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2021-03-22

昔は良くなかったゲーム

逆張り野郎って言われそうだけど、昔(SFC~PS)は今ほどフレンドリーな作りのゲームが多くなくて

子供自分ではクリアできないゲームが多かった。まあ単純にヘタクソだったのも多分にあるが

今だからこそ言えるが、スーパーマリオワールドとかクリアしたことない。マリオ3クリアしたことない。大体終盤で詰まって止める。そしてまた最初から遊んでた

FF5クリアできなかった。64の時オカもクリアできなかった(エンディング家族がやってるのを見た)し、ムジュラなんか怖すぎてグレートベイで止めた

ドラクエ6クリアできなかった。チャモロを仲間にする場所までは覚えてたから、多分ムドーで詰まってた。DS版でやっとクリアしたほどだ

大好きなマリオRPGが合体したマリオRPGクリアしたことがない。スターロード?みたいな場所は行った記憶があるがそれ以降の記憶が無いので確実にクリアしてない

GBの6つの金貨クリアした覚えがない。ラストステージまでは行った記憶があるが、クリアできずに諦めた気がする

PSドラクエ7FF7FF8FF9も、友達に借りたロックマンX4もチョコボの不思議なダンジョンテイルズオブエターニアクリアできてない。とにかくクリアできてないゲームが多かった(最近クリアしたやつもある)

一方でポケモンだけは唯一まともにクリアできるRPGだったので、赤・青・緑・ピカチュウ版・金・銀クリスタル無駄に周回した。二人姉弟通信ケーブルも買ってもらっていたので、フーディンゲンガーも手持ちに居た

それとマリオ64もスターを全部集めずとも、クッパに挑戦ができる優しい作りだったのでよく遊んでた。もっぱら終盤のスターほとんど放置してた記憶しかないが


それに比べて今のゲームはどうだろうか

絶妙に詰みポイントが配置されてるゲーム(FF13とか)はたしかにあるが、まあ全体的にはフレンドリーな作りで年代わずクリアできるゲームが多いのではないだろうか

昔はこんなに難しかった自慢をする輩が一定数居るが、個人的には今の方が子供たちにとっては幸せ環境だと思う。大人からしたら簡単ゲームでも、子供にとっては難しいなんていくらでもあるだろう

大人としても今のゲーム環境の方が多種多様体験を出来て楽しいだろう。個人的な嗜好でレゲーを好むのもその一環だと思う

何が言いたいかって、今は最新機種で旧世代機のゲームリマスターされたり、リメイクされたり、スマホリリースされたり

やろうと思えば中古で実機買ってきて遊べるし、最新ゲームは全体的にフレンドリーな作りで困ることが少ないから良い時代になったなぁと思いました。おわり

anond:20210322115552

ホッテントリになってる早稲田の人研のインタビューで書いてるように、

エヴァラストTV版も旧劇も「鏡」って書いてるけど、

鏡を見ても「現実自分理想自分乖離」みたいなのを感じない人は問題ないんだよ

それは毎日ちゃんと鏡を見ている人

というか、リアルの鏡もそうだけど、心の鏡を見てる人、

自分の身の丈を自覚している人とも言えるかも

でも、その身の丈を自覚してないというか、山月記肥大した自尊心というか、

そういうカテゴリーに含まれオタクに対して、

現実を見ろ」「俺が用意した鏡を見ろ」

とは言ってるんじゃないかと思うし、それはそれで自戒を込めてだったり、

庵野氏の天の邪鬼な面が出てるのではないかなあ、と思ったり

ちょっと嫉妬というか、悪い言い方をするなら、庵野氏は優れすぎてたんだよ

それは「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」の前からすでにそうだったと思う

から庵野氏は「周囲を見下していた」と思うんだよ、内心は

なんというか、はしゃいでるオタクとか、若い世代とか眺めては、

そこは俺がとっくに通過した地点であって、おまえら甘いなあ、

みたいに思ってたと思うし、

シンエヴァは知らんけど、旧劇とホッテントリインタビューを読んで、

非常に面白いと思うんだけど、どこか自惚れというか、そういうのも感じられる

謙遜しているけど、庵野自身としては最善を尽くして出し切った感があっただろうし、

内容に対して、BBSなどで「庵野○ね」みたいに書かれて腹立ちもあっただろうけど、

内心は「勝ったな…」「ああ…」だったと思うんだよなあ

少なくとも、自分庵野氏だったらそう思う

ちょっと話が脱線するけど、Amazonなりネットレビューを見ていて面白いのは、

視聴者や読者があまりにも話しにのめり込み過ぎていいて、

例えば「主人公が酷い目に逢いすぎるので☆1つです」みたいな評価を下す人がいて、

自分はそういうのを読んで、内心笑ってしまうと同時に、

視聴者や読者の感情作品操作できてる時点で「作者の勝ち」だと自分は思っていて、

まあ、それは炎上マーケティング似て非なるものだとも思うんだけど、

似ている点は、客の感情を揺さぶることには成功している、

これは作品として最低限必要ものだと自分は思っている

まり、毒にも薬にもならないぐらいなら、猛毒を盛った方が作品としては面白い

というか、不愉快であれ、胸くそいであれ、印象には残るわけだ

印象に残らない作品よりはよっぽどいいと思う

もちろん、その胸くそ悪い不愉快さにも許容範囲はあって、

あるレベルを越えるとマスの客は単に不愉快なので逃げてしまって、露悪趣味の客だけ残ってしまうわけだけど、

それはそれでニッチを狙ってるともいえるわけだけど、売れる作品ではなくなってしま

から、そのさじ加減の問題なんだと思う

話を戻すと、現実を見ろ云々だけじゃなくて、庵野氏としては天然か意図的かは知らないけど、

から作品意図的に毒を混ぜている、

それは上述したように、毒を混ぜないとつまらない作品しかならないか

から、「現実を見ろ」という主張をエヴァには混ぜたけど、他の作品には混ぜてないかもしれない

それは庵野氏にとっては主張自体もどうでもいいというか、それも作品を盛り上げるためのスパイスしかない

庵野自身は「現実を見ろ」と昔から深くは考えていないのかもしれないけど、

エヴァに「現実を見ろ」という主張を混ぜたら、観客はどう思うかな?炎上するかな?

寧ろ炎上してくれるぐらいの方が面白いけど、

そういう作中に作者が込めた意図的挑発に単にのる人は、作品にのめり込み過ぎてる人、つまり現実を見ろの対象であって、

そうではなくて、作り手側の立場で考えられる人はエヴァラストもそんなに怒らないと思うんだよね

自分で言うのもなんだけど、自分エヴァラストには怒らなかった

というか、TVの25、26は作画崩壊ネタにも思えたし、エヴァループしてラブコメになってるのも良かった

「え?ここまで視聴者を引っ張り回して、なんの謎も解決しないまま、全部夢オチというか冗談でしたで終わっちゃうの?」

と怒る人は怒るんだろうけど、

なんかそれがガイナックスらしさというか、DAICONフィルムらしさというか、まあ、無責任だとは思うんだけどw

結論としては、庵野自身に「現実を見ろ」という信念みたいなものは多分ないんだと思うんだけど、

エヴァに敢えて「現実を見ろ」という演出を込めたら、BBSに「庵野○ね」とか書いてる奴らは顔真っ赤にするかなあ、

みたいに本音では庵野氏は考えてそうではある

から、そこを楽しめる人でないと怒るんだと思うんだよなあ

あと、自主制作帰りマン庵野氏がウルトラマンやっちゃってるけど、あれは自主制作から許されるんであって、

流石の庵野氏も円谷プロからも依頼されたシンゴジラでは、そういうことはやらんわけだよ、当たり前だけど

でも、自分としては円谷プロは今の東京オリンピックと同じように、お家騒動とかでゴタゴタして会社は傾かせるし、

子供の夢を食い物に裏では醜態晒してきたように思うので、

インタビューで、今のウルトラマン過去ウルトラマンメタファーしかない、みたいに言ってるように、

ゴジラをぶっ壊してしまっても良かった気もするんだけど、

あの辺が限界だったんだろうなあとか、庵野氏は大人になった、丸くなったんだなあ、とか思って、

それがちょっとまらない一因でもあったんだけど、まあ仕方がないとは思うんだよね

なんかパンクバンドみたいなのがあったとして、

インディーズで売れない時代ライブで負傷者を出すようなステージパフォーマンスがあってもいいけど、

というか良くはないけどw

売れて日本でいうならミュージックステーション?に頻繁に出るぐらいの知名度を得たのに、

インディーズ時代のノリでステージパフォーマンスで負傷者出したら、マスコミかに叩かれて消えてしまうだけだと思う

から、シンウルトラマン庵野氏がウルトラマンになることは絶対ないんだろうけどw

インタビューで語ってたように、初代ウルトラマンって沖縄問題とかイデオロギーとかのメタファーだった、

どっちかというと左翼的というか、学生運動的な臭いもあったと思うのだけど、

庵野氏が自分でああ言っているのだから

彼なりの初代ウルトラマンのようなイデオロギーメタファーウルトラマンが観れるんだろうなあと期待はしてる

ただ、自分としては上述したように、初代ウルトラマンイデオロギー左翼的とも言える面は面白いんだけど、

それはあの時代だったか面白かったというか、

そういう社会問題に対する認識が元からあったり、

プロ市民とまではいわないけど、普段から少しはそういうことをぼけっとでも考えている人なら、

初代ウルトラマンみたときに、あー、難民問題みたいなもんだよな、バルタン星人、とか思ったりするわけなんだけど、

当然、子供はそんなこと考えないで構わない、正義が悪を倒すのを観て消費してくれればいいし、

大人になって改めて観て、初代ウルトラマンを作る側が何を考えていたのか、意図してたのかを考えてみるのもいい

というか、そういうイデオロギー作品スパイスとして込めておくことで、そういう奥深さが演出できる

でも、だからといってそこにあまり意味はなくても良くて、

そこに意味を持たせすぎると、「〜するべき」みたいなべき論を伝える説教臭い作品になるわけで、

あくまスパイスでいいんだと思う

そこから視聴者それぞれが自分勝手に自分人生と重ねたり色々自由に考えて自由感想を持ってくれて構わないと思うんだよね

から現実を見ろ」も庵野氏のスパイスあくまで一つであって、それは昔から使っていたのかもしれない

使ってても視聴する側が気が付かないだけということもあるし、それはそれで構わないんだと思う

酷い出来のシンエヴァとぼくのかんがえたさいきょうのエヴァ

面白くない、というか酷い出来というのが正しいと思う。

三村でトウジたちが生き残ってるのが意味分からん

Qの世界全体に漂っていた死のイメージはなんだったんだ?

シンジが着替えの服にトウジの名前を見つけて察するシーンも、崩壊した世界を見てパニックになったのはなんだったんだ?

カヲル君が「贖えない罪はない」と慰めるシーンの意味も変わってこない?カヲル君ひょっとして第三村存在を知らなかったの?

知らないと結論するしかないんだけど、ゲンドウに次いで世界理解してる感じのカヲル君が人間の生き残り(それもシンジの友人たち)の存在を知らないってある?

三村での描写は「絶望シンジを立ち直らせるには自然の中で1時間くらい使えば納得するでしょ。」という演出の都合みたいなものしか感じられなかった。

綾波が死んだ時も「ああ死亡フラグ積み重ねてたから回収ね」って感情が動かなかった。

同じ1時間を使うなら、もっとシンジ内面を描いてほしかった。

三村も生き残りも無しにして、3人が壊滅した街をずっと何日も移動する話にして良かった。

シンジが生きる気力は無いけど飢えでレーション自分から手を出して「死にたいけど生きようとしてしまう」って流れで似たようなこと出来たと思う。

綾波の死がピンとこないのは一緒に過ごした時間が少ないからで、3人で寝食を共にするというエピソードがあったら心に響いたのではと思う。

シンエヴァは全編通してラストから逆算して作ってるからキャラの心情描写とか展開に粗が多い。

エヴァを完結させるにはこうするしかない」って意図計算が見える演出ばかりだった。

アスカケンスケと付き合ってるという話も納得するところはあるけど、それより「制作の都合でそういうことにされてしまった」感がある。

最後シンジマリは「こうするしかないよね」と言われたら、はいそうですねと返すしかない。

最終決戦前に銃で撃たれるシンジかばミサトさんという下りは何のために?と思った。そもそもピンク髪のクルーはQでは「自己中な最近の若者

って描かれ方だったのがシンで急に「家族のかたき!」って殺意向けるのが唐突に感じる。

トウジをニアサーで死んだことにして、桜に銃持たせて「命の恩人であると同時に兄のかたき」みたいにしたほうがすっきりしない?

シンジエヴァに乗るための禊の儀式なんだろうけどそもそも必要ないと思う。

というかピンク髪の「超ヤバー」とか若者言葉セリフもそうなんだけど、序破Qシン通して何?この世界から浮ついたセリフって感じるのが多かった。

マヤの「これだから若い男は」もあとで回収するためだけのセリフだったし。しか特に感動しない。

ぽかぽかって言う綾波もバズりたい!名台詞にしたい!って意図しか感じなかった。

アスカが「バカシンジ」「コネメガネ」とかマリが「姫」「ワンコくん」って呼び方も軽くイライラしてた。

ここぞ!ってとき本名で呼ぶだめの前フリなんだけどしつこい。

後半、ミサトさん特攻はなんか変だと感じた。「これから特攻するので、総員退避だけど艦長だけ残ります」って事前アナウンスだとこれから死にます自殺します感が大きい。

「総員退避しました→あいつが居ない!→まさか!?」みたいな流れが鉄板だけど効果的じゃなかったのか。

そもそも特攻してやることは槍のお届け物でーすってだけだし。

ゲンドウとの戦いで背景が撮影所になるシーンでぞっとした。そういう演出TV後半があって旧劇もしつこいくら精神内面描写があったから良かった。

新劇演出でやると酷い違和感しか感じない。なんかどこかのタイミングシンジが客席に向かって「映画を見てるみなさん!僕に力を貸してください!」

とか言いそうで怖かった。

シン詰まんなかったって書くと「じゃあどんなのが良かったんだよ」って返されるけどそれは俺の仕事じゃない、と思いつつ考えると、神様が出てくる話でよかったのでは。

エヴァ考察では使徒人間を作った神的な存在があると指摘してるものもあったので、最初ネルフVSヴィレだったのが、人類VS神という展開になるって話。

ゲンドウとシンジ関係共闘を通して修復される。Qで出てきた新クルー活躍できる。というかそのためにあんキャラ増やしたのでは。

最終決戦で話が全宇宙、全銀河レベルになって視聴者置いてけぼりなのはグレンラガンでもトップでもアベノ橋でも旧ガイナックスの18番だし。

シンは公開日初日に見て酷いという感想だったんだけど、今のところ評価する感想が多くて居心地が悪かった。これだけ書けて満足でした。

[]ファイナルファンタジー7原作 PS4

FINAL FANTASY Ⅶ

17時間くらいでエンディング

公式チートのおかげ

やりこみ無視したら土日の2日で全クリできた

バトルはほぼボス戦のみで道中は基本エンカウントなし

たまに気まぐれでザコ倒す程度

からリミット技レベル1のままだったのがちょいさびしい

1日目がディスク1のラストエアリス死ぬとこまでで、残りディスク2まいぶん1日で終わるの無理かなと思ったらそうでもなかった

ほぼマテリア使わなかったから、公式チート使うならマテリアのつけかえ完全に無視しててもよかったなと今なら思う

そしたらたぶんもっと時間短くできた

あとなーマップがすげーみづらい

これインターナショナル基準からナビゲーションの矢印とか印が出るけど、無印だとなかったんやろ?

ありえんわ・・・ぜったいむり

矢印がでててもそこにいくためのルートがわからず迷うこと多数

マップ迷わない、ユフィヴィンセント無視する、を徹底したら10時間ちょいだろうな

ゴミみたいなミニゲーム多数

あとワールドマップが地味に不便

ミニマップ解像度低すぎて役に立たない

あとマップがあっても障害物までのってないゴミ仕様なのはここから

FF15もそうだったし

ラビルでつかまったときクラウドティファが同室なのおかしいやろ

女は女同士にしろよっていう

つかまったときベッドでティファがぺたんこずわりしてるモーションかわいい

ラスボスパーティにわけて戦うと思ってたのにそうじゃなくて普通の1パーティだったからぐぐったら、

自分の強さによって変わるらしい

はじめて知った

強さによって敵も強くなるシステム、8からと思ってたけど7からやってたのね

ケットシーの中身がリーブさんとか完全に忘れてたわ

原作だと印象うすいからしゃーないね

リメイクだと大衆派っぽい人情味あふれるって感じで描写ふえてたけど

あとルーファウスってけっこうがんばってるなって

会社のためじゃないけどほしのために科学のちからで対抗しようとしてる

でもイベントシーンなげーな

会話

ウェポンはゴジラ、会話シーンはエヴァって感じ

あと全然おぼえてなくて驚いたのは、序盤からクラウド頭痛描写があるの

最初の魔晄炉から

リメイクで追加されたとばかり思ってたわ

唯一詰みそうになったのは古代種の神殿ラスボスデモンズウォール

2,3回全滅して装備を入れ替えてぎりぎり倒せた

あと古代種の神殿リメイクがおそろしいわ

原作時点でもかなり面倒で複雑なのに、リメイクになったらどうなるんだろ・・・

かなりシンプルな魔晄炉をあんだけ複雑にしてきた今のスクエニなら、古代種の神殿をラスダンにしそう

当時は50-60時間くらいやってた気がするけど、単純にやろうとしたらこんなもんなんだなーって

2021-03-21

anond:20210321164619

ちなみに、俺の場合は1割は、間違いをわざと入れてある。全部見つけろというもの

というわけで、テスト会社さん・・・ラスト1個 間違い報告よろしく。それを除去して、それによってでてくる真問題を除去して

参加者全員で署名して

納品だ!

スカイ ステージ トーク リクエストDX「早霧せいな・月城かなと」

#54

お互いの印象

(月)緊張はしているんですけど それ以上に きっちり応対しなきゃ ってのがあって

(早)伊左次はどうすればいいですか


(早)口数は少ないけど 心の中で いろいろ 考えたり 思ってたりしてて 人の表面だけではなくて 裏に隠されてるとか ほんとの心の中で思ってることを 読み取って

(月)自分はずっとちょっと冷めた人間だと思ってた そうじゃなくて そういうふうを装ってるけど ここにあるものがすごいアツいんだってことに 気付かされて

(月)それが一番の発見


組替え、立ち回り、AFO


プロフィール紹介


雪組時代

(月)確かに甘かったんですよ

(早)そうかもね あのときれいこちゃんは まだ剥けてなかった

(早)ひとつ作品ひとつの役を通して、実は その時の そのひとりの人の 人生が見える。たぶん あのときれいこちゃんの人生に いまそれでいいのかって わたしは言ったの。技術的なこととか、ベルナールとしてのあり方ではなくて、男役月城かなとへ向かって 何か たぶん 言った 気がする。それが なんか 勝手に 役になって こっちに届く からしろ役だったり作品フィルターのような気がしていて

(月)それはわたしいちばん ちぎさんの舞台を見て 学んだことで、やっぱり 全部 出るんだなってその 何を思って生きてるかとか が 出てしまうんだ って。でも それを 隠す舞台人じゃなくて 全部さらけ出してそれが魅力的に見えるなって。そういう人になりたいと思って。


星逢(本役・新公)、るろう(立ち回り敵役)、ケイレブ(言葉合戦)、ローマの休日親友)、ヘタレ役、シャル・ウィ・ダンス


スカイステージセレクション


カードトーク

日本物、欲しい物(時間健康な心)


ゲストから質問トーク1

作品の中での自分の役はどうあるべきかそこで思うものと 感じたもの先生が求める方向が一緒だったらなおうれしいし、違ったらそれはそうなんだと思ってそういうふうにやってみたり自分 の役 とかが 周りの人によっていろいろ変わる ことが 全然苦じゃ なく て 自分はこうやりたい っていう よりも

(早)受け手の芝居


(早)自分が完全にその人になるっていうよりも

(月)でもこの人もこう思うかもしれないぐらいのレベル

(早)別のものを作っていくうえでの 大切な 入ってくとっかかり

(月)その役のなんかコンプレックスとかを考えると とってもあー理解してるって

(早)その役のつらいこととかこの人が苦労してる点を理解してあげると


ゲストから質問トーク2

上手い歌と、ずっと聞いてたい歌って違う 宝塚においては 歌ってる姿とか 歌ってる様子も 魅力的じゃなきゃいけないし てなると 踊りとかも てなると芝居も


ラスト

常に心を動かして 色んなことを感じて 舞台に 立とう って思ったのはやっぱ ちぎさん をそばで見てたから こそこれからもわっとなりながら成長したいなと

シン・エヴァンゲリオンは如何にしてシン話になったか

新劇エヴァンゲリオンは、エヴァンゲリオンという物語引き起こし現実事象トレースする、神話である

インフィニティ

首無しインフィニティエヴァに心を奪われた観客。

ケンスケがシンジに第三村を案内する場面。首無しインフィニティを指して「最近徘徊するようになった」と言う。これはシン・エヴァの公開が待ちきれず、そわそわしているエヴァ呪縛に囚われた哀れな人間の末路。

インパクト

劇中の首無しインフィニティが心待ちにしてるのは4thインパクトである

首無しインフィニティエヴァ呪縛に囚われれた哀れな人間の末路である

エヴァ呪縛に囚われれた哀れな人間が心待ちにしているのは新劇エヴァである

したがって、4thインパクト新劇エヴァである

自動的に、3rdインパクトは旧劇エヴァ(まごころエヴァ)、ニアサー新世エヴァとなる。

新劇では「破」のラスト予告枠で3rdインパクトが起きた。ならば、新劇Q以降のコア化した世界は旧劇エヴァ(=3rdインパクト)を観た者の心象風景に他ならない。

なお、2ndインパクト機動戦士ガンダムである。なぜなら、新劇エヴァ世界では2ndインパクトは「15年前」に起きたとされている(新世エヴァでは西暦2000年)。

ニアサー新世エヴァが放映されたのは1995年であり、その15年前は1980年。すなわち、機動戦士ガンダムが放映された年である

使徒信者

使徒福音(evangel)を非信者に伝えるものであるエヴァ福音配偶者や同僚へ伝えるエヴァ信者

最強の拒絶タイプとか、やっかい浸食タイプがいる。わかる。

考察YouTuber

三村の人々

エヴァンゲリオンに興味を持たない、あなたの隣人。使徒による布教やコア化を心から恐れている。

キャラクターへのあてはめ

ゲンドウ:庵野監督

ユイエヴァという作品の魂?

シンジゲンドウとユイの子エヴァという作品自体

レイ二次創作物

カオル:Qで使徒レッテルを張られるエヴァ信者

マリマグダラのマリア=亜使徒気持ち悪くないエヴァ信者

アスカ二次創作物蹂躙→闇堕ち(使徒化)

海岸アスカ二次創作物アスカ成仏

その他

槍:作品を作りたい気持ちと、やめたい気持ち

ゲンドウ、ユイガイウスの槍で死ぬ監督としてもうエヴァは作らない。作品の魂も死んだ。ガイナックスとも縁を切った。

宇多田ヒカル歌詞ファン気持ち

寿司最高!!!!!

昨日の夜中3時あたりからずっと寿司が食べたかった

いくら邪念を払おうとも頭の中は寿司のことばかり

お腹がすいているのか鶏肉を焼いて食べてはみたけれど

全然寿司欲が満たされない

寿司食べた過ぎて眠れないしこんな真夜中にコンビニに行くのは少し怖いし背徳感があった

無理やり寝た後

朝になって用事を済ませて寿司タイミングを計っていたら夕方になった

よし、寿司行くぞ!

気合を入れて支度をして出ようとしたら大きい地震

迷った

こんなに大きな地震の後に寿司屋に来るなんて危機管理能力がなさすぎないか

のんきな客が来やがったぜと思われかねない

そもそも寿司屋さんは無事なのか?

お皿とか飛び散って悲惨なことになってるのではないか

お客さんやスタッフ安全確保をして閉まっていないか

第一、この後寿司を食べに行って大きな地震が来たら本当にシャレにならない

たぶんこんな時でも寿司食べに行っちゃおかいうやつが怪我をするのかもしれない

というかそういう人もこの世には多いんだろうか(自分含め

友人から安全確認電話が来てお互いの状況を話し合っていたらもう19:20をまわっていた

これはやばい。このコロナ禍で飲食店20時に閉まってしま

友人に私がいか寿司を食べたいのか昨日からとらわれているのかを語っていたら

さら3分ほど経過していた

寿司行きの決断応援していただき電話を切り急いで自転車に飛び乗り最寄りの回転ずし

時間はすでに30分を過ぎていた

これでだめなら諦めてスーパー寿司を買おう

自分の愚かさが情けないやら悔しいやらでスーパー寿司を買う場合場合は2パック買っちゃお

もはや手遅れかとも思ったがアルコール提供は終了しましたが…

とのことで入店を許された

30分という時間に焦りながら食べる寿司はもはやスポーツであった

気になる寿司メニューから見つけ注文し流れるレーンからとる

口へ運ぶ。でも目線は次の獲物へ

たくさん食べたい!と必死になってしまったが早く食べるのが申し訳ないほどおいしかった

初めて行く地元で愛される系のお寿司屋さんだったがだいぶ繁盛していた

脂がのってぷりっとしたえんがわや、甘辛いたれとふっくらとした食感が美味しいあなご

やまかけマグロも美味しかったなあ

いつもえんがわ2皿とかサーモンだとか定番ネタを食べてしまい一生食べなさそうなネタもあるけれど

人はどのタイミングで今まで食べたことのない寿司ネタチャレンジするんだろうか

次回は開拓していきたい

あっという間にラストオーダーになってしまったがとってもとってもおいしかった

去り際に美味しかったですと言って退店したけれど

寿司は良いなあ

寿司屋さんが末永く繁盛しますように

寿司欲満たされてよかった

寿司最高

(ネタバレ)新劇場版しか見てないんだけどシン・エヴァ面白かった

TV版、旧劇場版を全く見たことなくて序破Q→シン・エヴァだけを見た人間ネタバレ感想です。

序を見てみようと思ったきっかけは覚えてない。最初から話を語り直すよという点が後発組としては見やすいというか、せっかくだから見てみるか!くらいの軽い気持ちだったんだと思う。

序の感想は「あれ、思ったよりも全然わかりやすい?」だった。もっと難解な話だと思ってたので、意外にとっつきやすくてびっくりしたし、何より絵が見てて楽しい戦闘シーンにワクワクした。

破の感想は「あれ!?なんかめちゃくちゃ面白くない!?」だった。爽快感があった。ウジウジしてることで日本一有名な中学生シンジくんが、アスカレイと協力して使徒を倒してて感動したし、ラストシーンは自らの意志レイを救うために突き進んでて、そんな明確な自我の発露できる子だったんだ?!ってびっくりした。あそこでかかる翼をくださいは怖かった。

でも、Qの感想は「…やべえ何だコレ全然わかんねえ!」だった。まじで一気に何もわからなくなって、シンジくんばりに放り出された気分になった。ピアノいたことないはずなのにがっつり連弾できとるの嘘やろ?になって笑ってしまった、カヲルくんとのピアノのシーンばっかり印象が強くて、あとは正直なにも覚えていない…!

そして今回のシン・エヴァの公開。インターネット考察感想で賑わいまくっていて、せっかくならネタバレを経ずにちゃんと見たいなと思い、映画館に行くことを決める。そしてあまりにも話を忘れていることに気づいたので、まずはもう一度序破Qを全部復習した(まじで大半を忘れていたので、見てよかった)。

9年ぶりのQはやっぱしんどかった。見ててとにかく「ディスコミュニケーションは本当に良くない」ってそればっかり思った。シンジくんには、本人にはどうしようもない14年間の空白があるのに誰もそれを埋めてくれなくて、突き放したり否定的言葉を投げつけるばっかで、ようやくすべてを説明してくれたのはよく素性を知らないカヲルくん。とにかく優しい彼にすがるように何か前に進まなきゃ!ってなるシンジくんだけど、あろうことかカヲルくんは目の前で首ぶっとんでしんじゃうし、あまりにもひどすぎる。いや誰かもっと序盤で説明したれよ!みんな、頼むからもっとコミュニケーションをとってくれよ…。でも、「たぶんそういう『他者とのコミュニケーション』がままならないゆえに苦しんでいる話だよな…それをいっちゃあおしまいだよな…」って思って、最後に何を見せてもらえるのかを待とう、って改めてQを見直しながら決意。

そうして復習してから見たシンエヴァなんですが、すごく面白かったです。そして冒頭に、「これまでの新劇場版」を丁寧に振り返る数分間があってずっこけました。復習タイムのいらない親切設計だとは知らなかった。

今回、一番の感想としては、先述の「ディスコミュニケーション」が徹底的に解決されていたところにとても感動したというか、安心させてもらえた。

ものすごく真正から、愚直過ぎるのでは?って思うくらい丁寧に、他者とのコミュニケーションの有り様が描かれていて、見ていてこちらまで肩の荷が下り気持ちになった。

まず第3村の描写、あれこそがずっとシンジくんに足りなかったものだと思った。どうしようもなく傷ついて一人でいたいとき、突き放さず、過剰に干渉せず、でも一人きりにはしないあの距離感大人になったトウジやケンスケ、内面大人アスカシンジに接するあの姿は、Qまでの世界の中でシンジが一度も与えてもらえなかったものから、あの時間物語を終わらせる上で、シンジを立ち上がらせる上で重要なのは納得感しかなかったし、見ていてこちらも癒やされる感覚があった。あの尺は絶対必要だったと思う。でも、加持さん死んどるのはつらすぎた…。

「これが最後だと思うから」って明確に言葉に出してシンジと会話をしに来るアスカ。いやお互いにめっちゃ話通じてるやんけ…ってなって泣いた。

甲板でのミサトさんとのお別れのシーンは、「行きなさいシンジくん!」の呪いから、静かにお互いを解放できている感じがして、どうしたって泣いた。もう会えないことが薄々わかってる、いってきます/いってらっしゃいは辛い。そのあとミサトさん犠牲になるのもえーなんで!?って思ったけど、後を託されたリツコが全く動じずに「ベストを尽くすわ」って引き受けるところ、そのものわかりの良さが辛くて泣いた。

ゲンドウとの対話は、お父さんいつからそんな喋れるようになったん!?ってくらいめちゃくちゃどストレートに心情吐露するからただただびっくりしたし、「いやそれでこの物語成立する?大丈夫カタルシスまれる?」って一瞬ヒヤヒヤして醒めた感じになりかけて見ていたのに、それでも!幼いシンジを抱きしめて謝るシーンは、やっぱりぼたぼた涙が出た。おとうさーん。。気づくのおせ~よ!!!

最後シンジの内側からユイが出てきて守ってくれるところも、そんな都合よくていいんかー!?とも思ったけど、抱き合う両親を後にして自分人生に改めて旅立つことができたシンジくん…って思ったら、いや何よその解放と祝福、って気持ちでまた泣いてしまった。

レイアスカカヲルそれぞれと会話してじゃんじゃんケリをつけていくところも、シンジくんがそんなふうにしっかりとした自我を持って、他者のために自分言葉を使おうとできてる事実が尊くて泣いた。

まり、かなりしょっちゅう泣いて見てました。でも別に「泣かされてる!お涙頂戴だ!」って感じではなくて、物語の持つ情動というか、エネルギーうねりみたいなもの、エンドマークに向かって絶対にこのでかい塊を運んでいくんだっていう意志、そういうものを感じたりもして、ええもん見たな…って涙だった。半ば説明がつかないような、見てると勝手に出てくる涙って感じだった。

ラストシーン、あのシンジくんが!?大人になった姿…!14歳の姿から逃れて、自立した大人として最後に現れるのって、なんて力強く、全力の「今を生きること」の肯定なんだろうと思う。そこでマリが隣にいることには、何故かわからないけど、とてもすんなりと納得がいった。そして何より、海が青くて嬉しかった。

鑑賞後に色んな考察を読んだけど、リアルタイム世代の人とは見ているものバックグラウンドが違いすぎるから、その観点の違いだけでも面白かったです。アスカ名前が変わったことと、旧劇場版ラストとを絡めて、惣流/式波ふたりともきっと救われている、っていう考察複数読めたのが特にしかった。そして宇部興産全然からなかったので知識が増えました。戦闘シーンが物足りないという意見はなるほどと思った。たしかに序破で感じた絵的なカタルシスはなかったかもしれない…というか、シン・エヴァ戦闘シーンは全体的に画面内の情報量が多すぎて、ついていけなかったかも。。

大量の新用語とかカヲルくんの立ち位置の謎っぷりとか理解できてないところも正直たくさんあるんだけど、それでも「楽しかったなー!」って思った。

こんなふうに屈託なく(といったらいいんだろうか?)楽しまれる作品であることを、果たして過去監督作品自体や、はたまたファンが望んでいたのかは正直わからないんだけど、

新劇場版しか知らない人間のひとりとして、最終地点を物語として楽しめた!という感想でした。見てよかったなと思う。せっかくだからなにか感想を書こうと思ったらけっこう長くなってしまった…

2021-03-20

風立ちぬ』はシンエヴァアナザーストーリー

風立ちぬ』はシン・エヴァンゲリオンアナザーストーリーだと気づいた。

以下、エヴァネタバレは無いが風立ちぬネタバレはあるので注意。

.

風立ちぬ』には4つの元ネタがある。

1つめは飛行機技術者堀越二郎人生。彼は零戦を作ったが、別に妻は結核になってないし、子供も6人いる。

2つめは小説風立ちぬ』。妻が結核になる話。ただしアニメと違って夫は妻に寄り添ってる。

3つめは宮崎駿人生飛行機作り=アニメ作り。妻をほっぽって飛行機作りに熱中する堀越二郎=家庭を顧みない宮崎駿。膨大な予算国民を飢えさせながら飛行機作りする堀越二郎ジブリアニメーターの創造性を犠牲にして自分作品作りの為に才能を搾り取る宮崎駿人殺しの道具を作る堀越二郎アニメに熱中する人間を生み出した宮崎駿

そして4つめは、ゲーテの『ファウスト』。

戯曲ファウスト』の主人公は、大学博士号を取ったファウスト博士で、ファウストはあらゆる学問を学んで知識をつけるが「知識だけあっても、あらゆる人生経験を積んだ訳じゃない」と思い悩む。

そこに悪魔メフィストがやってきて「お前にこの世のありとあらゆる経験を積ませてやる。その代わり死んだら魂を貰うよ」と持ちかけてくる。

メフィスト契約したファウストはさっそくグレートヒェンという少女に恋をして、彼女と付き合う。その後いろいろあって彼女のお母さんを毒殺し、お兄さんを刺殺し、妊娠した彼女を捨てて、その結果彼女発狂して自分赤ん坊を殺してしま死刑になる。

その後ファウストは違う美女を探しに異世界に行って大活躍し、現実世界に戻ってきても大活躍し、散々好き放題やった末に一生を終える。

ファウストは死後、天国と地獄中間地点『煉獄』につき、メフィストに「約束通り魂貰うよ」と言われるが、そこにファウストによって散々な目にあった少女グレートヒェンがやってきて、彼女祈りファウストは救済される。

ファウスト』を要約すると、悪魔に魂を売った男が好き放題して最後地獄に落ちそうになるが、理解ある彼女さんのお陰で天国行けましたという話。

風立ちぬ』のラストシーンでは、地獄のような光景が向こう側に見える綺麗な丘で、堀越二郎カプローニさん(堀越二郎たぶらかした男)、そして美穂子(堀越二郎人生を振り回された少女)と対話する。

魂を取りにきた悪魔と、そこから救いに来てくれた聖女。これは『ファウスト』のラストシーンと重なっている。

しか宮崎駿が当初考えていた風立ちぬラストは、より踏み込んだものだったらしい。

ファウスト』ではグレートヒェンの祈りファウストが救われるが、風立ちぬの真ラストでは、菜穂子が「来て」と言った後にカプローニさんが「その前にちょっと話でもしていかいか。美味いワインがあるんだ」と言って堀越二郎地獄が広がる丘の向こうに連れて行く。これが当初の案で、ギリギリになって修正されたと語られている。

要するに「は?お前何救われようとしてんの?お前も地獄に落ちるんだよ」エンドだ。

この非情な展開を庵野秀明演じる堀越二郎に味合わせるストーリーを考えたのが、庵野秀明師匠である宮崎駿だ。

まり宮崎駿カプローニ

庵野秀明創作に魂を捧げた代償として、地獄に落ちるはずだった。

「どこにいても必ず迎えに行く」と約束されても、宮崎駿ガッチリ肩を組まれて「違う違う、お前が行くのはこっちだぞ?」と地獄に引きずり下ろされるはずだった。

anond:20210319151708

シン・エヴァで隣に座ったオタクが本当に声出して激しく身体動かすオタクオーバーリアクションしてて最悪だった。

俺が早くも序盤にケンケンで脳を破壊され、終盤でご丁寧に旧劇ラスト再現までして公式LAS派が葬りに来ても、うめき声一つ上げずに我慢してたというのに、ソイツは満足したらしく「終劇」の文字が出た時に拍手してた。

あっクズゴミがいた anond:20210320092329

『おれ・わたし二次創作作品ファンを作った』とかい気持ち悪い発想がある同人作家およびその信者

ファンアートの意味辞書で調べろ傲慢クズ!!!って思う

 

もちろんクズゴミ100%完全な出鱈目を述べているわけではなくて

二次創作宣伝になったり二次創作を補完する為に原作を読む・遊ぶは日本では確かにあること

なのでどこもゆるゆるに放置されている、金掛けて広告打つよりも安いからな、なんせ費用ゼロだし

 

ただここで起こる問題は、『純粋原作が好き組』と 『二次創作を補完する為に原作を読む・遊ぶ組』との 隔たりだな

作者が想定していたヒロインよりもサブヒロインの方が人気出てしまった(ハヤテヒナギク、リゼロ:レム)よりも闇深い

 

まぁこ最近では他人の褌で儲けるのが気に入らないのか商業的に成功するとラスト付近キャラ爆破・CP爆破するのが流行りみたいだけど

  

は〜ゴミクズ

anond:20210320015538

一応、使徒クローンアスカケンスケのいる世界線に帰ってはいるけど

幸せにさせるつもりもなかったかラストカットアスカひとりだったんだと思うよ

(なお、みやむー離婚してオーストラリアから日本へ出戻りした)

 

アスカ幸せにはなってはいないけど

エヴァという作品自体庵野くんが破壊したのでループから解放されたのではないだろうか?

シンエヴァクオリティで気になる点

脚本

シンジリハビリであるパート、いうてトウジ・ケンケンに話しかけられてぽつりぽつり返答する程度の描写(ほぼアヤナミ田植えやんけ)から

どこをどう汲み取ると「ゲンドウと対峙できるほど成長した碇シンジ」に対する納得感が得られるのか.

・せめて「村の住人にニアサー張本人であることが露呈したうえで受け入れられる」ならまだしも(それが見たいかというとかなり陳腐だが....)

・前作で大怪我負ったシンジがようやく軽いトレーニング程度できるようになったくらいで、そこから特に進展なくいきなり対ゲンドウ戦に入って

勝利するのがよくわからん

アヤナミレイ液化がキーとして、いうほど会話してたか????

ゲンドウ勝利後のアスカカヲルレイ、完全に消化試合のような尺と進行

・旧劇場版ラスト出してきて、「僕も好きだったよ」の一言ケンケン宛に郵送すな

マリ、どちらかといえば他者というよりかなり都合のいいアニメキャラのものでは

映像表現

・村パートで止め画カット(田植えと水量測定)に声だけで進行するやつ出すとは思わなかった。劇場版でやるか?TVでやるならまだしも

3DCG、これは好みでいいと思うが、やはりネルフ本部から棒立ちMark.07(あるいは冒頭の猫ドローン)が出荷されるシーンで笑う

マイナス宇宙ゴルゴダオブジェクトウルトラマンからの円谷撮影スタジオ、これ「こういうの好きだよな庵野監督」以外で必然性説明できる人いるのか?

特撮スタジオ出してメタ演出(ミサトの部屋にエヴァ二体は笑うが)、のわりにゲンドウ独白パート比較的すなおな演出になっているの、

ちぐはぐな印象が凄い、そこは普通にやるんだ.

エヴァ・イマジナリーからの巨大綾波レイの顔....

・巨大綾波レイ頭部、あれ演出上ああいった質感と言われたらそうかもしれない、だとしたら首から下は旧劇場版作画使用している意味わからん

どちらかといえば顔だけつくったが身体はどうにも前回のやつ使うしかない+作劇上あとは手は動かせないとまずいよね、の結果が、

あの「頭部と手だけ分離している綾波レイ」なのでは

・どう贔屓目に見てもアニメ表現力が旧TVリーズより下手したら苦しい感じなの、これカラー生産能力問題なのか、

本邦全体としてもうアニメを描ける人が少なくなってきているのかどっちなんですかね。

〇シンエヴァ

あれオタクの夢(なに?)すべて達成した庵野秀明さんを称える以外に何かあったのか?

2021-03-19

シン・エヴァンゲリオンは如何にしてシン話になったか

新劇エヴァンゲリオンは、エヴァンゲリオンという物語引き起こし現実事象トレースする、神話である

インフィニティ

首無しインフィニティエヴァに心を奪われた観客である

ケンスケがシンジに第三村を案内する場面。首無しインフィニティを指して「最近徘徊するようになった」と言う。これはシン・エヴァの公開が待ちきれず、そわそわしているエヴァ呪縛に囚われた哀れな人間の末路。

インパクト

劇中の首無しインフィニティが心待ちにしてるのは4thインパクトである

首無しインフィニティエヴァ呪縛に囚われれた哀れな人間の末路である

エヴァ呪縛に囚われれた哀れな人間が心待ちにしているのは新劇エヴァである

したがって、4thインパクト新劇エヴァである

自動的に、3rdインパクトは旧劇エヴァ(まごころエヴァ)、ニアサー新世エヴァとなる。

新劇では「破」のラスト予告枠で3rdインパクトが起きた。ならば、新劇Q以降のコア化した世界は旧劇エヴァ(=3rdインパクト)を観た者の心象風景に他ならない。

なお、2ndインパクト機動戦士ガンダムである。なぜなら、新劇エヴァ世界では2ndインパクトは「15年前」に起きたとされている(新世エヴァでは西暦2000年)。

ニアサー新世エヴァが放映されたのは1995年であり、その15年前は1980年。すなわち、機動戦士ガンダムが放映された年である

使徒信者

使徒福音(evangel)を非信者に伝えるものであるエヴァ福音配偶者や同僚へ伝えるエヴァ信者

最強の拒絶タイプとか、やっかい浸食タイプがいる。わかる。

考察YouTuber

三村の人々

人間らしい生活を送る、あなたの隣人。使徒による布教やコア化を心から恐れている。

キャラクターへのあてはめ

ゲンドウ:庵野監督

ユイエヴァという作品の魂?

シンジゲンドウとユイの子エヴァという作品自体

レイ二次創作物

カオル:Qで使徒レッテルを張られるエヴァ信者

マリマグダラのマリア=亜使徒気持ち悪くないエヴァ信者

アスカ二次創作物蹂躙→闇堕ち(使徒化)

海岸アスカ二次創作物アスカ成仏

その他

槍:作品を作りたい気持ちと、やめたい気持ち

ゲンドウ、ユイガイウスの槍で死ぬ監督としてもうエヴァは作らない。作品の魂も死んだ。ガイナックスとも縁を切った。

宇多田ヒカル歌詞ファン気持ち

アグネスタキオンの華麗なる(壊れやすい)産駒たち(2003〜2006年生組)

・キリがないので重賞馬に絞ってある。

・【】内はおもな勝ち鞍


ランテローザ(2003年生)

プロキオンSGIII)】

種牡馬としてのアグネスタキオンの初仔のうちの一頭

調教師から重賞を勝てる馬」と太鼓判を押され、素質はおおいに期待されていた。

デビューから喘鳴症を患って初出走が大幅に遅れる(3歳時の6月)。

・条件戦では走りさえすれば勝てるような馬だったものの、4歳春に屈腱炎一年半以上レース不可能になるなど脆弱な体質に悩まされ、6歳になるまでの出走回数は6回のみ。うち4勝。連対から外れたことは一回だけ(そのときも3着)だった。

・6歳のシーズンにようやくまともにローテが組めるようになり、プロキオンSで初の重賞制覇……が、またも故障で予定していたGIレース出走を取りやめに。

・7歳の6月に復帰したもののそのレース後にまたまた故障。さすがにもう高齢ということで引退


ショウナンタキオン2003年生)

新潟2歳SGIII)】

2005年デビュー二戦目で重賞である新潟2歳Sを勝ち取り、アグネスタキオン産駒初の重賞馬となる。ちなみに産駒中でGI初制覇はNHKマイル2006年に制したロジック

・同年の朝日FSGI)でも四位入着を果たし、アドマイヤムーンメイショウサムソンといった2005年組のクラシック有力馬の一頭と目される。

・が、皐月賞で18頭中17着のブーピーに沈むと、放牧に出されて長期休養。復帰したのは皐月賞からちょうど一年後の4月だった。

・復帰後はファンも驚くほど精彩を欠き、15戦でわずか1勝。5歳以降は入着ラインにも達せなかった。

2008年に軽度の剥離骨折を負う。

・それでも2歳時に輝きを信じて走りつづけたが、8歳時のレース後に脱臼が発覚。予後不良


ダイワスカーレット2004年生)

エリザベス女王杯GI)、有馬記念GI)、桜花賞GI)、秋華賞GI)、大阪杯GII)、ローズステークスGII)】

感冒オークス回避調教中にウッドチップが目に入り角膜炎に罹ってドバイ遠征中止、骨瘤でヴィクトリアマイル宝塚記念に出走不可となるなどつまづきが絶えず、最終的には屈腱炎で5歳のシーズンを見ることはなかった。

・それでも牝馬クラシック2冠や有馬記念を含むGI4勝をあげたのだから凄まじい。同世代ウオッカととも牝馬の枠に収まらない名馬として讃えられた。


アドマイヤオーラ2004年生)

シンザン記念GIII)、弥生賞GII)、京都記念GII)、】

・当初は順調にクラシック路線前哨戦を勝ち上がり、皐月賞トライアル弥生賞を勝つも、本番では4着に終わった。

・それでもダービーでは3着と意地を見せ、玉座も伺える実力を証明。そして三冠ラストチャンスである菊花賞へ……と進む前にダービーレース中に骨折を負っていたことが判明。半年間の療養へ。

・復帰後は京都記念に勝ったり海外GIに挑戦したりと健在をアピール人気投票宝塚にも出走……だが、ドベに終わり、レースから数日後にまたも骨折が発覚。5歳時の年初に復帰したものの、この年は早々に故障して一走だけ。6歳の夏に引退

骨折を重ねた割に無事(?)に競走馬生を終えたものの、種牡馬となって以後の11歳のとき肩甲骨粉砕骨折予後不良人間でいえば40歳ほどでの死だった。



ディープスカイ2005年生)

NHKマイルC(GI)、東京優駿GI)、神戸新聞杯GII)、毎日杯GIII)】

デビューから勝利まで6レースかかった。だが、4歳時に鞍上四位洋文を迎えて毎日杯を制すると、その後はNHKマイル日本ダービー神戸新聞杯重賞四連勝。その後もGI戦線で上位争いを繰り広げ、一時は凱旋門賞出走プランまで持ち上がったものの、4歳時の8月屈腱炎発症して引退引退後は種牡馬としてGI馬も輩出している。


キャプテントゥーレ2005年生)

皐月賞GI)、デイリー杯2歳SGII)、朝日チャレンジカップ(GIII、二回)】

・父アグネスタキオンとおなじ皐月賞馬となったものの、やはりその後に父同様故障クラシック戦線から外れてしまう。

・ただ父とは違って6歳のシーズンまで戦った。故障からの復帰後はGIレースでこそ目立たなかったものの、朝日チャレンジカップを二連覇するなどGII以下では存在感を示した。


アドマイヤコマンド2005年生)

青葉賞GII)】

・やはり体質の弱さからややデビューが遅れ、皐月賞には間に合わず。それでも青葉賞を勝ってダービーに出た。

ダービーでは七着に終わったものの、菊花賞には出よう……としてやはり故障クラシック路線はここで打ち切り。どころかその後は一年半もレースに出られなかった。

・復帰後はオープン戦微妙順位に入線する微妙な感じの馬になり、全く勝てなくなる。ラストランではなぜか障害の未勝利戦に挑戦して五年ぶりの一着になるも、そのまま引退タキオン産駒が障害なんて死んじゃうよ!とドギマギしたファンもほっと胸をなでおろした。


レインボーペガサス2005年生)

きさらぎ賞GIII)、関屋記念GIII)】

・かねてから素質の良さは評価されていたものの、デビュー後はややもたついた。それでも3歳2月きさらぎ賞を獲ると皐月賞ダービーでは入着馬(4着、5着)となり、菊花賞こそは陣営は意気込んでいた。

・……ものの当然のように骨折調教中)。そのまま3歳シーズンが終了。

・復帰するとやはり勝てない馬と化してしまい、重ねて屈腱炎発症。5歳シーズンろくろく走りもしなかった。

・それでも6歳シーズンには関屋記念GIII)を勝ち、重賞コースに返り咲く。が、翌年にまたも骨折。復帰したときは9歳の11月で、一回だけ走ってドベで引退


ジェルミナル2006年生)

フェアリーSGIII)】

・それなりに順調に牝馬クラシック路線を歩み、桜花賞3着、オークス3着、秋華賞6着と牝馬のなかでは上位の実力を示す。

・5歳時の春に屈腱炎発症引退

こんなエヴァ想像してた

シンエヴァは公開初日に見たけど、見る前から勝手想像してた、「僕の考えた最強のシンエヴァンゲリオン」

1:Qのラストの続き。アスカ綾波シンジの3人が荒廃した街を移動する。

綾波アスカ人間ではないから平気だけど、生身のシンジは飢えと喉の乾きに苦しむ。

なんとか見つけた食べ物をむさぼり食うシンジ

「僕はなんで死にたいのに死ねないんだ。生きようとするんだ」って感じの荒療治でシンジを立ち直らせるのでは?って考えてた。

遠くから豆粒みたいに小さい3人が廃墟だらけの街を移動するカットシンジ独白だけで進む。

実際は冒頭のダイジェストだけですぐに終わっちゃった。

2:上位存在が現れる

色々な考察存在が指摘されてた気がする。神様的な存在が現れて敵対する。

ヴィレVSネルフから神様VS人間という構図になる。

クルーが死にまくる展開を想像してた。

anond:20210318235632

好きなアニメキャラ=すぐエロ絵を描くっていうのはどういう事なんだろう

需要があるキャラを描いたらRTLikeしてもらえるからだろ

中には好きなキャラからエロラストを描きたいって人もいるけど希

逆に好きなキャラがただ単にオナニーオカズにだけされるって事だけに対しては何も思わないんだろうか?

好きな見た目だからオナニーしたいんじゃないか

2021-03-17

好きな2.5次元作品女性役者が起用された

某2 5次元舞台はまっている

その作品女性ファンが大半を占め、気を使ってか原作舞台女性を起用してこなかった。

ハイトーンボイスのキャラクター子供男性が演じていた(一部アニメ除く)

しかし昨年、元某劇団女性役者さんが舞台キャスティングされたのである

その劇団女性だけで構成され、男性役も女性が演じている。

劇団女性ファンが多く、実力もあるため納得の起用だと言える。

Twitterを見ていると某劇団ファンの方々が喜んでいた。

私は某劇団観劇したことはないが、嫌いではない。むしろ好きな部類に入ると思う。

公開されたビジュアルもとても美しく、見栄えのする2 5次元俳優と並んでも遜色ないどころか一番華があったかもしれない(個人見解です)

劇団を知らない私でも期待が高まるばかりであった。

また、他メディアミクスの脚本家の方も「なるほど」とインタビューで語っていた。

皆、思い思いに期待していたのがわかる。


残念ながらチケットは取れなかったため、配信で視聴することになった当日。

私は胸を躍らせながらパソコンの前に座っていた。

=====

そして開演

モニタの中では、大好きなキャラクターたちが喋り、動き、戦っていた。

一時は中止を危ぶまれ舞台だが、どうにか違う形で上演してくださったスタッフキャストの皆さまには感謝しかない。

元某劇団女性役者さんも力のある演技で、たちまち引き込まれしまった。

美しい。とにかく美しい。

やがて物語は終盤に差し掛かった。

敵側のキャラクターたちの容貌が変わり、激しい戦いが始まった。

女性役者さんも敵側だ。

和装洋装に変わり、私はそこで違和感を覚えた。※この物語歴史物のため登場人物和装が多い

艶のある女性の声が一変して、身体の芯まで震わせるハスキーな声になったのだ。

凛々しい佇まい

スタイルの良さがわかるパンツの衣裳

(これはなんなんだ?)

違和感を残したまま終演となった

違和感の正体

首を傾げながらネット彷徨っていたら、ある情報が目に付いた。

ラストのあれは、某劇団時代男役の声だった」

なるほど。

そういうことかと理解した。

ラストの衣裳は、まるで某劇団男性役ようだったのだ。そしてハスキーな声。

私は女性役者さんは、役柄のまま女性でいてほしかったのだ。

女性のまま、凛々しく戦ってほしかったのだ。

私は某劇団を見たかったのではない。

この女性役者さんの、この舞台での演技が見たかったのだ。

演出家の方にそう指導されたのかもしれない。これがいいのだと皆が思ったのかもしれない。

けれど私は、和装のまま、芯の強い女性でいてほしかった。※原作では和装で登場する

一年近くずっとモヤモヤとしていたが、次の舞台でまた元某劇団の方からキャスティングされたと聞いて自分の中で整理しようとこれを書いている。

今度の方も実力があり、今もファンが多いというのはネット情報だが把握している。

きっと素晴らしい舞台にしてくれるだろう。

是非とも芯のある女性役を演じて続けてほしいが、それは物語を見てから考えたいと思う。

シンエヴァの苦しみから立ち直れない。

シンエヴァを公開初日に観てから、ずっと落ち込んでいる。

自分でもおかしいと思うけど、どうしても沈んだ気持ちから浮上できない。

私も絶賛したかった。エヴァが完結したことをみんなと喜びたかったし、満足した気持ち映画館を出たかった。

けれどあのラストをどう消化したらいいかからなくて、私が2時間半観たものが何だったのかもわからなくて、映画が終わってしばらく放心してしまった。

シンエヴァ批判する人は、カプ厨だとか大人になれないオタクだとか理解力のないにわかだとか言われてるのを目にした。

そうなのかな?そうなのかもしれないね

カプ厨ではないし、にわかでもないと思いたいけど、大人になれないオタクではあるかもしれない。

こんな気持ちになってるこっちがおかしいこともわかってる。

エヴァはこういうものだと言われればそこまでだし、エヴァ庵野のもの庵野の好きに作って当然だと思う。

から私はシンエヴァ批判する気はない。

ただただ悲しい。

そして羨ましい。

シンエヴァを楽しめた人たちが。

どうしてこんなことになってしまったんだろう。

anond:20210317095553

熟女だよ マンガ版と同じ年でゼミに在籍していたとしても47歳くらい

ラスト前前前世した時はマリ年齢不詳の成人になってた

アニメ的な20代キャラにも見えるしアニメ的な30代以上のキャラにも見える(元々加齢表現しない作家だしな)

2021-03-16

anond:20210316213559

ウマ娘コンテンツとして成功・成立してほしければ描くな」

同人作家に『おれ・わたし二次創作作品ファンを作った』とかい気持ち悪い発想があるからだろ

つか至るところで公言もしてるしな。ファンアートの意味辞書で調べろ傲慢クズ!!!って思う

からこその描くな

 

しかクズ100%完全な出鱈目を述べているわけではなくて

二次創作宣伝になったり二次創作を補完する為に原作を読む・遊ぶは日本ではよくあること

なのでどこもゆるゆるに放置されている、金掛けて広告打つよりも安いからな、なんせ費用ゼロだし

 

ただここで起こる問題は、『純粋原作が好き組』と 『二次創作を補完する為に原作を読む・遊ぶ組』との 隔たりだな

作者が想定していたヒロインよりもサブヒロインの方が人気出てしまった(ハヤテヒナギク、リゼロ:レム)よりも闇深いぞ

 

まぁこ最近では他人の褌で儲けるのが気に入らないのか商業的に成功するとラスト付近キャラ爆破・CP爆破するのが流行りみたいだけど

  

話は戻してお題目ウマ娘そもそも馬主が描くなって言ってるで終わる

オタク界隈どうこうなら上に書いた通り

庵野最初ゲンドウをクズとしてデザインしたはずなんだよね

でもそれが段々と「でもコイツ気持ちも分かるよな」にゆっくり変化していく。

自分目的の為に他人犠牲にするクズから人類自分なりの価値観で救おうとする救世主、人の愛を理解するけど人付き合いの苦手な大人、想い人のために人類を天秤にかける愛の人へと変わっていく。

これが庵野の心変わりの影響だと思うと非常にやるせない。

「妻のために人類犠牲とかエゴじゃん?」から「わかる〜〜」になってしまった庵野の手により作品が書き換えられていく。

とても辛い。

俺の愛し憎んだキャラクター庵野の主張のための手駒?

それでも一度生まれたらずっと自分意志ゼンマイ仕掛けに動くのならそれでいいんだ。

どこまでも操り糸に追いかけられているのは見ていられない。

俺の見ていたのは結局作り話?

ありきたりなメタフィクション構成されたお決まりラストパートよりも、庵野の気分次第で変わる世界様相こそが、俺にこれはただの絵なんだと思い知らせた。

庵野完璧だったよ。

今回のがじゃない。

これまでの20年、その全てが、俺に所詮アニメは絵でしかないと教えてくれた。

お前の変化がゲンドウの心すら書き換えていくことが、俺にコイツラはただの役者が演じる人形だと突きつけてくれた。

書きかけのラフ画は、ただ書きかけのだけて、やがては命が吹き込まれると信じられた。

でも、吹き込む命の方向性が既に存在するキャラクター人格さえ無視できると突きつけられ続ければ、俺も諦めがつくさ。

聞き分けのいいゲンドウ、人を思いやるゲンドウ、誰かを愛するゲンドウ、シンジを愛していたゲンドウ、俺の知らないゲンドウが沢山、沢山、後からから作られ、歴史は塗り替えられていく。

いい加減俺も覚悟を決めたさ。

新海誠CMみたいな爽やかさなんかより、ゲンドウの悲しそうな顔が、俺に全てを諦めさせた。

これは作り話で、そして、監督私物なんだ

どうでもいいが、

なんでテレビ放送時のやっつけ投げ出しラスト部分だけ作り直したらアカンのや?

て、ずっと思ってる。

どうでもいいが。

2021-03-15

anond:20210315125926

リアルタイムで追いかけた者としては

シト新生ラスト量産型が輪になって飛んでるシーンが興奮の最高潮

あとは蛇足

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