高校で公立商業科に通った俺からすると全面支持とまではいかないが正直普通科が信仰されすぎなのではと中学生のときに思っていた
商業科にはちゃんとやりたいことがあって入ったのだがいざ入学してみると対して強くもない野球部と吹奏楽部がのさばっていたり、馬鹿ばかりだし何より商業科目に興味もなさそうで休み時間にそういった専門的な話をしたことも一切なかった
カリキュラムも期待外れでこのまま大学受験しても不利なので高2のときに私立普通科に転入した
もし商業科目を大学で勉強したいかと云われたら疑問だし理系のほうがよさそうなので理系に進学したい
大学受験で自分の偏差値より下の大学入った時に親の金銭の事情(首席で学費免除)みたいな都合しか受け入れられてないと思うが
高校に関しては正直受験制度も都道府県ごとに違う(自分は越境入学したいから商業科を選んだところもある)ので偏差値はともかく学科にまで拘らせることの是非を問いたいと思う
「大学全入時代」と「共通テスト」の存在が普通科信仰を強めていると云っても過言ではないのに何故か大学は就職予備校化するというおかしな現象が起きている
それならば高校で商業科目学んで資格取りまくって大学では全然違う方向にシフトチェンジして分野を跨いで学んだことを活かせる方が強いと思う