はてなキーワード: 人狼とは
クリストファーノーランの最新作。時間が巻き戻しの世界で戦ったり、順行の時間と交差しながら戦う。何が起こっているか途中で分からなくなるので、「爆発だー」「どうやって撮ったんだー」とかの感想しか出てこない。ネタバレサイトor3回は見ないと分からない。でもおすすめ。ヒロインは相棒
虫注意。世界は氷におおわれていて、人類が列車でしか存在していない世界。乗車時のチケットのランクで居住エリアが決められていて、主人公達は無賃乗車組なので最後尾で奴隷扱い。そこから反乱を起こす話。設定からして面白い。でもなんか中盤は見てて飽きた。
エミネム様の映画。数曲知っているandニコ動で有名な曲が流れるので見てみたいと思って視聴。コンテナハウスで貧乏な暮らししつつ、ラップしつつ、必死に生きていく感じ。ラップシーンはかっこいい。特に最後やつは何回もみちゃう。しっかり濡れ場があったので注意
有名かな?サスペンスが見たい人にはおすすめ。いきなり妻が失踪して、警察が捜査すると「あれ?主人公犯人じゃね?」ってなって主人公の妹とか刑事さんとか弁護士とかがわちゃわちゃする映画。詳しく書くとネタバレ。途中がっつりトップレスシーンがあるので注意。
キャプテンアメリカの映画。アベンジャー系列のもの見たいなーと思って視聴。なんか普通に王道だった。のであまり覚えていない(笑)第2次大戦関係だったかな
ジュリアロバーツ主演のドロドロ家族劇。終わり方も後味悪い。父が行方不明になって家族が集まるけど、色んなことで喧嘩する感じ。ドンパチもエログロも無いけど、気まずい雰囲気とか言い争いがめっちゃ面白い。でも実際その場にいると泣く。吹き替えもいいけど、字幕の方が良かった
最近話題になった?胸糞悪い映画の筆頭。胸糞悪いと思いながら見たらそこまでダメージ無いかも。前情報なしで映画館で見てたら泣く。でもそういう楽しみ方もしたいよね
帰還兵の主人公が親友の訃報を家族に知らせて、そこになぜか住まわせてもらうハートフル映画(大嘘)主人公がサイコパスで一家をぼっこぼこにします。最後はなぜかホラーテイスト。謎の鑑後感。
失敗した。なんか人狼かな?
いえーい!特殊部隊の銃撃戦サイコー!!ベニチオ・デル・トロかっこいいー!!シビアな世界恐いいいい!!ってなる映画
胸糞映画で調べたら出てきた。ちゃんと胸糞。主人公の娘が殺されたんやけど。。。これ以上はネタバレ!話し合いは大事。マルコも言ってた。(進撃の巨人より)
SF映画。ファンタスティックフォー的な。アクション有り、ドッグファイトあり、誰でも楽しめます。王道すぎてあんまり記憶に残ってません。木の妖精のグルートがかわいい。口笛で動く魔法の矢は殲滅力最強
パンデミック映画。よく作られている。ワクチンが誕生日毎に抽選で配られたり、デマ野郎が死ななかったり、メインキャラ死んだり、主人公(ブラピ)の奥さんが不倫してたり、悲しい映画だった。
寝たらウイルスに乗っ取られて別の人間になってしまうパンデミックもの。設定がおもろい
コロナ禍で撮影されたアンハサウェイ主演の映画。離婚寸前のカップルがダイヤをすり替えて盗んでやり直す話。強盗ものに見せかけて、ヒューマンドラマ寄り。アンハサウェイの顔芸がとても良い。コロナのうっぷんたまってんなーって感じがでてた。盗みに入るシーンはやっぱハラハラする
娘が強姦されたのに捜査しない警察に対して、看板広告で警察署長に喧嘩を売ることから始まる話。悲しい要素あり。見た後の何とも言えない良い感じが良い。見て損はない
プレデター最新作。プレデターが地球にやってきたと思ったら、一回り体のでかいプレデターがやってきた!主人公一味がいいパーティー。ふざけあったり、助け合ったりが良い。B級感も洗練されてる
https://anond.hatelabo.jp/20211110151428
いや、ダメだろ。
フェ「私はどんなことがあろうとも村人!」
フェ「今私のいうことに反論したな!お前が人狼だ!早く吊って!」
フェ「なんで私の言うこと無視するの!トーンポリシングトーンポリシング!早く吊って!」
……「なんなのあの人」「ゲームにならないしあの人議論の邪魔だから追放するか」「せやな」
フェ「なんなのこのゲーム!人狼ゲームやってたらみんなから人狼って呼ばれました!これって差別ですよね!」
……「ゲームのルールを理解してない」「そういえばウマ娘で著作権者のいうことに従ったら皮肉を言ってた人たちもフェミニストだったな」「自分がいつでも正しいって思ってるんだろうな」
こんな感じでしょ。
人狼超弱いじゃん吊られてるじゃん
https://togetter.com/li/1800364?page=3
「米山は過去に売春してたから絶対に許さん!」→「彼も反省してるし今は奥さんいるよ」→「妻は夫の性欲処理機じゃねえ」→「は?私のことを性欲処理機って言ったな?」
フェミニズムをやりすぎるとみんな狼に見えてしまう病気になるんですよね。
今までフェミニズムってとりあえず手当たり次第にいろんなものを狼だと言い張って吊ってきたじゃないですか。
・宇崎ちゃんポスターを公共の場で掲示したいってことは女性の性的搾取を促進したいってことだな!(言ってません)
・ラブラブのポスターのプリーツスカートにしわが!女性を性的に搾取したいってことだな!(言ってません)
・松戸市のVTuberは胸が大きい!女性を性的に搾取したいってことだな!(言ってません。製作者は女性です)
そういうゲームやってるんだから、指差しされた時点で潔く吊られるべきでしょ。
というわけで仁藤さんは吊り一択です。
だよなー。あいつ他人ばっかり吊ろうとしすぎて怪しかったんだよな(人狼脳)
→「妻は夫の性欲処理機じゃねえ」
の流れを見るに、仁藤さんは
「なんで妻がいたら売春しなくなることになるんだよ。 妻がいるのに売春してる男とかいくらでもいるだろ。
だいいち、妻が夫の性欲の面倒を見て当然みたいな扱いになってんだよ。妻を夫の性欲処理だけするような人形として扱うんじゃねえよ」
嘘をつかないことは嘘について学んでからでも遅くない
ダブルスタンダードの練習になる 人によって態度を変えることがばれないようにする 好き嫌いの行動を正当化できる
嘘の影響を考えられる ホワイトな嘘はセンスある人間関係に散見される
本音と建前が分かる ハイコンテクスト社会に必須 お呼びでないんだな、とか求人の文言はやむを得ないものなんだなと悟れる
はったりを見抜いて適切に対応できる 勝負事を避けてしまいふたを開けてみれば実は拙かった者の方が得をしているというような不均衡を避けられる
嘘と嘘でないラインが分かるようになる
そのようなつもりで言ったのではないレベルのことが言えるようになる
yas-mal
「クレームが来たから、事なかれ主義で屈しました」ってことだよね。
「表現の自由」の観点で一番ダメなのはどう考えたって圧力掛けて委縮させた側だと思うんですが!
「はてサ」って言ったけどここまでくるともう絶対この人サヨクでもなんでもないよね。
なんか別の思惑か党派性で突き動かされてる人だと思う。
とか言って三点リーダーや句点多用してなんかポエムっぽく言ってるのも本当に気持ち悪い。
nandenandechan
警察が動画を何も言わずに削除した事がVTuberと議連の対立を助長した。
「不適切ではない」という判断なら突っぱねれば良かった。議連に反対が多かったから解決ではない。訂正:千葉県警は返答済。削除理由は明言無し。
そんな責任転嫁ある?w
議連もあんた方もvtuberの立場なんか一ミリも考慮せずにぶっ叩いてたじゃん。
何を警察のせいにしてんだよ。
あの動画自体を問題視して「性的偏見」や「性犯罪」を助長誘発するものだとしてる。
警察の判断がどうあろうとフェミ議連はあの動画やvtuberを社会にあってはならんものとして攻撃してるよ。
まあそのとんでもない動画は無事NHKの報道でモザイクもなく全国に流されたが。
権力者に圧力掛けられて削除したあと「動画の内容には問題ない」と声明出してたら
削除理由についても答えてるようなもんだろ。わからないふりしてんじゃねーよ。
なんでこの件ではどこまでも権力者に甘く、公務員や民間人に責任を擦り付けようと必死なんですか?
あと「議連に反対が多かったから解決ではない。」は議連が民主主義に支えられる市民の代表であることを無視すればその通りだが、議連が自分達の主張を放り出して逃走一辺倒な時点で終わりでしょさすがに。ちゃんと議論に応じて性犯罪誘発の根拠とか出してほしかったけど、一切踏み止まらずに逃げたじゃん。おかえげで何の益もない騒動でした。こうなると全ての責任はフェミ議連と手下の表現規制チンピラ団にしかないよね。
って言い方も糞だわ。
フェミ議連(やお前ら表現規制派やオタクヘイター)が一方的に絶滅作戦仕掛けただけじゃん。
抵抗されたり劣勢になったりしたからって「対立」とか言って相対化しようとしてんじゃねーよ。
いじめを糊塗しようとして「喧嘩」っていうゴミ教師と同じぐらい卑怯じゃない?
圧倒的に強い子が一方的に殴りつけて楽しんでたのを「喧嘩」っていう?
こいつさりげなーく在日コリアンを前に持ってきてなんとなくやる側っぽくしてるのも非常に繊細で姑息な操作だよね。
もうほんとこういうの見てるとサヨクでもなんでもないよね。ただの党派性亡者。
大体今回のことはフェミニスト議連が自分達の主張を支えることすらせずパニックになって逃げた時点で掃討戦だと思うけど
そこでターゲットをすり替えたくて「警察が悪い!」「警察を叩かないと変わらないぞオタクども!」って喚いてるんだよね?
あなた達が「NHKですら気にしない動画に謎の基準で吠えまくってたウルトラノイジーかつ独特の価値観をお持ちな特定集団」なのは
もうネットにもお茶の前の世間の皆さんに広く伝わってると思うんだけど。
今やってるそれダメコンにすらなってないよね。
になってるじゃん。
ここで「警察が悪い!」「警察を叩け!」って吠えるの頭悪すぎない?人狼めっちゃ弱そう。
ていうかさ、自分がなんか中立的立場のように見えてると思ってる感じだよね?
もう誰が見ても「見苦しい表現規制派」「めっちゃ卑怯なフェミ議連のめっちゃ頭悪いファンネル」丸出しになってるんだけど。
オタクヘイター丸出しなのに「オタクは警察を叩かないと!」とか言ってターゲットコントロールしようとしてるの(誰も言うこと聞いてないけど)も
そうだったらあまりに異常者だけどそう考えないと説明つかない振る舞いが多い。
いまや表現規制側のトップコメントがこういう見苦しい「ボク中立派だけどみんなで警察叩くのがいいと思う!」的断末魔なの
つまり規制したい欲の人達は最終的にこんな遠吠えしか思いつけなくなっちゃったってことだよね。
なら提案なんだけどさ、もう一生黙ってたらどうだろう。この人らの言論てなんの役にも立ってないよね。
誰のことも啓発してないし「表現規制派って恥知らずなバカだなー」ってなって党派的にもマイナス点稼いでばっかだし
一日何時間も掛けてこんなお粗末な着地点しか取れないなら自分の人生の無駄遣いだと思う。
どうかなあ。
はてサの人は今回の自分のログとか消費時間とか戦果とか振り返ってどう思う?
人権のために戦ってるとかならまだしも
・アニメ調の絵が社会に増えたことに適応できないおじさんおばさんのアレルギー
・若い頃のオタク差別の味が忘れられないおじさんおばさんの既得権死守闘争
じゃんいまあんた方がやってるの。
アニメ絵の女の子の表現を狩ったって(狩るのにすら大失敗してるけど)
頑張るのそこじゃないんじゃないの。
ブロマンス? の方はもうずいぶん前に出版されたものなのでネタバレするけど、すごいBLの方は22日に出版されたばかりなので、極力ネタバレしないようにがんばる。では、ブロマンス? の方から。
同作者による小説『生誕祭』の続編。本作も『生誕祭』と同じく彰洋と麻美のダブル主人公。この二人が憧れの人・美千隆に振り回されつつ、お金儲けのためにそれぞれ奔走する。
『生誕祭』の終盤、美千隆に裏切られて復讐しようと思ったものの、けちょんけちょんに打ちのめされてしまった彰洋。だが、逃亡先の北海道まで、美千隆が探しに来てくれたことにより、懲りずに美千隆に着いていってしまった。
それから十年。彰洋は自身と美千隆しか従業員のいない小さな会社に勤めて、退屈だがそれなり楽しい雌伏のときを過ごしていた。
そんなある日、美千隆が復活を宣言する。時代はITバブル最盛期。バブル景気なんて長続きする訳がない。こんどは土地の代わりに株を転がし、大金をせしめて一抜けし、今度こそ二人で夢の王国を作るぞ! マンハッタンにでっかいビルを建ててやるのだ!
一方、やはり十年前に美千隆に切り捨てられて落ちぶれ名古屋に逃亡した麻美は、東京に舞い戻り、バーの雇われママに身をやつしていた。ところがあるとき、バーのオーナーが麻美に儲け話を持ち込んで来る。それはIT企業の若手起業家を騙して一攫千金を狙うというもので、しかもターゲットとなったIT企業をあの美千隆が狙っているというではないか。麻美は一生遊んで暮らせる金をせしめるため、美千隆に復讐するために、彰洋の元恋人である早紀を巻き込み、立ち上がるのだった。
『生誕祭』ではブロマンスというよりはポチとその飼い主みたいな関係性だった彰洋と美千隆だったけれど、今回は彰洋が成長し美千隆が少し老いたのもあって同じ夢を追う同志、ブロマンス感があった。
美千隆が過去に彰洋に言った「マンハッタンに自社ビルを建てるのが夢」「弟が欲しかった」という言葉が、彰洋をだまくらかす方便かと思いきや案外本心だったのかもしれない? と、胸が熱くなる一方で、王国のキング美千隆についに焼きが回った感じもあり……もはや自身には生き目はなく、夢は弟分の彰洋に託すのだろうか?……と、ちょっと切なくなる感じ。
最高に滾るシーンは美千隆が渾身の演技で麻美を騙す場面。麻美が金と美千隆に執着する理由は安定と愛情が欲しいからではなく、美千隆の隣で同じ夢を追いたいからだと看破してみせるところ。
結局のところ美千隆の相棒になぜ彰洋はなれて麻美にはなれないのか、それは才能の問題ではなく性別の問題でしかない。麻美にはどんなに努力しても越えられない壁を彰洋なら軽く飛び越えられる。最初から分かり切っていたが見ないふりをしてきたことを、当の憧れの人、美千隆に見破られて涙を流す麻美。実にエモい。引き立つブロマンス!! そう、私ら女にはどんなに願っても届かない夢ですな!
でも最終勝者は少年の心をいつまでも喪わないおっさんズではなく、現実的堅実的に復讐計画を練り実行に移した早紀だったというのが痛快だった。愛よりも友情よりも堅実。金に溺れた詐欺師どもより研ぎ澄まされたハンターが最強だなんて、かっこよすぎる……。
国外逃亡する羽目になった彰洋と美千隆がこてんぱんに打ちのめされてだめだめなコンビに成り下がるというオチまで着いて、憧れのブロマンスに泥を塗りたくる黒い快感に目覚めてしまった。
数多のBLの中でもかなり人気のあるタイトル。エロエロだけどストーリーに骨があって絵もすごく綺麗。少女漫画のようなキャラとストーリーが人気な商業BLのなかでは、異色かなぁ。
バーでピアノを弾いて暮らしているマレーネと、マレーネのピアノを聴きに通うリリーは両片想い。だがいくらマレーネがアプローチしてもリリーは応じてはくれない。それは二人が男同士だからというより、リリーの正体が人狼だからなのだった。
リリーが突然発情期に入ったところにマレーネが居合わせたのが縁で、二人は結ばれることになった。ところがマレーネは、実は人狼を迫害するマフィア・ガーランド一家の跡取り息子ヨシュ・ガーランドだった。
マレーネがリリーと急接近したころ、ガーランド一家の当主は人狼殲滅に狂い、唯一の血縁者である孫のヨシュを呼び戻す。かくしてマレーネはガーランドと人狼の抗争に不本意ながら巻き込まれることになった。
一方、人狼の側では、ガーランドとの抗争が70年前に起きた人狼大虐殺事件のような惨事の引き金になることが危惧されていた。抗争の激化から、ついに群れのリーダーであるキーファーは、ガーランド解体作戦を決行すると宣言する。そして、ガーランド幹部暗殺部隊のメンバーとして、リリーことコヨーテも指名された。コヨーテに割り当てられたターゲットは、ガーランド一家の跡取りヨシュ・ガーランドだった。
す、すごいものを読んでしまった……! というのが、4巻を読んで最初に思ったこと。正直、3巻までは普通に面白い映画みたいな話だなぁと思ったくらいだったけど、BLでここまで描くの!? 描かせてもらえるの!? と驚いた。まあ、これほどの画力と漫画構成力をもった作家だからこれが許されるんだろうなとは思う。
BLなのでラブとエロは盛りだくさんだけれど、隙あらば骨太の物語描写をしてしまうのがすごい。逆にいえば、BLってストーリーを台無しにしてでもラブ描けエロをかけっていうジャンルなんだろうな……。
人狼とガーランドの抗争の歴史と背景がちゃんと描かれている。そのことに驚きというか、一般ジャンルの漫画ではむしろそれが普通なのかもだが、よく描いたよなぁ。
今回はメインカプのマレーネとリリーだけでなく、アレンやキーファーなど脇役キャラの活躍や人物描写も豊富で良かった。ドミニクがいいキャラしていてかなり好き。
BLにはあまり出てこないし、これまでの座裏屋先生の漫画にはほぼ出て来なかった女性キャラがけっこうなインパクトを持って登場するのがいい。ミミちゃん! 私の推しのミミちゃん!!
猛烈に続きが気になるところで終わってしまったが、たぶん、5巻が出るのは1年後くらいだ。それまで頑張って生きねば……。
座裏屋先生の『シャングリラの鳥』もなかなか気になる展開なので、続きが待ち遠しい。すげえ連載を2本同時進行している座裏屋先生すごすぎる。
「もくりで痴漢被害にあった」という旨のツイートがタイムラインに流れてきた
https://twitter.com/0shiya/status/1434281696719867904
これがずっと心の中に引っかかっている。
mocriというのは、主に同人作家の中で流行っている通話アプリだ。その性質上、非常に女性ユーザーが多い。それに目につけたか、たまたま知ったかはさておき、そういった場に性を求めてしまう男性が発生し、女性がそれを嫌がるという、典型的なセクシュアルハラスメントが発生しているようだ。実際問題として都会にはずっとナンパしてる謎の生き物がいるし、こういった問題は根深く枚挙にいとまがないなとおもう。
だが、「この漫画」の話は少し違うような気もする。痴漢に見られる嫌がらせやスリル、または性欲の押しつけというより、毛色としてはむしろ「喋りすぎてしまうコミュ障」に種類が近いような気がする。知らない人と話してみたい、通話で面白いことに出会うかもしれないという期待をいだく人間はやはり一定いて(自分には理解できないけど)、それがディスコミュニケーションを起こすと「ナンパ」「チカン」「いやがらせ」と区別がつかないという事例に感じる。
スマートフォンの普及、通信環境の向上、様々なゲーム機の台頭により、「特定・不特定関わらず話しながら何かをする」機会が増えた結果、そして社会の大きな動きも相まって、この「喋りすぎてしまうコミュ障」の問題は鮮明に可視化され、より深刻にとらえられるようになった。
言ってしまえば、コミュニケーションが下手くそであるために痴漢呼ばわりされる世界がもうすでに到来している。我々は深刻にコミュニケーションの仕方について1からきちんと勉強しなければならない。コミュニケーションとは心の動きだけで行う動物的なものではなく、技術によって行われる理性的なものではならないというのを、もっと大きな声で警告していかなければならない。
■コミュ障側に向けての話
実際問題、「喋りすぎてしまうコミュ障」の被害は、残念ながら少なくなく、深刻である。「Among us」のプレイヤーたちなどは身近な話題じゃないだろうかと思う。特にこのゲームは制限時間内に話をまとめて人狼と思われる人を探し当てなければならない(人狼は必死にごまかさないといけない)という性質上「喋りすぎるコミュ障」が強い。したがって一方的に、「集団」や「会」の意図を汲まず、喋りたいだけ喋ってしまう人間がどうしても紛れ込んでしまい、時には誰かの胃をキリキリと痛めてしまう。「自分コミュ障なんで」と自虐できたのは残念ながら10年前のインターネットまでで、今後は確実に敬遠されていくことだろう。それだけネットワークは開かれたものとなってしまった。
コミュニケーションというのは料理における味付けの様なものだ。最初は薄味で出して、「好きな様にしてください」といってトッピングを持ってきてもらうのが無難だ。一口にカレーといっても、人の好みのからさはばらばら。だが我々コミュ障はここを見間違えてしまう。「私はなんでもいけますよ!」といって自分好みにめちゃくちゃ辛く味付けしたり、「自分は料理のこと全然わからないです!」といってレシピを無視して作ってしまえば、基本的には大変な事故を起こるのだ。
特にネットワークを介したコミュニケーションはその場にいる全ての人間に開示されてしまう特質があり、これはオフラインで行われる「会合」とはまた異なる。この点にも留意し、基本的には「発言に気をつけなければ」ならない。
第二に、とりわけインターネットで呼びかけられる「募集」に関していえば、そのお題目を厳格に守ることが求められるだろう。不安であればどういった主題に基づいて人を集めようとしているのか、それについてよく確認したほうがいい(後述するが、募集する側も極力明確にしておいたほうがいい)。そこに来る他の人々も「募集をする人」や「募集文」を中心にして集まってくるのだ。「建前」や「目的」というのはコミュニケーションにおいて一番上のレイヤーにあるべき便利アイテムだ。
これはゲームに例えると簡単で、「リオレウスから出る逆鱗が欲しくて出るまで行きたいのであと三人きてください」という募集に入ってきたのに、自分が行きたいのでといって別のモンスターのクエストを貼ったら、どうだろうか。募集主が気を使って「別に一度くらいならいいですよ」といってもその募集文をよんできた人は「別にリオレウスにしか用事なくてそのモンスターに行く義理はぜんぜんないんだけど」と思っているかもしれない。人が立てている募集で出しゃばるというのはそういうことだ。考えられないことかもしれないが、喋りすぎるコミュ障というのはこういうことをしてしまう。
あくまでも募集している人間が主役であり、自分が主役になりたければ自分で募集をかけなければならない。
■募集する側の話
インターネットというのはまさに「有象無象」と「玉石混淆」の象徴だ。悪意の有無を問わず、様々な人間がいる。知らない人が勝手にめちゃくちゃなコミュニケーションをふっかけてくる時もあるし、なんなら知ってる人間がその場合だって全然ある。嫌がらせだと思っていた行動がADHDの性質だった、悪意だと思っていたら単純に能力が低いだけだった、馬鹿にされていると思っていたら単純に生活レベルの違いだった。この様なことが平然と存在する(逆にいうと日常生活ではそういうものと自然と境界を置いていると思うとヒトの社会性ってすごい)。そしてもっと言えば、これらの事情が大衆の面前で明らかになってしまうことをが往々にして存在するのが、インターネットの恐ろしいところだ。「遅い!なにをやってるんだ!」と怒鳴りつけたら「すみません、実は生まれた時から足が不自由で…」と義足を見せられる様なクリティカルな状況を人がめちゃくちゃいる交差点でやる、みたいな現実ではあり得ないことをワンチャンやりかねないのがインターネットだ。
くだんの漫画で言うならば、「もくりは男性が使っているイメージがなかった」「知らない人が入ってくるとは思っていなかった」が正直に言えば甘い。運転免許の問題みたいなことを言うが、相手がボイチェンしている可能性もあるし、自分のフォロワーのコミュニケーション能力が最悪の場合もあるからだ。多様化する社会事情を鑑みれば、当然「性的被害は異性間に限る」という無意識も捨てたほうがどのみち安全だ。
正直に言えば、喋りすぎるコミュ障に対しての対処法は無に等しいと思う。基本的にこっちが強く出るしかないのに、彼らは出しゃばってくるからだ。
だが対処法といて、「建前を強く使うこと」と、それのために「建前をきちんと用意すること」は非常に大切だと思う。友達の主催するAmong usにいったときはギチギチに組まれたローカルルールのおかげですごく快適に遊べてびっくりした。これももちろん「ゲーム歴も付き合う歴もばらばらな人間と一緒に一つのゲームを楽しく正しく遊んでもらう」という強固な建前の上に成り立ったルールであり、その説明があるから納得がいくのだ。
この人の様に、自分のフォロワーがくるかもしれないという気持ちで待っていたら全然知らない人がきたというのであれば「初めて見る名前ですけど、ツイッターのフォロワーさんですか?」(ちがうなら)「ごめんなさい、フォロワーさんとやろうとおもってたので……」「これってフォロワー限定とかにできないんですかね、次からわかりやすくしますね」といかなんとかいってまず素直に追い出すべきだった(たとえ相手がチカンじゃないにしろ、男が入ってくるとは思っていなかったのだから)。それで食い下がってきてやっと「キック」というのが、やはり順序としても正しい。
当然だが、世にはきちんと「悪意」が存在している。この相手にすべきでない悪意を排除したい時に「悪意ではなかったケース」が邪魔するのが、最も避けるべきことである。また相手に悪意がないにしろ、自分が不快に思ったその感情自体はかわらない。そのためにはやはり「強固な建前」が必要だと感じる。「目的や趣旨と異なるため」「ルールに反するため」もちろん「私が主役の会なので私を不快にさせるなんて意味わからんでしょ」でもいい(言えるなら)。必ず作ったほうがいい。
作業通話相手や一緒にゲームをする相手を募りたいという簡単なことなのにそこまで覚悟しないといけないのか?と言われれば……「そうです!」としか言いようがない。なぜなら気の合う友達とわいわい話しながら何かをすると言うのは、通常ほとんどの人間にとっては難易度が高く尊いものなのだ。新しく得ようとすれば難しいし、すでにあるなら必死に抱きしめて大事にしなければならない。「知らない人とのやりとりがおもろかった」みたいな話は、当人、もしくは相手のコミュニケーション能力の上で成り立っている。この二つをどうかゆめゆめわすれてはならない。
https://anond.hatelabo.jp/20210810121557
https://anond.hatelabo.jp/20210810152212
https://anond.hatelabo.jp/20210825165035
https://anond.hatelabo.jp/20210803115324
https://anond.hatelabo.jp/20210807105902
https://anond.hatelabo.jp/20210816004742
https://anond.hatelabo.jp/20210905133926
https://anond.hatelabo.jp/20210906004549
見ての通り、読書範囲が死ぬほど偏っているうえに、あまり量読んでいない。
これはKindleでは売ってなかったのでhontoで買った。短編。
BLアンソロジーCannaに掲載された作品なので、一応BLのカテゴリーに入るんだろうけど、BL要素はあまりない。
妻にゲイであることがバレて離婚し一人息子を育てている作家の話。作家は息子もやっぱりゲイであることを知り、昔の自分と息子を重ねて見てしまうが、息子は自分を越えていっていると気づく、という話。
面白いかというと微妙。淡々としていて、すごく心揺さぶられるようなものではない。いい話ではある。つまらなくはない。わざわざ単話で買うよりは、短編集や他の作品の巻末読み切りに収録されたらついでに読むくらいでいいんじゃないだろうか。私はわざわざ買ったけど。
一人息子を育てている作家の話というと、よしながふみ先生の『こどもの体温』(BLではなかった気がする)という作品を思い出すんだが、それとこれとが似ているのかというと、別に似てはいない。
前にレビュー書いたような気がしたんだけど書いてない? 書いた? うっ、最近記憶力が……まぁいいや。もしも書いていなかったとしたら、たぶんそれはこの作品の攻めてが私の苦手なタイプのキャラ(優しげだがねっとりとした言葉責めをするロン毛)だからじゃないかな。座裏屋蘭丸先生の作品は好きなんだけど、拝読してもねっとり系言葉責めイケメンへの苦手意識は治らなかった! 『シャングリラの鳥』の無口な攻めアポロの無口ぶりがありがたすぎる。アポロにはずっと無口でいて欲しい……。
ともあれ。攻めのカミロと受けのテオは幼なじみ。カミロは煙草屋で、テオはカミロの店の向かいで酒屋を営んでいる。ただの幼なじみ同士だったはずが、テオはカミロが自分に対して並々ならぬ熱い思いと視線を向けていることに気付いてしまう。そんなとき、街は毎年恒例のお祭りの準備が始まる。酒屋のくせに実はお酒が一滴も飲めないテオは、祭りで行われる利酒大会に出ることになってしまった。テオはカミロに利酒特訓に付き合ってもらう。だがそこで助平が起こる! という話。
世間的にはカミロはカッコいい攻めなんだろうけど、私は、あああああいやああああああああ!! と、ナメクジとか毛虫とかに遭遇した時の気分になってしまうので、頑張って読んだ。ツルツル褐色肌のテオがひたすら可愛い。好きな漫画ではあるのだけど、肝心なところで鳥肌が立つので微妙だ。作品がというより、私自身が。
すごく人気のある作品。ストーリーを楽しむというよりは、絵の美麗さとエロのエロさを楽しむ漫画。体位の妙で局部修正を最小限にするすご技が使われているので、エッチなわりに18禁ではない。あと受けに激甘。
この作品も過去にレビューを書いていないとしたら『リカー&シガレット』と同じ理由で書かなかったんだと思う。攻めが苦手。でも少しは慣れたかもしれない。いやどうかな。
マレーネ(攻め)は飲み屋でピアノを弾いて暮らしている。リリー(受け)はマレーネのピアノを聴くため飲み屋に通うようになった。男同士なのに互いに相手を女性名のあだ名で呼んでいる二人。マレーネはリリーに想いを告げるものの、リリーはなかなか受け入れてくれない。ある晩、リリーのあとを追ったマレーネは、リリーの正体が人狼であることを知ってしまう。そこで助平が起こる!
……なんて冒頭のあらすじだけを書くと、まるでエロしかない作品のようだが、長きにわたって対立していた裏社会の組織がついに正面衝突する、スリリングなストーリーがベースでものすごいエロ(幸せ系)があるというタフな作品である。
『リカー&シガレット』同様体格差カップリングと見せかけて、攻めと受けがほぼ同身長同体格。あれっ、目の錯覚かな? って思った。
肝心のマレーネ(攻め)が苦手であるものの作品自体はかなり好き。そんなこと、もしも作者が読んでも、全然喜ばないと思うけど……。だがここは増田なので、馬鹿正直に書いてしまう。
作者は『親愛なるジーンへ』の吾妻香夜先生と同一人物だろうか。
『水底に棲む子どもたち』はサンプルを読んで、自分には合わなさそうと思ったのだが、誤って購入してしまい、案の定合わなくて泣いた。
あまりにも合わなさすぎて、内容を完全に忘れていたが、このレビューを書くために頑張って読み返した。
まだ新米で副担任を任せられた教師が、不登校の生徒の家を訪問する。生徒はネグレクト状態にあり、酷い汚部屋に独りで住んでいた。教師は毎日生徒の家に通い詰めるが、内に秘めていた欲望を生徒に見抜かれた挙げ句に生徒をレイプしてしまう。翌日、別人のようにすっきりした格好で登校してきた生徒。教師は生徒から復讐されるのではないかと怯える。という話。
ためこう先生作品を集めることに挫折する前に買った。ガチ兄弟もの。弟が攻めで兄が受け。
兄弟は早くに両親を亡くした。兄は売春をして弟の生活を支えるが、弟は知らない男を頻繁に家に連れ込む兄を苦々しく思っていた。という話。
人気作ではある。情念系だけど、ストーリーがすごいかといえば、そこまででは。BLってこんなものなのかなーと思いかけたが、BL読書の幅が広がるにつれ、もっと面白い作品はたくさんあると知った。
たまには自分が到底読まなさそうな作品を読んでみようかなーと思って買った記憶がある。サンプル読んでもピンとこないと思いつつ、まあ読書の幅を広めたいだけだし? といって買ったら案の定合わなかったが、別に嫌いじゃないしおもしろくないとも思わない。むしろ面白いんじゃないかな? 裏表紙(がっつりネタバレが載ってる)を読まなければね!
二時間サスペンスドラマっぽい作風。オメガバース。αの刑事×Ωの作家。二人は同じ施設で育った幼なじみにして番(つがい)である。幸村(攻め)は番の円のために仕事をセーブしているせいで、優秀なのに出世ができないでいる。円はフェロモン分泌異常を持っているため、番がいるというのに他のαを惹き付けてしまうのだ。異動後、幸村は病死したΩの遺体遺棄事件を担当するが……。
あまり趣味ではないせいか、謎があって面白かったということしか覚えてない。面白かったのは確か。
これくらいかなー。
あと、最近『スリーピングデッド』(朝田ねむい)を紙の本で買った。紙の本の発売からKindleでの電子発売までに20日以上あって、つい待ちきれなかったので。
以前に雑誌に掲載されたぶんの感想を書いたし、単行本で内容の大きな変更があるわけでもないので、単行本の感想は「案外萌えが多い!」とだけ。
VTuberの定番ゲーム・一過性のゲーム(anond:20210625093912)の派生記事
交流にはリスナー参加型とVTuber同士のコラボがあって、それぞれに向いたゲームがある
一般的に炎上リスクの低いVはリスナー参加型コラボに使えるゲームの幅が広く
(ときには信用できるVTuber同士のコラボに使うようなゲームでも参加型ができる)
炎上リスクの高いVは安全にリスナー参加型コラボのできるゲームが少ない
(不運にも最大級のリスクを抱えたVは、V同士コラボ向きのゲームで自身のみならずコラボ相手にもリスクをもたらしてしまう)
リスクは大雑把には人気に比例して大きくなる
・雀魂
・スマブラ
・世界のアソビ大全51
・Dead by Daylight
・PUBG
・Gartic Phone
基本的にリスナーの声が入るゲームは実現難易度が高め。特に女性Vファンは(自分もオッサンなのに)オッサンの声を聞きたがらない。それでもやっているVはいる。にじさんじはリスナーの音声を入れるのに禁止令が出ていたはず。
次いで絵や文字でやりとりできるゲームも鉤十字・猥褻物・放送禁止用語などを書き込まれるリスクがある。
・Minecraft(数十人以上。同時に入れる人数はサーバーごとに制限あり)
・雀魂(2~4人)
・UNO
・スマブラ
・世界のアソビ大全51(2人対戦)
・fall guys
・Gartic Phone(4~30人:実用的には十数人か)
・Unrailed!(2~4人)
・Hand Simulator Survival
・NKODICE(一人プレイだが複数人で一緒に楽しむことも多い)
・VALORANT
・壺おじさん(見守り):追記
・Untitled Goose Game(イタズラガチョウゲーム 2人):追記
V同士の信頼関係の上で行われるので、交流に利用できるゲームの幅が広い。また、これらのゲームを通して親密になることも多い。
多くの参加者を集めることのできるV、欠員が生じたときにすぐに都合を合わせて参加してくれるVなどはおそらく界隈内部でも評価されている。
・雀魂
・スマブラ
・世界のアソビ大全51
・Gartic Phone