はてなキーワード: クラウドワークスとは
DeNAから306ページに渡る第三者委員会調査報告書が発表されたらしい。俺は面倒だから読んでないが、重要なことはたったひとつだ。
DeNAはこの二人のせいで50億円の損を出した。その金はそっくりそのまま二人のポケットに収まったままだ。
もっとひどいのは、これでエリート集団のイメージが完全に失墜したこと。一時期は東大からも大量採用できてたらしいが、もう無理だろう。
せっかく売れた不格好経営も台無しだ。スマホゲームで毎四半期に何十億も巻き上げてるDeNAにとって目先の50億なんて大したことない。
でも企業イメージの低下によって受ける将来損失を考えたら1000億ぐらいの損になったんじゃないか。
それだけのことをやったのに、こいつらは事実上なんの処分も受けなかった。
公の場で責任を追及されることも、謝罪を要求されることもなく、役員の地位も解任ではなく辞任で済んだ。
DeNAがどうしてここまで甘い対応を取るのか俺には不思議でしょうがない。
一説には社長の守安が村田にたぶらかされたんじゃないかって話もある。守安も自社株を1%も持ってないサラリーマン社長だから適当な判断を下したのかもしれない。
そいつらと一緒になってやってるうちに、スタートアップ村のモラルの低さが伝染したんだろうと思ってる。
とにかくあいつらと来たらひどい。金儲けできればなんでも良いと思ってる連中の集まりだ。
ベンチャーキャピタリストも起業家も口では良いことを言っているが、ほとんどはモテたい、儲けたい、目立ちたいのどれかで出来てる。
あの村でのヒエラルキーはとにかく金を集めた奴、Exitした奴が偉いってこと。
上場ゴールで袋叩きにあってたgumi國光も今じゃ平気な顔で次のホラを吹きまくってるし、赤字垂れ流しのクラウドワークス吉田も成功した起業家扱いで持ち上げられてる。
西麻布に行けば持ち株売って小金持ちになった起業家がヤンチャしてる姿なんてよく見るけど、そういう先輩の後ろ姿を見てるから、後から出てくる奴らも当然ろくでもないように育つんだ。
だから今回の村田マリの件だって、周辺の奴らは運が悪かったぐらいにしか思ってない。
なんだかんだいって50億で会社売ったんだからスゲエ、俺も成功してシンガポールで富裕層の仲間入りしてえとしか思ってないんだよな、ほとんどは。
こういうやったもん勝ちに対してちゃんと自己批判できないと、あんたらはいつまでも幼稚なジャパニーズスタートアップから抜け出せないままだと思うよ。
DenaがWelqでやらかして、ネット界隈ではキュレーションサイトが悪の根源みたいな扱いになっているが、あの騒動で逆に「キュレーションサイトは手軽に稼げる」という事がバレてしまい、私の勤めている会社でも絶賛キュレーションサイトをバリバリ運営している。
ジャンルは隠すが、中小企業の運営するキュレーションサイトなので正直しょぼい。ライターは完全外注で、クラウドワークス・ランサーズを駆使して安く大量に長文&リライト記事をアップしている。
まあリライト指示と記事の編集、アップロードしかしていないので私達の時給に関してはそんなもんかって感じだが、ライターさんへの搾取っぷりはハンパない。
安く大量に集めて、その中からさらに忠誠心があり仕事の早い外注さんを厳選し、鬼のように稼働させている。文字数も多く、時には本屋で資料を買って記事を書かなければいけないため、ライターさんの時給は200円程度だろうか。
多くのライターさんはこのダンピング労働に嫌気が差して去っていったが、それでも貴重な在宅ワークということで、生き残っているライターさんもいる。
中には旦那が無職&パチンコ中毒、かつ女が外で働くことは許さないという束縛主義、そして小さい子供がおり在宅ワークしか出来ない…というライターさんもいる。
それを弊社が激安で雇うという地獄のジャパンワークライフバランスが弊社では完成している。中国かよ。
一度、社長にその件について話したが「こっちはリスクを取って経営うんぬん~」と説教されたので諦めた。
キュレーションサイトはグーグルアドセンスとやらの単価が低いため、報酬は意地でも上げないらしい。ちなみにいくら儲かってるか私達末端は知る由もない。外注に指示を出しワードプレスに記事をアップしするだけの機械である。
弊社のキュレーション事業は2016年1月頃からスタートしたが、この1年かなり儲かったようで、社長はニコニコで社長夫人を役員に迎え、ますます私腹を肥やしているようであった。
ところが自体は一変する。
その日、私は体調が優れず、午前半休をもらい午後出社したのだが、オフィスにつくなり
何があったのか色々聞いてみると、どうやらGoogleがキュレーションサイト対策をしたらしく、弊社サイトもアクセス数が半分以下になったのだそうだ。
かろうじてアクセス数は4割残っていたものの、収益の落ち込みは壊滅的で、社長は給料を下げる!外注をさらにぶっこむ!とかなり混乱しているようであった。
など指示もコロコロ変わり、自分たちも何を作っているのか分からないくらい混乱したまま記事を発注。次々に上がってくるリライト記事。
なんとかアクセス数は半分で下げ止まったものの、社長は「時給を下げる」「サビ残してもアクセスを上げろ」と言い出し、弊社スタッフの顔色が茶色くなっていくのが面白かった。
そして本日、正午をもって私はクビになった。
いや、私含めスタッフの9割がクビ。
どうやら朝型にまたGoogleの変動があり、弊社キュレーションサイトはさらにアクセス数が半減。全盛期の4分の1になったらしい。
発狂した社長が「これからは不動産だ!シェアハウスをやるぞ!」と言い出し、我々は不動産の素人だからという理由で本日付で解雇(自主退職)となった。
外注さんもおそらくクビ…というか発注打ち止めになったのだろう。
今、私は自宅でまったりとコーヒーを飲みながら今後の人生について戦略を立て直している。
とりあえずマクドナルドでアルバイトを募集していたので、そちらに応募してみようと思う。
しかし、私のように20代独身のプーならクビになっても気楽だが、家から出れず時給200円の在宅ライターをしていた彼女は、今後、どうやって生きていくのだろうか?
彼女を担当していたのは私だが、彼女の言葉が未だに忘れられない
『家で出来る仕事があってよかった。この仕事は、色んなことに縛られている私の、たったひとつの生きがいです』
先日の続きを。
大手出版社でSEOのデタラメな医療記事を書いて辞めた私のしごと
http://anond.hatelabo.jp/20170205201944
大手出版社でSEOのデタラメな医療記事を書いて辞めた私のはなし
http://anond.hatelabo.jp/20170129142538
http://anond.hatelabo.jp/20170206220352
DeNAのMERYも復活するそうだが、この大手出版社のサイトは、ずっと根拠の怪しい医療記事や美容記事を公開し続けている。
http://anond.hatelabo.jp/20170125084824
リスクを謳うこのサイトが好きなのは、「腸内腐敗」という言葉。本当に腐敗していたら腸重積や血栓症を疑うべきだか、ここでは便秘は即腐敗。日本人女性の半分は腸が腐敗しているそうだ。もちろん医師の取材などはない。
また、広告も滅茶苦茶だ。4か月腐らないリンゴから抽出された「リンゴ幹細胞」なるものが入った化粧品を使うと肌が覚醒するそうだ。幹細胞はノーベル賞を受賞したiPS細胞でおなじみって、小保方さんもびっくりだろう。ただ、こんな広告記事でもページビューさえあれば広告主からお金がもらえる。
専門家が執筆しているとあるが、ライターは表に出ていない形でクラウドワークスやランサーズなどに発注していた。このサイトは、日本の誰もが知る大きなニュースサイトにも配信しているが、配信先にはクラウドワークスやランサーズのことは伏せてある。なので、今日も専門家の信頼性の高い記事として、単価の安い素人の記事が配信され続けれいるのである。このサイトのクラウドソーシングの求人の募集も未だあるし、クラウドライターへの指示書も手元にある。
いい点
まとめると現役バリバリエンジニアは開発案件で稼いだ方が有益だと思う。拘束されるとますます遊ぶ時間がなくなる。もっと密度濃く働いた方が良い。
暇で案件なくて副業初心者な方にはいいかも。ただあまりスケールする印象はないから、本業で昇級するように頑張った方がいいかもね。
クラウドワークス上に掲載されてる仕事案件、悪質なの多すぎだろ。
記事制作なんか、物理的に1時間位かかる作業でも1記事10円とか。酷いと1円だぜ?普通に1時間労働する最低賃金は都内だと932円だ。
1時間必要とする業務内容の対価が1円やら10円やらって、依頼主はカスかよ。
そんでもって「コピペ禁止」だの「記事書き直せ」だの言ってくるんだぜ。
んで、そういう依頼が多発してるにも関わらず、クラウドワークスは放置してやがるんだぜ。
これさー、依頼内容もクラウドワークスの体制も厚労省か労基署に報告して強制家宅捜査とかすべきレベルなんだけど。
政府って基本メディアに大きく取り上げられないか、人が死なない限り仕事してくれないから厄介だけどさ、たった数十円の小銭をチラつかせて個人情報を差し出させる案件も多すぎるんだわ。「外部コンテンツにユーザー登録したら100円あげるよー」な依頼も多い多い。
大手口コミサイトが数十円チラつかせてユーザー登録と口コミ投稿を募集してるのもいっぱいだー。
そしてクラウドワークス上で違反としている依頼内容も見る限り6〜7割はあるのだが、クラウドワークス様は放置してるがな。
『発注者と受注者の直接取引禁止』というルールを全面に出してるくせに、キュレーションサイト問題の時は『発注者と受注者が直接取引をしている為、私達はそんな実態知りませーん』ときた。
http://anond.hatelabo.jp/20161222124531
やってみたぜ。
諸々引かれて手取りは16万円
家は、郊外に敷地1000平米、住居部分は250平米の5LDKでプール付き
車で通勤30分で、毎日10時に出て19時には帰ってくる感じ。
帰って子供の面倒とか家事をやって、22時から26時くらいまでプログラム書いたり
アラフォーで、フロントからバックエンド、iOSアプリ、Androidアプリまで一通りやってる感じ
マネージメントはやらないって言ってるからこれ以上給料は上がらないかなぁ。
# 以下24日に追記
確かに貯金はしてないね。リアルに月末に貯金額0になる生活だわ。
ただ、医療費用はほとんど無料、学費は日本で言う小中高は無料、幼稚園は二人で5千円位
車とかまとまった金が必要な時は、toptalって言うまぁクラウドワークスみたいなサービス使って
副業で金を調達してるわ。その時は人月6千ドルで請ける上に、毎月末に請求、支払サイト10日みたいな感じだから
一ヶ月半以内に60万円くらいは調達できる。実質一日2,3時間しか働かないけどまぁコード書くのは速いから
今まで文句言われたこと無い。
ただガンガン働いてガンガン稼ぐスタイルは嫌いだから、余りやらないけどね。
そろそろ40で失業したら人生詰むけど、英語と現地語と日本語喋れて、プログラミングも大体最近の流行追ってるし、
githubにはスターが1000くらい付いたライブラリ公開してるし、まぁこれで食いっぱぐれる事は無いっしょ。
家の掃除は、オープンな感じで家具をぐちゃぐちゃ置いていないから楽だなぁ。
庭の落ち葉は超大変だった。
まぁシリコンバレーとか憧れるけど、プログラマーならこういう人生もありまっせ!
12、3年前まで東京で働いてたけど、最近は大分改善されたことを祈るわ。まじであの始発の電車みて
一歩踏み出せば楽になれるかなぁってぼんやり思ってた時期は辛かった。
あとまぁ美人は多いね。うちの会社はオタクばっかりだから縁はないけどな。
welqの一件以降、クラウドソーシングに対する風当たりが強くなっている。
筆者は過去、主にクラウドワークスで200記事ほどライティングを請け負ったことがある。だが、やがて「クラウドソーシングはライターをダメにする」と思い、それ以降は使用していない。ただ、世話になったことを差し引いても、たとえば主婦(夫)の方が新たな可能性を掴む土壌となったなど、素晴らしい点もあるサービスだと思う。
ただ、だからこそ、書いておきたいことがある。
それは、クラウドソーシングがライターをダメにするサービスと化している、ということだ。
◇
筆者がクラウドワークスを使っていたのは、2013年の夏から2014年の冬にかけて、およそ半年ほどだ。以下の話は当時の経験をベースにしている。ただ、発注者としてクラウドソーシングを利用している知人数人に話を聴いたところ、おそらく状況はいまでも似たようなものだと思う。
クラウドソーシングが、なぜライターをダメにすると感じたのか。
それは「褒め殺しが横行している」からだ。お世辞と言い換えてもいい。
クラウドソーシングの発注者は、なぜかやたらに褒めてくれる。いつどんな仕事を納品しても、
「いつもありがとうございます!」
「いつも素晴らしい仕事、ありがとうございます!」
こんな具合だ。
筆者もクラウドワークスで20案件ほど発注いただいたが、オール5だった。
なにかおかしいと思った。
◇
発注者が期待する以上のものを返そうと努力してきた自負は、もちろんある。だから最初は高い評価がついても、単純に「ありがとうございます」と感謝を覚えるだけだった。
ただ、この違和感を覚えた直後、筆者は過去に書いた記事をすべて見直した。
すると、文章のつながりがおかしいと感じるところがあったり、恥ずかしながら誤字脱字も数か所あったりするのを確認した。
前者については、経験を積むうちに自分のスキルと感性が磨かれ、それまでなら気にならなかった点に違和感を覚えるようになった可能性はある。だが、後者の誤字脱字はそれ以前の問題だ。
もし、発注者がきちんと記事内容を確認しているなら「誤字脱字があります」と連絡するはずだろう。
だが、そうした連絡は一度もなかった。
では、なぜ連絡がなかったのか。考えられるケースはいろいろある。
たとえば、
1:このくらいならこちらで直してしまおうと、スルーしているケース。
2:面倒だからこのまま掲載してしまおうと、スルーしているケース。
こんなところだろうか。
そもそも記事内容を確認しないのが問題なのは、すぐ分かるだろう。著作権法に違反していても、その記事がそのまま掲載されてしまう。今回のwelqのケースだ。二番目も同様である。
では、冒頭の「こちらで直そう」はどうだろうか。
実はこれもかなり問題だ。
なぜ問題なのか?
◇
上述した通り、クラウドソーシング上では、基本的に褒められることしかない。よほどひどい仕事や対応でもしない限り、大抵の場合は受注者に対してポジティブな評価やコメントが並ぶ。
だが、それは言い換えれば「欠点を指摘されることがない」ということだ。
欠点を指摘されなければ、その改善はできない。PDCAが回せない。最悪、称賛を浴びすぎて「俺すごい」「私すごい」と勘違いする可能性もあるだろう(意識的であれ無意識的であれ)。その勘違いは、自分を省みる機会を奪い、スキルや知識を磨こうというライターとして当たり前の使命感と向上心を削ぎ落とす。
しかし、駆け出しのころは、そうしたセルフマネジメントもなかなか上手くいかない。「良い記事とはどんな記事か」「守るべきルールはなにか」を見極める知識や感性がないため、自分の記事の不足を自分で見抜けないのだ。
もちろん発注者にフィードバックする義務はない。長期的にその受注者と付き合う気がなければ、褒め殺し・お世辞を駆使して一時的に良好な関係を維持し、円満に「さようなら」するだろう。
そうした「誉め殺し」の蔓延が、クラウドソーシングに登録しているライター全体の平均値を下げている可能性は十二分にある(というか確実にあるだろう)
それによって、クラウドソーシングから生まれるライティングの平均値が下がる。
それによって、粗製乱造が進む。
誰も幸せになれないのだ。
◇
もっとも、このあたりはライターの自己責任だろうという意見もありそうだ。一理も二理もあると思う。
受注を受ける以上はプロとして仕事をしなければならない。クラウドワークスやランサーズにワーカーとしてアカウントを持っている以上、プロとしての自覚を持たなければならない。
そしてプロである以上、教えてください・指摘してくださいなどという受け身の姿勢ではいけない。
実際、クラウドソーシングで仕事を依頼すると、できないことに対して「できません」と返信してくるライターが多いように感じる。だが、できないことを「できない」と言いつづけていては、成長できない。
また、この手のスキルと意識に不足が目立つライターは、クラウドソーシング以外で仕事をとることが難しい。そのため仕事はすべてクラウドソーシングから受けるしかない。よって、フィードバックがもらえない仕事を延々と受け続ける。
つまり、成長しないのだ。
一方、実力がある人は、どんどん自分で仕事をとっていくので、クラウドソーシングからは離れていく。安い仕事をつづける理由などないからだ。
よくサイトを運営している知人から「クラウドソーシングにはロクなライターがいない」という声を聴く。その実態の裏には、あるいはこうした背景があるのではないだろうか。
だから、安値の依頼でも、普通に受注される。1文字0.5円でも受ける人がいる。
なぜか。
いまのクラウドソーシングは、この二者のみが跋扈するプラットフォームへとなりつつあるような気がしている。
◇
では、なぜ「褒め殺し」が横行するのか。
もしかしたら、発注者側がライター側に気を遣っているのかもしれない。
あるいは、自分の体面を気にしているのかもしれない。
クラウドソーシング上では、発注者がどんな評価をつけたかは誰の目にも明らかだ。よって、自身の体面を気にして★5つしかつけない可能性はある。上述した「褒め殺し」に等しい受注者とのやりとりも、彼・彼女から低評価をもらわないためかもしれない(もちろん、なかには素直なコメントもあるだろうが)
だが、クラウドソーシングで取り交わされる仕事は、当たり前だが「ビジネス」だ。
ビジネスで遠慮などいらない。褒めるべきは褒め、言うべきことは言うべきだ。
◇
閑話休題。
ある知人のライターが、こんなことを言っていた。
曰く「ありがとうございます! これで大丈夫です! と言っていたのに、掲載時に手直しが入っているのを知って、気分を害した」とのこと。
「修正点があるなら、その場で言ってくれ」と思ったそうだ。
◇
welq問題を皮切りに、クラウドソーシング全般が「悪」のような風潮が蔓延しないか、筆者は危惧する。決してクラウドソーシングというサービス自体が「悪」ではないと思うからだ。
もちろんクラウドソーシングの運営会社には、上述した受発注時の悪癖や、ほかに要因があるのであればなんとかして欲しいとは思う。ねとらぼの記事のように、運営会社の営業が今回の問題に率先して加担していた事実があるのなら、即刻やめてもらいたい。
*ねとらぼ|「クラウドソーシングサイトも共犯だ」 キュレーションメディア炎上騒動についてWELQ記事寄稿ライターが怒りの告発
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1612/13/news140.html
このままでは、せっかくの素晴らしいプラットフォームが、ライターを安く買い叩いてやろうという悪徳業者によって汚される一方だからだ。
クラウドソーシングによって新たなチャンスを得られるかもしれない人々から、そのチャンスを奪うことになるからだ。
べつにその営業がクビになろうが、どうでもいい。
◇
今回のwelqのような記事を書いていて「これまずくないか?」という倫理観が欠如しているというのは、極めて問題だ。
ねとらぼの記事では、告発したライターが「クラウドソーシングも同罪」と言っている。
以下の記事だ。
*ねとらぼ|「クラウドソーシングサイトも共犯だ」 キュレーションメディア炎上騒動についてWELQ記事寄稿ライターが怒りの告発
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1612/13/news140.html
◇
クラウドソーシングが新たな就業スタイルやキャリアの可能性を切り拓いたのは、紛れもない事実だ。
筆者も、ライティング経験がゼロからクラウドワークスでライター業をスタートし、個人ブログ経由で出版社から編集やライティングのご依頼をいただいたり、上場企業の編集長を委託していただいたり、貴重な機会を手にすることができた。
クラウドソーシングがあったからこそ、手にできたチャンスだった。
がんばれ、クラウドソーシング。
まず最初に問いたい。
新しい働き方・働き方革命、などと謳い、欧米で芽生えたクラウドソーシングを日本に持ち込んだ業界の方々へ。
あなたたちがその仕事を始めた時に誰を幸せにしたいと思いましたか?見知らぬ誰かのためにできることを何を夢見ましたか?
しかしながら、今、この日本ではクラウドソーシングを通して不幸な人間が産み落とされました。
キュレーション問題にまつわる一連の出来事は記憶に鮮明で、なおもマスメディアでは報道が行われています。
この騒動の発端はとあるIT企業ではあり、たしかに彼らの責任というものはそう小さくはなかったでしょう。
しかし、その遠因は本当に彼らだけにあるのでしょうか?謝罪会見を開き首を垂れた小さな為政者たちにだけに?
いくつかの報道ですでに実態は明らかになっていますが、クラウドソーシング業界が一連の騒動に大きく関わっていたのではないでしょうか?
拡大するキュレーションメディア、その影にマッチポンプとなるあなたたちがいたのではありませんか?
キュレーションメディアを作れば簡単に売上が上がる。証明さえしてみせればあとはそのフレームワークに乗せるだけ。
売上を欲する企業と報酬を欲するユーザの間で立ち振る舞い、自社の利益だけを追い求めた記憶は、その助力となった覚えはありませんか?
ガイドラインの改訂、評価制度の新設。まるで自分たちが襟を正せば問題ないだろうと居直った様に見えるのは私だけでしょうか?
クラウドソーシング大手自体が活発に営業活動を行った。その事実はありませんでしたか?
聞く必要もありません。それは上場企業であるクラウドワークスの次の四半期報で明らかになることでしょう。
同様の売上減が発生するのは火を見るよりも明らかなのですから。
ガイドラインの改訂や評価制度の新設、まるで自分たちには非がなかったかの様な素振りを続けるクラウドソーシング業界。
あなたたちは悪びれもせず、自分たちに非はないと言っている様に見えます。いえ、実際にそうなのでしょう。
謝罪もせず、正常化を謳いまた同じ過ちを繰り返す。そう、まるで壊れた蛇口が水を流し続ける様に。
グレーゾーンで得た収入で一部の才能ある人間がさも全ての様に立ち居振る舞い、また、勘違いした不幸な人間を生み出す。
それはあなたがなしたかったことですか?生き馬の目を抜くのでなく、駄馬の肉を内臓を売り捌く行為にあなたの本質はありますか?
その仕事を始めた時にあなたたちがしたかったことを胸に手を置いて考えてみてください。
まず、成し遂げたい何かはあなたの中にありますか?その成し遂げたいものは見えていますか?
その成し遂げたいものを阻害するものがあるのであれば、それは社会ですか?時間ですか?それとも上司ですか?
上司だと思ったのであれば、あなたが今のクラウドソーシング業界に対して見切りをつけ退職し、その業を断ずるべきです。
仕事とは求められた結果に対して、満足できる対価を支払うことです。
その対価を支払うこともできない人間に報酬を餌に無理矢理労働させる様な事実はありませんでしたか?
おそらく、あなたの同僚や上司はこういうでしょう。社会のために、ユーザのためにと。
ですが、その上司が見ているものはなんですか?売り上げやKPIだけではないですか?
自己ブランディング、会社の拡大、キャリアアップ、そういったことしか考えられない人間があなたの隣に上司にいませんか?
出世、売上、転職の道具として会社を活用し、まるでゲームのように、もしくは狩りのように数字に一喜一憂する人間があなたの隣に上司にいませんか?
ゲーム感覚で売上や成果だけを誇り、些細な世界を幸せにすることすら忘れてしまう世界にあなたは生きていませんか?
結果だけが優先され、プロセスは無視され、間違ったことをしてでも数字を示すことが重視されていませんか?
あなたが小銭を稼がせて満足させた人間はこの先も満足できますか?満足させるサービスを提供するための覚悟はありますか?
最後にもう一度問いたい。
クラウドソーシング業界に生きる方へ、あなたは自分の仕事に誇りを持っていますか?
あなたが働く理由は様々あれど、あなたの周囲の人間、余裕があれば社会へ還元する。
11月〜12月で炎上、というより「コミュ力の圧倒的足りなさ」から揉め事や騒動を起こしている人たちが軒並み40代だった。
SQLおじさんこと生島勘富は40代(クラウドワークスのページより)
ちょまどの例のスライドを作ったおっさんこと山本康彦は1957年生まれの59歳。
その酒巻裕一を擁護しつつ自身もアドベントカレンダーで特定人物の攻撃記事を上げているRichMikanことシェルショッカーこと松浦智之は1975年生まれの41歳。
職人エンジニアみたいな言葉を使ってエンジニアにコミュ力を求めない風潮を是とする記事を読んだことがあったけど、こんな若気の至りでやるような揉め事をいい年したオッサンたちがやっているのを見ると、コミュ力0のまま一定の年齢を超えたエンジニアは、社会と完全隔離させないと誰かを不幸にするだけの存在になるんじゃないかって気がしてならない。これは社会人全体にも言えるが。
ゲームの現場は平均年齢が30くらいなので、フリーランスで40越えたときには周りがみんな年下で、そこに同対応してゆくかというのはある。というか、対応できずに昔のままの感覚で腫れ物扱いや疎まれていく(もちろん、本人には言われない)というのを最近たくさん見てつらい。
https://twitter.com/obenkyounuma/status/806253887036366849
あとドラえもんの「大人ってかわいそうだね。自分より大きなものがいないもの。よりかかって甘えたり叱ってくれる人がいないんだもの。」っていう台詞を思い出した。もうこんなおっさん達を正しく叱ってくれる人間はいないだろうから、やはりただちに現実からもネット上からも隔離するしかないんじゃないか。
WELQの運営方針や内容の信頼性を巡って炎上が続いている。DeNAは慌てて専門家の監修を開始するというリリースを出しているが、遅きに失した形だ。
個人的な話だが、夏頃転職を考えていたこともあり、DeNAは候補の一つとして面接を受けてきた。メディア系の職歴であったため、DeNAパレット(同社のキュレーションプラットフォーム。Find TravelやMERYもこれ)においてプロダクトオーナーをやってほしいというオファーがあった。
その内の一つがWELQだった。WELQについて調べてみると、オープン半年で利用者600万人超のメディアになったと誇っていた。なるほどSEOが強烈に強く、適切な医療知識を持たない人々であればうっかりクリックし、信じてしまう可能性があるほど、順位もワードもこなれたものだった。記事のボリュームも圧倒的にあり、優位性は明らかで、それなりにやりがいのある仕事ができそうに思えた。
一方でマネタイズを真面目に考えると、著作権法や薬事法・医師法を遵守し、内容の信頼性を高めていかなければならないと思った。記事をパクられた側の抗議によるレピュテーションリスクがあり、広告ではきちんとしたクライアントが付かない。なによりユーザーが内容を不審に思い始めるのは時間の問題だろうと思った。
また、編集長という立場の人が明示されておらず(強いて言えば村田マリ)、記事も匿名がほとんど。署名記事でも著者が実在するのか不明。調べればクラウドワークス等で集めた医療従事者でもないライターが激安価格で記事を量産しているという。その内パクリ元のオリジナル記事が枯渇し、内容的には過去の焼き直しでジリ貧になっていく問題も抱えていると思った。現時点でも既に、同じテーマなのに書いてあることが違うという、メディアとしての主張に筋が通っていない部分が見受けられる(例えば食物アレルギーの記事)。まあこのあたりはパクリ元に収益を還元する仕組みを作ればYouTubeのような発展も有りや無しや、ではある。
これらのことを面接では鋭く主張してさしあげた。面接相手はKDDI出身でDeNAに来たというM氏だ。まずあった反論は「医師の監修は検討しているが、今はメディアとして完全に定着させることが先」とのことだった。要するに投資ステージなので外野はゴチャゴチャ言うなということなのだろう。しかしそこは永久ベンチャーを標榜しているとはいえ東証一部上場企業、いくら面接相手でもコンプライアンス意識なしというのをあからさまに伝えるのはまずいという意識があったのだろう、「将来的にはキュレーションを抜け出し、一次メディア化したい」という補足もしっかりあった。面接の自己評価としては、よりよい方向、健全な成長に導ける有能な人材であろうことを強く印象づけられたと確信し、渋谷ヒカリエを颯爽と後にした。
で、落ちた。「貴殿のための適切なポジションが社内にご用意できませんでした」という、転職業界ではテンプレート化しているお祈り文言だ。言うまでもなく、批判が図星で、わざわざ入社させてDeNAパレット事業の方向性を撹乱させることはしたくないという判断が働いたのだろう。
ファウンダーの南場智子はコンプガチャ問題で手痛い失敗をして以来、業界はもちろん、自社の事業ポリシーの健全化に務めてきた。この辺は著書『不格好経営』にも載っているとおりだ。公平性や透明性意識の浸透を狙ってスローガン「DeNA Quality」を定めた。しかし、WELQはもとより同社のDeNAパレット事業全体においてグレーなやり方がはびこっており、掛け声倒れに終わっている感は否めない。お友達感覚で連れてきた事業責任者にもそれを理解させ切れているのか。旦那の病気療養のために一旦引退し、そして得た医療健康系事業への熱い思いが、自らの社員・役員らによって反故にされている現状をどう考えているのか。
何も面接で落とされたから腹いせにこういうことを書いているのではない。むしろ今は受からなくてよかったとさえ思う。キュレーションという新しいメディアのあり方と、正確性や信頼性が最重要視される医療情報との食合せが悪かったという問題だけではない。WELQを閉鎖すれば終わりでもない。DeNAがソーシャルゲーム以外の事業の柱を作っていくうえで、体質を根本的に変えていかなければならない現状に直面しているのであり、それに対するしっかりとしたステートメントが必要だと考える。決してWELQだけに問題を矮小化するべきではないことを、DeNAは理解するべきだ。
補足:なおWELQの前身はMedエッジといい、こちらは比較的信頼性のある著者が書いていたり、転載元も医療系サイトだったりする、(相対的に)いいサイトなのだが、現在はMedエッジ時代に掲載された記事は埋もれてしまいがちになっている。
https://www.buzzfeed.com/keigoisashi/welq-01?utm_term=.flv2jLxww6#.ijG7qv266e
【DE●A】キュレーションメディアの依頼の実態を掴んだ結果マジで酷いことになってます!
http://mecchanikukyu.hatenablog.com/entry/2016/09/06/125318
DeNAが運営するキュレーションサイト「WELQ」がインターネットの情報をリライトした適当な情報を公開しており、なおかつそれが検索順位の上位を占めている現状を危惧している。
ページビューを上げ、そして利益を上げるために集客できるキーワードの記事をウェブ上にばら撒き、ウェブを占拠し始めているようである。
クラウドワークスなどで外注者を集め、不安定な情報を勝手に公開するだけなら問題はないかもしれない。
が、それらがグーグル検索エンジンの上位に来ているため、咳 止める など医療情報を求めて検索してくる人にとって不利益になっているのではないか、倫理的にどうなんだ?、という話である。
まあ、普通に考えて「アウト」なのでいずれ何らかのアクションが起こることは間違いない。
現在のseoは長文を書けば書くほど上位に食い込んでくるシステムのようで、グーグルともあろう世界一の天才集団がアホでもできる対策で検索エンジンを牛耳られているのには「天才とバカは紙一重」と誰かが言っていた事は本当なんだと変な感心もしてしまった。
ただ、今回の話は「WELQ」の話ではない。
このサイトを見ていると就職活動中の学生に言われて確認したが、サイトを見て愕然としてしまった。
http://heikinnenshu.jp/kininaru/nhk.html
このサイトでは年齢別の年収推移が記載されているが、なんと20歳〜24歳で既に600万円以上もらえることになっている。それ以上の年齢に関してもおかしなところだらけだ。
ボーナスもいきなり160万円らしい。そしてボーナスは4ヶ月分と勝手に計算している。
もちろん推定値ということだと思うが、この数字が正しい訳がない。
正解はこちらで30歳でやっと500万円程度。
http://www.nhk.or.jp/faq-corner/01nhk/05/01-05-03.htm
電通の年収給料【大卒高卒】や20~65歳の年齢別・役職別年収推移
http://heikinnenshu.jp/kininaru/dentsu.html
有価証券報告書のデータを取得しているため、この年収は真実だ。
ただし、その他の年収推移データは下記の説明にもあるように適当感が強いものになっている。
主任や課長などの学歴別データ、役職データ、総合職、一般職などの職種データもあるが、そのどれもがいい加減な数値で並べられている。
賃金構造基本統計調査や民間統計調査の比率を使用したと記載されているが、そもそも該当企業の学歴や役職の割合やそれぞれの年収がわからない状況で何に比率をかけたのだろうか?
税理士が算出したとあるがどういうことなのか?監修なのか?なんにせよ信頼性の高い数値は算出しようがないはずである。
もしかすると、東洋経済の生涯給与ランキングを真似たのかもしれない。
http://toyokeizai.net/articles/-/91596
こちらは学生に人気のデータでその企業で働き続けた場合の生涯に受け取れる収入をランキングにしたものだ。
賃金構造基本統計調査の賃金カーブを使用して、企業のIR情報で公表されている年収と年齢からその伸び率を算出している。
この数値に関しても正確性が必ずしも高いとはいえないが、企業が公表した正確な年収と年齢、賃金構造基本統計調査の膨大な統計データを使用していることもあり、それなりに信頼のできる数値が算出できるようだ。
ただ、その東洋経済でさえも学歴別・役職別の年収などは表現していない。理由は簡単で必要なデータが取得できないため算出することができないからだ。
インターネットは確定情報だけの世界ではないし、いろんなことを表現できるのが何よりの魅力だ。
インターネットでも事実でないことを誇らしげに書いても問題はないと思う。
ただし、それはある程度の被害や迷惑を考えて行動すべき事でもある。
その適当なデータによって就職活動中の学生や転職希望者が間違った認識を持ってしまう恐れがかなり高いのでは無いかと思う。
このサイトについては役職別年収や年収推移など気になるデータを掲載し、長文記事を書くことによってpvを獲得する手法をとっている。
会社辞めてフリーランスになりますとか学校辞めてフリーランスになりますとか言うの最近流行っているけど、そういう人って大抵が「会社or学校を辞めたい」というところからスタートしたんじゃないかな。
「挑戦しないのは逃げだ!」みたいなことを言いながらその人達は独立していくけど、自分にはその人達が社会から逃げるためにそういう道を選んだようにしか見えない。
大々的な宣言のわりに、何をこれからしていくのかは不透明なことが多いし。
「仕事しながらでもそれできんじゃね?」みたいなの多いし。
まあ逃げは悪いことではないと思うけど、逃げた先でどうするのか?というのは気になる。
「フリーランス宣言をしたら周りの人間に驚かれた」みたいなことをいう人がよくいるけどそりゃそうだよ。
「じゃあお前個人で稼いでいく力あるの?」ってみんな思ってるんだよ。
では、「君が稼いでいくための力は何?」と聞かれた時、どれだけの人がはっきりとそれを答えられるのだろうか。周りを納得させられるだろうか。
基本的にそういう人たちはネットと文章を使って稼いでいこうと目論む。
ネットはだれにでも使えるし文章はだれにでも書けるからそういう道に行き着くパターンが多い。
文章書くのは確かに楽しいから、自分のやりたいことはこれだ!と道を見つけたような気になる。
そして自分と同じ文章を書く人間というのはいないから、自分が特別なことをしているような気になる。
その人の文章はその人にしか書けないから、その文字列に多くの価値があるような気になる。
でもその人の書く文章というものは、他の人間が「お金を払ってでも読みたい」と思えるものなのだろうか。
たしかにアドセンスやらクラウドワークスやらがあれば、少なくとも今は無料レベルの文章でもお金はもらえる。
ただ、フリーランスになるということはずっとその道で稼いでいくということなのだろうし、無料レベルの文章を武器に独立というのは不安があるんじゃないかと思う。
なぜそこまで自信を持って「イケる」と思うのかはわからないけど、ネット上に多数存在するフリーランスさんの存在もそれには関係しているのかな。
インターネットというのは自分の知りたい情報ばかり目に入るようになっている。
だから、フリーランスという世界に興味を持った人は、フリーランスで稼げている人間の情報ばかりを見るようになる。
「誰でもフリーランスとして稼いでいけます」とか、「今の時代、フリーランスはそんなに変わったことではない」みたいな無責任なことを言う人もたくさんいる。
その人にとって知りたい(都合の良い)情報ばかり目につくようになるから、洗脳みたいにだんだんと「いけるんじゃね?」となっていく。
そのフリーランスさん達に罪はないとは思うけど、その言動が時に人の人生を良くも悪くも変えることだってあるというのはわかっていてほしい。
フリーランスとして一生稼いでいくって考えれば考えるほどとんでもない道だと思うし。
あと石田くんはさっさと自分の価値観を変えるような出会いをして再受験なり再入学なりしてほしい。
18歳とか余裕の余裕で取り返し可能だし。
最低でも5万はイケると思ったけど考えが甘すぎた
楽に金を儲ける方法は無いし
そういう言う話はよく聞くけど一切収入に繋がらなかった最底辺の話は
長年懇意にしていた会社が倒産してしまったためメインの収入が無くなり
その中継ぎ的に出来そうだったので初めてみた
手数料は確かに高いし価格も安いものが多いが半月締めで半月振込という速さとエクスフロー入金による確実は支払いはそこを差し置いても魅力に見えた
個人でやってると終了後二ヶ月後払いとかザラだし最悪未払いでバックれという危険性もある
もちろんそれがまとまった収入につながれば、の話だけど
キャラモノよりはパースやテクニカルなイラストレーションがメイン
先程価格が安いと書いたけどこの安さは限度を超えてる
その時から比べても半額以下の値段まで下落している
イラストの平均単価は一年前は20,000前後だったと記憶してるが
今は良くて10000円、手間かかるようなものでも1000円という依頼もある
酷いのになると提案金額は50000円だが枚数が100枚とかいうものもある
時給換算で何十円
ふざけてるのかと思う値段
応募するほうも頭おかしいと思うけどこんなんでも5.6人は応募している
つまり馬鹿みたいに安い値段の仕事でも応募して通るとは限らない
コンペ方式で公開された提案を良いと思った場合ユーザーとクライエントで投票する機能がある
客観的にどう評価されてるか分かるが投票されたからといって当選するとは限らない
ユーザー投票もそうだがクライエントから投票があってさえ落選した
提示金額の半額で提示しても落選するってことはもっと低い値段で受けてる人が居るってことなのか
どっかのブログにかいてあったけど提案の答えは222円(ランサーズで提示できる最低金額)
この条件は実績にかかわらず全員が同じ条件でやってるのだから
値段が桁外れに低くそれでいてそう簡単に通らないのは殆どの人で同じはずなのだ
これでみんなどうやって生活してるのか
お題でイラスト書いて腕磨くために使うのが正しいのかもしれない
金を稼ぐ…という点では恐らく現状最悪の手段で自販機の釣り銭口パカパカしてたほうがよっぽど収入になる
何しろクラウドワークスで月収25万以上が上位100人いれば良い方という世界で
恐らくこれが改善することは無いしむしろこれからはどんどん悪くなる
クラウドソーシングでマッチングしたのはタダ同然やタダでも作業したい狂人と
競争に任せるままにしておけばタダと言うかたちで安定するだろう
良い点もあった
http://anond.hatelabo.jp/20160916221055
・株式会社にする
・何か得意ジャンルをもうけお客さんが検索で法人サイトにたどり着けるように。
・Web、システム、SEO、リスティング、名刺、チラシなどパソコン、ネット関係すべてを受けられるようにする。
・毎月の定額請求だけで100万いってます。リスク分散も考え、毎月20万の利益のものを幾つか用意したい
1回10万程度で信用を得られれば、直で定期的に50万100万クラスを発注してくれるクライアントも。とにかく金額多めの案件は全部申込む。