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はてなキーワード: 中途半端とは

2023-03-03

パソコンWeb見るくらいだと性能持て余すけど、何かしようとすると性能全然足りなくなってる、中途半端

インテルでもAMDでも、他の会社でも良いけど速いの出してくれ

創作意欲が最も搔き立てられる瞬間

超絶面白い良作に触れた時よりも中途半端に出来の悪いツマラナイ作品に触れた時のほうが、創作的なやる気はみなぎってくるような気がする。

言うなれば、はっ、こんなもん、おれでも書けるわ、ちょろ過ぎる、と作品に対してナメた態度をとった瞬間にこそ爆発的なエネルギーが生まれている気がする。原理はよくわからないけど。

なんだろうね?あの気持ち。気に入らないとか、憎いとか、単なる対抗心ではない。

思うに、ツマラナイ作品というのは、その場で生意気に見下しているだけあって、なんとなくそ世界の要領が分かったような錯覚に陥るのだろう。

肥沃でない地面を踏み、なるほどね、大体理解したわ、オッケー、やってやるぜ、という、至極フレッシュ気持ちになる。そうして新しい風が吹く。おれを導いてくれる風。すなわちチャレンジ精神だ。何かに挑戦するための最大風速、出てます出てますめっちゃイイ感じに吹いてます、よーし、やってやるぜ、という意気が溢れている。今ならなんでもできる気がする。ばっちこい。そして飛翔。

しかし、良作を味わっている時には、意外にそういった気分は訪れない。不思議と、妄想好奇心ってものが出てこない。それは強大な何かに打ちのめされた感じとか、おれの意思が介入する隙もなく別世界へと連れていかれる感じとか、つまりすさまじい引力である

「○○を見てインスピレーションが湧いた」という表現はよく目にするが、良き作品を見て、そこから何かが降りてくるってことはそれほどないのではないかと思う。強大な力を持った何かが目の前にあるだけだ。実力の違いを肌で感じ、それが何か大きな原動力にはなるかもしれないけど、それはもっともっと深い根っこの部分の話であり、自らの活動を促すような刺激にはならない。

出来の悪い創作を見た時のざわつきというのは、良い作品を見た時よりも、もっと突発的で刹那的なやつだ。皮膚の表面に電流がビリッとながれる感じ。あるいは食欲に似ているかもしれない。

それで最近考えるのは、自分教養的な古典ではなく、流行的な現代作品を読むべきかもしれないということ。古典作品ほどやはり完成されているので、ためにはなるけれど、動力源としての役目は果たさない。それならば、「ためになる」は一旦脇に置いておいて、粗の目立つような今の話題作品を読むほうがよっぽどいいのかもしれない。

IOWNという呪い

NTTが満を持して出してきたIOWNというネットワークサービスが予想通りがっかりだったので解説しておく

IOWNとは

そもそもIOWNって何?っていう話については恐らくNTT社員でも誰一人答えられないので割愛したいが

発端は電気によるネットワークルーティング限界が来ていることから始まっている

これは性能的な限界でもあるのだが消費電力の限界でもある

このままではルーター1機に原発1台という時代になりそう、というのはよく言われた話だ

IOWNは光を使ったルーティングを行い、End-To−Endで電気を使わずに光だけで通信すること(All-Photonics Network: APN)が構想の発端である

電気によるルーティングには遅延が発生することもあって「大容量・低消費電力・低遅延」の3つが特徴として挙げられる

大容量

大容量かどうかはネットワーク契約帯域を見ればすぐに分かる

1Gbpsしか無かったのに10Gbpsが登場すれば「大容量になった!」となるだろう

IOWNは100Gbpsを提供してくれる

ちなみに今でも企業向けに100Gbpsの専用線サービス存在している

また、NTT東西は昨年400Gbpsのサービスも開始した

なのでIOWNは何も大容量サービスではないのだ

ただ、IOWNにおけるNTT側の性能目標はIOWN1.0で従来の1.2倍なので

まぁ実効速度として1.2倍という意味だと思えばこの100Gbpsも妥当かもしれない

また、IOWN2.0では6倍になるとのことなので600Gbpsが実現できるのであろう

ローンチで現行より劣っているのは残念に他ならないが安全側に倒したと思えば分からなくも無い

低消費電力

低消費電力は我々にはほとんど影響がなく、NTT社内の話なので「知らんがな」という感じなのだ

ユーザーに影響があるとすれば価格への転嫁ぐらいであ

低消費電力でランニング費用を抑えることができているはずなので提供価格も下がるはずである

さて、IOWN1.0の提供価格は月額198万円とのことである

現在提供されている100Gbpsの専用線サービスも198万円である

これも資料を見るとIOWN1.0では1.0倍とのことなので妥当価格である

IOWN2.0では13倍(倍とは?)とのことなので価格も大幅に下がってくれるだろう

逆に現状では一切電力効率は良くなっていないのに同価格で出してきてくれていることは良心的ですらある

低遅延

ということで大容量・低消費電力に関しては現行と同等もしくは劣っているIOWN1.0だが

遅延に関してはIOWN1.0で1/200を目指している

これはIOWN4.0まで1/200なのでこれより下がることはなく、逆にIOWNの目指している低遅延をローンチから体験できるということになる

さて、低遅延になって誰が嬉しいのかはさておき、現状では東京大阪間で15msぐらいである(往復)

これが1/200になると75μsとなるのだが、東京大阪間の光の伝搬遅延だけで5msはあるのでいくらIOWNでも光の速度は超えられない

なので機器遅延の10msのみが1/200となるとすると50μsとなり、往復遅延は5.05ms、ほぼ5msぐらいになる

実際に実証実験では8msを実現できたとのことなので大変速くなっているのだろうが

15msが8msになったのを「1/200」と言われるのはモヤッとする

そのせいなのか、「IOWNが提供できる低遅延の価値」という資料では、「映像処理やコーデックに関わる部分を省略できるので実質1/200」という言い方に変えている

まりは大容量であることを活用して非圧縮送信すればコーデック部分の処理遅延を減らせるとの主張である

コーデックの遅延は製品にもよるが200〜800msぐらいある

また、超低遅延のコーデックなら10msを実現できるらしい(使ったことはないが)

伝送遅延なんて無視できるほどコーデックの遅延は大きいので非圧縮であれば確かに遅延が1/200になるような体験ができるだろう

ただしそれは従来の100Gbpsネットワークでも実現できる

特にこの手の非圧縮による低遅延化というのは10Gbpsのネットワーク研究する際によく使われた方便

4K映像を非圧縮で送ると6Gbps消費するため10Gbpsにしましょう、という論法なのだ

それが今の時代では、8K圧縮は72Gbps消費するから100Gbpsにしましょう、という話なのである

ちなみに8Kで120Hzなら144Gbps必要なのでまだまだご飯を食べられるのだろう

問題なのはこの非圧縮リアルタイム映像伝送ほとんど使われていないということである

コーデック進化することでコーデックにかかっている遅延は無視できるようになり

特に高精細映像であるほど圧縮率が高くなるのでネットワーク負荷のコストの方が問題になるのだ

なので実際の利用で非圧縮伝送はほとんど用いられておらず、主にネットワーク試験で用いられているのが現状である

まぁこの辺はさておいたとしても、結局はIOWNの実現した大半の価値である低遅延の部分は従来でもやっている技術であって真新しいことではない

7ms価値はあるか

それでも従来の100Gbpsでは15msだった遅延が8msになったとなれば1/200とまではいかなくても価値があるだろうか

遠隔での演奏実験した際の記事が興味深く、8msの遅延ということは3m程度離れて演奏したことになる

まりは15msなら5m離れていることになる

この2mに価値があるのだろうか

また、人間の脳のクロック間隔は30msであるという研究結果がある

まりは30msより速くしても人間認知できないのだ

15msが8msになることで人間に対して何か価値があるのかは甚だ疑問である

問題なのはIOWNではこれ以上遅延が短くなることはなく、既に限界ということだ

光の速度の限界なので当たり前ではあるのだが

限界まで突き詰めても我々のネットワークを介した体験は一切変化しないということを証明してしまったのだ

e-Sportsとの相性

普通演奏では低遅延にほぼ価値がないので、エクストリーム分野のe-Sportsとの相性を模索しているように見える

かにe-Sportsをやっているような人たちは60fpsの1フレームを競っていると言われている

認知できているかは怪しいものだが)

そのためIOWNもe-Sports会場を繋ぐような使い方を例としてあげているのだが

そもそもe-Sportsゲームソフトウェアは5msだとか8msとかの中途半端な遅延を考慮してゲームを作っているのだろうか

同じL2の下で対戦を行うことが前提なら普通は2〜3ms程度の遅延を前提に設計するので5msでは遅い

逆に遠隔での対戦を考えれば10ms以上の遅延もあり得るのでそのように設計するが

その場合に5msであっても得られるメリットは何もない

ジャンケンゲームを作るときに2〜3ms程度までなら同時に開示するが

10ms以上なら1秒待ってから開示するような作りになっていると思えば分かりやすいかもしれない

もちろんゲームによってはこの数ms価値が生まれ場合もあると思うが、あまり数は多くないように思える

IOWNの今後

結局のところ、IOWNは大容量かつ低消費電力、つまり低価格サービスとして進んで行くだろう

End-To-EndでIOWNが必要か、と言われると明確に答えはNOで

10Gbpsですら全然普及が進んでいないのに100Gbpsの大容量ネットワークそもそも必要ない

一方でデータセンタ間のインフラネットワークとしては非常に価値が高い

データレプリケーションなどを考えれば遅延など1msでも短い方が良いのだ

特に災害が多い日本では地理位置分散をさせることは非常に重要

そういったデータセンター間のネットワークとして大容量・低消費電力・低遅延なネットワークは非常にありがたいものとなる

こうしたインフラとしての重要性は明確に求められているのにもかかわらず

「IOWN」と標榜してまるで次世代ネットワークであるかのように喧伝しているのは、一体どのような呪いがかかっているのか興味深いところではある。

anond:20230303121501

なついねこコピペ

【1月】 初っ端から飛ばすと後でばてる。2月から本気を出す

【2月】 まだまだ寒い。これではやる気が出ない。3月から本気出す

【3月】 年度の終わりでタイミングが悪い。4月から本気を出す

【4月】 季節の変わり目は体調を崩しやすい。5月から本気を出す

【5月】 区切りの良い4月を逃してしまった。6月から本気を出す

【6月】 梅雨で気分が落ち込む。梅雨明けの7月から本気を出す

【7月】 これからどんどん気温が上昇していく。体力温存の為8月から本気を出す

【8月】 暑すぎて気力がそがれる。9月から本気を出す

【9月】 休みボケが抜けない。無理しても効果が無いので10月から本気を出す

【10月】 中途半端な時期。ここは雌伏の時。11月から本気を出す

【11月】 急に冷えてきた。こういう時こそ無理は禁物。12月から本気を出す

【12月】 もう今年は終わり。今年はチャンスが無かった。来年から本気出す

2023-03-02

anond:20230302073322

値段なり、って言葉を知らないのかな

でもぼくも昔はこんな感じの寝言よく言ってたわ

今は万超える回らない寿司も、2000円でお腹いっぱいになる回転寿司も、どっちも楽しく美味しく食べれるようになって幸せ

っていうか最近は中堅のグルメ回転寿司のほうがよっぽど中途半端微妙

中堅のグルメ回転寿司っていうと3000円〜5000円くらいの印象だけど、正直5000円あれば安くて美味い回らない店行くんだよね 銀座でもランチなら5000円で食えるめちゃくちゃ美味い店あるし

2023-03-01

スマホゲーを始める最適なタイミングっていつ?

はじめない

pros

ノーコストでやってるプレイヤー全員にマウントを取れる。

con

2023年にもなってテレビ見てない自慢みたいなことして恥ずかしくないの? の一言マウントを取り返されるし逆転の目もない。

CB

pros

古参を名乗れる。

con

CBでは~~を言い過ぎると古参マウントとりすぎの痛いやつとしてSNSブロックされたりする。

OB

pros

初期のゴタゴタやゲームバランスの変更などを楽しめる

con

実装要素やバグが多くストレスになりやす

正式サービス開始

pros

最低限のバランス調整完了状態からスタートできる

OBキャンペーン正式開始キャンペーンが同時に行われている場合リセマラ用の石がOBよりも多く強キャラ情報も出揃っている

con

OB組と比べるとスタートダッシュで差がついていてリセマラのしやすさだけでは埋まらない可能性あり

調整後の状態で遊べてしまたことがトラウマ要素の思い出話でハブられるという側面もある

ハーフアニバーサリー

pros

開始キャンペーン後~アニバまでの間だと恐らく最もリセマラ用の石が多い

初心者キャンペーンなどが起こることもありリセマラ以外の要素でも色々と貰えて遊びやす

con

初期組は遥か彼方

タイミング的に中途半端

アニバ

pros

最も石が多い時期であり初心者キャンペーンも豪華なことが多い

強力なアニバ限定キャラや追加キャラがおりリセマラで確保すると半端な無課金程度なら後々追い抜いてしまえる

con

1年間の間に繰り返された増改築によって初心者情報過多に陥りやす

新要素追加でゲームバランスの大幅変更が起きることもありリセマラ辺りが分かりにくい(育つまでに時間がかかるキャラ・序盤しか強くないキャラなどもあり基準が人によって分かれるのもノイズ要素)

セカンドアニバ

pros

新規キャンペーンにおかえりキャンペーンが重なって凄いことになってたりする

限定キャラバランスがどんどん取りづらくなり本当に壊れているキャラ実装されることも

このあたりでメインストリーラストまで実装されるので一気に遊べる

con

交通整理がちゃんとされていないゲームだとどこから手を付ければいいのか全くわからない

インフレが加速しすぎたせいで初期のステージバランス崩壊している可能性あり

ユーザー煮詰まって起きておりスレ奇人変人幼稚園になってたりするので情報収集がしにくい

サービス終了前

pros

ヤケクソみたいなキャンペーンが行われていてかなりお得なことがある

全要素が揃った状態の完成形を遊べる

con

もう少し進めたいと思ったタイミングで終わりがち

サ終するのも納得な崩壊っぷりが垣間見えることもある

自分が気になった時

pros

興味を持ったタイミングで始めているので気持ちが高まっている

con

別にキャンペーン等がやってない時期に始めるよりは数ヶ月待ってでもキャンペーンを待ったほうが得なことが多い。

終了後の思い出アプリ

pros

廃墟探検のような楽しさがある

con

一度でもプレイしてない人はそもそも遊べなかったり要素が全く開放されてないこともある

買い切り

pros

スタミナ待ちを気にする必要がない

キャラが入手しやす

con

権利関係コラボキャラ等が欠けた状態となっている

いざスタミナ待ちがなくなると「これ元がソシャゲじゃないゲームやったほうが面白くね?」みたいな気分になる


難しいね

自分は「初日に開始→2回目のイベぐらいで飽きてくる→アンインスコ→一生復帰しない」が多いかな。

一度飽きるまで遊んじゃうと、あとで要素増えても噛み終わったガムに砂糖をかけても失われたものが戻らないような感じの魅力の無さを覚えるんですよね。

夫の秘密のお楽しみを見つけた

今日は夫が在宅勤務、私は出社だったんだけど、

帰宅したらシュレッダーの電源がつけっぱなしになってたんだよね。

たまたま、今朝私がいらない郵便物シュレッダーにかけて、確実に電源オフにしてた。

今日は夫は外出していないはず。

何かヤバい資料か…?借金とか…?いやまさかな〜、ゴミ見ても紙が細切れだしわからんよな…、と思いつつ、ちょうど夫が風呂に入ってたのでダストボックス開けてみた。

そしたら…

お菓子パッケージ中途半端に残って捨てられてた。(紙詰まりしかけて、途中まで切断してあきらめた模様)

コンビニで売ってる、パウチタイプルマンドなー!美味しいよね!食べたかったのね!

一瞬緊張して損したわー!!!

家族が出払ってて家で一人のとき、こっそりお楽しみあるのはわかる!みんなあるよね?

私はこの間こっそりランチビッグマック食べたよ!

虫出たらいやだから、後でゴミ捨てとくか〜

2023-02-28

ポケモンオンライン対戦はバランス崩壊してる

ガチャや育成リソースへの課金があるソシャゲや、プレイスキルでほぼ全てが決まるFPS等のオンライン対戦と比べて、ポケモンオンライン対戦ってバランスおかしくなってると思う。

育成難易度中途半端で、時間をかけさえすれば誰でも理想個体を作れるのが良くない。そうなったらランク環境理想個体前提になるに決まってるよね。

時間をかけさえすれば”という状況は本当に良くない。ソシャゲのように課金や運で開く格差や、FPSのように実力がものを言う格差には諦めが付く。それに対して、プレイ時間での格差は皆が無理してでも埋めようとするし、環境は当然それ基準になる。

そんな環境形成されてたら育成は完全に無駄作業しかないのに、その作業がクソ面倒だったらそりゃ不満出るよねって。ウマ娘みたいな育成環境だったらもうちょっと違ったんじゃないだろうか。

子供の頃に狭い繋がりだけでポケモンをやってた時は、友達色違い隠れ特性ポケモンを持ってただけで「すげえ!!!」ってなってたと思う。それらをゲットするのは子供にとってめちゃくちゃ難しいことだったから。

子供にとっては「時間」や「情報」が足りないことが皆に共通してたから、捕獲及び育成をするにも「運」や「実力」が大きく関わってきた。理想個体なんてものはいなくて、自由環境形成されていた。

本来想定されてる遊び方はそんな子供みたいな楽しみ方なんだろうなぁと思う。でも今更そんな環境再現することは出来ないし、中途半端に育成を楽にする処置も取られてるから運営が何をしたいのかよく分からない。もう育成は愛着とかオシャボとかのこだわりがある人向けのものにして、それとは別にポケモンステータス自由にいじってレンタル出来るシステムとか実装したほうがいいんじゃないかな。

anond:20230228114305

………

まぁでも後から中途半端に関わるくらいなら全く会わん方がマシではある そもそも最初から…とは思うが

anond:20230228090249

あの件から得られる教訓があるとすれば

プロバイダにお電話でもして、さっさと先生と縁切りすべきだった」

これに尽きる

BANはする、でもそれ以外何の対処もせず、いつまでも別垢だけは取らせる

そうやって中途半端なことしかしないから、はてなに居座らせ、つけ上がらせ、しまいには変な帰属意識まで持たせてしまった

その結果があの始末なんだから

5センチの親切

先月足を骨折してしばらく歩けなかった。

それでもどうしても行かなければという買物に出かけた時、生まれて初めて車椅子を使った。

そこは大きなショッピングモールベビーカーも多いし、バリアフリーも進んでいるんだろう。

車椅子でも買物できるんじゃないか

そこで貸し出ししてくれた車椅子想像していたよりずっと動かしやすかった。

押されなくてもひとりで動かせるし、なんなら座ったままで楽だし、これなら車椅子も悪くないなと思ったんだが、それはとても甘い考えだった。

いつも行ってるセレクトショップ

ベビーカーは超えられる店の入口の段差も、車椅子は超えられない。押されてやっと超える段差、自動扉のこれっぽっちの段差が超えられないのか。

店の中はベビーカー対応していて通路は確保されてるからじっくり見ることはできても、車椅子で入れる試着室がない。

支払いをしようとしたら店員から「ここにカード差し込んで下さい」と言われたんだが、カウンターが高くて車椅子目線からでは“ここ”がどこなのかが見えない。同行してくれた家族カードリーダーを引き寄せてくれたから支払えたんだが。

衝撃だったよ。

しろ中途半端バリアフリーになってるから良くない。

イレギュラー対応できるように介助頼める人がいればOKから

それできないなら来るなってこと。

客扱いされてないんだっての、どこへ行ってもこんな感じで味わうんだろうな、車椅子ユーザーは。

と思った。

凹みつつも必要な買物を次々と済ませて、最後に寄った店でも「カードこちらに差し込んでください」と言われた。

あーまた届かないよと思ったら、

店員がすっとカードリーダーを押し出してくれた。

たった5センチ

前に押し出しただけ。

それだけで自力差し込んで支払いができた。

なんという神対応

GAPのお姉さん、ありがとう

また買う、絶対買う

追記

コメントもらった通り、当事者になるとわかる。

いつもより物分かりよくしてないとかさ。

なんでこんなとこにいるんだという目に耐えるとか。

そりゃ外に出なくなるなと思ったわ。

いろいろと反省したよ。

ベビーカーとは全然違うし、バリアフリーをやってるふりだけして満足してんだろうなと。

2023-02-27

実際問題として「謝る≒負けを認める≒皆に頭をふまれる」なのでヨッピーになるしかないよな

おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな テッテッテテーテ←ここの部分いいよね

結局のところさ、「他人にとって都合がいい振る舞いをしたことを、他人は称賛してるだけ」なんだと思うわけよ。

その称賛にそそのかされるままに動いてしまうと、他人に都合がいいだけで自分単位で見ると損してることが多いんだよね。

そのラインを見極められないと凄い悲惨なことになると思う。

ヨッピーインターネットを長く生きてきて酸いも甘いも知ってるから「ここで謝ったら頭を踏みたいやつにそれを差し出すだけだぞ!」と経験から理解して、絶対に謝らない態度を取ってる。

その上で「謝れてエライ🐧」と「5回謝ったら負けでいいよね?」と、褒められるままに『誠実』を安売りしたら頭を踏むよってポーズも取ってるんだよね。

ただこれがネットバトルの最悪な所で、外野からポイント投票比重が高くて、KO以外は判定勝負っていうボクシングみたいなルールになってる。

から自分の頭を安売りして『誠実ポイント』を稼ぐのは戦略として成立するし、その点数比率が高い雰囲気が作られた所に対戦相手がいつもどおりで「じゃあ踏みまーす。踏みました―。僕の勝ちー」をすると強烈なマイナスがついたりする。

そのくせ外野は頭下げてる相手ガンガン外側から踏みまくるっていう。

本当グロテスクだと思う。

最終的に自分被害を最小限にしたいなら、とにかく試合を捨ててでも頭を安売りしないことになると思う。

これがヨッピーの言う「お前は負けても失うものがないというアドバンテージがあるので、この試合はフェアじゃないよ」なんだろうね。
負けても失うものがない匿名が「誠実ポイント重視の戦略」を取って頭をガンガン差し出してきたら、実名晒してる側に残された手段は「その戦略が如何に卑怯まりない印象操作トリックのもとに行われているかを観客に説明すること」になってしまう。

でもここでやり方を間違えると「相手匿名であることを無敵のレッテルとして振りかざして、実名であることだけを理由自分は正当だと主張しようとする」って戦略を取っているように思われちゃうんだよね。

一部の賢しらなネット民はこういう「誰が言ってるか。属性はなにか」を論拠にした発言に大幅マイナス入れてくるから、そういう人が審判面してるとかなり判定負けが近づいてしまう。

最悪の場合観客席から実名ってだけで偉そうにするな!有名税払え!言論弾圧やめろ!」で椅子が飛んできてそれに飛び道具KOを喰らいかねない。

なかなか厄介だよね。

でもこの戦略への対処についてヨッピーは今回中途半端すぎたように思う。

ある意味では、そういった事を警戒しつつもまともに相手しようとしすぎた。

もっとハッキリと「匿名が見せかけの誠実さを盾にとってポイントを稼ぎつつ、実際には無価値な頭をさも対価として支払った風を装うのは卑怯まりないだろ」という部分にこそ焦点を当てるべきだったんじゃないか

これからこういった戦いを挑まれた人は、今回のヨッピーもっとよりヨッピーにした戦略を取ると良いと思うんだよな。

もういっそ論点最初の内容から全部切り替えて「そもそもはてなブックマーク増田卑怯なんだよ」の一本槍にするのもあありじゃないだろうか?

それをやると論点のすり替えとされて大幅マイナスがつくリスクがあるが、そもそもつの問題を同時に相手にする羽目になっているのがおかしいんだとそこも説明することで、戦いのステージを「匿名卑劣さ」一本にできる可能性はある。

それを成功させられるかどうか、そこに焦点を当てられるかが戦いの鍵に思えますね。

外野から感想戦でした。

いやー楽しかったなー久しぶりにいいバトルを見たぜ―

anond:20230227153837

世代間の差というよりは、共産党含めてたたか()をしてきたマッチョな考え持ってる奴らか、

虐げられた経験あったりする比較的まともな奴らかの二択じゃね?

トマホーク反対とか無邪気に言って炎上した東村アキコとかもそうだけど、中途半端に何も持ってない割にマッチョな考えしてる奴って中年でも普通に居るし、

そういう奴が地方でのさばってたりするから村社会のクソみたいなとこになるわけだし。

現状変えたくない(中途半端な)勝ち組という意味では、元増田の言う通りか。

anond:20230227144004

別に顔よくないで。

中途半端な顔のチビ男を取り巻く、骨太系女(ワイ)とスッピンぷに女(彼女ちゃん)の恋愛模様でっせ。

anond:20230227105730

スペアリブコーラ煮みたいにホロホロにしてもいいし

角煮みたいにトロトロにしてもいい

 

豚は中途半端に火を通すよりはガッツリ時間火を通したほうが絶対うまい

煮込みはその中でも最適解に近い

2023-02-26

V豚さん、これには反論できない

VTuberオタクだけは絶対に嫌だ。二次元キャラならまだしも、中の人いるからそっちに感情は行ってるわけだし、二次元好きでも三次元好きでもない。一番中途半端気持ちの悪い存在だと思う。二次元好きと主張しながら、その先に透けて見える三次元欲情している哀れな人」

24歳・接客業

https://twitter.com/argentange_1121/status/1629685764685713411

スケベ漫画シチュエーション

俺はスケベ漫画ソムリエなんだけど、身寄りの無い美少女独身男性の家に転がり込んでくるシチュはさすがにもうあかんかなって思ってしまう。

それならもういっそのこと空から降って来いよてなってしまう。

セックスしないと出られない部屋に気がついたら閉じ込められてましたの方がよっぽど潔いよね。

スケベ漫画にはやっぱ潔さとかそういうのが大事だと思うんだよね。

中途半端戦略的だと武力が削がれてしまうと言うか。

2023-02-24

文字が詰まったものが好きな増田真魚鱚がのもタッ末が時も(回文

おはようございます

辞書好き?

紙の辞書って好きで引くことこそ今では電子辞書の方が多くなってきているけど、

事務所デスクには数冊置いてるわよ。

人の辞書でよくまあ辞書に限らず書籍とかで折り目を付けたりアンダーラインを引いてる人いるじゃない。

私あれしないのよね。

それはその時の思ったアンダーラインは別のところにメモしておくのと

折り目を付けたらそこのページが開きやすくなって、

手動で検索したときのページの開きやすさの検索精度に関わってくるのよね。

そんでアンダーラインはその時のアンダーライン気持ちで引いてもいいけど、

改めてみたときこのアンダーラインなに?って思ったとき

そこに意識が向いてしまって言わばノイズになってしまうから

できるだけそういった時に発生したノイズメモに記して記しておくようにしておくのよね。

そうすれば

辞書を引いたり再度本を読み返すとき

ノイズのないクリアな感じで本を開けるから

私はそういったこアンダーラインとか折り目を付けたり付箋も取り分け貼ったりしないのよね。

その時思った気持ちメモとして書いて置いておくとその時やメモが貯まったとき

ノイズ性質がハッキリとするときもあったりして

ひとりケージェイ法ってところまでは行かないけどそう言った新たなる発見もあるものよ。

中古で本と買ったとき

もちろんアンダーラインなど折り目などありますって百も承知の助で買っているんだけど、

改めて思ったら前の持ち主の気が入っているような気がして、

これまたここでなんでアンダーライン引いてんのかしら?とか気になっちゃってノイズになるのよ。

そんなことない?

考えすぎかしら?

あとさー、

電子端末デバイスの画面は高精細にきめ細かく人間の目の肉眼では液晶のきめの細かさが見えないぐらい発達しているじゃない。

そのきめ細かさを活かした辞書ってないのよね。

要はあの紙面の文字がぎゅーって詰まった感じの辞書の見開きの迫力が電子辞書にはなくて、

周辺視野で知らない単語を調べる単語目的とは別にしてそこでの新たな発見単語もあるじゃない。

そう言った面白味で辞書を引くって電子辞書にはなくって、

電子の便利さは便利なんだけどそう言った紙にしかない紙の面白山脈に向かってヤッホー!と言いたいところよ。

そう言って辞書好きと言いながら、

すっかり忘れていたんだけど、

辞書って版を重ねる毎に新語旧語など入れ替わったりしているそうで、

辞書は新しいものがいい鮮度のことをすっかり忘れていたわ。

そう思ったら私の持っているいくつかの辞書の新しい版を買い直さなくちゃいけないのかしら?って

それもそれで、

辞書マニアに言わせたらそう言う違いの味わいがあるそうよ。

電子辞書じゃ版の比較も何もないから常に最新のものアップデートされてるのはされているみたいで、

紙の方が味わいが深いようよ。

辞書マニアではないので

同じ辞書の版違いは持ってないけど辞書コーナーは書店にいったら見ちゃうわー。

あの文字のぎゅーってしたのが好きなのよね。

そのぎゅーっとした感じが電子辞書アプリでも再現された迫力があれば、

もっと周辺視野も活躍できるってもんよ。

不意に出会単語ってあるじゃない。

それがないのよね電子辞書にはそれが欠点でもあり利点でもあり相反するポインツでもあるわ。

でさー、

なんでそんなこと急にアカデミック的なことの山脈に向かってヤッホー!って言ってるかというと

自分でもそんな文字がぎゅーっと詰まったものを作りたいと思って試しに1週間分の増田A3サイズの両面に印刷して見たらどうなる山脈に向かってヤッホー!って言ってみた訳よ。

原稿用紙にして40枚から50枚ぐらい書かなくてはいけない量で

逆に書きすぎているかA3サイズの2面に収まらないのよ。

これはこれでそれ用に編集し直すのもまた手間だし、

かと言って中途半端A3の3面分4面分の裏途中までしかまらなかったら白くなるじゃない?

ベストA3サイズの両面がみっちり文字で埋まる感じで1枚に収まったら良いんだけど、

なにしろ量が多くて多分1週間分が乗り切れない恐れがありまくりまくりすてぃーで

どうしようかなーってところの悩み山脈に向かってヤッホー!って叫びたいのよ。

そんで作ったPDFネットプリントアップロードしてコンビニプリンターでおのおのが読みたい人が印刷してくれたら的なこと。

でもそれお金払ってわざわざ増田印刷してくれるかって?やってみて試してみないと分かんないけど、

お金出して印刷するならみっちりてんこ盛りの量をお送りしたいところだけど、

例えば無制限に紙面納めてA3が6枚分になりました!って

両面印刷の6回印刷かける1枚20円なので120円も払ってまで増田印刷するか?ってことよね。

流石にそれはないか山脈に向かってヤッホー!なのよ。

書いた増田電子書籍化も頓挫しまくっている進むことをやめてしまった井上陽水さんの歌の曲の歌詞の内容の様でそれは探し物をやめてしまった人の話で、

それも頓挫してるし例え作ったとしても発表の場はどこですんの?って思ったし、

ネットプリントならまあアップロードしたらおのおのコンビニ飛び込み前転で入店してマルチコピー機好きな人が好きに印刷出来ればよくね?って思った、

そんな経緯の経緯でもありなんか文字のぎゅーってしたものを出してみたいって欲に駆られている山脈に向かってヤッホー!って叫びたいのよ。

分かるかしら?文字のぎゅーっとしたのって。

そう言うことよ。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドしました。

やっぱり日々明らかにタマゴの層が薄くなってきているような気がする!

ほとんどが時すでにハムサンドと言っても過言言い過ぎではない昨今玉子の値上がり事情は大変らしいわよね。

そう思って私も久しく玉子買ったの最後は6パック入りの

もうすでに10パックですらない感じの

ステルス玉子だったわ。

4個は見えないの!

玉子をモリモリ食べられるサンドイッチのハムタマサンドに早く戻って欲しいわ。

デトックスウォーター

ホッツ緑茶ウォーラーね。

最近ずっとこれでちゃんと毎朝急須でいれてんのよ。

コンビニお茶買うのもありだけど、

家に急須あったなーって急に思いだしてのここ連続のホッツ緑茶ウォーラーってわけ。

難消化性デキストリンこと水溶性食物繊維も思い出してので、

ここのところ、

そう言ったものを混ぜているホッツにはなるわね。

温活食物繊維が摂れて一石十六鳥よね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

anond:20230224022002

いや普通に

 

子育て自分エゴでやるし中途半端でも上手くできなくても仕方ないよね。完璧なんて求めないで、それが人間⭐︎

 

なんていってるやつ

尊敬できなくて当然じゃん

しろどこに尊敬できる要素があるのか

2023-02-22

リスキリン支援に対する違和感

リスキリングとは、英語で「Reskilling」であり、スキルを付け直すこと、学び直すことと表現されます2021年経済産業省が発表した資料によると、「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要スキルを獲得する/させること」と定義しています

参考:https://talknote.com/magazine/reskilling/

 

違和感あるのは、現代において「ちょっと勉強した」くらいじゃ「新しい職業に就く」のが困難という認識から

最低限専門学校に2年でも通って、サボらずちゃんと学んで、それでようやくスタートラインで実際に就職できるかどうかは別だし、就けても割の良い仕事ではない

というくらいに現代職業は専門化されているイメージが有る

 

例えば若者であればその状況でもいいんだ

親が居て高い授業料を払ってくれて、安月給の仕事に就いたとしても、そこから10年かけて這い上がって給料を上げていく、みたいなプランが立てられるから

でも「学び直し」ってことは、想定してるのがまず若者じゃない(アラサー以上)だろうし、そもそも支援ってそんな2年も学校に通えるような高額な支援でもないだろうし

一体どういう想定なんだろう?と疑問になってしま

想像できるのは、就職に役に立た無さそうな中途半端な学び支援で終わってしまうケースで

そうなると喜ぶのはそういう中途半端学校

 

もちろん現職があって、そこで必要になるスキルを身につけるという文脈でのリスキリングは良いと思うし、支援もし安いとは思うけどね

日本企業人材育成に金を掛けてなさすぎるらしいし

ただどうしても人材開発業者胡散臭いと思ってしまっているけど

2023-02-21

オールナイトニッポン55周年記念

先週末はオールナイトニッポン55周年記念ぶち抜き特番で、まぁ全部付き合う律義さはないので、いくつかをつまみ食い的に聞いた。ラジコタイムフリー便利。

リアタイで聞いたのはタモリくりぃむしちゅー

タイムフリーで聞いたのはオードリー電気グルーヴ三四郎伊集院

あとは、なんかのタイミング部分的に聞いたりはしてたけど、BGM程度。

まだ聞いてないけど聞けると良いなーと思ってるのは、ナイナイ霜降り明星aiko、ぐらいかなぁ。

たまたま週末から今日にかけて一人移動が多かったりでラジオ聞く環境がよかったが、かといってラジオもずっと聞いてられないし、明日からはそうはいかないスケジュールだったりで、あとタイムフリーは1週間が限度なので流れちゃうかもだけど。

自分意識的に聞きに行った枠は、まぁ面白いだろうと思って選んでるわけで、まぁちゃん面白かった。ただ伊集院光は、本人の喋りというよりも大勢いた「二部パーソナリティ」を数人呼んでインタビューという感じだったので思てたんと違う…と思った。全体的に「55年企画!」みたいな枠よりは、しっかりメインパーソナリティのしゃべり中心した枠の方が面白かったと思う。大勢ゲストが出てきた枠は、うーん…って感じだった(個人の感想です)。

その前週がTBSJUNKスペシャルで、伊集院爆笑問題山里おぎやはぎバナナマン、の全員が出て、わちゃわちゃしてはいたけど面白かったんだよな。なんていうかTBSニッポン放送放送局性格の違いが出てるなぁとかも思ったな。深夜ラジオのノリは、進行や演出が見えすぎちゃうと、やっぱりあん面白くなくなるんだなー。

一番面白かったのは、やっぱりくりぃむしちゅーで、晩ごはんの買い物&散歩がてら、一人で聞いてたのだが、道で何度か吹き出しそうになった。マスク正義

あとタモリ星野源も、まぁちょっとハイブロウで若干ツンと来る感じはあったけど面白かった。一番笑ったのはEW&Fのファンタジーイントロを歌いあってたところ。

電気は、瀧が最初の30分ぐらいは「あんまり人前でしゃべってない人の声」になってたのが感慨深かった。華が消えているというか…。最後の方はそうでもなくなってきてたから、やっぱり「表に出る役の人の華」ってあるもんだな、そして無くなったりもするんだなぁ、としみじみした。あ、でもまぁ全然ご健勝そうでした。たまむすび放送中にマトリが踏み込んで逮捕されたことになってたのが爆笑したわ。

オードリーとか三四郎とかは当然の安定、通常営業。現体制組の人気番組だし普段と同じ時間帯でやってたし、当然か。

なんで55年?中途半端じゃね?というのはいろんな人がコスってて、それこそオードリー若林ジングルで歌ってたけども。まぁ要するに聴取率調査期間だよなって話と、あとはオールナイトニッポンのサブスク宣伝なんだろうな、というのが、つまみ聞きをした増田想像。3日間のラインナップが思っていたよりは若い人寄りで、懐かしがる年寄りはもちろん、若い人に興味持ってもらってサブスク誘導したいのかなぁという想像をした。

増田ラジオ聞きの中年で、子供のころはオールナイトニッポンを好んで聞いていたがめっきり聞く機会が減り遠ざかってしまっていた。この特番で復活することもあるかなーサブスクるとかもアリかなぁ、とかも思っていたたが、まぁ、とりあえず、この遠めの距離感は変わらなそうだなという結論

それにしてもくりぃむしちゅーが、自分たちのオールナイト若いからも「聞いてました!」といわれるがそれは違法のヤツだろ!と何度も言ってて笑った。

anond:20230221151452

中途半端なブスさんも営業ファンサがんばってね

ブスで人気があるなら泥臭く手足使って営業サービスしていると思うから

2023-02-20

25歳処女腐女子人生初めての彼氏ができるまで

くそ喪女マッチングアプリ彼氏ができるまでの備忘録普段二次創作BL字書きなので、ところどころ小説チックになってしまい我ながらキモイ

私は小学5年生のとき同級生男子に貸してもらったギャグマンガ〇和でオタクになり、程なくして同時期に腐女子にも目覚めた。ちょうど、小学生はもれなくDSを所持していた時代で、ニコ動ちょっと怖かったから見られなかったけど、うごメモがめちゃ流行っていたので、あっという間にオタク重症化した。

それに加えて、翌年くらいにはキッズ携帯を得て(確か英検4級合格のご褒美とかだった)パケ死に怯えながら、友達メル画やら個人よろずサイト巡回しまくっていた。

まり生粋オタク初恋よりも先に、推しカプの恋に夢中になっていたような女児だった。

その後も、中学時代はとにかく部活に明け暮れ、高校女子校趣味に奔走し、その間もずっといろんなジャンル推しカプのことばかり考えていた。

好きな人がいなかったわけではない。けど、私はいずれ結ばれることが約束された二次創作BL恋愛の展開にはアホほど詳しいが、毎日校内で顔を合わせる相手への好意の伝え方や、友情恋愛の両立についてはさっぱりだった。ので、本当に、本当に何もないまま、恋愛経験値0のままで高校卒業を迎えた。

それでも、大学は共学だしもう大人だし、さすがにこれからは何かしら起きるのだろう。漠然とそう信じながら、買うのを楽しみにしていたR-18同人誌を片っ端から虎穴で得つつ、私は大学生になった。

が、お察しの通り4年間はあっという間に終わった。かけがえのない気の合う友人たちと出会い飲み会やら合宿やら、p〇xivでよく見たラッキースケベが起きそうなイベントも一通り経験したが、普通に楽しく過ごしていたら、普通に何事もなく終わった。

それでも、毎日推しカプは愛おしいし、この間ずっと家族の仲は良好で、友達も最高の連中ばかりだったので、特に人生への不満はなかった。まじで恵まれ人生感謝している。これは今もずっと。

ただ、それもあって余計に、恋愛的に焦りや寂しいといった気持ちが生まれにくかったんだと思う。しかしさすがに、大学卒業後はちらほらと身近なところでも、恋人ができたとか結婚したとかいう話を聞くようにもなってきた。

23歳で処女なのはあいい(?)として、経験が0なのはいかがなものか。くらいには思っていたので、2021年の年明けに同じように彼氏がいない友達と、ノリでマッチングアプリを入れた。忘れもしない、地元の激狭だけどケーキめっちゃうまいカフェカウンターの隅っこで、お互いに少しでも写りのいい写真アイコンにして、嘘ではないプロフィールをうんうん考えて、本気で出会いを求めていたというよりは、それすら友達とやいのやいのするおもちゃの一つみたいなノリだった。

で、当然始めればリアクションをいただくのだが、気づかないだけで世の中にはいろんな男性がいるんだなあと勉強になった。そして、何人かとやりとりをするうちに、気づくことも多かった。主に自分内面について。

基本に新しい環境や人との出会いは得意なほうではなかったのだが、逃げられないのなら覚悟を決めてどんと構えるしかない。というスタンスで生きてきたのだが、恋愛については最悪「逃げる」がコマンドひとつとして選択可能で、時としてそれは正解だったりもするので、むっず! と思った。

悪い人じゃなさそうだけど、友達もっと深い仲になりたいかと言われればうーん? てこともあったし、趣味はかなり合いそうなのに会話のちょっとした言葉選びとか考え方がたぶん合わないな……みたいなこともあった。学歴や経歴は全てではないけれど、この辺の相性を判断する材料にはなること。そしてそれは、お相手側にとっても同様であったんだろうと思う。

飽き性なこともあり、仕事の閑散期にちょっとアプリを覗き、稀にお会いするところまでいくも、まめに連絡を取り合うのがだるくなってしまい二度目に繋がることはない。その繰り返しの中でコロナ職場で大流行したり、自分が罹ったりしたこともあり、変わらず恋愛経験0のままいつしか25歳の秋を迎えていた。

大学卒業の少し前、同じく女子出身彼氏がいなかった友達冗談で言い合った言葉を思い出した。

「25歳のときにお互い彼氏ができてなかったら、この間テレビで見た相手自衛隊員オンリー合コンに一緒に行こうよ!」

筋肉ヤバそう! イケメン多そう! 逆に楽しそうじゃない? なんて、たった数年前の話だが、もうあの頃みたいに本気で冗談としては笑えない。

というのも、卒業後も特に仲良くしていた友達グループ5人のうち、ついに彼氏がいないのが私だけになってしまったのだ。

それでもまだ、焦っているわけではなかった。相変わらず人生は楽しく、仕事しんどいが日々は十分に充実しているといえる。友人らも別にこちらを憐れむでもなく、まあこういうのはタイミングもあるし、それだけが人生じゃないしね〜というスタンスでありがたかった。

だが、年末年始頃になってくるとじわじわとこみ上げてくる思いもあった。

数年前まではクリスマスパーティー忘年会新年会と、友達楽しい予定を入れまくりさらに寝る間を惜しんで推しを愛でて最高になっていた。が、やっぱり周りに彼氏ができれば、そちらを優先してもらって予定を立てることになる。今年もクリスマスパーティー忘年会新年会もやったが、あと数年もすれば今度は結婚する子が出てくる。子どもが生まれれば、さすがに今と同じようには遊べなくなるだろう。

その分、推し活が捗る。とも思ったのだが、実際暇だったクリスマス前後イベント用の原稿めっちゃ捗ったのだが、同時にめっちゃ眠いし疲れがやばい

まだまだ若者だと自負しているし実際25なんてまだまだ若いのだが、確実に学生ときより衰えている。多分体力作りや体調管理で盛り返すことは可能なのだろうが、仕事がなかなかの漆黒分野なので、今すぐに改善していくのは難しそうだ。それに、推しとの時間一期一会。新たな出会いもあろうが、いつサ終や最終回も迎えるかも分からない。

二次元三次元わず、何事にも終わりはくる。家族がいても友達がいても推しがいても、仮に恋人がいても、最終的には一人だ。そのことへの、漠然とした不安があった。

そうなってくると、己の進むべき方向は大まかに二つではないか

もうなりふり構わず、とりあえず一度は恋愛というもの経験しておいて、合わないなら止めて一人で楽しく生きていく。それか、もう腹を括って一人で生きていく。どちらを選んでも、幸いなことに漆黒だが安定で安泰な手に職はある。

ということで、なあなあにしていたアプリを、インストールから2年経った2023年1月に改めて本腰を入れて再開してみた。

初めこそ、趣味やノリが自分と近そうで、リードしてくれそうだから少しだけ年上の方……なんて思っていたときもあったが、休み休みでも2年アプリをやっていると理想現実がわかってくる。

趣味やノリが合うかはプロフィールだけじゃ最低限しかからない。そもそも私が好きだと言っている漫画ゲームも全部、二次創作BLを含めて言っている時点で重視すべきポイントにはなり得ない。この趣味リアルの知り合いにカミングアウトするつもりはないからだ。

年齢もあまりに離れていなければ、この際どうでもいい。そもそも誰ともお付き合いしたことがないのだから、年下年上同級生、どんな人と合うかなんて分かるわけもない。

ということで、ほぼフィーリングでピンときた数人に「いいね」を返し、そのうちの一人と数回電話雑談し、会う約束をした。この間、アプリ再開から約2週間。25年何もなかった自分にしては、なかなかのスピード感である

それなりに楽しみにしながらデート当日を待っていた。浮かれて久しぶりにワンピースなんか買ってしまって、たぶんはしゃいでいたんだと思う。

前日の夜に「明日って、〇〇駅に何時ですよね?」と送ったきり、返事が途絶えた。その前日までは普通にやりとりしていたのに。

それでも、万が一でもお相手の方を待たせてしまっては申し訳なさすぎる。ので、電車で1時間半かけて当日私は待ち合わせ場所に会いに行った。案の定、そこには誰も来なかった。悲しくて恥ずかしくて、追加の連絡はできずに、一人で駅ビルを3周くらいして、ご飯を食べて、何か一つでも納得したくて可愛いヘアクリップとずっと欲しかったSABONのフェイススクラブを買って帰った。

帰りの電車の中はカップルばかり目について、まじで最悪の気分だった。けど、冷静な自分もいた。会う約束までしてすっぽかしたことはなかったけど、だるくなってアプリ内のチャットを切ったり、LINEスルーしてしまたことは私にもある。たぶん、アプリ出会いを求める以上これはよくあることだ。

でも、普通にしんどいし傷ついた。

からこそ、もう決着をつけたい。

明日から一週間は恋愛のとこは考えない。ちょうど推しカプのオンリーイベントにも参加するし、全力で楽しむ。そして、イベント明けの一週間に最後にもう一度だけ、ちゃんアプリをしよう。どんな相手でも真剣に向き合って、それで一週間でなにもなければ、アプリを消そう。

25歳なんて、これから恋愛経験を積もうには少し遅いかもしれないけど、長い人生の中ではまだまだ若い

これ以上、自分恋愛でうだうだ悩むのに時間を割きたくない。そもそも人生における恋愛が占める部分は、人より少ないタイプだ。今までがそうなのだから、そういうものなのだ。それならもう恋愛を諦めるわけではないけれど、中途半端に振り回されるより、推しカプ並のご縁とやらに巡り会うことがあるまでは、恋愛のない人生でいいや。

そういうつもりで、ラスト1週間アプリをしっかりめに見る日々が始まった。

確か、彼からいいねが来たのは水曜か木曜くらいだったと思う。そのときちゃんとやりとりをしていたのは、彼を含めて二人。(マッチングアプリでは、お互いにいいねを送り合うとやりとりが始められるが、いいねを送りあっても会話が始まらないこともままある)

同い年の人と、一つ年下の人

正直なところ、どちらの人もプロフィール写真はあまり印象に残っていない。ごく普通っぽい感じの人だった。ほぼ同時進行で二人とアプリチャットでやりとりしていた。

もともと、やや人見知りする性格なこともあり、今までの人生で先輩や後輩とは、仲が悪くなったこともないが、仲良くなれたこともなかった。ので、同い年の人のほうが話しやすいかな? と思った。が、話をしているうちに、何とは言えないのだが、なんとなくこちらの恋愛経験が浅いことや学生時代の思い出なんかを話しているうちに、ちょっと上から目線を感じた。互いに品定めする場でもあるのだから、当然といえば当然なのだが、今回の私はこれ以上もう恋愛不快な思いをしたくないという思いが強かったので、ごめんなさいと思いながらフェードアウトした。(「女の子は〜だもんね」、「(部活勉強について)それなりに頑張ってたんだ、真面目だね(笑)」的な言葉に、なんとなくモヤってしまった)

一方、もう一人の年下の方。

仕事のことや漫画ことなんかの当たり障りのないことを話していると、一度通話をしないかと持ちかけられた。今週は頑張ると決めていたのでokすると、「初めましてだし、だらだらしちゃってもあれなんで時間を決めましょう」と相手から言ってくれた。

友達電話するのは好きだが、そんなに関係が深くない相手世間話をするのは得意じゃないのでありがたかった。

30分だけという約束で週末に通話をしたのだが、驚くことにとても話しやすかった、とても初めて話す相手とは思えないくらいで、それでいてお互いに敬語は崩さずに程よい距離感で楽しく会話ができた。今までもアプリで知り合った相手通話したことはあったが、こんなにも話が弾んだのは初めてだった。30分があっという間に過ぎ、私のほうから「少し延長しませんか?」とお願いした。これも初めてのことだった。

結局、一時間上通話が続き、「よければ会いませんか? 会わないと分からないこともあるだろうし」という相手言葉同意して、電話を終えた。恋愛経験が乏しいこと、なかなか進展できていないことも伝えていたため、「それなら早いほうがいいですね」と3日後に夕ご飯をご一緒することになった。

これもなかなかのスピード感で、正直展開の速さについていけていないところもあったのだが、25年間で0だった経験値が、25年間で1になったと考えれば、別に早くもなんともない。

すぐに当日を迎えた。仕事終わりに、前述した浮かれて買ったワンピースに着替え、待ち合わせ場所レストランに車を走らせた。

今度はちゃんとそこに相手が待っていて、私はもうそれで少し嬉しくなっていた。我ながらちょろい。でも、そのレベルくそざこ恋愛初心者なのだから仕方ない。

写真で見るより、感じがよかった。1つ年下ということだったが、そんな感じは全然せず、まあ1歳違いなんて誤差みたいなものかと年齢差という偏見を取っ払うと、より人として良いなと思えた。

ご飯を食べながら話をしたが、対面してもやはり楽しく過ごすことができた。

仕事の話、学生時代の話、恋バナ。まあこっちに話せる恋バナなんてカスみたいなのしかないのだが、それもちゃんと聞いてくれた。そして私にはずっと縁がなかった、高校生や大学生のとき恋愛話をぽつりぽつりと語ってくれた。トキメキしか詰まっていない推しカプの妄想とは違っていたが、それはそれで興味深かった。

印象に残っている彼の言葉がいくつかある。

私が楽しいと伝えたとき

「僕も楽しいです。できれば、また会ってほしい。けど、もし他にもいい人がいれば、全然そちらと会ってもらっても大丈夫なので…」

程なくして

「そろそろ敬語やめない?」

タメ口距離を狭めてくる人は、Twitterでもアプリでも苦手だったのに、電話でもたくさん話したからか自然と受け入れられた。

そして、食事を終えてそろそろ店を出なくてはいけない頃、

「誰とも付き合ったことないんてしょ? なら、僕と付き合ってみない?」

からかわれているんじゃないかと思い、「冗談?」と聞き返すと「本気だよ」と言われた。どんな顔をしていいか、これは進研〇ミことp〇xivでも同人誌でも予習したことがなく、たぶん半笑いの変な顔をしていたと思う。

だって、本当はもうアプリで他の人と会ってほしくない」

だめかな? と問われたので、信じられなくて「逆に私でいいの?」と聞き返してしまった。

「いいよ、いいに決まってる。付き合ってください」

改めて言われてしまって、目の前の人が好きなのかどうかなんて全然からなかったが、少なくとも一緒に話していてずっと楽しかたこと、沈黙も気まずくなかったこと、腹をくくってアプリをしていたこと、いろんなこと思い出しながら、一言

はい

と答えてしまった。

これからよろしくね。うん。とお互いに照れながら言い合って、恥ずかしいような、でも数週間前のような惨めさはない、知らない気持ちで溺れそうだった。

ラストオーダーも過ぎていて、焦って退店するともう駐車場に車は疎らで、次の日も仕事なのでどの道我々も解散の流れになった。

車の前まで一緒に歩き、でもなんとなく別れ難くて立ち話をしていると

「手を繋ぐのも初めて?」

と手を握られた。「うん」と答えると、指を絡められ、なるほどこれが恋人繋ぎかと思った。推しカプはよくやる、というより脳内デフォはこれだ。

「……じゃあ、キスも?」

あれ、この流れ。推しカプで予習はしてないけど、数多のBL読んできたから察しはつくぞ。そう思いながら「……うん」と答えた。

見つめ合うのも初めてだけど、伝えるタイミングはなかった。

本当にキスするときってチュッていうんや……と頭の片隅で感動していると、再び唇を合わせられた。

今度は軽く唇を噛まれて、舌が入ってきた。口内を吸われて、舌を甘噛みされたりした。たぶん時間にして10秒くらいだったけど、25年間0だったものが一夜にして、自分的に200くらいに跳ね上がり、すっかりノックアウトだった。

顔が離れて目を開けると、彼との間に唾液の糸が切れる瞬間で、内心

「こ、これは進研〇ミで死ぬほど見たことあるやつ。なんなら自分小説でもよく書くやつ……こんな感じやったんか――」

と謎の感動に包まれていた。

そしてぎゅっと抱きしめられ、

「あー、離したくない。でも、これ以上は止まんなくなるから我慢する」

と言われ、夜も更けてきたのでバイバイした。

帰りの車内では完全に放心状態だった。だってまさか、25年なにもなかったのに、この数時間でこんなことになるなんて、思ってもみなかった。今思い出してもやばい

こうして、私に人生初めての彼氏ができた。

26歳の誕生日まで、あとちょうど2ヶ月という夜だった。

その後はじわじわと恥ずかしさが込み上げてきたが、同時に彼のことが日に日に好きになっている気がする。

断言できないのは、もちろんその経験がないからだ。でも、お相手は程よく優しく、こちらに経験がないことも承知である程度ぐいぐいリードしてくれるのが、ありがたくもある。そして、その振舞いから、「本当にこの人、私のことが好きなんか……」と実感できることもままあり、なんともこそばゆく嬉しい。

経験してみて、合わなければ止めればいいと覚悟して臨んだが、今のところはとりあえず幸せに過ごせている。

推しカプも相変わらず愛おしい。家族友達も愛してる。そこに、もう一つ楽しくて素敵な気持ちになれる存在が加わった。

無論、よいことばかりの毎日ではないが、それでもまあいいかと思いながら生きている。本当に、本当にありがたいかぎりである

※利用していたアプリペアーズとwith。今回の最終的な出会いに繋がったのはペアーズだったが、使用感がおもしろかったのはwith。用心してまじめに使えば、怖い目に遭うことは少なそうだと思う。

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