はてなキーワード: 量子コンピュータとは
添付zipに後でパスワード送りますメソッドは案外意味がある。メール盗んでるような連中はひとつひとつメールを見てるわけやなくて取れた添付ファイルを片っ端から辞書解析してくような奴が大半だから。盗める添付ファイルは膨大な量なんである程度簡単なパスワードで破れないならすぐ諦める、でないと計算機資源が足らんし、そもそもその程度でも手に入る攻撃対象は十分あるから。だからある程度長くて複雑なパスワードつけときゃメールで後でパスワード送るやでってやっても大半の犯罪者からは守れる。メールのスレッド追ってパスワード部分だけ抜き出すようなスクリプト使ってる犯罪者はそんなおらんからな。犯罪者の奴らが量子コンピュータで暗号解くとかめっちゃ賢いAI使うとかし始めるまでは今のままで安心しててええやで。
プログラマ35歳定年説は、体力的なもの、新しいスキルを学び続ける事、SE、PM等へのシフトアップが必要な事から言われていますが、
私は、「その年になるまでPGなんてしてられるか」とか「その年までにはSE等のシフトアップは必要でしょ」みたいな感じでした。
匿名さんは、コーディングに限界が来て辞めるのではなく、人との絡みに嫌気がさして辞めているようにも感じます。
システム開発は、企業の都合で開発責任者が決められてしまうために、その人材により、下の者は苦労します。
プロジェクトは国家のようなもので、酷い政治家(PM、SE)の国で暮らす(開発する)のはしんどいと思います。
システム開発するうえで、一番効率が良いのは1人で作り上げる事だと思っています。つまり、35才定年説なんてありません。
1人で作り上げる理由は、人が言葉と文書だけでコミュを取って意思疎通するのには限界があるからで、
今では相当なモジュールが完成されているために1人で開発する環境は昔ほど悪くはないと思います。
規模がどんなに大きくなっても、根幹部分や仕組みは1人が仕様決定してコーディングしておき、
その他はテストやメンテが容易になるようなコーディング規則と、
出来る限り単純な仕組みを作って他のプログラマに守りやすいようにして複数で開発することがいいと思います。
サブシステム毎にSEがいて、同時開発していけば、似たような機能を持つ関数・メンバが大量に別名で作られてしまい非効率になってしまいますので、
この雑務SEは重要なポジションで、意図や目的が明確になっていて中でどのように動くかが明確でなければ、
あと、人が増えれば意思疎通のミーティングも必要になり、冗長的になってしまいますので、その効率化も求められます。
話しを定年説に戻しますが、
という体力的な面について、日々感じている事を書きます。
20代では、携わるシステムの関数・メンバ・変数等は、約数千個程度は記憶出来ていますが、
30代では、それが半分程度になります。40代では更にその半分程度になり、50代ではせいぜい数百が限界になってきます。
それを補うための開発環境の進化と、コーディング内のコメントの充実で、逆に不具合の少ないシステム構築が出来るので、
20代では一気に開発が出来ますが、デバッグに時間がかかり、50代では開発は時間がかかりますが、デバッグには時間がかからないという傾向にあります。
それでも数百程度を越えて来ると翌日には忘れていく部分があるため、日々、忘れている部分を確認して思い出す時間だけ開発にオーバーヘッドがかかります。
そのため、常に忘れては思い出してを繰り返す事になり、自身の記憶容量の限界を痛感する日々になってしまいます。
【人との絡みで限界を感じているのでしたら】
限界だと感じた時が、定年なのかもしれませんが、システム構築をする事が楽しいのであれば、いつでも現場復帰していいんではないでしょうか?
技術は日々、新しくなって行きますので、頭に入れるのは大変かとは思いますが、根幹はそんなに変化ありません。
私自身も、必要にかられて自分でマルチタスク・スクリプト言語を開発していましたが、
量子コンピュータにならなければ、どれも似たような構造でしかありません。
また開発したいと思ったりクライアントがいて需要があるなら、1人で出来る範囲を開発して、足りない部分は誰かに委託してみてはどうかなあと思います。
[B! セキュリティ] フェイスブックの暗号化、日米英などが見直し要求へ (写真=AP) 日本経済新聞
平文に一定のアルゴリズムに従って暗号鍵から生成したノイズデータを掛け合わせ、意味が読み取れない暗号文を作るのが暗号化である。逆に意味が取れない暗号文から平文を求める操作を復号と呼ぶ。アルゴリズムがよく知られていながら暗号鍵が無ければ復号できないものがよい暗号と言われる。一般には256bitAESでも使っておけばまずパッと見ても聞いても数学的にもほぼ乱数と区別できなくなる。
ノイズデータの生成方法には色々あり、事前に送り付けた乱数表を使い使用後は破棄するもの、事前に送り付けた共通鍵や公開鍵を使うもの、都度生成するものなどがある。掛け合わせる方法も色々あり、乱数表に書いてある数字と暗号文を足し合わせると平文になるもの、共通鍵を暗号文に使うと平文になるもの、公開鍵を使うと平文になるものなどがある。
共通鍵を平文に使うと暗号文になり、共通鍵を暗号文に使うと平文になるものを、対称暗号とか共通鍵暗号と呼ぶ。
公開鍵を平文に使うと暗号文になり、暗号文に秘密鍵を使うと平文になるものを公開鍵暗号と呼ぶ。非対称暗号ともいう。
共通鍵暗号でも公開鍵暗号でも「平文が、暗号文になり、平文に戻る」というところは同じだが、
共通鍵では「平文→ 鍵→暗号文→鍵 →平文」と同じ鍵を使い、
公開鍵では「平文→ 公開鍵→暗号文→秘密鍵 →平文」と二種類の鍵を順に使う。
なお、この二種類の鍵は順に使えば順序はどっちでも良い。先に秘密鍵で処理して公開鍵で処理することも可能だ。とにかく2種類両方を使えば良い。
共通鍵暗号は分かりやすい。zipのパスみたいなもんだ。Wi-Fiのパスワードも同じだ。だが公開鍵暗号については、二種類の鍵を順番に使うと何が良いのかと思う人も多いだろう。どうせ暗号で読めないのだからいいじゃないかと思うだろう。実は名前の通り鍵を公開しても全くノーダメージというところがメリットなのだ。書かなかったが公開鍵から秘密鍵を数学的に求めることは不可能である。逆も不可能である。そして処理する順番もどっちでもいい。つまり適当な暗号文と鍵の片割れを公開しておくことで、もう片割れの所有を証明できるのである。これが公開鍵暗号の醍醐味である。
この技術はHTTPSの証明書に使われている。というかすべての公開鍵基盤で使われている。.pemとか.cerとかid_rsa.pubはこの片割れであり、ウェブブラウザの「証明書の検証」とは、ネットを見てる時にサーバが送ってくる「適当な暗号文」として"*.hatena.ne.jp"のハッシュを知らん鍵で暗号化したもののハッシュを知らん鍵で暗号化したもののハッシュを暗号化したものに対して、事前にWindowsをインストールした時に付いてきたHatena-Masuda Ultra Global Root CAとかいったけったいな鍵の片割れを使ってみてちゃんと復号出来てるかチェックしているのである。
暗号化通信を行うには、暗号鍵でデータを暗号化すればいい。暗号化には共通鍵暗号を使うのが高速で便利だ。公開鍵暗号は原理的に計算量が多く低速である。しかし、どうやって共通鍵を事前に知らせればいい? 公開鍵暗号で共通鍵を暗号化すれば、受け取り手は自分の秘密鍵で復号できるだろう。しかし、秘密鍵は本当に秘密か? 暗号文と秘密鍵が手に入れば、公開鍵暗号でも解読できてしまうのではないか? HTTPS化しているウェブサービスでも、TLSをロードバランサで終端してデータセンタ内は平文だったりするのではないか? そこで鍵交換、セッション鍵生成の議論が登場する。
Diffie-Hellman-Merkle(Diffie-Hellman)鍵交換方式とは、ディッフィー君とヘルマン君が下宿で階段をドタドタやってる時に天啓のように降ってきたと言われる、ネット上に数字そのものを公開することなく、2者間で同じ1つの乱数を得る方法である。
送信者と受信者の間で共通の1つの乱数を得ることができ、その乱数を第三者に知られることがない。
上で何度か「公開鍵暗号の秘密鍵と公開鍵は、平文に対して両方使えば平文に戻り、順序は関係ない」と書いたのを覚えているだろうか。Diffie-Hellmanはこれに似た方式だ。まず、AさんとBさんは送信者がお互い本人であることを証明できるようにする(公開鍵基盤を使う)。そして、それぞれ手元で乱数AとBを生成する。次に、鍵用の乱数Aを適当な乱数で暗号化した鍵Aと、鍵用の乱数Bを適当な乱数で暗号化した鍵Bを計算し、お互いに送り付ける。この暗号Aと暗号Bは盗聴されているものとする。
AさんとBさんはそれぞれ鍵Bと鍵Aに対して暗号化を行う。すると鍵BAと鍵ABが生まれる。このとき数学的な都合により鍵BA == 鍵ABである。
では、暗号A、暗号B、適当A、適当Bのみから鍵ABや乱数Aを求めることはできないのか? 可能だが式変形などで「解く」ことができず、総当たりになるため計算量が膨大になる。従って実質的にはできない。
或は、暗号A、暗号Bを掛け合わせれば、鍵ABになるのではないか? これもできない。暗号AまたはBと掛け合わせるのは生の乱数AまたはBでなければ意味がない。第三者が乱数Cを作って暗号AやBと掛け合わせても、鍵ACや鍵BCになってしまい、鍵ABと一致しない。
これにより、手元で生成した乱数以外のすべての情報が公開で既知で盗聴されているにもかかわらず、2者間で秘密の暗号鍵用乱数を得ることができる。
原始的なDiffie-Hellman鍵交換の実際の計算は非常に簡単であり、この「暗号化」は事前に決めた別の方法で生成する既知の2つの整数X, Yと乱数A, Bに対して、
暗号A = XをA乗してYで割った余り、
暗号B = XをB乗してYで割った余り、
鍵AB = 暗号BをA乗してYで割った余り、
である。
なお、くれぐれも簡単と聞いてPython 2.7とかで実装しようとしないように。算数の上手い人が作ったライブラリを使え。暗号処理の自作は絶対バグらせて割られるのがオチだ。ちなみにDiffie-Hellman-Merkleの三人目のマークル氏というのは両名と何のゆかりもないので普通は名前に入れないのだが、Merkle氏の先行研究が直接の元ネタなので入れるべきだと主張する派閥もある。俺はどっちでもいいと思うが折角なので入れておく。
ここでやっとE2E暗号化が登場する。上のセクションでしれっと書いたが、DH鍵交換が完了した時に送信者と受信者が得る共通の乱数は、各々ローカルで都度生成する乱数を元にしている。身許保証は公開鍵によるが、鍵は公開鍵に縛られないのだ。つまり、SNSやメールサーバその他、身許を保証する機能と文章をやり取りする機能があるツールと、そのツールで間違いなく本人にDH鍵交換の暗号を送れるクライアントアプリがあれば、その経路で本人同士の間だけで共通の乱数を生成し、それを「セッション鍵」として共通鍵暗号方式による通信経路が設定できる。
この「公開鍵認証基盤で本人確認し、DH鍵交換でセッション鍵を設定し、鍵を端末に出し入れすることなく、受信側端末のメモリに入るまで暗号化を解くこともないまま、共通鍵暗号で通信する」のがいわゆる「End-to-End 暗号化」である。
E2E暗号化を行うと、鍵はDH鍵交換で生成され、端末の外に出ないし書き出す必要もなく、通信の中で割り出す事もできず、通信が終われば破棄してもよい。好きなだけ定期再生成してもよい。認証に使う公開鍵と数学的な関係もない。一度設定してしまえば、SNS運営にチャットログを出させても鍵交換した意味不明な履歴と意味不明な暗号文が出てくるのみで、盗聴者をなりすまさせて鍵を再設定させても前の鍵と何も関係のない新しい鍵が出てくるだけで、意味不明な暗号文の解読の助けにはならない。ちょっと量子コンピュータめいているが、端末となりすましの両方で鍵を一致させることもできない。
ざっくり言えば送信側端末と受信側端末に残っている平文か鍵をバレる前にぶっこ抜く以外に解読方法がない。
これは盗聴関係者にとって非常に大きな問題で、米国のFBIなどは盗聴能力を維持するには法規制以外に策がないと考えている。DH鍵交換のアルゴリズムは上に書いた剰余以外にも楕円曲線を用いた数学的に更に複雑なものもあり、ソースはネットにいくらでも転がっているし、電子計算機アルゴリズムの常でやたら強力な癖に計算量的には全然負担にならない。NSAなどは数学者を揃えて最高のアルゴリズムを提供する振りをして、規格書で事前に決めた一定の数学的特徴を備えているべき定数に備えていないものを指定するとか、実装でミスが出やすい関数を選ぶなど小細工を入れているが俺は二次関数も分からんので詳しいことは知らん。しばしば政府の陰謀にキレた若いITキッズが小細工を抜いて差し替えた再実装を公開したりして揉めている。
実際にSNSなどでE2E暗号化を実装する上での問題点は、本人確認、機種変とマルチデバイス、嫌がらせ対応がある。まず本人確認がコケればMITMは可能だ。E2Eでは鍵を外に出さないのがメリットなので複数端末ログインができず(鍵が変わって別端末で書いたメッセージは解読できなくなる)、運営で常時メッセージを監視できない(したら意味がない)ので嫌がらせ対応が多少困難になる。またMITBというか、改造偽アプリで抜かれる可能性は、まあ、ある。
インテル、AMD、NVIDIA、クアルコム、ARM、Appleなど、日本語でも半導体が話題になることが多いが、
韓国は国家を上げて半導体で勝負しているし、サムスンの投資金額は巨額だ。
EUもソフトバンクがARMを買収したことによって、European Processor Initiative Research Project でEUとしての半導体を持とうとしている。
富岳で富士通が関わっていたが、どちらかというとARMアーキが使われたことと1位になったこと、TSMCで製造したことが話題で終始しているし、
これからはハードではなくソフトウェアで差別化だと言っている間に、AndroidやiOSに見られるようにパクりパクられを繰り返して多少の使い勝手はあるものの差別化要因になっていない。
Androidスマホなんてカメラ性能とCPU性能とディスプレイ性能を比べてのハードウェアによる差別化しか残ってない。
iPhoneなんてApple siliconを独自SoCを作ることで差別化しようとしているし、GoogleはTPUv4で差別化しようとしている。
GoogleがBERTを学習できるのは大量のサーバーがあるからだし、OpenAIがGPT-3を学習できるのはマイクロソフトに大量のサーバーを構築してもらったからだ。
ソフトウェアは不要ということはないが、ハードウェアの性能以上のことができないし、より抽象度を上げて処理が重くなる方向に向かってるので、ハードが進化するしかない。
それ以前にソフトウェアとサービスで国内市場しか取れず、Appleには手数料を30%から40%に上げようかと言われる始末だ。
今からなら量子コンピュータだろうという意見もあるだろうが、下記の慶応の量子コンピュータアーキテクチャの図1を見ればわかるように今のコンピュータがなくなるわけじゃない。
どちらかというとGPUのようなアクセラレータとしての域をまだ出ていない。
https://www.futurelearn.com/courses/intro-to-quantum-computing/0/steps/31566
RISC-Vが、という意見もあるだろうが、性能が突出してるわけでもなく、開発環境が整っているわけでもなく、無料という以外のメリットがない。
最後に謎の半導体会社を紹介しておく。プロセッサー業界情報が知りたければThe Linley Groupのサイトのニュースをお勧めする。
200年まえって言ったら1820年じゃん
そこと比べてすげえ技術の変化じゃあないすか
社会もまあ全体としてマシになってる感じはある
じゃあ2220年なんてどうなってるんだ 凄そうじゃん
働かないでいい可能性もかなりある 勉強すらしないでいいかもしれん 脳にチップ入れて知識がバシュッとインストールされてさ、でもその知識は別になんかに役立てないでいいわけ 「教養があるといろんな作品が楽しめるから」くらいの理由で与えられる知識なんだよ
で、労働はロボットが全部やってるんで義務なんてものはない 毎日遊び暮らせばいいだけ ときどき2000年代の古典に触れて、このころの人たちは大変そうだなと思うんですよね
でもまあ2200年まで人類残ってるのか、残ってるとして進歩は続いてるのか?というのはけっこう疑問だったりする どうなるんだろうなあ今後
世界大戦ってホントに起きないのかな?ジワッと水面下で暗闘したり途上国で代理戦争したりするだけで、日本人的にはなにも起きてないまま第三次世界大戦終戦!みたいな感じになったりするんだろうか ガッツリ核戦争起きて全部無茶苦茶になったりしねえかなあ
(追記)
おい!おれが200年後は今より良くなるに違いないと無邪気に思ってる、と読めるブコメがあるぞ
思ってねえよ!!!!
アレあんじゃん「夏への扉」、あれの最後の方でさ、人類は常に前に進んでるから明日は常に今日より良いのだみたいなこと書いてあったじゃん、おれあの辺読んで一回本置いて考え込んだからな、ポジティブなメッセージとしては素敵だけどそうはいかねえだろ、コンニャローと思ったからな
おれはステキな200年後もヒドイ200年後もどっちもありうるなあと思ってるわけ でね、その上でこうやっぱもうちょい先に生まれたかったというか、先を知りたかったと思うんスよ いまってもどかしいじゃない、量子コンピュータとか強いAIなんかのクソでけえパラダイムシフトが見え始めて、でも届かないみたいな感じでさあ
おれはその先が気になるんだよ (科学者的な知的好奇心なんていいものじゃなく、漫画の先の展開を知りたいと思うようなもっと俗な気持ちだというのは言い添えておきたい) ここから200年経ってまだシンギュラリティ来ないっすわって雰囲気だったら諦めもつくじゃん でも今ってまだシンギュラリティは概念としてすらある程度新しいじゃん 希望が残ってるといいますか
半端なんだよお 200年後なら形はどうあれ絶対決着はついてるというか、少なくとも一般人目線からみての印象は固まってると思うわけ 200年も前から言ってるシンギュラリティってやつは多分来なくて人類はずっとこのままなんだろうと思ってるか、すでにシンギュラリティを謳歌してるかのどっちかじゃん
今だけなんだこのどっちつかずの感じは どっちなんだ?どっちなんだよオイ
つか200年といわず50年でもいいよお 2045年遠いんですよね あと25年かよ
コールドスリープだけでもありゃいいのにね
東大の敷地内にAIチップ用のデザインセンターが稼働したけど、今のところ不明。Groq、Graphcoreのように作れるのか。
パワーエレクトロニクスに注力しているけど車載が死んだら一緒に死ぬ。
イメージセンサーはソニーが強いけど、国や半導体団体からは一切支援はない。サムスンが兆単位で今後投資するって言ってるから多分死ぬ。
5Gに乗り遅れるなと言ってるけど、RFが弱いから勝負にもならない。
アナログは最先端テクノロジーでなくてもいいが、そもそも市場がない。
imecやCEA-Letiだと特殊なことやって先端を切り開いていて、権利でやっていけそうだが、日本もならないものだろうか。
時代は量子コンピュータだ!という指摘もあるけど、油田の副産物として出てくるヘリウムをアメリカみたいに自国で持てず、
大学の研究レベルですら回収して使わないと使わないといけない状況なのに、まともに作れないと思う。
アメリカが凄いのは疑いようがないが、日本がどうしてアメリカに肩を並べられるほど高度な工業力にならなかったのかが気になっている。
iPodはホイールの使い心地に極振りし、あの当時はまだ余力はあったように思う。
iPhoneが出て部品の割合が日本製が多かったことがあり、差別化の要因はソフトウェアと言われた時代があったが、
今はAppleが独自に作っている半導体が差別化要因になった。
GoogleもAppleほど上手くできていないが、独自半導体が差別化要因になった。
日本の場合、ガラケーと言われていた頃は、各社独自技術を詰め込んでいて差別化していた。
ソフトウェアに関しても、数字を入力するとリンク先に飛べるというのは、日本人には古臭く感じるだろうが、
インドだとQVGAが主流でありKaiOSに取り入れられようとしてる。
探せば日本からというのはあるが、主導権が取れていないという感じか。
spaceXなど宇宙製品を見るとアメリカがずば抜けているのがわかる。
飛行機分野もそうだ。
CPUやGPUの成長伸びしろが減っているが日本は作れるだけの技術はない。
スパコンは何とか富嶽がつないだが、次世代を育てるという感じでもない。
GoogleのTPUはアーキテクチャ的にはCPUより簡単なものになったが、日本でハードを作ろうという感じでもない。
量子コンピュータを作ろうにもマイクロウェーブ制御技術もない。
データサイエンティストの高収入を聞くと夢があるが、どうしても貧困から抜け出す一発逆転という感じではない。
サイズの大きいデータセットをダウンロードできるネット環境も必要だし、パソコンの性能も必要となる。
Googleなどが自社のクラウドサービスで儲けるためのコマーシャルとして、より演算能力を必要な技術を宣伝してるようにも見える。
量子コンピュータで世界が変わる可能性があるといえなくもないが、
仮に実現したとしてヘリウムをじゃんじゃん使えるくらい大きな組織でないと駄目に見える。
ちょっとしたサービスが億単位で買収される時代でもなくなった。
シェアウェアで稼ぐという感じでもない。
データサイエンスを例にすると、データサイエンスそのもので稼ぎにくいが、データサイエンスをネタに広告収入を得る、といった感じか。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」「インフィニット・デンドログラム」少し前だと「七星のスバル」「SAOAGGO」といったオンラインゲームを題材にした作品に対し「こんなバランス、ネトゲであり得ない!こんな運営いるわけない!設定ガバガバ!作者はネトゲエアプのクソアニメ!」と心無い批判をする人が居た。
現役ネトゲユーザー目線で見るとおかしな部分があり思わずツッコミを入れてしまうのだろうが、これらは「実在しないゲームを描いたフィクション」だ。
多少現実的じゃなくなって別にいいじゃないか。二足歩行ロボットが活躍したっていいし、腐女子という属性以外完璧な夢女子がイケメンにモテてもいいし、女子高生がおっさんの趣味をやっても別にいいのに、ネトゲにだけ厳しい視線を向けるのは偏狭でしょう(ネトゲ警察?)
「実在しないゲームを描いたフィクション」である以上、現実のネトゲと同列で語り批判すること自体がナンセンス。
防振りに関しては原作者がはっきりと「設定ガバガバだけど許せる人だけ見てほしい」と書いている。
また、作者が息抜き程度に書き始めたもののため読む人によっては耐え難い矛盾や違和感を感じる可能性があることが予想されます。
特に、【VRMMO】として完成されたゲーム性を楽しみたい方にはお勧めできません。
そして、それらに対しとても不快に思った際は速やかにページを閉じ、この作品を切ることをお勧めします。無理して読むことは息抜きや趣味の読書では無いと思います。
またストーリーを作る以上「主人公が活躍できる理由」が無いと話も盛り上がらない。
俺TUEEEEするためにゲームとして許される範囲内で強い理由や設定を盛り込むことが悪いとは思わない(これが本来の意味のチートで無双だったら怒るけど)
リアルさを重視して地道なレベリングやアイテム集めで少しずつ強くなっていく話もそれはそれで面白くなるのかもしれないけど、視る側が求めている刺激や爽快感とは違うと思う。
「こんなガバガバな運営・バランスあり得るのか」というツッコミも、そもそも現実のネトゲ運営もしょうもない調整ミスをするし、ちょっとやればすぐ分かりそうなバグを残したまま世に出すし、すぐ炎上するようなガバガバな所ばかりでむしろリアリティーがあるんじゃない?
現実のオンラインゲームなら全てのプレイヤーは公平で特定のプレイヤーだけ贔屓するのはおかしいのだろうが、そこはお話だし……
FF14のプロデューサー吉田直樹氏のインタビューに答えがあった
今の世代のオンラインゲームは、当時の思想とはまったく異なるゲームになっている。キャラクターやジョブのレベルは、ストーリーを追いかけているだけで、サクサク上がっていくようになった。むしろ、そのレベルアップの速度は、一般的なスタンドアローン(一人用/オフライン)のRPGなんかよりも、ずっと速くなっている。だから、部下のプライベートな時間を拘束してまでレベル上げをする必要もないし、ダンジョンを攻略するために、ゲーム内の町の中で同じ目的を持った人を探して、大声を張り上げる必要もない。ダンジョンを攻略するためのパーティメンバーは、マッチングシステムが自動的に探してくれる。マッチングした人と無理に友達になる必要もなく、「よろしくー!」「おつかれー!」と挨拶する程度の気軽さである。
今の世代のオンラインゲームは、“自分から”友達を作ったり、チームを組んだり、仲間を増やそうとしない限り、自由に一人で遊んでいくことができる。だから、人間関係に悩まされることはない。
FF14に限らずネトゲをソロで遊びたいという需要は確実にあり、ゲーム側でソロプレイをサポートする仕組みがあるのは別に珍しいことではない。
問題のボスも「実はソロでも倒せる程度の強さだった」というだけで何の問題も無い。
レベルも知識も無いはずの初心者がいきなり初見ボスに挑んで勝つようなやつは知らんけど。
ネトゲ経験者なら知っていると思うが「海外の人とゲームで異文化交流」なんてのはほぼ幻想で、実際は通信速度の問題や言語のせいで同じ国のプレイヤーと遊ぶことがほとんど。
そして人口統計から考えて関東在住のプレイヤーと遭遇する確率の方が高いので問題無い。
それがたまたま近所に住んでいるイケメンでも同じ高校に通っている同じ学年の美少女であっても確率的には0ではないから問題無い。
そもそも「東京と青森と島根に住むプレイヤー達の物語」とか成立させるだけでも大変だし……。
まったりギルドだと思って入ったらイベント時にノルマ達成できなかった下位プレイヤーとしてチーム内チャットで晒されたので、本格的にやるところやるんじゃない?
未来の話なんだから、ムーアの法則と量子コンピュータと5GとAIとクラウドとブロックチェーンとGAFAとミノフスキー通信のおかげで全部解決してるに違いないため問題ない。
目標1:2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
目標2:2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現
目標3:2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現
目標4:2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現
ムーンショット型自体はアメリカのDARPAを参考にして作られているわけだが、
向こうは、米国以外の国が技術先行し米国を脅かすようなことがないようにするというのが目的だ。
それまでとは動作原理が異なるもの、桁で性能が変わるものを重視している印象がある。
(既存の性能からの線形な性能向上から外れるというのを重視しているように見える)
この手の性質上、現代の感性からすると荒唐無稽と感じるのが出てきても不思議ではない。
もう一つ、米国を脅かすような目標を立てると潰される。中国が中国製造2025を出して覇権を握ろうとしたら米国から対抗策打たれているのが現状だ。
こういう文言にするしか仕方なかったのかなとも思えるが、米国に気づかれないうちに産業力をつけられれば大成功だろう。
さて、そんなムーンショットだが、反対する中から、あまりこれは革新的だという案を見たことがない。
なろう系を見ていても、そんな革新的なものが出ているわけではない。
キャッシュレスの普及促進されたが、消費税による景気減速を止められるくらいではなかった。
考えてみれば当たり前のことで、個人単位では現金を持たなくなってスマフォに集約されて便利になるかもしれないが、
そもそもキャッシュレスに対応したからといって集客力が上がるわけではない。
現金を持たなくなった客が払えないといって、お店に入らない理由にはなるが、キャッシュレス対応と店舗に張り紙をしたところで、
元からお店で買い物をしようとした人以外は入らないだろう。
還元補助金があってこの状態なので、補助金がなくなるとより意味がなくなる。
デジタル化がより進めることが当然というか前提条件となっているが、それで経済成長できてるのか。
もう半導体の性能は劇的に上がらない。投資に見合わないのはグローバルファクトリーが最先端から撤退したので明らかだ。
EUVを採用したところでプロセスルール的に微細化できない箇所が増えていく。
製造コストが高くなりすぎてグローバルで販売して1強にならなければ利益が出ない所まで来ようとしてる。
インテルですらAppleからモデム販売を独占できなければ事業継続できない。
パソコンからスマフォへ、タブレット、スマートウォッチと増えてきたが、ソフト開発費と労働力も分散した。
スマフォが劇的に性能が上がってきたように感じるが、元の性能がパソコンより低かっただけで、そのまま直線延長してパソコンの性能を上回っていくわけではない。
スマフォがなかった時代に色んな物を持って出かけていた市場を食って大きくなったように見えるだけだ。
わかりやすいのだとカーナビの市場がスマフォに持っていかれた。
持っていかれた割に精度が下がっていたりする。
そもそもデジタルで経済成長するだけの余力があるのであれば、政府や日銀が財政政策や金融政策をする必要はない。
全世界で数社に利益が集中するが、多くの人を支えられるわけではない。
頼みの綱のA.I.だって、YOLOやBERTなどスペック更新はされてるが、2014年あたりから色んな人が知恵を出しているが、一部の適用にとどまっている。
汎用A.I.は望まなくとも、これくらい機械がサポートしてくれればいいのに、というものも適用は広がっていない。
量子コンピュータも2014年にGoogleが開発発表し、2019年に量子超越性を発表したが、極低温を維持するだけの組織は限られる。
小さな政府と言われた時期があったが、基礎研究から応用先を作るところは国家レベルでしかリスク取れないような状態に陥っているのではないだろうか。
アメリカは軍研究があるので民間需要が出てくるまでの期間を国が支えている。
中国もまだアメリカを追いかけている段階だがリスクが高そうなジャンルは国が支えている。
自動運転は軍用技術から転用できそうなものが多い。量子コンピュータもマイクロ波関係は電子戦からだろう。
日本でも軍用とはいわなくても、民間向けもしくは将来向けに国家が需要を作ってはどうか
日本の国家プロジェクトというと失敗ばかりで、次第に手を引いてしまった。
プロジェクトを立ち上げ、複数の民間企業に投げても、企業間で秘密にして連携も出来なかった。
アメリカの技術動向はメディアを通じて入りやすいが、日本の研究機関のレベルに関しては国レベルで把握できているかも怪しい。
論文数は把握しているが、個々の将来性については検討していないように思える。
とりわけシステムを組むというところは弱い。
技術先行でシーズから探すのが多いが、国内でどこもシステムを検討してどういう技術が必要か検討していないので、海外に振り回される。
システムを検討して、部品レベルでどういう性能が足りないのか、何を開発すればブレイクスルーが起こるのか、検討する国家組織があってもいいのではないか
アメリカって国が率先して先端技術を開発し、使っていくから強い。
自動運転盛り上がってるけど、軍や国家プロジェクトで先行してるからノウハウと人材がある。
量子コンピュータも制御につかっているマイクロ波制御についても、同様。
F35-CはASICやFPGAなどの半導体が35個も入ってる大規模なものだけど、
日本だとそれだけ大きなシステム作っている所ないから、ちょっと他の産業で作ろうとしても作れない。
ソフトウェアだとMatlab/Simulinkに代わるものを国で作ってればよかったのになと思う。
大学でPythonが代わりになるとかいってるが、ドキュメント探せば、最先端の論文のアルゴリズムが用意されている環境とは全然違う。