はてなキーワード: 利便性とは
多重継承も演算子オーバーロードもフレンド関数も、それが便利で効率的だから考案されたのでしょ?
多重継承ができれば、少ないコード数でプログラムが作れるとか、
演算子オーバーロードがあれば、複雑なデータ構造同士を独自ルールで「加算」に相当する演算ができるとか、
東京と地方の話題になると東京の納税額が多い事を理由に、地方に発言権は無いという論調の人がちょくちょくいる
しかし、利便性の面から本社が東京にあるだけで、利益は全国各地で商売を頑張った結果という会社も多いと思う
大企業であればあるほど地方の各支社、支店と、その地域の従業員の労力で得られた利益も多いはずだ
地方の人間から見ると人、物、金を集約している東京が、税収、納税額の面で突出するのは当たり前の事の様に見える
全国規模の大企業も多くは本社を東京に置いているのだから尚更だ
それで納税額が他県と変わらないなどという事があり得るだろうか?
そして、あれほど色んなものを集約している割には、その突出度合いが小さいのではないか? とも思う
もしかして集約し過ぎてかえって効率が悪くなっているのではないか? という疑念も湧いてくる
なんか有名な某ジャンプ漫画を例に出して紙の初版部数が減ったからやばいよとか言ってる人いるけど、肝心の電子書籍の部数はどうなってんのよ。
実は電子だけで50万部売れてんじゃないの?
それとも実は1万部だけ?
はっきり言うけどその数字が公にならない限りただの一般読者からはもう何も言えないでしょ。
作家にはどれくらい分配されるの?
印税は10%位のままだったら、実はそこまで某漫画に関しては作者の印税減ってないんじゃないの?
もしそうだったとしたら、それってやばいのはあくまで既存出版社の利益でしょ?
まずそこを切り分けてよ。
で、その上で出版社の体力がやばくなると宣伝が薄くなったり新人育成がしづらくなったりっていうデメリットが発生し得るってのはわかるよ。
過去作が新刊と一緒に陳列されて過去の名作のほうが注目されがちだから新刊が売れづらくなるってのもさ。
で、それでどうするつもりなの?
電子書籍やめるつもりなの?
んなもん無理に決まってんじゃん。
はっきり言うともう、なにがしたいのか意味がわからないんだよね。
物理書籍にもいいところはあるし、俺は気に入った作品は両方買ってる。
コレって結局さ、買うかどうかを決めるのは消費者なんだよね。
ほんとに消費者の事見えてる?
もう俺達に一般読者に語りかけられてもどうしようもないよ。
あと、漫画村と戦うってのもどう言うことだかわかってる?
言っとくけど戦うってのは、海賊版を放置して競争するってことでも物理書籍に固執するってことでもないからね?
海賊版を法的に叩き潰して海賊版サイトの利便性を削ぎつつ、本家の方では正しく、継続的配信・販売しつづけるってことだから。
インターネット社会になった以上、それ以外に勝つ方法はないよ。
映像配信サイトも音楽ストリーミングも全部そうやって戦ってきた。
でなければ駆逐されるだけ。
残酷だね。
でもそれがインターネットだ。
YoutubeやネットフリックスやAmazonは全部そうやって進出してきた。
でもそれ以外に戦う方法はもうないよ。
でも日本でそれができるのかって言われると無理だろうね。
嗜む権利というのは分かる。でもあそこは大学院で「人生を豊かに送る」ための施設じゃないんだよ。
タバコを吸わない人からしたら、学校や職場に来てる時くらいタバコ吸わないでおこうよ、と思う。それが我慢できないんなら立派なニコチン中毒なわけで、いっそうタバコ止めた方がいいんでは?となる。
実際なぜあの大学がタバコ全面禁止にできたかというと、おそらくあの学校では元からタバコを吸う人が絶滅危惧種なんだと思う。
理由1.大学院専用の少人数の学校であり、なんだかんだで上澄みの「良い子」が集まっている。「タバコ?中学校で吸ってはいけないと教わったから吸いません」というような真面目な子たち。そういう人からすると「あれだけ吸うなって言われてたのになんで吸っちゃったの。それで文句言われても……」となる。
理由2.主に情報処理系とバイオ系の学校であり、そういう人たちからすると「サーバー動かしてる自室でタバコとかありえない。CPUや基盤にヤニが付くことを考えるだけで恐ろしい」と自宅でタバコ吸うことに拒否感がある。これが「大人になったしちょっとタバコを吸ってみるか」という誘惑を上回る。
理由3.あの大学はド田舎で、入学の時点で「都会の便利さは捨てる」という覚悟をもって入学している(95%近くが県外出身だったような)。ある程度の不便さがあって当然と考えているので「学校ではタバコを吸えない」というレベルの不便さは些細な部類に入る。
理由4.生徒はともかく教授陣は年齢層高いだろうしタバコを嗜んでる人も多いのでは?と思うのだが、これも意外なことにこの大学でタバコ吸ってる教授の記憶がない。昔からそうだったが、今は変わったか?と検索してみたら「Jaist来て驚いたのは、喫煙者がめっちゃ少ないこと」というツイートがあったので変わってなさそう。田舎だから元の空気が美味しいってのも一因だろう。
(外来者の喫煙については規制されないと思うよ。呼気の計測とかは手間がかかりすぎてデメリットがメリットを上回る)
ある人の権利と別の人の権利がぶつかった場合、双方を勘案して妥協点を探るしかないわけだけど、今回の事例では
「学校に教授・勉強しに来てる時くらいタバコは吸わないでいてほしい」というお願いと「タバコくらい嗜む自由が欲しい」というお願いがぶつかるわけ。
そして今回は「別に学校に来てないときは吸えるんだからそれでいいじゃん」で済む気がするんだけどね。「イヤだイヤだ!俺は自由にタバコが吸いたいんだ!いつでも!どこでも!」ってのはもう「嗜む」ではなくニコチン中毒だよ。
「少しぐらい息抜きしたってちゃんと回っていく社会の方が良い」と思うけど、先生は場合によっては自室に生徒を呼んで一対一で研究指導を行う場合もあるわけで、その時息がくさい教授だとかなり苦痛だと思う。
また例えば楽器を趣味にしている人は、周囲に迷惑をかけない時と場所を念頭に置いてるし、自動車レースが好きな人もどこでも飛ばしていいわけじゃなくレース場があるということを理解している。
オタクの人だって、話題に興味がなさそうな人の前で知識をひけらかしたりしない。お酒が好きな人も昼間っから理性を飛ばすのはヤバイと分かってるから仕事が終わってから飲む、と皆それぞれ時と場所に気を使ってるよ。
それから「車の排ガスの方が~」とかいうけどさ、自動車にしろ、オタク趣味にしろ、音楽、陶芸にしろそれらは「それそのものを趣味としない人にも利便性や鑑賞・芸術としての楽しみを与えられる」メリットがあったりするんだけど、タバコって吸わない人へのメリットがぱっと出てこないからなぁ。税金払ってるしとか言わないでね。
タバコって、胸ポケットに入って、自分一人だけの場所にちょっと移れば吸えるわけで、人に迷惑をかけない方法がわりと簡単に用意されているという随分と恵まれた趣味だと思うけどね。
それに加えて「他人に嫌な思いをさせてでも、好きなときに吸う権利」まではたして必要なのだろうか?
せっかく「タバコを嗜もう」と思ってるんだから、わざわざ他の人から息が臭いなと思われる時間や場所じゃなくても、もっと嗜むために適した場があると思うし、他人に不快感を与えずに吸う方が自分も気分良くない?
なんとなくわかってきた。お互い大分遠い分野にいるな。
そっちが挙げてきた理系分野の例は動物学とかなんだが、増田は数学物理天文学地学化学分子生物あたりの理系の印象で語ってた。こっちではBook Review欄はあっても純粋に教科書の評判であって専門的な議論としてはほとんど読まれてない。文系の書籍事情に無知だったのはすまない。
追記で書いたけどシビリアンの戦争が博論の書籍化だっていうのは一応評価してて、ただよくも悪くも売れてしまって一般人から評価されてしまっているのでもっと専門家からの論争がちゃんと前に出てこないと駄目なんじゃないのっていうのはある。
指摘の通り、理系では実際に関わっている人が多くてオーサーが多人数になってしまう論文や、関わってる関わってないの境界線上でギフトオーサーシップの問題が除けていない(オーサーの定義は理系内でも分野によって慣行が違う複雑な問題)ということもあって、人の実績を眺める時どうしても割り引いていく思考になってしまう。コネ採用を当てにするんでなければ、これは確実にこの人の成果だねっていう目に見える業績が欲しいところ。査読なしや日本語発表はあったとしてもこれ評価されないよなって諦めながら実績欄に書く。ショボいって煽ったのはよくなかったかもしれんが、元増田もそこで三浦はダメだって決めつけてはいなくて(上の教授には大事にされてるんだし)、最後の行で実際の学会の評判どうなのよ?って知ってる人に疑問を投げかけたつもり。ブコメでちょっと拡大解釈して三浦をディスってる人もいるけどそこら辺は元増田は責任を持たないし、自分がテレビで解説する学者としての能力があると示すのは三浦の説明責任。
文系に関しては外国研究とかはあまり視野になかった。自分が日本の文系で二流分野って評判を聞いてたのも、主に経済学とかであとは社会学系(あまり各国の文化に根ざさないやつ)の知り合いからだし。
文学や外国研究に関しては各国の大学で自国語で教える意義も大きいし、各国が独自のコミュニティで多様性のある研究をする意味もあるのだろう。哲学は理系元増田もよくわからん。活発に議論したいなら翻訳頑張れってところだろうか。最近文学系は国から予算削減や学部再編の風当たりが強いようなので当たってなくても流れ弾に敏感になるのもわかる気がする。
「国際政治学」に関してはどうだろうか?ここまで議論してわかったが英語で論文を書くべきかを決めるのは理系か文系かじゃなくて、グローバルな一つの学会を形成すべき分野か否かってことだと思う。グローバル化は効率化に繋がるが一方でローカルの軽視につながる。自然科学の世界は一つでなければならない。日本とアメリカで物理法則が違ったら困る。日本語研究の重要性を説く文系増田だって、理系でもっと日本語論文を出すことに意味があるとは思っていないだろう。
テーマにもよるが経済学や国際関係は世界的な一般性を持つ話題だし、国民からもそういった研究が望まれていると思う。日本語で高みを目指してはいけない理由はないと言えば聞こえはいいが、高みに至る勝算がないなら結果は世界から無視されるだけだ。そういった分野は日本語に固執してはいけないと思う。
あと単純な利便性。これは日本の学会が世界で有力になるのとは別の問題。喩えるなら日本が常任理事国を目指すことには世界にメリットもあるだろうが、日本語が国連公用語を目指すと言ったら他の国に迷惑だから止めろというべきだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20180218093439 を書いた増田です。
なるほど、不当な差別に声をあげてよいハードルが男女間で違う(女性はハードルが低く、男性は高い)、という主張の人なのね。
残念ながら増田さんの立場には同意できないかな。男でも女でもハードルは一緒であるべきだと思う。
女性専用車両は「女性の痴漢被害防止」と「男性の利便性」を天秤にかけている状態でしょう。当然前者の方が重要とはいえ、後者を100%無視してよいとも思えない。うまくバランスをとるためには男性側の意見を封殺しちゃいけない。増田さんの主張は「男はとにかく黙ってろ」に見えちゃうのがやっぱり怖い。
最近、女性専用車に男性らが乗り込み、トラブルになったというニュースが話題になっている。多くのコメントはこの男性らに批判的だ。そしてその多くが、自身が差別主義者的であることに無自覚である。
鉄道会社が男性乗客に対し、任意で非乗車の協力を求めるものであり、法的根拠がない。なぜ任意かというと、法的拘束力を持たせるためには運送約款を改訂する必要があるが、到底そのような改訂が許されないことが、鉄道営業法及び鉄道運輸規程の趣旨からして明らかであるためだ(なお法34条2号は今日でいう女性専用車とは無関係)。
これらの法は、鉄道が公共インフラであることに鑑み、誰でも円滑に利用できるようなルールを定めたものである。この誰でもという点が肝心で、これを不当に制限することは許されない。鉄道会社は、法的拘束力のある男性乗車制限が不可能であることを認識しているからこそ、「任意のお願い」という形で逃げている訳だ。
一部に、女性専用車を公共インフラではない一般の女性専用○○サービスと対比する向きがある。が、代替性の高い(公共性が低い)一般のサービスと、鉄道のような公共インフラの核心をなすサービスでは、その性質が大きく異なる。
例えば、飲食店が店の特色を出すためにレディースデー=女性のみ優遇をしているとしても、気に入らなければ別の店に行けば良い。ホテルは公共性を有する面もあるから、一般ホテルが性別に基づく宿泊拒否を出来ないという点では飲食店より制約があるが、(近年のホテル事情では)鉄道よりは代替性が高いので、防犯のため女性専用フロアを設け、男性の立入りを禁じる程度のことは許される。
公共空間であっても、許されないのは不当な制限・差別であり、現実の差異に基づいて合理的な制限を加えることは、差別とは言わない。しかし、女性専用車が合理的な制限とは言い難い。
第一に、男性である点に着目して排除している点で、不当である。差別が許されない理由は様々であるが、大きな理由の1つとして、本人のコントロールの及ばない属性に基づいて排除される不当性が挙げられる。性別は、その最たる物だ。
第二に、制限の内容が不当である。先にも述べたように、鉄道は公共性が極めて高いサービスであり、特定車両への乗車禁止は利便性を著しく損なう。乗換や出口付近に適した車両を選択できないといった不便もあるが、最も大きいのは、女性専用車が無いときに比較して相対的に混雑率が向上させられた車両に乗ることを男性のみが強制される一方、女性は空いた車両に乗ることができるという点であろう。一級国民と二級国民の世界だ。
痴漢被害は、男性加害・女性被害の類型が非常に高い割合を占めるいうデータがある。従って男性を排除すれば、痴漢被害は大きく減少するだろう。これ自体はロジックであって、誤謬は無い。
しかしこのような犯罪類型が多いからといって、男性という属性のみをもって、大多数の無関係な男性を問答無用で痴漢加害者予備軍に仕分けることが不当なのであって、それ自体が差別であり、許されない。
よく誤解されているが、多くの差別に根拠はある。女性は男性に比べて圧倒的に育児休業や結婚退職をすることが多いから就業差別が行われてきたし、人種差別に際して黒人は白人に比べて犯罪率が高いというデータはあった。今日、このような就業差別や人種差別が決して許されないことは論を待たない。根拠があることは、差別を正当化しない。
ついでに言っておくと、差別意識が無いことも差別を正当化しない。
痴漢は許し難い犯罪であり、撲滅すべき対象であることに疑いはない。しかし、その手段として差別が用いられることも、許されるべきではない。監視カメラ導入、警備員の乗車、混雑率緩和といった痴漢対策を徹底すべきであろう。また一市民として、道徳的観点から満員電車に乗車する女性や子供に配慮することも求められよう。
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こんばんは。
性について思う事、早くも4夜目になる。
最初はこんな事を最近訥々と考えるのだ、と云う程度の記載、つまりは日記だった訳だけども。年齢的に老いた所為である。と考えていた。
ちゆ12歳さんも復活したし、牛丼屋コピペも叩かれるこんな時代だ。老兵は消えて行くのだろうがそれでものんびり消えて行こうではないか。
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店に行くのも楽しいが、ダウンロード販売のお陰でエロゲ―や同人関係が買いやすくなった。
私もダウンロード販売も良く利用するし、ゲームのDLCを購入する場合もある。何せ部屋の本棚や倉庫を圧迫し続ける本やゲーム箱より、形は無いがダウンロード販売でサクッと購入できる方が簡易だし何より場所を取らない。同人誌もビュアーで見れば楽だし本をとっかえひっかえしなくて済む。これ程便利な事は無い。
勿論、対応OSが限られている作品は危険だし、飽きたゲームの売買や本を古本屋やまんだらけに持っていく事は今の所は出来ない。しかしそれも数%しか取り戻せない。
電子データに金を払うのが、と云うか、形の無い物に金を払うのが嫌いな日本人の理屈も理解出来るが利便性もぜひ考慮に入れて欲しい所だ。
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実際DMMのランキングを見れば上位にある作品はイイ感じにトンガっているし、私が気に入って購入しているサークル作品は現代の奴隷商人と云われているアレだが、ニッチと思っていた(実際絵柄は強烈に人を選ぶ)がランキング上位を占めていた様だ。大変めでたい。
今回はこの性的嗜好の対象。よく言われる性癖について話していこうと思う。
そもそも性癖と云うのはその為人であり、性的嗜好の事ではない。と云うのはご存知の方は多いだろう。しかし言葉の意味は変わる。変わって行く。
結局は大勢の意見が取り入れられ、現在は性的嗜好イコール性癖と言う言葉が指す様になってしまっている。
ここ最近、Twitterマトメで見たのだが、恐らくは男性だろうが。自分に自信が無いと云うか、若い人は賢すぎて感情移入が出来なくなっている者がいる様だ。
つまり、彼の性的嗜好と云うか恋愛の対象は○○と云うキャラクタなのだが、その創作物の登場人物に対して感情移入出来ない。と云う訳だ。
この思考について、私は。
1.二次元キャラクタが興奮している様が見たいだけで、抱きたい訳じゃないから自分以外で想像するね、と。AVやアニメ、創作物を見過ぎて第三者視点で無いと興奮出来ない性的嗜好であり、自分はカメラか壁で。と云う一面。
2.自分自身が嫌い過ぎて、自分よりキャラクタを性的に興奮させてくれるキャラクタを配置する事で、自分自身を精神的に守っているという一面。
3.感情移入先がそのキャラクタ自身なので、相手役は自分ではなれない。
他にもあるだろうが、こういった精神状態なのではないかと仮説を立てた。
1の仮説はあくまでも性的に興奮している様を見たい。映像で無いと興奮しないと云うタイプならこういう思想になるだろうし、2の仮説であれば凌辱物だろうがレイプだろうが、要は自分とはまったく関係なく”曇らせ”る事が出来る。まあこの”曇らせ”も後日調べてみたいと考える性的嗜好ではあるのだが。
3の仮説は男性だろうが女性だろうが起こり得る。まったく性的嗜好では無いタイプの相手役から暴力的に愛されたいと考える事もあるだろうし、好みのタイプを配置する事で疑似的に”愛されて、愛される自分”を構築する事も可能だ。
この様に、同じ様な性的嗜好でも、映像で見たい、感情移入先がヒロイン、自分を創作物の中に置きたくない、置けないタイプと無数にパターンが発生する。
なんだかんだ言いながら、その○○と云うキャラクタをやっぱり愛したいから感情移入先に完璧人間を設置するパターンもあれば、同性愛に走らせる場合もあるだろう。
また、この同性愛も参加したいのか天井裏から見ていないだけなのか。この様に感情移入だけでも無数のラベリングが出来、性的嗜好の対象をどう見たいのかどうさせたいのかととても興味深い。
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オタクのレパートリーと云うか、賢い、聡明な若い方も増えたし、グローバルと云うか無数のパターンが増えて来た事でラベリングの楽しみは尽きる事無い。
例えばインターネット。このネットワーク自体の始まりはアメリカの軍用回線という公的な物だったけど、そこに乗っかっているE-mailやWWWという技術は私人が発明し、今も私人の団体に管理されている。
例えばプログラミング言語。国家プロジェクトによって開発されたプログラミング言語って個人的には聞いたことがない。これも基本私人団体による開発、管理。
でも、どちらもすでに今の社会にはなくてはならない重要な技術だ。
この各種技術私人団体は健全な運用をされているだろうということはわかる。特にセキュリティに関する対応について、非常に誠実な対応をしていると毎回いろんなニュースを聞いて思う。
きっと背景には、彼らの責任感があるのだろう。
けれども、その責任感は私人に負わせるべきものなのかなぁ、と。
例えば、暗号技術にバグがあったとする。その暗号技術は世界的に広く使われていて、早く直さないとクレジットカードや重要機密の情報などが筒抜けになったままになってしまい、社会の混乱は避けられない。しかしそのバグを直すことは非常に困難であるが、それが出来そうなのは世界でも自分を含めた数人に限られている。
この超ストレスフルな状況、私人に背負わせていいものなの?しかも技術私人団体自体がボランティアの手によって運用されていて、この状況に立たされた私人技術者には金銭的な報酬が一切ないこともままある。
本当に、技術者の責任感のみに社会の安全性が担保されている場合があるのだ。
これはいろんな面でどうなの?ってすごく思うんだけど、これら重要な技術団体が一国家に所属するというのも弊害が大きすぎる。技術が各国によっててんでバラバラに管理されるようになったら、世界中どこでも繋がるインターネットみたいな利便性が失われてしまうだろう。
今、仮想通貨が話題である。この仮想通貨が将来現実通貨に取って代わるようになる時点を金融的シンギュラリティと名付け、その可能性について語りたい。
もともと通貨は金を中心とした貴金属で成り立っていた。金そのものに価値があるので、それと物品を交換していたのだ。しかし、ある時点から金そのものをやりとりするよりも金と交換できる券をやりとりする方が便利だという発明がされる。それが金本位制に基づく通貨の始まりだ。この時点でのは通貨は仮想金と呼ぶことができるだろう。
そしてそのうち、別に金本位制ではなくても通貨に信用があれば問題がない、ということに気がつく。この時点で、今まで仮想金であった通貨が仮想ではない財産となったのだ。
さて、その通貨の信用であるが、これは何によってなされているのだろう?それは、国が通貨を発行し、これが様々な物品やサービスなどと交換できる価値のあるものだ、と宣言し、国民もまたそれを信じることで通貨の信用は担保され、通貨は財産たり得るのだ。
では、現在国家によって保証されている通貨の信用であるが、根本としては信用があればいいのであって、それを国家の保証ではなく、人々の信頼のみによって保証することはできないか?それが仮想通貨の発想の原点だ。
だから仮想通貨は人々が信頼できる仕組みというものを内包している。それがブロックチェーンによる取引記録の透明性だ。
通貨というのは所有者がいる。ある所有者からどの所有者に通貨が渡ったかということを記録する取引履歴が明快ならば、物理的な通貨が目に見える形で存在しなくても、ある所有者が持っている通貨がいくらなのかということがわかる。現実通貨が、取引履歴が不明瞭でも物理的に所有している者が明確ならばいいということとは対象的だ。仮想通貨は物理的に存在しないために、所有者を表すには取引履歴がどうしても必要なのだ。この点で、取引履歴というものが仮想通貨の命綱だということがわかるだろう。
そしてその命綱である取引履歴、これは当然個々人が勝手に主張することができない仕組みになっている。正確には、個々人による取引履歴の主張はできるが、それが第三者によって承認されないと正規の取引履歴として記録されない。ジャイアンがのび太から仮想通貨をもらったからのび太の仮想通貨は俺のものだ、と主張したところで、それを周りの人々が承認しないとその仮想通貨がのび太の手元からジャイアンに移ったという事実、取引履歴は記録されない。なので、ジャイアンが仮想通貨を持っているというようには見なされないのだ。
みなさんは、みんなが取引履歴を監視することで保証される取引履歴、つまり所有者を表す記録を信用することができるだろうか?仮想通貨そのものを信じられるだろうか?
もしできるのならば、次のステップに進もう。とはいえ、だいぶ話は飛躍する。
仮想通貨が人々に信頼され、実際の通貨と変わらないかそれ以上の利便性を持った使い勝手を獲得していったらどうなるだろう?具体的には、商取引に仮想通貨が直接使えるのが当たり前になるなど。
そのとき、現実通貨の価値は仮想通貨と比べて下がっていくと考えられる。
そして現実通貨の価値がゼロになり、仮想通貨が完全に現実通貨に取って代わる時点がやがて現れるかもしれない。
では、金融的シンギュラリティに到達した時点で何が起こるのか?
まず、既存の政府による金融コントロールが全く不可能になるだろう。それどころか、国というものがなくなってしまうかもしれない。
なぜなら、現行の通貨は国による保証によってその価値を担保されているが、その価値がゼロになるということは国に対する信頼もゼロになるということだからだ。加えて、仮想通貨には国境もない。そのため、国が仮想通貨による税収を始めてなんとか存続する、というシナリオも期待薄だろう。
そんな世界になってしまったら、所得の再分配もほとんど行われなくなるだろうから、近代国家が出来上がる以前のレベルにまで貧富の差が拡大するだろう。もしかしたらそれよりも酷いかもしれない。
個人的には、金融的シンギュラリティが訪れた後の世界はアナーキズムに支配されたディストピアになるようにしか思えない。
しかし、仮想通貨はすでに社会に現れてしまった。それをなくすことはもうできないだろう。
同時に、現実通貨が仮想通貨に対抗して価値を維持し続ける世界というのも個人的には想像しづらい。いつになるかはわからないが、金融的シンギュラリティはやがて訪れると思われる。そしてそれは、人類史を大きく書き換えることだろう。
正直性善説にお願いして、利用するなゆーたって無理だよ
そんなのが通用するなら、中国人が限定の列に並んで転売してないよ
結局、どうやって防いだかって、限定販売で列作らせるのやめて、ネットで買えるようにしたわけじゃん。アップルとか。
今、読みたい本をすぐにまとめて読めるサイトがないから漫画村が栄えてるんじゃん
出版社の都合で絶版にしたり、出版社によって読めるサイトが違ったり、使いにくいわ課金面倒だわ、そういうの、利権にかまけてUIとか怠ったツケじゃん
CCCDの末路がどうなった?
結局利権や業界保護のために、ユーザーに不便を強いるやり方ってもう無理なんだって
漫画村のせいで売り上げが落ちるこのままじゃ漫画出せなくなる、って嘆くなら、今まだ儲けている金で、漫画村行く気にもならなくなるような読み放題(有料)サイトを作ればいいんだよ
漫画村より軽くて、読みやすくて、絶版とかも読めて、ってサイトなら、お金払って移る人は増える
それにぶーぶーいっても実際読むのが犯罪じゃないんだからしょうがない
転売と一緒
って考えの若者増えてる
「見るほうが悪い」ってユーザーを犯罪者よばわりしたって反発食らうだけ
啓蒙は無理
コロプラが任天堂の特許を侵害したことに気が付かずにバーチャルジョイスティックをブランド化してカプコンなどゲーム会社相手にライセンス商売しようとしていたところで任天堂に訴訟されてネットを大いににぎわせているが、ここでもう一つ「コロプラがVRの特許ゴロ行為をしている」という噂が流れてきた。
増田はツイッターのツイートから5chのスレにたどり着き、情報を集めると「コロプラがVRの特許をすでに120件申請している」というのが噂の原因のようだ。どうやら「en-courage」という求人サイト(自称キャリア支援団体)のコロプラのページに掲載されている情報らしい。
https://en-courage.com/2019/company/ae7765fe247a897d948bd60118461f5bcff729c207f021ddd556de17cf249b65
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2015年:VR専門TV局「株式会社360channel」設立
2016年:世界最大級(1億USドル)のVR専門ファンド設立
2016年:Oculus Riftローンチタイトル世界最多リリース
2017年:「TITAN SLAYER」VRゲーム売上世界一
※なおこれまでに取得したVR関連特許数は120を超える
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以上の年表がコロプラの実績らしいが、VR業界有数のVRハードウェア「Oculus Rift」の発売日時点でリリースしたタイトル数がコロプラが世界最多といっても2本同時という意味だし、TITAN SLATERがVRゲーム売り上げ世界一といってもPCゲーム売り上げ統計サイト「Steamspy」を参照してもせいぜい3700本(Steamspyは1万本以下の売り上げのタイトルの正確さは保証外)でOculus StoreやViveportなど他プラットフォームを考慮しても5000本だし、この時点でいろいろと盛り過ぎである。ちなみにHTC社のファンドも1億ドル(を複数回)の規模なので、コロプラも結構お金に余裕あるんですね。
http://colopl.co.jp/products/vr/(コロプラのVRタイトル)
http://www.moguravr.com/colopl-oculus-touch-vr/(Oculus Riftのロンチ時点のコロプラのリリースタイトル)
http://steamspy.com/app/528260(TITAN SLAYERの売り上げ)
コロプラはVRで既に120件の特許を申請したとのことだが、はてブのホットエントリにもランクインした記事「任天堂に訴えられたコロプラが妙に強気な「真意」を分析してみた(パテントマスター・宮寺達也のブログ:https://tmiyadera.com/blog/1326.html)」によると「実はコロプラはベンチャー企業としては異例な程に特許に熱心な会社である。2013年に佐竹さんという弁理士の方が入社されており、非常に特許出願を推進している。特許の数は2013年・0件、2014年・3件、2015年・6件であったが、2016年・78件、2017年・124件とここ2年で飛躍的に伸ばしている。任天堂の2017年の特許件数が137件なので匹敵する勢いである。」とのことであり、120件という数の特許の申請はかなり多いことがわかる。
また、自称:イノベーション企業のフィラメントに掲載されている前述のコロプラの佐竹氏へのインタビュー記事『「特許」と「オープンイノベーション」のオイシイ関係!? コロプラ弁理士が解説(http://thefilament.jp/dialog/1129/)』によると
佐竹 ここ数年、どんどん特許を取っています。中でも、VRの分野での取得が多いですね。VRはここ数年、一気に盛り上がってきた感じがしますね。でも技術自体は何十年も前からあるんですよ。ここへきてやっと盛り上がってきたのは、グラフィックの描画レートが上がったために、ようやく見るに耐えるものになった。昔はマシンパワーが足りなくて、VRゲームなんてものは作れなかった。工場の危険な設備点検のシミュレーションをするためなどに実用化されていましたが、ゲームとなると、描画速度が必要だったし、操作の要素も必要になってくる。
そういうところが特許の狙い目なんです。「ちょっと前まで技術開発がされていなかった理由」が分かれば、チャンスです。ゲームでいう描画速度みたいな音声コントロールも、ここ数年のことです。Siriなんかは先行してあったけれど、簡単なことしかできなかった。あれがようやく進化してきたということは、色々特許を伴った新技術があるはずなんですよ。音声認識があることを前提にしたサービスってまだあまりありません。そこに可能性があるわけですね。
とのことなので、コロプラの佐竹氏は「VRの特許をたくさん取得している」ことを自覚していて、引用外のインタビュー内の記述によると「宝の山」だと認識しているので、「VRの特許を積極的に取得しているんだなあ」ということがわかる。
前置きが長くなってしまったが、それではコロプラのVR特許をいくつかピックアップしてざっくりと見てみよう。
ちなみに増田はVR開発者気取りのワナビーですが人並み以上のVRの知識は有しているという自己認識です。間違っている箇所があればはてブやトラバで指摘お願いします。
前提条件として:VR知識がなくともある程度コンピュータ・ゲームへの理解や経験があれば言いたいことがわかる内容だと思うし、経験がなくともわかるように努力します。解決手段は読まなくともよいです。特許は番号が違っても内容が複数かぶるものがありますね。特許って分割できることを今回初めて知った。
【公開番号】特開2018-7227(P2018-7227A)、特開2018-7175(P2018-7175A)
【要約】 (修正有)
【課題】仮想空間へのユーザの没入感を損なわずに、仮想空間に没入するユーザに不意打ちを与える状況を防ぐことが可能な情報処理方法を提供する。
【解決手段】情報処理方法は、仮想カメラ300と、集音オブジェクト400と、音源オブジェクト500とを含む仮想空間を規定する仮想空間データを生成するステップと、集音オブジェクト400と音源オブジェクト500との間の相対位置関係に基づいて、音声データを加工するステップと、加工された音声データに基づいて、ヘッドフォンに音声を出力させるステップと、仮想カメラ300がヘッドマウントディスプレイの動きに連動せずに移動したかどうかを判定するステップと、仮想カメラ300と集音オブジェクト400との間の距離Dを特定するステップと、移動した仮想カメラ300と集音オブジェクト400との間の距離Dを徐々に縮めるように、集音オブジェクト400を移動させるステップと、を含む。
・例えるならホラーゲームなどでプレイヤーと怪物の距離や視界の向きに応じて警戒音の大きさを調整する特許でしょうかね?怪物とプレイヤーの距離が縮まるほど緊張感のある曲の音量が大きくなってプレイヤーの緊張感を駆り立てるとか。
【公開番号】特開2018-5610(P2018-5610A)、特開2018-5609(P2018-5609A)
【公開番号】特開2018-987(P2018-987A)
【要約】 (修正有)
【課題】直感的に視点を切り替えることができる表示制御方法を提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を備えたシステムにおける表示制御方法であって、当該方法は、左眼用仮想カメラ300Lと右眼用仮想カメラ300Rとを含む仮想カメラを含んだ仮想空間を定義する仮想空間データを生成するステップと、仮想カメラの視野および仮想空間データに基づいてHMDに視野画像を表示させるステップと、所定の条件を満たす場合に、左眼用仮想カメラ300Lと右眼用仮想カメラ300Rとの間の距離を変動させることで仮想カメラによって描画される仮想空間の範囲Rを変化させるステップと、左眼用仮想カメラ300Lによって取得される左眼用視野画像と、右眼用仮想カメラ300Rによって取得される右眼用視野画像とをHMDに出力するステップと、を含む。
・プレイヤーが椅子に座った状態の頭の高さを基準として、プレイヤーが立つと視界のスケールが広くなって物体が小さく見えるようになり、プレイヤーがしゃがむと視界のスケールが狭くなって物体が大きく見えるようになる。また、移動距離のスケールも比例する。子供は視野が狭い(目と目の距離が狭い)から物体が大きく見えて、大人は視野が広い(目と目の距離が広い)から物体が小さく見えるというアレですかね。後者は大人と子供の歩幅の違いかな。視野のスケールをプレイヤーの頭の高さで変更させるVRの仕様は初めて見た。
【公開番号】特開2017-228322(P2017-228322A)
【要約】
【解決手段】回転モードにおいて、制御回路部は、ユーザの操作に基づき少なくとも回転方向を特定すると共に、ユーザの操作が検出され続ける間、仮想カメラ(1)または仮想空間(2)を回転させ続けながら、HMD110に視界画像26を更新させる。
・頭の左右旋回もしくはコントローラの入力でカメラもしくは空間を回転させる以上の内容には見えないんだけど、だれか詳しい人いたら教えてください。
【公開番号】特開2017-220224(P2017-220224A)、特開2017-220162(P2017-220162A)
【要約】
【課題】仮想現実の提供の際に映像酔い(VR酔い)が低減される技術を提供する。
【解決手段】仮想現実を提供するコンピュータのプロセッサが実行する処理は、メモリにおいて仮想空間を定義するステップ(S1010)と、HMD装置を装着したユーザが傾いている方向を検出するステップ(S1020)と、ユーザの傾いている方向に基づいて、仮想空間における仮想ユーザの移動方向を決定するステップ(S1030)と、仮想空間における仮想ユーザの視界が移動方向に移動するように、HMD装置に視界画像を表示させるための視界画像データを生成し、生成した視界画像データに基づいて視界画像をモニタに表示させるステップ(S1040)とを含む。
・底が丸い(鍋のような)板のコントローラの上に座るまたは足を乗せることでユーザーの傾きを検出し、仮想空間内でのプレイヤーの移動方法を決定する仕様のようですが、イメージ画像の図11と図12がどう見てもフランスの3DRudder社が開発した3DRudderそのものにしか見えません。日本国内への輸入はアスクが担当しています。(https://www.ask-corp.jp/products/3drudder/controller/3drudder.html)コロプラくんは一体何のつもりで特許を申請したのでしょうか。ASKに代わって自分が3DRudderを代理販売する予定なのか、はたまた自分でハードウェアを作る予定なのか、それとも…?
【公開番号】特開2017-220219(P2017-220219A)、特開2017-220164(P2017-220164A)
【要約】
【課題】仮想現実の提供の際に映像酔い(VR酔い)が低減される技術を提供する。
【解決手段】仮想現実を提供するコンピュータのプロセッサが実行する処理は、メモリにおいて仮想空間を定義するステップ(S1010)と、HMD装置を装着したユーザの動作を検出するステップ(S1020)と、ユーザの動作に基づいて、仮想空間を飛翔する物体の飛翔方向を決定するステップ(S1030)と、仮想空間におけるユーザの視界が飛翔方向に移動するように、HMD装置に視界画像を表示させるための視界画像データを生成し、生成した視界画像データに基づいて視界画像をモニタに表示させるステップ(1040)と、物体が仮想空間の対象物に到達した場合に(ステップS1050にてYES)、仮想ユーザの位置を対象物まで高速に移動させるステップ(S1060)とを含む。
・プレイヤーの頭の向きやモーションコントローラ(WiiリモコンやPSMoveのようなもの)でプレイヤーのワープ位置を決める特許です。VRでは酔い対策のために今だに決め手となる移動方法が確率されておらず、現在最も効果的だとされている移動方法の一つがワープ移動です。プレイヤーのコントローラでワープ移動したい位置を指定して、ポインティングした箇所に一瞬でワープ移動するというもので、米Epic Games社が米VRハードウェアメーカーOculusの支援のもとで2015年に公開したVRデモ「Bullet Train」が最も有名な例とされています。ほとんどのVRがあまり動き回らない前提のものかワープ移動かの2択という状況で、コロプラがワープ移動を特許に申請したということは…?
【公開番号】特開2017-211912(P2017-211912A)
【要約】
【課題】仮想空間における非制作領域の視認を制限可能な表示制御方法を提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を備えたシステムにおける表示制御方法であって、当該方法は、仮想カメラ300と非制作領域NRを有する少なくとも一つの対象物Wとを含む仮想空間を示す仮想空間データを生成するステップと、仮想カメラ300の視野および仮想空間データに基づいて、HMDに視野画像を表示させるステップと、HMDの移動量に応じて仮想カメラ300を移動させるステップと、HMDの移動量に基づいて仮想カメラ300と対象物Wとの間の距離を特定するステップと、当該距離が所定の閾値L1以下であると判定された場合には、当該距離が所定の下限値L2を下回らないように、仮想カメラ300の位置を制御するステップと、を含む。
・プレイヤーの視界を目標地点にまで等速直線運動で移動させる特許のようです。目標地点まである程度の距離に達すると移動速度が下がり、目標地点に到着すると止まります。VRはプレイヤーの視点となるカメラをアプリ側で動かすことはご法度とされていて、どうしても動かす場合は加速度運動は絶対に避けて等速直線運動のみで移動するのが一般的です。これはそれを特許として申請したもののようですね。
【公開番号】特開2017-208809(P2017-208809A)
【要約】
【課題】ヘッドマウントディスプレイにて動画コンテンツを再生する際に広告等の他のコンテンツを表示しても、ユーザの没入感に与える影響が少ない方法を提供する。
【解決手段】仮想空間に適合させて再生するための動画コンテンツの初期方向を特定するステップと、初期方向の水平方向における向きとHMDのロール方向の水平方向における向きとが一致するように仮想空間に前記動画コンテンツを適合させて再生するステップと、初期方向の後方側に、第1のサブコンテンツを表示するステップと、HMDの向きおよび傾きのうち少なくとも一方に応じて視野を更新するステップと、を含む。
・VR空間内でユーザーに違和感のないように広告動画を出す特許のようです。ユーザーの視線が広告にどれだけの時間向いていたかを計測するそうです。VR内の広告はGoogleやFacebookなんかが研究してそうな感じですが日本国内ではVR広告の話はあまり聞きませんね。
(追記)トラバの罵り合いは増田とは全く関係ない第三者同士の罵り合いです。
【公開番号】特開2017-208676(P2017-208676A)、特開2017-208808(P2017-208808A)
【発明の名称】仮想空間を提供する方法、プログラム及び記録媒体
【課題】ヘッドマウントディスプレイにて動画コンテンツを再生する際に、広告等の他のコンテンツを表示する方法を提供する。
【解決手段】仮想空間を定義するステップと、仮想空間において再生される動画コンテンツと、動画コンテンツの表示域の一部に表示されるサブコンテンツとを合成して合成コンテンツを生成するステップと、合成コンテンツを仮想空間に適合させるステップと、ユーザの視線を特定するステップと、視線に基づいて、視界領域を特定するステップと、合成コンテンツのうち、視界領域に相当する視界画像を生成し、HMDに出力するステップと、を含む。
・図11より、VR空間内の動画と広告を合成する技術の特許かつユーザーの視線の統計を取得する特許
【公開番号】特開2017-207898(P2017-207898A)