はてなキーワード: 成果主義とは
Q:ジュディス・バトラーの主張と批判について教えてください。
A:ジュディス・バトラー (Judith Butler) は、ジェンダー、アイデンティティ、権力の問題に焦点を当てた哲学者、ジェンダー理論家である。彼女の主な主張は、ジェンダーは固定的で自然なカテゴリーではなく、むしろ私たちの日々の行動や相互作用を通じて継続的に生産され強化される社会的構成物であるという考えに基づいている。彼女はクィア理論の発展に影響力を持ち、フェミニズム、異規範性、伝統的なジェンダーの概念に対する批判を行ってきた。
バトラーの主な主張の1つは、ジェンダーは遂行的であり、それは単に生得的または既存のアイデンティティを表現する問題ではなく、むしろ私たちが行動や行動を通じて創造し、実行するものであるということである。彼女は、ジェンダーは私たちが学び、内面化する文化的なスクリプトであり、私たちの日常的な他者との交流を通じて常に再生産されていると主張している。つまり、ジェンダーは私たちから独立して存在するものではなく、私たちが積極的に生み出し、参加しているものであるということです。
バトラーの研究のもう一つの重要な側面は、本質主義に対する彼女の批判である。本質主義とは、特定の特徴や性質が個人や集団に固有のものであり、これらの特徴がそのアイデンティティを定義するという信念である。バトラーは、本質主義は抑圧の一形態であると主張する。それは、アイデンティティには固定的で自然なカテゴリーがあり、それが差別や排除につながる可能性があるという考えを強化するからである。代わりに彼女は、複数の変化する表現形式を可能にする、より流動的で柔軟なアイデンティティの概念を提唱している。
ジュディス・バトラーに対する最も一般的な批判の1つは、あまりに抽象的で理論的であり、彼女のアイデアを現実世界でどのように実践できるかが必ずしも明確ではないということである。批判者は、ジェンダーのパフォーマンス的な性質とアイデンティティの流動性に焦点を当てることは、具体的な政治的または社会的行動に変換することは困難であり、彼女の仕事は不平等と抑圧の問題に対処するための明確な戦略を提供していないと主張している。
バトラーの研究に向けられたもう一つの批判は、個人のアイデンティティと主体性に焦点を当てすぎており、より大きな社会的・制度的構造が私たちの経験を形作る方法を十分に説明していないということである。一部の批評家は、彼女が成果主義とジェンダーの社会的構築を強調していることは、家父長制、資本主義、人種差別のような制度的システムを通じて権力が機能する方法に十分に対応していないと主張している。
最後に、フェミニストの学者や活動家の中には、生物学的な性と女性の経験の重要性を損なうとしてバトラーを批判する者もいる。彼らは、ジェンダーの流動性とアイデンティティの社会的構築を強調することで、バトラーは女性の身体の物質的な現実と、性に基づいて歴史的に抑圧されてきた方法を消し去ると主張している。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.ryuzee.com/contents/blog/14581
っていうエントリがあるんだけど、
内容は会社の組織目標を上手に設定しましょうね、と当たり前のことを簡単に書いてあるだけだ。
そこに、成果主義の弊害とか無駄無駄無駄アッみたいなコメント一杯ついている。
いまどき、よほどの同族会社とか独裁ブラック企業とかでない限り、
今年はこれをここまで達成します。出来たら評価4/5をください。出来たという判定はこれこれを基準でいいですよね?
もしそれ以上あそこまで登れたらよく出来ましたとして評価5/5をください
みたいな話を上司としておかないでどうやって上司からイジメをうけたり仕事しているのに社長の甥に業績をあつめたしわ寄せで降格減給されたり、
みたいな状況に対処できるのか?
プロとして請け負う仕事の範囲や成果を会社側と事前に合意しておかずになんで会社側でそんな管理しろや、とか言えるのかわからん
漠然といずれは地元に帰るだろうなーという予感もあり1dayインターンに参加、この時点では進学をメインに考えていたが囲い込みのようにそのままジョブマッチング→内々定
当然他に就活もしておらず、進学への強い意志もなかったのでなし崩し的に承諾、
現場に配属されて最初の2、3ヶ月は仕事してる気になれてそれなりに楽しかった、が、
ほとんど仕事してないのに自分の倍の給料貰ってる高卒のおっちゃんやら、
原発事故後業界全体として低調なボーナス(4ヶ月はない)やら、
諸々で心が折れる。
同級生はといえば進学して楽しそうに研究してたり、外資やらリクル◯トやらで新卒なりに楽しそうに仕事してたのが羨ましくなり、転職サイトに登録するもオ◯プンハウス、コンサルベンチャー、地元零細企業、等等からしかスカウトはこない
正直仕事は8割手を抜いてても回るので楽なのは楽。心折れるほどでもなかったわ、でそれなりに仕事してそれなりにサボる。上見てる感じでも誰がやっても差がつかない仕事なので、でかいミスさえなければ学歴のおかげで出世ルートには乗れそう
再稼働しないとボーナス低いままだよなぁ
とか
とか
とかって思いと同時に
これだけ楽な仕事やめてもなぁ
とか
とか思ってる自分もいる
転職活動自体はそれなりに継続的にやってて、内定は出るけどいざ、ってなると転職するほどの不満もないし、で辞退、を繰り返してて迷子になってる
自分の中でこんな年功序列じゃない世界ならもっと評価されるはず、っていう気持ちと、成果主義の環境に移って期待に応えられるだけの成果を出せない可能性があるならこの環境の方がマシ、っていう相反する感情があって
結局自尊心を傷つけたくないだけなんだろうな
もう2、3年して現場を離れればまた価値観も変わるのかもしれない、少なくとも風俗の話しかしない、働かないおっさんは視界に入らなくなるはず
ここまで書いててなんとなく気づいたけどこの業界そのものへの漠然とした不安と、身につくスキルの特殊性に対する不安が大きいんだろうな、
9連休でまた色々考えちゃったので吐き出し
■俺は暇空と同じだった
成果主義を謳っており実際に成果を上げれば待遇はそれなりになっていくが
俺は事情があって高卒組なんで頑張って、何とか平より少し上の役職につけている。
何年か前、ある後輩が中途で入ってきた。
会社の現状も話し、「高卒組でも頑張っていこうぜ!」とか酒の席で話していた。
後輩は笑っていたが内心馬鹿にしていたんだろうな。
その後、後輩が実はそこそこの大学の中退だという事が分かった。
何でも身内の不幸が続き実家が大変な状況になり大学に通えない状況になって
四年次の始めにやむなく中退、となったらしい。
陰で大学行ってた癖に、同じ高卒組とか言って陰で馬鹿にしてたのかよ!
と怒りに駆られた俺は、後輩に仕事を与えず干したり、わざと難しい仕事を丸投げしてミスさせて叱責したり、
嘘の手順を教えて失敗させたり、社内に悪口を吹き込んだりと色々してしまった。
結局後輩は神経を病み、体重も入社時から半分ぐらいまで落ちたガリガリになって
ドクターストップがかかったとかで昨年辞めていったが、
俺自身でも気づいてなかった学歴コンプレックスの酷さを改めて思い知らされた。
NFTはその絵の実質的な価値を表していない。いうなれば金持ちの道楽の感覚が生み出した価値にすぎない。
別にブロックチェーン技術が生み出した付属品が絵のデータについてるからといって、作品としての視覚的情報は一切変化してないわけだ。
オタクとかが大好きな支援サイトの支援金は絵に対して比較的釣り合った、実質的な価値を表してると思う。まあ人次第というのが基本的な価値という概念に対して実質的という言葉を使うのはかなり危うげではあるけど、そこは増田。責任逃れすればいいだけだからね。
まあ数百円あるいは数千円ですよ。俺は誰が描いてるかじゃなくてpixivのサンプルギャラリーとかを参考に抜けそうな絵が見れるかどうかだけで金払ってリワード開放させるかきめてるからね。
同じような画風でnftだから一枚数百万なんて、馬鹿らしいよ。てかnft作品は絵自体は無料で公開されてるからもう目的は達成されちゃってるってうw
なんでも鑑定団も本物なら一千万はくだらないがこれは偽物なので5万ですねみたいになってることあるけど、その偽物を区別した理由が遠近法がちょっとずれてるとか、色が薄いとかそんな程度なのもあるんだよね。そんだけよくできてるなら俺は安物の方で十分だよ。てか5万でも俺には高いわ。しかし手間賃としてはアニメ絵と比べても手間がかかるので妥当だとも思う。
ようはそんな絵に百万千万金が飛び交うのが異常なんですわ。芸術の世界ではパクリ先には価値がないみたいな話があるが、そもそも技量が乏しい人にはパクることすらできないわけだし、成果主義・結果主義という観点で見れば、先に作ったものだろうが後に作ったものだろうが、芸術家が自発的に作っているだけという意味で納期のないものについては、納期切れというのがないんだから評価に差は生まれないともいえる。
逆の例として誤解されがちなのわげとくと宝石ですわな。
まあカラットの差とかそれなりに非線形的に価値の高低をもたらすけど、nftとか名画の真贋ほどではない。
家なんかはもっとそう。金持ちじゃなくても家にはそれなりのお金を払う。
またnftのタグがついてるかついてないかレベルのちょっとの備え付けや構造の違いが数桁の価値の差をもたらすようなものではない。
例外はサイン、署名か。サインは上記までのものと違ってサインそれ自体にはまじで価値がないんだから振る舞いが例外的になるのもうなずけるだろう。
誰が描いたという情報以外にお金を払ってる奴はいないわけだから例外なのだ。
デジタルアートが出てきてその領域では既に完全な複製は容易なってるわけだが、アナログの世界で「アウラ」なんて言ってるのもいまのうちだと思う。
コピー機の登場がもうその伏線みたいなものだと思うし、これからもどんどん複製の度合いがデジタルに限りなく近づいていくと思う。
そのとき「アウラ」なんてもんが中世あたりの宗教の集会がトランス状態を起こしたときに見える幻覚みたいなものと同じもんだという話になってくるんじゃないかなあ、と貧乏人ですが生意気言いました。
ま、投資家ならこれからも好きにその金持ちの道楽が生み出してる価値を利用して稼いでいけばいいんじゃないですかね。俺は関わるのごめんだがな。
終身雇用やめるべきか…『日曜討論』各党の主張に議論百出「切られない安心は必要」「無能が切られるだけ」
6月19日、参院選選挙の公示を3日後に控え、『日曜討論』(NHK)では各党の政策責任者が議論を交わし合った。なかでも、“終身雇用をやめるべきか” というテーマが、話題を呼んでいる。
番組では、企業にとってビジネスをしやすい環境が整っているかどうかを基準にした、2022年の「世界競争力ランキング」を紹介。63の国・地域のなかで、日本は34位と過去最低の位置にあった。
そのうえで、日本の競争力を高める課題の一つが雇用だとし、終身雇用の見直しについて、各党党首に挙手制で賛否を求めた。「終身雇用を見直すべき」を選んだのは、自民党・日本維新の会・国民民主党・NHK党、「終身雇用を続けるべき」を選んだのは、公明党・立憲民主党・共産党・れいわ新選組・社民党だ。
自民党党首として参加した岸田文雄首相は、「働く立場からの、選択の幅をもっと広げないといけない。現場には、兼業したい、副業したいなど、いろいろな働き方を望んでいる方がおられる。この選択をできるシステムを作っていかなくてはいけない」と語った。
さらに、スキルを学び直す機会を設け、意欲のある人がより地位の高い分野にステップアップできるシステムを作ることを目指すと話した。
国民民主党・玉木雄一郎党首は、「終身雇用は維持が不可能。産業自体がAIによって置き換わる時代に、どうやって雇用を守るのかという観点から進めていくべき。前提となるのは、万全のセーフティネットです。われわれ国民民主党は “求職者ベーシックインカム” という言葉を掲げている。誰でも無償で職業訓練などの学び直しができ、より賃金の高いところに円滑に移動できる仕組みを整えるべき」と語った。
れいわ新選組・山本太郎党首は「国際競争力を引き上げるために、雇用を流動化させるということ自体がおかしい。国が衰退し続けてきたのは、竹中平蔵さん的な考え方のもとに雇用の流動化が進められて、一人ひとりの購買力が奪われていったことが原因じゃないですか。やらなきゃいけないことは、生産基盤の回帰。国が徹底的に、政府調達で日本国内で作られた商品やサービスを買う。そうやって基盤を強化し、国内の雇用がさらに高い賃金で安定したものへ変わっていくという順番を踏んでいかなくては」と語っている。
「戦後の日本社会では当たり前だった終身雇用ですが、バブル崩壊後は、潮目が変わっています。次第に成果主義が叫ばれ、リストラも横行。2019年5月には、経団連会長が記者会見で『終身雇用を前提に企業運営、事業活動を考えることに限界がきている。外部環境の変化にともない、就職した時点と同じ事業がずっと継続するとは考えにくい』と発言しているほどです」(全国紙記者)
“人生100年時代” といわれる高齢化社会で、いつまでどのように働いて暮らしていくのか――誰もが一度は考えたことのある問題だけに、ネット上では、さまざまな意見があふれた。
《終身雇用があるからこそローンを組んだり、貯金をあまり気にせず経済を回すんではないでしょうか?いつクビにされるか分からない状態にしたらお金使わなくなるよね。》
《終身雇用なんて要らんやろ、無くなっても有能は残って無能が切られるだけ》
《終身雇用なんて既に崩壊してると思ってたわ。てか、終身雇用をなくして、立場が弱すぎる派遣等の非正規もなくして、みんなフラットになればいいと思う。海外は大体そうでしょう》
そもそも終身雇用というのは大企業正社員にしかないもので、終身雇用のデメリットの本質は総合職という会社仕様の兵隊を育成するシステムで出世競争から溢れた人が滞留してしまうことにあります。
しかしそもそも人口の増加が続き企業規模が拡大し続けないとポストは増やせないのですから、人口減少時代に終身雇用ありきでは上記のような滞留してしまう人が増えてしまい、生産性は上がりません。
雇用保証はしつつ、リスキリングを進め人々が生産性の高い業種にもっと移動できるような政策を考えないとだめではないでしょうか。
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Farco | 3時間前
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しかし一方で、短期雇用を中心とした社会では社会不安が増大しやすく、中間層の没落に拍車をかけるので好ましくないのも明らか。
政府は、政策として正規雇用を増やすように誘導するべきで、非正規雇用に頼った方が経済的利益が大きいという状態は、改善しなくてはならない。
必要な雇用を正規の人材で確保することが、産業の基幹となり、安定化に貢献する。最低限必要な雇用まで、非正規雇用で確保しているという産業は、一時的な利益のみで、社会全体の利益を結果的には損なう。
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終身雇用こそ日本がここ十数年デジタルの発展の恩恵を十分に受けられていない所以だと思う。
本来であれば、技術革新によって同じ仕事に必要な人手は少なくなり、余分な人員はそこを離れ、新規事業を始めたり、人手が必要なとこに行ったりして、労働資源が効率的に配分されるべきである。ところが日系企業は終身雇用の下、雇用を守らなければならないので、強引にでも無駄な仕事を作って元の人数でやろうとする、これが労働生産性が低い根本的な原因。
それを抜本的に改善しない限り、日系企業が国際競争を勝ち抜ける未来は、少なくとも自分位は思い浮かばない。
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一つの会社での終身雇用は会社が存続することが前提なので、今の時代難しいかもしれないですが、一方で国民は勤労して納税の義務があるわけで働く場所が確保され、そこで人が働けるよう国は政策を考えないといけないのだと思う。納税の問題もそうだし、働かない人が増えて生活保護費だけが膨れ上がる状況も良くないと思うので。
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voi***** | 9時間前
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必要なのは、需要を増やすことであり、供給側、働く側の効率化ではないことを考えると
終身雇用をどうこう議論するのは、一番の問題である需要不足から目を逸らさせているような気がして
良い気がしません
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終身雇用制度は経済が成長することを大前提としていると思います。成長率が限りなく0に近いかマイナス成長では終身雇用制度は考え直さないと……… この先高度成長期が来るのから話は別でしょうが今の政治家や官僚、経済団体首脳では期待ゼロに近い。
アメリカが終身雇用制度てはないのは、アメリカン・ドリームが期待できるし起業して失敗しても日本のような無限保証で根こそぎ持っていかれないから。そこを改善しないでいきなり終身雇用制度だけを廃止するのは無理があると個人的には思います。
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難しい問題だよね。
終身雇用前提だからこそ企業も賃金を上げづらい一面もある。それで日本は賃金でも海外に置いて行かれているし。
皆が職につける率は上がるけど、賃金が上がりにくい社会と、誰かが職にあぶれるけど賃金は上がりやすい社会と…どっちが良いだろうね?
現実的に日本は経済成長していないのだから、「雇用を守って賃金も上げる」というのは無理があると思う。
ただひとつだけ。
知り合いの地方議員から聞いたのだけど、活動は基本自由なので、沢山登壇して政策を訴えたり作成する議員もいれば、登壇をほとんどせず政策もほぼノータッチで、地元の集まりの顔見せしか顔を出さない議員もいるそうな…。
大きな事をしろとは言わないが、政治家こそ地道な政策作成や調査などの成果主義で良いと思う。
返信6
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sno***** | 9時間前
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どうせ中年になれば辞めさせられる、という状況では会社に対する士気はあがりません、問題は、年功序列、ここが一番の問題であって、昭和時代は高給取りの社内ニートおじさんは沢山いましたが、今後は、新しい終身雇用の在り方を模索するべきかと思います
今は、終身雇用の問題点が改善されず、実力主義に代わっていますが、どっちが正しい?というよりも、私的には、双方のハイブリッドであって、両方のバランスを取りながら、評価するのが良いと思います
仕事能力に応じた評価、会社に貢献した年数による評価、これらのバランスだと思います
実力のある人は根幹の仕事を任せ、実力はなくても経験の長いベテランの人は周辺的な仕事を任せ、あまり仕事が伸びない人は、それなりの仕事をさせればいいのだと思います
返信5
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try***** | 51分前
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論点が最初からズレているように思います。「終身雇用やめるべきか」ではなく「期中採用をどうやって推進すべきか」で議論すべきです。老若男女いつでも就職できる環境が整えば、自然と「一括採用」は減り、退職・再就職が増えかもしれません。ちなみに、高度経済成長の名残で法的に守られすぎている正社員の待遇を「終身雇用やめるべきか」で議論するのは好ましくない。非正規、派遣、フリーランスの待遇を含めて議論すべき。
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終身雇用制は、労働者の側を束縛する作用もある。私は、自分の勤務経験からそう思う。ブラック企業や中小企業の社員などの多くも同じようなことを感じるのではないだろうか。労働市場の流動性が低いと「首を切られたら人生終わる」というような圧力がかかり、サービス残業や休日出勤なども受け入れてしまう。自分に今の仕事が向いていないと思っても、転職が難しい。
一方、企業側からしても、向いていない人間の首を切れないし、これによって事業の転換も難しくなっている。ブラック企業なら苛め抜いてやめさせるのだろうが、これ自体が望ましいものでない上にコストさえかかっている。
国民民主のいうように、国が転職支援をする、という形でセーフネットを保証するのが、企業、労働者、国の経済すべてにとっていい選択だと思う。
自分は大学中退のニートだったが、ある日一念発起して小さい会社に就職した。
社員は20人程度だったが、そこでは1.5流の情報系大学中退野郎で何かある前に先回りして自虐してごまかすような、プライドだけは中途半端に高くいクソ雑魚ニートもどきにも優しい会社だった。
小さい会社だからこそ、数学をかじったことがある人がほとんどおらず、論理和、論理積みたいなことをいうだけで驚かれるような会社だった。
そのおかげで運良く高い評価をもらって、またたく間に昇格していった。
また、少人数だからこそ、案件の中心ではなく、案件の周辺のゴミ拾いみたいな仕事が中心だったこともあり、隙間産業ソルジャーとしてのSIerスキルを着々と得ることができた。
最終的には自分の部下になった先輩と小競り合いをして、10年働いた会社を退職した。
自分はもっと上に行ける、と社員200人程度の会社に転職した。
新しい会社では前の会社の最終役職が管理職だったため、管理職ほどではないにせよ、サブリードの立場でオファーにをもらった。
以前の会社では案件をのがしたらそのまま餓死するようなプレッシャーがあったので、仕事を全力で取りに行きつつ人を確保していこう、というやり方が正義だと思っていたのだが、どうも社内政治のようなものに巻き込まれている事に気がついた。
現場の営業との仲は良好だと思っていたが、お互いの上司が自分たちを使って代理戦争をしているような雰囲気を感じるようになった。
仕事じゃない部分に精神をすり減らされる事が多く、辟易していた頃に、自分が所属する部の部長が、パワハラやセクハラを理由に、左遷された。
部長が左遷される頃には、自分もすっかり「この会社でずっとくだらない低次元な社内政治のコマにされるのか」みたいなよくわからない諦念を覚えて、その頃たまたまオファーをもらって転職した。
数年管理職を過ごしたらメーカに転職しよう、外資系に転職した。
それが間違いだった。
これまでの「案件をのがしたらそのまま餓死するようなプレッシャー」を持ったままこんな会社に入ったのは大きな間違いだった。
成長を求めてこの会社に入ったのに、常に極度のプレッシャーに苛まれ、何をしても結果が出たとは思えない日々が続いている。
5年しがみついてきたが、未だに管理職の一つ手前のランクで止まっている。入社から変わらないキャリアランク。
この5年の間に年収はほぼ倍になり、残業代を抜きにしても前職の1.5倍はもらえるようになった。
それでも、どんなに残業しても仕事は減らず、常に叱責され、呆れられ、結果が出せない日々が続く。
結局は、小さい会社では昇格するスキルはあったかもしれないが、大学を中退するようなクソニートには外資系は強すぎる。
つい三日前に、40歳になった。
当初描いていた「外資系の会社で管理職になってハクをつけてからメーカに転職しよう」というプランはすでに崩れている。
先週は産業医面談を進められ仕方なく面談したのだが、その面談で急に泣き出してしまった。40の誕生日を前に泣いている自分も情けないし、それで休職を進められても結局それを黙って、仕事を続けている自分がいる。
結果が出ないのに。
年収も、キャリアも、今がピークであり、ここからは「仕事ができない自分」を受け入れて、成果主義からはじき出されて、そうして生きていくのだと思う。
こうやって仕事ができない自分を受け入れようとすると、別に仕事で自己実現、なんて考えたこともなかったのに、ふと、自分の過去を振り返ると、結局仕事しかできていなかったのだと感じる。
そんな自分が、仕事ですら評価されなくなったら、何で評価されれば良いのだろう。何で結果を出せば良いのだろう。
だけど、もうこれ以上キャリアアップはできないし、ステップアップもできない。
ここでもよく職場の不満日記を目にするけど、たいてい仕事が増やされたとかそういうのが多い。
基本給10万、他は抱えてるタスク作業ごとに何万円、ってすればいいじゃん。
タスクが終わるなら何時間かけてもいいし、何時間休んでもいい。
これ究極じゃん。
あの人はあれだけもらってるのはタスク多いから当然だ、って納得するし不満もない。
あの人は家庭の事情でタスク少ないから給料も減るしみんな納得。
これでみんな納得で仲良しな職場になる。
今も使われてる「なんちゃら手当」だけにするイメージ。
ベースサラリー+顧客A見積作成手当+顧客Bアフターフォロー手当、みたいな。
<追記>
手当が大項目だけだと、
顧客A対応手当と顧客B対応手当は、規模が違うのに不公平じゃん!となる。
それさえしっかりできてれば、
まあこれができるのはせいぜい数百人規模の会社までかなあ。
<追記2>
https://youtu.be/iGZUJLjtGWo?t=213
<Q&Aコーナー>
世の中のサラリーマンってそんな同僚の給料とか仕事量とか把握して
5000円でも違ったりするとギスギスする。
中途で入ってきて、役職が高かったりすると、まず古参の平社員とトラブルになる。
「なぜあいつのほうが多いんだ!」というのは、判断基準がクリアじゃないからで、
もしそれをクリアにできれば、
究極の民主主義じゃん?ってことで書いた。
基本は同じ発想ですよ。
営業マンと開発・間接部門がギスギスするのはコミッション性と固定給制の違いも一因としてある。
少なくとも不公平感がなくなるかなと。
これは書いた直後に思った。
少人数だと談合とかが起きるのは明白で、だから全社で透明にするしかないですね。
あと、給与も全員オープンにすることが前提となるので、まずそこがイヤな人は入ってこないから、
そういう人材がキックバックとか談合を好むとは思えない、ってのはあるかも。
「自分は今月これだけのタスクをやったので給与アップを希望します」
って言える人が入ってくる。
これを公平に達成するには、一社だけだと厳しくて、絶対にブラックボックス化する。
タスク内容を国レベルでオープンソースにしないとだめかもしれない。
ああいうかんじ。
「A社ではこれこれタスクを〇〇円でやってました~」って実績で活動すれば、
「ウチでは〇〇円ですが大丈夫ですか?」みたいな。
それこそ資本主義じゃない?
「本日は良いお日柄で・・・」「趣味はなんですか?」「アハハハハ…(ちいかわ)」
そこでオープンソース化ですよ。
JDに書かれているタスクと募集職種でだいたい平均値に収れんしていくはず。
同業種で業務内容がめちゃくちゃ違うなんてことはないんだから。
まとめたら国が基準として発表する。
今までになかった新しいタスクの時にどうするか、は、
それをベースに毎月全社員で固定タスクの単金に落とし込んでいく、みたいな。
そのために、参考にできるオープンデータ(勘定項目)みたいなのがあればベスト。
50項目も抱えてれば、明らかに給料高くても誰も文句言えない、みたいな。
むしろ「この毎月発生してるトラブル解決タスクはなんですか?」と、
突っ込まれてやりづらくなりそう。
すべてガラス張りのタスクになるから、闇でやるのが好きな人はいろいろ不都合感じそう。
まあ実現性はともかく、
「スキルの希少性」は、その人の財産になるのでは?と思ってる。
今の正社員システムは、スキルの希少性がない人ほど、転職できなくなる。
他社で使いまわせないから。
逆に会社としては都合がいい。
とがった人材を作らせない。
これで飼いころしにできる。
成績表の英語数学美術体育でオール3の人材を作る。(忠誠度だけは5)
これがほとんどの会社員の、「月曜日に仕事にいきたくない病」の、
遠因なのではないかな?と思ってる。
今回は、どれかを5にしてほかは2とか1でいいという案ね。
タスク量を定量評価して、人事に反映させるのが上司の仕事なんだけど、日本の場合は給料払えば定額使い放題と思ってるから、優秀な人間の評価ができない。お金を稼ぐには残業。優秀かどうかは能力ではなく(時間)
ある意味、処女を開発して洗脳させるのが新卒採用だからなあ・・・。
経営者には都合がいいのだろうけど。
時間給だと、どうやって一つのタスクにかかる時間を延ばすか、にスキルポイントを振ってしまうのはあると思う。
結果として、その人の能力50%も使ってないってことになるのでは?
JDを明らかにして、その人が意識的にスキルをチョイスしたほうが、長期的にはいいと思うけどなあ。
完全歩合制みたいなの考えたりもしてたけど、結局それやりだしたら無能が弾きだされるし、
効率最優先になって、どんどんいらない仕事が減っていく(失業者だらけになる
そろそろおかしいんじゃね?と気づいていいんじゃないかっていう。
まあ効率最優先になると、国レベルでどんな弊害が出るかもしれないし。
なので10万円っていうのは、ベーシックインカム・セーフティネットのつもりで書きました。
まあAIやRPAが発達すると、多かれ少なかれそっち(効率優先)の方向になっていくのかと。
そういうことができなくさせるための仕組みづくりが、今回のアイデアって感じですね。
民主主義を捨てると何が起きるかってことが。
ほかの社員への協力というのもタスク化されるから、それも成果として可視化される。
あと、このモデルが仮に実践されるなら、教育も必要なくなると思ってる。
最初からタスク内容が100%分かって入ってくるのでミスマッチがない。
風通しについては、
給与とスキルデータが全社員に可視化されるから、全員スケルトン状態。
誰もやりたがらないタスクは少しずつ対価が値上がりしていく仕組みとか試してみたくはある
これは思いつかなかった。
これができれば究極だよね。
明らかなブルシットジョブでも、誰もビッドしなければ値上がりして、最終的に誰かが食いつく。
MSはバルマー時代にこういう評価制度を導入したら皆が自分の短期的成果に繋がる仕事だけする状態になったので、ナデラCEOが「他メンバーの評価に貢献したら評価ポイントがつく」という制度に改革したという逸話がある
「マネージャが自分の仕事やキャリアを助けてくれる」のあたり。
https://www.publickey1.jp/blog/22/1_regional_scrum_gathering_tokyo_2022.html
そんな回りくどいことよりやっちまえよ、セックス
やっちゃえ日産
この手の話を信じてる人間が多いから経営陣はコストカットが楽なんだよな
ITエンジニアが実力次第で年収を上げられるという話を認めてしまうと
お前の年収が低いのは実力が低いからだという主張が通ってしまう
こうしてITエンジニアをやすーく買い叩いてしかも、給料が安いのは自己責任と信じ込ませてうまうまと利益を搾取することが可能になる
実際のところITエンジニアは一部のトップ層が平均を押し上げているだけで、中央値はサラリーマンの中でも高くはないことが知られている
つまり実態は、ごく一部のエリート層に高い給料を払っておくことで
稼げる夢のある職業という雰囲気を演出しつつ、大多数のは凡人エンジニアはやっすい給料で搾取されまくるハリボテ業界がエンジニアの世界の実態だと言える