2021-03-15

「シン・エヴァンゲリオン見に行こうかなあ。」と言ったら、「Q見たの?」と妻が聞いた。「見てない。序、破も見てない。」と言うと、「えっ、エヴァンゲリオン映画ってそんなにあるの?」と妻は驚いた。Qは知っていたのに。何を知っていて何を知らないのか。

私もエヴァンゲリオンのことはぼんやりしか知らないが、序、破、Qの続きがシン・エヴァンゲリオンだと認識している。妻は「そのジョ、ハ、Qだけ見ればシン・エヴァンゲリオン見られるの?だったらジョ、ハ、Q見る。」と言った。

一緒にアマプラで序、破、Qを見た。見て、いろいろ疑問は浮かぶのだが、その疑問に答えはないような気がする。エヴァはそういうイメージだ。妻も「これ何で?」と聞いてくるが「さあ。」と答える。見終わって、妻に「テレビ版を見よう。」と提案した。妻は「えー。」と渋る。私は昔、テレビ版を見たことがある。リアルタイムで終わってしばらくして、一挙放送特番があったときだ。最終回付近で「こりゃ確かに意味不明だわー。」と思った。それがなかったのである。序、破、Qだけ見ても。序、破、Qも謎は多いが、サラーッと流れていってしまった気がする。テレビ版の「何じゃこりゃ。」感がない。それを妻に味わって欲しかった。

土日、Netflixテレビ版を見た。妻はそこまで興味がなく、鬼滅の刃塗り絵をしながら見ていた。23話で時間切れ。今日明日にも残りを見ようと思う。

  • リアルタイムで追いかけた者としては シト新生ラストの量産型が輪になって飛んでるシーンが興奮の最高潮 あとは蛇足

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