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はてなキーワード: 火種とは

2015-02-06

いまライトノベルが停滞してるのは間違いない

昔は~、最近ライトノベルは~といった話がしたいわけじゃないけど、現在ライトノベルが停滞してるのは間違いない。

 だって業界側にいる僕でさえそう思うんだから

 かつてSFミステリーが辿った衰退の道をラノベ現在進行形で辿っていってる。かつて自由だったはずのそれらのジャンル成熟するにつれて次第に多様性を失っていったように、こうあるべきという定義けがラノベの幅を狭めていってるんだよ。

 現役のラノベ作家さんで、いまのラノベ業界自由だと感じる人はまずいないだろう。ライトノベルを成立させるための決まり事にがんじがらめにされていると感じてる人は多いはずだ。いわばモータースポーツでいうところのレギュレーションみたいなものか。

 もっとも、出版社の側はそれをレギュレーションとは捉えておらず、売れる作品を作るためにぜひ押さえておきたいポイントなんだろうが。

 その押さえるべきポイントが完全に古くなってしまっているのに、意識を切り替えて新たな地平に踏み出せないのが、いまのラノベ業界が直面している大きな問題だ。だから停滞という言葉を持ち出させてもらった。

 こうなってしまってるのには作家責任も大きい。特にラノベブーム世間にもしられるようになった00年代後半に入ってからヒットを飛ばし作家が、その時期に得たノウハウを長く活用していくため、いまのレギュレーション形成積極的に関与したからだ。

これは強調しておきたいのだが、いまのライトノベルにおける決まり事は何も昔からあったものじゃない。

 おおまかなレギュレーションは昔からありましたけど、それが断定的になったのは00年代後半に入ってからだ。

 そうなるように業界を導いた彼らからすれば、自分たち方法論をラノベスタンダードにしたかったんだろうな。

 その年代作家たちと組んできた編集も、いまちょうどレーベル内でそれなりの権限をもった地位にある。あんまり売れてないのに仕事がとぎれない人たちが多いのはそういうことだ。

 これって結局、いつまでもバブル時代のノリを引きずってるフジテレビバラエティと同じことが起こってるんだと思う。対象とする読者層は絶えず変化していってるのに、アップデートが追いついてない。いや、する気がないのかもしれない。

 バカにもされやすい一因はそこにもあるよ。時代遅れバラエティ番組失笑しか買わないように。

 あとね、他にも問題はある。

 その最たるものは、業界内での売れてる作品へのリスペクトの乏しさ。

 最近ライトノベルバカにしているという意味では、そもそも作り手側の人間がいまのライトノベルを侮ってる。

 もちろん、文章稚拙だとかフォント弄りが云々とか、そんなどうでもいいところをあげつらったりはしないよ。

 ただね、「どうせ運が良くて売れただけ」、「特に我々が読む必要はない作品」そういうニュアンスでの侮りは作り手側に蔓延してる。

 作品とは別に作家の人となりについては認め合ってる人たちが多いから諍いの火種にはなりづらいけど。

 最近ライトノベルは~論へのバッシングに対して、そんなことはないと反論してくれた人たちがいてくれたのはうれしかったけど、具体的に挙げてくれた作品に正しくライト層向けの売れ線作品ほとんど見られなかったのは残念でもあった。

 業界内で起こってるのも、それと同じようなことだから

 いまのレギュレーションがこの先も続くのだとしたら、せめてライトノベルの側に立つ人たちの間だけでもそのレギュレーションを正しく守ってる作品を認め合っていかないとむなしいと思うよ。

 まあ、僕としては面白さの原点に立ち返るべきだとは言いたいがね。    

2015-02-01

イスラム排斥運動アニメ作品におけるコリアン贔屓に対するネット炎上事件によく似てる

根幹は同じということ。

余計な事さえしなければ誰も何もしないのにわざわざ火種を放り投げてくる輩のせいで

何時まで経っても消火されない事にそろそろ気付いて欲しい。

2015-01-25

2ch民Twitter民が嫌うわけ

2chというシステムに影響するのかもしれない、後は住人特性に因るものだと思う。

基本的2ch適当燃え上がるネタを見つけては焚き火に投入してひたすら炎上を楽しんで、ネタにされたほうは気にしないというスタンスが多い気がしている。

あくまでも匿名自己満足に終始して自分名前を出しては言えないことを平然と言っているフシがある、Twitter民に紛れて監視しているという話も聞いたことがある。

Twitterツイート引用してわざわざ火種にすることもある、それはされた方からしたらいい迷惑であり書き込んだ奴の人格を疑っても仕方ないがこんな事言っていてもしょうがない。

自分が見ている所では反応から行動に対する速度の早さを評価しているが自分たち運営するサイトが良くて外部サイト基本的に反対派するというのが多いと思われる、まぁ仕方ないよね。

とりあえず

2chなんて匿名で言いたいこと言い合うだけで、利益ある発言しないよねー!!!!!!!!!
不利益しか求めてない頭がない連中が書き込んでると思うし!!!!!

2015-01-23

知者に届かなかった者

彼は評論いたことはする。

だがその中身は過去言葉の再編纂しかない。

評価の確定した実績や権威を背景としないと彼は言葉を生まない。

故にその評論めいた言葉は彼の考えではないし、その時々の聞き手に響くように語られていない。

そうでありながら、知者に憧れているのか、会話の中で何とかして言葉で一本取ろうとしてしまう。

一本とったり何らかの形で自分に知の上では優位に会話を終わらせようとしてしまう。

それが余計なひと言であり、的外れ言葉でもあり、余計な火種でもある。

知に憧れるあまり言葉だけで物事が動かせる、自分評価が集まると思ってしまっているのだろうか。

彼の言葉には未来がない。自分展望がない。他人現在過去言葉で括ることに終わってしまっている。

彼は評論家を求められているわけでもないので、本来立ち位置は他の大多数と同じところなのだが、どうしてか自分だけは当事者ではないかのような物言いをする。

独創は本文ではないとのことだが、せめて自分言葉自分の考え、自分の行動というものを自ら求めていれば良いとは思うのだが、歳を経るほどにそれらがない言葉というものに、周囲の人々は耳を傾けなくなるのではないだろうか。

知者へのあこがれが彼自身を縛っているのだろうか。

これらをして知識はあっても知恵はないという評価になってしまうのだろう。

大きな物語と知に魅入られたがゆえに、目の前の小さな現実の小さな行動者である精神を喪わせてしまったのだろうか。

2014-12-29

斉藤さんコウモリさんの病と闇

やりとりを見ていると、斉藤さん鬱病メンタル系の病気では無く、境界性人格障害のはずだ。

衝動行為は多いが、自傷行為は無いと思う。口だけである

にも関わらず、いきなり警察通報したのが、出会って間もないコウモリさんであり、物事を大きくさせるかのような彼の行動に違和感を感じないだろうか?

斉藤さん奇行が派手に語られているので、見失いがちだが、コウモリさんもまた重い病を持っていると思われる。

私は直接コウモリさんと接点は無いが、これまでのはてなでの行動(参謀本部への雇用ナンパプロポーズブログ反論や内容、今回の積極的通報暴露)内容は、やはり常軌を逸しており、恐ろしいのは現在はてな内でそれが常人の行動として肯定されつつあるということである

コウモリさんの暴露記事真実エピローグではなく、彼が作る物語エピローグであり、本来は彼ではなく第三者が語って初めて事実となる。

私達は、藪の中に居る。

なぜ、自殺行為を繰り返している訳でも無い、数ヶ月かそこらの知り合いに対し、警察通報はてなで逐一報告し、嬉々として暴露までするのか?

彼らの中に未だ燃えてさえいない大きな火種を抱えていることが何よりも恐ろしいのだ。

2014-12-09

はてな村の人たちの炎上回避

・普段の防災訓練(高みの見物)

・早急機敏な退避行動(まるで野々村並の足の速さ)

失火への配慮(火種や小さい燃えカスの早期的除去)

・小型消化器を設置(記事削除)

放火魔を早期段階で通報(BAN)

そもそも村自体蜃気楼。住所不定匿名のため特定不可能

そしてアノニマス今日も燃料不足です。

2014-12-04

ある同人サークル完膚なきまでに消滅するまで

(追記:H26/12/05)

 元ネタになった方々に騒がれているようなので、格好悪い形になりますがいくつかの点について付記を加えておきます

 まず当エントリあなた方の何かを批難し、留まらせようとして書かれたものではないことを強く主張しておきます

 後半の(ブックマークコメントを借りれば「国語力の低い」)文章には、

 あるジャンルに対する愛の形に優越も何もあったものではないのだ、という思いを、あなた方の遊びに対する私が抱いた「気持ち悪さ」それ自体茶化す寓話に変え、

 更に本エントリ自体リチャード・マシスン著「アイ・アム・レジェンド」との”クロスオーバー小説”へと転換することで込めたつもりでした。

 それが全く伝わらず、怒りの対象となり、ましてやトラックバック先の不可思議な関連エントリ(”マシンスパイゼロクロー”)による批難を「ユーモア」と称することで

 その溜飲を下げていらっしゃるのであれば、それらにはご指摘の通り私の文章力の低さに責任がありますすみません。三号買えなかったんです。

 書き手・語り手としてサークル側の立場を騙ったのは、これを書くうえでやはり一種の寓話として成立させるためです。

 また書き手特定等行っているようですが、文中にあります通り私は真実ツイッターアカウントを所持しておらず、

 元ネタとなった当該サークル様とはなんら面識等関わりのない一読者です。

 それら無用な争いの火種となり、徒に皆様の感情を刺激してしまったことについて大変申し訳ないと思っております

 誠に申し訳ございませんでした。

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 特定はほぼ確実にされるだろうが(見る人が見れば一発でわかる)、まあ出来る限り伏せていく。

 今年の夏まで、ある映画二次創作を行うサークルを主導していた。

元ネタ作品軍事・諜報、及び公務員としての警察組織の軋轢、更にテロの絡んだ国際問題技術革新問題にまで踏み込み

旧来のマフィア映画や諜報ものと比べその圧倒的なリアリティ評価されていた。

監督脚本演出とその全てが見事に釣り合い、作品単体としてきちんとエンターテイメントしているのみでなく、

題材となった問題についての正しい知識・見識を広めることで、その理解を深めるものとして機能しており、そこから製作陣の志が読み取れた。

舞台である近未来の厳密な時代考証一見突飛に思えたキャラクター設定を納得させる脚本演出の力。

物語の筋そのものが秘めている魅力。どれをとっても一級品で、インターネット上の口コミのみならず、業界人から評価も非常に高い作品である

 「ムービーパラダイス」というイベントがある。

年に数度行われている同人誌即売会で、コミケ文学フリマのようなものだと捉えてくれればいい。

コミケがその題材について自由であり、文学フリマも同様であることと異なり、本イベント映画関係二次創作評論であることが参加の条件だ。

先ほど「業界人から評価も高い」と書いたが、昨年春頃の段階ではまだその評判が広まってはおらず、作品の話をすることができる相手は限られていた。

そこで某壁サー(ようは人気サークル)にコネがあった私は、何人かの知人友人と共に50Pほどの合同誌を作成し、そこに置いてもらうことにした。

私は如何に本作が優れた軍事考証を行い、また現実に向き合った誠実な作品作りを心がけているか

拙い語学知識を駆使して英文記事を読み、著者の意図を最大限汲み取ろうと努力し、その紹介につとめた。

他の書き手の皆もイラスト漫画創作小説など凝ったアイデアを出してくれ、読み上がったテスト稿に目を通した時は「非常にいい出来になった」と素直に喜べた。

また委託サークルの方にも口絵を書いてもらい、70部ほど刷った結果売上は40弱。初参加にしては、これはほぼ盛況といっていいだろう。

 「艦これ」や「東方」、「アイマス」などのメジャー作品同人作品に接しているとわかりづらいかもしれないが、マイナージャンル同人世界はとても狭い。

しばらくして作品自体の人気が向上するとともに、本作唯一の同人サークルであった私のものに便りが寄せられるようになった。

大方の内容は「合同誌の在庫はないか」といったもので、余っていた30部ほどは瞬く間に売り切れた。

また「次回があるなら是非参加させてほしい」という声も聞かれた。原作はちょうど二作目の発表直後であり、イベントの締日も近づいてきていた。

正直なところ、もういいかな、と思った。

私はこの作品を多くの人に紹介したかったのであり、それは既に成されていた。

が、他のイベントに出ていた委託サークルの方にも同様の問い合わせが相次いだため、結局彼女迷惑をかけない意味でも「出よう」と思った。

再び合同誌の執筆者を募り、原稿が集まった。前回の寄稿者が私を含め5人であったのに対し、今回は11人。

前回の依頼者は本業が忙しく不参加となり、全員が新人で、更に大幅なボリュームアップとなる。正直嬉しかった。

執筆者募集の際、「どのようなジャンルでも構わないが、極端に下世話なものはやめてほしい」

「前回の合同誌を見て、その意図に沿うように」とのみ告知した。あまり上から目線で人を縛りたくはなかったし、私も過去にそれで何度か嫌な思いをしていたから。

私は原稿に目を通し始めた。そして目を疑った。

 評論は0。

 そして集まった創作小説は、クロスオーバーものが大半であったのだ。

 クロスオーバーとは、例えば「アベンジャーズ」「リーグオブレジェンド」、「シュガー・ラッシュ」のように複数作品キャラクターが同じ作品に登場し、

物語の主役となるもの。また、「シャーロック・ホームズ vs モンスター」をはじめとした「このキャラクターをこのジャンルに放り込む」という、無茶苦茶な設定を持ち込む

ジャンルであるホームズ恐竜と戦ったり、映画ではないが、ゾンビ魔法少女の形をとって襲い掛かってきたりする作品のことだ。

集まった原稿も、それと似たようなものだと思ってくれればいい。だが内容がひどい。

諜報部がロリ少女に変身してマフィアと戦い、突入部隊恐竜召喚してホワイトハウスを守る。

悲惨な死を遂げたヴィランキャラクターたちがブードゥーの魔術によって毒々モンスターとして蘇り、警察組織ハイパーヨーヨーを操ってそれらを撃退する。

ネコミミの生える奇病にかかった中間管理職が、侍の操る機械兵とカードバトルに勤しむ…。

読み通すのも苦痛作品がそこに並んでいた。あまりにも酷すぎる。惨いといってよかった。

しか印刷所への締め切りは迫っており、原稿はまごうこと無く完成していた。私はそれを出す他なかった。

結果は100部印刷が1時間完売。遅れてきた客にどのような口調で完売を告げたのか、私は覚えていない。

イベント終了後、ツイッターで彼らのアカウントを覗いてみた(私はアカウントを持っていない)。どうやら日夜これらのクロスオーバー二次創作の話で盛り上がっているようだ。

月の光に導かれ、前世からの愛を告げられる捜査本部長。謎の覆面五人組によって救われるロシアンマフィア麻薬漬けにされパンツレスリングに興じる闇市場ギャングたち…。

彼らはこの作品を、彼らなりに心から愛しているのだろうと想う。だが私にはその愛が受け入れられない。原作で遊ぶことしか考えていない、怪物どもには。

その愛が正しいとはどうしても思えなかった。許せなかった。

から殺すことに決めた。

 「次回用のフリーペーパー見本が早めに刷り上がったので、先にサンプルを送ります」とメールを打てば、氏名付きで住所が送られてくる。簡単な仕組みだ。

大半の女が都内近郊、単身者向けの安アパート暮らしていた。電車で30分もかからないだろう距離に全員が住んでいたのは好都合だった。

一人一人、作品の「ありえなさ」順に殺していった。包丁で抉るのが、鋸で刺すのが、最も下手なときに、最も嫌いなやつを殺してやりたかった。

彼女らは私の顔を見て戸惑った。まさか自宅に来るとは思っていなかっただろう。

「何度出しても住所不備で戻って来ちゃうんですよ」と微笑めば、皆が皆後ろを向いて茶の用意をしてくれた。そこで首を絞めた。

ベッドに縛り付け、何度も謝らせた。口に刷り上がったばかりの合同誌から担当ページをちぎり取り、口に詰め込んだ。

すべて飲み込むまで許さなかった。飲み込んでも許さなかった。

守らなければならなかった。この映画を、作品を、この怪物たちから

ひとりは太った女だった。腹を割いてもなかなか死なず、頭を割らなければならなかった。

ひとりは痩せた女だった。首を絞めただけで死んでしまたから、便器に顔を突っ込んでおいた。

ひとりは若い男だった。私を見て赤らめた頬がみるみる血に染まっていった。

そして最後の一人の家を訪れ、インターホンを押したとき、不意に頭部に衝撃が走った。

 目が覚めると、法廷のような場所にいた。すり鉢状に抉られた岩場、私を見下ろすように無数の女たちが並んでいた。

皆手に石を持ち、こちらに投げつけてくる。大半は当たらないが、うち一発が右眼窩を砕いた。一滴の血が頬を伝い、漆黒の闇へと堕ちていった。

顔を覆おうとしたところで、手足の自由が効かないことがわかった。広げられた腕は手首のあたりで縛り付けられ、足首の腱は切られているようだった。

自分十字架に縛り付けられていたことに気がついたのは、松明に火がともされてからだ。何が始まるのかは明白だった。

私は殺されるのだ。この怪物どもに。

私の愛するものを壊し、踏みにじり、これからも汚し続けるやつらに。これで本望か。私を殺し、晒して、あざけ、笑いものにして。

叫ぼうと思ったが、口からは呻くような音しか出てこない。歯は抜かれ、喉も潰されているようだった。

私は唯一動かせる乾いた眼で、焼けつくように痛む瞳で彼らを睨みつけた。口角をあげ、指を指し、ごらん、こいつがいから死ぬんだよ、と子供に教える母親を。

肩を組んだ恋人たちを。

叫びながら絶え間なく石を投げる女を。

 そこに見えた表情は私の考えとは違っていた。眉をひそめ、眼を細めて、唇は固く引き締められている。

瞳に涙を浮かべているものも少なくない。彼らは怯えているのだった。

子供は母の影に隠れ、母はそっと子の頭に手を置いていた。

恋人たちは寄り添い、震えるように松明を支えあっていた。

女の叫び慟哭だった。石を持たないほうの手に抱えているのは、遺影だろうか。そこに写っている白黒の写真は、いつか殺した男の顔に似ているような気がした。

 ああ、と気が付いた。

 そうか、奴らにとっては、俺こそが怪物だったのだ。

イラっとした時は出来る限り吐きだせ

しかも早い方が良い、例えば対人でイラっとさせられたらそこで言って良い範囲で即座に相手に言おう。

そのほうが後で思い出してイライラ火種がくすぶってる時にぶつけどころが無くて余計イライラするよりマシだぞ。

即座に言うってのはアドリブ力が試されるから用意しとけ、毎回「死んどけクソブス」と言えればいいが人間関係デリケートだ。

ギリギリライン踏んでいけ。俺は実践しはじめた。

男の喧嘩が好きだ

特に殴り合いの喧嘩はいもの

みていて滑稽で笑いを誘う

なんでこいつらはこんな馬鹿なことで顔をアザだらけにしているんだろう

ちょっとしたメタ視点喧嘩を眺めることの優越感と言ったら

素晴らしい

はてなブックマークもそういった楽しみからいつも利用させてもらっている

時には積極的火種を作ったりもしたりして

2014-10-18

Fateレイシストをしばき隊によって乗り越えられた。


こんなツイートを先日ツイッターで見た。

https://twitter.com/Morgenthau0217/status/521845540087021569

正義」と言うと胡散臭く感じたり、他の正義との対立の火種と捉える人も多いでしょうね。でも欧米系の政治哲学では、正義はどちらかと言うと「公正」のニュアンスに近いの。日本アニメなんかに出てくる「正義の味方」って「善」のニュアンスに近いでしょ。哲学用語正義は、善とは異なる概念なの。

今放映中のアニメFateのことを連想した。

Fate主人公衛宮士郎は、モロにこのツイートにあてはまる「正義の味方」になりたいというキャラ

主人公なんて大抵いい人でいいことをするから正義の味方なんだけど、Fate特に正義の味方ということにこだわった作品で、士郎は命がけで聖杯戦争を戦う中で正義の味方になろうとして苦悩する。だから特に日本アニメなんかに出てくる正義の味方概念を考えるのにいいと思う。

そしてFateと対比するのにいいのがタイトルに書いたけどレイシストをしばき隊。こちらはフィクションじゃなくて現実日本存在する組織だ。

しばき隊リーダー野間易通(kdxn)は自分しばき隊のコンセプトを細かく説明している。読むとこれがね、国際政治学たんの言うところの欧米政治哲学での正義であることがよくわかる。ジョン・ロールズの影響を語っているので間違いないだろう。

http://kdxn.tumblr.com/post/81061752924

リンク先。kdxnにとっての正義というのは弱者を守ることではないと説明されている。むしろそういう考えを批判どころか否定するのが大切なんだとされている。日本アニメのファンとしてはけっこうおどろくよね? 俺もおどろいた。Fateの士郎の考える正義は困っている人を助けるとか死にそうな人を助けるとかいうことだ。みんなそう思っているはず。なのでFateが真っ向から全否定されているようなものだ。Fate物語の中で士郎は正義の味方であることにこだわりすぎて自家中毒になってアイデンティティクライシスに陥っちゃう。士郎の父親の切嗣も同じだ。kdxnはツイッターでくりかえし完璧正義へのこだわりを批判している。それはもちろんFateとは関係ないんだけど無理やり読めばFate批判みたいにも読める。

しばき隊批判派で争いがあってその結果は言葉議論だけだと結局納得しない人が多いだろうけどしばき隊は相当話題になってテレビに出たりした。現実問題しばき隊が勝ったといっちゃっていい。政治は結果がすべてだからね。

しばき隊現実日本自分たちの考える正義概念実践してアピールしてみせた。すごすぎでしょ。もう正義なんてとっくに古くなって無理だとみんな思ってたのにw ここでFate現実に負けた。

しばき隊は注目を集めた短期的な成功だけじゃなくて長期的にもFateに勝っている。士郎みたいに「「正義の味方」とはなんだ~?」と悩まない仕組みになっている。正義を追求しているのは同じでも正義概念が違う。

しばき隊弱者のためではなく社会のために行動するので弱者に対して思い入れすぎない。完璧正義ではなくて比較的な正義を求めるので完璧主義で悩まなくてもすむ。多数を助けるか少数を助けるかなんてのはくだらない。助けるためじゃなくて社会の公正さのために戦うらしい。ヤバイ

士郎的な正義は実は正義じゃなくて善なのよね。困っている人を助けることは正義関係がない。慎二みたいなクソ野郎しばき隊は助けるわけがなく罵倒するんだろう。

まりぶっちゃけて言うと士郎は正義理解してないから正義の味方なんてくだらないことで悩んじゃうのである

正義自分犠牲にして化け物と戦うことより、「ヘイトスピーチをやめろ」と言うことなんだ。これに納得しない人(俺も半分はそうw)でも主張の強さは認めないといけない。

アニメゲームもこれからしばき隊正義を扱わないと現実に負けちゃうだろう。それじゃ存在価値ないしねw 現実フィクション面白がらせてほしいw

2014-08-19

「適切な反論」のあるコミュニティの大切さ

ツイッターの発言が火種となった炎上が後をたたない。それ自体は本人の責任として仕方ないとしても、そこにつくリプライを見る度に「うーん...」と悲しい気持ちになる。

とにかく相手を罵倒するものや、無根拠なレッテル貼りをするもの炎上発言に対して差別発言をするもの... さて、では「反論」というものがこういった形でしかなされないコミュニティで育った人はどうなるか。想像してみるに残念なことにしかならない。

それがただ悲しい。

2014-07-13

残響のテロル』はすべての過去アニメにする神アニメ

なんでもいいから書くといいよと精神科先生にいわれたので書いてみる。

いままで「すべてのアニメ過去にする」傑作アニメはたくさんあった。たとえば絶賛放送中の『アルドノア・ゼロ』もそうだ。『アルドノア・ゼロ』は間違いなく今期最大のヒット作になるだろう。虚淵玄ドイツではゲーテ以来の天才詩人といわれ、フランスではデリダ精神後継者といわれ、ロシアではプーシキンの再来といわれ、アメリカではリアルホイットマンとたたえられ、日本では村上春樹をしのぐノーベル文学賞最有力候補だと一部ではいわれている。だがわれわれはあえて『残響のテロル』に注目している。なぜなら『残響のテロル』は「すべての過去アニメにする」神アニメからだ。「すべてのアニメ過去にする」傑作アニメというのは「すべて」というところからわかるように、それ自体自己言及的になっている。したがって「すべてのアニメ過去にする」傑作アニメというのはすべてのアニメ過去にした瞬間に、それ自身自己言及的に自己自身によって過去に追いやられてしまう。すべてのアニメ過去にした偉大な新時代アニメがその誕生と同時にすでに死んでいるというアイロニカルな構造になっているのだ。このアイロニーから逃れられないのが「すべてのアニメ過去にする」傑作アニメなのであり、従来の傑作アニメというのは生み出されたときにはすでに陳腐化しているというアイロニーから逃れることができないでいた。「すべてのアニメ過去にする」傑作アニメはそれ自体の内に過去を含んでいるのだ。真に創造的な作品から未来志向にも見えるのだが、じつは過去という底なしから伸びてきた腐食した手にからめ取られて引きずり込まれてしまう。そしてその暗黒の沼に自己自身を見る(その手ははるか昔に、生まれる前にすでに死んでいた自分の手だったのだ。死産した胎児の声なき叫びだ)。「すべてのアニメ過去にする」アニメはそれ自身過去にし、過去は更なる過去へとひきずりこまれ、原初過去へと向かい宇宙開闢の瞬間へ向かおうとする意志を持つ。すべては過去になる。すべては過ぎ去る。そして無へと潰れる。だから傑作アニメには一種の悲哀がともなう。そこには悲観しかない。われわれはわかってはいたのだ。傑作アニメを見たとき、それはすでに未来によって乗り越えられているということが。われわれはわかってはいたのだ。結局われわれは無を愛撫していたにすぎないということが。なにもかも過ぎ去って、すでに終わっていた。時間は凍結し、空間から熱が引いていった。だがわれわれの前に『残響のテロル』が現れた! ついに現れたのだ! 『残響のテロル』にはすべての過去が含まれている。便所飯はなにを意味するだろうか。それは食事と排泄の同時性だ。われわれはまだ口と肛門を区別していない。そうだ。これは生命誕生なのだ。きわめて創造性の高い、無垢なる、自由な、永遠意志無限未来への飛翔! 二元論の生じる前のカオスカオス、混濁した幻覚的な性感帯のおそるべき幸福絶頂感のみがみなぎった世界。なぜテロリストアヒル口なのか。アヒルという牧歌的存在にこそ破滅の種がやどっているからだ。戦士戦士によっては倒されない。戦士死ぬのは娼婦の前でだけなのだ。これは歴史証明してきたことだ。アヒル口テロリスト歴史に巣食ってきた処女性に含まれた亀裂、多産性と引き換えに失った平和象徴である射精的安楽こそ世界火種なのだ。「すべての過去アニメにする」神アニメはすべてをアニメとして書き換えていく、外部へと環境へと働きかける力を持つ。すべてをアニメにしていく、そしてそのアニメさらなるアニメをうみだしていく。アニメアニメによって置き換えられ、アニメアニメに繋がることによって、それは永遠に進んでいく。アニメ無限行進。アニメの爆発的連鎖。それはアニメ時空ともいうべきものを作り上げるだろう。それ自体でのびつづけるアニメの網だ。それはもう冷える宇宙ではないだろう。次元を超えた愛だろう。絶頂を越えた世界でわれわれは天使になるだろう。耐えなければならないその圧倒的幸福人間のままでいることは許されないのだ。『残響のテロル』はすべてをアニメにするだろう。なぜ都庁爆破があんなに簡単にできたのか。それはアニメからだ。そしてそれは過去アニメ出来事、つまり主として911の余韻があるわけだが、まさにそのことによって、アニメ出来事現実ととけあい911はたしかにいままでは現実として語られがちだったのだ)、その境界はここにいたって不分明になり、アニメ時空が現実侵食してくることになるのだ。すべてはアニメ的になるだろう。幼稚さという狂気。短絡的な世界崩壊。理性の不発。それは『魔法少女まどか☆マギカ』によって予告されていた悪夢でもあった(Gen Urobuchiは惜しいところまでいっていた。だがかれにはまだ愛が足りなかった。かれは健全すぎたのだ、良識的すぎたのだ、大人すぎたのだ、成熟しすぎていたのだ)。鋭敏な鮮烈な想像力は退化して、茫洋とした曖昧模糊とした神話を呼び寄せる。そこに召喚されたアニメ時空が境界侵犯して現実に襲い掛かってくるだろう。すべては妄想によって形成され、妄想はすべてとなるだろう。きみはやがて逆立ちして排泄するようになるだろう。もちろんわれわれにも恋人ができるようになるだろう! われわれはひとつの体験をすることになる。それは存在のあり方を変えてしまう圧倒的な体験だ。これを見てしまったらもとのままの自分はいられないだろう。なぜならわれわれはひとつの真理を悟ることになるのだから二次元妄想によって書き換えられた世界はどこに行くのだろう。すべてはギャグ様相を呈してきている。われわれはいつも嘆いている。やれやれ子供だましなアニメだな子供向けというのは子供だましということではないのであってうんぬんかんぬん。だがしかし現実のほうがアニメ的であり、アニメ時空的であり、アニメなのではないか。だれがこんな世界にしたのだ。どうして美少女は空から降ってこないのか。いやそれこそアニメではないことの証拠ではないか、いやいや、むしろ美少女が空から降ってこないのは非現実的なのだ。ああとわれわれはさらに嘆く。きみは美少女が空から降ってきたところを見たことがないのか。もちろん『残響のテロル』では美少女が空から降ってくる。ヒロインジャンプしたと見せかけて空から降ったのだ、まさにすべての過去を、すべての飛び降り美少女たちの意志アニメにするために。美少女が空から降ってくるという古典的アニメ表現は『残響のテロル』にいたって、ついにアニメ現実境界をまたいでしまった。これまでアニメ表現アニメ表現しかなかったが、いま彼女飛び降りたことによってすべてはアニメ現実になった。それはたんなる表現ではないのだ、もはや現実なのだアニメなのだ。これまでにうまれた数々の傑作によってすべてが過ぎ去ってしまったが、ついにすべての過去アニメにするアニメが生まれた。アニメ表現がついに次元の壁を越えたのだ。すべてはアニメになるだろう。太陽の死の後、人類が生き残るにはもうアニメになるしかないのだ。われわれは新しい太陽を作ることはできない、だが、新しい太陽アニメにすることはできる。銀河という足枷からわれわれが羽ばたくにはアニメの力がどうしても必要だったのだ。人類はついにアニメを本当の意味で獲得した。と同時に、われわれはアニメになった。われわれの想像力現在認知のありかたをテロリストのように破壊して、すべてをアニメにするだろう。人類はいまやっと白内障から脱して、真に世界を見ることになったのだ。諸君世界は美しいか。

2014-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20140702213033

非武装の怖さは

「攻めんぞオラ!」っていう恫喝に対しての抵抗力が限りなくゼロになるってことなんだよね。

非武装で行くってことは、「ミサイル撃っちゃうかもよ?かもよ?かもよ?」

って言われた時に、「撃ってみろオラ!世界がおまえを許すと思うなよ!撃たれた地域の人、しょうがないから死んでくれ!」

っていう覚悟をせないかん。ちょっとした脅しで都度国家めっちゃゆれるわけですよ。当然ながらパニックも起きるだろうし。

東京から一斉に人が逃げるだろうとは思う。攻撃される可能性めっさ高いし。人口国内に均一に分散するしかないだろうなぁ…。

日本国民がみんなガンジー並の精神になれるなら可能かもしれないけど。

もちろん、一昔前の戦争みたいな植民地支配、要するに地図を書き換えるタイプ

戦争はこれから先起きるリスクは小さいだろうと俺も思うけど

それでも、取引をする上で相手にだけ「軍事攻撃」っていうジョーカーがある状態になるわけで。

これ、単純に商売する上でもめっちゃ不利でしょ。

輸出入関税やら領海やらなんや火種は常にくすぶってるのに

向こうにだけ絶対的に強い武器がある状態で交渉しなきゃならなくなる。

これは、ポーカーに例えると向こうにジョーカーがありこっちには無い状態

ありとあらゆる交渉が圧倒的に不利になるわけですよ。

その不利を受け容れるほどのメリットがあるかどうかだよね。

ただ、軍備は金食い虫なので「外交力と経済力で軍備を代替する!勝負だ!」って思想はありえると思うよ。

一昔前はバンザイアタックとかカミカゼアタックとか言われた手法に近い考え方だと思うけど。

なんていうか、「軍備」って聞いて、一昔前の「占領植民地しか出て来ない辺り発想が50年前で止まってると思う。

今は、軍備で脅して経済的奴隷にするやり方が主流じゃないですか。

今時占領なんてする国はそりゃ無いよ。儲からないもの

2014-07-01

極楽山本ライブで復帰すべきだろうよ

http://anond.hatelabo.jp/20140701122439

読んで思った。

テレビ業界関係していたことがあるし今でも友人は多い。

めちゃイケ世代だってこともありたまに極楽山本のことを話すこともある。

極楽山本に対する業界認識はこんな感じ。

世間の大部分はとっくに極楽山本を許している。

未だにあいつはダメって話をしている人はもうほとんどいないだろうよ。

世間の人は彼が他の仕事をしていたら応援すると思う。

肉巻きおにぎりサーフィンインストラクターもそれなりに話題になった。

寺にこもっていることもそれなりに前向きに捉えている人も多い。

かわいそうだしそろそろチャンスを上げてもいいんじゃないかという人も世間には多い。

だけどテレビってのは世間が許したかどうかじゃないんだよね。

テレビにとって決定的なのはスポンサーコンプライアンスイメージ

テレビタレントってのは企業広告塔から顧客子供がいる企業極楽山本を使いたくない。

テレビスポンサー犯罪スレスレ行為謹慎した、しか未成年に対する破廉恥行為をした人間の復帰なんていう博打普通は打たないよ。

から自社が提供する番組積極的に出したくないし、出ていたら広告を下げざるを得なくなる。

極楽山本テレビ番組に復帰できない理由はそれだけ。

テレビスポンサーお金で出来ているという仕組みが変わらない限りテレビでの復帰は限りなく難しいと思う。

パチンコ消費者金融美容整形なんかが提供する深夜番組なら可能性はないとは言わないけど、スポンサーの強い意向でもない限り普通は別の人を使うだろう。

だれもトラブル火種を抱えたくはない。

ただ、芸能人として復帰できないわけではない。

芸人にはライブという舞台があるし、それをDVDにして売ることもできる。

実際にライブチケットDVDが売れて客が入るなら芸人として生活できる。

子どもとは関係ないパチンコキャバレーなんかの営業もある。

地方をまわって客が入るなら単独ライブでもやればいいんだ。

それで極楽山本に人気が出て余人に代えがたい視聴率がついたらテレビ復帰の目もあるだろうよ。

山ごもりしている場合じゃないと思うのよ。

まずはキャバレーでもストリップでもいいから客の前に出て笑わせてみればいい。

いきなりテレビになんて贅沢を言うから復帰が遠のくんだよ。

さな箱を借りてライブでもやってみろよ。

業界人なら絶対に見に行く。

極楽山本は今でも人を笑わせられるんだという実力を業界人に見せつけろ。

それができないなら復帰したいとか言うな。

おとなしく別の仕事をして家でテレビでも見てろよ。

2014-06-28

男の喧嘩が好きだ

特に殴り合いの喧嘩はいもの

みていて滑稽で笑いを誘う

なんでこいつらはこんな馬鹿なことで顔をアザだらけにしているんだろう

ちょっとしたメタ視点喧嘩を眺めることの優越感と言ったら

素晴らしい

はてなブックマークもそういった楽しみからいつも利用させてもらっている

時には積極的火種を作ったりもしたりして ❤

2014-06-27

近年、「問題は別の誰かがそのうち解決してくれるから知ったこっちゃない(あるいは都合よく勝手に解決する)けど、とにかく暴力はいけないから主人公たちはとりあえず暴力排除する」

という作品が増えた気がする

臭い物に蓋をして我が身の安全だけ確保し、問題の解決は誰かに押し付け、その方法が気に食わなければ非難する」という

まさに穢多非人時代思想に逆戻りしている

ゲーム暴力性とかいってマスゴミが否定してくるから、とりあえずストーリーでも暴力を否定してみました、

そのほうが問題解決の方法で頭使ったりその他色んなコストかけなくて済むし、細かい設定とかとすり合わせるの楽だし良い物っぽく見えるしとか、そういうアレなんだろ、どうせさ……

本来はそういうのへのアンチテーゼが、ゲームアニメ役割の一つとして求められていたのに。

それで今度はアイドルキャラクターゲームアニメ……

まあ、だいたい、バンダイナムコ関係が先陣きってるよね、こういう大衆側に付いたっぽいことやってるの。

PS3箱○ゲハの下劣なやり取りに一般人共感する土壌を作ったのも、アフィカス実行犯だけどそもそもの火種を撒いたのはバンナムだし。(後に続いてカプコンスクエニ

あと最近ゲームストーリーを作る下請け会社なんてのもあって、そういうところでも、費用対効果合理性を考えるとどうしても作るストーリーテーマ大衆側の安易な方に行っちゃうんだよな

2014-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20140611001142

水掛け論になるから、止めましょうよ。

と言い出す奴に限って禍を産みだした火種しかも本人は自覚ねえ)。といった事案を現実で何人か見たことあるので、

君がそうだとは言わないが、水掛け論がどうこうとか言い出すやつ信用出来ない。

2014-05-20

ラブライブパクリ騒動はどこまで広がるか広がらないか

野次馬的には「いいぞもっと広がれ」なんではあるが、まあそうそ火種も燃料も続かないのかねw

ありゃもう監督赤っ恥でケツまくって逃げるレベル劣化コピーだったからなぁ。どうすんだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20140520102813

放っておけばボヤにもならない火種自分で大きくしておいて、

それを消すために周辺一帯を水浸しにしたのが今回の警察だよ。

まさにマッチポンプ帳尻も何もない。

2014-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20140514120435

しばしば軽蔑ってあたりが田舎もんニュアンスに近いかもね。

田舎もん(名古屋仙台福岡

そして新たな火種がw

2014-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20140421164106

釣り師じゃないから改変なんかやらん

箇条書き

タイトルから誘導する方向がみえない

・わざとらしい前置き

日本語のつたなさ(一番の夫、真ん中の子ってなんだ?)

共感or反発させて引き込む箇所がない、燃料がない

・どの層をターゲットにしているのか明確ではない、火種がない

2014-04-07

ナウシカあらすじ07

からトルメキアの王都トラスから戦線崩壊に業を煮やしたヴ王がシュワに向けて自ら出陣していた。彼もまた墓所を狙っていたのである。敗走した生き残りの兄皇子たちもまた、国境警備を命じられたものの、ヴ王の目を盗んでシュワに向かう。そして偶然ナウシカは兄皇子たちの斥候部隊と遭遇する。嬉々として彼らを撃滅する巨神兵を制止したナウシカは、彼を立派な人になるようにさとし、エフタル語で無垢を意味するオーマと名づける。

名を与えられた巨神兵は急速に知能を発達させ、自らを調停者と称する。ナウシカ巨神兵についての伝承に疑問を抱く。巨神兵とは単なる兵器ではなかったのではないだろうか?

一方難民終結地は一瞬即発の危機状態にあった。クシャナによる、ナウシカを追ってシュワに行く為の船を貸してほしい、との要請火種になり皇帝と僧会という重石がとれ権力真空状態にあった土鬼難民の間に、侵略者トルメキア軍への憎悪クシャナを標的として再燃する。クシャナももはやかつてのような攻撃性は失ったものの、自体平和的に打開する手を打つでもなく、「所詮血塗られた道か・・・」と呆然とすべての終わりを待っているだけであり、

チャルカもまた圧制者たる僧会への民衆憎悪をなだめるのに手一杯で後手に回ってしまう。しかしユパがクシャナ殺到する兵の刃から身を持って庇ったその瞬間、マニの僧正の霊が彼の体を借りて再臨し、人々の憎悪は打ち消され、衝突は回避される。「そなたには王道こそふさわしい」と言い残しユパは死に、「友達になろう」と差し出されたチククの手をようやくクシャナはとる。

ナウシカとオーマは兄皇子たちの艦隊に合流するが、ナウシカの身体はオーマの発する「毒の光」によって衰弱しきっていた。テレパシーで伝わったユパとほぼ同時に、彼女の旅にずっと同伴してきたキツネリスのテトも死に、テトを埋葬する為ナウシカはオーマとともに艦隊を離れる。ナウシカを逃がすまいとする兄皇子たちはオーマの「裁定」により艦隊から引き離され、身一つでナウシカに伴わなければならなくなる。

テトを埋葬するために降りたオアシスナウシカは奇妙な牧人に救われ、彼の庭園の館で治療を受ける。彼女の身体はみるみる回復し、とうに滅びたはずの動植物ヒドラの農夫が世話するこの館で、彼女はくつろぐと同時に記憶をなくしていく。しかし同じように記憶をなくし、かつての権力への妄執から解き放たれて別人のようになった兄皇子たちの奏でる、「火の七日間」以前の古典音楽の調べが呼び覚ました「青き清浄の地」のイメージとともに、彼女忘却から醒め脱出をはかるが、牧人に制止される。

目覚めた彼女は牧人のテレパシーによる誘惑をもはや受け付けず、牧人に真実を語ることを求める。しかし牧人は、二百年ほど前にこの庭を訪れた「そなたに良く似た少年」のことを語る。彼はやがて人類を救いたいと書き置いて、ヒドラを連れて脱出し、初代神聖皇帝になった。「そなたのしようとしていることはもうなんども人間が繰り返してきたことなんだよ」。

くじけそうになるナウシカのもとにセルムがテレパシーで救援に駆けつける。しかし、牧人もまた一種のヒドラであることを指摘するセルムの前でも、彼(彼女)の奏然たる様は揺らぐことはなく、逆にセルムを問い詰める。「青き清浄の地」に今の人間適応できずに死んでしまう。そのことを森の人は知っておきながら何故それを希望と偽るのか、と。

しかし、問答をきっかけにナウシカは一気に自体真相に肉薄する。実は「腐海」の地球環境浄化機能は、自然にできたものではなく人為の所産である。そして腐海の周辺の汚染された環境に対する人間の耐性もまた、人為的な改良の所産である。つまり産業文明末期、「火の七日間」の前後に巨大な地球環境復元プロジェクトが組まれ、そのために「腐海」という人工の生態系創造され、プロジェクトの期間中、「腐海」が副産物として生成する毒物に耐えて生延びていけるように人間も改造されたのだと。

そしてこの庭は復元された環境の中に開放されるべきものたち、農作物家畜文学芸術を保存したタイムカプセルのようなものなのだと。

「この庭にあるもの以外に次の世に伝える価値のあるもの人間は造れなかったのだ・・・つぶやく牧人にナウシカは「何故墓所には伝えるに値しない技が遺され死の影を吐き出しているのですか?」と問う。答えない牧人に「沈黙もまた答えです」と言い放ち、牧人ももはや彼女を止めようとせず、「そなたのためにこの庭はいつも開けておこう」と別れを告げる。そしてナウシカは館を脱出し、ガンシップで追ってきた風の谷の従者たち、蟲使いの若者たちと合流する。すでにオーマは、病んだ彼女を置いて一人シュワに出発していた。ナウシカたちはシュワに急行する。

シュワにはすでにヴ王軍勢が到着し、制圧完了していたが、墓所の門は閉ざされたままあらゆる攻撃を跳ね返し、逆に激しく反撃してくる。そこに到着したオーマは裁定を申し入れ、墓所に対して門を開くように通告し攻撃を加える。これにさしもの墓所も損壊するが、反撃でオーマは傷つき倒れ、シュワの市街ともどもヴ王の軍も全滅する。辛くも生き残ったヴ王とその忠実な道化の前に、門は其の新しい王を迎えるためついに開かれる。

ヴ王に遅れてナウシカも到着し、ともに墓所最深部、主の前に立つ。主はその表面に旧世界の知を記した古文字を浮かび上がらせた巨大な肉塊である。そこから人々(浄化計画を設計した旧世界科学者達?)の幻影が立ち現れ、「腐海の尽きる日」「青き清浄の地」の復活を予告し、其の準備として用意された技術の貯蔵庫である墓所を守るように要請する。しかナウシカはそれを拒絶し、「真実をかたれっ」と迫る。

幻影はかき消え主は新たに道化の口を通し、お前は人類を滅ぼそうとするのか、と責めるが、ナウシカ未来と引き換えに現在犠牲するプロジェクトをあくまで拒絶、かろうじて生きていたオーマを呼び出し、主を攻撃させて破壊する。断末魔の主の反撃からナウシカを庇ったのはヴ王であった。オーマは母の名を呼びながら絶命し、その死を哀しむナウシカはオーマとともに解体する墓所の中に沈もうとするところをアスベルに救われて脱出する。

救出されたヴ王クシャナに看取られ、彼女王位とトルメキア再建の責務を託して死ぬクシャナは「わたしは王にはならぬ すでに新しい王を持っている だが帰ろう!! 王道を開くために」と、ユパとヴ王の遺志に従うことを決意する。

ナウシカは青き衣のものとして民衆の歓呼に迎えらる。彼女自分の知りえた真実については黙して語らず、人々を欺き続けることに決める。ただ秘密セルム、森の人とのみ分け合って。

後日談としてナウシカはその後土鬼の地にとどまり、チククの成人まで風の谷にもどらなかったこと、また一説には森の人の元に去ったとも伝えられていること、そして後に「トルメキア中興の祖」とたたえられたクシャナは生涯王位につかず代王にとどまり、以後トルメキアは「王を持たぬ国」になったこと、が記されてこの長い物語は終わる。

2014-03-05

経済制裁目的は?




54 ソーゾー君 [] 2013/01/23(水) 07:53:43 ID:i4JYf9/U Be:

1、言うこと聞かないまともな国々に経済制裁を仕掛ける。

2、経済制裁を仕掛けられた国は経済制裁を仕掛けられた国同士通商する。

3、欧州銀行家は言うこと聞かないまともな国に経済制裁をして国内情勢を悪化させ

その国の指導者責任にして評判を下げ続け独裁者レッテルを貼り続ける。

4、 連日、独裁者レッテルを貼り国内情勢悪いところを誇大に報道

工作員を暴れさせて鎮圧させ「民間人虐殺」とデマ飛ばし火の海にする。

5、 潰したい対象国一つでも独裁者レッテル貼り成功したら

それの国と通商を続け友好関係を結ぶ国にもそのレッテルが波及する。


1をやれば必ず2になる。

そして同時に3を続けて洗脳していき4を起こす。

結果、5になり次の火種が出来上がる。


少し考えたら解るよな?「経済制裁目的は?」

経済制裁目的はを知り理解したら経済制裁を受ける国の指導者責任ではなく

経済制裁を仕掛けている国の責任であることが解る。」



その国の国力削ぎ不安定にする為に経済制裁を行っている。

「当然の結果である。」



中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

中央銀行・発行権】黒幕銀行家4【信用創造

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10043/1387207762/

2014-03-04

ローテーション炎上論提案

最近はてブ炎上案件について色々と議論が交わされているようだ。

そもそも炎上火種になるような記事を投稿するのが悪いという意見や、

ブコメをつける方も、配慮必要なのではないかという意見など。

様々な意見を読む中で、昔にあったこのようなことを思い出した。

まだCGIで作られた掲示板チャットが主流だったころ。

あるネットゲームを題材にした掲示板を荒らすことで有名なN氏がいた。

N氏は手当たり次第に様々な掲示板意味不明無駄文字列を何度も書き込んで迷惑をかけていた。

Webサイト管理者達は、N氏へ掲示板荒らしを辞めるよう何度も要請を行ったが、聞く耳を持たなかった。

当然、N氏は嫌われものだったのだが、中には「N氏のアウトローな所がかっこいい」というやつや

「実はN氏は寂しがり屋なんだろうな」と思うやつが寄り集まって、N氏のファン層が構成された。

それに気をよくしたのかわからないが、N氏は自分Webサイト掲示板を立ち上げる。

そこでN氏と彼のファン(?)による交流が行われだしたのだが、面白くないと思う連中が多くいた。

過去にN氏によって掲示板を荒らされたメンバーである

掲示板を荒らされたメンバーは、報復でN氏の掲示板荒らし始めた。

それに困り焦ったN氏は掲示板でこのように発言した。

「ここは、僕らのコミュニティなんです。荒らしはやめてください!」

この挿話から考えられる論として、それぞれがお互いの立場になることで初めて、

今まで見えてこなかった感情が見えるようになってくるのではないかと思うのです。

こんな言い方されたら傷つくんだな、とか、こういうことが良くないことなんだな、とか。

そこで、様々なブログをローテーションで順に炎上をさせていってみてはどうか。

炎上される立場と、炎上に加担する立場と、それぞれを多くの人が経験することで

見えてくるものがあるのではないだろうか。

2014-02-12

カーリングテレビでたくさん放送される理由

日本カーリングがやたら人気になっていることに違和感を覚えている人がいるかもしれない。

その違和感は正しい。カーリング人気は嘘から始まった。

カーリング人気のきっかけとなったのは、ネットでの組織投票だ。

2002年ソルトレーク五輪が終わったあと、NHKが総集編番組を作るために、各競技の人気投票を行った。

そこで2ちゃんねらーのごく一部が組織投票を仕掛けた。カーリング投票しまくった。

その結果、カーリング人気投票で2位になってしまった。清水宏保メダルを取ったスピードスケートや、里谷多英メダルを取ったモーグルよりも上の順位だ。

当時カーリング長野五輪の影響によって存在がかろうじて知られていただけで、具体的なルールを知る者は非常に少ない超マイナースポーツだった。

不正は明らかだった。

検索したところ、当時の過去ログ発見できた。投票結果のあまりのひどさに2ちゃんねらーも呆れ果てていた。

http://www.logsoku.com/r/olympic/1014633690/

しかし呆れ果てなかった連中がいた。当のNHKだ。

投票結果を真に受けたNHKは、その総集編番組内でカーリングファンに向けた謝罪コメント(といっても軽めのもの)を出し、さらに4年後のトリノ五輪カーリングを放送しまくった。

そして、トリノ五輪カーリング女子日本代表善戦した。

4勝5敗の7位だが、それでも十分だった。トリノでは荒川静香しかメダルを取れなかったり、本橋麻里がかわいらしかったりしたため、チーム青森ニュースなどでも大きく取り上げられた。テレビCMに出たのもこの後だ。

これらが現在カーリング人気に繋がっている。

追記

なにか勘違いしている人がいるようだが、これは陰謀論ではない。

競技がおもしろくないとは一言も書いていないし、自分カーリングのファンだ(ただし男子試合の方が好き)。

カーリング人気の火種組織票から始まったのは事実だ。

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