はてなキーワード: 優等生とは
青二才見かけたの2ヶ月ぶりくらいだが、大分ひどいことになってるようだ。どうすんだよこれ。
http://megalodon.jp/2013-0710-0214-03/tm2501.hatenablog.com/entry/2013/07/09/215114
「安藤美姫って、
それで、誰かさんじゃないけど【田村で金、谷でも金】のノリで、
お世話になった人に頼りっきりで名誉だけは自分が持っていくんでしょ?
おまけにその人と籍さえ入れないデキ婚で母親を名乗るなんて、女としてはクズだ!」
ナースさんの言い分を要約するとおおよそこんな感じ。
…彼女自身の苦労もあるし、知り合いに「責任をもって私が育てる」と言って育てなかった人を知ってるから、なおさらに彼女の怒りは大きかった。
TM2501が連れてきたというゲストの「ナース」って女性はすごい凝り固まっちゃってる老害というか、喋る内容が常に
「若い子にはわからないだろうけど20年前に私が子育てしたときは云々」
「男にはわからないだろうけどあのくらいの年頃の女の子ってのは男性の性的目線自体が云々」
みたいなアングルで、他人の話を聞いて自分の考えを深めようみたいな姿勢がまったく感じられず、
四十超えてこれじゃあこの人はもう無理だろうなあ、って感じだった。
http://megalodon.jp/2013-0710-0212-41/anond.hatelabo.jp/20130330162702
ナースの発言はこちらにまとめられている。
http://megalodon.jp/2013-0710-0209-23/d.hatena.ne.jp/dokai3/20130410/p2
これに対する青二才の評価。
続く文章を読んでみると、青二才には安藤美姫がこう見えるようだ。
アスリートがアイドルになり、あるいは優等生がエリートになって人からちやほやされてきた人が、
ちやほやされる方に流れるのは「人の常」であって、
彼らだけが不道徳なわけでもないし、芸や成功ばかりもてはやしてきた社会にも責任の一部はある
ただ、それ以前に【女性として】人としての筋を通さなかったから足元をすくわれた。
成功を目指して頑張ること自体には批判的になりたくないが、
もしそれ以外のモノがないならただの「田舎っぺ」なんだろうね。
お前は何を言っているんだ
新人とウマが合わない。
喋らないわけでもないし、お土産を一人だけ買ってこないとかそんな幼稚なことはするわけでもないし、お弁当の卓も並べるし、きちんと指導もして面倒も見ている(はず)。でもダメだ。まだ3か月弱しか一緒に仕事してないのに、これから何年も彼と一緒なのかと思うと非常に憂鬱だ。
今年に入って、就職を2年留年した大卒の新人がわたしの下に入ってきた。
とある中小企業のシステム部門で、実務を離れた上司を除けばたった4人の小さな部署になる。
先輩(8年目)、わたし(4年目)、後輩(2年目)、そして新人という構成。
年齢が 先輩>>>わたし>新人>後輩(後ろ三人は団子) となってしまうので、後輩が大人しい性格なのを考慮して、わたしはこの採用に反対だった。
小さい部なのに年齢が偏りすぎているし、なにより彼はシステム畑でもなんでもなく外大卒なので、完全に一からのスタートになる。
そもそも3人で手は足りていたわけで、2年も就留したような癖のある、知識もない上に年齢的にも扱いが面倒な人材を採る必要は全くなかった。
結局は「応募者の中で一番偏差値が高い大学」と言う上司と「真面目で好青年で受け答えがしっかりしている」と言う人事部長の決定が覆ることはないのだが、とにかく現場サイドからするといい迷惑と言うほかなかった。最初から迎合する土壌がなかったことに対しては、彼には申し訳なく思うが。
ちなみに彼のパッと見の印象は、
爽やか、挨拶はしっかりできる、敬語も(わたしより)しっかりできる、
リーダーシップがあって面倒見のいい凄い人
て感じだったらしい。
「ああ、営業で採ってもらえば良かったのにね」というのがわたしの感想だ。
始業時間になっても来ないので彼の携帯に電話をかけたのだが、まったく無関係のお宅に繋がった。
単純に彼がわたしに教えた番号が間違っていただけなのだが、それが発覚したタイミングが非常に良くなかった。
彼自身から遅刻の連絡がなかったこと、電話をかけたら赤の他人だったこと、
そして出社してきて「スミマセンでした」の後に続く言い訳がとにかく長かったこと、
いやそもそも遅刻に一番腹が立ったのだが、こうして色んな要素が重なったのは不運だと思う。
ともかく最初が肝心と思い、先輩と一緒に比較的きつめにお説教をした。
歳のそう変わらない女にお説教されて彼はいたく屈辱だったのか、あれから遅刻は今のところしていない。
「(わたし)さんより早く着くようにしてます!」って自慢げにお前は言うが、わたしら毎朝同じ電車だろうが。
ちなみに朝、道ですれ違っても目があっても、完全に無視されている。
それから、彼は酒の席の態度が悪い。
会社の飲み会、という席が初めてなので仕方がない部分もあると思う。
学生サークル独特のノリが出てしまうのも、多少は大目にみようと思っていた。
が、
店員さんに態度が悪い、言葉遣いが悪い
まさかの先輩も煽る
そして挙句に
「僕、めっちゃ飲めますから!」って豪語していたのに酒豪のオジサマ方に速攻潰されてリバースした挙句、飲み会の後半はグズグズと落ち込む
帰り道で「あ゛----!!」と叫びながらツバ吐いていたのも、お行儀が悪くてドン引きだった。
わたしが見るに、彼はもともと真面目でも好青年でもなんでもない。
趣味がDJとかクラブだとか言っちゃうあたりかなりチャラいし、生活態度も聞いている限りチャラけた感じである。
後輩への絡み方を見ていると「頭の悪いリア充?」って感じだし、機嫌が悪いときは本当に顔に出る。
大学も真面目に勉強していたわけでもなく、就活も真面目にやったわけでもなかったからフリーター。
わたしも超氷河期に就活をした世代だからこそ、彼がどの程度真剣だったのかぐらいはわかる。
だから、彼の耳触りのいい優等生的な喋り方も、態度も、姿勢も、なにもかもが嘘くさく見える。
「(わたし)さんは優しいですよ」って彼が言うたび、「嘘つけこのペテン師め」と思う。
朝、完全無視するくせにね。
「それが大人になることなんだ」という人もいると思うけど、わたしは好きじゃない。
こんな裏で何を言っているのかわからないような、腹の探り合いみたいな人間関係がクソほど嫌いなのだ。
だからこそわたしはこんな小さな場末の会社で細々と仕事をしているのだろうし、社会人として~なんて4年目にもなって怒られるんだろうと思う。
でも、嫌いなものは嫌いだ。わたしはヤツが大嫌いだ!!
彼は現在、体調を崩していて、偏頭痛は止まらないみたいだし、神経性胃炎だそうで。
そら、そうなるよな というのが素直な感想。
自分の本質とは全く別の人格で、毎日7時間も椅子に座っていなきゃいけないのだから、辛くないはずがない。
彼はしきりに「勉強が好きです」「早く仕事を覚えて役に立ちたい」と言っているけど、あれはわたしたちではなく自分に言い聞かせる意味で言っているのではないかと最近思う。
わたしも後輩も難なくこなした課題に大きく躓いていることも、彼のプライドに大きく傷をつけたことは間違いない。
躓くこと自体は何も問題はない。畑が違うんだし、こっちも3か月そこらでマスターしろとは思っていない。
コミュニケーション能力に自信があったからか、わたしたちとの関係がギクシャクしてしまっている現状にショックが大きいようだ。
「近所がリフォームしてから、生活音がうるさくなって寝れない」とぼやくのも、時期を照らし合わせて見ても、おそらく彼の神経が過敏になっているだけのように思える。今まで気にならなかったのに、リフォームしただけで椅子を引きずる音で寝れないとか普通あるのかな?
自分も新人の頃、小さい粗(と思っていたのはわたしだけだが)に文句をつけられ、ハミ子にされ、悪口を言われて孤立させられて大変だったから、あのころわたしを苛めた係長(異動した)やお局様(今は仲良し)みたいにはなるまい、と固く心に刻んていたはずだった。
今も「新人には優しくすべき」「あの頃のわたしは酷かったから」と思っている。
が、やっぱりわたしは彼が嫌いだ。
わたしの可愛い後輩を茶化す態度もむかつくし、取り繕った態度はバカにされてる気分だし、
それと同時に、時折無意識に、彼に嫌味を吐くわたしがいやだ。
社会に出たばかりで戸惑う彼に対し、こうして匿名でネットの海に暴言を吐く自分がたまらなく醜く思えていやだ。
新人に裏でケチをつけるお局になってしまったんだと、彼の言葉を素直に受け止めるられないほどひねくれてしまったのだと、
自身にショックを受けている。
ただ、この薄汚れた彼に対する憎悪の気持ちは、少なくとも他人には吐き出していない。
いない、はず。
いやすみません、先輩と後輩とオカンには言いましたけど、それ以外には断じて喋っていません。
ただわたし、割と感情が顔に出るそうで…
今、彼は三日間にわたる外部の研修施設に行っている。
粗相がないかは心配だが、彼と顔を突き合わせなくてすむ現状に、わたしはいまホッとしている。
先輩と、わたしと、後輩は、すごく仲がいいのだ。
三日間だけ、彼が来る前の和やかな部屋に戻るのが嬉しい。
わたしはお局になってしまったんだなあ。
やっぱり戦国時代の鉄砲の件で言いたいことがある人はいたらしく。
東雲飛鶴@今月はいい加減本気出せよ ?@izuru01 6月17日
@tm2501 鉄砲導入のおかげで、日本の鎧の形状がどんどん変わったんさ。兜も弾丸が逸れるよう球面を取り入れたり(多くは輸入品を加工)身分の高い人は、防御力うpのために西洋胴を着けたりしてたんで、けっこう鉄砲を怖がってはいたよ。鉄砲バブルは戦国時代までで終わっちゃったけどねw
東雲飛鶴@今月はいい加減本気出せよ ?@izuru01 6月17日
@katchusi 先生、過去戦場への鉄砲導入のために、鎧や兜の形状が大きく変化を遂げていますよね。これは鉄砲の兵器としての威力が高いだけではなく、鉄砲の運用された戦闘が多数あったという論拠になり得ますか?(日本じゃあんま鉄砲戦なかったと言う若人がいるもんで)
佐藤 誠孝 (鎧甲冑製作所) ?@katchusi 6月17日
@izuru01 鉄砲研究者によると、関ヶ原のときに全国の兵隊の数が45万人で火縄銃が15万丁あったといいます。 上級武将の中には狙撃よけに分厚い鉄板を使用したものも少なからず見受けます。兜鉢もそれに対応して強固で重くなります。
東雲飛鶴@今月はいい加減本気出せよ ?@izuru01 6月17日
@katchusi ありがとうございます(-人-) 今の目で見ると、西洋胴とのニコイチとかちょっと愉快なのもありますよね。むりやりパーツくっつけたりしてバランスが楽しいカンジになっちゃったりとか、銀ピカのアーマーが漆コーティングで残念なカンジになっちゃったりとか。
東雲飛鶴@今月はいい加減本気出せよ ?@izuru01 6月17日
今回の件は、ぁぉにさぃが叩かれても仕方ねえな。まあ揚げ足取りも度が過ぎてるとは思うけどな。言いたい事とズレ過ぎてるツッコミは無粋か無能の印象しかない。
東雲飛鶴@今月はいい加減本気出せよ ?@izuru01 6月17日
中世期の日本で外科手術が普及発展しなかった原因は、別のところにあるんじゃないのかな。必要に迫られて発展する学問もあれば、必要を切り捨てる行政もあるということで。
東雲飛鶴@今月はいい加減本気出せよ ?@izuru01 19時間
おっかしいなあ。普段他人をボコボコにしてるくせに、たまに否定すると途端に距離置いちゃうチキンだったの?それとも全肯定してくれる味方、ファンだと思い込んでいたのかなあ?急に優等生みたいな受け答えしかしなくなっちゃって。んじゃもういいわ。
東雲飛鶴@今月はいい加減本気出せよ @izuru01 19時間
大先生にまで裏取ったってんのに。
アニメ「惡の華」最新話がびっくりするくらい面白かったので雑感と浅い考察。
普段は萌えアニメしかみないので難しいことはよくわからないけど、考えをまとめたかった。
原作全く知らない。
春日の抱えてるモヤモヤは青春時代に誰もが抱える系のもので、厨二病と近い?
自分はすごい人間だ、他の人間とは違うと思い込みたくて、実は周りの人間と大差ないという現実から目を背けているモヤモヤ。
(何話か前の、本を読んで自分を取り戻さなくちゃ、という台詞にはずっとそれは違うだろと思ってた。本を読むなんて、受動的な行為で、自分は作れない。)
春日本人もそれは違うと薄々感づきつつも、読書を現実逃避と他とは違う自分を演出するための道具として使っていた。
中村さんの抱えてるものはまた春日とはタイプが違う。世界に対するモヤモヤ。とにかく今いる場所から抜け出したくて、自分の居場所がないと思っているモヤモヤ。(家庭に何か事情がある?)
春日が体操服を持って帰ったのを見て、春日の欲望に触れて、人間のドロドロした本質が見れて面白そうと思ったから春日に近付いた?
欲望に忠実な人間を面白いと思ってそう。人間なんてこんなものだという気持ちと、ドロドロした汚い部分を、理性で覆い隠して普通のふりして生きてる人間への興味?
佐伯さんは、周りから優等生扱いされてるけど、誰も自分の内面を見てくれなかったところに、春日から告白され、内面を好きになってくれたと思っていたので春日に惹かれていたが、それも最後の春日の言葉で否定され、結局春日は自分の外見、作られた部分しか見ていなかったと気づいたので、もういいよ、となった。
恋愛感情に理想を抱いてる。好きと言って、自分自身を認めて欲しい。
春日くんの中身をぶつけて、見せて、としきりに言ってるのはその分自分の中身も見せたい、認めて欲しいことの表れ?
春日が佐伯さんも中村さんも選べなかったのは自分に自信がないからで、どっちかを選ぶということは、どっちかを選ばないということになる。
春日は選ぶ決断と同時に選ばない決断を強いられていて、どちらにも嫌われたくないので選べなかった。
春日は、周りの人間に認められたい、嫌われたくない、受け入れて欲しい、自分の汚い部分や空っぽの中身を見せたくない。
あれくらいの年代の人間がみんな抱えてるモヤモヤが入り混じっててすごい。
展開も面白い。
春日くんにびっちり張り付いて〜という中村さんの言葉は面白かった。
来週も楽しみだな。
関東に進学し憧れの深夜アニメライフを数年過ごしそういえば憧れのエロゲをやってないことに気づきプレイしようと思った。
選んだ作品は「カミカゼ☆エクスプローラー!」学園物の優等生的作品らしく巨乳だらけで舞台が現代で田舎じゃないのが好感触。
中古で6000円もすると思わなかったが。エロゲは値崩れしないのかな?
さてプレイを始めると期待通りのものがお出しされた。ボイスの無い主人公にかわいいヒロイン達とおちゃらけた悪友の甘いストーリーが展開された。
しかしいかにもなエロゲ空間や会話の作り物臭に馴染めないままエンディングを迎えてしまった。
リアルタイムの深夜アニメはほぼ網羅し過去の名作にも手を付けラノベも読んでいるから萌え作品の会話に耐性があるはずなのだが、どうしてもキャラの掛け合いが寒く感じて受け付けないのだ。想像していた通りの物を出されたにも関わらず文句を付けるなど俺が悪いに決まってるのだが。
実はギャルゲならアニメの影響で「アマガミ」と「Steins;Gate」の2作品をプレイしたことがありその時は何も感じず没入できたので相性が悪かったのかもしれない。
ヒロインが皆漫然とかわいくとも琴線に触れなかったのもある。体験版のプレイが重要とはこのことだろうか。絢辻さんが大好きで今はフォトカノの新見さんが気になっている。
それとエロゲ塗りも受け付けなかった。妙に毛量と目が大きく全体的に硬そうに感じて苦手。
あとエロゲ声ってBBA声が無理に作ってるように聞こえて苦手。喘ぎ声ってAV見てても苦手。作ってるぽさが出るとさらにだめで。俺以外の男は本当に甲高い嬌声に興奮を覚えるの?信じられない。
コミケの同人誌って題材こそアニメだけどエロゲ文化圏の延長に感じる。だから行っても買おうと思う物が少ないんじゃないかと思った。
上司と話していてふと思ったこと
俺は、世間一般から見れば優等生なんかじゃないし、宿題とかもどっちかっていうとサボりがちだった方です。夏休みの宿題は9月になってからやってたクチです。でもまあ、そんなんでも中学くらいまでは学年で上から10%くらいにはいました。
なんでって全然まったくこれっぽっちも勉強してないわけじゃなく、「好きな教科の勉強を好きなだけやる」ってやり方でもなんとかついていける程度には、学問ってやつが好きだったからなんだと今にすれば思います。
上司に「全然勉強してないって頭のいい人はいうけど、そんだけ勉強に時間割いていれば、まじめにやってる方だと思うよ。俺なんか、宿題は出すことが目的だったから、さっさと人のを写して終わらせてたし。でも、受験なり目標があれば、嫌だけど勉強はするわな」と言われて気づきました。ああ、いっそ勉強嫌いだと、「勉強は手段。目的のためには嫌々でもやらなきゃ前に進めない」と割り切れたのだなと。んで、目的のために意味のないことなら、多少ズルしてでもさっさと乗り切るのだなと。
で、リア充云々の話に移るわけだけれども、こういうタイプの人って、「話を合わせるためにドラマを見る」とか、「オリンピックはとりあえず情報収集しとく」だとか、そういうことを嫌々ながら(時にはダイジェストやまとめサイトを活用しながら)さっさとエッセンスを拾って達成しちゃうんですよ。んで、いろんな種類の人たちとうまく話を合わせながらキャッキャウフフできるわけです。
俺のように、「好きなこと、興味のわくことだけやってればなんとかなってきた」人間は、それこそオタク気質というか、行動基準が「それ自体が楽しいかどうか」にしか向きません。ドラマは面白いと思わなきゃ見ないし、オリンピックを見るのはあくまで見たい競技があるから(俺は冬しか見ない)です。
エンジニアという、わかりやすいウリのある飯の種のおかげで、正直今でも、好きなこと好きなようにやってればそれなりにお金稼げたりしちゃいます。これからも、その路線で云ったってそうマズい事態にはならないかと思います。
せいぜいが、嫁さんもらうのはこのまんまじゃ無理かなぁ…ということくらいか。オタク気質の人間は、好きなようにやってても、身近に親しくなる女性の一人や二人いる環境のうちに、未来の嫁さん固めといたほうがいいよ。
自分自身は、「高齢不妊の啓発は、やらないよりマシ、不知の1%の女性を救うためには、10%の女性の気分を害しても止むなし」とは思っていて、
啓発行為自体は「やむを得ない」と思ってる。
(ただ、このスマホ時代に、紙媒体はないだろう、とは思う。効率悪い)
で、少子化タスクフォースの最初の方に、「育児の喜びを伝え云々」と言う頭出しがなされていて、
違和感を覚えた。
あるいは、ハックルベリー先生が、「育児は修業だ、苦しいのが当然で、それを極めるべき」と暴言吐いていたが、
そういう「求道の喜び」を親は追い求めるべきなのか?
逆に言えば、「どうしても育児に喜び感じられない女性は、母性失格」と言うことなのか?
そうやって育児に悩む女性を、世間や国が「追い詰め」て、いったい誰が得するのか?
児童虐待は、「お前は母性不足だ」と世間が追い詰めるから、その反動で発生している面もある。
自分は常々
「育児の素晴らしさ、母性の素晴らしさを啓蒙することは、親になる為の心理的ハードルを引き上げてしまい、むしろ少子化を加速する」と思っている。
「そんなに深く考えずに、「親業」は、まあ誰でも出来ますよ、ハハハ・・・」と親予備軍を「リラックス」させることじゃないのか?
親予備軍の副交感神経を高めさせるべきなのに、交感神経高めさせてどうする?
自分の観測範囲内だが、自分より遥かに人格者、優等生で年収も十分なカップルが「自分は親になる資格ない」と
自分のような「ちゃらんぽらん」な人間の方が、「深く考えずに親になって」いる。
断言してもいいね。僕はあと3年以内に死んでるか、プロライターになってると思う。でないと生きていけないもの。そのぐらいの時間も手間も浪費し、病むほど頑張ってきた。そうすると、対価求めずに入られないもの。(実際に数値として・反響として手にかけてる部分もあるしね。)
死なないし、なっていないと思う。
もう、何度話した分かんないけど、僕は優等生として育てられられ、夫の釣りバカ日誌さえ捨てさせられるようなアンチオタクの母親からオタクブロガーになったんだぞ?お前達にどんだけ俺が大変だったかわかるか?岡田斗司夫みたいに生まれながらに与えられた人ではなく、ナイチンゲール*3や今井哲也さん*4みたいに「家庭環境からすれば明らかにそうじゃない人」がそっちの道に進むのがどんだけ大変なことか…。
天原誠は責任取れよ
手垢にまみれて真面目に使うのが馬鹿らしいワードになってしまったけれども。
いや、違うか。古今東西、真面目に使っていた人なんていないか。多分。
今さら語るのも憚られるけどさ、あれが常套句とされたってのは真理があったからだろ。
まあ「結局のところ見た目が大事なんだろ」っていう感じかね。雰囲気的に。
いや、分かるよ。見た目を重要視する女性への皮肉以外に、選ばれない人間の自虐とかも含まれているんだろう。俺だってマジで言っているわけじゃない。
このワードって、「見た目で選ぶ人は愚か者」という認識が今でもメジャーだから使われているわけっしょ。価値観の多様性が認知されていながら、「見た目より性格」っていう考えが今なお根強い。
野暮なことを言わせて頂くね。
「見た目だけ」で選ぶならそうかもしれないが、それが選ぶ要素として愚かしいわけではないわな。
少なくとも優劣はないっしょ。
様々な要素を照らし合わして総合的に決めるべきってのが、とりあえずの優等生的な回答だと思います。
あと、「選ばれる側」と「選ぶ側」両方の側面があるだろ、とか云々。
いや、そんなこと分かった上でネタとして言っているんだろうから、やっぱり野暮だったな。
何かゴメン。
でさ、一緒に焼酎でもかっくらって聞いて欲しい程度の話なんだけどさ、なんなら納得する?
選ばれると思うわけ? お前ら。
俺が選ぶわけじゃないし、お前らのことは何も分からないけれど、何となく無理だと思うなあ。
まあ、見た目で選ぶよりは、分があるかもしれないって思える余地はあるか。
状況にもよるだろうけれど、そういうの置いておいて、どう?
ゴメン。予想以上につまらない話だったな。
何にしろ、傾向としては「見た目より性格、でも見た目が大事」で世間は揺るがないわけだし。
少なくとも、その間は「ただしイケメンに限る」という言葉は使える。
ルックスのいい人たちを冷やかせるし、自身の言い訳にもできる便利な言葉だ。
http://anond.hatelabo.jp/20130405093236
ナンセンスに茶化そうかと思ったけれど、一度書いてみてさすがにアレだったんでやめた。
いや、ゴメン。お前さんの幻覚だとかじゃなく、実際に、本当に、そんな背景があってその言葉が生まれたなんなら。俺の認識が甘かったわ。考えが浅かったわ。スマン。
皆がそこまでの重い理由を抱えて、「ただしイケメンに限る」という言葉を噛みしめて使っていただなんて知らなかった。
「当然」とまで言えるかは俺には分からんが、軽々しく使っているわけではなかったのは分かった。
Facebookを使い始めのころは、自分史上のいろんな時代の人たちとの再会を純粋に楽しんでいたのだが、
そこからある程度の期間を過ぎた今、ひとつの違和感に困惑している。
それは対面で付き合っていた時には見られなかった一面があらわになるポストを目にすることが多くなったことに端を発する。
どのようなポストか平たく言うと、いわゆる「意識高い系」や「放射脳」という類のものだ。
これらのポスト自体の内容の是非は別として、私自身はこれらのポストがとても苦手だ。
あまりにも頻繁に目にするので、本来ならば非表示にでもしたいところだが、
知人として繋がっている手前そうするのもなんだかはばかられる気がして「いいね」などをすることもなく、
当たり障りなくスルーを決め込んでいる。
以前からこのような傾向があったならば、それも仕方なしとも思えるんだろうが、
私がフォローしている人たちは、対面で付き合っていたときからかなりの年月を経て再会した人たちが多い。
それを考えれば、私と別れた後に彼や彼女たちもさまざまな経験を積み、
それに応じて思考も変遷していったと考えるのが自然だろう。
しかしながら、わたしの中での彼や彼女の面影は当時のままで止まっている。
あまりにこれみよがしに思考のコアを実名で繋がるSNSに露出してくるのもなんともいえない気分である。
http://anond.hatelabo.jp/20130331034659
これ批判する人は「みんな我慢してんだからお前も泣き寝入りしろや」って言ってるわけじゃないよ。
引用記事のラノベ書きは要は「自分がこんなに頑張っていたのに編集の対応があまりにもひどくて…」というアピールをしてるんだろうけど、
そもそもこいつは自分につけてもらった編集の対応を云々できるほどの立場にない、という事をわかってない。
とはいっても、「雇う側と雇われる側との差」みたいな話をしてるわけじゃない。
まず、作家は作品書くのが仕事だけども別に自由に書いていいわけじゃない。レーベルそのものとの橋渡し役として担当編集がつけられる。
で、こいつが優等生みたいな作品上げ続けてれば全く何も言われないってわけでもないし、客層を鑑みて編集から色々注文つけられるのもごく当たり前のこと。
たまたま少し知ってることだから書くんだが、文章力で賞は取らすけど、商品力がないと売りにいけない、という現実がある。
こいつが文章力とか構成力で賞を取ったのかどうなのかはそれこそ知る由もないが、
デビュー作以降は編集の意向が100パーセント反映されると思っていい。(もちろんデビュー作も改稿時に大きく反映される)
そういった事情も踏まえ、作家が編集の対応が悪いとかどうとか言える立場にはない。
漫画の『バクマン』とか読んでると“編集の当たり外れ”が強調されているが、そもそも作家はそういうこと実際思ってても人に言っちゃいけない立場。
デビューするまでは好きに文章書き散らしていた人が、その作品を認められて賞をとってデビューしたのに、デビュー後はいきなり自分の作品についてあれやこれや何の益体もなさそうな下らない注文つけられ始めるわけだから。
ゆえに、本人からしてみれば面白くなく感じるのは当たり前なんだが、そこは商売なんだからしょうがない事でもある。
それに、編集は何よりも売る為にこいつの作品に改稿要請出してるんであって、責められる謂れは無い。
替えはいくらでもいる立場でもあるし、偉そうな事を言える立場でもない。
それなのに皆が当たり前に組み込まれ機能しているこのシステムに対し、おおっぴらに不満をこぼしてみせた。
「ボクはこれが売れると思ったからこれを書きたかったのに編集が…!」とか、こいつの言い分からして既に、己の職分を逸脱してるわけ。
だからこいつは批判されている。
というか、編集から言われような作品をただハイハイと頷いて書くことができず、態度が気に入らなくてその対応をどうこう言い始めるような奴はそもそも作家なんて無理だから。
飛行機のトランジットを待っていて暇なので、ちょっと昔のことでも書いてみようと思う。数年前、この空港にはじめて来たとき、僕は今とはまったく違う人間だった。あの頃の僕は、希望と理想と好奇心に満ちあふれていた。でも今は? 僕の心は冷たく凍っている。そしてこれには訳があるのだ。
僕は父親を早くに亡くし母子家庭で育ったが、まじめに勉強したので成績はいつも一番だった。そのまま東大法学部に入ったあとも、僕は常に一番だった。東大を主席で卒業したとき、母はどれほど喜んだことだろう。その後、僕は外務省に入省し、上層部の大きな期待をうけて、ドイツの大使館に派遣されることになった。当時のベルリンはいまだ東西ドイツ分断の爪あとも生々しく、その一方で、新たな統一国家を創りあげるのだという若々しいエネルギーにもまた満ち満ちていた。その高揚感に僕は目を見張り、自分が今歴史のまっただ中にいるのだということに感激を覚えた。僕はドイツ語とフランス語がとてもよくできたので、大使館でも重宝された。そして、これはすでに上層部の許可を得ていたのだが、大学に籍を置き、仕事の合間にはさらなる勉学に精を出した。
あっという間に三年がすぎた。僕は相変わらず真面目に働き学んでいたが、心の何処かに落ち着かないものがあった。激動の時代を経たベルリンの大学にはさまざまな思想が渦巻いていた。その気風にあたって、僕の心になにがしかの変化が生まれたようだった。それまでの僕は、ただ真面目に生きてきただけだった。母親は僕を歩く辞書にしたかったのだろうし、今、官僚となった僕は歩く法律書であることを求められている、そんな気がした。僕が、自分の頭で物を考えること、そんなことは求められていなかった。そのことに気付き、僕は少しずつ別のことを学び始めた。歴史や文学を学ぶことで、自分なりの思想を作り上げようとしはじめた。
上層部の人間がそれをおもしろいと思うはずもなかった。彼らは僕が機械の歯車であることを望んでいたのだから。そもそも僕は同僚たちの間でも受けがよくなかった。彼らが飲み歩いて遊んでいるとき、僕はそれに加わらず、ひたすら勉強していたのだから。上層部の不興と、同僚たちの嫉みによって、大使館のなかでの自分の立場は危うくなってきていた。
僕が遊び歩かなかったのは、実のところ、僕が臆病だったからというだけだ。僕は子供の頃からずっと優等生だった。僕はまるで処女みたいなものだった。僕はただ極端な臆病者だったのだ。少しでも道を踏み外すのが怖かった。だから敷かれたレールの上を必死で走ってきたのだ。ばかにされてもしかたがないと思う。だが、うらやまれるのは納得がいかない。僕は遊ぶことができなかった。旧東ベルリンのすさんだ地域で、けばけばしい化粧をした娼婦たちに声をかけられても、それを買う勇気すらなかった。
ある日のこと、家に帰る途中ベルリンの壁に程近い、そんな貧しい地域を通りかかった。教会の廃墟の前で、一人の少女が泣いていた。十五、六歳に見える。ジーパンはは着古されているけれど清潔で、パーカーのフードからこぼれる髪は、明るい金髪だった。僕の足あとに気づいて振り返ったその顔を、どう表現したらいいのだろう。真っ青な目は清らかで憂いをたたえていて、その長いまつげからは今まさに涙のしずくが滴り落ちようとしていた。
僕は思わず声をかけていた。
「どうしたのですか。なにかお助けしましょうか」
彼女は驚いて僕を見つめたが、僕が真摯なのがわかったのだろう、こう答えた。
「助けてください。パパが死んだのに、お葬式をあげるお金がないの。私が言うことを聞かないから、ママは私を殴るの」
「こんなところで泣くのはおやめなさい、人目もあることだし」
「ごめんなさい、あなたはいい人ね。頼りにしていたオーナーに、借金を断られたんです。私は彼のところでもう二年も働いているのに。身体で払えと言って来ました。ねえ、お金を貸していただけませんか。かならずお給料からお返ししますから……」
彼女は涙ぐみながら上目遣いに僕を見た。なんともいえず色っぽかった。
僕は財布にたいした現金を持っていなかったので、時計を外して彼女に渡した。
「これをお金に替えなさい」
彼女は感動してポロポロと涙をこぼしながら、僕の頬にキスをした。
その後、彼女は僕が渡した名刺を頼りに僕のアパートを訪ねてきた。僕たちは頻繁に会うようになった。やがて、このことは同僚たちにも知れ渡るようになった。僕が場末のストリッパーと交際していること、もともと僕を快く思っていなかった連中は、それをあることないことで脚色して大使の耳に入れた。僕が学問をつけ生意気なことをいうようになったことが気に入らなかった上層部はこれをいい機会と僕を免職した。
本当は、このころ僕たちはまだ身体の関係をもっていなかった。彼女とその家族は社会主義下の東ベルリンで貧しくも慎ましく生きていたが、壁崩壊後の資本主義の流入で食べるにも困る状況に陥った。そんな時新しくできたストリップクラブでストリッパーとして働かないかと声をかけられたのである。昼は稽古、夜の舞台とこき使われて、そんななかでも努力が実り二番人気まで上り詰めたが、それでも少ない給料で家族を養うのにはとてつもない苦労があったようだ。
僕が首になったことを伝えた日、僕たちははじめて結ばれた。はじめて見たその日から僕は彼女のことを愛していたのだけれど、その気持ちを抑えこもうとしていた。僕の免職をきいて悲しみに震える彼女の姿をみて、僕ははっきりと自覚したのである。彼女を愛している、と。
僕は困窮した。給料はとめられ、滞在許可の期限も切れようとしていた。そんなとき僕を救ったのは、Aという友人だった。
Aは大学時代の同期で大蔵省に勤務していたが、僕が困り果てているのを人伝てに聞いたらしい。知り合いの新聞社の編集長に頼んで、僕をその新聞社の特派員という形にしてくれた。なんとか滞在許可を延長できたものの、給料は雀の涙であった。今度は彼女が僕を助けてくれた。僕はアパートを引き払い彼女の家に転がり込んだ。僕は彼女と、彼女の母親の住む部屋で、互いの少ない給料を持ちあってそれでも楽しい日々を過ごした。僕はもう学問にも本にも見向きもしなくなった。けれど、いわゆる世俗的なもの、今まで見向きもしなかった、見ないようにしていた世界が、僕の前に広がった。
冬が来た。ある日僕はAから電話をもらった。今、大蔵省の次官に同行しベルリンに来ているという。「君の名誉を回復するチャンスだ」、彼はそう言った。彼女にそのことをいうと小躍りして喜んで、戸棚に仕舞いこんであった僕のスーツに念入りにアイロンをかけて着せてくれた。Aが与えてくれた仕事は次官の通訳と翻訳だった。そして、ロシアへの出張の同行を打診された。まとまったお金が入ったので帰ってくるまでの生活費として、僕は彼女にそれを与えた。彼女の体調が優れないようなので、それが気がかりだった。
ロシアへの出張はすばらしいものだった。なによりも国際政治の舞台に再び立っているということが、僕の心を高揚させた。彼女のことを忘れていたわけではない、けれども、僕は迷い続けていた。日本に帰ってふたたびキャリアを積み重ねることができたなら……
ようやく出張から帰ったその瞬間まで、僕はそんなことを考えていた。けれど、彼女が戸口から飛び出して抱きついてきたその時、そんな迷いは吹き飛んでしまった。彼女とともに生きよう。僕は彼女を愛しているんだ……部屋のテーブルには、編みかけの靴下があった、それも、ミニチュアのような靴下だった。彼女は幸せそうに微笑みながらいった。「どう?」
数日後、僕は次官に呼ばれた。彼は言った。君の能力はすばらしい。ポストを用意するから、日本に帰ってこないかね。
僕はとっさに思った。このチャンスを逃したら、僕はこのまま落ちぶれて、日本に帰ることもできず、異国に散ることになってしまう。その瞬間、僕は、「光栄至極です」と言っていたのだった……
真冬のウンター・デン・リンデンを、僕はさまよい歩いた。僕の肩には厚く雪が積もった。固く凍った路面で、何度も滑り膝を着いた。ようやく家に帰ったとき、僕はまるで死人のような有様でそのまま床に倒れこんでしまった。
それから数日間の記憶はない。高熱を出してうわ言をいっているのを、彼女は必死に看病してくれていたらしい。そんなときAが訪ねてきて、僕が次官に帰国の約束をしたことを告げた。意識を取り戻したとき、僕は彼女の変わり様に驚愕した。Aは彼女を精神的に殺してしまったのだった。彼女は、「なんていうこと、そこまで私を騙していたなんて」と叫び、倒れてしまったのだという。ふたたび目をさましたときには、もう正気を失っていて、僕の名を呼んで罵ったり、髪をかきむしったり、小さな靴下に頬ずりをしてさめざめと泣いたりするばかりだった。
僕のほうの病気はすっかり治った。日本に帰国する際には彼女の母親に、幾ばくかの金を与え、可哀想な彼女の胎内の子供のことも頼んでおいた……
Facebookを覗いていたらなんだか気持ち悪くなった
いい人たちばかりのはずなのに、歪んで見えてしまった
知っている人、知らない人が混合していて、雑多な人々に揉まれ窮屈に息をする
一方でFacebookは、知り合いばかりだ
顔なじみのクラスで「ねえ、私の話きいて!はい!はい!」と一斉に手を挙げられているような
それと同時に誰もが「いいね!それいいね!いい!ねえ、私の話聞いて!」
でも、誰も文句を言わない
本来はグループというのは、根暗で目立たない奴がいたり、不良がいたり、馬鹿がいたり、優等生がいたりして、やっと成り立つ
誰かが楽しそうに話している裏で、誰かが泣いていたりする、文句言ってるかも、恨み買ってるかも
Facebook上には、フレンドに対する陰口も、悲しみも、文句も、ない
そりゃ、そんなこと書いたら角が立つからあるはずないんだけどね
でも、現実のクラスっていうのは、不良が馬鹿みたいに笑っている教室の片隅でもぞもぞとモテないやつが話をしていたりする、いろんな空気が共存して社会が完成している
Facebookは「いいひと」だけでタイムラインが、教室が、完成される
根暗も、不良も、馬鹿も、優等生も、それぞれの主張を、しかし読み手、聴き手からすれば、一斉にクラス中から挙手が押し寄せる
「これが今日の私の一日です」
「いいね!」
就職してからもうすぐ1年が経つ。友人がすでに2人休職した。1人は秋に、1人は年明けに。身近に出てくると急にリアルだ。まさかあの子が。
2人とも私よりずっと優秀で素直で根性があってがんばれる子だった。お前ちゃんと週5日朝起きられるの?大丈夫?、まぁ高校生の頃を思い出してがんばるしか…そして起きられたところで外に出る気力がわくかどうかは別問題なわけですよこの4年間の厳しい鍛錬の結果、いやそれ堂々と言うことじゃないから、と冗談飛ばしてたのがたった1年前なのか。
そのうち1人は2ヶ月に1度くらいの頻度で会ってたけど、会うたびに顔が青ざめていって、痩せたというよりもやつれていって心配だったから、休職を聞いたときもたいして驚かなかった。むしろ安心した。そういえば、平日の夕方にTwitterにあらわれたから気づいたんだった。平日は朝から晩まで全然ポストしてなかったから。あっても深夜に、今日は電車がある時間に帰ってこれた、って書いてたくらいだ。あれ、今日会社休みなの?、ううん今休んでるの、えっ風邪?、いやそうじゃなくて。
久しぶりに日が高いうちに会って(休みの日でも昼は寝てるから無理と言われて夜にしか会ってなかった)映画見たりごはん食べたりしながら、やっぱり賢くて優しい、大好き、と何度も思った。真面目で思慮深くて負けず嫌いで優等生で、どうして自分と仲良くしてくれてるのかわからないくらいだ。でも私みたいなちゃらんぽらんな人間が近くにいるのは大事なのかもしれないなってはじめて感じた。自意識過剰みたいだけど。反面教師と見せかけて反面じゃなかったというか。
思えば「手の抜き方」って、学生生活がほとんどを占めたここまでの人生の中で、教えてもらう場所もおおっぴらに肯定される機会もなかったよなー。ひたむきにやることは当然褒められるし、従順で素直な子は大人に好かれるし頼られるし、努力は善だし、いやまぁ善なんだけど、なんていうか毎回100%出してたら死ぬよね。終わり、ないし。文化祭とか卒論とか引退とか卒業とかそういう区切りないし。しかも、仮に結果が出なくてもそこまでのプロセスが大事ですよ、という言葉ですべてゼロにされてきた今までの刷り込み。お天道様は見てます、的な。いやー、結果出ないなら見切りつけないと、という局面もきっとたくさんあるわけで。人よりも長く働いてたり考えたりしてること、それ自体がひとつの指標になっちゃう自己評価。がんばるのなんて損、とかじゃなくてアクセルとブレーキ両方使っていいっていう自覚っていうか。多分ここまで追い込んだのは周り以上に彼女自身だから。
もちろん当然労働環境ひどいとか長時間労働効率悪すぎだろとか言いたいことは山ほどあるけど、それでも真面目だからこそ斜に構えてないからこそこうなってしまうのは本当にただただ苦しいなあって思う。潰されるんじゃなくて休職でよかった、とすら思った。もうすぐ復職するんでしょ、月に1回くらいあなたの会社の近く行く用事あるから呼び出すね、ちゃんと時間つくって抜けだしてきてね、ケーキ奢ってね、と強引に約束して別れた。今まで頼ってばっかりでしたけど、これからはこっちがちゃらんぽらんに生きるコツを教えましょう。例えば勤務時間中に増田なんて書くような。うーん、もしかしたら、こっちはもう少し真面目になった方がいいかもしれないね。
そこまでの勇気のない親も結構いると思うのだが、あそこまで優等生コメントが並ぶと、
ネットウォッチ界隈(?)で話題のイケダハヤト師だが、彼のこれまでの言動を見ていて、これはどうも「自己愛性人格(パーソナリティ)障害」に該当するのではないかと思えてきた。
下記サイトにはこのように記されている。
自己愛性パーソナリティ障害の特徴・症状・治療法 [メンタルヘルス] All About
自己愛性パーソナリティ障害には、「自分は周りのみんなとは違う」と、自分を特別視し、自己の外見、能力など、自己の属性に自信を持ち過ぎる傾向があります。
同サイトより。この障害が生じることで
他人には、自分に対する賞賛の言葉や特別扱いを求めるのに、相手の気持ちにはまるで無頓着なことが多く、対人関係において深刻なトラブルが生じやすくなります。
やまもといちろう氏と間で現在進行中の件をはじめ、この手の(自分を特別扱いし、相手の気持ちに配慮しないことが原因の)トラブルがよく見受けられるのはご存知のとおり。
wikipediaより。「以下のうち5つ(またはそれ以上)当てはまれば自己愛性パーソナリティ障害だと診断される」そうだ。
1.自己の重要性に関する誇大な感覚。自分の業績や才能を誇張する。
2. 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
3. 自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人や施設(団体?)にしか理解されない、または関係があるべきだと信じている。
4. 過剰な賞賛を求める。
5. 特権意識、つまり特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。
6. 対人関係で相手を不当に利用する、つまり自分自身の目的を達成するために他人を利用する。
7. 共感性の欠如。他人の気持ちや欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。
以下、1つずつ確認してみたい。
彼はしばしば、自分の重要性を誇大にアピールする。たとえば「僕は強者」と発言したり、最近の記事では自分のことを「優等生」になぞらえた発言をしている。
広がる格差と、強者に求められる「ノブレス・オブリージュ」 - ihayato.書店 | ihayato.書店
さらに厄介なことに、こういう人間は自分が弱者であることすら正当化します。「おれは落ちこぼれだから、目立っている優等生を叩く権利がある」というロジックです。
大衆を愚劣へ導く切り込み隊長 - ihayato.書店 | ihayato.書店
twitterのフォロワーが2万人を超えたことについて、下記のようなツイートをしている。2万人程度で?と思うのだが(しかも単なる野次馬的フォロワーもいるであろうし、せいぜい数十人の信者から罵倒されて終わりじゃないのかな…)、それでも「僕を怒らせたら人生潰せるからね!」と、自分に強大な力があると空想している。
フォロワーはしばしば無条件で支援してくれる存在なので、その力に甘えてはいけない。影響力が高ければ高いほど攻撃力は高まる。大袈裟ではなく、人の人生すら潰せる。
https://twitter.com/IHayato/statuses/172691977199030273]
また、やや違った角度からになるが、こんな例もある。彼は周囲から「一貫性のなさ」を指摘されたとき、下記のようなツイートをしている。指揮でも作曲でも多才にこなすのは0.0001%レベルの天才バーンスタインだからこそできることであり、そこを自分を重ね合わせるあたり、自分も相当の才気を持っている空想しているようである。
一貫性がないと批判する人もいるのだろうけれど、僕が僕であり続ければ、一貫性のなさすら個性になる。かのバーンスタインだって、指揮やったりミュージカル書いたり現代音楽書いたりしてますしね。試行錯誤も寄り道も、全部含めてバーンスタイン。
Twitter / IHayato: 一貫性がないと批判する人もいるのだろうけれど、僕が僕であり続 ...
基本的に、彼は自分の間違いを認めない性向がある。たとえば、やまもといちろう氏に「ちゃんと仕事やってくれ」くらいのことを言われた際に、それに逆ギレして両手グルグルパンチレベルの人格攻撃。
では、そういう性向がどこからくるかというと、彼の「自己特別感」だと思われる。自分は特別だと思うから、自分は常に間違っていないと考える。(多くの人がそうであるように)もし自分のことを特別視していないのであれば、「自分にも非があるのかも知れない」とどこかで気づけるはずなのだが。
大衆を愚劣へ導く切り込み隊長(イケダハヤト) - BLOGOS(ブロゴス)
同じくやまもといちろう氏との対談企画において、彼は「収益をNPOへ寄付する」と言い出した。周囲としてはちゃんと対談さえ実現してくれさえすればよいのだが、わざわざNPOとか寄付といった構想を示すあたり、賞賛を得たいという彼の承認欲求が見え隠れする(しかも、彼が具体的な寄付先を示さないため周囲から不信感を持たれつつあることはご存知のとおり)。
隊長、イベントやりましょう。ただし条件があります - ihayato.書店 | ihayato.書店
また、得意の「カジュアルにブロック」によって都合の悪い意見は次々と切り捨てるが、これも賞賛だけを集めたいという意識の裏返しなのだろうと思われる。
これも、「収益をNPOへ寄付」の話が当てはめられる。繰り返しになるが、当初は単なる対談イベントであったはずだが、尊師から一方的に「条件」を出してきた。やまもと氏が大人の対応を見せて生暖かく成り行きを見守ってくれたからこそよかったものの、こういった言動こそ、まさに「自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する」彼の性格が現れている。
彼が他人の記事や書籍を利用して「コピペ記事」を量産しているのはご存知のとおり。たとえば、はるかぜちゃんのツイートをもとに記事を投稿しPVとアフィリエイトを稼ごうしたことがあった。
イケダハヤト,はるかぜちゃんネタで我田引水しようにも,本人からステマと言われて撃沈される - NAVER まとめ
はるかぜちゃんの件でこのような批判を受けている。やはり共感性に欠けるのであろう。
イケダハヤトさんのエントリ、ブログで稼ぐために、はるかぜちゃんを利用している印象を受けます。これは不快。というか、他者に対する思いやり、想像力がなさすぎ。
Twitter / BirdWing09: イケダハヤトさんのエントリ、ブログで稼ぐために、はるかぜちゃ ...
また、「マックジョブ」発言で炎上したこともあった。最高レベルのオペレーションノウハウを持つマックで働くことは多くの学びがあるはずだし、プロ意識を持って働いている方も多いのだが、そういう人々の気持ちを想像せずに見下すような発言をしている。
イケダハヤト,マクドナルドでバイトする人々に蔑称をつけて炎上 - NAVER まとめ
彼は誹謗中傷はもとより、まっとうな意見や批判に対しても耳を貸さず考えを改めようとしない。ということは、尊師の心中ではそういった意見・批判も「嫉妬」と捉えて切り捨てている可能性がある。
たとえば下記のようなツイートがあった。もしかしたら本当に嫉妬している人もいるのかも知れないが、周囲からの批判や異論をいくつか見る限りでは、贔屓目に見ても嫉妬として捨てきれない意見が多い。おそらく痛いところを突くような意見について「これは嫉妬だ」と解釈することで、心の平安を得ているのであろう。
Twitter / IHayato: BLOGOSアワードへの反響をなんとなく見てみたら、大人の妬 ...
それにしても、コピペブログを量産したり、やまもといちろう氏との対談イベント絡みでこれだけ「仕事ができない人認定」されている人を、誰が嫉妬するのだろうか…
彼の尊大さ。傲慢さ。これについては言うまでもないことであろう。自分を成長させてくれるかもしれない意見に謙虚に耳を傾けることなく、
めんどくさい人はカジュアルブロックで!
Twitter / IHayato: めんどくさい人はカジュアルブロックで! ...
また、「イケハヤ目線」なる言葉があるが、下記の記事では「上から目線が嫌い」という内容を上から目線で語るという離れ業を演じている。
「下から目線」を持とう - ihayato.書店 | ihayato.書店
…ふむ。5つどころかすべてが彼には当てはまってしまうなあ…
ともかく、以下ではその障害の治療法について紹介する。
では、彼がこの障害に該当していたとして、その治療法はというと下記のようになる。
自己愛性パーソナリティ障害の治療ゴールは、他人の気持ちを汲めるようになることです。主に心理療法が行なわれます。ただ、他人の気持ちを汲めるようになるということは、自分の優越性をある程度否定することでもあります。本人にとって受け入れがたいような場合、治療が難しくなってしまう傾向があります。
薬物療法が必要か否かは個人個人の病状によりますが、自己愛性パーソナリティ障害では、年齢を重ねるにつれ、自己愛の源である、性的魅力、肉体的能力などが失われて、気分が落ち込み、薬物療法が望ましくなるケースが少なくありません。具体的な治療薬に関しては、気分の大きな落ち込みに対しては、抗うつ薬。気分の移り変わりが大きい場合は、気分安定薬……など、状況に応じて、治療薬が選択されます。
自己愛性パーソナリティー障害では、他人からの批判など、日常生活でも自意識がダメージを受けることが多くなってしまいます。大きな心の苦しみにつながらないよう、早期に精神科(神経科)を受診することが望ましいです。もしも社会生活上、自己のナルシスト的傾向のため、心の苦しみや落ち込みが大きくなっているような場合は、ぜひ、精神科(神経科)受診を考慮してみてください。
今は若くて一定数の信者(?)もいるからよいのかも知れないが、年齢を重ねたりネットでの知名度が下がってきたりすると薬物治療に頼らざるを得なくなる可能性があるということだ。
というわけで、尊師にはぜひ治療やカウンセリングを受けられるところに行ってほしい、と思う。今の彼に必要なのはきっと、的を射た批判とか異論ではなく、まず専門家のところに行って治療に専念することなのだと思う。
端末はあと少しで発売予定だが、iPhoneとかiPadとかAndroidとかMacで動くソフトウェアのKindleを使えば、すでにもう日本語書籍を買ったりお試し版をダウンロードしたりして楽しむことができる。
さっそく、エロ本系も花開こうとしている。
おなじみフランス書院とか、エロマンガ(島に非ず)ばっかりなのだけど、
探ってみると面白い。
なお、私はエロマンガとか、子供ものとか、アニメっぽいのとか、BLとか、コミケ的なものは苦手で嫌いなのでその手のものは一切スルーしています。
Juan Cuhna (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00A4N15LQ
これ、いちおう「アダルト」の分類に入っているのだが、サンプル版を見てみれば分かる通り、何か戦記物の英語小説を日本語に自動変換した(で、変換に失敗している)ような雰囲気のものだ。とにかく書いてある文章が謎過ぎる。
これはこれでシュールな雰囲気を醸し出しているので、オートグラフとかバロウズのカットアップとか、前衛文学に興味ある人は見てみてもいいのかもしれない。100円だし。
水野蒼 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0088LTTKK
やっとまともなものが出てきました。
幼いころ見てしまったSM雑誌、それを胸にしまいつつ成人し優等生として暮らす育ちのよいOL, しかし秘めたその性向は・・・ 的な、これも王道感のある展開です。
実に小説っぽい体の一冊です。300円。
エロくノ一大好き (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B009Z1F2M6
内容紹介のサマリが長いです。
戦国時代。なんか特殊能力を持つ様々な女忍者がいろいろスパイしますが、だいたい捕まって、あの手この手で責めを受けます。これも王道パターンです。
最後の3人めのくノ一は『またもや参態丸に捕まってしまう。彼は固・液・気に変化する鋼の身体をもち、その身体で紅葉を陵辱する。自在に変形する鋼の触手が膣・仔壺・喉・胃・腸とあらゆる場所に入り込み』と、サイバーダイン・システムズ社のT-1000みたいな敵に犯されます。
もうなんだか、自分の趣味を結実させたくてもう止まらなかった。そんな雰囲気がたまりません。著者名は「エロくノ一大好き」です。
ライフ・イン・トウキョウ 1 [Kindle版] [アダルト]
野川 潤 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B009Z244RE
これは結構いい。あまり小説っぽくなく、リアルな手記っぽい感じ。まあ主婦とかバツイチとかやりまくってるわけですが、乾いたせつない感じがトウキョウで、またエロいところでしょうか。短編7つ入り。女性向けかも。
Jack Ready (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00A2HK7O0
題名は 'Ready Lady' らしいのだが、表紙には「戯画。セックス観光客。」と書いてある。
フォントが、変です。グアムとかフィリピンとかハワイにある、日本人向けの妙なお土産屋にありがちなピジン日本語です。
サンプル版を見ると、導入部? の不思議な挿絵をいくつか見れただけで、実際の文章まで試し読みすることはできませんでした。
というか、本当に文章が入っているコンテンツなのかどうかも不明です。
Gary (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00A04PXXK
これもなんか・・・ 英語の三文小説を自動翻訳にかけて、ジャンルをわざと「アダルト」にし、うっかりエロ小説だと思い込んで購入させてしまうようなアレでしょうか。
ライフ・イン・トウキョウ 2 [Kindle版] [アダルト]
野川 潤 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B009Z246BS
パート1のほうでもアナル開発とかしてましたが、こっちでもローター責めとか、処女の音大生にペログリとかしてます。爆発すればいいと思います。
川那秀久 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00A417G4S
内容紹介
『女にふられた物理学者がやけくそで書いたのは「女体力学」の論文。それをきっかけに騒動が起きる―くだらなさ全開のSF(?)小説。』
ちなみにこれも100円です。100円コンテンツは、さすがに手強いクォリティの金脈です。
その後副都心線で更に移動、友人宅の最寄駅に着く頃には22時を回っていた。
私は待ち合わせの時間から30分も遅刻して駅に到着したものの、友人はやって来ないし私が送ったメールも返信してこない。
そもそも友人と移動日前日にはメールのやり取りをしていたのも関わらず、その日はメールを一切寄越して来なかった。
そのまま2時間が経過し24時を回ったけれど何も連絡が来なかったので
「アイツは寝たんだな!そうなんだな!全く高校の時は優等生だったから
約束事にはキッチリしていると思っていたがヌルい大学生活でアイツの心もヌルヌルに腐敗したんだな!」
と思うことで自分を納得させることにした。結局その日は某ファーストフード店で一夜を過ごすことにした。
夜が明けると9時頃から1時間毎に電話をかけた、もうヤンデレだと思われても構わない。
それでも彼は電話に出ることがなかった。結局電話がかかってきたのが15時過ぎだった。
私はその頃になると彼に少し愛想を尽かし最寄駅を離れ横浜まで来ていた。一人で観光してカプセルホテルにでも泊まろうかと考えていた時だった。
電話を取ると見知らぬ声が聞こえた。彼の父だった。そこで友人の自殺を聞いた。
あまりに突然の訃報だったので気持ちの整理がつかず、私はその日に新幹線で下宿に帰って、寝た。
何年も泣いてないので涙すら出なかった。
最初は気が動転して誰かから殺されたのかと思ったけれど、よくよく考えてみると、まあやっぱり自殺なんだろうなと思う。
こんなことを日記に書いて何になるんだって自分でも思うけれど、自分の中でモヤモヤしたものを文章化することは
それだけで意味のあることだと思うし、文章化を通してこのことに対して気持ちの区切りつけたいという側面もある。
でも、自分の周りに起こった出来事や考えを誰かに伝えたいという面が1番大きいのかもしれない。良く分からない。
この出来事を通して私が言いたいことは一つ、「自殺する人はバカだ」ということである。
名門大学へ進学し、将来も心配も無い・・・わけではないだろうが傍から見て順風満帆な彼がどうして自殺したのかは分からないし
今となってはもちろん追求する気もない。でも何か悩みごとあるなら死ぬ前に私にオブラートに包みながらでもいいから話してくれと思う
解決出来ない可能性の方が高いかもしれないけれど。悩みを共有するのとしないのとの差は大きいんじゃないのかと思う。
私は面白い小説やラノベ、漫画を片っ端から読んで、面白い映画やアニメを片っ端から観て、面白いゲームを片っ端からやって、
行きたい国には片っ端から行って、美味しい食べ物は片っ端から食べ尽し、美人な嫁を持って可愛い子供を生むまでには死んでも死に切れない。
死んだら上に書いたような欲求を満たす行為は何も出来ないんだぞ?誰かと他愛もない会話を交わすことすらできないし、セックスとか言わずもがなだぞ?
魂のみが存在し、現実世界を見ることのできる死後の世界があるならば、私があらゆる欲求をみたしていく様を友人が見ることもあるだろうな・・・
まあどうでもいいようなきもするけど、なんかモヤモヤする。
中学生の頃、母は編み物に凝っていて、私にセーターを編んでくれたのだけど、
中学生のわたしのセンスより、母のセンスのほうが一般的なのはわかってるんだけど、
ちょっとソリッド()な中学生だったので、優等生然としたそれがいやだった。
ので
「えーイマイチ」と言った。
ほめられることではないけど、
それに対して、お行儀が悪いとか、失礼だとか、叱られても当然だとも思う。
そう言ったわたしに、母はさめざめと泣いた。
「ヒドイ・・・」
ってメソメソしつこく泣いた。
正直ドンビキ。
母は着道楽なので、服が多い。
たまに実家に行くと、いろいろくれたりもするんだけど、
気まぐれで、「あれ、着てないなら返して」とかもしょっちゅう。
あと、買ってくれたものを処分しても文句言われる。
「自分で買ったものなら大事にしたでしょ、買ってもらったものだからぞんざいにした!」
とは、過去にはっきり言われた。
若いころは買ってもらえるなら得なのかな?と思って買ってもらってたけど
うっとおしいほうが上回ることに気がついてからは断ってる。
「与えたものはそのままある」と思ってるのはわかった。
中学生の頃か、同じ社宅の子が、粗大ごみのタンスの中身で遊んでるのを見かけた。
中身はくだらないゴミだったので、散らかしたらいけないなーと思って
そういうことがあったのを母親に言った。
しばらくたってから、
「社宅の子がタンスの中身をさぐってたってあんたが言いふらしてるって噂になってる」
と母に言われた。
悪意を付加した上で、噂になるほど言いふらしたあげく、
ソリッドな中学生()は、他のウチのおばちゃんとしゃべったりしないっちゅうの。