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2024-02-28

オレンジ文庫作家アカウントの謎

結論結論はない。

集英社オレンジ文庫作家編集パワハラが原因で自〇した、という話が以前あり、ブクマでも話題になった。だが、それはデマだったようだ。

集英社オレンジ文庫の作家が自殺した話は悪質なデマでした。 - Togetter

[B! パワハラ] 【追記有】集英社コバルト・オレンジ文庫におけるパワハラ自殺問題の経緯まとめ|やまいも

複数プロ作家による証言がある以上、少なくとも当該作家が死亡していないことは事実なのだろう。

実際のところ何があったのかはまだ不明だが、ひとまず、人が死んでいないことが分かったのは素直に喜ばしい。

ただ、気になることが一つある。

当該作家が自〇したという話を「作家の夫」の立場から語っていたアカウント(削除済み)。自〇が虚偽だった以上、これも当然ただのなりすまし捨て垢だったと判断したくなるが、調べてみるとどうもそう単純な話ではないらしい。

アカウント自体は消えているが、アカウント名で検索をかければ送られたリプライ・メンションは確認できる。その結果、アカウント存在はだいたい2014年まで遡ることができた。

また、作家名+アカウント名で検索すると、複数出版関係公式アカウントが当該アカウント作家本人のものとして扱っていた痕跡もあった。

https://twitter.com/Fanbunko/status/1179916640705605632

https://twitter.com/tanzak_novel/status/1201247639708340224

これは、どう考えるべきなのだろうか。

乗っ取り

また、ツイッターでは削除済みアカウントアカウント名は、一定期間が過ぎれば他人が再取得できるようになるらしい。そのため、

・本物作家が本物アカウントを削除する

・偽物作家が旧本物アカウントと同名の偽物アカウントを新たに作成する

という流れをたどった可能性も捨てきれない。

何にせよ、できれば集英社にはことの次第を公表してもらいたい。作家ファンではないし、公益がどうとかではなく単に気になってしょうがないだけなので、強く要求はできないが。

2024-02-27

anond:20240222213600

この件についてはオレンジ文庫ベテラン作家複数名反応しているけれど少なくとも作家編集部デマ認識しているらしいよ。

作家は亡くなっていないそうだ。

2024-02-23

https://anond.hatelabo.jp/20240222213600

あくまで噂で聞いたという話なので、この文章普通に怪文書扱いしてもらっていいです。

そもそもの前提として、どうやら「長尾彩子氏の自殺」の前提そのもの存在しない可能性がある。死んでない人の死について謝罪も原因究明もできないし、集英社としてはその事実を表に出すことがどういう結果に繋がるかわからないので声明を出すこともできないのだとか。

本当かどうかは不明。俺が確かめたわけではないので。が、傍証としては、オレンジ文庫で書いてる作家さんの殆どが、本件で編集部非難したり、編集部になんらかの対応を求める声明を出したりしていない。つまり作家サイドは編集部から事情を聞き、それに納得した上で沈黙を選んでる……「集英社が黙っていることに作家が騒がないだけの理由」がどうやら存在してる……とは推測される。

ここまで読んで「えぇ~本当でござるか~?」と思う人はごくごく正しい感性の持ち主です。

が、聞いた話なのは本当。筋は通ってるとは思うけど、俺が確認した話じゃないし、自分に届くまで伝言ゲームで色々歪んでる可能性もある(本当はもう少し具体的な内容の噂だったけどかなり端折ってる)。

というか、「誰かの自殺告発する呟きが全部事実ではありません」というのが本当じゃないかも……って普通想定できないし(ありとあらゆる意味リスクがでかすぎる)、冤罪告発が本当ならオレンジ文庫マジで激ヤバ、告発事実でないなら告発者が激ヤバ。どちらかが嘘をついてることになり、どちらを信じても冤罪可能性が出てくるので俺は噂の真偽を含め判断保留してる。

2023-12-09

オレンジ文庫の件でブクマカは何を言っていたか保全しておく

君たち、詐欺かに気をつけてな。

 

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/yama_imoo/n/nefe8bc6f8884

id:mujisoshina ご冥福をお祈りします。作者と担当編集者の間でどのようなやり取りがあったのか外部からは分からないが、少なくとも集英社編集部がこれに真摯対応せず放置するのであれば極めて不誠実だと思う。

id:kaitoster 自殺するまで作家を追い詰める編集がいるとか恐ろしすぎるなラノベ業界・・・

id:ZANCLUS 暴言は立派な暴力行動。一時的担当した編集はまともだったようなので、なぜ狂った編集をまた戻したのか、なぜ担当させ続けたのか、そのあたりも出版社はしっかりと説明してほしい。

id:quabbin 最近編集者か…。だいぶ酷いな

id:kyasarin123 コバルト文庫オレンジ文庫は知らない)を読んで育った世代にはとても残念なニュース。そりゃコバルト廃れてしまうわけよね!いい加減、根性論とか体育会系指導廃止したら?もう令和なんだし!ますます本が売れな

id:hetoheto 酷すぎる。いじめと言うか名誉毀損レベルで、名前公表しても良いレベルだと思うんですけど。

id:nicht-sein どこの業界にも一定数いる他人を低く貶め攻撃的にならないと自分を維持できない編集だったんだろうな。作者にとって担当編集がただ一人の窓口と言うのが悲劇すぎる。複数担当つける程余裕はないだろうし……

id:HiddenList 筆を折らせるどころか ひとごろししてますやん こわ

id:Reinassance id:hobbiel55 「こういう問題編集者情報とかは作家協会みたいな組織で取りまとめてブラックリストとして共有する」賛成。こういった話が出てくるiたびに作家側の自衛交渉手段さえ整えられてれば...とよく思う。

id:www6 こういう話が上がってる一方で「会社学校に怒鳴り込んでくる親」がモンペ嘲笑されてたりするんだよねえ。子を死なせない、病ませないために声をあげることがどれだけ大事か、そうなってからではわからいか

id:kumao335 私も昔コバルト文庫読んでた。これ読むと下請けいじめのような印象

id:pikopikopan これ他の作家から誰か漏れないのかな・・絶対他でもやってると思うけど。/作家同士で連絡取り合ってたら、追いつめられる前に人間的にやばい人って分かったかもしれんね・・

id:yuma_0211 コバルトオレンジでこういうの出るの本当に悲しい。選ぶ側ってどうして傲慢になりやすいんだろう

id:ht_s 集英社はこの編集をクビになんてしないと思う。ワンピースの記念イベント中にエロ漫画割ってるのがバレた編集についても謝罪是正を発表すらせず意味不明言い訳に終始し、なあなあにしてるような会社

id:ni_ls 指導してあげる立場だって恥ずかしい勘違いしてるんだよな。作家がいなければ商売が成り立たない立場なのに。

id:hobo_king パワハラというか、自殺にまで至ったという意味殺人に類する行為では。

id:kori3110 悲しい/編集部内にはきちんとした方もおられたようなのに、その状況が放置された理由をきちんと調査してほしいな、と思う/力関係が極端な閉鎖環境は怖い。仕組みで回避できるようにならんもんか

id:HEXAR 10代前半コバルト少女小説を読んで過ごしたので何とも言えない悲しさがある。集英社はこれを重く受け止めて欲しい

id:tsutsumikun 集英社、本件の放置は今ジャンプ+で進めている他誌漫画家中途採用に響くので、速やかに調査事実関係確認後、当該編集者の頸を刎ね、その経緯と末路を公開して晒し首とするべき。

id:arapro 他人を傷付け、その傷口から絞り出した成果で生きるような人は、適格に罰された上で退場して欲しい。

id:KoshianX こういうのパワハラ殺人事件の容疑くらいまで言ってもいいんじゃないかねさすがに……

id:kaerudayo 痛ましい。本邦の編集者プロデューサー的な役割まで果たすから作品への評価アドバイスだけではなく、タレント管理に近いことになるし。その辺教育されてないだろうに

id:repon 求む実名。こういう輩って「仕事ができるから」が組織内免罪になって、頭に乗って社会に対しても免罪求めてくるし、同じ犯罪者たちは支持するけど、要はアイヒマンなんだから人道に対する罪として処刑妥当では?

id:Shinwiki 妻を殺されたと読めるが、なぜ呑気にTwitterなどやってられるんだろう?ぶち殺しにいかないの?

id:n_vermillion 痛ましい話だ。俺も会社間のパワハラ会社員辞めたクチだけど、会社間のパワハラ告発は相当に難しいからな。現状、フリーランスから会社員を訴えるのは厳し過ぎる。パワーバランス滅茶苦茶なんよ。

id:hobbiel55 こういう問題編集者情報とかは作家協会みたいな組織で取りまとめてブラックリストとして共有することは出来ないもんなのかね。

id:wktk_msum パワハラでしょこれは。箕輪厚介みたいな奴だったんやろか

id:garakuta 編集者は何らかの罪に問われてほしい。

id:Falky定義パワハラではないと思うが』ですよね、これはパワハラじゃなくて「殺人」ですよね?//厚労省によるパワハラ定義では雇用関係要件としており、確かに定義から外れる。が、それを主張して何の意味がある?

id:sirobu 取引から暴言も立派なパワハラでしょ。個人事業主発注者出版社)なんだから/追記厚労省によるとパワハラ防止法的に是正した方が望ましいレベルだった https://jsite.mhlw.go.jp/gifu-roudoukyoku/content/contents/000607530.pdf

id:ET777 ええ…/いや絶句する。いくらなんでも病むほどの言葉を吐き続ける担当はいかな理由でも不適格だよ

https://archive.md/PAK7q

2019-02-02

anond:20190201211020

数年前にTL路線に走って、エロシーンの抜粋文章そのまんま帯に載せた本出してドン引きされてた記憶があるけど

あの頃から売れてなかったんだろうな

オレンジ文庫ってのはもっと対象年齢が上(社会人向け?)っぽいけど

非オタ中高生女子向けの小説レーベルってもう無いのかな

ちらっと検索したけどTL以外はファンタジーな姫嫁系とかなろうとかニアBLみたいなのばかりで

オタク臭くないものはもう需要がないんだろうか

そういうのを求める子は漫画や実写ドラマでないなら一般文芸に行ってしまうのかな

小学生向け小説つばさ文庫とか)卒業した子のうちオタクじゃない子は何を読むんだろう

2019-02-01

anond:20190201211020

これ終了自体既定路線なのです。

ロマン大賞は2015年に終了して、ノベル大賞はオレンジ文庫に振り向けられて以来、

長期シリーズも畳んだり、オレンジ文庫に移行したり(赤川次郎とか)してきました。

その後のそれなりに続いたシリーズでも童話シリーズ引きこもりシリーズも終了し、錬金術師電子版になり、

おそらく最後シリーズ立ち上げが今月のガラスの靴で、これは来月二巻が電子オンリーです。

ただこのガラスの靴も含めてジャパネスク復刻以降の新刊4冊は校正も甘くて、雑な感じが強いのです。

おそらく8月分が最後、つまり去年夏あたりに急に終了が決まったのではないか邪推しています


ちなみに去年の作品だと

久賀理世、我鳥彩子は安定の出来、一原みうは電子版だけど良かったですよ。

コバルト文庫が終了しそう

ソノラマ文庫と並び、ライトノベルレーベルの先駆けとして1976年に創刊されたコバルト文庫

その命脈が尽きかけようとしていることをご存知だろうか。

http://cobalt.shueisha.co.jp

公式サイト2016年休刊となった雑誌Cobaltの代わりを務めるWebマガジンCobalt)の最新刊のところを見ていただくと「電子オリジナル」と書いてあると思う。

そのとおりコバルト文庫では、数ヶ月前から電子書籍のみで発売される作品ラインナップされるようになった。

そして、ついに今月は新刊が二作品とも電子オリジナルに――すなわち「紙の新刊がまったく発売されない」ことになってしまったのである

電子書籍がそれなりに普及した昨今とはいえ、それに絞ったところで売上が上向くとは思えない。

消えゆくレーベルの末期のあがき…と言えば表現は悪いが、そのようなものと受け取らざるを得ないだろう。

コバルト文庫がこれほどの窮地に追い込まれいたことを、多くの元・コバルト読者たちは知らないのではないか

そう思って、この記事を書いている。

正直に言えば、私はコバルト読者ではない。

基本的には少年向けのライトノベル読者である

以前は「マリみて」や「S黄尾」を読んでいたこともあったが、たとえば最近作品を紹介して勧めるようなことはできそうにない。

から、ここでするのはお願いだけだ。

かつてコバルト文庫を読んでいた方々は、どうか現在コバルト文庫を再訪してもらいたい。

現在コバルト文庫を読んでいる方々は、どうか最近面白い作品について語って欲しい。

半世紀近い歴史を持つ「ライトノベルの母」を、このまま静かに見送るだけではいけない。

決定的なニュースが流れてから「知らなかった」「好きだったのに」と後悔するようなことは無いほうがいい。

いまさら趨勢をひっくり返すことは難しいだろうが、少しでも賑やかすくらいはできるのではないかと、そう思う次第である

実のところ、集英社女性向けライトノベルレーベルとして「集英社オレンジ文庫」は好調のようである

http://orangebunko.shueisha.co.jp

こちはいわゆるライト文芸レーベルであり、コバルト文庫を「りぼん」とすれば、オレンジ文庫は「マーガレット」にあたるだろうか。

コバルト文庫応援したいが、いまさら少女小説ちょっと…」という方は、オレンジ文庫作品を読んでみてはどうだろうか。

姉妹レーベルであるオレンジ文庫が盛り上がれば、それはきっとコバルト文庫にとっても喜ばしいことだろう。

追記

現役のコバルト読者たちがオススメを挙げてくれたよ!

https://togetter.com/li/1315546

 
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