はてなキーワード: 隣の女とは
*弱者男性の定義は明確になっていないという認識だけど三低(低学歴低収入低身長)3K(きつい・汚い・危険)に該当するので弱者男性とします
スペック:
私
・早慶卒
・22歳
・彼氏はこれまで2人
・頭はよくない
・もし結婚するとしたら共働きかヒモ(求/コミュ力・男女不問・皿が洗える程度の家事能力)が良いなと思ってる
男性Aは趣味界隈(芸術系)では名の知れている人で、1ヶ月前のオンラインの集まりから連絡が来て、会うことにした。ブルーカラーに就業しているときいてから正直ちょっとテンションは下がっていた。頭がいい人に認められるのが一番テンションがあがる性分だけどその職業で頭がいい人がいるイメージがなかったから。ただ身の回りの同じくらい稼いでる〜非常に稼いでる人でも私の「頭のいい」の定義に当てはまらない人も多々いるし、卒業が芸術系の専門学校のひとには会ったことがないし、その人の作品は嫌いじゃなかった。新しい定義を教えてくれるかもと期待して、それともそんなことなくても相性がいいかもしれないと思ったから会った。男性Aは度々界隈女性に出会い厨するのでも有名らしかったのでエスコートで気分良くなれればいいかとも思った。
席にかけるイベントで二人で座って隣で身動ぎしてるのに気付くだけでゾワっとしたし、その後を決めてこないのも、入った店が思ったのと違ったのか不機嫌になってるのも、肩のゴミをとってもらったのも、もちろん他の人とのデートで何度も経験あるけど不愉快とかでもなく生理的に無理でゾワゾワっとしてしまった。スペック以外にも悪いとこもあったけど、待ち合わせして顔を合わせた瞬間、そのブルーカラーの職業で癖になっているんだろう動きしてるのを見た瞬間に、本当はもう帰りたいと思ってしまった。
はっきりいうと女として見られてるのが無理なんだと思う。悔しさでいえば60過ぎのおじいさんに性的に見られてるのと同じ。
その仕事についている理由も(「お金がもらえる」以外に)ない人に、好みのタイプは「守ってあげたくなるか弱い女の子」と言われて、私ってこの人に守られるレベルの女だと見られてるのかと思って本当に情けなくて泣きそうだった、年収と勤務先は流石に伝えないけど、卒業校は話の流れで言ったはずで聞こえなかったのかな?と思っちゃった。私は精神的に不安定でいつも他の男の人に守られてきたのに、この人は嫌だった。守ってあげたくなる〜の代表に壇蜜をあげててこの人、勉強以外も馬鹿で視野が狭いんだと思った。(私は壇蜜の強烈なファンで壇蜜日記を全巻持っています。)
いつもは男性の容姿に意識が向かないのに私と身長が全然変わらないのも猿っぽい顔も隣にいるだけで屈辱的で、ああ、不細工な私を選ばなかった人ってこういう気持ちだったのかもしれないと思った。ブスなのに一緒にいてもらってみんなに申し訳なかった。メッセージでは丁寧な言葉遣いや謙虚な姿勢をみせてきたのに隣の女性が男性らしく振る舞う言動を指して「ああいうことをされると僕が負けた気がする」と言っていたのはスペック関係なく無理だった。今週末も会えるよね?と聞かれただけで馬鹿にしないで、と思った。
会話は、知的ではなかったけど知的じゃなくはなかったと思う。ただ、やっぱり普段知的な仕事をしている人がするくだけた会話と、誰がやっても良いような仕事(本人談)をなんとなくやってる人がする適当な話は全然意味が違うんだ。
いつもは人と会ったら会ってくれることに感謝して、恋愛感情があってもそうじゃなくても、人として尊重して楽しく過ごしてもらえるように努力するけど、イベントを出た時点で私の気力はもうなかった。ブルーカラーの仕事に感謝していないつもりじゃなかったけど、(決して良いとは言えない家庭環境だったとはいえ)高い塾費をかけて中高一貫に入れてくれて大学まで出した娘がこういう人と一緒にいることを、そういう人に同レベルだと思われて口説かれてることを両親はどう思うんだろう、お金も気力もかけてもらったのに申し訳ないと思ってしまった。
東大なんか行ったら逆にモテなくなるかもよ、女の子なら早慶くらいが御の字よ、将来は東大か早慶の官僚か弁護士か、お医者さんかなんかと結婚して子供産んでうちにいればいいって高卒の母親が言うのを鼻で笑ってた。(行けるなら東大に行きたかったけど、それは関係なく早慶は早慶で自分としては充実感があった)
私は、自分で命懸けて仕事して、勉強するのもお金を稼ぐのも下手だけど相性がいい人と(その人のスペックや仕事をするか否かを問わず)のんびり暮らしたいって思ってたのに。私は専業主婦やってモラハラ夫掴んで苦しんでる母親みたいにスペックで人を見て、そして失敗する女とは違うと思っていたのに。
私はモテないし不愉快な思いもたくさんしてきたし一番下の人間の気持ちがわかると思っていたのに、それを誇りに生きてきたのに、そうじゃなかった。
学歴や年収が自分のアイデンティティの一部になっているのかもしれないこともショック。これじゃモラ父と同じなんじゃないか。
帰り道、あまりにも申し訳ないからその人の内面的ないいところを思い浮かべようとしたけど何も思い浮かばなくて、会うまで行ったんだからそんなはずない、やっぱり私はスペックに惑わされてるんだと思って一か八かその人の会社の年収を検索してしまった。
隣の女子はどうでも良いやつだった。だからボラギノールと一緒に座席になすり付けてた。
運転手だった担任のヨシコが「この間、畳に汚物なすりつけた人が居たみたいでね〜」などと話し始めた。
犯人探しが始まった。
もしかしてお前じゃないのか?と詰問されて、返答に窮した。
自分は流石に畳を汚す程落ちぶれちゃいない。
だけど、普段の自分は鼻くそなすりつけるし、衛生観念が低い方だと言う自覚があった。
言葉を濁していると後方の席に座っていたガキ大将が「最低だな!!」と言い放ったので居た堪れなくなって、バスを降りようとした。
自分の事なんて、まるで見えていないみたいだ。
だけど部活のメンバーは何故か側に居てくれた。彼女は手に持っていた茶色いアイラインを渡してくれた。
凄く懐かしくて、悲しくて、やるせなくて、その優しさに涙が出てしまった。
20代前半から婚活サービスを利用し始め、途中彼女が出来たり別れたり、婚活市場を出たり入ったりと紆余曲折がありながらも、この度結婚に至ったため、振り返りがてら利用してきたサービスの感想を書いてみようと思う。
相席居酒屋、お見合いパーティー、街コン、結婚相談所、マッチングアプリと思いつく婚活サービスは一通り利用したことがある。
順番に感想を書いてみる。
正直言っておすすめしない。婚活でなく友達探しとしても効率悪すぎると思う。
女性は無料で飲み食いできるので、感覚として8割くらいが時間つぶしで来ている。
そういう場所だと割り切って安いキャバクラ代わりとして使うには良いんじゃないかな。イケメンやコミュ力高い人は楽しめると思う。
たまにぶっとんだ女性もいて、楽しいこともあるが、婚活として使うのはハードル高い。
お見合いパーティーにも種類があって、大きく分けて回転寿司型、合コン型、イベント型に分けられる。
・回転寿司型
メリット:開催頻度が高く、都内だと毎週末十数回は開催されてると思う
参加者の年齢層が指定されていたり、旅行好き、ゲーム好きなどテーマが指定されているため、ある程度ターゲットを絞り込むことは可能
男性は割高
まず回転寿司型だが、一般的にお見合いパーティーと聞いて想像されるのはこのパターンかな。
1人あたり5分程度の時間を区切って、順番に違う女性と話をするタイプのもの。時間になると男性が移動して、一つ隣の女性の席へ移るため、回転寿司タイプとはうまいこと言ったもんだ。
このシステムを体験するためだけに一度参加してみるのも面白いかもしれない。
基本的には事前に用意したプロフィールカードを見ながら会話するのだが、長くても1人10分程度しか会話できないため、自己紹介程度で時間切れになることが多い。
多くのパーティーで最後にカップリング発表があり、お互いにもう一度会いたいという意思が合致した場合、連絡先が交換できるシステムになっている。
逆にカップリングできないと連絡先も交換できないので非常に効率が悪い。何回かカップリング成立し、再度デートする機会もあったが、俺はその後発展することはなかった。
やっぱりもう少し会話する時間が欲しい。
・合コン型
メリット:回転寿司型と同様に年齢層やテーマが指定されているため、ある程度ターゲットを絞り込むことは可能
デメリット:グループを仕切れる位コミュ力がないと、好みの女性と会話をすることが難しい
次に合コン型
飲食店に集まる合コンのような形式。これも時間を区切って席替えがあるが、回転寿司型ほど短時間でもないし、同時に複数人の女性と会話が出来るので、回転寿司型よりしっかり相手を見ることが出来る。
但し男性側も複数人がグループになってまとめて席替えになるので、コミュ力が低いと気になる女性に話しかけられずに終わるパターンもあり、ある程度のコミュ力が求められる。
ダントツ可愛い子がいるとコミュ力高い男が独占することがままあって、最後まで話できない人がいる場合もある。
店を貸し切って行うタイプだと良いのだが、通常営業中の店舗を間借りしているタイプでは周囲の視線が結構恥ずかしい。
・イベント型
メリット:イベントによっては、趣味嗜好が近い異性と出会える可能性は高い
デメリット:拘束時間が長いため、参加者がイマイチな場合、時間が経つのが遅い
途中から自由行動になることが多く、リーダーシップ取れる人がグループに居ないと、グダグダになりがち
これは色んな種類があって、一緒にスポーツや謎解きを楽しむものから、バスツアー型のものもある。
趣味色の強いイベントだと、趣味が合う女性と出会いやすいと思う。
俺がお見合いパーティーで彼女が出来たのは全てイベント型だったので、成功率から言ってもわりとおススメできるタイプ。
合コン型とイベント型は連絡先交換自由なので、回転寿司よりも2回目以降につながる可能性が高いが、途中で主催者が居なくなることが多く、たまに暴走する男性が居たりする。
飲みすぎで腹を出して寝だす奴とか、寒いでしょう?と言いながら自分のコートを女性に押し付けようとする奴とか。嫌気がさした女性がイベント途中で帰ってしまうのも複数回見たことがある。
割とカオスだが、反面教師としては有効。絡まれてる女性を助け、その後デートにつながったこともあるので、スマートな振る舞いは身を助けることを思い知った。
お見合いパーティーは大手どころのIBJかエクシオ主催のパーティーに参加することが多かったけど、IBJの方がタブレットを使ったり、回転寿司会場も半個室になってたり、洗練された感じがして良かったな。
ただ、申込時に「女性満席です!」って書いてあったからワクワクして参加したら、実際は女性3人しか居なかったり、お前定員何人で設定してんだ?って問い詰めたくなるようなパーティーも複数回経験してる。
参加費用も女性は500円程度~に対して、男性側は5000円~と高額に設定されてるし、婚活男子舐めてるんだろうなと思う。ただ集客力のある代替イベントがあるわけでもなく、仕方なく参加させて頂いてた。
そこんとこ、ほんと何とかしてください。
実際行ってみないとどんな女性が参加してるか分からないのが最大の弱点かな。
イベント型や合コン型はとりあえず楽しんで帰ろうと思えるんだけど、ターゲットとしてる層の女性がそもそも参加してないと、特に回転寿司型は時間を無駄にしたって思いながら帰ったことも。。。
男性目線ではあまりデメリットと感じなかったが、参加条件に「年収●●万円以上~」「大卒以上~」と書かれているパーティーであっても、給与明細や卒業証明書などの提示は必要なく、自己申請のみでOKだった。
身分証明も免許証を提示すればOKだったので、既婚者が紛れ込んでても分からないだろうなと思った。
ある日、1日に2回お見合いパーティーに参加し、1回目で出会った女性と2回目で再会したことがあり、かなり気まずかったが今となれば笑い話だな。
ちなみにその女性は後日マッチングアプリでも見かけたので、最早運命じゃないかと思ったが、いずれもマッチングしなかった。
近隣の複数の居酒屋で同時に合コンをやっている感じ。合コンっていうよりも、どっちかというと立食パーティーに近いかな。
参加人数が多いイベントが多く、どうしても可愛い子と出会いたいという場合は確率的に悪くない選択肢だと思うが、参加人数が多すぎで訳わかんなくなることが多い。
あと、婚活パーティー型と違って指定席ではないので、可愛い子の周りには人だかりができてるが、そうでない子との差が激しすぎて、なんだかなぁ・・・と思うことも。
俺が参加したイベントがたまたまそういうタイプだったのかもしれないが、主催者はもうちょっと配慮してあげてほしい。
正直10年近く前に、2回しか参加したことないので、最近の事情はどうなってるか分からん。正直あまり詳しくない。すまん。
当時は街コンブームだったので、最近はいろいろ状況が変わってると思う。
メリット:プロフィールや写真である程度絞り込んでから出会えるので、効率は悪くない。
身元がしっかりしているので、ネットワークビジネスの勧誘やサクラに気を使わなくて良い
費用が他と比べてダントツに高いので、それなりにしっかりした女性が多いのかと思いきや、変な人、というか価値観の合わない人と出会う率は一番高かった。
ひたすら質問ばかりしてきてこちらの質問には全然答えてくれない人とか。どちらかと言うと受け身の女性が多い気がした。
最初から1対1で対面する時間が長いので、お互いの嫌なところも見えやすく、結果として価値観が合わないことが分かりやすかったのかな、とポジティブにも捉えらえると思う。
相談所婚活の流れとしては、プロフィールを見てお見合い申し込み⇒お見合い⇒仮交際⇒真剣交際⇒プロポーズ・成婚退会だが、俺の入っていた相談所は、仮交際までは何人と交際してもOKというルールになっていた。
お見合い後に仮交際が成立した場合、当日中に男性側から女性へ電話をかけるファーストコールというルールがあるんだが、これがまぁ繋がらない。
俺は退会するまでに5,6人と仮交際になったんだが、初日に電話が繋がったのは1人だけだった。酷い相手だと1週間音信不通のこともあった。
仮交際成立後も、LINEしても返事来るのが数日後、とかはざらにあった。
俺がたまたまそういう女性ばかり選んでしまってる見る目のない男なのかもしれないが、お互い社会人なんだから基本的なルールは守ろうぜ。
とはいえ、お見合いが成立した場合は、少なくとも1時間はじっくりと話す時間があるため、元ヤンから元アイドル、契約社員からバリキャリまで、普段出会えない色んな人の色んな話を聞けて面白かった。
相談所によっては親身にアドバイスをくれるところもあるらしいので、恋愛経験の少ない人には良いと思う。俺の入っていた相談所は質問に対して明後日な回答しか出てこなかったので、あまり頼らなかったが。
サポート重視の人は入会前に相談所をしっかり吟味した方が良い。
なんだかんだ退会前の肉体関係が禁止されてるのが地味につらい。俺は退会後いろいろあって結局婚約破棄になったのだが、体の相性の悪さも婚約解消の(一部だが)要因となったことは事実。
メリット:直接会う前にメッセージ交換が出来るので、ある程度人柄を推し量ることが出来る
費用は安い
デメリット:玉石混交。本気で出会いを求めている人も居れば、どう見ても情報商材屋だろうっていうプロフィールの人も居て、嘘を嘘と見抜けないとマッチングアプリは難しい。
なんだかんだで一番おすすめ。妻と出会ったのもマッチングアプリ。俺が婚活を始めた十数年前は、まだ出会い系のダークな印象が強かったけど、この5年ほどで一気に市民権を獲得して使いやすくなったのは大きい。
出会う前にアプリ上でメッセージをやりとりできるから、実際会ってみて「何こいつ?」ってなることは逆に相談所より少なかった(ゼロじゃないけど)。
マッチングしてうまくいくにはある程度コツは要る。俺自身はマッチングアプリも入退会繰り返してたけど結婚相談所辞めた後に再開したら思いの外うまくいった。相談所での経験が活きたんだと思う。
20代後半で初めてマッチングアプリに挑戦した時はなかなか好みの女性とマッチングできなかったが、30代中盤になって再挑戦したら意外と可愛い子とマッチングできる。(ただし相手も同年代な。若い子とのマッチングは無理)
たぶんライバルのイケメンたちが婚活市場から居なくなって、俺みたいなフツメン以下にも可愛い子が回ってきやすくなる年代なんだろう。
今モテなくて悶々としてる20代も、30中盤まで待てれば可愛い子と出会える確率は上がると思うよ。但し年齢分、外見の洗練と心の成長は必要だからな。待ってりゃ良いってもんでもないぞ。
結局結婚するまで8人の女性とお付き合いしたけど、実生活で出会ったのは2人だけで、あとは何らかのサービスを使ってた。
内訳は
相談所1人
アプリ1人
だった。特に30代になってからは身近な出会いが無くなったので重宝した。
振り返れば結婚に至るまでお見合いパーティーには40~50回は参加したし、マッチングアプリでも100人以上の女性にいいね!を送り続けた。
お見合いパーティーの自己紹介だけで終わった相手もカウントすれば、数百人の女性と出会い続けた十数年だった計算になる。
アプリやお見合いで数人出会っただけで上手くいかないと挫けている人がいたら、もっと断られ続けてた奴がいるぞと、励みになってもらえれば嬉しい。
出会いの数を増やすだけで上手くいくことはないし、トライ&エラーでファッションやトーク力も向上させる必要があるのは間違いない。
それでも諦めずに出会い続ければ、いつかは素敵な人と出会えると思う。
妻は同い年なので決して若くはないが、めちゃくちゃ可愛いし、精神的にも自立した素敵な女性だ(俺より学歴も年収も高い)。
婚活中はつらいことも一度や二度じゃなかったけど、こんな素敵な女性に出会えた自分は幸運だと思うし、諦めず出会い続けた自分を褒めてやりたい。
あくまで俺の経験則なので異論もあるだろうが、最後はノロケで終わらせてもらう。
・追記
思いの外伸びてるので驚いてる。
俺の表現が拙いせいで、相談所には変な人しかいないと誤解している人も居そうなので、少しだけ補足しておく。
俺個人としては相談所もマッチングアプリも、一定の割合で価値観の合わない人は居て、その上で、直接会う前にメッセージ交換できるのがアプリ最大のメリットだと思ってる。
例えばアプリのプロフィールに「旅行が好きです」と書いている人に対し、「今まで行った旅行先でどこが良かったですか?」とメッセージを送ると「沖縄です!」みたいな一言回答しか返信しない人、めちゃくちゃ多い。どうやってコミュニケーション取れっちゅうねん?あとは一発目のメッセージからタメ口で送ってくる人とか。
こういう人たちは申し訳ないが直ぐに切っていたので、直接会った人の3倍はメッセージだけで終わった人が居る。
相談所でのお見合い通過率も大体3分の1程度だったので、価値観が合わない人の割合はだいたい一緒じゃないかな。
相談所も事前にメッセージ交換できる機能を付ければ悲しいお見合いの数も減って良いと思うんだけど、お見合い料で稼いでるところもあるから難しいんだろうな。
アプリでは少なくとも見た目なりプロフィールなりに興味を持ってもらえた上でメッセージ交換をしているはずなので、いつもメッセージのやりとりばかりで直接会えないっていう人は、「いい人は会ってくれない」と嘆くより、自分の送ったメッセージを見返して改善できないか考える方が建設的だと思う。
(中にはいいね稼ぎ目的の男性もいるらしいから、あまり根を詰めると精神衛生上よくないと思うので、ほどほどに)
アプリが合う人、相談所が合う人、それぞれだと思うし、俺個人として相談所はあまり合わなかったという話でしかないです。相談所をディスってる訳ではないので、念のため。
あと、妻の年齢についてのブコメが伸びてるみたいだけど、トップブコメの人が言いたいことを補足して頂いてました。ありがとうございます。
一点追加すると、相談所のブログなどで聞きかじった知識では婚活男性の中には年下女性至上主義の人が結構居るらしくて、その人たちにも対して、同年代に目を向けても素敵な女性は居るよ、っていうメッセージを伝えたかったのです。それ以上の他意はありません。
・追記2
去年はまったばかりでコールに自信がなかったが、今は「声出し禁止、着席での観覧」というルールが出来た為、静かに見ているだけなら大丈夫!と思って申し込んだ。
しかし今日も同じアイドルのコンサートがあったので、他の人のレポなどを見て回っていたら
「久しぶりだったけど振りつけ覚えてた!」「隣の女の子振りコピしてた!」という意見を見つけてしまった。
文の感じから読み取ると曲に合わせてペンライトを振る…と言うことではなく
それはもうアイドルと同じ振付を一緒に踊る、と言うことだろう。
隣の人がもし踊る人だったらどうしよう。
全く集中できない気がする。
なぜわざわざ席数を減らし、声出し禁止、着席のみ、と言うルールでやっているのか、理解できてないのだろうか。
汗が散ったらどうするつもりだ。
そしてなにより視界の邪魔だ。
よくマサイ族は邪魔だ、と言う意見を目にしていたが、振りコピはあまり邪魔という意見は見てないので
踊る側もほとんどの人は隣に気を遣いながら踊っているのだと思いたい。
いやでも正直なんで踊るのか理解できない。
踊りたいだけなら家で踊ればいい。見て欲しければYouTubeに上げればいい。
なぜわざわざ着席にもかかわらずアイドルのコンサート中に踊るのだ。
個人の勝手とはいえ、せめてコロナが収まり通常に戻るまで我慢できないのか。
私が使う行き先の電車は少しして動き出したけど、丁度乗り換えで降りたホームの反対側で、線路からの引き上げ作業が行われていた
私達に気付いた救助の人が、こちらに向けて青いテントのような幕を展開して目隠しをした
私も気になってつい見てしまっていた
たまたま私の進行方向と、救助の人たちがブルーシートやその他の青い目隠しで取り囲んでゆっくり進む方向が同じだった
駅を出てペデストリアンデッキの上から丁度見えるところに救急車が止まっていて、そこに運び込まれるのを見ていた
担架に紺色のシートのようなものが張ってあって、その下から脚が突き出ていた
片足にニューバランスのグレーのスニーカーを履き、もう片足は紺色の長い靴下だけだった
隣の女性二人組が「まだ若そうなのにねぇ」と喋っているのが耳に入った
脚は、スニーカーを履いた方は普通に担架に仰向けになった時の向きになっていたが、もう片方はなんだか不自然な形に向いていた
Twitterには、女性がバラバラになったとか、飛び込んだのは女子中学生だったとか、そんな本当かどうか分からないことが書かれていた
ワイがああなってた予定も余裕であったしなぁ
ワイもニューバランス履くしな、てか今正に履いてるし
グレーのニューバランスを履いた脚から目が離せなくなり、救急車の中に仕舞われるまでずっと見続けていた
救急車に運び込まれる際、救助の人のうちの一人が、拡声器で「下がってください!モラルですよ!」と救急車に近付いてくる野次馬に向けて叫んでいた、あの叫んでいた人はどんな気分だっただろうか
私の目の前でスマホのカメラで動画を撮ろうとしていた人、普通に若い太めの女性で、リクルートスーツ姿だった
こういう人も採用されたりするのか
私はというと、自分で撮影こそしないものの、Twitterに何かしらの動画や画像がないか探し回っていた
同じ穴の狢どころか、自分で手を汚さない分、より悪質かもしれないと思った
結局飛び込んだのか落ちたのか、男性なのか女性なのかすらも分からなかった
丁度今月ニューバランスのスニーカーを新調したところだけど、グレーも検討していたんだよな
今後買うことはないかもしれない
職場の外で仕事の用事をしなければならない日だったから、ただごとでない雰囲気の駅の中で、何とか電車が動くことを祈って用事に間に合わせないといけないという使命感も相俟って、妙に高揚してしまい、気分が悪かった
私の仕事が人を助ける仕事だから余計に、変な使命感に駆られる状態になってしまった
これまで幾度と無く自殺を考え、実際に二度未遂して蘇生させられている身としては他人事ではなかった
電車への飛び込みも選択肢の中にあった、もっと楽な方法を知ったからやらなかっただけだ
もしやったら、自分もこんな風に大勢の野次馬の餌食になりながら運ばれるんだなぁと思った
寝る前に吐き出したかったのでここに書いた
あれは忘れもしない。5歳の頃に幼稚園でピアニカの発表会の練習をしていた時の事。
クソ寒い体育館?みたいなとこで練習してたんだけど、当時から陰キャ爆発してた俺はおしっこを漏らした。泣いた。周囲に気付いた人はあんまりいなかった。
この経験は人生初の壮絶な羞恥であり、今の俺の性癖の土台となった。
これも忘れはしない、広島の己〇小学校、四年生のとき、帰りの会でリコーダーで「パフ」という曲を全員で練習するのが当時の常だった。
俺は全力で演奏していたが、演奏中に隣の女子がリコーダーを置いて教卓の前に歩いていき、一人静かに出て行ったのを横目で見た。
全力の演奏が終わり、あとは挨拶して帰るだけ、なのに隣の女子は帰ってこないし先生も「待ってろ」と言い残して消えた。
ふと横を見ると水溜まりが広がっており、俺の机の足にもばっちり届いていた。おもらしだ。あの隣の内気な女の子が、おもらしをしたんだ。
もう9歳か10歳にもなるというのに、おもらしをした。それまでその子に興味を持ったことは一度も無かったのに、それからはその子の事を考えるだけで胸がはち切れんばかりだった。
5歳の頃でさえ、俺は死ぬほど恥ずかしく、泣きじゃくり、消えてしまいたいと絶望感が身を襲っていたのだから、倍の年齢である10歳でのおもらし、しかも教室中に知れ渡っている。
あの子の羞恥心と絶望感は筆舌に尽くし難いことを俺は知った。そして、酷く興奮した。
あの子は翌日普通の顔して登校した。いじめも起きず不登校もなく、みんな優しかった。俺はひとり「女の子はなんて強いんだろう」と感動し、また興奮した。
そして俺は今26歳になり、女の子が教室や体育館でおもらしする同人誌を買い漁っては抜いている。
放尿ではなく、着衣失禁で無いとダメだ。できれば人前が良い。大は範囲外。
漏らすまでずっと心の中の葛藤(「トイレ行きたい、でも手を上げたらみんなに『おしっこ我慢してるんだ』ってバレるし恥ずかしい」「あと〇分なら我慢できる…」)があるとなおよい。
そして葛藤とは裏腹にドンドンもじもじが強くなり、手はスカートの上から押さえてないともう漏れ出しそうな状況で、とにかく我慢するしかなくて、「おしっこしたい、おしっこしたい、おしっこしたい」以外の感情がなくなり、ふとした瞬間、押さえた手の隙間からおしっこが漏れ出し、何とか我慢するも止まらず、止められず、無力に自分の意志とは裏腹におしっこが溢れ出し、暖かさと微かなアンモニア臭が鼻孔をくすぐりながら、「もう〇歳なのに…」と不甲斐なさに絶望して泣きじゃくり、みんなに「漏らしてる…」と気付かれる終わり方。そういうので抜いている。
ジメッとする盆過ぎの暑さの頃、そう学生は夏休みの真っ只中だった。
クーラーの効いた個室に入って、仕事中だからこそぐったりする開放感。
しばらくすると電話が鳴り続けるので取ると、フロントからの取次だった。
こんにちはー。何歳ですかー。若いですねー。何歳だと思うー?何してるのー?
違った。「いま私たち、池袋の西口にいるんですけど暇してて。高校生」。
分かった。冷たい飲み物おごってあげるから、ロッテリアで待ち合わせようよ。
「外出します」とフロントに言い、汗がじわりとサンシャイン通りのロッテリアに歩く。
よく周りを見たら、夏休み中の小中高大学生でいっぱいだった。映画を見るのか?見たのか?
いま思えば携帯電話も無しによく待ち合わせできたな。この後PHSを買うことにした。
スーツ姿で22歳で、ロッテリアの前で僕はキョロキョロしている。「すみません、電話の人ですか?」
女子高生二人組は、今年高校入学で、まだ垢抜けない15歳だった。服装も一昔前の中学生みたいだった。
顔も可愛くない寄りの普通だった。
ロッテリアのセットメニューを注文して、冷房が半分効くテラス席に座った。
歳は22歳と15歳と16歳だ。何してるんですか。会社が嫌で嫌で、
テレクラは涼しくて個室で寝れてテレビも漫画もあるからなんだ。
昔の外回りの営業と言えば、パチンコか喫茶店か映画館だろうか。
なんでテレクラに電話してきたの?暇だったし、興味あったし。ねえ。
二人だし昼間だし、怖かったら電話切っちゃえばいいし。そうそう。
いままで何してたの?さっき待ち合わせて、どうしようっかって。埼玉からなんだ。
「これから三人で、涼しいラブホに行かない?コンビニでお菓子買って」
えーえー。ラブホって昼間やってるんですか?昼間は逆に安いんだ。
どこにあるんです?池袋は北口にいっぱいあるんだ。ここから歩いて10分くらい。
行って何するんですか?何もしません。大きなベッドで寝られる。
私は良いけど。エッチなことしないですよね?これを機会に見学見学!
ちなみに僕は、女の子の私でも本気を出したらこいつに喧嘩で勝てる、
歩いてもいいけど、夏の暑さのせいかしら、タクシーで陸橋渡って北口へ。
コンビニの前で降りて、適当にお菓子や飲み物やビールも買った、僕はアルコールは飲まないけど。
新宿のラブホだと、もっと大きくてディズニーランドの建物、ではないけど、まあいいか。
どの部屋がいい?うーん、取り敢えずどれでもいいかな、まずは。
普通の見た目広めの部屋にした。
部屋に入りドアを閉める三人。家族旅行で旅館の部屋に入った時と同じ気持ちだ。
ベッドに飛び乗る。あちこち見る。ボタンを押す。照明をいじる。
浴室を見に行く。テレビをつける。案内板読む読む。エッチなチャンネルにする。
ここはラブホテルでエッチなことする場所だし、エッチなビデオを見てもおかしくないと思います。
なるほど。。今日だけね今日だけね。家で見たことある?無いー。
ビデオ、みんながいつも居る部屋にしかないし。お父さんも見てないと思う。
夜中でもなんかテレビついてたら分かるし。私とお母さんとおばあちゃんが買い物行ってるときとか?
私は中学校の時の友だちのお兄ちゃんのを、友達んちで少し見たことある。
モザイクで見えないよねー。見えない見えない。
僕はそんなお喋りをしてエロビデオを見てる片方の女の子の見えそうで見える白いパンツをじっと見てた。
女の子の視線はテレビのエロビデオ。僕の視線は女の子のスカートの中。
女の子が立膝を崩すのと「モザイクで見えない」と言うのが一緒だった。
「何が?」「おちんちん」「あ、え、」「おちんちんって言わない?英語でぺにす?」
「保健のテストあったじゃん。生理とか子宮とか妊娠はいいけど、
名前とか漢字で書くのやだったなー」「いんけいとかしゃせいとかぼっきとか」
ベッドの上の女の子に普通に近づいで、手前の女の子のスカートの中のパンツの股間に触ってみた。
隣の女の子も気付かないくらい反応はしなくて、後ろにあった枕を取って自分の腿の上に乗せて、押さえつけた。
だからそのまま指をパンツの中に入れたら、ぬるぬるだった。もしかして生理だったのかな、ナプキン無かった。
ここまで書いて疲れた。
女の子のパンツ脱がして二人でよく観察して、指でいじりながら、
上も脱いで脱いでと素っ裸にして、どさくさに胸を揉み揉み。
素っ裸になってエロいことも見られた女の子はもう怖いもの無し、
友だちの女の子に服脱いで。私は嫌だ恥ずかしい。恥ずかしくない、一緒にお風呂に入れる。
胸が小さいからやだ、毛も濃いから恥ずかしい。私もう全部見たじゃん。
男の僕の存在はとくにどうでもいいみたいで、
脱がせましょう!と二人で女の子の服を脱がせた。
パンツは僕が下ろした。女の子の股間に指を当てて、割れ目を開いて、
なんか透明ななんか出てて、ぬるぬるですよ。と、しれっとすごいことをやると、
濡れるの同んなじ、おなにーの時と。指で触ってないのに濡れた。
二人はお風呂に小一時間入って、「おちんちん見たい」って言うけど、
断る理由も無いから見せて触られて握られて、無理無理絶対入らない。
もう女の子の恥ずかしげでない最初に手を出した方の女の子の股間を手でぐいぐいして、
唇にキスしちゃおう、と思ったけど思いとどめて、もう片方の女の子の警戒心無い素っ裸の、
太ももに射精して、うわあったかい、精液白い。プールの臭い。はふぅっ。
手まんしてる女の子、裸で抱きついてくる。
飽きた
休日、姪っ子に頼まれて仕方なしに連れていったら老若男女入り乱れててびっくりした。
ジャンプを10年くらい緩く追ってたレベルだから当然話も知ってるけど同時期なら鬼滅より約ネバの方がレベルが高いと思ってるし、そこまで琴線には触れなかった。
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俺の横になかなか見ない美人が座って少しテンションが上がった。
長身で香水がうっすら香ってブランドのバッグを持ってる女性だった。すごく綺麗にしていて目を引くし姪っ子もすごく綺麗な人ってこっそり言ってきた。
どうやらカップルで来たらしくヒールを履いた長身の女性と比べても見劣りしない身長で仕立ての良さそうなスーツを着ているいかにも成功者の男と一緒だ。
こういうカップルがアニメ映画でデートなんてことに鬼滅の人気を感じる。それこそ気だるいフランス映画とか見てそうな二人なのに。
映画が始まると彼女は泣きっぱなし。姪っ子も号泣で泣く女2人に挟まれて戸惑う俺。確かに映像はよかった。面白かった。なんで伊之助達が目覚めたかとかなんで縄を切っちゃだめってわかったかとかそういう重箱つつきが無粋なくらい泣かせる脚本に音声がついていい映画だったと思う。
エンドロールも終わって泣きすぎた隣の女性が彼に「毎回見る度に杏寿郎が生き残るんじゃないかって思うんだけどやっぱり死んじゃうの……」って涙声で言っててこの美しい女が何度も煉獄の死を見に映画館に足を運んでることを察した。
起こりたてほやほやの話なのでうっかり特定されるかもしれないけどまあよい。書く。
金・土にかけて旅行に行き、帰りの特急でごきげんで一杯やっていたら、ふと、通路を挟んで斜め後ろから携帯の着信音が鳴り響いた。
それだけならば大して気にもならなかったが、その人はそのまま電話に出てスピーカーで話し始めた。
話はなかなか終わる気配がなく、途中で通りかかった車掌がデッキに移動するよう言うが男性は動かず話し続ける。
不穏な気配を感じ、私を含めた周囲の席の人がちらちらとそちらを見た。
女性は小声で男性を窘めているようだったが、男性はまるで意地になっているかのごとくそのまま会話を続けていた。
車掌がもう一人乗務員を連れて再び注意に訪れ、押し問答の末ようやく男性は電話を切った。
男性は電話を注意されたのが気に入らなかったらしく、隣の女性に延々と説教…というか八つ当たりをしていた。
声がでかいのでよく聞こえる。
誰にも迷惑をかけていないのになんで口を出されるんだ、電話がかかってきたんだから仕方ないだろう、みたいなことを延々と女性に向かって言っていた。
車内の雰囲気はひどく悪く、私はもう一度車掌さんを呼ぼうかどうしようか迷いながら引き続き飲み始めた。
女性は小声で何か反論し、「周りに見られて恥ずかしいからやめて」と言ったのが聞こえた。
おっさんは「見られたからなんだっていうんだ、あんなビール飲んでるブスに見られたって関係ねえだろう」と反論した。
ん?
ちょうど酒を傾けたタイミングだったし男性にとって一番視界に入りやすいのは通路を挟んで斜め前の私のはずだ。
流石にむかっとしたので(私の容姿にどれほどの欠点があろうがそいつにブス呼ばわりされる筋合いなどない)、
顔を向けてはっきりと睨みつけた。目が合って、私が怒っているのだと伝わったと思えたところで前を向いた。
男性はその瞬間一瞬黙ったように思えたが、私が前を向くと女性への八つ当たりをねちねちと続行した。
話の内容は妙な方向にスライドしていた。
人は大きく生きなくてはならず、小さなことに目くじらを立てるのは人間が小さい証拠で、だのなんだの。
八つ当たりはやむ気配がなく、女性のすすり泣く声が聞こえてきた。もう酒は味がしなくて飲むのをやめた。
「おねえさんおねえさん、さっきは悪かったね、言いすぎたよ。乾杯!」
うるせえ許さないと言っていいはずで、
これ以上続けるなら乗務員に連絡すると言ってもいいはずだった。
しかし私は、へらへらと笑って、己の酒をかるく上げてしまった。
他人のことに口を出すべきではないと思った。
乗務員を呼んで大事にするより、これで男性がいい気分になって黙ってくれたらそれでいいんじゃないかとも思った。
自分自身には謝罪を向けられたわけで、これ以上怒ってみせることに躊躇いがあった。
乗務員を呼んだら、男性も女性も一緒くたに「迷惑客」として扱われるんじゃないかと思った。そんなのあんまりな気がした。
どれも言い訳だった。
最悪なことに、男性は今度は私をだしにして女性に説教をし続けた。
ほらな、見ただろう、謝ればああやって許してくれるのにお前はいちいちうるさい、というようなことを言っていた。
私がへらへらしたせいで女性はより一層いやな思いをしている。最悪だった。
なんで私はこうなんだ、と思って後悔が頭に上ってぐらぐらした。すすり泣きばかり聞こえた。
地獄みたいな時間が過ぎて、どうやら彼らは降車駅に着いたようだった。
男性は降り際に私の肩を叩いて、おねえさんごめんね、と馴れ馴れしい調子でもう一度言った。
「私はいいのであちらの女性に謝ってください、あの方悪くないです」
と今度こそ私は言った。
男性はきょとんとして「あいつ俺の娘だよ」と答えた。大体わかっとるわ。だからなんだ。くそじじい。
「謝ってください」ともう一度はっきりいった。男性は降りて行った。
女性は先に降りていたのかもしれないし違うかもしれない。私も冷静じゃなくて居場所を確認できなかった。
私が言ったことが聞こえていたら、せめて少しでも慰めになったろうか。ならないかもしれない。わからない。
男性たちが下りた後、私の通路を挟んでとなり、男性たちの前に座っていた人が、
言ってくれてありがとう、ということをいった。
自分も余程割り込もうかと思ったんだけど、他人が入ると大事になってしまうから。
そうなんですよね、私もずっと車掌さん呼んでこようかどうしようか迷って何もできなくて、と答えた。
穏やかな乗客同士、ほっとした顔で笑いあった。
でもそんなのは結局我々自身の安心とほんの微量なスカッとを喜んでいるだけで、何もできなかった苦みはどうしても消えない。
何をしたらよかったのか今もわからない。へらへら笑う以外の何が最適解だったのか。
でもへらへらと笑ったことはすごく後悔している。
我が家の小4の息子はお絵描きしていないと息が出来ないんじゃないかと思うほど、
ずっと絵を書き続けている。
万人が「この絵いいね!」というほどでもなく、面白い絵を書くなぁ程度のものだと思っている。
絵画教室等に行けば、もっとスキルアップできるのかもしれないけど、
本人が楽しく書き続けるのが一番!人に指導されるのは嫌だというので、
日々、紙とペンを与え続けて、書き散らかしたものを片付けなさい!と怒っている。
毎日、数十枚の紙が散らかって片付かないのも腹が立つけど、まぁ、それは本人の問題。
最近面倒なのが、2年ほど前に越してきた隣人親子。
隣の女の子も同学年でお絵描きが好きらしく、お絵描き仲間として時々遊んでいる。
が、この隣人母がイラストレーターを夢見て破れたタイプの人らしく、
自分の子よりも絵が上手いと認識した息子に対して、変な絡み方をしてくる。
目の前で息子が書き上げた某キャラクターの絵よりも、
卒園アルバムにあった幼稚園の時に書いた数字やひらがなを擬人化した絵をほめちぎり、
「そんな誰でも描く絵よりもこっちを磨けばいいじゃない!」とか言いだす。
あまりに自分の現在の絵をほめてもらえないので、息子は一時期、なんとも言えない絵を書き続けた。
それでしばらく親子での出入りは、それとなく控えてもらっていたけど、
コロナ後はまた時々親子で来るようになった。
そしたら、妙に息子に迎合するようになっていた。
「紙とペンがないと俺生きていけないわ」
「わかる、わかる。おばちゃんもね、そうなのよ!紙とペンがないと無理よね!
みたいな、妙に仲間意識を作ろうとする感じが非常に気持ちが悪い。
目の前で書いているあなたの娘は?と、つっこみたくなる。
「もう、これだけ気があうと、自分の子供みたいな気分になるわ!
みたいに言われて、息子ともども閉口し始めている。
ちなみに息子は、隣のおばちゃんにまったくもって親近感はない。
そして、息子の絵と隣人母の絵の質は違う。
勝手に仲間にすんな。
息子が人に絵を書くときは、見た人の感情を動かしたくて書いている。
人に見せた時に、笑い声や驚きの声が出たら、息子はいい笑顔をする。
「わぁ、上手い」は誉め言葉じゃないのだ。
これを息子が隣人母に言ったら、
「わかるわかるー。上手いって言われるのが当たり前すぎて、誉め言葉じゃないよね!」って、
答えが返ってきた。
だから、違うって。だから、絵のキモを見ないおばちゃんって言われるんだって。
第一声で「上手い」って言われるのは、その絵に「上手」以外の受け取り方を相手が出来なくて、
本人の書いた意図が伝わらなかったということだからなんだって。
彼にとって絵が上手になることは、自分の絵の意味を相手に伝える手段にしか過ぎない。
それ以外の絵を見せない隣人母とは、正直、相容れないタイプなんじゃないかと思ってる。
いや、それはそれですごい技術だと思うんだけど、自分と息子を同一視するにはあまりにも姿勢が違う。
音楽鑑賞中に落書きしてるんで近づいたら、その音楽のイメージをリアルタイムで書き続けてました!
初めての事態に動揺しましたが、授業はちゃんと受けているので、許可というかそっとしておきました!
自分の手帳の片隅やスマホに、自分で描いた絵の一つもないやつが、
人に褒められる場面でしか絵を書かないやつが、勝手にうちの息子を自分の子にとか言うな!
ああ、これ以上絡んでくるようだったら、同じ学区での引っ越しも視野に入れないとかなぁ。
この手の問題で一番気持ち悪いのは「やったー!女を叩くぜ!!!」ってわらわら湧いてくる一部の男の人だよな
本当に苦しんでるトランス女の人の人権とか苦しみなんて1mmもどーーーでもいいくせに、さも人格者みたいに「これは矛盾ですよね?」とか言ってくんの
それなのにいざ犯罪で捕まったら「自分トランス女性で、女の気持ち知りたいからパンツ盗みました」とか言い出すわけさ
なーにそれ!?恥ずかしくない!?お母さんに言える?!ZOZOとかで下着買えよ!!!
一部の男性がトランス女と嘘ついて犯罪してんのに、そこから女が身を守ろうとしたらそりゃ差別だって、ずるくない?!卑怯くない!?お前女でもなけりゃトランス女(本当の)でもないんだから部外者やんけ!!!
って気持ちは置いといて、ちんちん未施術を許可するっていうなら全部の温泉で水着着用が落とし所になると思う。
かつての露天混浴がワニ族によってどんどん駆逐されていった歴史を鑑みて、エッチなこと、自分の性癖のためなら仕事の100倍頑張れる男性は多いわけで、嘘でトランス女性を言い張るヤバい男の人がわんさか出てくるわけだ。
世の中子持ちも多いわけで、お父さんお母さんは娘がそんなところに行くことは嫌がるのが普通。いい歳した男女だって、未だに産婦人科ですら女医がいいって人がいるんだから、見知らぬ自称女オッサンの溢れる風呂なんて無理無理。
そうなってくると、今までの温泉は「裸で入る温泉」ってジャンルになって、露天付き個室とか、箱根のユネッサンみたいな水着で入れる施設が好まれるようになる。
更衣室とかシャワーも個別とか鍵付きにならなきゃ、隣の女おじさんがポロリしつつニタニタ見つめてくるもんな。
この時流に合わせた改装コストが払えない温泉は、ヤバい人受け入れてそのまま経営するか、男限定でやっていくか、なんらかの手を講じざるをえないわけだけど、もともと余裕ある業種じゃないんだから、結局衰退してでかいところしか残らないんじゃないかな。
そうなると中小観光業とか関連する企業は大打撃、ますます景気悪くなるわ年金は減るわで、そこまでの経済リスク負わんやろって思うわ。