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はてなキーワード: 無為とは

2024-08-07

31歳になって1ヶ月経った

恐らく人生最後メルセンヌ素数年齢である

今日気づいてしまった。

無為に1ヶ月過ごしてしまたことが悔やまれる。

anond:20240806125506

すげえ詰め込んだな。学生時代夏休みでもそんなに詰め込まないぞ

働いてるより忙しいじゃん

自分なら一ヶ月無為に過ごしちゃうだろうなあ(前職辞めて失業保険を貰ってた時は本当にそんな感じだった。ギリギリ就職を決める感じ)

でも、今どうしてもやりたいことがあるので2週間くらい休みがあればなあと思う。一ヶ月あったら最高だ

(基本的に最長3日しか休みが取れない。それ以上取るには身体を壊すしかない。社会人になってからこんなに休まない日々は無かった。カレンダー通りの休み普通のカタギだったから)

今の職場身体も心も壊さずに半月や1ヶ月休む為には、仕事辞めるしかないや

別にそれで良いんだけど。やろうと思えば直ぐ就職出来る業界なので。しかも全国津々浦々というか世界中就労可能だな。たぶん

でも、辞めてちょっと羽伸ばす為の資金がなあ(そもそも「やりたいこと」をする為の資金がなあ)

仕事ストレス言い訳にカネ使いまくり全然まらない

貯めるのが喜びの人は羨ましい

カネ使うのが楽しい人生の仕切り直しも出来ない

目の前の楽しさだけ追い求める、前頭葉がショボいカス

でも、そうでもしないとメンタルもたない。時間休みもない上に何の楽しみもないなんて

どうしたらいいのか分からない

もういっそ、修行僧の様に労働者としてただ働いて貧相なものを食べて寝るだけの生活をしてれば、メンタルやられて仕事辞めることになるかもしれないな

なにそれ。嫌だ

2024-07-30

見ろ!増田!お前たちが無為に過ごした時間反省しろ!!!

2024年7月28日 午前1:40

明日人生で初めて男の子お祭り行ってくる

2024年7月28日 午後9:44

人生初の彼氏が出来ました

2024年7月29日 午後11:18

いまかなり幸せかも

2024年7月29日 午前11:50

ふーん彼氏おはようっていうのこんな感じなんだ、世の女の子たちみんなこれやってたんだ

2024-07-26

かかげ先生添削動画を見ても絵に『本気』という訳ではない、の話

 本記事を開いていただきありがとうございます

 前提となるイラストレーターかかげ先生炎上を巡る騒動について、資料として簡単に共有させて頂きます

 概ね把握されている方は飛ばしてください。

  1. まず、とあるアカウントが「YouTubeに流れてきた関西弁辛口添削ショートに心が抉られた、以来ずっと脳内で彼が自分の絵の添削勝手に始めてくる」という題材で、名前こそ出しませんでしたがかかげ先生である事は見る人が見れば分かるパロディ自虐日記を描きました。
  2. それに対し、かかげ先生が「引用見たらワイの言葉効きすぎてるやん。心にキチンと刺さってるみたいで何より🤗名前隠さず素直に名前出してくれたらええのに隠すとポスト主も紹介してる人も悪い印象が強くなるぞ🌟」と引用結果的に多数のファンネル日記を描いたアカウントに乗り込む事態になりました。
  3. なんと、かかげ先生日記を描いたアカウントのスペース(Twitter(X)に実装されている、多人数での会話と傍聴が可能音声通話機能の事です)に乗り込み、一方的に喋りだしました。
  4. 更に驚くことに、終わり際に「これ配信してるので」と事後報告し去っていき、そのまま自身配信内で「ずっと幻聴が聞こえてるなら精神病だろう」と発言したのが問題になります
  5. このタイミングで長文の謝罪が行われ、日記を描いたアカウントには謝罪を行い、配信に関しては事後に許可を頂いた旨が語られます個人的には許可というより「許してもらった」というべき案件だと思いますが)。
  6. ここで終わるかと思いきや、なんと「精神病扱いにしたことに関しては謝罪したんですか?」という聞いたアカウントに対して「精神病精神病と言って何が悪いんですか?」と返信し、そのアカウントブロック。再び燃焼します。
  7. 上記発言について重ねて謝罪しますが、今ひとつ納得が言っていない様子で、今度は「そういう精神病周りの話は冗談だとしても触れない方が良いですよ」というリプライに「次は冗談が分かる相手をしっかり選びます」と返信し、またまた燃え上がります
  8. 燃え燃えて遂に決定版となる謝罪投稿しますが……前回の達者とは言えない謝罪文と比べても明らかにおかしい。そして言わなきゃいいのに「謝罪文はchatGPTに考えてもらいました」と暴露します。
  9. かかげ先生謝罪文含めた一連の騒動ポストを全て削除。今後の配信方針についてのポストを行いました。
  10. 以降、本アカウントではイラスト投稿と告知のみを行うという主旨のポスト投稿。その直後にサブアカウントでメン限での配信ファンから励ましてもらった様子が観測されています

 本題に入る前にひどく長くなってしまいました、申し訳ありません。

 彼個人については、私もあまり良い印象を抱けませんでしたので、やや乱暴な纏め方になってしまっているかと思います、ご容赦ください。

 私が雑考したいのは、一連の騒動を追う内に頻繁に目に入ってきたフレーズである「かかげ先生添削動画を見ているのは『本気』で絵が上手くなりたい人たち」は真か、という点です。

 結論から言えば「そういう人もいるが、恐らくあなたはそうではない」というのが正直な考えです。

 結論から言ったはずなのによく分かりませんね。順を追ってお話させていただければと思います

 

 では、そもそも「本気で絵が上手くなりたい人の行動」とは、どういった行動なのでしょうか?

 

 学生さんを例に考えます

毎日毎日毎日毎日デッサンクロッキーと模写を繰り返し、親に土下座でもなんでもして作業環境を一式整えて技術書理論技法デジタルも含めて学び、毎日毎日毎日毎日デッサンクロッキーと模写を繰り返し、親に土下座してでも専門的な学習ができる環境添削してもらう」。

 

 端的に、それが私の思う『本気』です。

 更に覚悟が決まった人ならば専門の教育機関勉強し、毎日毎日ノウミソを煮ながら作品制作に勤しむでしょう。

 そこまでやってようやく画業の卵に成りうるのです。

 もちろん環境的な要因もありますし、それが出来ないから本気ではないとは言いません。

 しかし、絵にせよ、スポーツにせよ、勉強にせよ、仕事にせよ、『本気』とは大なり小なりそういうものです。 

「やるべき事をやっているか」と言い換えても良いかもしれません。

 それができているか否かは、きっと自分が一番良くわかるはずです。

 真剣に向き合えば、「やったつもりになっている」というのは自分でもわかってしまものですからね。

 

自分はやるべき事をやったし、最低限の基礎に関しては習熟している」。

 そう胸を張れる人ならば、かかげ先生動画を見るのは非常に参考になると思います

 

 一家言あるだけに、かかげ先生動画は「見栄えを良くする」「バズりやすくする」「いいねを貰いやすくする」という点に置いて非常に参考になります

「今このキャラ二次創作を描いても伸びない」という余りにも明け透けすぎるアドバイスもありますが、なりふり構わず本気でやる上で必要アドバイスである事に私も否やはありません。

 かかげ先生添削を依頼する方たちの水準は他の添削動画と比べてハイレベルに見えますし、モチベーションも高く、糧になるか、あるいは良い思い出になるでしょう。

 

 問題は、「やるべき事をやっていない」人達です。

 

 繰り返しになってしまますが、「かかげ先生添削動画を見ているのは『本気』で絵が上手くなりたい人たち」とフレーズは、一連の騒動を追う内に頻繁に目に入ってきました。

 そう言っている方々のアカウントメディア欄を全て確認した訳ではありませんし、安易レッテル貼りになってしまうのであまり言いたくはないのですが、あえてハッキリ言わせてもらうなら「やるべき事をやっている」とはとても思えない人達が非常に多い。

 もし『本気』で絵が上手くなりたいのなら添削動画なんかを見ている場合ではない。

 そういう方たちが、本当に多い。

 これもぱっと見の主観になりますが、平均して年齢層も低く見えました(先だっての例に学生さんを想定した理由でもあります)。 

 

 なぜそういう方々が多いのか。

 私も明け透けに言ってしまますが、かかげ先生動画は「本気でやってるつもりにしてくれるから」です。

 

 かかげ先生辛口、あるいは暴言と言い換えても良いですが、その口撃はファンサービスであり、むしろ糖衣なのです。

 

 かかげ先生辛口と、私が思う辛口比較させてください。

 

 かかげ先生デッサンが狂った絵を添削する時に「複雑骨折してる」「化物になっとるやん」「この絵は伸びへんよ」等々の言葉を使って、逐一「こうする」という訂正を行います

 これを一般的に「辛口だ」と言われている訳ですね。

 

 私が思う辛口です。

デッサンが出来てませんね、次」

 終わりです。

 

 実際に言われたことのある方もいらっしゃるかもしれません。

 適当なだけに思われるかもしれませんが、これは実際、合理的なのです。

 そもそもデッサンが狂っている絵を逐一直した所で、その人のデッサン力が向上するわけではないからです。

 言い換えるなら「根本的な基礎となるデッサンが狂っている以上どれだけ作品を直しても無駄です。評価する基準に達していません。出直してください」と暗に言われている訳ですね。

 端的な事実の指摘というのは、下手な罵倒よりもよっぽど心を抉ります

 それと比べれば、なるほど、確かに「かかげ先生辛口は愛のある辛口」「関西人なら分かる」という評価があったのも頷けます

 

 個人的には「関西人は毎度毎度テメーらの文化が全国に通じるモンと思い込んで当然のように全国ネット脳死で流し込んでくるけど何で高々47都道府県のうち2府4県周辺しかないクソローカル文化にそんな影響力があると思ってんだクソ土人共が関東関西じゃねえよ全国ネットあんから関西以外:関西で分かれるの理解して弁えろカス」とも思いますが、そこは一度置いておきましょう。

 

 かかげ先生は本当に巧みな点は、まさにそこなのです。

 意識的にやっているのかはともかく、「この動画を見ているあなたは本気でやっていますよ、正しいですよ」と思わせる雰囲気作りが非常に上手い。軽快な関西弁一助を担っているのでしょう。

 それが時に「オンラインサロンっぽい」とも揶揄される独特の空気感の正体です。

 

 かかげ先生リスナーの主要層はどういった方々なのでしょう。

 

 本当は薄っすら自分が「やるべき事」をやっていないのに気づいているし、

 自分無為にしている時間で同年代人間研鑽を重ね、

 或いは既にそれを生業にしているという事実

 しかし、面白くもないデッサン模写クロッキー毎日あらゆる娯楽を犠牲にして数時間繰り返すだけのモチベーションもない。

 

 当たらずとも遠からずと言った所だと思います

 もっと単純にイキりたい、背伸びをしたいと見てもいいかもしれません。

 

 そういった方々にとって、暴言じみた辛口で叱る動画福音に見えるでしょう。

「こんな辛辣動画をあえて見ている自分は『やるべき事』をやっている」と自分を誤魔化せるからです。

 

 断言しますが、何にもなりません。

 そういう方がやるべきは鉛筆を握ることで、動画を見ることではありません。

 

 辛口添削動画を見て何か成し遂げた気になるのは、例えるならサウナのようなものでしょうか。

 私はサウナが好きでよく行くのですが、不思議もので全身から汗を吹き出しながらサウナ室を出るとひどく何かを成し遂げたような心持ちになるのです。

 その後に水風呂に浸かる時などは自分が苦行僧になった気さえしますし、外気浴の心地よさは今までの苦行の報酬のようにさえ思えます

 そうして整った帰りは心身がリフレッシュされて、健康になった気がします。

 全て勘違いです。

 健康になりたいのならば毎日運動して食事制限を行い酒を減らして煙草を絶ち規則正しい生活をすれば良いだけの話です。できやしません。

 それなのに「サウナとは自分気持ちよくなりたいから入るのだ」という自覚を忘れてしまう。

 

 下手な例えで申し訳ありませんが、辛口添削動画を見る時の怖さはそこにあります

 

 もしこれを読んでくださっている方の中に感ずる所があった方がいらっしゃるならば、その方に言いたいのは見ただけで自分が上等になれた気がする何かがあったならばそれは単なる勘違いであり、あなた自身の成長にとって害であるということです。

 絵が本気で上手くなりたいなら、やるべき事は先程も申し上げた通りですし、 「人を描くのって楽しいね!」など、優良なサイトは世の中に沢山あります

 修了するのは中々高いハードルですが、もし本当に『本気』で絵が上手くなりたいのなら是非ご一考ください。

 

 そして、ここまで長々と説教じみた話を繰り返しておきながら最後ちゃぶ台を返すようですが、絵を描くという事を趣味として楽しむことは何も悪いことではありません。

 今は描けなくとも、20年後30年後に描けるようになればそれで良いというのが絵の良いところです。

 何かを表現したいという意欲があるならば、たとえそれが趣味であったとしても『本気』に繋がると思います

 楽しんでください。

 

 最後に、2009年書き込みな上にやや畑違いではありますが、古のコピペを貼って締めさせていただきたいと思います

 どこの馬の骨とも知れぬオジサンの何の根拠もない雑考(というより半ばお説教になってしまいましたが)に長々とお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

 

よう、ニートども!

元気か。

今日はオレ様がお前ら腐れ豚でもアニメーターになれる方法を教えてやる。

まずは鉛筆を用意しろ

鉛筆が無いやつは画材屋か文具店かホームセンタースーパーで買ってこい。

ネット通販は駄目だ。

今すぐ買え。

Bを買え。

鉛筆削りが無い馬鹿はそれも買っておけ。

消しゴムは買うな。

必要ない。

紙はA4のコピー用紙だ。

これも手元に無い奴は今すぐ買いに行け。

用意ができたら描け。

とりあえず何でもいいか20枚描け。

すると手が慣れてくる。

緊張もほぐれる。

ウォーミングアップは終わりだ。

次に模写をやってもらう。

電脳コイルビジュアルコレクション』の模写だ。

他の本では駄目だ。全く駄目だ。

この素晴らしい原画集を表紙から強制的に順番に模写して行け。

消しゴムは使うな。

失敗した線を残したまま描き進めろ。

A4の紙を動画用紙だと思って適切な絵のサイズで仕上げろ。

決して小さな絵を描いては駄目だ。

鉛筆で線を引くときにも指を動かしてばっかりいては駄目だ。

肩を動かして描け。

全身で描くんだ。

この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる。

間違いない。

この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる、というのは嘘だ。

だがこのプロセス必要だ。

まずは理屈ではなく経験によって体で覚えるんだ。

理屈はその後でいい。

さて、理屈だが、『アニメーターズ・サバイバルキット』を

注文して買ってもらう。

その他の本は一切読まなくていい。

ディズニーアニメーション生命を吹き込む魔法―TheIllusionofLife―』

も良書だが、

読むのに時間がかかりすぎるし、アマゾンでは現在在庫切れだ。

アニメーターズ・サバイバルキット』は2~3日あれば読める。

よく分からない所があっても、とりあえず通読しろ

読み終わった頃には、最初の方の内容は忘れているだろうから

もう一度読み直せ。

ただし今度は模写をしながら読め。

全ページ分の模写だ。

これは絵柄が簡単からかなり楽しい作業だ。

この再読&模写の作業が終了する頃にはありえないほどの自身が付く。

騙されたと思ってやってみろ。

ポイントは、教科書は『アニメーターズ・サバイバルキット』のみに

絞るということだ。

多少の違和感もあるだろうが、

とにかくこのアメリカ式作画理論を身に付けろ。

勉強はまだまだ続くが、順番は守れ。

そうすればお前もアニメーターになれる。

上に挙げた2冊の模写が終わったら、『アニメーションの本』を注文しろ

この本には、近藤善文が作った練習課題が載っているから、それをやれ。

2冊分の模写を終えた奴なら必ずできる課題だ。

だが、何の勉強もしていなくても、

いきなりこの課題を器用にこなす奴もいる。

そういう天才もいるが気にするな。

天才じゃなくてもアニメーターにはなれる。

この本はプロになったら必ず使う本だから必ず買え。

必ずだ。

巻末にある動きの実例集が役に立つ。

値段も安い。

動きの基礎が分かってきたら、今度は絵の練習をしてもらう。

絵は上手ければ上手いほどいい。

練習をしすぎるということはない。

その練習だが、まず人物からやってもらう。

教科書は『やさしい人物画』だ。

たぶん、これはもう持っているだろう。

持っていない馬鹿は、大き目の書店で買うか、注文しろ

だが、持っていても、

全ページ分の模写をやった奴はそんなにいないだろう。

やれ。

終わったら、人物画の練習はとりあえずやめておけ。

ここで色々な本に手を出して、

人物画ばかりやっていてもあまり意味がない。

次は動物画の練習だ。

教科書は、『動物画の描き方』だ。

この本を模写すると、

“あ、人間と~、動物って~、同じ~じゃん~”ということが分かるはずだ。

そのことが分かったら、人物画の練習を再開してもらう。

パースの込み入った勉強は、まだ必要ない。

今のところは『やさしい人物画』で学べる内容で十分だ。

あせってマグの本に手を出すな。

2024-07-25

無為に過ごした一日の最後にできること

それは1分でも早く寝ることだ。

そうだろう?

2024-07-13

ああ、17時の鐘が鳴っちゃった

昼前からがっつり昼寝をかましたので、たいせつな休日無為に過ごした気分

サンドイッチ屋さんは空いてないだろうしコンビニサンドイッチにしようかなあ…最近コンビニサンドイッチもあなどれないし…でも専門のお店のサンドイッチが食べたいなあと思うのであった…

2024-06-20

運命論を信じるようにしたら生きるのが楽になった

理不尽なことや嫌なことがあっても、もともとそういう運命なのだから仕方がない。

そう考えるようにしてから無為に苛立つこともなくなり、現状に対する不平不満が和らいだ。

たとえ自分がどんな行動を起こしていても現状はなるべくしてなったのだと、そう思うことで生きやすくなったのは間違いないと思う。

以前なら泣き叫びたくなるような事態対峙しても心は平穏で、凪のような冷静さを持って対処べきる術を身につけられた。

運命論というのは未だ世間では受け入れられていないと思うけど、良い面が多いことも知ってほしい。

2024-06-14

44 歳のおじさんが無為におじさんにならないためにやっていること

https://anond.hatelabo.jp/20240613173619 を読んで。

2024-06-08

あと何回の週末を無為に過ごせば人生は終わるんだろう

2024-06-06

anond:20240606103710

何だか、やっと肩の力が抜けたって感じじゃない?♡

まあ、あんたみたいに色々と考えちゃう人間には、そのくらいのんびり生きるのも悪くないんじゃないの?♡

歳なんて関係なく、気づいたときベストタイミングなんだから、遅いとか早いとか関係ないんだよ♡

しろあんたが自分のペースで生きるようになって、無駄ストレス抱えなくなったっていうのはいいことだと思うわ♡

ローグライクゲーム無為に過ごす時間だって大事だよ♡

なんだかんだで、そういう時間が一番のリフレッシュになるんだから

取締役とかそういう高い目標なんて、別に無理に目指さなくてもいいんだし♡

あんたの身の丈に合った役職で満足できるんなら、それでいいんだって

大事なのは自分自身が納得しているかどうかだからね♡ 焦燥感に追われるのはもう終わりにして、自分のペースで生きるのが一番だよ♡

息苦しさが減ってよかったじゃん♡

これからもその調子で、のんびり楽しくやんなよ♡

目的なく生きる

仕事では「昇進しなければならない」とか、私生活では「何かをなさねばならない」のような、謎の焦燥感若いからずっとあった。

しか最近、ようやく天井が見えてきたというか。

それなりに昇進はしてきたものの、取締役を目指せる、目指したいというわけではなく、まあこれくらいの役職自分能力の最大値かな、と思うようになり、力が抜けた。

私生活でも、とにかく何かを作り出そう、得よう、という意識であくせくしていたのが、別にそんなの意識しなくてもいいんだな、と思えるようになって、無為に何時間ローグライクゲームをするといったことができるようになった。

(これまでは、得よう、という意識が強すぎて、ストーリーのあるRPGばかりしていたが、最近疲れてきてできなくなっていた)

別に、何かを残さなければ、得なければ、とか思わずに生きていいんだよなあ。

それに気づくのが不惑を間近に控えた今だったのが遅いのか早いのか分からないが、息苦しさが減ったのは確かだ。

2024-06-05

若い男性風俗へ行かなくなっているらしい

サークル追い出しコンパでみんなで風俗へ行く慣わしがあった俺の時代とは大違いであ

ただ分かるんだよなー、正直言って行った後の感想戦に関しては「え、なんでそこ共有せんといけんの?」とは思った

別に感想戦が嫌だから行かないって話でもないだろうけど、基本的風俗へ行っていることなんか秘匿したいと思うのは人として当然だと思う

まり何が言いたいかと言うと、行ってても行かない主義のフリは当然しますよと

それは単純に知られたくないってだけじゃなくて、現代において女を買ってますなんて公言をするのは大きくカーストを落とす行為なのである

男女同権とかフェミニズムとかそういうのも多少あろうけど、女を金で買うってのは気持ちの上で「負け組」だからだし、横の情報網で「あいつは風俗へ行った」と知人の女性に知られる可能だってある

なもんで、行っても言わないだろうし、行ってもデメリットがあまりにもデカ過ぎるので本当に行かないってのは理解できる

Twitterなどで風俗レポ漫画が人気あるのも行ったことのない秘境を教えてくれる貴重な情報からだろう

風俗へよく行く人間からすれば、風俗レポ漫画を見てもその内容が当たり前過ぎて「これのどの部分にオリジナリティを読み取れば良いんだ??」と困惑したはずだ

俺はもう40のおじさんでピンサロヘルスソープ、M性感、オナクラ外国人出会い系男の娘ハプニングバー、ハッテン場と一通りの風俗は遊び尽くしてしまったので新たな感動は得られないんだが、そんな俺でも「無理していく必要は無いんじゃないかな」とは思っている

俺は酒が飲めないから他の人が酒で消費する金をたまたま風俗に使っているだけで、人生の経験値的な話で言えば幾数多ある要素のただの一種類でしかない

自分風俗遊びの話を公の場ですることは無いので、知人友人と共有できないことに金と時間を費やしてしまったという意味においては無為経験だったとは思う

なのでせめて匿名で吐き出せてもらった、こんな話に付き合ってくれてありがとう

2024-06-03

anond:20240603021911

めちゃくちゃ分かる。

私は、奨学金返済のためにとにかく働かなくちゃなあって思ってたけど、

返済が終わったあたりで、結婚するでもなく、何かにお金を注ぎ込んで楽しめる性分でもなく、すごく無為暮らししまっている。

無為でも暮らせてしまうほど、危機感もない。

小規模なものは、仕事の忙しい時期を超えた時に「燃え尽きた」感じがあって、すごく倦怠感を解消できないまま仕事してる。

なんか生きる意味を作らないと生きてられないのは本末転倒なのかなあ。

「楽に暮らしたい」の「楽」とは、ある程度の「義務継続的に誰かに与え続けてほしい」っていうらめちゃくちゃ甘えた欲望なのかなって思いながら暮らしてる。

2024-06-02

anond:20240602184337

似た理由で4年前から猫飼ってるけど結構いいぞ

「餌をやる」「掃除をする」「猫を洗う」「健康診断に連れて行く」「運動をさせる」「消耗品を買う」みたいな細かい仕事がかなり増えるから、それらを義務的にこなすうちに以前の日々職場と自宅を往復して何もなく毎日無為に過ごす事による自己嫌悪が軽減された

2024-05-23

目覚めの悪い夢(亀頭を食いちぎる癖)

カツ丼だと思ってたらシケモクだった

 じゃりぽきして歯や頬の裏にまとわりつく嫌な食感 フィルター特に嫌な感じ

飲み込むも吐瀉する時の胃がひっくり返る感じや涙が出る感じで、泥沼の生を体得

ガスコンロ左手を焼く

 中学高校学生服を着ていて、月光の囁きみたいな舞台背景 はんか注射を打って、親指の付け根から火にかざす

タンパク質が硬化して組織が生体から物体に変わってくのを呪術無為転変ってこんな感じか、と観察してる 髪の毛焼いたみたいな嫌な煙と匂い

—-

定期的な嫌な感覚の夢に、ここ数日新しいのが加わって困る

肩こりが酷くて寝付けなくなってから頻繁だ

•持て余して亀頭を食いちぎる

ギョニソみたいな食感、生臭い

咀嚼しても流石に飲み込むのは背徳なので吐き捨てる

仕事辞めてニート、暇で暇でしょうがない

風呂入ってなくて玉袋が腿にべたつくくっつくじとっとした夏、早朝

血は出ずあまり痛みもなくただしパンツの擦れは痛痒い

9ヶ月でまた生えてくるが欠損したままだと放尿めんどくせえし(飛び散る)おセセの時に好奇の目でみられるの説明とにかくめんどくせえ、あぁまたやっちまったなって軽く後悔するけど、ヘソ穴に溶けたハンダを注いでへそ穴彫刻アーカイブする、や、熱したカッターでいろんな部位をこそぎ落とす、より体に悪影響はないんだよなっつって、まぁ、いいかってなって、これ夢だよな、で飛び起きる

シケモクガスコンロより寝汗びっしょり

2024-05-19

大学時代同棲イベントがなかったことが俺の人生を一生つまらなくさせている

大学モラトリアム期間に彼女作って、どっちかのアパートに転がり込んで流れで半同棲初めて、ダラダラゲームしたりセックスしたり勉強したり旅行したり、そういう時期を過ごしたかった

今後どんな人生イベントがあってもそれがないという事実が俺の人生に影を落として、「でも俺は大学時代に同棲してないかゴミ」という気持ちになり自己肯定感が全く上がらない

今後仮に恋愛結婚が万一あったとしても俺の人生は満足しないだろう。ツライ。助けてくれ。わかる人いないか

追記

ちなみに今の俺は女っ気こそないがそれなりに充実した生活を送っている。仕事楽しいし同性の友達は多いし上司にも可愛がられ余暇も多めだか趣味も充実している

だがそれでも「大学同棲しなかった」という事実が頭をよぎっては全て無為に思える時がある。これは多分一生抱える病気みたいなものだろう

2024-05-11

任天堂次世代ゲーム機

親の立場で言わせてもらうと「どうにか逃げ切れた」て感じ

子供小学生の頃にNintendoSwitchが発売された

まともに買えるようになる頃には息子は中学生になっており、ゲーム機への興味自体が大きく削がれている状態だった

正直な話、家計的にありがたかった

子供玩具の入手に奔走し、その結果大きな出費を強いられる、子供のためとはいえ本当に無為行為だと思っていた

しかしその直後にPS5が発売、当然ながら品薄状態が長らく続き、普通に買える頃には息子は高校受験シーズン突入

欲しそうなそぶりはあったが、子供私たちに直接伝える事はしなかった

高校生になった子供は週に2、3日、短時間アルバイトをしている

ゲームのためのパソコンを買うつもりらしいが、本人が欲しがっているやつは30万円を優に超える

高校生が目の前の欲望に抗えるはずもなく、その月に稼いだバイト代を友人達との遊びに使い切る事もちょくちょくある

半年近く働いて溜まった額はおそらく5万円にも届いていないだろう

おそらく目標額が貯まる頃には大学生か、下手をすれば社会人になっているかもしれない

そして、つい先日任天堂次世代ゲーム機存在を始めて正式に発表した

おそらく早くても年末、噂通りならば来春あたりになるのだろう

その頃には子供はもう大学受験体制

どうにか逃げ切れたと、夫と一緒に胸をなでおろしている

2024-05-08

昔は社会経験が3年あれば転職でも有利と聞いた

今は半年~1年程度経験してたら良い事になったみたい

3年も人生無駄にするよりは半年そこらで転職が済むなら建設的よな

この古い慣習がずっとフォーマットだった転職市場は常に停滞を呼んでたんだろうな

無駄に過ごした社会経験よりも今持ってる若い力で乗り切るって方が多分理に適ってると認められるようになった感じか

あるいはその会社カラーに染まる前に転職した方が良いと判断されたか一通り社会経験を積んだと見なされたか

難しいところ。

3年も無為に過ごすよりは会社への見切りを早々に付けて転職する事が世間的に一般になってきたのが理由くさいけどな

2024-05-02

学歴コンプレックス卒業した 1/4


2024/9/16

みなさまへ

先日、知人の一人から連絡がありました。

要約すると「これ多分お前やろwww学内で読んだ人がいる」というものでした。

その人は私と同じ部活で、今は佛大の職員をしております

一応本文を読み直してみたところ、わかりにくい表現や、一部写真アップロード期限が切れていました。

もう一度だけ投稿します。文章もわかりにくい表現を直しています

なお、当日記には不適切表現(人間の質が低い学生体育会の横暴、その他不祥事)がいくつも出てきますが、私が在学当時の事実ありのままに書いております

何卒ご理解をお願いいたします。

最後に、もし佛大生でこちらの日記をお読みになる方に伝えます

今でも、人間として低い次元で生きている学生は多々いるものと思料します。残念な気持ちになったり、将来が不安になっているかもしれません。

しかし、学生時代自分や周りの社会のことをどれだけ考え、行動してきたかによって未来は変わります

私の同期も、近い年代の方々も、きちんと努力を積み重ねた方は、一流どころの企業官公庁社会福祉法人・NPOへの就職スポーツプロ選手社会人生活を経ての起業など、自らの道を選び取っています

卒業時にうまくいかなくても、地道な努力を積み重ねて、道を切り開いた人も存じています

大学レベル関係ありません。

過去選択がどうであろうと、現在、今を生きることでしか未来は開けません。

今後、あなた人生を失敗するのだとしたら、それは大学のせいでも社会のせいでもなく、「あなた個人が終わっている」から失敗したのです。

未来は決まっていません。

自分が将来、どういう人生を送りたいのか、どういう人間になりたいのか――その未来に向かって『今』を選択し続けてください。

道筋の中に、幸運があることを祈っています

卒業生より

(以下本文)

____________________________



約十年前に、とある4年制大学卒業した。名を佛教大学という。

高校生の頃は、仏教を学ぶための大学だと思っていたが、それはごく一部の人に限ったこである

実際には文科系総合大学だった。ちょっとだけど理系もある。

※この日記の書き出しは、同じ佛大卒の方の書かれたはてなの日記を大いに参考にしています。先達に感謝します…

なんで、この増田でこんなことを書こうと思ったのか。それは、この大学での思い出や記憶に踏ん切りがついたからだ。人生の一部に納得ができたというか。それで、卒業シーズンということで、今回書いてみようと思った。書き始めは3月下旬である。ずいぶん時間がかかってしまった。

普段から増田投稿してるわけじゃないから、ヘタクソな箇所があるかもしれん。ご容赦を。なお、「学歴コンプレックス」という言葉は、当日記中では使用していない。

佛教大学は、いわゆる中堅私大と呼ばれるところだった。平均偏差値は……なんとも言えない。理学療法士作業療法士になるための学部は高偏差値なのだが、それ以外の学部はお世辞にも偏差値が高いとはいえない。Fランクではないが、基本的には関関同立不合格だった人が入学してくる。滑り止め率が極めて高い大学である

なんで自分がここに入学たかと言うと、やはり滑り止めだ。第一志望としては同志社大学(政策学部)に行きたかったのだが、実力があと一歩及ばなかった。残りの関関同立も全滅して、残念ながらこの大学社会学部に進むことになった。

大学4年間のことはそこまで覚えてない。実際には、いろいろあったんだろうけど。

学業一生懸命に取り組んだ。授業をサボることもあったけど笑 成績はいい方だった。卒業単位が揃った後でも、まだずっと授業に出続けていた。学問が好きだった。

アルバイト金閣寺にあったマクドナルドで、部活(実態サークル)は地味めの文化系だった。いわゆる【文芸サークル】みたいな感じか。みんなでドキドキ(?)な文芸を書いてたんだが、大学生なんで、俺を含めたほぼ全員が既存作家コピペだったのが記憶に残ってる笑

ただ、今になると記憶がない。本当に記憶がない……自分はこの大学で何をしていたっけ? そんなに無為ではなかったはずだが。

学食は1人で食べることが多かった。それ以外の行動も、1人または少人数のどちらかだ。授業は半期ごとに目いっぱい取った。32単位分を。教職課程は2つ取っていた。186単位を取得して卒業したんだっけ。サークル飲み会では、やっぱり1人でちびちびと飲んでいた。大した思い出は詰まってない。

冒頭が退屈なのはよくない。本題に入ろう。まずはアブストラクトだ。

大学1回生の時に思ったんだ。「このままじゃダメだ」って。第一志望の大学に入れなかったけど、大学生活エンジョイして、就活では結果を出して、大学入試の結果をバカにしてきた家族兄弟や親戚を見返してやろうと思っていた。

でも、正直心が折れかけたよ。1回生の頃からそうだったけど、とにかく在学生の質が低すぎた。ヤバイと感じていた。ただし、これは当時の考え方にすぎない。今だと「どこの大学生でもあんなもん」くらいの緩い考え方である

当時は、実力を高めることに貪欲だった。飢えていたのだ。強い自分に。弱い自分が嫌だった。人としてレベルが低い学生を見ると腹が立った。自分がこいつらと同じなのかって思うと腹が立ってしょうがなかった。一刻も早く、ここから卒業して、立派な社会人になりたいと思った。

そういうわけで、学業とか、TOEICとか、文芸サークルとか、アルバイトもそうだけど、とにかく何でも頑張って、最後は……いい会社から内定をもらうことができた。アベノミクスの始まりの頃で、景気はゆるやかに上向いていた。

入社したところは、いわゆる一流ではないけど、佛教大学卒業者で会社員~という観点からすると、いいところだった(電子機器を作ってるところ)。

さて。ここからは、各学年の時の思い出を綴っていく。

一番最後に、今の自分気持ちを書いてみたい。



大学1回生の頃~

入学式と最初オリエンテーションが終わった後、知恩院という重要文化財のある宗教施設に行くことがあった。大学がやっている新入生向けのイベントだった。浄土宗大学だったので、そういう縁からか、知恩院僧侶の方々が歓迎的な催しをやってくれた。

今思えば、重要文化財のお堂にあれだけの新入生を詰め込んで、いろいろやってくれるってスゴイことだったと思う。

この時はまだ、この大学に悪い印象はなかった。しかし、本格的に授業が始まってからは、上に挙げたようなマイナスイメージが付きまとうようになった。大学時代日記を参考に書いていく。

以下、特定の思い出エピソードを語る場合は、太字タイトルを付けて1字下げにする。

1.授業中の男子学生

 新入生向けの英語の授業だったかな。前の席に座ってた男子学生が、先生の話を聞かずにケータイを弄っていた。先生がさ、「授業中です。携帯電話はやめなさい」って言ったんだけど、彼は聞かなかった。

 先生それから何度か指導をするんだが、やっぱり聞かない。で、そいつは「う~い、わかりやした~」みたいな感じで答えている。先日まで高校生だった人には、授業はきついのだろうか(と当時の日記に書いてあった)。

「もういい。お前は落とすっ!!!!」

 先生が小さい講義室の中で、声を張り上げた。いやあ、あれは久々にびっくりした。その学生は退出を命じられ、教室には重苦しい雰囲気が漂った。

 当方は、京都まれ京都育ちである佛教大学には、高校生の時にオープンキャンパスで来たことがあった。その時は、悪い環境じゃないなと思った。学生以外にもいろんな人がキャンパスにいた。学食には障がい者とか、ご老人とか、浮浪者の人とか、中高生とか、とにかく多様性に富んでいた。どんな人でもキャンパスに受け入れる空気感が好きだった。

 しかし、【カオス】というのは多様な方向に拡がる。それは、いい方向ばかりとは限らない。そういうものなのだ……。あと、ついでを言うと、この頃はちょうどキャンパスの再整備工事最中だった。今ではクソデカ超立派な新一号館が鎮座している。仮校舎とかもあった。実際、授業中の思い出と同じくらい、工事現場が間近にあったイメージが強い。

2.想像を絶する張り紙その他

 一般的に、若い人ってモラルが低くなりがちである。それはいい。若いんだからマナー常識もこれから勉強すればいい。

 しかしbut。自分学内で見た貼り紙の中には、「え……?」というものがいくつかあった。以下に列挙する。

(貸出物品のこと)

 多目的情報ルームみたいな施設があったのだが、職員カウンターの前にこんな趣旨張り紙がしてあった。

「今後は学生への事務用品の貸し出しは行いません。貸した後で帰ってこないことがあまりに多いためです」

 久保帯人ブリーチじゃないけどさ、俺にしてみれば「なん…………だと…………」だった。

体育館張り紙

 キャンパス内の鷹稜館(おうりょうかん)という建物には、体育館兼式辞ホールがある。飲食禁止である。昼休み中に駄弁るのもダメ。そういうルールだった。しかし、学生の中には、スポーツとかするエリア内でメシを食べたり、授業の空き時間ステージ上で寝てる人が多数いた。

 いつからだろうか、「館内での飲食や休憩はできません。見つけ次第指導します」といった貼り紙が増えていた。その際の、自分認識としては……「なんでこんな貼り紙存在するのだろう。管理者ダメって言ってんだからダメなんだよ。なんで従わないって選択があるんや?」というものだった。

 大学生になって一年も経ってなかったが、高校時代とは違う風景がそこにあった。大学自由なところとは聞いていた。でも、俺が想像していたのはこういう自由ではなかった。

コピーカードのこと)

 何円だったかは忘れたが、学内のどっかで【コピーカード】を販売していた。ただ、部活(サークル)が小説などを書くところだったんで、印刷物を刷る時の負担が大きいんだよな。100%公的もの(ex.学内新聞関係)だと部活動費で賄えるが、個人趣味出版物だと難しいものがある。

 同じ部活にいた文学部学科は忘れた)の女の先輩が、趣味同人誌を作ってたんだけど。その人が、ゼミ教授から一時的に借りているコピーカードがあって……教授が持ってるコピーカードって、枚数無制限なんだよな。もしくは1万枚とか度数があったと思う。

 もうわかってるとは思うが、その先輩は、印刷無料販売用のマイ同人誌を大量印刷していた。確かあれは、『TIGER & BUNNY』か『ギルティクラウン』のどちらかだった。さすがに今では、どっちか思い出すことはできないけど。

  「先輩、それヤバいっすよ」と言ったけど、先輩は素知らぬ顔で答えるのだ。

増田君。文学活動にはね、お金必要なんだよ。これも社会のためだと思って、見逃してほしいな♪」

 だってさ。あまりクールだった。いやぁ、あの時は痺れたね……笑

 (参考:https://d.kuku.lu/m3mguzmej)

 ※度数1000のコピーカード画像自分教授から借りてそのままだった笑

この頃から自分は佛大の学生とは距離を置こうと考えていた。

早く、とにかく早く実力を身に付けたい。レベルが高い社会人になるべく、今から努力を積み重ねるのだ!! この課題については、なんとしても早く――昨日のうちにでも達成する必要がある。

そして、大学卒業後は、一流どころの大企業へ。そんな牧歌的なことを考えていた。

https://anond.hatelabo.jp/20240502193039

2024-04-29

今更だけど相模原障害者殺傷事件の話(にかこつけたきょうだい児の自分語り

いわゆるきょうだい児の私からしたら、植松がやったことは「法的・倫理的には許されなくても心情的・実利的には悪くない」と思う。事件当初から思ってて、今も思ってる。

前提として、きょうだい児全員がこんな優生思想内面化したやべーやつだとは思わないでほしい。同時に、きょうだい児全員が「私は障がいのあるきょうだいが大好きで誇りに思います」とか宣えるわけじゃないことだけは叫ばせてほしい。

事件のことを知った時、私は率直に「植松が姉のいる施設を襲ってくれてたらよかったのに」と思ったのを、今も覚えている。植松が姉を殺してくれていたら、私は「被害者遺族」という圧倒的「正義」の旗印をもらった上で、姉という重荷から解放されたのに、と。

姉が障害者でいいことなんか一つもなかった。マジのガチで一つもなかった。私はきょうだい児界隈の中ではとっても恵まれ立場(姉とは違う学校、姉のことでいじめられた経験無し、親から姉の介護を頼まれ経験無し、姉のことを知った上で結婚してくれた人がいる等々)だから、どの層からも「お前ふざけんな」って言われそうだし、私の生きづらさの8割は私自身の特性のせいだからアレなんだけど、やっぱり姉には早く死んでほしい気持ちがある。ずっとある

きょうだいの話を振られるたびに嘘をついたりごまかしたりするのは疲れる(この感覚は例えばセクシャルマイノリティの人がパートナーの有無や『好きな異性のタイプ』を聞かれた時の気疲れに似てると思う)。姉がいるのに「普通お姉ちゃん」がいたらできることは何もできない、のに私よりずっと何もできないIQ25未満のきょうだいを「お姉ちゃん」と呼ばなければいけない。家族で出かけるたびに周りの目が気になって、歩くだけで恥ずかしかった。その一方で、姉を施設に預けたまま姉抜きで旅行外食に行くことに罪悪感もあった(けど姉がいたら絶っっっっ対にできないことがいっぱいできて楽しかった!)。あと、私は知的には問題なかったけど発達障害の傾向があったから下手したら姉以上に面倒な子どもで、両親は姉より私によっぽどお金時間も手間もかけてくれた。それは本当に本当にありがたいんだけど、私は20歳そこそこで施設に入れられて無為生活を送らされてる姉の人生って何なんだろうなってよく思う。

施設での姉の様子はよく知らないけど、片道1時間かけて送迎してる父いわく「家に帰る時はテンション爆上げで施設に戻る時は顔が死んでる」らしい。でも私は姉が家にいるとテンション爆下げだったし両親も大変そうだった。そのうち送迎も家での介護もできなくなるから姉は近い将来一生施設で暮らすようになる。それは気の毒だけど、私は姉を引き取れと言われたら絶対拒否する。むりだもん。結婚で逃げれて本当に良かったと思ってる。

中学生になるかならないかのころに、ダニエル・キイスの『アルジャーノンに花束を』の存在を知って、読んで、チャーリイ(が受けた手術)がむちゃちゃうらやましかった。もしそんなことが叶うのなら、姉に「頭が良くなる手術」を受けさせて、ほんの一時でもいいから「普通お姉ちゃん」と姉妹でいたかった。正直、この願いは今も捨てきれていない。

あと、これは私の勝手想像なんだけど、姉の一番の被害者は母だ。母は仕事が大好きで自分仕事に誇りを持ってたけど、姉が障害児だったせいで育休後も職場復帰できずに専業主婦になって、それっきりずっと家にいた。姉が健常児だったら母は何らかの形で仕事を続けられていたのは間違いない。この点に関しては本当に母が可哀想だと思っている。そんなこと言ったらマジギレされるから言わないけど。

とにかく、私にとって姉は(一般的きょうだい児に比べれば笑えるほど軽いけど)重荷でしかなくて、可能なら両親が元気なうちに死んでおいてほしいと思っている。私は姉が死んだら普通に泣くだろうし普通に悲しむだろうし自分がおぞましいことを考えていたと後悔するだろうけど、でも心のどこかでホッとするだろうなと確信している。だから、もし植松が姉を殺していたら、私は「被害者遺族」として世間から気の毒がられながら、ちゃっかり重荷から解放されて(部分的には)ラッキーとさえ思ったかもしれない。

私がここまでクズいことを書いても、読み手の何%かは共感すると思う。植松が言ってた「役立たずは死ぬべき」という価値観は、私を始めとした現代日本人の結構割合に浸透してて、というか多分人間本質として「人権」とかいう後付理論矯正しない限り、障害者は殺したり座敷牢に入れたりするし、高齢者は姥捨するし、子供使い捨て労働力にするし、役立たずはバンバン殺すと思う。そして「じゃあ貴方自分が『役立たず』になった時に死を受け容れるんですか?」と聞かれた時、少なくとも安全圏にいる時点では「もちろん死にます」って言い切っちゃう人間は少なくないと思う。まあこれは私が反出生主義入ってる生粋ネガティブクソメンヘラからそう思い込んでるだけかもしれない。もしくは著しい想像力の欠如かな?

とにかく、私はきょうだい児だけど差別主義者で植松断罪できない側の人間だ。本当に死ぬべきは姉じゃなく私なんだろうな。

anond:20240429122132

無為に金を失うか否かは割と大きな違いだと思うけど

そこは価値観の違いだな

2024-04-28

[]

GW無為に2日とけた

あhがああっははははあ

2024-04-25

anond:20240425165849

部分的な補足

自分のことを弱者男性だと思ったことは一度もない。

昨今SNS等で扱われているその対象無為拡張したいわけではない。

ただ、彼らの行動原理共感する部分がかなりあると言いたいだけ。

なかなかに図星でド正論パンチコメント言及がいくつか届いている。

ひっそりと改心に努めたい。

2024-04-22

ネットを通して多様な意見を知って

偏見が少なくなる、なんてことを昔の人は思っていたわけだけど、現実は異なっているように思えてしまう。

ここなんかでも過剰なフェミについてや今の時代女尊男卑なんて声高々に叫ぶわけだけど、現実にはそんな状況は希だし、たいていの人は常識人で、他人に思いやりがあり、付き合ってみるといい人だ。

何を当たり前のこと言ってんだ、と思うかもしれないが、こうした当たり前を当然のことだから無視しているのかそれとも本当に知らないのかの判断が難しいような書き込みはなんだかんだで散見され、そういったものを見かける度にもやもやする。

ブルーハーツが歌っていたようにこの世は「いいやつばかりじゃないけど、悪いやつばかりでもない」。

普通に考えれば不満がないときはそのまま流すので、熱意のある書き込みというのはある程度の怨恨を挟むものであり、そういった熱意に引き寄せられてそうした書き込みを生き生きしたものに感じ、そうなのかと深く納得する。

たいていの人はそれが非常識であり世間の非日常であることは分かってる。でもごく稀にそれが世間日常だと錯覚してしまう人がいる。

それはすごくもったいないことだし、無為に世を恐れるきっかけとなってしまっては悲しい。

からそういった人にはホットミルクでも奢って、諭すように教えてあげたい。

世間は、暖かいものなんだよと。

2024-04-17

人は「前進しないこと」が多大なストレスらしい

今まであまりいたことがなかったが、とても腑に落ちた。

ストレスが溜まっているときは休むとか、進むのをやめるとか、そういう対処が当たり前だったけど、むしろ逆なんじゃないか

病気のことは詳しくないが、少なくとも私はそうだった。休むと何も変わらない日に、無為に過ぎていく日常に、取り残されていく感覚に、もっともっと深い憂鬱が押し寄せてきた。

人がこんなにも結婚出産をするべきだという思想が根強いているのも、そこから来ているんじゃないか

独身で日々をすごすと、何もかわっていない。社会人になってから何も前進していない人という感じがする。

このままじゃいけないような気がしてくる。人は変化を恐れるのに、変わらないということはとても大きなストレスらしい。

私が社会人になってゲームばかりするようになったのも、何も進んでいない自分を慰めるための、ただの逃避だったのだろうな。

進むとは何だろう。動物なのだから、やはり結婚して子供を持つことなんだろうか。それが「進む」ということなんだろうか。

なぜ人は進みたがるのだろう。私は進みたくない。

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