はてなキーワード: コミティアとは
Aくんは素人目に見ても話を作るのがうまくないけど、絵がうまい。可愛いキャラを描かせたらピカ一だと思う。
かなりフィーリングタイプで、パースの理論も全然勉強せず、感覚で描いているらしい。
話が苦手らしく、2年近くコンペに落ちまくっていたらしい、
だが担当者は編集部の中でも上の立場にいるらしく、その縁で原作付きの作画をしている。
Bくんは絵はそこそこだけど話を作るのがうまい。起承転結の転がうまいのか、「そうやって逆転するの!?」とびっくりする話を書く。
かなりロジックを突き詰めるタイプ。本人曰く「自分のフィーリングが信用出来ない」らしい。
デビューしてからコンスタントに掲載されていて、期待されているらしいけど、人事異動のせいで担当が変わってからは全く載らなくなった。
どうやら担当はフィーリングタイプらしく、Bくんの突き詰めるスタイルとぶつかっているらしい。
Cくんは正直、絵がうまくないし、話も面白くない。でも人柄が良くて好かれやすいタイプ。
デビューはしたものの人気は取れていないみたいで、ずっとコンペに出し続けている。
だがその人柄でいろんな編集者と仲良くなっているらしく、イラストカットや解説漫画などを担当しているので、仕事はBくんよりある。
Dくんは一番年下で絵がうまい。かなり志が高く熱血系という感じ。
新人賞はとったものの、担当とそりが合わずコンペで通らなかったため、しびれを切らして電子書籍サイトで連載している。
その電子書籍サイトは自由にやらせてもらえるらしく、一番いきいきと描いている気がする。
Eさんはこの中で一人だけ女子。絵がすごくうまい。画力モンスターだってみんなから呼ばれているくらいすごい。
絵がうまい反面、話に欠点があるらしくアシスタント仕事がメインになっている。
原作付きの仕事をすればいいのにと思っているが、担当はタイアップ案件を持っていないらしく、仕事はないらしい。
最近結婚したらしく、生活に余裕ができたことから、漫画を描く意欲がなくなってきているのだとか。
最近趣味でコミティアに出してから、プロの道も面白そうだなと思ったけど、
「自分の実力ではなく、担当編集の能力が人生を左右する」ということを知ってからは、あまりそう思わなくなった。
担当編集を変える仕組みとかは分からないけど、取引先に「別の人と打ち合わせさせてください」なんて言うのは印象が悪いと思うから、
多分気軽に変えられないんだろうなあ。
もらった反応をまとめると
・DL数のカウントからは得ることができない、対面での交流がある
ということらしい。素晴らしい。
そういうのになじめなくても同人活動で小銭稼げる、この時代に生まれてほんとよかったと思ってる。
都内在住なので、何回かビッグサイトまで足を運んだことはあるが、なじめん。
コミティアもおなじく。どうも即売会というシステムをあんまりしっかり理解できてないようだ。
俺は俺で楽しくやれる場所があるからいいんだが、なんかこう、コミケにせよアニメ文化にせよコスプレ界隈にせよ、
めんどくさい体裁が巨大化してやがるなぁ、という印象がある。
http://anond.hatelabo.jp/20150902120750
http://anond.hatelabo.jp/20150902160738
トラバありがとう(ブクマくれた方も)。二次創作っていうだけで原作の集客力の恩恵を受けているから、それを自分の実力と勘違いしないようにしたいですね。
少し話は変わるけど、先日コミティアに行った。同人誌自体は今まで結構買っていたけど即売会に参加することは初めてで、間違えてコミックシティ一般参加の大群の中で30分ほど並んだ。その後正しいコミティアの会場に辿り着いたら、あまりにも人口密度が違ってびっくりした。ディズニーランドととしまえんくらいの差はあった。あと、人気サークルって大行列ができてすぐ完売するイメージを持ってたんだけど、コミティアだと超うまい人でも午後まで頒布していて、列ができてもせいぜい5人くらいなんだよね。(あくまでも初参加の自分の見た限りだから、違う場合もあるのかもしれないけど)
そんな部分を見て、元記事で書いた虚しさを強く感じるようになった。あと、いつも投稿に作品名のタグをつけるんだけど、適当に描いたジャンルAではそれを検索して来た人が広めてくれて何十リアクションも行くのに、ジャンルB(21世紀以降も存続しているものの元作品自体がオワコンと化している)では0リアクションということが普通にあって、「もう自分の画力関係なくね」とか思ったり。実際タンブラー見る人は描き手には興味なくて自分の好きなキャラの絵が見たいだけなのでしょうがないけどね。
なんでこんな気持ちになってしまうんだろう?キャラクターが大好きだから描いているはずなのに…マイナーキャラだからどうせ伸びないと思って反応とか気にしてなかったはずなのに、そもそも画力的に最初からリアクションなんて期待してないのに、いつのまにか自分がネット上で見られることばかり考えている。
あっイベント自体は凄く楽しかったです。目当ての漫画も手に入ったし美しいイラストの本も大量に手に入って、本当に幸せでした。
なんというか、自分の中に蓄積したものを一からアウトプットして作品にするって凄くいいと思った。
http://anond.hatelabo.jp/20150515230532
ちょっと遅くなったけど追記。
びっくりするくらい色んな人に声をかけてもらえた
コミティアとは雲泥の差だった。
そもそもの客層が違うのかもしれない。
足を止めてくれた人はそれよりもっと多い。
とにかく出展者へ声をかけるのにためらいがない人が多い
「これはどうやって描いてるの?」「作風いいですね」「本業は?」など
気軽に声をかけてくれる
声をかけられなくてもカップルや友人同士で足を止めてくれて「これ好み」「へぇ〜面白いね」など
なんと開始15分程度で最初のお客さんがきて、
どうせ暇な時間が多いだろうと半ば諦め気味だった気持ちが一転して
泣きそうなくらい嬉しかった。
お金を受け取る手が震えたし、心の底からありがとうございました、って言った。
何のために絵を描いているのか分からなくなることも多かった。
自分の絵には何の意味もなくて、それは即ち自分自身に何の価値もないってことでは?と考えてネガティブになることも。
デザフェスでは、自分の絵を見て良いと言ってくれる人・思ってくれる人が世の中にはこんなにもいるのかって思えた。
絵を、自分のやってきたことを肯定してくれる人が一人でもいるってわかってよかった
今後も絵を描き続けようと思える
あの日のことを思い出すと今も嬉しさがこみ上げてくる
デザフェスが終わったあともわざわざメールを送ってきてくれた人もいた。
何百回も読み返した。
自分は世の中に合わせて上手く生きることが出来てないタイプの人間だ。
でも絵は好きで描いてて、唯一自分が生きてて楽しいと思うことで、
その結果として生まれたものが誰かから肯定されるっていうのは本当に嬉しいんだって思えた
次のデザフェスも出たい
5日にあったコミティアという創作同人イベントに初めて一般参加した個人的感想、
こんばんは、腐女子です。
私は今まで、もちろんBでLな方向の二次創作イベントしか行ったことなかったです。
同日開催されてた刀のゲームは、キャラは好きなのですがゲームが長続きしないたちなので、
どうにもこう、、盛り上がりきれなくって、、、
って感じで、今まで行ってみたかったけど二次の方優先で行かなかった創作系を行ってみよう!
と、思い立って、行ってきました。
ではここから、一文目のように個人的な感想をつらつら並べて行ってみたいと思いますね。
長いよ!
私は、朝の入場待機列は大体は二次のイベントだと2時間前には並べるように家を出るのですが、
知恵袋やTwitterで「そんな混雑はしないから早く行かなくても平気だと思う」と、書いてあったので、
今回は一時間前に着くように行ってみました。
もちろん電車に乗り遅れるなどで結局40分前着とかになったのですが、どれでも今までの二次より並んでないなー?
と、おぼろげな記憶で思いました。
でも今までそこまですっごく大人気!って言うほどのイベントには参加したことないですね、、
待機列の話ですね。
まずびっくりした事は、男性と女性が半々、もしかしたら男性の方が多いのか??と思いました。ただ周りに多かっただけかもね
で、さらにびっくりしたのは、並び中にご飯をむしゃむしゃ食べてる!って事ですね。
今までの二次イベは女性ばっかだったので、まぁ、パンをもそもそ食べたりする方もいらしたですが、圧倒的少なかったのです。
そりゃあ、女性ですから、大勢で並んでるところでむしゃむしゃ食べませんよね〜〜って感じでした。
あ、それと、年齢層も幅広かったですね〜。見かけたのは主に男性ばっかですが。
これは二次方面だと「いい年こいたババァが若い子に混じって並んでるのかw」って、ヒソヒソされるので、
はい、入場!
私は一次も好きなんですよ!
まぁもちろん選り好みはありますけどね!!
そうですね、まず混雑してる通路の話ですが、これはこれはひどいですね。
向かいから突進して押し退けていく方はなんですかね?もしかしては前世はイノシシとかなんでしょうかね?
ぶつかっても一言もないのでそれほどお目当てのものが欲しいんだね、人間で居られるのは今日の12時までなのかい?とか
思ったり思わなかったり思わなかったり。
「女の子にぶつかっといて謝りもしないのかー!ぷんぷん!」
とか、女子を振りかざすつもりはないですよ?
というか、二次イベだとぶつかったらほとんどの方が頭をさげるとか一声かけるという対応だったので、
自然とそういうものなのか。と思っていたので、少し感じが悪いな。って思ったのです。
これも女性社会的なあれなんですかねー?な訳ねーですよね、人にぶつかったら謝れ。
あ、でも女性と20代くらいまでの男性は一言や頭をさげるなどがあったので、これはもしかして一定の年齢層の方が……
(人にぶつからないように歩けって話は止めましょう。きりがないですよ)
………愚痴が長くなるので、引き上げましょう。
で、売り子?サークルさんの対応方面だと二次に比べ「いかかですかー?お手にとってごらんください!」って
掛け声してる方が大勢でしたね。
確か二次はそんな声かけはあまりなかった気も……?おぼろげの記憶ですね!
まぁ、二次は元からあるキャラに元からある世界設定に個人個人の妄想を付属させたものだから、
一次は全部全部最初から考えなくてはいけませんから、どれだけ目に映ってもらえるか勝負ってのもありますもんね
では、この辺で感想はおしまいにしましょうかね、まだ読むものが一冊残ってるんで!!アンソロ!はよ読みたいのになんでこんなん書いてんだ!愚痴か!!
合計50冊くらい買ったのですが、やっぱり抜け出せない腐れ女子でして、ほとんどがBでLな方でしたね!
次はもっとGでLな方も欲しいですわぁ。今回買ったそっちも大変美味しゅうて、、、そっち方面の調べがイマイチだったのでね!!!
あ、あと、ほとんど表紙買いで買ったノーマルの奴がすっごく好みだったので、作者買いすればよかったぁぁぁ!!って嘆きました。
あぁ!あと、完売してしまったのがあって悔しかったですね!!!
http://anond.hatelabo.jp/20150224192454
さらに近年はコミティアやふたば学園祭のように東方作品を拒絶する即売会も増えつつある。(艦これは禁止されていない。またふたば学園祭は主催主導で艦これ合同企画を計画中なので興味のある方は覗いてみるといいだろう。)
コミティアは創作同人専門、学園祭はふたば★チャンネル発オンリーなので、ここで取り上げること自体が誤っている。
学園祭文脈における艦これを、「艦これ人気」のそれに含めるかといえば、ちょっと違うと思うぞ。
オワコンとか衰退とか言うけども、コミケでは相変わらず東の1.5ホール分かっさらってる訳で、全体から見て微減でも、決してオワコンだとか言うような状況ではない。
ぶっちゃけ、ご本尊が「東方もう出しません、止めました」と言ったところで、ジャンル店じまいしなければならない理由はひとつも無い。
好きな人は好きで続けるし、あるいは他にに移ろうが、今描きたいモノがそこにあるというだけの話でしょうに。
http://anond.hatelabo.jp/20150222201638
昨日TwitterのTLを賑わせた上記の日記とその反応には、多くの艦これファンならびに東方ファンが深く心を痛めたことだろう。
怒濤のように押し寄せるTLを眺めていた私もその一人だ。
艦これと東方、本来ならば衝突するはずもないジャンルであり、共存の道を歩むこともできたはずだ。
それが何故このようにファン同士が互にいがみ合う事態になってしまったのだろうか。
一ファンとして、僭越ながら思うことを述べたい。
艦これと東方の対立は今やインターネット上ではありふれたものとなってしまったが、例えば東方とアイマス、ボカロとラブライブといったような争いは寡聞にして知らない。
その理由はいくつか考えられるが、まずそもそもとしてこの二者の対立はどこから始まったのだろうか。
現状からはとても信じられないかもしれないが、艦これが登場してすぐのごく初期の段階では艦これと東方は共存を実現していたのである。
それは仲良く手を取り合ってというわけではなく、相互不干渉に近いようなごく緩い共存関係ではあったが、それでも互いの存在を認め合って争うことなくそれぞれの平和を享受していた。
その関係を一気に崩壊させたのは、たった一つの匿名記事なのである。
http://anond.hatelabo.jp/20130923222204
「東方ファンは東方から艦これに乗り換えたサークルをリスト化している」
少し立ち止まって考えれば首を傾げるようなデマ記事を、心無いTwitter利用者たちが拡散させてしまった。
更にはそのようなリストを作成してサークルを取り締まる東方警察という組織がでっちあげられ、面白がった艦これファンが火のような勢いでTwitter中にばら撒いてしまったのだ。
もちろん、このようなバカげた行為をたしなめる東方ファンや良識ある一部の艦これファンもいたが、流星の如くTLを駆け巡るRTの前にはなすすべもなかった。
こうしてたった一つの悪意ある記事によって両者の束の間の共存は瞬く間に崩れ去ってしまったのである。
なるほど東方ファンは過去の行いから、時として一般に粗野で無教養で無分別で偏執的であるとさえ言われる。
しかしながらそれを理由に濡れ衣を押し付けるのは良識ある文明人のすることではなく、許される行為ではない。
もちろんこの件に無関係だった現在の艦これファンが、個々に謝罪や反省の念を持たなければならないなどというのは全くの筋違いだ。
だが、過去にどのようなことがあって現在の状態があるかということを正確に知っておかねば、いらぬ憎悪が増え続けるだけなのもまた事実なのである。
艦これと東方の対立で最もよく用いられるフレーズが「東方はオワコン、時代は艦これ」だ。
しかしそもそもこの前提は本当に正しいのだろうか。
東方は現在もいわゆる"オワコン"と言われる状態なのだろうか。
現在東方で最も人気の高い作品は、外伝にあたる「秘封倶楽部」シリーズだ。
主人公のマエリベリ・ハーン(東方の舞台である異世界「幻想郷」を統べる妖怪「八雲紫」の現実世界でのペルソナ)がもう一人の主人公宇佐見連呼を引き連れて現実世界を暴れ回るゲームだ。
綾瀬なずな氏の集計によると、直近の東方専門同人誌即売会でも秘宝倶楽部の占める割合は前同で約23%増加している。
水雷戦隊クロニクルで艦これファンにはお馴染みのコンプエースで掲載されている東方鈴奈庵、コミックREXの東方三月精はともに人気が高く、特に鈴奈庵は物理書籍の出荷数が20万を超えるヒットとなった。
しかし反撃もここまで。
永夜抄以降の本編ゲームは鳴かず飛ばずで息の根が止まってしまっているのは言うまでもないが、コンプエースでの鈴奈庵の掲載順序も常に水雷戦隊クロニクルよりも後ろで、人気の点で常に艦これ公式漫画に後れを取っていることが浮き彫りとなっている。
そもそも艦これの公式書籍はより取り見取りの状態で、漫画だけでもゆうに10作品を越え、更には小説まで発刊されているのである。
特に、艦娘たちが史実を乗り越えようと試行錯誤するいつか静かな海で、様々な作家の艦これ漫画を集めて艦娘たちのいろいろな姿を楽しめるアンソロジー集は評価が高く、書店でも品薄状態が続いている。
艦これ公式書籍の発行数を全て合算するとゆうにミリオンを越え、東方書籍など足元にも及ばない。
尚参考までに例示するが、モバマスは碌な公式書籍がないため論外である。
ラブライブも同様だ。
また先ほど挙げた同人誌即売会も、秘封シリーズがやや堅調なだけであって他は壊滅、瓦解、総崩れという言葉の似あう惨々たる有様だ。
他の東方即売会も艦これ即売会を併催するパターンが増え、特に規模の大きかった名華祭、大⑨州東方祭が艦これの支えなしには開催できない状況なのはまさに没落と呼ぶにふさわしい。
さらに近年はコミティアやふたば学園祭のように東方作品を拒絶する即売会も増えつつある。(艦これは禁止されていない。またふたば学園祭は主催主導で艦これ合同企画を計画中なので興味のある方は覗いてみるといいだろう。)
以上をまとめた上で率直に結論を申せば、やはり東方は"オワコン"だったのだ。
艦これと東方、この相反するジャンルの対立を解消する弁証法的な解決方法は存在するのだろうか。
唯一の解は東方ファンが東方がすでに衰退しきっているのを認めることである。
何もサンドバッグになれと言っているのではない。
東方厨が自らの誤りを認め、事実をありのままに受け入れれば、自然と対立は解消するのだ。
確かにかつて、艦これファンは東方警察という(その当時は)事実無根のデマを躍起になって流布してしまった。
しかしそれは、東方衰退という事実に対して何のアポロギアにもならないのである。
今衰退を認めようがあとで認めようが同じことだ。
現場に入ったのは1年ほど前、大手メーカーの下請け業者を退職した後だ。
その現場には一度常駐していたことがあって、額面で月33万円で業務を委託すると言われた。
年収に直せば前職を上回るし、向こうはこちらがうつ病を患っていることも知っていた。
困ったのはSSRIを飲んでいても、週に一度か二度、休んでしまうことだった。
その状態で四ヶ月働いた。身体は少しずつ良くなっていった。
33万円を4回支払われた後、「雇用額を19万円に変更する」と言われた。その代わり週3回来ればいいと。
俺の仕事は、基本的に正社員が振ってくる作業をこなせばよかった。前日に手持ちチケットをこなせば、正社員がチェックするまですることがなくなる。
正社員はだいたい11時から昼過ぎに来る。俺の出社時間も自然と遅くなっていった。
その状態で2回、19万円が支払われた。そして、「支払いを出来高制にする」と言われた。
出社が遅かったり、不定期だから責任の重い仕事は任せられないと。
Redmineのチケットごとに予定工数が振られ、1人時につき2,000円。こちらが受け取る給与は4万円台まで落ち込んだ。
いつ仕事があるかわからないから、平日は毎日出社する。当然アルバイトもできない。
酒を飲むことが何より好きだったが、同棲相手に生活費のほぼすべてを負担してもらっている以上好きに飲みに行くことはできない。
同人活動もしていたが、本を刷れない。「次のコミティア出ないの?」という友人の言葉が辛かった。
飲みに行かなくなり、即売会に行かなくなると話し相手は同棲相手だけになった。
俺のとりとめのない愚痴に同棲相手もうんざりしていた矢先に、その同棲相手が職場のストレスや、俺を養っていることもあってか、適応障害になった。
主人公の女の子が最初の0話で生まれ(0歳)、最終話の25話(25歳)で結婚するような話(以下、ややこしいので話数は0話始まり、つまり話数が主人公の年齢と同じ数字とかんがえる)。
今まで、同じアニメ内で海に行く話やクリスマスの話など、季節系のネタをやるというのはよくあったけれども、もし一話で一年進むアニメがあるとすると、同じアニメの同じキャラクターによる小中高の入学式や修学旅行や卒業式、はたまた七五三や成人式などの年齢にとらわれる時期ネタというのができる。
さらに、主人公が成長していくという成長アニメはよくあるけれども、もし一話で一年進むアニメがあるとすると主人公の内面だけでなく、外見まで成長していくアニメということになる。そんなアニメはなかなかないと思うし、主人公の成長を父性的・母性的な感覚で見守るように見れるアニメになれるのではないかと思う。
「30分アニメで1年を描くということは、2分~2分半で1ヶ月分を描くということか? そんなの無理だ!」と思われそうだけど、そういうわけではなく、1年の中でメインとなる話を2,3抽出してその話を主に描くというイメージ。例えば7話(7歳)なら、小学校入学ネタと七五三ネタの2つをメインにもってきて、他の時期の話は短い時間で簡単に描くという感じ。サザエさんだって30分の間に3話分やってるし、現在放送中のアニメ、『デンキ街の本屋さん』の10話ではバレンタインとホワイトデーを両方描き、さらにその前の9話のCパートではクリスマスの話をやっていたので、これだけで30分で数カ月分描けるということが分かる。
それでも、「その話は1話で数ヶ月じゃないか! 1話で1年なんて無理だ!」と思う人もいそうだけど、『琴浦さん』というアニメの1話では最初の10分で15年を描いたので、30分で1年ならもっと余裕をもって描けるだろう。他に思いつくのは、映画だけど『おおかみこどもの雨と雪』は2時間で13年間を描いていた。
そもそも、自分がこういうアニメを見てみたいと思ったきっかけは、30秒で60年ほどの年月を描いたディズニーリゾートのCMを見たからであって、30秒で60年が描けるなら30分で1年も十分にできると思う。
さらにいうと、1話で1年進むというのは自分はアニメぐらいでしかできないのではないかと思っている。実写ドラマでは無理だ。数年後みたいにいきなり話がとぶのではなく、前回の話の終わりと次回の話の始まりの間隔は数ヶ月しか差がないので、いきなり年齢にあわせて役者を変えるとなると非常に違和感があるだろう。やるとするなら、26年間の撮影が必要になり、非現実的だ(ハリウッド映画の『ボーイフッド』という作品は、12年かけて撮影してたというから、もちろんありえなくはないが)。
では、漫画だとどうだろう? 漫画でもできなくはないが、場面転換が少し多くなるので難しいのではないかと思う。4コマ漫画ならできなくはないかもしれないが、個人的にシリアスな話も入れて欲しいので4コマ漫画はあわないのではないかと思う(『琴浦さん』を例にあげといてそれはないだろ! とセルフツッコミ)。小説はできるかもしれないが、内面だけではなく外見の成長が大事な作品となるのでやっぱりあっていない。
シミュレーションゲームやアドベンチャーゲームならできるかもしれないが、操作が面倒だ。
もちろん、だからといってアニメだったら簡単にできるというわけではない。他のアニメ作品と比べると、主人公を演じる声優は0歳から25歳までを演じ分ける必要があり、非常に難しい役どころとなる。主人公は女の子と考えたのも、男だと声変わりがあるので無理だと思ったからだ(こんなこと言うと、野沢雅子ならできる! とか、緒方恵美ならできる! 山寺宏一なら! 石田彰なら! とか言われそうだけど)。キャラクターデザインも同じく0歳から25歳で描き分けなければいけないので大変だろう(女の子なので身長だけでなく、胸の大きさも重要になってくる)。作画や原画担当としても、主人公が描き慣れるということもないため、他のアニメと比べて難しいだろうと思う。だけど、それでもやっぱりアニメでしかできない話だと思うので、やる価値は十分あるだろうと思う。
話の構成としては、0話で誕生し、3話か4話で幼稚園入園やはじめてのおつかい、6話で卒園、7話で小学校入学と七五三、12話で修学旅行と小学校卒業、13話で中学校入学、15話で卒業と高校受験、16話で高校入学、18話で卒業や大学受験、19話で大学入学と自動車免許取得、20話で成人式、21話でインターンシップや就活、22話で卒論、23話で就職、25話で結婚という感じ。
上記で書いてない話は、他のアニメでもよくある水着回や温泉回、はたまた季節系イベントのクリスマスやバレンタイン回をつければいいし、最終話で結婚の話なら結婚相手との出会いや告白の話も必要になってくるだろう。
シリアスな話を描くなら、ちょっと遠出してみたら迷子になる話、仲の良い友だちの転校、交通事故、失恋、就職難、それと25年も生きていれば身近な人の誰かは亡くなると思うので、葬式の話をやるのもいいと思う。
後、女の子の成長を描くうえで個人的にかかせないと思うのが初経の話。初経の話といえば、ないしょのつぼみだと思うのだけど、あれが小学校5年生の話なので、11話ぐらいになるだろうと思う。ただ、1クール目の最後の話は12話になるので、12話のほうがいいかもしれない。ただ、そうなると修学旅行や卒業の話と12話にいろいろな話を詰め込む必要があるので難しいか。いや、修学旅行の話は前半でさっさと終わらせて、後半で初経と卒業ネタを織り交ぜた話にすれば・・・。少なくとも、2クールではなく、1クールになるようであればそうすべきだろう。
なんてことをよく妄想しているのだけれども、自分には2クールアニメを作れるような金も人脈も能力もないし、将来それらが身につく未来も全くもってイメージできないので、その事実にふと気づくと落胆する。なんとかして実現できる方法はないかなと思って、調べてみると、アイデアをだせばそのアイデアを実現することができるかもしれないクラウドファンディングの Dmet idea というサイトを見つけたのだけれども、なんだかこのサイトで求められているアイデアと違う気がしてだしてない。一番可能性がありそうなのが、小説として書いて人気になってアニメ化するという展開になることだけど、先ほども書いたように小説向けではないと思うし、文才もない。何より、自分の場合、確実に最後まで書けない。
本当、仕事中にふと、(13話はこういう展開にすると面白いではないか。それと、結婚相手は子どもの時に出会ってたという話にしたら面白い。だから9話はこういう話にして・・・)なんてことが頭に浮かんで困っている。
最後に、自分はそんなにアニメに詳しいわけではないのでもしかしたら知らないだけですでにあるかもしれないので、もしそういうアニメがあるのなら教えてください。
そうそう、一つ書き忘れたことがあった。キャラが歳を取らないサザエさんなんかでは、「いつの間にかカツオより年上になってた」なんて言われることがよくあるが、一話一年のアニメとなると、「こないだまで自分より年下だったのに、いつの間にか自分より年上になってた」という逆転現象が起こる。こんなアニメはそうそうないんじゃないかと思う(とはいっても、自分が子どもの時は、ドラゴンボールの孫悟空がいつの間にか自分より年上になっていたが、それはちょっと違う)。というわけで、例えば『渡る世間は鬼ばかり』は自分の思うイメージと違う。
後、いくつかトラックバックとブコメを頂いたのでちょっと返信する
・「主人公の成長を父性的・母性的な感覚で見守るように」と言いながら
「女の子なので胸の大きさも重要」だの「水着回や温泉回」だのと言ったエロ目線も当たり前のように加わっていて
「父親になったつもりで疑似娘と近親相姦したい」と言う願望丸出しできめえ
確かに、「水着回や温泉回」という例をだしたのは少し浅はかだった。個人的にはそういう展開は他のアニメでも求めてないが、ニコニコ動画や2ちゃんねるのコメントを見てるとよく求められてる印象があったので、例にだした。
ただ、そもそも、『エロ目線』といわれるなら、『初経の話』のほうだと思ったのだけど、そちらのほうに触れられていなくてちょっと驚いている。
こういうこと言われることは考えたけど、ある程度キリよく考えたらそこを最終話にするのがいいと思った(自分だって結婚がゴールと考えてるわけではない)。人生のすべてを描くために80話ぐらいやったら確実に後半マンネリ化するだろうしね。
浦島太郎とか
いや、それは違う。最終話で「数年後」となる話とあまり変わらない。
アニメではないけれど、「ハリーポッター」シリーズも1作で1年だった。映画も2年に一度くらいのペースだったので、ハリー役の役者が成長していて時間を感じることができてたなあ。
なるほど。ハリーポッターは確かに近いかもしれない。読んだことないけど。
ありがとう。探してみる。
帰ってきたら100ブクマ超えてた。こういう作品を見てみたい人が多いんだろうな。と思っていいのだろか。ブコメ見てると似たような作品の紹介コメントが多そうだけど。
以下、気になったブコメの返信。
・リチャードリンクレイターの「6歳のボクが大人になるまで」と同じコンセプトですな。
・映画だけど、6才のボクが、大人になるまで。が面白いんじゃないかな
これは、本文でも言及した、『ボーイフッド』のことですね。見てませんが自分もちょっと気になってます。
自分のイメージでは、最初のうちは、母親がほぼ主役的立場という感じでいいと思ってる。特に0話は特別な数値だし、母親が主役だから『0話』としたといろいろいいわけがつく。
・それだったら小学生以下を無視して13歳~25歳で1クールのほうがよくないか、とも思う。キャラクターデザインも中、高、大、社の4種類以下で済むし。
・キャラデザや予算など課題はあるけどアリだと思う。でも小学校入学から高卒までで1クールにした方がいい。赤ちゃんや園児時代は回想で充分だし。
1クールだと誕生~小学校卒業までだと思ってたけど、そうじゃない案が多いのか。意外。
これなんなんだろ、と思ったら「手軽に「娘の結婚式に出るのお父さん」の気分になりたい」なのか。なるほど。
確かに、そういう感じかもしれない。ブコメの中では一番的を得ているコメントだと思った。
いや、個人的にはテクノロジーの進化は描かなくていいと思ってる。ガラスの仮面や名探偵コナンみたいに、作中の時間ではさほど時間がたっていないのに、最初の話では携帯電話なくて、最近の話では携帯電話があるという話があるけど、その逆。近年の0歳~25歳を描くイメージ(できるだけ普遍性はもたしたほうがいいとは思うが)。
一話一年って縛りだから一つのイベント最大20分で決着付けなきゃいけないじゃん。尺とれば面白くできるような話もぶつ切りみたいになって絶対つまらないと思う。
そうかな? ドラえもんやちびまる子ちゃんだって30分の中で2話やってるけど、面白い話も多いよ。もちろん、自分が考えてるストーリー構成案もある程度話題になるとは思うけど、多くの人に面白いと思ってもらえるかどうかは自信ないけど。
いや、一年で大の仲良しの友だちがそうころころ入れ替わるとも思わないし、入れ替わらない話にすればいいだけだと思う。
今回、いろいろブコメでいろんな作品が紹介されていて、でてくるかな? と思ったけどでてこなかった作品で、小学3年生から小学6年生までを描いた50話で1年進む『おジャ魔女どれみ』という作品が昔あったけど、あれだって友だちは入れ替わるわけじゃなかったし(増えはしたけど)。話それるけど、おジャ魔女どれみの続編(高校生編)のライトノベルは気になってるけどまだ読んでない。
誰も見てないと思いますが、小説家になろうで小説として書き始めることにしました。
前から気になっていたアニメ制作が舞台の小説の『ハケンアニメ!』を読んでいると、一話で一年進むというアニメがでてきました。
今度、思い立って、生まれて初めてコピー誌を2冊つくってイベントに出るので
まとめてみます
このへん↓の漫画や文書などで、最終原稿はPDFで表紙1ファイル、原稿1ファイルの計2ファイル。
http://anond.hatelabo.jp/20120807043616
(表紙、目次は、Inkskapeでさくっと作成
Googleで「同人 おしゃれ 表紙」など画像検索しましたが参考になるものなく断念、
2冊目の表紙は(時間もなく)10分くらいで作成。でもこっちの方が好きです。
両方とも、フリー素材などは使いませんでしたが、フリーフォント(商用可)は使わせていただきました。フォント大事ですね))
PDF編集はこのフリーツールが機能過不足なく素晴らしかったです。とてもお世話になりました。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se491657.html
KINKO'Sで冊子印刷する方法を知っていたら、下記について迷わなかったと思います
面付けについてはかなり調べましたし、悩みました…(メモ:縦書きは右綴じ、横書きは左綴じ)
以下がとても参考になりました。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=24704630
その他、Pixivを「コピー本 講座」キーワードで検索した結果を一通り参考にしました。
悩んで、最終的に購入したのは下記
http://www.nagatoya.com/contents/color_paper.html
http://www.sakaep.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=132
自宅と持ち込み両方に使えてすごくよかった!)
原稿の面付け不要で、表紙も別紙にできて、本文用紙も持ち込み可能で、
魔法のようでした。
期間は正味2週間。
時間は夜中の睡眠時間を削って捻出した時間で、正味20時間くらいでしょうか。
お金は下記
合計 約15,000円
Googleで「イベント テーブルクロス 同人」などを画像検索して、リストとモノを揃えました
■机周り
・POP
…卓上2種掲出
■当日準備
・つり銭
つり銭入れ
札入れ(封筒 1000円、5000円)
・筆記用具
・A4クリアファイル
・S字フック
行ったことのあるイベントは下記
今回参加するのは行ったことのないイベントなので
雰囲気も楽しみです。
参加について(トイレで離席するときなど)細かい心配もあまりなく)
売るほうは、1冊でも売れればいいかな…という気持ち。
(某サイトで1000ブクマほどついたコンテンツを含む冊子ですが再録だし)
イベント参加の用意がすべてできた時点で、
意気込む気持ちなどが無になりました…。
お金と時間と手間はかかりますが、知識と経験がついて、面白いひとり遊びだったなーと。
すでに総括する気持ちに。
数年前の話。
コミケやイベントに頻繁にサークル参加してる、そこそこの規模の二次創作サークルの主宰が知り合いにいた。Aとする。
Aの口癖は「今は二次創作を描いてるけど、いつか商業雑誌で連載を持ちたい」
しかし、オリジナル漫画を描いて、出版社に持ち込んだり、新人賞などに応募したり、コミティア(一次創作のイベント)の
出張マンガ編集部に漫画を見せに行ったりしていない。何故、そういう努力をしないのか訊いてみると「そんな暇があったら、
新刊を作ったほうがマシだ。今は二次創作でかなり儲けられてる。確かに商業で連載を持ちたいけど、俺の新刊を見た
編集部から声がかかるかもしれない。その前に、まず俺の生活がかかっているから、新刊だ!」
同じ頃、コツコツとオリジナル漫画を出版社に持ち込んだり、新人賞に応募したりしていた、Bという奴がいた。
BもAと同じく、商業雑誌で連載を持ちたいという夢があった。ただ、彼は二次創作はやってなかったけどね。
AとBと俺は共通の知り合い。正直、Aの方が画力が高いし、知名度は圧倒的にAの方が上だったから、Aの方が早い段階で
商業進出だろうな、Bはこのままかな、と思ってた。
数年後。BはWeb漫画で連載を持った。
AとBを見て思ったのが、二次創作にハマると、それが生活基盤となり、Aみたくまずは新刊、チャンスがあったら商業進出
みたいな考えになる。漫画家志望が沢山いるこのご時世、自分からオリジナル漫画を描いて持ち込んだりしないと、ずっと受け身のまま。