2017-06-30

ジェットスターを持ち上げている方がいたが

5.障害を持った乗客差別被害ジェットスター告訴

• 小児麻痺症候群脊椎圧迫を患うSheila Kingさんは、2008年ジェットスター航空アデレードブリスベン行きの航空券を手配するために電話をしたところ、そのフライトは変更しなければならないと言われました。

• ジェットスター航空国内線では、車椅子の援助が必要乗客は一便につき2人までという規則があり、Kingさんは3人目の乗客であるとのことでした。

• Kingさんはジェットスター航空規則は、障害者差別防止法に違反していると反論しました。

• しかしながら、Kingさんが車椅子乗客として搭乗出来なかったのは、ジェットスター航空ウェブサイト掲載されている特別な援助の規則に基づいた理由からであり、さらジェットスター航空は、他のフライトに変更するように伝えたという理由で、2013年1月連邦裁判所ジェットスター航空に有利な判決を下しました。。

• 判事Kingさんにジェットスター航空裁判費用として、最大で20,000ドル未満を支払うように命じました。

結局、無理な物は無理だという事で、訴えた側がジェットスターの2万ドル以下の裁判費用を支払わされているのです。

海外なら障碍者意見が何でも通ると思ったら間違いです。

余談ですが、某氏オーストラリアから同様の判決を受けているという説があるのですが、そのソースらしきものは見当たりませんでした。

  • まさに https://anond.hatelabo.jp/20170630152258 のような話ですね 日本でも外国でも、また障害のあるなしに関係なく 「設定された座席数以上に座れるようにしろ」という要求は 受け入れられな...

    • 他の国は、理想は理想、現実は現実と、それなりの所で落し所を見つけて、きれいごとを言いつつも汚い事をやったりするのですが、そういう所は日本は苦手なんだなぁ…と。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん