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はてなキーワード: 醜男とは

2018-12-31

anond:20181230180125

本能がどうのといっているが、それは社会でそう言われているだけに過ぎん。聖書以外を信じず地動説進化論子供に教えないキリスト原理主義の人たちに、本能、種の保存の意志がどれほど大事増田は教えられるんだろうか?

まず第一に、増田はおのずから答えを述べている。

――「どうしてわざわざ美人イケメンを取り合うのか」

取り合う。限定された資源である。そして美人イケメンという「有価」である。決して醜女醜男という「マイナス」ではない。取り合うのは至極当然。

次に、我々は「正しい」ということを正確に測ることができない。「正しい」ことは「いい」ことなのだ。それ以上の思索を要しない。それだけにそこから先には進めない。

金をもっていればいい。なぜ? いろいろなものを買えるから。それはなぜいい? 欲望を満たせる。欲を満たせることはいい? ――さあ?

人格者であればいい。なぜ? ――さあ?

妻子を守り子を産み育てるのに適している頑丈な体はいい。なぜ? 守り、次に世代を残せる。それは人間自分種族にの適用できる主観的な願望ではないか? ――さあ?

ある程度つきつめると、価値観とは「自分」を中心に据えたまさに「自己中心的」な見方にすぎない。

この増田の言っていることは正しい。正しい。正しいのです。だから価値なのです。

正しいとはなにか。ベクトルとして「正の方向」を示すにすぎない。

増田は「よくわからん」と言う。「わからない」ことを不思議に思う。だが「わかる」ということを不思議には思わないのはなぜか。自分にとって「正しい」からね。正しいこと、わかっていることをわざわざむやみやたらに掘り返すやつはそういない。

価値観自己中心的であると見なせば、「なぜ美人イケメンが好きか?」という問いにはすぐさま答えが返せる。「好きだから」。

金も人格も、頑丈な体も、どれもこれも「本人やその種族にとって都合がいいから」以上の価値観ではない。

2018-12-02

男のプリキュアポリコレ配慮できていない

醜男ではなく美少年プリキュアになるのは、むしろ救いが無さすぎる

2017-12-03

なんで女向けエロマンガ美男美女しか出てこないの?

男向けは醜男美女もあるのに

2016-12-17

男性向け成人漫画相手役が度を超えて醜男作品

の良さがよく分からない。女の子の可愛さにつられて読んで出てくる相手がそんなだとがっかりする。

似たようなことでLO相手が成人男性なのなんでだよーって思う。

2016-10-08

ブラジャー匂いを嗅いでいる

当方シェアハウス住み。

共同の物干し場に干してあるブラを失敬して(ちゃんと返すよ)、匂い嗅いだり、おっぱいだと思ってモミモミしたり、チンチン包んでシコシコしたりしてる。

申し訳ない。

我慢できないんだ。

私は恋人どころか友人もいない。たぶん一生セックスできない。

けれど性欲はあるし、人肌恋しくなるときもあるわけで、下着に手を出しちゃう

風俗ダメなんだ。

一度だけ利用したことあるけど、コミュニケーション能力が著しく欠如してて嬢と話せない。

醜男からおっぱい揉むのも拒否された。もう行きたくない

からブラジャー借りて性欲発散するしかないわけ。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

追記

シェアハウスの住人、ほとんどがベトナム人女性は全員ベトナム人)。

彼らの中には不法就労している人もいて、だから万が一私の破廉恥行為が露見しても、警察には通報しにくいわけ。

私はそういう彼らの弱みにつけこんで日々嫌らしいことを繰り返している。生きててごめんなさい。

2016-09-09

君の名は

どうせリア充イケメンが入れ替わるとかいう話なんでしょ?

俺なら、ブスと醜男で入れ替わる話とか、いじめられっ子同士で入れ替わる話とか書くのになあ。

いじめられっ子の女と、来月にも死にに行かないといけないヤクザ鉄砲玉、

入れ替わったことで、死ぬ前に一目会おうと、なんとやら。

面白くね?

2016-08-15

脅迫まがいで他人を縛り付ける事しかできない醜男

誰かに好かれたいとか性的関係を持ちたいと思うこと事態現実が見えてないでしょ

ぶっちゃけからも好かれないと思います

2016-06-19

女くどき飯から見えた「イケメンは皆にお譲りします」という生存戦略

最初に書いときますが、面倒くさいです。私自身のスペックは各人の想像邪推に任せます

峰なゆかの「女くどき飯」特別編:アンガールズ・田中卓志さん(40)と西麻布の老舗うなぎ店で - みんなのごはん

アンガールズ田中ほどのハイスペ好人物でも、ただ容姿が良くないというそれだけで、峰なゆかなんていうくだらない女の「醜男でも偏見なく評価できる私」アピールのダシに使われるんだから、本当にこの世は地獄だよ。2016/06/14 19:32


否定はしない。でも異常なまでに風当たりが強いし若干的外れな様に思えたので今こうやって書いてみている。

峰氏が美人かどうかは個々人の美的感覚に任せるが、一応彼女オフィシャル立ち位置は「美人」に設定されていると思う(でないとああいう芸風は成立しない)。一応それを踏まえた上で読んで頂ければと思う。

学生時代残酷現実だが、女子社会には厳しいカースト存在し、イケメンと付き合える女の子は上位と相場が決まっている。女子達は恋バナで仲良しこよししつつ、好きな男の子アプローチをしても周りから叩かれないよう念入りに根回しをするのが世の常である

しかし、そんなことは上位のイケメン雰囲気イケメン含)達には関係が無い。自分が本当に可愛いと思う女の子に、男子告白をする。

美人の友人達に話を聞くと皆決まってこう言う。「イケメンちょっと…。冴えない人が好きなの」。

何もしなくてもイケメンが寄ってくる分、ごく普通の可愛げしか持ち合わせていない美人(もしくはそのポジションにいても違和感を持たれない雰囲気美人)はカースト上位女子嫉妬の的になり易い。女のいじめ悲惨だ。絶対に避けたい。

美人には、女子社会の中で生きる為に敢えて「冴えない人が好き」と宣言して戦線離脱する人がとても多い。「あの子綺麗だけど変なんだよねぇ…(安心)」と同じ理屈だ。

勿論このパターンには当てはまらない美人存在する。

イケメンを求めても周りが何も言えない程マウンティング世界から逸脱している子(モデルの様に美しく何でもできる子や、ホンモノの他称お嬢様)、

ドン引きされても一向に気にしないゲテモノ性癖を元々持っている子(ここまでくると戦線離脱以前に恋バナの輪にすら入れて貰えなくなる)、

自他共に認めるレズビアンの子がそれに当てはまる。しかしそういったケースは極めて少ない。

このカースト制度で培われた処世術呪いの様に心に残り続け、自ら戦線離脱をした美人イケメンを追いかけることそのものを忘れてしまう。

「私は見た目ではなく心で人を評価してる」「人とはちょっと違う価値観を持った私」と言い聞かせながら、大人になってからも「冴えない人が好きなの」と自他に宣言し続けるのだ。そして本当にそっちの方がタイプになってしまう人も少なくない。(気持ちの移り変わりの一つの結果として、それもアリだ)

サンプル数が少なすぎて全然参考にならないが、そういう発言をする美人が私の周りに数人いる。好きな芸能人を聞いてみるとこれがまた普通に洒落でかっこいい人が好きだったりするのだ。二次元イケメンジャニーズはまっている子もいる。

(余談ですが、二次元イケメンジャニーズには女同士の心の争いか当事者たちを救う機能があると思う。皆で仲良く※できるって最高じゃないですか?)

一度でもモテ経験のある「美人」は女性とも上手く共存できるよう、ついああやって戦線離脱しようとしてしまうのだ。

峰なゆか氏が女くどき飯の中で登場する男の弱点をいちいち突き、「冴えない男」認定していくのもそこからきているのではないか。私は冴えない男が好きだし、そういう人にモテるだけなんです。イケメンは私には関係ないのですと。

まぁここまで拗らせている方なので単純に「美人」設定に対する照れがあるのかもしれないし、もしかしたら本当に本当に冴えない人がタイプなのかもしれない。笑 

つーわけで、あれは自身を女社会の中で守るためにとっている態度であって、田中氏をブサメン扱い「してるくせに」キュンキュンした峰氏に対して怒っている人たちは、ちょっと的外れだなーと思うし、残念ながらそもそも峰氏はそんな人達を一切視界に入れていない。(そりゃそうではある)

怒ってしまうのは人の性なのでまぁそう思われても仕方ないなとは感じるが、怒ったところでどうしようも無いと個人的には思うし、冴えないと言われること自体に腹が立つのならそれを克服していくしか無いのかもしれない。

(↑ここらへんちょっと訂正しました)




余談。

この観点からブサイクな男の人は雰囲気イケメンを目指してもあまり超弩級美人には好かれないと、私は思う。(カースト上位経験者の中途半端な見た目の女性にはモテると思う)そんなに無理して目指す様なものでもないと思う。

ブサイクブサイク然として運動瞑想でもやって中身を磨いた方が、綺麗な人が寄ってくる率は上がるんじゃないでしょうか。多分ね。

追記

書いてみて思ったが、年月が経つにつれてそういうカースト的な価値観も忘れてくるのかもしれない。

私も実際そうなので文句をいう資格は無いのだが、峰氏は未だにものすごくカースト価値観に囚われているような気がしてならず、そういう意味ではシンパシーを感じている。

2016-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20160609003229

うんだから金目当てにキャラ設定付け足して納得感出しましたって感じのアレね。

別にから何って。いくら東大卒ラグビー部ピアノ弾けても身長158で顔がでかい醜男モテナイ

女ならなおさらその傾向が強い

から女は顔なんだよなっていう

あんたが早とちりして知らないなんて勝手に思ってるだけで

2016-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20160524133459

ブスは狂言の「附子からきてるんじゃなかったけ?

ブサイクは「不細工

どちらも容姿に対する悪口だけど、べつに男女の限定はなかったはず

醜男(ぶおとこ)」の対になる言葉は「醜女(しこめ)」だし

ブスとブサイク

ブスとブサイクの違いって何?

ネットを見ていると、醜悪な見た目の男性にブスといっている人がいる。

これって違和感があるんだけど、自分だけなのか?

ブスは女に対しての言葉だと思っていた。男の場合ブサイクが適切だろうと。

調べてみると、ブサイクは男女共に使えるようだ。醜い男には、ぶおとこ醜男)を使うらしい。でも、ブオトコってだいぶ死語だよね。いま風に言えば、ブサメンとかだろうか。

ともかく、男に向かってブスというのはぞわぞわするからやめてほしい。

2015-12-31

我が母への賛歌

繊細な自然により育まれしその肉体

千年を超えても衰えを見せないその美貌

幾多の男に支配されども献身あなたは忘れなかった

求められれば子を孕み

健康なその体から多くの子が産み出された

子たちはみなすくすくと育ち

この地に大輪を咲かせた

我が愛すべき父よ

それは我が母を真に愛した男のみに贈られるべき言葉

唾棄すべき醜男

それは我が母を虐待した男に飛ばされるべき言葉

1872年を境にして我が母は軽んじられた

それ以後に我が母を支配した男はみな醜男

我が母の体は見る影もなく老いさらばえた

我が母よ!いつまで黙っているのですか

太陽のように輝いていたあなた

大地のように抱擁してくれたあなた

地の深みへと引きずりおろし

ただ犯すことしか考えぬ男に

あなたその男の間からまれる子はみな醜く

すべて死すべき運命に定められている

あなたがもはや立ち上がれないほどに弱り果てているのなら

わたしが わたしたちがあなたを救い出す

再び天の高きところに席を設け

あなたを引き上げる

我が母よ!あなたはまた地上をまばゆい光で満たすのです!

その光によって異邦の子らは死に絶えましょう

もう少しの辛抱です

わたしたちの到着を待っていてください

2015-12-11

わかってる

なんだんだろうな。「仕事あるからやってくれない?」と声をかけてきたあいつ。

こっちとしてはほんとに苦しい状況だから真剣に考えて苦渋の選択で、耐えがたきを耐えて受け入れて、「やります」と返事したら、

1ヶ月以上放置。連絡すらしてこない。

頭下げさせるだけ下げさせて、それを肴に飲んでるんだろうな。

ほんと、腹立つ。

そして、若い頃と違って「今にみてろよ」が実現しないことがもう自分で分かってる。

たくさんの時間を費やして、できあがった現実はこれなんだよね。

親に迷惑かけて、苦労して、時間をかけて熟成してできあがったのが、

いまだ独身収入も低い醜男おっさん

そして浮かび上がる見込みも低い。

先は見えてる。

DNAをつなぐことはもうない。

親を介護して、運がよければ親を看取れる。

自分のことはわからない。

つらい。

2015-11-03

痴漢がどうこうとか興味がない

痴漢がどうこうとか興味がない。

いつも痴漢に逢う女子高生痴漢除けバッジを考案したらしいが正直どうでもいい。

電車に乗らないし、痴漢にあえるような性的魅力が自分にはないからどうでもいい。

まぁ、問題は親が誤認逮捕される可能性があることが最大の問題だろう。

親は基本的リスクヘッジのためにタクシーか徒歩で移動する。

痴漢被害被害者擁護や、そのために男性 とくに自分自分の父親のような性的魅力がない、被害者が触られたいと思わない人間権利縮小以外のことを言うと批判を浴びる傾向にある。

あえて言うとしたら、若い女性の倒懸が注目されやすくて、それ以外はイマイチ疎かになるということだろう。

とくに、多くの人間が持てぬ男への罵倒はやっても良いと思っているし、下手したら同じ人間だと思わない輩もいる。そして、持たせようとしたり与えたりしない。

逆に若い女性弱者というのは皆が非常に都合がいい。人間誰しも綺麗なものを受け入れ、助ける。

報道写真の展示を見ても、綺麗な女性子供写真というのは一大コンテンツだ。

しかし、本当の弱者というのはもっとおぞましいものだと感じている。あなた方が見たくない醜いものだ。

煽られるのはよろしくないが、「妊婦持ちがタワーマンション知的障害の男がいるのが嫌で解約した」とかいう本当かどうかよく分からない投稿ブコメを見るとわかる。

知的障害男性ボコボコにする人間でメニーメニーだ。

男で、知能に問題があったら妊婦よりは大事ではないのだから仕方ないのか。

差別されて仕方ないとされる人間が一番の弱者だ。

誰にでも受け入れられる人間が一番の勝ち組だ。

現代社会においては容姿の良い女性だろう。

現在第三次産業日本GDPの大半を占めていることは有名なお話である

まり肉体労働ではないデスクワークが増えた現代では、健常者とカテゴライズされている容姿の悪い人間よりは、足のない容姿の良い女性の方が世の中には受け入れられる可能性が十分ある。

本来平等を目指すはずが、法律によって足がない容姿のいい女の方が、健常ドブスや醜男よりも大企業就職やすくなる傾向も生まれるだろう。

足がなくても容姿がいい女なら、性的魅力があるから、健常者ですら現代社会において難しい結婚妊娠もしやすいかもしれない。

容姿が良い女をひたすら擁護したい連中は、法律障害あるかないかというものが取り除くのであって、容姿差別はOKと言って、若い足のない容姿がいい女に勃起したりするのだろうがそれは違うだろう。容姿が悪いのも障害と思えば障害である

こんなことをいうと、当たり前だからいう必要がないという輩がいる。そうして、ただただ容姿の良い人間けが肯定される状況を作り出すのだ。

自分容姿がいい人間にはそれなりのペナルティーを作るべきだと思っている。

こういうことを書くだけでも、自分は少しでもペナルティーを食らわせることができればいいと思っている。

2015-07-03

(cache) 2025年千代田区

自分の父親が稼いだ小金が溶けた2025年。人々は重税と物価高と貧困で喘ぎ苦しんでいる。

持病持ち2.5流大学3流学部醜男は今よりもありとあらゆるものをこじらせているのだろう。きったねえ肌つけたきったねえ顔の腎臓病のキモいおじさんになっている。 死んだほうがいい。

僕は千代田区には住めなくなっているだろう。

金をもった年寄り千代田区で裸の顔のいい女にリードを付けてかわいがっているのだろう。オマール海老のビスクや老人の肉棒をなめている。

リードに付けられた裸の顔のいい女は枯れた釘宮理恵のような声で「わんわんっ」とか「ニャアニャア」言っているはずだ。

その女は2015年度に慶應大学にご進学されたハルちゃんだ。

慶應大学という学歴愛玩動物としての利益享受しているのだろう。

僕は金持ちの老人を妬まないだろう。きれいな顔で肉棒なめてる愛玩動物ハルちゃんを妬むはずだ。

ハルちゃんは老いによってポイされるはずだ。運が良ければ最後まで飼われるが。

女犬である彼女がポイされて死んでも、僕は老人ではなくハルちゃんを妬む。今までの人生と、死んだことが羨ましいからだ。

2025年、夜の学食ほうれん草巣ごもり卵しか喰っていないのにガタイがいい汚らしいドブスな同じ学部の女はどうなるのだろうか知ったこっちゃない。2015年現在。僕を含めて、同じ学部の男のほとんどはあのほうれん草巣ごもり卵のドブスを女としてみていないのは確かだ。

2025年を考えて死にたくなるけど、明日もあさっても限界だ。

Avidメディアコンポーザーとかカメラとかマイクなんてなくなれ。

おっぱい揺らした、性的魅力で人生を謳歌するであろうプルーンプルーンおっぱいをつけた顔のいい女なんかもう見たくない。○○○大学なんてゴミ大学行きたくない。考えただけで死にたくなる。死んだほうがいいのだけど、人生というのはファミマTポイントカードレベルにやめルのが難しい。ロープを買っても、ファミマTポイントカードなので、うんざりして辞めたいのにやめる手順にうんざりしてやめるにやめられない。

はてな匿名ダイアリーに似たことを何度も投稿するのをやめなければならない気もする。

どうにかしないと思いながら2025年まで生きるのだろうか。

とりあえず、どうしようもないシナリオ課題をやらなければ。

http://megalodon.jp/2015-0614-1835-00/anond.hatelabo.jp/20150614182953

2015-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20150608220054

よほどの美男か、気持ち悪いなと思うくらいの醜男でない限り何も考えていない。

巷にあふれる今時のイケメンフツメン、ちょいブサ程度なら、女を見るのと同じ視線

 

品定めするようになるのは、何度か会ってから

この人と付き合ったらどうなるのかなとか、セックスはどうかなって思うのは、二三回、デートを繰り返した辺りから

2014-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20140927001513

意味が分からない…

美男趣味ラスク作りで醜男趣味登山だったら

「食べる事が趣味でも美男美女ならかっこいいと思われるしスポーツ趣味でも不細工ならpgrされる」

って事かと思うんだけど

そういう訳でもないみたいだし

2014-09-12

美人美男(子)を異性がちやほやする事は悪か?

どうでしょう

反対に、醜女醜男を冷たく扱う事はどうでしょうか?

2014-08-30

もっと大学サークル恋愛しておけばよかった

三十路を過ぎてから焦ってお見合いパーティ出会い系SNS恋活婚活をしている。

お見合いパーティは一度に1020前後SNS登録者数百人~数千人以上と、確かに知り合いになり得る機会は転がっている。

しかし、かわいい上に教養レベル趣味が合う子となると、なかなか見つからない。

年齢が行き過ぎていたり、見た目が恋愛対象にならない子を外していく。

若くてかわいくても、高卒無職なんて子もいて戸惑ったり、趣味に「ヨガカフェ巡り」とあるはいったい何を話していいのか分からない。

そんな自己選考をくぐり抜けた子が見つかったとしても、大抵ライバルの男が多く、激戦のためマッチングしない。

自分の今あるステータス棚卸しして人気の子必死アピールするもなかなか振り向いてもらえず、空しさばかりが増長していく。

お見合いパーティ出会い系SNS出会い効率がいい」なんてことを聞いたが、やっていくうちに本当に効率がいいのか疑問に思えてきたとき

「一番効率のよい婚活大学受験

http://anond.hatelabo.jp/20140720013419

という記事を思い出した。

同じ大学という時点で教養レベルフィルターをくぐり抜け、さらに同じサークルとなると、同じ趣味条件で検索に引っかかってきたのに等しい。

同じサークルの人はどうも馬が合うと思っていたが、世の中いろんな人がいると思い知らされた今、よく考えてみれば当たり前のことで、恵まれた環境だった。

婚活市場でこういった子を見つけるのすら大変なのに、自動的希望条件をくぐり抜けたたくさんの若い子が毎年入学してくる訳だ。

いったい当時の俺は何をやっていたのか。タイムマシンがあったらしかりつけたい。

一方、サークル恋愛を行うにおいては、「活動との折り合い」や「サークル内の目」と戦う必要があり、独特な別の難しさがあるだろう。

当時の私もその葛藤に悩んでいたが、サークル内で次々とカップル誕生し、いいなと思った子も他の男に取られていく中、

嫉妬もしていたのか、最終的に「俺はここにサークル活動をしに来ている訳であって、恋愛をしに来ている訳ではない(キリッ!)」と硬派を貫き通すことにし、

どんな醜男でも彼女ができているという異常な状態だったそのサークルから最後まで彼女を作らずに卒業した。何人か、自分のことを好きだったっぽい後輩もスルーしてしまった。

数年後、そのうちのいくつかのカップルは既に結婚し、子どもも生まれ、幸せな家庭を築いている。

一方の俺は、状況に絶望を覚えながら帰宅後や休日パーティスケジュール女性プロフィール検索に余念がない。

どちらが正しかたかは言うまでもない。

活動」や「サークル内の目」は4年で終わる。気を遣うのが間違いだった。サークル内で生まれた愛のいくつかは、これからも一生続くのだろう。

お見合いパーティ出会い系SNSを利用して、さらに気づいたことがある。

たまたまいい人が見つかってマッチングしたとしても、そこからこまめに連絡を取って仲良くなっていくというのも大変な労力で、至難の業だということだ。

所詮赤の他人同士に過ぎず弱い結びつきのため、気を抜くとあっという間に疎遠となってしまう。

反面、「同級生」「同じ学校」「同じサークル」という動かせない事実の、なんという結びつきの強さか。

何年も会わなくても、会ったときにはブランクを感じさせないほどすぐ意気投合し、盛り上がる。

婚活サービス利用疲れをしていたある日、街中のとある場所で働いているサークルの後輩と偶然再会した。

相手も自分のことを覚えてくれていた。仕事中だったため、卒業後何をしていたのだろうとあれやこれや話したいことをいったん飲み込み、すぐ別れた。

出会い系では決して生まれなかった、親近感や思いやりの心が芽生えている自分に気がついた。

どうやらまだ独身のようだった。今度誘ってみようかな。まだまだ俺の青春は終わってはいない。

2014-05-10

anond:20140510001625

彼は専門学校卒で、ややイケメン。これはこれでバランスが取れている。

まともな学歴と知性があって、ややイケメンであるなら、増田レベル喪女を選ぶはずがないからだ。

そういう男なら、若くてかわいくて知性もある女性を選ぶに決まっている。

 

増田が選ぶなら、自分にふさわしいレベルの相手を選ぶしかない。

専門学校卒で、ややイケメンか。

一流大卒で、醜男のおじさんか。

で、この二者択一で、増田は外見に引かれて、前者を取ったわけだ。そのあと、文句を言っている。

 

はっきり言って、この増田結婚の適性がない。一生一人でスシローで独酌しているしかない。

さっさと別れろ。そして一生、一人で暮らせ。それ以外に、選択肢はない。

 

一般に、はてな民というのは、他人との協調性がないくせに、やたらと外見ばかりに引かれる。

そのあとで内容空虚な点に気づいて、後悔する。

そういう人々は、一生、結婚できないものだ。

 

一方、普通の人は、外見よりも中身を重視して、結婚する。これなら幸福になれる。

だけど、はてな民には無理だね。一生一人でいろ。

増田のような人々が結婚できる相手は、2次元世界しかいない。

一般人と交際しようと思うな。勝手に引きこもっていろ。世間に出ると、世間にとって迷惑だ。

 

どうしても世間のまともな人々と交際したいのであれば、外見ばかりに引かれるという腐った腐女精神をたたき直せ。

 

2014-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20140212014043

バレンタインチョコ告白というのは、ほぼ 100%玉砕することになっている。可能性がある人は、それ以前にそれとなく好意を伝えて成功している。いまだに何もできていない人は、玉砕確実。

変に期待するから、ドキドキするんだよ。「絶対失敗確実」と思えば、渡して、はいおしまい、で終了。

なお、うまく成功する方法を知りたいなら、こうだ。

あなたが憧れるようなモテモテイケメンを狙わず、誰からモテそうにない非モテ醜男(ただし性格はとてもいい)を狙え。簡単に落とせそうな男を狙え。

実は、非モテ醜男というのは、ランクが下に見えるけど、実際には、女と釣り合っている。男と女カップルがなかなかできにくいのは、女が自惚れているせいだ、というのが大半。

2013-11-29

わがこころベアトリーチェ観月小鳥さんへ

 この手紙をどうはじめたらいいだろうと蝉の鳴き声もかまびすしい夏からずっと考えていましたが(伝えるって本当に難しいです)、結局気の利いたすばらしい挨拶が見つかりません。ですからはじめまして小鳥さん、とだけわたしはいいたいと思いますあなたに伝えたいことがあって今回このお手紙を書くことにしました。突然のことで申しわけありません。

               *

 あなたはまず思ったことでしょう。お気に入り自転車のかごに放り投げられた、飲み口にまだ内容物のこびりついている中途半端につぶされた空き缶みたいな不躾で無礼なこの恋文を送りつけてくるわたしが誰なのか。

 わたしは現在36歳、独身、職歴なし(アルバイト歴はあります)、童貞アニオタ精神のほうをわずらっており、精神障害2級、まったくありがたいことに障害基礎年金も受給させていただいており(2級。786,500円/年)、日々社会復帰に向けて努力している(作業所で時給200円で働いております。内職系の作業です)日本に確実に数%は存在するありがちな中年男性です。若いころのあだ名は塩昆布です。キモオタAAを想像していただければおわかりになると思いますが、この世の悪意を集中的に浴びてきたせいか皮膚が月面のクレーターのようになってしまっており、細身という点ではまだ社会的に許容されうる生物なのかと思ってはおりますが、実際かなりの醜男です。野良猫般若の面をかぶせて火をつけてみれば、野良猫はおそらく面を残してなに食わぬ顔で逃げていきますが、ちりちり灼かれていくその面に残った放火魔殺意怨念と哄笑こそがわたしの顔からにじみ出ているといってもよく、わたしはそのような人間とは正反対の人見知りでおとなしい男であるにもかかわらず、買い物先のイトーヨーカドー出会った幼児には顔を見るたびになにか恐ろしいものでも見たかのようにびくっと反応され、かならず泣かれてしまうのです。

 小学生のころから容姿からかわれいじめられてきたわたしは他人に自分の姿を見られるのが恐ろしく、友人も恋人も作らず、いや、作れずといったほうが正確でしょうか、人生に絶望し、引きこもり勇気を出して面接に行っては人事担当にお祈りされ、ついに自殺未遂をしたあとでは、家族にもうなにもするなといわれ、こうやって小鳥さんのことを考えて毎日すごしています小鳥さんの腋を見ると、わたしのあのひからびてしまった棒状の物体(その先は言う必要ないですよね)も突如として復活し、さらさらとしたそれでいて粘性のある透明な液体が山奥の新鮮なわき水のようにちょろちょろとあふれてきて止まりません。そんなしょうもない中年のわたしですが、小鳥さんは「わたしでしていいよ(・ω<)」といって顔をほんのり赤らめほほえんでくれます。ああ、なんて天使なんだ!

 鉄男さんと以前小鳥さんについて語りあったことがあります

小鳥のやつはさ」と鉄男さんは眠たげに足を組むと、たばこに火をつけていいます。「遊馬のことが好きなんだ。だけど遊馬のやつはED(勃起障害)でさ。超越論的跳躍(かっとビング)しすぎた副作用らしいけど。小鳥も酬われないよな」

「わたしは遊馬のことが許せませんよ。小鳥さんを情熱的に愛撫すべき立場にいながら、なめらかな肌といやらしい声と絶妙チラリズム天使無視して、蜜蜂のように扱ってはしっしっと追い払ってしまう」

「そこなんだよ。たしか処女から声は出ていないが、間違いなくあいつは処女だぜ。でも遊馬はEDなんだよ。詰みだよ、詰み。チェックメイト。E、N、D」

「EDになってから幽霊アストラル)が見えるようになったとか」

霊感商法ってやつだよ」

「まったくひどい!」

「その通り」鉄男さんはそういうと、たばこ排水溝にはじき飛ばして立ち上がり、ふうとため息をつきました。その背中がとても男らしかったです。

 鉄男さんは遊馬と親友という噂でしたが、実はそれほどでもなく、微妙距離感を保っているらしいですね。ちなみに鉄男さんには璃緒さんという統合失調症未来恋人がいるらしいので、小鳥さんには興味がないということでした。よかった!

               *

 わたしは小鳥さんの魅力を語りたいのです。

               *

 まずは腋です。小鳥さんはことあるごとに片手を突き上げてその美しい腋を全世界に全宇宙に見せつけています小鳥さんの腋のくぼみ方はミケランジェロも参考にしたといわれるほどの芸術的な曲線美で、腋汗が溜まりやすく、舐めると南国の風の爽やかさとやや辛めの塩味が感じられてとても美味です。安い発泡酒を飲みながらちびちび舐めるのがとくに好きで(まずい酒のほうが腋汗のうまさが引き立つ)、まるで食べて応援することによって日本社会皮肉っぽくも明るくなるように、わたしの鬱々とした気持ちも小鳥さんの腋汗によって応援されるようなのです。鬱病患者に「頑張って」は禁句だと世間はいますが、それは世間のしょうもないオッサン、オバハンからの善意という名の嫌がらせについていうものであり、火星の砂粒やミトコンドリアすら愛するような天使からの励ましはわたしを勇気づけてくれます。「増田くん、頑張って!」「いいですとも(`・ω・´)」

 鉄男さんは小鳥さんの腋について以前こうおっしゃっていました。

小鳥の腋はすげえよ。おれが小鳥決闘デュエル)で勝てないのはあれのせいなんだ……」

「というと?」

「見たらわかるだろう? あの肉感的な陰翳、くぼみに渦巻く官能的な黒い風。あの腋が生み出す磁場ファルスを屹立させる特殊効果を持っているんだ。おれは決闘に集中できなくて、それでどこに意識を集中してるかっていったら……」鉄男さんはちっと舌打ちすると、それにつづくことばをためらっているようでした。

「なるほど。でも鉄男さんは璃緒さん押しなんですよね」

「もちろんそうさ。璃緒さまは小鳥とは違うよ。璃緒さまは性的なものを超越していらっしゃるからな。でも小鳥やばい

「ですね」

小学生のころ、夢のなかに小鳥が出てきてさ、『鉄男くーん』とかいって頭の上で手を振ってるんだよ。まだ毛も生えてこない腋がちらちら見えてな。そしてあの磁場がおれのファルスにとりついて、シェイクスピアの生み出したあの世紀のアホ、リア王とでも比べればいいのか、情けないことにおれは下着を濡らしてしまった! とんだ娼婦だよ、あの女は!」

「でも、その……、よかったんでしょう?」

「まあな」鉄男さんはそういって照れくさそうにくすくす笑うと去っていきました。こちらを振り返らずにあばよと手を振ってよこしたのが夕陽の逆光のなかで見えました。

 おそらく小鳥さんの腋からはなんらかのフィールド魔法が自己言及的に発動していると思われます。腋が下半身に絡み付いてくる、ちょうど異星人の触手美少女戦士をしめあげて離さないように。そこでわたしは腋地獄という概念提唱しました。小鳥さんの腋はバウムクーヘンのように七層構造になっていて、そのそれぞれが自律的に動いています。そして腋全体も螺旋状に回転していて、ちょうどウロボロスの蛇のように、リビドーが第七層の腋まで達すると今度は第一層の腋に連結され、循環され反復されることによって小鳥さんの腋地獄さらに磁力を増すのです。もがけばもがくほど深みにはまる底なし沼、負ければ負けるほどやめられないギャンブル、呑めば呑むほど呑みこまれるアルコール。そうです、小鳥さんの腋とはあらゆる依存症メタファーなのです。小鳥さんの腋はやめられない。前立腺指圧師! 快楽の大銀河

               *

 つぎに太ももについてです。これについても新概念を導入しましょう。それは不可視のパンティです。あるとき鉄男さんはつぶやくようにいいました。

「なあ、増田ちゃん」

「なんです、鉄男さん」

「お前、見えてるパンツをどう思う?」

「どうってどういうことです?」

「いやな、おれくらいになると見えてるパンチラに興奮しないんだよ。わかるかな。見えてるパンツはただの布だよ、増田ちゃん」

メモっておきます」わたしはあわててオタク風の黒いリュックサックから黒い手帳と黒ボールペンを取り出しました。「でも、パンチラとは見えるからチラなのでは?」

「そこなんだよ、増田ちゃん」鉄男さんは少々呆れたように笑います。「パンチラはいうが、チラってしまえばパンチラではないんだ。パンチラとは一種のパラドクスことなんだよ。パンチラとは非パンチラのことだ。おれたちはその見える“かもしれない”という可能性に人生をかけているのであって、布に人生をかけているわけではないのだ。見えそうで見えない、でもよく見ると見えているかも、いや、見えていない。それがパンチラというものだ。わかるかい増田ちゃん」

「うーむ。なるほど。あ、すみません、鉄男さん。このボールペン、インクが出ないのでメモれません」

「書けないボールペンとな!」そういって鉄男さんはぼくの手からボールペンを引ったくると大事そうにズボンのポケットにしまいました。「見えないパンティこそ美しい。書けないボールペンを使えば時空の果てでも恋文が書ける。そして璃緒さんはうるわしい!」

 わたしは小鳥さんのパンティを見たことがありません。あ、どうか勘違いしないでください。わたしは見たいと言っているのではありません(それでは変態さんですね)。見えそうな状況でも見えないということが小鳥さんの魅力だといいたいのです(しかし絶対に見えていないともいいきれません)。小鳥さんはパンティを見せないことによって、自分存在が布へと矮小化されてしまうことを一種のヒロイン生存本能によって防いでいるのです。布ならば手に取りじっくり見て分析解釈考察することもできますが、小鳥さんはそのような研究対象から逸脱した、科学的な尺度によっては測ることのできない超越者だということなのです。小鳥さんの太ももには慈悲があり永遠平和がある。そこにわたしは神を見たのです。

               *

 小鳥さんはとても明るく元気でまるで熱帯雨林のように表情豊かな方です。明るい陽射しのなか丘の上に立ってこっちに手を振って鈴蘭のように笑っている顔も、土砂降りのなか服をびしょびしょに濡らして蒼白になって泣いている顔も、誰かさんテストの点数のように真っ赤になって恥ずかしがっている顔も、遊馬を心配している顔も、感じている顔もすべて素敵です。そしてその表情のすべてが一回きりのもので、ふたたび同じ表情が現れることはありません。小鳥さんの表情は数によって大小を示せるようなものではなく無限のものなのです。これは誇張でもメタファーでもありません。小鳥さんの顔は見ていて飽きません。

増田おい増田」誰かと思って振り向くと雑居ビルの影から鉄男さんが呼んでいました。

「鉄男さん、どうしたんですか。てか、そんなところでなにやってるんですか」鉄男さんの首にはひもがかかり、その先端にカメラがぶらさがっています

「いいからこっちこいって」あの穏やかで紳士な鉄男さんがいつになく興奮しています

 雑居ビルの影に隠れると、わたしは十数枚の写真を渡されました。そこには璃緒さんが写っていました。

「美しいだろう?」

きれいなひとですね。で、なにやってるんですか」

「これから璃緒さまが病院に行くんだ。ここはその通り道になってるってことだ」渡された写真をよく見てみると、どの写真雑居ビルの薄汚れた壁と特徴的なお掃除ロボットが写っていて、まさにこの場所だとわたしにもわかりました。璃緒さんは写真ごとに異なった服装です。

「璃緒さま、今日はどんなお洋服なんだろうな」

「鉄男さん、これってストーカーってやつでは?」

「おれには愛がある!」

 璃緒さんの無尽蔵の洋服が鉄男さんのコレクター魂を刺激し惑わせ堕落させたように、わたしも小鳥さんの表情に吸い寄せられ離れられなくなってしまいました。でもこれは愛なのです。

               *

 小鳥さんの声はわたしの敏感な部分に海底トンネルのようによく響きます。よくあるきんきんした味気ないテンプレート萌え声ではなく、ロリであるにもかかわらずエロいという特徴があって、少女として見ると大人っぽく、大人として見ると幼女っぽいという絶妙バランスとなっております。尿検査では中間尿を採取しますが、それと同じようにわたしたちが最も注目すべきなのは少女でもなく大人でもない、その境界線を肉付きのいい脚でまたぎ、ふくらみかけの乳房突き出しながら居心地悪そうに立っている半熟の女の子なのです。小鳥さんの声はまさにその時期を繊細に表現しているいってもよく、この世でもっとも貴重な声のひとつであるとわたしは断言いたします。

               *

 最近の女子は料理が作れなくなってきたといわれています。そんな現代社会ですが、小鳥さんは決闘飯(デュエルめし)を作ることができるとても家庭的な素敵女子なのです。小鳥さんの体液、通称小鳥汁がしみ込んだ決闘飯とはいったいどんな味がするのでしょう。鉄男さんによれば、小鳥さんの決闘飯は「バイアグラの味」だそうです。

               *

 ああ、どうしましょう、くだらないことを書いてしまいました。申し訳ありません。わたしはどうしたらいいのでしょう。生きているとつらいことばかりです。すべてがむなしいです。幼女を見てもかわいそうだと思うようになってしまいました。こんな不完全な世界の重圧をその春風のような無垢なほほえみで受け止めなければならないなんて。世界グロテスク悪臭を放っていますが、迷信のごとき科学技術や洗練された(!)法治主義社会たくみに見せかけの清潔さで覆い隠してしまます。それは合成着色料のようで、すべてはフォトショップ的ともいえる一種の嘘で塗り固められていて、どこにも真実はなく、しかし虚偽すらなく、ただひたすら軽薄で浅薄希薄で、原初の一点から湧き出たあの宇宙的エネルギーはどこにいってしまったんだと、この時代無意味さ、無価値についてわたしは考えるわけですが、わたしのそんな行為ともいえない似非行為すらまったく意味のないことで、わたしが死ねばすべてはどうでもよくなるのだと思ったりもするのです。

 しか自殺しようかなと思ったとき毎日小鳥さんがわたしにほほえみかけてくれます。「増田くん、超越論的跳躍(かっとビング)よ!」なるほど、たしかにわたしの眠っていた愚息は雪融けのように感動的な反応を見せ、天上の世界アストラル界)を目指してぐんぐん伸びていきます、蛇玉さながらに。そしてわたしは今日も生きようと思うのです。EDになるまでは。小鳥さん、あなた存在していてくれてありがとうございます

(以上の文章は主治医から自分のことを表現してみるといいと助言があったため書いてみました。長文失礼しました)

2013-09-16

こまった性格

1.

 ここ2年くらい前から自分の中から良心」というものが消えてしまった気がする。こんなに赤の他人憎悪を向けたり、犯罪スレスレの事をできる人間だったとは、ほんの数年前の自分の姿から想像できない。

2.

 今思えば、幼少期から問題行動が多かった。

 幼稚園の頃は同級の子供にいじめられたりすることが多かった。その一方で、クラスのある女の子に関心を寄せていて、よく抱き着いたり、性的ないたずらをしていた。

 幼稚園にはかわいらしいうさぎがおり、先生からは「○○君(自分名前)はうさぎさんの面倒をよく見てくれるねえ」なんて、褒められたりしていたが、先生に見られないように、ケージの隙間から毛を引っ張ったり、つねったりしていた。先生は気づいていなかったのかな?

3.

 小学校・・・まり記憶がないが、からかわれることが多かったように思う。

 一番つらかったのは、担任の教師からいじめられていたことだった。彼は何かにつけて自分からかいクラス全員の前で晒し者にするのだった。「死ね」「アホ」「ボケ」なんて罵声を浴びせられるのは日常茶飯事。物を投げられたり、殴られたりしたことも何度かあった。一方で自分も、教師に対しては頻繁に嘘をついていた(バレたのは一度だけだった)からお互い様かもしれない。

 けれど、後輩のことはたまにいじめたりしてたな。

 また、このころから、犬を飼い始めた。両親が誕生日のお祝いに、もらってきてくれたのだ。最初のころは、可愛かったが、しつけが悪かったのかあまりいうことを聞く犬ではなかった。散歩も面倒で、親から散歩するように言われても、家の周りを回ってきただけなんてことがよくあった。

 そのうち、その犬を虐待するようになった。近所に人気の少ない空き地のような場所があり、そこに犬を連れて行って、木の棒でたたいたり、足でけったり、鎖で叩いたりしていた。毎日のようにそれを繰り返していたものから、犬は自分散歩をするのを嫌がるようになり、空き地が近づくと、必死で踏ん張って抵抗するのだった。

 犬は、去年行方不明になってしまった。15歳くらいだったから、死んだに違いない。

4.

 中学生になってからは、猫も飼い始めたが、その猫も虐待した。当時の自分は、エアーガンにはまっていて、何丁も収集していた(もっとも、その資金は祖母の財布から抜き取った金)。

中でもM4A1電動ガンお気に入りだった。

 一度その電動ガンで、至近距離から猫を撃ちまくったことがある。猫は襖とタンスの間に逃げていき、なお撃ち続けたところ猫は失禁してしまった。大爆笑したことを今でもよく覚えている。

 もっとも、失禁に関しては、自分も猫の事を言えたものではない。中学3年ころまで、おねしょをしていたのだから

 その後・・・中学の途中から不登校になり、一切学校に行かなくなり、家に閉じこもりがちになった。原因は、特にコレといったものはなかったのだが、今から思えば、人と関わるのが怖かったように思う。他人の評価を気にしたり、人から嫌われることを極度に恐れていた。蔭では、ペットいじめたり、親に嘘をついたりしているのに、不思議ものである

 学校に行かず、何をしていたかというと、パソコンを使ってプログラミングをしていた。と言っても、人様の役に立つソフトを作る気はさらさらなく、パソコンを乗っ取るウイルストロイの木馬とか、RATなんてよばれる)を作っていた。

 当時はヤフーチャットが大盛況で、女子中学生のフリをして、変態ロリコンおやじ共にエロ画像と称してウイルスを送信しパソコンを乗っ取って遊んでいた。当時はそれほど普及していなかったWebカメラを覗いてやると、良き父親といった感じの人から醜男まで様々な連中が現れるのだった。

5.

 高校問題児ばかりを受け入れている学校に進学した。一口で「問題児」と言っても、様々な奴がいた。不良、引きこもり、どう見ても不登校には見えない、「普通」のヤツ・・・

 入学して驚いたのは「普通」のヤツが一番多かったことだった。引きこもりしかいない陰鬱空間か、あるいは、不良ばかりの動物園想像していたのだが、思いのほか平和のものだった。

 自分は「ふつう」と引きこもり中間だったが、入学直後から何故か一躍人気者となったのだった。コミュニケーション能力もどんどん発達し、後輩からの信頼も厚く、相談を受けることも多々あった(家では、弟を虐待し、肋骨骨折、右腕骨折の重傷を負わせて病院送りにしていたのに。)

 しかしその一方で、一向に自分を信頼しようとせず、冷たい目線を送って来る連中が何人か、教師、生徒の中に居た。今思えば、彼らは自分本質直感で見抜いていたのだろう。裏で何をやっているか、外面だけ良く、中身は反社会的で冷酷なヤツであることを見抜いていたに違いない。

 幸い、自分が好きになった女の子(仮にA子とする)は、そういう「直感」を備えていなかった。A子は色白で、ロリフェイスというルックスで、学校中の人気者だった。自分はA子とお近づきになるべく、A子が所属している部活に入部することにした。

 3か月後、A子とは晴れて恋人同士の関係となった。生徒数が少ない学校だったので、噂はたちまち広がり、非常に気分がよかったことを覚えている。

6.

 その後、何とか大学にも現役で合格し、A子との交際も続いていた。

 大学生活は、比較的成績もよく、サークルでもリーダを務める等、表面上は順調だった。

 ただ、私生活では、サークルで教え込まれた酒の魅力にどっぷりとつかってしまい、半分アル中のような日々を送っていた。学校から帰ると、真っ先に冷蔵庫の「ストロングゼロ」を開けて、ベロベロに酔っぱらいながら、オンラインゲームに勤しんでいた。

 一人暮らしだったこともあり、親にもばれず、友人にもばれず・・・であった。

 A子もよく、自分マンションに遊びに来た。ただ、1年生の終わりごろからだっただろうか、自分はA子を虐待するようになった。精神虐待、身体的虐待、半ば無理やりセックスをしたこともあった。大学3年生のころ、さすがに我慢の限界に達したのか、A子から別れを告げられてしまった。

 A子と別れてから自分資格試験(最難関と呼ばれる国家試験)の勉強を始めた。

 1年と少し、家にこもりきりで、友人と会ったのは片手で数えられる程・・・きわめて孤独時間を過ごした(おかげで無事、合格できた)。

 自分の冷酷さ、良心のなさ、反社会性に気が付いたのはそのころだったように思う。

 これまで自分が敵意ないし悪意、を向けていたのは、ペット、弟、恋人ネット上の他人だった。しかし、このころからは、「目の前のあかの他人」にも悪意、敵意をむき出しにするようになった。

 街の中でわざとぶつかり、怒鳴り散らす、横断歩道信号無視し、自分を引きかけたドライバーに怒鳴り散らす、マンションの隣人への嫌がらせ等々。

 「あかの他人」にこんなことが出来てしま自分がショックだった。

7.

 思うに、高校時代に人並みのコミュニケーション能力を体得し、人とかかわることの不安、が無くなったことで、自分の反社会性がむき出しになってしまい、「良心」は埋没してしまったのかもしれない。

 もしかすると、元々「良心」なんてものはなく、「良心」と思っていたのは、実は「他人と関わることの不安」だったのか・・・

 「良心」が無いことは、今となっては開き直りの境地という心境にあり、あかの他人や、飼っていたペット、A子、弟に対する仕打ちについては、何ら罪悪感を感じない。

  両親が自分のことを「良心」のある心優しい人間だと思い込んでいる事についてだけは、罪悪感はある。

 幼少期の経験でこんな人間になってしまったのか、先天的ものなのかはわからないが、何か対策を打たないとマズイ、とは思う。

8.

 今までの罪を告白したら、すっきりするかと思いきや、自分の異常性にあらためて気づかされただけだったw

 

2013-03-31

お見合い意味

少子化の原因について

子供がほしいのにできない人たちについて考えてみた

1)そもそも異性とお付き合いができない

2)相手は居るもの経済的、社会的にできない

というのは別に考えたい。

とりあえず1)について考えたい。


1)に属する醜男醜女が、

おそらく現実的には一番お似合いだろうに、2chはてなで石を投げ合っているのを見ると

残念でならない。


恋愛結婚」という言葉死語になるほどお見合い結婚の件数は減っている気がするが

データはどこかにあるのだろうけど)

お見合いには

出会いの機会を増やす

・はやく結婚しなさいというプレッシャーをかけられる

という意味があった


他に

・お前にはこのくらいの相手がお似合い

という意味もあったのではないかと思う

2013-03-26

かっこ悪い振られ方、二度と君に会わない

最初にお断りしておくが、これは冗長な自分語りである。あまり面白くないと思う。

 

共通の知人の結婚式で、前に付き合っていた女性に会った。もう数年前のことだ。

私たち大学の同期生で、お互いが初めて付き合う相手だった。二十歳から付き合い始め、20代の大部分を二人で過ごした。同棲していた期間も長かった。20代の終わり、彼女が突然別れを切り出し、部屋を出て行った。会うのはそれ以来だった。

 

彼女美人ではない。ファッションに力を注ぐタイプでもない。しか彼女は、なんというか、非常に素敵になっていたのだ。その時だって別に美人ではなかったが、彼女を綺麗だという人がいても私は全く驚かない。付き合っているときはあんなにもっさりしていたのに。

私にはその時点で、特定の恋人がいなかった。それで思ったのだ。彼女とは趣味が合うことも分かっているし、一度は別れたが共に積み重ねた10から歴史があるわけで、もう一回付き合ってみてもいいんじゃないか、と。もしも彼女彼氏がいたとしても、そいつには私の何分の一かの歴史しかない。しかも私は転職大成功を収め、今や彼女と付き合っていた頃の3倍の収入を得ている。勝ち目はある筈だ。

 

友人に頼んだ根回しも功を奏して、パーティーが終わった後に彼女と二人で話す機会を得た。近くのカフェで、向かい合って座る。私は柄にもなく緊張していた。

とりあえず、付き合っている男はいるのか聞いてみる。答えはイエス。まあ、いい。何とかしてみようではないか

ここはひとつ端的に切り込んでみようと考え、私はストレートに言った。今日、久しぶりに見たら綺麗になっていて驚いたよ。付き合ってた頃と別人みたいじゃん。こんな○○ちゃんだったら、俺もう1回付き合ってもいいなと思っちゃって。

彼女は薄く笑みを浮かべたまま、きっぱりと答えた。

「やめたほうがいいよ」

考えるだにどうかしているとしか思えないが、この時の私はやけにイケイケな気分で、彼女言葉に「そんな遠慮することないよ、自信持ちなよ」などと思って浮かれていた。そこに彼女から放り込まれたのが、こんな言葉だった。

あなたと付き合うと、私またブスになるから

浮かれた心が一瞬で冷え切った。ええ、今何て言った?耳を疑う。

「どういうこと」

私は顔が引きつるのをこらえながら彼女に尋ねた。

あなたは私に何をしたのか、覚えていないの」

彼女の声が冷たくなる。パーティーで友人たちと笑っていた時とは別人のように。

「俺、何した?」

最悪な返答だが仕方がない。これしか言葉が思い浮かばなかった。彼女は言う。聞きたいの?忘れているならそのほうがいいんじゃないの?

いや、聞きたい。私は食い下がる。長くなるよ、と彼女が言う。別にいいよ、と私は答える。それなら、と彼女が話し出した。

 

あなたが私にしたのは、「あんたには性的価値がない」と徹底的に叩き込むこと。自分みたいな度量のある寛容な男がいたか恋愛をできているけど、本当は市場価値なんかない、むしろマイナスだということ。

付き合っている間中、あなたにブスといわれデブといわれ、友達彼女と比べられて、「俺にも男のプライドがあるから」っていう理由で友達カップルで集まる場に連れて行くのを拒否されて、あなた友達が私のいる前で「(こんなブスと付き合えるなんて)お前凄いわ」ってあなたに言っても、あなたひとつも怒らず「まあいいとこもあるんだよ、家事出来るし」って言ってへらへらして、友達が帰ったらその日はずっと私に冷たく当たったよね。

二人で働いてたのに家事は全部私がやってたし、ご飯も、あなたは放っておくと牛丼コンビニばかりで、そのくせそれだとすぐに具合を悪くするから、食費はほとんど私が出していた。あなたは服や本やレコードを大量に買ってくるけど収納は絶対に買わなかった。収納も私が買った。

とにかくくたくただった。仕事がないとき家事家事が終わって茶の間に戻ると、あなた自分好きな音楽映画をかけていて、全然楽しくなかった。くたくたに疲れてるときに、プログレだのレディオヘッドだのフランス映画だの。私がたまに好きな音楽をかけると黙ってボリュームを下げたでしょう。私はボリュームなんていじってなかった。あなたと同じ音量のままだった。

お金時間もなくて、元気もなくて、いつもけなされて、綺麗になんかなれる筈がないと思う。

 

私は黙った。彼女がいうことは、一つ残らず事実だった。

俺は交際相手でありながら、彼女女性として価値の低い人間だと思っていた。それでも彼女の賢さや仕事能力掛け値なしに評価していたし、ブスだのというのも照れ隠しのつもりだったし、彼女のことを愛しているつもりでいた。

しかし、何だかそれもよく分からなくなっていた。自分がこんなに酷い男だったとは、それを彼女がこんなに恨んでいたとは。

 

「うん、付き合ってたときは、俺が悪かったと思う。でも俺も変わったし…」

私が何とか言葉を繋ぐと、彼女は遮るように

あなたと付き合うことは、二度とないよ」

とぴしゃりと言った。私は思わず舌打ちしそうになり、何とか抑える。そして、また黙る。長い沈黙彼女に目をやると、顔色ひとつ変えず淡々コーヒーを飲んでいる。無性に怒りが湧きあがる。

「あのさ」

私は言う。言うが、言葉が続かない。むかむかして黙っていられなかっただけで、言いたいことなど特にはなかった。

彼女は言う。

私、もうあなたの不機嫌は怖くないよ。あなたのこと好きじゃないから。

付き合ってた頃は不機嫌になられるのが嫌で、何でも言うことを聞いていたけど、もう違うから

彼女は、付き合っていた頃は見たことがないような毅然とした表情だった。綺麗だった。

 

「今の彼氏は、いい男なの」

私は力なく、聞きたくもない質問をする。

彼女は短く「うん」とだけ答える。

どんな奴なの、幸せなの。いろいろな言葉が口を突いて出そうになったが、聞いても仕方がない。そいつがいい奴で、彼女幸せにしているのは一目瞭然だったから。

来年の夏に結婚するの、と彼女が言う。

ごめんなさい、最初あなたが「もう1回付き合わないか」って言った時、「私、結婚するから」って言えば済む話だったのに。何だか自分でもコントロールが利かなくて、長々と酷いことを言って。

彼女は悲しそうな顔をしていたが、その顔はとても優しく穏やかだった。そんな表情を初めて見た。

 

本当に、本当にごめんなさい。酷い後出しで、今更こんなことを言って。

私、あなたが好きだったの。でも、一緒にいるときは卑屈になるばかりで、勝手に疲れて自爆しちゃった。

次に付き合う人には、うんと優しくしてあげてね

 

彼女はそう言ってにっこりと笑った。私は泣きそうになっていた。私はこの人を何年もかけてぼろぼろにし、それを見知らぬ男がものの数年で完璧に近く治癒して、彼女は美しくなり、変わらず聡明であり、私はそんな彼女と、恐らくもう会うことすらないのだ。

便所に行き席に戻ると、彼女はもういなかった。テーブルからは伝票がなくなっていた。

 

先日、新宿で久しぶりに彼女を見かけた。結婚相手らしき男と一緒だった。

彼女から話を聞いて、最低の男である私は「そういう優しい男は大抵が醜男だし、心根が良くても話がつまらなかったり、お人よしで金に縁がなかったりするに決まっている」と勝手に思い込んでいた。ところが、彼女の伴侶は私など比べ物にならないほどの長身イケメンで、二人で笑いながら話している様子を見るにつまらぬ男にも貧乏な男にも見えなかった。彼女はあの時よりももっと綺麗になっていた。男は顔をくしゃくしゃにして彼女に笑いかけていた。二人は新婚のように睦まじく、目を引くくらい幸せそうだった。

私はといえば、コーヒーを飲みながら妻の買い物が終わるのを待っていた。妻は彼女よりも美人で、彼女ほど賢くはなく、たまに長話に退屈はするが、結婚生活は概ね幸せである

私は家事をし、妻の美しさや料理の美味さを毎日褒め、妻の好きなミスチルを好きになろうと聞き込んだりするようになった(それで実際好きになった)。私は妻が笑うと嬉しい。私は妻を愛している。

結婚式の後で彼女と話したカフェを出た後から2ヶ月くらい、私は自分の最低さに打ちのめされ、体重が減るほど落ち込んだ。彼女逆恨みして死ねばいいのにあのクソ女と思ったり、そんな自分が醜すぎて吐いたりしていた。あんな話を聞いたこと、彼女と話す気になったことをくよくよと悔やみ、あの日の前日にタイムリープしたいと真剣に願った。

けれど、あの時、あの話を聞いてどん底に堕ちなければ、私は彼女をずたずたに傷つけた最低の心を直視して、反省して、直そうなどとは一生思わなかったろう。女性に対して「あなた価値が低い」と言い、気に食わないことがあれば不機嫌な顔をして、それで支配できなければ「一緒にいても退屈なんだよね」等と言って別れていただろう。実際、彼女の次に付き合った女性とはそうして駄目になった。

 

今、彼女に対しては深い深い感謝しかない。彼女には、旦那に愛されて私のことなどすっかり忘れていることを願う。

下らない話ももう終わりにする。読んでいて私に腹の立った人もいるだろう。不愉快な思いをさせて申し訳ない。読んでくださったことに感謝します。

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