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はてなキーワード: 門前払いとは

2021-04-07

anond:20210407151701

希望している人がいても門前払いされる社会が先にあるから、だから割合を先に指定する意味がある

政治家命令だけする司令塔

パイロット戦闘機部品に過ぎず機動も攻撃もやってるのは機体の性能であり人間ではない

人間ボタンを押すだけだから女性でいい

2021-04-06

anond:20210405125127

女をあてがえ論はイメージ最悪で、キモオタと無理矢理結婚させられることを想像ちゃうけど、実際はちょっと違ってマッチングアプリ一種の女をあてがう仕組みなんだよな。

で、今のマッチングアプリ婚活サイトも一部のハイスペ男やナンパ目的男に女が集中して男女とも成婚率が低いのを解消できるようにして、もっと男女とも顧客満足度が高くなるようにできればそれも女をあてがえ論の成功例となる。低スペックすぎて婚活に尻込みしたり、婚活サイトから門前払いされるような状況もなくしていければなおのこと。

要は結婚する(できる)人が少ない原因を見つけてそれを解消するのが広義の女をあてがえ論。上昇婚は原因じゃなくて結果なのでその原因を潰していくのが重要

2021-04-05

anond:20210405182700

筋力以前に労働基準法で女は30kg以上の重量物の取り扱いができないようになっているので門前払いでしょうなあ

2021-03-16

若手大学教員住宅ローン

大学任期付き教員をしています

任期はあるが、基本的にはそのまま昇格、任期なしへと転換される予定で採用されており、将来設計の一部としてマイホームを考え始めた。

まずは予算を!と思って、銀行相談してみたが、門前払い

やっぱりか、とは思いつつも任期ありだと銀行相談に行くまでもなく、その前段階で「検討できません」と断られるなんて。

もちろん、他にも借りる方法はあるんだろうが、それ以前に「契約社員の方は正社員になってから相談ください」という門前払い言葉攻撃力にやられた。

人材流動性とか、いろんな理由をつけて「正社員ではなく契約社員に、任期付き採用に」という世の中だけど、これじゃあ将来設計も何もあったもんじゃない。

大学先生がローンも借りられない(どころか門前払い)なんて。

苦労して博士号を取って、大学先生になってもこんな扱いなんて、なんだか悲しい。

2021-03-08

anond:20210308201130

リセマラ20回。

それも仕様上せいぜい30分で諦めるのは「ソーシャルゲームの才能がない」としか言いようがないね

なんならコンシューマーパワプロパワポケだって向いてないよ。

リセマラ出来ないやつに育成ゲームは遊べない。

ポケモンだって理想個体を引くのに1体2時間が最低ライン

このレベルリセマラなら100回は出来ないと門前払いも仕方ないね

奨学金返還免除に落ちた

正確には落ちたというより申請すらできなかった。

査読付き国際会議論文が2本ない時点で大学への申請門前払いだった。

ネットで公開されている情報によると、例年、対象となる学生のうち約1/3が何らかの免除を受けている。

この1/3の学生選抜は(奨学生全体ではなく)大学ごとに行われる。

から免除を受けるためには自分所属する大学のだいたい上位1/3の実績を残す必要がある。

とは聞いていたけれど、上位1/3がこんなに厳しいとは思わなかった‎(泣)

2021-03-05

熟慮の結果猫を飼うことを諦めた

はいわゆるKKOって奴でパートナーを得るなんてありえないから猫を飼おうと思って猫OKの部屋に住んだんだけど、猫の譲渡の条件をざっと見てこれは独身男性では不可能だなと理解しちまったね。パートナーがいればまともであることが証明できるのだが、全独身男性が猫を絶対虐待しないことをどうやっても証明できない。そんな奴にうちの子はやれんって、俺がブリーダーでも罵声を浴びせた上で門前払いにするよ。

よく考えれば俺に飼われる猫を想像するとかわいそうで涙が出てくるよ。俺でなくもっとまともな人に飼われて幸せになるべきだ。あるいはたとえ野生の太く短い猫生でも自由に生きる方が幸せだ。

俺には寂しいと思うことすら贅沢ってわけだな。

2021-03-03

研修先で怒られた話

仕事でよく行く研修先で初めて怒られた。

そこは色んな研修生が色んな理由で、でも一つの目的のために訪れる場所で、自分の中に野心とか信念とか目標を強く掲げて生きてる人たちばっかりいる。というかそういう人以外は門前払いされるレベル

で、自分門前払いされる方の人間なんだけど、なんでそこに行けてるかって会社が行けって言ってるから。要はそこの人に認められてんのは社長であって自分じゃない。自分社長に言われて来てるだけの野心も野望もない平社員

それでも今までは普通に接してくれてたんだけど、ある日突然上の方の人に怒られた。理由はわからない。他の人が何人か、あれは流石にダメだって理由説明してくれたんだけど、何度聞いてもわからんかった。その人の今までの努力とかを否定するようなことをしちゃったらしいんだけど、その時の自分言動いくら思い出してみてもいっこも否定なんかしてないし、なんでそれで否定されたと思われたんだか本当にわからないし、他の人がどうしてそれに共感するのかもちっともわからない。

でもわからないなりに自分が悪いらしいことは理解たからもっかい考えてみたんだけど、たぶん人種が違うんだとそこで初めて気が付いた。

自分は頑張れる人間じゃないし、野望なんか持とうとも思わないし、持ったとしてそのために苦労しようなんてちっとも思えない。対して研修先の人たちはみんな情熱のある人たちで、それなりに頭が良くて、目標のためなら苦労だって全然しまない。自分はそういう人たちに対してかなり失礼な言動をしたらしい。お前たちがしてきた苦労なんか自分はしたくないって馬鹿にしてるようなもんだったと。

そういうのがわかったら、なんかもう、めちゃくちゃ悔しくなった。自分も苦労してやろうとかじゃなくて、お前らがこっちの何を知ってんだと思って。

情熱があってやる気があって頑張れて苦労もできる人間になりたいと思ったことなんかいくらでもあるし、嫌いなものより好きなものについてたくさん語れるような人間でありたかったし、少しの価値観の違いくらい笑って流せるような人間に生まれたかったって何百回も思ってる。空気の読める人間になりたかったよ。人付き合いの上手い人間になりたかったよ。目標のために目を輝かせて苦難も一生懸命乗り越えて邁進できるような素晴らしくて素敵な人間になりたかった。

そのために自分なりに今まで何年もやってみようとしたよ。それでも無理だったんだよ。努力できることそれ自体が才能で、努力することがどうしようもなく難しくて頑張ることが泣きたくなるくらいできない人間気持ちなんかお前らには絶対からないだろうよ。三日坊主って言葉が嫌なのに、そこから何度やっても何をやっても抜け出せない人間気持ちなんかわからないんだろうなって、思い出すたびに本当に悔しくて何回か泣いた。

悔しいなら頑張れよってあの人たちは言うのかもしれない。それが本当にその通りだと思うから余計突き刺さって苦しくてどうしようもない。悔しいなら頑張ればいいんだ、本当にその通りだ、なのにそれが今まで一度も出来たことがないか劣等感がどんどん積み重なっていって身動きが取れないでいる。

頑張れないのは、苦労が嫌なのは自分のせいだって怠惰なだけだって、やってみれば変われるんだってみんな言うけど、何回やっても行動すること自体を忘れてしま人間はどうすればいい? どうもできないんだよ。そういう風に生まれちゃっただけだって思わせてくれ、頼むから。もう頑張ってる人と自分を比べて絶望したくない。

こういうことを思ってるのはきっと自分だけじゃないってことを知ってる。それがなんとか支えになってるからまだ平気な顔をできてるし、社会不適合者だとわかってても考えないようにして下手くそでも普通人間のフリをし続けてる。

またあの研修先には行かなきゃいけなくて、そこには変わらず自分とまるっきり違う人ばっかりがいる。情熱のない怠惰人間だって思われて失望されるのはキツいけど、それでもやれることはあるかなって今は考えてる。

https://anond.hatelabo.jp/20210302232910

とにもかくにも、色々公的支援を受けられる状況なので、どの都道府県にも必ずいる、貧困問題やってる弁護士や団体と連絡をとって弁護士を紹介してもらって再度行ってみるべきですよ。

役所は色々言いがかりつけて門前払いしてきて、相談する側の心折りにかかるので。

貧困問題やってる弁護士は、こういうことでは殆どお金取らないし取るにしても払うの相談応じますよ。

弁護士反貧困運動共産党公明党議員は、助けになるはずですから

健闘を祈ります

2021-03-01

2.5流の大学を出て大手企業に入った自分を許せないでいる

数年前に四年制大学卒業した。名を佛教大学という。

いわゆる中堅大といわれるところだ。平均偏差値は45くらい。滑り止めで入った学生が大半を占める。私もその一人だ。

大学4年間のことはあまり覚えていない。アルバイトサークル活動であっという間に過ぎていった。

記憶がない。本当に記憶がない…自分は何をしていたっけ? そこまで無為には過ごしてはいないはずなんだけど、私の記憶水槽の中には、講義中にボーっと過ごしていたこと、学食でいつも一人ご飯を食べていたこと、飲み会のノリについていけずにちびちびと酎ハイを啜っていたこと――大した思い出は詰まっていない。

こんな自分だけど、景気がよかったおかげか、いわゆる大手企業入社できた。この業界では一流とされている。

会社名を出したとすると、「いい大学を出ていない人でも社風がマッチすれば内定が取れそう」といったイメージを持たれることだろう。

私自身を殺したい。

子どもの頃は、絶望とか、虚無とか、疎外感とか、そういったものを感じたことはなかった。アニメドラマに出てくる人達がそういう状態になっていても、自分には関係がないと確信していた。

大学回生の秋になって始めた就職活動で思い知ることになった。通っていた大学レベルの低さを。

志望していた企業説明会すら受けられない。どれだけ気合いを入れてエントリーシートを書いても、通過率は2割に満たない。大手企業に至っては、今の会社以外すべて門前払いだった。

うすうす分かっていた。

学際サークル所属していたが、大学名で見事に序列ができる。特に、異性なんかは、私が大学名を出した途端に空気が変わる。嘗められている感じ――こいつはイケそうと思われている感じ――頭が弱そうと思われている感じ――とにかく、私が大学名を名乗ると、話相手だった人間の態度が変わる。心が変わる。私に対して変わる。

どうして私はあの時、浪人選択しなかったんだろう。どうしても行きたい大学があったのに。

あと少し頭の回転が速くて、あと少し努力ができて、あと少しだけ運がよければ合格できた。だったら浪人した方がよかったのに。

もうこんな年になるのに、あの当時の夢を見る。夢の中の私は、浪人を選んでいる。それで、もっともっと勉強して、第一志望の大学どころか、さらに上の国立大学合格して、それでも第一志望の私立大学を選ぶのだ。

朝になって目が覚めて、これが夢だとわかって、通勤中に夢じゃなければよかったのにと思い、勤務中に昔の自分を思い出しては嫌悪を感じ、過去自分に鞭を打つ。

こんな苦しい思いはしたくない。どうすればいいのだろう。



もう少しだけ聞いてほしい。もっと話せば、気持ちの整理がつく気がする。

まらなくないように配慮する。増田に書いてはいけないことを書くかもしれない。でも、それはフェイクなのでセーフということにしてほしいんだ。そういうことにしておいてほしい。頼む……

エピソードひとつ挙げる。私がまだ入社1年目で、転職エージェント見習いだった頃、先輩から課題が振られた。私ともう一人の同期の男子に。

その先輩は、事業所内でも実力のある若手だった。今では私の直属の上司だ。当時は、新人だった私のサポーターとして色々教えてくれていた。

課題というのは、転職希望リスト履歴書職務経歴書+参考資料)の並び替えだった。何十枚ものクリアファイルの一つ一つに、転職したい人の情報が挟んである

「お前ら2人で勝負な。これを並び替えといて。ルールは任せる。変な並びになってても、そのとおりに使うから。元に戻したりしない。その代わり、変なの作ってきたら今後のことは考える」

先輩が椅子腰かけていた。その目の前で、私と、同期の子が一緒に並んで話を聞いていた。先輩の指示を聞いていくうちに、どんどん不安になっていった。

昼ごはんの時のコーヒーが喉に絡んだ。いま話をしたら、変な声になるんだろうなと思うと、先輩の顔を見ることができなかった。スカートの上の方を握りしめて、離して、握って離してを繰り返していた。

納期は設定しない。ゆっくりやれ。でも、勝負からな」

勝負なんてしたくなかった。負けるに決まっていると思っていた。

「彼」は、私の同期だったけど、私とはレベルが違った。関西にある一流の私立大学を出ていた。浪人留年もしていない。そのうえもちろん、新卒入社だ。

私が行きたかった大学だった。それも法学部。私は1日に10時間以上もの勉強半年以上も続けて、模試で一番判定がよかった政策学部を受けたものの、合格点まであと30点も足りなかった。

でも、その彼は、高校3年生の夏頃まで、週に何度も同級生麻雀をしていたという。子どもの頃からサッカーをしていて、イケメンで、背が高くて、空気が読めて、……私よりも頭がいい。

4日後、私たちは小会議室に呼ばれた。

部屋の中央に長細い机がふたつ重なっていた。その上に、個人情報の詰まったクリアファイルの山が置いてある。私がまとめたのと、彼のだ。

彼は緊張している様子だった。いつもはニコニコしているのに。

「こいつの見てみ」

こいつ、とは私のことだ。彼は私が整頓したグループを手に持つと、指先で丁寧に捲っていった。

「お前も」

先輩から、「彼」が並び替えをしたクリアファイルの山をもらった。

……整然としていた。業界職種、特技、資格学歴――様々なカテゴリがきめ細かく揃っていて、一周する頃には、誰がどの辺りにいたのか大体思い出せた。

私は「彼」の方を見た。彼も、視線と体をこちらに向けた。

「参りました!」

芸人みたいなリアクションを取りながら、彼は私に頭を下げた。おどけた様子だった。

「俺のより〇〇ちゃんの方が絶対いい」「俺にはこの視点はなかった」「営業所全体で共有しよう」

そう言って私のことを誉めそやすけど、上っ面だった。こいつは私のことを馬鹿にしている。

「頑張ったな。こんなの作れるなんて、感動してしまった。お前はすごい」

声の方に体を向けると、先輩が、笑顔とも苦笑とも取れない顔つきで長机に肘を置いていた。

「そうでしょ!〇〇ちゃんスゴイって思いました」

彼の言葉は嘘だ。この場をごまかすためだけにしゃべっている。その証拠に、ネクタイの首元を撫でるように触れている。

「でもな。今回は、〇〇の勝ちとは言い難い。というのも……」

ほら、やっぱり。

もうロクに覚えてないけど、仕事の速度、コストパフォーマンスという言葉が出てきたのは覚えている。彼は、これを1日で仕上げてきたらしい。私は3日かかっている。だから、私の方が質がいいのは認めるけど、私の勝ちとは言い切れないって。

先輩は、彼と同じ大学だった。同じ部活か、同じゼミか忘れたけど、とにかく繋がりがあった。だからだと思った。彼のメンツを潰さないように配慮した。

先輩は、「彼」の顔を立てた。私がどれだけいい物を作ろうと、彼と同じ日数で完成させようと、彼がどれだけよくない物を作ろうと、『私が勝てない』という結果は決まっていた。

先輩は、私よりも彼の方が大事で、だから私をダシに使ったのだ。

しかった。涙が出そうになった。手と指でごまかした。

彼は、小会議室から出てすぐ、ディナーに誘ってきた。「ご飯行こうよ」と言われた。「泣かんでもいいじゃん。俺が負けたんやし」とも。

行きたくなかった。彼は私を馬鹿にしている。そんな相手食事はできない。

彼だけじゃない。私だって私を馬鹿にしている。私は頭がよくないし、子どもの頃から自分意思を実行する力に欠けている。

甘えたい私に負けて、自分自分に誤った道を導き続けてきた。だから、こんなに情けない今がある。周りにイジメられて弱くなったんじゃなくて、私が私と一緒に弱くなっていった。

これから自由にはなれないだろう。私が、私自身と気が合わないからだ。私が、私自身を恥じて顔を赤くするからだ。

私が先輩に提出したリストは、ある一つだけのルールに従っていた。

転職できる可能性順だ。社内にある過去転職データを基に全員をランク付けして、数か月以内に転職できそうな人はAランクほとんど可能性がなくて放置が望ましい人はCランク、それ以外はBランクにした。

クリアファイルの中の転職希望者は、その全員が20代後半までだった。

なのでこの場合優先順位は、①学歴、②社会人経験特に新卒で入った会社)、③希望する業界職種企業名になる。

学歴というのは、社会人として死ぬまで一生ついて回るものだ。転職エージェントとして一人前になって何年も経つけど、いまだに実感する。

②も大事だ。どんなレベル会社に籍を置いていたのか気にする企業は多い。その人が第二新卒だったらなおさらだ。有名な会社だと、欲しいスキルを身に付けているか予測やすいこともある。

③は、そこまで重視しなかった。本人が望んだ会社でも成功しないことはあるし、逆に志望していない会社でも、受けてみたら案外よかったということもある。

この時、私が見た転職希望者の中に、佛教大学卒業生がいた。

詳しく書くわけにはいかないけど、いわゆる高望みだった。小売業界で働いていて、とある電子機器メーカーを志望していた。それも一流の。

結果は目に見えていた。その電子機器メーカーの干飯スキルと本人のそれがぜんぜんマッチしていない。いわゆる論外だった。

その人の書類を2、3分ほど読んで、Cランクの一番下のあたりに入れた。そうせざるを得なかった。切ない気持ちになった。



今こうして自分の想いを整理してみると、母校への恨み辛みの感情は確かにある。

『嘘』を吐かれたからだ。

講義とか、就職関係行事などで、大学先生事務職から、「うちの卒業生はすごい!」という話を聞かされたり、アピールされたりすることがあった。

とある文学部先生が言うには、数十年前に国家公務員一種試験合格して法務省採用された人がいたらしい。後にも先にも、佛教大学卒業してキャリア官僚になったのはその人だけということだ。根が真面目で、卒業必要単位をすべて取っても、まだ大学に通っていたらしい。

とある社会学部の先輩が言っていた。(当時から数えて)数年前に、伊藤忠商事内定した人がいると。その人は、とにかく忙しい人で、講義にはあまり出席せずに水商売仕事に明け暮れていたらしい。それでも単位を順調に取得して、教職課程最難関の講義ではチーム全員で百点満点を取って、大学学園祭ではパヒュームダンスを踊ってウケを取って、とにかく活動的な人だったらしい。

私が在学中、社会人の先輩を囲んで話を聞く懇談会があった。就職活動中だった私は当然参加した。その会場には、いろんな会社の人や大学院生やNPOの人が来てくれていた。基本的に先輩方をちやほやして、実りのある話を聞く会だったのだけど、中でも別格だったのが、とある学校先生だった。

見た目は40代前半くらいだったけど、教育学部先生から熱烈な歓迎を受けていた。熱烈とかを超えて、もはや神扱いだった。懇談会が進む中で、その人が教師として実績を上げたことで、地元教育委員会に赴任して、〇〇教育(※よく覚えていない。社会教育とか生涯教育だった気がする)の分野で課長職にあるとのことだった。

相応に高齢で、そのうえ高い地位にある大学先生が、どうしてはるか下の人を神扱いするのだろう。当時の私には不思議光景だった。でも、とにかく、この会場にいる卒業生の人達がすごいことが伝わってきた。

すべて『嘘』であるとわかったのが就職活動の結果だった。学生が六千人もいれば、凄い人は必ずいる。ただそれだけのことだった。私は、私が才の足りない人間であることを理解できないだけだった。

大学について思うことがある。社会人になってそれなりの年月が経つけど、今いる会社の人に比べると、常識のない人、精神的に幼い人、人格おかしい人が多かった。

常識のない人

健康のために週3で通っていたトレーニングルームは、体育会部活支配していた。彼らは、50キロ以上ものバーベルを両手で上下させて1セットを終えると、上空からマットに投げ捨てていた。凄まじい音がするうえに、危険まりない。その横では、ベンチプレスをしている後輩の体をイタズラで小突く先輩がいた。一応、社会人利用者も同じ室内にいるのだが、誰も注意することはない。ほかに危険行為をしていた。

精神的に幼い人

講義中によくある光景だった。隣にいる人が先生に当てられるのだけど、その人は答えない。ノートを見ると、ちゃんと取っているように思える。答えだって書いてある。でも、こういう人は答えない。わかっていても、わかっていなくても、だんまりを貫くのだ。いわゆる、「大学生になってはいけない人」だった。行動が大人レベルに達していない。大学生は大人でないにしても、ひどすぎる。

人格おかしい人

私が在学中に、野球部の人が後輩に当たり屋強要して逮捕された。その人は、上に書いたトレーニングルーム危険なことをしていたうちの一人だ。柔道部の部室からは、たまに悲鳴や怒号が響いていた。ある土曜日の昼に中を覗いたところ、中で女子部員がされていた。すぐそばには、先輩に殴られたと思しき男子部員が長椅子そばで震えていた。

すぐに1階に走って行って、警備員の人に事情説明した。彼らが2階に上がっていったところで、心臓が痛くなって、気分が悪くなって、吐き気がしてトイレに行った。事の顛末も知りたくなかった。トイレから出ると、まっすぐに家に帰った。

大学卒業するまでの私は、一流とか、一流に準ずるとか、そういう組織所属したことはなかった。

大学だけでなく、中学高校もそうだ。当時、私が住んでいた地方都市では名門と呼ばれる高校に入ったものの、大人になってから、その名声がまやかしであると知った。

数年前のことだ。中高一貫校であったその学校が――中学卒業とともに別の高校に行く生徒を卒業式に参加させない慣行があったことがわかり、教育委員会から是正指導を受けていたことを知った。最近では、英語教師が、校内での英検試験実施後に、問題をすべてコピーして持ち帰っていたことが新聞沙汰になった。

高校だけじゃない。中学もそうだ。都市部の端っこにある、いわゆる貧困地区で育った私が、校内暴力その他の犯罪行為に塗れた母校に誇りを持てないのは当然だった。年に一度は田舎に帰るけど、あの学校が今はどうなっているのか、見に行ったことは一度もない。



このあたりで最後にする。自分の想いばかり書いてしまって申し訳ない。

学歴コンプレックスに打ち勝ちたいと思っていた。自分が何者でもない感じを拭いたかった。

私は運がよかった。中堅大学から大手企業に入ることができた。誰もが一流である認識するであろう組織の一員になれた。でも、拭えないんだ。ぜんぜん。

飲み会などで「大学どこ?」って聞かれる度に、嘘を答えたい気持ち抗うことになる。実際に、嘘をついたこともある。

嘘をついたら、その時は楽になったけど、後で罪悪感が浮かんでくる。自分自分を許せない気持ちになる。

どうして、あの時の私はもっと努力をしなかったのか? どうして、あの時の私は浪人を選ばなかったのか? どうして、あの時の私は第一志望の大学に行けなかったのか?

何が正しいのか。頭ではわかっているし、心でもわかっている。

シロクマ先生ほか、有名なブロガー記事を読んでいて感じることがある。今の社会を生き抜くにあたって大切なのは自分自身を愛せることだ。そのためには、ありとあらゆる活動に手を出して、得意な分野、自分にとっての「たましいの仕事」を見つけて、自分を作り続けていく。それを繰り返すうちに、自分を愛することができる自我生まれる。

私にはできない。社会からどんなに認められても、自分を愛することができない。

今の私の転職エージェントとしての実績は、先ほど述べた「先輩」よりも上だ。数字でいえば、先輩の現役時代と比べて1.3倍以上の開きがある。営業所の若手の中では、私が一番多く給料をもらっている。部下も4人いる。みんな可愛い。私を慕ってくれる。最近、「彼」もできた。

満たされない。いつ、どんな時でも、高校時代努力が足りなかった自分を許せない。おそらく、死ぬまで過去自分を許せないんだと思う。

最近は、それでもいいかと思っている。思えば、この気持ちに向き合うことで私は成長してきたのかもしれない。

だったら、この、昔の自分が許せない気持ち感謝すべきなのかもしれない。むしろ、持ち続けるべきなのかもしれない。

ここまで聞いてくれた人、ありがとう

公共の場愚痴をこぼしてごめん。

涙が止まらないんだ。

昔の私に、いつか伝えてみたいことがある。

「諦めないでくれてありがとう」って。

2021-02-28

保護猫が貰えなくて気が狂いそう

都内一人暮らし中年独身男性。もう結婚も諦めてて、せめて家族が欲しい。

自分貯金愛猫に注ぎ込むような生活が送りたい。

独身だけど在宅業だし、収入は安定してるし、猫に注ぎ込める金も時間も少なくはない方だと思う。

年中家にいるし、子どものいる共働き家庭より猫に構ってやれる時間は圧倒的に多いと思う。

自分に何かあった時、猫の後見人になってくれる友人も近場に住んでる。

もう猫を愛でまくるエネルギーが有り余ってる。

そう思って何年も経った。

プロ団体ボランティアわず保護猫引き取りの審査に落ち続けてる。

一応面接だけしてくれるところもあるが、ほとんど門前払いに近い扱いを受ける。

しゃーないよな。猫を虐待するようなのって、圧倒的に独身男だもん。

里親詐欺とか、悲しいニュースを聞くたびに、差別されても仕方ないと思う。

俺が保護ボランティアでも、家族連れか、せめて独身でも女性に渡したいわ。

子猫は諦めたけど、せめて健康な猫を飼いたい。けれどそれも無理っぽい。

障害があったり病気の猫なら引き取り手がいないからどうですかってたまに押し付けられそうになる。

なんだよそれ。男は虐待するかもしれないから猫は渡せないってルール作るならそこ統一しろよ。

障害病気のある猫なら飼い主選んでられないから引き渡すのか。

ハンデのある猫なんて、猫飼い経験のない自分には正直荷が重い。生半可な覚悟じゃできない。

病気によっては年間100万ぐらい治療費持ってかれたりもする。

今まで飼って来た猫が病気になったならそれぐらい出すが、最初から病気の猫を引き取るのは難しい。

けどボランティアの人の気持ちもわかる。とっとと引き取り手の無い猫を片づけて、次の猫を救うために席を空けたいだろう。

もうペットショップに行くしかいか

ペットショップ業界に金を落としたくないが、売れ残りの子を買い取るのもその子にとっては救いになるだろう。

結婚できなかったし、家族が持てないと、こんなに信用されない。

せめて猫を・・・と思ったけどその幸せにも優先順位があって、自分みたいな人間はもらえないんだな。

保護団体ボラ側の気持ちも痛いほどわかるから自分に猫をくれない人たちを責める気にもなれない。

毎日YouTubeで猫を拾った人の動画を見てる。悲しい。

私が里親募集サイトで猫を引き取る事を諦めた理由

内容はタイトルの通り


挫折までのカウントダウン


私は30代の男性、60代の父と二人暮らし

まず猫を飼おうと思ったきっかけは約20年間一緒に住んでいた猫との死別

なかなか日常の会話も進まない二人の不器用な男、そんな暮らしささやかだが彩りを与えてくれていた愛猫

その喪失感に耐えられず、死別から一年経ち喪が明けたという気持ちもあり、二人でしっかりと相談を重ね猫を再び飼おうと決意した


そしてたどり着いたのは「里親募集サイト

様々な条件はあるが、最初は車で一時間程度の所にある保護団体募集に申し込んでみた

答えは 否

理由は「家族構成が気に入らない」

その後調べた所、保護団体は条件が厳しいとの情報があったため、個人での譲渡希望者を探す事にした


二件目は同じ県に住む相手、どうやら家猫の避妊手術をしていなくて増えすぎた子猫を譲りたいようだ

これならばと思い申し込んでみた

やはり答えは 否 どころか沈黙したまま募集終了とだけ一筆

しかしたら申込みが遅すぎたか?と思い次を探してみる事にする


三件目は同じ県、車で40分程度 好条件だ 拾った子猫の扱いに困って譲渡したいとの事

なんとやはり 否、とのこと理由不明だが、申込みが遅かったわけではなく……やはり家族構成だろうか?と考え始める


四件目 偶然にも隣の市、車で10分以内、しかトライアル期間(1週間程度お試しで飼い、お互いに感触を確かめる)あり

さすがにこの条件ならば、と思い募集後すぐに譲渡希望申請をした

もういいだろうが返答は 否、である

しか理由はお決まりのように「家族構成こちらの条件と合わない」


私は辟易した うんざりだ 返信もせずにサイトの退会ボタンを黙って押した



理想家族構成とは


さて、私が譲渡する側にもしもなったら確かに「60代の父、30代の息子」に安心して猫を譲渡出来るか?と言われたら若干悩むかもしれない

理想の家庭は「40代夫婦10の子ども」とかだろうか?

かに世間から見て理想の家庭像かもしれない、そして猫からしても……?


それを見極めるのが「面談トライアル期間」ではないのだろうか?

「人となり」を見極めるのは難しい 実際相手を目の前にしていないと尚更だ

アルバイト募集するのに、30分程度の面接でその相手を完全に判断出来る人間など居ない

面接官は気難しい顔をして相手の顔と履歴書をチラチラ伺い、お決まりの問答をして「じゃぁ試しに雇ってみる」事だって多いはずだ

しかし、里親募集している彼らはもっと難しい事をしているのだ

大企業学歴フィルタレベルラインがある たった1000文字にも満たない応募文章でとりあえず選別をする

たか透視能力でもあるかのように、「人となり」を見極めようとする 私にはとても真似できない芸当だ


「60代男性、30代男性二人か うん、ダメだね」 気持ちは分かる

しかし、何を持ってダメとするかが腑に落ちない

猫が20年生きたら父はその前に死ぬからだろうか? 男性は猫を虐待するからだろうか?

では「40代夫妻、10の子ども」だったら確実に幸せにしてくれるだろうか?

「もしも」を考えたらキリが無いのだが、夫婦円満な家庭だろうか?この時代仕事に疲れている夫婦虐待放置をしない?

病気はしないだろうか?私の叔父などは私より若い歳で妻と子を残して白血病で亡くなった

子どもは猫で健全な情操教育を育むだろうか?

昔、私が10代の時に学校アンケートがあった「ペット虐待したことはありますか?」

なんと、犬猫を飼っていた家庭のかなりの子どもが大なり小なり「経験がある」と答えていた

それを作文で発表し、自らを戒める道徳の授業だ

ちなみに私はその時ペットを飼っては居なかったので、正直そんな他人の話に興味は無かったという記憶もある


話が脱線したので戻すこととする

『なぜトライアルすら許されないのか』

「人となり」を確かめるなら一件ずつ面談、条件が良さそうならばトライアル とすればいいのではないか

しかし彼らはそれをしない 「人手が足りない」「時間が足りない」のだろう

それらしい理想の家庭を文章だけでまずエスパーのように読み取り、あたか大企業面接官のように面談したりトライアル期間を設けて決定する

それが最も「効率がいい」のだ

彼らにとって持て余してしまった動物は言わば「不良債権」であり

その「不良債権」をなるべく高く条件のいい所にそれっぽく手放し、そして「ああ、私は”儲けた”」と言う自己満足に浸る

特に二件目の「無責任に増やしてしまった」飼い主などは今頃自分の無関心、無知が産み出してしまった過ちを「私の猫たちが可愛がって貰える!」なんて胸を撫で下ろしてるに違いない



くそくらえ だ


かに私達は客観的に見て悪条件である それは認めざるを得ない

しかし、命を扱う覚悟アピールする場も無く、門前払いを受けるのは不当だと強く感じた

特に最後の件だが、10ちょっと場所にある我が家を是非見に来て欲しかった

亡き愛猫が残したペットタワー、ブラッシング爪切り道具一式、冬も安心の猫用ホットカーペット

動物を愛してやまない心優しき父、猫と適度な距離を保ちお互いを同じ家族として扱う私(さすがにこれは自惚れだ)

当然二人とも猫に暴力を振るったり、放置したり、必要ケアを怠ったりなど20年間一度もしなかった

日中日当たりも良く、猫のくつろげる場所はたくさんある かかりつけのペット病院も歩いて行ける

フードやトイレもすぐにホームセンターへ飛んでいって用意して歓迎する事を約束出来る


でも私達は彼らに「猫を飼うには不適切ダメ家族」というレッテルを貼りつけられまくった



■そして選ぶ道


結局、里親募集サイトは諦める事となった 時間無駄から

今後、春になったら捨て猫が居るかも知れない 知り合いからの縁で譲り受けられるかもしれない

亡き愛猫も足を怪我していた所を私が保護したもの


出会い里親募集サイトだけではないのだ

気長にいつか現れるであろう新しい家族を待ちながら、この文章を終わりとする

2021-02-20

なんでみんな、日雇い労働は出来る前提なんだろう

漫画家の人が生活保護申請したが受けれず、個展も開くなと言われて日雇い労働を勧められたとかって話

これが漫画家じゃなくてYoutuberだったら違う反応だっただろうって言う人がいたけれど

いや、少なくとも自分ならYoutuberだったとしても同じように言うよ

その人が現在定職に就いていなくて、お金がないのなら、生活保護を受けながら趣味としてYoutuberをやっても全然いいと思います

日雇い労働って体力要るし、大して稼げないし、それで生活を成り立たせるのはかなりハードだよ

出来たとしても自転車操業になってしまって老後の蓄えなどが十分に出来るとは思えない

そういう仕事生活を成り立たせろなんて、漫画家Youtuberに限らずこの世の誰に対しても言えません。

何つーか、みんな仕事を舐めてない?

何処の会社生活保護検討するような無能な人や体力の無い人なんて欲しがらないし

何十社も応募しても門前払いな事が多い

コロナ以前からそうだったしコロナさらに大変なのに

なんで漫画家Youtuberをやってて上手くいかなかった人達が「普通仕事」なら出来る前提なの…?って疑問に思う

日雇いしろそうでないにしろ、「普通仕事」はハードです、けして誰にでも出来るものではありません

普通仕事」こそ特殊な才能が必要だと思うし、おそらくはその適性がなかったか漫画家Youtuberになったんじゃないの?

そういう人達に、適性を無視して無理に働けと言っても本人は元より仕事先の上司や同僚や客になる相手にも迷惑でしょうに

anond:20210219144809

生活保護の良い話は創作だろう

体を売れと役人門前払いか開き直って心が壊れている話以外の話は嘘だ

2021-02-13

日本特有の「理論上は実現可能から禁止規制になってない」っていう屁理屈みたいな規制は不幸しか生まない

ならキッパリ禁止にしとけよって話

理論上は文無しで担保なくても銀行から金借りられるから金ない奴が起業できないのは自己責任」とかさ

一定の金と社会的地位がない奴は最初から門前払いする法律にしとけよそんなん、そんなののせいでヤクザから金借りて、反社に金流すフロント企業ができるんだろ

最初から禁止にしとけば、そういうのは表の社会の外でのやり取りにしかならないから、一般人被害を受けるようなことはない

理論上は公教育のみで20年前に比べて倍近く学費が増えてる国立東大入って卒業して一流企業就職して勝ち組になれるから平等じゃない」とかさ

そんな綺麗なルート維持できる人間が何人いるんだよ、マンボウ稚魚が成長する確率くらいでできるからできない奴は甘えとかありえねーだろ

増田が大体人生において苦しんでる悩みの大半って、こういう「理論上は可能(現実的にできるとはいってない)だから文句言うな」っていう慣習やルールに拠るものめっちゃ多いだろうにな

なのに何故かこういう規制強化すんの大賛成な奴らとかいるんだよな「自分以外の奴みんな不幸になってしまえ」って理屈

2021-01-31

住民票閲覧制限

今後親や家族引越し先を訪問されないように僕は役所庁舎支援処置を受けようとしたが門前払いされた。

あくる日に閲覧制限について調べたら「君男の子でしょ?」と断られている事例を知った。

僕が女じゃないと受け付けてくれないのだろうか。

女性について悪くいう気はないけど、これについては少し羨ましいなと思ってしまった。

2021-01-28

炎上案件で先に警察に行け!ってよくネットおじさんおばさんいってるが

これまでした経験でいうと警察ってごちゃごちゃとめんどくさがって門前払いされたり受理してもやる気ゼロ発言したり

名前全部記録されたり態度や口調からしカスだったりわりと高圧的で苦手なタイプも多い。いい人もいたけど

歩いてるしょうもない職質とかしょうもない違反を切る雑魚狩りムーブだけは得意って感じで正直いって信用できんから

匿名相談できてネットの有名な人とかあの手この手にに頼るのに納得してしま今日この頃です

2021-01-24

anond:20210123162859

いや…なんで営業できてる業種に補助金さなきゃいけないんだよ。

働かずしてお金もらいた~い働くの大変だし~って便乗乞食やめてくれよ。

なめてんのか?

なめてんのか??

仕事なくなってる人間ことなんだとおもってんだ??

映画館が善きお客様のためだけの高級娯楽施設だと自惚れてないか

色んな人間がいてそこに訪れるのは色んな人間がいる、あたりまえだろ。

高級ブランドのように門前払いするか?映画館も。そういう場所にしたいならすればいい。

それとコロナ禍の話を一緒にするなよ、別の話だろ。

便乗補助金をせびるな。

2021-01-20

anond:20210120230055

うわそのお店、酷いね……。一回施術してくれてからその展開じゃ、泣けちゃう

かに言ってることは正しいけど、だったら常連以外は門前払いでいいじゃない。

しかしそんな事も言ってられないので、空いてたらやってるって感じ?

全然それ常連さんの為でもなんでもないよね。常連でない増田さんを施術してるんだから

だったら行った時点で「予約でいっぱいです」って嘘も方便で言って断って欲しいなー。

余計つかれちゃいましたね。

会員制にすればいいのに。

落ち込まないで、また素敵なお店を見つけてくださいね

2021-01-18

しか朝食のスープの残りが冷蔵してあったはずだと市役所に問い合わせてみたところ、そのようはものは無いと門前払いで、一向に埒があかない。仕方がないので家の蛍光灯を一旦全部外し、その上でもう一度電話をかけてみた。するとどういう訳か今度は話がトントン拍子に進み、家に向かうからそのまま待機して欲しいと言われた。それから時間まだかまだかと待っていたら、気がつけけば11時を回っていた。こうなると電話をかけても繋がらない。やられた。窓の外では餃子の皮がひらひらと闇夜を舞っている。電車も動いていない。タクシーは捕まるだろうか。でも踏み出さなければ昨日と同じことの繰り返しだ。まずは歩きながら考える事にした。

2021-01-10

anond:20210109201934

自分プライドよりもTPOに合わせた形式の方を重要視しないと門前払いされるなんて事、社会人なら分かりきってると思ったけど

万人に首を垂れて窓際で生きていけばいいのに、変なところで変なプライド見せるからサラリーマン馬鹿にされるんだよ

2020-12-29

いからとっとと医療費を増額しろというブコメを見かけて

そういう世論形成すると全く関係ない分野を増額して「ハイ医療費増やしました」ってやりそうだなあと思った

もともと医者なんて自民支持層だし

コロナぽい患者とか門前払いで知らん顔してる地方開業医も多そうだよなと偏見もってる

だいたい、みんな忘れてるけどアビガンコロナに効くってゴリ押し承認しようとしてたんだぜ

ヒステリック医療費増やせとか叫んでも大型医療対策つってまた見当はずれな利権誘導引きこもり医者にでもバラまくんじゃね?

どっかの整形クリニックとかさ

2020-12-28

転職エージェント公務員民間企業への転職について語る~前編~


公務員転職サイト登録数が過去最高、「ヒマで安定」が激変の悲哀

https://diamond.jp/articles/-/248437

だいぶ前に、こちらのニュースを拝見した。

いつか増田記事を書こうと思っていたが、だいぶ遅くなった。

単刀直入に言うと、上のニュースの内容は正しい。

データとして正しいのはもちろんのこと、肌感覚とも一致する。

すなわち、公務員職場は昔に比べてキツくなっている。公務員職場が昔はユルかったかどうかはわからないが、とにかく過酷環境になっているのは間違いない。

今回は、元転職エージェント視点から見た公務員転職について語りたい。

トピックは以下の3点になる。

1.公務員民間企業通用するのか?

2.実際の転職例(成功例と失敗例を2つずつ)

3.どんな人が民間活躍できるのか?

これから時代あなた会社にも入社希望する公務員が現れるかもしれない。参考になれば幸いだ。

ではさっそく。



1.公務員民間企業通用するのか?

 する。転職希望者の多くが通用するとは言わないが、マスコミネット掲示板での公務員叩きを真に受けるのは間違っている。

 私の転職エージェント歴は14年と少々になる。転職活動支援した公務員はぜんぶで18人。そのうち転職成功したのが7人。さらにそのうち、「アタリ」の数は4人だ。

 ※アタリのKPI…採用アンケートにおいて、会社側が転職者を5段階査定で3以上である判断したこと

 私が担当したことのある民間求職者アタリ率と変わりはない。むしろ公務員の方がわずかに高い。

 私個人の肌感覚転職エージェント的な『平均』に近いとした場合公務員からといって不利益な扱いをするのは間違っていることになる。



2.実際の転職例(成功例と失敗例をふたつずつ)

 手短かに、かつ本人が特定できないようにし配慮している。失敗例の2人については特に慎重に書いた。

 ※何かあった場合は私が責任を取る。そういう覚悟で筆を進める。

 ※各人の転職理由は伏せるが、根っこは全員共通している。察してほしい…

 ※時系列バラバラだ。数年前の人もいるし、10年以上前の人もいる。

転職成功例1人目 Mさん

性別:女

年齢:当時20代前半

職業地方公務員市役所

所属部署:税務系

採用先:証券会社

内定理由創造性と積極性

Mさんは若かった。とても若かった。同い年の多くは働いていない。

初めに電話で話した時はそのことに驚いたけど、実際に会ってみるとさらに驚いた。

率直に言ってしまうと、見た目がよかった。かわいいとか美しいとか、そういうタイプではない。

12/30 一部削除。読み返して鼻につく文章だったのと、見た目の印象を描きすぎているため。

要約すると、Mさんクールキャラだった。話し方は明瞭だけど、ハキハキとした雰囲気ではない。小鳥のような声で、必要言葉だけを手短に喋る。

Mさんは何度かの不採用の後、大手証券会社の窓口スタッフリテール職)に内定した。当初は門前払いかと思っていたが、意外にイケるものだと感じた。私が猛プッシュしたのもあるが…。

内定理由は、新しいことに挑戦する精神が同世代と比べて優れていたから、とのこと。

実際にそうだった。

一番最初転職面談の時に、過去Mさん事務担当者として達成した「改革的な仕事」の話を聞かせてもらった。

聞き始めの時は、「盛ってない…?」と思っていた。が、次第に、「それ以上は内部事情なのでしゃべらないで」とこちらが注意せざるを得ないほどに具体的で生々しいエピソードが出てきた。

その仕事企画したのはMさんではない。その上司だ。あくまMさんは「事務担当者だった。だが、その「改革的な仕事」というのが、「公務員創造性がない」を正面から否定する内容であり、Mさんと、直属の上司と、先輩の3人のチームはそれを成し遂げた(その自治体HP確認している)。

現在、それと同じ取り組みをしている自治体はいくつもある。Mさん自治体最初期の先達だったと言っていい。

実を言うと、当時私が勤めていた会社に入ってほしかった。実際にMさんも乗り気だったし、私の上司営業所長)もそのつもりだった。

でも、叶わなかった。女性活躍することで有名な会社だったが、採用試験を受けることすらできなかった。主な理由は年齢だ。4大卒しか新卒採用をしない会社だった。このままだと史上最年少の正社員になってしまうらしい。

別にそれでもいいじゃないか。私は悔しかったし、営業所長も飲み会の時に恨み辛みを語り倒していた。それくらい眩しい人材だった。

12/31追記 Mさんは今もその証券会社で働いている。本人にとってよい転職であったことを祈っている。


転職成功例2人目 Kさん

性別:男

年齢:当時30代半ば

職業国家公務員土木建設系)

所属部署河川管理

採用先:建設コンサルタント

内定理由:幅広い専門性

Kさんは何でもできる人だった。

本当に何でもできる人だった。公務員は2~3年ごとに異動を繰り返す関係で、事務系の器用貧乏になりがちなイメージがある。

彼の場合は違う。事務だろうと現場だろうと、企画だろうと調整だろうと何でもアリだった。具体的には、行政事務を除いて以下のような資格経験を持っていた。

・水質環境ダム関連のイベント企画運営

肉体労働全般重機運転も含む)

土木施設建設にあたっての地方自治体との負担額の交渉

測量士免許

土木施工監理技士一級の免許

・各種重機免許

・TOEIC(社会人の平均よりもやや高い)

ここまでの資格経験を持っていれば、安心して企業に推薦できる。

公務員転職がなぜ難しいかといえば、応募先企業の干飯スキルと本人のそれがマッチしないからだ。マッチしたとしても、本当にマッチしている保証はない。

仮に「労務経験者」というカテゴリマッチしたとしても、公務員民間とでは労働関係法令適用が異なる。例えば、「採用」するという行為意味からして違う。極論すると、公務員場合は、いわゆる内定取り消しがやろうと思えば自由にできる。東京都建設事件検索してみよう。

社会保険関係事務量もぜんぜん違う(※民間企業の方が官公庁よりも処理人数が多い。入退職者数が多いので)し、派遣法の適用も違う(※公務員職場だと3年ルールも5年ルール適用がない)し、労働組合向けの対策も異なる。

業務の手順が違うだけならまだいい。覚えていけばいいからだ。だが、労務に限らず、仕事の進め方のその背景にある、『思想』が民間企業とは違う。だから公務員転職は難しい。

さて、Kさん最初に受けた建設系のコンサル会社は、一次面接が終わった時点で事実上内定を出した。

「次の面接で、よほどのことがない限りは内定を出します。Kさんに他社を受けないように勧めてください」

という要請があった。

当時、Kさんは30代半ばだった。自己能力客観的証明できるものがあれば転職活動で有利になるというのは一般的事実だ。

彼と私は同年代だった。最初面談の時点で意気投合した。今でも年に一度は飲みに行く。今回出てくる4人の中で、彼だけは許可を取っている。

後半はこち

https://anond.hatelabo.jp/Qpd_1220/edit?id=20201228223523

2020-12-24

(続)はてラボ人間性センター人間性は最低

何回か連続で間違えると「ただいま、人間性センターは混み合っております。しばらく経ってからまたお越しください。」と門前払いモードになって、太宰治文庫本人間失格グッバイ』が表示される。

 

グッバイは、まあわかるが、俺は人間失格なのか?

 

失格と言う奴が失格だ!

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