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2017-07-07

日本史

むかしむかし、薩長のある要人が、ブライト国に招待されました。

薩長人はブライト帝国貴族として扱われ、大層にもてなされました。

ただ最終的には、「倒幕しなければ身の保証はしない。お前の国には裁判権もない」と言われました。

薩長人は振るえあがり、言われるがままにブライト銀行から大金を借りてしまい、その流れで倒幕をやりました。

ブライト銀行貴族制度のないフラ民法が大嫌いだというので、フラ民法を作ろうとした司法大臣死刑にしたりもしました。

今でもブライト銀行は、しばしば貸付けを持ちかけてきています

ある判事はやはり、「金を借りなければ身の保証はしない」と言われ、言われるがままに大金を借りてしまいましたが、

今度は利子が払いきれなくなり、天下り民間企業監査役になったのを良いことに、横領をしてしまいました。

もちろん、横領簡単に隠しおおせるものではありませんでした。監査役が交代したときに、バレてしまいました。

でも判事法曹組合に入っていたので、関係者を脅して新しい監査役が法定の有証報告書を提出できないようにしたのです。

気の毒な会社は、上場リストから外されてしまったということです。

2017-06-30

ジェットスターを持ち上げている方がいたが

5.障害を持った乗客差別被害ジェットスター告訴

• 小児麻痺症候群脊椎圧迫を患うSheila Kingさんは、2008年ジェットスター航空アデレードブリスベン行きの航空券を手配するために電話をしたところ、そのフライトは変更しなければならないと言われました。

• ジェットスター航空国内線では、車椅子の援助が必要乗客は一便につき2人までという規則があり、Kingさんは3人目の乗客であるとのことでした。

• Kingさんはジェットスター航空規則は、障害者差別防止法に違反していると反論しました。

• しかしながら、Kingさんが車椅子乗客として搭乗出来なかったのは、ジェットスター航空ウェブサイト掲載されている特別な援助の規則に基づいた理由からであり、さらジェットスター航空は、他のフライトに変更するように伝えたという理由で、2013年1月連邦裁判所ジェットスター航空に有利な判決を下しました。。

• 判事Kingさんにジェットスター航空裁判費用として、最大で20,000ドル未満を支払うように命じました。

結局、無理な物は無理だという事で、訴えた側がジェットスターの2万ドル以下の裁判費用を支払わされているのです。

海外なら障碍者意見が何でも通ると思ったら間違いです。

余談ですが、某氏オーストラリアから同様の判決を受けているという説があるのですが、そのソースらしきものは見当たりませんでした。

2017-05-19

副島 種臣(そえじま たねおみ、文政119月9日1828年10月17日) - 明治38年(1905年1月31日)は、日本江戸時代末期(幕末から明治時代佐賀藩士、政治家書家。勲一等、伯爵。初名は竜種(たつたね)。通称は次郎(じろう)。号に蒼海(そうかい)、一々学人(いちいちがくじん)。

目次 [非表示]

1 生涯

2 書家

3 栄典

4 参考文献

4.1 伝記

5 登場作品

6 脚注

7 関連項目

8 外部リンク

生涯[編集]

文政11年(1828年)、佐賀藩士・枝吉南濠(忠左衛門、種彰、30石)の二男に生まれる。父は藩校である弘道館教授を努める国学者で、兄は同じく国学者枝吉神陽。母は木原宣審の娘・喜勢。父と兄の影響により、早くから尊皇攘夷思想に目覚める。弘道館で学び、この間に江藤新平大木喬任と交わる。

嘉永3年(1850年)、兄・神陽が中心に結成した楠公義祭同盟に加わる。嘉永5年(1852年)、京都遊学、漢学・国学などを学ぶ。この間に矢野玄道らと交わる。さらに、神陽の命を受けて大原重徳に将軍廃止天皇政権による統一を進言する意見書を提出して青蓮院朝彦親王から藩兵上洛を求められるが、藩主鍋島直正に退けられた上、藩校での国学教諭を命じられた。

安政6年(1859年)、父の南濠が死去し、同年3月には同藩士の副島利忠の養子となる

元治元年(1864年)、長崎に設けた藩営の洋学校・致遠館の英学生監督となって英語等を学ぶ。慶応3年1867年)、大隈重信脱藩するが、捕らえられて謹慎処分を受ける。

明治維新後は慶応4年1868年)、新政府参与制度取調局判事となり、福岡孝弟と『政体書』起草に携わる。明治2年(1869年)に参議、同4年(1871年)に外務卿となり、マリア・ルス号事件において活躍する。マリア・ルス号事件では、助けを求めた中国人奴隷解放したことで、正義人道の人と国際的に支持された。

明治6年(1873年)2月には前々年に台湾で起きた宮古島島民遭難事件台湾出兵も参照)の処理交渉特命全権公使外務大臣として清の首都北京派遣され、日清修好条規批准書の交換・同治帝成婚の賀を述べた国書の奉呈および交渉にあたった。この間、清朝高官との詩文交換でその博学ぶりを評価をされている。同年10月征韓論争に敗れて下野し、明治7年(1874年)には板垣退助らと共に愛国公党に参加、同年には民撰議院設立建白書を提出したものの、自由民権運動には参加しなかった。西南戦争中は、中国大陸中南部旅行滞在している。

明治12年(1879年)、宮内省一等待講。明治17年(1884年)、伯爵明治20年(1887年)に宮中顧問官、明治21年1888年)に枢密顧問官明治24年(1891年)に枢密院副議長になり、明治25年(1892年)には第1次松方内閣において内務大臣を務めた。

明治38年(1905年)、脳溢血のため死去[1]。

2017-05-11

やってもいない痴漢行為社会的に殺されるぐらいなら、その場で仇討ちするよね?

https://twitter.com/hsifgh/status/862490497129955328

こんなツイートがあったけれど

世の中の男性諸君である増田諸兄は

やってもいない痴漢をやっただろと問い詰められたときどうする?

東京暮らし生活しているものにとっては他人ごとではないだろう

俺もいつもそういった事態シミュレーションしている

痴漢はたとえやっていなくても捕まった時点で有罪が確定するという恐ろしい社会

有罪が確定するのでもちろん仕事はなくなる

そう食っていけないか死ぬんだ

男は常に電車に乗るときに目の前のこの女がキチガイで突然に「痴漢されました!」と大声を上げた時

「俺は社会的に殺されるんだ…」という意識をもっている

常に女に心臓を握られているような恐怖を感じている

これは痴漢冤罪を生む女が悪いのではない

痴漢行為をしている男が悪いけれど冤罪においては悪いわけではない

司法が腐っているんだ

推定無罪ではなく推定有罪判決を行う判事裁判官が全員痴漢冤罪で捕まれ

かくして我々男というものは常に女におびえている

ゆえにその切っ先が喉元を貫かれた場合

同様にしてその場ですぐに仇討ちをしてやろうというシミュレーションをしている

私はそのシミュレーション成功させるべく

毎日筋トレを欠かさな

男を社会的に殺すのであれば

男は決してお前ら女を許さないだろう

今はまだ線路の上を走るだけだが

いつ日かその日がおとずれるのではないかと怖くなる

一番の解決方法

腐った司法当事者である裁判官達が全員痴漢冤罪で豚箱入ってくれること

2017-04-16

当時白豪主義を採っていたオーストラリアは、有色人種への迫害政策を行っていた。反日主義者として知られていたウェブは、終戦後の1945年9月オーストラリア政府の依頼を受け、1942年日本軍ニューブリテン島ラバウルへの攻撃に際して、オーストラリアではテレビ放送映像を流したとのことであるが、沈められた日本の船から脱出した日本人捕虜)ら数百人を航空機から執拗な機銃掃射によって虐殺した上で、150名以上のオーストラリア人及び先住民殺害したとされる報告書を現地調査を行った上で発表した。

天皇の訴追を主張していたオーストラリア政府は彼を代表判事に選ぶことにより、天皇法廷で裁くという意思を表明したものと考えられる(法律上観点から見ると、本来事件告発に関与した者はその事件裁判官になることはできない)。

そのようなウェブ意向法廷における訴訟指揮でも表れた。裁判の開会の辞においては「被告達は嘗て、如何に重要地位にあったにしても、それが為に受ける待遇は、最も貧しい日本兵、或いは一朝鮮人番兵よりも良い待遇を受ける理由は見当たらない」と日本戦争指導者に対する敵意を露にした。

裁判検察側に有利になるように進められたケースが多々あり、検察側に不利な発言意見が弁護側から出されると、裁判長訴訟指揮権行使して遮ったり却下したりするといった場面がしばしば見られた。最も有名なのがアメリカ人弁護人のベン・ブルースブレイクニー及びジョージ・A・ファーネスの「事後法で人を処罰することは出来ない」といった旨の弁論に対しても、「全ての動議を却下する。その理由は将来闡明にする」として裁判を続行させたケースである。また清瀬一郎の「この裁判極東国際軍事裁判はいかなる根拠において実施できるのか」という質問に対しても「後から答える」とだけ述べて休廷し、その後回答することはなかった。また、中国で冀東保安隊日本人居留民に対して略奪、暴行凌辱殺戮など残虐の限りを尽した通州事件についても却下している。

法の不遡及は法の一般原則とされており(成立過程が独特な国際法上においても、必ず要請されるべきか否かは議論のあるところだが)、これを検討することな却下したことは訴訟指揮上大きな問題とされる。ただ、これは先に開始したニュルンベルク裁判訴訟経緯を踏まえた決断とも考えられる。

また、前述の通り、天皇法廷に立たせるべきとの見解を持っていたこから天皇戦犯にせず、占領政策に利用する意向を決定していたダグラス・マッカーサー命令を受け、裁判天皇責任が無いという展開に進めることを意図していたジョセフ・キーナ首席検事とは激しく対立していた[1]。

オランダベルト・レーリンク判事証言によると、ウェブは酒気を帯びた状態法廷に来ていたこともあったという。

1922年死刑廃止したクイーンズランド州オーストラリアの他の州の死刑廃止1968年から1985年)の判事であったウェブは、23年間にわたる判事生活死刑を言い渡すのは極東国際軍事裁判が初めてだったため、「極東国際軍事裁判所は、被告絞首刑に処する」の部分の口調はある意味の興奮があったという[2]。ちなみに、ウェブ自身被告人全員の死刑に反対票を投じている[要出典]。

2017-02-13

いもげ発祥文化増田でも聞けるようになってうれしい

カイロスのそんなんじゃないよ~とか

すごーい!たーのしー!とか

判事を回ったか…とか

勇ちゃんだホ!とかめっちゃ流行ってるホね

やっぱりいもげは流行最先端なんだホね

2016-12-19

http://anond.hatelabo.jp/20161204091643

最高裁判事弁護士会会長」でぐぐったら一発で出てきた。

てか2chスレまで出てきて笑った

2016-12-08

[] H26民訴コメント

第1

2.

判例理解ちょっとおかしい?かも?(と思ったら感想に書いてあった。すまん)

45年判決を俺なりに要約すると以下になります

(1) 表見法理は、代理行為によって財産流通が始まった後に、後から代理権が無かったとして取引無効とされると、財産流通によって増えた資本がパァになってしまうのが困るために設けられた規定である(いわゆる取引安全)。

(2) 他方、訴訟場合代理人による訴訟行為によって財産流通することはないので、後から無権代理を主張されても増加資本がパァになって困るという事態が生じない。だから表見法理を適用する必要はない。

これを前提として、本件の和解を見ると、これによって損害賠償債権債務が発生していて、財産貨幣)の流通が始まっている。これが後から無効とされると増加資本がパァになってしまう。これは困るので、訴訟上の和解場合に限っては表見法理を認めてもいいのでは?というのが問題意識だったと思う。

3.

「多くの訴訟行為が積み重ねられるとはいえず」とあってその通りなんだけど、和解には訴訟終了効(267条)があって、それ以上訴訟行為が積み重なりようがないってことを書けるといいと思う。

第2

いいと思う。和田曰くこの問題は出題ミスらしいっす。

第3

2.

コメントにもあるけど三段論法にするともっと良かった。

マニアックな話>

この問題、実は聞きたかったのは既判力の縮小でもなければ、117条でもなく、一時金賠償判決の既判力の問題だったと思います(出題趣旨にもその旨がちらっと書いてある)。

一時金賠償ってのは、交通事故とかにあったときに、将来の逸失利益とかを諸々計算に織り込んで3000万円とか賠償させる、あれです。

これ将来発生する損害を賠償させているのに、現在給付の訴えです。なんで将来給付の訴えじゃないか分かりますか。民709条の「損害」の解釈として、将来発生する損害も不法行為時に発生するという解釈民法で採っているからです。

まり判決の1年後に判明した後遺症だろうがなんだろうが、全部不法行為時に生じたことにしちゃうということです。

しかしこういう無理な解釈によるとやっぱり問題がいろいろ出てきまして。本件のような後遺症損害の問題の他に、例えば事故後あと30年は生きるだろうと思ってその分の逸失利益賠償を命じたら、その1年後に自殺してしまいました、みたいなときにどうすんの?みたいな問題が出てきました。

倉田という裁判官がこの問題を何とか解決したいと思ってたくさん論文を書いた結果、定期金賠償という仕組みが作られました。要は一気に3000万円を払うのではなく、分割払いにするということです。

けれども定期金賠償にしても、支払方法を分割払いにしただけなので、既判力の内容は変わりません。なので問題全然解決しませんでした。ここは倉田判事理解に間違いがあって、こうなってしまいました。

そこで登場したのが117条です。既判力を解除して損害額を調整することを認めてやろうというわけです。

ただ、この問題ってほんとは上で書いた民709条のムチャクチャ解釈から始まっているわけで、そこを放置したまま117条を作ったために、理論的にはかなりヤバい制度になっています。なので立法もびびって定期金賠償しか適用を認めませんでした。

けれど、定期金賠償ってそんなに使われていなくて、やっぱり実務では一時金賠償が主流です。じゃあこの117条って一時金賠償にも使えないの?ってのが今回の設問3の問題意識だったと思います

これをストレートに聞けばいいのに、無理に和解の話と既判力の縮小に絡めたせいで、訳わかんなくなってますしか類推適用するなとか意味不明)。

この流れを理解していると、117条の趣旨とか、何でそれが本件和解妥当するのか、とかが分かりやすく(書きやすく)なると思います

どうでもいい話ですいません。

2016-12-04

千葉大医学部犯人特定したけど超上級国民だったでござる

犯人のひとりAの曽祖父最高裁判事弁護士会会長を務め、高祖父衆院議員司法次官歴任するなど、華々しい経歴の持ち主です。Aの父親弁護士として上場企業社外監査役をこなし、実兄も2014年に弁護士として父親代表事務所に入所しています。高祖父から5代続く弁護士一家で、親戚にも著名な法律家大学教授ゾロゾロいる。法曹界きっての名家といわれています

2016-11-27

[]

くだらない思い付き(いつも)。

京都大学民法教授で、最高裁判事も務められた奥田昌道先生が、自身キリスト教信仰民法研究との関係を語った講演があって、その書き起こしを読んだ。

結構いろいろしゃべっていたのだけど、結論は結局以下の言葉に尽きる。

「〔私にとってキリスト教信仰民法研究とは〕全く関係ありません。キリスト教は私の人間としての生き方の指針。民法学は私が民法研究者として、民法上の諸問題を一解釈学者として精一杯明らかにしようと務めているだけのことです。両者はその存在次元を異にしていますから、直接関わることはありません。」



で、これは結構納得の行く話で、聖書は人を訴えることにも、人を裁くことにも好意的でない。

「そもそも、あなたがたの間に裁判ざたがあること自体、既にあなたがたの負けです。なぜ、むしろ不義を甘んじて受けないのです。なぜ、むしろ奪われるままでいないのです」(コリント前書6-7)

「人を裁くな」(ルカ伝6-37)

※ただし、両規定法律関係を巡る訴訟にまで妥当するのかには議論がある。

この規定根底には、①憎い敵でも赦すことが愛の精神に適う、②不完全な人に人を裁くことはできない、という考えがある(と思う)。

他方、法律の方も、こと財産法に関しては(つまり家族法などはいったん措くと)、キリスト教精神ほとんど見られない。

どちらかと言えば資本主義の影響で説明が付きそうな規定解釈解決の方が多い。

そんなわけで、やはり両者は無関係であるとの冒頭の言葉には頷かされる。

から何なんだってことを書こうとしたらまとまらなくなってしまった。以上。

2016-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20161013201701

でも本当に重要判決判事自身が書いてるんでしょ。

調査官が「私には判断できません」って言って、上にあげてくる感じかな。

2016-09-30

エコグラムテスト

エコグラムという言葉が出てたのでGoogleさんで検索して一番上に出たサイトテストしてみた

こちら

http://www.egogram-f.jp/seikaku/

結果

性格

貴方社会規則常識などと云うものに、殆ど縛られないタイプです。考え方が非常に革新的と云うか、無責任と云うか、とにかく反体制派有る事だけは間違い有りません。又、周りの人々の動向を余り気にしないタイプで、自分に対する批判なども、全て柳に風と受け流すタイプです。考え方や行動は、徹底した合理主義者で、どんな事態に直面しても、それらを割り切った考え方で、躊躇(ちゅうちょ)する事無く、処理出来るタイプです。完全なマイペース主義者で、自分の生きたい様に生きる事をモットーに、全ての柵(しがらみ)を振り切って、自分人生を少し離れた所から、鳥瞰(ちょうかん)している様な傾向の強いタイプで有ると云えます

恋愛結婚

計算高く、分析力、判断力に長けて居ますので、反体制的なマイペース主義者で有るにも関わらず、恋愛結婚は、かなり常識的な線に落ち着く可能性が高いでしょう。しか貴方は、もともとブレーキ装置の欠けたタイプなので配偶者次第では、糸の切れた凧の様になる可能性も否定出来ません。配偶者に対しては、

約束を守る事

責任を果す事

妥協を忘れない事

の三つが特に注意すべき点でしょう。

職業適性

重い責任や使命を課せられる様な仕事は全く不向きですし、常に人の顔色や態度を見て、臨機応変対応を迫られる様な職業も、避けた方が無難です。故に警察官刑務官検事判事弁護士など治安関係公務員法律家サービス業秘書事業家などは全て不適正でしょう。性格的に無難と思える職業は、学者エンジニアコンピュータ技術者、各種の技術士、その他でしょう。

対人関係

ややもすると、遁世の傾向がありますし、それ程で無くとも、我関せずと云う個人主義孤立主義の色合いが強まって行きそうな傾向が有りますので、そこの所を適当に調整する必要が有るでしょう。

どうやら反社会的人間だということが判明した

よく分からないけどそなのだろう

2016-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20160929221039

裁判官検事をやたら細かく区分しているくせに、福岡高裁判事都市部地裁判事より低いというあたり、裁判所検察については何も知らない人だな。地裁でも判事判事補か、部総括か否の方が重要だし、家裁存在無視してるし、所長や所長代行の存在を知らない。

2016-06-11

異種ルールミステリ映画

異種ルールによるミステリを教えてほしい

http://anond.hatelabo.jp/20160609011058

ありがとうありがとうありがとう

http://anond.hatelabo.jp/20160611053943

この増田に触発されたので、よかったら息抜き映画でも

少し異種ルールミステリ

韓国で実際にあった未解決連続殺人事件を扱った「殺人の追憶

・同事件を題材に時効成立後を描く「殺人告白

・十分しか記憶の持たない男が妻殺しの犯人を探す「メメント

女優志望の女と記憶喪失の女が秘密を探るうちに変なことになっていく「マルホランドドライブ

オカルトミステリ

エレベータ内に閉じ込められたメンバーに潜む悪魔を探す「デビル

孤児院舞台幽霊さらわれた息子を母親が探す「永遠の子どもたち」

ドライブ中に山から抜け出せなくなった家族に次々怪異が襲いかかる「-less[レス]」

腹話術人形呪いを解く「デッドサイレンス」

言わずと知れた悪魔の子オーメン

アクションミステリ

・映ると死ぬ鏡の面を付けた怪人と戦う「ヴィドック

モーテル連続殺人に巻き込まれる「アイデンティティー

・人体発火殺人の謎を追う「王朝陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件

SFミステリ

宇宙的な何かからサインを受け取った家族落語的にオチをつける「サイン

・二人を残して街を壊滅させた病原菌の謎を科学者たちが探る「アンドロメダ…」

記憶を失った搭乗員が襲いくる何かと戦いながら宇宙船の謎を探る「パンドラム」

五感体験できる装置を使ったレイプ殺人事件を追う「ストレンジ・デイズ/1999年12月31日

列車事故で唯一生き残った自分秘密を知る「アンブレイカブル

タイムマシンのぐだぐだミステリサマーマイムマシンブルース

2016-04-17

「これはフェミニズムの歌じゃありません」(Not a Feminist Song)

This Is Not A Feminist Song - SNL 2016 - YouTube


すべての女性をたたえる歌が必要だわ

この世を糺すために戦っている女性たちのための歌が

からペンを持って夜通し書き続けた

フェミニズム賞賛するための美しいオードを

でも繊細なテーマだし一曲に収めるのは大変だし


からこの曲はフェミニズムとは関係ありません

頑張ろうとしたけど無理だった

これはフェミニズムソングじゃございません

間違えてしまうのが怖かった

女性のためのアンセム必要だと思う

でも書き終えずに家に還ってしまった


女性は誰でも悩みを抱えていて どの悩みも本物

でも女性全員のぶんは一曲じゃ語りきれない

から代わりに リリックに乗せて走りだす女性たちのMVを撮った

レンズフレアと年老いた女性の手のドアップのカット

おばあちゃんだからって どうこう言いたいわけじゃない

手だけ映すのも 正しくないと分かっている

まんまと罠にはまってしまったわ

デリケート話題はいつも面倒


からこの曲はフェミニズムとは関係ありません

ポリコレも考えなくていい

これはフェミニズムソングじゃございません

ずいぶん長く歌ってる気がするけれど

戦ってきた女性たちに曲を捧げたい気持ちはある

でもこの曲は違うから よそをあたってね


曲とは無関係だけど感動的なフッテージを入れましょう

ララマヤ・アンジェロウ それにマデレーン・オルブライト

ギンズバーグ判事女性の強さを示してくれた

この曲を歌わない権利女性は選べるんだってことをね


からこの曲はフェミニズムとは関係ありません

私たち女性が歌っているというだけのこと

でも、そういうのがフェミニズムソングなんじゃないの?

そうだ、これはフェミニズムソングだったのね

から、これはフェミニズムソング 

ハッシュタグをつけて拡散して

「男は出てきちゃいけないの?」

そういうことよ どっか行って

この曲を聞いてるみんなも歌ってね

そして、私達が間違ってるなら教えてね


複雑で手強い 地雷のようなテーマの歌だから

2016-02-20

負の感情を抱くもの規制して良いのか

http://anond.hatelabo.jp/touch/20160219013645

まとめサイトで取り上げられたこともあって多くの意見が寄せられているこの話題だが、このエントリーの筆者(以下筆者)の考えはおよそ普通女性(筆者が本当に女性かは、そもそも釣りかもしれないとかキリがないのでさておき)が陵辱という言葉に対して抱くであろう普通の考え方だと思う。

さて事の発端は女子差別撤廃条約の定例報告会が2月16日に行われたが、この条約批准状況を検討する同条約委員会から今回の報告会のテーマの一つ(しかまとめサイト見出しにあるような筆頭扱いではなく実際の質疑項目としては7番目)として女性に対する性的暴力を伴うビデオゲーム漫画販売を「禁止」することを求めたものが波紋を呼んだことだ。

まず念頭に置きたいのは、この委員会には安保理決議国連総会のような権限は無く数多ある国連関連機関のひとつに過ぎないことと、国際的批判だとかの重々しい話ではなく委員会を構成するのは各国から選ばれた弁護士など専門家であって国家代弁者が集う場ではないということだ。

また定例報告会とあるように日本けが特別に呼びだされて叱咤されたのではなく、直近ではアイスランドスウェーデンを含めた数か国が同様に報告会を行っている。

そして日本においてはゲームマンガの話だけでなく雇用年金での男女格差など複数の議題があったものだ。

この委員会がどういうところに突っ込むかを言えば、アイスランドに対しては最高裁判事が男性しかいない点や強姦事件での有罪の少なさを指摘する。スウェーデンに対しては割礼と強制結婚の防止に関するデータの提出を求めるなど、一見してかなり細かい。つまり女子差別と見なせるものは手当たり次第とも言えよう。

話を戻そう。政治的には無視できないものの影響力は微々たるもので昨日と変わらぬ明日が来る程度の見解というのが今回の報告ということになり(国連の威を借りたい各種団体はいるが)しかしこういったことをきっかけに色々と考えるのは良いことだ。

冒頭リンク先の話はまさにそうで、ひとまずリンク先筆者の意見を要約すると以下のようらしい。

妄想自由だけど、形にして世に流通させるのはまた別だよ。そんなもんはせめて、裏の世界で超高額で売買するか、無償でひっそりとやり取りしてほしい。

その理由は、そういった表現まで法で肯定されていたら、怖くて、不快で、侮辱的で、女性の名誉を毀損されてると感じるから

被害者が、実在する特定の属性を持っていること」「その属性を持っている存在を、その属性を持っていない存在危害を加えること」「加害行為がその作品のメインコンテンツであり、その描写によって快楽・興奮を得ることが目的に作られている」この3つが揃った時、その作品は表現の自由の範疇を超えてしまう。ゆえにそれなりの規制はあってしかるべきということ。

中略省略は挟んでいるが概ねこうだ。特別意見という感じではなく、ごく普通感覚と言えるだろう。

しかしこのような普通感覚とされるものが本人が想像しない危険性をはらんでいることに注意したい。

その事を踏まえて、このエントリー意見していきたいと思う。

表現の自由日本において既に制限下にある。

憲法保障されている表現の自由だが、古くはチャタレイ事件わいせつ定義が成され、公共の福祉のためにならわいせつ物の規制は妥当であるとされた。つまり公共の福祉に反しないということが表現の自由大前提にある。

近年でそれを強く受けているのが松文館事件で、成人向けマンガにおける消し処理の甘さを指摘したものだが、どのような成人向け作品もいつ告訴されるかわからないしされれば有罪は免れないことを改めて認識させられたものだ。

わいせつ対象は変わる

定義のものは変わらないが社会の変化とともにわいせつ要件合致するかは変わる。チャタレイ夫人の恋人しろ悪徳の栄えしろ現在文庫化され気軽に手に入る。つまり今現在悪だとされたものが数十年先にどう判断されるかはわからないのだ。無論、今は悪だとされれば裁判にかけられれば有罪になることに変わりはない。

気持ち悪いから規制するのではない

怖くて、不快で、侮辱的で、女性の名誉を毀損されてると感じるから表現規制されるのではない。公共の福祉に反するから規制されるのであって、法的には代表的なのはわいせつ図がに当たるから違法となる。誰かが不快からという理由規制してしまうことは表現のみならずあらゆるもの違法としてしまえる危険な考えであり、この先も健全な法の精神がある限りそれは守られるだろう。

規制ではなく禁止しかない

先述したようにあらゆる成人向け作品は現在でもいくらでも禁止できる。だがそれは陵辱物に限ることではないし、また販売を特定の書店に限るなどの規制ではなく違法出版物として流通そのもの禁止することになる。いくら筆者が「全面禁止しろよ」とは言ってないとしても、法で規制しろということは即ち禁止しろということになる。

ゾーニングでの対応

現在は法ではなくその下の条例単位で成人向けとそうでない作品が分かれている。先述したように作品のジャンルではなく性的表現のものが法的に重要なのであって、陵辱も純愛もそこには関係ない。この手の話は東京都青少年健全育成条例改正や児童ポルノ法改正などで過去に各所で散々出尽くしているが、行政出版社もすでに作品のジャンルではなくもっと大きな単位での区分けがされている。コンビニで成人向け雑誌が他の雑誌とは別に置かれているのはそういう理由だ。

こっそりやれよという話は

コンビニ雑誌の表紙やスマホ広告に載せるなよという筆者の言葉には、最近コンビニにおける成人向け雑誌の表紙に女子高生が~という似たような話題があったと思う。これに関しては出版社広告代理店などが対応する問題であって難しい。スマホに関しては広告表示に関する設定やアプリを導入する自衛策があるし、コンビニ雑誌についてはコーナーが明らかに区分けされている以上、不快なら見るなというほか無い。存在自体不愉快だというのであれば、それは行き着く先はやはりそういった出版物のもの禁止するべきだという論になるだろう。なにしろ全てのコンビニや書店から撤廃され特定の小さな通販サイトしか買えないとなって筆者がそれに満足したとしても、世の中には筆者より恐らく強力で熱心な団体存在する。今回の女子差別撤廃条約委員会見解についても各種民間団体が絡んでおり、そもそも今回の見解では規制ではなく女子に対する性的暴力ゲームマンガの廃止を求めている。筆者は廃止された所で安全安心な世の中が得られるだけだろうが、それは当初のこっそりやれという目的から外れているが、筆者は何ら疑問の声を挙げないだろう。結局は自分不快ものを消し去りたいだけと言えてしまうのだ。そうではないと言うのなら、ならば筆者は禁止すると法が言い出した時に「そこまではしなくて良い」と声を上げられるだろうか?

特定の思想から直すべきか?

そりゃいろんな嗜好があるから、中には、対象を虐げたり傷つけたりしないと駄目な人もいるかもしれないけど、それって異常者か精神疾患ではないの?病院行けよ。

筆者は最初には嗜好と言いつつ特定の嗜好については健常者ではないとしている。性的嗜好というのは千差万別だがある種の思想を持っている場合は矯正するべきだ、というのは他者に対する尊厳を踏みにじる行為だ。50年前のアメリカならば白人に逆らう黒人矯正するべきだとなるし、50年前の日本なら夫に逆らう妻は矯正するべきだとなる。いずれもその時代には当たり前のことであり、しかし現代人から見ればひどく差別的だろう。だからといって他者を傷つけるという行為が50年後に許容されるとは思わないが、しかし現代でも黒人差別亭主関白を頭の中で考えることを誰が違法にできるだろうか。

特にこれは性的嗜好という、教育思想などと違い本能に関わる難しい問題だ。法では正しい性道徳という考えがあるが、これを基本にして正しい嗜好を持つように義務付けられるような世界が筆者は望ましいのだろうか。無論、そんなことになれば事態は正しい性道徳に限らず、正しい社会規範や正しい労働者など、あらゆる面で模範的で優秀たる人間性を義務付けられるのは想像に難くないが、まさか筆者に都合の悪い趣味嗜好だけ消える世の中になると考えるほど筆者は愚かではないだろう。

いずれはこうした性的嗜好も脳機能の解明によりそのプロセスが明らかになるだろうが、まだ犯してもいない罪に対し犯罪的思考を消し去ることを是とするならば、それは個々の人格倫理的かつ道徳的操作しても良いということであり、当然筆者もその対象として正しい真人間にされる覚悟はあるだろうか? 少なくともこの筆者には、他者人格一方的精神疾患と判定するという独善的思想治療する必要あり、と判断されるのではないだろうか。

筆者もまた女性から視点だけ

現実的に、女性が男性に性的虐待を加えるというのは、①腕力・体格差があるので〈無理矢理〉が成立しにくい。②女性が見ず知らずの男性をいきなり襲っても、反撃されて傷つけられる可能性が高く、現実の犯罪率から言っても一般の男性にとってリアリティが無い。③むしろやってほしい、多少痛くてもご褒美、という嗜好の男性も散見される。

まず①に関しては、近年強姦罪が男性被害者適用されないことが問題視されているように男性の女性から性的被害については筆者のような「ありえない」という考え方が男女ともに強いので泣き寝入りするケースが女性性的被害より深刻であるさら女性被害者のような支援も充実していない。②も同様だが、犯罪率という観点について指摘がある。犯罪における男女比は細かく分けるとだいぶ違うが、総じて女性が20%ほどである。無視できるほどの数字ではなく、具体的には平成26年の殺人犯967人のうち227人は女性である。これをリアリティが無いという数値とは言えないし、また最近ではデートDVに関する大阪での調査女性から暴力を受ける男性が倍以上の率であることが明らかになるなど、暴力で女性が敵わないからリアリティが無いというのは例え話の喩え話にしても筆者の知識不足である。③にも関連することだが、筆者自身陵辱系ゲームマンガに対して怖くて、不快で、侮辱的で、女性の名誉を毀損されてると感じるから規制して欲しいと語るのに、ならば男性の性的被害者に関してはとなるとリアリティの無さやあろうことか一部の男性は好むからという理由で蔑ろにしている。

このことから

他の属性に対する一方的な暴力や虐待だってもちろん良くないし

もちろんLGBT凌辱だってアウトだよ

などの言葉に一切重みを感じられない。

筆者が女性として一般的な恐怖を感じるのと同様に、また筆者は女性として男性に対する陵辱などに想像が及ばないし世の男性が実はBLゲーム表現に恐怖しているかもしれないなどという考えもない。故に男性に対し筆者は、思慮が足りないなどということは出来ず、陵辱ゲームに対する意見自身嫌悪感からの消し去りたいという個人的要求が第一であると知るべきだろう。

筆者の定義表現の自由を犯す理由にならない

被害者が、実在する特定の属性を持っていること」「その属性を持っている存在を、その属性を持っていない存在危害を加えること」「加害行為がその作品のメインコンテンツであり、その描写によって快楽・興奮を得ることが目的に作られている」

を筆者は規制されるべきものとしている。二番目でちゃっかり同性愛物を省いているのはわざとか天然かはさておき、いずれもどうとでも解釈できるものであり、極めて危険極まりない規制理由である

まず第一の

被害者が、実在する特定の属性を持っていること」

被害者という言葉について、そもそも創作表現上の被害者とはなんだろうか。作中で犯罪被害に遭う存在だとして、それを現実の法で守れというのはナンセンスな話だ。大体被害者定義はどうするのか。家が燃えたら家は被害者から作者は建造物放火罪になるのだろうか。人間だと限ってもその属性は幅広い。誰かを殺せばその人物の役職大統領から実在する特定の属性になるから規制だと出来てしまう。性別に限らず年齢も服装人種も、なにもかもが属性である以上、そもそも創作表現で一切の犯罪被害者は出せないことになる。ミステリーでも刑事物でもだ。

第二に

「その属性を持っている存在を、その属性を持っていない存在危害を加えること」

は、これこそ差別的だ。男性が男性を殺すのは良いが男性が女性を殺す表現は駄目だとか、それに属性定義が難しい。男性同士の殺人であっても片方が日本人で片方がアメリカ人なら属性を持ってないから規制対象だろうか。双子であっても服が違うから駄目だとか、どうとでも言える。

第三に

加害行為がその作品のメインコンテンツであり、その描写によって快楽・興奮を得ることが目的に作られている」

これもまたどうとでも解釈できる。大体だ、その描写によって誰が快楽・興奮を得るのかが不明だ。推測するに筆者にしてみれば病的な嗜好を持つ読者なのだろうが、表現規制より悪質な思想規制がここにある。なにしろ読者が興奮すればすべてアウトにできるわけだが、虫オスがメスを組み伏せる交尾の動画に興奮する人間がいたらそれはアウトにできるのだろうか? アウトに出来るのならこれほど馬鹿げた話はないが、出来ないというのならそれは筆者の嫌悪感に基づく趣味嗜好の篩分けを是とする危険な考え方だ。「普通の人は虫の交尾に興奮しない」を後者定義としてセーフの条件にするならば、同様に「普通の人は陵辱物に嫌悪感を抱くので興奮しない」と出来るのだが、そこを捻じ曲げてアウトにしたいならば「こういうのに興奮する人がいるから」や「これだけは例外」など法に頼らない独善的判断でなくてはならない。

恐怖は抱いている限り消えない

仮に筆者の希望通りに陵辱物といえるもの規制され目につかなくなったとして筆者は満足するだろうか? 一時的には満足するかもしれないが、まず一度自分の願いが達成された万能感と高揚感、そして正義感は覚え続けることだろう。そしてそもそも筆者は女性性的対象とする作品に目をつけるだろう。なにしろ成人向け作品そのもの性的にかつ男性向けとしてあるならば、当然そこに映る女性純愛にせよ男性にとって都合の良い女性に違いない。それを筆者は不快だと言わないでいられるだろうか、それとも女性現実味のない都合の良い存在として描かれておりそういうのを好む男性がいるのだと不快を覚えるだろうか。私はきっと次の規制対象に選ぶだろうと推測する。

そうやって限りない規制を繰り返しついに女性性的に取り扱うことも差別的に取り扱うこともない輝かしい作品ばかりになったとしよう。筆者はようやく安堵するどころか、さら不安を募らせるのではないのだろうか。なにしろ事の発端はそういった陵辱物を好む男性がいることであり、そこに恐怖や嫌悪を覚えていたのであるたかが創作表現描写されている行為にすら嫌悪していた筆者が、果たして我慢できるだろうか。

人格改造か、去勢義務化か、男性の隔離か。筆者は妄言だと笑い飛ばしたいだろうが、筆者の考えの行き着く先はこうなのだと私は言いたい。筆者がなにかに恐怖を抱き続ける限り、目に見えなくなったからといって安堵することはないし、対象を滅ぼしたとしてもまだ生き残りがいるかもしれないと恐怖し続けるだけだ。

表現の自由規制に都合の良い制限などない

程々で良い、少しで良いなどという考えは行政や国といった単位に上がった時、当初の理念とは大きく外れてさらに巨大な制限となる。最近児童ポルノ法改正で様々な規制への波及を危ぶむ声が出ていたのは、つまり個人での裁量によるあれは良いこれはダメという基準法律存在しないということだ。

最初の話になるが、女子差別撤廃条約委員会は陵辱ゲームマンガの「禁止」を求めている。これを錦の御旗として掲げ、その通りだと禁止を呼びかけることはできるし、この先にそういった団体が動くことは目に見えている。だがその禁止が成った時に、一つの創作表現が失われることに筆者は恐らく何も抱くことはない。むしろ嫌悪するものが消え去って小躍りしたくなるだろう。だが筆者の語る所の病気である嗜好の持ち主たちは悲しむだろう。そんな奴らが悲しんだ所で筆者は何も困らないが、しかし筆者が趣味嗜好とするものが何らかの形で規制を受ける時、彼らは味方することはないしむしろ仕掛け人かもしれない。

筆者は自分が悲しむ対象になるようなことは無いと思っているだろうが、表現の自由に手をかけるとはそういうことだ。たか創作物というもの負の感情根底とした規制をかけられるということは、創作物以上に影響力のある現実的存在にも同様に手をかけられるということだ。筆者が好む筆者が健全で正しいと思う存在が、誰かにとって不快で汚らわしい存在でないと言い切れるだろうか?

目を瞑ることが肝心要

自身自由でありたいと思うのならば、他者自由も許容しなければならない。それは現在のこの国において公共の福祉という最低限度の規制を受けるが、それ以上に自分自身負の感情理由とする個人的要求を、同様の理由合致した他者と共謀して排除しようという試みは慎むべきだろう。現実に犯罪を犯せば処罰される。逆に言えば犯罪を犯さないかぎり自由であり、それを無理矢理に犯罪者に仕立てあげて住み心地を良くしようなどという考えを持つならば、あなたもまた誰かに犯罪者として告発され自由を奪われることを許容しなければならない。

世の中には不快と思えるものが多くある。しかしそれをすべて排除して生きたいというのは無理のある話だし、かといってすべて許容するのも無理な話だ。

しかコンビニ雑誌の表紙が不快ならば、あなたは見ないでやり過ごすことが出来る。 Permalink | 記事への反応(3) | 09:02

2015-12-20

夫婦別姓訴訟の件

どうして「夫婦同姓を強いるのは違憲」だったんだろう

これだと、迂闊に違憲判決出したら法改正やら何やらまで司法が直接踏み込む事になりかねないから判事もかなり及び腰になるはず

これが「夫婦別姓婚姻届を出しても合憲」で争えば、「別に違憲じゃないけど実際に法改正するかどうかは国会でやってね」となって勝ち目があったかも知れないんじゃないの?

2015-12-16

夫婦同姓合憲との事で

重婚禁止違憲訴訟の準備してた知人がfb意気消沈していて、何となくほっとした

「たった一人としか婚姻関係を結べないなんておかしい。愛し合う人数に制限を課すなど内心の自由侵害違憲だ」とか普段から熱弁している奴だったので、こいつを相手にせずに済んだ判事の方々にはおめでとうと言いたい

2015-04-14

裁判長裁判官    塚   崎   直   義

            裁判官    霜   山   精   一

            裁判官    栗   山       茂

            裁判官    小   谷   勝   重

            裁判官    藤   田   八   郎

こいつらが最高裁判事だった昭和23年はまだまともだったのだが,29年とかになると発狂してるんだよな

2015-04-06

まり日本史とはあくま女子供である庶民を抑圧したいがためのオヤジのついた大嘘ということになり、こんなもの日本史なわけがない。日本史であるならばちゃんと説明しろ。大体なんで天皇文化者のはずなのにいつの時代も周辺に武士がいて、武士官僚などになっているのか。なぜ常に武士なのか。武士武士うるせえんだよ。かの三島由紀夫も、最後には軍部本拠にいき、君達は武士だろうなどとほざきやがった。じゃあ天皇はなんだってんだよ。なんで維新の頃から天皇の周辺に武士が居て、武士判事になったりしてんだよ。これは要はただの武士なんじゃねえのか。天皇はどこにいるんだよ。

悪人の特徴として、正義から脅されると卑怯なので逃げる速度が兆速のため、文字が綺麗すぎる、瞬間的にいいことをしすぎるという傾向がある。ヤクザにこういうのが多い。特に文字の形がものすごく綺麗という奴は悪人というのはすでに実証済み。それと瞬間的に兆倍いい人格に変身する奴はたいてい悪人。これは翻意の兆候

いい奴はいいことしか生成しないから神になるし、昭和なら地裁判事も務まった。

2015-03-31

明治裁判官とか

戦後の一部司法官僚とか、今なら知的財産高裁判事とか、ああいう理知的人間リーダーならついていくが、ああいう奴等があんまし機能していないで、昔の低学歴が威張っている今の世界組には魅力が無いし、神が「私は幸せです」とか言ってる時点で終わってる。神は低学歴に騙されていないで支配しようとしろ

高学歴が居ない世界組に人気が出るはず無いよな

知的財産高裁判事とかがリーダーになればみんなついていくだろうけど、今警察署最高裁にいるキチガイリーダーなら誰も加入せんわな。

2015-03-26

明治は大体神

戦後、一時期最高裁に神あり、昭和30年代も高裁地裁に神は一部いたが、馬力主義の興奮性キチガイ最高裁判事に成り出したり、その後はほとんど精神異常者が司法をやっている。今は、興奮性感情刺激性が高く瑣事に警戒し妄想被害念慮の強い、衝動的異常行動に出るようなキチガイ判事検事をやっている。

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