はてなキーワード: ポーチとは
ダイエットと体力作りにジョギングをしようと思い立ち、まずはスニーカーを買った。
いざ走ってみると気分転換になるしいいなと思い、スマホと財布を持ち運ぶためにランニング用ウエストポーチを買った。
最初は500mも走れなかったが、連続して1km走れるようになった。歩きを挟みつつ、3kmを達成した。
今度はTシャツの汗冷えとバストの揺れが気になるので、スポーツ用速乾Tシャツとスポーツブラを買った。
これで一通りのものが揃い、快適に走れるようななった。
ジョギングの何がいいかって、今まで運動をしてこなかった人間にとっては仕事や勉強よりも成長を感じやすく伸び代がある点だ。
しかも、途中で嫌になっても電車に乗って帰ればいい。それだけ。
走る原動力は自分の意思のみであって、誰にも何も強制されない。自由だ。
連帯と責任の追求に嫌気が差して大学では選択制の体育を取らなかったくらいだったが、
感謝する勤労なのか
まあそんなことより、
あとさー
カバンひっくりかえして中身整理してるわ。
頭痛薬とか絆創膏とか箱のまま入れてると中身が散らばっちゃうので
ポーチに入れ直したりなんかして。
ちゃんとこういう時に整理をしておかないと。
野暮だから調べないけど
でさ、
トヨタ様式の書類は1日名刺は1年あと残りはときめかなかったら捨てるってのは
さすがに書類は1日で捨てちゃうのはあまり度を超した整理整頓だと
結局みんな私の所にあの時の書類どっかある?とか、
あの時の在庫表どうなってる?とか
あの時の猪木ってどうなってる?とか
そんで私はすぐに答えられるように資料をある程度の置いたままにしているからみんな尋ねに来るのよね
私の仕事に支障をきたしまくりまくりすてぃーって訳でもあるし、
ある程度ほどほどのほどがいい感じだったりするし
逆の意味で言えばいい加減なのかもしれないわね。
だってさー
私は一切の手帳をつけることが苦手で1日1ページの手帳を買っても丸一年なにも書かずに使わないままで終わらせることが多いってここで散々言っているけれど
いざって言うときに見返したりするのよね。
過去にメモしておいたモノなどあとで見返したりすることがあるから
それももし過度な整理整頓で失ってしまったらまさに支障をきたしまくりまくるって訳なのよ。
書類はそう言った過度な整理整頓は逆効果の逆を行くと思うので、
そうね、
だいたいは1年前の名刺とカカオを思い出せなかったら捨ててよいそこら辺のトヨタ方式はいいかもしれないし、
どこまで遠くまで飛ばせるかってのもやってみてもいいかもしれないわね。
名刺入れを整理しても
うーん顔が思い出せない人が多くて
そう言った人は花*花のサヨナラ大好きな人の曲にあわせてちぎって捨ててしまうのも、
ぜんぜんなんの思いもないけど最後ぐらいはそうやってお見送りしたいところよ。
でもさー
記念日の話しなんだけど
11月の記念日の語呂よ良さはイーデスハンソンさん級じゃない?
たぶん11月のいい何何の日って語呂の良さのボーナスステージというか、
実際全部の日が記念日で埋まっている唯一の月は11月って言うぐらいだから
語呂のよさは他の月より32倍ぐらい良さそうだもんね。
そう言ってる間におでんの大根の下茹でが出来たのでちょっと上げてくるわ。
うふふ。
祝日の朝食って感じ、
雑穀米なんかも混ぜこんちゃったりして、
この手を掛けてないのに手が込んでる感じが良くない?
起きたての朝にゆっくり身体を温めて目覚めさせる感じがいいわよ。
ホッツウォーラーがいいわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
僕は「エ●ザベス」というハッテン場にしか行ったことがないので、全体像としてのセーフセックスの現状は分かりません。
エ●ザベスに関して言えば、僕の相手をしてくれた人は全てゴムと潤滑ゼリーを持参していて、何も言わなくてもゴムを付けてくれました。
僕自身も小さなポーチにゴムとゼリーを入れてタオルに包んで持参していますが、自分のものを使ったことはありません。
エ●ザベスでハッテンしている場面を僕が見た範囲では、みなセーフセックスでした。
有名で大きなハッテン場なので、セーフセックスが基本なのかなと思っています。
それと、僕が行ったのが、ほとんど昼間ばかりだったので、お酒が入ってない時間帯だから冷静な人が多かったというのも理由の一つかもしれません。
だからといって、タチさんの全てがセーフセックスでやってくれる保障は有りません。
タチの人は、エチケットとしてコンドームと潤滑ゼリーは準備するべきだし、
ネコちゃんたちは、自分の身を守るために自分自身もコンドームと潤滑ゼリーは持って入ってね。
こんな偉そうなこと言ってますが、若い頃、ゲイバーで仲良くなってエッチする関係になったときには、無防備にゴムなしでやっていたことも何回かあります。
そういう関係のほうが、ちゃんとしなきゃいけないのに、20年くらい前のころには時代背景の影響や性格的なこともあって、生でするのを拒否しきれなかったのよねぇ。。。
飲みかけのチルドカップと充電中のスマホを窓の横に置いて、テーブルを上げる。充電中のスマホはきっと、東京に着くまで充電中のままだ。
キラキラとまぶしい朝日に照らされるチルドカップ。一口だけ飲んで、文庫本を開く。思い出したようにリクライニングを少し倒すと、いっそう眩しく感じられる太陽を遮ってカーテンを下ろした。
座席の前に馬鹿みたいに吊るさがってるレジ袋のくすんだ白も、新幹線の轟音に震えていると、ひとり旅を共にする仲間に見えた。
追いかけていた文字の羅列が、本と私の視界の間からだんだんとすり抜けていく。バラバラとこぼれる言葉にため息を落とし、窓の外に目をやった。どこか分からない街並みが、どこか分からない工場が、わたしの心のスイッチを「旅行中」に切りかえてゆく。車内のチャイムが鳴り、あの感じを思い出す。心地よい疲れの中、チャイムが鳴り、見慣れた景色が現れて、無事な旅の終わりを実感するあの感じ。ああ、今日の帰りは夜行バスを取っていた、と気づく。旅行の醍醐味は新幹線の帰りなのに。
乗り換えた自由席は存外に空いていて、すっきりした空気を吸い込みながらリクライニングを倒す。背もたれに寄りかかってもなんとなく落ち着かず、結局前に屈んで覗き込むように本を開く。こうすると、文章の波の中にゆっくりと沈んで行ける気がする。
パタパタと横を通る足音がして、わたしを囲んでいた波から浮上する。もうすぐ着くのか、と顔を上げると背の高いビルがあって、切り替わる途中だったスイッチは、旅行中へ完全に倒れた。
駅を出ると妙に人が溜まっていた。四角く空間を埋めるように並ぶ人々はみな少し年下であることに気づき、修学旅行生だろうと推測する。そろそろ修学旅行も行けるようになったのか、とひとり遠出している自分は棚に上げて思考が巡る。どの建物も、どの道路も見たことがないのに、駅の前をちろちろと歩く鳩だけは地元と何も変わらない。その変わらなさに安心とおかしみがある。
駅前の地図をさっと確認して歩き出す。こういうときに、考えすぎずに歩いて行けるのは私の好きなところだ。
会場に着くと、物販の列はまだ20人ほどしか並んでいなかった。新幹線を乗り継がずに在来線でも良かったかな、と思いながらも、これなら余裕で欲しいものが買えそうだと列に並ぶ。
もう一度文庫本を開き、世界とわたしの間を閉じる。さらさらと引き込まれる。
後ろに並んだ2人組が話し始めて、話し声が世界を切り裂いていく。ポーチの中にしまっていたイヤホンを取り出して耳に填める。これみよがしだったかな、と少しだけ思った。
会場内は独特のにおいがして、部活で訪れた地元のアリーナを思い出した。アルバムの新曲が延々とたれ流されて、点在するスピーカーを通過するたび音が大きくなって、小さくなって。その繰り返しがなんだかおかしくて、軽い足取りで先に進む。
ショッパーを肩にかけて会場を後にする。街並みは地元に似ているのに知ってる建物がひとつも無いのは恐怖にも似た寂しさがあり、それが肌寒さとなって身体を撫でる。並んでいる間に陽射しが暖かくて、コートを脱いだことを少し後悔した。
地元から数百キロ南に来たというのに気候は変わらず肌寒くて、耳にびゅうびゅうと風の音が流れ込む。耳の中に音楽を詰めて自分に蓋をしてしまいたかったけれど、見知らぬ土地で聴覚を投げ出すのは危ないと我慢する。耳に抜けていく風に、コートを脱いだことをもう一度後悔する。
本筋のストーリーとはあんまり関係ないイケてる飲み屋で男達が女の子を引っかけようとする序盤のワンシーンの話。
女の子からはウエストポート見られた時点で「うわこの男マジでないわ」みたいな扱いされてて
悪友からは「お前あいつと同類だぞ」ってその場にいた似たようなウエストポート持ってる超ナードみたいな奴と同類にされていじられてて、
日本で言うちょっと前に流行ったマジックテープの財布でバリバリ!やめて!みたいな立ち位置なのかなって思った。
「やあ、こんにちは。そんなに泣いてどうしたんだい? 君の名前は?」
「増田だよ!」増田くんは泣きべそをかきながら吐き捨てるように言った。さらに激しく泣き出して大粒の涙が着ていた初音ミクのフルグラTシャツに落ちた。
「よしよし。大丈夫。泣くことなんてないよ。お腹が空いているのかい?」
アンパンマンはウエストポーチに手を伸ばし、中からハンバーガーのようなものを取り出した。
「おいしいよ」
すこし躊躇したが空腹には勝てず、増田くんははんぺんバーガーに勢いよくかぶりついた。白ごまのかかった張りのあるバンズで新鮮なはんぺんをはさみ、オーロラソースで味を整えただけの単純なバーガーではあったが、一口食べると泣いていた増田くんの顔から笑みがこぼれる。
「これはすごい」
増田くんは無我夢中で食べた。バンズに散りばめられていた表面の白ごまがぱらぱらと落ちる。最後の一口を食べると、指についたオーロラソースを丁寧に舐め取った。
「もう大丈夫そうだね。それじゃあ、ぼくはパトロールに戻るよ」アンパンマンは優しい声でそう言うと空を見上げた。
「待って。待ってください」
「なんだい?」飛び立とうとしていたアンパンマンは増田くんに向き直った。
「実は非売品なんだ」
「そんなあ。てっきりコンビニで買えるのかと思った」
「そんなに気に入ったのかい?」
「すごかった」
「どうしてもというのなら、はんぺんバーガーの作り方を教えてあげようね」
「やったあ」増田くんは飛び上がって喜んだ。
はんぺんバーガーの作成には新鮮なはんぺんを収穫する必要がある。
「何よりもはんぺんの鮮度が命なんだ」そう言うアンパンマンの顔は伝統工芸の職人とも地下室の哲学者とも見えるようで、裏も表も知り尽くしその道を極めた人間にしか現れない神秘的な陰があった。
ふたりは丹沢の道を進んだ。都会から離れた緑の豊かなところだ。アンパンマンは道中一言も発しなかった。増田くんもアンパンマンに問いかけることはしなかった。突然のお天気雨でアンパンマンの顔が濡れそうになったので、増田くんはTシャツを脱いでアンパンマンの頭にかぶせてやった。ふたりはその間も無言だった。すぐに雨は上がった。より一層丹沢の山が輝いて見えた。
「見つけた」突然アンパンマンが言う。
増田くんは周囲を見回しはんぺんを探した。しかしどこにもそれらしいものはない。ただ、山の上の方から誰かがやってくるのが見えた。青い髭に見覚えがあり、かまめしどんだとわかった。
「これからはんぺんを収穫するよ。まずはぼくが手本を見せてあげるね」アンパンマンがかまめしどんのところへ飛んで行った。
アンパンマンとかまめしどんは軽い挨拶をしているようだった。アンパンマンがボディブローを入れ、かまめしどんが膝をついて倒れた。アンパンマンは倒れたかまめしどんの頭をまたいで立ち、腕で頭部を抱えて持ち上げ、一気にねじった。アンパンマンは取れたかまめしどんの頭を地面にそっと置いた。そして、かまめしどんの首の穴から体の中に手を入れると、右に左にかき回し、数秒ではんぺんを取り出すのだった。アンパンマンは取れたはんぺんを持って増田くんのところに戻ってきた。
「どうだい。増田くんにもできそうかな?」
アンパンマンの手にぶら下がっているのは新鮮な紀文のはんぺんに間違いなかった。増田くんは黙ってうなずく。
「丹沢ははんぺんの産地なんだ」アンパンマンはそう言ってはんぺんをウエストポーチにしまった。
アンパンマンは増田くんを背負って山の奥へと飛ぶ。丹沢は緑と土の匂いで増田くんの野生を刺激する。はんぺんスポットの目印となっている一際大きなヒノキの近くに降り立ったアンパンマンは少し歩くと足を止めた。木陰に佇んでふたりは長い時間そこで言葉もなく山道を見ていた。いつの間にかTシャツも乾いていた。やがて日が沈む時間になり、夕日が優しい光で辺りの色を変えていく。そこへあの青髭の男が上の方から現れた。増田くんはアンパンマンと目を合わせ、無言でうなずくと男へ近寄っていく。
ボディブローを入れるところまではよかった。アンパンマンも思いがけぬ増田くんの才能に拍手を送ったほどだ。しかし、頭を捻りとる動作に思い切りが足りなかった。かまめしどんの頭を抱え込んで力を入れて回すが、インパクトの瞬間に力みすぎてフォロースルーががたがた、結果思わぬところに切れ目が入って、むしろ作業が難航することになってしまう。首周りの肉にいくつもの深い切れ込みが入りながらも、噛みきれない安物ステーキの筋のように意地悪く首はくっついたままだった。お手本を見せてくれたアンパンマンはタッチゲート仕様のプラモでも作っているように取っていたのにと増田くんは焦った。
「最初は仕方ないよ」そう言ってアンパンマンはウエストポーチからタミヤのニッパーを取り出した。
増田くんは渡されたニッパーで筋を切り離し、取れたかまめしどんの頭を背中の方へ放り投げた。
「いけない!」アンパンマンは鋭い当たりのライナーに飛び込む横浜ベイスターズの遊撃手も舌を巻くような動きでかまめしどんの頭をダイビングキャッチした。立ち上がると平らな石の上に頭をそっと置いた。
「ごめんなさい」増田くんは謝った。
夕日がランタンの灯りのように穏やかに丹沢を照らしていた。増田くんはニッパーをアンパンマンに返し、いよいよかまめしどんの首から体に手を入れる。後に増田くんははてな編集部のインタビューに応じてこう語っている。
「とても不思議な感覚でした。まるでうんちの中にiPhoneを探すような……」
――あなたにとって紀文のはんぺんとはiPhoneなのですね?
「その通りです。それ以上のものかもしれません」
かまめしどんの首の穴から右手を入れる。自分の肘が入るくらいまで深く、生暖かくぬめりとした感触を我慢しながら。増田くんは指先の感覚に全神経を集中させてあの白い弾力を探し求めた。増田くんはインタビューに対してこうも答えている。
「壺の中に強欲に手を入れてみる。そこから始まる愛もある」
一流のデュエリストはカードに触れただけで何のカードかわかるというが、初めての収穫にもかかわらず増田くんにもそうした確信があった。右手の人差し指と中指で碁石のようにはんぺんを挟み、そのまま勢いよく引き抜いてフィニッシュポーズを決めた。増田くんは汗だくになっていた。
「おめでとう! おめでとう!」アンパンマンは手を叩いて喜んだ。「もう暗くなってきたね。増田くんもそろそろ帰ろうね」
夕日を浴びたかまめしどんの頭は金色に光って大きなかぼちゃのようだった。アンパンマンは増田くんを背負って飛んだ。二人は夜の気配を感じながら丹沢の空を行く。いつの間にか増田くんははんぺんを握ったまま眠っていた。
何度も言われてる話だけど、電マはマジでやめよう
すぐイけて時短だけど、セックスの時指や舌じゃ物足りなくなって演技をするハメになる
なるべくディルド(バイブ機能とかないシンプルなやつ)と指だけで頑張ろう
目安は最低でも1週間 できたら2週間〜1ヶ月近く
それから指だけでするようになって2ヶ月くらいたった時、ついには5分たらずで指でクリイキできるようになった
あとエロい気持ちとオナニーのための余裕のある時間 これも大事
電マなら強制的にすぐイけるから、ちょっとモヤモヤした時でもすぐスッキリできると思う
でも指だと違う
もっと繊細な感覚だから、惰性でオナニーするのはいけないしイけない
それと自分は実際に人と比べたことがないからわからないんだけど、
おそらく(裏垢女子たちのオナニー動画を見る限りでは)濡れにくい方の体なんだと思う
過去、セックス時たしかに興奮しているのに相手に「濡れてないね…」と言われたこともあった
そういう時のためのローションだ
今は可愛いパッケージのもの、1回分ごと小分けでポーチに入れられるようなものなど色々ある
あとは普段から風呂につかり、体をあたため、血流がよくなることを色々しよう(ラジオ体操や適当なYouTubeのストレッチでもいい)
やらないよりはやった方が濡れ方もいくぶんかマシだと思う
皆でいっぱい気持ちよくなろうな!
避妊は忘れずに
自分のまぶたが一重で、世の中には自分とは違う二重まぶたを持っている人間がいる、と気づいたのはいつだっただろうか。
クラスで可愛くてモテていた女の子は大体二重まぶただと気づいたのは、それと同時に一重まぶたの自分をコンプレックスに思うようになったのはいつだっただろうか。
父親はぱっちりした二重まぶた、母親は奥二重。そんな2人から生まれたわたしは、これでもかというくらい脂肪がのっかった完全なる一重まぶたである。
小学校中学年にもなると、自分も周りも、人の「顔」がものさしで比べられるということが少しずつわかるようになってくる。
この頃、わたしは自分の顔が他人と比べて劣っていることに薄々気づいてきた。
じゃあなんで?わたしの顔は可愛くないんだろう??
そう考え、クラスの集合写真や、可愛い友人と撮った写真を改めて見た時に思うのだ。
「わたしの目、なんか重いし、細い……」
自分のまぶたには一重、そして可愛いあの子のまぶたには二重という名前がついていることをいつ知ったのかは覚えていない。
中学校になると、好きな男の子もできて、自分の見た目がすごく気になりだした。
家のルールで1日1時間だけ使っていいと親に言われていたインターネット。
「二重 方法」「二重 なりたい」「二重 マッサージ」毎日毎日飽きずに1時間丸々使って検索し続けた。
ヤ○ー知恵袋の二重に関する質問は全て読み尽くしたのではないかと思うくらい読んだ。
一重まぶたでもお金をかけずにマッサージで二重になることができる、ということを知ったわたしは、毎日死にものぐるいでまぶたをマッサージした。オ○ナインが脂肪燃焼に効くと見ると、それから毎日オ○ナインをまぶたに塗った。輪ゴムを結びつけ合わせて大きな輪っかにして、それを頭から被ってまぶたに食い込ませて癖をつけながらお風呂に入ったこともあった。インターネットで自力で二重になるためのマニュアルが売られていたので、お年玉で買いたい、と母親に訴えると、「馬鹿じゃないの、あんたはそのままで可愛いのよ」とあっさり切り捨てられた。
中学2年生のとき、クラスに同じく一重まぶたに悩んでいるAちゃんという子がいた。
ひょんなことからお互い一重へのコンプレックスを持っているということがわかり、一気に仲良くなった。
とても悲しい物語だったのだが、見終わったあと、わたしとAちゃんが1番に口にした感想は、
「映画に出てた女優さん、全員二重だったよね!」というものであった。
そんなに悩むくらいならアイプチやアイテープをすればよいのでは、と今の自分なら思うのだが、当時のわたしはアイプチは中学生が買ってはいけないもののような気がしており、購入には至らなかったのだ。
当時よく読んでいたセ○ンティーンには、よく某高級アイプチの広告が載っており、実際に二重になったという人の口コミがいくつも載っており喉から手が出るほど欲しかった。(これに関しては中学生の小遣いにしては高かったので諦めていたが……)
そんな中、ある日の休み時間に突然Aちゃんが「ソッ○タッチ(靴下が下がってこないように止めるアレ)で二重にできる!」と言い出した。
めちゃくちゃまぶたに白いノリのカス?がついてはいたものの、なんとなく二重にはなった。
しかし、違和感がすごく、こんな顔で先生の授業を受けられないと冷静に思い、休み時間の間に即顔を洗ってノリを落とした。
なんで生まれ持った二重の友達は何の苦労もせずに、わたしがこんなにも憧れている二重を手に入れているのだろう……こんなに頑張ってるのになんでわたしのまぶたは激重一重のままなのだろう…………悩めば悩むほどわたしは自分の顔をコンプレックスに感じるようになっていった。
「なんで二重に産んでくれなかったの?!お母さんは二重だからわたしの気持ちなんてわからないよ!!」
そう言って母に八つ当たりする日もあった。
「○○ってアイプチとかしないのー?したら絶対可愛くなると思うよ!わたしも一重で悩んでるから毎日アイプチしてるんだ!試しにわたしの使ってみない?」と声をかけられた。
慣れた手つきでBちゃんがわたしのまぶたにアイプチを塗り、プッシャーでわたしのまぶたを折り込んでくれた。
「できたよ!自分で顔見てみなよ!」と言われ、鏡を見た。
そこには、中学生の頃使ったソッ○タッチとは比べ物にならないくらい自然な仕上がりで、ハッキリと二重の線がついているわたしがいた。
Bちゃん愛用のアイプチを教えてもらい、帰りにドラッグストアに買いに行った。
家で何度も何度も練習し、自分の中で比較的自然に二重にできるようになったと感じてからは、高校にもアイプチをして行くようになった。
今思うときっとバレバレの二重だっただろうし、突然激重一重だったわたしが二重(変わらず激重ではあった)になったのは違和感満載だっただろうが、やはり触れにくかったのだろうか、周りからはあまり触れられなかった。
コソコソ噂をされるのも恥ずかしかったので、仲良しの友人たちには「アイプチデビューしたんだ!!」と明るく伝えていた。
友人たちは「可愛くなったじゃん!」と褒めてくれた。
毎朝、今までよりも30分早く起きて二重を作った。
寝坊しても遅刻しそうな時も、遅刻をしてでも二重を作って学校に行った。
授業中、寝たら半目になることが分かっていたので、死にものぐるいで寝ないように耐えた。
夏の体育のプールは1番の悩みだった。最初から最後までゴーグルで目を全力でカバー。授業が終わると1番に着替えて鏡とポーチを持って女子トイレに直行。個室で二重を整えた。
いかに自然で綺麗な二重を作るか、日々研究を重ねながら技術を上達させ、わたしは大学に入学した。この頃には百均のアイテープ+アイプチという自分の中での最強の組み合わせを確立させていた。
大学の同じ学部には元々の知り合いはおらず、一重のわたしを知っている人は一人もいなかった。
「わたしは二重」そうみんなに思われていたくて、友人や彼氏の前でも絶対に一重の姿は見せないようにした。
お泊まりのときは、寝る直前までアイテープを取らず、電気を消してからそっとテープを取っていたし、朝はアラームをかけて誰よりも早く起きてトイレでこっそり二重を作って布団に戻って二度寝していた。
わたしは医療系の学部に通っていたため、病院での実習があった。そこで入院患者さんを見た時に、ふと、「わたしがもし入院することになったら、わたしは病室でも毎日看護師さんたちが来る前に二重を作るのだろうか……」と考えた。
ニュースで避難所の様子が映っていた時に、「突然地震が来て、避難所にアイテープを持っていけなかったらどうしよう……一重のわたしなんて絶対に誰にも見られたくない」と漠然と不安になった。
大学4年の頃、久しぶりに中学時代一緒に一重のことで悩んだAちゃんに会った。
Aちゃんは自ら、「あの時散々悩んでたけど、結局埋没で二重にしちゃったー!すごく楽になったからやってよかったと思う」と笑顔で話してくれた。
まだ想像はつかないけれど、社会人になったらきっと忙しくなるだろうし、整形するなら今なのかな……。
わたしはその後、すぐに某美容整形外科でカウンセリングを予約し、そのままの勢いで埋没術を受けた。必死にアルバイトをして稼いだお金と引き換えに、10年近くコンプレックスを抱いていた一重まぶたとおさらばし、憧れの二重まぶたを手に入れた。
埋没をしてから数年たったが、わたしの激重まぶたは案外きちんともってくれており、今もわたしは二重である。寝坊しても、二重をつくらずにそのまま家を出れる。お泊まりをしても、人より早く起きて二重を作らなくてもいい。
こんな長文を書くくらい悩まされていたので、本当に本当に施術を受けてよかったと心から思っている。
人生で1番してよかった買い物だと自信を持って言える。
二重になったわけだが、他のパーツが人より優れているわけではないので、残念ながらわたしの顔は決して可愛くはないと思う。しかし、二重を手に入れたことで、日々の楽さ、そしてコンプレックスだった目への自信が少しついて、以前よりは自分の顔をマシかな、と思えるようになった。
世の中、美人!可愛い!とされる人は大抵二重だ。モデルや俳優さんも多くは二重まぶただ。
もちろん一重でとても素敵な人もいる。
しかし、なんというか、二重が正義というか、二重の方がやはり良しとされている雰囲気、一般論?はあるように思う。
わたしにもし一重の子どもが産まれても、別に整形を勧めるつもりはないし、整形したいと言うのであれば、自分の稼いだお金で勝手にやればいいと伝えるだろう。
「ありのままのあなたが素敵」なんてよく言われているかもしれないが、わたしはありのままの自分が大嫌いだったし、別にありのままでいる必要はないと思う。ありのままの自分が好きな人はありのままでいればいい。どちらも間違ってないと思う。
このブログは別に一重を否定する訳でもないし、二重にすることを助長する訳でもない。
ただ、一重だったわたしがずっとコンプレックスを抱えていて自分の顔が好きになれなかったことを思い出して、ふと書いてみたくなっただけの散文である。
一重の人も、二重の人も、自分がなりたい自分でいられたらいいと思う。
特にまとまりはないが、書くこともなくなったので終わろうと思う。
文中に書いた二重になる方法は、無知なわたしがやっていただけであり、皮膚のことを考えるとマネしてほしくないものもあるので、ご注意を。
ここまで読んでくださった方がいらっしゃれば、ありがとうございました。
近頃は自分の創作活動に忙しくて、本をなにかと積みがち。まさか、BL本買って積むなど……。という訳で、今回のBL感想文は一つだけ。
旋盤工のトラヴィスは、通勤途中にとある美しい男に目を留めた。その男はいつも家のポーチに座ってギターを弾いている。トラヴィスはその男のことをひと度意識してしまった途端に片時も思わずにはいられなくなってしまう。
そしてトラヴィスは九月のある晴れた金曜日、男に話しかけた。男はドリューという名前で、失語症を患っており、一言も話すことができなかった。だが、全く話せないのに豊かな表情と仕草で思いを語ることができるドリューに、トラヴィスは惹かれていく。
いい話ではある。けど、エンタメよりも文学に寄っているせいで、なんか微妙なんだよなぁ……と思ってしまう。ついアメリカ文学の大御所と比較して、なんだかなぁと思っちゃうんだよなぁ。ヘミングウェイとかレイモンド・カーヴァーとか、ホラーじゃないときのスティーヴン・キングとか。もしかすると、アメリカ文学としては型通りなのかもしれないなあと思う。船戸与一の『炎、流れる彼方』で真似された、なんとなくアメリカの底辺の悲哀っぽい雰囲気的な。
正直、BLというかM/M(男同士のカップルの恋愛)小説であること以外には読みどころがないと思った。
日本の商業BL小説はなんかどれも似たり寄ったりだしレベルが低くてつまらないと思った人が、海外BLに面白さを求めてこれに飛び付いちゃったらより一層がっかりするからやめときって思う。
アメリカっぽいBLが読みたいんだったら、漫画の『親愛なるジーンへ』とか『遥か遠き家』とか『ミッドナイトレイン』とかでいいんじゃないだろうか。
商業BL小説にクオリティを求めるとしたらこの『Speechless』は日本BL小説界の傑物 凪良ゆう先生の『美しい彼』の足もとにも及ばないので、別に読まなくていいと思う。まあ、萌りゃあ何でもいいんだよ! って人には良いかもしれないが。
マジでタンポンが大好きと言っては語弊があるが、タンポンのない生理は考えられない
食わず嫌いでタンポン使用してない女がいたら、ぜひ使用してほしい
とくに、とくに短い休み時間なんかじゃ気軽にナプキンを換えられない、でも動いたり走ったり立ったり座ったりしなきゃいけない環境にいる若い女の子(意外と使ってたらごめん)
タンポンのいいところ、その一、かさばらない。
ふつうのポーチにナプキンなんか入れたらボワボワになってしまうが、タンポンはスティック状なので場所に困らない。
その二、風呂に入る時が圧倒的に楽。
これは楽。楽すぎる。風呂に入る直前に新しいタンポンに変える。そうすればふつうの時間ならば脱衣所にパンツさえ置いて置けば「耐えられる」。今までの、風呂から上がる時に延々と流れ出る血を洗い続けて上がるタイミングを逃し続けた日々は何だったのか?
もちろん、生理中は公衆浴場には入らないのがマナーだと思うが、自宅の風呂で湯船に血だまりができたり湯船から上がった瞬間のザバーとともに血がドバーという悲しすぎる事件はかなり防げる。
その三、不快感が少ない。
生理中の何が不快って、血濡れのナプキン、巷では「使用済みオムツ」なんて言われるレベルの「もの」を股間にある程度の時間貼り付けていなければいけないことだが、タンポンを使用することにより、これが圧倒的に減る。
要は栓をしているから、ナプキンが「濡れる」ということがない。いや、普通にある。でもタンポン無しとは比べ物にならないくらい「ない」と言っても過言ではない。
とくに、立ち上がった時の「あーーーー」という感覚、あれがほとんどなくなるというだけで快適と言える。雨に濡れた靴下と靴で、ビジョビジョになっているのを耐える必要はもうない。
その四、漏れない。
圧倒的に漏れない。つたい漏れはする時はするが、そんなにひどい時は、タンポンをしていなければもっと特大事故になっていたことは明らかである。
私は中学生の時にスカートに染みを作ったことがある。高校生の時にもある。大学の時もある。布団に染みを作ったこともある。タンポンを使いはじめてからは、ちょっとパンツに着いたなくらいで大失敗したことはない。布団の染みは消えないけどまだ使っている。
その一、ちょっと高い。
高くはないが、安くはない。私は生理が重くないという自覚があるが、だいたい一生理で10個ほど、約一パック使用している。そうなると、まあ400円くらいだが、もちろんタンポンオンリーでいけるということはなくナプキンを使用しているので、それにナプキンが加算される。ナプキンも10個くらい。私は20個入り400円くらいのを使用している。そういうわけで、まあ 600円くらいになる。
タンポンを使う前は、20個入りのナプキンを一生理で消費していたので、コストとしてはちょっと上がっている。とは言え、タンポンのおかげでナプキン自体を交換する頻度はかなり減るため、精神衛生上かなり良い。
その二、ちょっと痛い。
タンポンは、要するに膣にインするため、コンディションによっては、まあまあ痛い。
タンポンをもっと使ってほしいからこそ、「痛くないよ!」などと言うつもりはない。
痛いのは主に、量が少ない時と、抜く時である。
血がドバドバ出ている時はそれが潤滑油の代わりになるため、スルリと入る。
つまり、タンポンは、生理がひどい時こそ優しい存在なのである。
あとは当たり前だがタンポンが血を吸収しすぎてでかくなると痛いので、それくらいに血がドバっている時は、とにかく、自分を労ろう。
その三、処分に困る。
ナプキンは、交換するナプキンの包装にくるんで丸めてポイーで良い。最近流行りのシンクロフィットは、トイレに流れるので、それこそポイーで良い。(伝聞によりて記す)
タンポンはどうするか?
もちろん、タンポンと同時にナプキンを換える場合はナプキンに包んで捨てればいい。
そうではなく、「ナプキンは全然いけるけどタンポン換えてえな~」という時の話である。
あくまで、私はソフィのソフトタンポンしか使ったことがないのでそれ基準になるが、交換するタンポンの包装に使用済みのタンポンを「戻す」ということは物理的に不可能である。
仕方ないからトイレットペーパーにくるんで捨てるしかないが、経血の着いた面を内側にして丸めることのできるナプキンと違い、使用済みタンポンは「360度明らかな血濡れ」になっている。サニタリーボックスの中でトイレットペーパーがほどけていないことを祈るのみである。
その四、交換するのが手間。
というほど手間でもないが、ベリベリ剥いで貼って終了のナプキンより、精神的な負担がある。
前述のとおり、コンディションによっては痛い時もあるしほぼ確で手が血濡れになるし、「職場のトイレで蹲踞の姿勢になって膣にモノ入れて何やってんだろう」と思うこともあるが、気にしたら負けである。
ワンポイントアドバイスとして、意外と便器に座ったままか、直立でタンポンを「横」に入れたほうが、うまくいきやすい。
パッケージには「膝を軽くまげて……」みたいな絵が描いてあるが、リラックスして奥まで入れることが第一である。
と、いうわけで、タンポンを敬遠している人がいればぜひ使用してみてほしい。
最近は、シンクロフィットやら経血カップやらが流行っているが、私はタンポンをお勧めする。
もしかしたらシンクロフィットがモノスゴク良いかもしれないが、それを試してみるかと思うこともないくらい、タンポンに心酔している。
タンポンに心酔しているとか言うと完全にキモ・女だが、これは生理が悪いのであって、タンポンは悪くないし私も悪くない。
タンポンで上げるクオリティ・オブ・ライフ。
ちなみに私は、これをローターとして使っていない(笑)
バスタブに浸かるときにお風呂場を暗めにして、明るさを色々と調節して、丸いタマゴのような形状のukidamaをバスタブに放り込む。
振動3種類とパルスはあるが、お風呂の中で肩やこめかみにあてて、きれいな模様のバスライトを楽しんでいる。
完全にバスライトとして使うこともあるくらい。
これはローターとして買うにはもったいないと思う。
たまご型の下に3色の台座があって、お風呂場に置くときや充電するときに使うが、
ライト部分の下の白いところがマッサージ(もしくはローター…逆か)部分になっているが、
iroha、iroha+シリーズと比較すると硬く、iroha+やiroha RIN+がバスタブ内でも使えることを考えると、
「バスライトとローター両方使いたい」という人にはピッタリ。
暗めのお風呂はリラックス効果が高く、私がもっている「はな」は台座がピンクで、ライトの反射もとても綺麗。
暗いバスルームで台座(ドーナツ型で3種類それぞれ色が違う)をなくすと充電できなくなるので注意したいところ。
女性同士のプレゼントにもよさそう。「バスライトで、マッサージもできるよ~」と言われたら私は嬉しい(笑)
電源ボタンはライトと振動で分かれていて、しょっちゅう間違える…
ライトをつけようとして「ぶーーーーーーん」なんてこともよくある。
iroha RIN+もそうだが、ケーブル1本でPCでも充電できるので、手軽なアイテムだと思う。
「はな、たけ、ほし」の3種があるが、最初に綺麗だなと思った「ほし」はライトの上部分に何もなく、全面に模様が入っている「はな」にした。
「電マ」タイプ。
フタができて、当てる部分に綺麗な模様が入っている。
手にもつ部分がプラスチックになっていて、手に振動が伝わりにくくなっているそうだ。
充電式で、手のひらにおさまるサイズで、素材はシリコーンゴム、そして丸洗いできる。
たまに気が向いて出してくることもあるが、確かに最大出力…!
でもこれだったら一転集中型のiroha+りんごとりの圧勝。(私はね)
黒とか透明よりはいいと思う。蓋をして普通に置いておいても、何かわからない。
もちろんコードレス、(それなりの音はするけど)静音設計なので、若い女の人の部屋にポンと置いてあっても違和感がない。
ただ、私にはあまり電マは合わなかった…片頭痛を和らげるのに使ったりしている。
今もこれを書くために手元にもってきてるけど、まさか電マとは思わないデザイン!(笑)
以上が、私が実際に使ったirohaのセルフプレジャーアイテム(このネーミング、すごいな)。
他にも、iroha公式オンラインストアで充電関係のものが買えたり、
デリケートゾーン用の泡タイプソープや保湿ローション、1回使い切りのiroha petit、
口紅の形で化粧ポーチにも入れられるiroha stick、他乾電池式アイテム(私は充電タイプしか持っていない)、キャンドルまであったり。
今日これを書くときに何度か公式サイトを見ると、TENGAとirohaのコラボアイテムも出ていました。(何かリングみたいなやつ)
私が買ったことがあるのは、
〇iroha INTIMATE WASH fresh (デリケートゾーン用の液体タイプソープ)
〇iroha MOIST GEL(なんとなく買ってみたローション)
〇iroha ITEM CLEANER
デリケートゾーン用のインティメイトウォッシュは1本使い切って、使い心地は結構よかった!
でも、今はAmazonで800円ほどで打っている同じポンプ式の海外製のものを使用中。
今使っているものに不満はないので、リピートは当分なしの予定。
次に、ローション。商品名は、iroha MOIST GEL。これも何となくAmazonで購入。
洗顔量みたいな見た目で、100g1,200円(税抜)だったかな。
ローションに興味を持って買ってみたけど、うーん、いらなかったかな(笑)
ローションそのものは、水ベースのものなら何でも使えるみたいなので、
ベビーオイルのような油性やシリコンのローションは使用不可らしい。(公式FAQより)
でもこれ…、ローターやバイブを使った後に、泡タイプのクリーナーをつけてティッシュで拭きとるというもの。
うーん…公式が開発してそれでいいってことはいいんだろうけど…
何だか気持ち的にも、「使い終わったものに泡をつけてティッシュで拭いてハイ終わり」は何だかちょっと…
クリーナー使用前と使用後の何かビフォーアフターみたいな画像も載ってたけど…
何だか謎だらけ。
銀イオンと、マイルド殺菌成分イソプロピルメチルフェノール配合で、大切なアイテムを除菌します。
さらに、弱酸性でできているから、プレジャータイムの前後を選ばずご使用いただけます。」
(他にも熱湯やつけ置き、シンナーやアルコールはダメとも書いてあった)
専用クリーナーが弱酸性で、「汚れが気になるときは石鹸か中性洗剤で洗う?」
…というわけでこれもリピートなし。
そして、水洗いだけでも嫌なので、書いてある通り中性洗剤を使ってます。
今は肌に優しい弱酸性の洗剤が多いですが、キュキュットのリラックスデイズシリーズや、キュキュット泡スプレーが中性。
詰め替え用だけは売っている、ベビー用品のcombiのベビー用洗剤。
同じキュキュットシリーズでも弱酸性のものもあるので、一応注意書きを守って中性洗剤で毎回洗浄!!
「水かぬるま湯だけで汚れが気になるときは~」とありますが、毎回中性洗剤か石鹸で洗うのは大丈夫だそう。
水洗いの場合は中性ってこと?
とにかくティッシュで塗りつけてる感じがイヤで、買って損した気分に…
ここまで色々使うと、もうirohaしか買わないような気がしてきた私。
そして、人それぞれ感覚は違うけど、これから買うなら…という人に少しだけオススメを書こうと思う。
これはもう上に書いた通り。もちろんヒダヒダが好きとか挟むのが好きという人は選ばなくていいものだけど。
そして、上位版が出てるので、「振動1.5倍」とはいえ弱い振動から強い振動まであって、生活防水にも対応してるので、
これは少し迷ったけど、体質の関係や、好みが細みでつるんとしたタイプが好きな人はパッケージを見た時点で【みかづき】を買うと思うので、
値段が同じでググっとした挿入感があって、なみなみもついていて、ある程度の太さもあるみなもづきをお勧め。
私はたまたまどちらも持っててどちらも好きだけど、最初から買うなら、「細…」となるくらいだったら、みなもづきかな。
これはもう、私も最初に買って充分満足できたし、
先端の丸いぷにぷにが中・外両方に使えて、価格はiroha+やFITよりだいぶ安い。
よく似たものに+のついていない「iroha RIN」があるけど、乾電池式なので、マグネットを本体につけて充電できるiroha RIN+をオススメ。
そんなわけで、iroha製品で自分が実際に使ったことのあるアイテムを無駄にレビューしてみた。
本当に好みが分かれるけど、試せるものでもないし、
今はリモートの日はノートパソコン、出社日はデスクトップがあるのでPCを毎度持ち歩いてるわけじゃなく家にあった手頃なトートバッグを使っている。
弊社はフリーアドレスになる…かもね〜!って雰囲気なので実際フリーアドレスで働いてる人達の荷物事情が知りたいなと思いました。
大きめのトートバッグやリュックサックにパソコン以下必要なもの全部ぶち込んで荷物をひとつにするか、小さめカバンに荷物まとめてPCケースで持ち歩くかだとどっちのが良さそうなんだろう?
自分は女で、基本的な持ち物はスマホ、財布、ポーチ、手帳、マスク、タオル、名刺ケース、社員証、って感じ。ポーチと手帳は文庫サイズ。
もしよかったらどんな感じか教えて…。
僕の部屋は春夏秋冬いつでも22度だった。ワインセラーの様に一定に保たれた室温は、外の世界へ羽ばたこうとする僕のやる気を削ぎ、やがて窒息させた。
梅雨明けの太陽に照らされたアスファルトを窓から眺めていると、3人の家族が歩いていた。この眩しさはあの3人の為の物なのだと思い、壊れかけのカーテンを強めに締め、定位置に戻る。こうして外の世界を見てしまったあとは、僕を母親の胎内のように優しく包み込む羽毛布団を愛して離せなくなった。
ぬるい室温で育ってきた僕は、働かなければ死ぬという当たり前にすら直視出来ずに死んでる様に生きていた。多分そう、これからもそうなんだ。
ある日の早朝、僕は一匹の野良猫と出会った。出会ったというには少しだけ遠く、分厚い壁を隔てていたが僕の認識では確かに会っていた。
窓の外から見た黒猫はニャーニャーとおばあちゃんの手に頭をこすっていた。昔テレビで見た知識だが、猫が人間の足や手を孫の手のように使っているという事を僕は知った。
なんとも落ち込む話ではあるが、眼前に映るおばあちゃんと猫は確かに愛し合っているように僕は感じた。
猫を撫でる柔らかさと温かさを想像とYou Tubeで補填してみたが、予想通りに可愛いし愛くるしい。
想像できてしまうから、僕は外に出ないんだ。どうせ面白くないと飲み会を断り、どうせ俺なんかと女の子の誘いを断り、どうせ続かないと何一つ始めない。
被災者でもないのにシェルターに逃げ込む自分が今日は不健康に思えて仕方なかった。
そんなことを考えていると、内から鍵をかけたはずの扉が勝手に開いた。僕はいつの間にか扉の向こうにいた。
手探りで人間の模倣をする怪物のように、歯を磨き、顔を洗い、髭をそった。想定を超えて伸びた頭髪は、ツヤもなく、パサパサとしていて普通にキモいなと思った。
洗面所を出て、久々に見たリビングには僕の分の椅子もある。僕はパンを焼いた。母親が買ってきていたのであろう6枚切りの食パンにブルーベリーのジャムを塗りたくった。何となくコーヒーも入れようと思い、ポットでお湯を沸かし、クルクルと注ぐ。
サクサクのパンとブルーベリーの甘さがたまらなく美味しかった。多分ブルーベリーの青さがそうさせている。僕の視界はずっと白黒だったから。
コーヒーは黒くて苦い、でもパンには合った。コーヒーの優しさに気づいた僕は、勢いのまま友人にラインを送ってみた。
「お疲れ。今日飲まない?」
となると、このままでは怪異だ。僕は髪を切らなければならない。僕は、父親から貰ったポーチに財布と2年間読みかけの文庫本いれた。
さて、準備完了だ。多分このときの僕は一般の人間と比べると不快で、不清潔でだったと思うけど僕なりに身なりは整えていた。
靴箱から自分の靴を取り出すと、数年越しに仕事を貰えた靴が生き返るようにホコリを散らした。パンパンとホコリを払うとシャープなロゴがカッコいい。
玄関の扉に手をかけるが扉が開かない。押しても引いてもビクともしない。怖いから?違う、鍵がかかっていただけだった。
僕は扉を開けた。
「「「うおおおおおおおおおお!!!!!」」」
外のエネルギーはとてつもなく、ずっと家にいた僕は打ちのめされた。しかし、このエネルギーと僕は戦うんじゃない、夏と一つになるんだ。
僕も夏になる為に、少し激しめに靴をトントンした。
近所の遊歩道を目指して歩いていると、犬のウンチを片付ける老人と、ウンチなんかしてませんよ?みたいな顔でリードを引っ張る柴犬が格闘していた。
俺も負けてらんねえな。と思い負けじと僕も住居の庭から伸びている葉っぱを千切り対抗する。
しばらく歩いていても猫ちゃんの姿はなかった。自販機でコーラを買い、公園のベンチで飲みながら上を見上げた。久々の木漏れ日は、白熱電球の明かりしか浴びていなかった僕にとっては気持ちの良いものだったけど、「木陰ってこんなに暑かったっけ。」と呟くほどには暑かった。
公園の時計を見てみると7時半をさしていた。30分ぐらいしか外には出ていなかったし、猫を見つけることもできなければ、美容室に行くことも、文庫本を読むことすら出来なかったけど、下手くそな時間割りでも外に出られただけで僕の一日は輝いた。
空き缶をゴミ箱に捨てるとカランと良い音が鳴った事に、いや、この散歩の間に起きた事象全てに感慨深くなる。最早そこにこそ生きる意味を見出していた。
Tシャツがベトベトになる事を、不快と思わず、シャワーを浴びる理由と考えるだけで人生が楽しかった。
そんなことを考えながら、僕は帰宅した。
早速Tシャツとジーンズを洗濯槽にいれる。夏にジーンズは無かったなと今になって思いながら、ほぼ冷水のシャワーを浴びる。ガシャガシャと頭を洗っていると、耳の裏からでっかい皮脂みたいなのが取れて自身の不清潔さにゾッとした。
体を泡で洗っていくと、風呂場の温度で体が温まっていくのを感じ、再び冷水シャワーで体を流した。
ほぼ震えながら体を拭く。下着の棚には僕の物もあり、僕の部屋着も入っていた。当たり前なんだけど、僕は家族と4人で暮らしていたんだ。
コップに氷を3粒落とし、麦茶を入れて飲む。TVをつけるとニュースがやっていて、今は新型ウイルスによる未曾有の事態の只中にいるという事を思い出した。そういえば、外出している人はみんなマスクをしていた。自分が引きこもっている間に時代が変わってしまったんだな。と思った。
タイムスリップ開けのテレビは新鮮で、食い入る様に見ていると、母親の寝室の扉が開く音がした。コツコツと階段を下ってくる。いつもなら刑務所の看守に怯えるように息を潜めるが、驚く事にリビングのドアが開いたとき僕は、「うぃー!おはよ!」と気持ちの良い挨拶をかましていた。