「屋台」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 屋台とは

2017-08-30

彼女の作った袋ラーメンが凄い美味しかったけど「ラ王」だった

それ誰が作っても美味しくなる奴だから

屋台十八番からやり直せ

2017-08-28

イカのうた

雨ニモマケズ

回線ニモマケズ

ソエイムニモ敵ノインクニモマケヌ

丈夫ナギアヲモチ

キル慾ハナク

決シテ瞋ラズ

イツモシヅカニ塗ッテヰル

一日ニガチマッチ四回ト

バイトト少シノナワバリバトルヲシ

アラユル戦況ヲ

都合ヨクカンジョウセズニ

ヨクミキキシ サクテキ

ソシテ撃チ勝ツ

ハイカラスクエアノビルディングノ蔭ノ

サナ屋台ノ裏ニヰテ

東ニ敵ノヤグラガアレバ

行ッテボムヲ投ゲテヤリ

西ニ着地ヲ狙フチャージャーアレバ

行ッテソノ射線ヲ負ヒ

南ニヒッセンヲ倒ス人アレバ

行ッテ「ナイス!」トイヒ

北ニ切断ヤ放置アレバ

ツマラナイカラヤメロトイヒ

負ケタトキハナミダヲナガシ

デマエガ落チタトキハオロオロアルキ

ミンナニブキの名デヨバレ

ホメラレモセズ

ニモレズ

サウイフイカニ

ワタシハナリタイ

2017-08-25

ヒカルVALU騒動で思うこと。

VALUヒカルがおこした行為についてテレビ週刊誌などで、詐欺だなんだと騒がれていることについて

思うことがある。

ヒカルを知ったのはお祭りのクジ動画だ。屋台クジに一等が入ってるかどうか確かめるってやつ。

屋台クジは暗黙の了解で一等二等なんかは入ってないもんだと思ってたんで興味深く見てた。結果はウヤムヤで終わったけど。

コメントを見るとヒカル視聴者ヒーロー扱いされてた。


ヒカルに興味が出てググってみたら過去情報商材ビジネス等をしていたことが分かった。

「あーなるほど~、アングラ世界人物だったんだ」

そういう人がyoutubeで人気者であることに

「いいのか?」と言う気持ち

時代はかわったなー」と言う気持ちを持ってた。

本来まりだって目立つことを嫌う人達だと思ってたからだ。

あい人達の行動力はすごいから、もしかしたらヒカルのような存在が出て来たのもおかしくないのかもしれない。

ヒカル自己顕示欲すごいなーと思ってた。


で、VALUなんだけど

VALU株式を模した形で運営されているが、金融商品ではないため

株でご法度な事でも自由にやれてしまう。

今回のヒカルの件のように莫大な利益を得ることも可能だ。


VALU規約投機的な使い方はしないようにと書かれているがしょせん規約だし


そもそも株式を模している以上、投機的に使われるのもしょうがないんじゃないのかと思う。

今回の件ほどじゃないにしろ利益を得てた人もいるだろうし。

井川さんって人も結果的には利益を得てるし。名目ヒカルファンに売ってあげるってなってるけど。


そもそもVALUの仕組みがガバガバで、今までは利用者の心がけで大事になってなかっただけのこと。

今回の件にしたってVALU側が審査してヒカルたちにOKを出したのがそもそもの事の始まりなわけだし。


書きたいこと色々あったのにこんがらがってきた・・・

なんか今起こってる騒動がスッゲーもやもやするけど頭がオーバーヒートしてもう無理

2017-08-19

異常気象こわい

多摩川花火行って来たけど雷雨で中止になったわ。

数十メートル先で雷何回も落ちるわ避難したテント飛びそうになるわ

くっそ怖かったわ。

屋台のあった方では屋根剥がれちゃったお店も数件あったし

屋台の骨組みいつか飛んでくるんじゃないかとか

避難してたテントも雨風で固定してる土がどんどんえぐれてくしで

気が気じゃなかった。

最近異常気象まじやばいわ。

2017-08-09

唐揚げ店が祭りで店前に屋台をだして販売してたが

おい、バイト

唐揚げが尽きたなら「お待ちください」の一言くらいかけろ

待ってる間にメニューくらい配れ

行列の客に聞き取りして先に注文メモっておけ

厨房のほう向いて揚がるまでボーっとしてるくらいならそれくらいできるだろ

4、5人従業員いてなんで誰一人思いつかないんだよ

2017-08-05

https://anond.hatelabo.jp/20170805211656  大学ってさ ゼミってさ 研究室ってさ


おいらさ、

もういい歳なんだけど大学行こうと考えてるのよ

でもさおいらは超がつくほど人がきらいなわけ

人間関係もつれとか超大きらいなわけ

ゼミとか研究室とかあるじゃん

ニュースか何かで見たけど教授とその生徒数人が屋台で飲んでるのをみたとき愕然としたの

ええ?

小学校中学校高校よりずっと教師と近くなるの?

ってね。

黙々と寡黙に勉強ができる設備だと思ってたのよ

大学って

でもなんか違うんだよね

その疑問点さえ解決できれば大学で学ぼうと本腰入るのだが

2017-07-25

anond:20170725165053

太陽赤外線が非常にめんどくさい

・重さセンサーは走り出してからなるベルト不使用ブザーで実装されているが、これも不評あり(荷物に対しても鳴る)

・動きセンサー木漏れ日、風などに対して誤判断する

・だからAIが過大に期待されているともいえる

 

件の事故ゲームなどに熱中してしまっていて自分暑いということにさえ気づかなかったのではないかと。

子供事故がまた一つふえた。はちみつ屋台割り箸、餅やこんにゃく、ためっぱなしの風呂水、施錠してあるベランダ。虫眼鏡をわたせば太陽を覗いてみる。

歯医者につれていってまちがって弗酸を塗られるなど。

 

9歳の子供でも殺しかねないものは車と太陽のほかにもたくさんある。

今回は医療機関にいく母親子供をだれにもみてもらえない不便さを解消するのと、

アメリカなみに子供放置をどういう理由であれ即虐待判断する法律」くらいでしか対策出来ないと思う。

 

それより、報道機関衝突事故死(シートベルトしなかった、ベビーシートしなかったことが間接的に原因になる死)のほうが多いのに

熱中症だけを重大事故として報道する癖付け」されていることのほうがおかしいような。

2017-07-24

https://anond.hatelabo.jp/20170724210322

フットボール選手特別扱いなのか、日本にはない感覚

ってのが海外ドラマおもしろいところだと思うがな

韓国ドラマでやたら華美なエレベーターとか

謎のくいもんとか小汚い屋台とかおもしろすぎるわ

2017-07-23

https://anond.hatelabo.jp/20170723161323

暴力団シノギになってる店がちらほらあった

税金をまともに払ってない店があった

食中毒起こした店が速攻で行方くらました事があった

移動してくれと要請してきた近隣住民屋台関係者暴力を振るうトラブルがあった

ゴミを近くの公園マンションゴミ捨て場に入れるならまだマシな方で、ビニール袋にも入れずその場に捨てていく店があった

こういう過去が積み重なった結果が現状なんだよ

ノンフィクション見た?

福岡屋台の話で、住民配慮して屋台の出せる場所行政が決めるって話なんやけど。

行政側きっついな、こんなんいつか刺されるで。

店主の女の人の気持ちもわかるし、

何よりサラリーマン公務員課長気持ちが、もう。

給料もらってるから仕事はせなあかんけど、完全に店主からまれ仕事だわ。

俺上から言われてやってるだけだし感やばいな。

から嫌われる仕事か。きっついな。

2017-07-21

夏祭りの季節だが

そろそろ屋台電子マネーが使えてもいい時代じゃなかろうか。

現金めんどい。かさばる。持ちたくない。

2017-07-18

旅してきた

1週間の休みをとって北欧某国を旅してきた。

いろいろとカルチャーショックを受けたのでここに記す。

夜が明るい

夜になれば日が沈む。常識以前の自然感覚通用しない。

白夜といってもボーっと明るいくらいだろう、と思っていたのだがとんでもない。夜12時を回っても昼のように明るい。夕食をとっていてもまるで昼食のような感覚に陥る。

なお、冬になると今度は日照時間が4時間とかになるそうだ。

ずっと住んでいたら生活リズムが狂いそうだ。

物価が高い

パーキングエリアスープパンのセットが1500円ほどする。どこに行ってもあるメニューなので、イメージ的にはカレーライスみたいなものか。

夕食は1品3000-5000円。ビールは1杯1000円、ガソリンは(ハイオクが基本)リッター190円だ。

日本って何かと安いんだなぁ。

現金を使わない

空港で現地通貨を1万円分両替したが、使ったのは観光地の有料トイレでだけだった。

他は全てクレジットカード屋台ホットドッグクレジットカード土産屋で絵葉書1枚買うのでもクレジットカード人口数百人の田舎町のブティッククレジットカード

中国キャッシュレス社会に対しては「現金の信用ガー偽札ガー」みたいに思っていたが、この国でも同じとは思えない。

もはや財布にジャラジャお金を持ち歩く時代ではないということだろう。

なおこの国にチップ文化はない。

国民全員がマルチリンガル

小学校から学んでいるとのことで、子供を除いてみんな母国語の他に英語を話せる。

首都レストランはもちろん、上述田舎町のブティックのおばちゃんも漁村の網本も英語観光案内してくれた。なまりが強くてよく聞き取れなかったけど。

観光立国としてこれ以上の強みはない。

日本でも小学校英語教育が始まるそうだが、同じようになれるんだろうか。



所詮観光客として1週間滞在しただけなので、この国の全てを理解したわけではない。

実際に働くとどうだとか税金がどうだとか移民がなんだとかは知らない。

スーパーの品揃え悪すぎとかホテルに湯船がないのが許せないとか言いたいことはある。

でも、日本にいただけでは見えないものがあるんだなと実感した。

みんな、無理にでも休みをとって海外旅行しよう。

2017-07-06

女にジャンプを読ませるなとほざく馬鹿

女性少年漫画を読みはじめる遥か前から親達が度々漫画有害図書として取り締まっていたのを知らんのだろうか。

女が読んでなくても購読者である少年の身近にあまり過激エロ漫画を読ませたくない親が居るかぎり、少年漫画過激エロが度々騒ぎになるのは避けられないに決まってんだろ。

しかも女読者の大半であろう腐女子自分達が規制されたくないか積極的に反対を叫んでるし規制に関しては味方やがな、オタク男は腐女子規制されたら手を叩いて喜んでるけど。

つーかこの出版不況の中で金払いがいい女読者を失ったらジャンプ屋台骨が揺らぐがな。

2017-06-29

権利」を謳う人間はなぜあそこまで意地汚く見えてしまうのか

今回ここで、「権利概念が放ってしま暴力性の起源について一人考えてみる

人権」の普及 ーアメリカ独立宣言



1週間もすれば3億人近いトンチンカンたちがまた祝うことになる、近代社会の幕開け=アメリカ独立宣言に遡ってみよう。250年くらい前のことだ。後にアメリカ人と呼ばれる極西の田舎者黒人奴隷を足置きにしながらヨーロッパ政治哲学を読みふけっていた。そして、英国議会に「植民地のくせに生意気だぞ」と言われてしまったあの時、彼らのイギリスコンプは爆発し独立宣言してしまう。この独立戦争とその後の歴史で彼らは「国家」を生み出しその中で「所有権」というもの不可侵性を「人権」として僭称したのだった。それまでもこの考え方は常にヤバい匂いを発してきたが「独立宣言」こそが全人類脳みそ侵入し始めるウイルスになった。彼らはこう言う。「君たち、実はな、人間は生まれながらにして権利というものを持っていたのだよ」「君たち、これは自明の真理だよ」。誠に蒙が開かれるようである。実際に驚くほどたくさんの人が啓蒙されることになる。

ところで、ここで彼らが行なった欺瞞としてまずよく言われるのは足置きにしている「黒人奴隷」についてである。つまり黒人奴隷人間の方にではなく所有物propertyの方に組み込まれしまったことである。ところが、今回に限ってはそこは重要ではないと私は言いたいのだ。というよりも黒人奴隷境遇があまりに深刻な問題であるから真の問題が後景化し見えなくなってしまっている。この深刻な問題をみたとき、我々、権利至上主義者の常識的感覚からいって、100年後、200年後に黒人へ与えられたように、人間権利、あるいは公民権解決すべき(解決した)問題だと思わされてしまう。

でもこれは糞の上に城を立てただけなのだ私たちの暮らす城の中はクソの匂いが充満している。「権利」などという考え方が、奴隷制的な、暴力的支配への渇望に支えられている。私たちはクソがあるなと思ったら「あっクソだ」と言わねばならない。「あれ?この部屋なんか、うんこ匂いしない?」は常に言いづらいセリフではあるが。


 人権を「持つ」とは ー「所有」についての2つの感覚




まりどういうことか。権利を「持っている」、という発想自体にその欺瞞が現れている、と言いたいのだ。一般におそらくは「所有権を持つ」という表現すらあまり違和感をもたれないのである独立宣言の下敷きになったヴァージニアで行なわれた会議草案にもその矛盾を観れるかもしれない

That all men are by nature equally free and independent and have certain inherent rights, of which, when they enter into a state of society, they cannot, by any compact, deprive or divest their posterity; namely, the enjoyment of life and liberty, with the means of acquiring and possessing property, and pursuing and obtaining happiness and safety.

この2つ目の下線部は独立宣言では省かれるのだが「所有権を持つ」という循環した考え方を恐れたから、ではなく国家による税金徴収を困難にするという理由であった。

何が言いたいかといえば、奴隷武器砂糖三角貿易が成立して以降のヨーロッパ社会では、「権利」が「持つ」ものとして想定されねばならなかったのである。それは単純には、ある種の人々から「奪う」こと(あるいは「捨てる」こと)のできるものでなくてはならなかったからだ。つまり所有権」が守るベーシック価値は「権利概念誕生の後に、「どんな種類の権利を作ろうかなー」と考えられて作られたものではなく同時に発生しているのである。そしてそのことは隠れたのだ。独立宣言に「自明真実ではあるのだが我らは不可侵権利を持っているのだと信じる」としれっと書き込むことで。じゃあ所有の意味を含む「権利概念が発生した時に生まれていたものは何か。ここが今回の主張であるが、「支配欲求自体への承認」なのである社会の一員として我々は「ある種の激烈な支配の形」を基盤にすることで社会を成立させている。それは「所有権」だけでなく「権利全般の話である

propertyに対しては当然そうだろう。犬猫などは黒人同様に解放が進みつつあるが根本的に我々は自分の所有する物をどれだけ傷つけても良いのである対象物に対して欲求したことは特別禁止されない限り全てぶつけることを許されている。私は自分の持っている熊の人形の腹を切り裂いてもいいしそこにペニスを突っ込んでも良い。それが所有権意味するところである。ここで、人形はなんかかわいそうだし除外しようかというのもあまり意味がない。僕が言いたいのは、我々は所有権を「propertyに対して私が欲求することならなんでもしていい力」として想像していて、思考スタート地点にそれをおいていることだ。この認識はもう一つ重要感覚を孕んでいる。それは「私が支配するもの他者が介入することは許されない」ということだ。この二つの感覚両方が「権利全般に流れ込んだのだ。そして実は我々の想像する「自由」のコアイメージでもある。自由にはこの欲望支配感覚が流れている。


 奴隷(property)の反乱 ー「権利」と「自由」に関する妥協と「身体」ー



しかしながらこの「自由」の感覚は「自由」を求める奴隷たちの反乱により一つの現実的妥協を産んだ。支配者はかつての奴隷たちと約束したのだ。我々はもはや君たちを支配しない。その代わりに我々は自分の体を支配するのだと。そして君たちもそうするのだと。人間なら誰もが己の体を支配できることにしよう。我々は平等自由じゃないか。(現実として多くの旧黒人奴隷は扱いの悪い賃金労働者として己の体を「自由」に売買した。ほぼほぼ売るだけであったが。)


上記の経路は思考実験の一つでしかなく、実際は数百年前の「権利概念議論でも既に流れていただろう。しかし、ここで誕生したのは一風変わった、世界人間に対する理解である個人他者からの介入=他者との人間的繋がりを切断できる独立した存在だという信仰なのだ。なぜなら自分の体を自由支配他者はこれに関与できないのだから。(工場で死にかけながら働く黒人労働者だって自由」に辞められると考えることはできただろう。)「権利」や「自由」というもの概念自体にこれは染みついたのだ。


奴隷製の足置きで本を読む農園主の頭の中で作られた「近代国家権利自由」は、国家軍隊というとてつもない力に囲われながら、同じ発想の知的エリート再生産し、根本思想解体は迂回しながら様々なヴァリエーションを増やしてきた。その実践形は司法行政の場から常に吐き出され、我々パンピー脳みそにも影響を及ぼしてきた。


権利概念は、「権利」とは「持つ」ものだという支配欲求肯定に支えられている、というのが基本的な今回の主張である。これが己の身体観や対人間観に影響を及ぼしてきた。実際皆が全く違和感なく自分の持つ時間労働力社長さんに売り払っている。基盤にある発想はまさに「権利」は「持つ」ものから「捨てれる(売れる)」のである。あるいは私は他人権利を「買える」のである。なぜなら私はその「権利」を「持っている」のだから。(一応断っておくが、これによって生まれる成果を否定するものではない。「支配/排除欲望」を根幹にする原理が一度は平等性/対等性 になりながらも、次の段階で一人の人間があらゆる人の時間と行動の自由支配し皆がそれに納得していることに注目したいのだ。この一人の人間も様々な人の投資で買われていてもう少し複雑だろうけれど。)

 まとめ ー「意地汚い」理由



長々書いてるのに平板な話になってるだろうか。ここに資本の燃料をぶっ込めばいくらでも非人間的な方向に暴走できるのは想像にかたくないし、読んだことないけど共産主義とかポモとかもこういう認識の型への反発からスタートしてるのでしょ。現実非人道的支配を読み取った人たちの反発からまれ社会「権」などは対抗力として機能しただろう。ただそのことに対しても言えるのは「権利」「自由」の枠組みがそのまま利用されたということだ。近代国家という装置がこの世界にセットされた1776年の7月4日あの日から人類脳みそはハックされた。今もなお屋台骨として社会を支え続けている我らが人権万歳自由万歳国家万歳


いま苦しんでいるマイノリティも、「支配欲望」の匂い漂う「権利自由概念を使って「国家よ行動しろ」と闘争せねばならない。あるいは彼らがそうでない社会活動を試みていても(例えば、他者との網の目を強化したり、国家ではなくコミュニティや人々の意識を変えるために動いていたとしても)、そのように立ち上がる姿をメディアでみた我々は、そこにまた「権利自由闘争の型を読み取っていないだろうか。「障害者が、また支配欲望を前面に出してるのか。今度は何を要求するのか。」と。そして人間の、恥を知らない無意識は、何かを奪おうとしているマイノリティを見てこう訴えてくるのではないか。我々はこいつらを「支配」し「排除」しなければならない、我々の「権利」と「自由」のために。

2017-06-27

体力のある人との旅行

https://anond.hatelabo.jp/20170626021831

すごく気を使う

足がもう疲れてるのにタクシー乗せてくれないし

体力や価値観が合わない人との旅行はお互い不幸だよ

買い物ばかりする友達もだめ

衛生状態への価値観が合わない(屋台ナマモノも平気で食べる)友達も無理

夜遊びが大好きすぎて何軒もはしごしてなかなかホテルに帰れはい友達も無理

何が正しいってことはないから、とにかく体力や価値観予算が合う人と行ってくれ

自分場合は結局合わない人だらけでたった一名しか一緒に旅行行ける相手がいない

親とも価値観が合わなくなって無理になった

価値観が合わない人と行くのは仕事でもなければしんどい

我慢できなくはないけども旅行の思い出が我慢だらけ、じゃ悲しいだろう

2017-06-12

海外旅行者を迎える都市として、東京のどうにかしてほしいところ

東京で生まれ育ち、大好きだけれど、海外から訪問者をそれなりの数受け入れる世界都市の一つとして、どうしても気になることがある。

というか、直接海外の方に「これをどうにかしてほしいな〜」と言われたものばかりです。


クレジットカード使用可能店舗の少なさ

クレジットカードが使える店がとても少ない。徐々に改善しているとはいえ、欧米主要都市基本的にほぼクレジットカードのみで生きていけるのでそれと比較すると……。

海外で進んでいるところは、ここでも使えるの!?というような小規模な店、屋台なんかでも普通に使える。

海外から来た方はただでさえ紙幣や小銭を扱うのが難しい。クレジットカードが使えればなんの問題もなく楽に支払えてレジスムーズなのに、手間をかけさせてしまっている。


ベジタリアンの生きにくさ

海外の方はベジタリアンが多い。厳密な意味ベジタリアンでなくとも、「なるべくなら野菜だけ食べたい」というヘルシー志向の方も多い。

でも東京食べ物やさんは本当にベジタリアンに優しくない。普通の店でベジタリアンメニューなんてほぼ見ない。

欧米の一部都市では、別に「ベジ」を謳った店でなくても、ピザ屋でもメキシカンでもイタリアンでも中華でもインド料理でも、普通にベジメニューがあったりする。

自炊できる定住者はそれでいいんだけれど、外食の多くなる旅行者にとっては結構死活問題

日本食って思ってたほどヘルシーじゃない」「東京ベジタリアンが多くないとは分かっているけれど、国際都市なんだし、せめてホテルに入っているレストランとかはもう少しがんばってほしいかな……」とがっかりさせてしまっている。


禁煙飲食店の少なさ

入ったら全面喫煙可だったりするとげんなりする。特に居酒屋などは辛い。

日本喫煙文化があるのは分かるけれど、せめて全面喫煙可の店は店外にピクトグラムとかでわかりやすく表示して欲しい……と言われた。


おしゃれな(notラグジュアリーホテルの少なさ

ホテルはたくさんあるが、ハイクラスホテルビジネスホテルゲストハウス、という感じで特にハイクラスとビジネスの間」のホテルが少ない。

特にラグジュアリーではないがちゃんと清潔でおしゃれ、値段は中間くらい」なホテルは本当に少なくて、これは欧米だけでなく、アジア主要観光都市とくらべても少ない気がする。

なんでだろう、「若い人」向けのホテルが少ないんだろうか……。


無料Wi-Fiの整備が遅れている

これは私は正直自分ではきちんと把握してないんだけれど、とにかく全然駄目。と言われた。笑

使えても、登録必要でめちゃめちゃ使いにくかったりするそうな。


意外と言語問題わたしは言われたことがない。もう皆諦めているのかもしれない。

もちろん東京東京で、他の都市と同じになる必要はないし、ここがいい!!!ということもたくさん聞いている。

でも、個人的には上記のことは是非良い方向に変化していくといいなと思っている。

2017-05-29

サイリウム

小学校低学年の頃、祭り屋台で売られる流行り物として小型のサイリウムがあった。

祖父に連れられて地元花火大会へ2人きりで行った際、祖父から屋台のものなら1つ、なんでも好きなものを買ってやる」と言われた。

本当はサイリウムが欲しかったが、それを持ち帰った途端、親からしょうもないものを欲しがって」と言われるのが容易に予想できたので我慢していた。

親に怒られない程度の価格、内容のもので、さらには祖父も「買ってやってよかった」と思えるようなものはないかと思案していたが、

小学校低学年の私が隠している「本当に欲しいもの」など、祖父からすればおそらく簡単にわかってしまったのだろう。

なんども行き来したサイリウムを売っている屋台の前で祖父が足を止めた。

「これが欲しいんか?」

聞かれた途端に涙があふれた。我慢できなかった。

買ってもらえる喜びよりも、家に帰ったあとのことが心配だった。

結局それを買ってもらったので、帰るのが本当に憂鬱だった。

家に帰ると案の定母親は私に「こんなもん、いくらすんのや!」

「ま〜おじいちゃんやったら買うてくれると思ってからに甘えたらあかんのやんな」と言った。

いまとなっては姑として気を遣って出た言いわけや詫びの形の一つだったのかもしれない。

私は自分はもちろん、そんなものを買わせたことで祖父までもが母に責められていると思った。

祖父が悲しい顔をしていた。

うれしいけど、もうあんものを欲しいだなんて今後一切言わないでおこうと思った。

初夏の匂いにふと思い出した、30年ほど前の出来事

思えば子どもとは、なんと切ない生きものなのだろう。

2017-05-24

日本人の脳が英語リスニングするために必要なこと

前回ここでリスニング学習法を書いたところ思いのほか反響を得ることが出来た。

http://anond.hatelabo.jp/20170522214348

今回は実際のところどうやってリスニングしているかをまとめてみようと思う。

人はどうやって音を聞いて言葉として理解しているのか

リスニング無意識下で行われる実に精妙なプロセスで、自分でもどうやっているのか正確にはわからないが、注意して観察すれば大まかなところは分かってくる。

まず単語について。日本語は「交渉、高尚、考証、公傷、公称」のように同音異義語が多い言語だ。「こうしょう」は広辞苑で50の見出し語を持っているという。対して英語単語意味時代とともに付け加わり多義的になっている。Random HouseTakeを引くと126の意味登録されている。

どちらにしても、音を聞いただけでは単語意味特定することは出来ず、文脈から単語とその意味を導く必要がある。

文脈が分かっているということは、あらかじめ相手のいいたいことが予想できているということだ。現在トピック、話の向かっている方向、相手のいいたい結論がわかっていれば、リスニングは格段に楽になるが、我々学習者はそれを簡単に見失ってしまい、リスニングは著しく困難になる。

相手の表情や身振り、口調などは文化的な差が大きいが、これに慣れることで相手の話したい内容が事前に予想できるようになり、リスニング力が上がる。

文の予測

文脈を踏まえ、相手の言いたいことを察知した上で、相手の話の最初の数語を聞く。そこで出てきた単語文法構造を元にして、その後に続く文を人の脳は予測することができる。

正確に言えば、英語学習した脳において、文の最初の数語、動詞が出て来るまでを聞けば、その後の展開として考えられるさまざまな可能性は、あらかじめ学習によって脳の回路に刻みこまれているので、その回路が後に続く文を効率的解釈してくれる。

我々は学習によって脳の回路を育て、「始めがこうなら、文の続きはこうなる」という様々なパターンを繰り返し刷り込んで、文を解釈するために必要な脳の回路を作り上げている。そのおかげで、音を聞いてリアルタイムに文として解釈することが可能な脳が構成できている。

まり適切な用語ではないが、これを便宜的に脳による予測と考える。あらかじめいろいろな展開に備えた準備を入念にしているので、「その展開は俺の予測範囲内だぜ!」といった返しが、どんな文の展開が来ても出来るような状態にあるということだ。

予測の中に正解がなかったら、リスニングは失敗する。文のパターンを大量に仕入れて、最初の数語を聞いただけで引き出せるようにしておくことが必要だ。

相手の話が進むにつれて、予測された文の解釈候補が次々と脱落していき、相手の話す一文の終わりにはその解釈も一つに定まる事が多い。

詩的な文では、それが何を意味しているのか一つに絞りきれないことがある。そういった場合複数解釈が渾然一体となって聞き手脳内に残り、深い味わいを残すことになる。

英語を先頭から順に一語ずつ解釈していくプロセス

日本語英語では思考の順序がまるで違うので、英語最初から順番に解釈していくのは多大な困難を伴う。しかしそれが出来ない限りリスニング不可能だ。このときに頭のなかで何が起きているのかできるだけ詳細に追ってみようと思う。

最初の一語の前

英語単語ごとに区切りがなく、滑らかにつながって発音される言語で、それが日本人による聞き取りを著しく困難にしている。

ただ、最初の一語に関しては前に繋げるものがないので、ネイティブにとって少し無理をしたような発音になり、変な音が漏れることがある。これを単語と誤解しないようにしなければならない。

また、変な音の発生を避けるために一瞬「ウェ」という音が入ることがあり、これは喋ることを考えている時に文頭に出てくる単語"Well"とされ、日本語で言うと「ええっと」とか「まあ」にあたる。しかし実際は最初の一語をスムーズ発声するための準備運動という意味合いが強い。

主語

最初主語としてのHeとかIとかTheyとかWeのような、非常に出現率の高い単語が出てきやすい傾向がある。

日本語では主語の省略が頻繁に起こるが、英語では発音の省略が起こる。日本語では言わなくても分かることは言わずに省略するが、英語では言わなくても分かりそうなことは発音がいい加減になる。

文頭のTheyやWeなどは一瞬th音やw音が聞こえるだけということも珍しくない。一般的に、出現率が高い単語ほど発音がいい加減になる。

文頭が聞き取れないとその後も何を言ってるのか分からなくなってしまいがちだ。最初の語が聞き取れなかった場合主語重要でなかったのだと考え、とりあえず先に進んでみるのが重要である

英語字幕と話していることが違う場合

ちなみに英語でもIt isは省略されて全く発音されないことがある。しか英語字幕の中では、ないと不自然なため補われていることがあり、学習からすると「字幕と言ってることが違うぞ!」という困った事態になる。

英語字幕では話し言葉としては自然だが文法的に間違った表現が直されていることがよくあるため、注意しなくてならない。

助動詞動詞

主語の次は動詞か、あるいは助動詞がくる可能性が高い。その中でも、一般動詞ははっきり発音されるので聞き取れるはずだ。

助動詞、あるいはbe動詞は非常に出現率が高いため、ほとんど発音されないことがよくある。

w音が来た場合willかwouldであるほとんど聞き取れない一瞬の休符を感じたらそこにはcanが入っている可能性が高い。r音を感じたらYou're, They're, We'reの'reの部分だ。

そういった出現率の高い音を覚えて一瞬の音を聞きのがさないことが重要だ。

助動詞の後には動詞がくる。その後に来る文のパターンはそれぞれの動詞によって変わってくる。

動詞ごとの文の形

動詞はその次に目的語をとるもの補語として形容詞も取れるものgo toのように前置詞を置かないと目的語が取れないもの目的語が二つ取れるもの二つ目目的語の前に前置詞が必要もの二つ目目的語位置動詞の原形が入るものing形が入るもの、to+動詞が入るものなど、様々なものがある。一つの動詞に様々な使い方があり、句動詞と言って動詞の後に続く前置詞や副詞コンビネーションにより意味が大きく変わるものも多い。リスニング成功させるためには、動詞ごとの文の展開の全パターンを把握し、脳に刷り込んでおく必要がある。

ちなみに、前置詞の後にくる目的語は、動詞目的語と考えず前置詞の目的語と考えるのが正しい文法用語のはずだが、私は区別していない。正しい文法用語思考している人には不便だろうが、ご容赦願いたい。

目的語、前置詞

目的語の中には自分の言いたいポイントになる目的語と、そうでないどうでもいい目的語があり、どうでもいいものは弱く、ポイントになるものは強く発音される。

目的語を二つとれる動詞giveで説明すると、「I gave him a ○○」私は彼に○○をあげた、という場合は、何をあげたかに話の力点があり、彼にあげたというのは話の流れから明らかな場合が多い。

このhimのように、「出現率の高い単語発音はいい加減になる」というルールに当てはまり、話の力点も乗っていない単語は、音が省略され聞き取りは非常に困難になる。例を挙げると、himは「イム」、herは一瞬「ァ」themは「エム」itは一瞬「ィ」といった発音になる。

前置詞も非常に出現率が高く、話の力点が乗ることもあまりないので発音が省略されやすい。ofは一瞬のv(ヴ)音、withは一瞬のth音といった感じになる。

thやvは日本語にはない音なので、聞き取るのが難しいが、注意して聞いていれば分かるようになってくる。正しい発音の仕方を覚えて、音読時に実践していると、さら聞き取りやすくなる。

から単語判断する仕組み

それでもやはり、日本人にとって、音から単語を正確に識別するのは難しい。それに英語にも同音異義語はある。

それが母国語であれ外国語であれ、単語は「音、文の形、文脈」の3つの要素から無意識下で総合的にリアルタイム判断される。

たとえばwantとwon'tの違いが音からからない、という事が私にもある。この二つはそもそも発音が異なるので、ネイティブなら区別は容易なはずだ。しか日本人にはなかなかそうは行かない。

助動詞本来弱く発音されるが、否定形のcan'tとかwon'tのようなもの否定であることを強調するために比較的強く発音されるため、普通動詞との判別が難しい。また、I want you to ~のように「君に~をして欲しい」の~の部分に力点が置かれる場合I want you toの辺りはゴニョゴニョと発音されて弱くなるので、won'tと区別がつかないといった事が起こる。

しかし、ウォントの後にtoやyouが来れば「さっきのはwantだった」動詞が来たら「さっきのはwon'tだった」と判断し、名詞にも動詞にもなる単語が来たら、文脈リズムから名詞動詞判断する、といったことで区別可能だ。このように、様々な情報無意識下で総合的に使うことでリスニングは成り立っている。

これは実は母国語でもそうで、日本人の話す日本語でも、発音曖昧だったり、失敗していることは結構ある。注意して聞いていると、聞く側が自然に補って意味を汲み取っていることが分かる。音から言葉が分からなくても、他で補って総合的に判断するというのは、人の脳が持っている能力だ。

日本語英語発音は大きく異なり、日本人には英語の音を判別するのは難しい。けれど周りの情報を使うことで弱点を補うことが出来る。

たとえば一瞬しか発音されない前置詞を日本人が聞き取るのは難しいが、動詞から現れる前置詞のパターン予測できていれば、一瞬の音でも聞き取りやすくなる。たとえ聞き取れなくても、予測した文の形に当てはめてみることで、文脈から前置詞を補い文を完成させる事もできる。

関係代名詞

英語動詞によって文の形のパターンが大体決まっていて、文の展開の予想を立てやすい。もちろん動詞副詞で修飾したり、toやed形,ing形などを介して名詞を修飾することで文章を飾ったりもするが、修飾部は文の屋台である主語動詞目的語とは発音リズムが変わるので区別できる事が多い。

それでも問題になってくるのは関係代名詞who、that、それと「関係代名詞の省略」のパターンである

関係代名詞who,thatは出現率が高く、発音が省略されるので聞き取れないことがよくある。一瞬のh音やth音を聞き逃さないことが大事だ。

関係代名詞の中は修飾部なので、文のメインとなる主語動詞目的語よりも一段弱い感じで発音することが多いが、区別は難しい。話の力点関係代名詞の中にある場合もあり、その場合は同等かより強く発音されることもある。

ちなみに英語において、弱く発音されるということはゴニョゴニョと、速く発音されるということであり、聞き取りにくくなる。英語重要度が低い部分は聞き取りにくく、速くなり、重要なことははっきりと、遅く発音することで、文の構造リズム表現する。

主語目的語のあとにいきなり主語動詞が出て来る、つまり主語主語動詞」や「目的語主語動詞」の形が出てきたら、関係代名詞が省略されているか、あるいは関係代名詞が聞き取れていない。

関係代名詞主語を修飾している場合は、その後でメインの動詞が来ることになるので、それを忘れないようにしなければならない。「主語 who 動詞」や「主語 that 動詞」で関係代名詞を聞き逃すと、ただの「主語動詞」と認識されるので、その後に動詞が出てくると激しく混乱することになる。

関係代名詞を聞き逃さなかったとしても、文の途中で他の文を処理して前の文と頭のなかでつなぎ合わせるのは難しい。そういう複雑な文の構造を使いたがる人は、さらにandで繋ぎたがる傾向があり、そうなるとお手上げということになってしまいがちだ。

一文が長くなってくるにつれて、何の話かわからなくなるのは誰にでもあることだ。それが外国語であれば避けては通れないように思う。

文全体の構造を見失ったとしても、今いる部分の意味を追い続けることが重要だ。文脈、話の向かう方向さえ追えていれば、その先の話を聞き取るのに不都合が生じる可能性は低い。混乱しても立ち止まらずに話を追い続ければ、言いたいことの要旨は分かる可能性が高い。

関係代名詞whatや関係副詞where, whenなども弱く発音されるので聞き逃しやすい。I know where you live(あなたの住所を知っている)と言った時にはwhereとyouが弱くなってウェユリヴ、what it is(それが何であるか)といった場合はwhatもitisも頻出語のため全部ごちゃっとなってワリリズといった感じになる。

英語において「場所、時」は文末にいきなり現れる。なのでwhere,whenはどんな文でもいきなり出てくる可能性がある。

さまざまな場面で、w音は聞き逃すと話を見失う原因になるため、注意して聞く必要がある。

フォーマティと省略

英語において音の省略はインフォーマルな、友達職場の同僚との会話の時などに起こりやすい。目上の人との会話や、フォーマルスピーチでは、いい加減な発音は起こりにくく、日常の何気ないところでは発音が崩れて、聞き取りの難度が格段に増す。

これも結局のところ、フォーマルな会話は重要なのではっきりゆっくりと喋り、プライベート重要な話ではないので発音がおろそかになって、ゴニョゴニョと早く喋っているということだろう。

私は英語があまりできない日本人が「日常会話ぐらいなら出来ます」といってるのをよく見かけるが、あれはおかし表現だと思う。日常会話を聞き取るのはかなり難しい。

フォーマルな場では、日常使われるような基本単語を用いた分かりやす表現は避けられ、婉曲で難解な言い回し知的な感じがして好まれる。これはこれでとても難しいのだが、インフォーマルな場では砕けた発音スラングが出てくるので、これもすごく難しい。そういった英語の癖を掴んで、そういうものとして受け入れてやっていくことが大切だ。

反復と反射

さて、いろいろ書いてきたが、実際のリスニングの場で意識してこれらのことを実践することはできない。リスニングにゆっくり考えている時間はなく、全て反射的に無意識に行えなければいけない。

英語理解を反射にまで高めるためには、音読や、集中して繰り返し聴くことを行い、反復して脳に刷り込んでいくことが必要になる。

頭の中で黙読している時でも、英文自分のモノになっておらず、反射にまで至っていない場合、スルッと頭に入らず、引っかかる感覚がある。それに出会ったら、繰り返し音読したり黙読したりして、スムーズに頭に入るようにする。その積み重ねによって刷り込みが行われ、文が反射的に理解できるようになり、リスニングや、返り読みなしのリーディングが出来るようになっていく。

終わりに

リスニングの上達は基本的無意識レベル刷り込みによるものだが、注意すべきポイント理屈の上で意識していれば、脳内の処理も効率化されやすく、上達も早くなるように思う。

また、これらのポイント意識できていれば、「何だこの発音は! 全く聞き取れないじゃないか! 納得いかない!」といった混乱をすることが少なくなり、学習スムーズに行くのではないかと考えている。

私の英語学習は混乱の連続だった。日本語英語がなぜこんなにも違うのか、私には今でも納得いかない部分がある。怒りと諦めがないまぜになったような感覚と、それでもいつか理解できるんじゃないかという希望が私を英語学習に駆り立てている。

それでも、納得できないうちは頭に入ってこないので、なんとか納得して折り合いをつけて、受け入れて学習をすすめなければならない。

字面と全く意味が違うイディオムを受け入れ、ゴニョゴニョした発音を受け入れ、増えていく単語意味勝手に作られていくスラングを受け入れ、知的すぎて難解な言い回しを受け入れ、優秀なキャリアウーマンが話す信じがたいほどの早口を受け入れなければならない。

英語をあるがままに受け入れて理解しなければならない。この駄文がその一助になれば幸いだ。

2017-04-29

南国で恋をした話

社会人になって年数はもう二桁になろうとしていた私たちは、頑張って来たご褒美とかこつけてアジアへの旅行を決めた。

みんな結婚こそはしていないものの、私は男と住んでもう5年にもなるし、

他の3人もこの数年ですっかり落ち着いている。

そんな独身女4人の旅行先に、英語圏の南の島とかでなく亜熱帯にあるアジアリゾートを選んだのは、

歴史ある寺院を見たり、安くエステをしたり、少しスピリチュアルにな気持ちになるため、では本当は無かったのかも

なんて少し勘ぐったりする。体をよく鍛え黒のトライバル柄のタトゥが日に焼けて薄くなった

ビーチにいる男の子私たちは昼間からビールを飲んで「可愛いねオネエサン」なんて言われている。

彼らは本当に日本語を良く知っていて、少し前に流行ったお笑い芸人ネタを口にしたりもしていた。



そんな旅行の最終日だった。

クラブへ行ってみようか」

誰かが言い出した。とっくの昔に忘れた夜の過ごし方だった。

もう若くは無いけどここは外国だしツーリストも多い。いいよね。

私たちマーケットで1500円で買った安物のワンピースに着替え、入念に化粧を直し、宿泊していたヴィラを出た。



両脇にネオンキラキラ光る通りでタクシーを降りた。

店の集客をする少年や、お祭り屋台で売っているようなボタン電池で光る耳のようなものを売っている男、

謎の白い粉を売りつけてくる男、この夜の街の現地人は皆、働いてるんだ。



適当クラブに入って酒を煽った。

私たちは現地人によくモテた。日本人からかもしれない。お金を持っていると思われているんだろう。

実際、ジゴロをやっている現地人は多いって聞く。彼ら、都合よくヒモにさせてくれる日本人女を探しているのかも。

それぞれのお気に入りの男を見つけ、フルーツの盛られた黄色緑色カクテルを飲んでいる同士3人を、

私は遠れたところから眺めていた。

横ではパフォーマー女性ファイアーダンスを踊っていて人だかりができている。

2年前に流行ったポップスが流れる。異国だ。



日本人?」日本語で声をかけて来たその男は、肩に着きそうなくらい伸びた髪で少しだけ日に焼けていた。

無地のくすんだ青のシャツに、グレージュの海パンを履いている。荷物は持ってない。

若いけど、なんだかちょっとこなれた感じ。学生卒業旅行ではないみたい。

私たちはみんなのいるルーフトップフロアを抜けて、音楽のあまり聞こえない2階のベランダに腰を下ろした。

人があまりいない。夜風が抜けて気持ちいい。



不意に、私の髪をかきあげる彼の右手。その手でそのまま、顔を引き寄せられキスをした。

女の子二の腕キスしたみたいなふにゃりとした唇、首筋に塗られたオールスパイス香り

メンソールタバコの味、全部が違和感。心地悪い。

でもなぜ?脳みそ麻痺しているみたいに痺れてる。体が熱い。

体温が上がっているんだと感じるのにすぐ、思考が停止する。何も考えられなくなる。

「いい曲」そう行ってフロアに手を引かれた。今日は有名なDJワールドツアーなんだとか。

私たち、体を寄せ合って揺れてた。チークタイムかよ、って心の中で毒づいて少し恥ずかしくなって笑った。

でもそんなのすぐに忘れて目を閉じる。

音楽が流れて体を寄せているだけなのに飽きることな時間が過ぎる。

ずっとこうしていても時間が過ぎないなら、死ぬまで踊っていられるんじゃないだろうか。

自分が何者か、だなんて何の意味もなさないと思った。

引き寄せ会う、ただの二つの物体。それ以外のことは何の意味もなさない。今は。



どれくらいそうしていたんだろう。

不意に聞き覚えのある歌が流れて来た。日本語女性ボーカルが歌う。

「愛してると言って、声を聞かせて」

都会的な哀愁漂うメロディは、この南国には似合わない。



3階のルーフトップに上がると、3人が待ち構えていた。

外はすっかり明るいけれど、まだまだ人が出る気配はない。

「やるじゃん」なんてからかう、随分前に遊び慣れた女たち。その言葉、そっくりそのままお返しします。

頰にキスをして私たちは別れた。彼は宿泊先のホテルを耳元で囁いた。

私は泣きそうな切ない気持ちを抱えて自分のヴィラに戻った。

ああやばい。久しぶりにマジで苦しい。恋してる。



帰りの空港に着くと、彼が搭乗口の柵に持たれていた。

「またおいでよ」

もう会うことは無いってわかってる。

うそ海外旅行なんて行けたものじゃ無いし、多分次は違う国に行くだろう。

それに帰国したら、この一年中夏の国で一晩で生まれた安物の気持ちは綺麗さっぱり無くなるものだ。

なんて、分かっているからこんなに悲しい。

安物だなんてこれっぽっちも思っていないけれど。それも、今だけ。



日常は何も変わらず私を迎えてくれた。

一緒に住む彼の腕に顔を埋めると、幸せが胸に満ちたことは私を一番安心させた。

料理を美味しくするスパイス必要不可欠。

人生だと、それが一晩の恋でもいいんじゃない?女に生まれたんだし。

2017-03-03

ベロベロとかい駄菓子

匿名とは言え少し嘘を混ぜさせてもらう。

80のおばあちゃんに話を聞くことがあった。

この年齢の人は子供の頃に過酷体験をしていることが多く、その話を使命感ではないが、どちらかと言うと好奇心で聞きたかった。

壮絶な話を聞いて「だいたいこういう話は蓋されてて話してくれない」ということの上に、話を聞く機会自体も減るのかと思いなんだか勿体無い気持ちになった。


その中でも興味深い内容だったのが「戦後駄菓子

お小遣い毎日5円ほど貰い、駄菓子屋に行っていたそうだ。


2日貯めると小さな羊羹(のようなもの)が買え、食べれたらしい。

我慢できない日は5円で「べろべろ(またはペロペロ)」というお菓子を買ったそうだ。

平たく、円形できな粉を付けて食べた。と聞いた。

早速ググる画像こそ出てこないがそれらしい情報が出てきた。

それを話したら記憶がより鮮明になったらしくもう少し具体的に話してくれた。

小麦粉を練ったものじゃなくて蕨っぽいというところまでわかった。


東京の方もそういう『屋台お菓子』?が消えてしまっていたりしてた話をテレビで見た。

何がいいたいのかよくわからないけれど、ネットでも見つからない情報ガチで消え行く情報に悲しくなった近状。

2017-03-02

木下藤吉郎みたいな名前主人公タイトルが思い出せない

http://anond.hatelabo.jp/20170301204257

で「ミスター味っ子」が元祖みたいな話が出て来て、そういえば似たようなやつでミスター味っ子より前だと思うんだけど、アルデンテの話を扱ったエピソードがあったなあと。

マンガだったのか、児童文学みたいなのかおぼろげなんだが、何年か前にはググって見つけたことはあるんだけど、今もう一度探したところ見つからなくてスッキリしない。

屋台引いてる子どもが主役で、味勝負的なやつで一度にどれだけのラーメンを出せるかって話で「秀吉一夜城」の逸話が紹介されてて、

しか一度に三杯ラーメン作れるようなザルを作った。これが一話かなんかで、その時ラストクラスメイトから主人公名前木下藤吉郎みたいだ的言及があったとおぼろげな記憶

で、別な話で「箸が使えない外国人にどうやってラーメンを食べさせるか」ってお題で、結局スープ入れた丼にザルのせて、そこに麺をのっけて出すのが解決法ってなる前後で、

「本場のスパゲッティは中に芯があるアルデンテ」って説明があったと思う。お客さんがゆっくり食べるから麺がのびちゃうところ、アルデンテに茹でてるから大丈夫って話。

一度見つかった物がまた見つからないってのはスッキリしない。

なんとも言えない喪失感だよ。

2017-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20170228132254

1人で屋台焼きそば食って盆踊り見ても何1つ楽しくなかったけど

後日友達家族と来たら楽しかったのでそれが普通感覚だと思う

ネットで実況したがるやつは絶縁状態家族すらいないから分かんないんだろう

2017-02-12

[]2月12日

○朝食:ご飯、納豆(二つ)、減塩野菜たっぷり味噌汁フリーズドライ)、しうまい

○昼食:チキンカレースペアリブカレーあいがけカレー屋台で500円だったけど、めちゃくちゃ美味しかった。またあの屋台が来たら買おう)

○夕食:ちゃんぽん餃子

調子

はややー。

休みの日なので、まったり散歩したんだけど、めちゃくちゃ寒くてさっさと帰ってきました。

それから、前々から見てたプリティリトルライアーズのシーズン1を見終えた。

僕の予想では「信頼できない語り手」かと思ったんだけど、どうだろうなあ。

かなり長いシリーズなので、気長に見ていこう。

DS

世界樹の迷宮

2層のボスを倒して、3層に進んだ。

2層のボスは仲間を呼ぶんだけど、仲間を全体魔法でそのターンに殺したら、また次のターンに仲間を呼ぶ行動パターンになって、

ほとんどハメみたいに殺せて、あんまり苦労しなかった。

3DS

すれちがいMii広場

勇者食堂が読み通り二周目に突入、ぼうしをもらうまで相当かかるなこれ。

バッジとれ〜るセンター

確認のみ。

ポケとる

ログボとデイリー要素のみ。

iPhone

ポケモンコマスター

奇跡の5連勝を成し遂げるも、報酬に目当てのものは出ず。

っていうか、5連勝じゃしょぼいのか……

あのさ、僕の勝手ゲーム価値観で、それを押し付けたりとか、そうじゃないかクソゲーとまでは言わないけど、

個人的には「対人戦は勝率五割」が一番楽しいんですよ。

勝ったり、負けたり、を繰り返すのが楽しいのであって、勝つだけを11回も連続でやれ、なんてテーマには、モチベーションが一切上がらない。

ちょっとコマスターの開発陣とは気持ちがあまり合わないことが多い。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん