はてなキーワード: 告白とは
しかも爆乳といって良いほどに巨乳で、目のやり場に困ったものだ。
中学一年生の春、その友人とはとある運動部を見学に行った時に出会った。彼女は薄暗い所に一人でちんまりと体育座りしていたので、パッと見男子かと思ったがよく見たら女子だった。そのときは巨乳であるとか気にしていなかった。ひとの乳の大きさに別に興味がなかったので見過ごしたようだ。
正式に入部して、部活の更衣室を使うようになった頃になって初めて、友人が巨乳であることが気になりだす。その前に、部活の先輩達が人前でも臆面なく服やユニフォームを脱ぎ着し、友達同士で乳やブラジャーの品評会みたいな事をし合う様に、おののきそして呆れ、やがて自他の乳に関心を持たざるようになった感じだったと思う。
私と友人はたった二人だけの新入部員で、先輩達が着替えているときは、いつも部室の隅っこでぴったり体を寄せあって体育坐りしていた。場所は薄暗がりだが、日なたに香箱を作っている仲良し猫みたいなもんで。そして我々は、中1にもなってブラジャーを着けていない者仲間であり、先輩達が他人のブラジャーの肩紐を引っ張って悪ふざけをする、そのノリに巻き込まれるのが嫌で、胸をガードするように膝を抱えていたのだったりする。二人で、昨日見たアニメの話とかをしていた。
その頃(今でも)私は貧乳だったのだが、それでもブラジャーなしで体操着を着れば胸というか乳首は下着や体操着の布越しにも目立っていた。かといって良識を持った同級生達は何も言って来なかったが、持たない奴はなんか色々言ってくる。入学当初はブラジャーを着けていない女子は少なくなく、だがやがて同級生の反応に泣かされたり、直接の被害を受けなくとも、自衛をするようになっていくようで、仲間の出方を窺いつつブラを装備するようになっていった。
たった一級上の部活の先輩達は、ブラを着けることも乳が大きくなることも屁でもないぜという様子で、ブラも制服の下に隠した小粋なお洒落みたいに楽しんで好きな色柄のものを着けていた。なのに、一年の私達は、体育の授業の前に女子更衣室で着替える時は、他人に見られないように隠しながらそそくさと着替える。この文化の違いみたいなのが謎だった。
夏が過ぎ、秋頃だろうか。ある日突然、母が「初めてのブラ」とかいう白くてダサいブラジャーを買ってきて、今日からこれを着けろ、寝るときもだと私に言い渡した。それ以前は、私がもう恥ずかしいからブラがほしいと訴えても、そんなもんはまだ子供には要らないとにべもなかったが、おそらく母の事なので、ママ友達との井戸端会議で感化されただけなんだろう。そういう訳で、私はレベル1の装備を図らずも手に入れてしまった。正直、先輩達が着けているような、水色のチェックとかピンクのレース付きのようなのがよかったと思いつつ。
装備レベル1を初めて身に付けた頃も、私と巨乳の友人は部活で二人きりの一年生で、部室で着替える時は先輩がふざけながら着替えを終えるまで、隅っこに肩を寄せあって体育座りで待っていた。
そしていつものように座っていると、不意に友人が私の背中に手を回して、体操着のシャツの上からブラの紐を引っ張り、パチンてした。
「なんだよこれ」
友人は相変わらず、豊満なボディと不釣り合いな男子みたいな顔でいう。
「そっちこそ、なんなんだよ」
と私は言い返す。なんだなんなんだよと言い合いながら、小突き合い始め、仔犬の兄弟がする喧嘩の真似事みたいになる。先輩達が、お前ら本当に仲良いよね、という。だが、先輩達がお互いにセクハラのし合いをして悪ふざけをしている様子ほど、なんか楽しさがないよなと私は思った。友人は、私よりもずっと乳がでかいのに、まだブラを着けていなかった。二人だけのノーブラ仲間から1抜けしてしまった事への罪悪感がじわじわとひどい。
友人は、ふざけて私の膝を枕にすることがよくあった。私も友人の肩に凭れかかることがあったが、膝枕は遠慮した。友人は乳だけではなく体全体がむちむちしており、膝枕の柔らかさはたぶん何か他のものの柔らかさを連想させるし、ていうか、膝にも頭を乗せればその何かがすぐ顔の目の前にぶら下がることになる。目のやり場がないどころの話ではない。
友人は顔が男の子みたいだが、言動も男みたいで、男以上に野蛮だった。私はわりと野生児だったので気が合い、友人とどつきあいなどをして遊んだ。そんなんだったが、ある日友人がこそっと言った。
私は驚き、
と言った。痴漢は放課後のひとけのない道端に出るものだとばかり。だが、広々として客が常時うろついているような大衆向け書店の中にも痴漢は出るものらしい。しかも、狙われたのは友人。乳はでかいものの女らしい格好をてんでしないような、パッと見男子に見える中学生がターゲットになるとは。友人は背後から尻を触られたそうだ。そこか。はあ、世の中は私の知らないことばかり……と思った。
友人は部活をサボりまくるようになってしまい、クラスも離れていたのでしばらく接点がなくなってしまった。
二年と三年は同じクラスだった。いつの頃から友人がブラを装備するようになったのか、記憶にない。いつの間にか、ノーブラで普通に過ごしている様子を見た男子達が「見た? あいつ乳首立ってるぜ」と忍び笑いをする所を見かけなくなった。
ブラ装備になったとはいえ、友人の巨乳の迫力がすごいことには変わりなく、同じクラスになったので、気軽に私の席に友人が遊びに来る分けだが、名前を呼ばれて顔を上げると、まず視界に入るのはその大迫力の乳だった。よく巨乳の人が「男はあたしじゃなくてあたしの乳に挨拶してくる」と言うが、友人の場合、私にまず友人の乳が挨拶してくるような状態だった。
地味にリアクションに困った。同性同士なのであまり気兼ねしなくても良いのかもしれないが、私が先にブラを装備したときはだいぶ気にして私のブラの肩紐を引っ張ってみたり服の上からホックを外すような悪戯をしかけて来たような奴だ。そして、性格が勇ましくて乱暴な癖に痴漢に遭った時は驚いて一言も喋れず身動ぎもできなかったというし、痴漢遭遇頻度が私よりもずっと高いような奴だ。同性の気安さでなんか言ったりしたらどう思われるかわからない。そんな怖さがあった。それ以前に、私があんまりそういう方向性のおふざけをするのは好きじゃない。
でも、ぶっちゃけて言うと、いつも突然視界にばいんと入って来るあれに、ちょっと触ってみたいなという気持ちがあった。でも私も女子の端くれなので、乳がただの脂肪の塊ではない事を知っているので、触ったって思ったような感触はしないし、触られた方は痛いだけで楽しくもなんともないだろうと思った。巨乳を気にされていたら、どうリアクションして良いのか、わからないし。
修学旅行の夜、同室の皆が、こんな夜だし恋バナをしようとか言い出した。友人も同じ部屋だった。そんな事言われても、私はそういう話をするのは好きではなかった。だが、私は幼馴染の男子と毎日時間を合わせて下校していて付き合っていると思われていたので、誰が好きとは問われなかった。ところが幼馴染を他のクラスの女子が好いていた事もあり、私と幼馴染みの話はタブーに近い話題だった。それで難を逃れたと思ったら、友人がやおら私に聞いてきた。
「お前、男同士ってどう思うの?」
当時はボーイズラブという言葉はなく、ゲイというのも一般的ではなく、かといって軽々しく当時普遍的に使われていた差別用語・ホモというのはうっすらと憚られた。でも「やおい」同人誌がめちゃめちゃ流行っていた。中学生でもけっこう際どい同人誌を平気で買って読んでいた。友人はやおい同人誌をものすごい数コレクションしていたような手合いだ。私にも貸すといって頼んでもいないのに押し付けて来ることがよくあった。そんな奴が、何を改まって男同士の恋愛をどう思うのか聞いて来たのか、意味がわからない。
「いいんじゃね、お互いに好きなら」
そう答えたら、同室の全員が黄色い声をあげた。男同士だよーとか、太っ腹とか心広すぎでしょ、とか言われた。お前らだってしょっちゅう更衣室でこそこそ隠れてやおい同人誌読みまくってるじゃん、なんだよその優等生ぶりっこは! と腹が立ったので布団を頭から被って寝ることにした。友人が、
「そっかそっか、お前は男同士でも受け入れられるんだな」
と布団越しに話しかけてくるので、
「おー。美しければな」
なんて、偏狭な応えを返したら、友人は何もこたえなかった。
そんな友人だったが、十何年後かにSNSで相互になったところ、実はバイなんだと誰にともなくタイムラインで告白していた。昔、いきなり私に男同士はどう思う? と聞いて来たのとそれは関係があったりするのだろうか。それを問うのは、その乳触ってもいい? と聞くのと同等にタブーな気がする。今となっては生活環境が違いすぎて、SNS上でさえ滅多に話すことがない。
最近、とあるエッチな漫画を読んだ。要の部分だけ言うと、主人公に対して同性でありながら長年片恋をしていた人がいて、色々あって念願叶ってセックスしようってなるんだけど、そいつは経験がまるでないので、主人公に目隠しをして半裸に剥いたはいいものの、次に何をしたら良いのかわからない。それで思いきって出た行動が、主人公の胸にぴとっと頬をくっつけて見ることだった。若干の羨ましさを感じるシーンだが、友人相手にこうはならんやろ、と自分に置き換えて想像してがっくりした。
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/johnny-kitagawa_jp_5d19a27ee4b082e5536b950d
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/kokubun-taichi_jp_5d1a8fcee4b07f6ca5823d74
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/johnny-kitagawa_jp_5d24a0f7e4b0cfb595fc5435
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d24a464e4b07e698c413711
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/johnny-kitagawa_jp_5d24a2d5e4b0cfb595fc58d3
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/johnny-kitagawa-higashiyama_jp_5d251294e4b07e698c425264
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/johnny-kitagawa-kokubun-taichi_jp_5d251b72e4b07e698c426373
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/weibo-mucun_jp_5d253031e4b07e698c426e52
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/johnnys_jp_5d25374fe4b07e698c42716f
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/johnny-meigen_jp_5d25579ce4b0cfb595fda557
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/johnny-kitagawa-hit-song_jp_5d2561c5e4b0583e482905c8
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d254158e4b07e698c42768d
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/kat-tun_jp_5d258674e4b0583e4829216e
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/johnny-kitagawa2_jp_5d24a100e4b0583e4827b0bc
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d2a9585e4b0bd7d1e1d954b
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/atarashii-chizu-johnny-san_jp_5d313ba3e4b020cd99412d5e
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d622d95e4b02cc97c8edac6
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/johnny-san_jp_5d6f1f1ee4b09bbc9ef663b4
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d104102e4b07ae90d9f734a
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/arashi_jp_5d6f6f50e4b011080456ece7
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e1571acc5b6c7b859d2a23b
ちなみに一番多くジャニーさんの記事を執筆してる生田綾さんは「1989年生まれ。ジェンダー、女性の生き方、人権、ハラスメントの問題、ルッキズム(ボディポジティブ)などに関心があり、取材しています。ドラマや映画、音楽などのエンタメから社会問題について考えることも好きです。」らしい
追記:ごめんよくカウントしたら生田さんは2位で湊彬子さんが一番多かったわ。「ハフポスト日本版ニュースエディター。朝日新聞から出向中です。元テレビ局員。 関心分野は、ジェンダー/メディア/LGBTQ/自己肯定感/エンタメ/ファッション…などなど。今の推しドラマは「スカーレット」です。 Twitter @minato_a1」
学校は一緒だったが、そんなに話したことないがなぜかTwitterでは繋がってた女性がいた。どんな人だったか全然覚えていなかった。
自分は告白が失敗し、街コンやマッチングアプリ、婚活パーティなどに参加していたがどれも失敗が続いていた。
そんな中、その女性も婚活に悩んでいたようで、めちゃくちゃ愚痴っていた。
邪の心を持ちつつ、その女性に一緒に愚痴ろうとTwitterで声をかけた。
そしたらその女性も快く受けてくれて、すぐスケジューリングして久しぶりに会った。彼女も余裕がなかったのか、邪の心というか期待もあったかもしれない。
実際会ってみたら全然良い人で、お互いに2時間くらい婚活の話や学生時代の昔話をして盛り上がれた。
楽しかったが、友人関係としてはいいなと思ったが異性としては意識しづらかった。
俗に言う「いい人止まり」というやつ。自分もこれまでそう思われてきたのだろう。彼女からはどう思われてるかは知らないが。
話の中にお互いに友人連れてまた飲もう的なことをして解散した。
後日、地元の友人にその話をしたら目をキラキラさせて快諾した。
そして彼女に報告し、早速スケジューリングしてくれてその日のうちに日程は決まった。
ひたすら濁して引き延ばそうとする女性ばかり経験してきたので、話が早いところはいい。
彼女も友人を連れてこれないか聞いたら「気が向いたら連れてくる」 あ、これ連れてこないやつだ。
会う場所も相手が提案してくれたが、飲み屋とかではなく普通のレストランだったので合コンとかではなく普通にメシを食う程度で考えていたのだろう。友人も把握してくれた。
当日彼女と会うのは夜だったため、先に友人と合流してミーティング的なのをした。
「お前もどんどん俺のこと言っちゃっていいから!」
まずい。めっちゃ期待してる。2:2にならないことを伝えたら少し萎えられたが、すっごく期待されている。
俺「メニューとかはある程度頼んであるから適当に頼んじゃって~」
友人&女性「…………」
……………あれ?営業で鍛えたトーク力はどうした?いろいろ聞くんじゃないの?
俺は彼女とどんな関係かをしゃべったりしてたが、友人は苦笑いしながらたじたじだった。
察した。お気に召さなかったと。見た目で。
自分はグループワークというか複数人の場は若干苦手である。婚活の失敗もそれが原因だろう。
お気に召さなくてもなんとかするだろうと思ってたがここまでとは思わなかった。
まぁなんやかんやなんとか場を整理して雑談で盛り上がれて終わった。悪い印象は与えてないと思う。多分。
改札で解散する際、友人がカフェ寄ってから帰ると言ったので自分もそれに乗った。多分俺と話したかったんだと思う。
彼女は察したのか一人で改札を切って帰った。
そして友人が一言。
「いや~~~~~~~~ちょっとな~~~~~~~~清潔感とかな~~~~~~」
だろうな!知ってた!期待しすぎだわお前!
その後ボロクソ言う友人の話を聞いていたが、友人としてはいいらしい。いやまぁそれは自分もだが。
話してる途中で彼女からもLINEが来ていて、次どうする的な話を早速持ち掛けられて、日程まで提案してきた。あまりにも早すぎる。いやまぁそういうところはいい人だと思う。
LINEの内容に「また3人で」というワードが入ってるあたりどちらかに好意を持ってるのかもしれない。
友人連れてくるとチャンスが減ってしまうからね。その気持ちよくわかる。俺だって最初から彼女に好意があったら友人になんて紹介しない。
と、悪くはなかったが心底ちょっとめんどくさい関係が増えちゃったなぁという出来事。
こんな贅沢な期待を異性にしてるところが彼女とか結婚できない原因なんだろう。ただ自分の好みなんだからしょうがない。自分を振ってきた女性もこんな気持ちだったんだなと実感した。
難しい。
サークルで秘密の関係だから誰にも言えないので、ここに書かせてほしい。
私と彼氏の出会いは大学のサークルだった。同期だが接点は特になかったので仲良くはなかったが、なぜかゲームを一緒にやることになりそこから仲良くなった。
元々相談を聞く人間だったので相談するという選択肢がなかった私だが、なぜかその人には相談できた。今考えると好きでもないやつから病んで電話来るとか普通にきもすぎる、相手には感謝しかない。
サークルで活躍する彼を見て私は気づいたら好きになっていた。自分の中で恋愛感情というものがよくわかっていなかったので、それが好きという感情だと名付けるのにはずいぶんと時間がかかり大変だった。本当に去年の11月くらいに恋だと自覚した。
いし、大切にしたかったから手も出さなかった。だけど浮気されて恋愛に奥手になってしまったというのをゲーム中に聞いたので、付き合うのは無理だろうなと感じていながら1〜2年が経ってしまった。
大学3年生の11月に、このまま自分の想いに踏ん切りを付けなくていいのか疑問に思い、告白するという決断に至った。私は彼と恋愛関係になりたいのではなく、一緒に過ごしたいだけだった。正直振られても一緒に過ごしたいという気持ちが伝えられればお出かけとか外食とか誘いやすいなって思っていたので、結果にはあまりこだわらなかった。
結果はOKを貰った。彼は恋愛感情がわからないから違うなって思ったら別れたいとちゃんと最初に言ってくれた。正直に言うとかいいやつー!
付き合って3日で彼のことが好きだとちゃんと自覚して改めて告白をして、人生で初めての本気の恋愛をした。私からは向こうが私を好きになるまで絶対に手を出さない(触れない)という自分ルールを決めて、大切にしようと頑張った。
まじで何もせず週1で会って夕飯を一緒に食べるくらいの関係性を1ヶ月したときに別れ話をした。
このまま付き合っていても私のことを好きになれる自信がないと言われ号泣し、色々と彼のあまり良くない性格?特性?を指摘し、治すためのサンドバッグとして使ってもらっていいということで別れ話は延長した。延長した後も変わらずご飯をたまに食べ、たまに出かける関係が続いた。
進展があったのは2月の終わりだ。
サークルがコロナで停止し、先輩との最後の活動が中止になるという連絡が来たときに泣いてしまった。先輩達が大好きな私はショックでしかたなかったが、たまたま彼とご飯を食べている日だったので彼が側にいてくれた。泣いてる私を優しく撫でてくれた。彼が私に触れるということが考えられなかったのでショックと困惑で頭がいっぱいになり、意味がわからないままこたつで二人で寝たことを覚えている。
次の日も彼は一緒にいてくれたし、私を撫でてくれた。そして、抱きしめてもいい?と聞いてくれた。初めて異性、しかも好きな人にハグされ、ときめきと困惑でやっぱり意味がわからなかったが愛おしさが増した。
その後2週間ほど、ハグしてくれる日が何度もあった。だが彼は私を好きと明言しなかったので、訳のわからない関係性が続いた。私は察しが悪く、明言されないと色々と変に考えてしまう性格なので彼は私のことを好きなのか?????みたいなことを考えてた気がする。彼は彼で確定的なことはあんまり言いたくない性格らしく、それのせいでめちゃこじれた。なんやねんあいつ。
うちに泊まった日、私のこと好きだよねと私から聞いた。流石に言わなすぎや、はよ言えやと思って聞いたのだが、それがよかった。私のことを好きだと言ってくれた。蛙化現象が怖くて、関係性を壊したくなくて告白できなかったと言っていた。言わないほうが関係性壊れるだろ...。
その後彼は私にいっぱい好きと言ってくれるようになった。かわいいっていっぱい言ってくれるようになった。激ハッピーエブリデイだったのだが、彼が県外の大学院に進学を考えていることを知った。彼には私と同じ大学院に行ってほしい。でも、いつ別れるのかもわからないのに彼のやりたいことは邪魔できないし、彼の進む道は全力で応援してあげたいという葛藤と今戦っている。
まだ私達は4ヶ月しか付き合ってない。周りから見ればいつか別れるだろう、初めての彼氏だか浮かれていると思われているかもしれない。でも私は彼と一生を共にしたい。離れたくない。この幸せな状態のまま生きていたい。私が彼に告白した最大の動機は彼の人生のパートナーとして生きたいと思ったからだ。
今私は、小目標の彼が私を好きになるを達成したばかりだ。私はメイン任務である、彼と一生を共にするを全力でクリアしようと思う。
本当に早く別れてほしい。めちゃくちゃ悪口言って全部忘れてほしい。そんな男なんていなかったことにしてほしい。もういっその事、その男だけ不慮の事故で旅立ってほしい。私はあなたの顔も声も何も知らんからミリも悲しくないんだ。
何なの彼氏って。ちょっと知り合って告白してOKもらったぐらいで出来上がる関係って何?
私の方が付き合い長いのに何でお前が全て最優先される?
ねえずっと前から遊ぶ約束してたよね。でも緊急事態やらマンボウやらで全部やめになって「落ち着いたら計画しようね」ってLINEするのがお決まりになってたよね。
その間に何回彼氏と会った?クリスマスも初詣もバレンタインも誕生日も全部その男と一緒だったね?お泊まりも何回もしてるよね。君らの世界にウイルスはないんだね。羨ましい。それとももう家族だからいいやってことかな。何なのそれ。
化粧も手料理も全部彼氏のためにやってるよね。そこまで全部捧げるぐらいいい人なんだ。私はその男が大っ嫌いだよ。
楽しそうに料理してるからって自分の得意なレシピ教えなきゃよかった。ちょっと良い調味料あげなきゃよかった。どうでもいい野郎のためになることなんかしたくなかった。
ぽっと出のくせしてあなたの全てを優先させるその男が本当に嫌い。
まあ元々、既婚者の方だったから望み無いの分かってましたし?
いくら口で相手のこと悪く言ってLINEで愚痴ってこようが、指輪外してるの見たことないですし?
泣きながら出て行ってもらいたい。とか言ってた割に数か月も動き無さそうですし??
ただBOTに話しかけてるような感覚なんだろうなって感じ。ほんま虚しい
家でスマホ触ってると怒られるからあんまり返事できないんです。とか言ってた割に
職場で話聞いてると他の人間とはそれなりにLINEで話してるみたいじゃん?
つまり優先順位が低いというわけであって、むしろ今までよく頻繁にLINE返ってきたなって驚嘆に値する事象なんだなって思った
もともとチャットみたいなやり取りが多かったけど、最近はそれに輪をかけてLINEの返事が短いうえに頻度が落ちてる
「なんとかなんです」→「そうなんですか!自分はこうですよ!」→(返事スルーして)「今こういうことがあったんですけど!」→「それは大変でしたね!大丈夫ですか?」→未読スルー
「なんとかなんです」→「そうなんですか!自分はこうですよ!」→未読スルー
「今こういうことがありましたよ」→未読スルー
未読スルーされたので職場で「LINEでも送ったんですけど~」と同じ話をすると「えー忙しくて見てませんでしたすいません」
そのくせ自分からスマホのカバーお揃いにしましょうよ!とか言ってきたり
距離おいて接しようとしても、向こうからガンガン距離詰めてくるし
LINEも業務連絡だけに留めようとしても向こうからしょっちゅう来るし
ホント何なの?
どうせ告白したって「そういう相手としては見られません。すいません」で終わるんだろ知ってるわ
こっちが散々っぱらアプローチかけても断るクセに距離詰めてくるし、最近はちょっと露骨に好意を見せ続けるようにしたら引いてくるし意味分からんわ
『月曜日のたわわ』およびそれに近い作風の創作物に対する分析で、以下のようなものがあった(ほぼ原文)。
「男性キャラは顔すら描かれていない。自分の意思と関係なく振りかかってくるラッキースケベに耐えるだけの無抵抗の存在なのだ。そして、逆に女性キャラは無自覚に(もしくは意図的に)ラッキースケベを提供するばかりの存在である」
「男が主体的に「悪いことをしよう」という意思を持っているものとして描かれるが、その後ろめたさすら放棄して「俺は一切悪くないのに」と被害者ポジションでスケベ要素を享受するのが『月曜日のたわわ』」
「男が被害者ポジションで女子の方がちょっかいを出してウザがらみしてくるというのがここ数年散見されます」
大雑把にまとめると、「女の側からエロを提供してくるから男は被害者だ、という作品が最近多いよね!」ということである。
……ここからが本題だが、このような「女の側からエロを提供してくるから男は被害者だ、という作品」の人気は、現実世界の女のせいでは? と私は考えている。
このようなコンテンツを好むであろうキモオタは、性欲を表に出すことを怖がっている。
自分のようなキモオタがアプローチをしたら、拒絶されるに違いがないから。
そしてキモオタが拒絶を恐れるようになったのは、女たちがキモオタを実際に拒絶したからにほかならない。
直接告白しようものならキモがられるし、SNSでアプローチをかけたら拡散される……。
それを見た他のキモオタたちはこう思ったはずだ。俺はこうなりたくない。自分の性欲を抑圧しなければ……と。
このようにして積極性を失ったキモオタたちが、自分からアプローチをする男主人公に感情移入できるだろうか?
それよりかは、受動的なポジションのままエロにありつけるジャンルを好むに違いない。
そもそも男の性欲が抑圧されていないのなら、ラッキースケベが頻発するタイプの漫画は生まれていない。わざわざラッキースケベを待たなくても、能動的にレイプでも風呂覗きでもなんでもすればいいのだから。
曖昧な関係が嫌になったからハッキリさせたいなんて寝言は寝て言え
セフレの中から自分に夢中でかつ一番マシな女を本命にするのが最適解なのは当然のこと
追記:
ちなみに俺はセフレ増やしてその中から一番マシな女を選んで彼女増やして彼女作ったぞ
現代ではこのやり方が主流じゃね?
「君のことがずっと好きでした」つったとき、通常「今は好きじゃないです」って意味にはならない
今も好きですということになる
じゃあなぜ過去形で言うのか?
「君のことが好きです」も全然あり
ただ、「ずっと好きです」というと、未来のことも含むような感じになって、ちょっと空虚な響きになるんだな
なので、「ずっと」性を伝えたいときには、いったん過去形にすることで、未来への言及を控えるほうがいい、ってことになるのか!
なるほどなあ……
俺彼女に告白する時、たしか「ずっと好きでした」って言ったんだよな
無意識にやってたんだな…
いじめはどんな理由があったっていじめという卑劣な行いに出た方が完全に悪いし、いじめの現行犯とかだったりリアルタイムでの出来事だったらそりゃいじめにあってる人を救おうと出来ることをしますよ。
でもさ〜!!自分がいない、関わってない状況のいじめにあった人にさ〜!!!その後会ってよ?私、昔いじめられてたんです……ってさ、出会ってすぐぐらいに言われたらさ〜!!!!その人の行いになんか思うところとか合わないところがあっても優しくしなかったら自分がすっごい非道な人間みたいになっちゃうからさ……めっちゃ気を使うわけなんですよ……元いじめ被害者の方がさ、なんも人格的に問題無かったら良いんだけど、いじめ被害者とか関係なく人格に問題の無い人間の方が少ないのに……めーっちゃ気を使って接するし、そうやって接するのにも元気が必要なので自分からは関わらないように距離置くのに相手はお構いなしに来るのでマジもう無理……気を使ったところで気を使ったって悟らせるような気の使い方は相手の迷惑になるし自分もされたら嫌なので、そうならんように日々してるし、相手も自分も気分良く実りある時間を過ごしたいのでそう出来ることしかしないし出来ないのにさ……共通の知人(果ては私の仲良くしてる友人)に対する愚痴とか聞かされたりしてさ……そんなん同意出来んのだが?!?!自分の知らんとこで自分の嫌なこと話されて嫌だったって言ったその口でそういうことしてくる相手に私優しくしなきゃダメ?!?!と思ったんだけど、まーじでちょっとのことでウジウジメソメソモジモジコワイヨーピエンピエンしてる相手なので人格否定しないように行動についてのみそれは同意しかねるとめっちゃ腹立ちつつも言葉を選んで返したり頑張ってたけど限界を迎えた。
会話の中で売り言葉に買い言葉で咄嗟に出ちゃう事あるから、会話の中で言われた事はしょうがないなって諦めがつくしわざわざ言うってことは抑えられん事だったんだろうから多少傷つく物言いでも自分も悪かったし相手にそう言わせてしまったのだ、気をつけようって思うんだけど、その後わざわざ文字を使ったツールでまで会話の中と同じ表現で責められてもう無理だった。その無神経さがもう無理……私も無神経なとこあるしガサツだから気を使ったところでって思って、こっちからは変な事言わずに済むような事だけ選んで接してるのに向こうからこっちに来ておいてそんな事ある?!?!あった!!!!元いじめ被害者!!!
元いじめ被害者と一括りにすんなと言われそうだが前も同じことがあった。先にカミングアウトしないでください。いじめの傷は癒してから来るか言わないでください。いじめはいけない事だしあなたは被害者ですが私は当事者じゃないのにあなたのケアをしなきゃいけませんか?専門のカウンセラーにかかってください。あなたは今尋常じゃない状態ですのであなたの判断でカウンセリングをやめないでください。カウンセリングも無料じゃないですよね、時間もお金も労力もかかって被害者のあなたが何故そんなに頑張らないといけないのか、私も理不尽に思います。でもそれであなたが受けたいじめと無関係の私の心を無料で利用するのは良い事だと思いますか??私は嫌です!!!明日大事にしたい一等優しく接したい素敵でミラクルな友人に会うのにイライラして眠れずこうして駄文を綴っているぐらいに私はあなたのせいで擦り減っています!!なので物好きしか読まんようなところに発散して友人に迷惑かけんようセルフメンタルケアしとるのや!!実はこころのダイヤルにもかけたが繋がらず、アナウンス聞いただけのナビダイヤル代が発生している……明らかな損失……まじでいじめ許せねえ……あなたのせいだが元を正せば全て卑劣ないじめが悪い……
いじめ被害者の方はその後のメンタルケア本当に大変だと思うが、それは専門家にお願いしたり同じ被害者のグループワークに参加して……それの諸経費はまーじーで!!!いじめ加害者が持て!!!昔はいじめしたこと反省してます……って言えば人生やり直せてるお前のツケを善良な私が何回も払っている。もう限界なのでこれからは昔いじめられてたんです……って告白があった時点でもう関わらないことにします。
明日大好きな友人を大切にします。こんなクソ愚痴聞かせたくない。
スッキリした。物好きな最後まで読んでくれたひといたら有難う。あと1000000000000回くらい言わなきゃ忘れられそうもないけど元被害者を知ってる人には絶対言いたくないので(同じ土俵に立ちたくない)言える人が限られるし大事な友人にはこんなクソ案件で頼りたくない。善良と書いたが私本人が極悪非道な心の持ち主なのはお分かりいただけてると思う。こんな嫌な奴が疲弊するほど気を遣って接してきたのだ……もう優しさは好きな人宛しか残ってないよ〜〜〜!!!!!
去年だったか、ブックマーカーが遭遇したと告白してくれた事件だ。
たしか、クルマで通りかかった男が横断歩道に立っているミニスカートの女の子に「勘違いしてんじゃねえよ」みたいな暴言を吐いたという事件だ。
人気コメントを眺めていた俺は、あまりに驚いてしまって、ブクマ先の記事に何書いてあったか、すべて吹っ飛んでしまった。
後日調べた限りでは嘆かわしいことに、こうした暴言は、どの法律・条例にも引っかからない。
こんなこと言うと貴方たちは、またぞろお得意の表現の自由とやらで擁護するんだろうけどさ。
道徳の授業は寝てたのか?? モラル感覚は一体全体どこに置き去りにしてきたんだ??
マンガだってプライドをかけて一生懸命描いてるんだろうが! そうした人間性もプロフェッショナリズムも無視して安全な外野から心無い罵倒を投げておいて、感想だから無害です、だと?
キモいと言われる覚悟があるなら、キモいと言っていい、みたいな戯言を吹聴してる奴もいるな。
アニメのセリフを現実と混同してるんじゃあない。覚悟は免罪符にならねーんだよ。
人を傷つけるようなことは、言っちゃいけない って小学生以前の小児でも解ってることだぞ。
クルマで通りがかった暴漢が、横断歩道のミニスカートの女性にかけた悪辣な言葉。
それは彼女を傷つける言葉だということは、議論の余地はないはずだ。誰にでもわかる、言語道断の事態だよ。
貴方たちの「キモい」はマンガ作家を傷つける恐れはない? 傷つけるつもりはなかった? まさかそんなことを言い出すんじゃなかろうね?
この世の中がミニスカートを探して徘徊する邪悪なクルマだらけじゃないのは、それを止めているモラルがあるからだ。言っとくけどモラルを投げ捨てちまったら、横断歩道に立てなくなるのはミニスカートの子だけじゃないんだからな。
こんなことを改めて説明しなければならないのは、少なくとも俺にとって、ため息をつくしかない事態なのだけど…
本当にごく一部のブックマーカーらを除いて、キモいは無害な感想だから好きに使っていいでしょう、みたいなノリの人たちばかりなので解説します。
死ね と同じようにイジメで多用されるのに、死ね と違って控えられる様子がない。
エロい と同じように、発言者の内の感覚を相手の属性にすり替える言葉であることも問題だ。
客観的評価じゃなくて主観的評価なので、評価者の物差しがわからない限り反論のしようがない。
バカでないことは証明できるが、エロくない/キモくないことは証明できないんだ。
無根拠のままに、エロくない/キモくない、と言い返すのも無理がある。それは相手の感情の否定になってしまうから。
「この部屋暑い? いや暑くないよ」
気軽に人の感情を否定する人はハラスメント気質として忌避される。
だからキモいと言われた側は一切の非がないのに、みずから悪人にならなければ突き返すこともままならない。“そっちこそどうなんだ式”の反撃をするにしても、 「自分はキモい」というネガティブなイメージを一旦は抱えることになる。
感想のテイをとった無敵ワードである「キモい」。あまりに便利なのでリベラルもフェミニストも、正義側を標榜する人々でさえ惜しみなく使う。
しかし、痛みを知る人は決して使わない言葉である。でも、使わない理由が語られることは少ない。
自分がイジメられていたと告白するのは、インターネットで獲物を待ち構える魑魅魍魎の餌になりにいく行為だからだ。
LGBTへの生理的嫌悪、腐女子への生理的嫌悪、オタクへの生理的嫌悪…
無意識のうちに差別をする人たちは、自分の感情を生理的嫌悪と称する。まるで生物の根本から来ているシグナルだから仕方ない、みたいに。
でも「生理的」の根拠なんて本当は何もないんだ。実際は、差別対象の実態を理解してないか、あるいは関心を払う手間さえ惜しんでいるかに過ぎない。
普通に羨ましい〜って思った。
わたしの彼氏は、数年前奥さんを亡くした未亡人(って男もいうのかな)。子供はいない。
好きになって、惹かれあって、去年の暮れに、告白された。
その時、「僕は妻を亡くしてる。彼女のために、この先結婚したり、子供を作ったりということは、する気はない。それでよければ、僕と付き合ってください」と言われた。
バカだと思うけど、好きだし、まぁ、わたしがそういうことをしたくなったら、別れればいいし、と思って、付き合うことにした。
一緒にいればいるほど、どんどん好きが増える。
愛してしまう。
でも、一緒になることはできない。この先ずっと。
結婚や子供を持つということが、男女関係の全てではないと思っている。
婚姻関係を結んでいても、わたしたちより希薄な関係の夫婦だったいくらでも知ってる。
だけど悲しい。
いつも虚しい。
よくイラストレーターの話で「不当に安い価格で仕事を受ける連中がいるから相場を勘違いする発注者が減らずイラストレーター全体の相場が下がるんだ」
と安価で仕事を受ける新人を批判するトゥゲッターが定期的にまとめられて人気を博してるじゃん。
これ、今回(に限らず枕営業)にあてはめれば「不当に性を提供して出演を得る連中がいるから、枕営業の誘いを匂わせれば女優が応じると勘違いする監督やスポンサーがなくならないんだ」
てならないの?
園子温と性交した女優達は、脅迫や強要や暴力といった自分の意志を抑えつけられた状況で強制的に犯されたのではないよね。
警察は動いてないみたいだし、脅迫や強要や強姦の犯罪被害として被害届や告訴状を出してる女優は皆無みたいだし。
てことは「枕営業すれば彼の映画に出演する地位を得られる」と匂わされて、出演することによる知名度やキャリアが魅力的だから対価としてセックスを提供したんだよね。
これ、無名な新人監督が同じように女優達に匂わせても「なに言ってんだこいつ。お前にそんな価値ないよ。きっしょ。さっさと帰ろ」と100%無碍に扱われて終わりだと思うんだよ。
女優達は園子温という有名監督のバリューに色目を感じて、一晩の不快感を我慢して手にする知名度とキャリアのほうが得だと、自分の意志で損得判断して応じたんだよね。
「俺の求めに応じないと危害を加えるぞ」て脅迫されて意思を抑圧されてたなら、完全な被害者だと思うよ?
でも枕営業って、断ったところで生じる結果は「ダメモトで応募してた映画に出演できない」でプラマイゼロだよね。
有名映画への出演は確実に期待できる利益じゃないよね。自分が欲する不確かな利益を得られないのは「危害」じゃないよ。
これ、応じた側に問題はないの?
「自分の性的価値(体)を使って出演する地位を得たい」と下心で応じたのはまったく責任ないの?
女性は意志薄弱で大人であっても未成年のように守られるべき、ひ弱で庇護されないとまともな社会生活を営めない判断能力と責任能力が欠如した幼稚な存在ということ?
もう女優すべて予め被成年後見人(禁治産者)として認定して保護しといたほうがいいんじゃない?もちろん責任が免除される代わりに権利も制限されるけど。権利はフルに責任は免除、なんて都合のよすぎる立場は存在しない。
有名監督の知名度に下心を発揮して枕営業に応じて出演して知名度や実績を積んだ人たちが、あとから匿名で名乗り出て被害者として扱われるのなら、
枕営業を毅然とはねのけて出演の機会を得られなかった高潔な女優達は何も得られずバカみたいじゃん。
その場で断って直後に告発するならわかるよ?
でも損得判断で応じて知名度と実績を得ておいて、映画の公開も終わって収益が確定したあとから被害者として監督を告発するって、応じなかった高潔な女優達に対してなにも思わないんだろうか。
結局のところ枕営業の問題って、「女性の自己決定権(←自分で損得判断して応じると決定してる)」や「性的加害(←両者同意のうえで行為に及んでる)」ではなく、「実力や知名度以外のところ(=監督個人の性的快楽)で出演者が決まってしまう」ことによる映画出資者に与える損害で、背任や収賄と同じだと思うんだよね。
だから出資者が「こいつを信頼して映画作りを任せたのに、個人的快楽の有無で出演女優を決めて、実力や集客力のある女優を排除して映画の質や収益を損ねた」と訴えて問題になるならわかるけど、外野が騒ぐ問題じゃないし監督自身が出資してれば何も問題ないと思ってしまうんだが。
ウィルスミスの妻ジョークへのビンタで日米の反応の差が取り上げられたときにも、日本社会の「優しい家父長制」(女性はいつまでたっても一人前ではないから、子どものように保護者である男性が守らないといけない、という考え)が理由に挙げられたけど、枕営業で騒ぎになる(両性の同意に基づく行為でも男だけが罰せられる)のも、女性は大人でもまともな判断力がなく、従って判断と行動の責任も負わない、という同じ理由が感じられてしまうんだよな。
それはもちろん。暴力、脅迫、強要で拒否できない状態にして、相手の自由意志による同意に基づかず強制的に性交したのなら大問題。というか犯罪で、
それは週刊誌が騒いで世間が叩いて引退なんて事で済まさず、警察が捜査して刑事裁判にかけて、有罪判決となれば犯罪者として罰しなければならないと思うよ。
でも、そういう犯罪者として有罪判決が確定してないどころか、犯罪容疑者として告訴すらされてない現状で、第三者(世間)が断罪して叩く必要はなく、単なる正義の立場を得て行うリンチだとおもうよ。
枕を断って干される事
園子温から干される(この監督の作品に出演できない)のって問題なの?枕匂わせてくるようなゲス男と関係を絶てて、むしろせいせいするのでは?
枕を匂わされて不快を感じてもなお、この男と関係を保ち続けたいものなの?
それならもう女優側の意思だから、彼女自身の判断てことで他人が口出す問題ではないのでは。
繋がりを使って半強要される事
もし事務所からの指示があったのなら、監督よりむしろ事務所が邪悪では。この監督をつぶしても解決しなくて、女優達の所属事務所をつぶさないとまた他の有力者に枕営業をもちかけ再発して意味なくない?
事務所に監禁されたり人質を取られてるのでもないだろうし、取り急ぎ独立してフリーになったほうがいいのでは。
賄賂としてみるのは俺も同意。ただしその場合、収賄側も悪いし贈賄側も悪い。
現状では贈賄側が「被害者」として扱われ匿名告発でなんのダメージも受けていない一方、収賄側だけが叩かれ引退させられ事実上の罰を受けてる状態がおかしい。両者とも罰するか、両者とも罰しないなら公平で納得できる。そこまで発展させるならほぼ私の見解と同じです。
優先的地位の乱用
継続して取引してる状況で「不適切な要求に応じないと次は発注しないぞ」と脅したなら、相手が今後予定してた利益を得られなくなり畏怖するのはわかるんだが
映画の出演て一回限りのもので、多数の出演志願者がいて、応募するにしてもダメモトだよね。
枕拒否して出演できなかったとしても、元の状態が続くだけで予定してた利益を得られなくなるわけではないよね。出演できて当然と期待するものではないでしょう。
うんだから「有名監督の映画に出演する」てのは当然の権利ではないよね
そこで「どうしても多数から選ばれて出演したい。体を売ってでも」と応じるのは「強制」ではなく「判断」じゃないの?
「明日に借金を返さないと破産・強制執行される状況で、借金取りが体の関係もてばチャラにすると持ち掛けてきた」なら「足元を見た事実上の強制」もわかるけど、映画出演することって、そこまで切羽詰まった事なの?
なら出演志願したけど選ばれなかった他の多数の女優達は今どうなっちゃってるの?
全てが浅はか。
うわ、たった1行でとても深いブコメ。こんな深みのあるブコメを頂けて感謝、感激です。
被害加害で考えると、関係もつのを断って役を得られなかった女優が一番の被害者で、その人達から見ると関係をもって役を得た女優は加害者側として見える可能性がある気はした。
そうまさにこれ!断って出演できなかった女優が告発したなら100%共感・同情して全力で応援できる。
でも自分の意思で損得判断して応じて、出演による知名度やキャリアを得た女優が、映画公開も終わって利益確定したあとから「被害者」として「告発」するのって身勝手すぎない?あれが不当だったのなら、あなたが得た知名度やキャリアや出演ギャラや映画に付随するイベントや雑誌出演のギャラも不当利得なんだから返還しなよ、枕を断って/持ち掛けられずにそれらを得られなかった他大勢の女優達に何も思うところはないの?て思っちゃうの。
別に女優はこの世に一人しかいないわけでないし…寧ろ有名監督の映画となれば出演希望者殺到で競争してる状態だし…
「その女優がいなければ映画が成り立たない、その女優だから映画興行が成り立つ」レベルの集客力がある有名人気実力女優なら、むしろ監督から土下座されて出演を懇願される立場で、枕営業なんて全く無縁だと思うよ。
なんかブコメ伸びてるから、以前に書いたこの増田の疑問も見てほしい。
本当に疑問なんだが誰も理由を答えてくれないんだ…
また新しい炎上事件がホットエントリーに入っていて、朝から眺めていたんだけど。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1868830
https://togetter.com/li/1868830
はてなブックマークと togetter コメント欄を読んでいて、おや? と思った。
「キモい」の声が連なる中で、「キモい」そのものに対して胃を唱えてる人が、どうやら結構いるっぽい。非難しているとか石を投げてるとか、それ自体を攻撃のように捉えてイライラしている読者が散見される。「許せない」と同じ意味に取ってる人もいるようだ。
高校の時まで言われるたびに思い悩んで、反省のループに沈んでたんだけど、当時、見かねた姉が無理矢理に首を突っ込んでくれて、教えてくれた。
フケを学ランの肩に落としたまま気づかずに登校したり、教室の床に寝かせてあった女の子の傘を知らずに踏みつけてしまった時とかに、キモいと言われた経験があって、そのことを話したら、姉はそう言った。
それ自体は告白の「好き」と同種で、言われた側は、そうなんだ、でしかなくて、「付き合ってください」の要請まで来て初めて、返答したり、何かリアクションを返す責任が生まれるんだと。
キモい だけでは、言われた側が特に何か変わったりする必要はまったく無い。だから気に病むのは時間の無駄どころか、むしろキモいと言った相手に迷惑だ、と。
「お前が落ち込み続けて逆にこじらせて、復讐とかしてきたら最悪だろ?
…キモいのは別にお前の自由だから、他人にも感想くらい自由に言わせる権利をやれ。」
姉はそう言った。俺は幼かったし、新聞などを読まなくてニュースにも興味がなかったので、「権利」という言葉が身近な、教師や教科書以外の人間から発せられるのを聞いて、へえ、そんな言い方があるんだ、と驚いた。だから強く記憶に残っている。
あれから数十年が経って大人になったいま、姉のアドバイスは本当に有意義だったんだな、と感謝の念がこみ上げてきている。以後何度も何度もキモいと言われてきたけど、フラストレーションの蓄積が全然無かったから。コメント欄の人たちのようにいちいち気にしていたら、負の感情の重みに耐えられなかっただろうと思って、ゾッとしてる。だから僭越ながら、学びを共有させてください。姉と俺が正しいなら、たぶん、キモいは批判や非難じゃなく、無害なただの感情の発信。気にすることじゃないと思う。