はてなキーワード: スライドとは
仕事ができない人の特徴として、キーボードを叩く音がうるさい、マウスをスライドさせずに机に叩きつける(一度上に上げて移動してまた机に置く)
というのはあまりにも有名な話ですが、弊社では上記の特徴をお持ちの方は面接で落としています。
説明するまでもないと思いますが、ちなみになぜこれらの特徴を持っている方が仕事ができないかというと、
仕事ができないため作業音を大きくだし、仕事をしているんだぞアピールをするためです。
またそれが他人の集中力を阻害するということがわからない気遣いの無さというものも持ち合わせています。
こういう方は会社にとって百害あって一利なしですので必ず面接で落としています。
ここからは具体的に面接でどうやって判断しているのかを説明させていただきます。
と言っても簡単なことですが、各業種に合わせて入力作業をしていただきます。
そして、入力作業中の音を騒音チェッカーで計測し、60dB以上になった段階で面接を中断・終了し、そのままお帰りいただいています。
1人は創作活動に打ち込んで大した結果も出せなくて絶望して死のうとしたけどせっかくだからとフリーターになったあとで、細々と今でも新人賞に送り続けている。
1人は親の反対を振り切ってIT系の大学に入ってプログラマーになって結局ブラック企業で心を壊されたけど今は立ち直って非正規で再び歩みだした。
1人はEラン大学から公務員試験を受けて地方公務員にはなれず国家公務員になんとか滑り込んだけどブラックな職場に苦しみながら今も時給が最低賃金を下回ったまま働いてる。
1人は大学を中退してから親をなんとか騙し続けながらダラダラとニートを続けていたがある日限界が来て首を吊った。
1人は精神科でドクターショッピングを繰り返してある日向精神薬をくれる医者と巡り合ったけど結局薬が合わなかったけどいつか良くなると信じて必死に薬代を稼いでいる。
1人はゲームクリエイターを目指して引き篭もって孤独にアプリを作ったりどうぶつタワーバトルの作者を妬んだりしながら実質ニートと変わらない暮らしを送っている。
1人は体を鍛えて単純労働者になればいいと考えて頑張って筋トレしたけど辿り着いた職場がDQNだらけだったので絶望して逃げ出して今はトヨタの工場でなんとか生かしてもらっている。
1人は警備員なら楽ちんだと聞いてなったはいいけどヤベー客と対応するのが怖くて出来なかったのでビルメンへとスライドして毎日便器に詰まったウンコと戦っている。
1人はアフィリエイトブログで一山当てようと努力して最後はスクレイピングを繰り返すだけの虚無になりはてたけど結局儲からなくて仕方がないからツタヤでバイトを始めた。
1人は頑張ってCラン大学に入って友達付き合いもそれなりに頑張っていい感じに卒業してメイカーに入ったけどある日残業に耐えきれなくなって今は引き篭もっている。
1人は自分の技術的な才能を信じられないからと営業職になったけど自分に一番苦手なのは営業だったのだと気づいてたいけど転職に踏み出せず今も毎日怒鳴られながら生きている。
1人はBラン大学に入れた自分ならきっと凄いことが出来ると思いこんで大学院まで進んでからやはり自分は勉強嫌いだと気づいてどこにも踏み出せなくなっている。
1人はとにかく時間稼ぎをしようと親の脛をかじりながらダラダラとコンビニバイトをしているとき例のVtuberに影響されて自分もなろうと3Dの勉強を始めた。
ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法の見直しにかかる調査
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/64-15.html
以下※は俺の感想や余談
男性 96.2%
女性 3.8%
※アメリカのホームレス女性比率は40%弱、先進諸国の中では日本の女性ホームレス比率は"桁違い"に少ない
※建築土木がいわゆる3K男の仕事なので、安定性が低い土木作業員からそのままホームレスにスライドしており女性への減少圧力になっている一因と思われる
※余談だがアメリカの女性ホームレスは肉体労働に雇ってもらえないため、ホームレスから脱出できないことが問題になっている
今後どのような生活を望むか?
「今のままでいい」 35.3%
※確かに35%の人間がこのままでいたいと言っているが、転じて65%大半がホームレス状態から脱したいと望んでいてなお自立支援センターなどの入所を拒まれている状態である
訂正
当初 アメリカのホームレス女性比率は30%超 と書いていましたが
実際は39%でしたので 40%弱に訂正いたしました
https://ai-scholar.tech/deep-learning/matrixflow-191/
この人は文系でも使えるAI製品を売り出してデータサイエンティストを全部失業させたいとか言ってる。
で1年くらい昔の話で申し訳ないんだけど、この人こんなことも言ってる
https://twitter.com/tdualdir/status/964134918266605568
この人の言ってる「DNNが任意の関数を表現できる」ってのはディープニューラルネットワークの層を深くすればするほど複雑な表現に対応できて任意の関数に近づけるってことだよね。
関数をテイラー展開して項を増やせば元の関数に近づくみたいな話。万能近似定理とか普遍性定理とかいう名前のやつ。たしかに昔から言われてる。
でもどれくらい深くすればうまく近づけられるかってことは何も言ってなくて、既存の手法よりもうまく行く理由もわかってない。
無限に深いDNNならどんな関数も表現できる、なんて言っても実際にできなかったら使えないじゃん。
だからこそ研究者が現在進行形でいろんなニューラルネットワークを試してうまく行く条件を探してるわけ。
https://www.slideshare.net/masaakiimaizumi1/ss-87972719
は目的の関数が一定の条件下ならDNNが他のどの手法(最小二乗法とか)よりも一番うまく近づけられることを証明したって言ってる。
つまりこれまで分かってなかったことを部分的に解明している。全然違う話。
書いてある数式が難しくて理解できなくても日本語のとこだけ読むだけでも全然違う話をしてることがわかると思うんだけど。文系ならともかく理系ならわかるでしょ。
数学ができるかよりも機械学習で何ができるのか理解してそれを活用できることが重要ってインタビューの中で言ってるけど、本人が理解してないじゃん。
何ていうかさ、知ったかぶってAIに強いですよってアピールしたかったのかなって感じ。最近AIブームで目立ってるAI人材ってみんなこんな感じ。
数学に強い理系って経歴をこういうハッタリにしか利用できないのは悲しいよね。
AI理解の解像度がこの程度の人間がソフト作ってAIを全くわからない人間に「はいあなたみたいな文系でもAI使えますよ!」って売りつける構図なんだけど、
作る側も使う側も何も分かってなかったら成果出るわけないしすぐ飽きられそうなんだけど。
それともまだグーグルのAutoMLでも実現してない全自動で最適なニューラルネットを学習してくれるAIプラットフォームを自分でゼロから作る予定なのかな?
無限に複雑なDNNなら任意の関数を表現できるって話とどういう条件でDNNが他の方法よりうまく行くって話の違いが分かってない状態じゃ厳しそうだけど。
これもゴールドラッシュのときにツルハシを売る奴が一番儲けるってやつなのかな。
でもよく考えたらこの手のソフトって昔からあるよね。結局使いこなせずに「コンサルタント」とか雇って月単価いくら万円で常駐させてしまうのはいいほうで、たいてい飽きられる。
手を変え品を買え同じことの繰り返しってことか。なんだ。
まあデータサイエンティスト全部失業させたいってのは同意。こういうハッタリが増えればすぐAI幻滅期が来てブーム終わるし。
(続き)
これ、『サマーウォーズ』--これは脚本自体は奥寺さんですけどね--の頃からの一貫して細田さんの弱点だと思うんだけど、いわゆるカギカッコつきの“リベラル”的な女性観・家族観の理解がひっじょーに浅薄で浅いんですよ。女性が家長、新しい!女性は子育てをしていて偉い!男はイクメン気取りだけど全然わかってない!主夫の育児なんてドタバタでダメダメ!→ね?俺わかってるっしょ?みたいな意識/無意識ですね。
まず、イマドキ4歳児に「男の子でしょ!」って言って説得するのは“絶対になし”とまでは言えないまでもちょっと古くさい感覚だと思うし、そんなあさーい理解だからサイコ父ちゃんが無慈悲な既読スルーをする一方で、クソガキ様の自転車の練習のとき--この父子モチーフもイマドキ手垢つきまくってませんかねえ--急に古くさい父親のイメージとなるんですよ。要するに無理してかっこつけて大衆に目配せしているおかげで世界観やキャラクターの知能レベルがガタガタなんです。
さらに痛いのがね、ミライちゃんが初めて現われたその動機、ネタバレになるから一応伏せますけどね。何か裏事情があるのかなーと思って見てたらそのまんまで、は?なんじゃそりゃ!っていう。何故そこだけ急に価値観が昭和中期以前になるのかな・・・?キミ、設定上は一応令和時代を育ったんでしょ・・・?ってかそれ、おもしろい、のですか・・・??
ところが、このミライちゃんについては、はあ、それで・・・?未来のミライちゃんにとっての“今”ならまだしも新生児のときのソレってそんな気にするもんなの?というか、我々はリアリティラインをどこに設定すればよいのかな・・・?となっちゃっていて、行動原理が全くロジカルじゃない!ギャグとしても全くおもしろくないし。そもそもね、あれだけドタバタしてたらいい加減お父さん気付くでしょ?何か不思議な力が働いているのかな?ってか結局“現実”ではどう処理されたの?ってのが全く意味不明、というね。
良かった点も一応言っておきましょう!特にクソガキちゃんのクネクネクネクネした動きね!ここに関してはいわゆるアニメーションに疎い私でも「あっこれは気合い入れてるな、金かけてんなー、他の諸作品とは次元が違うなー」と思わせるものがありました!
でもね、それに関しても、「動きリアルっしょ?」「幼児の動きわかってるっしょ?」という自意識が先に見えてしまって素直に楽しめない自分がおりました。ここもなー、動きを見せようというのが先にあって全くロジカルじゃないんだよな。
擁護派の中には、「アニメーションリテラシーがちょっと高くないと」「『話がどうこう』って言い出すとやっぱり『つまんない』って感想が出てきやすい」っておっしゃってる方もいるみたいですけどねー。専門学校生が卒業制作で作る映画の話をしているならまだしも、あれだけ大メジャー作家のアニメーション映画でそれ言い出しちゃったらダメですよ。動きを追求するにしても「話がどうこう」の最低限のレベルはクリアしてくださいよ。そこは逃げないでくださいよ。比較するのはちょっと残酷すぎるかもしれませんが、宮崎監督作品や高畑監督作品の批評でアニメーションリテラシーの高低の話出てきますか?そりゃリテラシーが高い方の方がより作品世界を楽しめる。そういうことは往々にしてございます。両巨匠の作品もそういった性質のものですし、ポスト世代では、庵野監督作品、片渕須直監督作品だってそのように評価できると僕は思います。
しかしね、それにしても、あれだけの資本がついていて、ちゃんと作品に力があればリテラシーの高低にかかわらず、大衆みながそれぞれの立場で楽しめるものになるはずなんですよ、本来は。
極端なこと言えばリアルなアニメーションが欲しいだけならモーションキャプチャーでウニウニ動かせばいいだけの話で。僕は、それ以前の、物語としての最低限の誠意やマナーの話をしているんです。
その象徴として最たるものがあの“意識高い系”住宅。あれ、わざわざ建築家の方にオリジナル建築の設計を発注したとのことですが、あのねえ・・・これ、建築家の方は発注に答えたまでで全く悪くないと思いますが、新生児と4歳児をかかえたサイコ父ちゃんが仕事をしながらワンオペ育児をする家があの作りって・・・。あのう・・・控えめに言って狂ってるんでしょうか?これも「ためにする」デザインにしか思えないというか、あの家の作りでこの家族--暴れ回る幼児たちやこれから年を取るご夫婦--が一人も頭をかちわらずに天寿を全うできたらそれこそ奇跡なんじゃねえかという(笑)。やっぱりねーそこらへんの視点への気配りも含め、とことん不誠実なんですよ。
あとねー、クソガキちゃんについてもですね、「アナルプラグ(笑)」って書いてきたリスナーもいましたけれども(笑)、未来のミライちゃんに対して顔を赤らめて言うセリフとか、“王子様”に対する態度とか、サイコ母ちゃんのアルバム(唐突に出てくる、結婚式のスライドのようなリアリティのないアルバム。あれだけ小綺麗な写真見せといてなーにが“黒歴史ww”じゃい!)への反応とか、カギカッコつきの“東京駅”での振る舞いとか、ラストシーンのミライちゃんの説明ゼリフとか、もうとにかくその場その場で場当たりでてっきとーにキャラクターを動かしているから、まとめて一本の映画として見させられると賢さの設定がぶれぶれなんです。
特にアナルプラグのクダリなんて完全に大人側の欲望の目線やんけ、これのどこがリアルな4歳児なんすか!というですね。
ぶれぶれといえば、こちらも指摘しておかなければなりません。
物語の根幹かつクライマックスにもかかわる、世界観の設定ですね。
ミライちゃんがこれまた脈絡のない説明ゼリフでとあるタブーを説明するんですが、その数十分後にはたやすくタブーが破られる。そして特にペナルティーもない。じゃああの説明ゼリフはなんだったの?観客ポカーンみたいな。
そもそも未来のミライちゃんが全て知ってるように振る舞っているのは何故?とかね。言い出したら切りがありません!
BTTFシリーズのようにパキッと全ての伏線を回収しろとまでは言いませんよ!けどね、作品独自のタブーを出したらペナルティもあわせて説明してくれないと意味ないでしょ!ってかそれって創作における最低限の誠意、マナーなんじゃないんですか?
どういうことか。要するに、タブーが実際に破られる?大丈夫か?大丈夫か?あーとうとう破られてしまったー!そのあと一体どうなるー?、という状況があって初めて我々観客は一緒にハラハラできるわけですよ。たとえるならアレですよ。映画『グレムリン』ありますよね。1984年。ジョー・ダンテ監督の出世作。その中で、例の3つのルール、ありますね。
この作品でたとえるなら、映画内で3つのタブーを説明したにもかかわらず、結局ペナルティはよくわからない。映画の後半でギズモが太陽が燦々と照る真っ昼間にグラサンかけてジャブジャブ海水浴をしている。そんで最後の最後にそれまでの展開と無関係な第4の設定が唐突にギズモの口から語られる。なんじゃそりゃ、みたいな(笑)。もう一体何がしたいの?というレベルですよ。
世界観の設定自体もね、これ、実は初見のとき、クソガキちゃんのインナートリップやらセルフセラピーやらの話かとも思ったんですが、どうもそうじゃない。福山ひいじいちゃんや東京駅のクダリを踏まえると、クソガキちゃんが明らかに経験しえないこと・知りえないことを経験していて、なんでインナートリップのルールからも明らかにはみ出している。
あのねえ、4歳児を主人公にすること、オムニバス形式であること、現実と夢、空想があいまいなことって世界観がグチャグチャであることの免罪符には決してなりませんからね。童話や寓話、不条理ってそういうことじゃあないんですよ。ことほどさように、幼児を、というか人間のあり方そのものなめている所作としか思えません!
細田さん、クレヨンしんちゃん、映画版だけでもいいからもう一度じっくり全部見てくださいよ。全てが100%の傑作というつもりはもちろんありません!ありませんけど、幼児が主人公であること、ギャグマンガであることを世界観の言い訳にしているのはほとんどありませんよ。その上で、幼児の幼児性、第一子と第二子の関係性、ペットとの関係性、親子が親子であること、夫婦が夫婦であること、家族が家族であること、などなど、比べるのもホントおこがましくてしんちゃん側に大変失礼な話ですが、大人も子供も笑えるギャグも交えつつ逃げずに遙かに高度のレベルで達成してますよ。
クレしんとの対比でいえばクライマックスのアレね。あー出た出た細田演出、はいはい。なんて意地悪な僕は呟いてしまったわけですけれども、これもちょっとしたネタバレになっちゃいますが、クレしんの某・大名作映画。監督・脚本は原恵一。ナンチャラ帝国(笑)オトナナンチャラ(笑)の、“あの例のシーン”。これ、見た方はおわかりかと思います。と同じようなシーンをクドクドクドクド・・・。犬まで登場させてクドクドクドクド・・・。そもそも犬ってああやって母犬と別れるのか・・・?違うんじゃねえの(笑)?ってかそれもセリフで説明すんのかーい!見てりゃそれくらい黙っててもわかるわ!それ以前の問題としてに父犬はどこに?ということも含めて、とにかくひっじょーにテンポが悪い!!
あと一つ、これだけは言わせてください。
僕、前から言ってますよね。我々の用語でいうところの、いわゆる一つの“ベロベロバー”問題でございます。
クソガキたちがおどけた何か面白“げ”なことをやれば面白くなると思ってますよね。テレビではそれでいいかもしれないけど映画はそれじゃあ笑えないんですよ。
なおかつ、それ以外のギャグもアナルプラグでしょ!?単に下ネタがダメってんじゃないですが、時と場所と見せ方を選んでください。ただただ不快です。R指定なくていいのか?これ、子供に見せてもいいの?という。
さらに、その滑ったギャグを、全然成長しないクソガキのワガママやサイコ両親の立ち振る舞いで上書きして不快感を増させていくという(笑)。もはや“げ”ですらないじゃないか(笑)!
うるせー!こちらがお前らを「好きくない」んじゃー!とホント上映中心の中で何度叫んだことか。
そんで全然成長しないサイコ両親が終盤あまーい自己満足のセリフを言い合いますよね。はあ・・・。それはまあいいんですが、まずご自分たちのサイコ性に手を当てて顧みていただいて、素晴らしいご両親のご美意識にはお反しあらせられるかもしれませんがご自宅に子供用の転落防止柵をつけるなり、恵まれた収入でハウスキーパー雇うなりしないと死人が出ますよ、なーんてひねくれた僕なんかは思っちゃいますけどね!ええ、ええ、どうもすいませんねえ!ひねくれ者なもので!
これもねえ、今回は残念ながらあざとい部分だけ、“やだみ”ばかり印象に残ってしまいました!
はいカメラパンしました。時間が経過しましたよ。これ省略だよ。映画的でしょ?というのもさー、それはそれでいいと思うし、正直さすがうまい演出だなあと感じたカットも中にはありました!冒頭の息でガラスを曇らすシーンとか、雪のシーンとかですね。でも、これは演出じゃなくて脚本の方の問題かもしれないけど、とにかく登場人物がクドクドと設定を喋る喋る。別に未来の人だからってイコール全知の人じゃないですからねえ?
これもそれなりの理由があれば設定を喋ること自体は全然いいんですよ。
さっきたとえにあげたBTTFシリーズのドクとか、顕著な例ですよね。要は、彼は物語の構造上、観客が知らないことを「知っている」から、タイムマシーンの設定を「知らない」マーティン(=我々)に対して多少くどく説明しても全く嫌みにならないじゃないですか。ちゃんと時間が変わって彼が設定上「知らない」世界のことは観客が知っていても一切説明してないでしょ。
このあたりもなー。知識レベルの設定が全然統一されてない。観客は最初から最後まで悪い意味で置いてけぼり。
たとえばこれ僕からの一つの稚拙な提案ですけどね。ひな人形を巡るくっだらねードタバタをどうしてもやりたいんなら、おじいさんのエピソードも、一見するとくだらない代々の言い伝えである迷信的なナニカを律儀に守りました→そうしたらおばあさんとめでたく結婚できました→ミライまでの血脈が繋がりました→だからミライもそれをなぞったのです、ってすればですね、まあ設定のレベルとしてはひとまず統一できるじゃないですか。そのあたりも含めてとにかく“雑”の一言に尽きるんですよ。
あと、これ、感想メールで指摘していたリスナーもいましたけど、父ちゃん側の血筋はガン無視?問題ですね。誰しもそうですが、父と母が「両方いて」初めて今の我々に繋がるんじゃねえの?おいしいところ、ドラマチックなところのつまみ食い的な、「ファミリーヒストリー」をそのままやりたいならわかりますよ?でもこの映画のテーマって、平凡な一家族の、非・ファミリーヒストリー的な部分にあるんじゃないんですか?
「ファミリーヒストリー」的にいってもですね、もうこれ作品の根幹の価値観の話なんですが、サイコな両親とは距離を置き、血縁を自分からは繋がず、一人で自己完結してアナルプラグで遊んで暮らす一生は果たして「不幸」なのか?「何かしらの罰を受けなければいけないこと」なのか?という問いにはこの映画、実は全然答えられていませんよね。そのように考える人は、排除され、存在しえない世界となってしまっている。ここ、最初にも述べた“この光景は果たしてユートピアなのかそれともディストピアなのか(笑)!”という問いにも繋がるところですが、このあたりも、昨今生産性だなんだとニュースになったりしていますが、イマドキの価値観でいえば、全体としてはどんどん多様な個人の価値観を尊重する方向に向かっていっていますよね。少なくとも、僕個人はかくあるべきだと考えています。「家族派は家族派」、その立場はもちろんそれで否定しないけれども、一方で「アナル派はアナル派」だし(笑)、「乳首派はもちろん乳首派」(スタッフ爆笑)、本当はね、みんな違ってみんないいと思うんですよ。
このあたりも細田さんの“臆面のない傲慢さ”の意識/無意識、いわゆる“やだみ”がどうしても透けて見えてしまっているというか。というよりも、悪いこと言わないからもう細田さんはこれ以上家族のテーマは触らないか、触るとしても設定から脚本から何から全部外注して演出だけに専念する方が良いと思いますけどねえ。僕は。
というか、そもそも幸せって他人と比べてしまった時点で大概幸せにはなれないですからね。“あの”東京駅の“あの”新幹線の設定を踏まえるとどうもここはそういう世界ではないようですが。僕はこの世界は断固拒否したいです。絶対に嫌です。別にひとりぼっちでも本人が幸せならそのままで全然いいじゃねえか、というね。僕なんかはそう思ってしまいますけれども。
あー時間がない!声優のお話とかもしたかったんですけどね。福山雅治さんの意外なはまりっぷりとかね。
結論としては、申し訳ないですが、僕個人は「好きくない」類の映画と言わざるを得ませんが、山下達郎さんの主題歌を劇場の音響で聴きたい方、幼児がアナルプラグを刺して絶頂する場面を超絶作画で見たいという方に対しては・・・・・・オススメです!
(終)
以下は15年くらい経験のあるWebエンジニアとしての個人的意見
ただし、GitHubプロフィール/WebアプリのURLについては、就職活動のための個人情報が含まれている可能性があること、宣伝すべきでないことから、ここで公開をすることはありません。
仕方がないけど成果物を見てみないとレベル感がわからないからアドバイスしにくいなと。
だとしても応募してよいかと。求人サイト経由より直接応募の方が目にとまりやすいかも。最近のITベンチャーなら大抵は現場のエンジニアが直接面接することが多いし、そういう会社であれば
GitHubで、Issueを立てたりPull Request(数行程度)を送ってmergeされたりした経験が合計で10回
この辺のリンクを貼っておけば見てくれるかもしれないし、内容によってはちゃんと評価してくれるかと
面接官の誰一人にもモダンなJavaScriptといったものを理解してもらえなかったのが辛かった
あとはJSが好きならそれ系の勉強会とかでLTするなりすれば名前売れるし、応募時にもスライドのURLが成果として使えるね。
ここでは社名とか書けないけどもしうちに応募してきたとしたら門前払いはないかな
もし時間が有り余ってるならAtCoderとかで競技プログラミングとかやってみたりするのもいいかもね。そういうのも実務経験以外での実力を証明する手段の一つかと。
巷で○○退職しました系のブログに書いてある事を、就職するまで一部だけの話だと思ってた。エクセル方眼紙なんて実在するわけないだろうと。でも社会人になってそれが日本企業のリアルであることを思い知ったので今日はその話をしようと思います。
所属しているのは全社の生産技術の開発部署。海外にも広がる工場の次なる生産技術開発を担う重要な部署なはず。なのに、自分たちで開発はほぼ行っていない。じゃあ何やってるのというと下請け(装置メーカー)のカタログを見て良さげな新装置があったらそれを買ってるだけ。自分たちで装置作ったりしない。駆動系のある装置を作ることは表立っては禁止されていないが実質的にやられていない。なんでかというと「危険だから」らしい。小さな改造すらも超絶煩雑な承認フローを踏んでからでないと実施できない。一から装置買ったほうが楽なぐらい。だから誰もやってない。技術系社員のはずなのに、やってることはカタログ見たり展示会行ったりしてただ買うだけ。。買うのにもさんざん根回しした上で半年がかりの承認フローを経てかつ過剰な安全対策を行ってようやく装置が買えるので絶望的なぐらいたくさんの事務仕事が発生する。なので、うちの部署の技術系社員の業務の多くは装置購入のための事務である。
開発の進捗報告会が定期的にあり、各開発担当がプレゼンを行う。開発者の人事評価に大きな影響を与えるので気合が入ってる人なんかは丸2~3日かけてスライドを作る。でも評価されるのはプレゼンが上手く行った人なのでそういう人が部長に気に入られる傾向がある。進捗報告会ではわかりやすいことが結構重要。だから古臭いやり方でも部長達がよく慣れているアプローチでやってるほうがウケがいい。逆に「機械学習を使って条件だししました」なんて言おうものなら「信頼性の低い方法を使うな!」と怒鳴られる。これは、マジで起こった事。こんなのお前の会社だけでしょといわれるかもしれない。だけど、メカ系の学科出身者はそういう保守的な色が強いのを学生時代嫌という程感じてきた。教授ですら、というか教授だからこそ古臭いアプローチにこだわりをもっていたりする。この結果、新しいチャレンジングな開発は自然と忌避されるようになる。
コレクションって
ショックでくらくらするし
そのあとまた集めるのか
もう虚しくなって、何も集めなくていいやになるかだよね
自室の壁一面をCDラックを汲んでたけど(ジョイント式で増やせる)
扇形に開くと同時に中のCDもスライドして前に出てくるタイプで
UV加工もされてて陽に焼けない素材。埃も入らない。
一気には買えなくて、最初に2つ、そのあとまた2つ、と増やして
増えるCDをそうやって整理していってた。
気に入ってた
もうこんな風に収納してもむなしいなって思って
美術展の図録
ラックに戻そうとしたら
母が「また揺れたらまた壊れちゃって危ないので床に置いとき」
言われたのを覚えてる。
無邪気に
綺麗に並べて、ニコニコしてた頃の
私はもういない。
18から日常的に自動車(AT車)を運転してる30代で、ずっとゴールド免許だが、実は過去に駐車場で何度か踏み間違えてヒヤッとしたことがある(少し離れた駐車スペース間の移動[前進]、駐車時[後退])。いずれもクリープだけでは足りないような場所で、アクセルで車速を加減していたときだった。幸い事故には至らなかったが、報道のせいか最近怖くて仕方ない。
そんなやつは運転するなという厳しい声もあるだろうが、現実的にはなかなかそうもいかない。各種センサーやワンペダルといったハード的な工夫は報道で見かけるが、そのほかに、何かしら有効に機能すると思われるユーザーレベルの知恵や心がけがあったら教えてくれないだろうか。
以下、現状自分で試していること。
書いていてふと思ったのだが、「いまどちらのペダルに足が乗っているか」をHUDなどに表示させるようなセンサー技術はないのだろうか。
いや、いざ間違える時はそんな表示を見ている余裕はないのかもしれない。
[追記]ブレーキを踏むとリアのブレーキランプと連動して赤く光る視覚フィードバック装置を、前を見ていても視界に入り、かつ邪魔にならない感じでダッシュボード辺りにつけられないだろうか。
「ブレーキを踏むと赤く光る」と認識する習慣がつけば、エラー時にも気づきやすくなると思う。
みなさんどうもありがとうございます。
一気に踏まず、少し踏んで、車体の挙動を身体で確認してから踏む
踏み込む前にトンットンッって足でペダルを軽く叩いて、動きを確認してから踏む
形状の違いを足裏で確認
これは良さそうだと思いました。同じようなことを昔から私も心がけていますので、そのおかげで踏み間違えてもぶつかる前に修正できたのかもしれません。
年金ってのは始まるときにアンケートとったんだよ「老後いくらあったら生活できますか?っ」て
そのときに「月5万」って答えが多数だったの、これまじの話。
それが東京オリンピックよりちょっと前の話、ちょうど大河ドラマやってるね、俺はみてないけど。
物価が違う頃とはいえ、さすがに無理じゃねえの?お前らちょっとかっこつけて回答してね??
とは思うんだが、まあ1961年頃は老後に必要な月額って5万円だったんだよね。
で、始まってから10年少したった、昭和48年に夫婦5万円年金が実現して、やったー!俺がんばったよーって政府がほざいたのが高度成長期末期頃、もちろん俺の生まれる前の話。
それから5万じゃ足りないね、なんで?って問題が出たので、物価経済スライドってのが出来上がる。
が、まあそんなんじゃ全然社会情勢にはついていけてないんだよね。
日本の少子化がニュースになって長いけど、実は少子化自体は1980年代からわかっていて
この時点で 人口を維持できる 出生率2.08を割り込んでいるんだ。
つまり「賦課方式による年金の維持はできない」という事は1980年代から政府にはわかっていた。
なので基本となる5万円っていう数字をあげたくてもあげれない状態になったんだよね、むしろ下げたい。
とはいえまだ人口ボーナスの時代で、東京都では悪名高い美濃部都政が、老人医療無料化なんてぶちかましている頃でな
中枢たる政府もお気楽な日本人気質を発揮して、出生率もあがるっしょwwwみたいなグラフを政府は毎年出すんだけど毎年あがらない
今度はそうこうしているうちに1985年の円高不況から始まる、内需拡大政策が当たってしまい
よしよし、子供が減ってもこの金額維持できるななんとかいけるじゃん?って思うんだな。
ところがどっこい、当然バブルははじけるわけだね。
めんどくさくなってきたので、ここらへんで残りの話は省略するけど
ってのはね、はじまったときの目標値が 5万円だったのを、これでも経済スライドとか物価スライドとか見直しでひきあげて
やっと今の数字にあげてあるんだよ。
っていうそんな話でした。
最近映画やってるということで、仲のいいオタクがこれを機に全部見ろと言ってくれて、今更全部履修しました。
映画も行きました。最高だった。
で、なにか楽器をやってみたい。
そう思い立って、近所の一般吹奏楽バンドがいくつかあるので、見学に行ってみた。
いろんな楽器を吹かせてもらった。楽しかった。どうだったかは以下に。
フルート 鳴らない。どんだけ吹いても鳴らない。スコー!!!っていうだけ。のぞみが好きだったのでつらかった。のぞみすごい。
クラリネット ドレミファソラシドはできた。指覚えられる気がしない。
アルト?サックス ドレミファソラシドはできた。思ってたよりでかいし重い!
ファゴット 鳴りはした。
コンバス やらなかった
トランペット ドレミファソラシドはできた。れいなみたいな綺麗な音とか高い音だすのどんだけ大変なの?
トロンボーン 鳴はした。スライドむずいし腕が短いから遠くキツイ。
ユーフォ ドレミファソラシドはできた。思ったよりでかいし重い。
チューバ ドレミファソラシドはできた。はづきちゃん毎日こんなの吹いてんの?マウスピースでかすぎてびっくり。
とにかく楽器吹くのって見てるよりずっと大変なんだね。なんつーか、リコーダーみたいに吹けば鳴るってもんではない!
やっぱ何年も吹いてる人と今初めて楽器触った!って人との音色の差が歴然すぎる。
響け!みたいに美しい音楽をするのはすんごく大変なんだなあ。
やっぱり学生時代に部活動でやってないとキツいなあ。この年で始めるのしんどいかもしれない。
ヤマハ大人のレッスン教室とかあるけど…。ああいうのの利用者で実際に楽器演奏をモノにした人ってどのくらいいるんだろう。そういう統計とか見てみたい。