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2018-10-05

anond:20181005080432

一時的利益というか、合成の誤謬だね。

経団連企業集合体だ。で、企業にとっては税金が安い、かつ、金を賃金にも設備投資にも株主還元にも回さずに溜め込めるというのは楽なんだよ。

企業税金安くなってホイホイ溜め込めるようになればハッピー。だが、日本全体として貯め込むやつが増えまくれば金回りが悪くなって景気が落ちる。

誰かが悪いというわけじゃない。というより、自由主義社会は各々が各々の最適な行動をすれば全体として良くなる方向になるという前提でやってる。

悪人がいて誰かを潰すというのではなく、どう調整するかが大事なんだと思う。

2018-09-29

anond:20180928173300

「全部」でしょ。

新自由主義って、かつての自由主義の「政府が完全放任したら理想社会が作れる」というものの焼き直し。

そこに「イノベーションがあればうまくいくんだ!起業を!イノベーションを!」という旗頭をもってれば景気が良くなるという仮説が加わってる。

イノベーションなんて新しい着想で新しい市場が生まれたってものにすぎんが、不景気の時は新しい商売もうまく行きにくい。さらに、生まれたて起業不況ものすごい弱い。

まあ、起業させてしまえばどんだけ石を投げても「当人自己責任」になるから自己責任の石ぶつけたい放題になるし、石ぶつけりゃそのイノベーション企業様が生まれるって考えなんでしょ。

いや、他のやりがいがある職種みんなそうだ。その職種を選んだのはお前なんだから、石ぶつけられても自己責任だと。

実際は大量に死体を作ってるだけにすぎんと思うがね。

時期が悪いことに、IT化の時代の流れが起きたが、やりがいがある=むちゃくちゃしてもその職種を選んだ奴に石を投げても構わない=人がどんどん逃げていくということで、日本のITは壊滅だがな。

起業をするのは、役所に20万円つみゃ誰でも出来る。

でさ、なんで起業するにかっこして(成功する)なんてものを加えてるんよ。

実際は全くイコールじゃないのに。

2018-09-26

anond:20180926083625

自由を求める」のがそれだけで新しい思想だった時代とはかなり時間が経ってるし、

長い間なんとなく自由主義が当然視された時代が続けば、

それを守っていくってのはある種保守じみた目線を向けられるってことではないかなあと。

2018-09-25

anond:20180925231230

サミットには出ておらん、NZは。

主要ではない先進国か。

英連邦構成しており、それなりの国際政治上の地位を占めており、所得水準も比較的高いことから先進国とは言えると思う。

又、田中真紀子のような二代目を血筋と呼ぶとすれば、確かに「筋」と言うほど確立されてはいいか

しかし、そうであっても、親の七光り、あるいは威光にて国際政治の場に参加できることに一抹の羨望とやるせなさを覚える。

ブコメでは母の側に立ち旧習陋習を打破する象徴の如く賞讃されているのだが、子の立場として見ればまごうことなき七光りである

その姿、自由民主を掲げながら結局は旧習に回帰する政党批判開明白人国家を賞揚しつつ、自由主義標榜しながらも自らも旧習へと回帰する守旧派と見えてしまいやるせない。

2018-09-21

いまのままではやはり同性婚を成立させるのは難しい

同性婚が認められると、あなたにどんな不利益がありますか?」木村草太小島慶子ブルボンヌが同性婚実現性を探る

http://fairs-fair.org/marriage-for-all-event-vol2/


この記事を読んだけど、あなたにどんな不利益がありますか?

と問われるとやはりLGBT以外の日本国民不利益がある。


いろいろ婚姻周りの法律を調べて周ったけど現状の婚姻

子供を生み育てるためのもの

という側面がやはりかなり強いように見える。

ブコメでもあったけど、昔からの家を守り、子供を生み、財産を受け継がせ、更にその子が次へ続けていく。

というローテーションそのもの国家利益につながり幸福になる人が増大する。

という意図が明確に存在する。

そのために、全国民男性女性独身LGBT、老人、etcから税金徴収結婚した人に重点的にお金を再分配するという構造になってる。


いや、結婚というのは愛を誓う物であり・・・

とかそういう感情的な側面も理解できるけど、現実問題として現行法はそうなっていない。

戦後作られた憲法個人主義自由主義を求めているのだ。

って言い分もわかるけど、現行法はそうなってない。

まず、この事実認識すべきだと思う。


ただ、その上で同性の人が一体同性婚をすることで何を求めているのか?

そして現代日本における結婚はいったいなんなのか?

ということをもっと理屈を突き詰めないと同性婚は実現しないと思う。


生産性というよくわからない単語とか、よく言われる同性が付き合うのは気持ち悪いとかいたわごとはどうでもいい。

記事では理屈ではなく感情にも配慮すべきとかいってるけど、まずそもそも理屈理解してないんじゃないのだろうか。

ってのが透けて見える。


いろんな記事を見て思ったけど、同性婚を求めてる人のは

社会的承認

まり同性が堂々とつきあって、同性同士で道端で手をつなぎあったり、レストランに同性で入ったり、ラブホに入ったり。

火葬場や病院で付き添いや面会が出来たり。

それともう一つの理由は、財産の分配。

というような問題に絞られると思う。

でも、それを実現するために現行法婚姻制度を使ってしまうと子供を生み育てるためという理由と衝突する。


まりやるべきことはパートナーシップ制度をもう少し洗練させて国法とするか

現行の婚姻制度解体して

社会的承認と言う意味婚姻法(つまり愛を誓い合うこと)

子供を育てることに関する優遇法・政策

を分離させるしかないと思う。


そういう意味では欧州及びアメリカでの

伝統的に結婚社会的意味とはなんだったのか?

・そして現行ではその社会的意味はどのように変化させて今どうなっているのか?

をきちんと分析して比較する必要がある。

2018-09-17

anond:20180917152727

普通に怒ってくれる人がいなくても、というか居ないほうがよく回る社会システムってあるはずで、

それが本来自由主義社会の強みのはずなんだけどね。Google的な文化というか。

2018-09-14

リベラルは何故先鋭化し、専制化するのか、その根源。治療薬はない

リベラル」の根幹を成しているのは直線的な進歩史観自由強制である。だから彼らは勢いがあった内は「革新」を名乗った。今は流行らないかリベラル僭称しているだけであるしかし後述するが、普通いう自由主義とは全く関係がない。背乗りに等しい。

直線的な進歩史観(しばしば科学的発展史観とも)とは何か。

これは「歴史は一本の正しい道があり、それに沿って“進歩”をしているのである」ということだ。さらにこの史観キモはこれが「科学的」であるがゆえに未来予測を許す点にある。「科学的」に正しい思想をもってすれば、未来の進む点を正確に示すことができるわけである。これが出来るという奴は、一般的に言えば胡乱な予言者だが、彼らに言わせれば「思想前衛」ということになる。

一方の自由強制というやつはパッと見、語に矛盾があるので受け付けない向きもあろうが、大概こんなところだ。

原始的自由状態増田村のマスダー達は自由状態享受しているが故「あの気に食わないマスダーをぶっ殺すウホ」という自由も当然に所持している。だからその衝突によって社会自由は逆説的に(全体から見れば)損なわれている。なので、「ぶっ殺すウホ」という自由をみんなで契約して「いっせーの」で放棄することで、全員が一段進んだ生命自由謳歌することができるようになるわけだ。なお、後から来てこの契約なんざしらねぇや、という奴から強制的に「ぶっ殺す自由」を取り上げて(なんならその過程で多少の個体が死んでしまっても構わない)、一段進んだ自由状態に引き上げるので「自由強制」と呼ぶ。

これが合わさるとどうなるか。

左は絶対的に(根拠はないが)己が「思想前衛である。よって、歴史の正しい一本道の先を知っていて、この世を進化させることができる」と確信している。つまり「ぶっ殺すウホ」を取り上げる側だと思っているわけだ。

「ぶっ殺すウホ」程度ならいい。ほとんどの人間同意できる範疇からだ。

これが一段進んで「定期的に生贄のキムスメの心臓をえぐって太陽神に捧げなくては世界が滅ぶ」という宗教ならどうか

これが一段進んで「王は神により与えられた権限があるので愚かな民草共を支配できるのである」という思想ならどうか

これが一段進んで「貧乏人に理性的な行動はとれず汚職を生むので、投票権は有資産者に限ろう」という制度ならどうか

これが一段進んで「政治的な決定権は、社会防衛血税を払える男子以外に持たせてはならない」という社会ならどうか

この辺もまだ合意できるだろう。歴史的に合意し続けた結果に、今我々が安住しているわけである

しかし左にとって、今我々の大半が合意している社会システム自体が「生贄が必要社会」「王権神授説の社会」と同様、決定的に遅れているものと映る。我々が享受する自由強制的に取り上げて、社会を次のステージに引き上げたくてしょうがないのだ。彼らが社会確信するのは、いわば天命なのである

であるから暴力であろうと、詐話であろうと、偽のマニフェストであろうと、今ある神授された王の権威であろうと、使えるリソースは何だって使うし、それに罪悪感を感じることはない。

左にとって、それ以外の奴らは野蛮人なのだから、後進の知恵足らずなのだから、正常な判断力のない(判断力があれば必ずや我々の理論賛同するであろう!何せ正しいのだから狂人なのだからそいつらを啓蒙して一段進んだステージに引き上げることが、何の悪であろう? 従わぬ者不埒者を切り捨てずして、何の善行であろう? その過程で多少の個体死ぬことがどうして悪であろう、彼らは真の自由のための聖なる犠牲者ではないか

考えてみるがいい。

キムスメの心臓をえぐりださんとする神官を今の我々が眼前にしたとき、その神官を打ちのめさないでいられるだろうか?

神と一体と称する狂った男は、裸である批判せずにいられるだろうか?

脂ぎった金持ちの専横を、倒さずにいられるだろうか?

馬鹿好戦的な男に、すべてを任せておけるだろうか?

同じような目で、左の「前衛」は今の社会を見ているのだ。その時、遅れたシステムにしがみつく愚民どもをどうしてしばき上げずにいられようか?

からそういう心象に立っている彼らはその目標のためにはなんだってやるだろう。そしてそこには一片の曇りもない。全ては進化のためだから。全ては来るべきより良き社会のためだから。社会革新のためだから。

ただ、彼らの描く未来予想図は、しばしば主体思想だったり、原始共産主義だったり、無政府主義だったりするわけだ。

そして連中の云う「カガクテキ」を取っ払ってみれば、つまるところ、オウムなどの宗教となんも変わらん。

自分党派にいるフーリガン的な人間にどう対処したらいいんだろう

フーリガンでもクレーマーでもチンプラでも代入してくれればいい。

そのような人間がいると議論は荒れ、味方もシバいてくるから思ったことも言えず、そしてそいつらを鉄砲玉に使うボスみたいな人間もいる。

だが、自由主義という建前だとそいつらを排除するのもためらわれる。


良い言論空間を作りたいなら、敵をなんとかする前にまず無能な働き者であるそういうフーリガンをなんとかしないといけない。

しかし一人ではいじめやリンチを受けそうで思ったことも言えない。


この状況があるおかげでネットでの議論戦場になり、政治は先鋭化し、果ては殺人ジェノサイドまで起こる。

一体どうしたらいいんだろう。

2018-09-08

大正浪漫

大正ロマンは悪いのか?

https://togetter.com/li/1264601

こんなん公式ポリシー知識もなく出したり引っ込めたりするから、さも「大正浪漫」が悪いみたいにみえとる案件やんけ。大正浪漫に何の問題もありません、と毅然対応すればすむ話でアホらしいわ。

明治から儲けていたのは財閥成金であって、彼らは西洋追随する貴族趣味文化謳歌してた。一方、「大正浪漫」は、生活の苦しみを味わいつつ社会矛盾に目覚めた大衆であり庶民文化や。政府弾圧を受けながらも海外文化思想自由主義民主主義にあこがれ革命を夢見た人々。文学世界で言えば浪漫派の中核にいた与謝野晶子は「君死に給ふことなかれ」という反戦詩を書き、石川啄木は「地図の上 朝鮮国に 黒々と 墨をぬりつつ 秋風を聴く」と詠んで韓国併合を行った政府方針を憂い、現代人が直面する社会矛盾や苦しみを「時代閉塞の現状」という評論にまとめた。これのどこが問題なんや? 「ご意見ありがとうございますしかしながら、私たちが『大正ロマン』に込めた願いは以上のようなものですのでご理解いただければ幸いです。」と返せばそれでいい話や。引っ込めるからしろ「やっぱ疚しいんや」と向こうが思いよったやろ。ふざけんなや。

大正浪漫から連想されるのは、帝国主義財閥の下で苦しむ庶民が上からでなく自分たちの手で文化を生み、自由謳歌しようとした時代とその文化なんや。そして、震災を経て、社会絶望した連中のうち、純粋な連中は国家社会主義に走り、不純な連中は帝国主義推し進めようとした。その結果、気が付いたら止めようとしてもどちらにも止められへんチキンレースとしての日本暴走が始まったわけや。その直前の時代代表する大正ロマンは、近代日本民衆のはかない目覚めの象徴やで。国家にぶんなぐられてすぐまた眠ってしもたけど、そのとき少しだけ日本人は「自由」を信じた。そういう文化大正ロマンなんやアナーキズム女性解放米騒動ストライキ自由恋愛、デカダンス海外留学、魂を解放する芸術……そういうもんがないまぜになった文化、それが大正ロマンなんや

せやからな、たとえばイギリス人ヴィクトリア朝文化風俗ファッションとしてもてはやしてたら、インド人怒る、これは(余計なお世話でそんな暇なインド人おるんかと思うが)一応理解できなくはないよ。西部劇やその時代称揚したら、ネイティブアメリカン怒る、配慮した方がええ、これも一応分かる。それらは、いずれも征服迫害とその文化ダイレクトにつながっとるからな。しかし、日韓併合大正ロマンはそうではない、むしろ反対や。そういうことを無視して味噌も糞も一緒にすんな。何より、大正ロマンに対してごく適当理解をした連中が、今度は手のひら返ししたり顔で「大正ロマンはやっぱ帝国主義ダメですよ」とか言い出すのは耐え難い。お前らの知ってる「大正ロマン」てだいたいサクラ大戦やろボケ。そんなんで何か語んな。ほんまやっとれんわ。

2018-09-01

甲子園球数制限とかそういう話

夏の甲子園“投手ぶっ壊しコロシアム”の解体方法──スポーツとしては時代遅れ、教育としてもデタラメ

 だが、そうするとべつの問題が生じる。

 ピッチスマートでは17~18歳は105球を上限とされているが、100球ちょっとで9回を完投できることはさほどない。よって継投を余儀なくされる。そうすると、2番手投手の力が劣るチームは不利となる。

 ただ、日程に余裕をもたせる提案も、抜本的な解決にはほど遠い。そもそもトーナメント戦で一発勝負であることが、野球というスポーツにはそぐわない。プロスポーツ優勝者勝率もっとも低いのは、6割程度の野球だと言われている。10回やって4回負けるチームが優勝する。これは試合数の多さも関係しているが、運に左右される傾向があることも意味している。高校野球ファンプロ野球ファンがかならずしも重ならないのはこのためだ。

この2つが同じ記事内に共存するのか(困惑

一発勝負の勝ち抜きトーナメントだと、強いチームの思わぬ不調や弱小チームのまぐれなんかで、弱小チームが勝って強豪チームが負ける番狂わせが起きることがある。それを嫌って、長期的な勝ち負けの記録を積み重ねて成績を決めよう、というのがリーグ戦だ。

この2つはどちらが悪いわけでもなく、単なる設計思想の違いである。実力が明らかに格下の相手に偶然が重なってたまたま負けてしまったばかりに大会敗退を余儀なくされた強豪からすればリーグ戦の方がありがたいだろうし、わざわざスタジアムまで足を運んでチケット代を払ったのにやる気のない消化試合を見せられた観客からすればトーナメント戦のドラマ性に魅力を感じることだろう(サッカーW杯ポーランド戦は記憶に新しい)。

そう、選手層が薄いチームにとって有利なのはトーナメント戦であり、選手層が厚いチームにとって有利なのはリーグ戦なのだ

別にどちらを支持しようともそれ自体では何の問題でもないが、継投制限をするなら選手層が薄いチームにとって不利になる、という主張と、トーナメント批判を同一人物が同じ記事で行っているのは理解に苦しむ。

球数制限を課し、リーグ戦を導入したならば、選手健康は守られるかもしれないが、選手層の厚い私立高がますます有利になり、甲子園に出てくるのは「プロ部活」ばかりになるだろう。

逆に球数制限を課さず、トーナメント方式を維持するならば、選手には大きな負担がかかるかもしれないが、選手層が薄くとも一発逆転の目があることになり、「昭和野球」が勝ち進む余地が生まれてくるだろう。今回の金石農業のように。

球数制限試合方式も、それぞれは独立したオプションのように見えるかもしれないし、実際ある種の人にとってはそうだろう。それは、どのようなチームが有利になるのが望ましいのか、という視点を持たない人だ。その視点を持たないならば両者は別々のオプションとして扱って美味しいとこ取りをして何ら問題あるまい。

しかし、「選手の獲得や育成にお金をかけられる私立高ばかりが有利になるのが本当に望ましいのか」という問いを立てるならば話は別だ。そのような視点から語ろうとするならば、球数制限試合方式は切り離せないセット販売だ。

もしも「球数制限を課し、リーグ戦を導入」というセットを購入すると決めたなら、自動的に言うべきことも決まるはずだ。「プロ部活が有利になってしまうという批判があるが、それは仕方ない。都市部私立高が勝ち進み、地方公立校が早々に敗退するような制度を支持する」

なのに、そのセットを購入すると表明しておきながら、選手層の薄い学校には酷だ、なんて同じ記事で言うのは理解できない。都会のスマート自由主義か、田舎の泥臭い平等主義か、どちらを支持するのかハッキリしてほしい。

2018-08-23

anond:20180823130355

とういか、現状のセックス価格談合によって生み出された不当に高い価格なのだよなぁ

そして価格調整(値下げ)もしないか少子化になってる。

商業自由主義競争さらされてるのにセックスけが競争を免れるとかホントおめでたい

2018-08-15

anond:20180815142749

政府法的地位大日本帝国を引き継いでいて(大日本帝国憲法を議会正式手続き踏んで改正しているし)、

大日本帝国が始めた戦争が負けた訳だから政府立場では「すんません」と言うことしかできないでしょう。

 

まあ捉え方としては、国内ファシズム自由主義に負けた日でもあるので、国内自由主義勢力が「対ファシズム勝利記念日」としてもいいのかもね。

から増田来年の8/15にバンザイするのは自由だよ。思想の自由表現の自由は、日本では保障されているので。

2018-08-08

anond:20180808232744

イスラム特有の家父長制および出生力の強さと、西欧リベラル特有自由主義価値観を併せ持つの

これ組み合わせたら最強の社会ができるよ

どっちも持ってない日本人からすると羨ましすぎる話だわ

2018-08-05

anond:20180805034941

社会の役に立ちたいという純粋感覚と、国のために滅私奉公しようという感覚思想的に頑然たる差がある。

それをきちんと区別できるのが現代日本人だよ。

社会主義じゃなく民主主義(≒個人主義自由主義)の国なんだからお国のためお家のため、という思想強制否定される。

個人個人自分幸福のために生きて、そういう生き方集合体が結果として国や地方への貢献になるシステムになっていればよい。

から全体としてそうなっていれば、個別に見れば失敗してしまう人や適合できない人が一定数でるのも計算のうちとして、手厚く保護してあげるべきで、そうすることで全員がのびのび生きられる。

適合できない人を排斥しようという考えに至る人は、自分独裁国家元首か何かと勘違いしているのでは?

2018-08-02

anond:20180802194644

ケチとか言われるオランダ人でさえ、歩道橋をここにつくってほしいとか何か行政陳情するときには、カネは自分たちで集めてくるらしいぜ。

いまの日本人外国から貰った民主主義やら自由主義経済やらを都合よくなめただけなんだな。

江戸明治のご先祖に顔向けできるのかよ、おい穀潰し

2018-07-17

読みたい・やりたい

セーレン・キルケゴール死にいたる病

難解っぽかったけどちくま学芸文庫版だと訳注を追っていけば理解できそうなので読みたい。

続編の『キリスト教の修練』も読みたいけどそこまでたどり着けるか・・・。

ベイズ推定

ベイズ推定だけ理解できればいい。ただ統計学全体をやらないといけない気がして大変そう・・・。

太田勝造他の法社会学

マルクス主義の衰退とともに下火になった法社会学を再興しようという動きがあるらしい。

まだ内容見てないので期待に応えてくれるものなのか分からない。

上記ベイズ推定もこの一環。

イスラム

良い入門書があったのでクルアーンと併せて読みたい。

ただ正直やる実益がそんなにない。興味本位

村瀬興雄『ナチズムドイツ保守主義の一系譜

ライトに書かれてるけどすげぇ良い本。

すぐ読み終わるので今日明日にも読み終えたい。

都市計画

単純に面白そう。

その他

藤原保信『自由主義の再検討

・ユヴァル・ノアハラリ『サピエンス全史』

リチャード・ドーキンス利己的な遺伝子

いずれも主張は要約を読んだりして分かっているつもりなので、わざわざ推論過程を読む時間を割くのかという問題がある。

2018-07-16

anond:20180714203618

この手の話ははてなで定期的に出てくるんで、今まで見られた反応とその展開、個人的意見をまとめる

近親間の子供は遺伝子疾患を誘発するから結婚禁止すべき

悪手。

遺伝子疾患を持っている人間子供を作ってはいけないという思想と近似している

また、そもそも子供を作る予定がないカップル場合結婚してもいいの?という問題対応していない

不妊カップル同性カップルは近親間でも結婚可?そうでないならその理由は?

自分兄弟姉妹がいるが、結婚したくない。多くの人もそう思っているはず

悪手。

結婚制度の良し悪しを個人の肌感覚判断するのは、LGBT結婚否定する思想と地続き

個人的感覚ではなく、数字調査して「多くの人から支持されていない」という理由否定するのは

一部肯定できる。これは後述する

性的虐待の防止のために禁止すべき

まり有効でない。

性的虐待の防止は近親婚ではなく児童婚カバーすべき問題

成人には十全たる判断力があるので、当事者同士のみの決定で結婚できてよいはず

成人後にも親子の場合には権力差があるからNGという論建てをするなら、他に権力差がある関係

(例えば教師と教え子、上司と部下、芸能人とそのマネージャー)の結婚規制すべきだが、これはあるべき社会とは思えない

結婚家族を新たに作る制度なので、すでに家族である関係では不要

まり有効ではない。

例えば相続では兄弟配偶者で割当が異なり、これを強化するために結婚したいという動機が考えられる

その他、世帯関係にない離婚した親子や叔父・姪の婚姻については否定できない

そもそも結婚制度自体自由主義に反する

有効反論

結婚とは世帯形成する行為だが、今の結婚制度世帯形成様態当事者以外が口出ししている状態であり

自由主義とは相容れない。

ただし理論実践は異なる。かつてヒッピー文化結婚にとらわれない自由家族形成を試みたことがあるが、

やがて崩壊して失敗したらしい。(昔村上春樹ブログで見た)

その理由はわからないが、自由恋愛・自由SEX嫉妬などの問題があり普通精神人間には受け入れられなかったのだろう

というわけで、、

人は因習にとらわれるため、近親婚は理論的にはありだがすぐには受け入れられない

この反論が最も妥当

自由人権思想は全てに優先されるわけではない

特に家族結婚などは、過去因習に深く根ざす問題なので、変えるにしても急激に変えるわけにはいかないのだ

近年世界的に同性婚が許されるようになったのは、LGBTの声が主に欧米中心に大きくなったことと、

これを許可しても社会システムを揺るがさないことが徐々に明らかになったか

近親婚・複婚が今後許されるには、まず声を大きくして先進的な社会実験をし、問題がないことがわかってから

徐々に世界中に浸透するという段階を踏まなくてはいけない

おまけ

レヴィストロース読めばわかるけど、どの関係までを近親婚と呼ぶかは文化によって違いがあり、

最も緩い日本のような社会では従兄弟婚は平行イトコも交差イトコもOK

最も厳しい韓国のような社会では本貫と呼ばれる祖先が同じ人間であればどんなに親等が離れててもNG

これらの法則普遍性など何もなく、もっぱら過去因習で決まっている

からといって非合理的から捨ててしまおう、などということはできないので

これらの問題は「我々の社会をどうデザインするべきか」という戦略を前提に話をしなくてはいけない

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今回はここにぶら下げとこう

https://anond.hatelabo.jp/20181201132549

50歳強制安楽死制度日本を救う

現在日本が抱える様々な問題は、国民を50歳で強制的安楽死させることでその多くが解決されることに気づいた。

50歳強制安楽死制度下での日本国民の一生は大体以下のようになる。

0~5歳

まだ若い両親の寵愛を受けて育つ。

後述の通り両親はまだ学生であるため時間も体力もあり、全面的な愛を受けて育てられる。

6~12

小学生

現行の小学校とほぼ同様だが、来るべき中学生時代に備え恋愛セックスに関する踏み込んだ性教育実施する。

13~15歳

中学生

男女ともに中学校にて婚約相手を見つけて婚約第一子をもうける。

妊娠中は女子生徒は学校に通えなくなるので、e-larningや家庭教師などで国が全面的学習サポートする。

子育てはまだ若い双方の祖父母のサポートの元で行う。

16~18歳

高校生

それぞれ配偶者と2~3人目の子をもうける。

学習に伴うサポート体制中学時代と同様。

19~22歳

大学生

子供かわいい盛り。

大学生活を謳歌しつつ子供と遊び成長を楽しむ。

学生であるため長時間残業子供と接する時間が取れないなどということもない。

23~39歳

社会人(あるいは大学院生)。

社会人時点で子供小学生。両親は40歳弱。

後述するが両親はすでに退職間近であるため、子供の面倒を全面的委託することができる。

子供の面倒に気を奪われることなく、全身全霊を仕事に注ぎ込むことができる。

1日最低15時間、週休1日前後で猛烈に働く。

40~49歳

退職

40歳以上の人間仕事パフォーマンスが下がるため社会には不要。早々にリタイアする。

40歳とまだ若いため、十分に余生を楽しむことができる。

孫(概ね10前後)とも仕事を気にすることなく存分に触れ合うことができる。

社会人時代は身を粉にして働いたため、遊びに使う貯金も十分にある。

第二の青春と言って良いだろう。

50歳

安楽死

病気に苦しむことなく楽に逝くことができる。

仕事に遊びに子育てに、充実した人生であった・・・

これによって何が解決するのか

純粋恋愛結婚回復

初恋をしたのは中学生の頃だった」という人も多いのではないだろうか。

この制度下では中学生時代結婚するため、現在のような30歳を過ぎて男女ともに打算で行う醜悪結婚とは異なり、若い純粋な恋情をそのまま婚姻という形で実らせることができる。

高齢童貞処女問題の解消

今日恋愛自由主義化はますます加速している。それに伴い男女ともに恋愛結婚から取り残される人間が多く出現するようになった。特に男性高齢童貞社会に対して抱いている怨念は凄まじく、その存在自体が人々や社会迷惑を与え、中には直接人々に危害を加える人間まで出現する有様である

この制度下ではかつて共同体企業果たしていた「お見合い」の機能中学校代替する。これにより恋愛セックス結婚から漏れ落ちる人間がいなくなり、それは即ち高齢童貞消滅意味し、治安においても精神衛生の面においてもこの国が安定することに繋がる。

万全なる労働力の確保

40歳以上になると体力も低下し思考も硬直化するため、労働力としての価値は低下する。

この制度下では40歳退職となるため、20~30歳の働き盛りを労働力の中心に据えることができる。

完全なる女性社会進出の実現

女性生物学宿命により、妊娠出産のために最低でも1年近くは前線から離れることとなってしまう。一方グローバル社会での企業間の競争は日に日に激しくなり、どの企業産休・育休による社員前線から離脱容認できる体力がなくなっている。女性社会進出の意義を企業理解していても、どうしてもこの事情があるために女性社員雇用や重役に任命することに二の足を踏んでしまうのだ。

この制度下では新卒入社時点ですでに女性は2~3人の出産を終えており、また祖父母による育児サポートを得ることができるため、産休・育休による戦線離脱がない。これにより企業安心して第一線の企業戦士として女性雇用することができる。

グローバル社会での競争に勝つための競争力を得ることができる

24時間働けますか」とはバブル時代象徴する栄養剤のCMキャッチコピーであるが、この言葉通り資源のない日本は粉骨砕身の労働によって世界トップ経済大国に躍り出た。企業間の競争苛烈さは日を追うごとに増すばかりだが、それに反するように労働者の育児に関する休職・早退の問題も増してきている。この制度下では前述の通り現役労働世代育児問題に悩まされることはない。気を惑わされることな自分の取り組むべき仕事100%のエネルギーを注ぎ込むことができる。これにより日本競争力は高まりグローバル経済戦争覇者となるだろう。

ネグレクトから解放

両親が仕事忙殺されるがためにネグレクトとは行かないまでも十分に愛情を受けることができない子供も多くいる。特に専業主婦が少なくなり母親フルタイムで働くことが多くなった今日においてはどうしても子供が両親と触れ合う時間が少なくなってしまう。

この制度下では0~7歳くらいまでは両親に、1020歳くらいまではリタイアした祖父母と触れ合うことができるため、多くの愛情を受けて成長することができる。

少子化問題の解消

この制度化では中学高校時代になるべく多く子を産むことが奨励される。

まだ学生身分であるから仕事を気にすることな産休・育休を取得することができる(休暇中の学習は前述の通りe-larningや家庭教師サポート)。

また、すでにリタイヤ済みの若い祖父母に全面的育児サポートを受けることができる(両親は仕事に集中しているためまだ孫の養育には参加できない)。

社会としても少子化が解消されるし、仕事に熱中するあまり出産適齢期を逃して涙を流す人も減るだろう。

不妊問題の減少

卵子精子も加齢によって痛み、男女ともに年を取るごとに妊娠能力が低下する。

この制度下では生物学的な妊娠適齢期である中~高校生の間に妊娠出産を済ませるため、不妊問題は大きく減少するだろう。

高齢化の解消

50歳で安楽死するからこれは自明

リタイア後の人生の充実

現在日本社会では60歳定年制度すらも無くなり、65歳あるいは70歳までも働かせようとする動きがある。

70歳でリタイアしたとして、その老体でどのような第二の人生を楽しむのか?

この制度下では40歳という若い年齢でリタイアするため、旅行スポーツを存分に楽しむことができる。

10年という余生は短く感じられるかもしれないが、まだ若い中年時代10年の密度は後期高齢期間の数十年に匹敵するだろう。

破綻した年金制度廃止

50歳で安楽死するため退職~死までの期間は10しかなく、現役時代苛烈労働によって十分な貯蓄を行うことができるため、年金制度廃止することができる。

苦しい死の可能性の軽減

日本人の死因の1位はガンである

ガンの終末は苦しい。

ガンに限らず年を重ねるごとに重い病気によって死ぬ確率高まる

そうなる前の50歳という比較若い時点で安楽死することにより、苦しみの果てに臨終するという悲劇可能な限り避けることができる。

2018-07-09

リベラルWikiで調べたら

1.

自由なこと。

2.

自由主義的。

って出てきたんだけど つまり法律を含むルールに縛られずに自分のやりたいことをやりたい人ってことでいいの?

だとしたらとんでもねーな

2018-07-08

anond:20180708164341

思想ラベリングしない・弾圧しないってのは自由主義民主主義上の概念なので

それ以外の思想についてはその適用範囲外に決まってるでしょ

2018-07-02

anond:20180702115641

これは反応に迷うよなあー。

まず最初に断っておくと、自殺は良くないことだよ。

現状の法律では良かれと思って手伝った人まで幇助罪に問われるし(某評論家のケースとか)、

何らかの違法性プロセスのどこかで発生することが多い。

          

それに電車自動車事故飛び降り縊死、どんな手段をとっても物凄く辛い目に遭う人が出るからね。

お家で首を吊ると、大島てる掲載されて大家さんが凄く困ったり、公有地でも捜索隊や警察の手を煩わせる。

飛び降りも巻き添えを食らう人が出てしまう。

自動車の前に飛び込むと、運転手の残りの人生を終わらせるが、電車事故場合でも、人生のかかった商取引に向かえなくなる会社員

親の死に目に会えなくなる人、色んな人にとって取り返しのつかない遅延を発生させるからね。

とにかく、他人への迷惑を考えると、自殺だけは思いとどまるべき。

元増田死ぬ瞬間、どんな手段であっても激痛が走ると思うしね。

          

以上の前提を考慮した上で言うが、私は「死」自体自己決定権の一部だし、むしろ個人意思に沿って選んでいいと思う。

欧米人権先進諸国とは違い、今の日本は遅れていて、安楽死制度が整っていない。

自殺ダメだが、そうではなく、医療的に痛みを伴わず公共機関不動産への支障を及ぼさず、

法律上も問題のない安楽死制度ができれば私はそれを尊重する。

進路指導転職面談カウンセリングの場で安楽死という選択肢が出ることすら自由主義社会の一環だと思う。

うーん、この成績だと、希望の進路は難しいかな、、、かといって就職斡旋も難しいし、、、君の第一志望が安楽死ということなら、しょうがない、推薦状書くよ」

あなた境遇では確かに奥さんの希望お仕事との間で整合性がとれないし、希望するのであれば確かに安楽死もあり」

人生絶頂での安楽死家族負担結婚考慮しての安楽死難病苦痛から逃れるための安楽死、色々なありかたがあると思う。

      

脱線してしまった、、、。

以上のように安楽死制度があればいいのだが、不幸にも本国には存在しない。

子供が欲しいという奥さんの希望尊重しつつ、元増田がとれる選択肢としては、、、。

          

1.自死遺児の講演会に参加して、どうするか決める

親が自殺によって亡くなった遺児の団体というもの存在する。

時折、講演会のようなイベントを開催して当事者体験談を話すことがある。

講演会趣旨からは逸脱するのだが、元増田は一度聞きに行くことを勧める。

そこで元遺児の話を聞き、「これは、、、親が自殺したら、子供経済的にも世の偏見からしても不憫だな、、、」と感じるなら、子を作らずに死ぬしかない。

でも、ご自身年収とも相談して、十分な遺産貯金)や保険金・遺族年金さえあればどうにかなりそうかな?って感じたら、奥さんの希望を叶えてとりあえず子供は作り、そのあと死んでもどうにかなるだろう。

          

2.奥さんといったん離婚して、妊娠出産の後に再婚する

子供にとって「父親自殺した」というレッテルからも逃れる方法として、いったん離婚するという選択肢がある。

ただし、元増田のことを奥さんが好きだ、という面にも配慮する必要がある。

いったん離婚して、しばらく子供が生まれても嫡出推定元増田に及ばないだけの時間、奥さんに我慢してもらう。

法律上はとりあえず離婚して、ちょっと時間を置いて、その間に奥さんが妊娠出産して、

まれ子供父親元増田だと法的に推定されないだけの期間が経過してから、もう一回奥さんと再婚する。

その後に死ぬ

そうすれば元増田の死は、子供からすれば父親でもない単なる母親のツレの死ということで処理され、不利益はかなり軽減される。

問題妊娠のための精子をどこから出すかということ。

精子提供が得られれば良いが、不妊医学認定などが条件として課される場合は厳しい。

別のセックスパートナーを奥さんに見つけてもらうという選択肢もあるが、

もしその男性が子供父親として法的に認定されたら男性にも迷惑がかかるし、そもそも奥さんは元増田以外の性交相手を探すことに抵抗を感じるかもしれない。

だとすると、いったん離婚して嫡出推定無効になった期間に、元増田精子提供するしかない。

          

以上のように、

子供が生まれたら自殺しか選択肢存在しない

・奥さんは元増田が好き

・奥さんは子供が欲しい

この三条件を同時に満たす選択肢は意外にトリッキーもの存在する。

元増田希望は一個しか叶えられないにも関わらず、奥さんの希望は二つも叶えるのだから、奥さんにはなんとか妥協して欲しいところだよな。

2018-06-28

anond:20180627225035

「新」自由主義民間資本に委ね、競争手技に任せればうまくいくというもの

だが、保育園みたいなものでは金持ちにとってはいいが、一般庶民にとっては価格の高騰や、最低限の劣化サービスのみとなる。

独占に近い元では競争原理が働きにくい。福祉関係は金を出すのはあくまで国だからサービスとして最低レベルを狙うから

政商ばかり増えるのが新自由主義だ。貧乏人は麦でも食ってろというのが新自由主義家での福祉。それをまざまざと示したのがこの30年だ。

介護新自由主義時代に転じたあとに多く必要になってきたものから、最低レベルの他にどこにもいけない人間に過重労働を強いているブラックの温床となってるのが実態

福祉がらみに民間資本はなじまんよ。

2018-06-27

anond:20180627203857

> それ以前に、新自由主義公営施設というのを非常に嫌う。

これは仰るとおり。公的サービスの最小化を目指す考え方だからね。

> 故に現業公務員給料槍玉に上げ、下げるように指示しましたが。

こっちがダウト

金額上げ下げを主張した時点で、新自由主義は完全に相反する。

金額を決めるのは市場であって、権力ではない」ので。

公定価格の上げ下げを主張するのは単なる政商であって、自由主義はひとかけらも入ってない。

しろ自由主義の天敵と言って良い。

2018-06-26

anond:20180626232830

ネトウヨ化しただけで、見えてる出る杭を叩いてるだけでは?

左傾化したとは思わない。だって死刑肯定的に捉えてる人ばっかだもん。なんなら死刑しろとか言っちゃう

本当の意味リベラリズム自由主義を学んで理解してる人なんて依然として少ないと思うね。

というか、日本人ってノーランチャートで言うとリバタリアンに該当する人が絶対多いと思うんだよね。

思想が一貫してないから、部分的には右派っぽい主張に賛同してたり左派っぽい主張に賛同してたりするけど、

みんな基本的には社会的自由も、経済的自由も、出来る限り認めるべきだとは思っているはず。

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