はてなキーワード: 排泄物とは
出産の話を書いたところその後の話を…というトラックバックをもらったので、その後のことをおおざっぱに書いた。
シモの話も多いので、お食事中の方や苦手な方は注意してください。
初日は母子は別室で過ごした。私の両親や兄弟、遠方にいて立ち会えなかった夫が訪ねて来た。出産という大きな出来事を終えて、神経が興奮したのかあまり休めなかった。
二日目から私の眠るベッドの隣に、赤ちゃんの眠るケースが置かれた。母子同室だ。赤ちゃんの眠るケースというのは、ミルトンのCMなんかで見る透明のキャスターがついた箱のようなものだ。私も赤ちゃんも疲れきっていたのか、二日目の昼過ぎまでグースカ寝ていた。出産の疲れと当日の来客ラッシュで、ベッドの近くに助産師さんが来ていても気づかずに爆睡していた。助産師さんは私の様子を見て、夜からお世話のしかたを教えてくれた。
まずオムツの替え方。
昔むかしは布オムツこそ正義、紙オムツは発育を妨げる!という論調があったらしいが、病院では普通に紙オムツが使用されていた。紙オムツにはテープタイプとパンツタイプがある。病院で使ったのはテープタイプだった。余談だがオムツは市販されていない新生児用のメリーズ。メリーズは通気性がグンバツで人気も高い。近所のドラッグストアでは常に品薄。中国人がまとめ買いをするらしい。
オムツは新しいものを開き、お尻の下に敷く。赤ちゃんの履いているオムツのテープを剥がし、おしり拭きでお尻を拭く。おしり拭きを古いオムツの中に入れて、くるくる丸めて捨てる。下に敷いておいた新しいオムツを履かせる。おわり。
助産師さんには赤ちゃんのおしりをごしごし拭き過ぎないようにと言われた。赤ちゃんは肌が薄いので強く肌をこすられるとすぐ荒れてしまう。もし赤ちゃんのおしりがかぶれてしまったら、温かいお湯でおしりを流してあげ、よく乾かしてからオムツをはかせるといい。ペットの糞尿を始末する時に使う吸水性のシート(水色っぽいやつ)を赤ちゃんの下に敷いて乾かすと、おしっこをされても床やベッドが汚れるリスクが減る。部屋の室温は赤ちゃんが風邪を引かない温度に。
市販の紙オムツには大体どのタイプでも「おしっこお知らせライン」みたいなものがついている。仕組みはよくわからないが、赤ちゃんがおしっこをするとオムツの一部にあるラインの色が変わる。リトマス試験紙がオムツの中に入っているようなものかと思う。赤ちゃんのオムツはこまめに買えてあげた方がいい。ラインの変色はその目安になるので便利だ。赤ちゃんの体調は排泄物の量や色でチェックする。オムツ替えの際は助産師さんが健康な赤ちゃんのうんちはどんなものか、危ないうんちはどんなものか教えてくれる。これは母子手帳にも書いてある。
次に授乳。
助産師さんに授乳する時の赤ちゃんの抱き方や、乳首のくわえさせ方、離し方を教わる。これが一番きつかった。
私が出産したのは総合病院だった。出産中何かトラブルに見舞われた場合、すぐに対応できる大きな病院がいいなと思ったので。その総合病院は母乳育児に力を入れている病院だった。母乳外来という母乳のトラブルに対応した外来もあった。母乳で育てようと考えている人は、出産する病院に産後のことをどこまで相談できるか調べておくといいかもしれない。身近に赤ちゃんがいない人でも、赤ちゃんが飲むものといえば母乳か粉ミルクというイメージが湧くと思う。たぶん離乳食がはじまる生後半年くらいまでは、ほとんどの赤ちゃんは母乳か粉ミルク以外のものは飲まないと思う(例外があるとするなら、赤ちゃん用のイオン飲料か、赤ちゃん用の麦茶くらいかと)。母乳か粉ミルク以外のもの(果汁やはちみつを溶いたお湯など)は体によくないらしい。
病院では母乳だけで育てることを「母乳栄養」、粉ミルクのみで育てることを「人工栄養」、母乳と粉ミルク両方を使って育てることを「混合栄養」と呼んでいた。それぞれにはメリット、デメリットがある。
「母乳栄養」のメリットは、赤ちゃんがぐずったり泣きだしてから授乳するまでにあまり時間がかからないこと、生後半年まで母乳を経由して赤ちゃんに免疫をつけられることかと思う。デメリットは乳房のトラブルが起こりやすいこと、いい母乳を出すために食生活に気をつけなければならないこと…など。
「人工栄養」のメリットは、母が薬を服用していたり出先でも授乳ができることだろうか。それから母乳では不足しがちなビタミンKも、ミルクでは補うことができるらしいと聞いた。デメリットはミルクを作るのに時間がかかること、出先で荷物が多くなることかな。
私は母乳9割の「混合栄養」で育てている。体調が悪い時や夫に面倒を見てもらう時はミルク、それ以外はほとんど母乳だ。
母乳は出産したら出るというものではない。赤ちゃんが乳首を吸うと母親の脳が刺激され、母乳が分泌されるらしい。母乳は「練習」をしないと出ない。赤ちゃんはうまく乳首をくわえて吸う「練習」、お母さんは赤ちゃんを抱っこして乳首をくわえさせて、母乳を吸わせる「練習」。こう書くとごく簡単なようだが、実際は大変だった。
育児書には赤ちゃんは3時間おきに栄養を必要とします的なことが書かれている。助産師さんに赤ちゃんの抱き方から乳首のくわえさせ方などを指導してもらい、3時間置きに授乳する。とはいえ大人が思うように赤ちゃんが母乳を飲んでくれるわけではない。赤ちゃんにも都合がある。乳首をくわえずに泣いたり、くわえながら眠ったりしてしまう。しかもベッドに置くと泣く。私ははじめの一日から五日目までは、赤ちゃん泣く→授乳→置く→泣く→授乳→置く→授乳…のエンドレスパターンで、ほとんど眠れなかった(あとから調べてわかったことだけども、赤ちゃんはお腹の中にいる時、昼間眠って夜は起きているらしい)。
入院中、乳首が擦りきれて出血した。痛かった。大きなかさぶたが出来た。血は毒にはならないから痛みが我慢できないようでなければそのまま授乳してと助産師さんに言われた。私はできれば母乳栄養で育てたかったので、そのまま授乳を続けた。乳首の傷には母乳を塗ったり、馬油を塗って、ラップでパックをすると治りが早いと教えられた。
余談だが赤ちゃんの吸う力というのは意外に強力だ。ある時赤ちゃんの顎を肩にのせるような形で縦抱きしていたら、いつの間にか肩に吸いつかれていた。あとで見てみると、肩に大きな赤あざができていた。あざはしばらく消えなかった。どうせなら星型に切り抜いたマスキングテープでも肩に貼っておけばよかった。うっかり指を吸われた夫が「ギャーッ!痛い!持ってかれる!」と叫ぶことも時々あった。
産まれた直後から何のトラブルもなく母乳を吸う赤ちゃんも、吸わせることができるお母さんも、そう多くは無いと思う。だから母乳で育てようとしているお母さんのまわりの人々は、くれぐれも「おっぱい出てないんじゃない?」「赤ちゃんお腹空いてるんじゃない?かわいそう」とか言ってはいけない。母乳はストレスで止まってしまったりする。どんなゲームだってはじめはレベル1の初心者からはじまる。プレイヤー以外がやいのやいの言ったところで、上達するわけではない。栄養が足りているかどうかは赤ちゃんの体重やおしっこの量で見ればいい。心配ならお母さんを質問責めにするのではなく、その道のプロである助産師や医師に相談したらいいと思う。
また赤ちゃんは産まれた時におおよそ3~4キロくらいあるので、授乳する時に結構腕が痛くなる。育児書には授乳は15分程度とか書いてあるけども、ベストポジションを探す、乳首をくわえさせる、吸わせる、ゲップさせるの流れを2回分(両乳分)やるので、私は毎回30分くらいかかっていた。赤ちゃんによってはちょこっとずつ飲んだりするので、さらに時間がかかったりすると思う。こんな時は授乳クッションが便利だ。授乳の指導をする病院や産院にはきっと置いてあると思う。もし家になかったら、あらかじめ買っておくといいと思う。
それから何度か乳腺炎になりかけたこともあった。乳房にしこりができ、触れるとひどい筋肉痛のような痛みがある。夫がふざけてしこりをつついた時、強い殺意を感じた。それくらい痛かった。乳汁が乳腺で詰まってしまうとできるらしい。熱が出ることもある。悪化すると乳腺をとる手術を受けなければならない。私は生クリームを口にした直後、よくしこりができていた。
母乳には和食のようなあっさりした食事がよいらしく、高脂肪のものはよくないそうだ。たまには甘いものが欲しいとうっかり食べてしまって、後々とても後悔した。それからは洋菓子は避けておやつはわらび餅や煎餅を食べ、豆乳やにぼしを意識的に食べるようにした。とはいえ、生クリームを食べても全然大丈夫な人もいる。乳腺炎のスイッチになる食べ物は人によって違うらしい。
私自身が母乳で育てているので母乳寄りの話になってしまったけど、母乳とミルクに優劣はないと思う。どちらにもそれぞれの大変さ、メリットがある。
沐浴は産前に母親教室でも勉強したけども、病院でも教えてもらった。手順は大体同じだった。
赤ちゃんのお世話を教えてくれる母親教室には、なるべく夫婦や家族で参加した方がいいと思う。赤ちゃんは重い。沐浴はなるべくなら2人以上でやった方がいい。水場では足元が濡れていて転倒する可能性もある。大変だけど1ヶ月の辛抱だ。助産師さんには生後1ヶ月たつと親と一緒の湯船に入れるようになると言われた。
赤ちゃんは大人より新陳代謝がいいので、毎日お風呂に入れなければならない。夏は一日二回、午前と午後に入れる(この場合、午前はシャワーで汗を流すだけでもいいと言われた)。どうしてもいれてあげられない時は、シャワーで汗を流してあげたり、お湯で濡らしたガーゼで全身を優しく拭いてあげる。
私は生後1ヶ月後、赤ちゃんと2人でお風呂に入るのが怖かったし、季節は真夏だったので、赤ちゃん用のバスチェアを買ってシャワーで済ませていた。生後1ヶ月たったら大人用の石鹸を使ってもいいと言われたけども、肌荒れが怖かったのでしばらくは赤ちゃん用の石鹸(ボトルに入っている、ポンプを押すと泡状のやつが出て来るタイプ。ビオレのやつがいい感じだった)を使っていた。しばらくは赤ちゃんの頭から男性の加齢臭のような匂いがしていた。ちゃんと洗っているのに何でだろう?と不思議だったが、思いきって石鹸を大人用の牛乳石鹸に変えたらすぐに加齢臭が消えた。やっぱり大人用の石鹸の方が洗浄力が強いんだな、赤ちゃんって思っているより汗をかいてるんだなと思った。
まとまりなく書いてしまったけど、産後は3ヶ月くらいまでストレスマッハだった。こんなことを書くと「赤ちゃんが可愛くないのか!」「母親失格だ!自覚が足りない!」「産む前にもっと勉強して覚悟しろ!」と言われそうだけど、聞くとやるのとは大違い、百聞は一見に如かず、とにかく毎日が初見殺しだった。
お父さんになる人や同居の家族は、できれば家事を手伝って欲しい。洗いものとか料理とか、1人暮らしの男性ならできそうなことをやってくれるだけで、とてもとてもとて~も有りがたい。夫はもともと料理が好きだったので、時々土日にご飯を作ってくれた。私にとってそれは天恵だった。嬉しかった。今でもすごく感謝している(欲を言えば料理した後の食器も洗って欲しかった…)。反対に「夕飯は作るの大変だろうから、外で食べて来るよ~」という気の遣い方はノーセンキューだった。ご飯炊いちゃったよ…、私ひとりでゆっくりご飯食べられないよ…、一緒に食べられないのは寂しいよ…ボスケテ…という心情だった。
4ヶ月を過ぎて首が座り、赤ちゃんの表情が豊かになってくると、少しずつ精神的にゆとりが出てきた。赤ちゃんは生後3ヶ月くらいまでイロモネアの観客も引くくらい無表情だ。頬笑みかけても変顔を見せても、ほとんど笑わない。相手の気持ちがわらからないのは辛い。言葉も話せない赤ちゃんのことを、わかってあげたくてもわかってあげられないのはすごく辛い。たまにニコッとするけれど、それはいわゆる生理的微笑で、「あっ、ここ笑うところだな」と判断して笑っているわけではない(それだってとても可愛いのだが)。けれどめげてはいけない。赤ちゃんは大人の笑顔を見て、笑うことを学習していく。
赤ちゃんが笑うと、心の底から幸せを感じる。私は産前あまり子どもと接することが得意ではなかったので、ちゃんと赤ちゃんを可愛がれるのか心配でしかたなかった。けれど今は何でこんなに可愛いのかよくわからないと思うくらい可愛い。
夜のお世話で寝不足が辛い。朝起きられない。夫のお弁当が作れない。泣く子の相手をしていると、洗濯掃除がなかなかできない。買いものにいけば暑さや寒さで赤ちゃんが苦しくないか、車や自転車が死角から向かってこないか、急に泣き出したらどうしよと気が気でない。料理中に泣くといちいち火をとめないといけないので、料理に時間がかかる(こんな時、シリコンスチーマーが私をよく助けてくれた)。お風呂に入れる頃にはへろへろ…。私はもともと家事が上手ではなかったので、夫には色々と迷惑をかけてしまった。家事も赤ちゃんのお世話もうまくやりたいと思えば思うほどうまくいかないことが辛くて、時々授乳しながら泣いていた。
時々、夫が「毎日ありがとう」「今日も赤ちゃん可愛いね」と言ってくれることが、とても嬉しかった。ある時「家に帰って赤ちゃんの顔を見ると、とても癒される」と言ってくれた。そういう気持ちを口にすることは気恥かしくてためらわれるかもしれないけど、ほんの少しでいいので勇気を出して伝えてみて欲しい。きっと心を支えてくれる大切なお守りになると思う。
思うまま書いてしまったけど、私の失敗や経験が役に立てば嬉しい。
これから赤ちゃんが産まれるご家族の方、おめでとうございます。赤ちゃんのいる毎日を楽しんでください。携帯のカメラやコンデジで毎日写真を撮ると、後から成長がわかって楽しいですよ。赤ちゃんの写真を残しておこうとすると必然的に一緒に時間を過ごすことの多いお母さんが撮ることになるけど、そうするとお母さんと赤ちゃんが一緒の写真がなかなか残せないので、ご家族の方は意識的に赤ちゃんとお母さん、赤ちゃんとお父さんのツーショットを撮ってあげてください。
私女だけど毛深い。とにかく毛深い。どれくらい毛深いかっていうと未処理の脛毛が男並み。もちろん陰毛も濃いわけだ。ひじきなんてもんじゃない昆布だ昆布。昆布の森だ。
まぁ、で、だ。いたすときは色々と色々なあれである。気にしないって言ってくれりゃこっちも幸せなんだが明かりつけるなと言っているのにつけてなえるったぁどういう了見だ。
しかもいたさなきゃ問題がないかっていうと、問題がないわけではない。
まーとにかくあの辺りって排泄物がいろいろ出てくるわけで、不衛生だなということは思う。で、時々剃る。
剃ると負けじと毛は生える。
毛が生える時ってかゆいのよね。そのうえ短い毛って、亀の子たわしみたいなもんで、痛いのよね。それがこすれる。デリケートゾーンでこすれあう。
かゆい通り越していたいんですよ。しかも剃ると三倍返しだとばかりに毛穴から三本ぶっといのが生えてくるわけだ。
たわしかと。
おまえはたわしかと。
ていうか萎えるって言ったお前、たわしでちんこ削られてみろと。泣くぞと。
脱毛すりゃーいいんでねーのなどということも思いついてやってみたのだが、これがまたクリームが足りないわけだ。二回、三回やっても毛が溶けきらないわけだ。
ほいで一週間も置くとかなり生えてしまうので、連日すこしずつ処理していくわけだが、そうすると今度はかぶれる。たりめーだデリケートゾーンだ。毛はハードでも皮膚はデリケートだ。毎日毛を溶かすクリームなんか塗ってりゃ肌が先にへたる。
そんだけやっても次の日にはもう毛がこんにちはである。そいでもってやはり剛毛なので上と同じである。
こういうふうに選択肢として毛を持つか持たないかを選べる人が羨ましくてならない。
毛が薄くなる薬とかないのか。
腕などは日焼けしてごまかしている。髭は抜いている。足は黒いタイツで決まりだ。でも陰毛だけはどうしようもない。女性ホルモンを打つしかないのか…女なのに…女なのに…
「ご希望の条件にマッチした求人が掲載されました」などと言われたところで、私は先方が希望する条件にマッチした人物ではないのだろう。このことだけは、容易に想像がつく。
限りなく排泄物に近い日々を過ごしている。すなわち飲めぬ酒を飲み、すぐさま寝床にダイブし、ほどほどに非正規労働をしては鼻腔を念入りに清掃するだけの日々である。ハリのある毎日とは、いったいどのような状況を指すのか。まるで見当がつかない。体力もない。私など、その辺で通行人を待ち構える犬の糞とニアリーイコールで結ばれるべき存在に他ならないのである。
ひたすらにウダウダと人生を無駄遣いして、ここまで来てしまった。いま、こうして現況を書き出したところで、何の解決にもならぬことは確かである。知ったような顔で「将来の夢はサラリーマン」と吹聴していた小学校時代が、ひょっとすると1番賢い頃だったのかもしれない。
普通の生活、物語のなかでモデルケースとして繰り返し描かれてきたような生活が、思っていた以上に得難いものだということは、身にしみて分かった。だが、その「普通」にランクアップしたところで、何か満ち足りるというのだろうか。そこのところがいまひとつ、展望できずにいる。そうであるがために、自分はやり直しの利かない道を驀進しているのだと思う。
我々はともすると頭脳を怠けさせがちである。こと日本の風土にかけては誠にその風潮が根強いと言える。
日本人はやればできるのにやらない人が多い。日本人は頭をもっと酷使せねばなるまい。
2chのダイエット板のスレをみるとどれもこれも胡散臭い。で肝心の「思考ダイエットスレ」がない。
これを誰もおかしいと言い出さないのが今の日本である。誰もがおかしいおかしいと思いながらも押し隠している。
将棋棋士は対局で3kg痩せる。痩せるんだから頭使えと苫※地()は言うが、確かに棋士は総じて痩せている。
実験してみたらペースは安定しないが平均すると概ね毎時0.4kgのペースまで痩せることができた。ただしトイレと水分補給はOKで、食事はしていない。
対局8時間で3kgは痩せる計算である。棋士は対局中食べるのでさらに脳を酷使していることが数字で確認できた。
そういえば体重減少は汗や尿や大便といった排泄物できまることを再確認されたい。トイレでどれだけ減少するかというと全体の減少の7割を占める。残り3割が汗である。
つまり2時間で0.4*2*0.3=0.24kgもの汗をかくわけw 寝ている間にコップ一杯の汗をかくと言われるがそんなの頭使ってれば2時間だよと言いたい。
君も実験し検証してみるがよろしい。トイレ、食事といったファクターがそれぞれどれだけ体重に影響しているのか。
さらに、その根元をたどると、思考が多いほど体重減少が多いこともみえてくる。またどのタスクがダイエットに効果的かもよくわかる。
例えば数学の問題を解くのはあまり体重が減らない。計算を大量にするのはなかなかカロリーを使う。
人と話すのもかなりカロリーを使う。読書は頭を使おうとするか、頭を使うような内容かでカロリー消費に差がある。
話題になった中国の田舎の公衆便所みたいに人目を遮る壁が無い場所で思考の排泄物をTLに垂れ流している
そして他人の排泄物の左向きや右向き、色、形、挙句の果てには過去の排泄物の状態まで上から目線で評して
楽しみ合っている
「この排泄物は右向きだ、いや左向きだ」
「あなたの排泄物の色は良くない 私の言う通りにすれば状態が改善します」
「汚い排泄物を公共の場に撒き散らすな、綺麗な排泄物なら良し!善し悪しは私基準です」
「あなたのこじらせ詰まりを解消するには匿名という壁のついた場所がお薦め」
「誰も反応してくれない」
「すっきりしなくて苦しんでいるのにここで排泄するなという人が現われた!」
「この排泄物は酷い 醜悪だ 拡散してどんなに酷い排泄物をいかなる人がしたのか
他人がネットに残した言葉など私にとってはそれ一言では只の思考の排泄物にしか見えない
排泄物と共感が世の流れを作る時、そのきっかけになった言葉として見る事はあっても
長年ネットを見続けてきた者として特定のクラスタに排泄物を垂れ流すなという流れをここ数年で作ろうと
している人たちのやり口は幾つかちとヤバいなと思ってる
ネットは善悪老若男女民族関係無く万人のものだし イナゴ&粘着クレーマー達の「これはひどい」
国家にされてもね
脅しをほのめかして誰かの排泄物を止めようとするそういう人たちが、他所のクラスタのネットでの
排泄を止めさせようとする どんな正義を振りかざそうが善意を振りかざそうが思惑が見え透いていすぎて
賛同できない
そんなことをこの数年つらつら考えていた
今ステマじゃないんだけど、岩波文庫の赤、ジョージ・オーウェルの『パリ・ロンドン放浪記』にブレヒトの『三文オペラ』と
を読み上げたところ『パリ・ロンドン放浪記』を読むと無職・非モテ・ワープア・ブラック飲食サービス業が
人の精神状態にどのような影響をもたらすか読んでいて楽しいね。昔も今の日本の貧しい民の生活も対して変わらない。
ネットでよく見かける貧困がもたらすネガティブな悩みの多くが被っている
日本のインターネット固有のノイズ源である「はてサ」と呼ばれるユーザーをできる限り簡易な方法で特定したい。
産經新聞の記事のブコメに「産経」という単語を書いてる場合、ユーザーはその記事における産経の立ち位置・スタンスを批判している場合が極めて高く、従ってそのユーザーは、はてサである可能性が高いという仮説を立てた。
「京都」玄関口で排泄物垂れ流し、すさまじき悪臭…“異常”なのに「人権」で動かぬ京都市当局 - MSN産経west
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130420/wlf13042012010008-n1.htm
http://b.hatena.ne.jp/entry/sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130420/wlf13042012010008-n1.htm
この記事でブコメに「産経」と書いているユーザーは6人。(記事タイトルを引用している関係上で産経という単語が入っているブコメは除く / 2013.4.20 21:00現在)
そのユーザーのブコメ履歴・ダイアリー・ハイクを辿った結果、6人全てがはてサであった。
極めてシンプルで手間のかからない方法にも関わらず高精度にはてサを抽出できる方法が実証されたことは大変喜ばしく、人類はより良き世界へとまた一歩近づいたと言える。今後この手法をさらに洗練・大規模化してはてサの抽出精度を高めていきたい。終。
umeten 産経がひどいってことは言わずもがな。なんだこのネット右翼レベルのカキコ(もはや記事ではない)は。
armonias 精神疾患を抱えたホームレスの行き場がないという話で、なぜか人権を叩く産経。
hobohate 人権関係ない。受け皿がないことが問題なのに論点ずらしてあえてそこはスルーする産経の書き方が異様。
hennaojisan よっぽど産経は人権が嫌いなんだな。死ねばいいのに。北朝鮮のメディアみたいだな。これは保護すべき案件なのに、文章の筆致が人権保護は悪と見せかけるミスりリード。この記事書いたゲスの顔を見たい。
aya_momo 「人権」って言ってるのはJRじゃん。人権で動かせないというのはこの記事ではわからない。産経の決めつけかもしれない。
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少し前、『「まんこの洗い方」問題』というブログ記事が話題になった。簡単に記事を要約すると、ちんこに比べて、まんこに関する話題がタブー視されている、とのこと。
かくいう私も(童貞で…はないが)、確かに母親からまんこの洗い方についてレクチャーを受けたことはなかった。加えて、家庭内では性の話題自体がタブーとなっていた気がする。インターネットの話題ではよくある、洋画の濡れ場で食卓が固まるタイプの家庭だったのだ。
余談が多くなったが、とにかくこの記事は私に衝撃を与えた。私自身、20を越えるまで、まんこの洗い方について意識することはなかったのだ。そして女性誌やインターネット上でもまんこの洗い方について詳しく記述しているものはなく(一応あるにはあるが、膣内は石鹸で洗ってはだめ!というどうでもいい情報だけのものが多数)、自分で試行錯誤していたあの日々を思い出すに至った。女性はもっとまんこの洗い方をはじめ、まんこの管理全般について情報を共有していくべきである。
世間では、
などというどうでもいい話題が「ガールズトーク」として扱われる風潮がある。正直に言って、これらは男性の前でも話せることで(自分の恋人とセックスの話をまったくしない人は少数派だろう)まったくガールズトークでもなんでもない。こんな話をする暇があったら、まんこの洗い方やトイレ時の拭き方、陰毛の処理方法について話し合う方が遥かに建設的である。なぜなら、まんこの管理はエチケットだからである。女性として、人間として、風呂に毎日入るのと同じくまんこを清潔にすることは最低限必要なマナーだからである。
「私Mっぽくて、バックが好きなんです…」などとは恥ずかしげもなく主張できるのに、ケツ毛の処理やグロ肛門について考えもしない・議論をしないのは、異常である。楽しいセックスは、性器の正しい管理があってからではないだろうか。そして、このような本当に男性の前では話せない、しかし深刻でセンシティブな話題を「ガールズトーク」とすべきであろう。
また余談が過ぎてしまった。私がこの文章で示したいこととは、まんこの洗い方についてであったのだ。まんこの洗い方をはじめ、私の知りたい女性だからこその話題がインターネット上で見つけられないことに対する苛立ちが、上記のような駄文を増やすことにつながってしまった。
前述したように、インターネットで検索しても、細かいまんこの洗い方についてはヒットしない。ここで私のまんこの洗い方について共有することによって、私のように試行錯誤する女性の手助けになればと思う。また、私のまんこの洗い方が不十分な際は、ぜひトラックバックにて意見を書いていってほしい。以下、まんこの洗い方について述べる。
基本的に、まんこは手で洗う。まんこは複雑な構造をしているため、タオルなどではうまく洗いきれないというのが私の意見だ。また、明日セックスしそうな予感がある場合は鏡を用いてM字開脚で丁寧に洗うが、日常的には鏡なしで手の感覚で洗う。洗う体制は、立ったままで、少々膝を曲げると多少まんこが広がるので洗いやすい。
まず、石鹸やボディーソープを泡立てる。パイパンではない人は、手で泡立ててからまず陰毛を洗うと、泡立てやすくて便利。ここでできた泡で、まんこ部分を洗う。最初にまんこから肛門まで軽く手のひらで洗って、泡を全体に伸ばす。
泡を伸ばしたら、まずは陰核周辺を洗う。まんこの構造は人によって違うので多少異なるかもしれないが、私の場合は陰核の横から溝が始まって、小陰唇の横の溝につながっている。まんこを適当に洗っていると、知らないうちにここに垢が溜まる。この溝は、丁寧に指で前後に往復して洗う。私はグロマンで、この溝が深いため何回も往復させて丁寧に洗っている。スジマン系の人の場合はあまり溝が深くないかもしれない。
通常は、小陰唇より内側は表面を指で洗うだけにして、膣内は指を入れて洗っていない。膣内には膣を清潔に保つための常在菌がおり、石鹸で洗うことによりその菌の働きが弱まる…という説を目にしたためである。しかし、これが正しいかどうかはわからない。石鹸云々はさておき、膣内も洗ったほうが確実に無臭になるからである。セックスしそうな日の前日は、薬局の使いきりビデで膣内を洗う。膣は自然にしておくのが一番という天然志向派がインターネット上に多数見受けられるが、膣内も洗ったほうが確実に臭いはなくなる。しかし、これは私が単にクサマンだから臭いを気にしているのであって、臭くないマンのみなさんに関しては問題ないのかもしれない。しかし、マン臭が気になる人は、外陰部だけでなく膣内も洗った方が臭いはなくなると思う。ちなみに、この使いきりビデというのは薬局・ドラッグストアの生理用品コーナーに置いてある。インターネット上にはシャワーや風呂の水を膣の筋肉を用いて膣内に取り込み、洗浄するという強者もいた。しかし私にはそのような高度な技術はなかったため、普通にビデを使用している。
小陰唇部分を洗ったら、最後に女性器から肛門の間を通って肛門を指で洗う。この時点でケツ毛が気になった際には、洗うついでに剃ったり抜いたりする。繰り返すがセックスしそうな日の前日は化粧鏡などを風呂場に持ち込んで、丁寧に処理する。それ以外のときには、足を開いて限界まで屈み、見える範囲だけがんばって処理する。
まんこの洗い方からは離れるが、多毛の人は、面倒ではあるが適度に剃毛か脱毛するのがよいと思う。なぜなら、排泄の際に陰毛に排泄物がつき、それが拭ききれないのは不衛生だからだ。毛が少ないほうが、排泄物を拭き取りやすい。また、陰部を洗う際にも洗いやすい。特に鏡を見て洗う際には、陰毛がないほうが洗いやすいし、汚れが残っていないか確認しやすい。パイパンが理想だが、交際相手のタイプや公衆浴場に行く勇気があるかでここは臨機応変にやっていくしかない。小陰唇が大きい人はパイパンにすると小陰唇が目立つため、危険な出で立ちになる。しかし、公衆浴場に行かない・セックスする機会がしばらくない、という場合は快適だろう。
肛門まで洗ったら、あとはシャワーで泡を洗い流す。陰毛にリンスをつけるとサラサラになるという説があるが、私の場合サラサラにならなかった。洗い流したあとは特になにもつけていない。
以上、可能な限り詳細にまんこの洗い方について述べた。この文章がまんこの管理方法について悩める女性の手助けになれば幸いだ。前述したが、洗い方に関してコメントやアドバイスなど、トラックバックで頂ければありがたい。私も未だにまんこの管理方法については研究中なのだ。そして、このような話題はインターネット上では見つけにくいため、情報収集も難しい。繰り返すが、このような真のガールズトークができる社会を望む。
http://d.hatena.ne.jp/m0612/20100414/p1
うん、まぁ言いたいことは分かる。
ただねぇ、その魚研究の教授さんを擁護したいあまりファビョって工学、農学、医学、薬学あたりにまで矛先が向いちゃってるのよ。
具体的には
「文明というものは人間の純粋な好奇心による知的探求から結果的に生じたおまけ、なんだったら排泄物でしかない。」
「真理を追究していたら、偶然にも文明がいっしょにぽろっと現れて、それの恩恵を人が受けている、それだけである。」
「はっきり言って人の役に立つなんて事は、真理を明らかにするという事に比べたらあまりにも矮小」
この辺ね。
ここまであからさまな実学ディスも珍しいからどこの理学部出かと思ったんだけど、ド文系の詩人さんだっていうからビックリよ。
基礎科学の例として化学が挙げられてるけど、あれは"金儲け"を念頭に置いた錬金術を始祖とする学問だからね。
どうもステレオタイプなイメージだけで語られてる気がするなぁ。果たしてどこまで理系の研究事情に精通してるのやら。
"人の役には立たないが、張本人らが楽しいからやってるんだ"という共通項を持った基礎科学研究者に詩人であるご自身を投影して自己擁護しているようにしか見えないのですよ(ただし、一口に"役に立たない"とは言っても前者は長期的に見れば人類に多大な恩恵をもたらす可能性もありますわな、ご指摘通り)。
まぁそれはそれで結構ですが、その過程で自分らとは相容れない人々、つまりは実学をやっている人間をも蔑むのはどう考えても勇み足。
まともに実学やってる人間は基礎科学(研究者のうちのほんの一部が残した偉大な業績)から多大な恩恵を授かっていることを日々痛感していますから、わざわざ基礎科学マンセーの実学sageされたところでねぇ。
んで引用した文言にツッコミ入れていくと、まず一個目ね。「文明は糞でしかない」と。言いますなぁ。あなたがその文章を綴るにあたってカチャカチャやったキーボードとそれに繋がってるパソコンね、そいつらを開発するのに一体どれだけの人間が汗水流したのかと。そもそもだよ、文明が芽生えるにあたって必ずしも"知的好奇心による真理の発見→実生活への応用"というプロセスが成り立っているわけではないんだけど。例えば熱力学ね。どこぞの文系さんがよ~く飛びつく"エントロピー"っつー概念、これは熱機関(エンジンみたいなもの)の研究から生まれたものなんですわ(カルノーサイクルでggってね)。機関車やらなにやらを動かすための動力、つまり実学無しでは基礎科学の一端を担う熱力学は発展しなかったわけ。
んで二つ目、「偶然にもぽろっと」… 力学の基本法則を押さえたからといってテキトーに金属片ガチャガチャやってるだけでロボットが作れるかっての。
そして最後の「矮小」 これねぇ、本気で人の役に立とうと頑張ってる人間に対してフェイストゥーフェイスで同じこと言えるの?
あなたが何をしたいと思おうか、何に力点を置こうが、自分は一向に気に留めませんが、その趣向を一般化しちゃいけんわなぁ。
ヒスを起こして無害な、というよりも有益極まりない人間に対してまで攻撃性を見せてしまう人間の方がよっぽど「暴力」的だと思う。
レイプ犯が被害者に排泄物をかけるような悪質な辱めをするのは本当に稀なことなのか?
そもそもレイプしている時点で被害者の感情など考えていないだろうし、そんなに稀なことなのだろうか。稀であるとすればどの程度稀なのか?
本当に近年稀なのかどうかはわからないし、どの程度稀なのかもわからないので「近年稀に見る」で形容されても悪質さの程度がわからない。
>つまりさ、裁くのは俺の感情だ、ってことになると思うんだ、その回答だと。
そう、俺は最終的には俺の感覚で裁くだろう。
むろん実際はそう単純な話のわけがない。裁判員は何人かでチーム組んで量刑を話し合うもののはずだしプロの裁判官だって同席してあれこれ教えたり意見くれたりするはずだろう。
しかし様々な情報を取り入れて最後に俺の決定を行うのはどこまでも俺自身だ。
だからチームで話し合った結果酌んでもらえるか却下されるかとは別に、俺は俺が納得できるだけの理屈を組み上げなければならない。
仮に被害者やその家族や加害者やその家族に詰め寄られたときに、自分はどう考えてその量刑にしたのかを説明できるようにしなければならない。
本当に考え抜いて「過去の例ではこれこれこういう状況に対してこういう評価で懲役何年だったから、今回も鑑みてプラマイこれくらいで、最終的に何年」という結論に達せたならそれはそれでいいが、「そもそも過去例からしておかしくね?この要素判定に入れてなくね?入れるともっと懲役多い/少ないんじゃね?」とか思うことって普通にありえるっしょ。
そういう風に疑問もつのって、日本の司法制度が相当ヤバいってことになっちゃうんスか?
逆に、直近の類似の事件の相場に沿ってというのは危険なことじゃないと言えるか?
直近に類似の事件が無かったら何をもって相場の範囲の中から適切な量刑を拾い上げるんだ?
俺が出したような事件なら、怪我をさせてるのでまずは傷害で、ここ最近の相場なら何年プラス、レイプしてるので相場から何年プラス、集団なので何年プラス、飲んでるので(判断能力低下で)何年マイナスみたいな具合になるわけか?
明らかに被害者を徹底的に貶める行為として排泄物をかけるという真似をしているわけだがそんなものに直近相場なんてありうるのか?立ち小便の飛沫が風に乗って通行人に引っかかったのとはわけが違うぜ。
何だかんだで相場がありそうなのが怖いが、敢えてそれを無視して「近年稀に見る悪質さ」「被害者を著しく傷つけるもの」と評価して刑を跳ね上げることが何故悪い?
あの例では幸いにも被害者は(今読み返したらアバラも折ってたが)命を取り留めた。
だがたとえ被害者が死んでいたとしてもたぶん死刑には問えない。強姦致死の最高刑は無期懲役だからだ。
どう考えても生命同然に尊重されるべきものが明らかな害意をもって損なわれているのに、その報いは生命が損なわれた場合と等しくない(例えその犯罪の結果被害者が死に至っても!)というと物凄い不公平感がする。
逆に「生命同然に尊重されるべきものとは生命そのものとは別物なのだから死をもって購うのは不適当」とか言えちゃうのはわかるんだけど、じゃあ懲役が妥当かっていうと全然そう思えないしそこで懲役で妥当と結論付けることでセカンドレイプを行ってしまうことが避けられないのが痛すぎる。
「いじめ加害者ってモンスターに見えるよね。子どもを虐待する親も、生活保護を受給しながら寿司の出前取ってる奴も、借金背負ってもパチスロやめられないDQNも…」
「…ひきこもって親を殴ってる三〇代ニートも、みんな内省能力を欠いたモンスターにしかみえないよね。で、それだいたい誤解だから。差別偏見の問題は、内面という共感の回路をあらかじめ塞ぐところにあるのかも。」
いじめ加害者と被害者と傍観者と一通りやってきて、残りは幸いにも縁なく済んでるくらいのところにいる者ですがスレタイ。いやスレッドじゃないから記事タイ?
もういいでしょモンスターでも。脱モンスターの可能性みたいのやめてほしい。断固やめてほしい。
俺はモンスターなんですー。ナチュラルボーンモンスター。ボーン・ディス・ウェイ。
あなた方にとって不快なのは謝りますが断固改めませんし割とすぐに牙を剥きますー。ええ謝罪は口先だけですし賠償なんぞ致しませんが何か。おかねがないのよ昨今のモンスターは。ゲ○ゲの彼だってバイトとかしてたでしょ。
信頼しないでください常に裏切り続ける所存です。当たり前の期待も寄せないでください答える必要はない。
許容も必要ありませんそれは私を許容せねばならないあなたの問題であってわざわざ許容して「くださる」旨を私が感謝せねばならない道理はない。
俺はモンスターとしてもかなり器の小さい方であって例えば怒り狂った群れをおびき寄せるために串刺しにされて宙づりになって体液どぼどぼとかになったら美少女が泣いて謝ってくれてもたぶん人間を許さないタイプです。
いやどうかな。そういうのはちょっと違うか。
俺の場合は美少女が泣いて謝ってくれたりとかしなかったから人間を許さないだけか?
でも美少女どころか普通の人間はたいてい泣いて謝ったりしてくれない。
無関係な人間には謝る義理とかないしそうなると解っててそこまで持ってった人間はなおさら謝らない泣きもしない。「謝るべき悪い事」だと認識してない。
青い血とかだったらまだ絵になるかもわからんが残念なことに主成分は涙と排泄物で悪臭ってレベルじゃない。色とか描写させんな。
涙と排泄物だったらちょっと大量に垂れ流したって即死はしない直ちに影響は無いと考えられるが単純に生活上不快なので今はバルブを締めています。バルブを締めていられるのも我が身のモンスターっぷりに開き直ることができたからこそ。
アイアムハングリーモンスター。チョウチョを食べたくらいじゃとってもお腹が追いつかないのでモンスターの恋が報われたり報われなかったりするようなお話を食べて生きている。もちろんそれでもおっつかないので今朝はホウレンソウのサラダとか食べた。せっかく食べたんだから涙や排泄物じゃなくてちゃんと血液に還元したいわけです生きた血に身体を循環する血にたぎる血に。
俺はそうやって魔物のワンダーランドを作るべく目下画策中なのです。
ナチュラルボーンモンスター、今更人間に還れとか言われたってふざけんなっていうより無理難題。何せ彼らには言葉が通じない。見えてる色とかたぶん違うよ。俺の見ている血の赤は彼らには何かきっと別の色に見えていてそれが全人類のスタンダードでつまり非モンスターってことなんだよ。
例え美少女が泣いて謝ってくれてもやっぱり俺は彼らを許さない。
最近、音楽ゲームクラスタ周辺で話題になったニュースが一つ、ある。
それはBEMANI系音楽ゲームの情報サイト大手「ぷろとらドットコム」の管理人Ta2氏がコミケット準備会へ通報されたと言う事から始まる、
http://henkaya.blog.fc2.com/blog-entry-15.html :夏コミ制作更新前に告知しておきたいこと - 状態変家 - サークル「状態変家」公式ブログ]
この記事が表向きには全ての始まりだった。
お互いのメールのやり取りを見ただけでも、Ta2氏の異常性はよく分かるであろう。
そしてこの記事を境に、いわゆる「元身内」からの暴露が相次ぐ事になる。
http://resonate.go-th.net/Entry/27/ :ある音楽ゲーム系同人サークル管理人の話【追記有】- RESONATEブログ]←いわゆる「元相方」と呼ばれている人
http://d-ic3.net/rkgk/index.php/view/132?continue=1#continue :酒がうまいぞ~|rkgk]←某企画に呼ばれた絵師
ここまで色々出揃ったところで、2chもTwitterも色々巻き込んだTa2氏への非難・追及が始まった。
…かに思われた。
結局のところ、前述の三角州氏を除くメンバーや後述するTeam ZUMMERの面々といったいわゆる当事者も追及する事はなく、非難するにとどまった。
そしていつの間にか2chやぷろとら一行掲示板は、単なる人格攻撃とレッテル貼りの場へと変貌したのである。
つまり、Ta2氏を100%悪として非難する書き込み以外をすると「こいつTa2じゃね?」とか「自演」「信者」というレッテルを貼られると言う、戦時中も真っ青な状況になっているのだ。
筆者は、最初に挙げた状態変家さんの記事の内容は完全にTa2氏に非があると思う。
しかし、残りの2つの事態に関しては、Ta2氏だけに全責任があることではなく、今回の状態変家さんの表明に便乗し、自分たちの責任まで彼に押し付けている部分があるのではないか、と思っている。
この時点で、我々閲覧者は証拠・資料としての価値は大きく失われている、と言う事を認識する必要があるだろう。
「SmoooochのパロディでT氏のマスコットキャラを動かした所、有難い事に好評で、
数パターン制作しました。ところがT氏が自分の趣味のGIFを作って欲しいと言ってきたのです。
もうご存知かとは思われますが、T氏の嗜好は状態変化系やスカトロ系フェチという部類で、
「T氏のマスコットキャラのオナラが止まらないで空へ飛んでいくGIFが欲しい」と言われました。
最初は制作しようとしたものの、私の嗜好とは違うため思うように筆が進まず、
その度に「まだ?」と催促されたのを覚えています。
最終的には呆れられたように「もういい」と言われ、長い制作時間は無かったことになりました。」
という事例がある。そして製作途中のGIFアニメの1コマがブログに掲載されている。
はっきり言うが、ブログを読む限りこの一件は「元相方」氏に非があると筆者は考えている。
以下にその理由を列記する。
・制作を引き受けたものの、最終的に「原稿が落ちた」と同じ状態になったこと
同人であろうが商業であろうが、依頼を受けて「わかりました」と請け負った以上、それが趣味と合わなくても
完成させることは依頼を受けた人間の責任であって、「嗜好と違うから無理」というのは依頼側に「もういい」と言われる前に、依頼を受けた側が謝りながら言う事なのではないのかと思う。
「長い制作時間」をかけても完成しなかったなら催促の声があるのも妥当と言えるだろう。
・間に合わなかった理由としてTa2氏の性癖を理由とした事。
彼女は理由として「T氏の嗜好は状態変化系やスカトロ系フェチという部類で」と書いているわけだが、
ブログに貼られているGIFの一コマや先ほどの引用から見ても、排泄物を描くわけでもなく、ギャグアニメでありがちな描写で、
これで依頼人の性癖をわざわざ晒し、それを理由にするに値するものなのかは疑問符をつけてもいいものだと思う。
ブログのそれ以降の内容については、Ta2氏の発言・行動について書かれているものの、それに対する証拠が提示されていないため、感想などを書くに値しないと思うが、
「挙句の果てには「コミケで売り子をしていたのはチケット狙いだ」
「(私)とK氏が付き合っているからこの話が出たんだ」等という暴論などを第三者が見られるチャットで書かれました。
勿論、チケット狙いでコミケの手伝いをしていた訳は無く(上記の通りほぼ全ての時間スペースにいました)、
K氏との付き合いもただの友人関係でしかありませんでした。」
のように「事実とは違う暴論を書き込まれた」という非難をしておきながら、
「余談ですが、別れて幾日も経たないうちに当時設置していた拍手ボタンから「死ね」等の
コメントが送られてきたことがあり、サイトの解析と照らし合わせたところ、
今ではもうこのコメントは削除してしまった為、一体誰が送ったのか真相は未だ謎です。」
と「犯人の正体を誘導し、非難の声を扇動する『証拠の存在しない』事件」について書き込んでいる。
これは何の事かと言うと、
「BeatmaniaIIDXという音楽ゲームで「オリジナルコース」と言うものを作れる機能が付いたので
誰かが作ったコースを皆で登録して1000人参加のオリジナルコースを目指してみよう!」という企画が頓挫し、
詳細は下記のリンク先へどうぞ。(非常に長いです)
http://megalodon.jp/2010-0319-1331-58/www1.atchs.jp/test/read.cgi/912clickagain/1/
まず主催とTa2氏の連絡がしっかりできていなかった事(お互いの認識にずれがあったこと)がリンク先の書き込みから分かる。
つまり情報共有ができていなかったために宣伝のタイミングが早まってしまったといっても良いだろう。
そしてこのとき、主催とTa2氏以外の面子が静観し続けた事に問題はないのだろうか。
情報の共有が出来てなくて宣伝を早くやってしまった→主催もTa2氏も叩かれるが過去の行い補正もあってTa2氏のほうが多く叩かれる
となるのは自然な事であるし、これで主催や企画自体に対して不信感を持つのも自然といえる。
何より馬鹿馬鹿しいのは、「自分のサイトの知名度を利用しようとしているだけ」とし、企画を信頼できなくなった事を理由にTa2氏が企画を抜けると発言したとき、主催が引きとめようと必死になっていたことと、
実際に企画から抜けた後に他の企画メンバーが「何とか開催はしましょう」と言っているにもかかわらず主催が「中止します…」の一辺倒になったことである。
これは主催自体も企画メンバーのことを軽視していたと見られてもおかしくない事態である。
さて、サイトの知名度を利用するためだけに企画に呼ばれ、挙句の果てに信用できないからと企画を抜けるまで無難な事しか発言せず、抜けた後にも特に何も言うことなく「残ったメンバーで頑張ろう!」なんて言ってるようなメンバー達に悪い感情を抱かない可能性というのはどれほどのものだろうか?
さて、この二つのブログ記事には以上に挙げたような問題点がある。
だがこれらは、問題をさらにグダグダにさせかねない要素を持っている。
それは、
「最初に挙げた状態変家のM氏の告発と同列に扱う事で、相対的に氏の告発の信頼性及び重要性を下げる事となる」
ということである。
ソースを開示し、あくまでも冷静に対応し、そして実力行使にまで及んだ氏の行動は、
ソースがなく、感情が入っていると自分で言ってしまっており、だからといって何らかの手段に出ているわけでもないものと一緒に扱うべきではないのだ。
しかし、一行掲示板や2chなどでは「どっちも悪いなんて話題そらしは信者の仕業」「矛先を変えるな」という別の意味で妄信的なレッテル張りによって一蹴され、
これら3つの出来事が同列の説得力を持っていると判断される事態となっているのである。
そしてそれに拍車をかけたのが、ニコニコ生放送とUstreamで同時放送されたTeam ZUMMERによる暴露放送「森林伐採」である。
(タイムシフト視聴可)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv95493879?ref=community
はっきり言うが、白瀬氏(生放送ではS氏と言われているが)の出番以外に価値がない。
というのも開始からその出番まではTeam ZUMMERの面々による悪口の言い合いであったり、
「潰す気はない」といいながら放送のタイトルが「森林伐採」であったり、
「こんな悪い奴だよ!でも俺たちは潰す気はないよ!(皆の力で潰してね!)」というマスゴミ顔負けの姿勢を出しているからである。
これは放送後半に出てきた元相方も似たようなことを言っている。
・何故ここまでお粗末な「断罪()」が続くのか。
その理由はいくつかあるだろう。
「言うことは言うけど出るところには出たくないから」とか「責任が発生する行動を出来るだけ避けたいから」とか「単純に理論の持って行き方が下手だから」とかあるだろうけれど、
という部分もあるのではないだろうか。
元来音ゲーマーというのは「上手い人=無条件にえらい人・信頼できる人」という謎のヒエラルキーを持ち、さらに2chの音ゲー板を見れば分かるのだが嫉妬と理由の分からない叩きで溢れている世界の住人である。
以前にもDDRのランカーがワニワニパニックの筐体を壊したり、ポップン&ユビートのランカーが代行ビジネスをやっていたり、ギタドラのランカーが筐体を壊す動画をアップしたりしていたが、
何故か「上手いから」「イケメンだから」などの謎の理由で擁護されうやむやになった事例も存在した(前者二つ)のである。
今回のTa2氏の悪事が今まで誰からも告発されなかったのも、「有名サイトの管理人=偉い!」という考え方が無意識下にある人が沢山居るから、言い出せなかったのである。
結局は状態変家さんの告発を見て「流れは我らにあり!」と勘違いしてツッコミ所多数な暴露を始めて挙句の果てには悪口を言うだけの放送までやって、
それで苦言を呈する人間には「信者!」「自演!」と言っていれば仲間意識があると錯覚して悦に入っているだけなのである。
Ta2氏の行いは非常に問題あるものなので、きちんとした手段で粛々と潰そうとすればあっという間に終わる事なのである。
にもかかわらず、このようなお粗末な事ばかり続けているのは、「無条件で反論者を叩けて味方も沢山いる現在の立場」に陶酔し、その立場を離れたくないと思っているからではないだろうか?
そんな風だから本格的に移住しようとしても移住先をあっさり決めることも出来ず、先に続かない意見ばかりが出ているのではないだろうか?
「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。
現在の反ぷろとらの流れは、まさにコレに近いものになっている。
コレが続くとすれば、今後「ぷろとらは嫌いだけど、反ぷろとらも嫌い。どっちもポイーで」という人々が少しずつ増えていくのではないだろうか。
例え自分たちの目的から考えると美味しくない話であっても、それはしっかり吟味する必要があるのではないかと筆者は思っている、
そして美味しい大好物にこそ、毒は仕込みやすいのではないのだろうか、とも。
【追記及びお詫び】
TeamZUMMERの暴露放送に参加されたS氏は「黒野白瀬」氏であり、三角州氏ではありませんでした。
間違った内容を掲載してしまい、本当に申し訳ありませんでした。
【追記2】
そしてまた、現在の「音ゲーマーだから」という文面だけを見て過剰に反応する人々を見るに、これはいいリトマス試験紙だったのだろうと思います。
無意識に「有名なサイトだから正しいことを言っているのだろう」と思っていたりとか、今回は今回で「有名な人が集まってTa2氏を叩いてるんだからきっと正しいんだろう、俺も私も叩こう」みたいに思ってる人とかはやはりいるわけなんだなと思ったのでした。
無論、全ての音ゲーマーがそういう意識を持っているというわけではないと思います。
しかし、今回「信者」が沢山生まれた事のあるぷろとらドットコムというサイトで起きた問題であり、またその問題の相手も同人サークルや同人クリエーターであり、それぞれにそれぞれの妄信的な信者が生まれやすい状況であって、
そんな風だから今回のグダグダな暴露放送に対してリアルタイムで苦言が呈されても黙殺されたり、それ以降の展開もよく分からなくなったりしたのではないでしょうか。
別に「独裁」を連呼はしてないけど、橋下も、その支持者も嫌いなので一言。前出の動画を見て簡単に要点をまとめるけど、
まあ、おおむねそういうことを言ってる。ここまではOK?
でも、この上段と下段は矛盾してる。そこが理解できているのだろうか。これをなぜ矛盾というか、順に説明したい。(これが矛盾だと理解できる方は、一気に下の「矛盾について」までジャンプしていただいて構わない。)
まず、橋下や多くの橋下支持者の言う「民主主義」とは何か。本当に理解しているのか? たとえばそういう人に、民主主義って何?って聞いてみると、それは多数決のことだとか言う。馬鹿!としかいいようがない。少しはググれ。多数決というのは、民主主義の本体ではなく、言ってみれば糞のようなものだ。生きていれば必ず出る。それが糞。だが、それはものの本質ではない。やむを得ず出す余剰や排泄物を本質だと言ってみるのは、スカトロプレイに人間の真実がある、というSM愛好家の口吻と同じ程度の説得力しかない。要するに一種の自己弁護と詐欺である。
政治とは意思決定だ。その意思決定の主体を、どこにおくか。大昔は神に預託された巫女が、あるいは神権をもった王がもった。しかし、徐々に一人の意見の過誤を防ぐ意味から、多くの頭脳による方法が用いられるようになり、君主制(一定の中からトップを選ぶ)、寡頭制(複数で決める)、貴族制(階級全体で決める)、あるいはそれらを組み合わせることで意思決定がなされるようになった。古代に一度行われていた民主主義は、近代に入り、社会や経済の成熟と歩を並べ、自由主義・資本主義社会の進展とともに、「みんなの意見を合わせると、おおむね正しい結果になる」という知見の下、選挙による間接民主制という形で、多くの国で採用されることとなった。(余談だが、間接民主制をとる場合、大前提として、投票する大衆は、現下に起きている事態について、必要かつ十分な知識をもつ必要がある。そこで、間接民主制をとる集団では情報を適切に配分する方法が必要となる。多くの近代国家では、そのために民主制とセットで、権力から自由なメディアを発達させてきた。自由なメディアの無い国に、民主制は成立しない。)
で、「みんなの意見」をまとめるために、民主主義はどのような方法を取るか。それは「話し合い」である(というより、それ『しか』方法はない)。集団での意思決定であるから、理でもって他者と交渉し、協調の精神で話し合いをすすめながら、最終的に合意を得て決定する。その際、たとえ少数であっても、その少数意見を尊重すること無しには、集団で合意の形成などできない。特に、間接民主制の下では、たとえ一人の意見であっても、その一人の背後には膨大な人間が存在しているため、軽視することは許されない。少数意見を採らない場合、反対を主張する多数派には「採らない理由を合理的に説明する」義務があるのは当然だ。
ただ、もちろん政治は現実のものであり、現実の人間は不完全なので思想・信条や見解の相違がある。時代の要求する文化によっても、物の価値は変動する。その変化の前後で人の価値観は異なるだろうし、そうなると、どれだけ理を尽くしても最終的に対立が解消しない、という事態は起こり得る。だがそれでも、もちろん政治は決断をくださなければならない。だから、理を尽くして越えられない壁がはっきりしたときには、それを越えるため万やむを得ない解決手段として、『多数決』が用いられることになっているのである。
本来、とにかくひたすら話し合うのが民主主義である。だから、決定を多数決に持ち込むような事態は、民主主義が敗北するときと言ってもよい。だが、民主主義が敗北しても我々は民主制を放棄するわけにはいかない(それよりマシな方法が存在すると知られていない)から、その場合に意思決定を行う最終手段として『多数決』は許容されているに過ぎない。多数決とは民主主義の糞だというのは、つまりそういう意味だ。現代日本の民主制は、理と協調の精神による話し合いを通して多くの素晴らしい意思決定を行っているが(与野党がケンカばかりしていると思っているお子様は、日本の色々な法律がどのように成立しているかちゃんと確認すべき)、不完全な決定のいくらかを多数決という糞としてひり出してもいる。それだけを見て、多数決は素晴らしいなあ、とか思ってる人間は、スカトロジスト(糞尿愛好家)と呼ばれても仕方ない。そう呼ばれることに誇りを覚えていて、一緒にするなと怒る人もいるかもしれないな。すまん。
さて、以上を踏まえ、比喩として、もう一度言う。多数決は糞だ。少数意見を最終的に「採らない・採れない」ことはもちろんある。それでも、一定の合意を得るための様々な譲歩や協調のための配慮は必要なのであって、それは民主主義のコストなのではなく、民主主義による意思決定を可能な限り正しいものにするために絶対必要な手続きだ。だから、多数決をタテにして少数意見を圧殺する人間は、そもそも民主主義者ではない。数の暴力を振りかざして権力を握る人間は、端的に言って独裁者である。
最初に【矛盾】と言ったのは、「少数意見を尊重する」ことこそが民主主義のルールそのものであり、少数意見を尊重しないのは単なる独裁(あるいは数の暴力)であるにも関わらず、「民主主義のルールを守る」と言ったその口で彼が「少数意見を尊重しない」と述べているからだ。少数意見を尊重しないなら、それは民主主義ではない。彼は法律家であり政治家であるのだから、そんな初歩の初歩をしらないわけがない。
あるいは、彼は「ここで民主主義のルールとは選挙のことを言ってるのだ」と言い逃れるかもしれない。だが、「選挙」とはあくまで「間接民主制」を成立させる手続きの一つに過ぎず、民主主義における意思決定システムの本質とは無関係であることもまた、言うまでもないくらい当たり前のことだ(首長が選挙で通ったからといって、その主張が議会の全体合意もなく自動的に「承認」されるような詐術が成り立つなら、最初から議会は必要ない)…これもまた、政治の初歩の初歩であり、法律家であり政治家である彼が絶対に知らないはずはない前提だ。ではなぜ、彼は平気でこういうことを言うのか?
それは、選挙民のほとんどが「民主主義とは多数決のこと」であり「多数決=選挙のこと」である、と二重に勘違いしていることを知っていてそれを都合良く利用するためだ、としか解釈できない。その二つの勘違いを利用することで、「選挙に通ってしまえば独裁してもよい」という思い込みを形成し、支持者がそれを支持する「空気」を作りだして、反対する良識派(というか当然起こる反対)を封じ込め、本来通るはずのない法案を作成し議会を通過させようとしている…それが、目下彼がせっせとやっていることではないか。そして、そういうところがヒトラーの手口と酷似していると指摘されているところであり、彼に警察権や軍事力、立法権があるかないか、ということが問題なのではない。まあ、個人的には彼は、ヒトラーの尻尾というより劣化矮小版のコイズミジュンイチローだと思っているけれど。
以上を踏まえて、彼の言っていることはシンプルに嘘だと私は考えている。嘘から発生する利益を享受する人間をなんというか。その呼称は各自に判断に任せるが、いずれにせよ、民主主義の破壊者が、口先だけ民主主義を唱えながら権力の位置にあるという現状を、どのように見るか、これは呼称なんかよりも重大な問題だと考えている。
これは、彼個人が善意の人であるか悪意の人であるかという問題ではない。民主主義のシステムそれ自体にそもそも脆弱性があって、その脆弱性がまさに攻撃されており、ウィルスチェッカー(メディア)も、そのウィルスがまさに自己の中から(メディアが創りあげたスターとして)誕生したために有効に機能していない、という状況をどう見るかという問題である。
以上、簡明に反論してみたつもりだが、随分長くなった。反論があれば伺う。
それはないはず。今はまだ
人口に比例して排泄物の処理後のセシウム濃度が高くなる可能性はわかるけど