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2024-01-01

anond:20231224142949

これについてるブコメがみーんな責任転嫁してるのおもろいよな

そうやって一生上の世代責任にして、下の世代からまれながら生きていくんだろうな

被害者ポジは美味しいもんな

あのな

社会において何の責任もないのは基本10代までで(まあ20代前半もギリギリ含めてもいいかもな)

そのあとの年代は多かれ少なかれこんな社会にしてきてる責任があるんだよ

社会人になって1020年経ってるのにいつまで無責任立場でいるつもりだよ

いつまでもお客様気分で社会寄生するなよ

今日からでもいいか社会の一員としてこれから日本、これから世界に対して責任もって生きいけよ

いい年したオジサンバサンがいつまでも他人のせいにしてて情けないと思わんのかね

2023-12-31

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.3/7

前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221401

三つ目になる。飲み会のことだ。

あれは、F君が福祉課2年目の時だった。課内で飲み会があったのだ。肝心のお店だけど、和風洋風かどっちつかずの、食い倒れ的な意味で名店と呼ばれるところを予約した。課のほぼ全員が参加する、夏場の納涼飲み会だった。

あの頃の俺は……異動した先輩の跡を継いで苦戦中だったけど、ようやくマトモに業務を進めることができるようになり、調子に乗ってた。後輩にもマウント取ってたかな。まだ当時は、マウントを取るというネットスラング一般的ではなかった。

しかしまあ、俺はやはり調子に乗っていた。当時は、市内に軽く十以上はある社会福祉法人指導監査をする立場だった。会計報告も読み解かないといけない。その業務担当者になったのは、俺が史上最年少だった。

でも、仕事負担はどんどん重くなった。特に人間関係トラブルとか、犯罪性のある監査事案になると実力が追い付かなかった。年を経るごとに消耗していった。躁鬱的な症状だ。

年を経るごとに、冒頭あたりで説明したような、よくない先輩方に近づいている感覚が出てきた。

飲み会の話に戻るけど、自分と若手複数名が幹事役だった。予算を考えるとか、お店を押さえるとか、当日の司会進行とか、みんなの注文を伺うとか、二次会の手配とか、上司タクシーを呼ぶとか――増田社員のみんなもやったことがあるような飲み会仕事だ。

納涼会にはF君も参加していた。こういう会だと奥の方で大人しくしてることが多い。協調性がないキャラだったから、どの上司もF君に幹事を任せようとしなかった。彼も任されそうになると断っていた。

予約した居酒屋は、料金に比して料理がたくさん出ることで有名だった。部屋に案内されると……広い客間の中に、テーブルをいくつも合体させたうえで純白のクロスが掛けてあった。みんなゾロゾロ椅子腰かけて、料理を楽しみに待っていた。いや、サランラップがかかった刺身はすでにあったかもしれない。

食卓の見た目は洋風で、床はカーペットだったけど、部屋の造りは伝統和風スタイルだった。参加人数は、三十人ほど。

飲み会スタートから数十分後のテーブルの上には、刺身の盛り合わせとか、おしゃれな豆腐とか、唐揚げとかポテトとか天ぷらとかフランクフルトとか、なんかもういろいろと並んでいた(高そうな料理もあったが名前がわからない)。食事的な意味で皿を片付けるのも難しかった。

俺と同年代職員幹事役で手一杯だった。注文の多い上司や先輩が多かった。福祉課長もその1人だ。毎回違うお酒を注文する。飲み放題メニューにないお酒の注文は、もはや基本だった。

そのうち、飲めや歌えやの大騒ぎになった。カラオケはなかったが、大声で民謡を歌う人はけっこういた。フローリングの上に敷いてあったカーペットが柔らかかったな~。もう長らく行ってないけど、今度地元に帰った時に行ってみよう。

F君は、端の方で大人しくしていた。たまに会話に混ざったりしてたかな。俺は参加者全員の様子を見てたけど、F君は基本こぢんまりと黙食していた。お酒は飲んでなかった。烏龍茶緑茶のどっちかだ。

覚えてるのは、F君が年配の職員とか、臨時職員さんとおしゃべりしてたのと、あとは女性職員がおそるおそる彼に話しかけていたのを見た。会話の内容はわからなかったが。

F君は、隣の人の空になったビールグラスをサーバー(※樽の方だ。基幹システムの方じゃない)まで持って行って、注いであげてた。

うるさい飲み会だったけど、若いから気にならなかった。でも、嫌なことが数点あった。こういうのが、数年後に市役所を辞めたきっかけになる。

早い話、この福祉課全体の飲み会でひと悶着あった。ひとつはF君案件だ。その飲み会で片隅に座っていたF君が、近くにいた福祉課長や直属のグループリーダーその他先輩がいた席まで呼ばれた。「おい、ちょっと来い」と呼ばれてた。なんか最近、彼が失敗したことがあったらしい。

ところが、F君はストレートに断った。「行きません」だって。周りの空気が冷たくなったのを感じた。要は突っぱねたのだ。

それで、上司や先輩方と口論になった。周りは雑談してたけど、やっぱり気にしていた。俺達幹事はどうしようかって感じだった。そしたら、先輩方の態度が軟化してきて、F君のところに行って「まあ一杯飲めや」と勧めたのだ。そしたら、それも断ってしまって、また険悪な雰囲気になった。

でも、そのうち優しめの年配職員がF君の隣の席に移ってきて、「まあ飲みなよ」とお酒を注ごうとした。「グッジョブ!!」と心の中で感じたけど、F君は「帰りが~」と言っていた。聞き取れなかったけど、そんなことを言ってた。※F君は自転車バイク通勤していた。飲酒運転を気にしてたのではないか

それで、そういう態度に憤った福祉課長その他数名が、F君のところに詰め寄ってお酒を飲ませようとしていた。下は、ほぼ福祉課長セリフだ。印象的なやつだけを抜粋してる。

「帰りがバイクでもいいだろう。一杯だけでいい。飲め」

「ここは呑んでおく場面だ。呑まなかったら男じゃない」

「上の人から酒を勧められたら飲まないと。法律かい問題じゃなくて、社会常識だ」

「お前。結婚してるか、する予定があるのか……ない? だったら、増田君の方が『上』の存在だよ。婚約者いるんだからな」※当時、俺は婚約中だった。

結婚できない人間は、お前みたいに人間性に問題があるやつが多いんだよ」

といった、福祉課長その他の発言が心に残ってる。それでも断固とした態度のF君に、彼らは声を荒らげて、ついにグループリーダーがF君の胸襟のあたりを掴んだところで、「やめてください!!」と彼が拒否して……。

隣の客間にも聞こえていたと思う。はっきりいって大声だった。店員数名が「どうしました!?」と客間に入ってきたことで、それでようやく騒ぎは収まった。

かくいう自分は、どっちもどっちだと感じていた。双方とも行動に問題があった。まず、F君は協調性がない。お酒の一杯くらい飲んでもいいじゃん。限りなく透明に近い酎ハイとか作ってもらってさ。

上司や先輩方だってアルハラなる言葉はまだ世間に浸透してなかったけど、さすがに飲酒運転容認はまずいだろう。

それからも、俺にとっては歯がゆいというか、嫌な飲み会風景が続いた。大体こんなところか。これでもだいぶ端折ってる。

福祉課長柔道の技を職員にかけて転がしまくっていたこ

臨時職員パートさん達がみんなにお酌をして回っていたこ

 ※公務員原則たる身分保障が働かないから、首を切られないように気を遣ってる

女子職員キャバ嬢扱い。女の子場合、全員の席を周ってお酌は基本だった

・酔いつぶれて動けなくなった職員を店の駐車場放置して帰ったこ

・少なくとも3名の職員飲酒運転二次会に行っていたこ

低い次元の話は置いといて。飲み会の話に戻ろう。

あんなことがあったが、F君は堂々としてたよ。その後にあった余興(参加者がひとりずつ挨拶抱負を述べる。やりたい人は芸とかする)でも、超然として仕事抱負を述べていた。「自分、まだまだだけどフツーに頑張ります」みたいな感じか。

堂々としていた。自分が正常な人間みたいに振る舞っている……微妙に笑いも取っていた。それを見てる人達は「おー」みたいな雰囲気になってた。

さすがに一発芸はしなかったけど、F君には芸があった。中学生の頃、ムジナ(アナグマ)の物まねをして剣道部の先輩連中に気に入られてた。「ムジナってなんやねん!!」て感じで。ムジナが身を低めながら、スウェーバックで後ろに下がって、また出てきて、身を起こして威嚇するポーズだった。

ようつべで野生のムジナ(アナグマ)を見ることができる。「アナグマ ムジナ」で検索してみよう。

(一応、YoutubeURL)

Youtube検索:アナグマ ムジナ

別に、そこまでF君に興味があったわけじゃない。ただ、あまりに珍しいというか。学校公務員民間を通じて、これまでに見たことのない存在だった。

その飲み会でも、確かにF君は浮いてたけど、でも完全ボッチチェリというわけではなかった。年配の職員とも、中年職員とも、同年代とも、若い職員とも、数は少ないけどコミュニケーションは取ってた。料理の取り分けとか、空いたグラスや皿の片付けもやってた。もしかすると、発達障害とかパーソナリティ障害の人がする『擬態』みたいなやつかもしれないが。

飲み会が終わった後は、手配したタクシー上司や先輩を乗っけて二次会まで連れていく仕事が待っていた。帰ろうとするF君を見ると、なんと杜甫ではないか!! 今日バイクに乗ってないみたいだ。

帰り際に呼び止めて、F君とちょっと話をした。「今日は災難だったね」と言うと、「まあ、こんなもんでしょ。次に期待。料理うまかったし、無事に終わって神に感謝」という答えが返ってきた。ひどい目にあったのに他人事みたいだった。キャラクターが読めない。

それからF君は、上司や先輩から姿を隠すように、公道に出ずに駐車場フェンスを飛び越えて(笹食ってる場合じゃねぇ!のやつ)、店の裏側にあった河川管理道に躍り出ると――そそくさと帰って行った。



まあ、問題職員(モンスター社員)のことばっかり書いてるけど、実際なんであいつらは発生するんだろうな。普通イメージだと、モンスター社員採用試験で間違えて採用される、といったところだろうか。

いや、でもわからない。もしかしてモンスター社員採用試験を受ける時はまともな人間なのかもしれない。それが、組織環境に当てられることでモンスターに変化してしまう――そういう見方はできないだろうか?

こんなことを書いてたら、とある書籍記述を思い出した。書棚から引っ張り出して引用してみる。

 組織の成員を変えようとするよりも、創造革新を阻む組織内の要因を探った方がよいのではないだろうか。「現在環境で、なぜ人びとは創造したり革新したりしないのか」という問題を提起すれば、正しい方向に一歩踏み出したと言えるだろう。ここで思い出されるのが、もはや伝説存在となった著述家であり、いまなお精力的に啓蒙活動を続けるピーター・ドラッカー逸話である。彼は企業上級管理職向けの講演会で、社内に「無用の長物」を大勢抱えていると思うひとは挙手するよう求めた。多くの手が挙がったところで、ドラッカーは次のように尋ねた。「そのひとたちは、皆さんが面接を行い、採用を決定した時点から無用の長物だったのですか。それとも、入社後に無用の長物と化してしまったのですか」 P19 完全なる経営(2001) P.19 A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳)



モンスター社員が先なのか、組織文化にあてられるのが先なのか。どっちなんだろうな。

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221403

バディ制度を導入しよう

【将来推計人口2050年青森県 4割減の75万人に 22市町村で半数以下に 約2人に1人が高齢者

https://news.yahoo.co.jp/articles/ac333065529a847c6eed11895d47318b6cb9408b

「改めてひじょうに厳しい状況と感じています 若者の県外流出、それに伴う県内少子化の進行この2つに歯止めをかけなければいけない 特に大事なのは若い世代所得を向上させていくことがポイントと考えている」

県は魅力ある仕事作りや安心して子どもを産み育てる環境作りに取り組むとしています

20年前も同じことを言ってそうだし、20年後も同じことを言ってそう。

ただ、県や担当者努力不足ということではない。

もう人為的にはどうしようもないフェーズに入っている。

それよりも、お年寄りとそれ以外の年代がちょうど1:1になるのをよい機会ととらえて、市町村で支える相手と支えられる相手のバディ制度を導入したほうがよい。

ふだんの税負担社会保障とは別に、一人の若年層につき近隣の一人のお年寄りを支える。

小学生の子も一人一人、近所のおじいちゃん、おばあちゃん担当する。

おじいちゃん、おばあちゃんが元気でお金もあるなら逆に小学生の子の方にお小遣いを上げてもいいし、何とか回していきたい。

2023-12-30

お年玉をもらうような年代の奴が増田してるってマ?

Yahoo!きっず不思議ないきもの

小学校の高学年になった頃だろうか、家族共用のPCに触らせてもらえるようになった。

しかし、見ていいのはyahoo!きっずから行けるページだけだった。

それでゲームカテゴリからいろんなページに行ってみたけれど、どれもルールが難しくていまいちハマらなかった。

ただ、あるゲームに併設されていたチャットルームだけは同年代の子どもが多くて楽しく、あっという間にハマってしまった。

そのルームにいるのは小中学生が7割、残りは高校生大学生社会人が1割ずつぐらいだったと思う。

私は毎日のようにログインし、「こん」「何歳?」「アニメなにみてる」「私もそれすき」と一生懸命キーを打って会話を楽しんだ。

結構にぎわっているところだったので曜日時間帯によってもメンツが違い、常に新しい出会いがあるのが嬉しかった。

そんな中、いつ行っても同じ名前を見かけることに気がついた。

近い音で表現すると、そのメンバーは「もちとろん」のような名前だったと思う。

彼は他の小中学生のように誰かと会話することはなく、時々思い出したように「もちもち……ぺたん」「ころころ……もち」のように擬音だけを投稿していた。

それで興味を惹かれた子どもが話しかけると「もちとろんは◯◯だよ」のように答え、答えられない質問には「もちもち……」と擬音でごまかして会話を終わらせた。

[※追記 botではなかったと思う。というのも、彼は相手によって話す内容を変えたり、以前に話した内容を覚えていたり、直近の会話に反応して転がり方のバリエーションを変えたりしていたからだ。何より、生身の人間の気配がそこにはあった]

幼かった私はそれを見て、「なんかかわいい生き物がいる!!」と思った。

それからの日々、私はもちとろんを見つけては果敢に話しかけに行った。

「男なの?女なの?」と聞いたら「もちとろんは男でも女でもないよ、ころころ」と言われた。でも、なんとなく男のひとなんだろうなぁという気がした。

「もちとろんはいくつなの?」とも聞いた。そうしたら、「りんごちゃんよりはずっと大人だよ」と返ってきた。

「おしごとは何をしているの?」と聞いたら「ころころ……ぺたん」としか返ってこなかった。

私はもちとろんをとても気に入った。

それで、少しでももちとろんと長く話していたくて擬音にもいちいち返事をするようになった。

たとえば、「ころころぺたん」と言われたら「もちとろんは丸いんだね」「丸いからころがっちゃうんだね」、「もちもちころん」と言われたら「もちとろんは柔らかいんだね」「もちもち」のように毎度律儀に返していた。

の子どもがもちとろんに話しかけた時には、自分の方がもちとろんに詳しいことをアピールしたくて「あのね、もちとろんは男でも女でもないんだよ!」と先回りして答えたりもしていた。

そんなもちとろんとの蜜月だったが、中学に入った頃に部活や塾で家に帰るのが遅くなり、チャットルームから自然に足が遠のいたことで終わりを迎えた。

高校に入ればYahoo!きっずのページに入り浸っていたことすらも忘れ、そのまま大学を出るまでほとんど思い出すこともなかった。

けれど社会人になってから、ふと「あのページは今もまだあるだろうか」と気になった。

そうして、私は再びYahoo!きっずからあのチャットルームを訪れた。

チャットルームにはほとんどアップデートがかかっておらず、自分がいた時と同じ背景、同じ文字の色のままで当時とは違う小中学生たちが会話していた。

いい大人子どもたちのチャットルームに入ってしまった後ろめたさから私はROMに徹することにして、しばらくの間ルームの動向を見守った。

そうしてある程度の懐かしさを消化して満足したあと、私はふと子どもたちの会話の間にひどく懐かしい文字列を見つけたのだった。

「ころころ…………ぺたん」

発言者は「もちとろん」だった。

わず「もちとろん、久しぶり!」まで打って、送信ボタンの直前で手が止まった。

このままもちとろんと会話したら彼が10年以上このチャットルームにいることを他の子どもたちが知ってしまう。彼らはそれをどう思うだろう。

そして、私が小学生だった頃に「ずっと大人」だったもちとろんは今年何歳になったのだろう。それを彼に自覚させるのもなんだか気が引けた。

結局私は一言も声をかけないまま、そっとルームを退室した。

子どもときには見えていて、大人になると見えなくなる妖精というのがいる。

けれど、彼は大人になると見えすぎてしま妖精だったのだと思う。

最後に彼を見てからまた何年か経って、そのチャットルームにも行けなくなってしまった。

しかし、彼は今もきっと場所を変えてどこかにいるのだろう。柔らかく、ゆったりと、転がりながら。

男性向け漫画年代別の分類で少年漫画青年漫画(ミナミの帝王パチスロ専門誌掲載のいわゆるオヤジ漫画も小売側の分類ではこれに属する)しかない

一方で女性向けは少女漫画TL漫画ヤングレディースレデイースコミック(女性漫画)と四種類ある。年代を分類するものなのか賛否両論ありそうなTLをたとえ除外しても一個多い。

これはなぜなんだろう?

男で漫画読む奴なんて女性と比べてどうせ精神はよくて青年並み程度しかないだろ?って思われてるんだろうか?

anond:20231230133908

コイツと同年代なのに稼ぎボロ負けして自分人生は無価値だったと思い知らされたんだから俺に関係のある話だぞ

インターネット3大わざとくさい構文

・◯◯だっけ?

「だっけ?」の後には大抵悪評が連なる。投稿者は◯◯について知っているどころか下調べまでしているのがバレバレだが、詳しいと思われるのが癪なのか無駄に思い出している風を装う。

揚げ足を取られることへの予防線や、詳しいことをバカにされる風潮からの影響を受けていると思われ、90〜00年代オタクだった中高年が好んで使うと思われる。

・ん? ◯◯は△△だぞ?

「ん?」という疑問符の付け方がいらない。SNSネイティブにはあまり見受けられず、恐らく往年の2chで会話が成立していた時代に由来する言い回しであると思われる。使っているあなたは立派なインターネット老人会

ていうか、最近漫画とか文章でも「ん?」だけで疑問を表す言い回しってあんまり見ないですね。もしかして特定年代サブカルに由来してたりする?

あと一つは?

2023-12-29

リフレ女の子に恋をしてしまった

リフレ女の子に恋をしてしまった。

相手は18歳、自分40歳

たまたま埼玉出張があり、もともと東京の家にその日のうちに戻るはずだった。

ただその時は彼女喧嘩していて、家に帰るのがつらかったというのもある。


当日は祭りがやってる日で近場のホテルが無く、仕方なくラブホに1人で泊まることに。

それで彼女喧嘩を思い出してむしゃくしゃして、リフレくらいならいいなと思ったのが発端。


リフレに来たのは18歳の女の子で、コロナでこの職しかなくて始めたらしい。

まぁここら辺は、夜関係のお店の事情は詳しいので嘘と知っている、ただ単に興味があって始めたと思っている。

明らかに私を見てからテンションが上がっていて、リフレなのに色々サービスしてくれた。

挿入まで行きそうになったのだが、まだ処女で付き合ったことが無いらしく入らず。

ロートークでいろいろ話したのだが、今大学生で年上の人が教授しかおらず、マッチングアプリは変な人しかおらず、年上の知り合うために始めたらしい。


はじめは遊びの関係だけでいいかと思っていたが、そういう態度を続けていたら大泣きをされてしまった。

その時にこの子も本気なのだな、と思った。


今の彼女は36歳で、子供を産みたいと言っているが、子供を産むのも負担がかかる。

私も子供を欲しいと思っているが、いろいろ調べると36歳の出産10歳児に出産させるのと同じリスクというのを聞いて、腰が引けてしまった。

結婚したら会社を辞めて、支えていきたいと言っているが、今の世の中仕事を辞めさせるのはキャリアを中断させる酷い行いだと思っている。

喧嘩をした理由も、結婚を迫られたところが大きい。

そして結局、その彼女とは一旦別れることにした。

そしてその子との交際スタートしたわけである

正直結婚は全く考えていない。このぐらいの年齢の子が年上の男性を「恋愛市場参入チュートリアル」として見ていないのを知っている。

ある程度男に慣れて着たらポイ、というのを何度も見ている。

から本気になれないし、リフレをしているというのもあってこちらも嫉妬してしまう。

時々娘みたいに感じてしまうこともあって、気持ち悪く感じてしまい、それを頭から振り払うのに精いっぱいだ。

恋愛に年齢は関係ないとは言う。話を合わせることはできるし、エスコートして女の子を楽しませることはできる。

だがこっちが楽しめているかというとそうではない。そこはやはり同年代の方がよい。


そういう態度が逆に相手に火をつけたのか、最近結婚したい、大学卒業したら婚約することを約束してほしい、

そこからエスカレートして実家や私の交友関係まで把握し始めた。

相手の親とも挨拶しているが、片親ということもなく愛されて育った家庭だ(ただ両親も年齢差婚みたい)


ただ、今までと違う恋愛感情彼女に抱いているのも事実だ。これ以上人を好きになることはないと思うくらいでもある。

これからどうすればいいかずっと考えている。

2023-12-28

都会と地方での若者の違い


ふとしたきっかけで、都会と地方若者とではメンタリティが違うのでは!? と思わされる出来事があった。これからちょっと説明してみたい。エピソード中心になる。

都会の子説明がメインだ。地方の子の傾向は最後にサッとまとめる。

当方は、地方都市に住んでる者だ。個人事業主である出張で遠くに行くことがある。

先月、11月紅葉シーズンだった。出張京都市内(追記京都は『都会』ということにしてほしい。頼む……)に行くことがあった。商談その他の用事は、相手方と事前にチャットでやり取りしてたのもあって一日で終わった。告示されてるとは思うが、今度祇園四条のあたりでそれなりの規模の再開発がある。測量とか登記関係で、当方に依頼があった。

それはともかく、向こうの取引先の代表がいい人だった。その日は夜のクラブをおごってもらった。踊る方じゃなくて、接待の方だ。

仮に、A店としようか。女性接客するお店だった(風俗店ではない)。祇園一等地にある。キャスト若い子が中心のようだった。あれは業態的にはキャバクラかもしれないが、そのあたりはよくわからん

普段地方都市で不動産の士業をしてるんだが、そっちでも年に十数回はそういう店に行くことがある。いわゆるクラブとかラウンジとかスナックとか言われるところだ。

そのA店は、高級そうなお店だった(代表も初めて入るようだった)。お店の入り口にある料金表だと、最低1人1.3万円/hはする感じだった。キャスト飲み物出したら二千円だってさ。

若い頃、俺が初めてこういう店に行った時は、どんな世界だよって思った。その時のドリンクは1杯千円だったかな。でも、こういうのってキャストに対する『お布施』だと考えたら納得できる。YouTuberに一万円ほど投げ銭する人がいるじゃん。あれと同じだ。

お店の内装も豪華だった。天井にシャンデリアがあったのと、別の箇所にはでっかいイシツブテみたいなやつがくっついてた。店内は暗めだった。本当に、冗談抜きで暗かった。男も女も、暗かったら百難隠すみたいな効果を狙ってるんだろうか?

取引先の代表は、俺達二人がいるガラス卓にやってきた若い女性キャストの子にさ、ドリンクおごってたよ。「一杯いただいてもいいですか?」って、小柄な衝動物系のキャストの子に言われたら、「好きなの飲みなさい」と彼は言ってた。そしたら、黒服の人が白いカルピスみたいなカクテルを持ってきた。

ところで、その代表は貫禄がある見た目だった。恰幅があるけど優しい感じがする。お金持ちの余裕があった。実際お金持ちなんだが。俺もいつかあんな風になりたい。

俺の隣に付いた嬢は、大学生のようだった。A子としよう。三年生って言ってたかな。なんか、コンビニに置いてある女性向けモデル雑誌に出てきそうな見た目だった。背が高くて、目が大きいメイクをしていた。こういう雰囲気の子田舎には少ない。

四角いガラス卓での会話は盛り上がった。今時の子って協調性があるんだよな。トークレベルが高かった。いわゆる傾聴力というやつだ。「あんたの話、聞きますぜ! ヘヘェッ!!」という感じ。いや、言い過ぎた。ごめん。

話は逸れるが、以前Twitterで「東大の子ルックス水準が年々上がってる」「イカ京はすでに絶滅した」みたいのが流れてきた。割とバズってた。Toggtterにも上がっていた。

でも俺に言わせれば、世の中全体の若者ルックスが向上している。少子化が叫ばれて久しいが、選ばれた者しか結婚できなくなった結果として若者の素のルックスが上がっている。それだけのことだ。

それで、俺の席についてたA子が「わたしも一杯飲んでいいですか?」って、なんかそういう声でアピールしてきた。俺は別にいかなと思って、「お金自分で出します」と宣言したうえで、その子に一杯出したよ。小柄な小動物系(チンチラっぽくて笑顔が素敵だった)の子も俺の方を見てたけど、その子代表からすでに一杯もらってる。マナー違反だ。代表との今後の付き合いもあるし、ノーマナーフィニッシュしたくない。

お酒をグイグイ飲みながら、A子は「わたしお酒好きなんです!」と言ってた。本当は好きじゃないってのはわかる。一般的な21才くらいの女性はそういうものだ。でも、お店と自分の売り上げのために言ってるんだよな……と、44を過ぎた今なら余裕でわかる。もう44か。俺が21才よりも前、まだ未成年の頃に憧れていた『るろうに剣心』の比古清十郎(43だっけ?)に追いついてしまった。

ところで、会話の流れは二人ずつ同士が基本だった。時々四人で面白い話をして盛り上がったり、代表が全員に人生訓みたいなやつ(人が死ぬ間際まで最後に残るのは人格性格……お金価値は消える云々)を披露したりとか、そんな風だった。

時が進むにつれて、取引先の代表お酒が入って饒舌になった。チンチラの子に対して、「お前、面白いな~。もっと飲めよ」と言ったら、彼女は満面の笑みだった。笑顔が可愛かった。やっぱり祇園クラブで働いてる子は、何かをもってるのかもしれない。

代表に年齢を聞かれると、げっ歯類は「19才になったばかりです!」って大きい声でアピールしてた。「お酒飲めるの……?」と思ったが、そういえば、この業界は俺が若いからこんな風だ。今さら考えることじゃない。

代「あなたたばこは吸うのか?」

チ「吸いませんよ~」※全体的にイントネーションが高め⤴な感じ

代「本当に? 中学校の頃から吸ってへんか?」

チ「ほんまです。代表さんは吸わらへんの」

代「わしは吸わない。昔は吸ってたけど、もうやめた」

チ「いつ頃やめはったん?」

代「21の時や」

チ「へー、21の時に煙草やめはったん?」

代「そう。21になる頃にやめた」

チ「……何歳からタバコ吸ってたんです?」

代「秘密や」

チ「え~、教えてよ~」

代「わしは法人代表や。頼むから立場を考えてくれ……」

チ「代表さん、おもろいな~( ´艸`)」※本当にこんなポーズだった

かいの二人の会話が盛り上がってる最中、俺の隣に付いてたA子は、それから何杯もお酒を飲んでた。普通大学生はそこまでお酒に執着しないってのは、最終学歴☆専門卒の俺でも知ってる(つのだ☆ひろ意識している)。およそ三杯目からは無理をしている感があった。女の子ドリンクって割と量があるんだよな。ワイングラスに2/3くらい入ってた。

2千円/1杯は高かったけど、でもA子は仕事に対してマジだなって思えた。話術の方は、嘘っぽい演技がモロバレだった。まるで、ジャニーズ事務所オスカープロモーション所属タレントテレビドラマに出てるみたいな。

しかし、A子はお客を楽しませようと本気で取り組んでいた。それだけはわかる。俺も社会人経験は長い方だ。本気でやってる奴はわかるよ。俺が知ってる標準的な嬢は、ここまで仕事真剣じゃない。正直、アルバイト感覚の子が多い。

もう二度と出会うことはないんだろうけど……A子の接客とかトークは、あまり上手ではなかった。けど、あの子は本気で『嘘』をついていたよ。一生懸命だってわかる。そんな子にだったらお金を払ってもいい。一万円くらい別にいかなって思えた。ただ、それだけだ。

結局、お店を出たのは一時間半後だった。楽しかったと言えば楽しかったけど、でも男二人で6.0万円も払って遊ぶようなとこじゃない(料金は5:1だった。俺が1)。行きつけの居酒屋で、同年代で初対面の連中と喋ってた方がまだ楽しい



クラブを出た後は、その取引先の代表感謝言葉を伝えて、あと一軒だけbarに寄って帰った。そこは一人で行った。ホテルに帰る途中の、西木屋町の地下にあるbarだった。祇園に入る四条大橋とは、直線距離で500mほどだ。

店内に入ると、ちょっと老朽化した見た目だった。オーク材と思しきロングカウンターがあったけど、おそらくこれは居抜き物件だろう。高級そうなカウンターに対して、棚や什器がボロすぎる。

ここでは、若い男女の店員がいた。見た目は……まあ爽やかだったかな。俺が君達くらいの年齢の頃は、もっとモジャモジャしていたよ。今はもう少し清潔感がある。

の子達も、A子と同じく一生懸命だった。トーク最中、俺の方を精いっぱい盛り立ててくれた。別に、そこまで褒めてもらわなくてもいいのだが。なんか、悲しいほどに一生懸命だった。何かにおびえているような。

A子がいたような祇園クラブだと、当然ノルマがあると思う。あの子らの控室には、売上ランキング表なんかがドーン!! と飾ってあるのだろう。うーん。このbarの男女店員にもノルマがあるのだろうか。

その両名と話をしてるうち、女性の方が「一杯もらっていいですか?」と言ってきた。ああ、そっちの方向のbarなんだなと思って、「どうぞ。あなたはいい人だ。断らないよ」と言った。そしたら、男性店員の方も「自分も一杯いいですか!?」と言った。「どうぞ」と告げると、すごく喜んでた。

ありがとうございます。お客さんにお願いしても、僕の方だけドリンクもらえないことあるんですよ~」

「それは……雑魚だな。相手にしなくていい」

マジでありがとうございます!」

ゆっくり飲んでね」

とまあ、ここまではいい流れに思うだろう。でも、それから実は……女性店員も、男性店員も、それからグイグイとお酒を飲みまくった。三杯目からは、なんかもう見ていて浅ましかった。

そんなにドリンクが欲しいのだろうか。それを一杯もらったなら、自分価値が高くなって、上の人間に褒めてもらったり、仲間に自慢ができるのだろうか。そんなことで自分価値を決めてしまって、本当にいいのか?

「浅ましい飲み方をするなよ。見ていて情けなくなる」

私はついに言ってしまった。その二人はなんだか縮こまってしまって、「あ、え……すいませんでした」とか「僕、調子乗りすぎましたね」とか言ってたかな。記憶は定かではないが。そんなことを言ってた。

それからトークは和やかにみはしたが、少し嫌な気分になってきた。小一時間ほど居たところで帰ることにした。最後に、五杯目は自分から二人に勧めてやった。こういうのは、誰かに言われてじゃなくて自分から進んでやりたい。

最後にみんなで乾杯をして、一気にグイっと自分お酒を飲み干して、会計をした。詳しい値段は覚えてないが、2.5万円ほどだった。今思えば、プチぼったくり系のbarだったのだと思う。まあ、それは別にいい。あの二人は、見た目は清潔感があったし、人柄はまともだった。こちらも気持ちよく飲ませてもらった。このくらいなら払っても損した気分にならない。



エピソードが長くなった。

俺が住んでる地方都市の同業界若者と比べると、都会の子は「競争」をしてる気がする。そういえばA子があの時、俺にしてみれば衝撃の事実を言ってた。なんでも京都市東山区中京区などの夜のお店が多いエリアだと、なんと(・・・・・・ドラムロール流れる・・・・・・)インスタのグループで、キャストが数人でチームを組んで売上競争をしてるらしい。それで優勝すると、何がしかの栄誉にあずかることができる。

まだ21かそこらだというのに、あの子競争に参加して勝ち残ることが求められる。それで、インスタグループの売上競争に負けた時は……惨めな気持ちにならなくて済むのだろうか? いや、惨めな気持ちになるだろう(反語)。

あのbar店員にしてもそうだ。今思ったんだが、売上が悪かったら店のオーナーに怒られるんだろうな。だから、あの二人は怯えたようにお客さんに接して、ちやほやして、何とかしてお店の売上を立てようとしていた。ちなみに、二人とも専門学生だった。

「いや、そんなとこで働いてないで勉強しろや!」はちょっと言い過ぎか。奨学金を借りてるのかもしれない。今のうちにお金を稼がないと……と思っているのであれば、それこそもったいない若いうちでないと楽しめないことはたくさんある。特に人付き合いだ。今は奨学金漬けでいいから、とにかくたくさん遊んで、学んで、というのが大学生の正しい過ごし方だと思う。

ここで、ちょっと思い出した。

俺がまだ20くらいの頃、測量の専門学校に通っていたのだが……其処をまあまあの成績で卒業してからは、地元で有名どころの土地家屋調査士事務所に入ったのだ。それで、地道にコツコツと頑張って、今ではなんとか独り立ちして事務所を設けてる。それでも……20~25才くらいの頃は、やっぱりあの子らと一緒だったかもしれない。

結果を、とにかく結果を出さないと。目に見える何かがないと、自分が何者でもないような気がして――ああ、そうか。俺はかつて、あの子達と一緒だったんだ。今わかった。俺は、あの頃の気持ちを忘れていたのだ。それだけだ。

そうだ、俺は飢えていた。あの頃の俺は、乾いていたのだ! それで、何がしかの、自分自分を認めてやれるような成果を探して、何処かしこをうろついていた。そういうことだ。俺が、ただ俺が、あの頃の気持ちを忘れていただけだったのだ。そんな昔のことに思いを馳せていると、自然と涙が零れてきた。あの子達は、ずっと昔の『俺』だったのだ。

何十年も前から、ずっと生き残ろうと努力を積み重ねてきたから、今の自分がいる。だからあの日だって、あの子達にケチらずにお金ポンポン使うことができたし、それがもったいないとも思わなかった。20年前の俺は、二千円すら使うのが勿体ないと思っていた。

これが成長なのかどうかはわからないけど、とにかく、昔の自分に言えることは……

あきらめないでくれてありがとう

今、胸の中にスッと浮かんできた言葉だ。これ以外にはない。



さて、地方の同じ業界ラウンジスナックbar店員トークが売りの居酒屋など)で働いてる子は多く見ている。当方は、生まれも育ちも其処だし、飲み屋街に行くのは年に10回以上はある。地方のそういう店で働いてる子は、なんというか、都会の子に比べると「競争」が少ないように思える。

女の子接客する店でも、もっと緩い感じだ。みんなもちろん本気でやっているのだが、都会の店に比べると、いい意味での余裕(バッファ)を持ってるように感じる。夜のお店のキャストが客にドリンクを求めるのはそこまでない。bar居酒屋でも、店員がお客にドリンクを求めるところはまずない(※居酒屋オーナーは除く)。

例えば、あのA店でのことをひとつ思い出してみると……俺はA子が気に入ったから、「A子さんは一人前になれるかもしれない。大金はたいてくれるお客さんもいるんじゃないかな?」って言ったら、「え~、じゃあ今度ご飯(※同伴)連れてってください!! 連絡先交換しませんか?」と返ってきた。

こういうのは、俺が住んでる地方都市ではまずありえない。例えば、お客の方からそんな節操のない行動(初回で次からの同伴を求める)を取るのは非常識だし、キャストだって当然警戒する。ましてや、キャストの側からそれを提案しているのだ。

というのも、同伴ということは……初対面のお客さんと、次に会う時には一緒に食事をするわけだろう。そのお客さんが後先考えずに女性に手を出す人とか、犯罪者とかだったら怖くないか? そのキャスト女性にとっては。

だって事業の売上のためとはいえ、よくわからない人と一緒に食事をしたくない。最悪、反社リスクがあるからだ。経営というのは、常に最悪を避ける選択肢を採る必要がある。

男の俺ですらそうなのだから……まあ、誰かの紹介があるなら可能性はあるが。祇園クラブの嬢だったら、何かあってもお店が守ってくれるのかもしれない。いや、わかんないけどさ。切り捨てられる可能だってある。

思うに、社会にとっての『競争』というのは、現代にあっては必要悪だと思う。競争というのは、お互いの力をそぎ合う行為であって、最終的にはモノポリー状態になる。少数の圧倒的勝者と、数多くの敗者が生まれる。まさに今の資本主義社会だ。アメリカ合衆国がそうなりかけているだろう。

好景気が続いても、所得が上がっているのは一部の高スキル労働者のみであり、残りの労働者賃金は変化がない。しかも、インフレでどんどん貧乏になってる(実質賃金↓)。それで、追い詰められた人が犯罪的な領域に入り込んでしまう。銃乱射事件などの凶悪犯罪が生じる。

あのA店で喩えると……キャスト女の子同士でお客の争奪戦を繰り返していたら、お店の文化が育たなくなる。キャスト同士でお客を奪い合うと人間関係が悪くなるし、先輩キャストが後輩に接客のコツを教えるといった慣習はなくなるだろうし、何より――飢えた嬢からサービスを受けるお客さんが可哀想である

競争よりも協調を~」と言えば聞こえはいいが、どうしたらいいのか俺にも想像がつかない。ただ、経済社会というのは、金融業界とか投機業界(FX,ビットコイン,CFD)とか飲食業界とか市場恋愛(マッチングアプリ)みたいに、ほかの誰かとガンガン戦って奪い取るよりは、みんなで一緒に何かを作るとか、今ある文化制度を守っていくとか、そういう方向を保っていくのがいいと思う。

戦争ダメだ。実際の戦争じゃなくても、社会で激しい争いが起きると、長い目で見たら社会全体の力を削いでしまう。ゼロサムゲームは避けた方がいい。

月並み結論になったけど、晩秋出張をキッカケにして考えたことをまとめてみた。

anond:20231228184225 anond:20240103161651

おもいだしてください

 

⭐️そもそもはてな若者はいない⭐️
はてな ユーザー72% が30歳以上。おっさんおばさんメディア(はてなメディアガイド)
年代男性 女性  感想
104%   4% おれって異端
20代22%   30%  うごメモ(DS3DS)の生き残り。20代の設定の創作が増えそう
30代⭐️38%   36%  最多ユーザーblogといえば “はてな” 、エンジニアといえば “はてな” を知る世代・作った世代
40代27%   21%   blogといえばエンジニアといえば “はてな” を作った世代
50代以上 9%   9%   40代と同じく作った世代だけど意外と少ない。盛っていないガチでおハイソな方々が多いイメージ

 

⭐️そもそも日本若者はいない⭐️
年齢(5歳階級)、男女別人口(2023年2月確定値、2023年7月概算値)

年齢階級男女計(万人)
総数12456
0歳~4歳413
5歳~9歳489
10歳~14歳527
15歳~19歳552
20歳24628
25歳~29歳645
30歳~34歳640
⭐️35歳~39歳709
⭐️40歳~44歳781
⭐️45歳~49歳921
⭐️50歳~54歳960
⭐️55歳~59歳821
⭐️60歳~64歳749
⭐️65歳~69歳737
⭐️70歳~74歳893
⭐️75歳~79歳740
80歳~84歳581
85歳~89歳399
90歳~94歳204
95歳~99歳59
100歳以上9

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200524&tstat=000000090001&cycle=1&year=20230&month=23070907&tclass1=000001011678

ベンチャーM&Aされた後のリアルな話

増田ベンチャー歴5年以上。たまたまご縁がありM&Aされて某大企業ジョイン。

財務会計営業も全てできる事はやってきたので、ある程度幅広く浅くの知識があって事業立ち上げ経験もあるから交渉甲斐あってこの年代にしては結構金額オファー出た。

でも現在ただの平社員ではある。

大手に買われたベンチャー実態ってあんまり知られてないと思うし、むしろ大企業比較した時に色々と思う事があったのでメモ

M&Aされたベンチャー代表別に会社でスゲーとかならない。下手したら「何だこのアウェー人材」みたいな目で見られる。目立つ事をする事が多い…というか大体新しい事やろうとすると目立つ。

②話が合う同僚は二割くらい。そのほかはアホらしいことしか言ってない。「あの人感じ悪いー嫌いだからチームから外して欲しいーあいつ助けたくないー人事制度がー給与がー」云々。知らんけどお前、利益出せてる?出せてないよな?じゃあお前は赤字人材なんだから発言権なんてねーよ。とは言えないので常にチベスナみたいな顔で聞いてる。

③とにかく偉い人に好かれる事と社内の古株には徹底して頭を下げる事。よくわからんやつが目立つ事しようとしてるだけで大体嫌な顔されるんだよ。そういう時は大体、「すみませんどうかお願いします🙇」ってひたすらコミュニケーション取るしかない。

申し訳ありません、助けてください、どうかお願いします🥺は何度も言うし助けてもらったらxxさんのおかげです!面倒な事させてしまいまして申し訳ありませんって言いまくる。

舐められても何でもいいけど、仕事してもらえるんならどうでも良い。

ベンチャーにいた時が一番偉くなった気がしてた。本当アホらしいんだけど、あんなクソ狭い界隈の中では、IPO時価総額買収すげーすげーみたいに言うけど、あんなの大企業からしたら集落がなんかやってんなくらいの勢い。

btob大企業ネームバリューには敵わない。大企業バンザイと思うのは、大体アポバンバンとれる。下手したら上の話だけで決まる。偉い人は偉い人で集うもので、大企業役員レベルマジで付き合いが違う。ベンチャーイベント()とかもはや地方村おこしくらい。

最近ベンチャーIPO時価総額スゲーみたいな事見て、時価総額数十億がJTCを超えてやるという意気込みや数千億優位に超えるだろうみたいに言ってる輩もいたので、「冷静になれ。おまえはもう少し決算書と今後の目論見と世情見ろ」とおもうのだった。

追記:創作乙って言われるので「まあ、知らん人はそういうやろな…頑張って生きろよ…」と思う。

anond:20231228124814

2022年ゼクシィが行った調査によると、プロポーズされたい女性割合は、95.5%でした。

年代別に見ると、20代は97.5%、30代は95.6%、40代は93.2%となりました。また、独身女性と既婚女性比較すると、独身女性の方がプロポーズされたいと思っている割合が高く、97.5%と93.6%となりました。」

2023-12-27

主権姦通罪を復活させるべき

税務署職員ホスト通いニュースイライラしているのに、帰りに寄ったカフェ女性グループマッチングアプリ談義を聞いて発狂寸前。

マッチングアプリ彼氏結婚相手を探すのには向いてないけど好みの相手と一晩遊ぶだけなら良い」という女の言葉に誘われて「じゃあ使ってみよー!」ともう一人の女がスマホをいじっていた。

日本人女性貞操観念江戸時代に逆戻りしている。

冗談じゃない。

独身男性は奇異な目で見られ、社会的差別される。

しかし、それを怖がって結婚するには他人の精液と手垢とヒトパピローマウイルスに塗れた女に媚を売らなきゃいけないんだろ?

まじでこの社会終わってるわ。

姦通罪、戸主権、家父長権、性別役割分業によって女性ちゃん保護されていた時代を生き、そんな保護された女性たちと家庭を築くことができた明治昭和の男たちが心底羨ましくて総武線で泣きそうになってる。

周りに乗ってる同年代の女を憎みながら。

年の差婚生理的に無理な女性」ってどういう原理

遺伝的に考えて

 

ペド嫌悪 → 一族の中で強引なペドファイルのオスが居たら滅びそうだしまあわかる

父娘愛への嫌悪 → 近親相姦リスクが有るため多くの動物家族間は嫌悪対象になるし、同時に父娘もだめって人も理解できる

嫉妬 → より若いメスが競争的に有利なので敵視してしまうのもわかる、しか年の差婚では大体敵意はオス側に行く

 

たとえばこれが、最近話題になった19歳と37歳とかじゃなくて

もっと10歳差とかでもNGな人が男性より圧倒的に多いみたいなんだよね

 

不思議なのは自分若い時に例えば10歳上の人からちょっかい出されても問題ないし、自分と同年代女子10歳上の男との恋愛漫画OKな人でも

自分が年をとると駄目になる人が結構いるみたいなんだよね

例えばセーラームーンアニメ)って中学生大学生だっけ?「大人になって無理になった」みたいな意見結構見かける

ここらへんにヒントがある気がする

 

もしロリコンNGなのだとしたら、年の差婚の全部はNGじゃないはずなんだけど

あくまで年の差で判定してる人が一定数居る

anond:20231227132658

「年の差カップルそもそも気持ち悪い」

これすら厳密には正確じゃなくて

そもそもカップル価値釣り合いが取れてない感があると、それだけでなぜか横からケチつけたがる奴が現れる」というのがより正しい

から年代でも金ねンだわの人みたいなことになる

2023-12-26

anond:20231226111245

個人的には違和感があるけど、自己責任とか経済合理性を極めていくと「あなた1人に掛かっている生活インフラコストは●●円です、これは東京に住んでいる同年代の1.7倍にあたる金額です。それだけあなた生活無駄を生んでいるということです」みたいな発想にはなるわな

2023-12-25

anond:20231225235302

俺、43歳の時に同年代シンママ結婚したわ

子供にとって違和感のないペースでなじまなきゃいけないのが大変だけど、これはこれでまぁ良い人生かなって思ってる。

結構交際結婚出産みたいな順番でウーンってなりがちだけど、色んな形の出会いとかあるから、もし良い縁があったら臆せず話をしてみるのも良いと思うよ。

anond:20231225154155

その想定だと、早くセックスしたいと思ってる同年代の異性がいるってコト…!?

最高じゃん結婚しよ

anond:20231225153840

年代の異性が全く同じ主張をしていたら気持ち悪いなって思うはずです

それが鏡ですね

氷河期世代って、ティーンの親世代である自覚があるのかな

水星魔女小林監督インタビューを読んだんだけど、小林監督就職氷河期末期の世代だそうで、

コロナ禍における「ブーマーリムーバー」のムーブメントを見ながら、年配世代存在呪いとみなして排除しようとする論調に思うところがあったらしいんだよね。

就職氷河期世代って、団塊世代バブル世代ばかりが良い思いをして、自分たち負債ばかり背負わされて…という話をよくする。

ゼロ年代インターネット文化ってずっとそんな感じじゃなかった?氷河期世代大学生だった頃かな。

 

でも20年経っているし、もう就職氷河期って15歳の子供がいる親になっている世代なんだよね。

水星魔女に限らずアナザーガンダムは、背伸びをしたいティーンに向けて物語を作るんだとプロデューサーインタビューにあった。

でも監督インタビューが、監督就職氷河期末期…ってことは1980年まれくらい?なのかもしれないけど、

負債をもたらした団塊世代の尻拭いを自分たち若者世代が…的な目線がどうしても感じられて、

その考え方を表現する役割シャディクが担当しているっぽいんだよね。

 

就活ブラック労働に苦しんで、団塊などの親世代を恨み、20年経ったことで「恨んでも仕方ない」「出来ることをやっていくしかない」と、

ようやく受容・解呪されていった40代50代氷河期世代感覚を、スレッタたちと同じ年齢の今の世代に向けて出すのって完全にズレてるんじゃないかな。

氷河期世代が味わった挫折感は、親世代は金を持っているけど自分就職がうまくいかず、

親に否定され苦しめられ挫折感を味わいながらも、経済的には親に依存せざるを得ない状況での自意識葛藤のようだけど、

今のティーンは親世代氷河期で金がなく、自意識がなんとかではないリアルな困窮に直面している子が増えている。

まり葛藤の種類が、物質的には富裕ななかで親に認めてもらえず苦しむミオリネやグエルとは違い、生活に困っているソフィとノレアに近い状況の子たちがいるということ。

放送中も、ソフィノレがトーキッズっぽいとか言われてたけど。

 

でもソフィとノレアに救済があったか贖罪の機会すら与えられずにシャディクに使い捨てられて戦死してしまった。

なのにデリングとサリウスに贖罪の機会が与えられ、何よりプロペラやペイル社CEO贖罪すらしていないというのは歪んでるよ。

ティーン対象にして作るんだったら、ティーンにとって就職氷河期世代が親世代であることは自覚しないと駄目なんじゃないのって思った。

ティーンにとって団塊は、年代が遠すぎて知らない。祖父母とそんなに情緒的な交流をしないでしょ。

バブル世代文化もダサかったのが、遠すぎて「一周」したことによって逆に目新しくなって、リバイバル的な流行をした。それくらい遠い。

ティーンの視界に就職氷河期世代は、親の世代として入ってる。

そういう世代感覚が欠如していて、「自分たち若者は」の感覚40代になっても抜けていない。そういう風に感じました。

 

追記

非常に氷河期的なナラティブを、氷河期よりも30歳年下で全く別の体験をしてきた今のティーンに寄り添うつもりで押し付けながら、

今のティーン向けに生きづらさや克服や救済を描いたつもりでいるのがおかしいって言ってるんです。

 

https://anond.hatelabo.jp/20231225110500

泣く子供が許せない

自分物心ついた頃から親を困らせるために泣いた記憶が無い。親にもあなたは全く駄々をこねることがなかったと言われている。子供ながらに泣いて何かを要求するって卑怯行為だと分かっていたし、同年代の子供がおもちゃ屋ショッピングモール駄々をこねて泣いているのを見るたびに恥ずかしくないのかな?と感じていたのをうっすらと覚えている。

乳幼児はともかく3歳越えた子供は、駄々は親を困らせる行為だとはっきり認識しているはず。それでもなお公共の場で大声で泣く子供自分は許せないんだよね。「僕子供でーす。ピュアでーす。」みたいな顔しながら、本当は自分行為のずるさをはっきり理解している気持ち悪さが本当に無理。

駄々をこねて泣くのはしょうがない、みたいに放置してる親がいるけど単なる責任放棄だと思う。子供自分行為ちゃん理解できているんだから痛い目にあわせてでも嘘泣きをやめさせるべきでしょう。子供を泣かせないことなんて容易にできるんだから、せめて公共の場では泣かせないように躾けるのが大人役割だと思う。

2023-12-24

M-1審査員結構バラけさせてるんだな

地域年代、男女(女性少ないが)、系統

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