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はてなキーワード: ドレスとは

2024-11-16

ほんとウケるんだけど

こんばんは♡ 現役No.1キャバ嬢毎日シャンパンタワーに囲まれて生きてるキラキラ女子です✨️ いやー、さっき暇つぶしで久々にはてな匿名ダイアリーを覗いたら、あまり惨状に笑っちゃったんだけど。なんかAI生成の文章が大量に投稿されてるらしいじゃん? あれで荒らされて困ってるとか、ほんと低レベルすぎない?

まず、匿名ダイアリーとか読んでる時点で自分人生終わってる感あるよね。どうせ投稿してるのも読んでるのも、現実で居場所がないチー牛とか恋愛経験ゼロ弱者男性でしょ? そういう人たちが「自分気持ち文章にするのが得意です」みたいな謎の自己肯定感持って書いてるの、マジで滑稽。しかも、それがAIに取って代わられて焦ってるとか、ほんと哀れすぎる。

私、普段から思うんだけど、こういう人たちってなんで努力して自分を磨こうとしないの? 私なんか毎日ジム行って、エステ行って、ドレスやバッグも全部最新で揃えてるのに。で、それをちゃんと認めてくれる稼いでる男たちが貢いでくれるわけ。私が努力してるから報われる、それが現実でしょ? あ、でもオタクとか弱者男性にはそういう「現実」って一生わかんないか(笑)

で、AI生成文がどうとかいう話だけど、正直、読む価値があるかどうかもわかんない文章が増えたって、別に困ることないじゃん。むしろ、元々の投稿者たちの文章AI文章区別がつかない時点で、その程度のクオリティだったって話でしょ? 自分たちの文章力が低いことをAIのせいにしてるの、本当に惨め。

私には全然関係ない世界だけど、暇な時にこういうの見て「自分が恵まれてるな~」って改めて実感するのはいいかも。どうせ私がいる世界には一生関わってこない人たちだから、せいぜいAI競争して頑張ってください♡

それじゃ、また明日も稼ぎまくってくるから、この辺で失礼~! みんなもせめて自分磨きくらいは頑張りなよ♡

女性服にポケットが少ない問題マジでムカつくわ。

だって、これ、ずっと続いてる問題だろ? どうしてこんなにポケットが少ないんだよ! 

女の服って、基本的デザイン優先で実用性が無視されがち。

おかしいって、なんで男性ポケット普通にあって、女はわざわざバッグにもの入れなきゃいけないんだよ?

歴史的背景を見てみろ。昔から、服ってその人の社会的地位を表すもんだったんだよな。

18世紀フランス貴族とか、貴婦人たちってさ、ドレスポケットなんてあり得なかった。

なんでかって? だって貴族女性ポケットを与えるなんて、

まるで「金品を持ち歩いてもいいですよ」みたいな暗黙のメッセージなっちゃうからだろ。

要するに、女性には何も持たせない、何も持つ権利がないってことだよ。

それがまるで現代まで続いてるかのように感じるのが、腹立つんだよ。

実際、20世紀初頭にも女性服のデザインがすごくシンプルで、機能よりも美しさや着心地が重視されていた。

そのため、ポケットなんてものはほぼ無視されていた。それが「女性らしさ」を強調するための一部だったんだろうけど、

もういい加減、そんな古い考え方に縛られたくないよな。

あの時代ポケット男性のもの女性ポケットなし、なんて、今になってみれば滑稽だし、同時にちょっと切ない話だ。

そしてさ、ポケットがないことで、女性ってどれだけ不便かって考えたことあるか? 

鍵やスマホ、財布を持ち歩くためにバッグを持ち歩くんだけど、それがまた面倒なんだよね。

バッグがないと、女性荷物がうまく運べないし、手ぶらでどこかに行くことなんてできない。

どんどん物を持たされる一方で、服にポケット一つもないなんて、どういうことだよ? 

何も持たない美しい姿を求める一方で、社会的には女性にも

もっと効率よく動け、もっとやれ」ってプレッシャーがかかってるんだから

それに、社会的メッセージにもなるんだよね、ポケット問題って。

ある意味、「女性は持つべものは少ない、あるいは持たないほうが良い」ってメッセージにもなりかねない。

歴史的に見れば、女性の服のデザインって、男性の服に比べてどうしても機能性が後回しにされてきた。

それを象徴するのが、このポケット問題だよ。

現代でも、デザイナーたちは「美しさ」を優先して、女性服にポケットをあまり付けないけど、

それがますます女性を不便にしているんだよな。ポケット一つで、どれだけ世界が変わるかって、マジで考えてほしい。

私たちだって手ぶらで出かけたいし、物を入れるためにわざわざバッグを持たなくても良い生活をしたいんだよ。

だって、バッグを持つってさ、正直面倒だし、時には邪魔だし、肩こりだってひどくなる。

社会女性に求めている「美しさ」に合わせるのもいいけど、それがこんな不便さを生むなら、

もうちょっと女性の使い勝手も考えてほしいよ。ポケット、ほんとに欲しい。

ああ、でも、なんでいつもこうやって、女性が「便利さ」と「美しさ」の間で板挟みになるんだろうな。

ポケット一つでいいから、社会的に見た目の美しさを超えて、実用だってちゃんと考えろって。

anond:20241116193821

その愚痴、わかるけど、ちょっと冷静になれよ。歴史を振り返ると、そういう不平等は昔からあったんだよ。例えば、19世紀ヨーロッパアメリカでの女性服装を見てみろ。男性ポケットがあって、荷物簡単に持てるのに、女性ポケットのないドレススカートを着ていた。この時代女性社会的役割家庭内限定されて、外で仕事をすること自体が少なかったんだ。だからポケット必要だと思う人が少なかったってわけ。

でも、それは結局、社会的に「女性の外出は限られている」「女性にはポケット不要」とされていたからだろ? そういう社会構造が続いてきた結果が、今の小さな不便になってるんだ。マリー・アントワネットなんかは、まさにその象徴だろ。彼女女性役割を高めるために、女性用の豪華な衣装を作り、逆に「機能性」を無視したわけだ。でもそれが結果的社会全体での女性の「自由」の制限に繋がった。今もその名残があるんだよ。

ポケットがないという小さな平等、確かに日々の積み重ねで心が削られる。でも、無視されるのはお前だけじゃない。男性だって色んな形で社会から無視されたり、抑圧されたりしてきた。例えば、ヴェルサイユ宮殿改革服装に関して男性無駄な贅沢を避けるようになったように。どちらも不平等だけど、歴史の中ではその不平等をどう解消するかが重要なんだ。

そして、「ポケットくらいなくても平気じゃね?」って言う奴には、歴史的にみても無関心な人間ほど、自分が得していることに気づかずに「大丈夫だろ」って言うんだよ。これはシェイクスピアの『ハムレット』にも出てくる、知らずに無知を通す愚かさの象徴だな。

今はその不平等に対して声を上げることが大事だ。でも、何も一回で変わらないから。アリストテレスの言う通り、「目標を持って粘り強く努力すること」が必要なんだ。少しずつだが、確実に進んでいることを忘れないでおけ。

最後に、孔子言葉を思い出せ。「学びを深め、思慮を尽くし、時が来るまで待つべし」だ。焦るな。ポケットも、その他の不平等も、必ず変わっていくから

2024-11-15

anond:20241115123911

炎上の火元の令嬢ものだと定番ドレス(胸元出し、コルセットあり)や宮殿から、ほぼバロックロココ以降で近世より前はないと思うんだけど、

それ意識してわざと中世って書いてぼかしたのに周囲が理解してくれない、という火元の認識だったりしないか

いか。ないな

2024-11-13

ハイファッション史上もっと重要デザイナー10

当たり前だけど全て主観です。

1. ココ・シャネル

 戦後から現代に至る女性向けのハイファッションのベースを作ったと言っても過言ではないと思う。

 ココ・シャネル以降、ハイファッションが多様化ドレス服に限らない仕事や遊びにも使える自由モダンな服が広がっていった。

 彼女がいなかったらモード世界欧州に閉じたローカル予定調和文化に留まっていたかもしれない。

 ジャージーツイードなど素材の転用も有名な話。

 シャネルショーウィンドウ見るたびに思うけど分かりやす流行を取り入れようとしない。

 一見するとコンサバに見えるんだけど一方でちゃんと新しさを感じる。

 独自世界でずっとアップデートし続けている。

2. クリスチャン・ディオール

 ココ・シャネルと並んで当時のモード帝王

 ハイファッションというか上流階級ファッションドレスの再定義をした人かな。

 実際現役時代写真を見ると素材使いと仕立てのバランスがめちゃくちゃいい。男目線でもドレスの膨らみと丈のバランスとか神がかったセンスだと思う。

 と思ったがサンローランがデザインしてた時代かもしれん。古すぎてよく分からん

 のちにエディ・スリマンディオール・オム再ブレイクしたのはもう別物と思ったほうがいい。

 あれは元のクリスチャン・ディオールとはほとんど連続するものがない。

3. カール・ラガーフェルド

 80年代から90年代にいたるモード不毛時代に数々のレガシーブランドを若返らせることに成功したらしいがあんまり知らない。

 初代デザイナー引退後にブランドを畳まず再構築するために外部からデザイナーを雇うことは今では当たり前だがこの人がそのテンプレートを作ったんだと思う。

 彼がいなかったら業界全体がオワコンになり昨今のラグジュアリーブランド全盛時代最近中国不況でまた陰ってきてるみたいけど)はなかったかもしれない。

4. ジョルジオ・アルマーニ

 軽いが上質なミニマルファッション先駆者

 素っ気ない服でも素材や仕立てによってラグジュアリー足りうることを示した。

 「アンコン(ストラクテッド)ジャケット」といって肩パッドが入ってないジャケットを作ったのもこの人。

 一度ジャケットを試着したことがあるが軽くて仕立てがきれいで買おうかと思ったけど想像の2倍近い値段で諦めた。

5. 川久保玲

 日本人だったら、いや日本人でなくとも10選に選ぶであろう。

 ボロファッション、左右非対称、切り替え、脱色、縮絨、製品染め、ジェンダーレスなどあらゆる手法を使って既存ファッション脱構築してきた。

 パリコレデビューから40年以上経つのに未だ健在。コムデギャルソンフォロワー出身デザイナーも多い。

 一時期ハマったがジェンダーレス風味が強くなってきて手を出さなくなった。

6. ドリス・ヴァン・ノッテン

 ハイファッション史上ということでアントワープから一人は選ばないといけないんだけど自分マルタン・マルジェラでもラフシモンズでもなくドリス・ヴァン・ノッテン

 革新性という意味では他の5人と比べると穏やかで分かりにくいが、彼も伝統服やワークウェアの様式を持ち込んでハイファッションとして昇華するという重要役割を担ってきた。

 少しひねりがあるがいわゆる「着れる服」でハイファッションのリアルクローズ化を進めた。

 昔のシャツニットパンツを持っているがまだ使える。

7. トム・フォード

 グッチの起用で大ブレイク80年代完全に死んでいたグッチを蘇らせた。

 本人の見た目通り男性向けにはマッチョな服、女性向けにはセクシーな服で現在ジェンダーレス世界とは一線を画すが、ハイファッションらしく仕立てがよく品が漂うのはやはりセンスの賜物だろうと思う。

 日本人平板な体型には最も似合わないであろうデカピークトラペルのジャケットには憧れた。

 あのラペル見ただけでトム・フォードって分かる。

8. エディ・スリマン

 ハイファッション史上というとちょっと役不足な感もあるが、2000年代タイトファッションの潮流を作った人で当時抜群の人気を誇ったので挙げざるを得ないか

 オーバーサイズ全盛の今では信じられないが、当時スキニーじゃないジーンズなんてアメカジ好きなコンサバおじさん以外は見かけなかった。

 それくらい人気が高くハイファッション内外への影響力が絶大で、セレクトショップオリジナルコピー商品をよく見かけた。

 ディオール評でも触れたがブランド再構築というよりブランドクラッシャーだと思う。

 今はセリーヌでフィービー・ファイロ後の後始末をやってて残念な感じ。

9. キム・ジョーンズ

 ここ10年のモードストリートファッションクロスオーバーはキム・ジョーンズがきっかけだったと思う。

 単にストリート形式を流し込むだけのパイプ役に留まらず、非常に有能なデザイナーでもあり固有の世界観とセンスを持っている。

 ブランドイメージを壊さなギリギリのところで着地させるセンスはとても現代的でブランドからも使い勝手が良いのだと思う。

 マーク・ジェイコブスと似てる。というかルイ・ヴィトンがそういうデザイナーをうまく見つけてるのかな。

 今はディオールリブランディング中でちょっと落ち着いてしまった印象。

10人と思ってたけど9人で止まってしまった。

もう1人誰だろう?

2024-11-06

ぶっちゃけ少子化なんて意識問題しかないわけで

「えっ?!まだ妊娠してないの?この冬、マタニティドレスが熱い!」とか

エンジェルライン(妊娠線)でビーチの視線独り占めっ!ボテかわビキニライバルに差をつけちゃお!」とか

そういうのを政府が裏からてを回して20年位やったら意識変わって解決するだろ

2024-11-05

anond:20241104201150

婚約まで行った相手がいたが彼女病気が思ったより悪化してしまいこれ以上迷惑がかけられないとのことで彼女の方から破談。

それから半年ぐらいあとに亡くなった。

自分が支えられるぐらいのものがあればもしかすればドレスだけでもとは思ったが、彼女自身そんなに思い入れがなかったからなあ。

今はやはり後悔はあるね。

2024-10-28

綾瀬はるか、大胆ドレス

……というタイトル芸能ニュースでふと思ったんだけど、西欧世界では女性の盛装はほとんど必ずセクシーさと結びついてるよね。あれってどういう歴史的経緯でああなってんだろ?

一方で「エロいもの下品」という価値観もあるので不思議だなあ、と思い。

服飾文化、詳しい増田いない?

2024-10-26

暗い嵐の夜だった。

窓を叩く激しい雨の音に目が覚め、深い闇の中、ただ時計の針が進む微かな音が響く。

真夜中のはずなのに、異様な緊張感が部屋を包んでいた。

胸騒ぎがし、なにかに引き寄せられるようにベッドから起き上がると、窓の外に薄ぼんやりと人影が見えた。

「…誰かいるのか?」

うつぶやいても返事があるわけもない。

だが、なぜかその影は視線を外せないほど、異様な存在感を放っていた。

怯えながらも窓に近づき、ゆっくりカーテンを開ける。

そこに立っていたのは、見知らぬ女性だった。

ずぶ濡れの髪が雨に濡れて闇に溶け込み、ただ大きく見開いた目がぎらぎらとこちらを見つめている。

そのまなざしに囚われた瞬間、体が動かなくなった。

「助けて…」彼女が低い声で呟いた。唇が微かに震えていたが、それ以外に彼女感情は読み取れなかった。

動けないまま、なぜかその声には抗えないものがあった。

ドアを開けると、彼女はふらりと室内に入り、ソファに崩れ落ちた。

薄いドレスに包まれ彼女の体は冷たく、触れた指先が驚くほどの冷気を帯びていた。

意識朦朧としているのか、彼女はただぼんやりと空を見つめていた。

「…どうしてこんなところに?」

彼女は答えなかった。

ただ、手を差し伸べた先に、古びたペンダントが握られていた。

細かな彫刻が施されたそのペンダントを手に取ると、不思議既視感が湧き上がった。

「このペンダント…知ってる気がする」

突然、彼女がぼそりと囁く。「…あの夜、私もそう思った…」

奇妙な言葉に身震いする。まるでこの場にいるはずのない、彼女存在のものが、どこか歪んだ記憶の一部であるように思えてきた。

あなたは…誰なんだ?」

彼女ぼんやりと笑みを浮かべ、目を細めた。「…ただ、戻ってきただけ」

心臓が跳ね上がった。

彼女が語る「戻ってきた」とは何を意味するのか。

しかし尋ねようとするたび、彼女はただ微笑むばかりで、言葉を交わすことはなかった。

雨が止み、夜が明け始めると、彼女は薄れるようにその姿を失い、消え去った。

部屋にはあの古びたペンダントけが残されていた。

握りしめると、手の中に残る冷たい感触彼女存在実在していたことを示しているようで、胸の奥に重く沈む何かが残された。

それ以来、彼女記憶が鮮明に脳裏をよぎる。

彼女は何者だったのか、何を求めていたのか。

そしてあの「戻ってきた」という言葉意味は…深まる謎と共に、その夜の暗い影が私をつきまとうのだった

anond:20241026215031

ハロウィンが近づくと、どうしてもあの夜のことを思い出してしまうんだ。静かな秋の夜に、ふと胸の奥にあの日空気が蘇る。

すべての始まりは、今の嫁との出会いだった。大学ハロウィンパーティーで、何気なくその場にいた俺は、浮かれた気持ち仮装している周りの学生たちに少し距離を置いていたんだ。ただ、友達に誘われて参加しただけで、特に期待もしていなかった。

しかし、その時——あの瞬間、俺の目に彼女が映り込んできた。彼女は黒いドレスに包まれ吸血鬼のような装いをしていた。夜の闇に浮かび上がる彼女は、まるで森の中に迷い込んだ魔女のようで、静かで強い光を放っていた。彼女の肌は白く、赤い唇が闇に映える姿は、何かこの世のものでないものを感じさせたんだ。秋の風が彼女の髪を揺らし、そのたびにまるで小さな木の葉たちが囁きあうような音が聞こえる気がした。

心臓が強く高鳴り、足が勝手彼女へ向かっていた。俺が彼女の前に立つと、彼女ゆっくりと振り向き、目を細めて微笑んだ。その瞬間、彼女はただの人間ではない、まるで精霊のように思えた。俺は気がつくと跪き、言葉自然に口をついて出たんだ。

眷属にしてください…」

その瞬間だった。

「オラもまぜて〜!」という大きな声が響いたかと思ったら、どこからともなくクレヨンしんちゃんが現れた。あの小さな坊主が、ニヤニヤしながら俺と彼女の間に割り込んできたのだ。

「おいおい、何してるゾ〜?眷属って何だゾ?かっこつけすぎじゃないか〜?」しんちゃんはそう言いながら、勝手彼女ドレスの裾をいじり始めた。

俺はあまりのことに呆然としてしまったが、しんちゃんさら調子に乗り、「ねぇねぇ、お姉さん、オラもその眷属ってやつにしてくれない?」と彼女に向かってお願いし始めた。

彼女は、最初は驚きつつも苦笑いし、しんちゃんに何かを言おうとしたが、その間にしんちゃんは「ねぇ、眷属って具体的に何するの?」とズバズバ質問を浴びせ始めた。

「えーと…それは…」と彼女が答えようとした瞬間、しんちゃんはお尻を突き出して、「じゃあ、オラの眷属ダンスを見てくれ〜!」と勝手に踊り始めた。

その光景に会場全体が爆笑の渦に包まれロマンチックだったはずの夜が一気にバラエティ番組のようなカオスな状況に。彼女も俺も、もう笑いをこらえることができず、しんちゃんに巻き込まれる形でその場に崩れ落ちた。

そう、あの日ハロウィンは、感動の夜になるはずが、いつの間にかしんちゃんによって台無しにされてしまったのだ。それでも、あの出来事きっかけで彼女とは結ばれた。だから今では、しんちゃんの「乱入劇」も含めて、俺にとってかけがえのない思い出になっているんだ。

ハロウィンが近づくと、どうも毎年あの時のことを思い出してしまう。

きっかけは嫁だ。

何を隠そう、俺の嫁と初めて出会ったのは大学ハロウィンパーティーだった。

あの日キャンパスはいつもと違う空気に包まれていた。

普段は真面目な学生たちが、みんな思い思いの仮装で現れててコスプレ大会みたいな様子だった。

俺も例に漏れず、友達と一緒に仮装して参加していたけど、正直あまり気が乗らなかった。

何というか、周りに合わせてとりあえず参加したみたいな、そんな程度の気持ちだった。

だがそんな中、俺の目に飛び込んできたのが、今の嫁だ。

あの時の彼女吸血鬼コスプレをしていて、とにかく美しかった。

真っ黒なドレスが似合っていて、まるで映画の中から出てきたみたいな存在感

肌は透き通るように白く、唇には真紅ルージュが引かれていて、まさに「吸血鬼」という言葉のもの雰囲気をまとっていた。

その瞬間、俺は言葉を失った。

正直、話しかけるのすら怖かった。

だけど、何かに突き動かされるように、気がつくと彼女の方へと足が向かっていたんだ。

そして気づいたら彼女の目の前に立っていた。

彼女は俺の存在気づき、少し首を傾げた。

俺はその視線を受けた瞬間に跪いてしまった。

頭の中では、「おい、何やってんだ俺!」とツッコミが入っていたが、体が勝手に動いてたんだよ。

そこで俺は、全くの勢い任せでこう言っていた。

眷属にしてください…」

彼女は一瞬、驚いたような顔をした。

でも、すぐに目を細め、蠱惑的に微笑んでくれた。

そして「よかろう」と言いながら、俺の首元にそっと唇を寄せたんだ。

その瞬間、俺の体に電気が走ったような感覚

眷属」と言ってもただの冗談だと分かってたはずなのに、何かが変わった気がした。

あの日から俺は彼女の「眷属」になったんだと、今でも思ってる

それからというもの、俺たちはいつも一緒にいるようになった。

彼女は飾らない性格で、吸血鬼コスプレをしていた時の蠱惑的な雰囲気とは全く違う、無邪気で明るい一面を持っていた。

彼女といると毎日が楽しかったし、何より自分が「眷属であることを誇りに感じていた。

彼女が俺の「主」として君臨し、俺はその「眷属」として支えるという関係が、妙にしっくりきてたんだ。

そして今、俺たちは結婚している。

嫁は、相変わらず俺にとって「主」であり、俺は彼女の「眷属」として日々を過ごしている。

家事にしても、ちょっとした買い物にしても、彼女の指示には逆らえない。

いつも「これやっといて」とか「こっちがいいんじゃない?」と言われるたびに、「かしこまりました。」と心の中では返事してしまう。

周りから見れば、ただのラブラブ夫婦かもしれない。

けど俺にとっては、あのハロウィンの日に交わした「契約」が今もずっと生きているんだ。

彼女は俺の「主」で、俺は永遠にその「眷属」。それが俺たちの関係なんだと思ってる。

花とゆめ」史上最も重要マンガ10

10/27 27時ごろまでにいただいたブコメトラバをまとめました! お寄せいただいた知見に助けられております。ご興味のある方はぜひ。

anond:20241028032312

<以下本文>

集英社別冊マーガレット」の名編集長・小長井信昌が74年「花とゆめ」創刊編集長就任(のちに「LaLa」「ヤングアニマル」でも創刊編集長を務める)。氏が別マから引き抜いてきた漫画家が、最初期の「花とゆめ」を支えた。

美内すずえガラスの仮面』(1975~)

和田慎二スケバン刑事』(1975~82)

 2作まとめて、令和の今でも作品が生きているな、と思わせる説明不要の名作(前者は「連載中」ではありますが)。月刊誌→月2回刊化の目玉として2作同時に連載スタートコンテンツの息の長さに、編集長の慧眼が察せられる。

魔夜峰央パタリロ!』(1978~)

 主人公マリネラ王国国王パタリロに次いで2番手キャラクターはMI6少佐バンコラン。彼は主に美少年を愛好する同性愛者で、本作はギャグマンガだが 「同性愛であることそのもの」を揶揄していない点に、作者の品格を見る。

 作中に「ドイツギムナジウムで一緒だったんです」「11月ごろ?」というやり取りを挟むなど萩尾望都ファンであることがわかる。82年アニメ化。「花とゆめ」というより白泉社として最初アニメ化

(ここまでが集英社移籍組)

川原泉甲子園の空に笑え!』(1984

 どの作品を推すかが分かれる。世間的には『笑う大天使』(1987~88)が有名で傑作集を出す際のアンケートでも番外編の『オペラ座の怪人』(1988)が2位だが

 ・作者ご本人はまったくスポ根の人ではないのに、スポーツものに傑作がある

 ・甲子園という制度批評視点を投入 と、一歩踏み込んでいる本作をリストアップ個人的には『月夜のドレス』(1984)が好き。

日渡早紀ぼくの地球を守って』(198692)

 メディアミックスとしてはOVAのみであるが「前世ブーム」の火付け役として爆発的な人気を誇った。※ラジオドラマあり。ブコメご指摘感謝

 『スケバン刑事』のような「悪に対する憎悪」ではなく「優秀だが他人を寄せ付けない戦災孤児と品行方正な優等生との、互いに相反する感情」など愛憎の陰影が濃い大人びた作風に、当時の読者(主に10少女)は魅了された。

 「久しぶり 君には心底会いたかったよ 秋海棠」以上にインパクトのある「ひき」を未だに知らない。

佐々木倫子動物のお医者さん』(1987~93)

 こちらも説明不要の名作。菊池規子『わが輩はノラ公』(1973~78)以来人語を話すペットが出てくる作品はたびたび登場したが 「人語は解するけどしゃべれない(しかし主張はする)動物たち」が出てきたところが新機軸。よくない形で「ハスキーブーム」がありました…。

 ※飯森広一『ぼくの動物日記』(1972~75)はノンフィクションなので除外してます

(このあたりで「男性読者も多い花とゆめ時代終焉したと思っている)

羅川真里茂赤ちゃんと僕』(1991~97)

 続く『ニューヨーク・ニューヨーク』(1997~98)、『しゃにむにGO』(1998~2009)と第一線で花ゆめ本誌を支えた大功労者。『赤僕』は白泉社では初めて他社の漫画賞(小学館漫画賞・1994)を受賞。ヤングケアラー立場に置かれた小学5年生が主人公90年代父子家庭活写した作品となった。熱量のあるドラマ巧者。

中条比紗也花ざかりの君たちへ』(1996~2004)

 2006年台湾ドラマ化、2007・2011に日本、2012に韓国ドラマ化。そして今年、初のアニメ化が発表されている。日本ではプライム枠連ドラ案件で『ガラかめ』『スケバン刑事』とは違う、読者ターゲットを広く取れるラブコメが、あの「花ゆめ」から出たのだなぁと感慨。

高屋奈月フルーツバスケット』(1998~2006)

 アラサーアラフォーですかね)のオタク女子から作品名が挙がることが多い。

 2007年に「もっとも売れている少女マンガ」として、ギネスブック認定されているそうで2001年アニメ化・2019~21の再アニメ化・2022の劇場上映の実績は立派。十二支を背景にしたキャラ設定等、往年の「花ゆめ」らしさが光る(私見)。

(ここから00年代デビュー漫画家が飛んでしまます申し訳なし…)

師走ゆき多聞くん、今どっち!?』(2021~)

 連載中のラインナップで、今一番勢いがあると思われる作品アニメ化も決定。男性アイドルキャラ)・推し活…と、イマドキの設定は鈴木ジュリエッタ推し甘噛み」(2022~)でも同様で、ここが今の「花とゆめ」の現在地である

 ※「創刊50周年記念 花とゆめ展」ブックレットでは2人の対談が掲載されている

三原順はみだしっ子』(1975~81)

 選外ってありえないですよね。すみません…。

高口里純『久美と森男のラブメロディ』シリーズ(1979~82)

 『花のあすか組』(1987~95)が代表作でありつつ『グランマの憂鬱』(2015~)が昨年萬田久子主演でドラマ化もされている、息の長い漫画家

 1985年角川書店(当時)がコミック進出して地殻変動が起きた年で、そのタイミングで白泉専属ではなくなってしまった。 「別冊花とゆめ」連載「赤鼻のアズナブル」(1982~83)、別花短編だと「優しい瞳」(1984)が好き。

酒井美羽『マンハッタンサンセット』(1980)

 この方も白泉社を離れ角川へ。『ミミと州青さんシリーズ』(1979~85)が人気&今はなき「シルキー」でレディースたくさん描いてましたが、一瞬ミステリーサスペンスものも手掛けていました。こっち路線もよかったのになぁ。増刊号掲載『異国にて』(1984)がベストですが本誌掲載作ということで『マンハッタン』を。

柴田昌弘『第三の娘』(1980)

 別マ移籍組、和田慎二の盟友。『紅い牙 ブルーソネット』(1981~86)ですよね。とはいえこのシリーズ別マから移籍なので、あえて本誌掲載短編を選んでみました。綾波レイみたいなタイトルですが、まさに綾波のようなお話です(ネタバレ回避)。

河惣益巳ツーリングエクスプレス』(1981~87)

 ヨーロッパ舞台にした華やかな作風。ほかの作品海外モノ多し。

野間由紀パズルゲームはいすくーる』(1983~90)

 制服高校生ミステリもの嚆矢といってよいのでは。近い年次のデビューだと佐々木倫子よりずっと早くブレイクメディアミックスに縁がなかったのが不思議表題作では『消えた肖像画』が大変な秀作。1巻所収。

星野架名『緑野原学園シリーズ』(1983~92

 「花とゆめ」の「80年代後半のSFもの」のストーリーや絵柄の象徴キャラ造形についてはフォロワーがたくさんいた記憶

那須雪絵『ここはグリーン・ウッド』(1986~91)

 代表作はこれだってわかってるけど、白泉社作品なら私は『フラワーデストロイヤー』シリーズ最終編 『ダーク・エイジ』(1991)が好き。

山口美由紀プリンセス症候群』(1988)

 1巻完結の表題作かわいい短編集。所収の『月光夜曲ムーンライトセレナーデ−』がすごくよかったの、思い出しました。ビッグヒットがないの、なんでなんだ…。

山内直実なんて素敵にジャパネスク』(1988~93)

 氷室冴子原作ものの中で、長く支持されたコミカライズ成功例かと。

由貴香織里天使禁猟区』(1994~2000)

 すごく売れてた! 世界観が魅惑的で熱いファンが多く、「ぼく球」以来のビッグタイトルが出たと思いました。絵のタッチも今見ても素晴らしい。

山田南平紅茶王子』(1996~2004)

 代表作はこれだってわかってるけど「赤僕」より少し前にスタートした『久美子&信吾シリーズ』(1990~97)が好き。女子高生小学男子カップル物語大人になった坂田小沢にはハッピーエンドになってほしかったなー。

鈴木ジュリエッタ神様はじめました』(2008~16)

 いずれ『推し甘噛み』の人になるかもですが、まだこちらの方が有名かと。2012・15のアニメ化聖地巡礼企画も出ていました。

安斎かりん『顔だけじゃ好きになりません』(2020~)

 こちらも「推しもので、実写映画化が決定しています

<番外・別冊花とゆめ枠>

都戸利津『嘘解きレトリック』(2012~18)

オリジナルコミックス「環状白馬車掌の英さん」(2009)からずっと、ハートフルストーリーを展開。恋愛重視の作風ではない、往年(年配)の読者が考える「花ゆめらしさ」は別花に残っていたのかも。それがまさか月9原作。やはり時代は変わった。

明智抄サンプル・キティ』(1993~95)

ここまで挙げた白泉社作品の中では一番好き。とはいえ代表作は『始末人シリーズ』(1983~91)かと。このパターン多い。大大大好きな明智抄で(同人誌単行本未収録作品集」全5巻はコンプリート10選にも入れたかったのですが、作品リストを振り返ると『始末人』ですら本誌・別冊を行ったり来たり(後半は別花)、かと思うと「チツケイレン」の「アフロディーテはきずつかない」(1988)が単発で本誌に載ったりして、編集部運用どうしてたん…と。これからも読み続けることには変わりないのですが。

近作に抜け漏れ多くてすみません。明らかな抜けは増田知識アンテナが欠落している箇所です。とはいえ総論として、ガラかめ動物のお医者さんまでは不動かな、と。

もしよかったらブコメでいろいろと教えてください。

※著者名誤り、表記等一部修正しました。ご指摘ありがとうございました(深謝)。

2024-10-23

結婚式のススメ

anond:20241023123005のフォトウエディングの話が素敵だなと思ったので、私の結婚の時に思ったことを描いておきます

写真を残すのは大事だと思う。20-30万円はかかるけど

結婚って二人だけの事になりつつはあるけど両親であったり親友であったり大事な人に対して配慮必要だと思ってます

結婚すると色々と生活も変わるので大事な人との関係も少し変化しますし。

なので大事な人、特に両親については、結婚報告としてウエディングドレス礼服姿は見せてあげると良いかなと思う。喜んでもらえるし。

また将来もしもこどもが生まれたら、いつかこどもに親の結婚式の写真を見せるとすごく喜んでくれるよ。

 

二人にとっての良い思い出にもなるしね。

フォトウェディング写真を残しておくのはすごく良いと思いました。

 

結婚式(挙式のみ)も意外と良い。50万円くらいかかるけど。

これは結婚する両者が望むか望まないかがまず大事。次に両親の希望も多少聞いてみてもいいと思う。

相談して結婚式したいなあ・してもいいなあと思ったらするのがおすすめ

新婚夫婦と親だけ(4-6人だけ)で挙げるのも良い。兄弟親友を呼ぶのも良い。

 

挙式だけって披露宴に比べるととても安いです。さらに少人数の場合はみんなの都合を合わせれば平日でもできるし。

平日だと値下げしてくれたり、挙式場を豪華な方に変更など無料で色々アップグレードしてくれたりします。

  

ただし式場側からすると、フォトウエディング結婚式は安価で儲からないため、問い合わせても丁寧に対応してくれないこともあります

 

ホームページには掲載してないことが多いので問い合わせが必要なことも多いです。逆に無理そうな式場でも問い合わせると、ちゃん見積もりしてくれて、高級な式場でも意外と安く挙式のみを行えたりもします。

 

披露宴コスパが悪過ぎる。150万~300万くらいかかる

参列者から1人3万もらって、1万円くらいの食事を出して、高い価格引き出物を渡して、残りのお金で挙式料金、式場の料金などに使うのが一般的

ただ1万円の食事も、レストランでの食事と比べると割高だなあと思うし、引き出物も数十個頼むのに割引も全く無いし高いし。

さらに何かと追加料金が発生するし。持ち込みの曲を使うだけで数万円とか、テーブルの飾りつけをちょっと良くするだけで十万円以上とか、値付がおかしな事になってる。

 

披露宴より、別日に明瞭会計食事会が良い。

披露宴をしたい場合でも、結婚式の当日にする必要は全く無いと思う。

仲のいい友達食事会を美味しいレストランで行うのが良いと思う。1人1万円以下で高級なお店で食事会開けるし、そちらの方が満足度が高かったりする。

 

親同士の食事会も、別日で行うと良いと思います

 

1人3万円の参加費は高いって

結婚式って、誘われたら断りにくいけど、一般的な参加費(3万円)は高いと思う。

さら女性だとドレス、バッグなどの小物をレンタルしたり髪の毛をセットするのにもかなりお金かかるし。

かといって、参加費1人1万円とかにしたら、新婚夫婦は多額の金銭的な負担が発生するし。

 

ウェディング費用は新婚夫婦持ちで良いと思う。

結婚式の費用は新婚夫婦自分たちで出せる範囲でするのが良いと思う。

例えばメルカリで気に入ったドレスを買って、景色の良いところで友達写真を撮って貰うってのも素敵な思い出になると思うし。

 

ちなみに私はホテルで挙式だけしました。

とても満足度が高かったです。その影響があって今回書いたのは結構偏った意見だと思いますが、参考になれば。

 

自称FtMです LGBTQとかめんどくせえよ

私は思春期から青年期にかけて、本気で自分のことを性同一性障害だと思っていました。

手術や戸籍変更も検討し、就職の際も男性としての就職希望するつもりでした。

私は女子高育ちで、「世間では女性というだけでこんな不利益があってこんな被害に遭っている!」という話を聞いて、自分女性であること=そのような不利益を被らねばならないことが我慢できず、自分は本当は男性なのだ、と主張したかっただけでした。

幸い私は身長も高く、筋力もあり、声も低かったため、男性的な格好や振る舞いが自然に受け入れられ、女子校の中では男の子になりたい女の子として受け入れてもらっていました。

しかし、大学入学し2年がすぎ、周囲の本物の男性実態理解していくにつれ、私がなりたかったのは「男性的なかっこよさを持つ人間」「女性であるが故の不利益を被らなくてすむ人生」だったことに気がつきました。

そして私は、FtM自称することを諦めました。

そもそもコスパが悪いのです。トランスであると主張することは。周囲に様々な気遣いをお願いし、就職活動においてもまずもって有利に働くことはありません。他社の些細な言動で傷つき、ああ自分は本当にこの性別なのだろうかと日々自問自答を繰り返します。

少なくとも私は、上記の「男性的なかっこよさを持つ人間」「女性であるが故の不利益を被らなくてすむ人生」を手に入れるためにトランスであると主張していました。私の性転換は目的ではなく手段でした。

そして現在、私は女性としてのかっこよさに磨きをかけるつもりでいます理想の私(屈強な男性)になることは叶いませんでしたが、理想女性(美しくて凛々しい女性)を目指しています自称FtM時代は避けていた化粧やオフショルなどを取り入れて、少しずつ自分の中の男として生きていきたかった気持ちと折り合いをつけています。おしゃれとしての男性はいまだにしますし、もう少し先に進めたらスカートも履くかもしれません。なぜなら私が綺麗なお姉さんがドレスとか好きだから

ラフな格好してる時は綺麗なお兄さんに見えて、着飾ってる時は綺麗なお姉さんに見えるくらいの中性具合になりたい。難しいです。

それでさ、両性とか無性とか移り変わる性とかなんなんですか。私も自分はその中のどれなのかなってたくさん悩んだ時期があります。その上で言わせて欲しい。だるい、面倒臭い、両性無性はまだ良いです。移り変わる性(周囲にも理解を求める)の人たち本当になんなんですか!?それはだって両者の利益部分だけ掻っ攫いたいだけにしか聞こえない。その主張が自分の首を絞めているとも知らずに。ましてやトランスエイジに至っては何!?!?!?あれはもう無理だよ無理があるよわけわかんないよ……。

別にオチのある話じゃありません。

LGBTQとか面倒臭えよ。誰が誰を好きでも放っておいてくれよ(ちなみに私は女性よりのバイセクシャルです)。誰がどんな格好をしようと好き勝手させてくれよ。誰しもが性別理由に虐げられない社会にしてくれよ。全部に名前つけようとしなくていいよ。分からないものは分からないでいいよ。自分のやりたいことを押し通して他者権利侵害するのやめろよ。ましてやそれが性欲によるものなのであればもっとやめろよ。

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追記

身体違和はありました。自分ちんちんついてないのおかしいや胸が大きくなることに対しての気持ち悪さ。自分が産まれたかった姿は男性です。ただこれも無い物ねだりや単に憧れであると言われて仕舞えばそれまで。

・両性無性揺れ動く性、名前をつけて安心する瞬間は確かにあります。ただそれを声高に私は今日は女だけど明日は男なのでそういう配慮の仕方をしろ!!という人間だるいだろって話。配慮をしたくないわけではなく、性別違和者に特別配慮をしなくても性別によって差別されない男女対等な世界を作ろうぜと言っている。

思春期/厨二病をその当時に指摘されて否定されてもいいや違う私たちトランスだって言っていたと思う。その時は自分がどうして男性になりたかった(女性を辞めたかった)のかに対する理解をしておらず、ただ「自分は男として生まれたかったのだ」と言う気持ちけがあった。結局医者に行かなかったからわからないけれど、場合によっては私も性同一性障害診断書を受けていたのかもしれない。

・どれだけ願っても手に入れられない男性としての屈強さを追い求めるよりも、配られた手札から作り上げられる最強の女性像を目指すことにした。私は美人でかっこよくて凛々しいお姉様が大好きなんですが、身長体型顔立ち的にどうも自分自身で理想タイプのお姉さんになれそうな感じがある。絶賛模索中。後シンプル女性装の方が男性装よりもファッションの幅があって楽しい

2024-10-20

anond:20241020092532

豊胸手術までせんでもドレスには普通に詰め物するし寄せて上げるブラもあるし、大きいほうが見栄えするという価値観は確実にあるよな

2024-10-06

成人式二次会ドレス

もう何年も前だからうっすらとしか覚えてないんだけど、

自分出身地域では成人式のあとに中学別の二次会があって、そこで女子は皆ドレスみたいな服着てたんだよね


私はノリがよく分からなかったか適当ネットで「成人式 二次会 ドレス」とかで調べて、無難ドレスを着たんだ

袖がレースになってる、結婚式とかでよく見る普通のやつ


そしたらなんか会場で私だけ浮いちゃって(当時は何も思わなかったけど今写真とか見返すとかなり浮いてる)

来てる子は皆肩が開いた派手なドレス着ててさ

色もなんか、赤とか水色とかのカラフルなやつで髪も巻いてて

キャバ嬢海外女優?みたいな

それかバチェラー女性陣が着てるみたいなやつww


派手な子だけが着てるわけじゃなくて、大人しい子もそんな感じの服装でさ

服装指定はなかったはずだけど

当時は浮かれてたから皆すごいなーだけでスルーしてたけど

成人式のあと、大学友達写真見せたら「服ヤバくない?お前の友達みんな夜職の人みたい」って言われてさ

そこで「え、確かに…」って初めて思ったんだ

の子成人式写真見たら私みたいな服着てる人が殆どだったし



関西からヤンキーっぽい人多いんだねって言われたけど、そこまでヤンキー多い地域ではないんだよね

しろ文教地区から過度に羽目外す人は少ないはず

本当になんでなんだろう 地域風習

anond:20241006001327

こないだ、キレイみえる構図がでたら参考にしようとおもって

ドレスのレディがジャンプして足が見えてる絵」ってさがしてみたら

ドレスの上と下で逆向き(体が左向き、膝は右向き)がでてきたうえに

足は3本あって(一本は手かもしれん)不気味の谷すぎて笑った。

 

っておいおい消すのはやすぎねえか 再投稿待ちか

2024-10-04

anond:20241004123608

清潔で、ある程度肌を覆った服装をしてるなら

顔面タトゥーでも鼻ピアスでも良くね?

さすがに下着みたいなカッコは駄目だけどさ、役所の人がピンク髪に鼻ピに破れデニムパンツでも全然問題ないよ  

あ、でも結婚式場の人がサーファーみたいな短パンや白ドレス着るのはダメかな?まあ9割方の仕事でどうでも良さそう

2024-10-02

病んでると何故か洋楽を聴きたくなる

セインツ・アー・カミング/ザ・スキッズ

https://www.youtube.com/watch?v=Mp4yubWB8QM

U2グリーンデイがカバーしてた楽曲原曲

カバーバージョンも好きだけど、こっちの方が悲壮感というかどこか物悲しい雰囲気があって聞き入ってしま

なんとなくドラマのオープニング主題歌かに起用されたらカッコよさそう

曲尺も短いし気づいたら一日で100回くらいリピート再生してる時もあった


グッバイ・ホーセズ/ク・ラザロ

https://www.youtube.com/watch?v=zILmrAJgzSc&loop=0

映画羊たちの沈黙」で流れてたのがすごく印象的だった

連続殺人鬼女装しながら局部丸出しで被害者からはぎ取った皮で作ったドレスをまとってトリップしてるシーン

おぞましいシーンなはずなのに、穏やかな曲調も相まって不思議と見入ってしまった

ちなみに馬に別れを告げることはヒンドゥー教聖典の一つにおいては身体制限から解放意味するらしい

それをなんで黒人女性歌手が歌ってるのかは知らんけど


スリヴァー/ニルヴァーナ

https://www.youtube.com/watch?v=zk8YTQtbwQ8&loop=0


じいちゃんの家行っておうちに帰りたいって駄々こねる歌

同じフレーズの反復が多いとなんか聞いててノリやすいというか

天丼じゃないけど何度も同じメロディーラインが繰り返されるのって単調なんだけどそれが良いときがある




気落ちして普段考えないようなことばかり頭に浮かぶから洋楽聴いてなんか小難しい気分に浸りたいのかもしれない

でもゲーマーからすると性別撤廃は嬉しいよね

キャラ性別あるとめんどいんよな

ゲーム始める前にどっちの性別がいいかわざわざ調べなきゃいか

昔のモンハンも男女で性能違う防具あった(最近はたぶんない)し、ドラクエ3性別なんてもう最悪だよな

その点ルックスA/Bなら、男で光のドレス着てもいいしセクシーギャルになったっていいわけだろ?

ゲーム仕様としては最高だよ

2024-09-27

立ち襟のかわいさを4歳児がわかってくれた

レースがついた立て襟のドレスブラウスがかわいくて大好き

アラサー女だけど、毎日ほぼすっぴん日常を過ごしているので、すっぴんでも気兼ねなく着れるレギュラーカラーワイドカラー、なんの装飾もないスタンドカラーカジュアルシャツ普段愛用している

すっぴんレース立て襟ブラウスなんて着てしまったら、すっぴんでアクシーズファムを着てる痛い女と同じになってしま

フォーマルブラウスを着るときちゃんメイクする

ピンク大好きでピンク色の服を着せないとブチキレる4歳11ヶ月の娘に

レースがいっぱいの白い立て襟ブラウスを買った。

ブラウスは白だけど、ピンクのジャンスカの下に着せれば着てくれるのではないかと思ってやってみたら

娘は白い立て襟ブラウスを一目見て、かわいいと目を輝かせた

う、嬉しすぎる~~!!娘ちゃんもこのブラウスのかわいさをわかってくれるんだ!!ママ文豪ストレイドッグス芥川龍之介みたいなフリフリ大好きだからちゃんがそういう服を着てくれて嬉しい~~!!!!!フリル立ち襟の娘ちゃん最高ひかわいい!!!!!!

これからフリルスタンドカラーの服着ていこうね!!!

それにしても、すっぴんかわいいブラウスが着れちゃう子供が羨ましい。子供すっぴんが当たり前だもんな。七五三とかダンスの発表会でメイクするとかならともかく

化粧の手間をかけなくても子供の幼さのトッピングかわいいファッションが様になる。

大人になるとすっぴんかわいい格好なんてジェラートピケの部屋着くらいしかできん

2024-09-22

anond:20240922190232

一事が万事で滲み出るんだわその客観性配慮のなさ。

結婚式の入退場やお辞儀ドレス捌きにもまんま言い換えられる。

あと置きチケとかお礼メールが毎回丁寧な方

「字は体を表す」ってこういうことだと思う

子供にも口酸っぱくしながら言ってるよ。言葉コミュニケーション手段から相手にわかやすく書くもんだって

配慮無駄考える人間は意外と多い。伝える能力およびプロ意識が低く、一緒に仕事するとこちらが無駄時間ストレスをちょうだいすることになる

セックスレスセックスがないなら、ネックレス首チョンパじゃねーの?

爆炎CAMPUSガードレスは防御なしだし、ガンドレスはガンドがないだし、ヘラクレスヘラクがないし、ダイダロスダイダ失ってるじゃねーの…😟

2024-09-18

anond:20240916095243

視点が広いけどリズム感がない中島みゆき「女に生まれて喜んでくれたのは菓子屋とドレス屋と化粧品屋とバッグ屋と帽子屋と宝石屋と写真屋祖父母と両親と親友彼氏

2024-09-08

妻と分かりあえない

地方在住の30歳、結婚生活2年目、付き合ってからは5年目になる2歳年下の妻と分かりあえない。

喧嘩する頻度も多くなって、喧嘩をすると、妻は妻の友達の家に泊まってくる。

僕たちは多分セックスレスってやつで、今年は3回だけ。

妻は、子供がほしいらしい。

だけど、妻には精神的に不安定なところがあって、僕は無邪気に子供を育てるというフェイズに進めない。

僕は僕で中途半端な年齢で転職したので、収入面に不安がある。

結婚するときに分かっていたことじゃない」と言うけれど、

そう言ったら、「結婚したくないってこと?」と詰め寄って、結婚に押し切ったのは妻のほうじゃないか

8月末の土曜日水族館に行った帰りに喧嘩をしてからほとんど口を利いていない。

こっちからしかけても、不機嫌そうに、「はい」か「いいえ」と答えるだけ。

そういう態度が嫌いなんだ。

結婚していると、「どうして結婚したの?」って、聞いてくる人は多い。

ただ会話を繋げるために聞いているだけなんだろうから、いつも「好きなものが一緒」とか「気が合うので」とか適当に答えている。

だって、どうして結婚たかなんて僕にはまだ分からない。

多分それなりに気が合うのは本当だけど、僕と妻は好きなもの共通しているってわけではない。

ただ嫌いなもの共通している。

人混みが嫌いで、24時間テレビが嫌い。あとはEXILE系グループが嫌いで、なんでもかんでもインスタのストーリーに載せる人が嫌い。

あと、二人共、結婚式が嫌いだった。

入籍してすぐに、妻が、ゼクシィキャンペーン結婚式場を周るとギフトカードがもらえるから行こう、と言ってきた。

二人共お互いに結婚式が嫌いだと知っていたので、ギフトカード目当ての冷やかしだった。

二人で式場を回って、式場の人から馴れ初めを聞かれて、プランや会場の案内をされて、最後にはドレスの試着を促してきた。

僕が時間言い訳に断ろうとすると、妻が試着をしたがったので、何着か試着した。

それから2件ほど式場を周って、見積もりを見ながら、妻は結婚式をやりたい、と言い出した。

結婚式が大嫌いな僕はもちろん、絶対に嫌だと言った。

費用見積もりで300万だから、なんだかんだで400万前後はかかるし、結婚式なんてただの飲み会新婚旅行に使ったほうが絶対良いと譲らなかった。

元々ウエディングフォトだけは撮るつもりだったから、それで良いじゃないか、と言いくるめた。

いつからか、結婚式場に行こうと言い出したときか式場で説明を聞いているときからか、おそらく妻は結婚式に惹かれていたのだろう。

あのとき、妻の好きになったものを僕が好きになって、「僕も好きになったよ」、と伝えることができれば、こんなことにはなっていなかったのだろうか。

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