東京と地方の話題になると東京の納税額が多い事を理由に、地方に発言権は無いという論調の人がちょくちょくいる
しかし、利便性の面から本社が東京にあるだけで、利益は全国各地で商売を頑張った結果という会社も多いと思う
大企業であればあるほど地方の各支社、支店と、その地域の従業員の労力で得られた利益も多いはずだ
地方の人間から見ると人、物、金を集約している東京が、税収、納税額の面で突出するのは当たり前の事の様に見える
全国規模の大企業も多くは本社を東京に置いているのだから尚更だ
それで納税額が他県と変わらないなどという事があり得るだろうか?
そして、あれほど色んなものを集約している割には、その突出度合いが小さいのではないか? とも思う
もしかして集約し過ぎてかえって効率が悪くなっているのではないか? という疑念も湧いてくる