「カメラマン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: カメラマンとは

2015-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20151224114114

基本的写真スタジオプロカメラマンに頼めば断るとこはないと思うよ。変だとも思わない。

その上でどうせなら設備のいい、あんたのニーズに合ったカメラマンが居る場所を厳選するのがいいね

家族記念写真ばっかり撮ってるカメラマンではちょっと違うだろうし。

2015-12-19

おすすめNHK25分番組 4選

1.サラメシ

働く大人の昼ごはんテーマ番組

営業マン、社長駅弁の売り子、自動車工場社員空港職員人形浄瑠璃演者農家伝統工芸職人撮影スタジオカメラマン楽団員等々、様々な職業の人の働く様子とともにその人のランチ風景を紹介する。

全く知らなかった職業、各人の仕事への取り組み方や職場雰囲気を知れる面白さと、日本各地の美味しそうなランチが魅力的。

その家独特のおにぎりを紹介する「おにぎり百景」や、お昼どきのオフィス街で道行く人に声をかけスタッフと一対一でランチをさせてもらう「サシメシ」、視聴者投稿したお弁当写真を紹介する「みんなのサラメシ」等、毎回3〜4つのコーナーに分かれている。

印象に残っているのはおにぎり百景で紹介された桜おにぎり。桜農家が収穫時期に1日だけ満開の桜の木の下に集まり、桜の塩漬けを混ぜ込んだピンク色のおにぎりを食べている様子は素敵だった。

中井貴一ナレーションが良い。

何の気なしに見れるので録画しておいて見たいものが無い時に見ている。

2.100分de名著

「おくのほそ道」、「風姿花伝」、「般若心経」、「アラビアンナイト」、「遠野物語」等、大抵の人が題名くらいは知っている名著を、25分×4回の計100分で月に1冊ずつ、その分野を専門とするゲスト基本的大学教授、たまに僧侶詩人)が分かりやす解説してくれる番組

司会は伊集院光竹内陶子アナウンサー

本の内容はもちろんのこと、毎月登場するゲストの人となりも楽しみの一つ。いかにもその分野っぽい人が登場することが多いのだ。

毎回伊集院光面白い着眼点質問したり感想を述べたりしていて感心する。

「いい質問ですね!さすがです!」なんて派手なリアクション先生もいれば、興味無さそうに受け流しちゃう先生もいたりして掛け合いも面白い

印象的だったのは「種の起源」の回で紹介されたダーウィンの生い立ちで、ダーウィン医者の息子だったので医者になることを望まれていたが、当時は麻酔がなかったので子供の手術なんかに耐えられないタイプ医者になれず研究者になったというエピソード。昔って麻酔無しで手術してたの?!という衝撃が…。全然本の内容関係無いけど。

録画して100分まとめて見ている。

3.助けて!きわめびと

視聴者のお悩みを専門家の手を借りて解決するという極めてシンプルな内容の番組。司会の松嶋尚美三宅裕司のおかげで重たい悩みでも番組雰囲気は明るい。

強烈だったお悩み1「キレイと言われたい」

容姿に自信のない相談者(女性48歳・既婚子持ち)は過去経験でがんじがらめになって自分に本当に似合う服を受け入れることが出来なくなっていた。解決策としてスタイリスト提示した方法は、町や駅で見ず知らずの人に「今日の私の服、似合っていると思いますか?」と聞いて回ること(!)。見ていてほんとに居たたまれなくなったけど、みなさん案外フレンドリーに答えてくれていてホッとした。

最終的には結構いい感じに解決していた。

強烈だったお悩み2「マニュアル人間卒業したい」

家には大量のマニュアル本を揃える婚活中の相談者(男性)。「女性には寒くないですか?と声をかけよう」とのマニュアルに基づき、人混みで熱気ムンムンの婚活会場で「寒くないですか?」と声をかける相談者。みんなから「むしろ暑いです」と答えられていた。

お悩みを解決してくれるきわめびとは冒険家、解決方法としてグループ山登りをするというよく分からない展開になるのだが、山登りのために買ったマニュアル本を山に持ってくる相談者。コントか?!

山登り自分の殻を一枚破れた様子の相談者だったが、まだまだ道のりは遠そうであった。

4.課外授業ようこそ先輩

タレントクリエイターが母校の小学校に出向いて6年生の1クラスに2日に渡って授業をする番組

最近見始めたんだけど1998年から続く長寿番組らしい。

テレビで見たことある人が先生からなのか子供達が素直に授業を楽しんでいる様子が好ましい。

面白かった授業1 デーモン閣下魔物に変身してみよう」

詳しく紹介しているブログがあったので貼っておく。てかすごいブコメ付いてるから今更感が…

http://d.hatena.ne.jp/yyamaguchi/touch/20140516/p1

子供達が今までと違う視点を身につけて少し自由になれたように思えるいい授業だった。

面白かった授業2 水道橋博士 「見つけた!意外な自分

子供達に自分史の年表作りをしてもらう授業。

まず自分で思い出せるだけのことを詳しく年表に書き出し、次に家に帰って親に書き足してもらう。ここで「お母さんこんな話知らなかったよ」と親が子の事を知る事が出来たり、子が自分の覚えていない小さい頃の事を親に教えてもらう事が出来たりと、家族にもよいきっかけになっていた。

次の日はクラスメイトがそれぞれの相手に持つ思い出を一つずつ書き加えていって年表は完成。体育館に全員分を貼ってみんなで読んで回って授業終了。「クラス替えの後初めて話しかけてくれた」なんて思い出を書き加えてもらい「そうだっけ?全然覚えてない!」とまた新たな自分発見中学校に上がる前に一つのいい区切りとなる授業だった。これは水道橋博士がいなくてもどこでも出来ていいと思った。

2015-12-17

芸能事務所が呼ぶメイクが下手クソ過ぎ

カメラマンの身にもなって欲しい

2015-12-09

今日の笑ってこらえてで、地方歩いてたら95歳とかのばあちゃんが出てきて

話を聞いてたら昔の大正時代の白黒写真持って来て、なんか若くて可愛かったけど

「このとき子どもおっぱい吸わせてる写真も撮られたよぉ」なんつって恥ずかしがってたか

スタッフが「恥ずかしかったんですか?」つったら「そりゃおっぱいだけは恥ずかしいよぉ〜」

「じゃあそのカメラマンに怒らないとですね」ってスタッフが言ったら 突然よこから爺さんが

「もう死んでるかもわからん」って言った



めっちゃよじれるほど爆笑したんだよね

誰か死んでるのにオモロイこともあるんだって思ったんだよね

2015-11-10

[]2015新語・流行語大賞ノミネート解説

爆買い中国人日本にやってきて大量に商品を買っていくこと。
インバウンド訪日外国人旅行者のこと。
刀剣女子ブラウザゲーム刀剣乱舞」の女性ファン、あるいはそれをきっかけに刀剣に興味を持つようになった女性のこと。
ラブライバーアニメラブライブ」のファンのこと。
アゴクイイケメンに顎をクイッと持ち上げられること。壁ドン派生
ドラゲナイロックバンドSEKAI NO OWARI」の楽曲Dragon Night」のこと。
プロ彼女狙って有名人交際する一般女性のこと、転じて厳しい交際条件に応える完璧女性のこと。
ラッスンゴレライお笑いコンビ8.6秒バズーカー」のギャグリズムに乗せて連呼されるが特に意味は無い。
あったかいんだからお笑いコンビクマムシ」のギャグアイドルソングとして歌われる曲のワンフレーズ
はい、論破!コント番組「痛快TVスカッジャパン」に登場するキャラクターイヤミ課長の決め台詞
安心してください(穿いてますよ)お笑い芸人とにかく明るい安村」のギャグパンツ一丁で全裸に見えるポーズを取って発言する。
福山ロスましゃロス)福山雅治結婚によってショックを受けた状態のこと。
まいにち、修造!テニス選手松岡修造が売り出した日めくりカレンダー
火花お笑いコンビピース」の又吉直樹執筆した小説ベストセラーとなり芥川賞を受賞した。
結果にコミットするトレーニングジム経営する企業ライザップ」のCMに登場するフレーズ
五郎丸ポーズラグビーW杯歴史的勝利を挙げたラグビー日本代表五郎丸歩キックの前に取る拝むようなポーズのこと。
ルーティン同上。スポーツなどにおいて集中力を高めるために儀式のように決まった行動を取ること。
トリプルスリー野球において打率3割・30本塁打・30盗塁を同時に達成すること。柳田悠岐山田哲人が同時に達成した。
1億総活躍社会内閣改造に際して安倍晋三首相が掲げたスローガン。1億総活躍担当大臣も新設された。
エンブレム2020年東京五輪エンブレムのこと。佐野研二郎によってデザインされたが盗用疑惑が持ち上がった。
上級国民五輪エンブレム盗用問題の釈明にあたり使われた「一般国民」というフレーズに反発して作られた呼称
白紙撤回国立競技場の建て直しに際し、ザハ・ハティドのデザイン案では建設費がかかりすぎるとの批判が持ち上がり、安倍晋三白紙撤回を表明した。
I AM KENJIカメラマン後藤健二が「イスラム国」に拘束されたことを受けてSNSなどで広まったフレーズ。元はシャルリー・エブド襲撃事件で広まったスローガン
I am not ABE上記事件を受けて、ニュース番組報道ステーション」内で古賀茂明安倍晋三批判した際に使われたフレーズ
テロに屈しない後藤健二らの殺害を受けての安倍晋三発言
粛々と米軍普天間飛行場移設問題に関して菅義偉官房長官が用いたフレーズ翁長雄志沖縄県知事から批判された。
切れ目のない対応安保法制の成立を目指すにあたって強調されたフレーズ
存立危機事態集団的自衛権行使するための三つの条件のうちの一つ。
駆けつけ警護国連職員他国軍隊などを警護するために自衛隊がその場に駆けつけること。安保法制と関連。
国民の理解が深まっていない安保法制についてなかなか賛成が得られない状況での安倍晋三発言
レッテル貼り安保法制に関する議論において安倍晋三が繰り返したフレーズ
早く質問しろよ国会において安倍晋三辻元清美議員に対して行った発言
アベ政治を許さない安保法制反対デモにおいてプラカードなどに使われたフレーズ
戦争法案安保法制に対して批判的な側がよく用いる呼称
自民党、感じ悪いよね石破茂地方創生相が自民党自戒する意図で用いたフレーズ。後に安保法制反対デモなどでも用いられた。
シールズ(SEALDs)安保法制に反対してデモなどを行った学生団体。「自由と民主主義のための学生緊急行動」の略。
とりま、廃案安保法案に反対する高校生デモに際して用いたフレーズ。「とりま」は「とりあえずまあ」の略。
大阪都構想大阪維新の会打ち上げた、大阪府大阪市行政を一本化する案。住民投票実施され僅差で否決された。
マイナンバー行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」の実施に際して配布される個人番号のこと。
下流老人生活保護基準相当で暮らす高齢者のこと。NPO法人ほっとプラス代表理事藤田孝典提唱
チャレンジ東芝において強要されていた過剰な業績改善のこと。不正会計問題の発覚により広まった。
オワハラ就職終われハラスメントの略。学生に対して他社を受けたりしないよう悪質な囲い込みを行うこと。
モラハラモラルハラスメントの略。家庭や職場などにおける継続的かつ精神的な攻撃のこと。
スーパームーン月が地球に再接近する時期と満月もしくは新月が重なり、月がより大きく見える現象2015年皆既月食とも重なった。
北陸新幹線東京-長野を結ぶ路線として「長野新幹線」と呼ばれていたが、長野-金沢間が延伸され「北陸新幹線」に統一された。
ドローン元は無人機総称だが、遠隔操縦あるいは自律式のマルチコプター代名詞ともなっている。一般に普及し、落下事件なども引き起こした。
ミニマリスト身の回りのものを最小限に減らす生活スタイル、およびそれを実践する人間のこと。
フレネミーフレンド(友人)とエネミー(敵)を合成した言葉。「友人であると同時に敵」もしくは「友人を装っている敵」のこと。
サードウェーブコーヒーコーヒー一般化」「シアトルコーヒー」に続く、第三のコーヒーブーム。高品質な豆をハンドドリップすることが特徴。ブルーボトルコーヒー代表格。
おにぎらず漫画クッキングパパ」で考案され、クックパッドで広まったレシピ海苔ご飯を広げて折りたたむようにして作る四角いおにぎりのこと。

2015-11-09

やっぱフリーでやってるカメラマンはすげーよ

社員カメラマン雇ったんですよ。これがもー、全然ダメ

営業部主導で営業が使い易いように雇ったカメラマンなもんだからさーコミュニケーション能力があるだけで現場判断力がなさすぎ

俺も趣味カメラやるから気持ちはわかるんだけど、素人のコダワリみたいなの持ち込んでモデルと一緒にロケーション探してウロウロ

かといってこっちの提案はまったく聞きいれねーんだよ 素人に毛が生えた程度自称カメラマンほどプライド高いからな(俺もそうだからわかる!!)

そのモデルさんは撮影会モデルじゃねえんだぞ

前に仕事してた会社社員カメラマンもそういうとこあったなあ

フリー仕事取れてる人はその場その場に合わせた判断力がちゃんとあるよね

一人で仕事できる人はやっぱ違うわ

俺もカメラマン会社員ダメだなとか思われてんのかもしんねーな。

2015-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20151024020632

いや別に性的要素の有無は関係ないよ。

カメラマンとかでも、○○駅で撮りました!みたいな情報ついてたら同じようにダメだと思う。

からプロカメの人は、数年後とかに作品発表したりして、

リアルタイム検索ができないように工夫してるよね。

勝手自分がその人が気持ち悪いと思っているかフィルターかけてるように言うけど

それは無関係

類似なことを以前NHKでもやっていて

よほどクレーム入れてやろうかと思ったもんな。

2015-09-22

区議会議員Facebookで仕切った結果

Facebookで俺が住んでる区の地域コミュニティが出来たというので参加してみた。

当初は区内のどこぞで事故があったとか、どこそこの店が美味いとか、あそこの廃墟解体されたとか、まさに地域コミュニティならではの内容だったのだが、参加人数が増えるに連れてだんだん情報量が膨れ上がり、それに連れて変な奴が増えてきた。

特に目立ったのが加藤仮名)というカメラマン

加藤はあちこちのテレビ局に出入りしてるのか知らんが、タレントの誰それに会ったとか、六本木ヒルズが見える会議室仕事してるとか、神田蕎麦屋が美味いとか、地域コミュニティとは全く無関係情報を垂れ流し始めた。そのうち何を勘違いたか

「◯◯区コミュの皆さん、私は今夜徹夜仕事なので返事が出来なくてごめんなさい」

単独トピックを立てるなど、コミュニティ私物化し始めた。

当然揉めるよね、地域コミュニティなのに、全く関係ない六本木やら神田やら個人の話題ばかり流すわけだから。そのうち表で裏で加藤への批判が吹き出して、コミュニティが荒れ気味に。

そんなある日、管理者権限を持ってる一人が動き出した。こいつが区議会議員。やったことはというと、

----

◯◯区のコミュニティで、区と無関係な内容を投稿することにどう思いますか?

・良い

・悪い

----

の二択、つまり多数決アンケートを作った。

小学校の学級会じゃないんだからと思っていたら、加藤とその取り巻きアンケート内容をアレコレいじり始めた。

・良い。区内に住んでるんだから

・良い。他人文句をつけるな。

・良い。誹謗中傷厳禁。

という選択肢をどんどん追加していった。

当然、「良い」系の選択肢にはどんどん賛成票が付く。

一方で、「悪い」のコメント欄が荒れ始めて、

地域コミュニティなのだから地域話題にすべき。当初のようなお店やイベント情報共有を」

というコメントに対して、

「クレクレ厨乙!」

とか、

「よその地域の話には興味がありませんし、このコミュニティはそういう目的でないと思います

というコメントには、

嫌なら見るな!」

吐き捨てる加藤

批判というか罵倒された回答者は続々とコミュニティを抜けていった。

こうして荒れまくったアンケート、発起人の区議会議員はというと、仕切るでもなくディレクションを示すでもなく放置顔写真ガッツポーズの威勢のよい格好してるのにね。

もう正直見ていられなくなってコミュニティ抜けた。

区議会議員って、こんな学級委員程度の働きも出来ないの?

ネットコミュニティすら仕切れない奴が、どうやって区制を仕切っていくの?

甚だ疑問に思った出来事だった。

2015-09-08

姉妹のことが本当に大好きだった

しばらく疎遠だった従姉妹からようやく送られてきたメール結婚の報告だった。

もうここくらいにしか吐き出せる場所がない。

ぼくは従姉妹のことが本当に好きだったのだ。

2つ年下の従姉妹とは小さい頃によく遊んでいた。姉妹である母親どうしが祖父の会社で手伝いをしていたためいつもお互い連れられて来ていたのだ。

まだ幼い時の話ではあるが、親戚同士で旅行に行けばいつも二人で手をつないで歩いていたし寝る時ですら同じ布団に入っていた。

長女である姉妹は兄が欲しくて、末っ子であるぼくは妹が欲しかった。そんな思いが一致したためか二入は本当の兄弟のように仲が良かった。いや兄弟以上だったかもしれない。

長女らしく優しいおっとりとした性格は、従姉妹をいつもにこやかな笑顔にさせていた。

兄弟の顔色ばかりみていた末っ子のぼくにしてみれば、ぼくの行動を無条件に笑顔で受け入れてくれる従姉妹は、隣にいてくれるだけで安らぎをもたらしてくれる存在だった。

ぼくはそんな従姉妹のことがいつのまにか本当に好きになってしまっていたのだ。

祖父が会社をたたんでしまったことで顔を合わす機会は減ってしまったが、小学生になっても休みになればお互いの家を行き来し、母親同士の仲が良かったこともあり旅行なんかもよく一緒に行ったものだった。

姉妹は、日を追うごとに魅力を増していくのがわかった。

そんなある日、久々に親戚同士が集まることになった。

さな子どもたちを交えつつおにごっこをしている時だった。

鬼になったぼくはちょうど目の前いた従姉妹の身体を抱えるように捕まえたのだ。

その時ぼくの両の手飛び込んできたのはわずかながらも確かな胸の膨らみだった。

姉妹は戸惑うぼくの手からそそくさとぬけ出すと、そのまま鬼ごっこをやめて離れていってしまった。

その日を境に従姉妹は親戚の集まりから遠ざかるようになり、中学校に上がる頃には全くと言っていいほど顔を出さなくなっていた。

それからも会う機会を探してはいものの、本当に理由を見つけることができなかった。

ただ会いたい。それだけでよかったのかも知れない。しかし、従姉妹という関係がそれを許してはくれないような気がしたのだ。

その後は人並みに女性ともお付き合いをしたが、従姉妹よりも魅力的と思える女性には出会うことはなかった。

忘れられないまま、それでいて会う理由もないままにいつの間に時間けが過ぎ、ぼくは実に30も後半を迎えるまでの歳になってしまった。

いつまでも結婚しようとしないぼくに母親はしびれを切らせ会えば小言を並べてくる。

そうこうしている間に、とうとう母親の知人の紹介でとある女性お見合いをすることが決められていた。

会ってみて驚いたのは、その女性はなんとなくではあるが従姉妹面影を持ち合わせていたことだった。

その頃、従姉妹もまだ結婚をしないままだった。だが、散々に悩んだ結果、ぼくはその女性との結婚を選んだ。

結婚後すぐに子供にも恵まれ、人並みに幸せを噛み締めていた頃に悲しい知らせが舞い込んできた。

伯父である姉妹の父親が病に倒れたのだという。しかも残念ながらその病は回復の見込みがないものだった。

母親とともに駆けつけた病室には、ぽつんと従姉妹は座っていた。

看病で疲れたためかすこしやつれて見えたが、すっかり一人の女性に成長した従姉妹はただただ美しかった。

そんな従姉妹は、ぼくに気づくと悲しさを見せまいと力なく笑ってみせたのだった。

その笑顔があまりに綺麗で、従姉妹に対して抑えていた感情の堰が音を立てて壊れていくのがわかった。

やはりぼくが好きなのは姉妹だった。その気持に蓋をして得た幸せが間違えであることに気づいてしまったのだ。

しかし今更それをどうすることもできない。新しい命を前に、それが望まれていなかったものだなんて言えるわけがないのだ。

程なくして伯父さんが他界した知らせが届いた。

葬儀に顔は出したものの、ぼくは従姉妹に合わせる顔など持ち合わせているはずもなく、言葉を交わすことはなかった。

それから数年、従姉妹とはまた疎遠だった。それこそ連絡をする理由がなかったのだ。

ぼくは気づいてしまった真実をまた心の底奥深くに埋め戻そうと、必死家族と向き合っていた。

そんな従姉妹から久々にメールが送られてきた。内容は結婚の報告だった。

ぼくの気持ちを知ってか知らずか、結婚式カメラマンを頼みたいということらしい。

どこで聞きつけたのか、疎遠だった割にぼくが趣味写真を撮っていることを知っていたようだ。

もちろん断る理由はなかった。

なぜなら、ウェディングドレスの従姉妹を、誰よりも、それこそ新郎よりも近くで見ることができるのかもしれないのだから

その後もメールで少しのやり取りをしながら、最終的な打ち合わせは当日に顔を合わせてからということになった。

逃げ出したい気持ちがなかったわけではない。こんなに私情にまみれたままで写真なんて撮っていられるものかという疑問がいつも頭の片隅にはあった。

そうして当日、チャペルの中でホテル関係者と打ち合わせをしていると、純白のドレスに身を包んだ従姉妹母親に手を引かれながら入ってくるのがわかった。

挨拶もままならないままに思わずカメラをむけると、従姉妹はあの時のようにまた力なく笑ってみせたのだった。

そうして今ぼくの手元には千を超える写真が手付かずのままにデータとして並んでいる。ただ一枚、その時の笑顔が収めらた写真の調整を終えたところで、他の写真に手を伸ばせずにいたのだ。

姉妹がこの笑顔を見せたのはこの時限りだった。それ以外の写真には感動の涙と笑顔が溢れているが、それを見るのは、ぼくにはただ辛く感じられてしまった。

式場で初めて新郎を見た時に、ぼくはハンマーで殴られたかのような衝撃を覚えた。

なぜならギョッと思えるのほどに新郎がぼくに似ていたからだ。それも顔や表情だけではない。言葉の選び方や身振り手振りまで、本当に気持ちが悪くなってしまうほどに似ていたのだ。

誤解かも知れない。独りよがりかもしれない。

でもきっと、従姉妹はぼくのことを好きでいてくれたのだ。ぼくが会いに行くのを待っていてくれたのだ。

なのにぼくは、世の中の常識だなんてつまらないことに遠慮して、従姉妹を困らせてしまうかもしれないなんて都合のいい解釈をして、逃げてしまった。

あの時、父親の病室で見せた従姉妹笑顔は、あきらめを受け入れる笑顔だったのだろう。もう助からない父親の死を少しでも前向きに受け入れるためのスイッチが入る瞬間の笑顔だったのだ。

だとすれば、従姉妹が純白のドレスに身を包んで現れた時に見せた笑顔も同じものだろう。

ぼくへの想いと期待とを、もうあきらめたのだということを教えてくれるための笑顔だったのだ。

なんのことはない。

結局は、ぼくが一番に望むものを手放していたのは他でもないぼく自身だったということだ。

きっとこの写真を従姉妹に渡すことはないだろう。それどころか、他の誰ひとりにだってこの写真を渡すつもりはない。

10年ほど前だろうか。自分がまだ独り身の時に、お酒の勢いを借りて従姉妹携帯電話をかけたことがあった。

聞けば流星群を見に遠く離島へのツアーに参加しているとのことだった。

そんなぼくを疎ましくもせず従姉妹電話に答えてくれたのだった。

ぼくが羨ましそうにすると、従姉妹は「それなら今度、一緒に来ればいいんじゃない?」といたずらっぽく笑って返してきた。

ぼくにほんのすこしの勇気があれば、従姉妹あんなにも悲しい笑顔をさせないでも済んだかも知れなかったのだ。

http://anond.hatelabo.jp/20150907010458

吉本ばなな小説で似たような話があったな

カメラマン愛人をしてた女性が捨てられて故郷の町に帰る導入の部分が。

その小説感想は「夜中に食べるサッポロ一番はおいしいよな」だったので、メシテロお好きな方にお勧めします。

題は確かハゴロモだったような。

もぐりのラーメン屋とかロマンだわ。

2015-09-07

離婚してみました

2014年末より婚姻関係にあった男性離婚しました。

離婚は双方話し合い、納得の上決定し、数日前に離婚届を提出しました。

10ヶ月あまりと短めの結婚生活ではありましたが、彼とは交際期間も含めますと約2年半ほどのお付き合いでした。

彼はカメラマンさんで、一緒にお仕事をすることもあり、公私ともに良きパートナーでありました。

私の良さを全面に引き出す写真を何枚も何枚も撮り、そして私に「写真の撮られ方」を教えてくれた方です。

このような結果にはなってしまいましたが、今回の選択に一切の後悔はありません。

彼も私も前だけを今は向いて行動をしております

結婚をしていたことを、聞かれない限りはおこたえしていなかったので、「え??そもそも結婚してたの?」という反応もチラチラありましたw

離婚エネルギーが要る」と噂には聞いていましたが、本当にこの10日〜1週間ほどは激動でして食事も喉を通らない日々がつづいていました。

占い師さんの鑑定で「離婚は本当にエネルギーが要ります」と言われていましたが、本当にその言葉に妙に重みがあったので、改めてそれにはたしか説得力があるなと考え思い実感いたしました。

この経験は確かに自分人生の血肉とし、より一層お仕事を頑張って行きたいなと思っています。そしてまた、素敵な結婚ができたらな...と前向きに頑張っていこうと思います

今後共、よろしくお願いいたします。

2015-09-01

五輪エンブレム騒動について業界末端の人間が思うこと

20代デザイナーです。普段は業界の末端にてWEB以外の商業デザインなどしています

今回の件、誰もちゃんと内容が分からないまま話が進んでいるのがモヤモヤするので、簡単にまとめようと思います

個人的に今回のエンブレム感想を書いておくと、震災があった中で、それでも前に進もうとする強い意志、円を基調とした設計に前回の東京五輪への深い尊敬が見える、力強くいいエンブレムだと思いました。まあ、原案は円関係ないんかい!とも思いましたが。

一応僕もデザイナーなので少し偏った見方があるかもしれませんが、どうか生暖かい目で読んでいただけたらと思います…。


◼︎そもそもアートディレクターとは

まず、アーティストアートディレクターについて誰も区別がつかないまま話が進んでいるのが怖かったので簡単に説明しておきますアートデザインの違い、となるとそれは永遠に答えが出ないと思いますが、「アートディレクター」はあくまでも「アート」部分に関する「ディレクター」であって、別に絵を描いたりする人ではありません。

さらに上の「クリエイティブディレクター」という役職の人が映画プロデューサー的な立ち位置でしょうか。どんな作品にするかの意思決定します。

そしてそれをもとに、「アートディレクター」という役職の人が、どのような形でそれを表現するか決めます。これは映画でいうと監督でしょうか。監督がセットを作ったり、メイクをしたりはしませんよね?

さらにそれをもとに、イラストレーターが登場したりカメラマンが登場したりしてデザインの素材を作ります。(素材という言い方は彼らに失礼ですが…)

さらさらにそれらをまとめて、部下のデザイナーが画面やアイテムに落とし込みますアートディレクターはそれを見て「こうじゃない」「それいいね!」など意見します。自分で手を動かすこともあります

という訳で、本来アートディレクターという立場は一人で何か作品を作るものではなく、チームを引っ張って、その案件商業的に成功させるための監督のような立ち位置です。



◼︎トートバッグについて

エンブレムは「佐野研二郎」名義のものトートバッグは「MR.DESIGN」名義のものエンブレムはおそらく、会社スタッフは関わらず一人で作り上げたのでしょう。これは一旦置いておいて、トートバッグの無断転用はどう考えてもNGです。

先ほどの例えで言うと、本来イラストレーターカメラマンにお願いして新しく作ってもらうべきですが、他人のものを無断で使用してしまった。

これは、佐野研二郎さん個人というよりは、「MR.DESIGNのアートディレクター」としての責任です。部下のデザイナーのやったことを見落としてしまったのか、内情は分かりませんが、きちんとした対応必要な部分です。

(同じ業界人間としては、好きでパクったりはしないだろうと思うので、それくらい激務だったんだろうなあ…と同情してしまう部分もありますが…。アニメーター問題に近いかもしれませんね)




◼︎エンブレムについて

エンブレムのものにここではコメントしません。

問題は、今回のエンブレムや、動物園ロゴなど、「形が似ているかパクリ」とされているものに関してです。実際佐野さんがパクッたのかどうかは分からないので置いておくとして、この流れを放置するのはまずいことです。

美術学校ではロゴデザインについてある程度同じ教育を受けていますし、同じ時代に生きていれば同じセンスを共有しています。そしてデザインを志すような人間視点基本的に近いと思うので、たとえば、「アルファベットのAを簡略化しろ」と言われたら、多くの人が「△」を思い浮かべると思います。実際、アルファベットのAを三角表現したフォントはたくさんあります

まりパクリでなかったとしても、偶然同じ形になってしまうことはたびたび起こります

チェックを入念にしたとしても、シンプルな形の組み合わせであれば、何かしら似ているものは見つかってしまうでしょう。

もちろんその中で独創性あるものを追求するのがデザイナー仕事ではありますが、

「形が似てるものパクリ」となると、僕たちはともかく、10年後、20年後デザイナーは何も作れなくなってしまうのではないでしょうか?

また、今後パクリ疑惑をかけられるのを恐れて、いろいろな要素を組み合わせた野暮ったいデザインが世の中に広まっていくのだとしたら、そのはどこかで止めなければなりません。

そうなったとき、何がパクリ/オリジナル判断基準になるのか?

出来上がったデザインをどう守ればいいのか?

これが今回出てきた一番の問題です。




◼︎コンセプト

「コンセプトが違うので盗用ではない」という言葉を何回も聞いて皆さんは死ぬほど不信感を持っていると思いますが、実際のところデザインにはコンセプトが存在します。

まあコンセプト全くなくていい!かわいい!おしゃれ!という世界もあります

しかし、五輪エンブレム企業エンブレムなど、これから何年も使われるものに関しては、流行りや気分に左右されない、柱となるコンセプトや設計必要です。

ここがややこしいところです。

多くの人にとって、美術デザインというのは「学校の副教科」でしかありません。副教科では、「カラフル自由にのびのびと描いてね!」くらいしか言われないでしょうし、美術デザインに対する認識がそこで止まったまま大人になってしまうでしょう。

(少し逸れますが、本来美術の授業は、美術が好きな子のためにあるというよりは、いつかクライアントになるかもしれない子たちが、「作品はそんなにすぐにはできないし、手間もかかる」と自らの手で実感するためにあるのかなと思います。)

「本当にコンセプトなんてあるの?適当にやってるんじゃないの?」

というような心無いコメントもたまにもらいます

「数時間適当に作ってくれればいいから!」「無印みたいな簡単なデザインでいいから!」

というような要望もたまにもらいます

これらは、デザイナーや僕が舐められているというよりは、本当にデザインについて知らないから起こってしまうすれ違いなのかなと思っています。「好き勝手作ってお金もらえて、楽な職業だな」くらいに思われているのかもしれません。

デザインにも歴史があり、多くの人が様々な技法設計を編み出してきました。

それを僕たちは何年もかけて迷い、悩みながら勉強しています。少なくとも、そういった先人たちやデザインのもの小馬鹿にするのは止めてほしいです。

ただまあ、僕もいきなり「やっぱりオゴペ料理のハンヌスはフラッペンよりピテポが合うよね〜」とか言われたら何言ってんだコイツと思うでしょう。もっと分かるように説明しろよ、と。

デザイン業界の一部には「どうせクライアントには言っても分からないから押し通そう…」とか、カタカナ語を多用しすぎて主張が意味不明な人もいますが、そんなことやってないで、精一杯説明して伝えないと何も始まりません。これからもっとわかりやすく、丁寧に伝えていく必要があるのでしょう。



◼︎なんで佐野さん選ばれたの?公募じゃだめなの?

エンブレムだけ作れる人ならたくさんいますし、「それっぽいもの」なら誰でもすぐに作れてしまうと思います。ただ、実際それに決定されたとして、会場のインフォグラフィックだったり、全体のポスターだったり、広告だったり、グッズだったりへ落とし込む際の監督をその人ができるか?という問題が出てきます。結局その監督を誰か雇うなら二度手間になってしまます。だからこそ、国内外活躍しているデザイナーに絞ってコンペを開催したのでしょう。そして、その案の中で佐野さんの案が最もイメージの湧きやす提案だったのではないでしょうか。


◼︎なんで次点を繰り上げじゃなくて修正になったのか?

たとえば「名刺を作るコンペ!」やランサーズなどの簡単なコンペなら繰り上げでいいと思いますが、仕事のコンペって「誰に任せるか」を決めるものでもあります。全ての提案を見た上で、「この提案をした人にどうしても任せたい!」と決まったのではないですかね。「エンブレムを決める」というよりは、「提案を見て、オリンピックデザイン監督を決める」コンペだったのでしょう。



◼︎写真盗用について

今回、会場での使用イメージに使った写真が無断転用だという話題が出ました。

あの写真は、おそらく審査員向けの内部資料カンプ)であって、本来表に出るものではありません。

から転用していいという事にはなりませんし、クレジット意図的に消したのもいけなかったと思いますが、クライアント向けの内部資料まで1からオリジナル撮影している代理店デザイン事務所ほとんどないでしょう。

広告雑誌売れっ子アートディレクター特集した記事などでは、カンプモザイクがかかっているのをよく見かけます予算は変わらず、でも資料に使う写真までオリジナルで作って、と言われたらほとんどの会社潰れると思います

この内部資料に使う素材に関しては、業界全体が考え直さなければいけない問題です。外には出ない資料だとしても引用元は明記するなど、なにかアウトラインが欲しいですね。



◼︎利権擁護について

まあ実際どうだかはわかりませんが、全体的に業界人手不足だと思います

僕も「人権とは??労働基準法とは??」レベルで働いてます

で、やっぱり一緒に仕事をするチームはいつも同じになってきてしまます

それは、デザインが「ロゴ作って終わり!」というものではなく、人と人とのコミュニケーションの中で作っていくものからです。全く知らない奴が急に飛び込んでくるより、お互いがよくわかっているチームで仕事をしたほうがやりやすいのは間違いないです。これにはいい面もあるし、悪い面もあります

そういう信頼関係が何十年も続いていったのが今の業界なのかもしれません。そしてそれを利権と呼ぶのかもしれませんが、賞やコンペに関しては公正は保たれているように見えます

今回の件、個人的には、「この人は、僕が作ったものが何かに似てしまっていたら、手の平返して袋叩きにしてくるんだろなあ…」という目線で交友関係を見直すことができました。

と同時に、「◯◯くんはパクリなんかしないだろうから信頼してるよw」というような声もいただきました。その言葉は、今回の擁護騒動そのものを表していませんか?他の大御所デザイナーも、きっとそれと同じ気持ちで彼にコメントしていました。




◼︎まとめ

本来デザインは素敵なものだと思います

精一杯努力して作ったものが誰かに気に入ってもらえると、何より嬉しいです。

それに憧れてこの業界を目指しました。

しかし、ずっとここに居たせいで、おかしなことを常識だと思い込んでいたり、「こんなの説明しなくても分かるでしょ…」なんて思ってしまったこともあります

片っ端からデザイナーを叩いたり足を引っ張り合うのも結構ですが、そうではなく、何がダメで何がダメじゃなくて、これからどうしていけばいいのかを真剣に話し合わないとどこへも進めません。デザイナーデザイナーで、もっと色々なものを公開して、説明していく義務があると思います

僕たちの世代は生まれた時にはもう不況で、経済おかしくなったり震災があったり、ずっと踏んだり蹴ったりでした。そんな中で、生まれて初めて舞い込んだハッピーかもしれないニュース東京オリンピック。これがこんなに荒れてしまったのでは本当に悲しいです。

「こんなの俺でもできるじゃんww」という方、どうかデザイナーになって業界を助けてください。これから先、今まで以上に大変な道が待っていると思います

嫌になることばかりですが、それでも人を信じてコツコツ頑張っていこうと思います

業界の末端の人間寝言でした。最後まで読んでくださりありがとうございました。では。

2015-08-29

ボルトを怪我させたカメラマン名前晒しあげて糾弾されるべき!

24時間以上経ったが、中国国営テレビ局中央電視台CCTV所属ということしか明かされていない。

これはおかしい。

名前を出せ、名前を!

そして、原因となったセグウェイはやっぱり免許制しろ! 

ボルト事件で改めて問われるセグウェイ免許制制度」っていう記事をどこかが出すと予想。

2015-08-13

甲子園の砂採る選手をアップで撮るカメラマンってさ

いっきレンズ地面についてたりしててレンズに砂入ってるよな。

そこまで迫って取る必要ある?

レンズってくそ高いのにな。

2015-08-10

寺田心という児童ポルノ

なんというかさ・・・寺田心みたいに大人の理想としての子供像に押し込められてる子役タレントって見ていて気持ち悪い。


いや・・・子供は悪くないんだと思うのよ。そりゃ注目されて大人にも褒められるんだったら辛くてもあんな理想化された子供をやるよ。


悪いのはあれを重宝している大人とあれを見て可愛いって言ってる大人、おまえらだよ。周りにいる子供がクソガキにしか見えなくて、自分に都合のいい子供タレント押し付けて可愛がってんだろ??


それで子役が心の病気になったらお前らは加害者だ。大人になっても引きずる傷を与えたっていう意味で、児童ポルノを見てオナニーしてる連中と変わらねーよ。 つーか悪いことをしてるっていう気が無い分タチが悪い


10歳の時に「将来の夢はアダルトビデオカメラマン」と言った内山信二時代は凄い健全だと思う。「お前それ分かって言ってんのか?」っていう自由さ、大人びたことを言いたいイタさが本当の子供らしさだろ!

(前提としてあれは演じてると思っている。だって綻びが見えないもん。)

頼むから立派な大人になってくれ。寺田心。辛くなったらやめる勇気を忘れないでくれ。

首相官邸前のデモを見物に行った感想

デモ感想殆どない。

学生団体の人は以外と少ないと感じた。年寄りがいつも通り多い。しかし、集団的自衛権行使容認閣議決定の夜よりも若い人の割合は多いと見えた。子連れで来ている人もいた。

から出てきたデモ参加希望者を誘導する人と飲み水を配る人が若い女だった。

学生だろう。

可愛かった。

この若い女は自分と少なくともタダでセックスしてはくれないだろうと思った。

首相官邸前には家から赤プリ通りを歩いてドコモタワーの横を通って行った。

赤坂美人が歩いている。

外資系金融なのか役所なのか携帯電話会社勤めか知らないがドコモタワーから美人が出てきたりした。

通りも美人歩いてる

一番強烈に印象に残ったのが、首相官邸近くの内閣府の一部が入居するビルの前を通った時である

テレビ用のカメラ2台が車寄せを写せるようにセットされており、記者やらカメラマンやらが誰かがビルから外に出てくる、もしくは誰かがビルに入るのを待っていた。

記者美人だった。

美人記者というのは偏見しかないのだけど、権力にすり寄って、すり寄って、すり寄って幸せをゲットする人間イメージ自分の中にある。

この美人記者が先の見えない世の中で自分よりも強いなと感じた。

自分官邸に歩いて行ける距離に住んでいるのは優秀な目が小さくて鼻が通ってなくてハゲな父親のお陰である

その父のお陰で、とても頭が悪くて目が小さくて顔が大きくて若い時もなんだかんだブスな母親自分と妹はここに住めている。

ご両親の悪いところを全ていただいた自分が世の中で顔を上げて生きていられるのは本当に簡単に消えてしまう金を稼いでいる優秀な父のお陰である

実家場所で威張れるのだ。

父の所得で威張れるのだ。

金は肉体よりも簡単に消えると感じている。金が消えたらなんとか顔上げて生きていることができなくなってしまう。

デモ見物というよりは美人記者の持っている武器を見て、泣きたくなっただけであった。

2015-08-05

甲子園の何が嫌いかって、試合終わったら泣きながらささっと土をかき集めて、

それをカメラマンたちがずらっと地面に這いつくばってバシャバシャ撮るお決まりの作業

2015-08-03

プロカメラマンになりたい!

とりあえず、就職もなんだし

プロカメラマンになろうと思うですがー

資格とか検定とかなにとったらいいですか?

2015-07-28

コミケ系のコスプレイヤー露出馬鹿

最近コスプレイヤーは本当に馬鹿ばかり。大きなイベントがあるたび皆胸見せお尻出して面白おかし露出して自分を売りに出している。見ていて非常に面白いとても愉快である。この先必ず事件が起きるであろう。そして露出コスプレイヤー活動のお陰で全てのコスプレイヤーに影響が出て、イベントが減り、撮影できる場所がなくなり窮屈になることだろうと断言する。ふと、疑問にいつも思う。本当に彼女たちはアニメが好きなのだろうか。アニメを利用して自分を売りに出している子たちが多い。キャラクターに似せるよりもアテクシ感が強い。似せる努力をまったくしない。少し髪型が違っていても「まあ、いいだろう。どうせこのキャラクター人気なのだから違っていても囲まれてもらえる。」彼女たちはカメラマンに囲まれるためだけに大きなイベントへ行っているのだ。正直同じコスプレイヤーとして恥ずかしい。本当にアニメが、漫画が、その作品が大好きで似せる努力をしているのにコミケコスプレイヤーたちのお陰で、本当にがんばっている人たちは影が薄い。マナーモラル)を守っているのは私たちだ。マナーモラル)を破っているのはお前たちだ。今のコスプレイヤー界はキャラに似ていなくても可愛ければそれでオッケーのように感じる。そして、露出へと走る。そのくせ、お尻を触られたぐらいで「この人です、拡散してください><」と嘆く。矛盾している。露出しているから変な人も寄ってくるのが彼女たちには分からないのだろうか。少しでも自分が悪いとは思わないのだろうか。完全に被害者面をしているが、お尻を触られたくないのなら露出をしなければいい。触る側も馬鹿だが、これはイベントだ。電車痴漢の話をしているのではない。自分の身ぐらい守れるはずだ。露出をするなとは言わない。だがそれ相応のリスクを背負わなければならない。下品露出をしているコミケコスプレイヤーのお陰で私たち評価まで下がることを彼女たちはこの先一生知ることはない。コミケコスプレイヤーのお陰で私たち一般人から少なからず「そういう人(露出する人)」だと思われているのを彼女たちは知らない。コミケ露出コスプレイヤーの集いだと思われているのを彼女たちは知らなない。純粋に、アニメが好きで、コスプレをしている同士を見つけてワイワイ楽しむ場所だったコミケが今では、露出する人の集まりになっている。彼女たちのせいで成り下がってしまったのだ。

2015-07-26

カメラマンだけどカメラキラ

正確に言うと人の機材。

使ったことのないメーカの癖は分からないし、いきなり撮って下さい!

って言われていろいろなカメラを渡されても

上手く撮れるんでしょ~ってハードルの設定がもともと高めに来られるのが辛い

こないだなんか、いまだにフィルム使ってるおばちゃんに観光地で撮って下さいって言われて渡されて、

フィルムは使ったことなから写真デジタルから入ったので)

そもそもとして、写ってるか心配

よくカメラ構える手つきがプロっぽいと言われるが当方意味不明だわ

まぁ、しかしみんないいカメラ使ってるなぁとか。

2015-07-13

猫の島、真鍋島行ってきた

猫撮りにきてるカメラマンがたくさんいた

いずれも小太りのおじさんで、ガリガリガリクソンみたいな、小汚くて眼鏡気持ち悪い感じの人たちだった

ごっついカメラ持ってふらふら徘徊しては猫を撮るという、異様な光景が広がっていた

おじさんたち、岩合さんにはなれないから

若いカップルのような人たちもちらほらはい

これから画像スレを見るたびあのおじさんたちの光景が目に浮かびそうでつらい



備忘録

釣り情報まりないので記載

岡山県笠岡諸島真鍋島にて

2015年7月11日12

干潮14時、満潮20時くらい

落とし込みチヌ狙い

14時頃、本浦あたりで釣ろうと思うも、潮がドン引き過ぎ

餌もフジツボしか手に入らず

赤灯台のある堤防自体はいい感じの垂直護岸だけど、敷石が顔を出すくらいのドン引きで、2,3メートルほどは下が岩場なので落とせず

先端あたりは顔を出すほどではなく落とせはするが、底にはかなりの敷石があるので、釣りにはならなそう

敷石の切れ目あたりになる3メートル先あたりを前打ちで狙うならありか?という雰囲気

泳いでるチヌは見えた

少し東側公園あたりの突堤付近の、浮き桟橋付近チヌが見えた

ここで数個だけイガイゲット

16時半ごろなんとか一度掛けるもハリス切れ

この公園の波止はそこそこ釣りになりそう

この日はこのアタリ1回だけ

釣り時間は14時頃から17時頃まで

12

イガイをまあまあの数キー成功

岩坪港に向かって11時頃から釣り始める

引潮だけど、水深は本浦公園前に比べて断トツである

本浦ドン引きで2メートルなかったけど、岩坪は3メートル以上ありそう

はいい感じの向かい風が当たる場所

5投目くらいで引き込みアタリですっぽ抜けるもやる気があがる

その後2.5メートルくらいの深めで止まりアタリ

掛けるも突っ込まれてまたハリス切れ

すぐさままた掛けるも今度は根に入られる

底では敷石は変わらずありそうだった

2日で3度目のハリス切れ

3年ぶりくらいの落とし込みなので腕が鈍ってて悲しくなった

そこからしばらくあたりが遠のいて13時ごろにまたも止まりあたりで掛ける

ようやくキー成功、小さめで36センチくらいと思う、測ってないけど

ここで納竿

腹にはフジツボがメイン、イガイが少々、あとは白い貝殻のようなものが入っていた

2015-07-12

地方からみたコスプレ界隈

あくまで個人の観測範囲からでの雑感

コスプレ写真ネット関係

コスプレネットの相性はよく、アクセス数を稼ぐためには、ビジュアル的に栄える写真必要なのはよく知られていることで、

コスプレ写真はパッと見で目を引くものが多く相性は良さそうに見える。

原作キャラクター作成段階で、ビジュアル的に、このパーツがあればこのキャラクターという認識広まっているので、

原作を知っている人にとっては全くの無知というわけではないことも、受け入れやすいというのもあると思う。

ただ普段コスプレ界隈にアクセスしていないオタク界隈にまで広がるかというと、そういうわけでもないように見える。

話題になる写真は以下のようなもの

  1. コミケ、もしくはそれに準ずる大きなイベント話題になった写真
  2. 外国人によるコスプレ写真過去話題になったもの
  3. 美人露出の多い衣装を着ている写真
  4. ネタ写真

ネットで話題にする人にとって、コスプレ写真コミュニケーションを取るための道具。

コミケでの写真役割としては、コミケが年に2回しか開催されないため、

期間が開きすぎて忘れられないように定期的に思い出す必要があり、それを行うための外部記録装置

外国人コス写真は、過去話題になったものであり、あったあったと、昔を懐かしむための記録媒体

露出が多い写真流通するのは、ネットエロによって出来てる。

ここで何を言いたいかというと、レイヤーカメラマン重要視している

  1. 原作を再現している(衣装であったり、ポージングであったり、シーンであったり)
  2. 写真もしくはカメラ技術的に凄い

というのは優先順位が低いということ。

なのでアートとしての地位日本国内じゃ上がらないように思う。

お金になるのであれば、もっと早くWeb屋さんが、写真集を販売するサイトなどを立ち上げていると思う。

コスプレ界隈に外から求められているのは週刊誌的なもの

最近だとレイヤーは夜の仕事をしている人が多いとか、アフターに参加するかとか、そういうのが話題になっており、

から求められているのは、コスプレ界隈の闇だとか、ここがおかしいとかそういうこと。

コスプレ界隈ってなんかおかしいこと沢山あるんでしょ?と思っている人達一定数いて、

おかしいと何処かに書いてくれるのを待っている。(自分取材しておかしいというのを暴露するわけではない。)

そしてそれをコスプレをしている本人達認識しており、情報に対して過敏になっている構図がある。

この辺りの構図がコスプレ界隈でポリティクス形成されている原因であるのだが、窮屈さの原因ともなっている。

Twitterでのコスプレ関係RTが伸びるのは、こんな人が居たのでダメだとか、これがおかしいとか、そういうことの方がRTが伸びる。

CureコスプレアーカイブといったSNSで閉じられた世界であれば、気にせずにいられたことにまで気を回さねばならず、

コスプレを辞めていく人の原因の一つになっているように思う。

これからコスプレ界隈の予想

社会学者鈴木謙介が消費行動モデルとして「IPPS消費」というのを言ってる。詳しくはココ(http://adv.yomiuri.co.jp/ojo/tokusyu/201506/201506toku3.html)を

見て欲しい。

乱暴に言えば、イベントに参加する前に誰かを招待して、準備するために買い物をするところが楽しいので、そこがお金になるという話。

コスプレは既にこのIPPS消費をしている。

  1. 誰かと一緒にコスプレをいつするかを相談(Invite)
  2. 布などを購入。服の色を合わせるために一緒の布を使ったりする(Plan)
  3. 当日コスプレをし写真を取る(Participate)
  4. LINETwitterなどで写真を共有(Share・Spread)

問題になっているのはInviteとPlanのところで、同じコスプレ趣味としていても、こだわる箇所が違うので、あまり上手くいっていないように思える。

5人などで一緒にコスプレをする併せと呼ばれるものがあるのだが、スタンスなどが違うのであまり上手くいっていない。

衣装クオリティにこだわる人もいれば、写真クオリティをこだわる人、衣装をきて作品について話せればいい人など、

スタンスが違うため、なかなか続かない。

予定を合わせるのも大変なので、本当に仲の良い二人組でするか、一人でするかというのが気楽で続くように思う。

Spreadによって承認欲求が満たされるのが、次の原動力となるのだろうが、

気を使うことが多すぎて面倒くさいという方が勝つので、ドンドン辞めていく人が増えていくのではないだろうか。

経済的には、弱虫ペダルロードバイクを買う、刀剣乱舞で模様の入った高い布を買うなど、

コスプレをするのにかかるお金が高くなっているので、地方収入の少ないところから

徐々にコスプレ人口は減っていくように思う。

衣装お金のかからない人気作品が出てくれば、コスプレが盛り上がるのはこれからも何度かあるように思うが、

グッズ以外にコスプレまでするというのはキツくなるのではないだろうか。

2015-07-07

二次創作

今日同人ショップ行ったら売れ筋エロ同人として

艦これキャラコスプレした美少女カメラマンのオッサンとヤる話」

というものがプッシュされてた。

艦これキャラエロ同人」じゃなく「艦これキャラコスプレイヤーをメインキャラにしたエロ同人」というのが何回説明読んでも理解できず、意味理解するまでにえらい時間がかかった。

一体こういうのってどういう需要からまれるんだろう?

さっぱりわからん

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん