はてなキーワード: クリームとは
ちょっと前の革靴増田の情熱にほだされて、革靴を買ったんだよ、革底の。一目惚れした、めっちゃかっこよくてキレイなやつ。今まで履いてたテクシーリュクスが6足買えるような値段で。「革靴はタイトに履くもの」「本物の革靴は伸びてくる」らしいから、ちょっとキツイかなくらいのを買ったんだよ。午後だったし。
足がクッソ痛いんだが。キツさは少しマシになったが、足の裏がめっちゃ痛い。クッション性0か?これは靴なのか?
タイル張りの床とかすっげえ滑るんだが。ちょっとでも湿ってたらスケートリンクかってくらい。
革底に小石がアホほど刺さってるんだが。蓮コラか?ってくらい。気持ち悪い。
高い革靴ってのは、歩くことを想定してないのか?冠婚葬祭等のイベント用で、普段遣いは考えられてないの?
あとこの革底の手入れどうしたらいいんだ?革なら湿って乾いたときヤバいよな?快晴が何日も続いた日でもない限り、靴底って湿るよな?履くたびに靴底用のクリーム塗るのか?
https://anond.hatelabo.jp/20200218234717
なんか伸びたので、ブクマコメへの返信を少し。元記事に足そうとしたのだけども、なぜか更新に失敗するので追記を別記事にします。
ストレッチャーは全体伸ばすのではなく、ポイントストレッチャーを想定してる。あと、原因のすべてではないので、「可能性」という形に留めている。
なお、日本人はタイトフィットを好むけど、海外ではそうでもないって話。伝聞だけど(ビスポーク界隈の話)
サイズがないって人にはビスポーク(オーダーメイド)をお勧めしたくはあるが、お高いので沼に引き込まれていない人にはちょっとお勧めできない。
ほら、趣味って採算度外視だから見合うんであって、実用一本勝負の人には向かないからね。
中国のビスポークとか比較的安いし、彼らも手先が器用なので、実用かつサイズなしって人には良いのかも。これも自分では試してない。伝聞です。
日本製で最初に試すなら宮城興業かなぁ。一応サイズ展開を貼っておくので参考にして欲しい。
https://miyagikogyo.co.jp/cms/original#step4
テクシーリュクスが1足6千円、シューキーパーが2千円とすると、2足分でも16000円。
一時的な出費は多けれど、交代で履くから最低でも倍は長持ちになるので、ランニングコストは変わらないはず。
で、なぜ1日休ませるかといえば、靴が湿気を吸っているから。
詳しく知りたい人は以下のまとめ辺りから調べてみて欲しい。
https://matome.naver.jp/odai/2142953842048043801
これによって、倍どころか3倍くらいの期間持つようになる(ランニングコストが安くなるね!)
なお、流石に出張云々は真似しなくても大丈夫です。日常的に毎日同じ靴を履くのを止めた方がいいということでよろしゅう。
あと、シューキーパー自体は買わなくてもいいけど、靴以上にロングスパンで運用できるものだから、買っといて損はないよ。
シューキーパーは靴を長持ちさせてくれるお得なアイテムである(故に高級靴では必須ともいえる)
追記:隙間時間で書いたから言葉足らずで誤読されたようなので補足。
1足履き続けたら100日目で再度購入になる。
2足交互で履いたら200日目で2足購入になる。
どちらも2足履きつぶすまで200日だからランニングコストは変わらないというのが前提。
で、交互に履くことで劣化速度が鈍化し、1足あたりの寿命が150日に延びるからトータルでは300日持つからお得だよみたいな話でした。
具体的な日数を示せるほど検証されている訳ではないですが、そういう傾向にあります。
先に挙げたクロスバイクの例でいくと、余り安めの靴を買っても、シティサイクルに毛が生えた程度で、痛みに耐えてまで履きたくないって話になる。
なので、少しお高め(GIANTかFUJI辺り?)くらいのを考えたほうが良いと思う。いわゆるミドルレンジね。
それでも、最初から高いものは買えない、安く済ませたいというなら、レイマー辺りだろうか。
レイマーは靴職人PCがレビューしてたので動画を貼っておこう。彼は靴修理を生業にしており、かつ靴に誠実であるため、動画のコメントは信頼に値する。
https://www.youtube.com/watch?v=QM5pXJqwqOk
こういった本格的な革靴は形がしっかりしてるため、大事なことは自分の足型に合った靴を履くこと。どのブランドというより、試着してフィット感を気に入ることが一番大事である。
この価格帯の靴は、1月と7月辺りにセールを行うことが多いので、本格的な革靴の最初の1足は、セールで検討してみてはいかがだろうか。
あとはファミリーセール。これは規格外品を安く売りだすもので、スコッチグレイン、大塚製靴、GMT Factoryなどが不定期に行っている。
毎年同時期にやってるから、前の開催時期を確認して、今年はいつぐらいにやるだろうって調べればわかる。
例えば、2019年11月にGMT Factoryでやったファミリーセールでは、ジャランスリワヤが2万円で買えた。4割引きくらいだろうか。
なお、個人的に好きなブランドはオリエンタル。以下の記事で一位になってたので、俺が持ってる靴とは違う型式だけど、興味があれば見てみてください。
https://io-shoes.jp/posts/1600261619/
沼に落ちますと、
道具として、埃落とし用馬毛ブラシ、磨き用豚毛ブラシ、仕上げ用馬毛ブラシ(コードバン用)、ハイシャイン用のヤギ毛ブラシかグローブクロス、ペネトレイトブラシ
消耗品として、クリームとワックスを靴ごとに色が違うので複数種類、リムーバー、ネル布等の生地
辺りを揃えて1足あたり累計1時間くらいかけて磨いたりします。
詳しい手法はここに書くには余白が足りないので自重しようと思う。
或いは磨き沼から這い出て俺の代わりに書いてくれる人が現れることを期待しつつ。
ここもお返事があったので追記。
リムーバーは皆大好きステインリムーバーと、コードバン用にステインクレンジングウォーターを所持してる。
あとは、鏡面落とすためにコロンブスのハイシャインクリーナーも。
ブコメでも、靴磨き芸人の奥野はスタンダードな磨き方してると書いた。
紹介した以下の動画ではステインリムーバーは使っている。そして私もほぼ同じやり方をしてるので、リムーバーの重要性は理解している。
https://www.youtube.com/watch?v=5cPc0XV3NIE
物は試しということで、その昔テクシーリュクスをリンス使って丸洗いしてみたが、
やはり乾燥機とかの各種ツールがないと辛かったり、乾き具合に応じてデリクリ入れたりと結構シビアだから、
お高い靴は流石にその道のプロに任せようというと考えてる。
ソール交換とか、普通はプロに任せる訳じゃない。同じことだと思う。
自分でやるのはビブラムのシートを買って、自分で切って張り付けるくらい。
なお、クリーナー周りの話を一切せずにナイトリキッドだけを勧めたのも、未経験者に向けてお勧めするにはレベルが高いという判断です。
そのため、リムーバー使わない前提で寿命が来るまでのメンテをするのであれば、2か月毎くらいがちょうどよい塩梅だろうという考えでした。
あとは、1年に1回くらい靴修理店などで靴磨きして貰うとか、手間を余りかけずにやる方法もレベル感に合わせてご案内したいところだけど、
これまた話だすと元記事を超えるくらいに長くなるので、今回はやめておこうと思った次第。(流石に元増田への言及からかけ離れるしね)
シロノワールの上にかかっているトグロが通常はミルクソフトクリームである所が話題の💩に置き換わった代物である。
コメダにいたったことがない人のために説明すると、通常のシロノワールとは「やたらデカイデニッシュをソフトクリームの力を借りて*攻略*する」食べ物である。
でかいでかいと噂を聞きつけた人間が試しに頼むと、想像よりは小さいことに一度は安堵するものの、半分ほど食べた所で腹の溜まり具合に違和感を覚えるという二段トラップを売りとしているのがこのシロノワールだ。
今回はこれのソフトクリームが💩に置き換わっているだけで下半分に変化はない……だがショコラノワールとシロノワールは黒と白の外見通り正反対の食べ物なのだ。
ショコラノワールは「大きくて濃厚な💩をデニッシュパンの力で†攻略†する」食べ物なのだ。
なぜそうなるのか……それはショコラワールに載っている💩が見た目の柔らかいイメージとは全く違った💩であるからだ。
この💩はチョコ味のソフトなクリームではない……💩状に固めた濃厚なチョコレートの集合体なのだ。
温度によって僅かずつ溶けてはいくが、それでなお確かな噛みごたえを最後まで保つほどにこの💩はヘビーな💩である。
もしもこの💩が単体で皿の上にあったとして、コーヒー抜きで最後まで食べることは不可能だろう。
美味しいご飯を作れるようになってはや10年。一人暮らしスキルがアップする今日このごろです。
美味しいご飯を作れるようになるため、色々試行錯誤しましたが、個人的にコツをつかんだので、それを羅列します。
まず、美味しいご飯を食べることから、美味しいご飯を作るための事は始まります。
外食で美味しい美味しいお店を食べ歩きます。色々な味があるでしょう。
それを食べて分析します。まず、これが出来ていない内は、美味しいご飯は作れません。
「味の分析」が出来るほど自分の舌の感覚を研ぎ澄ます必要があります。
なので、単に味が濃いだけのお店とかはNG。
薄味でも、しっかりと「美味しい」お店を探しましょう。
もし、そういう店を見つけたら、毎週通って舌に味を叩き込みます。
最初は分からなかった隠し味などが段々と分かるようになります。
料理美味しくない人の特徴はとにかくレシピを守らない。これに尽きます。
どういう自信があるのかわからないのですが、こうアレンジしたら美味くなると思ってアレンジして9割位失敗します。たまに成功するときもありますが、それは本当に極稀。
大事なのは、まずは基本のレシピを抑えておくという事です。これができん内からアレンジしたって、残飯が出来るだけです。
これは間違いない。
アレンジしなくなってから、自分の腕が上がったのめっちゃ感じたから、これは保証する。
とにかく、レシピどおりに作れ。
あと、レシピサイトに関しては、C○○kPadというサイトはあまりアテになりません。
あそこのレシピをアテに出来るようになるのは、4.の段階になってから
レシピ通りに毎回作れるようになってから、色々アレンジしてみる。
自分の体調や、その日の気温、水の状態、食材の状態を考えながら、アレンジするようにします。
基本のレシピを抑えているので、どこまではみ出たらダメで、どこまでならOKかを身体や頭が理解するようになります。
アレンジを入れても美味しい料理が作れるようになるので、マジ楽しい。
で、色々料理作れるようになると、食べなくても味が分かるようになるんだよね。
こうなると、レシピを見ただけで、どういう味になるかが8割位分かるようになる。
某レシピサイトからだって美味しいレシピを掘り出せるようになる。
後は、毎日美味しいご飯を作って、楽しむ生活が待っているばかり。
最初はみんな「なんでアイシャドウって4色が多いの?何をどこにつけたらいいの?着けたらなんで鏡の中に隈取に失敗した売れない歌舞伎役者が爆誕してんの?」から始めてるんですよ。
すべてのメイクが上手な女は、日々の試行錯誤、メイクに関する弛まぬ予習・復習ODCAからOODAを繰り返して身に着けてるんですよ。ふんわりした笑顔の下は歴戦の猛者なんですよ。
それこそ、出世する男性が出世につぎ込む労力と情熱のほとんどを装い(肌、髪、ファッション、挙措の総合)を整えることにかけてるんです。
だから、一見メイクができているようでも努力量が足りない「ふつーの男」ぐらいの「ふつーの女」は
「いまさらだから人に聞けない…私のメイクのどこがダメ?プロが徹底お直し教室」「今こそ見直したい、眉のOK/NG見本と講座」
みたいな特集が載るんですよ。
あなたの家庭環境やみだしなみスキル経験値はなんとなくエントリからわかる。
そんな人が買っただけで上手なメイクができるわけがないでしょ。
でもそこからスタートして、自分が好きになれる身だしなみにもっていける人はたくさんいます。
■化粧品ブランドを渡り歩きいたずらにアイテムを増やす前にやるべきこと
「まぶたが一重か二重か」「肌色のタイプ(いわゆるブルベ・イエベ)」「肌質」「顔立ち」でスキンケアから似合う色選びがかなり変わります。
たとえば途中のレスで「パープルやピンクは難易度が高い。無難なブラウンからまず」と書いている方いらっしゃいますが、
実はブラウンも幅広く、色選びを間違えると単に「目の周りが汚れてる」になります。
プチプラでブラウンアイシャドウといえば鉄板でしょなリンメルのアイシャドウを見てみてください。
https://www.rimmellondon.jp/products/royal_vintage_eyes/
ブラウン系だけでも8色あるでしょう。
この中の6つ似合う人もいれば、2つぐらいしか似合わない人もいます。
メイク教室を選ぶのなら最初はまず、こういうことを踏まえて「あなたの」タイプを教えてくれる少人数教室がいいですね。
私はストアカで1回きりのメイク教室に行きました。1回きりだと安いけど、体系的に教えてくれつつ私の顔立ち、雰囲気、悩みに合わせてくれましたから。
そしてその教室で覚えたことを買ったコスメで練習しましょう。たくさん買ってて結果的によかったですね。(嫌味じゃないですよ。)
・せっかく買ったんだから、まずそれを使ってみよう。
ファンデーションはファンデーションであるだけでいきなり魔法をかけてくれるのではなく、
たとえば「全顔にこってり乗せない」「肌質やタイプ、その日の服装、TPOに合わせ、目のきわを避けた顔の中心だけ乗せ外側に向けてぼかしていく」ような、
だいたいお察しかと思いますが、この細かいコツというやつがすべてのアイテムにあるんですよ。恐ろしい世界ですね。
練習しつつ、鏡の中の自分を見る。そしてメイク用ミラーという至近距離だと対人では近すぎるので、服を着替えて全真鏡で「全体を見てみる」。
世に出るのに人からどう見られるか、全身鏡も持たずに出てはいけません。「初期装備:こんぼうとぬののふく」すらない状態ですよそれ。)
そうやって徐々にメイクを自分に合わせていくのと、自分もメイクした自分に合わせていきます。
1つは、フェミニンが似合わなかったり、モード系がとんでもないのは、あなたの中身がフェミニンでもモードでもないからです。
でも好きなスタイル、ちょっと先の自分を想像してなりたいスタイルを想像してください。そしてその要素を少しずつ取り入れていきましょ。
たとえばフェミニンな人、モードな人、違いはメイクだけではありません。
そうです、全身です。
フェミニンな人は髪形も服装もしぐさまで「フェミニン~♡」なはずですし、モードな人は全身モードで顔がきりっとしています。最極にいる人はね。
でも世の中、そんな極めている人ばかりじゃないでしょう。みんな「ちょっとおしゃれしてます」ぐらいでしょう。
だからまず髪を整えることを意識してください。おそらくあなたは髪の手入れに無頓着。
さらに投資をするのなら、髪です。アウトバストリートメント、美容室行く、ストレートアイロン(サロニアからareti程度の値段で十分)とケープ紫とYouTubeで「前髪 作り方」でググってそれを真似する。練習&練習。
前髪と前髪の両脇をなんとかすればまあまあなんとか見えます。
それでだめなら毛先をストレートアイロンでワンカール(毛先をUとかJみたいにカールをつけること)しよう。
髪を整えたら、それに合わせた服装をしますが、髪っておそろしく投資効果が高くそして手を抜くと即・非おしゃれで顔からメイクが浮く、他人の印象に一番影響を与える部分です。
だからメイクするならヘアメイクも必須なんです。でもそれどこのコスメ雑誌や本にも書いてなかったでしょう?
・スキンケアはどうですか?
日焼け止めと、日焼け止めが肌に与えるダメージを軽減するため先に塗るクリーム(肌質で何が良いかが違う)、日焼け止めと一日肌に乗ってたクリームをきちんと且つ肌に負担を与えず落としてくれる洗顔料です。まあそれはマキアージュで揃えたはず。
あとはリップです。リップ買いましたよね?唇荒れてたりしませんか?荒れてるとリップ類はきれいに着きません。
■練習について少し
まず眉を練習しましょう。眉を整えるツールを買ったはず。眉は、髪の次ぐらいに人に与える印象が違う、眉の形で人の性格まで違って見える重要パーツでありながら、難易度が高い部分です。
繰り返し練習し、街中でショーウィンドウに写った自分、ぐらいの距離感から見てみて形、色が自分の顔になじんでいるかをチェックします。
眉・目・唇が重要です。この3つを描けば「メイクした感」が出ます。逆に言うと、慣れていないうちは薄めから始めたほうが良いということ。
もしご覧になって、何か疑問に思うことがあったら質問してください。私でわかることなら回答します。
こんばんは、ホールケーキです。兄弟喧嘩の最たる原因が私であることについては、ついぞ心苦しく思っております。たとえ土台を同じくらいに分割できても、いちごの数、チョコプレートの取り分、ろうそくの穴の有無など、協議点が湧き上がりやがて喧嘩になりますね。ケーキを前に叱られる子どもたちほど悲しい存在はありません。
かつて、私を前に緊張感を漂わせる兄弟に、諭すように「切る人と選ぶ人は別な!」と命じた親御さんがいました。なるほど、大小をつけてカットしても、自分が後攻になってしまうと大きものが先に取られてしまう…。すわ休戦となり、私は穏やかに切られましたが、賢いあなたならお気づきでしょう。一瞬平等に思えるこのルール、選ぶ役のほうが常に優位なのです。ケーキの前では誰もが頭が狂う。私は罪を帯びた存在であると自負しております。
仮に私が長方形であれば、それなりに上手く分割できるでしょう。けれど等分を求めるプレッシャーは却って強くなりませんか?隣の芝、もとい隣のケーキは大きい…と湧き上がる嫉妬とそれを恥じる気持ちで食べるケーキが甘いはずがありません。その点、私が丸いと、その等しさの見えかたは有耶無耶になりがちです。ぼんやりと角度を見積もるしか術がありませんからね。
つまりホールケーキが丸いのは、美味しく食べていただきたいからです。冷たく甘やかに香るクリーム、断面も輝くフルーツ、フォークを誘うように弾むスポンジ、そんな魅惑的な私の前で緻密な等分を求めてどうするというのでしょう。相応しいのは、まるごとみんなの幸せを願うような優しい気持ちです。争いのない世界の実現は難しいとて、それを願う心があらずして生きる意味がありやなしや。そうやって切り分けられた私だから甘い記憶になるのです。こんな話のことをa peace of cakeと言うのでしょう?
先日、「男だって革靴は痛いんだよ!」というエントリが話題になっていたけれども、普段から革靴を履かない人達が色々と勘違いしている事が多いようなので、一言書いておきたい。自分は、以前お客さん相手の仕事をしていて、自宅にお邪魔する場合も稀にあるようなスーツの仕事をしていた。元々革靴は好きなので、今でも革靴は少々こだわりを持って毎日履いている。
まず言っておきたいのは、「革靴が痛い」、という人は何かが間違っている。本来、新品でも痛くも無いし、足に馴染んだ革靴はもはや体の一部と言っていいほど履いていて気持ち良いものだ。だから一生モノとして靴底を交換しながら同じ革靴を10年以上とか長く履く人も普通に多い。もし、革靴を履いていて痛い、という場合は、単にサイズが合っていないか、安物の変な革を使った靴だったりしているだけである。
ここで、良い革靴とは~、とかウンチクを始めると、普段革靴を履かない人達から煙たがられるだろうから、注意するポイントだけ。
1.良い革をメンテして育てるべし。クリームなども塗らずに乾燥して固くなった状態のまま履くといった事は論外(普段革靴を履かない人達がやりがち)。足が痛いだけじゃなく最悪革がひび割れる。
2.革の種類に注意すべし。カーフやキップの革は高品質かつとても柔らかいのでおススメ。少なくとも銀付きの牛革である事を確認。樹脂加工(ガラスレザー)の革はダメ。理由は後述。
3.自分のサイズにあったもの、特に幅も意識して選ぶべし。(EとかEEとかEEEとか表記)日本人は幅広が多いんだとか。スニーカーのサイズと革靴のサイズは別物。1センチは違うのが普通。
大体、「革靴が痛い」という人達はどんな革靴を履いているのだろうか。1,2万円前後の革靴は90%ほぼダメと言っても良いだろう。リーガルの革靴でさえその価格帯はガラスレザーのテカテカでゴツゴツの革が殆どだ(丈夫で高品質だけど)。ガラス加工がしてある革は安くてメンテフリーで雨に濡れようが泥を被ろうが全部はじいてしまうが、クリームやワックスも同様に全部もはじく。このガラス加工した革は馴染むというよりクシャってなる感じだ。利点もあるが、基本履き潰し、履き捨てが前提の革で、しばらくは血マメを覚悟しろ、というレベル。良いカーフやキップの革靴を履くと柔らかすぎてえ?ってなるほど別物。
本当は、高級クラスのクロケット&ジョーンズなどの良い革靴が欲しい所なのだけど、高級クラスの革靴は普通に5万~10万円する。かと言って、1万円未満のペラペラの薄い革を使ったセメント製法(接着剤で底をくっつける)の大量生産の靴も直ぐにダメになってしまうので「安物買いの銭失い」。お金持ちなら新しい靴をポンポン買い換えるのだろうが、普通は長持ちする靴が理想。なので、高過ぎず安過ぎずの価格帯で、良い革を使った良い製法の自分のサイズに合った靴を探すのは根気とコツがいる。しかしその段階を過ぎれば、コスパの高くて良い革靴を一発で見分ける事ができるようになる。革靴は奥が深いのである。とりあえずはリーガルやスコッチグレインの3万円クラスの定番靴がやはり無難で定番と言われるゆえんだろう。安く買いたい場合、物さえ分かっていれば、アウトレットやメルカリ等で定価の半額ぐらいで買える場合もある。
因みに、高価格帯のヨーロッパ製の靴は革底(レザーソール)の事が多いけれど、ヨーロッパの石畳の道と室内のフローリングや絨毯の上でも歩くあちらと違って、家の中では靴を脱ぐ日本ではさすがにレザーソールはそぐわないと思う。メンテも大変だし。かといってスニーカーのような革靴・靴底はダサすぎる。自分は一時、アメリカに住んでいたので今でもあちらと同じように室内でも靴を履きたい(脱ぐと無防備に感じる)し、今も革靴は室内に持ち込んで保管している。ただ、アメリカは昔から道が悪かったからブーツが発達して、レッドウィングとかのブーツとか、ナイキとかのスニーカー文化であって、アメリカの習慣はあまり参考にはならない。アメリカと言ってもヨーロッパ風の東海岸とブーツとスニーカの西海岸とカウボーイブーツの南部とか、地域によって特色も違いすぎる。いずれにせよ、革靴モドキのウォーキングシューズなんて中途半端な靴はダサすぎ。
履きこんだ革靴で良くメンテされ、革の銀面が鈍く黒光りしていている靴(靴の値段もブランドも関係ない)を履いている人を見ると、一目も二目も置いてしまう。逆に、安っぽい革靴やモドキの靴を「雑に」履いている人を見ると即興味を無くす(というか見てはいけないものを見てしまったというか)。先のとんがったダサい靴を履いた若い男を見るとオレオレ詐欺でもされないかと警戒する(または何も分かってないイキがった奴あつかい。実際、キャッチとかホストのニーチャンとか、冴えない会社員に限ってロングノーズの革靴をバタバタと不格好に履いているから分かりやすい)。
あと、革靴以前の話し、デブはダメだ。以前、体重が増えた時に服のサイズだけでなく、靴のサイズも合わなくなって1cm大きいサイズを買い直さなければならなくなってしまった。とっても不経済。これだと足が痛いとか靴も型崩れしてしまうとかだけでなく、身長と靴の長さのバランスが悪く、つま先がやたらスカスカで靴ばかりデカイ道化師の靴みたく見た目が間抜けになっていまう。きれいに靴や衣服を着るには体重管理は基本中の基本。日本人はただでさえ頭がデカくて短足なんだから。そもそも、日本人はスーツもサイズに合ってないのを着過ぎ。元々肩幅が狭い日本人にはスーツ自体が似合わない人が多い。なで肩ひょろひょろが貧相に着てるか、デブがピチピチ状態で着ているのは自分で情けなくないのだろうか。欧米みたく仕事の前か後にジム行くもよし。または少なくとも自分のサイズとスタイルにあったものをチョイスするようにしてほしい。本来はV字のスタイルの人が着ると無理なくカッコイイのだが・・・。というか現代の日本人は歩き方からしてダメ。特に踏ん反り返ったガニ股で歩くバブル期のオヤジども。絶滅しろ。恥を知れ。お前ら猿か。ピシっとしろや。
話しが逸れた。ともかく、「革靴は足が痛いから」と言って(誤った理由で)、ウォーキングシューズモドキのダサい革靴なんか履くな。本物履け。
追記(ほっとエントリに入るとは思わなかったので、補足。他にも文中数カ所補足訂正しました):
*因みに、自分で一生懸命調べたり実験したり教えを請うた事はあれど、人様に押し付けがましくこうすべきなんて説教たれるようなことをした事は一度もないし、ここでもそのような話をするつもりもない。知らないで誤解している人も多いようだから、書いただけ。インターネットバンザイ。
*デブを否定するような捉えられ方をした人もいるようだが、その意図はない。書いたとおり自分も一時デブだったし、むしろ開き直ったデブは好きだったりする。接客やら商談やらしない系の仕事なら客からチクチク言われることもないだろうし、自分の好きにすればよし。ただし、デブになって靴ずれやら靴が痛いとか言うのは違うだろ、と。履いて足が痛いのは革靴のせいでは無い、デブになったからであって、靴のせいにするな、という事。
*ヒールについて。ヒールの高さ3cmが多いが、本来もっとも楽に姿勢良く背筋をピンとさせることができる。ヒール最高。
*ちなみに、この話と女性のハイヒールの話は別だ。バレエのダンサーのような無理な姿勢を強要するようなハイヒールの靴は履きたい人が履けば良い。慣れないハイヒール履いて腰と膝を曲げながら前かがみで歩く若い日本人女性は美しくもない。あれは似合う人が履きたいときに美しく履けば良いだけで、強要するもんじゃない。
*お金云々〜などとブコメでも言う人が多いが、安物を履き捨てている人はむしろ「安物買いの銭失い」をしているだけだろう。ブコメの指摘にもあるように、革靴は長く履けるから経済的。
*やはりお金がが〜給料が〜だなんだかんだ言っているのが散見されるが、昔ながらの「本物の良いモノを手を入れながら大事に長く使う(ために見る目も養う)」という話であって、昨今の大量生産の安価なだけど粗悪なパチモンを新しければ良いとでもバンバン簡単に使い捨てするような文化になってしまったことの方が嘆かわしいと思うがね。そもそも、レッドウィングやらジーパンにしても本来は作業靴、作業服であって(シャレオツにワークブーツとか日本では言うらしいが)元々は肉体労働者の為のもので、丈夫で長持ちするってことで広まった。日本では若者ファッションのディッキーズだって、アメリカじゃ普通に工事や建設現場での作業服。チノパンなんて元は汚れが目立たない色だからという昔の米軍の支給服。「金が無いと文化が〜」なんて、なんにも知らんくせに知ったような口で偉そうに言うんじゃない。文化ってのはな、昔の人もそうだったかもだが、大衆が良いものを良いと見極める目を養うところから始まるんだよ。むしろ日本のブランド信仰とかがクソだろ。グダグダ言ってないで、我らが日本のミドリ安全の安全靴をシャレオツなワークブーツって事にして世界に広めて見やがれ。(下駄でも足袋でも構わん)
*スニーカーに何万も払う人達の方が信じられん。メーカーの「限定」に騙されてホイホイ高額なお金を払う人達はブランド信仰の人達より馬鹿だと思うな。まぁ所有欲という自己満足の趣味だと言われれば、そうですが、ではご自由に、だけど。
*革靴を長持ちさせるには、履いたあとのほこり落としのブラッシングとシューキーパーを入れるだけで全然違ってくる。2,3足でローテーションして休ませ、月一くらいでクリームを使いメンテをする、というのが基本。
*革靴の製法については、マッケイ製法かグッドイヤーウェルト製法のものにすべし。セメント製法は底を接着剤で貼り付けてあるだけで、ひどいのだと数日で靴底が剥がれてくる。底の厚みが薄いの多いし。製法の記載のない1万円以下の革靴は大抵この靴底接着タイプ。
*基本、雨の日でも履いても問題ない、ちゃんとメンテすれば。自分は一応雨の日用にガラスレザーとかゴアテックスのとか持っているけれど、最悪ずぶ濡れになったら丸洗いの良い機会、と思う事にしている。
*ぶっちゃけ、革靴よりも、未だに特定の業界、例えば銀行・証券・不動産界隈とか、真夏でもスーツのネクタイ&ジャケットで接客・・・みたいな空気のほうがしんどい。汗っかきの自分にはそんなの単なる拷問・地獄である。接客や外回りもなく、社外の人達と合うことのない会社員は楽で良いよな、クソw
*ちなみに、良い革靴を安く買いたかったらアウトレットで買うか、メルカリ等で新古品を探すのがオススメ。ただし自分の足のサイズや靴の型番知っていることが前提。履き込んだ中古品は他人の足に馴染んでしまっているような気がするのであまりオススメはしない。
*余談で、靴はある程度重いほうが疲れないで歩きやすいらしい。膝を持ち上げるだけで振り子の作用で自然に足先が前に行くからだとか。
*サイズ調整で中敷きの話が出たので、ついでに言うと、東急ハンズとかでレザーのハギレを数百円で買って、靴底の形に合わせてカッターでカットして使うと結構良かったのでオススメ。
*きれいに衣服を着たり楽に靴を履くには体重管理が基本、次にサイズにあった服を、という話をしているのに、ヘイトとか言っている幼稚な奴らはなんなのか。文章読解力が無いのか、僻んでるのかなんのか知らんけれど、そんなに悔しければ運動して体型を整えれば?体型維持してれば健康にも良いだけじゃなく、服も買い換える必要なくコスパ高いぜ?「ヘイト」の意味すら理解してないオコチャマが何もせずにヘイトだとか知ったばかりの言葉を間違って使うようなバカ晒している暇があったら行動しろw。
*なんか、はてなにこんな読解力の無い人達が多いとは思わなんだ・・・書いたのは「痛くないように、安物買いの銭失いをしないように、楽にきれいにみえるように」というポイントを説明したのに、理解せずに「金が」とか「ヘイト」とかトンチンカンな事をブコメが目立つ。ここまでレベル低かったっけ?はてなって・・・。
まず、世の中には化粧をしない人が意外といることは知っておいてほしい。化粧をしなくても、就職して結婚して子どもがいる人はたくさんいるし、そうでなくても幸せな人もいる。
化粧は絶対ではないと言いながら、化粧をしない勇気もなく、でもきちんとするのは面倒くさいので、最低限の化粧をしているのがわたしである。
元増田もやっぱり化粧したいんじゃないかな?と思って、わたしの普段の化粧をさらす。
無印の拭きとり化粧水をコットンにつけてバーって脂を拭き取る。
冬場は省略。
毛穴パテ職人を愛用。指で塗る。多少ムラがあってもパウダーでごまかせるので気にしない。
キャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダーを適当にはたく。
マジョリカマジョルカのアイブロー。一番暗いブラウン。ペンシルタイプが初心者にはいいと思う。
ほんとに時間がないときは以上で終わり。眉毛とリップだけしてたら化粧しているように見えると読んだことがあって実践している。
マジョリカマジョルカのジュアリングアイズ。キャンメイクは粉っぽくなるので、マジョの方が好き。迷ったら一番人気と書いてあるのを選ぶと無難。だいたいピンク〜ブラウン系のはず。アイホールに明るい色をバーって塗って、アイライナーがわりに暗い色を目のふちに塗って、中間色でぼかす。アイライナーはしない。
ここまでフルでやって5分もかかっていない。
マスカラとアイライナーとビューラーは普段してなくて、結婚式とか特別な日にしてる。
デパコスもいいと思うけれど、まずはプチプラをちょっとずつ使うのはどうだろうか。
わたしが化粧らしきことをし始めたのは高校だったけど、当時はリップクリームを塗って、ビューラーで睫毛をあげて、透明マスカラをつけるだけでも気持ちは違った。
試験期間が終わり、大学生の俺は目覚まし時計も鳴らさず起きたい時にすっくとベッドから降りた。
今日は昼前に目が覚め、麻婆豆腐をブランチとして食べた。寝起きの舌に麻婆豆腐の辛味は感じづらく、ご飯と一緒にゆっくりと食べた。食べ終わる時にはもう14時でもう1日がこんなに終わったのかと驚きつつ、冷蔵庫からアイスバーを取り出して食べた。最近はクッキーとバニラが入っているのがお気に入りだ。
お昼にアイスバーを食べたのは、何ヶ月ぶりだろう。大学に通っていた時期であれば、今頃3限目の講義を受けている頃だ。学食で蕎麦を急いで啜り、講義室でノートを広げる。だいたい10分過ぎたあたりで眠くなって、話が入ってこなくなる。思考が石のように固まり、意思はアイスバーのように溶けて形を保てなくなる。だいたいの日はそうなることを察知し、おぼつく手でスマホから録音させて事なきを得る。それでも、録音で講義は取り戻せない。俺は血糖値の上がり下がりで意思を、時間を、講義内容を、失ってしまうのだった。
アイスバーを食べ終わる。もはや持ちての木の棒の味しかしないと思いつつ、それを咥えたまま窓の外を見る。空は青く、雲はどこかへ行ってしまう。俺のクッキー・アンド・クリームもどこかにいってしまった。
なけなしの力を込めコタツから這い上がり、台所のゴミ箱にアイスの棒を捨てる。時間はとっくに15時を回っている。
自室に戻りカバンを漁る。試験最終日、俺は呼吸の浅くなった体を引きずりながら図書館で思い思いの小説を借りた。返却日は4月○日と言われた。今は長期貸出期間らしい。俺は図書館の図らいに感謝した。
エアコンを付ける。カバンから幾つかの小説を見つけ、そのうちの一つを取り出した。長い深呼吸をしながら、椅子に深々と座り、上から毛布を掛けた。そして文庫本サイズの本を開いた。読み進めるも、話がはいってこなかった。俺は同じ行を複数回読み、あるときは声に出し、ある時は人物と同じ仕草をして、読み進めた。それでも、どんどん話が入ってこなくなった。
あぁまた君か。そう気付いたときには目を閉じていて、充電中のロボットのように頭をだらんと垂らした。しばらくそうやって動かないうちに正気を取り戻した。まぁ春休みくらいは、時間を多少失おうとも、気にはならない。でもこの眠気、血糖値の上下に振り回されない日が来るのか、俺には分からなかった。それに、あいつに振り回されて眠りに落ちるとき、変な幸福感に襲われるとき、俺はどうしたいのかわからなくなる。そんなことを考えていると、決まって陽はスルスルと落ちていくのだった。
化粧適当増田だけど適当に書いてくよ。ちなみに化粧適当増田は全部ドラッグストアで化粧品買ってる安い増田だよ。
4万円かけていろいろ買ってきたと思うけど、練習用にドラッグストアや100均などで安価なものを買ってきてバンバン使うのはアリ。4万円のは上手になってから使おう。
化粧する前に顔に乗せるクリームみたいな奴。手抜き野郎だとニベア青缶とかで代用しちゃうくらいの奴なのでその辺はお好きに。
BAさんに「この色がオススメ」みたいなの言われたと思うからそれを基準に選んでみよう。オークルとかナチュラルとかそういう奴ね。パウダーとかリキッドとかあるけどとりあえずBAさんに言われたものを使っておこう。
最初は無難に茶色かピンク系の奴ひとつでいい。最初は目のところに単色に挑戦して、それから重ね塗りの練習しよう。
目の縁に線を塗るのは最初怖いだろうけど、慣れが肝心。個人的にリキッドタイプは滲んで使いにくかったのでペンシルタイプでゴリゴリやってる。
化粧適当増田はすぐ眉毛が暴走するタイプなので顔剃用のカミソリと眉毛用ハサミは必須アイテム。最初は誰も上手く出来ないので練習あるのみ。
眉毛は大事。眉毛の形で全部が決まるので自分の顔と睨めっこしながら研究しよう。最初はペンシルタイプがいいと思う。
頬骨のところにちょんと乗せる感じで。これも色んな色があるけど慣れるまで無難なピンク色を使おう。
化粧に慣れないうちは真っ赤な口紅などは逆に浮いてしまうのでピンクなどがオススメ。
化粧適当増田は最初にクレンジングオイルを試したからずっとクレンジングオイルだけど、色んな種類の化粧落としがあるから好きなのを使ってくれ。
肌の調子を整える大事な奴。化粧適当増田も若い頃化粧品コーナーで勧めてもらったけど若かったので「こんなんいらないや」と思ってたけど10年以上経って「化粧水めちゃくちゃ大事や……」となってる。最初はドラッグストアに売ってる適当な奴で十分。いろいろわかるようになってから高いの買おう。
クマとかシミとか隠してくれる便利な奴。慣れるまでは使わなくてもいい。
マスカラは下手するとモリモリ変な感じになるからアイシャドウがうまく乗るようになってからでいいと思う。ビューラーはお好みで。
ある程度いけると思ったら毎朝無理なくメイクする練習。まず下地→ファンデーション→アイシャドウ→アイライナー→アイブロウ→チークみたいに順番を決めておくと楽。色なんか変えなくていい。違う色を使いたいと思ったら余裕のある時にしよう。そこからどんどん派生していくとメイクに自信がつく、と思う。
多分増田に関してはメイクの技術より家族に笑われたことのほうが深刻な問題だと思う。ここからは化粧適当増田のちょっとした自分語りするね。
うちの母親は最低限のメイクしかしない人で、娘にメイクを教えられないって高校生のとき化粧品カウンターに連れていかれてあーだこーだ言われたのね。未だに化粧品に関しては全く相談に乗ってくれない。それも母親自身が幼少からの毒環境で「お前なんて綺麗になれない」って呪いを散々かけられていたからなんだけど、いろいろあって解毒した今でも化粧だけはすごく地味なまま。歳をとって色んなメイクにチャレンジするのが出来なくなったから若い時にもう少しオシャレしておけば良かったというのをたまに聞く。
化粧適当増田も毒環境の余波に当てられて10代半ばまでオシャレとか化粧とか苦手だった。特に父方実家はオシャレな女性は見下しの対象だったから余計にそんな感じだった。朝洗顔してるだけで「色気づいたね」と言われるような、そんな環境。今思えばそんなの気にしないでモッサイ服ばっかり着ててもっと可愛い服着たかったなーとか思う。でも当時可愛い服を着るという選択肢なかったなーと思うし、「もっと可愛い服着ろ」と言われても分かんなかったよなーとも思う。
親から離れて自分のお金でいろいろ好きにできるようになって、初めてオシャレしようかなという気持ちになった。メイクも雑誌やネットで調べて少しずつ練習して、髪型も母親の好みじゃないのにしたりして少しずつ「あ、これが自分なんだ」っていうのが分かってきた。自分で洋服売り場や化粧品買ってる時にすごく自立出来たと感じるし、パックとかしてると「自分いたわってる~」って実感する。
増田の言う「正しい化粧」っていうのがよくわからないけど、もし化粧に正解不正解があるなら「自分が好きな化粧」だけが正解。増田も書いてもらった眉毛が変だと思うならそれは正しくない化粧だし、笑われて凹むのはもっと正しくない。たとえ笑われても「これが気に入ってるんだからこれでいい!」と気にしないのは正しい化粧。
何度も言うけど、最初から化粧できる人はいないから。皆陰で練習して自分なりのスタイルを探しているからかっこよく見える。メイクしないことが誇りの人もいるし、すごく古臭いメイクの人もいるけど、その人自身が気に入っているスタイルなら全部正解なんだよ。だから増田に必要なのは技術じゃなくて、自信なんだと思う。家族に笑われても気にしないでメイクするか、そんな家族とは心のどこかで距離をとるかしないとメイク以前に増田が潰れそうで怖い。
だからメイクはしたくなってからした方がいい。無理に今やろうとしても疲れるだけだから、気が向いた時にやるべき。それこそ休日とか時間のある時に自分と向き合ってやる作業だから。近い将来増田がメイクを楽しんでくれたら嬉しいな。化粧適当なおばちゃんからは以上。
ずっと代わり映えしなければ購買欲がそそられないので、流行という「売れ筋」を作らなければ食えない商売だから。
まあ特に若い人狙いなのは間違いないけどね、若い人狙いであれば「それ昔流行ったわー」ではなく「新鮮!」というリアクションが期待できるし。
で、最新のオシャレな髪型だが、女性の前髪ぱっつんカールは「俺が中学生の頃女子がやってたわー」くらいの懐かしさで済んだ。
しかし自分のこととなると、刈り上げの前髪分け、それも七三とか何の冗談だと思ってしまう。
とにかく、キッチリスッキリサッパリシャープにというのは、俺の場合髪も服も似合わない。
タイトでショートでナローで、それでいてソフトで装飾的じゃないとダメなので、要するに今の流行は基本合わない。
実際、行きつけのお店の美容師さんにも全く勧められなかったし。せいぜいワックスをクリームかポマードに変えるくらい?
ついでに言えば、ここ数年のデカメガネっぽいのもコードネームが「メガネ」になりかねないくらい似合わない。
寒さが足を運んでくるも紅葉はまだ訪れず。
夏のボーナスが入ったのでレズ風俗に行ってきました(ダブルピース)
思い立ちは「さびしすぎてレズ風俗にいってきましたレポ」( https://www.pixiv.net/artworks/51537801 )
を「ほーーーん 私の絵柄に似とるやんけ」とおもって眺めてたのが始まりで、案外利用者がいることを知り、レズ風俗サイトを見ていたら顔はちゃんと出ていないものの
可愛げのある感じの女の子が並んでいたので思わずまじまじれず風俗案内サイトをネットサーフィンしていたところから始まる。
なかなかこういう経験はないし、カスみたいなボーナス入ったしレズ風俗行くか!!と思い立ったわけである。
ところでレズ風俗にもいろいろあって「レズ 風俗」とぐぐるとまあ結構検索結果が出てくるが、どうやら「さびしすぎてレズ風俗に行ってきましたレポ」の人は
関西で利用したようだ。それどころかなんか評判の良さそうなレズ風俗は西側にあるらしく、思わず大阪までの旅費を計算までした。
レズ風俗利用するのは初めてだし、何なら評判のいいところでしたいとは思ったがただでさえカスみたいなボーナスなのだ。
とりあえずぐぐってでてきた「はじめてレズ」と名乗られた、星のカービィウルトラスーパーデラックスでいう「はるかぜとともに」ステージみたいなところから女の子をチョイスしようとした。
これは後に記述する大失態に繋がったのかもしれないがまあ後で。
レズ風俗でお勤めされている女の子たちには属性があって「タチ」「ネコ」「リバ」「トラ」と大きく分けて4つのカテゴリがある。
タチは攻め側。親の名前より聞いたカテゴリ。ネコは受け身な子を指す。リバは攻め受けどちらもOK。トラはトランス。体は女性だが心は男性な人。
ということでせっかくだしどちらも楽しめそうなリバで同い年くらいの子を探した。
これもあとに記述する大失態に繋がった気がする。
女の子と日取りを決めてはじめてレズのフォームに投稿。うわ~~~~~~おんなのこだあああああああ~~~!!!
10月某日。
池袋の西口で待ち合わせをした。ご存知池袋西口は東口よりひとの出入りが少ないので待ち合わせ場所で立ちぼうけている女性がすぐ目に入った。
集合15分前なのに!!!!!!もういる!!!!!!!!!!!!!!
遠目で見た感じ、東口に出たかったのに西口に出ちゃったみたいな薄手のクリーム色の上着を羽織ったショートヘアの女性がスマホもいじらずに遠くを眺めていた。
事前にこちらはかぶっていくニット帽を伝えてあったのでその女性がこちらを見るなり手を振りながら歩いたときは後ずさりしそうになった。
オタク男性風俗レポでよくオベリスクが来たとかエグゾディアの腕と足は揃ってる人とか強カードに例えられるが、そうだな…遊戯王でいうと霊獣使いレナ。
あんまりにも可愛い子が私のもとへ歩いてくるので後ずさりしそうな両足を釘打って手を振り返した。
うわ~~~~~~~~~~!釘持ってきてなくて良かった~~~~~~~~!!!まじで釘打ちそうだった~~~!!!!
女性は「あかねさん(仮名)ですか?」と朗らかに聞いてきた。ここで一つシステムの案内をしよう
レズ風俗では仮名で登録をすることになっていた。でもど~~~~しても本名の下の名前で読んでもらいたかったので仮名欄には本名を入れた。
オタクにありがちだが、インターネットをしていると本名で呼ばれなくなる。あまつさえ周りの人はあだ名で呼んでくるのでちょっとドキっとした。
あかねさんですか?と聞かれて返事をしそびれたのに名乗ってくれた。彼女で間違いはなかったのだがこちらが返事する前に名乗ると事故が起きるぞ。
まあ返事ができなかったのはこちらがド緊張かましていたからなのだが。
ようやくひねり出した言葉が「あかねです、逢えてよかった~(しゃがれ声)」だったのが恥ずかしかった。
メイさんは右手を伸ばして私の左手を握り、ホテルまでエスコートしてくれた。
ふつーの部屋を借り、まずはお金を渡す。16,000円(税別) 60分。
ウェルカムドリンクにお互い紅茶を選び、お揃い~ふふふ~みたいなやり取りをしたときにレズの波動を感じた。
その時こんなところで抱かなくてもいい変な疑問が浮かんだ。
「この人本当にレズなのかな」
タイミングをみてそこでレズなのか、バイなのか聞いてみようと思った。
メイさんはバスルームにお湯をはって戻ってきたところで聞いてきた。
「はい…ちょっとお金に余裕ができたので(カスみたいなボーナス)、前々から気になっていたのもあって今日お願いしました」
「そっか~~~!初めてが私なのは嬉しいなあ~~!」
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
思い出したら悶てきた
湯船にお湯が溜まったので二人でお風呂へ。
体の洗いっこも良かったんですけど、湯船で体寄せながらダラダラおしゃべりしたのが良かった。
私は本当にひどい冷え性で、湯船に入ってもあっという間に足先から冷えていく。そのくせのぼせやすいので湯船にはあまり入らなかったのだが今回は違かった。
湯船では彼氏いるの?とか最近のゲームの話とかをメイさんが振ってくれた。
二人で軽くタオルを羽織ったままベットに潜り込んで「最初は下と上どっちがいい?」とメイさんから聞かれた。
レズ風俗初めてだし最初はリードしてもらおうと「下で~」と答えた。
フレンチキスをした。『ふにゃ』と柔らかい。…いやめちゃくちゃ柔らかいな!!?!??!?!?
そのまま首、胸、へそ部分をちゅ、ちゅと下っていき下部を舐めてくれた。
ア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何を隠そう!下部を舐められるととっても気持ちいい!
口を離して指の出し入れをした。
それはもう酷い言い方をすると、私は中イキができない人の気持ちがわからない人間なのでわりとすぐイって攻守交代させてもらった。
こちらから女の子の体を好きなだけ触らせてもらった。それはもう柔らかくて幸せだった。
あらかたお互い攻守楽しんだところでメイさんがまた上になっていろいろ触ったり舐めたりしてくれた。
そしてここで問題が起きた。
めっっっっっっちゃ首を絞められたくなった。
最初に受けをして、その後攻めをして、また受けに戻ってしまったのでこのときの気分は完全に受け。
そう、私は首を絞められるととっても興奮するのである。首絞めはいいぞ!
かなり気分も乗ってきているし、このまま…とおもって胸を舐めてくれているメイさんの手を取ってお願いしてみた。
「メイさん、首って締めてくれますか?」
「ダメなんです」
でんぢゃらすじーさんみたいな「えーーーーー!?!?」が出てしまった。
メイさんは申し訳無さそうに手をにぎにぎしてくれた。
拒絶が即答だった。ということは何かしらルールで決まっている可能性が高いと悟ってしまった。
でもどうしても首を女の子の手で締めてほしい。こんな機会もうないのだから。
半身を起こしてメイさんに向き直って「どうしても?ダメ?」と聞いてしまった。
女々しい。
メイさんはそんな情けなくて女々しい私の頭をなでながら「シャワー浴びよっか」と話題をそらして私の手を引いた。
もう情けなくてもなんでもいいから手を惹かれながらも全裸で「おねがい~~~」と頼んだものの
「ごめんね~それはできないんだよね~」と言いながら一緒にまたお風呂に入った。
帰りも手をつないで駅まで歩いた。
最後の最後、メイさんは私の両手をとってまっすぐ向き直って言った。
「秘密のお楽しみ、どうもありがとう!あかねさん、自分を大事にしてね」
ほんとにちょっっと泣いた。
たぶんもう行かない。
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敗因
夫が「俺は子育て頑張ってる!なのに妻がパチ切れている!昔は優しかった!」と言えば、女は「うちの旦那は全然子育てしてくれない!!つかえねぇ粗大ゴミだ!」と言う。
今日もtwitter上には怨嗟の声が響いている・・・。かく言う俺もよく怒られる。
このすれ違い、色々要因はあるだろうけど、1つ挙げるなら男は子育てを「点」で、女は「線」で捉えていることによる違いがあるのかな、なんて思う。
例えば赤ちゃんにミルクをあげるとすると、ざっと思いつく限り以下のような工程が必要となる
②:ミルクが欲しいのであれば、どの程度の量が必要なのか判断する
③:熱湯を沸かす
⑥:ガーゼなどを用意し赤ちゃんがこぼした時のリカバリー準備をする
⑦:ミルクを与える
⑧:飲み終わった後、赤ちゃんの口周りがカピカピになっていることがあるので、保湿クリームなどを塗る
⑨:哺乳瓶を洗い、消毒する
各家庭で違いはあろうが、大体こんな感じだろう。で、世の男が実施するのは、⑦だけだったりする。そのくせ、「俺はミルクをあげた!」などと偉そうに宣言し、「子育て」をやった気になっているのだ!そりゃあ奥さんとしては気分も悪かろう。「私がほとんど準備して、ようやくミルクだけ飲ませて、なんでそんな自信満々なんだよこのタコ!」と。
ただこれ、ちょっと許してほしいなと思うところもあるのだ。
もちろん、世のお母ちゃんたちだって、始めは何も知らないだろうし、一人手探りでやってきたんでしょうけど。本当にそこは尊敬するんだけど。
俺たち知らないんだよ。
俺は子供生まれるまで、上の工程で知ってたことなんて⑦だけ。消毒が必要だなんて思ってなかったし、ミルクは冷たいものなのかと思ってた。
サラリーマンでもよくいるよ。部下に「部署で飲み会やるから、お前幹事やれ!飲み屋の予約しとけよ!」って大ざっぱに指示する人。
で、部下が当日まで何も報告とかしてこないから「飲み会の件どうなった?」「店は予約しました!素晴らしい幹事っぷりでしょう!」とか言ってるようなもんでさ。
そりゃあ、「なんだこのポンコツさとり世代は・・・」とか思うよ。
飲み会の幹事をやるなら、予算の確認もしなきゃいけない。参加者のアレルギー情報も聞かなきゃいけないかもしれない。乾杯の挨拶を誰に頼むか決めて依頼もしなきゃいけない。当日の移動の段取りも決めなきゃいけない。やらなきゃいけないことは店の予約だけじゃないんだよ。
でも、この部下はきっと知らなかったんだよ。教えなきゃだめなんだよ。
子育てにおいて俺たちは、この部下と一緒なんだよ。
「赤ちゃん育てるのでいっぱいいっぱいなのに、なんでテメーらおっさんの教育までしなきゃいけねーんだよ」って言いたくなる気持ち、よくわかるよ。
そういうこと言う人、会社にもいるんだよ。「自分の仕事がクソ忙しいこの時期に、なんで新人の教育までしなきゃいけねーんだよ」って。わかるけどさ、そこをおろそかにしちゃうと、後で困るのは自分なんだよ。
おはヨーグルトグラノーラてんこ盛り!ヘイおまち!ってオヤジ!ヨーグルトの器に親指入ってるって親指!って二度見しそうなほど美味しそうな朝食のヨーグルトグラノーラを平らげたところなんだけど、
丼に髪の毛が入ってたり、
親指が入ってたり、
結構いま飲食店運のバイオリズムのグラフは最悪かも知れないわ。
しかも立て続けによ立て続けに。
でもさ、
親指ならまあまだ馴染みのある通い詰めたお店の女将や大将のなら許せちゃえそうなものの、
知らない人の親指が入ってたら、
なんか引くわー。
そんでもってから揚げ失敗って。
まあ別のお店の別の日の話しなんだけど、
立て続けに続くわよねーって相変わらす自分で思っちゃったし、
失敗したから作り直すんで、って正直者かって思っちゃったわ。
から揚げのお店は良いんだけど、
髪と親指のお店は同じお店で、
ちょっと切り替えて気分上げていきたいわね!
ティータイムには、
可愛いコンビニスイーツの苺のピンクのクリームが入ったイチゴ味のしないシュークリームでも食べることにするわ。
うふふ。
たまには左足から履いてみようかしら?って流れを変えたいわ。
ストロベリーがセールで安かったからストロベリーウォーラーよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!