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2021-02-21

赤毛組合

この事件の発生年代については、1890年10月9日に「赤毛組合」が解散したと明記されているが、シャーロキアンの間では、発生を1887年1888年1889年1890年とする説がある[1]。「赤毛組合」は「ワトスン博士の日付の間違いの最も顕著な例」と評される作品でもある[3]。作中の記述によれば、ウィルスンが組合員の募集を知ったのは1890年4月27日付『ザ・モーニングクロニクル英語版)』紙の広告で、その広告を読んだワトスンはちょうど2ヶ月前だと発言している。ウィルスンは翌日から仕事を開始し、その8週間後に組合解散張り紙を見たと書かれているのである。 まず、1890年4月27日日曜日で、当時日曜日には新聞が発行されていないうえ、『ザ・モーニングクロニクル』紙は既に廃刊となっていた[4]。解散10月9日と書かれているので、2ヶ月前や8週間後では計算が合わない。また、この1890年10月9日木曜日だが、ホームズ今日土曜日で逃亡に2日の余裕ができるため、今夜犯行に及ぶはずだと推理しているのである

正典60編の事件を発生年代順に並べた『詳注版 シャーロック・ホームズ全集』を発表したベアリンググールドの説では、新聞広告1887年8月27日土曜日のもので、事件は「赤毛組合」が解散した1887年10月29日土曜日から30日の日曜日までとしている。短編の冒頭に「去年の秋」(発表は『ストランド・マガジン1891年8月号)とある点については、発表のかなり前に事件原稿にまとめていたのだと解釈した[4]。 リチャード・ランセリン・グリーンオックスフォード全集注釈で、4月27日新聞広告について、ドイル原稿では AG8月)となっていたのを、AP4月)と読み間違えて発表されてしまったのだろうとしたが、発生年については触れていない[5]。

2020-12-27

欠片はたしかに難しかった

正直解けない

というか、解く気力さえわかない

相手意図を読む問題にも思えるのが苦痛

美術館定理みたいなのは面白いと思えるんだけど

そういえば、秋山仁NHK大学入試対策番組で紹介したのを見たのが初めてだったけど、あのときは何の役に立つん?と思ったけど、

古典的FPSのvisibilityは美術館定理問題なんだよなあ、と何回も繰り返しテープレコーダーみたいに言ってる気がするけどまあいいや

triangulationとかconvex hullとかそういうネタだよなあ

何が言いたいのかというと、何の役に立つか分からなくても突き詰めるのが数学だったりするわけで、

後々、その突き詰めた数学の成果がそのまま工業とかアルゴリズム転用できたりするわけで、

今の自分がつまらないと思っている問題も後々は役に立つのかもしれないということ

だけど、そもそも気力がわかない

体調を劇的に崩してしまっているからだろうけど、何もやる気がでない、つらい

レオナルド・ダ・ヴィンチの鳥瞰図は知らなかった、無知だった

これ、エラトスネスがどうとか、レオナルドに比べれば荒い気がするけどナスカの地上絵みたいな古典的な測量方法で描けるのか?

都市とか人工物はまあとりあえずとしても、山とかディティールないといえばないんだけど、ドローン撮影したみたいにらしく描けてるの怖いわw

ボールベアリングとかもすげーけど、鳥瞰図はそういうレベルを超えてる、恐ろしい

レオナルドの絵は実用化まであと一歩というか数歩というか、もうちょいが欠けてるのが惜しい感を増幅させるんだよなあ

凄いんだけど、というか、これだけ多岐に渡っているのは凄すぎるんだけど、却って一つ一つの成果が荒くなってないか

逆に次から次へと手を付けては執着せず、適当に諦めたのが良かったのかもしれんけど

未来人みたいなトンデモ説を信じたくなるときがあるのが怖いわー

カメのくせに

2020-11-24

anond:20201123174536

×金を儲けるのが悪 〇金を受け取るとき悪態をつかれる

悪人よばわりされてもお金をくれといえる人間商売をできる人間になる

社会にもまれ必要からやらざるを得なくならなければ耐えられないので金を請求する立場になるまで段階を経て仕事を覚えてこれだけやったんだから金くらいせびってもいいだろうという感覚を身に着けてから請求に耐えれる精神役職につくことになる

よく社長のことを「金にきたなくて最低な人間仕事して社長でなければだれも相手にしないだろう」などと社員評価される人間は、資本主義社会が醸成した人のありさ

×テキパキと仕事をこなす 顧客満足度をあげて効率もあげる 〇無駄をはぶく

必要最低限や独特の価値は長年こなして熟知してはじめてわかる 下積みなしにマニュアルメリットを見てわかるのなら投資詐欺にひっかかる人間ゼロのはず

がんばったか評価されるとか貢献したから売り上げがのびるとかではない 最終的にお金が発生するポイントに到達して分け前がもらえる時点の未来においていましておく準備は最低限確定しているものが何かを長い取り扱い経験から知り 必要とされているのものが何かを長い対話理解していれば次に出せる答えがあるはずで その答えがあるものお金をだして働いてくれということになる

会社必要なのはいつも新発明発見をして目新しい解決法をクリエイトする人財ではなく いつもやっている作業熟練度があがる人

×成果 若いレア 〇平均的で消耗できる

成果をあげれる若い才能はタレントになればいい 会社組織必要なのは人生を消耗させて会社の売り物を必要な配置に置く人財 個人人生時間を低額切り売りしているのがサラリーマン ここで人生のものを薪にしてくべる人がいるが人生のものをすり減らして自殺したりするのは無意味 いか自分自身をもって会社にすり減らせる消耗部分をもっているか そういうことを学生時代に学んでいる人が残る

学生時代勉強すること自体人生にした人は人生のものをすり減らす方法しかからない

人生時間で減る タイヤローラーみたいな消耗部分は必要になるしベアリングみたいな知恵も必要 全力で時間と肉体をぶつけて消耗する働き方もあるがこれで入るお金は人体そのもので換金できる最大限まで

レアな肉体で生まれ人間プロマネージメントしてもらうと稼げるので自分で考える必要はない

2020-11-06

あのヘルメットを被りたかった

そこにはテレビで見たことがある、かっこいいヘルメットが置いてあった。

私は思わず手にとって、そのキラキラした装飾の細部や目元を隠す黒いツヤツヤのゴーグルに見惚れた。

子供向けの、戦隊ヒーローなりきりヘルメット。今思い出してもなんの特撮ヒーローだったかはわからない。

それでも当時、遊びに行った名前も思い出せない男の子の家で見つけたそのヘルメットに、私は一目惚れしていた。

それを被ってみようとした時、冷水のような声をかけられた。

「それは男の子が遊ぶものからダメ!」

持ち主の男の子が、ヘルメットを私の手から取り返す。

それから、二度と触らせてはもらえなかった。



小学校中学年のころ。ミニ四駆がかっこよくて好きだった。

当時テレビにかじりついて見ていたレッツアンドゴーというアニメに出てくるミニ四駆は、どれも魅力的でかっこよかったのだ。

頼み込んで買ってもらった一台のミニ四駆

完成させて眺めているだけでは飽き足らず、私は母と買い物に行くたび、ミニ四駆別売りパーツをせがんだ。

改造すればどんどん速くなる。アニメの作中で出てきたモーターは絶対に欲しがったし、コーナーを曲がるために必要ベアリングも買ってもらったし、ダウンフォースを発生させるためのパーツも揃えた。

私には年の離れた兄と姉がおり、末っ子として多分かなり甘やかされて育ってきた。

なにか欲しい物があれば、買い物に行くたび必ず一つは高価でなければ買ってもらえた。

他より少し高いウルトラダッシュモーターは特によく憶えている。手に入れた嬉しさでずっと手の中で眺め回していた。

他とは明らかに雰囲気の異なる、速さを強調するUltradashという金色の印字に心躍った。

そうやってコツコツ集めたパーツや工具はお菓子の空き箱に収まらなくて、これもアニメで見たようなミニ四駆用のかっこいいレーサーズボックスをねだって、買ってもらった。多分、クリスマス誕生日ときだ。

ミニ四駆をパーツや工具とともに持ち運べるアイテムを手に入れてしまったのだ。

そして次に興味がでてきたのがミニ四駆大会だった。

アニメでは少年たちがみずからチューンした自慢のミニ四駆を複雑かつ巨大なコースで走らせている。

アニメほどではないにしろ現実でも地方大会や某テレビチャンピオンなんかで何レーンもある長いコースが用意され、それらで競い合うことができる。

大会では独特な格好をしたタミヤのお兄さんが実況でレースを盛り上げてくれる。

とても、かっこいい。

でも、私は一度も大会に出たことはなかった。

家で、レーサーズボックスを開けて、ミニ四駆モーターを交換したり、専用の充電池を充電したり、ボディに穴を開けて軽量化に勤しんだりしていた。

女の子がいないから。

ミニ四駆大会で、紹介している映像写真を見て、私は気づいた。女の子がいなかった。

しかしたら写っていないところで何人かいたのかもしれない。

でも、小規模な大会だとしても数十人は集まるあの場所で、女の子ミニ四駆を手にレースを楽しんでいる姿を、私は見つけられなかった。

ミニ四駆は圧倒的に男の子の遊びで、男の子が触るおもちゃ

いつだか、父が「女の子が(そんなもの振り回して)恥ずかしいでしょ」と刀のおもちゃで遊ぶ私に苦言を呈した。

今思えば、狭い家の中で棒状のものを振り回すな、危ないという意図で注意していたのだとわかる。

実際、家の中で暴れまわってガラスの戸棚を割ったりしたことがあった。私はそこそこ家庭内ゴリラだった。

それなのに、私は女の子大会に出るのが恥ずかしかった。

周りは男の子しかいないのに、ミニ四駆を持って出かけていくのが。

なんで女の子ミニ四駆で遊んでるの?と言われるのが、想像するだけで実際にそう言われたわけでもないのに、怖かった。

それでもミニ四駆を走らせたい願望が高じて、ダンボール紙で部屋の中にミニ四駆コース手作りした。

もちろん、正規コースと違ってガタガタで粗雑な道。

ミニ四駆コースアウトしまくった。

複雑なものが作れないから、ただのO字コースなのに最初カーブを曲がれる確率が四分の一くらいだった。

激しく宙を舞うミニ四駆

私はアニメ必殺技と重ねて「マグナムトルネード!」と家の中で叫んだ。コースに復帰したことは一度もない。

母は男の子っぽいおもちゃを欲しがることに、特に反対しなかった。

いつも男の子っぽい趣味のものを売り場から持ってくる私に「これがいいの?」と不思議そうな様子で、それでも嫌な顔せず買ってくれた。

多分、年の離れた末っ子からワガママもよく聞いてもらえたんだと思う。

年の離れた兄の部屋は私にとって魅力的なもので溢れていた。

少年漫画から青年向け漫画パソコンゲーム機、かっこいいロボットポスター

私は嫌がられながらも入り浸ることが多く、自然と『男の子っぽい』ものに傾倒していたんだと思う。

兄の部屋にはメガドライブがあったから、私は今でもどちらかと言うとソニー派よりセガ派だ。

同じく年の離れた姉の趣味にはあまり興味がわかなかった。自分の中でワクワクする要素が薄かったのだ。

父はたまに冗談交じりで「まーた男の子みたいなおもちゃ買ってもらって」と言った。



成人してから平成仮面ライダーに触れた。

現夫と付き合っていた頃に、彼の方が仮面ライダーにそこそこ詳しく、新しく始まるライダー見てみよっか、と軽いノリで一緒に観始めたのがきっかけだ。

お互いオタクなので、色々と見る作品シェアしがちである

逆に言えば、そのきっかけがなければずっと敬遠していたかもしれない。私の中で特撮モノはなんとなく遠ざける傾向にあった。

そして観始めた。

もう、ドはまり

やっぱり変身して戦うヒーローはかっこいいな!!!という思いを強く、強くした。

大人の鑑賞にも耐えるビターな展開が多めだった仮面ライダー自分趣味とも合ったので、それからは毎年観られる限りは続けて視聴している。

大人の財力で手に入れたCSMベルトも我が家にある。

放送当時はなかなか手に入らなかったメダルも一式揃って同時発売の専用ホルダーに大事しまっている。

我が家にいる0歳児のイタズラする手の届かないところへ。

彼女がもう少し大きくなったら一緒に番組を観て、もし気に入ったのならベルトで一緒に遊ぼうと思っている。

プリキュアのほうが好きだと言うなら一緒に見るし、戦隊シリーズのほうが好みなら合体ロボット全部そろえて買ってくる。

どれにも興味がないならそれでもいい。

彼女の好きになったもの肯定していくつもりだ。



今思えば、あのヘルメット男の子にとって大事おもちゃだったんだろう。

自分大事もの勝手にいじくりまわされたら、それは怒る。私だって怒る。

当時の私はそんな配慮も知らない未就学児だった。それでも、その男の子の態度が今でも思い出せるくらい強烈な記憶として残った。

ヘルメットを取り上げられたことより、『男の子が遊ぶものから触っちゃいけなかった』ということに大いなる衝撃を受けたのだ。

男の子おもちゃ女の子が遊ぶのは恥ずかしいでしょ』

度々、周りの人から口にされた言葉鵜呑みにしていた過去自分

当時の『男の子っぽい』ものが好きで手に入れられなかった子どもたちと比べれば、私は恵まれていたんだろう。

それでも『男の子っぽい』おもちゃで遊ぶのは家の中だけ。男の子たちが楽しそうに遊んでいる『男の子っぽい』遊びには参加しない。

逆の場合しかりで、私は『女の子っぽい』遊びをする男の子バカにして、囃し立てたことがある。

自分と同じように傷ついてきた子に対して、同じ言葉で傷つける。なんて不毛で、馬鹿たことだったんだろうか。

ならいくらでも抵抗できる。大人から

恥ずかしい?

なんで、恥ずかしいの?

私たちは、恥ずかしいことをしているの?

「僕のものから触らないで」

そういう言い方じゃなかったことに、私は当時から続く男の子向け、女の子向けおもちゃ呪いのようなものを感じていた。

しかしたら親から言い聞かせられていたのかもしれない。おもちゃ屋で当然のように分けられる○○向け、の雰囲気でそう感じたのかもしれない。空気感暗黙の了解普通は。だって

そんな悪意のない制限物心つく前から課している世の中が窮屈だなと思っていたところに、バンダイクリスマスカタログについての記事を見た。

ライダー好きの女の子、プリキュア好きの男の子にも。2020バンダイクリスマスカタログが変わった件 - プリキュアの数字ブログ

2020年にして、ようやく、あのよくわからない呪いが解かれ始めている。

私は少し泣いてしまった。

自分は間に合わなかったけど、子供にあらゆる選択肢を与えられる親でいたいと思う。

2020-05-26

anond:20200526151433

2月3月頃によく聞いたな、それ。

手首のベアリングにはちゃんと油さしとけよ。

2019-11-25

いやー、金属疲労を起こしてますなぁ

勤続疲労ですよお兄さん

ベアリングヒューズにガタが来てますねぇ

2019-10-21

anond:20191021215552

玉1個を踏んで転ぶことは無いけど、床一面に敷き詰められた上を歩いたら転ぶ。

ベアリングと同じ原理になるので。

2019-09-02

anond:20190902195159

いや? 殺せるよ? 急に加速しなければ良いだけなんだから本体加速度ゆっくり伝えてやれば良いだけ。

加速度を伝える際にちょっとずつベクトル変換するんだよ。ベアリング回したりしてな。

2019-08-03

韓国向け輸出規制についての駄文

韓国の件だけど、自分がここ10年ぐらい関わっている安全保障貿易管理(輸出管理)の分野が日の目を見て嬉しいと思う反面、不正確な報道ツイート拡散も目につく。

そこで、頭の整理も兼ねて、今回の事象に対する輸出管理担当者の考えを、ここに遺しておこうと思う。

■輸出規制ではないのか

最近報道を見ていると「ホワイト国を外れても輸出はできる。だから「輸出規制」にはあたらない」というのが日本政府の言い分であり、最近ネット言説の潮流となりつつある。

しかし、それはあまり形式的な論であり、輸出にかかわる企業側の手間、輸出までの期間を考えると、実質的な「輸出規制」に値するものだと私は思う。

日本の輸出規制

ここで日本の輸出規制について触れておくと、大きくわけて(1)リスト規制と(2)キャッチオール規制という2つの規制に分かれている。

リスト規制とは

貨物性質に着目した規制。たとえば精度の高い工作機械なんかは、核兵器開発に転用される可能性があるので、広範に規制されている。フッ化ポリイミドレジストフッ化水素もこのリスト規制に引っかかる。

リスト規制品を輸出するには

原則は輸出案件契約)ごとに許可を取る必要がある(=個別許可申請)。

ところがこの個別許可申請というのが曲者で、今どき申請は紙ベース。添付する契約書面の内容はもちろん、誤字脱字等についても事細かにチェックされて、まあなかなか許可下りない(90日以内というルールがあるにはあるのだが)。あと許可申請先は経産省安全保障貿易審査課という鬼のように厳しい部署であり、厄介。

■包括許可制度

それじゃ企業経済活動が成り立たないよね、というわけで、一定場合については「包括許可」という、文字通り包括的許可を与える制度を設けて、簡単に輸出できるようにしたわけ。

特にホワイト国向けの「一般包括許可」という制度は、なんだろう、鈍行列車に対する新幹線みたいなもの?あるいはディズニーランドファストパスみたいなもので、電子申請もできて、許可スムーズ下りる。申請先も全国の経済産業局通商事務所で済む。経産省審査課に比べると遥かに楽。

韓国に対する措置

韓国についてはすべてのリスト規制貨物について「一般包括」が使えていたのを、7月1日からはフッ化ポリイミドレジストフッ化水素について使えなくした、つまり個別許可申請必要とした。

そして8月28日から韓国ホワイト国を外れるので、すべてのリスト規制貨物について個別許可必要となる。たとえば等級の高いベアリングリスト規制貨物なんだけど、それ1つ韓国に出すにも、いちいち経済産業省申請必要となってしまう。

(正確に言うと3品目以外については「特別一般包括」という制度を使うという手がある。ただし経産省検査官監査を事前に受け入れなければならなかったり、いろいろ面倒くさい)

結論

つらつらと書いてきましたが、とにかく個別許可申請というのは、言葉上のイメージより遥かに面倒くさいものであり、許可までに時間も掛かる「実質的な輸出規制」に値するものなのですよ・・というのが私の考え。

■3品目を扱う企業対応

フッ化ポリイミドレジストフッ化水素を取り扱う企業について考えると、おそらく案件ごとに個別許可申請して、許可を取って、船を手配して・・・と悠長なことをやってられるような貨物ではなさそう。デカもの工作機械であれば、1件ごとの個別許可申請でも商売が回るのだが(面倒くさいことは変わりない)。

さらに、個別許可申請では「誓約書」という、勝手転売しない旨をうたった文書相手方から取得する制度がある。これ、相手方誓約書に反して転売した場合日本企業責任を問われるという鬼畜制度であり、具体的には罰金輸出禁止処分等のペナルティを課されてしまう。だから工作機械メーカーなんかはGPS機械に埋め込んで、相手方機械を動かし場合はすぐ分かるようにチェック体制を整えている。

しかし、フッ化ポリイミドレジストフッ化水素GPSを埋め込むわけにはいかない。もし韓国企業がこっそり転売をしたら、彼らを信じてわざわざ輸出許可を取った自分たちにペナルティが課されてしまう。こんな状況下でわざわざリスクを取って輸出をするかというと、韓国向け輸出自体をやめてしまうのではないだろうか?

■実際に許可下りるのか?

上記3品目については日本政府は輸出許可を出さないような気がする。もちろん不許可処分を出してしまうと大事になるので、企業自粛を求めるようなやり方になるとは思うのだけど(そういうことが何度かあった)。その意味でも「実質的な輸出規制」に値するものだと思う。

キャッチオール規制審査とは

顧客性質に着目した規制簡単に言うと経産省が発行しているブラックリスト外国ユーザーリストという)に載っているか、輸出された貨物核兵器開発等に使用した前科があったり、今回使用しようとしている顧客については、リスト規制と同じように経産省許可申請をしなければならないとする制度。輸出企業は、顧客名前契約書、HPを調べて、安全顧客かどうかを確認する義務があるというわけ。

ホワイト国向け輸出の場合そもそもこのキャッチオール規制審査免除されていたのだけど、ホワイトから外れると、この審査も行わなければならない。

・・・ただ、担当者の実感としては、この審査自体はさほどの手間ではない。企業によってはホワイト・非ホワイト区別をつけず実施しているところも多いと思う。

ホワイト国を外すこと

ちなみに、ホワイト国というのは現在27カ国あって、国際的レジームに加入しているかどうかが基準になっている。核だったり、ミサイルだったり、生物兵器だったり、汎用品の軍事転用だったり。自分がこの仕事を始めてからは、ブルガリアが追加されたことがあったと思うけれども、基本的には4つのレジームに入っているかどうかがメルクマール(と、自分は教えられてきたし、安全保障貿易管理資格試験でもそのような模範解答とされている)。今度インドが入るんじゃないかと数年前から言われてはいる。

ところが韓国は巷間言われているような北朝鮮への横流し疑惑があるとはいえ、4つのレジームから脱退したわけではない。にも関わらず差別的な取り扱いをするのは、明文化されていないとはいえルールを逸脱した運用だよなあ、と思うところはある。

■今後の着地点

本丸はフッ化ポリイミドレジストフッ化水素の3品目だとすると、これらについては引き続き個別許可申請必要とする一方、今後アメリカ仲介を受けて韓国ホワイト国に戻すというのは、着地点としてありそうな気はする。けど、今の内閣嫌韓世論からすると、それも難しいのかなあ・・・

2019-07-21

宮迫ロンブー亮の会見後の掌返し司法取引みたいなもん

雑魚犯罪者でも、それ以上にデカ事件ネタ提供と引き換えに免罪条件提示されるなんて今の世では普通の事じゃん

ただまぁ、吉本経営陣も反論するみたいやから掌返し人達は手首のベアリングはキチンとメンテしとかなきゃならんな

2019-06-28

anond:20190627202643

ある高校3年生の意識が丁度200年前の江戸時代に暮らす同年代青年に憑依した、というifものです。

カラクリ好きのご隠居様の工房奉公している八兵衛さんに、現代知識もつごく一般的レベル高校生の意識が憑依し、ご隠居さんに知識を漏らしていきます

その結果、その時代には存在しない機械計算機計算尺ベアリングなどの発明が行われた」

という話です。

https://ncode.syosetu.com/n9681ec/

2019-05-08

anond:20190508173728

機体と中のシートをベアリングかなんかで結合して機体が回転しても中の人は回転しないようにすればいいじゃん。

2019-03-10

anond:20190310091705

抽象的な観点においては引用文で十分に説明されているので

「問」は具体例を挙げた説明を要するもの解釈して説明していく。

パソコンとは何か?

還元主義階層論では、CPUメモリHDD等のパソコン部品がそれぞれパソコンの一部と捉えて、

そう言った部品集合体と捉える。このようなパソコン部品に分解していってもそれはあくま

パソコンの一部だと捉えるのが還元主義である

だが、半導体1個、抵抗1個を「これはパソコンの一部です」と言えるだろうか?

全体主義階層論ではそう言った部品一つ一つはパソコンではなく、各部品が集合して電子信号等を

やり取りする、つまり部品間で関係性を持つ事によって初めてこれはパソコンであると捉えている。

例えばパソコンから電源なりCPUなりを1つ取り外せばパソコンは起動しなくなるだろうが、

それはもはやパソコンではないと捉えるのが全体主義である

構造主義階層論でもバラバラのパーツはパソコンではないと捉える点では全体主義階層論に似ている。

では両者の差異は何か。

全体主義階層論ではパソコンCPUメモリHDD等のパーツからなり、HDDはネジ、ベアリング

モーター等のパーツからなり、ベアリング金属やグリス、ゴム等のパーツからなると全てにおいて

同じ論理によって構成されると捉えている。

一方構造主義階層論では例えばパソコンは各パーツ差し込んで組み立てれば完成するけどベアリングは各パーツで加工を

しなければ完成しないから同じ論理を持ちだすのは間違いであると考える(構造列の相違による不連続)。

また、HDDCPUでも組み立て等の製造方法は違うので同一視できないと考える(構造の相違による不連続)。

具体例を挙げての説明なので一側面を示したものではあるが、以上が三者の違いである。

2019-02-03

anond:20190203212514

結構なんか年季入ってくると、ベアリングのとこだけすっぽ抜けたりするようになってきた。

流行りがいよいよ全部終わったら買えなくなったりするかなー。そしたら悲しい

2019-01-19

anond:20190119194241

その可能性は非常に高い

何より日本側が正確な座標を公開していないのは「公開する必要がない」だから

何故なら国際標準化された無線を発した時点で周辺国クロスベアリング法によって事件が起きた座標を正確に把握しているか

当該海域で何かが起きたことを周辺国は把握していて、韓国はそれを無かったことにはできないし、逆に日本公表せざる得なかったのも国際VHF無線で発したからこそだと思う

国際VHF無線アマチュア無線家すら受信しているので、高感度アンテナを所有するアマチュア無線家同士が協力し合えば日本国が隠蔽してもアマチュア無線コミュニティ情報公開していたものと思われる

2019-01-06

なぜ今の若い子は大人しいのかがわからない

主語が大きすぎるというのは理解している

ボクが言う若い子というのは「電磁的な悪戯ができる若い子」のことだ

おごがましくて現実社会でボクはこう名乗ってはいないが、一般的に見るとボクは間違いなくハッカークラッカーに分類される人間

ボクがこのような感じになった原初体験マンションオートロックだった

通常は物理キーや4桁の暗証番号しか解除できないはずのマンションオートロックは、ポスト投函されているたった1枚のチラシによって突破できてしまうことに気付いた

自動ドアの隙間からチラシを差し込んでヒラリと落とせば内部の赤外線センサが反応しオートロックは解除されてしま

ハッカーという言葉すら知らなかったボクは、このとき正攻法以外で目的は達成できることを知った

そこからボクの興味は如何にして設計者や利用者思い込みや隙を突いて様々に設定した目標を達成するか?ということにのめり込んだ

その中で過去にはメールボムチェーンメールなんてのもやったし、時間経過で怖い画像が出てくるGIFなんてのもやった

数年前には様々なやり方でユーザに「コンビニなどよく行くお店を3つを挙げさせる」なんて手法確立し、クロスベアリング法によって登録したユーザの自宅位置を推測するなんてこともやった

今の若いハッカークラッカーがなぜこんなにも悪戯対象がある世の中で悪戯をしないのか理解ができない

ボクなら確実に単なる興味本位で誰かを驚かせたり、自宅を特定したり、言動誘引したりするのだけれど、何故大人しくできるのか理解不能だ

中二病的だ」と非難してくる者も居るだろうし、ボク自身若い頃を考えても振り返れば中二病的だったと思う

しかし、若い頃の熱意というかパッションというか、興味に対して猪突猛進に突き進むパワーみたいなのは中々抑えきれないものだということも知っている

何故その、興味に対して猪突猛進に突き進むパワーを抑えて、大人しくできているのが不思議でならないんだ

興味本位で実行したら配電盤が吹き飛んだとか、Script kiddie的に拾ったツールや知り得た知識を実行してみたら思いのほかハマる人が多かったとか、そういう話がたくさん聞こえてきて良い気はするんだけれど、年に1回あるかないかレベルなので「大人しすぎる」と感じざる得ない

ボクがまともに就職できているのは、そういった社会迷惑かけちゃう興味本位をたくさんしたのが未成年の頃で、未成年からこそ許されたわけだし、もうちょっと興味本位に忠実でも良いんじゃないのかな?って思うわけだ

 

 

 

ちなみにハッカークラッカーと言うとパソコンをカタカタと叩いてセキュリティ突破するセキュリティへ対して非常に詳しい者といいイメージを持ちやす

だけどボクはそうでないと思っている

ハッカークラッカー正攻法でないやり方で目的は達成できるものの、セキュリティに関して詳しいわけでないし、ましてやセキュリティ専門家ではない

多くのハッカークラッカー攻撃に晒されれば自身を守る能力ほとんどない(通常のITエンジニアレベル程度)とボクは考える

ハッカークラッカーの興味は既にある「決まりごと」をハッキングクラッキングすることにあるだけであって、新しい「決まりごと」を考えるのは苦手だ

思考が広い者は「それって泥棒詐欺師と何が違うんだ?」と疑問に持つかも知れない

ボクはその疑問に対して言えるのは「違いはない」ということ

ハッカークラッカーはメインのツールが電磁的なものであるだけで、目的達成の中にピッキングがあるなら実行するだろうし、話術が必要ならば言葉を話すだろう

ハッカー(クラッカー)・泥棒詐欺師分別する意味なんて無いし、もし社会や人々が分別するならば、それは大きな脆弱性になるとボクは思う

企業はもしセキュリティ開発担当者としてハッカークラッカー雇用しようと考えているのならば、それは無理なので普通にセキュリティ勉強した大卒でも雇ったほうが良いとボクはアドバイスする

自社のセキュリティ脆弱性をずっと探し回る人材が欲しいと思ったときハッカークラッカーを雇い、ハッカークラッカーが見付けた脆弱性別に雇ったセキュリティ専門家修正させると良いだろう

2018-10-30

個人によるサブカルメディア放送歴史

海賊放送(不法無線局)

アマチュア無線FM放送によって法律違反した電波帯利用、強度電波によって放送される無許可ラジオ

当然ながらバレると摘発され罰金刑を貰うが、無線局運営者が学生だったりすると注意だけで済むことがある。

アマチュア無線をやっていると「ラジオやったら面白いんじゃね?」と発想しやすいため(未成年なら尚更)、アマチュア無線全盛期ではかなり問題になった。

ただし、地域アマチュア無線コミュニティが大抵は遵法派が多いので、地域アマチュア無線コミュニティメンバーから摘発される前に無線上で注意することが少なくない。

クロスベアリング法などによって不法無線局(≒自宅)は簡単に割り出されるので、法律は守ったほうが良い。

この件で代表的ものは「FM西東京事件」が有名。運営者は大学生だった。

ミニFM

免許必要としない無線局で、放送法上では放送局ではない。

超極狭エリアでのみ受信できるFM放送で、実際のところコチラがサブカル放送のメイン。

大半が音楽を垂れ流すミュージックラジオであったが、普段音楽を流しつつ、番組表を作りトークラジオもやるという局もあった。

リスナーからメッセージ郵便局私書箱を設置して受け付けるスタイルほとんど。

稀に地域アマチュア無線おじさんがやる気を出し地域イベント情報提供を行う目的ラジオ放送したりするのに使われたこともある。

この特性から同人誌即売会などでもミニFM限定的に開設されることも多々ある。コミケ参加者バッテリ駆動できるFMラジオ受信機を持っていくと新たな楽しみが増えるかも知れない。

Podcast

長らく個人によるサブカルメディア放送ミニFMが主要なプラットフォームであったが、ブロードバンドの登場によりミニFMからインターネットを通じて放送するPodcastへ移行する者が増えた。

WMAMP3で収録し配信するスタイルは非常に気軽で様々なPodcastチャンネルが生まれたが、Podcastブーム煽りを受けてあまりにもPodcastチャンネルが生まれすぎて混沌と化す。

そして同時に今までリアルタイム放送をしていた者達からするとPodcast感覚が掴めない、配信する環境を整えられないという欠点存在していたので、Podcastリスナーを取られたミニFM局が終了するなどが相次いだ(ミニFM終焉の原因がPodcastかは不明)。

Podcastは全盛期よりもリスナーが減ったとは言え、幾度かの転換点を迎えて今日も続いている。

ネットラジオ

ブロードバンド進化のお陰でリアルタイム配信可能となったことで誕生した音声配信サービス

日本では「らじおちゃんねる(後のねとらじ)」がブームとなり認知度が上がり、更にTVワイドショーで紹介され一部の一般人にすら認知されるようになった。

2ちゃんねるの実況板文化から派生したインターネットラジオを介した声によるTV放送実況は文字ベースの実況からの1つ転換点だったと言える。

極少数例ではあれど、ゲームを同時に起動してボイスチャットのように利用してMMORPGなどをプレイする用例や、ビジュアルノベルゲームをみんなでプレイするなどの用例もあった。現在で言うゲーム配信に近い。

こちらも全盛期と比較してリスナーは減っているが今日も続いているが、個人的な印象としてPodcastの方がリスナー人口は多いように感じる。

インターネットラジオが登場した頃にはミニFMはほぼ壊滅状態にあり、現在では極々一部の趣味人によってのみ期間限定運営されていることが多い(有名な老舗もいくつかはある)。

Adobe Flash

様々なメディアを埋め込みつつ、プログラマブルプラットフォームとして開発されたシステム

2ちゃんねるを中心に爆発的流行をし、現在Webクリエイターの中にはFlashで注目された者も居る。

現在でいうところの「コラボ」も数多く行われ、様々な表現実験の場となり、今でも参考になる発想が多い。

企業Webサイトでの採用事例も多く、インターネットの一時代を築いたと言っても過言ではない。

現在は惜しまれながらもAdobeFlashサポートの終了予定発表やHTML5の登場なども合わさり採用ゼロに近いものとなっている。

ニコニコ動画

Youtubeに感化され、2ちゃんねる実況板の影響を取り込んだ動画文字を表示するスタイル確立したのがニコニコ動画

当初は違法動画アップロードサービスと化して居たが、MAD動画ブームを皮切りにクリエティティの発露の場として成立する。

Flashからの移行組も数多くおりニコニコ動画黎明期を支え、次代にその技術を伝えた。

TV番組実況やゲーム実況が映像と音と文字により完全に成立。

2ちゃんねるDTM板のVOCALOIDスレしか注目されていなかったVOCALOID初音ミクの登場によりニコニコ動画で再評価され爆発的ブームが起こる。

初期のVOCALOID2ちゃんねらー全体で言えば知らない2ちゃんねらーの方が圧倒的に多い状態であり、何ならDTM板住人であってもDTM Magazine読者くらいしか知らないレベルであった。

更にはMikuMikuDance(MMD)の登場により、Flash時代ではマシン性能の兼ね合いで難しかった個人による3D表現が本格化。

現在Vtuberに近いMicrosoft Kinectとの連携によってMMDモデルを動かす試みなどが始まる。

そしてニコ生リリースされるとリアルタイムゲーム実況が確立され、現在Youtube LiveやTwitchの萌芽とも言える状態だった。

一部では現在でいうところのVLOG投稿する者もおり、様々な試みがなされた。

しか運営側の迷走の伴いサービスのコンセプトや品質陳腐化し、対応が後手になってしまユーザが離れるという事態に陥った。

現在ではユーザ目線での改善に力を入れているらしく今後どうなるかが注目される。

Youtube

そして現在個人によるサブカルメディア放送Youtubeがメインのプラットフォームへとなっている。

特徴的なのがニコニコ動画では登録者すべてがいわゆるニコ厨と呼ばれていたのだが、Youtubeでは動画投稿者がYoutuberで視聴者リスナーと呼ばれている点である

ニコニコ動画からコンテンツをそのまま移行したYoutuberも数多いが、元々ニコニコ動画投稿していた者は実写系が少ないという特徴がある(一部例外も居る)。

ニコニコ動画が自らコケたという部分もあるが、堅実に強化とユーザビリティの向上に努めたYoutube日本サブカル層も無視できなくなり、今日Youtube人気を決定付けた。

ニコニコ動画時代では少なかった顔出し実写系動画が増えたり、マシン性能の向上によって実現を果たしたVtuberの登場など個人によるサブカルメディア放送は転換点にあると言って良い。

次は何か?

プラットフォームの移行が発生するかはわからないが、これまで顔出しを拒んできたサブカル層が徐々に顔出しするという動きが昨今では起きている。

日本ではこれまで大手メディアの影響などにより社会全体でのオタク蔑視時代があったりなど海外に比べてサブカル層は顔出ししにくい環境であったとされてきたが、世代交代が進んできたのかサブカル層の顔出しが起きている。これは良い環境変化だと言える。

この次に何が起きるか?と言えばおそらくは「実名活動・顔出しの敷居がより下がる」程度にしか予測はできないが、様々な選択肢が増えることは歓迎したい。

視点を変えれば旧来のサブカル層が若い世代が持つ印象に救われつつあるわけだが、その若い世代技術継承したのは何だかんだで活動を続けてきた旧来のサブカル層なので、今後とも持ちつ持たれつという関係を築けていけたらなと思う。

そして続けて現れる今の若いサブカル層の技術継承した次代・次々代の子たちがどんな風にクリエティティを発揮するか楽しみでならない。

2018-09-25

ハムスターの回し車

背骨がキツそうやなっていつも思ってる。

回し車にもイノベーション必要だ。

トレッドミルタイプのやつは未だないのか。皿みたいな形のはみたことある複数匹入れて力つきたハムスターが回してる奴もろともに吹っ飛んでいくんだ。球形の回し車は重宝した、プラスチックボールに入れて部屋中を散歩できる。他には、通常の回し車の回転軸をボールベアリングに換えてごく静音にしたものが売っているらしい。

俺も何か考えてみるか。メリーゴーランドタイプはどうだろう。

追記メルヘン過ぎてハムスター世界観に合わないかシルバニアファミリーじゃないんだし。

直径を大きくする

幅を取るデメリットが出てきちゃう。そうだ、いっそ巨大な回し車の内側にハムスターの住居を作れば。運動したくなったら巣の地下への階段を降りて、外円の回し車へ。回す回すよ世界を回す。

追記・death6coin 奴隷がぐるぐる回すやつを回させる

その発想はなかった… あの小さい体にうまく首輪をつけられるかが課題

2018-07-19

カゴ台車

猛暑飲料の出荷が激増したため慢性的にカゴ台車が足りない。

荷主は「意地でも他の業者に確保される前に取ってこい。出勤時間を早め、休憩を短縮してでも対応しろ」というばかり。

毎日他の納入業者と取り合いになり、台車の不足量は日に日に増大していく。

台車の持ち主である配送会社台車を増やす対応をしてくれない。

今のところ、錆びて固着したり、ベアリングが抜けていたり、フレームが歪んで車輪が浮いていたりする不良台車を修理せず差し戻す対応のみだ。

「我々が使用可能だと判断したのだから黙って使え」と

それに需要の増えた飲料出汁つゆを積む。

いつか労災の原因になるんじゃないかなこれ…

2018-05-25

ミニ四駆ボールベアリングぐらいのサイズの、

アレぐらいのサイズの防水ベアリングない?

あとそれをパイプにはめ込んで使いたいから長さ13cmぐらいのパイプも教えて

それとベアリング の軸にステンレスの棒を通して、両端を止められるようにしたい

なんて検索すれば出てくるかわからんから助けて!

ホムセン行けば解決する?

2018-05-19

何で台湾自転車大国なの

流れ作業で作ってるだろうに何で日本てっぺんになってないんだ

ベアリング日本産が世界一だと自慢してたよね

2018-04-23

かに僕の文章を好きだと言って欲しいときに僕の語ること

最近、新しいパソコンを手に入れた。

影のように冷やりとしたそれは、彼女が僕にプレゼントしてくれたものだ。

「進級祝いに」と彼女は言った。

僕はほんとうは留年をしたのだけれど、そのことには触れなかった。

いくら真実を言っても、人はどこにもいけないのだ。

そうして、僕は彼女と寝た。

この無口な新しい同居人に慣れるためにも、これからは、鳩時計のように定期的に日記を書き続けていきたい。

そんなわけで、僕は時の淀みの中ですぐに眠りこもうとする意識ビール煙草で蹴とばしながら、この文章を書き続けている。

ここで文章が終わってしまうのは、いかにもハンバーグの下に敷かれたスパゲッティのようで、味気ない。

自己紹介も兼ねて筆を進めて行きたいと思う。

僕の性別男性、歳は二十代前半、大学生をしている(授業にろくに出ずに籍だけを置いている人間大学生と呼んで良いのであれば)。

僕の不徳の致すところにより、これから先数年は学生身分を続けなければいけないことになっている。

単位から逃げられないし、逃げるべきではないのだ。

僕は、文章を読んだり書いたりする事が、春の熊くらい好きだ。

もっとも、僕の作文能力や長文に対する集中力は、近年流行った短文型SNSにすっかり毒されてしまっているみたいだけれど。

それに対して、言語を介さな思考というものには、滅法弱い。

図や数式といったものを、そのまま扱って思考することが出来ないし、スポーツをするときも、身体の動きを文章理解しないと再現できない。

言葉を介さな思考をするくらいなら、ボールベアリング歴史とか、ウクライナ鉱物資源分布状況とか、そんな話をしていた方が、まだましだ。

なんとも生き辛い脳の性質をしている。

文章であふれた場所は、冷えきったビールと同じくらい好きだ。

疲れている時は、幼稚園児が春の昼下がりに書いたような文章に浸り続けるに限る。

Twitter最高、Instagramなんて「クソ喰らえである

大学になる前の憧れは、モノ書きになることだった。

もう少し今よりも若者らしい服を着ていた頃の僕にとって、大学生とは、ヒマな時間を腐るほど持て余し、自らの趣味に没頭するものだった。

から大学生になった自分は、上質な文章に触れ続け、いつかは自分自身で上質な文章を生み出すようになると信じて疑わなかった。

しかし、実際の大学生は、勉学、部活動やその他の雑務(そう、そこにはもちろん、女の子と寝ることだってまれている)に忙殺されてしまものであり、とても自らの趣味を極める余裕などないのである

少なくとも僕には、デレク・ハートフィールドの墓を見つけるよりも難しい。

この話を聞くと、趣味時間も十分に取れないほど勉学や部活動に熱中することが出来て幸せではないか、と考える人もいるだろう。

オーケー、いいかい?

「忙しいという感情は充実の証明だ」

そのように考える人間は、思春期ハムスターみたいに、回し車を回し続ければ良い。

きっと、焼きたてのパンを日だまりで食べている人のように幸せになれるだろう。

忙しさというものは、時間を圧迫するだけではなく、ヒトが自由時間創造的な行動をする気力を奪う悪魔なのだ

今日からの僕は、隠し味を入れたパスタのように一味違う。

このはてな匿名ダイアリーという戦場で、忙しさという悪魔に打ち勝って、自らの創造性を再獲得するのだ(僕がかつて創造性を持っていたかはともかくとしても)。

これくらい文章を書くと、生まれて初めてパソコンに触っても、丑三つ時のコウモリのように自在タイプすることができるようになることが分かった。

今日は、この辺りで筆を置きたいと思う。

(そろそろパスタが茹で上がった頃だ。)

これからは、気が向いたら何かしらのテーマを持った文章を書きたい。

二日酔い迎え酒をしながら書いたようなこの文章にも、ブックマークしてくれると嬉しく思う。

anond:20180422154919

2018-01-30

就活

何社くらい受ければいい?

納豆会社キューピーベアリングメーカートヨタ系列受ける予定

納豆受けなきゃいけないのは家業納豆会社からです、、、一族経営水戸納豆会社(弱小)

納豆に縛られた人生から脱却したい

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