はてなキーワード: TCP/IPとは
僕が抱えている問題はいったいなんなのか。誰か教えてください。
30歳にもなったのに何をしているんだろうという気持ちはあるけど日常生活ではほとんど忘れてます。
現在進行中の浮気相手は多くありませんが、10代の頃から浮気に抵抗はなく女の子と遊ぶのがすごく好きです。20代後半になってからモテないのが残念ですが。
女性と知り合うと「やるかやらないか」というのは常に考えます。直感的に「この人とはセックスするな」と思う人はたまにいて、そして当たります。こんなことばっかり考えているので、女友達は少ないです。飲んで手を出してしまい気まずくなることも多々ありますが、その点に関してはそれほど抵抗はありません。長く続いて友達以上恋人未満となる人もいます。ご飯に行ったり遊びに行くのはすごく楽しみにしています。
罪悪感はたまに感じますが、浮気をキレイさっぱりやめてしまうほど大きな感情にはなぜかなりません。
浮気と同様クセになってるのが風俗です。月に3〜4回は行きます。ホテヘル一択で店舗型は全く興味がありません。ほんとうにたまにですが、1日に2回行ったりもします。
買春と書いたとおりの店なので違法ではありますがこの地域では黙認なのでそれほど特殊なお店ではありません。しかし、この形態にしか興味がないというのも僕の心を何かを反映しているような気がしてならないです。初対面の女の子と1対1でセックスを楽しむホテヘルがクセになるというのはほんとにダークだと思います。
毎回違う女の子を呼びます。浮気の話で書くのを忘れましたが、風俗の子と店外で遊びに行ったりという浮気もあります。
ソープより安いとはいえこれだけホテヘルを利用すると月に十数万円のお金がかかります。行きたくても行けないというのが普通だとは思うのですが、仕事がそこそこうまくいっているのでお金が制約になりません。
好きで始めた仕事で若いうちからそれなりの給料をもらえていましたし、副業のおかげで貯蓄も少しありました。仕事ができそうな雰囲気とそれなりのコミュニケーションスキルをもっていたのか独立までしてしまいました。独立をきっかけに一般的にお金持ちと言われるだけの収入はとれるようになりました。
いまは数人の社員と一緒に仕事をしていますがどうしてもお金を稼ぐことに執着してしまいます。もちろん多くの給料を支払いたいとは思っていますが、それ以上に自分でももっともっと稼ぎたいという欲求があります。なんとか給料を抑えたまま売上を増やすか。このままいくと典型的なブラック企業経営者になるでしょう。いまはまだギリギリのところでとどまっています。
若くに結婚して子どもも生まれ仕事も楽しくそして生活も豊か。多忙のため家族の時間は少ないですが夫婦仲は悪くないですし、2人の子どもは可愛いです。友達とも休日に時間を合わせて飲みにいったり、たまに旅行に行くような付き合いはあります。楽しいです。
自分で言うのもおかしいですが、上っ面だけを見れば何不自由のない生活でちょっと立派な人ぐらいには見えるようです。不安や不満、後悔などは全くありません。むしろ楽しい人生です。(もちろん会社の将来など現実的な不安はありますが)
でもふとした瞬間にこう思うんです。「自分には何かが欠けている」と。
非社会的な行動を続けてしまう原因は子供の頃の出来事が影響していることが多いようなので少し自分でもおさらいしてみました。
家庭環境は良い方でした。都心から少し離れた郊外の街に一軒家を持つ少しだけ裕福な家庭です。父親は多忙で一緒に食事をとることは少なかったですが両親の仲は良く愛情は注いでくれたと思います。兄弟はいません。
いじめを受けたような経験もありません。小学生の頃にクラスの中心的な子とケンカをして殴られた後に嫌がらせの手紙を書いたことはありました。けっきょく出せませんでしたけどね。
中学生以降は少し素行の悪い子供でした。サボる、たばこ吸う、酒を飲む。どの学校にも一定数いる不良中学生です。小心者なので暴力的な面はありませんが、学校サボって遊び回る、夜中に抜け出し遊び回るという生活でした。学校と勉強は嫌いじゃなかったですが、コツコツと勉強することが嫌だったので高校から大学まではFラン?という感じです。
ただ、コンピュータをいじるのは好きでがっつりのめり込んでました。当時一番好きだった本はマスタリングTCP/IP応用編でした。
一方で二十歳前後の時期にはまったのがドラッグでした。いまでいう脱法ドラッグとマリ○○ナとかですね。一時期、有名大学学生の逮捕が相次いで社会問題になっていましたが、その少し前の時期だったのでそれほど厳しい目は向けられていませんでした。学内で焚いてヘラヘラしていてもだれもドラッグというものが身近にないので気付かなかったんでしょうね。
いまでは考えられませんが、かなり傾倒していたのでヨーロッパにまで吸いに行く始末でした。あのころもまた楽しい思い出です。この影響かどうかは知りませんが、旅行が好きで年に数回いく国内旅行が趣味です。
過去を振り返っても何か大きな問題があるようは気はしません。違法行為に対する意識が緩いということはありますが何か影響しているでしょうか。
ただ、一つ心の中でひっかかることがあります。それは他人との関わりの記憶がすっぽりと抜け落ちていることです。学生時代は常に友達はいましたし楽しく遊んでいました。今でも付き合いがあります。でもなぜか一緒に遊んだ場面の記憶が少なすぎるのです。これは家族についても同様です。集まって昔の話をすることはよくあると思いますが自分だけまったく記憶がないんです。どこに誰と行ってどんな会話をしたとか。思い出せるのは上に書いたとおり、ほとんど自分が一人で楽しかったこと。内向的な性格 ーー 関心が内に向くと言う意味での ーー ではあると思うのですがちょっと極端な気もします。
30歳になってこんなことを悩むのは恥ずかしい限りですが勇気を持って書きました。
なぜか他人からの評価と自分自身の評価にギャップがありすぎます。おそらくこの文章を周りの人に読ませたらビックリするでしょう。「え?そんな人に見えないんですけど!?」という驚きと引きつった顔が目に浮かびます。あなたの会社にいる30歳を思い浮かべて、その人がこの文章を書いたと想像してみてください。ありえますか?ありえませんか?でもそんな普通の世界に僕は入り込んでいるんです。
繰り返しになりますが、日常生活はまったくもって平穏におくることができています。良い部分と悪い部分でバランスが取れてるというんでしょうか。荒れたり、自堕落的な生活になることもありません。体調も良いです。人間関係も良いです。(本心はわかりませんけどね)
精神的に幼すぎるのでしょうか?それは普通どのように成長させるのでしょうか?正直なところ、人生経験という意味ではそれなりのものは蓄積してきました。
いったい僕はなんなのか。抱えている問題はなんなのか。誰か教えてください。
ようやくRailsの開発を一人で出来るようになった彼女が、俺に突然質問を投げかけた。
「ねぇ、WebサービスのPushってどうやって実装するの?」
「クールな順にWebSocket、次にコメット、最後にポーリングだよ」
彼女は目を輝かせながら「それでそれで?!」と説明を求めてくる。
「ポーリングは、一定の時間ごと、たとえば3秒ごとにAjaxでサーバにリクエストを送って新着の情報が無いか問い合わせて、もし新着があれば処理を、なければスルーして次の問い合わせに備えるPush通知の実装だ。手軽に実装できる反面、新着がない多くの時間常にリクエストを送り続けることになるので無駄が多い。大規模なサービスで実装すれば、それだけでDDoSっぽくなっちゃう。また、リアルタイムも厳密には実現できなくて、MAXでポーリング間隔分のラグが発生してしまう。小規模なサービスで、とりあえず実装するにはオススメかな。」
なるほどなるほど、と彼女は頷く。
「コメットは?」
「コメットはポーリングを改良したもので、ブラウザからリクエストが送られてきた時点ではサーバはすぐにレスポンスを返さずに、処理中ってことでコネクションを張ったまま一定時間待つんだ。それで、なにか新着があったタイミングで、昔送られてきてたリクエストのレスポンスを返す。そうすると、新着があったタイミング=レスポンスを返すタイミングになるので、レスポンスはほぼリアルタイムになる」
「なるほど!すごい!!!」
「頭の良い実装だよね。Facebookの通知なんかはコメットだよ。ただ、コメットも万能じゃない。まず、レスポンスはいつまでも待てるものではなく、待たせすぎちゃうとタイムアウトになっちゃうんだ。だから一定時間ごとには何もなくても"進捗はなかったよ”というレスポンスを返してあげなきゃいけない。また、サーバはコネクションを常に割り当てないといけないので、IOをブロックするようなサーバだとリソースを食い過ぎて耐えれ無くなっちゃうから大規模な運用には金がかかっちゃうんだ。所詮はHTTPを使ったごまかしでしか無い。オーバーヘッドが大きいんだよ。」
「な、なるほどー」
少し話が小難しくなったためか、一生懸命理解しようと彼女が頑張っている。かわいい。
「そこでWebSocketの登場だ。WebSocketは厳密には違うんだけど、HTML5関連の新しい技術で、ネトゲで使うTCP/IPのセッションのようなコネクションをサーバ側と張ることができる技術なんだ。しかもNATとかも超えてくれる便利な技術。これがあればリアルタイムWebの実装はすごく簡単になるんだけど、まだ新しい技術というのもあるし、対応してるサーバやライブラリの不足や、プログラミングのスタイルがイベント駆動になるという変化もあって、まだまだ一般的にはなってない。対応してるブラウザも最近まで多くはなかったしね。やっとiPhoneでも使えるようになったし、スマフォのWebでも普通に使えるようになってきた。これからが楽しみだね。」
「うーんと、うーんと、つまり」
彼女は今日得た知識のまとめに入ったようだ。一生懸命Webの技術を学ぼうとしている健気な彼女に、僕は心がキュンとなった。
「そう、つまり…」
びっくりして目を見開いている彼女。
「チュッ、チュッ、チュッ、チュッ、チュッ、」
「これがポーリング。」
「チュポッ…」
彼女の頬は少しだけ赤く染まっていた。
「これがWebSocket、そして…」
最後に僕は彼女の顔を両手でホールドし、8秒くらいの長い、とても長いキスをした。
「よし、じゃあコーディングに戻ろう。」
「私、コメットがいいな。。。////」
身につかないどころの騒ぎではないよ。
仕組みが理解できてないのに勝手な指示をだすから、現場は大混乱。
何年やっても無理なものは無理なんだな、と痛感する。でも給料は新卒の何倍だよ・・・
学校は基礎的な学力として国語算数理科社会とあるけれど、それ以外にITの基礎(TCP/IPとかネットワーク、そしてセキュリティ含む)、プログラミングの基礎(言語はなにがいいのかわからん)、Webデザイン(HTMLとかCSSとか)、ワード・エクセル・パワーポイントくらいは使いこなせるようにしたらいいんじゃないのかな。
まあ、文部科学大臣がどこまでIT分かってる人かどうかでアレだけどな。
国家戦略でこのくらいやってもいいんじゃないのかな。職業訓練ってもっと早めにやらなきゃ、せっかく子供たちはやる気満々なのに、大人がついていけないってどういうことなんだろうな・・・
http://blog.mizoshiri.com/archives/93
(Cloud 9 さん ブログ)
社外のサーバはyumばかりかwgetもpingもことごとくだめって、
FWの設定間違えたかな...などと考えをめぐらせつつググってみたら、こちらに解決手順が。
Windowsだと、デフォルトゲートウエイもNICのTCP/IP設定画面に含まれているけど
それって考えてみたら、デフォルトゲートウェイはコンピュータ(ホスト)固有だからおかしいよね。
/etc/sysconfig/network-scripts/cfg-eth0
の項目をいじっても社外につながらなかった(/etc/sysconfig/network にGW設定も必要)
ことへのグチですけど。。
◆日本でしか生きていけないと将来破滅するリスクがあるので、世界中どこでも生きていける戦略のご紹介
日本依存症は、国家依存症の一種であり、会社依存症とよく似ています。
会社依存症とは、ある特定の会社でしか通用しないスキルばかり蓄積して、他の会社では通用しない人材になってしまう病気です。
会社依存症にかかると、その会社の経営が悪化して、どんどん待遇が悪くなり、給料を下げられ、「このままここにいても、少しもいいことがないまま年を取っていくだけ」という状況になっても、ひたすらその会社にしがみつくしかなくなります。
また、会社の都合で延々とつまらない仕事をさせられたり、いまいち納得のいかない降格や減給をされても、なかなか拒否しにくくなります。
上司や同僚と相性が合わず、人間関係がこじれてギスギスした雰囲気になり、毎日会社へ行くのが憂鬱になっても、そこに居続けるしかありません。
なぜなら、その会社を辞めると、ほかに行くところがなくなり、路頭に迷ってしまうからです。
このため、このことがよく分かっているエンジニアなどは、その会社の独自製品や独自環境でしか通用しないスキルしかたまらないような仕事をできるだけ避けるようにします。
そして、「広く普及しており、かつ中長期的に需要があり、供給が不足ぎみで、かつ陳腐化しにくいスキル」を戦略的に蓄積します。
たとえば、以下のようなものが考えられます。
・要求分析、要求仕様定義、システムアーキテクチャ設計、RDBスキーマ設計、サーバの負荷分散設計、各種サーバのパフォーマンス解析・チューニング、デザインパターン、マルチスレッドプログラミング、システム管理、ネットワーク管理
・マネージメント、プロデューサ・デザイナ・経営者・営業・顧客との交渉スキルや連係プレースキル
・普遍性の高いコンピュータサイエンスの基礎
・Unix、RDB、正規表現、Java、Perl、TCP/IP、.NET、C#
日本にはたくさんの会社があり、それぞれが浮き沈みを繰り返しています。
いまいる会社が今後もずっと浮いたままだという保証はありません。
一つの会社に依存しきると、その会社が沈むとき自分まで一緒に沈んでしまい、酷い目に会います。
いまいる会社が沈みそうになったら早めに別の会社へ移れるように準備しておくべきではないでしょうか。
国家に対しても同じことが言えます。
政府は全ての国民を幸せにするような政策を実行するべきですが、必ずそれに成功するとは限りません。
ときに間違った政策を行い、多くの犠牲者を出すこともあります。しかも、その犠牲者を救済するための政策が実行されないこともあります。
もっと最悪なことに、間違った政策で、国全体が沈んでしまうようなことすらあります。
もちろん、そうならないように、われわれは選挙で正しい政策を実行してくれる政治家に投票すべきですが、常に正しい政策を実行してくれる政治家が自分の選挙区から立候補してくれるとは限らず、自分以外の人々が常に正しい政策を実行してくれる政治家に投票してくれるとも限らないというのが、世の中の現実です。
だから、どんなに自分が正しい政治行動を取っていても、おかしな政策が実行され、自分の将来が危うくなるリスクは常に存在します。
たとえば、金持ちばかりが得をし、平均的な労働者が搾取される最悪の格差社会になってしまうかもしれません。
あるいは逆に、今後スキルアップし、キャリアアップし、実力を身につけて高い年収をゲットしようと思っているのに、高額所得者の所得税が大増税されて、酷い搾取に苦しむようになるかも知れません。
あるいは、少子化対策で、実質的に独身税をかけられたのと同じような状態になり、結婚するつもりも子供を作るつもりもない人たちの生活の質がかなり落ちるかも知れません。
あるいは、国の医療システムが疲弊しまくって、まともな医療サービスを受けられなくなるかも知れません。あるいは、まともな治療を受けようとしたら、恐ろしく高い料金を徴収されるようになってしまうかもしれません。
あるいは、地方格差を埋めるため、都市部の住民を徹底的に搾取し、地方にじゃんじゃんばらまくような政治が行われるかもしれません。そうすると、田舎に住む人間の暮らしはよくなるかもしれませんが、今後も都市に住み続けるつもりの人間の暮らしの質が大きく低下するかも知れません。
あるいは、非正規雇用を減らし正社員を増やすという名目で、おかしな規制がかけられ、予期せぬ副作用が出て逆に多くの人が職を失うことになるかも知れません。余波で、自分まで失職するかもしれません。残された正社員の自分に酷いしわ寄せが来るかも知れません。
労働者保護や消費者保護という名目で、過剰に企業の手足を縛るような規制がかけられて、企業の活動が阻害されて経済が悪化したり、企業がどんどん日本から逃げ出すかも知れません。雇用が減り、治安が悪化し、日本が住みにくい国になるかも知れません。
要するに、投資において、全ての資産を一点がけするのが危険な投資戦略であるように、自分の生活基盤となる国家を一カ所だけに限定してしまうのも、極めて危険な賭なのです。
この国にずっと住み続けるのが一番賢い戦略でした。
しかし状況は変わりました。
いまや日本よりも豊かな国や都市がどんどん生まれつつあります。
日本などよりも、はるかに先行きの明るい国や都市がたくさんあります。
本来、この惑星には、たくさんの国家があり、それぞれ浮き沈みを繰り返しています。
いまいる国家が、今後もずっと浮いたままだという保証はありません。
一つの国家に依存しすぎると、その国家が沈んでいくとき、酷い目に会います。
いまいる国家が沈みそうになったら、早めに別の国家に移れるように、準備しておくべきではないでしょうか。*1
こういうことを言うと、「おまえに愛国心はないのか?」と言い出す人間が時々いますが、依存症と愛国心とは別の話です。
これは、結婚において、夫を愛していることと、夫に依存することが異なるのと同じことです。
経済的にも精神的にも自立していることと、夫を愛することは両立します。
夫婦仲は冷め切っていて、夫の暴力に怯えながら暮らしているにもかかわらず、夫に経済的に依存しているためにガマンし続けているような状態は、とても健全だとは言えません。
むしろ、特定の国にまったく依存していないにもかかわらず、その国を愛し、その国に貢献することこそ、純粋に打算抜きの愛国的な行為なのではないでしょうか。
そもそも、「いろんな異性とつきあってみて、そのなかから最高のパートナーを見つけ出して結婚する」というのは、少しもおかしなことではありません。
「1人の異性しか知らず、最初につきあった異性と一生添い遂げなければならない」というのはいかにも古めかしい道徳観念です。これは国家についても同じことです。たまたま日本に生まれたからと言って、日本と一生添い遂げなければならないということはありません。
むしろ、さまざまな国に住んでみて、そのなかから、自分にいちばんあった国に落ち着き、添い遂げる、という人生も十分にありなのではないでしょうか。
日本以外で暮らしたことのない人々の中には、日本だけが世界で唯一暮らしやすい場所で、日本以外には暮らしやすい場所などないと信じて疑わない人もときどきいるようですが、そんなことは決してありません。
むしろ、日本よりもはるかに、晴天の日が多く、気候が温暖で、からっとさわやかで、毎日気持ちよく暮らせる国や地域がたくさんあります。
食べ物も美味しく、人々も気持ちよく、街の各種施設も充実しており、遊び場所もたくさんある快適な都市は世界中にたくさんあります。
どんなところでも、けっこう住めば都なのです。
また、日本以外の国は治安が悪くて暮らしにくいという偏見を持っている人もいますが、どんな国でも、きちんとした安全対策を講じ、危険な地域に近寄らないようにすれば、それなりに安全に快適にくらせるものです。
それに、どうせネット環境さえあれば、世界中どこでも、twitterやtumblrやmixiで遊べるし、ブログのコメント欄でクネクネすることもできるし、2ちゃんでだらだら過ごすことも出来るし、エロ画像をダウンロードすることもできるし、はてブで脊髄反射的なコメントを付けることもできるし、はてなスターを連打しまくって顰蹙をかうこともできるのです。
「わたしは(この国に生まれたというより)この惑星に生まれたのだ」という感覚を持ちながら生きるというのは、広々とした感じがして、なかなか気持ちの良いものです。
せっかくこの美しい惑星に生まれたのに、日本という小さな小さな島国に引きこもったまま一生を終えるのは、じつにもったいないことではないかと思えてきます。
●依存症からの脱出は難しい
ギャンブル依存症、アルコール依存症、買い物依存症、恋愛依存症、セックス依存症、たいていの○○依存症は、そこから抜け出すのに苦労するように、日本依存症も、一度それにかかると、そこから抜け出すのにかなり苦労します。
また、タバコ依存症から抜け出すために、さまざまな方法があるように、日本依存症から抜け出すにも、さまざまな方法があります。
日本依存症から抜け出す一番効果的な方法は、実は、英語力をアップすることではなく、日本の外でも安定した収入源を得られるようにすることです。(もちろん、最低限の英語力は必要ですが)
これに一番効果的なのが、資産運用で暮らせるようにすることです。
利回りのよい債権や株式に自分の資産を分散投資し、運用することは、どこの国に居住していてもできます。
日本の国債や株式で資産を運用していたとしても、日本に住んでいなければ運用できないということはありません。世界中どこに住んでいても、日本の国債や株式で資産運用することは可能です。
それどころか、そもそも、日本の国債や日本の株式で資産を運用しなければならないということはありません。
むしろ、全資産を円ベースに一点がけしてしまうと、今後円安が進んだときに、自分の資産が大きく目減りしてしまうというリスクを抱え込むことになります。
資産は、全世界に分散投資しておいた方が安全だし、世界全体の経済は、多少の波はあるものの、中長期的にはつねに成長し続けているので、正しくポートフォリオを組んで、世界中に分散投資しておけば、それほどひどいことにはなりません。
だから、いったん資産運用で暮らせるだけの資産を蓄積してしまえば、日本依存症からの脱却はかなり容易になります。
ここで、「日本がキャピタルゲイン課税の大増税を行ったら、資産運用では暮らしていけなくなるのではないか?」という疑問がわく人もいるでしょうが、そうでもありません。
まず、税金の徴収には、属人主義と属地主義の二つの方式があります。
日本は属地主義なので、自分が居住している国や地域に税金を納めることになっています。
このため、日本でキャピタルゲイン課税の大増税が行われたとしても、海外で暮らしている限り、影響を被ることはありません。*2
現在、属人主義を採用しているのは、アメリカとフィリピンぐらいなもので、極めて例外的なケースです。
ですから、今後日本が属人主義に変更するリスクは、とても低いと思われます。
また、万一、日本が属人主義に切り換えたとしても、ある程度の資産を持つ人間に国籍を与えてくれる国は、けっこうあります。
日本が属人主義に切り換え、さらにきわめて重いキャピタルゲイン課税をかけてきたら、単に国籍を切り換えればいいことです。
ただ、問題は、資産運用で暮らせるようになるほどの資産を蓄積することが難しい、ということです。
そのため、当面は、収入の全てを資産運用だけで稼ぎ出すのではなく、収入の一部だけでも資産運用で稼ぎ出すような状態を目指してみてはどうでしょうか。
そうすると、日本がヤバくなったので、脱出して海外で職を得たのはいいが、最初のうちはまだ英語にも不慣れで、十分な収入を得られないというようなケースでも対応できます。
たとえば、前述のUnix、Web、RDB、Java、Perl、.NET、C#など、世界中に普及している技術の場合、そのスキルを身につけることで、日本依存から抜け出すことができます。
また、これらに関連する要求仕様定義、オブジェクト設計技術、デザインパターンを適切に使いこなしたクラス設計、プロジェクトマネージメント、スケジュール管理なども、特定の国家に依存しないスキルです。
これらのスキルを身につけたITエンジニアは、さまざまな国で職を得ることが出来ます。
実際、ボクの知り合いでも海外で働いているプログラマーがいます。
むしろ、日本よりも快適に働いているようです。
もちろん、これらの技術は、会社依存症から脱却するための技術としても有効で、きわめて安全性の高い技術だと言えます。
これらの標準的なITスキルは、このように、会社や国家を超越して有効ですが、それ以上に驚きなのは、かなりの長い時間をも超越する力を持っているということです。
たとえば、unixの基本アーキテクチャはボクが知っているだけでも十数年、ほとんど変わってません。マルチスレッドプログラミングやデザインパターンも十数年前に身につけたスキルは、かなりの部分、いまでもそのまま役に立ちます。はるか昔に覚えた、クロージャや再帰を使ったさまざまなプログラミングテクニックも、RDBのスキーマ設計のスキルも、ほとんどが、いまだに現役です。
TCP、UDP、IP、HTTP、SMTP、POPなどのプロトコル類もいまだに基本はほとんど変わりません。新しく登場した.NETやC#にしても、過去にマスターしたスキルにほんのちょっと上積みしたぐらいのわずかな薄皮でしかなく、いままで蓄積した基本スキルはそのまま通用します。Haskellのような関数型言語ですら、似たようなコンセプトのプログラミングアーキテクチャは昔からあり、十数年前にマスターした技術の延長線上でなんなくマスターできます。
このように、長期的に安定した技術やスキルを選んで身につけるようにすれば、会社、国家、時間を超えて、安定した収入源を確保できるのです。
ただ、注意しなければならないのは人材の需給バランスです。とくに、インドや旧共産圏からのプログラマの大量供給は要注意です。
一方で、ヨーロッパ、BRICs、VISTAなど、世界中で急速に経済が発達しており、ITエンジニアの需要が今後も全世界的に巨大化し続けるのは確実です。
ここでのポイントは、下級エンジニアや中級エンジニアは、需要はそれほど拡大しそうにないのに、供給は膨大になると思われるので、リスクが大きいということです。
つまり、下級エンジニアや中級エンジニアの場合、海外に行くと、日本にいたとき以上に悲惨になる可能性があります。安易に日本から出て行くべきではないでしょう。
一方で、上級エンジニアは技術分野にもよりますが、今後、世界中で爆発的に需要が拡大することが見込まれていますが、供給が不足する可能性は十分に考えられます。
従って、自分が今後上級エンジニアになる可能性があると考えている人たちは、この戦略に沿って日本依存症から脱却しておいたほうが良い可能性が高いです。
あと、もう一つ考慮すべき点は、上級エンジニアになるような人は生産性が高いため、今後、高額所得者になる可能性があるということです。
今後、この機運の盛り上がりに押されて、高額所得者を狙い打ちする形で大増税が行われ、酷い搾取の対象にされるリスクもあります。
このリスクに対する保険という意味でも、早めに日本依存症を治療し、いつでも仕事と生活の場を海外に移せるようにしておいた方が安全かもしれません。
日本人が海外で暮らしてみると、さまざまな小さなニッチビジネスのチャンスに気がつくことがあります。
たとえば、日本にはあって当たり前なのに、その国にはない商品やサービス。
それは、日本のやり方を現地方式にアレンジすれば、それなりに繁盛する商売ができるかもしれません。
あるいは逆に、その国のおもしろい商品やサービスで、アレンジすれば日本でもウケそうなもの。
もしくは、現地の安い人件費を利用して、何かを作らせ、日本に持ち込むというパターンもあるでしょう。
実際、ネパールに小さな工場をもっていて、そこで自分のデザインした服を作らせ、日本に輸入して販売しているという女性に会ったことがあります。
こういうビジネスのネタをみつけたとき、スモールビジネスを興すスキルを持っていると、そのチャンスを活かして、その国で商売をはじめることができたりします。
とくに、最近急速に豊かになったアジアの国々では、日本がかなりブランドになっています。
とくに富裕層は、日本のさまざまな質の高い品々やサービスを求め、日本の産物に信仰のようなものを抱いています。
これをうまく利用することで、いろいろなニッチビジネスを作り出すことができるかもしれません。
スモールビジネスのスキルとは、小さな会社向けのマーケティング、マネージメント、経理などのスキルです。
たとえば、どんな小さなビジネスでも、どんな商品を、どんな顧客に売るのか、そのために、商品にはどのような魅力がなければならないのか、顧客は、どういう理由でその商品にお金を払うのか、どのようにして利益が出る構造になっているのか、などのビジネスモデルを組み立てなければなりません。
そして、いざ、ビジネスプランが出来たら、場合によっては人を雇い、契約を結び、信頼関係を作り上げ、法律に則って取引しなければなりません。関係者全員が気分良く仕事できるように、win-winの構造を作り出す必要があります。
また、さまざまな法律を調べ、その法律に則ってビジネスを運営する必要があります。
さらに、会社を設立し、会計ソフトで帳簿を付け、経理と資金の管理をする必要があります。
また、予算計画を立て、融資なり出資なりで資金を調達する必要もあります。
こういう小さなビジネスを最小限の規模ではじめてみて、いざ、顧客の反応が上々だったら、しだいに規模を拡大していけばいいのです。
思ったより反応が悪ければ、早期に撤退するか、あるいは、やり方を変えて再度トライしてみたりすればいいでしょう。
そして、スモールビジネスの醍醐味は、たまたま大ヒットしたときのうまみです。
日本のサラリーマンの頂点とも言える、上場企業の社長の年収でも、たかだか4000万円にしかなりません。
これに比べ、スモールビジネスをヒットさせた場合、実質的に年収1億円を優に越えてしまうということは、それほど珍しくないのです。
実際、ぼくの知り合いにもそういう人がいます。
「たかが自営業」とばかにできるようなもんでもないのです。
自営業は、あたると凄いんです。
どのようなモデルで日本依存を脱却するのであれ、共通して必要な Permalink | 記事への反応(0) | 22:10
漢字Talk 7.5 はどうだったかなぁ。LC475 とか LC630 が箱として不出来だった印象はあるけど、そんなに酷かったっけ?もう覚えてないや。必須の機能拡張が多すぎたような記憶はうっすらとある。あと TCP/IP がなんか面倒だったような。OpenTransport だっけか。
IRIXといえば、O2はO次郎みたいでかわいくて個人所有したいと思ってた記憶がある。あとIndy起動音が迷惑すぎた。
記憶に残る酷いOSというとあとは‥ああそうだ、SunOS の JLE はいろいろ悩まされた。別に落ちたりしたわけじゃないけど。
元々、インターネットというのは、学者さんたちが、自分たちの研究成果を蓄積して共有するために作った場所だから、インターネット上に存在しているものは、すべて「人類の共有財産だ」というのはどう思う?
建築目的はこの際関係ない。この道は参勤交代のために作られたものだから……並みに意味がない。TCP/IP を策定したのは学者であっても現在の回線を維持してるのは営利企業だし。もっとも当初からライセンスを使ってそういう利用条件を義務付けておけば面白い展開が見られたかもね。全コンテンツに対してパブリックドメイン化を強制するみたいな。商用ネットとしては使いづらそうだけど歴史的IF論や立法論としては面白いと思う。無断でアップロードする奴をどう事前に遮断するかが肝だろうね。
「増田の杜」自身は著作権を主張しているよ。何についてのRightsだが知らんが自分の権利は守ってほしいみたいだ。
2008年度の予算達成率は7%だった。たったの7%だ。これは本格的にやばいかもしれんね。
原因はトラブル案件が連続したときの評価損がすぐに計上できなかったこと。というよりも評価損をすばやく計上できる人間がいなかったこと。次に案件に参加できない人員のための人件費が年間1億2000万円にのぼったこと。そして顧客の7割が金融関係と保険関係だったこと。つまるところ会社に体力がなかったのだろう。だが最も大きな原因は、入社する際に私がそれを見抜ける目を持っていなかったことだ。
4月に入社したときは、これから起こることに胸を躍らせながら毎日研修に精を出していたが、6月にOJTで大手SIerに要因派遣として派遣されてからはひどいものだった。まず明確な上司がいないまま派遣されたのでサポート体制なんてまったくない。「何かわからないことがあれば聞いて」と言われたことは入社してから一度もない。ただの一度もね。極悪なまでの放置プレイがデイバイデイ。何か問題が起こったときに誰に連絡をとっていいのかわからないレベル。幸い問題は起こらなくて良かった。毎週提出している作業報告書に、判断を仰ぐ旨、またプログラミングでわからないことを記載しているのに返信すらない。最初は「あぁ、忙しいんだろうなぁ」と楽観的に考えていたが、毎月何人か辞め、経験者を何人か採るというサイクルを繰り返していることに気づいたとき、新卒を育てる気がないのだと悟った。もういい、内輪だけで仲良くやってろ。
「○○が今のままだと会社としては非常に厳しい」
と、なぜかいきなり私に文句を言った。なんていうかビックリして鼻くそとかほじりだしそうになった。そして「今うちには即戦力が欲しいから」と言ってのけた。お前が上層部から利益を確保しろと言われてストレス抱えてるのは知ってるし、頭髪の薄さも尋常じゃないことになってるのは見ていて残酷だと思う。残念だと思う。薄毛にも関わらず、腕が体毛にビッシリ覆われているのは落ちこぼれの山賊みたいでどこか哀愁すら感じる。でもそれって1年目の私に言うことなのか。こんな会社がリクナビに堂々と
『未経験の方でも安心です! 研修とその後のサポートでうんぬん・・・』
と、ペチャクチャのたまってるのを見ると矛盾の度が過ぎてて吐き気がする。私がこう書き足しておいてあげたい。
『入社後一年間でプログラミング言語2つ, SQL, データベース, TCP/IPさらには担当業務の業務知識をマスターしてくだしあ』
そんな人が仮にいたとしましょう。絶対にうちには来ないでください。死ぬほど徹夜することになります。ご苦労様です。そんなスキル求められたら去年一年間で基本情報技術者(笑)とOracleSilver(笑)しか取れなかった私では足元にも及びません。あれ? 資格手当が出るって言ってたのに、まだ振り込まれてないぞ? ぶろんずとしるばー取るだけでもかなりお金かかってますよー!! 給料安いからつらいですよー! しるばー!!
人のことをけなすことしかしない人間の下で、またこの状況が変わりそうもないので、来年一年間は仕事中に欲しい資格の勉強と、簿記2,3級を取得してさっさとヤメよう。有給も全部使ってあ・げ・る。はてダに『簿記2,3級を効率よくまとめて取る方法』みたいな記事あって面白そうだし、試してみようと思う。そしてさっさとここでの物語を終わらせて次にいこう。そのためにも紙の上でアピールする手段として資格は重要になる可能性がある。もちろん経験と知識によって得たナマの経験値に勝ることはないのかもしれないけど(私はそう思っている)、目標を達成するための1つの手段として資格を取得しまくることにする。たぶん今の現場も3月で終わりそう(切られそう)だし、何もやることがない本社でのうのうと資格の勉強をしよう。何か文句言われてももう何も怖くない。辞めてバイトしながら勉強しても良いと思うし、手段ってのはそこらじゅうに転がってるものだ。
部長に愚痴を言われ、欠点ばかりを指摘され、ビタイチ褒められなかったことをバネにモリモリとやる気が出てきた。私が無能なのは会社のせいではないし、自分が今こんな状況になったのも自分の責任だと思えば、毎日目の前のことを一生懸命やれるのかもしれない。人生に意味なんてないけど、勉強してみよう。ほら、梅田望夫も言ってたでしょ。直感と自分を信じろとかなんとか。あの人の考え方の全てを肯定するわけではないし、むしろ私としてはひろゆき氏の発言や、id:fromdusktildawn氏が展開する極論のような、ある種の芯を食ったような物事の見方や捉え方が好きだ。
でもとにかく今年一年間はドブに捨てて、好きなことをやらず、遊ばず、飲まず、打たず、勉強するって決めたんだ。もちろん毎日そればかりしてたら気が狂って著作権担保に詐欺とかしちゃいそうだから、ある程度の息抜きはしまくるけどさ。とにかく自分の好きなことにつながる可能性にかけてやってみるよ、もちお。今まで散々ドブに捨ててきた時間を思えばまた一年間ドブに捨てたくらいどうってことないよね。前述した内容と論理が破綻しているのかもしれないけど、とにかくやってみるよ。
こう思ったのは「はてな」を毎日見てきたってことが影響しているのだろうし、現にいろいろな考え方を見て参考になった。だからこうして感謝するよ。心からありがとうと言いたい。近藤夫妻に心から感謝したい。今まではてなに携わった人間全てに感謝したい! あなたたちは今、1人の人間に何かしら影響を与えました。しかもその人はあなたたちにけっこう感謝してます! 表彰!! なんて感じで。
今の会社における自分を諦めずに「よっしゃ! 私が会社を立て直す!」とか少しも、微塵粉塵レベルですら思わなかったのも何かの影響なんだろうけどね。今まで気づかなかったけど私は意外とポジティブなのかもしれない。そう思えたのもはてなの(ry
そのうち資格取得ダイアリー立てて勉強記録つけるわ。そのときはせめてもの感謝の印として、はてなの有料オプション使わせていただきます。仕事クビになってしばらくカード止まったりしたらそのときはごめんね! すぐになんかしらバイトするからさ!
俺は半年前までWindowsXPのデスクトップを使っていた。
PSPでネットするのに、このWindows機に対応したWi-Fiとかいう変なUSB(BUFFALO WLI-UC-G)のWi-Fi親機端末を買ってインストールして、ネットにつなげていた。
こんなの→http://buffalo.jp/products/catalog/network/games/psp/ →http://buffalo.jp/products/catalog/network/wli-uc-g/
でも、Windowsはいい加減うんざりしていたので、年末にMacに買い替えた。
そしたら!この変な親機(BUFFALO WLI-UC-G)、ただでさえUSBポート一個消費&変なソフト常駐(AOSSルーター?ソフトみたいなの?)してムカついていたのにMacには非対応になっている!!
→http://buffalo.jp/products/catalog/network/wli-uc-g/index.html?p=spec (XPとVistaのみだとさ@買う前に確認しましょう)
で、その時に、ふと最近のMacはAirMacとかいうなんか無線LANとかできるような機構が入ってるらしいと聞いたのを思い出した。
もしかして、それで変な周辺機器買わなくてもAirなんとかでPSPがネット接続できるんじゃね?と思った。
「mac wifi psp」でググってみると参考サイトはすぐに出た → http://ponpokorin.exblog.jp/3882175/
でも、このサイトは残念ながら、俺の使っているMacと参考用に貼られている画面が微妙に違う。(基本は同じだけど)
そして何より繋いでいるのはPSPじゃなくて、DSだったことが違っていた。
だがしかし、原理的にPSPでもできないはずがなかろうと思い、差分はテキトーに読み替えながら挑戦したら何もつまづくことなくできてしまった。
というわけで記念として、自分用メモとしてこれを書き残す。
MacでPSPをネットに繋げたい!と思った人は是非参考にしてほしい。って、フツーはこんなん読まなくてもできる人ばかりだろうけどさ。。。
何となく動いたからいいや、みたいなメモなので参考にする人は自己責任で。
DNSって何?って聞かれても俺も知らない。何で動いたかは知らない。
まぁ、最低限のこととして、パスワードが12345であるとか書いたりしてるけど、ここは読み替えれよってことで。
でも意味解らん人はとりあえず12345って入力しとけばいいんじゃないのかな。(笑)
※最初は本当に12345で試した馬鹿です。ハイ
http://d.hatena.ne.jp/isayama/20080720/1216562529
にキレイにまとめららていて、また当方の耳に痛いことも進言してくださいました。ありがとうございます。
事実とか思いとか、「日立製作所」の問題か「官公庁のIT調達」の問題か、といった部分がないまぜになって単なる愚痴っぽい文章に終わっていますね。読み返すと。読者のみなさん、申し訳ありませんでした。
さて、内の組織や日立製作所を始めた大きな組織が急に体質を変えて、適正なIT調達と技術の適用がすばやく進むとは思えません。日本的なボトム・アップ式のゆるやかな改革の連続が、いつか壁を突き破ることにつながることになるだろうと思います。
私が担当ベースで粘り強く取り組むことは以下のとおりかと思います。
(1)日立のメインフレームの見積もりで高い、または前回購入時よりほとんど下がっていない点については徹底的に説明を受け、当方の組織に納得できるよう資料を提示してもらう。
・以前、ガートナージャパンの亦賀ヴァイス・プレジデントが「国産メインフレームの最大の問題は価格の不透明さ、そして、今後の技術のロードマップが不透明なところである」と言っていました。
この点を担当者として、勉強もしながら疑問点を洗い出して、ベンダーにぶつけ、友好的な交渉の後、適正な価格・構成で契約すべきでしょう。
疑問点の洗い出し(「なぜ」を何回も繰り返す)
・1プロセッサーあたりの処理能力は向上しているのに、IBMのように筐体統合(論理分割=LPAR)を推奨案とせず、メインフレームの台数が多い構成を薦めるのだろうか(秦野市のハード工場の維持のため台数出荷は押さえておきたいポイントなのか)
・1プロセッサー(50MIPS程度)で提供価額1億円を超えており、明細がないが説明をしてもらう。
プロセッサー単体=1億ではなくある程度パッケージ化された固まりなので1億円の大台になってしまうのだと思う。交代用プロセッサー、SVPと言われるプロセスを監視する機構、あとメモリ(4G)等いろんな部位があってこういった値段になっている。福袋のようにまとめて、1億とか言われると思考停止するので、ここは明細を出してもらい、サービスマニュアルでどんな働き、冗長性を持っているかを理解して価格交渉するべきですね(デカルト「困難は分解せよ」)。
・詳細な見積もり書の提出を日立が拒む可能性は大きい。これまでも数度にわたり交渉したが、先方は牛歩作戦でうやむやにしてきました。ここは企業対企業なので、いろいろ駆け引きもあるようですが、地道に交渉します。気の利く営業マンだと「今の時点では正式な紙としてお出しできませんが、口頭ベース未確定でメモをお取りいただいたということで・・・」と言って企業名の入っていない内訳メモを出して、こちらの気を揉ませることのないよう配慮するのでしょうが。
・CPU周辺部品の明細徴求
メインフレームは入出力用のチャネルと言われる部品も一個250万円ほどしてそれが、何十個と搭載する必要となるとすごい金額になります。昔メタルチャネルで、その次は光ファイバチャネル、そして最近光ファイバ多重チャネルと何種類かの接続機器が混在し見積もり金額が高くなるのです。周辺機器も順次、上位の接続規格にグレードアップしていけば、統合・集約ができるのですが、どうしてもレガシーな接続方法が残ってしまうのですね。パソコンに喩えるとUSBみたいなものですが、高いうえに融通が利かないのです。また、ここは日立独自の技術というよりIBMから技術供与を受けているみたいですね。日立物流のトラックから当該部品が入ったダンボール箱の荷下ろしを目撃したのですが「IBM ESCON」と堂々と箱に書いてありました。光多重チャネルは24多重まで可能であるので、数は減らせるはず、減らせないなら納得のいく説明をもらう。また、下位のレガシーチャネルは周辺機器の入れ替えの関係もあり1年も使わず廃棄といった勿体無いことがおこりそうです。
日立もグリーンITを推進しているので、自社検証センターや共同システムセンタでさほどクリティカルでない場所でセカンド・ユースして下取りすることは可能か聞いてみます。
最近CPU専用のプロトコル(日立ではXNFという)をTCP/IPに変換するホスト側のミドルウェアが実装され、サーバへのデータ転送はFTP転送で可能になりました。メインフレームには内蔵LANアダプターというギガビット・イーサーを搭載でき、またこれが2ポートついているのですが、1個200万円するんです。もっと高かったかな。それでサーバーと接続するのですが、普通、複数のサーバとやり取りするならば、中間にスイッチを置いてメインフレーム側のLANアダプターの数は抑制しますよね。
日立の技術者はめっきりネットワークに弱く、サーバと1対1通信をするため、相手のサーバの数だけ内蔵LANアダプターを買わせようとしているのです。メインフレーム側の仕様かなと思い日立のメインフレームXNF/TCPマニュアルを精読すると1つのLANアダプターに64個までのLANの設定定義が可能となっていました。でも「ネットワークは自分の専門でないから・・・」等々言って動きたがらないのです。しかし、ここはしっかりお願いをして、場合によってはネットワークに強いベンダーさんを読んで帯域制御なり、VLANなりの十分汎用化した技術を使って最適な構成をやってもらおうと思います。
他の日立のユーザさん、どうですか。ネットワーク接続で目茶苦茶原始的な接続設計で高いハードをたくさん買わされていませんか。こういうハードはロット生産なので本社から在庫があるので、少々言葉は悪いけど無知なユーザにはハードを売り捌けという指令が飛んでいるのかもしれません。
日立はこれを「AP保守料(サービス料)」と読んでユーザに契約させ、1ヶ月毎払いで年間数億円請求しています。当官庁のサイトには常駐のSEさん、ハード保守の人に100人とまではいかないけど、詰めてもらってその方たちには、その保守料とは別に人月ベースで人件費を払っています。このAP保守料は何か「本社への上納金」のような気がして仕方がないのです。すべてのユーザがお支払いしているのかも不明なので、いったいどういうものか質問してみます。ユーザサイド常駐SEがいて、それとは別に事業維持のため上納金が欲しい。けれど月々の活動明細は提出しない。資金使途は教えられないというのでは「みかじめ料」みたいですね。日本IBMさんではこの制度はないようです。
■他社への参考見積もり
日本IBM社に同等規模のシステムを構築するといくらくらいになりますか、ということで見積もりを取りました。
ハードの置き換えでなく、使用しているソフト料等のランニング費用を出してイニシャル×ランニングでトータルで参考値を提出してもらいました。
1ヶ月くらいかけて問診シートをもとに結構精緻な資料をつくってもらい日本IBM社には感謝しています。メインフレームは独自ハード、独自OS、独自ミドルといったところで、全面コンバージョンは非常に難しいところがあるのですが、IBMさんは「参考になれば」ということで、しっかりとした資料をまとめてくれました。
一番、移行に対してハードルが高いのは20年来使っているDBのミドルウェアとのインターフェースが互換性がないということでした。形式が違うため、DBのつくり、アプリケーションから参照するデータ・テーブルを全面改造するとなると、すべてのシステムをゼロから書き直すといったことが必要になり、今のこちらの体力では難しいという結果となりました。
しかし、IBM側もこちらのシステムのつくりを把握することができたので「ここの機能はオープン・パッケージにマイグレーションするといい」と言った提案は今後してくれるとのことでした。
印象的だったのは日立のように秘密主義、なにも説明してくれない主義とは違って、自分たちの技術に自信、誇りを持って的確な資料を短期間に纏め上げてきたことです。感嘆しました。また、非売品だそうですが、「IBM Zシリーズハンドブック」という、あまり専門的な知識がなくてもZシリーズのイロハが分かる日本語の参考書をくれました。これは分かりやすくて、熟読して「日立」には「これはどうなの」と言った質問をしています。顧客に見せるナレッジ・マネジメントという意味ではIBMの方が数段上のようですね。
メインフレームのプログラムは150種類くらいあって、個別に月々レンタルというかたちで使用料を払っているのです。ものすごく高いです。全部で70千万円くらいかな。価格体系も複雑で、またプログラム種類も多岐にわたり、理解が難しい。これなんかは提供側とユーザの情報の非対称性を「悪用」した「不安商法」といえるかもしれません。でも、税金が無駄に使われているかもしれませんので、頑張ってチェックしていかなければ。
■結論■
あまり、味方がいないので、体を壊さないようスケジュールを作ってこつこつ日立製作所との不公正な取引があれば理詰めで解消していきたいと思います。また、他の官庁、自治体で同様な無駄、過剰な契約をしていることがあれば、本当に必要なのか吟味して、全体として適正な方向に向かえばいいと思います。あまり革命は望んでいません。
分裂勘違い君劇場を、わんさかブックマークする人達というのは何を好きこのんでいるのだろう。浅く、薄っぺ。腹が立つので、ブックマーカーに突っ込みを入れてみよう。ちなみにこのエントリ「日本でしか生きていけないと将来破滅するリスクがあるので世界中どこでも生きていける戦略のご紹介 - 分裂勘違い君劇場」には今現在183のブックマークがついていた。
考えさせられる
そうですか?腹が立つという意味なら同意です。
分裂君の評論能力にはつくづく感心させられるなぁ。
ある意味正しい。きちんとblogの形にまとめてくる能力は評価できますね。でも、なんだかバックグランドとして透けて見える彼の価値観がどうにもよろしくない。プロフィールのところで、逃げを打つあたりも疑問だしネ。
同意。全くその通り。地方のSEにこんな感じのリーダが昔は沢山いた。世間狭すぎる。会社にべったりのスキルを獲得しないで、何をやった気になってるんだろう。大型開発ほど、困難な開発ほど、会社として総力戦になる。自ずと独自製品べったりになる。そんな現場に立ち会っていない。というか、立ち会ったかも知れないが外野として俯瞰していた感じだ。
AJaxが無いのは書き漏らしたのかな。独自製品べったりを嫌うだけあって運用管理ツールは無いな。Apatche, MTが無いあたりは勘定系などのSEなのかと思わせられる。それにしても、「正規表現、TCP/IP」は一般教養だからここに書かない方がいいのでは。iosが無いのはネットはやらない人なんだな。
国家に対しても同じことが言えます。
IT系企業と国家を同列で考えるのはいかがな物か。しかも、文の構成から見てIT企業の考察から類推している(国家破滅の例としてIT企業を出したとは思えない)。
全ての資産を一点がけするのが危険な投資戦略であるように、自分の生活基盤となる国家を一カ所だけに限定してしまうのも、極めて危険な賭なのです。
またも、理由を開示せず類推で話を終えている。投資のポートフォリオをどっかで聞きかじったんだろうが、薄っぺらい。
「1人の異性しか知らず、最初につきあった異性と一生添い遂げなければならない」というのはいかにも古めかしい道徳観念です
古いとしか言っていない。良い悪いの話じゃないのか。古いが悪いのはITだけだよ。価値観なんて人それぞれ、古かろうが主流じゃなかろうが幸福追求に都合が良ければそれでよし。
また、タバコ依存症から抜け出すために、さまざまな方法があるように、日本依存症から抜け出すにも、さまざまな方法があります。
まただ。しかも、今回は「依存症」という単語で一本書こうとした糸口が透けて見える。面白いけど、調査不足。力不足。埋め草が多すぎる。
なぜ、この話題で計算式を出さない。計算してみればあなたの提案がとても難しい物だというのがよく分かるはず。私の資産では年率16%の運用利回りをたたき出さないと生活はできない。平均的な資産運用は5%。企業は年金の運用を2〜5%でやっている。16%の運用ができるなら、日本にいた方がいい。
新しく登場した.NETやC#にしても、過去にマスターしたスキルにほんのちょっと上積みしたぐらいのわずかな薄皮でしかなく、いままで蓄積した基本スキルはそのまま通用します。
仕事は何をやってるんだろう。わずかな薄皮で日々しのげる楽な仕事なんだろうなぁ。スコープも狭いし。
自営業は、あたると凄いんです。
あたらないと書いてるように見えるのだが、気のせいだろうか。
いちいち、けちを付けて申し訳ない。なんだか、今猛烈に反省モードです。しかも、初めて彼の日記を読み切ったのですが、薄っぺらいという感想は変わりませんが好きになったかも(w。愛されるべきSEなんですね。でも、これだと商談取れないぞ。
> 例えばDVDが普及した今、VHSの技術が専門の人なんて何の役にも立たないわけ。
> 今まで磁性テープを20年くらいやってきたオッサンに、
> いきなり光学の話フォローしろってのも酷な話。
研究者かなんか?それだったらVHSが廃れたからっていきなり首切られることはないよね。
自分の分野の話になって恐縮なんだけど、例えばTCP/IPについて
誰よりも深い見識があったとして、そんなことは何の金蔓にもならないの。
単なる技術オタク。ExcelやCOBOLやVBも同じ。今有効な技術はいずれ廃れる。
で、今までCOBOLしか出来なかった人がJavaが出来ませんって駄々こねて
ドロップアウトしたり、VB6がVB.NETになったぐらいで狼狽する人が世の中には
腐るほどいるんだけど、そんなの元から自分の分野に対する見識がなくて、
小手先のどうでもいいテクニックだけでその場その場を切り抜けてきたことの
ツケが回ってきただけで、本当にその分野を理解している人間なら、ある日を境に
自分の持ってる知識がゴミの塊になることなんてあり得ないんです。
少なくとも自分のまわりの優秀な技術者はみんな最新技術なんか難なく習得しているよ。
最新技術についてこれるから優秀、というわけでは断じてない。
これはたぶんインターネットやコンピュータのことも指していると思うんだけど、
ことプログラミングに関して言えば、半世紀前からこの分野は本質的には「全く」
進歩していないよ。確かにJavaとかRubyとかC#とか流行りの言語はどんどん
生まれてきているけど、これらは既存の概念をパズルのように組み合わせただけの
代物で、概念そのものはずっと昔からある。それらをマスターしていれば
技術の移行には半日で十分。それが出来ない人はまだまだ未熟だ。
とりあえず私の所感としては、スペシャリスト、ゼネラリストに関係なく
「同じ所にとどまろうと思うなら、全速力で走り続けなさい」
http://anond.hatelabo.jp/20071015180844
優れた技術は簡単に生まれるものではない。長い下積みを経て熟成された技術が、あるきっかけでキャズムを超える。それはちょっとした発想の転換だったりテクニックだったり、そして多くはマーケティングやタイミングだったりする。そのため、そこに至るまでの積み重ねから見れば、ギャズムを超えたその技術自体は大したものではない事が大い。しかし、革命とよばれる事により生ずる牽引力が技術の発展に与える影響は大きい。
例えばWWW。ティム・バーナーズ=リーがそれを公開したのは90年頃。このシステムはHTMLによるリンクと画像も扱えるブラウザ Mosaic の登場とともに爆発的な普及を遂げ、インターネットに革命をもたらした。しかし、このHTMLの基礎となる概念、ハイパーテキストは古くからある。そして60年代にはそれを使用したシステムNLSがあり、また、HTMLの記述方法の基礎SGMLも60年代のGMLを祖としている。これらの技術も、世界がつなげたTCP/IPやそれを支えたUNIX、さらにそれらのシステムを動かし、画像を扱えるまでに高性能化したコンピュータとそれを支えるLSIの製造技術の支えがあってのものである。そしてそれは、時間をかけて主要ブラウザの標準機能となったJavascriptをストレスなく動かすPCや、非同期に数多く寄せられるリクエストも処理できるRDBMやサーバを生み、古くからある技術を利用したAJAXやJSONPが新たな革命をもたらすといわれている。