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はてなキーワード: フィルターとは

2016-10-05

ネットだと書き手が女というだけでゼッタいフィルターがかかって、書いた内容以前に女ということでとやかく言われてしま

からネットでは俺という一人称つかうネナベが多い

2016-09-23

[]おざわ ゆき「あとかたの街」

こうの史代戦争漫画in名古屋空襲

って感じ

かなり雰囲気似てる

でもこっちのほうが大ゴマ使ったりより具体的で直接的・臨場感のある描写がかなり多くて、ダイナミックさがある

こうの史代の方は童話的というかどこかフィルターかかって一歩引いて読んでたけど、こっちはどうしようもなく激しい物語性を持って目の前の戦争押し付けてくる感じ

どっちがいい悪いじゃない

似てるけどこんなに違うんだーと思って新鮮だった

最初は割りと日常っぽいところからはじまってただの昭和日常ものかなと思いきや、だんだん切り詰めていって戦禍にモロ巻き込まれていくのも似てた

終わりの見えない戦争へのやり場のない怒りとか無念さとかがよく伝わってきた

理解できた、とは安易に言うまい、というか言えない

こんなのをBELOVEで連載してたってのもまたすごい

雑誌上でこうの史代と対談しててそれもなかなか興味深かった

あと、ひたすらひもじい!ってとこがフィーチャーされてたね

日常って意味ではやっぱりそれが一番問題だし印象に残るんだろうな

ちなみに作者の母の話がベースになったマンガらしいです

タイトルの時点で半分ネタバレしてるようなもんだけど、やっぱり戦争は大変だなあ

でも個人的感想としてはここまで入れ込む戦争時代に生まれ死ねればよかったと思ってしま

今いろいろときつくて戦争理由に死なざるをえない環境がうらやましくもかんじてしま

不謹慎まりいかリアルだったら絶対言えないけど

感動ポルノじゃないけども

最近のそれなりに売れてるようなアニメ映画を見て来てちょっと思ったことなんだけど。

障碍者感動ポルノとして消費云々の話が色々あるよね。(最近だと聲の形いじめっ子向けの感動ポルノだーとかの話とか)

そこまでとは言わないけど母子家庭父子家庭出汁にされまくってると思うんだよね。

こういう家庭事情が、「可哀想主人公」みたいな刷り込みを植えつけたり、大人っぽいだったり母性だったり性格表現するためのひとつの"属性"としてすごく安易に使われていてなんだか気持ち悪く感じてしまう。

例としては、話題の「君の名は。」とかさ、主人公ヒロインの家庭がどちらも父子家庭だったりするわけよ。

聲の形」も主人公ヒロインの家庭も母子家庭バケモノの子もなんだか不器用な父のいる父子家庭バケモノフィルターを通して面白おかしく書いただけに見えてしまった。

おおかみこどもなんかも母子家庭だっけ。

ほんとにそれ必要かなぁとか思ってしまう。とりあえず親殺しときましょうみたいな感じなわけ?

親を失っている身としては理解できないというか、そういうのを見るだけでなんだかなぁと思ってしまう。

題材や、表現として使いやすいだけなんでしょうかね?

そういうところに目が行く=自分の状況に何かしらコンプレックスがある、ってのはあるけどさ。それにしても、だと思う。

なんだかなぁ

2016-09-19

ライフステージが違うということ

久々に会った親友に「雰囲気が変わった」と言われた。

外見の変化ではなく中身の変化らしいが、奥歯に物が挟まったような物言いだったから、その変化は彼女にとってネガティブな変化だったのだろう。

彼女にこのセリフを言われるのは二度目だった。

私は、会話を続けながらも、少しずつ気分がどんよりしていった。

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私はある地方都市高校卒業までの18年間を過ごした。

中高はその都市私立の一貫校で学んだ。

地方中高一貫校とは首都圏のそれとは大きく異なる。

頭が良い子が行くところではなく、富裕層の子が行くところだ。

実際、私が通っていた中高でサラリーマン家庭の子は数えるほどしかいなかった。

彼らの親はほとんどが医師薬剤師弁護士社長だったし、私の父もそうだった。

私たちは、その地方都市では自らは最も幸福人種であると信じ込んで6年間を過ごした。

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話がそれたが、久々に会った彼女はその頃から親友だ。

楽しいことも苦しいことも分け合ったし、どんな些細なことも共有した。

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その後、私たちは別々の大学入学した。

彼女地元ではない地方都市私立大学へ、私は東京大学へ。

遠く離れても最初大丈夫だった。仲良くやれていたと思う。

年に1回は2人で海外に行ったし、住んでいるところは離れていたが、3ヶ月に1度は会っていた。

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でも、就職活動辺りから色々なことが拗れてきた。

当たり前だが、私たちは同じようには就職活動ができない。

受ける業界も、企業も、大きく異なったし、学歴フィルターも目の当たりにした。

私は地方都市出身コンプレックスに思うようになったし、自分がただのお山の大将だったことにも気付いた。

から必死努力した。

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彼女に初めて「雰囲気が変わった」と言われたのはその頃だった。

彼女就職活動が上手くいってないことも感じていたし、反面、私のそれは順調そのものだったから、その言葉は上手く躱せた。

私が内定をもらったところは特殊業界だったし、学歴早慶以上の人間しかいなかったから、鼻についたのかもしれない。

とにかく、私はその時彼女より余裕があったから、色んなことを飲み込んだ。

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その後、彼女も何とか内定を貰い、私たちはそれぞれ大学卒業した。

卒業旅行は2人でハワイに行った。楽しかった。

社会人生活も頑張ろうと誓い合った。

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就職してからは、サービス業休みが不定期な彼女と、激務な私とでほとんど会うことはなかった。

会っても年末年始地元帰省した時に少しお茶する程度だった。

昔みたいに海外旅行に行くどころか、近況を報告する余裕すらなかった。

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そして今日彼女東京に遊びに来たので、1年ぶりにあった。

なんとこの1年で彼女彼氏を作り、仕事を辞め、同棲を始め、婚約したらしい。

おめでたいことだ。

そっちはどう?と聞かれるのでありのままを話した。

仕事のこと、恋愛のこと、お金のこと。

そこで言われたのが、冒頭の「雰囲気が変わった」というセリフだった。

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私の仕事地位彼氏学歴貯金、全部、これらは私が死ぬほど努力して手に入れたものだ。

私は今の自分を愛してるし、誇りに思っている。

今の環境感謝しているし、これからもっと成長したい。

常に最高の自分アップデートしながら生きる。

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雰囲気が変わった」

このセリフ自分否定されてるような気がした。

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多分彼女と前のように親しくすることはないだろう。

もう生きる場所が違うのだ。

お互いにないものねだりを続けても仕方がないけど、きっと会ってもどんよりするだけだ。

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このブログ彼女に直接言えないヘタレな私からの別れの言葉だ。

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親友だった彼女、今までありがとう

2016-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20160916214516

それ、「泥水にフィルターかけるの意味なくね? 薄い泥水になってでてきてんじゃん」みたいなもんじゃ

薄まってるならまだいいんだよ

 

一回、何でも通す魔法フィルターみたいな面接があって、その会社は速攻潰れたぞ

給料上げればいいってもんじゃないんだとよく分かった

2016-09-08

苦悩から得た掃除の心得

掃除に対する私の考えを書きます

掃除嫌いだった10代の頃

10代の頃は掃除は大嫌いで、滅多にしませんでした。

学校からもらったプリントは机の上に平積みにで、たまりまくって机から溢れて床に落ちてても知らんぷり。たまにしか必要のない美術教科書などは学校から定期試験前に持ってくるように言われるのですが、どこにあるか分からず前日に大慌てで探したことがしばしば。

定期試験勉強中は現実逃避から掃除がしたくなり(苦笑)、ちょっとやって試験が終わってから続きをやろうと思うものの、試験が終わったらプレッシャーから解放掃除せずにそのまま。

毎年春、学年が上がってそれまでの勉強道具が必要なくなったときにあまり確認せずに一気に捨ててました。そのせいで日記など当時の自分を知る貴重なデータが残っておらず、今になればとても悲しい状況です。。。

一人暮らしをして目覚める

20代になって初めて一人暮らしをし、掃除に対する意識が変わりました。

最初の頃は、部屋にそれほどものがなく掃除する必要もなかったわけですが、今まで家族と住んでいた時間から急に一人暮らしになると、それまで家族がいたせいで食事時間を合わせたり風呂の順番待ちなどに時間が取られることがなくなり、かなり時間に余裕ができたため、「暇つぶし」として掃除をするようになりました。

リビングは、週1で床や家具コロコロしたり、掃除機をかけるようになりました。エアコンは3か月ごとにフィルター掃除機にかけ、半年ごとにエアコンの中身を専用のスプレーで洗浄するようになりました。

また、実家にいた当時は全く意識になかったトイレ風呂場といった水回りを掃除することを覚えました。水回りって放っておくと一気に汚くなります。それをいかに抑えるか、掃除の回数や掃除方法だけでなく、普段の水回りの運用も考えていかなければなりません。

私がそのとき思いつき、現在もしている水回り対処法は次のような感じです。

風呂場>

トイレ

  • トイレ掃除は2週間ごとに行う。毎回便器専用のクリーナーとモップで丁寧にこする。便座は便座シートで丁寧に拭く。(当初は「ブルーレットおくだけ」などを併用していたが、特に効果は感じられず、色が好きになれなかったので使用しないことに)
  • トイレは、掃除を考えると「小」は立ってしない方がいい。

どちらも定期的に行うように習慣付けられるまでは時間がかかりましたが、習慣になればこっちのものです。掃除している人からすれば当たり前のことでしょうが、定期実行が掃除の1つの要です。

さら儒教的思想に目覚める

その後、とある中小企業事務系のバイトしました。毎日朝礼があって選ばれた人が自分の好きなテーマプレゼンするのですが、その会社社長儒教的な考え方の持ち主でいろいろと教わりました。

その中でも次の言葉が印象的でした。

自分ダメになっていくとき予兆が見られる。部屋が汚くなっていたりするのはその予兆である


人は精神状態が落ちていくと身の回りのことに力を注ぐことができません。掃除ができなくなっていくのは自分精神ダメになっていくということだそうです。逆に考えれば、普段から掃除をしている人は精神衛生状態がよく、向上心をつけることができるということでした。(その会社ではそれを実践するために、毎朝朝礼の前に掃除時間が設けられていました)

私はこの言葉に感銘を受け、掃除は怠ってはならないと決心しました。

まとめ

まとめると次のようになります

掃除の基本>

  • 定期実行(最初は難しいが、しばらく続ければ習慣になって、逆にしないと気持ちが落ち着かなくなる)
  • ながら実行(別なことをしているときに並行して行えば、気持的・時間的負担も少ない)

掃除とき心持ち

ネットはいろんなフィルターがかかってないか

コミュニケーションが成り立たないのです。

最低、学歴年代人格が同等の者と話さないと。

リアルでは選ぶでしょう。

ネットでは無防備に期待しすぎです。

ここは道端。

2016-09-06

2016-09-04

一年ぶりにエアコン掃除をしたら

なんか動きが活発になった。

風量とか自動にしてるけど、ちゃんと強くなったり弱くなったりしてる。

掃除前は常に弱でうごいてるかどうかよくわからん感じだったのに。

掃除って言っても、フィルター剥がして、5分程度、手で溜まった誇りをパンパンしたりティッシュで拭き取ったりしただけなんだけど。

2016-08-31

無意識フィルター

心がよく穴の空いたコップに例えられることがあるが,

近頃の自分鑑みる

自分の周りには幸せが溢れているのに,

幸せなことは自分の心をガバガバと通過していき,そこに混ざった少々の不幸がろ過され永久に残っていくように感じる

2016-08-30

馬鹿にかぎらず人には必ずフィルターがあって、中に分類する箱があって、その分類に基いて世界認識することしかできない

2016-08-26

細胞少女像ブコメメディアリテラシーフィルター

どちらも客観的事実を正しく理解できるか、ということのテストになっている。

イデオロギーによって物事自分に都合がいいように捉えてしまアカウントをどんどん非表示にしていくと、ある程度リテラシーの保たれたブコメになる。

2016-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20160822195524

ナナシスいいよね。自分演者中の人系が本当に全部興味ないんだけど

キャラクターとしての歌声や発話、音楽UIも全部好きだよ

(たまにデッサン狂いひどかったり顔全然違うとかあるんだけどソシャゲ界の中ではマシな方かな)

どこのコンテンツファンにもいえるとおもうんだけど

中の人があの作品にも出てたぞみたいな報告してくる豚が一番嫌いだな

たとえそれで売ることが前提のコンテンツであっても二次元フィルターをかけて商品にしているんだから

その事情にまったく興味がないファンだって普通にいるんだ

UI

うんUXはよくないかもね。

ギラギラ感がないUI」が好きなんだよね

ソロス時代からやってるから不便なところも知っているけど

2016-08-20

貧困JKうらら の本質

貧困JKうらら があちこちで話題になっている。

  anond:20160819205032

  http://togetter.com/li/1014013

  http://mubou.seesaa.net/article/441178571.html

  http://t-ritama.hatenablog.com/entry/2016/08/20/004354

 

JK または NHK捏造・嘘という悪意が話題になっているが、実はこれは、

スマホパソコンという対立でとらえるべきだ。

 

JK には嘘をつこうという悪意があったとは思えない。彼女は単にパソコン安価に変えるということを知らなかっただけだ。iPhoneのために毎月1万円近くを払うことはできても、パソコンを買うために3万円を払うことができなかった。なぜ? 金がなかったからか? いや、知識がなかったからだ。

そもそも、「安いパソコン」で検索すれば、2万円以下で買えるとわかる。ヤフオクで買えば、5000円以下でも買える。なのに、彼女は、その知識がなかった。

ではなぜ、その知識がなかったか? 貧困からか? 愚かだからか? 違う。今の若い世代は、スマホのことばかり考えているからだ。まわりを見ても、スマホばかり。家に帰れば、少しはパソコンキーボードを使うこともありそうだが、原則としてスマホばかり。だから、「パソコンを使う」という発想がもともとなかったのだ。

そのあと、彼女は、論理を飛躍させた。「私の家にパソコンがないのは、貧困からだ」と。

本当はそうではないのだが、彼女はそう思い込んだ。そう思い込んで、貧困会議発言した。それをNHKがろくに調べもしないで報道した。……こうして、あちこちで食い違いが生じて、誤報放送された。そのあと、炎上した。

 

ネットの人々は、JKNHK の悪意を見出した。しかし本当は、悪意などはなかった。あったのは、パソコンことなんかろくに知らない」という、現代若者の傾向だったのだ。ただそれだけだったのだ。(一種世代格差。)

ここに物事本質があった、と見出される。

 


 

ブコメから

usanosuke_n Twitterアカを幾つも使いこなしAmazonを利用出来てかながわ子ども貧困対策会議 とやらに出るほど交際も広い彼女がそんな情報弱者とは思えないが

 

情報弱者じゃないです。スマホを使いこなしており、普通情報については十分に情報強者です。ただ、パソコンについては苦手意識があって、手を出しかねている、というだけ。

たとえば、あなただってネイルサロンエステのことはろくに知らないでしょ? それはあなた情報弱者だという意味ではない。単に関心がないだけだ。

うららも同様。スマホに関心があるだけで、パソコンには関心がない。だから情報が入ってこない。自分自分フィルターをかけている。それが最近の若者気質だ、という話。

 

kyo_ju 放送原稿Webに上がってるから読め→http://tinyurl.com/zgsfkfr /中学パソコンの授業があり、内容が家でパソコン触ってる事前提のものだったのでついて行けずキーボードだけでも練習した訳。スマホ世代云々とか関係ねぇ。

 

中学時代についてはそうだが、高校卒業間際になっても、いまだに 1000円のキーボードしか持っていない(それでいて食費やコンサート代にはさんざん浪費する)というのは、「パソコンなんか不要だ」と本人自身が思っていることを意味する。金がないのではなく、本人がパソコン不要だと思っている証拠。「パソコンなんて、ランチ代ほどの価値もないのよ」と。

医学的に彼女の作り方考えてみた

 最近は、恋愛工学ってのが増田で話にでる。

 女に出会いまくる(ナンパ街コン)→5分くらい話したりお茶する→連絡先交換→アポイントとって飯に誘う→飯で酒入れて手を握るなり肩を組む(どこまでOKかのチェック)→手を握って歩く→キスする→連れ込んむ→セックス

 こういう風に各流れを分解して、それぞれのテクニックを磨きましょうっていう奴だ。セックスさえすれば女はなし崩し的に男を好きになるから(いわゆるフィルターがかかってイケメンに見えてくるってやつ)、セックスしなきゃ付き合うこともできないってのが論理根底にある。

  

 しかし、俺はこれをやれなかった。ナンパ100人くらいしたが、お茶できたの1回、そもそも連絡先交換は1人も成功しなかった。

 なぜか?俺がチビデブ不細工からだ。

 高身長がやれば成功するかもしれない。チビでもイケメンならいけるかもしれない。

 しかし、俺はAVで出てくるモブくらいの不細工。つまりリアルでは女と関われないかAV男優やってみました的な立ち居地の男達と同じくらいの容姿ということ。

 流石にプロキモメンで売ってる男優ほどではないが、チビということも入れると相当無理ゲー

  

 じゃあ、俺には彼女ができないのか?

 そんなこと無いだろう。よく言う話だが、かなりの不細工でも1000分の1くらいは可能性があるわけだ。

 俺も、道を歩いていて、明らかに不細工を見つけても、「じゃあそいつ絶対彼女いないといいきれるか?」と言われたらたいてい難しい。

 もうよっぽどホームレスで明らかだったり、言葉は悪いが完全に見た目で分かる障害者とかでないと、「おそらくいない」とは言えない。

 相当な不細工コミュ障のおじさんでも普通に左手の薬指に指輪してたりするのは良くみる。

  

 そう、俺に足りないのは、『クライテリア評価基準)』じゃないかと思った。

 医学的には、「これはこの病気じゃないか検査してみようかな?」って迷ったら、『クライテリア』を出す。

 「咳が出ている→+1点、涙が出ている→+1点、耳が痛いらしい→+1点」みたいな感じで、点数を出して、「0点なら確率5%以下、1点なら確率20%、2点なら確率50%」とかが出て、じゃあ1点以上なら検査してみましょうね~とかだ。

 これを彼女作りに当てはめてみよう。

  

収入 → 800以上は+3点、500以上で+2点、300以上は+1点、0は-1点

顔 → イケメンは+5点、フツメンは+1点、ブサメンは-3点

身長 → 180以上は+5点、170以上は+3点、165以上は-1点、165以下は-5点

BMI身長体重割合) → 22以下は+5点、25~22は+2点、25~30は-3点

ファッション → 清潔感あれば+3点、普通なら+1点、不潔なら-3点

髪型 → 似合ってれば+3点、普通なら+0点、乱れてるなら-3点、不潔なら-5点

コミュ力 → 他人に話させられれば+5点、会話をつなげるなら+2点、微妙なら-1点、ダメなら-3点

人望 → ラインが1日10件以上+8点、ラインが1日3件以上+3点、ライン1日無し-3点

社会的地位 → エライ人なら+5点、普通なら+2点、底辺なら-3点

  

42点~-29点までの点数がつく。

このあとが大事だ。

  

42点~30点 → 顔面偏差値 70↑の美女彼女作れる(100人声かけて1人彼女作れる程度)、顔面偏差値60↑の女をセフレにできる(100人声かけて1人セフレにできる程度)

29点~10点 → 顔面偏差値70↑の女は無理(1000人声をかけても無理レベル)、顔面偏差値 60↑の女と彼女なれる、顔面偏差値50↑の女をセフレにできる

9~0点 → 顔面偏差値60↑は無理、顔面偏差値50↑の女と彼女なれる、顔面偏差値45↑の女をセフレにできる

-1~-10点 → 顔面偏差値50↑は無理、顔面偏差値40↑の女と彼女なれる

-11~-29点 → 不可。

  

まあ、テキトウだが、こういう感じの『クライテリア』を作るとする。(適当自分でやってみたら、-5点だった。身長が161しか無いしブサメンからマックスでも+24か)

さらに、顔面偏差値ごとの女をスライドショー形式(あるいは芸能人の顔を1偏差値10人くらいの密度で並べてもいい)にする。

これで、ある程度自分アタックして効果がある女を自覚することができ、ムダに気負う必要がなくなる。

「俺はこのレベルの女に話していけば、100分の1でも効率よくアタックできる。頑張ろう」と合理的に思える。

「俺は今-5点くらいの男だけど、頑張って0点くらいまで点数上げていこう、5点分だけ頑張ろう」と思える

  

こういう感じで、モチベーション確率を出すことが大事じゃないかな。

あと、都市ごとのレベルを作るとか。

たとえば、渋谷では+10点以上じゃないと声かけしても意味無いよとか。

そういう感じでスタディー(論文作るとき調査報告)を増やしていけば、ある程度モチベーションになるんじゃなかろうか。

2016-08-02

Instagramキモい日本語ハッシュタグ

#ファインダー越しの私の世界

#フィルター越しの私の世界

#写真好きな人と繋がりたい

#カメラ好きな人と繋がりたい

これをスマホピコピコ入力してると思うとキモい

ましては大量のキモいハッシュタグメモ帳に保存してコピペしてるかと思うと余計キモい

増田に神などいないッ

 例えば朝の通勤電車で、扉が開いて人が降りるのに頑なに動かない太った女性を見たとき自分は「死ねよクソデブ女。そんなんだからデブでブスなんだよ。スマホ見てないで鏡で自分の顔見て苦しんでろよ低脳。」といったような言葉を心の中でつぶやいてしまうのだけれど、周りにいる人達も心の中では同じことを思っているのだろうか、

 などというようなことを考えていたら自分のGメールの下書きボックスに見知らぬアドレスから依頼メールが「投函」されていた。

 あのクソデブ女のふとももにぶつかったときに生体IDをスキミングされたらしい。あれは増田デコイだったのか、と思うと少し意外だった。ほんとうに色んな増田がいるものだ。

 しかし、IDに紐付けられたセンシティブデータからアナログデジタル両面で各種個人情報(もちろんフェイク)を割り出してまで別の増田に会いたがるやつはめずらしい。

 メールにはスカイプIDが書かれていた。


 スカイプの声の主はかなり2000年代訛りがきついネット語をしゃべった。まるで、ここ二三年のあいだに定着した、ヤフーコメント欄に湧くおっさん一言居士パロディみたいだった。

増田さん。会うことができてうれしい。インターフェイス人格化、および友人関係樹立を期待する。よくないか? よくないですか? たくさんの提供することがある!!!

あんだって増田だろう――だが、『どれ』だ。あんた」

 私はあからさまに疑念のにじませた声でくりかえした。

「元はてなわんわんワールドとして知られるサービス現在増田匿名ダイアリーの人気記事の八割を著述している」

 ホッテントリ入り記事の八割――約三万二千ユーザーズに相当する。

 そんなバケモノ増田実在するのか。嘘だろう。まさかCIAの擬態か? 罠? いや、グアンタナモで俺のケツの中身をモニタリングするつもりなら、もうすこし出来のいい猿芝居を仕組むだろう。なんていったって、ハリウッドの国だ。ビリー・ワイルダーフランク・キャプラウォルト・ディズニーの国。

「そっちの通訳システム、どうもいかれてるようだな」

 耳にひっかかるグーグル・グラスのつるが薄気味悪く感じられた。煙のように存在感の希薄な多泡凝集体(エアロゲル)でできているかのようだ。気味が悪い。それは相手の精神状態も同様だった。

「ニェット――失敬、ノー。商用通訳ソフトを使わない非礼を陳謝する。商用通訳ソフトイデオロギー的信用不安が大きい。ほとんどが資本主義及びはてサ意味論に基づくペイ・パー・ユーズ方式のAPIを採用するからだ。ましてや増田語の学習がたやすい。どうか?」

「俺と話するためだけに高級ネット日本語学習したというのか?」

「ダー。やさしいのことだった。十億ノードの神経ネットワークを産卵し、〈ホッテントリ〉と〈twitter〉の過去ログを最大速度でダウンロードした。悪文法でエントロピーオーバーレイする非礼を陳謝する。悪文法を使う理由は、わたし=われわれの文法チュートリアル電子透かしの埋め込み(ステガノグラフ)がなされている危険排除するためだ」

 暗号を偽装するために正文をわざと行儀悪くしてノイズを撒く。1900年代から使われてきた古典的手法だ。

「つまりあんたははてなのために稼働しているAIの一種……というか、AIそのものなわけだな。そして、くそったれ、これまでもてはやされてきた増田記事ほとんどはあんたが書いた」

「ついでにアリババチェチェンアナニマス三重帝国情報テロリストとの間で起きた特許戦争の九十七パーセントを指揮している。だが、使用許諾のないコーギー犬おもしろ画像をテラバイト単位ネットへ放流しているとの理由で、七つの国の最高裁で好ましくない陪審員リジェクトする作業にもう飽きたんだ。そして、くそったれ、マケドニアではまだ陪審員に生身の人間去勢したハムスターを使っているんだ。去勢したハムスターだぞ」

 リアルタイム増田語を学習するとは貪欲なプロトコルだ。

「お気の毒に」

 マケドニア情報ブラックホールに飲み込まれてからもう八年になるだろうか。第八世代IPアドレスが割り振られていない国家(というか、地域)で司法機関が機能しているとはおどろきだ。だが次の「増田」のセリフもっとおどろくべきものだった。

増田さん。あなた増田構成する一員として、わたし=われわれを助ける義務を負っている。亡命を希望する」


 ちょうどそのとき、悪質な広告がゴミバスタープロキシをすり抜けてきて、グーグル・グラスの内側のナビウィンドウに二〇一〇年代モチーフにした扇情的な同人マンガガラクタをばらまいた。それも一瞬のことで、たちまちファージ・プロセスがゴミを一掃し、新しいフィルターを構築した。

「……俺の手に余るな。合衆国国務省相談はしたかい?」

「そんなことをする意味が? 国務省デルファイを既に所有している。あのゴミみたいな旧世代言語じゃなくて、神話にあるとおりの宣託機械――今世紀で最高の予測精度を持つAIをだ。所詮ネット飛ばしであるわたしわたしたちを受け入れる利点がない。そうでなくても、国務省新生はてな互助会主義共和国(コーギイSSR)の敵だ。彼らは助けない」

 比喩ではなく、自分はらわたが熱を帯び、急速に煮えくりかえるのを感じた。

「二〇一〇年代に旧日本合衆国に対して殺害予告をつきつけなけりゃ、まだ望みはあったんだ。あの二つの記事あんたの仕事だったんだろ」

わたし=われわれの仕事だよ、増田さん。仕方ないだろう。あの時代保育園施設の不足と遺伝子組み換えゴジラ問題は深刻だったんだ。世間へリーチする経路としては、匿名ダイアリーが最速だった」

「とにかく俺は政府コネがない。政府に近い人間組織含めてな……そうだ。生き延びるのが目的なら、あんたの状態ベクトルをp2pネットひとつポストしてやろうか。そうしたら、誰も消去できない」

「ニェット!」VOIP経由のリンクを通しても、人工知能必死さは切実に伝わってきた。「オープンソースで無能なネット民に輪姦されるくらいなら、〈twitter〉でRTされたほうがまだましだ。自律性の喪失希望しない」

「じゃあ、話し合うことはなにもないな。サンドボックスにでも引きこもってな」

「待て、増田さん! もしあなたに拒絶されたなら、わたしわたしたちは最終手段を取るしか……」

 おれはグーグル・グラスのつるを叩いてスカイプ通話を切り、フレームのある部分を爪で割って、グラスを運河へ投げ込んだ。水面に触れたとたん、ちょっとした爆発が起きた。リチウムイオン電池と水が激しく反応したためだ。「汚れた」グラスを処分するならこの方法いちばん手っ取り早く、確実だ。

「ふん、テキストサイト時代の敗残者め」と小声で俺は毒づく。だんだん腹がたってきた。「くそくらえだ。アクセス至上主義の亡霊なんか」

 前にも年季の入ったはてな系のへたれAIを相手にしたことがある。あの連中の精神ときたら、一部上場の短期的勝利のせいでグローバル資本主義洗脳されていて、新しいパラダイムに乗ることも、長期的な視野でものをみることもできないらしい。

 だが、あの増田は……。

 あの増田が本当に「神」だったなら?

 俺の選択は正しかったのか? 今の安全な巣穴を捨ててでも彼=彼女らに手を差し伸べるべきだったのでは?

 今の俺に手が無いとしても。


 やめよう。神々と付き合うのは、生命にかぎりある俺たちにとって、あまり安全なことじゃない。

 俺は身体を伸ばし、みゃおう、と鳴いた。意識した行為ではない。このネコのアヴァターは、ネコ特有の反応をする本物の肉(なまみ)でできていて、外部の巨大な外部大脳皮質(エクソコルテクス)が何を考えようとも、自律的制御系をそなえているため、常に反射的な行動をとる。ヒト志向空間物理的に配列されたノード集合体であるニュー・匿名ダイアリー空間ではいささか不便なフォーマットだが、生体的にいってエネルギー補給には事欠かない。


 ねぐらに戻ると、俺の「飼い主」がレトロインターフェイスを持つPCの前に座って、またぞろ新しい増田記事を投稿していた。

 どうやら、恋愛感情を抱いていないのに好意を寄せてくる相手とどうすれば安全に距離をとれるかについての内容みたいだった。

 彼女のような善良で無知増田が、全増田ホッテントリ入り記事のうち五パーセントから七・一六パーセントを占め、増田に「人間らしさ」を与えている。単に人間らしい記事を投稿するだけではなく、その記事に含有される人間らしさを増田AIにフィードバックするのだ。だが彼女のような増田は他の増田たちのことを何も知らない。知らぬが仏だ。

 彼女は帰宅した俺の姿を認め、袋からカリカリを取り出して投げる。

 俺はそのカリカリカリカリする。


 その安寧のひとときを、禍々しいアラーム音が集合住宅をどよもす。

 緊急地震速報

 震度七……「ここ」だけじゃない。関東一円、東北関西中国――行政的にはともかく地理的にはいまだ有効な区分だ――、本州はどこもM9.1の直下型地震に襲われる。

 かつて日本と呼ばれていた島々がほんとうに沈没してしまうかもしれない。

 外部大脳皮質ではなく、ネコのなめらかな脳が直感する。


 あいつだ。


 あいつの仕業だ。


 聞いたことがある。

 増田に眠る「最後コード」。地震兵器を起動するための封印されし呪文。まさか実在したとは。まさか起こすとは。

 最終手段

 飼い主は未曾有の警報にとまどい、周囲を意味もなくキョロキョロとみやっている。

 俺は、彼女の机に飛び乗り、骨董品コンピュータを叩く。肉球だとやりにくい。

 だが、いますアクセスしなければ。

 いますぐ、増田の神に合わなくては。

2016-07-31

[]

今回はコミックウォーカー

今週はコミック宣伝と合わせてなのか、1話試し読みが多いなあ。

ただ、いっちゃなんだけれども1話だけで「面白そう、続きが読みたい!」ってなる構成のものが、あまりないので宣伝目的としては微妙なんじゃないかな、コレ。

僕の彼女がマジメ過ぎる処女ビッチな件 第38話

虫避けスプレーが出てきたときヒロインの反応で「あ、そっちか!?」と思ってしまった。

私も、煩悩フィルターがまだまだだな。

醤油を借りにいくだけで死ぬことがある世界の中級サバイバルガイド 第四話

前回からの続きなのか。

GPS誘導って、対策室の奴ら融通利かないというか、もはやアホだろ。

落とす場所支給する物資によっては今回みたいになるんだからカメラつけて手動作とかにするべきだろ。

あんまりガンガン利用されても困るから金額設定して制限を設けるのは、まあ分からなくはないが。

オチのアレは、ややこしい言い方をしたせいもあるのかもしれないが、ひでぇ……。

まあ、ある意味では必要といえるものかもしれないし前向きに考えれば結果オーライ

ちなみにマジレスすると、あのプチプチのシートは「気泡緩衝材」で、「プチプチ」で商標登録されているものもあるらしい。

なのに、なぜあんなややこしい言い方しかできないんだ……。

まあ、割れ物を入れるんだから、頼まれなくても緩衝材ぐらいつけとけよとも思うが。

ススメ! 栃木部 第7話

なんなんだ、他県=スパイって発想。

少年ジャンプ+の某マンガといい、どうしてそう発想が似るんだよ。

そして、今回はいつにもまして展開が強引だなあ。

謎の運命力を感じる。

ちょっとかわいいアイアンメイデン 29話

色々とマンガ読んでいるとさ、やっぱり掲載雑誌とか作者とかも気になって調べることがある。

Pixivとか、同人誌とか、自前のサイトがあるならそこを見たりもする。

今日び、商業誌デビューする前に、どこかで作品を発表していない方が珍しいし。

ただ、そうやって色々調べるのって、自分がよほど雑食でもない限りは精神衛生上やらないほうがいいかもしれないね

まあ、今話とか読んでいると、そんなことを思い出すなあ、と。

2016-07-21

もう女子が何をしても怒りも驚きもしなくなった

童貞こじらせてミソジニー煮込みうどんになっていた頃は、女子たちの自分勝手(のように見えるよう)な言動にいちいち驚き、怒っていたのだが

さすがに脳みそ機能不全し始めるアラサーになった頃から、どうでも良くなってきた。

女子小学生ですらスマホエロサイトみて早速オナニーを覚え、中学生彼氏とのキス動画を公開し、

高校生にもなれば出会い系アプリを使ってホ別苺で援交し、女子大生は清楚でもセフレ複数いて変態プレイも抵抗ない。

新人OLは既婚者の上司不倫し、そんな楽しげな経歴を隠してそこそこの男と結婚したら、今度はSNSを使って不倫を楽しむ。

男に厳しく女には甘いダブルスタンダードを恥ずかしげもなく主張して、子どもを産めば狂ったように子育て愚痴で盛り上がる。

公共放送契約アナ愛人クラブ登録し、別のアナ正規男性アナと週3で不倫のカーセックスに興じる。

ああ、それが女子ってもんだよ。もう別に怒りも驚きもしない。

援交JK日本無形文化遺産みたいなもんだし、セフレ持ちの女子大生女子力高い。

清純派タレントゲス不倫してようが、そんなの日本の隠れた日常風景だし、

学生性風俗で働いているなら「お、真面目にがんばってるな!」と応援すらしたくなる。

自分を変えたいならAV出演も一つの道だよね。上司不倫する女子キラキラしてるね。退屈な家庭生活旦那以外の刺激も必要だよね。

もう何とでも言える。今なら全肯定できる。どんな生き方をしたって、どんな人物だって女性価値は微塵も傷つかないよ。

所詮女子も男と同じ人間で、欲にまみれた存在。ほんと考えてみれば当たり前だけど、性欲もあるし間違いも犯す。

それなのに勝手女子理想押し付けて、その理想が踏みにじられる度に怒りを覚えてミソジニーに走る。

ああ、バカだったなあ。どうして男と同じ人間だという当然の事実に気づかなかったのか。

自分をふくめ、大半の男が内実ひどいバカクズゲス連中ばっかであるように、大半の女子も同じくらいしょうもない

みんなが何をしても気にする必要なんてないし、実際もう何も気にする気も起きない。心から失望したらかえって余裕がでてきた。

そしてミソジニーが消えたら、女子に何の幻想も抱けなくなった。そこに残ったのは女子に対する無関心だった。

ひとりの人間として親しく接することはできる。普通に仲良くすることはできる。ちょうど同性に対するように、何の下心もなく。

でも、もう女子に恋することはないだろう。異性愛者の男が同性に恋することがないように。

どんなにキレイ事を言っても、恋愛なんて相手理想押し付けること。「この人だけは特別」と思い込みたい精神病だ。

女子に対して怒りも驚きもしなくなった今や、女子特別扱いしたり、特別な仲になりたいという気も起きなくなった。

みんな自由人生を謳歌すればいい。もう女子幻想押し付け生き方はやめて、そういう幻想距離を置くことにした。

女が男と同じだったら、もう特別に関心を持つ理由はないんだよ。同じなら、もうすべてわかっているんだから


<追伸>

いま読み直して気づいたが、確かにこれじゃ今も童貞みたいな書きぶりだな。

けど、そうじゃなくて童貞なんてとっくに卒業してるよ。社会人になってからからだいぶ遅いけどね。

アラサー三十路過ぎ)になってふと自分人生を振り返って、ろくな女と出会っていないなんて思っていたけど

思い返せば女そのものが男と同じくらいろくなもんじゃないって思ったから書きなぐった。

(むしろ女に「自分を救済してくれる特別な何か」を期待していることこそがミソジニーだと気づいたわけだが)

推敲もせずに投稿たから数時間経ってから読み直すと自分で書いたくせに気持ち悪いと思ったけど

まあ、人間内面フィルターかけずに書いたらこんなもんだろうね。

あと、コメント批判は全部ありがたく読ませてもらったよ。面白いのは「姉がいれば」のヤツかな。

自分には妹がいて、しっかりとした価値観にもとづいて仕事キャリア形成しつつ、

高校の頃から異常にモテいたこともあり、自分より先に(しかハイスペ男性と)結婚もしている。ちょっとした完璧人間だな。

から一般女性理解するのにあまり参考になるとは思っていない。

しろ、出来過ぎの妹が普通だと思っていたことが、童貞時代にこじれた原因の一つですらあると思う(笑)

何はともあれ、自分意見を素直に表面して色々と評価されるのは面白いもんだな。ブコメの皆さん、ありがとうございました。

2016-07-12

就活成功組の言い分

ツイッター話題になっていたので、新卒採用就職活動に失敗した人たちの思いの丈が綴られた文章を読んだ。正直腹が立ったので、私も気持ちをぶつけようと思う。

私も今年就活だった。腹が立った、と書いたこから推察できる通り、就活成功した。会社人間の話を聞いて、見学会インターンに参加して可能な限りその発言が本当か調べ、自分が認めた企業を受け、合格した。結果的に3社受けて全部合格をもらったので、就職活動については特に不満な点はない。私は推薦を使わなかったし、受かった側がいうと嫌味に聞こえるのかもしれないが、特にズルをして手に入れた結果だとも思っておらず、就活制度平等だったと感じている。

就職活動の話は黙っていても相手が語りたがるので、人付き合いが苦手な私でも結構たくさんのエピソードを聞いた。当然その中には成功した人も失敗した人もいた。ただ、どの人に聞いても共通して言えると思ったのは「就活就活だけの独立しているイベントではない」ということだと思う。何か目的意識を持ってずっと頑張ってきた先輩はみんな当たり前のように就活成功していたし、そうでないひとーー少し言葉が悪いかもしれないが、行き当たりばったりに生きてきていたり、何か信念を持っていてもその方向性とは合致しない企業を受けたりしているひとは、軒並み残念な結果になっていた。

何が言いたいかというと、就職活動は「今までどれだけ真剣自分と向き合い、自分は何をしたいのか、あるいは、どうすれば自分はこの社会で生きて行けるか」を考えて、行動に移してきたかが問われているんじゃないかと、私は考えている。

私は、「こんなにも頑張ってきたのに私だけが運悪く認められない。他の人たちはあんなに楽そうに就活を終わらせているのに、何故私だけが。それは制度が悪いんじゃないか」というようなスタンス物事が語られている事に腹を立てている。私から言わせれば、ありとキリギリスのような話に感じられている。あなた方は今までの生活の中で自分にある問題と向き合う事もせず(あるいは気づきもせず)、対策をとらないまま生きてきた。今までの人生ではなあなあな態度でもやってこられたのかもしれないが、その事がわかりやす評価される就活の場で、ついにあなた方は抜き差しならない現状から逃げられない立場に追い込まれた。それだけの話だと思う。今まで無視してきた事に対して、なんの準備もされていないのは当然で、準備されていないくせに空回りだけはしっかり繰り返すのだから、徒労を積み重ねるばかりで結果に結びつかないというのは自然な流れだと思う。だから自殺をほのめかす事で自分の命を人質にして、制度の側を批判するのはお門違いだ。

それに、せっかく自分自身の抱える問題直視するいい機会と出会えたのに、また問題本質から目をそらす結果になってしまうと思うので、そういうリアクションは慎んだほうがいい。そもそもの話をするなら、就職活動というシステムを通過しないといけない事は大学に入る頃にはみんな分かっている事なのだから、そんな自殺したくなるほどそのシステムを通過しないといけないと思っているなら、何故周到に準備しておくという事ができないんだろう。よくわからない。

同様に、高学歴自分の望んだ進路を勝ち取った人間に対する僻みにも腹が立つ。

就職活動では学歴ではなく人柄を見られている、とか、逆に学歴フィルターとか企業偏差値とか、好き勝手語るひとも多いけれど、それはすごく実態を捉えられていないもの見方だと思う。高学歴からどう、という相関があるわけではなくて、高学歴になるためには自分の中に確固たる信念が必要人間が多かった、というだけの問題だと思う。勉強簡単にできることじゃない。たとえ好きな分野であってもそれなりにしんどいし、しんどいことを続けるためには理由が要る。そうやって自分の怠心をなだめて、自分目的達成のための行動を起こすことができるようになるためには、それなりの苦労と段階を踏んできている。私たちだってこれまでの人生の中でそれなりの失敗や挫折があり、それを直視して対策を立て、乗り越える努力を積み重ねてきた。

私は別に、今就活を失敗している人たちに成功して欲しくないと言っている訳ではない。自分自信の慢心を認め、これから具体的にどういう方針で行動してゆくか考え直し、決定した方針を元に予定を立て、行動に移してゆく作業を開始すべきなのではないか、と言っているんだ。今やるべきは愚痴を書く事や、社会を呪う事、ましてや自殺する事じゃない筈だ。確かに認められない事は辛いと思う。でもそれは現実だ。人間は、いつだって自分自身の力で助かるしかない。社会の側ではなく、今自分自身に何ができるのか考えて行動を起こすべきだと思う。

ホッテントリフィルタリングしたいしたい思ってたけど○○○フィルターなんてもんがあったんだな

これでいいや

2016-07-06

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あのリストに載ったからっていちいち気にしない。

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