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はてなキーワード: バビロニアとは

2024-11-02

[]妖怪大戦争 1968

バビロニアのウルの強い妖怪が、盗掘者によって解放されてしまってなぜか日本にやってきて支配しようとするのを、日本妖怪たちが追い出そうとする話

ゲゲゲの鬼太郎直後?ってのもあったのか、妖怪という存在について、恐ろしさもあるけどコミカルな面を強調した演出だった

時代なりの出来で、今見ても面白い、というものではなかった

子供向けかと思いきや結構描写えぐい

特撮いまいちで、最後、ここが一番の「大戦争」って場面なんだろうなってのも、

大人スタジオでわちゃわちゃしてるだけの学芸会しか見えなかった

大戦争っていう割に話が局地的すぎてスケールも小さいし

まあ当時のものを今の感覚いくら言ってもしゃーないのもわかってるけどね

2024-08-22

スタレもFGOもやってることほぼ「劇場版ドラえもん のび太異世界短期滞在救済物語」だよな

まあスタレは銀河鉄道999が露骨ベースからそういう風になるのは分かる。

FGOの方も時空警察ものがそういうプロットになるのはしゃーないという気はする。

ただな、なんかもうこういうジャンルっていい加減みんな飽きてるんじゃないかと思うんだよな。

不思議因習が広がっているクローズドサークルじみた場所に旅して、そこで起きている未曾有の大問題旅人がサラっと助けてしまうっていうストーリー

から神話とかで定番物語類型だよな。

レビトを主人公として各地を巡るタイプ・・・名前が出てこねえけど昔からよくある奴。

俺が問題だと思ってるのは、ソシャゲがもうこのタイプゲームばかりになっているってこと。

なろう小説も一時期はこのマレビトチート主人公が暴れてたけど、最近はだいぶ落ち着いてきて1ジャンル程度になった。

対してソシャゲはもうこのタイプじゃない作品ほとんどないレベル

既存文脈が固まりきったモバマスシリーズとかを除けば、よっぽど死に急いでいる個性的作品以外はこの文脈だ。

記憶をなくした主人公プレイヤー分身

ガイドキャラ世界の仕組みを教えるたびに案内してくれる

主人公が訪れる地域はどれも未曾有の危機の真っ最中

・各地域が抱えていたピンチを救い終わったら次の地域へ出発

平和地域に行けるのは期間限定イベントお祭りムードときぐらい

もうどれもこれな

まあRPGゲーム基本的な流れがこれだからそれをなぞってる所はあるよ。

ボスダンジョンがあってそれを倒すまでの拠点があり、ボス戦へのアプローチとして街の住人からの依頼がある流れな。

そしてソシャゲ盆栽育成の延長にある遊びで、それをデジタルゲームに変換するとどうしてもRPGの形になるということは。

だけどさ、もうちょい個性って出せないもんかね?

街の個性ダンジョン個性戦闘個性キャラ個性セリフ個性、っていう話ではなくて、プロット個性をそろそろ見たいわけよ。

本当にどれもこれもそうじゃん?

劇場版スターレイル 開拓者の夢いっぱいピノコニーユートピア」「劇場版FGO グダ子と絶対魔獣戦線バビロニア」みたいなのさ、もういい加減腹いっぱいじゃない?

新世界行く→かわいい子が出てくる→事件が起きる→かわいい子がかわいそうな目にあう→ボスを倒す→奴はとんでもないものを盗んでいきましたそれは貴方の心です

ほんまもういい加減にしろって思わないかお前ら?

2023-11-06

「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・後編

オラフ・ステープルドン

最後にして最初人類現代人類から数えて第18番目の人類進化描写する奇書で、巨大な脳みそだけの存在になったり、知性を退化させてトドアザラシみたいになってしまったりと、何億年にも及ぶ人類歴史が豊かな空想力で描かれる。プロットキャラクターは極めて希薄で、現代作家がこんな作品を書いて売れることは考えにくいのだけれど(ほぼ設定資料に近いかも)、個人的にはお気に入りと言うか性癖に近い魅力を感じる。

スターメイカーはそれをさらに発展させたもので、時間空間を越えて精神銀河を飛び回り、エキセントリックエイリアンの生態の設定を惜しげもなく披露しつつ、それが銀河歴史にどのような影響を与えたかを語る。そして、この宇宙創造した存在意図を探求する旅をする。光速限界があるため、その旅やエイリアン同士の交流テレパシーで行われるという設定はSFとしては苦しいが、宇宙創造目的たる究極の歓喜の瞬間を目指すヴィジョンは美しい。残念ながら、その瞬間までには人類はとっくに滅亡していることが示唆されるんだけどね。冷えて寿命を迎えつつある宇宙必死に命をつなごうとする生命描写は壮絶。

チャールズ・ストロス

「アッチェレランド指数関数的に発展するAI10年ごとに描いた小説で、タイトル通り加速のスピードがとんでもない。最初21世紀現実世界と地続きなんだけど、21世紀半ばには進歩しすぎたAI地球解体してダイソン球を作り始め、その過程地球のすべての化石だとか地質だとかをアーカイブ化しはじめる。人類暴走するAIを止められなくて太陽系辺境に追いやられていく。その途中でエイリアンともコンタクトを取る。

これはとある一族の三代にわたる因縁話でもある。最初世代では夫がAI特異点信奉主義者コピーレフト大賛成、妻がガチガチ保守主義著作権かに厳しく、しかSMプレイ女王様だ。2代目は妻が夫を無理やり犯すことで妊娠した子どもだという、ドロドロの設定。

酉島伝法

皆勤の徒」は遠い未来地球で、地球生命体に奴隷として使役されるコピー人間の苦悩を描いている。この短篇集は優れた言語感覚日本語漢字表記とルビの可能性を拡張した造語であふれており(というか酉島伝法作品はだいたいそう)、異文化に触れたときの驚きや、似ているけれども少し違う文化に対する戸惑いが感じられる。ただし、かなり読解に力を要するので、場合によってはネタバレ覚悟世界観を通常のSF用語説明した巻末の大森望解説を先に読んでもいいのかもしれない。

「宿借りの星」とある惑星地球人類との宇宙戦争に勝利した昆虫生命弥次喜多道中記で、舞台固有名詞こそ異質だがストーリーのものは非常に読みやすくなっている。まったく異質なものを作り出すことにかけてはこの作家は他の追随を許していない。そして、滅ぼしたはずの人類がどこかに生き残っているのでは? という疑惑から物語は不穏になっていく。

野尻抱介

こちらで述べた通り。太陽簒奪者」はいいぞ。

天文部だった主人公宇宙に出ていくという意味でもすごく夢がある。

スティーブン・バクスター

まずは前述したH・G・ウエルズの「タイム・マシン」の遺族公認続編タイムシップ面白い。前作で行方不明になってしまったヒロインを救うために、再び未来に旅立ったはずが、なぜか前回とは似ても似つかない未来にたどり着いてしまう。

時間旅行のたびに歴史改編がなされ、パラレルワールドが生成されてしまうとしたら、主人公はどうやってヒロインと再会するのか? いっそ歴史を改変してしまってもいいのか? さまざまなジレンマに悩まされる冒険小説だ。

また、この著者は時間無限大という作品も書いている。これは宇宙最強の種族ジーリーを扱ったジーリークロニクルの一編だ。作中世界では、人類クワックスというエイリアン支配を受けており、それに対抗する手段を知っているという「ウィグナーの友人」という、とある思考実験にちなんだ名前を持つ謎の団体が暗躍する。主人公父親との(正確にはその再現人格との)屈折した関係に悩んでいる。作中に出てくるタイムマシンは、少なくとも現代物理学とは矛盾しないらしい。ちょうど90年代の「ニュートン」で紹介されていた。

で、確かこの作品だったと思うんだけれど、人類クワックスもジーリーという宇宙最古・最強の種族テクノロジーおこぼれで生活してるんだけど、そのジーリーでさえ恐れている存在がいる……というのがこのシリーズの基本設定。

なお、同一世界観の短編集がプランクゼロ」「真空ダイヤグラムにまとめられていることを最近知った。それに、長編結構邦訳がある。未読だけど気になる。

林譲治

短編ウロボロス波動高校生時代に読んですごく好きだった。実際にかなりありそうな宇宙探査が描かれていたからだ。太陽系侵入してきた小型ブラックホール捕獲して天王星を周回する軌道に乗せるという設定と、作中の謎解きがすごく魅力的だった。

ただ、なぜかそれ以降のストリンガー沈黙」「ファントマは哭く」が読めなかった。キャラクターの会話や背景となる政治の設定がかなり説明的で、ぎこちなく感じられたからだ。読むのに気合がいる本は、持っていてもあえて図書館で借りることで、期限を決めるという強硬策があるが、まだ試していない。

春暮康一

オーラリーメイカー」「法治の獣」。とにかく事前情報なしで読んでほしい。日本ファーストコンタクトもの第一線に立っている。とにかく奇抜なエイリアンが出てくるし、どうやら知的生命体の連合らしきもの確立されていく歴史の一部らしいのだが、この「オーラリーメイカー」という宇宙人の種族の作り上げたシステムは、素晴らしく絵になる。

H・P・ラブクラフト

おなじみクトゥルフ神話創始者の一人。前にも書いたけど、ラブクラフト作品知識欲に負けて禁断の知識に触れて発狂するか未知の存在拉致されるかするオチばっかりなんだけれど、人類宇宙の中では取るに足りない存在なんだという絶望感が僕は好き。

SFを紹介するのが趣旨なのでエイリアン地球外の神々や人類以前の種族)の歴史の壮大さを感じさせてくれるのをピックアップすると、南極探検発見した人類以前の知的種族を扱う狂気山脈にて」や、異種族図書館幽閉される時間からの影」だ。侵略ものとしては宇宙からの色」かな。ニコラス・ケイジがこれを原作した映画で主演を務めていたはず。

ダンセイニ風のファンタジー作品も好きだ。読みやすいとは言えないが、ラブクラフト全集を読んでほしい。というかアザトースの設定が好きすぎる。元ネタのマアナ・ユウド・スウシャイそのままだとしてもね。

ピーターワッツ

ブラインドサイトについてはこちらに書いたので、「6600万年革命について。巨大小惑星の中で暮らす人類と、それを管理するAI物語だ。彼らは銀河系にワームホールネットワークを作る旅路に出ているのだが、もはや地球文明が存続しているかどうかも定かではない。すでに正気を失いそうな時間が経過しているが、使命をひたすらこなしている。

管理AI人間の知能を越えないようにギリギリ調整を受けている。そのことから「チンプ」つまりチンパンジーあだ名がつけられている。とはいえ地球時間で6600万年が経過していると、「もしかしてシンギュラリティ迎えたんじゃない?」みたいな出来事があり、人間AIに対してレジスタンスというか隠蔽工作をする。バイタルを始め何から何まで知られている人類は、AIに対して何ができる?

少し条件がずれるので乗せなかった作品

アシモフの例えば銀河帝国の興亡」なんかはシリーズが進むと鋼鉄都市「はだかの太陽などのロボットシリーズクロスオーバーして行って、確かにアシモフが発表順に読んだほうがわかりやすくなるんだけど、さすがに全部読む前提で書くのはちょっとしんどかった。個人的にはアシモフ黒後家蜘蛛の会というおっさん萌え短編ミステリおすすめ英米文学地理に関する雑学が無いとわからないところもあるけど、口の悪い仲良しなおっさんの同士のじゃれあいを読んでなごんでください。

堀晃の「太陽系から3光日の距離発見された、銀河面を垂直に貫く直径1200キロ全長5380光年に及ぶレーザー光束」が出てくるバビロニアウェーブハードだなって思ったんだけど、どういう話か思い出せなかったので省いた。まずは太陽風交点」かな?

あと、SFじゃないんだけどマン・アフター・マンあたりも未読だったのでリストに入れなかった。人類グロテスク進化という意味では、上記条件は満たしていたと思う。フューチャー・イズ・ワイルドは読んだ。

ダン・シモンズのハイペリオン四部SF全部乗せだし、AIの反乱だとか人類進化した宇宙の蛮族だとか愛が宇宙を救うとかとにかく壮大なんだけど、とある場所増田では評判の悪い(?)夏への扉以上に男性主人公に都合のいい描写があるのが欠点。あと、それ以外の作品もっと男性に都合がよくなっていて、保守的な僕もちょっと「おや?」って感じた。でも、「三体」にどっぷりハマった人だったら好きになると思う。「三体」よりも前の90年代SFから時代背景を知ったうえで、加点法で楽しんでください。

あと、全然エイリアン宇宙SFじゃないんだけど、今注目しているのは空木春宵で、この人は東京創元社の年間傑作選やGenesisですごくいい作品を描いてる。どれもいいんだけど、たとえば地獄を縫い取る」アリスとの決別」「allo, toi, toi」に並ぶロリコンペドフィリアを扱った名作に並ぶ。

エイリアンSFも出てくるけど、世界の中心で愛を叫んだけもの」「ヒトラーの描いた薔薇ハーラン・エリスン人種差別を扱った作品も書いていて、これもいい。穏健派黒人男性テロリストに転身してしま作品はつらい。とかくエリスン絶望と怒りは若い人に読んでもらいたい。

Q. 選んだ作家日本人・欧米人男性に偏ってない?

自分が一番SFを読んでいた時期は、今と比べて女性作家が推されるずっと少なかったし、さら自分古典を好んで読んでいた。アジア作家が紹介される機会も少なく、そういう意味では感受性のみずみずしい今の若い読者がうらやましい。

後は、女性作家で今回のテーマである宇宙を扱った作品男性よりも少ない気がするのだが、よく考えてみればル・グインハイニッシュ・ユニバースがあるし、ティプトリー・ジニア「たった一つの冴えたやり方」で始まるシリーズがある。スペースオペラでは「叛逆航路のアン・レッキーもいることだし、単純に探し方が悪いのかもしれない。

最近短編ばっかりで腰を据えて長編を読んでないな。銀河系で忌み嫌われた人類の唯一の生き残りが活躍する「最終人類とか、面白そうなのがいっぱいあるので、そのうち読みたい。

というか、僕の選んだ作品の他にもっといい作品を知っている、勧めたいという方は、どんどんトラバブクマ追記していってほしい。

気が向いたらまたなんか書きたいな。まだおすすめしたいSFもあるし、池澤夏樹世界文学全集を9割読んだのでその感想も書きたいし、かなり疲れるから数ヶ月後にはなるだろうけど。

みんなでやろうぜ増田ビブリオバトル

前回

【翌朝追記あり】劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて

前編はこちら

追記

「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・追補編

はみ出たのでこちらに。

2023-11-04

anond:20231104172406

このあとすぐFGOのバビロニアと終局のボックス出るのを知ってのステマ

ありがとう

なおグラブル・馬娘じゃないからヒヒイロとか金剛に該当するなにか(無記名霊基とか)がついてないからたぶんそんなに売れないやで

ウマ娘は失速したんじゃなくてグラブルという下駄を脱いだだけであることを正直に吐けやで

2023-10-13

「月にはウサギがいる」という伝承がある

アジア各地で古くから言い伝えられているらしい

この伝承は「月はウサギが住むことが出来る大地がある」という認識が前提にある

「空とはドーム状の天井であり、月は天井に描かれた模様である」という認識だとそうはならない

この世界観古代バビロニアのものだったか

私は現代人なので月は巨大な岩の塊と知っているが、古代人はどうだろうか

巨大……という認識があったのだろうか

「月の模様がウサギに見えるので、月にはウサギがいる」ということであれば、月にはウサギが一匹しかいないってことになる

「せいぜい1メートル以下の大きさの小さな円盤、あるいは球にウサギが一匹いる」という認識だったのだろうか

この認識は「空はドーム状の天井である」という宇宙観と矛盾するのかどうか

そういえば「竹取物語」のかぐや姫は明確に月の都の住人だったか

平安時代日本だと、都が存在できる程度には広い場所という認識があるということか

日記

2023-09-01

anond:20230831210058

横だけど、一部が序章、1~7章、終局と9つにわかれてるのね。序章はまっさきにアニメ化済み(ブルーレイ発売中)。

6章はアニメ映画(円卓)。7章もアニメ映画バビロニア)。終局はお芝居ステージ。←これ後半二つ逆だっけ?

で、残った部分だけでなく9つ全部を序章から含めて偶数章と奇数章で分けてコミカライズ同時進行させてる。

すごいめずらしいんだけどそうでもないとおいつかない。

で、本編は一部がおわったあと1.5部で外伝みたいな形のが5こくらいあって、

これがそれぞれ別の漫画家が同時進行コミカライズアガルタは完結した。CCCコラボセラフ剣豪七番は連載中。

さらに二部はいま7章まですすんだけどあまりメディア化してない。(フェスで6章アヴァロンのみ朗読劇にした)。

さらさらに、三部にあたるかもしれない「奏章」がはじまって、1章まですすんだとこがFGO本編。

 

スピンアウトというか個別シーズンイベントので鳴鳳荘など二冊のノベライズ

全般スピンアウトコミックとして四コマアンソロ作家アンソロ英霊食紀行。

まあ本屋さんも大変だなあとおもうわけです

 

==

他に聖杯戦争システムのものはたくさんあって、アポクリファ東欧舞台にしたアニメ)、

エクストラエクステラテラリン(月を舞台にしたゲームラストアンコールのみアニメ化されたが後編が未公開)、

スピンアウトで侍レムナント江戸時代舞台にしたゲーム)。

さらに下敷きにした最初聖杯戦争たるステイナイトはもう派生が大変なことになっており。

2023-08-08

anond:20230808102932

目には目を歯には歯を。不機嫌には不機嫌を。」

古代バビロニア人の叡智ですなぁ

2023-08-07

anond:20230807182248

もともと収蔵品のためにそういう施設がそなえられてるはずだろ

そうじゃなきゃ公民館市民レベルじゃん

 

あ、1億円のクラファン?

銀行融資して刀展かバビロニア展でもやればいいのに

2023-03-29

anond:20230328181658

シリアスな話を読みたいときエロまれるのは男ながらに不快だわ

「男ってこういうのが好きなんでしょ?」を押し付けられてる感じがする

ちょっと話がズレるかもだけど、Fateバビロニアアニメ化でマシュの尻を映すアングルになるのが嫌だった

2022-09-28

北斗七星人間寿命運命の話

北斗の拳』が大ヒットした当時、学校見学旅行プラネタリウムを訪れたことがある。その際に、解説役の女性ナレーターが、おおぐま座北斗七星について語る場面で「誰ですか?『死兆星が見える』なんて言っている人は」とジョークを挿入してきたことを、場内が爆笑の渦に包まれたことと共に、今でも記憶している。

北斗の拳』がヒットして以降「北斗七星は死を司る星辰(星座)」という認知も、神話伝承にそれほど明るくない人々にまで普及した。特にプラネタリウムでもジョークに用いられた「死兆星」は、たとえ天文学的正式名称(ミザールとアルコル)を知らなくても、当時の少年ジャンプ読者で知らぬ者はいないと言っても過言ではない。

この北斗七星柄杓の柄の端から2番目の星が、二つの恒星から成ることを見分けられるか否か、それを尋ねることで兵士視力検査するという手法が、古代エジプトでは採用されていたという。しかし、古代エジプト人が寿命の長短を判定するのにこの二重の星を利用していたか否かは、寡聞にして知らない。西欧星座伝承の大部分は、古代エジプト以外で言えば、古代バビロニア古代ギリシア・ローマ等に起源を持つと思ってさほど間違い無いと思うのだが、これらの方面でも寿命の長短を見分けるのに使われたという形跡は、今のところ見かけた記憶が無い。単に私が不勉強で知らないだけかもしれないので、有識者意見を知りたいものである

死兆星元ネタとして、とりあえず直ぐに思いつくのは、この二重の星が日本では民俗名称として「ジュミョウボシ」と呼ばれていたことであろう。この名称個人的に初めて知ったのは、星空に関する多数の優れた本を著し、我が国における少年少女天文ファンの数を増やすことに貢献した、作家野尻抱影(SF作家野尻抱介ペンネーム元ネタである)の本で読んだ時であった。野尻抱影の本には、次のようなことが記されている。

この名の由来は、二重の星を見分けられなくなった者は、それからから一年かそこらで、御迎えが来ることから付けられたものらしい。主に、漁業従事生活者たちの間で用いられていた名称のようである海上での航海が主要な部分を占める漁業において、視力の良さは要であった。そのため、視力の衰えは即ち食い扶持を稼げなくなることを意味し、そこから、星が見えなくなることで寿命が来たのを悟るという話になったのであろう、と。

まり、ジュミョウボシは、死兆星とは正反対に、見えなくなることが死の予兆というわけである。おそらく『北斗の拳』の作者たちは、星が見えなくなるよりも、見えるように変化するという現象にした方が、視覚的に表現することが容易である(見えない星では絵に描けない)という漫画表現上の要請から、これを改変したものであろう。

これ以外に、北斗七星人間の生死に関わる星辰として語られる起源を遡れば、中国東晋時代の人・干宝が著したとされる志怪小説『捜神記』に収められた物語に行き着くことになる。

原典漢文を読んだわけではないし、若い頃に読んだ日本語訳(私は平凡社東洋文庫で読んだ)の記憶を掘り起こすだけだが、おおよそ次のような物語である

「或る農夫が、息子と共に畑仕事をしていたところ、その傍らを方士が通りかかった。方士が、農夫の息子の相を見て『この子は、このままでは十六の歳で死んでしまう』と彼らに伝えた。驚いた農夫が、方士に『それを避けるためにはどうすればいいのか』と尋ねると、或る策を授けてくれた。方士言葉に従って、農夫は、用意できるだけの酒と干し肉を携えると、南の畑の桑の木が植えられた場所へと赴いた。

方士が教えてくれたとおり、南の畑の桑の木陰では、二人の老人が囲碁に打ち興じていた。囲碁に夢中になっている老人たちは、農夫が傍に来たのにも気づかない様子であった。方士に言われたとおり、農夫は無言のままで、酒と干し肉を老人たちの手元にそっと差し出した。碁を打ちながら老人たちは、差し出されるままに干し肉を食べ、酒を飲み続け、農夫はお代わりを差し出し続けた。さんざん飲み食いし終えた後で、ようやく二人の老人は、農夫の存在に気がついた。

二人のうち、険しい顔つきの老人が『何者だ貴様は?いつから傍にいた?人間が儂らの傍で何をしておる?』と責め立てたが、方士に言われたとおり、農夫は平身低頭して無言を貫いていた。すると、柔和な顔つきの老人が『この者が振る舞ってくれた酒と干し肉を、儂らは楽しんだのだ。そう怒るな』と、怒る一人を宥めた。そして『この者に、酒と干し肉の返礼をせねばなるまい』と柔和な顔つきの老人が言うと、険しい顔つきの老人と共に何やら帳面を捲り、農夫の息子の寿命が『十六』と記されている箇所を彼らは見つけ出した。険しい顔つきの老人が、渋々それを『六十』と書き換えると『これでよかろう。もう去れ』と農夫に言い渡した。農夫は無言のまま、二人の老人に頭を下げて感謝の意を示すと、その場を去って家に帰った。

家で待っていた方士に農夫が一部始終を伝えると、方士は『これでお前さんの息子は、もう心配が無い』と言った。農夫が『あの人たちは何者なのですか?』と尋ねると、方士は次のように語った。

『あの者たちは、北斗と南斗である。柔和な顔つきの方が南斗六星、険しい顔つきの方が北斗七星である。人は南斗からまれ、その生涯は星々の間を辿り、北斗へと還る。それで、人が寿命を延ばすためには、北斗祈りを捧げねばならないのである』と」

現代人の目から見た感想を率直に言えば「これ、お人好しの農夫が、単に詐欺に遭っただけじゃねえか?」と思うところであるが、それは置いておく。

天空天体太陽や月や星や星座の動向が、地上世界で生きている人間に影響を及ぼす、或いは逆に、人間運命その他の動向が、星など天空現象に反映されるという考え方は、洋の東西を問わず広く見られる文化現象である。そういう意味では『捜神記』の物語も、ごくありふれたものだと多くの人は思うかもしれない。

しかし、私が『捜神記』の物語面白いと思うのは、最終的に北斗七星南斗六星のように夜空で目立つ星座重要な役目を果たすにせよ、社会的に見れば無名の人にすぎない農夫の息子のような人間にも、個別対応するような名も無き天空の星が存在しているという考え方を示している点である

古代ギリシアには、現代民主主義政治の源流があったけれども、無名市井の人であっても天空の星との結び付きを得ることが出来る、という古代中国のような発想には至らなかったようである。してみると、天空の星との結び付きに関しては、古代ギリシア・ローマは、神話登場人物レベルの選ばれた者にのみ許されるという選民思想だったわけである。そう考えてもらえれば『捜神記』の物語ユニークさを分かってもらえることと思う。

北斗七星おおぐま座のように、明るくて目立つ恒星とそれらが形作る星辰(星座)は、自然と人目を惹くものから古今東西人類の記録に残されている。金星火星木星などの惑星もそうである太陽や月は言うまでもない。しかし、観測技術が発達するまでは、星辰(星座)の構成員になるほどの明るさを持たない目立たない星々のことは、一々観測して天球上のどの位置存在するのか、動いているのかいないのかと確かめることは非常に困難であったことは想像に難くない。しかし、事実として夜空には、命名位置確認も追いつかないほどの無名且つ無数の星々が存在することを、昔の人は知っていたのである科学的な知識を持つ我々現代人よりも、むしろ昔の人々の方が、実感としてそれを知っていたはずである現代文明社会のように至る所に夜間照明がある条件下とは異なり、太陽が沈んで「本物の夜の闇」に包まれて空を見上げた昔の人々の肉眼には、文字通り無数の星々が見えたのだから現代人も、もし口径が大きい双眼鏡の力を借りて夜空を眺める機会を得たならば、その時は、名前も知らない星々の多さを実感して驚くことだろう。私は今でも時々、双眼鏡で星空を見て感嘆する。

こういった、存在することは分かっていても昔の技術では天球上の位置を確定することが困難であった無数の星々については、占術師たちが「実は、天球上の無数の星々は、消えたり現れたり移動したりしているのだ」と主張したとしても、民衆確認しようが無く、比較簡単に信じてもらえたことだろう。恒星の間を動き回る「惑星」、何処からともなく現れる「彗星」、明るさの変化する「新星」など、変化を示す天体現象現実に見られることも、占術師たちの主張を補強してくれたに違いない。

ただし、庶民自分個人運命専用の星を天空の何処かに持つことができたとしても、自分意志でその星を動かせる訳では無い。天空の星の動きでも人生でも、同じことである王侯であろうと庶民であろうと、現代人であろうと昔の人であろうと、人生を己の自由にするというのが困難なことに関しては、立場は同じである自分人生がままならず、自由意志で動いているのではなく、自分以外の超越的な何者かによって動かされているのではないかと感じるという感覚は、古今東西の汎ゆる宗教的思索の出発点となる。

この何者かに動かされているという感覚を『捜神記』の筆者は、南斗・北斗の両老人が打つ囲碁の対局という形で表現している。つまり、ここでの囲碁の盤面に配置されている碁石とは、夜空の無数の星々の象徴ではあるまいか将棋チェスの駒とは異なり、碁石は没個性的である分だけ、名も無い星に擬えるのには都合が良い。囲碁という遊戯起源がどのようなものであるか、それを現代人の我々が確実に知ることは不可能であろうが、もしかしたら、星々の配置を操作することによって人間運命を変えようと働き掛けるような、呪術儀礼としての遊戯にその起源の一端を持っているのかもしれない。

もっとも、これはあくまでも個人勝手空想に過ぎないので、南斗六星から北斗七星へと星空を動くというのであれば、この場合には囲碁よりもむしろ双六の方が象徴的な遊戯には相応しいのではないか、といった具合に幾らでも異論を唱えることは可能と思う。

それに、南斗と北斗囲碁の対局結果は語られていないので、囲碁の対局によって星々が動かされ、運命が左右されるという仮説は、正直に言えば我ながら牽強付会であることは否めない。まあしかし、たとえ学問専門家ではなく、実生活に役立つわけではなくても、こういった空想をすることは非常に楽しいので、なかなか止められないのである

農夫が酒と干し肉提供した行為が、祈願の対象である神への御供え行為であることは無論言うまでもないが、この他にも、無言を貫くという後代の神事や魔除けにおける物忌と通底する行為が見られる点や、南斗・北斗の翁神に邂逅する場所が霊樹の一つである桑の木の傍である点など、興味を惹くところがまだまだある。いずれまた暇を見つけて『捜神記』を再読してみようかな。

2022-07-10

anond:20220710005437

正直知らなかったのでWikipediaちょっと読んできた

引用元 マニ教

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B%E6%95%99

ゾロアスター教キリスト教仏教などの流れを汲み、経典宗教の特徴をもつ。かつては北アフリカイベリア半島から中国にかけてユーラシア大陸一帯で広く信仰された世界宗教であった。

マニ教の教団は伝道先でキリスト教仏教を名のることで巧みに教線を伸ばした。これについては、マニの生まれ育ったバビロニアのヘレニズム的環境も大きく影響している。この地では多様な民族言語・慣習・文化共存し、他者思想信条や慣習には極力立ち入らない環境で、そうした折衷主義は格別珍しいことではなかった。

マニ教ゾロアスター教母体ユダヤ教預言者概念を取り入れ、ザラスシュトラ釈迦イエス預言者の後継と解釈。マニ自身も自らを天使から啓示を受けた最後預言者(「預言者の印璽」)と位置づけた

色んな宗教を名乗り色んな地域文化習合して開祖預言者を名乗るって統一教会っぽさがあって完璧な返しだなこれ

統一教会へ対してこれを即座に返せるのは素人には無理だろうしマジで神学やってた増田か?

2022-06-06

面白かったハードSF小説おしえて

三体からハードSFにハマった

プロジェクトヘイルメアリー星を継ぐものバビロニアウェーブ、天冥の標、息吹を読んで、今は果てしなき流れの果に、を読んでいる。

面白かったけどハードじゃなくてハマれなかったもの

ランキングみたいなもの検索してみても似たりよったりのちょっと古い作品ばっかり

皆さんの面白かったハードSF書き込んでください

6/7 追記

予想を超えるSF読者先輩様方からコメントありがとうございます

自分の考えるハードSF分からんとのコメントがあったので...

自分にもハードSFが何なのかよくわかってないが、空想科学裏付け感が強くあるみたいな感じかなぁ

実際には、「読んで面白かった作品作家ハードSFというジャンルで紹介されていることが多かった」、と帰納的な感覚ハードSFって呼んでるところがある。

星を継ぐもの進化論とかの話で「ああ自分も知ってる気がする!」となりながら一緒に考える気になるのが面白かった。そうなるとミステリー的な楽しさか。

バビロニアウェーブは解き明かすというより舞台装置としてあるって感じだったけど、人間の未知との向き合い方にリアリティロマンを感じた。

三体は普通に映画みてるみたいだったな。暗黒森林理論とかなるほど感があった。それと、三重振り子的なカオス天体規模のもの適用されるとこうなるみたいな発想が面白かった。

ブクマの米にもあったけど、天冥の標が他と比べてソフト気味というのもそうだと思う。ただ天冥はサーガ感がすごい良かった、でかい物語感。キャラが分かりやすくて入りやすかった。

息吹は宇宙モノじゃないけど、人の心みたいなのが表れてると感じて、それが良かった。特に息吹は命とは何なのか?を考えさせられた。

実際の科学(あるいは説得力のある架空理論)が下敷きに置かれたファンタジーって、ともすればこの世界もこうなる可能性があるのかもしれないみたいな感覚になることがあって、

そういう物語を経ると世界とか命とか自分について問い直すことがあって、その体験が得難い...自分の求めるSFってハードかどうかに限らずそういうものかもしれません(わかりません)

2022-01-17

anond:20220117134325

「学びたいこと」が古代バビロニア語だったり江戸時代流行った和算だったりする人もおるんやで

2021-12-27

anond:20211226155835

紀元前ユダヤ人迫害したのなんて直近のローマをはじめエジプト王国からバビロニアまでいくらでも挙げられるのに何でキリスト教を挙げたんだろうな。

2021-06-30

民族血脈

システマ関連の動画を見る際に色々歴史を聞いてると、多分中国からきたものが現地の格闘技と融合してできたものなんだろうな、という印象を持った。では中国道教に由来する呼吸法や仙丹思想のもとはなにかといえば、間違いなくインドのヒンディーに求められると思う。インド人はこれらをサマーディ(悟り)に至る手法としてのみ捉えたが、他の国は瞑想から発生する「意識」のあり方を物理的な動きと連動できないかと考えたのではないかと思う。この端的な表れが中国拳法にある站椿で、立ったまま呼吸を行い内部の動きに注視する手法は間違いなくインドから伝わり中国で完成されたものだ。

実技的な是非はともかく、この融合と文化の広がりが面白い仏教発祥して体系を重視しなかった釈迦が、入滅マハーカッサパなどにより無理やり体系化され、海外流出する際にヒンディーとヘレニズム文化が合体して仏像偶像信仰になった感覚に近い。占星術においても、バビロニアから発生した占星術アレクサンドロス大王によってインドに伝わり、ジョーティッシュとなった。他方西洋古典的占星術アラビア占星術として残った。そしてそれぞれが派生しながらも親しまれている。

重要な点は一人の天才が一代で築き上げたものではなく、様々な発明人種的な交雑が組み合わさって一つの伝承や秘伝や技法が存続され、やがて忘れ去られたということだ。それらは時として歴史の闇から現れて突如現れたすごいものとして認識されたり、オカルトじみた目線で見られたりする。伝承には様々な民族が作った歴史が混ざり合っているのであり、今のインターネットとは少し違う濃い血の匂いがするのである

2021-05-30

anond:20210530092901

でも古代バビロニア粘土板にも「最近若いもんは」って書かれてたらしいか

数千年続く老害化という普遍的現象がこの2,30年で解消するとは思わないし

やっぱり現代若者老害化するんじゃないか

2021-03-27

あれ?衛宮さん、まSAか日々の努力かいいだしませんよね?その金ピカ・・・英雄王金○○バージョン できないとおもうなバビロニア技術

2021-01-20

どうして1日は24時間なのに時計12時までしかないの?

古代バビロニアだか古代エジプトだかで12進法を使っていた民が昼と夜をそれぞれ12分割するようになって時計もあわせて12単位で作ったのが理由らしいが本題はそれではない。

こういうなぜ系の疑問をインターネットがなかった時代の人はどうやって調べていたのかというのが本題だ。

時計歴史みたいな本を本屋図書館で片っ端から読んでいたのかもしれないが答えに辿り着くまでの労力が半端なくないか

毎日深夜残業サラリーマンなんか絶対に答えまで辿り着けないし別に忙しくない人でも最後まで調べるモチベーションわかないだろ。

運良くテレビとかで取り上げられるまでなんとなく疑問を心の奥底にしまっておいたんだろうか。

ちなみに自分昭和58年まれだがインターネットはすでに大学で使えたのでインターネット以前があまり思い出せないのでこういうことを思った次第。

2020-09-18

anond:20200918190111

分割版 その2前編

第2章レンタル新規品揃えのこと2 批判

こっから先は作品批判メインになる。

昨秋クール新規入荷で、角川ビデオ様は何してくれた?

どんな判断なんだ?

貴重なレンタル品揃えスペースを溝に捨てる気なんですか?

その1…トクナナ

はっきり言って戦う公務員タイトル炎炎ノ消防隊バビロンPSYCHOーPASS3と強豪そろってた中で存在感薄くなってしまったのに

何で人口5万以下の市町村にまで入れる?匿名掲示板SNSでの実況盛り上がり度どんだけ閑古鳥だったのか分かる?

一番重要となる要素となるストーリー・バトル・キャラクター頭脳駆け引きいずれも印象に残らず、シリアス展開でも視聴者サイドは鼻ほじりムード、そして実況ネタ要素にするにも作画も平凡だしシリアスな笑いとなる様なのも見受けられなかったんだぞ…

CONCEPTIONデリダから何も学ばなかったんですか…?

そんな印象でしか無かった。

その2…厨病激発ボーイ

19年のお角川様の映像ソフトレンタル屋向け政策がどれだけ最悪で吐き気を催すレベルだったのかを象徴する作品の一つ

女性キャラメインの日常コメディかつ30分フォーマットタイトルろくに入れやがらなかった癖に

アフリカサラリーマン共々男キャラばっかの日常コメディは入荷優遇するんですか?酷すぎますよ…。

しかも両方ともろくに売れなかったし

中人比率男性女性作品企画はやっぱ

冒険してバトルして頭脳駆け引きして音楽業界に挑んでとかの方を重視するべきなんだよね。

そして、俺にとっての鬼門コンテンツはまた性懲りも無く入りやがりました。

ARPという、腐夢属作。しかも角川ビデオレンタル入荷政策でマシだと判断した20クール作品です…

あと、pet…(腐夢属作)

こんなタイトルのために映像ソフト業界様は談合して恋アスの全国入荷阻害したんだろ?だったらふざけるなと思います

何度も言うがその当時のクールはいい男成分どれだけあったか

ハイキュー4期前編、イド、ダーウィンゲーム

FGOバビロニア虚構推理プランダラ、うちのタマ魔術師オーフェン

いいやまだ他にもあるかも。

だけど、余計な咎めを背負わなくて済んだ作品もあったよ。

ぼくのとなりに暗黒破壊神、インフィニットデンドログラム

いいや、レンタル解禁警戒対象作品も色々あるし…

トライナイツ、number24、星合の空(ギスギ青春ものなんて青ブタと2期以降の俺ガイルで十分だ)

2020-09-13

明日はやっと仕事休みだ。

職場に行った時点で忍耐力ゼロからスタートだったので、悲惨な一日だった。

小一時間もすると心身共に擦り切れまくりだった。

惰性で9時間ほどを乗り切り帰宅

昨日、アニメFGO絶対魔獣戦線バビロニア完走した。

このアニメを見て良かったと思うのは、ネイキッドギルを見られたことくらいだった。

映画はどんな感じだろうか?もう少しは面白いのかな?配信されたら見る。

ということで、次に見るアニメを物色。

なんもない。

群青のマグメルというのを見てみる。

絵柄もストーリー漫画描くのが巧い小学生作品みたい。

連載誌はジャンプ系?原作者中国人?どこが作ってんだこのアニメ

そこはかとなく中国臭がするんだが。

面白くなるといいんだけど。

2020-09-04

アニメ殺戮天使16話視聴した。

主人公ズの純粋さとイカサイコキラーっぷりが際立つ(というほどでもない)作品

サイコを集めたビルからサイコ脱出するお話

非常にゲームっぽい(ゲーム原作から)

特に思うところもなく、つらつらと最後まで視聴。

OP遠藤氏の力強い歌声に「これは…牙狼かなんかですか?」と思ってしまう。

ほんと歌巧いよな。

でも、この作品に合ってるかどうかは疑問だ。

さて。次は何を見ればいいのだろうか。

途中まで見て止まっているThunderbolt Fantasy 生死一劍でも見るか。

それともFGOシリーズの続きを見るか(一番最初特番しか見てないんだが、2番目の特番見なくてもバビロニア視聴に問題無いのかな?)

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