はてなキーワード: Redmineとは
これ誰かわかるだろうか
言語化が難しいんだけど
・チケットのステータスを変更することで他チームにタスクが回される、あるいはタスクが回ってくる
・ステータスが細分化されていて、それによってタスクの取り扱い、誰の承認やチェックが必要かが変わる
・根回しが必要
・タスクがどういうものであるかという文章や、エビデンスや、ステータス管理が業務の大半を占めていて、実タスクは半分以下である
こういうやつ
ちょっとくらいならいいんだけど、これが高度化していくとストレスがマッハになる
とくに自分がベテランや上長ではない、末端であるほどストレスが大きい
心が押しつぶされるような感じ
たぶん、自分が書類書くのとか苦手っていうのが原因の半分な気がする、ADHDとまではいかないけど、「細かいタスクを正確にやる」が死ぬほど苦手だ
ステータスやチケットの設定がなんとなく暗黙知で誰も教えてくれない(あと定期的に忘れる)上に大体上長は多忙で聞きづらいという不安
とかかなあ
フリーランスなので新しいところに行くたびにこれを感じるのが本当に辛い
あとやはりというか、マネージャーみたいな存在は居ないとしんどいんだと思う、聞ける人が居ない
マネージャー不要論ってあるけど、それってそのチームに慣れた人だけが参加してる場合に限るよ
ベテラン勢(チケット管理の方法や仕事の仕方を定期的に変えていく人たち)はわかるんだろうけど、口頭で言われても全部覚えられないよって
昔Redmine使ってたときもこれ感じだな、カスタマイズするんだもん、カスタマイズする割に周知が薄い
あれだ、ルール設定したら人間がプログラムどおりに動くと勘違いしてる人たちの下につくのが辛いみたいな
でも優秀な人はロボットのように正確にやっちゃうんだろうなあ、自分は無理だー苦しいーー
あとドキュメント群があって、どこかに何かがあって更新されてて
正しく処理するためにはこのページ見て、このページ見て、このページ見て・・・ってのが無理
メールに通知来てるんだろうけど、一個ずつ見てると狂いそう
結局小規模な現場に逃げ帰るんだ
どうすりゃいいんだ
・Notion
一生嫌い、流行ってんじゃねーよ
まだAtlassianの方がマシ
なんか列挙してる相手がNotionとジャンル違くねってなって違和感すごい。
AtlassianのconfluenceはNotionに近い気がするけど他は全部違くね。
俺頭悪いんだと思う
頭が良い人が作ったツールとかほんと無理
・UberEatsのアプリ
皆これ使えてるの?地獄なんだが(自分では使わないが頼まれて使ったりする)
何もかもわからん、一回覚えたと想ったらUIガラッと変わったし
・Box
・Notion
一生嫌い、流行ってんじゃねーよ
まだAtlassianの方がマシ
redmineもBacklogもAtlassianもNotionも基本嫌いだけど、Notionが現状一番キライ
1年に数回はイライラしてキレてると思うんだけど皆は違うのか?
ホテル選ぶの大変なのに、部屋のバリエーション差がたくさんあり、値段は「今だけの割引き」みたいなのがあって地獄、クーポンやら還元やらでどんどん複雑になってる
・GoogleMap
昔は良かったんだけど、意図しない動きがどんどん増えていく
なんでそうなる?みたいな
こわくて何もさわれないし忌避感がすごい
自分はメインユーザーじゃないからいいんだけど、あれどこの文化なんだろう?中国っぽいよねUI
純粋にクソ
カーソルを合わせたらUIが変更されて押せる場所が変わるみたいな、そういうことをする
まだまだ大量にある、思い出したら書く
_____
・ソシャゲ
要素がすげー多いのにそこまでイラッと来ない、ボタンが昔ながらの立体タイプが多いからかな?見やすい
もう一個あったけど忘れた
OSS記事(https://anond.hatelabo.jp/20230126104427)の元増田です。
まあ、書いた記事がすぐバズるとは思わなかったけど、1ヶ月とちょっとという短期間で掘り起こしてもらい、まさかの1000ブクマ越えでびっくりしてます。
増田の言及については、既にコメ返させてもらったので、ブコメの方にも、いくつか気になったのはお返事したいと思います。
id:DustOfHuman こっちの方がネタとしては好き。alternativeto.net とか回遊するの好きな人なんかな
はい、そんな感じです。https://www.opensourcealternative.to/ は、全部1プロダクトずつ見てます。
あとは、Awesome Opensourceとか。
id:korin 2年前の段階では見た目はだいぶ違うけれどexmentよりもPleasanterのほうがwebデータベースとしてはこなれていたと思う。だいぶ変わっていてもおかしくないので再評価が必要かもと思った。
PleasanterもDockerで試したのですが、UI/UXが今ひとつで、デフォルトはただのスプレッドシート画面で「このあとユーザーはどうしたらええんや…」感がありました。C#でできてるってのも、カスタマイズ考えた時にちょっとハードル高かったですね。(個人的な理由ですが)その点Exmentの方がUIがまだ分かりやすかったのと、LAMP(Laravel)だったので、カスタマイズしやすいし、他人に投げるにしてもコスト的単価が低そうだな、という印象から軍配を上げております。
id:take-it KENT-WEBとか窓の杜でいろいろ漁ってた頃を思い出させる。
id:iwanofsky 内製の事例を知りたいなぁ。気になるわぁ。
全部が全部内製で使った事例というわけではないんですけどね。ちょっくらDockerでローカルで試しただけ、ってのもあります。
実際の事例で言えば、関与しているオンラインスクールの講師生徒間チャットにMattermost採用してます。
以前はChatwork無料プランだったんですが、昨年11月からのサービス内容変更で、お引越しとなりました。
id:dec123456789 TinyTinyRSSあるだろうな、と思ったらなかったのでオススメしておく。
ごめん、個人的にRSSリーダーを利用する習慣がなかったので観測外だったわ。
id:sbrtnpg 今はredmineじゃなくてOpenProject。教えてくれてありがとう。
や、今もRedmine猛烈に愛好している人いるし、案件次第だと思うよRedmine。
だからと言ってOpenProjectがRedmineの困りごと全て潰してるかといえば、そうじゃないと思うし。
そもそもMS製品模倣しているところもあって、UIはやや堅物なんだ。
Redmineも、SaaSのLychee Redmineなんかは良さげなので、
本家もそれを取り込むとか、それを上回る開発してくれるといいんだが? とか思っちゃうんだけどね。
id:Shinwiki 一手目から「本気か…?」ってなった。あとMattermost、クライアント側スマホアプリがサーバーのバージョン要求ガンガン上げてくるんでセルフホストめんどくさくない?更新止め忘れるやつ絶対いるし
ん? どういうコンテキストで「本気」なのかな? Mattermost、そういうデメリットあんのか。
管理してるのは自分じゃないので、管理してる人に今度聞いておくよ。
OwnCloudはしょっちゅうバージョン戻ったりしてて使い物にならなかった。Synology縛りだがCloudStationはDropbox並に使える。/こういうの、惹かれるけど自分でメンテしたりあの機能が無いとかあって結局回帰したりする…
自分はNextCloudから入ってるので、ownCloudのその問題は知らなかった。
他の人も言ってるけど、結局ここで紹介したのは、自分でマネジメントできるか、それができないならSaaSに乗っかるかの2者択一トレードオフなので、こればっかりはなんともだよね。
id:kozakihtn 何個か入れてみたいやつあった。Zoom代替とか気になる
元記事でも触れたけど、Jitsiは本格的に使おうと思うと、それなりにサーバースペックと回線帯域が求められるので、気をつけた方がいいです。
特に会社で使うとか、エンドユーザーから課金するようなサービスで使うなら、念入りな検証必要ですね。
id:toro-chan VPSに入れたいかは微妙だが参考になった。
なぜにVPSだと微妙? VPS以外なら、オンプレか、ローカルで自分だけが楽しむしか用途としてないんだが?
id:BlueSkyDetector PeerTubeは分散型なのも特徴のひとつ。
おおー、そうそう。あくまで既存SaaSの代替がテーマだったんで触れなかったけど、そこもアピールポイントよね。
id:craftone よいまとめ。セルフホストはだいたいDockerでサクッと動かせて、近い&混んでないのでサクサク動くのが良いんだけど、バックアップとバージョンアップが大変なのが難点。
そうそう、最近はどこもDocker用意してくれてて便利になったよね。バックアップとバージョンアップはね、簡単になったとはいえ、課題だよね〜
id:rgfx あーそこでFrendicaが出てくるか。ActivityPubも喋れるので、「いわゆるMastodon」というかfediverse界隈のやつなんだけど。/DBが高いのでDbaasに任せたいところ
そうなのか、ActivityPub対応なのは知らなかった。完全にFacebook代替としてしか見てなかった。
id:Andrion 素晴らしいまとめ。知っているものも自分が調べた通りの内容だし信頼性高い
ご評価いただき嬉しいのだが、紹介したもののうち、大抵はローカルでちょっと触ってみただけ、というのもあるので、参考程度に読んでおいてほしい。
ただ、自分で試すのは無料だし、SaaS版も無料枠あるものもあるので、試すのはハードル低いと思う。
もし本格採用するなら、じっくりご満足いくまで試してからの採用でお願いします。
id:matchy2 おーいっぱいあるすごい。Nextcloudはストレージ以外の機能、例えばTrelloみたいな機能もあったりするので1つ入れとくといろいろ便利よね
そうそう、NextCloudは、最近だとカレンダー機能とかカンバンとか、ファイル共有以外の機能も充実してるよね。そういう意味では、Google Workspaceの代替狙ってるのかも(完全代替は現時点では無理そうだが。)
id:d6rkaiz "画面右下に吹き出しアイコンがあって、チャットウインドウがぴょこっと出てくるやつ。" ←これは rocket.chat にもありますな。この機能自体は使ったことないけど
Rocket.chatやMattermostにも似た機能あるのは把握してたんだけど、IntercomやZendesk大体となると、問い合わせに回答する側の機能も重視されるので、そこの機能があるかどうか把握しておらず、触れてなかった。
つまり、チャットによる問い合わせに対して、複数の担当者が対応できるような仕組みね。ChatwootやPapercupsはこれに対応している。
まさに。うちの関与先がMattermost導入したのも、その理由からだから。
おお、そうなんだ。その情報は初耳。調べてみるね!
id:tuzuki030 秘匿性の高い動画を限られた人に配信したいという要求は結構あるので、提案に使えそなのいくつかあるなあ。ただ素直にサブスク課金した方がいいものもあるね
これも大人の事情ってやつよね。元記事で紹介した学習塾とかでの活用とか、企業の研修用途・インナー向け動画の需要とかあるね。
とはいえ、これらも今はSaaSサービスが結構あるので、そっちでニーズ満たせることも増えたかな。
id:knok nextcloudはdocker-composeで立ててるな。flatpak版もある。passwordsも入れてパスワード管理はこれでやってる https://apps.nextcloud.com/apps/passwords
ああ、そうそう。1Password/LastPass代替ってのも結構あるね。
個人的にはこれについてはOSS使ってないので、外したんだけど…
id:TakamoriTarou 増田にコーヒーかお茶を一杯奢ってお礼したいんだけどその為のサービスないですか
別に、僕と茶飲み話したいとかいうんだったら、この増田にレスなりブコメなりつけてくれたら、見つけ次第返事するよ。
id:htmikan NextCloudは無いかな。クライアントのソフトバージョンでファイル消えたりした。Web経由でのアクセスが無ければsyncthingのほうが安定している。
気持ちはわかるが、だったらこれがDropboxだったら絶対ないかっていうとそういう保証もないわけで。
これについては、Saas/Self-hostの違い抜きにして、各種サービス比較して、自分が信頼置けるやつ使うしかないんじゃないかな。
id:rawkranz 本文と関係ないがサービス名のところにURL追加してくれない?ってChatGPTに聞いたらやってくれた。未来だな..。 @de
思いつきの書き殴りだったもんで、URLつけておらずすまん。
そしてChatGPTありがとう。便利だよね。
id:Keisuke69 こんなに代替OSSがあるのかという驚きとこれ全部自前でホストしたらそれはそれで大変そうというのと。でも流出コスト減らしたいってのはわかる
うちもこれ全部セルフホストしてるわけじゃないです。しかも、それなりに負荷高いやつもあるので、VPSのスペック見ながら、入れれても1アプリか2アプリぐらいじゃなかろうか。
既述ですが、参考程度にしておいてください。かなり使い込んだやつばかり、とかではないので。
id:daaaaaai いい・・・。ほか掲示板の https://github.com/discourse/discourse とか?
パッと思い浮かべたところ、DiscourseみたいなSaaSで日本でも市民権得てる、みたいなのを知らなかったもので…
海外のプロダクトとかOSSのフォーラムで採用されてるの、よく見かけますよね。
id:everybodyelse NextCloudはdocker composeのファイルを公式で出してくれてるので嬉しい。S3と繋げて無限ストレージを実現してる。
ここで紹介した他のプロダクトも結構Docker用意してくれてたりするので、ぜひ確認してみてほしい。
その発想はなかった。はてブに相当するグローバルレベルのサービスというと、既に無くなったDeliciousとかを想像するんだけど、それのOSSとなるとRaindrop.ioってのがあるんだが、画面見た感じ、はてブとはだいぶイメージ違うんだよね… 日本独特なのかも。
id:als_uz 月額払いたくない vs セルフホスティングしたくない このバランス 「自分でそういう商売する用」ってのはいいね
SaaSに乗っかってリスクヘッジしたいところと、何でもかんでもSaaSに乗っかるとコストの問題と、ベンダーロックインやコンテンツ握られてる不安感とかすごいあるよね。
自分でそういう商売する用ってのは、割と自分独特の発想かも。しがない技術屋フリーランスなもんで、こういうの見るとすぐ飯のタネ考えちゃう。
id:enemyoffreedom 代替元のサービスすらけっこう知らないものがある
実はOSS/Self-hostedだけじゃなくて、SaaS自体も好きなのよね。だからProduct Huntとかは定期的に周回してる。
id:kenzy_n 気がついたらサービス終了している
それはSaaSにも言えることなんよ、突然のサ集は。だから、使ってるサービスのalternativeは知っておいて損はないよ。
id:pqw k8sは違和感なく読めるのにn8nは全くそんな気がしないのは見慣れてるからという理由だけじゃない気がする。別にnodemation読みにくくないし無理がある。
だよね。とある勉強会の登壇でn8nを紹介しようと思って、てっきりエヌエイトエヌと発音すると思ってたけど
念の為調べてみたらnodemationだと知って愕然としたんだ…
id:kitayama より簡単になっているのがいいな
何度も既述だが、Docker時代になって、より簡単になってきたね。
WASMが普及すれば、もっと簡単になっていくと思う。ちょうどこれから過渡期になりそう。
id:tkni2005 参考になるかどうかはわからないけど見てて楽しい。
わかるわかる。今回の記事は自分のこれまでの集大成的なもんなんだけど、
なんだかんだ「これのOSSってあるかな」って調べる時は、ワクワクするもん。
思いがけず「本家より良いね」みたいなの見つけるとテンションぶち上がり。
今回あげたやつで言うと、SFA/CRMのErxesとかがそうかな。
id:pwatermark こういうのいちいち試すの大変なので経験談助かる
これも既述ですが、さっと試しただけなので、ぜひご自身で使われる時は念入りにご調査ください。
自分も昔はデザイナー出身だったんでサーバーとかわけわからん怖い、ってなってたけど、
ローカルでNode.js/npm使うために黒い画面使い出したあたりから、徐々に勉強していって、
余ってるMac miniにUbuntu入れたり、AWS Lightsailでお試ししてみたりしてたら、なんか触れるようになってました。
とはいえ、クライアントワークではまだ不安あったりするので、詳しい人や詳しい会社にサポートしてもらうこともあるけど。
まずは自分用途ならリスクヘッジできると思うので、やれる範囲から試してみたらいいのでは。
id:futonchan こういった情報をどこで集めてるのかが知りたい
これ、何パターンかあって。
昔は、MOONGIFTってサイトを定期的にみてたんだけど、既に終了しちゃったのね。
で、似たような感じで紹介しているのが、はてなブログのpaiza開発日記の、まさとらんさんの記事。
あとは、気になったSaaSがあったら、OSS代替がないか逐一調べる感じ。
たとえば、Slackの代替がないかと思ったら「Slack OSS alternative」でググる。
Gmail代替をkwskというと、Mailuの使い方を詳しくって感じかな?
Mailuは一応Gmail代替できるけど、メールの設定が人によってはちょっとハードル高いかもしれないのと、
機能的にはGmailの基本機能ぐらいしかないので、高度な使い方では代替にならないかもね。
Mailu以外だと、最近見かけたposte.ioかな。まだ試せてないので、なんともいえない。
id:camellow PCに簡単にインストールできる一人用のredmime代替が欲しい
id:rrringress メディアサーバとして emby 使ってる
シェアウェア(という表現はおいておいてのやつ。https://anond.hatelabo.jp/20230124045812)の記事が面白かったので、自分の得意分野の領域でいろいろ紹介します。
基本的に、SaaSのサービスは便利だけど、あれもこれもと契約していったらサブスク破産するので、
もともとownCloudっていうDropbox代替があったんだけど、そこから分派して今も機能開発が続いている。
興味深いのはLAMP構成なので、VPSや自宅サーバーじゃなくても、レンサバで動くのがいいよね。
データ保存領域はオブジェクトストレージ(S3互換)も利用できるので、例えばWasabiなんかと契約してお安く済ませてしまうのも全然アリかと。
最近はカンバンシステムって、単体で使うんじゃなくていろんなアプリの中で使われる印象なので、今更Trelloだけ使いたい、なんてニーズはないかもだけど、
そこまで複雑でなく小規模なプロジェクトとかだと、意外とTrelloだけでいいよね、みたいなこともあるかな。
そういう時は、これを使うといいかも。
ちょっとUIの雰囲気が違うだけで、まんまSlackです。絵文字の追加もできるし、APIもあるし。人によって好き嫌い分かれるスレッド機能も、まあ、あのスレッド機能のまま。
n8nと書いてnodemationと読ませるらしい。初見殺しすぎんだろ。
ZapierやIFTTT、無料枠あるけど、あれもこれもやり出すとすぐ無料枠埋まっちゃうので、これ結構いいと思うんだけどな。
kintone使ってる会社増えてると思うんだけど、まだまだ1ユーザー1500円ってのは高いので、零細企業は導入し辛いと思う。
で、それの代替になるのがExment。UIがkintoneとは少し違うので代替と言い切れないかもしれないが、
やれることはkintoneのソレと全く同じなので、用途代替はできる。
開発も日本企業なので、UIも日本語化されている。LAMP構成なので、レンサバでも動くよ!
そもそもAirtableって何やねんって人もいるかもしれないけど、kintoneとGoogleスプレッドシートをいいとこ取りして、Trelloとガントチャートを足した感じ。
これもまあまあいい感じでZoom再現してます。Zoomの方が新機能の追加早いけど、Jitsiも頑張って追いついている感じです。
ただ、やる内容が複数人でのリアルタイム動画配信なので、サーバースペック・回線スペックはまあまあ必要なので要注意。
こちらは使ったことないんだけど、よりオンライン授業向けらしい。
最近よく見かけるようになった、オンラインミーティングとかの予定をブッキングさせるSaaS。
あれのはしりがCalendlyで、日本でもいくつかそれのSaaSができてますね。
あれらも無料枠だと1カレンダーだけしかできなかったりするんだけど、これなら好きなだけブッキングさせられます。
ECサイトとか、Webマーケティングを重視してるサイトによくある、画面右下に吹き出しアイコンがあって、チャットウインドウがぴょこっと出てくるやつ。
日本ではWeb接客とか言われてるけど、あれの代表的なSaaSがIntercom。Zendeskは、どちらかというと内部ツール向きかな。
これのOSS版がChatwootとPapercups。自社サイトにWeb接客入れたいけど、費用抑えたい、って時にどうぞ。
この手のツールがないと仕事にならないという人も多いと思います。
これまでだとRedmineがそれのOSS版的立ち位置でしたが、さすがにイマドキあのUIはないなぁ、と。
OpenProjectは、Microsoft Projectの代替をイメージしてるみたいですが、
ガントチャートにカンバンがデフォルトで使えるので、BacklogやAsanaの代替にはちょうど良いでしょう。
ただ、そんな高度なことしてるわけではないのに、サーバーの要求スペックはちょっと高めなのでご注意を。
UA廃止でGA離れが始まってるとも聞きますが、疎開先として有名。
PHPで動くので、PHPやWordPressでできたサイトに一緒に入れちゃってもいいと思う。
HeadlessCMSは、データ表示を持たず、フロントエンドへAPIを通じてデータを渡すタイプのCMSのこと。
このジャンルでは、SaaSだとContentfulが有名だけど、OSSでもいろいろある。
Node.js製。歴史があるので、結構いろんなことができる。
WordPressのGutenbergエディターを取り込んだプラグインなんかもある。
User認証も持ってるので、CGM的なサイトを作ろうと思ったらできなくもない。
これもNode.js製。利用できるDBが幅広く、既存のデータベースも活用できる。
なので、既にPostgresSQLとかでデータを持ってるんだけど、
非エンジニアにもデータを触らせるためのフロントエンドが欲しい、ってニーズに良いかも。
PHP製。SQLiteとMongoDBで利用可能。MySQL/PostgreSQL使えないのがちょっと残念。
近年、本腰入れて自社ECサイトをやろうと思うと必ず選択肢に上がるShopify。
インテグレートパートナー向けのエコシステムも充実してるので、取り組み始めるエンジニアやシステム会社も多い。
ヘッドレスコマースや越境ECには向いているものの、これをセルフホストしたい、というニーズに応えたのがmedusa.js。
ざっと見てみただけだけど、モダンな構成で、今時のフロントとバックエンドを分けた構成でやりたい、というのには向いている。
プラグインにmedusa-marketplace.jsというのもあり、Amazon的なマーケットプレイスも実現可能。
昨年、Adobeに買収され、デザイナーたちを驚愕させたFigma。
先日はAdobe XDが終了のお知らせとなり、UIデザイナーたちの不安は募るばかり。
そんな提供企業に振り回されたくないなら、このPenpotでUIデザインしよう。
Figmaほど機能実装はされていないが、まあまあ一通りのことはできる。
Figma代が嵩むとお嘆きの制作会社なんかは、一考の余地あるんじゃなかろうか。
企業によっては、コンタクトフォームをたくさん作りたいという会社もある。
人材採用のフォームを職種別に細かく分けたい(しかも頻繁に募集職種が変わるとか)
Google Formで大体解決しそうだけど、それをGoogleに頼りたくないならこちら。
まあまあ機能豊富なので、人によってはGoogleFormよりもこちらを好むかも。
DockerベースのWebメールUI。送受信に必要なものを、丸っとDockerで用意してくれているので便利。
HubSpotは、いわゆるMarketing AutomationとCRMを一体にしたツール。無料枠もあるが、かなり限定されている。
MauticはMarketing Automationよりの機能が多く、ユーザーのサイト上での回遊をビジュアル化してくれたりする。
SuiteCRMはザ・CRMという感じ。SalesForceをデフォルトで使う感じに近い。
ツールが分かれてしまうのは辛いところだけど、それぞれにAPIがあるので、うまく繋げられると強力なツールになってくれるはず。
Webサービス作ってると、メールの通知や一斉配信などがあると思う。
通常これらはSendGridや、AWS SESなどで処理すると思うが、これらにもOSS代替がある。
PostalはDockerでメール周りのもの全部用意してくれているので、かなり楽。
WordPressをモダンにしたような感じで、EC機能もデフォルトでついてる。マルチサイトも標準。
Jimdo/Wix代替と書いたが、もちろん自分のサイトをMicroweberで作ってもいいが、
自前ホスティングして、JimdoやWixのようなサービスを始めることもできる。
テンプレートをいくつか作っておいて、Stripeを仕込んでおけば、今日からあなたもJimdo/Wixのような事業を始められるわけだ。
JImdo/WixとSTUDIO/Webflowは一緒くたに語られがちだが、明確な違いがある。
前者はプリディファインドなブロックをGUIで構成するのに対し、後者はDOM要素ベースで構築していく。
つまりよりHTML/CSSによる細かなデザインコントロールがしやすく、Webデザイナーが親しみやすい。
それのOSS版がWebstudio。まだアルファ版だが、フロントエンドはそれなりによくできているので、
バックエンドを自前で用意してStripeを仕込んでおけば、今日からあなたも(以下略
Facebookなんか使わねーよ、っていう人も多いかもしれないが、
特定のコミュニティの中でコミュニケーション取るには、FacebookのUIと機能は優れていると思う。
なので、サークルとか同窓会、あと自治会とかPTAなんかにもいいんじゃないだろうか。
Netflixの代替って、Amazon Primeとかじゃねーの、と思われるのかもしれないが、そうではなくて、
あなたがNetflixみたいな商売したいならこれを使うといいよ、というのがJellyfin。
いや、そんな商売しないよ、と思うかもしれないが、
使いようによっては、おじいちゃんおばあちゃん向けの子供動画配信サービスとして構築するとか、
Stripeと連携して、劇団やバンドのオリジナルの配信サイトを構築するなんかも面白いと思う。
今更誰もYouTubeやVimeoの後追いをしようとはしないでしょうが、
複数のユーザーから動画のアップを受け付けて、それを閲覧したい用途もあると思う。
例えば、軽音部で複数のバンドが練習風景を録画したのを定期的にアップしたりとか。
学習塾で、授業の録画を授業ごとにアップしていったりとか。
ZoomやGoogle Meetのような双方向ではなく、一対多の一方通行配信。
個人的には、企業のウェビナーツールとしての可能性を感じる。(Zoomのウェビナープランとか高いもん)
1つのメールアドレスを複数人で運用したい時のツールがメールワイズとRe:lationどちらも日本のSaaS。
FreeScoutはOSSだけど、海外製。一応日本語化もされてるっぽい。
ECサイトの顧客問い合わせや、営業チームのプライマリー対応なんかに良いと思う。
Bubbleってなんぞ? という人のためにお伝えしておくと、ノーコードベースのWebアプリ開発ツール。
データエンティティを設計したら、自動的にCRUDを作ってくれて、フォームを配置するというような感じ。
Bubbleはそれ系の老舗で、歴史が長い分ノウハウも溜まっており、連携できるサービスも多い。
ただ、ベンダーロックインされるし、季節的なキャンペーンとかでは、アプリを使用しない期間もサブスク費用がかかる。
Budibaseは、Bubbleの思想に一番近い感じ。凝ったUIが必要なければ、ざっくりコレでなんでも作れちゃう。
AppSmithも同じような感じだが、これはDBをあらかじめスキーマ定義しておかないといけないところが若干不便かな。
ToolJetはルーティングURLの概念がなく、本格使用を諦めたんだけど、最近アップデートしたらしいので、そこのところどうなってるかまた確認しときたい。
他にもこの手のやつあったら、いろいろ教えて欲しい。単純に好きなので。
結局、そいつらは「見えないところでサボってるのが許せない」というだけ
会社行ってもサボってる奴いっぱいいる
別にそれは悪いことじゃないし、確かに雑談だったりタバコやコーヒーの休憩で大事な話になったりする
だからリモートワークでもSlackなりTeamsなりで雑談すればいいし
そうじゃなく本当に仕事をサボっていて成果が出てないなら「成果が出てない」ってはっきり分かるんだから評価を落とせば良い
それが出来ないのは要するに大体の企業は仕事の定量化ができてないっていうだけ
ソフトウェアの開発業務はチケットやIssue管理してるから別にサボってようが何してようが納期までにキッチリ終わらせれば誰も何も文句言わない
他の仕事も同じ形で定量化できるんだけど単にやらない・やれないっていうだけ
理由はいろいろあるけど管理職側にその能力が無いっていうのと、社員側にも定量化された仕事として取り組めないっていう能力不足があるんだと思う
優秀な営業マンとかにGitHubとかRedmineとかの仕組みを教えたら「めっちゃやりたい!」って言うけど
実際にRedmineとか導入したら管理職や他の無能社員が全然使いこなせずに破綻するのを何回も見てきたわ
なので彼らは自分たちの仕事を定量化できてなくて、なんとなく毎日会社に行ってフワッと仕事をしつつダラダラと残業して飲んで帰るっていう生き物なのよ
こいつらは普段から仕事をサボってるのと同義なんだけど目の前でやってるのは必要なサボりで、リモートでやってるのは悪いサボりっていうだけなんだよな
っていうのはそりゃその通りだけど逆に
https://anond.hatelabo.jp/20220831133407
これの続き
本当は見出しつけたりで色々整形したほうが見やすくなるのかもしれないけど、気楽にゆるだら書きたいのであえて文章だらだら書く。
読みにくかったらすみません。
結論から先に書くと、会社はセクハラだとは認めなかった。ただ、もしかしたら今後訴えられる可能性はあるかも?
前回の投稿のコメントで自分もいろいろと考えさせられたところもあり、話し合いの中で「配慮が足りなかった」という点をNGリストをいじった子に謝った。
ただ、NGリストをいじった子は話し合いの中で一言も話さなかったので話し合いとは言えないかもしれないし、許してくれてないかもしれない。
前回書いたときはいろんな人に意見を貰いたかったのでなるべく専門用語とかを出さないように書いたんだけど
それが原因でうまく伝わってなかったりいろんな憶測を産んでしまったみたいなので、ここから先に書く文章は文章量の関係で専門用語を使って書く。
今回はGitのPRが送られてきただけでリリースはされていない。運営判断を勝手に語ってPRを作ったのが問題。結構誤解されてるっぽかったので一応訂正。
事実確認という名目で話をしたけど、NGリストをいじった子は一言も話さなかった。
途中で「今の説明で間違いない?」みたいなことを人事の人が聞くんだけど、それにも返事がなかった。
自分がいると話しにくいのかなぁ?と思ったので開始から30分ぐらいしてから他の参加者の合意を得てMeetから抜けたんだけど、それでも話さなかったらしい。
しばらくして同じように運営の人も抜け、人事の人だけになっても話さなかったらしいので合計1時間ぐらいで話し合い?は終わった。
なので以下はその後にNGリストをいじった子以外で集まって話し合った大まかな問題点。
誰かの参考になれば嬉しい。
本当にごめんなさい。
これ
家庭にBacklogを導入してタスクを可視化しようとしたら大失敗した
https://anond.hatelabo.jp/20220607152713
会社でもよく見かける気がするんだけど、複合問題だと思うんだよな
やりたいこと:タスクをやってほしい
ここでずれてると思う
「タスクをやらせる」の解決策として「タスク管理ツールの導入」は間違いどころか逆効果かもしれない
元増田も気づいてるけど
会社では、予算や計画を立てて、リソースを確保し、それを実効するというのが基本サイクルだから
その全タスクが膨大だったとしても「やりたくないなあ」にはならない、仕事なんだから
じゃあ私生活でこれをやるとどうなるかというと
・可視化されたらやることが膨大でやる気を無くす
・リソースが限られている
・やっても金が稼げるわけでもない
から、当然やらない
これは家族間でやってもそうだし、自分でやってもそうだろうと思う
「タスクをやらせる」というのは、普通に親のようにガミガミ言ってやらせるか、もしくはゲーミフィケーションの導入が妥当だと思う
ものすごく平たく言うと「恐怖で支配する」か「褒めて伸ばす」か
つってもゲーミフィケーションも難しいし大変なんだけど
夫婦間?無理に決まってる
ところでこの
・可視化されたらやることが膨大でやる気を無くす
・リソースが限られている
・やっても金が稼げるわけでもない
から、当然やらない
という状況はベンチャー企業の状況に似ている
彼らがよく言うやり方は「タスクの取捨選択」「イテレーションを回す(スクラム、かんばん)」だ
タスクを洗い出す、1週間でできることだけやることリストに入れ、実施し、振り返る
このフローだとよりうまくいくかもしれないが
これだってやる気が無いやつのケツを叩くだけのパワーはないので
スクラムマスターのような、いわゆるマネージメントをする存在は不可欠であり
マネージメントでできるのは上で言った「怒る」「褒める」程度のものなんだろうと思う(ここらへんは専門外なので詳しくない)
ちなみにBacklogはこのようなかんばん方式もフォローしたらしいので使ってみるといい
https://backlog.com/ja/blog/backlog-update-2020-01-28-kanban-board/
長かったね
俺の記憶だとブームがredmine→Backlog→jiraと変遷したと思ってたけど着実に頑張ってたようだ
たまに使ってるよ
ーーー
確かそう言う本あったよね、詰んでるわ笑
弊社ではその設立当初、というよりも創業者(=私)が個人事業主だった頃から業務にFLOSSを多用しています。
今回その事例を情報共有するためにエントリを作成いたしました。
従業員50人ほど(学生アルバイト含む)の会社です。ちなみにかなりボカして書きます。
弊社では社内文書をSDGsの観点からペーパーレスに努めており……と表現すると些か格好付けすぎなので正直に言えば個人事業主時代に印刷機複合機のランニングコストがバカにならなかったので物理ペーパーへ出力するのを控えていた運用がそのまま法人化されても続いているだけです。
社内文書として用いられる文書フォーマットはODF形式で統一している……というかコレもまた個人事業主時代にOpenOfficeを活用しており、現在社内で使われている主なオフィススイートはLibreOfficeとなっています。
注意点としては弊社がルールとして定めているのはODFを用いることでありLibreOfficeの利用を強制しているわけではないという点です。
従業員の中にはLibreOfficeを常用せず、AbiWordやGnumericを普段使いしている者も居ます。
弊社は社外とオフィス文書ファイルをやり取りすることが一切なく、オフィス文書ファイルと表現するには正しくないですが社外とはPDFをやり取りするくらいなので何か問題が起きたことが今まで特にないです。
ただ1つ問題があり、弊社はこれまでLibreOfficeを無償で活用させて頂いており、これまでの感謝を示すためLibreOffice Enterpriseへの移行を考えているものの日本国内でLibreOffice Enterpriseを利用するための情報が一切なく困り果てています。
最悪、海外の企業を頼る方法もありますがサポート時間の都合などがあるため可能ならば国内で探したいと考えています。どうにかならないものですかね?
社内では「むしろウチがやったら?」なんて声もチラホラ聞こえますが……。
ちなみに社内デファクトスタンダードのフォントはNoto Sans Japaneseです。一部でTakao(IPA)が使われています。
弊社ではFLOSSを活用しているせいもあって特にOSの縛りを設けていません。何なら経理担当はChromebook使ってます。
社内のOSシェアはChromeOSを含めたLinuxディストリビューションが5割、macOSが2割、残りがWindowsとその他です。
気になるであろう開発環境についてですが、Dockerを用いて開発環境の統一化を計っており、その時々に応じてDockerコンテナを切り替えて開発しています。
Dockerを用いているせいもありLinuxディストリビューションの社内OSシェアが高くなっているのです。
プライベートで従業員は様々なOSを選択しているようです。ゲームとかVRが趣味であるならばWindowsしか選択肢ないでしょうしね。
ちなみに業務用のPCはBYODで購入補助あります。
結局は従業員の現物給与として課税されてしまうだけなので「いくらでも良いけど高すぎるの買うと年収増えすぎて痛い目みるよ?」とは助言してます。
会社はまとまったお金を出しているに過ぎないのでメリットとデメリットがありますよね。
いちいち申請出す方もチェックする方も面倒なのでGNUプロジェクト下ソフトウェアは無申請で利用可としています。
ただし制限は公式リポジトリまたは弊社が安全だと判断しているリポジトリで配布しているバイナリのみという条件が付きます。
どこの会社もそうでしょうけれどもAWSやAzure、GCPなどたいてい大手に置いてますね、予算の都合もあるけれど。
これは弊社が強制しているわけではなく、弊社デザイナーの第1号従業員がWindowsユーザであったので惰性のままWindowsとなっているだけであり、中にはMacで仕事している従業員も居ますし、状況によってLinuxディストリビューション(主にUbuntu)上で仕事しているときもあります。
Linux環境では苦手なIllustratorのAI形式などはSVGやラスター画像に落とし込んでもらって開発者が適用するという運用になっています。
社内では特定の環境へ依存するファイル形式はとことん嫌われる傾向にあります(妙な仕事が増えるから)。
開発者から経理、デザイナーに至るまで弊社従業員はみんなGitが使えます。
ただし使えると言っても全員がCLIからコマンドを打てるわけでなくGUIクライアント上からの操作しか出来ない者も居ます。
主に使われているGitのGUIクライアントはGitKrakenです。
入社時の受け入れ教育でLibreOfficeやGitの指導をすることになっており、全従業員が浅くともGitとは何ぞや?を理解している状態にあります。
ちなみにGitリポジトリは主にGitLabへ置いていてUltimateを契約させてもらってます。
社内にセルフホストしているGitLabサーバもありますが、こっちは従業員が個人開発しているものを投げているようですね。業務にあまり使われていません。緊急時のバックアップと思われるものがちょこちょこありますが。
プロジェクト管理ツールはいろいろと試したのですがOpenProjectへ落ち着きつつあります。
プロジェクト管理ツールの選定は各プロジェクトマネージャへ任せているのですが、旧来からあるRedmineと操作性が近い上にGitLabとの連携も容易でなかなか良いとのこと。
他社とのやり取りにSlackやTeamsやZoomが出てくることもありますが、社内だけで完結する際はたいていElementが使われています。
これは当時インターン生だった弊社の現従業員が若者の熱意と共に持ち込み、サーバを与えたら喜々として運用をはじめたので、それをきっかけに便利だったからそのまま使わせてもらってます。
ぶっちゃけて言えば私個人のこだわりはチャットにありません。従業員が楽しそうに使っていればそれで良いんじゃないかと。
IRCとか持ち出されたら「今どきそれはどうなの・・・まぁ良いけど」って言うかも知れませんが。
会計はFreeeです。特にこだわりはありません。たまたまWebブラウザから使えたのでFreeeとなってます。
残り5%は主に私が出社しているからw
社内にサーバがあるので私以外も出社してくることはありますが基本的にコロナ禍以降は全従業員がリモートワークです。
そもそもコロナ禍以前でもリモートワークしてた気がしなくもないのですが当時は3割4割くらいだったでしょうかね?週に何度か出社して来ないが自宅からdoneしてくる従業員が何名も居たので。
タイムカードもElementのbotへ投げると自動的に処理するようになってます……が、実際のところ最後の処理で私が大目に時間を付けてます。打刻を忘れることもあるしね。少ないより良いやろw
結局、郵送物(今ならコロナワクチン関連とか)を処理する必要があったりなど誰かしら会社に人が居なければならず、自分でも忘れがちですが創業者なので私が会社に居るよってことで私だけがほぼ出社するという状況になってます。
オフィスの処分も一時期考えたのですが、増員への教育とか考えるとやっぱりオフィスあったほうが良いよなぁなんて思ってそのままです。もしかしたら引っ越しするかも?
1つだけ申し訳ないことがあって、コロナ禍の状況下でどうやって増員したら良いのか教育したら良いのか私の能力を超えていまして現在は新規募集を停止中です。いやホント申し訳ない。
事業が軌道に乗った以降は毎年最低1人は取ろうねと古株と話していたんですが、こうなっては無理だよねと苦笑しあってます。
どうやって世間の同規模中小企業は新人教育やってるのか解らなすぎる。会社に誰も居ないじゃんと。
上場する気も更々ないし無借金なので、のん気にこのままゆっくりと会社を維持していきたいなぁと思ってます。
早くコロナ禍終わらんかなぁ……。
前回はこれ https://anond.hatelabo.jp/20210703171144
[1] ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA208OF0Q1A720C2000000/
モデルナ社5000万回分は、5月にニュースになっていた追加分の話の延長と思われます。
モデルナ社のワクチン生産スケジュールが遅延していて、韓国など世界的に影響が出ている状況なので、今期を諦め来年分として抑えに行ったのだと推測。
関係ないけど、契約の発表は(前回もそうでしたが)田村厚生労働相でした。対外が厚労省で内政が河野特命担当大臣ってことでしょうか。
【出典】 https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210702kaiken.html
ワクチン供給の全体像をこれまで何回か申し上げてまいりましたが、ファイザー社製ワクチンが6月までに日本国内に1億回分入ってきております。7月、8月、9月の第3四半期でファイザー社製ワクチンの輸入量が約7,000万回分であり、クールごとに1万箱供給できるという感覚でございます。10月、11月でファイザー社製ワクチンは2,000万回分が入ってくるということで、合計1億9,400万回分でございます。
7/2の記者会見で数値が出ていました。偏りなく一定数量での供給のようだ。
前回まとめた時点でスケジュール出てたのね…(掲載は7/8だから見つけられなかった)
ただ、この書き方だと10月以降は月あたり1000万回まで減少しそうな。
【出典】 同上
6月のモデルナ社製ワクチンの輸入量がおよそ1,700万回検討で、若干ずれるかもしれませんが、残りが7月、8月、9月の3か月で入ってくるということでございます。
これも7/2の記者会見だった。詳細なスケジュールは無かったが、モデルナ社の輸出に合わせた自転車操業になっているとのこと
【出典】https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210716kaiken.html
(問)何点か。最初に冒頭で紹介のあったモデルナ社製ワクチンの需給見通しについて、輸入量の見込みが直前に分かるという状況にあるというようなお話だったかと思うんですけれども、これは、今、申請内容を精査していて、どのぐらいのワクチンをこれから始める会場に回せるという数字が直前になって変わるからという意味ですか。
(答)いや。今、モデルナ社製ワクチンは入ってきた分をそのまま出すという自転車操業になっています。モデルナ社側がどの飛行機にワクチンを乗せられるかということが確定しないと、非常に揺れながら自転車操業を続けることになってしまいますので、それぞれいつ、どのワクチンが、どの便に乗るのかというのをなるべく先まで見通しを持って確定できるようにしようと思っております。
【出典】https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_supply.html
日付 | 箱数 | 回数(万回) | 累計(万回) | 医療者向けとの累計(万回) |
第1クール[4/5-4/11] | 100 | 10 | 10 | 848 |
第2クール[4/12-4/18] | 500 | 49 | 59 | 897 |
第3クール[4/19-4/25] | 500 | 49 | 107 | 946 |
第4クール[4/26-5/9] | 5741 | 560 | 667 | 1505 |
第5クール[5/10-5/23] | 16000 | 1872 | 2539 | 3377 |
第6クール[5/24-6/6] | 16000 | 1872 | 4411 | 5249 |
第7クール[6/7-6/20] | 13500 | 1580 | 5990 | 6829 |
第8クール[6/21-7/4] | 16000 | 1872 | 7862 | 8701 |
第9クール[7/5-7/12] | 11000 | 1287 | 9149 | 9988 |
第10クール[7/19-8/1] ★いまここ | 10600 | 1240 | 10390 | 11228 |
第11クール[8/2-8/15] | 10000 | 1170 | 11560 | 12398 |
第12クール[8/16-8/30] | 10000 | 1170 | 12730 | 13568 |
第13クール[8/30-9/12] | 10000 | 1170 | 13900 | 14738 |
第14クール[9/13-9/26] | 10000 | 1170 | 15070 | 15908 |
15クール以降については以下のような予定らしい。
【出典】 https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210727kaiken.html
ファイザー社製ワクチンに関して先日も申し上げましたが、ファイザー社製ワクチン、モデルナ社製ワクチン、両方合わせて9月27日からの第15クールに配送する分を含めて各都道府県の対象人口の8割に2回接種するのに十分な量をお配りするということで、次からは各都道府県で配布調整をしていただくということになっております。
【出典】 https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
全体 | うち高齢者 | |||
回数 | 接種率 | 回数 | 接種率 | |
合計 | 84,009,438 | - | 56,356,448 | - |
うち1回以上接種者 | 48,862,145 | 38.4% | 30,415,815 | 85.7% |
うち2回接種完了者 | 35,147,293 | 27.6% | 25,940,633 | 73.1% |
【出典】 ↑の7/27会見より
現在、モデルナ社製ワクチンによる接種でVRSに入力されている回数が約340万回ということになります。そのうち、70万回が職域接種、その他が自衛隊による大規模接種や自治体の大規模接種ということになっております。
【参考】https://vacprogressbar.com/
7/31現在の、ワクチン接種実績の最大値は7/6の1,437,347回/日である。
この数字は日本国内での接種能力の限界に近い数値だと思われ、輸入量減少に伴い、恐らく更新されることはなさそうだ。
河野大臣はワクチンの供給が150万/日が上限となると述べている。
この数値は、恐らく在庫出しする能力の上限が160万/日であるため、そのボトルネックによるもの推測される。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210420kaiken.html
ですから、1万6,000箱の次は、もうその分がどんどん出せる状況にありますので、1日当たり1,600箱ぐらい倉庫から出す能力があります。1日1,600ということは恐らく、1日160万人分ぐらいのワクチンを出す能力がありますので、それを超えない限りオーダーを出そうということになります。
その後、供給減の影響を受けて、接種数は緩やかに減少し、連休前には平日120万/日程度で推移していた。が、連休で著しく数値が下がった。これは連休であることと、二回目の摂取日が盆休みにかかるため、時期を調整している医療事業者、接種者の影響が考えられる。
連休明けの数値はVRS入力の遅れの問題でまだ出そろっていないと考えられるが、7/26の現時点での数値は100万回程度である。どの程度まで数値が回復するか注視したい。
集団免疫効果が出るとされる接種率60%に必要な摂取回数は約1億5178回で、第14クールでギリギリ足りる数になる。
ただし、クール(2週間)毎の送付量が10000箱(1170万回分)であるため、仮に来た分だけ使うとすると、約84万回/日まで速度が下がってしまう。
仮に7月上旬の120万/日平均で接種が進んだ場合、単純計算で9月末に60%達成できる見込みとなるが、84万回/日まで下がると10月末迄かかる計算になる。
各自治体が在庫を減らしながら接種を進められるか、モデルナワクチンを用いた大規模接種/職域接種が速度を補えるかどうかがポイントになるか。
なお、6月末時点で4000万回分あるとされた各自治体の在庫は、現時点での接種実績と第10クール迄の供給の差をとると、2828万回分である。
ちなみに、現時点で接種完了者の割合が6割を超えた国は以外にもあまり多くない。5割くらいから足踏みすることが多いようだ。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/world_progress/
数値は確かに記者会見等で公表されているが、会見毎に出たり出なかったりしているし、速報値が多い。
これでは記者会見に張り付いている記者にしか全貌が把握できないし、結果的に国民に数値が正しく伝わらない。
プロジェクトマネージャーが担当者のお尻を叩きまわってようやくRedmineのチケットがクローズされるプロジェクトみたいになっているような印象を受ける。