あくまで噂で聞いたという話なので、この文章は普通に怪文書扱いしてもらっていいです。
そもそもの前提として、どうやら「長尾彩子氏の自殺」の前提そのものが存在しない可能性がある。死んでない人の死について謝罪も原因究明もできないし、集英社としてはその事実を表に出すことがどういう結果に繋がるかわからないので声明を出すこともできないのだとか。
本当かどうかは不明。俺が確かめたわけではないので。が、傍証としては、オレンジ文庫で書いてる作家さんの殆どが、本件で編集部を非難したり、編集部になんらかの対応を求める声明を出したりしていない。つまり、作家サイドは編集部から事情を聞き、それに納得した上で沈黙を選んでる……「集英社が黙っていることに作家が騒がないだけの理由」がどうやら存在してる……とは推測される。
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ここまで読んで「えぇ~本当でござるか~?」と思う人はごくごく正しい感性の持ち主です。
が、聞いた話なのは本当。筋は通ってるとは思うけど、俺が確認した話じゃないし、自分に届くまで伝言ゲームで色々歪んでる可能性もある(本当はもう少し具体的な内容の噂だったけどかなり端折ってる)。
というか、「誰かの自殺を告発する呟きが全部事実ではありません」というのが本当じゃないかも……って普通想定できないし(ありとあらゆる意味でリスクがでかすぎる)、冤罪告発が本当ならオレンジ文庫がマジで激ヤバ、告発が事実でないなら告発者が激ヤバ。どちらかが嘘をついてることになり、どちらを信じても冤罪の可能性が出てくるので俺は噂の真偽を含め判断保留してる。