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はてなキーワード: 甲斐とは

2022-06-05

anond:20220604191504

氷とかいいんじゃない?

大きなお皿に水を張って凍らせれば割り甲斐がありそう。

真面目に仕事していない人が許せない人は、スタートアップのノリに酔ってるか、真面目な不器用さんか、発達障害です

ベンチャーは全員がプレーイングマネージャーだし、人も制度も壁もないので職階に関わらず、

だいたいの仕事(事業部拠点立ち上げなども含む)は一人称で出来ちゃいます

なのでクソ雑な仕事をするヤツはいても基本的に働かない人はベンチャーには存在しないです

スキル経験が足りなくて期待した水準にならない可能性は考慮するとしても、

そもそも『働かない人』(会社来て席座って給与が貰えればいい人)が存在する可能性を考慮する必要性がありません

 

ただ黎明期をとっくに過ぎたメガベンチャーや大きな企業はそうでも無いです

『働かない人』が多数派ですし、むしろ働き過ぎる人は出世出来ません

例外営業マンから役員も輩出しているような企業くらいですし

そういう企業であっても、売り上げ以上・少なくとも同じくらいには社内営業社内政治大事です

(大企業は既にブランド確立出来てるのでヘッポコ営業してもそこそこ売り上げ出せるというのもある)

 

数字で結果を見せることができる営業マンですらこれなので、その他の職など言わずもがなです

エンジニアも働き過ぎる人(結果を出し過ぎる人)は特定現場以外では嫌われます

他人仕事を奪うから、ゆる〜く働けなくなるからです

 

 

ベンチャー →  給与いか大企業行こう →  大企業のヤツ働かな過ぎじゃね? →  外資なら数字だけ見るだろう →  ボス文化 or 日本にある為か日本文化が強くて内資と殆ど変わらない😩 →  ベンチャーに戻る →  給与安くね?(やり甲斐搾取されているのでは🤔)

 

↑ これがだいたい『真面目に仕事していない人が許せない人』のワンセットですが、問題解決・売上達成は本来自分会社を起こしてやるべきことです

 

自分リソース他人のために使いすぎるのは控えた方がいいと考えるのがフツーであり、

マジョリティは、余暇に家のことやったり遊んだ起業準備したり投資したり寝たりしてます

 

それに気付かないのは、スタートアップのノリに酔ってるか、真面目な不器用さんか、発達障害です

 

かに主体的に動けば職には困らなくなりますが、プライベートが無くなったり、器用貧乏になっても仕方ないです

プライベートを疎かにはせず、『起業 or 投資頑張る』か、被雇用者でありたいなら『既得権益側に潜り込む or スペシャリスト』目指しましょう

 

 

 

※真面目な不器用さんについては特にいうことは無いですが(みんな適当でロクに働かず要領の悪い人だけが働くのはブラック企業部署が許容される仕組みそのもの)

 発達障害については言いたい事があるのであとで言及しま

2022-06-02

自分の行いが不甲斐ない。

ちょっと振り返るだけで、いくつも反省点が出てくる。あの時こうしていれば。あの時こうしていなければ。振り返りすぎても嫌な気持ちになるから健全レベルで振り返りをしておきたい。

自分は弱い人間だ。理想的道筋が見えていたとしても、「面倒くさい」「苦手意識がある」「誰かがなんとかしてくれる」というような逃げの気持ちが優って、適切な行動を取らない、取れない時がある。

自分ダメ気質と向き合って、それを改善するというのは本当に難しい。

2022-05-30

anond:20220530035934

男に頼り甲斐を求める、現代では否定されがちだけれど本当はずっと存在している社会的要請産物

2022-05-27

ある女のセクハラ体験談(追記)(更にいくつかの追記修正あり)

 現在ネット上で私に対する告訴をちらつかせている人物は、その人物の元・妻であると私が称したと主張している。しかし、文章修正の前も後も、私はそんなことは一言も書いていない。その点に関してだけは明確にしておく。

 2022/05/30告訴をちらつかせている人物がいるが、私はその人物の元・妻ではない。繰り返しになるが、最初から私はそのように称していない。本来ならば、セクシャルハラスメント被害者として、特定されたり好奇の目に晒されるような二次被害を防ぐために個人情報曖昧にして書いた。それなのに、告訴をちらつかせている人物からは「自分の元・妻ではないから、このセクシャルハラスメント被害の話は虚偽」と言われ、私は非常に苦痛を強いられている。痴漢冤罪ピックアップすることで痴漢被害者の声を掻き消そうとする人たちがいるが、それと同じことをセクシャルハラスメント被害者に対して行っていると、告訴をちらつかせている人物には自覚して欲しい。

 以下の話は、フィクションである実在人間団体事件には一切関わりは無い。

SLAPP訴訟を準備している人に対する注釈ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 最初に発表した時点では無かった「実在人間団体事件には一切関わりは無い。」という一文を、上のとおり書き加えることにした。後に続く部分でも同じ書き加えをした。この、たったの一文を挿入することが、私には耐え難い苦痛だった。私自身のハラスメント被害を無かったことと、皆の前で宣言しろと言われているような気持ちになったからだ。私は今、トイレに行って嘔吐してから、この部分を記している。結局、あの頃と同じく今の私も、保身のために自分の主張を引っ込めたことになる。

SLAPP訴訟を準備している人への注釈・終わりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 元・夫が、ある場所で「離婚したとはいえ、元・妻が傷つけられるのは許せない。何らかの対応検討する」と言っていることを知った。この元・妻というのは、何を隠そう私のことだ。はてな匿名ダイアリーに書いているのだから、隠すも正体を明かすもないが。

 「傷つけられる」と元・配偶者が言っているのは、かつて私がある人物から受けたセクハラについての情報が広まって、私が心無い言葉を浴びたり、中傷される状態を指しているようだ。

 しかし、である

 今になって「元・妻が傷つけられるのは許せない」と言い出すぐらいなら、何故あの頃、言ってくれなかったのか。そう思って、元・配偶者ながら、というか元・配偶者からこそ余計に、私はゲンナリしている。

 私にセクハラをした加害者は、元・夫の仕事上で付き合いがあり、仕事以外のプライベート時間や場でも私たち交流が有った、私たちよりも年長の男である

 加害者は、私にセクハラしただけでなく、そのことを仕事仲間などに自ら話したりもしていた。懺悔としてではない。愉快な話としてである。つまりセクハラをされた時にだけでなく、その後にも継続的に、私は傷つけられ続けている状態に置かれていた。

 セクハラされた時、私は「そういうことは止めて下さい」と加害者に対して言ったのだが、私の憤りや恐れや嫌悪感情をまるで理解しようともせず、軽い口調で「ゴメンゴメン」みたいな感じで誤魔化されただけだった。今でも「もっと強い口調で言えば良かったのでは?」「いっそ殴ったり蹴ったり物を投げつければ良かったのでは?」「何故あの時、もっと適切な反撃ができなかったのだろう」と、自分自身に対して不甲斐無さを覚えて、自己嫌悪に陥ることが度々ある。

 さらに私が苦しむ原因になったのは、その頃は婚姻関係にあった現在の元・夫が、私の側に立ってくれなかったことだ。

 加害者から私がセクハラを受けたこと、それに対して私は憤りや恐れや嫌悪を感じたこと、加害者へは私に対する謝罪をするように要求して欲しいことを、その頃は夫であった彼に訴えた。それに対する彼の反応は「あの人も悪気があった訳ではない」とか「あの人は昔気質の人だから」とか「あの人は冗談のつもりだったのだから、怒るのも大人げない」とか、概ねそういった言葉だった。漫画寄生獣』でパラサイトと会話する主人公・新一が、昆虫か何かと話している気分に陥る描写があったが、私も新一と同じような気分だった。つまり元・夫は、加害者の側の人間だった。だったという過去形ではなく、であるという現在形で言うべきだろうか。

 会社勤めとか役所勤めの仕事などであればその組織に訴え出て処分要望するとか、金銭知識を持っていれば弁護士などに相談するとか、何かしら対処の仕方があったかもしれないが、私は上手いやり方を思いついたり実行したりすることは出来ず、そうこうしているうちに私たちは、元・夫と元・妻という関係になった。

 あの頃、彼は「馬鹿馬鹿しい話だ」と言った。近頃の彼は「これまでは馬鹿馬鹿しい話だから取り合わず放置していたが、いい加減、噂を広められて元・妻が傷つけられるのは許せない」と言っているようだ。私にとっては、あの頃も現在も、少しも馬鹿馬鹿しい話ではなかったのに。

 私の元・夫が「馬鹿馬鹿しい話」として放置できなくなったのは、決して私が苦しんでいることが理由ではないことを、私は知っている。元・夫が黙っていられなくなったのは、加害者の男が批判されているかである。元・夫は、あの男のことが大好きなのだ

 最近では、何処の業界職場でも大なり小なり、セクハラは良くないことであり、するべきではないし、セクハラをする人がいれば止めたり批判するべきであるという意識が浸透し始めた。私にセクハラしたことを愉快な話として吹聴していた加害者の男と、私を救ってはくれなかった元・夫が関係している仕事世界にも、少しは変化があった様子で、私に対するセクハラの話を愉快な話とは受け止めてはもらえなくなったと聞いている。

 このため、加害者の男は「大袈裟に話して誤解を招いた」と言うようになったらしい。大袈裟?誤解?私にしたことを、そのまま本人が言い触らして回っていたのに、いったい何が大袈裟で何が誤解なのだろうか。

 元・夫は、誰に対して、どんな対応をするつもりなのだろうか。私がされたセクハラの話を誰よりも他人に広めたのは、ほかならぬ加害者本人なのに。元・夫は、加害者批判したり止めたりしてくれなかったのに。まさか加害者批判する人たちに対して「元・妻が傷つくから許せない。セクハラについて語るのを止めろ」と言うつもりなのだろうか。仮にそうだとしたら、それを何故あの頃、加害者に対して言わなかったのだろうか。元・妻である私を救おうとしなかったことが知れ渡ると、元・夫としては困るのだろうか。

 セクハラ被害者が、セクハラ加害者に対する批判を食い止めるために、よりによって元・配偶者から利用されるという救いの無い境遇を知ってもらうために、理解してもらうために、自分気持ちを吐き出すために、はてな匿名ダイアリーに書いた。

 以上の話はフィクションである実在人間団体事件には一切関わりは無い。最初に書いた時には、ここに「どっとはらい」という言葉を記したが、それは、めでたしめでたしという意味らしいので、この先の未来の私に少しでも幸いが有ればと願いを込めていたからだ。しかし今は、私は少しも救われなさそうだと理解したので、その言葉を消すことにする。

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追記修正2022/05/29

 このフィクション日記に書かれた人間関係が、具体的に誰のことを指すのかに関して、はてブで推察と特定が試みられている。それに対する答えのようなものを記しておく。

 以下もまた、フィクションである実在人間団体事件には一切関わりは無い。

 私は、人物特定に関する推察を肯定否定のいずれもするつもりは無い。答えは無い。それが答えである実在人物団体事件には一切関わりはない。

 そもそも特定可能ならば、匿名ダイアリーに書いたりする必要は無く、私も現実世界対処しているはずだからだ。

 一次的なセクハラが反復的に行われていれば、それを例えばボイスレコーダーで録音するなどして証拠を固めて私も反撃できただろうと思う。しかし、一次的なセクハラが突発的・単発的なものであった場合被害者は驚きやパニックなど心理的な硬直状態に陥って、証拠固めなど実行できずに終わることが多い。たとえ複数回継続的に行われるセクハラであっても、被害者が恐怖心で萎縮するなどして理性的思考するのが困難な状態に陥り、やはり証拠固めをできないことは珍しくない。

 私に対するセクハラを愉快な話として加害者が吹聴していたという、二次的な加害行為に関しては、その話を聞かされた人たちの記憶にも残っている。しかし、一次的な加害行為のものに関する証拠が残されていない状態では、加害者が今になって主張する「大袈裟に話していただけで、事実ではない」という言葉を覆すのは、極めて困難だ。

 二次的な加害行為だけに関して言えば、それ自体セクハラなので、その被害司法機関などに訴え出ることは理論的には可能かもしれない。しかし、それを仮に私が実行したとしても、やはり加害者は「大袈裟に話していただけで、事実ではない。しかし、たとえ事実ではなかったとしても、愉快な話として触れ回ったことは被害者を傷つけた。だから、そのこと(二次的な加害)については謝罪する」といった、一見すると謝罪に見えるが、肝心の一次的なセクハラ行為については否定する言葉を述べるという手法をとるだけであろう。

 私が、何よりも加害者に認めて謝罪して欲しいのは、一次的なセクハラ行為についてなのだ。それなのに、加害者にとっての都合が良い主張を、それを覆す手段も持たないままに聞かされて、挙句の果てには「一次的なセクハラ行為については、認定が困難である」と公的結論づけられるかもしれない。そう考えると私は、とても精神的に耐えられない。もっと悪い方向に想像を巡らせ、加害者が「むしろ自分の方こそ、セクハラしたと誤った情報を流されて苦しんだ被害者立場だ」と、SLAPP訴訟などで私を攻撃してくるかもしれないとも思って恐怖すら覚えた。元・配偶者ですら助けにならなかったという、孤立感も私を動けなくした。

 こうして私は、自分が受けた一次的なセクハラ被害を決して忘れたわけではないのに、無力感や恐怖感から口を閉ざすことを選ばざるを得なかった。私が口を閉ざしているから、どうせ何もできないと高を括って「大袈裟に話していただけ」と言い張ることで、加害者は乗り切ることにしたのだろう。元・配偶者からセクハラと思われるようなことは無かったよね?」と誘導され、無力感孤立から沈黙することを選んだので、加害者が私のことを何もできない人間と値踏みしたのも無理はない。

 加害者の男は、私に対するセクハラを無かったことだと言っている。つまり、私に対して行ったセクハラの話は、加害者の男にとってはフィクションというわけだ。私を登場人物にして作り上げた、馬鹿馬鹿しいフィクションだ。

 ならば、と私も考えた。

 私が私自身にとってのフィクションを作ったとしても、特に問題は無かろう。今度は私のターンなのだから、私の周囲の人物登場人物として、馬鹿馬鹿しいフィクションを書いたというだけのことだ。柳美里作品とは異なり、人物特定もできないように最低限の配慮もしてある。人物特定ができないということは、私の受けたセクハラ日本社会でありふれた話なのだ。それに、加害者とは異なり、私は私のフィクション現実の周囲の人たちに言い触らしたりなどしていないのだから、私の配慮に少しは感謝してもらってもいいぐらいだ。

 世の中のセクハラ加害者たちは、私たちのような被害者たちが沈黙しているからといって、セクハラした過去を全く無かったことにできるなどとは思わない方がいい。京極夏彦の『姑獲鳥の夏』の中で、法的に罪に問えない人物に対して京極堂呪いを掛ける描写があったが、このフィクション呪いとして書いたようなものだ。呪いが在るのか無いのか私には分からないが。

 以上もまた、フィクションである実在人間団体事件には一切関わりは無い。一つ目の追記を書いた時には、ここに「とっぴんぱらりのぷう」という言葉を記したが、それは、めでたしめでたしという意味らしいので、この先の未来の私に少しでも幸いが有ればと願いを込めていたからだ。しかし今は、私は少しも救われなさそうだと理解したので、その言葉を消すことにする。

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 2022/05/29さら修正して追記

 私は、自分が誰なのかも、文中に書いた登場人物が誰なのかも書いてはいない。私は誰それの元・妻ですとも書いてはいない。

 では何故、私はフィクションと銘打って、人物特定しない書き方をしたのか。それは、これが「普遍的物語」だからだ。被害者となる人間、なった人間は、私だけではなく誰でもあり得るし、加害者もまた同じく誰でもあり得る。被害者の側に立たないで、加害者の側に立つことを選択する第三者も、同じく誰でもあり得る。だからこそ、読み手に「これは自分のことを書いているのでは」と自問自答して欲しくて、自省を促すために、そういう書き方をしたのだ。そういう意味でならば、読み手に「自分のこと」という思いを抱かせる狙いが有った。想像力がある読み手ならば、性別を入れ替えたりセクハラパワハラに置き換えたりして、考えを深めてくれることだろうと淡い希望も抱いていた。

 しかし、それを「これは自分のことを書いているに違いない。だから自分に対する名誉毀損だ」と決めつけられて、法的な措置をちらつかせることで圧殺しようとする人間が出てくるとまでは思いもよらなかった。それはまるで『ホテル・ルワンダ』の公開に対して「これは関東大震災朝鮮人虐殺を描いていて、日本人を攻撃している。日本人に対する名誉毀損だ」と言うようなものではないか

 自分のことではないならば「この文章に書かれた人間同類にならないように、自分は気をつけよう」と省みれば済むことではないか

 私が「ある人物の妻ではない」ことによって、何故「私がセクハラを受けた話」まで無かったことにされねばならないのか。ルワンダ虐殺被害者でなければ、虐殺被害者ではないと言うつもりなのか。自分たち以外に、この社会構成している人間存在しないとでも思っているのか。

 仮に、ある痴漢事件冤罪により罪を問われている人間がいたとしても、それとは別の痴漢事件被害者に対してまで、被害を訴えたり加害者批判したとしていることを「これは冤罪で苦しんでいる自分のことを書いているに違いない」と決めつけて「痴漢冤罪を作るのは止めろ」と言うのは、いくらなんでもおかしいではないか

 セクハラを含めたハラスメント被害というものは、とても苦しい。それ自体が苦しい上に、顔や名前を出せば好奇の目に晒されて、さらに苦しむ。その一方で、その苦しみを誰か他人に分かってもらいたい、共感してもらいたいという思いも湧く。以前、はてな匿名ダイアリーでは「保育園落ちた、日本死ね!」という記事が書かれたということを知っていた。だから、ここでなら匿名を保ったままで、自分の辛い気持ちを吐き出して理解共感を得られると思ったのだ。

 それを今、私は「お前は自分の妻ではない。だから、お前のセクハラ被害の話は嘘に違いない。正体を暴く」と脅されている。理解共感を示してくれる人ばかりではないだろうとは予測してはいたが、まさかSLAPP訴訟によって口を塞ごうとする人が出てくるとは思わなかった。

 私は、私が救われるために、私自身の物語を書いた。私自身の人生尊厳を、無かったことにされたくなかったから。セクハラだけではなく、ハラスメント全体を減らしたい、無くしたい気持ちがあったから。たとえ過去自分は救われなかったとしても、未来の他の誰かが同じような苦しみを味わうことは防げるかもしれないと思ったから。

 「この文章自分のことを書いている。だから許せない」と言う人間は、私が私自身の話を書く行為について、許可や不許可を下す権限が有るのか。例えば「今、そんな文章を書かれると、自分が誤解を受けて困るから止めろ」とでも言うつもりなのか。では、私は、いつになれば声を上げることを許可されるのか。一年後か?五年後か?十年後か?その日は、やって来るのか?文章修正し始めて理解したが、そんな日が来ることはなさそうである

 この文章を書いた人間である私が、ある特定人間の妻ではないからという理由で、嘘つき呼ばわりされて、勝手に私の苦しみが無かったことにされるのは、極めて心外である

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 「実在人間団体事件には一切関わりは無い。」という一文を、苦渋の決断とはいえ書き加えたことで、私の文章から普遍性が失われた。私の文章を読んだ人間の誰もが皆、セクハラを含めたハラスメント問題自分自身のこととして受け止めて欲しいという思いから書き始めてアップしたはずの文章だったのに、今の私は、一部の人間をこの問い掛けの対象からは除外しようとしている。とんだ腰砕けだ。私は、セクハラを無くしたいと言いながら、土壇場になって、我が身かわいさの保身に走ったのだ。このクソみたいな自分自身のことを許せない。私にはセクハラハラスメントを無くすことはできそうにないと思い知った今、絶望しかない。

[]オレオレFC6-1札幌

オレオレFC今季最多6発快勝!!9戦無敗で次節は王者川崎

明治安田生命J1オレオレFC6-1札幌>◇第15節◇25日◇札幌ドーム

オレオレFCアウェイ北海道コンサドーレ札幌今季最多6得点を挙げて快勝。勝ち点24に伸ばした。前半10分に相手に退場者が出て数的優位の中、前半15分にFKからDFフェリペ・ラモス来日初ゴール。新型コロナ感染し、この日から復帰したブラジル人DFのゴールを皮切りに後半20分までに4得点。1点は返されたが、その後も2得点し、大勝した。負けなしを9試合に伸ばし、次節は29日にホームで昨年王者川崎フロンターレと対戦する。

 今季最多得点で昨年2敗と完敗した札幌勝利し、9試合無敗。首位鹿島に肉薄する白星となった。相田満監督は「失点したこと反省しないといけない」と指摘しつつ、「そこを除けば、良いパフォーマンスだった。選手達は成長していると思います」と称えた。

 相手に退場者を出て、数的優位に立ったことも考慮すべきだが、内容、結果とも完勝だった。試合開始からFW佐藤、キム・スヨン積極的なプレッシング相手を追い込むと、前半10分、秋葉に対する危険タックル相手DFが退場。数的優位に立つと、これで得たFKのチャンス。山中キックDFフェリペ・ラモスヘディングで合わせて先制した。

 10日、新型コロナウイルス感染し、戦線離脱したラモスは「(離脱期間は)辛かった。それ以上にチームに申し訳なかった」。復帰後初戦を来日初ゴールで飾り「山中選手から素晴らしいクロスが来たので、合わせるだけでした。勝利出来て、嬉しいです」と笑顔を見せた。

 同25分にはFW佐藤今季4点目となるゴールを挙げると、後半は怒涛のゴールラッシュ10分にはMF山本が、18分にはFWキムがそれぞれ決めると、1点を返された、後半33分、ロスタイムと途中出場のMF奥原が得点を挙げた。2得点の奥原は「(2得点は)迷いなくシュートを打った事が、良い結果になったと思います。ここ最近、ずっと不甲斐ないプレーが続いていたので、2得点は嬉しいが、出来れば、スタメンの時に決めたいです」と貪欲姿勢を見せた。

 次節は29日、ホーム川崎と対戦する。山本は「苦しい試合になると思いますが、スタッフも含め、メンバー全員で勝ちたい。勝って、またチームが成長出来れば」と気持ちを引き締めた。

松岡本田も途中出場で復帰。

 10日に新型コロナウイルス感染し、戦線離脱していたDF松岡本田が後半30分に途中出場した。松岡は左サイドバックとして、本田3バックの左でプレーした。

 松岡は「久々のリーグ戦だったので、新人の時みたいに緊張しました」と苦笑いしつつも「動きは悪くなかった」と話した。

 相田満監督は「これからは走るスタミナをつければいいと思います」と、冷静に受け止め、次節・川崎戦については「小野寺石田調子が良いので、しばらくは今日のような起用になる」と話した。松岡も「簡単レギュラーを獲れるとは思っていない。今日からスタートのつもりでアピールします」と今後の活躍を誓った。

2022-05-23

野党が不甲斐ないといういつものあれ

ネットでよく聞く野党の不甲斐なさ言説が、なんか結婚相手探しとか家探しに似てるなと思った。

結婚に切羽詰まってない人ほど相手理想に対してとんでもない条件をあげたりする。よくある大卒年収600万で175cm以上の清潔感のある普通の人とか優しいすっぴん美人を求める的なあれだ。

結局今の政治に満足していて不満がないので、スーパーなお相手ならぬスーパー野党が出てくれば考えてやらんでもないという精神状態なのだろう。つまり今の野党特別甲斐ないわけでもなくただ、”スーパーじゃない状態”なだけなのではなかろうか。それ以前に国民の満足というのが本当にそうなのかモラハラ相手無気力状態になってるのかが当事者なので客観視できないというのが怖いのだけど。

ツイステ辞めること『引退』じゃなくて『中退』って言った方が適切なんじゃないか

インストリー6章のバトル難易度が高過ぎることを理由引退者続出らしいという噂を聞いて思った。

試験と称したバトルイベントがあるぐらいだし、育成不足を理由にした引退なら『中退』って言った方が合ってるよね。

ちなみに私は試験イベには一度も参加していないし、まずそもそも6章のミニゲームで詰んでる。

私はツイステに好きな声優が出ているのでリリース開始後すぐにインストールしたが、容量が重過ぎるのですぐアンインストールし、期間限定イベントと好きな声優担当キャラ誕生日がある時だけ再インストールし、限定ストーリーカード等を回収したらまた即アンインストールするという遊び方でゲームを楽しんでいる。

こういう遊び方なので、ゲーム公式アカウントからイベント告知が非常に重要なんだけど…公式アカウントのお知らせわかりにくくない?

初年度なんてキャラ誕生日当日のお知らせすらなかったから、インストール中なのに誕生日なこと忘れててログボの10キー貰い損ねること何度かあってすごい萎えた。

周年のお知らせも、周年キャンペーン期間がいつまでなのかもよくわかんなくて、うちにはグリムカードが1枚も無い。

課金要素が不明なので無課金なんだけど(他の某ソシャゲには年に5万ぐらい入れてる)、ツイステで改善してくれたら嬉しいなと思うことを書いておく。

容量が重過ぎるのなんとかして

アプリ消すとごっそり空き容量増えるし、毎日ログインしたくなる要素が特に無いので、気軽にアンインストールできるんだよね。

百歩譲っても1Gに収めてほしいし、1Gでもたぶんすぐ消しちゃう。0.5Gが希望

もっと量化してくれたら『とりあえずインストールしたままにしておく』『せっかくだからログインだけでも毎日しておく』とか思える気がする。

過去イベントストーリーを読む手段がほしい

イベント告知がゆるいので、存在を見落としてたイベントがそこそこあるんだよね…

ハロウィン第二回はイベント終了日に気づかなくて最終更新分の章だけ取り逃がして超ショックだった…

ストーリー最後まで読めないのストレスだろうからハロウィン第二回のストーリーは読まずにいる。

いつも攻略中はストーリースキップして全部開放した後に通しで読むようにしているんだ。ツイステのシナリオ面白いと思ってるんだけど、だからこそ一気読みできないのはストレスになるので。

石で過去ストーリー読めるようにすれば良いのにね?

なんでしないんだろう。

過去限定カードを入手する機会もっと増やした方がよくない?

手に入らないカードがあると、収集癖って萎えてくと思うんだけど…途中から入学してきた人とかどう思ってるんだろう?

私は好きな声優担当キャラ限定ガチャ以外全部スルー…してたんだけど、あまりにも召喚キーが貯まりまくっているので、そのキャラduoのある子や、カードが1枚も無い子の限定SSRがあるガチャなんかをちょいちょい回してみている。

とりあえずグリム以外のカードは出たけどRしか無い子がそこそこ居る。

期間限定イベントストーリー更新を分割するのできればやめてほしい

ハロウィン第二回ショックの傷が深い…

でもこれは過去限定ストーリーを石で読めるようになるなら別に今のままでも良いかな。

周年キャンペーンが終わる直前にもう一回アラート告知して!

リム欲しいというよりも、グリム居ないのハブってるみたいで可哀想ちょっとつらい。

つらい気持ちになるゲームとは自然距離をおくようになるので。不登校になるので。

6章後編2までにカード所持数自体が確実に15人以上になるように、『育成さえすればギリギリストーリー攻略できるカード』をメインストリー攻略進度に合わせて都度配布してたら炎上しなかったんじゃない?

ちなみに育成完遂した恒常Rのカードだけでも6章ってクリアできますか…?

SSRどころかSRも無い子が編成固定枠なので震えてる…

ミニゲームクリアできない人への救済も必須じゃない?

リズミックがクリア必須仕様だったら、1章の時点でもう二度と再インストールしなかったと思う。

ゲームがしたくてアプリに触ってるんじゃなくて、ゲーム形式しか表現できない物語キャラクターに触れたくてアプリに触ってる層も居るんですよ…

まぁアプリ仕様改善されないうちは、これまで通りアンインストールを繰り返しながらのんびりプレイしていくので、7章がはじまるまでに6章クリアできるといいなぁ。

というか、7章開始までに在校生全員が必ず6章クリアできるようになるような補習がなければ、私ももうツイステ中退でいいかな。卒業までこぎつけられないなら中退するしかないもんね…

女性向けのコンテンツのうち、同人とかファン同士の横の繋がりが生じているコンテンツって、周りの波に自分が乗り遅れたら自然コンテンツからフェードアウトしていくものだと思うんだよね。

いや、ツイステは女性向けではないのかもしれないけども。

横の繋がりがゲームを楽しむ要素に含まれていないなら、難易度が鬼でも『やり込み甲斐がある』ってプラスに受け取れるけど、周りに乗り遅れたら楽しめないゲームだと『振り落とされた』ってマイナスに受け取られても仕方ないと思う。

これ以上ツイステ中退者が出ないように、開発や運営がんばってもらいたいな。

追記

トラバへのレスとか

元増田はクソ端末過ぎる

それはそう。なんだけど、ミニゲームクリアできないのは、残念ながら私がゲーム音痴なせい。マリカーカーブする時に体も一緒に曲がっちゃうようなタイプね。エイプリルフールにあったマジカホイール教習所も、最後レースゲームみたいなやつゴールすらできなかった…

最近スマホは容量いっぱいあってすごいね

エミュレーター使うわけにはいかんのか?

その発想はなかった! 教えてくれてありがとう

>今時アプリの容量なんてそんなもんだろ

他のアプリとの比較萎えてたというより、「いやこれもっと量化できるだろ!」って萎える。

フルボイスのストーリーLive2Dが重くなるのはわかるんだけどさ、ホーム画面をイラストに変更できるようにして、Live2D全切りで授業だけ回せるようにすれば、もっと軽くなりそうじゃない?

コンピューターゲームとは究極的にはUIを楽しむものだと思っているので、ユーザビリティ意識が低い開発してんじゃねーって思う。これはツイステに限らずなんでもそう。

ユーザーへの気配りが行き届いているゲームは良作・名作になると思うもん。

ボス難易度まったく高くない

そうなの?

手持ちのカード確認したら、固定編成組みでRのカードしかない子、R完凸すらしてなかった…

軽く検索しただけだと、編成人数15人中SSRあるのが5人だけでSRも完凸どころか全員分無いような、私レベルの超ライトユーザーが参考にできるようなカード育成のコツというかバトル編成のセオリーみたいなやつが見つからなかったんだよね。(求めているのは、有利属性魔法レベル完凸済みLv60のRと、同属性魔法レベル未育成Lv60のSRなら、どちらの方がバトル適性があるか…的な攻略情報

まぁSSRSRもぜんぜん育ってないので、のんびり授業まわしてみます

女性向けはゲームから離脱してメディアミックスコンテンツだけ追うのがわりと普通になってる

そうだね。

ソシャゲ原作ポジションにすると『原作が連載中のコンテンツ』ってカテゴリに置けるから、あえてのソシャゲ出発のコンテンツがあるのかね?

マンガアニメソシャゲ化よりも、ソシャゲメディアミックスの方が、原作至上主義者を一定割合抱え込めるって意味ソシャゲ側に人を留めやすいのかも?

私が原作至上主義者だからそう思うだけかな…。あ、メディアミックスも好きです。媒体や作者が変わると、そもそも楽しみ方がまた違ってくるからおもしろいよね。

…後で気付いたけど、そもそもツイステ自体既存作品メディアミックス作品的なものでしたね。擬人化モノとかも同じく派生型か。

もしかして私がツイステにいまいちハマってないのは、作品が生まれた背景に別の作品存在しているからなのかなー?

なんか別の話題に関する増田で、わざわざトラバして私への誹謗中傷書いてる人が居て不快だったか追記しとくと、書いてない内容を捏造するのやめてもらいたい。別の話題主題なら、無駄こちらのツリーが増えるから直リンしないでほしい。ソース見るような人間直リンじゃなくても見に行くでしょ。

私が『ツイステに関しては無課金(他のソシャゲには課金してる)』って書いたのは、この増田の本文にも書いてるけど、課金要素がわからんゲームだって感想も込めてるから

これは別に不満ではないんだけど、『カード実装ペースが穏やか=欲しいカードがそんなに無い』→『ガチャを回す機会がない』。

これは既に書いてる不満だけど、『過去イベント過去限定カードを、石を使って取得できない』から課金要素がまた減る。

『石を使ってでも早くカード育成したい』って熱意もないから、この増田には授業システムへの不満も書いてないでしょ。だって不満を持つほど必死じゃないんだもん。効率は良いに越したこといから、バトル攻略考慮した育成優先度みたいな情報は知りたいけどね。でもまぁ気楽にのんびりやるよ。

6章読了別に急いでないよ。気軽に読めたらそりゃ嬉しけどね。

というか、ツイステは『幅広い層がお手軽に触れられるコンテンツ』っていうポジション意識してるコンテンツなのかと私は思ってた。

『6章後編2で中退者が続出したらしい』って噂も、このコンテンツイメージに反するから広まるんじゃないかと思うよ。

私は、こうやって増田お気持ちを書く程度にはツイステのこと気にしているけど、課金してまでツイステしたい人は、私とは比べ物にならないほど情熱的にツイステが好きなんだろうなって思ってる。そんなに好きになれる存在があるのは素敵なことだよね。

みんなもさ『別にファンっていうほど熱狂してないけど毎週なんとなく見て楽しんではい連ドラ』みたいな、そういう娯楽ってない?

私にとってツイステはそれぐらいの軽いお楽しみコンテンツなので、ガチ勢の人たちが開発運営にキレてる内容とは違う部分が気になるんだと思う。

何の役に立つかはわかんないけど、この増田を読んで「超ライトユーザーは、こういうところが改善されないから超ライトユーザーまりなのかもな」って、一例を知ってもらえたら嬉しいな。

2022-05-22

anond:20220517233220

から一生かけて働いて返してもらうのさ。まだ若いから長期間にわたって搾り取り甲斐があるってもんよww

2022-05-21

子猫のその後。

anond:20220520010919

 木曜日に、下の子がAちゃんからの子猫の様子を聞いてきた。子猫は沢山餌を食べたので沢山うんちをした、とのこと。

 住む家と育てる人が変わった事について、子猫ストレスを感じていなさそうでよかった。やはり、子猫にとってのママである籠とボロ布さえあれば、子猫はどこに行っても大丈夫なのだろう。

 餌を沢山食べてお腹一杯になると、子猫は籠の中に戻されても外へ出せとは騒がなかったものだ。そして子猫はボロ布をチュッチュと吸いながら眠りに落ちる。満腹になるのと心が満ち足りるのとは別の問題、という点では猫もヒトも変わらないのだなあ、と、ボロ布に吸い付く子猫に、うちの子供達が赤ん坊の頃に腹が一杯になっても長々と乳に吸い付いて離れなかった時の様子を重ねて見た。

 子猫好奇心旺盛な真っ盛りによそにやれてよかったと思う。うちは狭くて、子猫には探索のし甲斐がない。やっていいことより良くないことの方が多い環境は、子猫にとっては長居するには酷な環境だと思う。

 朝っぱらから子猫がよく食べよくうんちをした事が厄介事とは捉えられないお家に貰われたのは、本当によかった。けれども、私としてはAちゃん家と私的交流するのは正直面倒臭いなと思う。家と家との距離が学区の端と端くらいなので、敢えて付き合いする必要が無いのでよかったけれども。

「ご夫婦揃って猫にお詳しいんですね」

 とうらめし気な視線でじとっと見られたのが嫌な感じに心に残り続けている。飼えない猫を拾ったことで、ろくでなしと思われたのだろうか。

 子猫のことは早朝の路上で拾った。私道ではなく公道だ。あと三十分もすれば通勤ラッシュ抜け道として、住宅街にも関わらず沢山の自動車自転車があり得んスピードで通り抜けていく。ゴミ捨て場が近く、電柱にはカラスが停まって下を窺っている。そんな状況で、何も出来ない子猫を拾わないという選択肢は私にはなかった。

 けれど、世の中ではそんな事をする人間を現に見ると悪感情を懐く人が案外多いのかもしれない。ここ数年、何の巡り合わせか、登下校の最中怪我をしただのドブに落ちただので困っている子供に行き合って助けるしかない状況に何度か遭遇してしまったのだが、その度に気持ち悪いものを見るように噂をされ、人が離れていった。

 インターネット上でこうして書くぶんには偽善者と罵られることは少ない。だが、現実では化け物を見るように見られて終わる。誰もが認める人気者が同じ事をしてもそうはならない。まるで誰かを助けるにも資格がいるといわんばかりだ。

anond:20220520172549

来世に期待する

美容に走って、年甲斐もなく美しい男として一世を風靡すれば夢じゃないかも

2022-05-20

anond:20220520225549

日本の男が取るべき道は

高身長イケメン育メンになってパートナー女性絶対不自由させない甲斐性をつける

根拠なく偉ぶる、威張るのやめる

の2択だけなんだけどどっちも出来てない奴だらけ。誰がそんな奴らの子供産みたいと思うんだろうか。

2022-05-19

現場見ずにベキ論で誰も守らないルールを決めていく上司が哀しい

もちろん、ベキ論だから全部正しいんやで。

ただ、現場

これは別にベキ論が悪いと言っているわけではないし、むしろそのベキ論を実現できない現場の不甲斐なさも問題

ただ一つ言えることは、全部出すの遅いんじゃボケ

もう納期が迫ってる中で打ち合わせ全部拒否して引き篭もって誰が読むわけでもない立派なルール集なんて書く呑気なマネージメントしてるから全部後手後手で遅れてベキ論も何もかもできなくなってるんじゃ

2022-05-18

機雷威力ってやべえな

こんなもん地上で爆発したらどうなるねん

https://www.youtube.com/watch?v=wtthhilAO3Y

 昭和17年1942年5月日本軍の攻勢により推移していた太平洋戦争は、後に戦局の変わり目として位置づけられる事になる「ミッドウェイ海戦」を目前に控え、重要局面を迎えていました。

 しかし、戦時中とは言え普段ほとんど変わらない生活を送っていたここ下湧別村の漁民にとっては、そんな国家の重大事など知る由もなく、折しもオホーツク海沖合に現れたニシンの大群の行方が目下の関心事でした。

 ニシンの豊・不漁はその年の村民生活水準にそのまま直結するため、その群の到来に村はにわかに気づきます

 そんな5月17日、その日も沿岸では村の漁師たちが総出で網を仕掛けていましたが、その作業中に一人が波間に浮遊する金属製の樽状の物体発見します。

 そして、素人から見ても異様な雰囲気を醸し出すその”水に浮く不思議な鉄の塊”がおそらく「機雷」であろう事に彼らが気付くまでにはそれほど時間はかかりませんでした。

 思わぬ危険物の漂着に漁場は騒然となりましたが、「これが機雷であればなおさら放置しておく訳にもいかぬ」との”勇気ある”漁労長指示により網に掛けながらひとまず浜まで引き揚げる事にします。

 数十分後、幸い移送途中で爆発する事もなく「ポント浜」の砂上に”恐る恐る”陸揚げされた直径約1.2m・長さ約1.5mの機雷対峙した一同は、まず警察への通報が先決との判断により代表者市街地にある派出所へと向かいました。

 ところが、その時派出所では村の東側に隣接する「サロマ湖」内で時を同じくして発見された”もうひとつ機雷”を巡って既に大騒動となっていたのです。

 ”国籍不明”の危険物が二つ同時に漂着したこの”大事件”については、一帯を所轄していた「遠軽警察署」を経て直ちに北海道庁警察部」へ連絡が取られましたが、意外にも警察からの回答は「所轄署責任において爆破処理せよ」というまことに素気ないものでした。

 実は北海道特に日本海沿岸地域における浮遊機雷の漂着は当時それほど珍しくはなく、これまでの事例では当該所轄警察署の手によって難なく処理されていたという事実が、先の無関心とも思える本部指示につながる訳ですが、当地では前例がなく、ましてや爆発物処理の専門知識もない遠軽警察署としてはその対処方法に頭を悩ます事になります

 その後即刻開かれた署内幹部会議上では「軍の協力を仰ぐ」という策も提案されたものの、遠軽警察署長としては「他の署が自力で処理しているレベルの事案について他所の助けを乞う」などその自尊心が許しませんでした。

 こうして、意地でも地元の手によって行わざるを得なくなった作業は約1週間後の5月26日午後1時に決行すべく、二つの機雷を「ポント浜」一箇所に集め、遠軽警察署の監督の下、その運搬・管理地元警防団警察消防業務を補助する民間組織)に、そして爆破処理を管内にある「生田原銅山」の”発破技師”に依頼する事が正式決定されました。

 しかし、この時署長の頭の中ではこれを機にもうひとつの”とんでもない”計画が進行中だったのです。

 ここ下湧別村をはじめとする遠軽警察署所轄管内では普段大事件が発生する事もなく、平穏であるがゆえ警察署長の立場としては至って”退屈”な日々を過ごしていました。

 また、生活のため日頃と変わらず農・漁業に勤しんでいる人々が、署長の目には「戦時中にも拘わらず危機意識がない不心得者」のようにも映っていました。

 そこで、この機雷爆破処理作業一般に公開、爆発の威力を見せる事で庶民の「戦意」と「国防意識」を高めると同時に、警察威信を確固たるものにするべく画策していたのです。

 かくして、村役場などを介し回覧口コミで村内はおろか近隣地域にまであまねく周知されたこの”一大イベント”は、物珍しさも手伝っていたずらに人々の興味をそそり、更には当日わざわざそのために臨時列車が手配された事もあって、その日は爆破時刻の午後1時に向けて老若男女合わせて一千人規模の見学者が各地から現場へ向かっていたと聞きます

 さて、決行2時間前の5月26日午前11時頃、現場のポント浜では遠軽警察署長以下警察官9名と、署長命令によってなかば強制的にもれなく召集された下湧別市街及び近隣集落警防団員約150名が事前集結していました。

 二つ並べられた機雷を前に、あとは生田原から火薬専門家が到着するのを待つばかりでしたが、しかしここに至って爆破方法を巡り現場が混乱する事になります

 通常、機雷の爆破処理というのは水中において一つずつ行われるのが定石であり、その日もそれに従って実行される予定でしたが、当日になってその事実を知る事になった漁業本職の警防団からの猛反対を受けます

 というのも、海中での爆破は一帯の魚介類死滅させる恐れがあり、それは漁民にとっては明日からの生きる糧を失う事を意味しました。

 彼らにしてみれば死活問題だけに警察からの再三の説得や恫喝に対してさえ一歩も退く事は出来ず、しばらくの”攻防”の末、漁師たちのあまりの頑強さについに根負けした署長は陸上処理への変更をやむなく了承します。

 粘った甲斐あって勝ち取った結果に安堵した警防団員たちでしたがその代わり、陸上で爆破するには現在近過ぎる二つの機雷を、誘爆させない距離として設定された約50mの間隔まで引き離す作業が待っていました。

 こうして気乗りしないまま予定外の力仕事をする羽目となった彼らの心中には、これらが「既に機能を失った不発弾に違いない」という思いが一様にあったようです。

 発見されてから1週間まったくの変化も見せなかったこの”錆びた鉄塊”に対して徐々に警戒心が薄れていった事に加え、ことサロマ湖から運ばれてきた方には、実は数日前に”命知らず”な村の鍛冶屋によってあろうことか持ち寄ったハンマーで叩くという危険まりない試みがなされていますが、結果その衝撃にもびくともしなかったという事実も、「もはや危険ではない」と彼らを暗に確信させる要因になっていたのでしょう。

 それぞれ多忙仕事が待つ警防団員たちにとって、本業もままならない毎日を無理強いするこの”いまいましい敵”への扱いは、そんな思いもあってか最初最後では大きく異なっていました。

 初めこそその取扱いには慎重を期され、移動も衝撃を与えないように砂上をゆっくり”引きずる”方法がとられていましたが、この段階では労力を惜しんでか本体ロープが巻きつけられ無造作に”転がされて”いたと言います

 しかしやがて、鍛冶屋の”無謀な挑戦”を受けていない方、つまりオホーツク海発見された機雷が、軟らかいから馬車道の硬い轍(わだち)の上に転がり出た瞬間…それは既に浜に到着していた気の早い数百名の”観衆”が見守る中で起こりました。

 今まであれほどいかなる反応も示さなかった機雷が、まるでこの時を待っていたかのように火花一閃、大爆発を起こしたのです。

 そもそも軍艦をも爆沈させるほどのその破壊力は当初の想像はるかに超えるもので、破片は爆風に乗って障害物がない砂浜の中を数百メートル渡り飛散、傍らにいた警防団員や警察官は言うまでもなく、一応安全考慮して遠巻きに置かれた一般見学者の多くも無事ではいられませんでした。

 爆発による黒煙が消えた後には、直径10m・深さ3mの穴と共に、周辺に斃れたおびただしい数の人々が残され、そのほとんどは瞬時にしてその命が失われたであろう様子が一目で判るほど現場凄惨を極めたそうです。

 現場から4kmほど離れた下湧別市街地でさえもその轟音と震動に激しく揺れたと言われるこの前代未聞の機雷爆発事故においては、死亡者112名・重軽傷者112名という未曽有の惨禍を見る事になりました。

 そして、この”公開爆破”を企画した遠軽警察署長や、直前において爆破地点を変更させた警防団代表者も、その過ちを悔やむ時間すら与えられないままこの日帰らぬ人となっています

 この大惨事により現場居合わせ警防団員のほとんどが死傷し、下湧別村は多くの”働き手”を、そして家族にとっては一家の”大黒柱”を一瞬にして失いました。

 「一体誰のせいでこんな事になってしまったのか」…機雷を放った知らざる敵か、現場に丸投げした道庁警察部か、それとも無謀な計画立案した警察署長あるいは陸上処理を主張した警防団員か…もはやそれをぶつける相手もいない中、人々の行き場をなくした怒りと悲しみだけがポント浜には残されました。

https://touch55.hatenablog.com/entry/2019/06/09/181743

合掌

やりがい

仕事へのやり甲斐は、元々は少ない給与を補うための方便だったはず

なんでこうなったんだろうね

anond:20220517190143

横暴な人間甲斐甲斐しく世話しても感謝されずにこき使われるのが見えてるし、逃げる好奇じゃん。

心当たりあるからこんないちゃもんつけてるのかもしれないけど、恐怖で人を支配するようなクズが弱ったら逃げられるか立場が逆転するかだよ。

横暴でも愛してくれるのは親バカママくらい。

適当に世話して保険金受け取るという選択もできるけどそれをせずに逃げるということは金以上に嫌悪が勝ったってことだと思うけどな。逃げられた奴の自業自得

2022-05-16

anond:20220516211320

そう思うお前はやり甲斐搾取を知らないんだよ。

お前の思う「普通会社員」の感覚で行くと、ドン引きするぞ

年収2000万円稼いで浮気しない美人なら専業主夫になってもいいのに

仕事できる美人弱者男性結婚してくれないんだよね。

対等以上に稼いでくれるイケメンしか結婚相手ターゲットにならない。

性差特に感じるのが、専業主婦を求める男性と比べて、専業主夫を求める女性って軒並みビジュアルが終わってること。

専業主夫を求める女性にピンなんていない。皆無。キリしかいないし普段から他人に強い言葉吐きまくるDV予備軍も多い。

専業主夫を求める女性、本当に容姿が悪い。あと性格微妙で、コミュニケーション能力が最低で、家事もできない。

仕事しか存在価値がないのにエリート意識支配欲は一丁前」が「専業主夫を求める女性」になってる。

弱者女性結婚して家族を養ってる甲斐性のある男性」の性質自分を比べて、自分スケールの小ささを顧みて欲しい。

 

新垣結衣みたいな人いないかなー

2022-05-15

料理人がチェーンの商品を食って合格不合格!とかって涙する番組

あれ、料理人説明して判定受けてるのは、本社商品部だから一番上流側の人間だよね。実際に調理法だとか材料の配合で試行錯誤して寝る間も惜しんでやってるのは、下請け側の製造会社だよね。頑張った甲斐がありました、って自分調理場に立ってるような言い方する人もいるけど、料理人に対して向き合って話をすることができるのは本当は製造会社担当者だと思うんだよね。

追記

・でも企画担当した人がいい場面では表に出るってどの業界でも決まってるから

そうなんだよね。だから判定の場でドキドキしたり涙してるのは、テレビに映るあの人たちだけではなく、背後にいる名もなき現場の人々たちもだと思うようにしている。

「協力会社の人も含めて感謝してる」と発言した商品部の若い担当者がいたが、彼は偉いと思った。

2022-05-11

anond:20220511131548

まずは甲斐性見せないとな

ぺこら超えの収入男前対応ができる

加藤純一くらいになってから

母の持たせてくれるお弁当箱が嫌だ。

母の持たせてくれる傘が嫌だ。

から与えてもらえる洋服が嫌だ。

どうしてもダサいと感じてしまう。

というか、わたし趣味ではない。

高校を出て以来一人暮らしをしていたが、事情があって実家に戻ってきた。

そして甲斐甲斐しく娘を可愛がってくれている母のことを思うと、そんなことは言えないし悲しませてしまう。

でも嫌だ。

これを持って会社行きたくない

毒親持ちとかからしたら贅沢すぎるんだろうな。

それでも『母の思うわたし』を壊さないために毎秒気を遣うのは疲れる。

孫がいない(=ここでいう"わたし"に子供がいない)からわたしを通して孫という"子供"を可愛がりたいような気もする。

妻にも母にもなりたくない。

でも母の望む娘でいるのも疲れる。

はやく実家から出るしかないよな。

2022-05-10

anond:20220510124233

つりがねむし💙💛@Tsurigane_mushi

それにしても青識亜論、フェミニズムにも精通してるフリをしながら、なりすましアカは「いかにもなりすまし臭い」ツイばかりでフェミニストから全然支持もされず、

マッチポンプのために「牧場学園」に批判を呼び込もうとするもガン無視されたみっともなさを笑ってあげるほうが彼にはお似合いかもね

なりすまし甲斐はありましたか?(小声)

2022-05-09

anond:20220507100808

作者です。

シビア目な感想も含め、本当に感謝です。増田に書いた甲斐がありました。

読んでもらえて、本当にありがたい。

パクりの心配自体不要ものだったようで、その意味でもホッとしました。

次はもうちょっとマシなものを書けるように、模索研鑽します。

2022-05-08

anond:20220508213141

付き合う気がない

anond:20220508210119 で終わりなんだけど付き合ってやったらこの反応だもんな

甲斐がない

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