「デッサン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: デッサンとは

2020-08-19

anond:20200817094540

30代の社会人同人活動もしてる人間が絵の勉強で思いつくのがデッサンだけという時点で、同人に対しても熱意なんてないとしか思えんが。

これまでの活動でもその程度の積極性で、何も調べず勉強もしてこなかったんでしょ。

逆に、今自分がついてる職に対して「専門的な勉強したことないし資格も持ってない30代だけど、その職で食べて生きたいと思ってる」なんて寝言言ってる奴がいたとして、うまくいくと思うのか。

2020-08-18

anond:20200817134104

かに難しい悩みだなあ、と思う。オリジナルをやりたくてやりたくて……というならある意味悩む必要もないしね。

正直、最初努力して就いたファーストキャリアが恵まれてたせいで、「仕事自分のやりたいことをかなりの程度実現できる世界」というイメージをもっているのかと思うけど、フリーイラストかくみたいな世界で「やりたいことをかなりの程度実現できる」は難しいよね。たぶん、面白くないこともやりたくない仕事もこなしていかないと食えないし、そのためには、何よりその世界で食っていく資格というか基準としての専門の勉強デッサンとか絵画デザインの基本)を修めてないと辛いのは間違いない。

とりあえず、今の仕事しつつ、そういう「プロになる資格を満たす」とこまでやれるのかどうか、試してみたらいいんじゃない。いずれにせよ、その道で食っていきたいならそれは必要になるだろうから、身に付けるのに数年かかったとしてもそれは必要なことでしょ。そこに近道なんてないんだからさ。

2020-08-17

仕事に対する熱意がゼロになった

表題が全てなんだが。

学生時代からやりたい仕事のために努力して進学して、望んでいた職に就く事ができた。

仕事をして数年はその仕事資格勉強も頑張っていた。20代前半までは仕事趣味みたいな感じで本当に仕事が好きだった。

だが20後半から漫画を描く趣味を始めて、同人誌を出し始めた。そこから漫画描くのが楽しすぎて、仕事資格勉強もめっきりやらなくなった。

そしていま30を過ぎて完全に仕事のことがどうでもよくなってきている。

仕事よりひたすら漫画を描いていたい。なんならイラスト漫画を描くようなことを仕事にしたい。

ただ自分が描いているのは完全に二次創作だけだし、壁どころか誕席すら取ったことはないドピコサークルだ。本を一度に3桁も刷ったことはない。(好きなジャンルがドマイナーなのもある)

一次創作ネタはいくつかあるものの、それらを発表したいわけじゃないし、それらが否定されたときに他の新しいものポンポン生み出すほどの力はない。だからできるなら漫画アシスタント漫画の着色とかになると思う。

だが冷静に考えて、もう30過ぎだ。漫画アシスタントイラスト新人なんて許されるのは20代前半までだろう。未経験の30代などどこも取ってはくれないだろう。

いくつか募集要項をみてみたこともあるが、最低限の画力としてデッサン経験者を優先といったものがあった。デッサンなどやったことはない。美大はもちろんイラスト専門学校すらいってないのだ。趣味で、独学で、絵も漫画も描いてるだけなのだから

からデッサン勉強を始めればいけるのか?いやまた歳を重ねるだけでさらに遠ざかるだけでは?やはりいまの仕事をしながら同人趣味で終わらせるしかないのか、仕事の熱意などとうに尽きているのに?

仕事をしながら趣味だけで終わらせるのがまともな人間なのだろう。それはわかっている。でもも仕事のやる気などない。こんなに漫画を描くのが楽しいなんて知らなかった。

30を過ぎてこんなことで悩んでいるのは馬鹿らしいと笑われるだろう。こんな悩み10代で終わりたかった。でもいま直面してしまっている。つらい。

2020-08-15

認めて欲しいくせに自分を認められない絵描き

こう言う長文を書くとき結論とかどう言う話なのかを先に書いておくといいとどこかで学んだので先に記載しておきますが、

これは「何かに認められたいのに自分自分を認められないせいでどうにもできなくなった絵描き独り言」です。

まず自己紹介します。

私はインターネットお絵描きマン、そこら辺の底辺絵描きです。

途轍もない自己承認欲求自己肯定感のなさがバグを起こしてオールウェイズ三丁目の躁鬱病持ちとなりました。


最初にこれまで生きてきた話をダラダラ書くのでここは読まなくてもいいです。

自分は人の少ない田舎で育ったので、一度いじめられたら進学エスカレーターから外れない限り

ずっといじめられっ子の枠に収まっているような、そんな社会の中の、どこにでもいる隠キャいじめられっ子でした。

私の唯一の趣味は絵を描くことでした。今の趣味でもあります

母方に絵を描く人がいて、母もその兄弟も絵を描くのが好きでよく描いていました。血筋なんでしょうか、偶然私も絵を描くのが好きでした。

中途半端に手先が器用で平均くらいはできたものから中途半端に絵は描けました。

田舎の、学年に20人も人がいないクラスの中では一番手先が器用でした。

しかし私はいじめられっ子でした。保育園の頃からの筋金入りのプロです。すごいでしょう。

20人も居ない教室では私以外の全員が敵か傍観者であり、もちろん私のことを認めてくれる人なんて居なかったし

私が絵を描けばランドセルを漁られ、狭い校内のどこかに貼り出され馬鹿にされたものでした。

周りのクラスメイトが怖いから、昼休みも一人で教室で絵を描いていました。

当時の私は、自分が描く絵が好きでした。

いじめ中学まで続きました。

誰も私を認めてくれるようなことはありませんでした。

今でも自分のこと、「カスなので」とか「ボンクラから」と口癖のように卑下してしまうんですが、

もう少し違う人生を歩んでいたらこんなことになってしまうことも無かったのでしょうか。



私自身の自己肯定感の無さはおそらく幼少期から10年以上に及ぶいじめの影響も少しあるのかなと思います

とにかく私は何かに認めて欲しかったんだと思います。それは今もです。

私を認めて欲しい、今ある私が幸せなのだと、過去自分とは違うのだと認めて、認めさせて欲しい。

そんな気持ちで今も創作をしています


絵が上手くなりたくて、

認めて欲しくて二次創作をした。

同人誌も出した。

でも二次創作で得た評価は私のものじゃない。

そうして一次創作をはじめました。

いろんなものにしがみつきながら、何年も絵を描いていて、ようやく気づきました。

ああ、絵、言うほどうまくないじゃん。と。

それでも絵を描くのはやめられませんでした。

絵を描くのが好きだったから。



絵を描くのが好き、楽しいから描きたい

そんな感情だけで絵を描いていたいのに、どうしても承認欲求が出てきてしまって、

かに勝たなきゃいけない、あの時いじめてきた人間たちより優れていると、そうであると思いたかった。

そう言う気持ちがどこかにいつもあるから、滲み出してしまって、人を寄り付かせなくさせるのかもしれないですね。

もちろん有難いことに褒めてもらえることも度々ありました。ただ、

認められることのなかった人生を歩んできて、私を褒める言葉をまっすぐに受け取ることができないんですよね。

自分が褒められてると感じることができない。この絵は私が描いたんじゃない。描いた記憶がない。

もうぐちゃぐちゃです。自分を認めてあげたいのに。

折角褒めてくれた人に心からありがとうって伝えたいのに伝えられないのが何よりも申し訳ない。



もうちょっと楽になりたいだけなんです。

楽に生きたい。楽しく絵を描いていたい。

評価なんて気にせずに、楽しく。

実際いい絵を描くために必要なのは「楽しんで描くこと」が一番大きいんじゃないかと、

勉強することも大事ですが、一番はやっぱ楽しくなくちゃいけないんじゃないかなと、

少なくとも私自身に必要なのはそこだと思ってるんです。けど、それが一番私から遠いところにあって

どうしようもないんです。

描くたびに辛い。周りの人のデッサンが多少狂った絵も、味だとか個性だとか、そう言うものカバーして

いいものに見えるのに、自分の絵だけはなんの面白みもない平凡な、しかちょっと下手な絵でしかない。

こんなに苦しい思いをするなら絵を描くのをやめちゃえば一番楽なのに、

やめられない。絵を描きたいと思う気持ちから逃げられない

でもペンを握った瞬間「描かなければ」と言う義務感に変わってしまう。



あ〜〜〜〜あ! いじめられなかった世界があれば、そこからもう一度やり直してみたい。

違う人生を歩んでいたかもしれない可能性に縋ってみたい。

楽になりたい。


どこかで見かけた話ですが、

「こんな…少しばかり絵が描けたばっかりに…!」

これ、首がもげるほど頷きました。

こんな苦しさといつまでも一緒にいないといけないなら、いっそ

絵なんて描けない方が良かった。


とりあえず書き殴って満足しました。

明日からも苦しみと同居しながらズルズル絵を描いて生きていきます

ここまで駄文を読んでくれてありがとうございました。

2020-08-13

anond:20200813211822

デザインの敗北」が許されるならフェミ陣営オタクを見習って「デッサンの敗北」と称し「ネタ」にしてやればいいのでは?

まぁ、やったらやったで「営業妨害が〜」「誹謗中傷が〜」などと反発されるとみて間違いないだろうが。

2020-07-29

顔を描くのが苦手すぎる

絵を7年間描いてきて、風景画、静止画デッサン、背景、模様などは得意分野だが普段イラスト二次創作ばかりしてる割にブサイクな顔しか描けない。

人物全体を映したイラストだと伸びるのに、可愛い顔、かっこいい顔が描けないので顔がアップになればなるほど伸びなくて、毎日顔ばかり描いてるのにここまで描けないのは流石に精神的にも辛い。勿論顔面デッサンもしているのだが…

自分プロになりたいとは考えてないし、せめて自分自身で満足できる絵がかけるようになればいいと思ってるから自作MMDモデルのようなものを使って顔だけでも模写したいのだが、どうだろうか?その際にどのようなツールを使えばいいかからない。どうか教えて欲しい。

2020-07-23

anond:20200723001152

http://jin115.com/archives/52154714.html

これのことか。

対応できなかったってことなんだろう。

ここまででないにしろ鳥山明デジタルはひどいからね。

あの人の場合水彩やガッシュと出来が違いすぎる。

少し余談だけど、よくアクリルデジタルに近いとか嘘八百が書かれることがあるけど、全くそんなことないからね。

ぼかしの自由からすると実は水彩のほうがデジタルの塗り感覚に近い。

そしてその水彩もデジタルSAIとは違うし、そもそもSAIPainterリアル水彩とは塗り感覚が違う。

ただ塗ってる感覚の近さは水彩ってだけで。

仕上がりの差異を吸収できない人は厳しいんだろうね。

特に江川さんの場合分水彩の濃淡だけで仕上げる感覚が強すぎて、一番その感覚に近いエアブラシを使っちゃってる。

2000~2008年付近までよくいた感じの人。

問題はそれだけじゃない。

今までペンでやってたところを塗りでカバーしなきゃならないんだけど、

狭義のデッサン描写練習をしてないので出てこない。

ペンタッチも強く出すぎていると色の中で浮いてしまう。

こういうジレンマの中であんな感じの絵になっちゃってる。

放送中の『天晴爛漫!』の原案アントンシク先生なんかはカラーが出てきてもペン画と信じられないくらいうまく融合している。

これは多分師匠胃之上奇嘉郎よりうまい

漫画自体のうまさは師匠の方に分がある)

カラーイラストの中でペン画が浮かないっていうのはベタと線の太さのチョイスが適切だってこと。

もう一つ言えば中間色のトーンの使い方も上手いってこと。

ここまで書いたら分かると思うけど、いわゆる白黒+トーンの技術イラスト技術はある程度別もんだよ。

話が少し飛んだけど、対応力と研究熱心さが失われた結果だろうね。

あいう塗り方するなら単純なアニメ塗りしたほうがいい。

それも省略の仕方を勉強しないとただ単に味気ない絵になるけど。

江川達也ってもともとめっちゃ絵下手じゃね?

あの当時の漫画界全体の平均レベルがどの程度低かったのかはもう覚えてないけど(今残っているのは時代の波の中で生き残った名作ばかりなのでそれを基準にしても当時の平均なんて分かりっこないから)

でも今見ると普通にデッサンもめちゃくちゃだしデフォルメの具合も中途半端だしキャラクターも立ってないしでレベル低すぎるよね

デジタル移行で超下手くそになったと話題になってたけど元々今の基準で考えるとゴミみたいなものだったことが露呈しただけじゃねっていう?

2020-07-22

芸大生になれたのに、自分が分からない

今、帰り道マジ泣きながらこの文章を書いています

ですので句読点とか、とにかく誤字脱字が酷いです、文章怠惰人間が書いたガチクズです。

私は芸術系大学に通い始めた1年生です

18歳です

絵を描いてます

端的に申してしまうと、今の状況がブルピの芸大編の八虎とそっくりで困っています

しかも八虎よりタチが悪い事に、自分の実力の無さを実感して、前期の最終講評会が明日なのに、展示作業を全てやめて、逃げ出しました。助手さんからも「また明日ね」って言われたのに。

自分で言うのもなんですけどリアルブルーピリオドと言うべき経歴です。ですが八虎の明るさを引き抜いた陰キャです

高2から本格的に絵を書き始めました、絵画という名のジャンルをです

それまでは高校時代イラスト漫画部とか入ってて下手くそアニメ絵しか描いてなくて、ニコニコ動画とかひたすらみてたオタクです、絵画に興味もないし展覧会とか美術の展示も全く行ったことありません。

わたしには、技術センスも本当に何もなかったし、芸大生という現状の自分に溺れて身に付けるつもりもなかったんです。

高3の春から予備校に通って、祝!現役合格

私はその称号に溺れていました

でもそれって称号を貰っただけで、私自身は芸大生でもなんでもない、受かっただけのただの絵の趣味が発展したオタクに過ぎなかったんです。

予備校はもちろん基礎的な画力かぶっとんだ発想を身につける事が求められます、でも、でも、教わっているのはどんなに素晴らしい絵でも結局「受かる絵」で、決して「良い絵」ではないような気がします。

私は趣味創作ストーリーとかを考えてて、漫画に出来たら良いなぁとか、芸大受かったら漫画家目指そうかなぁ、いやゲーム作ってみたいなぁ、とか小学生レベルのとりあえず漠然とした創作意欲しか持たないまま芸大入学しました。

自分にとっては、別に書きたいものがないって訳じゃないから困らんだろ、みたいな感じで。

それで今はコロナオンラインなので陰キャの私は安心してイきり散らして怠惰生活を送っていました。

何も考えずにヘラヘラとして、ただ腕を動かすだけで生まれ作品、とりあえず表面をなぞっただけのインスタレーション、とかやりました。

何も考えずに。酷い出来です。

ゼミ、二回受けました。

ウィキペディア名前が載ってるような大層な教授達に、失望と落胆の声を浴びせられました。 

でも、その時の私はなんやかんや傷付きながらも、(でも私は漫画家になりたいし〜wアーティスト?とかなる気ないしわろわろ)って、別に漫画の方では創作意欲あるしって、失敗を踏まえて次の一歩に踏み出すことすらしませんでした。

それで待ちに待った前期の最終講評会です、前期の半年の期間に描いた作品を持っていって、アトリエに展示して、初めて同学年の人たちと顔合わせする事になりました。

初日は何人かとお話しできたり、もともと仲良かった子と一緒に居たのでヘラヘラしてましたが、

2日目、みんなが制作した作品を眺めて、愕然しました、一つだけとんでもないゴミが並んでるんです、私の作品です、あれ、あれ、あれ、え?え、なんか、え、待って、え、なんでこの中に私が居るの?なんで、え…………

芸大生の作品って、上手いとか下手とかではなく、情熱とかとにかくセンスを感じられるっていうか………だけど私の絵は本当に酷いものでした

ただぐちゃぐちゃにキャンバスを燃やしたような焦げた絵、白と黒アクリルでひたすら画面をグチャグチャした絵。ただそれだけです、周りの人たちが大小形を問わない作品で鮮やかに展示作業をする中、私は1人、この現実に耐え切れずスマホをいじってました。

1日目に話した人達が話しかけてくれませんでした。絵が、表現が、作品が、全ての大学です。私の作品が私の本質を表しているようなものです、初めて会う芸大生たちの会話が弾む中、私だけ1人透明人間のように佇んでいました。

絵でカーストが決まるのです。

八虎はコミュ力強のリア充人間ですけど、私は、根暗で、引っ込み思案で、前述する通りすぐにあぐらを掻くような人間です。

この空間に居るのが辛くなって、トイレに篭りました。アトリエに人が居るのが怖くて4時間ぐらい篭りました。

この時は焦りしかなかったです、そもそも前期にあまり作品を描いてなかったんです。それに対する苛立ちも含めて頭の中がパニックになっていました。

私は油絵が苦手です、デッサンもそこまで上手くありません。2次試験試験の数日前直前にアクリル絵の具とモデリングペーストを使った絵画表現で行こうと決めたぐらいです。発想や構図やスケッチ用紙のアイデアは全部自分で決めましたが、絵画表現タッチは数年前の参作の丸パクリでした。

から私には、絵画表現の"自分"がありません。

そして、今更気が付いたのですが、漠然とした創作意欲は、創作意欲ではなくただの妄想まりのものしかなかったです。

今まで、私が本当に描きたいものを具体的に形にしていませんでした。

私が持っている創作アイデアというのは、形にする程度のものでなく、形に出来るものでもなかったのです。

芸術という世界真剣に考えている学生達を鼻で笑い、

私は見つけていませんでした。

見つける気も無かったのです。

そもそも自分根本がありませんでした。

全てが崩壊しました。

仮初のプライドの正体に気付き、音を立てて壁が崩れ落ちました。

私は、ブルピの八虎よりはマシだろとか思ってたんです、でも、ブルピの八虎以下だと気が付いてしまいました。

努力もせず、学歴に溺れ、ただずっと肥えて、ありもしない才能とセンスに体を委ねていました。

ある時、助手さんに「〇〇さんは絵を描きたくないの?描けないの?」と聞かれました。

多分どっちもです。

自己が定まってないから無いから描けないし、無い自分を曝け出すのが怖くて描きたくないし、そもそも絵が上手く無いから描きたくないし描けないし、本当は描きたいコミックアートアニメ絵も、描きたいだけで上手く無いから描きたくないし描けないです。

本当にわがままばっかりの文章です。

自分に言い聞かせるように描いたこの文ですけど、情けなくて仕方がないです。

前期の最終講評会も逃げてしまいました。

これから、私は創作テーマをしっかりと探さなきゃいけない、美術館や展示も沢山行きますドローイングとかデッサンとか思い付いたらたくさん描きます、腕をとにかく動かします、とにかく、学びます、今はこれしか思い付きません。闇雲になんでも挑戦してみます

創作者という職業は、この世界に対して批判肯定思考を、諦めずにずっと考え続ける、考えなきゃ負けの世界だと思ってます

でも、思考停止していた私が、また動き出せるか不安で仕方がないです。

全部わがまま芸大生の弱音です。

うそしか言えません。

追加

涙が止んだ後、今いざ冷静にこの文章を読み返してみるとえらいナヨナヨしてるなって思ったか普通に頑張りますいくら自分に言い聞かせる為に書いたとしても、読み返すとややポエミーで恥ずかしくて単純に文章キモい。先輩に相談とかして普通に元気出ました、でもこれは忘れてはいけないから当時の記録として残す。

一応これ再投稿文章なんだけど、再投稿前の文章に寄せられてたコメントでボロクソ叩かれてたので段々悩んでるのがアホになってきました、お前らぶっ叩いてくれてサンクス

2020-07-20

自称感想富豪同人誌感想のことを書いてみた日記

同人誌感想

同人誌感想が貰えるとか貰えないとか仲良くなりたいとか送ったら筆折られたとかみんな本当に色々考えているんだなと思う。特に最近は、あっちを見てもこっちを見ても感想感想ねこも杓子もバナナ感想の話をしている。すごい。みんな感想についてそれだけ思うところがあるということなのだ。思う方向性バラバラかもしれないが、とにかくみんな感想の話をしている。しかしその中に自分と同じような意見を見かけることが少ないので、せっかくだから匿名ブログで書いてみようかなと思った。読んで気分が悪くなっても何もしてあげられないので、繊細な人は読まないでほしい。感想欲しさが原動力作品を作っている人もできればやめておいた方がいい。あと胃腸が弱い人もやめておいた方がいい、胃腸メンタルにかなり引きずられると病院で聞いたことがある。お体を大切にしてほしい。

ちなみに筆者は最近巷で話題の「二次創作を中心に活動している女オタク」というやつなので、そこだけご了承いただきたい。

はじめに:感想ほしい?

「ほしい!」と即答できる人は元気でよろしいと思う。「貰えたら嬉しいけど色々あるよね」と言える人は大人で素晴らしいと思う。「ほしくない」と言える人はこれを読んでもあまり面白くないだろうと思うので、やめておいた方がいい。

さて、感想が欲しい、もしくは貰えたら嬉しい人は、「感想をもらうためにやった方がいいこと!」みたいなweb記事とかをまあ一度くらいは見たことがあると思う。しかしそういう記事は、その記事執筆者が「本当に実際感想をしこたま貰っているのか」ということには言及しない。そらそうだ、そんなこと書いたら普通は叩かれるだろうから。というわけで、あくまで「周囲と比べて」沢山感想を貰っているらしい自分がやっていることを書こうと思ったのだ。ちなみに友人がみんな謙遜してウソをついていた場合は友人全員足の小指をぶつけて一週間くらい地味に痛い思いをしてほしいと思う。

その1:どのくらい感想来る?

ネット記事アンケートを見てみると、「感想は1%未満」とか「3桁頒布したのに1件も来ない」とかざらに見かける。とても悲しいと思う。

自分は、50部頒布した作品に15件ほど感想が来たことがある。知り合いや友人はノーカウントだ。pixivで閲覧数1万程度、ブクマ数1000程度の小説作品に大体80件くらい感想を貰っている。80件の内半分くらいはそれなりに長文だった。インターネット引きこもりクソオタクなのであんまり知らなかったが、これは多い方なのだと友人たちに言われて初めて知った。勿論こんな弱小キモオタサークルよりいっぱい感想を貰っている人もおられることと思う。そういう方の参考になることは書けそうにない、すまない。自分のような若輩者でこれだから、壁やシャッター作家なんてのはもっともっと感想を貰っているものだと思っていたが、実はそうでもないらしい。世の中には毎日50000通くらいファンレターの来る神作家もいるのかもしれないが、自分出会たことはない。

その2:感想富豪

感想こじき」というスラングがある。大声で言えない悪い言葉を使っているが、インターネットスラングなのでそういうものなのだろう。ではこの言葉対義語、つまり感想をびっくりするほど貰っている人は何だろう? という話をしていて「感想富豪」という対義語が出来た。周囲と比べてみると、自分感想富豪なのだと思う。ありがたいことだ。自分インターネット上ですらクソ引きこもりオタクなので、交流とか新刊読みました〜(読んでない)とかお世辞合戦とかそういうのはしていない。pixiメッセージメールやぷらいべったーのメッセージボックスマシュマロ、時には同人誌即売会でのお手紙Twitterのリプライなど。色々なものを利用して、読んだ人が感想を送ってくださる。羨ましいと言われたこともあれば、友人だと思っていた人に「あなたはいいよね、有名作家に擦り寄ってコネ感想もらってるんでしょ」と即売会の会場で面と向かって罵られたこともある。しかし、特別なことをした覚えはあんまりない。ちなみにその友人だった人とはもう連絡もしていない。

自分がしていることは他人とは違うんだろうか? 自分同人誌は何かおかしいんだろうか? 自分ではよく分からないが、みんなが感想富豪になったら感想が来なくて発狂する人を減らせるかもしれない。あともう友達だと思ってた人に罵られなくて済むかもしれない。そんな感じである

その3:一に中身、二に中身、三、四がなくて五が中身

感想を沢山貰う作品というのは、大体どれも「中身」がちゃんとすごい作品だと思う。雑でテキトーだったり、やる気も技術も印象深いところもない作品は、やっぱりあまり感想が来ないと思う。だから作品の中身、クオリティをまず上げなくてはならない。絵ならデッサンや色彩、小説なら文章表現構成キャラクターの魅力を的確に捉える努力、それを自分なりの形で表現する情熱。そういうものの具体的な鍛え方はたぶん詳しい人が色々書いていると思うので、そういう記事を探してほしい。

ちなみに個人的な印象としては、ストーリーがきちんとあり、起承転結、盛り上がり、カタルシスなどが備わっているものが、同人作品としては「感想を貰いやすい」ものだと思う。送る側の心理として考えると当たり前のことだ。SNSのいわゆる1p漫画でも、起承転結のある(あるいは感じさせる)作品には何かを言いやすいし、ストーリーを感じられないものには感想を言いにくいからだ。

その4:どんな感想ほしい?

「好き」だけでもいい、とか「良かった」の一言でもいいとか、そういう人もいる。気持ちはわかる。

お前らが欲しいのは感想じゃなくてファンレターだろwwみたいな言説もよく見る。同人活動趣味赤字しまくったりして仕事の合間にやってることなので、真面目に批評を頂いてもまあ困る人もいる。同人屋全員がプロを目指している訳ではない。向上心とは素晴らしいものだが、基本的には趣味でやっていることだ。同じもの好きな人作品を気に入った時にそう言ってくれれば良いのではないかと思う。なので欲しいのは感想じゃなくてファンレターだろと草を生やすような人はちょっと論旨がずれている。そういうのはプロ志望の人に言ってあげてほしい「感想」であって、趣味世界で見知らぬ人に向かって言ったら空気読めてないだけのキモいウエメセになる可能性が高い。

とにかく褒めてほしいという人もいる。なんでもいいし嘘でもいいから褒めまくってモチベ維持に協力してほしい、という気持ちもまあわからなくはない。

だが、そういった人たちも含めて大勢作家が「こういう感想が欲しい」と憧れるようなヤツ、というものが世の中にはある。

もう何年も前に見たあなた作品をずっと探していました、とか。

この作品が読みたくてこのサイト登録しました、とか。

ジャンルが変わった作家を追いかけて、あなた二次創作が読みたいか原作を読みました、とか。

即売会に参加したことは今までなかったけど、あなた新刊が欲しくて今日勇気を出して来ました、とか。

このキャラ二次創作あなた作品が一番好きです、とか。

色々ある。どれも、送る側はお世辞では言いにくいデカめの感情のこもった感想だと思う。だからこそみんなそういう感想が欲しいと思うし、貰った人を羨むし、自分もそうなりたいと思うのだろう。ちなみにこれらは自分が貰ったことのある感想の一部だ。とても嬉しかったし、ありがたいことだと思っている。

しかネットを見ていると、とりあえず即薬物(感想)を注射しないと死ぬ! みたいな意見もけっこう見かけるので、まずは一つでも感想を貰うためにできることを書いておこうと思う。

語彙力喪失エッチダネイイネ! 絵文字乱闘! みたいな感想が欲しければ、アホエロに特化すればいい。長文で解釈説明をしながら感想を言ってほしいなら、ストーリーものの重たい話を作ればいい。出来れば長い作品だと感想も長くなりがちだ。とにかく褒め言葉だけ聞いていたいので今すぐベタめしてくれ! というなら、とにかく短いスパンでどんどん短編を出すことだ。なおどんな作品でもクオリティを上げるのは前述の通り最低条件であるクオリティはこつこつ努力するしかない。

どういう感想が欲しいかで、どんな人に見てもらいたいかは変わる。見てもらいたい人が違えば、作品も変わる。だからまずはどういう感想が欲しいのか、自分によく質問してみるといいと思う。その次はマーケティングだ。読んでほしいと思う層に的確にヒットするように、傾向を探る。そしてマーケティングに合わせて作品に味付けしてやればいい。

その5:印刷物なら装丁頑張れ

装丁は本の化粧である人間だってメイクで別人のようになれる人がいるので、本も装丁ですごくよさそうな感じに見せることは出来る。中身が伴わなければ顔面詐欺とか言われるかもしれないが、まず即売会の会場やSNSサンプル画像などで「おっ」と思ってもらうためにも装丁は大切だ。

装丁というとすぐに特殊紙! ニス盛り! 変形本! とか言い出す人もいるが、はしゃぐなはしゃぐな。まずは「目で見て分かる平面のデザインからだ。どんなに特殊紙キラキラ金かかり装丁にしても、デザインがクソだと台無しになる。特にサンプル画像だと紙の質感とかはわからないので台無しになる。同人誌デザインについてはその手の本もあれば親切な講座サイトからフリー素材配布者さんまでいろんな専門家がいる。周囲に目を引くデザイン同人誌を出している人がいるなら、本人がデザインしてるのか、外部に頼んでいるなら誰に・どんなサービスに頼んでいるのか、聞いてみてもいいだろう。

良い装丁の本になれば、それをきっかけにして手に取ってくれる人が増えるかもしれない。中身と装丁釣り合っていて噛み合った本なら、装丁も含めて「一つの作品」として感想を貰えることだろう。

その6:宣伝手段

即売会ならポスターサンプル。SNSなら他人の紹介記事やRT。宣伝になることはたくさんある。一次創作二次創作か、それにジャンルによってもどこで宣伝するのが効果的かは違う。自分の出したい作品に合わせて宣伝方法場所も選ぶといい。宣伝することで作品を見てもらう機会が増やせるなら、その分感想を貰える確率も上がるかもしれない。当然これらの宣伝クオリティに気を使った方がいい。ただし、宣伝他人任せになる部分が多い要素だ。自分宣伝しても限界があるので、その分の労力を作品の中身に使った方がいい場合も多い。初心者特に

その7:感想への反応

これは本当に人によって様々だし、ジャンルや界隈の人たちの暗黙の了解みたいなもの関係してくる。なのでここには自分のやっていることを書いておくが、あまり参考にはならないかもしれない。

自分は前述の通り、長文の感想や熱意の高い感想を貰うことが多い。そうした感想に対して、「わ〜ありがとうございます〜!」一言だけで済ませてしまうのは、自分は嫌だと思っている。一生懸命に書いてくれたと伝わる感想なら一生懸命に心を返す。好きなところをたくさん抜粋して書いてくれた感想なら、その抜粋部分に対する作者側からの話をする。クソデカ感情ぽい感想なら、その感情受け止めたぜ! という心意気を目一杯返す。そういう感じで返事をしている。感想を送った人は、何も「コイツにすり寄ってウマイ汁すすってやるぜ」とか思っている人ばかりではないと思う。作品を読んではちゃめちゃ楽しんで、その気持ちをくれた人に喜んでもらいたいと思って送る人もいると思う。だから自分も、そう思ってくれた人に喜んでもらえたらいいなと思って返事をしている。どうせ同じ穴のオタク、お互いを尊重していきたい。

もし相手が喜んでくれなかったらそれは残念だが、喜んでくれれば次の作品にもまた感想を送ってくれるかもしれない。感想が貰えたら自分もやる気が出てどんどん作品を出せるかもしれない。win-winの関係幸せスパイラルというやつである

おわりに:同人誌感想

同人活動趣味でやっていることだから、「感想こねーからやめるわ!」も自由だし「感想ほしいか他人にお世辞を言ってでもお返しを貰う」のも自由だ。全員が本当に欲しい感想を貰うことは難しいだろうし、感想が来るかどうかには運やタイミング関係する時があると思う。でもやっぱり、少しでも多くの人がハッピー創作活動できた方がいいと思う。

まずは一に中身、二に中身、三、四がなくて五が中身。マーケティングして、装丁頑張って、宣伝して、感想が届いたら頑張って返事をするといい。それでもうまくいかない時もあると思うけど、それはたぶん神作家と呼ばれるような人にもある悩みなんだろう。がんばれ同人屋。無理するなよ同人屋。体大事にしてね同人屋。自分もこれからもその辺のネットの端っことか即売会の島でがんばるので。

2020-07-19

anond:20200719084312

絵なんて嘘ついてなんぼだと思う。デッサンを習っていても絵は嘘ついてなんぼと先生に言われたことがある。

魅力的に見えるなら写実に基づいてなくても問題なくて、魅力的に見せる方がよっぽど大事場合もあるんじゃないだろうか。

かに羽山先生リアル寄りのデフォルメ……ハードな絵柄?をよく描く人だからリアル系の絵柄で描くなら下の歯には注意した方がいいだろうけど。尾田先生の絵柄はその限りじゃない。

2020-07-18

anond:20200718072914

違うよ。前にも描いたけど受験勉強菅なな子さんぐらいやったし、絵は高校卒業してからデジタルイラストを100枚以上、一日一枚ぐらいの換算だよ。デッサンと模写、アナログは別。

才能のある人間が羨ましいという話

この日記を見ていらっときた人、批判したくなった人、意見を言いたくなった人、どんな人が現れるかわからないが、深夜4時のテンションで日頃の鬱憤を吐き出したい。

お叱りの意見が来るのは承知である。あとで見返して大反省するのも承知である

大半の人間が何かしらの才能を持ち合わせているという事実

なぜかよくわからないが、周囲の人間に限ってはこの事実例外を見たことがない。

友達のSは絵が上手くて自頭がよく化粧やお洒落はしていないが周囲から愛される。

友達のYは友だちが多い。また頭の回転が早く旧帝大に現役合格しており、吹奏楽部幹部で頑張ってきたようだ。

友人のTも旧帝大に楽々合格して、運動神経も良い。ついでにルックスも良い

友人のMは友達が少なく勉強も苦手なようだが球技だけはずば抜けており、最近では趣味イラストも上達してきている。

などなど

私も良い大学合格したくて誰よりも努力した、少なくとも勉強時間でいうとクラスで一番だった。中学の頃は友達恋人に囲まれてる人が本当に羨ましかったし、趣味イラストだってずっと頑張ってきてる。

でも、なぜかできない。

何を頑張っても平々凡々にしかできない。そりゃあ、勉強だって高1の頃から居残りをして沢山やってたから、担任から一橋だって行けるんじゃないかって言われてた。周りがやってなかったから。でも、学年が上がるに連れて自分偏差値相対的に落ちていったし、何より効率よく勉強したはずなのに、一橋どころか地方公立でさえ落ちた。今は胸を張って高学歴だとは言えない私大に在籍している。自分頭が悪い自覚がなかった、周りが良すぎると思ってたし今も思っている。(受験について述べ始めるとキリがないが、政経センター対策参考書網羅したはずなのに、半分知らない内容だったし、数1A2Bだって自分の中では難易度の割によくできたほうなんじゃないかと思ってたら、平均点しかなくて絶望した、英文法も分厚い王道参考書網羅して自身があったのに某私大英語では参考書にない知らない文法ばっかりでひっくり返ったし、受けた奴らは皆簡単だったと言ってて暫くTLも見れなかった。)

模試の度に反省をしてトライエラー繰り返してきたけど、受験を振り返ってみると圧倒的にやった参考書の量と勉強時間が足りない。の一言に尽きる。誰よりもやってきたはずなのに、自分スマホ禁止している間スマホをやってた奴らのが成績が良かったのだ…。

私が記述数学対策必死でやってきた中で無対策友達に点数を好かれたら死ぬほど悔しくて、3日間睡眠食事以外徹底的に勉強した(一日15時間以上)り、冬休みネットテレビを経って毎日14時間ぐらい無我夢中勉強した

それでもセンターが近くなるに連れて周りの奴らが本気で勉強しだすので、自分の成績は上がりようがなかった、くそったれ

まぁ勉強は才能がなかったで終わり、今は就職のための新しい勉強をしているか学歴はもう良い、と最近は思う。まぁ、その勉強受験勉強と同じく好きだけど得意なわけじゃないか就職してもできるやつに追い抜かされるんだろう。

んでもってさ、勉強以外ができるのかって言うと、違うのよ。

まず自分は圧倒的に仕事ができない。ケアレスミスが多くてレジ打ちなんてもってのほか集中力がすごいだけで、一つのことに集中してはいけない接客業では圧倒的にハンデになる。マルチタスクがこなせない。何をやれば良いのかわからなくなってしまう。覚えたことがごっちゃになって、またそこでもケアレスミス。せめて仕事ができる人間だったら良かったのに

そして、受験が終わってから小学生の頃からずっと好きだったイラストをまた描き始めたがこれがまた成長しない。ネットで上手くなる方法を探してはトライエラーを繰り返し。デッサン模写も沢山やってるし、周りの友達可愛いね、上手だねって褒めてくれる時はあるけど、上手い人と比べると圧倒的になにかが足りない。同じ18歳で絵の上手い人なんてゴロゴロいるけど、自分より絵描き歴が短かったり自分より圧倒的に描いてる枚数が少ないのにこのレベルかと驚愕することが多い。(自分中学生の死ぬ気で絵を描いていた。)もうやだ、才能がない、辞めたい、過去絵みたら全部下手に見えてくるし、って思いながらも睡眠時間を削って大学課題をする時間以外はずっと絵を描いている、3月から。(諦めたり、辞めたりしない、継続する根性受験期に身についた)さっきも絵を描いていたけど、やっぱりちょっと楽しいと思う半面もう百枚以上は描いてるんだからそろそろ上手くなっても良いんじゃないかと思う。無念。

友達だって少ないし、人から愛されるような愛らしさや魅力もない。ツイッター愚痴ると嫌われるから本性は出さないようにしてここで愚痴ってるし、中3から化粧の仕方だってyoutube研究してきた。見た目のコンプレックスだって拭えない。

最近よく何かがずば抜けてデキる人が本当に羨ましいと思うし、自分は何をするにも鬱になるぐらい、他の娯楽を全部我慢して睡眠時間を削るぐらいの努力をしないと”そこそこできる”のラインに到達できないのに嫌気が差してきた。

自分には何ができるのかわからないしなんの才能があるとも思えない。ちょっとかじっただけで何でもできてしまう友人が本当に羨ましかった。

一時期はこの人だって自分より努力してるかもしれないと思う時があったけど、そう思えないほど自分精神的にも体力的も疲弊してるのに 相手SNSでの楽しそうな投稿を見る度にこいつは自分より才能があるんだっていう認識に変わる。

これでも、頭が良くて友だちが多くて運動音楽の才能がある多彩な人間ほどもてはやされた中学時代と違って、女子大生は才能がなくてもルックスだけ良ければちやほやされるから楽だ。自分普通だけど。

以上、今日徹夜イラスト練習をしているがその合間に書きなぐった愚痴です。文章ぐちゃぐちゃ。大勢の人に見てもらいたいわけじゃないけど、深夜のテンションとたまには愚痴ってもいいよねってことで吐き出してみた。

おわり

2020-07-14

anond:20200714011223

レンブラントみたいな画風だったらファン(扇)筆はあったほうがいいよ。

もちろん石膏デッサンとかもやったほうがいいけど、とりあえずやりたいなら格闘しながらりんごでもよいかと。

どんなもんかを知るのも面白みなので。

2020-07-13

同人活動をやめられない

私は底辺同人作家をやっている。たかが一度サークル参加したことがあるからといって同人作家を名乗るのはおこがましいだろうが、ここでは同人誌を描く腐女子という意味同人作家と名乗らせてほしい。

私はとあるつのジャンル二次創作というものを知り、同人活動を始め、そして現在同人活動を続けている。今年で3年が経ったところだ。

それだけ長く居座っていれば古参としてそこそこの地位が築けているはずなのではと思うこともある。しかし私が未だに底辺を脱していない理由は単純だ。

1.絵に魅力がない

2.病みツイートが多く固定ファンがつかない

そこまで分かっていてなぜ3年も底辺のまま活動できるのだろう。

何度も自己嫌悪に陥ったが同人活動をやめようと思ったことはない。

すべては強すぎる承認欲求に起因している。

以下は承認欲求に囚われた醜い同人女の醜い黒歴史語りである

私は昔から絵を描くのが好きだった。少女漫画を写し絵シートで模写したり、自分でもオリジナルキャラクターを描いたり。誰に見せるわけでもなく素直に絵を描くことを楽しんでいた。

しか学生時代、友人間深夜アニメ流行り出し、アニメキャラクターを描いては友人同士で見せ合う遊びをするようになってから自分の絵に対する姿勢が変わっていく。絵を描けば上手いね可愛いね、と褒められるのが気持ち良い。調子にのった私は自分の絵は人より上手いと思いこんでとにかく絵を描いては友人に見せびらかしまくった。今思えば技術もなければ魅力もない、ひどい絵をよくもまあ堂々と自慢していたものであるシャーペンで描いた迷い線だらけの落書きを親しい友人に見せては上手いねと言わせ、ツイッターに上げてはフォロワー義理いいねをもらい、完全に絵の上手い人枠を勝ち取った気になっていた。(学生時代一度も絵の上手い人枠で修学旅行のしおりや応援旗の作画を任されたことがないことに気付いたのは最近の話である。)

気づけば絵を描くことは自分承認欲求を満たす手段しかなくなっていた。高校卒業し、予定を合わせなくても毎日友人たちと交流できる期間が終わってしまうと、自らの承認欲求を満たすためにその矛先を向けたのがツイッターだった。ひとたび絵を上げればすぐさま反応が数字で表示され、簡単承認欲求を満たせる魅力的なツールであり、また多くの絵描きがその泥沼にハマっては絵描きを辞めていく恐ろしいツールでもある。

私もその泥沼にハマった一人だ。

それまでもツイッターはやっていたのだが、あくまで小規模なコミュニティしか交流しない鍵垢での活動に過ぎなかった。高校卒業を機に私は、推しジャンル専用のアカウントを作った。

クソデカ承認欲求を抱えた女の魂胆はこうだ。

1.イラストを上げてフォローフォロワーの神絵師になる(当時の神絵師定義がこれであった)

2.大手同人作家相互になる

3.オフ活動でもちやほやされる

今思い返して書き並べてみても図々しいにも程がある。私はこの宣言どおり、目をつけた神絵師積極的に声をかけて存在アピールし、見切り発車でサークル参加も申し込んだ。

しかし忘れてはいけないのが、ここで私が底辺同人作家であるということだ。

私は多くの人に認知されることに気を取られるあまり、まったく絵の練習をしてこなかったのである。(ちなみにこのとき繋がりたいタグでかき集めたフォロワーほとんどで、180人ほどだった)

井の中の蛙大海を知る。

自分の絵はデッサン崩壊し放題、配色めちゃくちゃ、おまけに漫画ネタ小学生自作漫画以下というとにかく人様に値をつけて売れるようなものではなかった。イベントが近づくにつれて次々と流れてくるサンプルと自らの原稿を見比べては、完成度の低さに絶望し、ここではじめて自分が絵の上手い人ではないことに気付いた。

病みに病んだ私は「自信がないので新刊の値段を格安します」とツイート。すると当然バッシングの嵐。買い手に失礼だ、自信をもって発行する本がほしかった、などと様々な意見を頂いた。厳しい言葉ながらも私の本がほしかったと言ってくれるフォロワーがいることが嬉しくて、申し訳なくて、このときは本当に反省した。

なんとか無事イベントは終了し、稚拙新刊20部ほど売れた。大手ジャンルの力ではあるが、購入してくれた優しい方々には頭が上がらない。

病み病みまくったアカウントを墓に葬るため、イベント後、すぐに私はアカウント移行した。

しかしこれがさらなるクソ病み女を生み出す原因だったのである

移行後のアカウントで繋がりたいタグをするも、面白いほど伸びない。フォロワーも増えなければ絵も伸びない。どうせ絵が下手。嘆くだけで絵の練習はしない。耐えきれなくなった承認欲求病みツイートを生み出し、少ないフォロワーさらに減っていく。さらにこのアカウント相互トラブルを起こし、ちょっとした騒ぎを起こした後にアカウントを消す羽目になる。災厄がついていたとしか思えない1ヶ月だった。

気持ちを新たにし別名義で新垢を作った。

病みツイートはせず、推し妄想イラストだけを上げるアカウント。これが大変居心地が良い。まず病みツイートがないというだけで相互にブロ解されることがなくなった。またフォロワーに影響されてクロッキー練習をするようになり、いくぶんかイラストが上手くなった。初めて自信作に100いいねがつき、微差だがフォロー数をフォロワー数が超えた。今度こそ絵がうまくなった気がする。

順風満帆とも思えるツイッターライフであったが、ここで承認欲求の鬼がまた顔を出すのである

ある時一人の相互自身の絵のpixivまとめをツイートした。最近自分の界隈にやってきた絵師で自カプが同じということでわりと仲良くしていた人。かなり好みの絵を描く人だけどまだまだフォロワーは多くない方。だから舐めていた。

なにげなくその人の過去ジャンルイラストまとめを開いてみる。1500を超えるブクマ数が。次も、次の作品も。

完全に嫉妬だった。私なんてよくて20ブクマ。こんな神絵師が私みたいな底辺絵師とつるんでたんだ。私の絵を褒めるときどんな気持ちだったんだろう。お世辞?呆れ?ネガティブ妄想ばかりに囚われる。それが2人続いた。

メンタルが壊れた。

はじめてもう絵を描きたくないと思った。

5秒後

でも原稿あるしな、イラスト描かないとフォロワー減るしな

またしても承認欲求によって私は絵を描き続けることになるのであった。正直今のジャンル居座り続けて飽きてきた。けど次行くジャンルもない。絵を描くのをやめたら何が楽しくて生きていくんだろう。私にはつらくても絵を描いて生きていくしかないのかと、そう考えることしかできない自分が憎い。

2020-07-07

anond:20200706165448

普通にそちら側の人間では無いし二次創作ではないものの絵に命を賭けているのでいいなあとクソデカ溜息

やっぱり絵のうまさとかバズられるのってデッサン力だけじゃなくて思考問題なんだろうなと関係ない事を思ってしまった

2020-07-03

伸びないボカロPの特徴

ボーカロイドは知っている、初音ミクは知っている、という人はインターネット上ではかなり多いと思う。

もしくは世代によって「メルトが好きだった」「千本桜が好きだった」「エイリアンエイリアンが好きだった」などと具体的に知る人も多いだろう。

ただ世間で有名なボカロ曲というとニコニコ動画基準100万再生は回っているものが多く、そうでなくとも大体が10再生を超える。

だが殆どボカロ曲は、実は1000再生未満で終わるのが現実である

1000再生を越えるボカロ曲はせいぜい1割前後だと聞いた事がある。情報によってぶれはあるが十何パーセントだったり、一桁パーセントの時もある。

本当に上の上のボカロPなんかは出した曲ことごとく100万再生される一方、いつも三桁にとどまるボカロPもいる。(二桁で終わる事はよっぽど)

増田もまたボカロPなので、他のボカロP交流を持つ。そしてこの中には三桁の壁を越えられていない人もいる。

もちろん評価技術クオリティとも関わりがある。ふつうに考えて上手なもの評価されるし、上手じゃないもの評価されない。

だがその三桁の壁と戦う人が、自分よりも技術があって、知識豊かだということも少なくない。

何故伸びないんだとのたうち回っている彼らに言ってやりたいけど、直接言う勇気がない事を今から増田にぶちまけようと思う。

サムネイルにやる気なし

露骨再生に影響する。

テクスチャ曲名文字で書いただけみたいなの多すぎ。今初めて知った曲名に興味持ってクリックする人いるか

サムネ釣りは悪。中身で勝負。」みたいなタイプの人もいるけど、だからクリックしてもらえないとその中身が見てもらえないんだってば。

キャラ絵を使わないテクスチャでも良いと思うけど、その分ハイセンスさが要求されるからセンスに自信がある人だけにした方が良いと思う。

ボーカルにやる気なし

一般的に言うと調教が下手。曲だけ聞くとクオリティ高いとか技術的に凝ってるのに、歌の所だけ死ぬほど下手。

絵で例えると、線画ヘタクソだけど塗りだけは凝ってる絵師みたいな感じ。ブラシがどうとか言う前にデッサンやれよって感じ。増田の絵がこんな感じ。

もう少し正確に言うと、曲と歌のレベル感が違いすぎて浮くのがものすごくよくない。これではイントロよさげだったのに歌に入ったらそっ閉じである

今回はたまたま再生してくれたかもしれないけど、次につながらない。

宣伝にやる気なし

ちゃんタグ付けろ。夜中の2時に投稿してそのままにするな。

伸びない動画は、誰が、何を欲して、どう経由して、自分動画に辿り着くのかという導線が全く整備されていない。

マイナー音源ならともかく、「タグ:ミクオリジナル曲 ソート:新着順」はあまりに頼りない。

この前お笑い芸人粗品初音ミクの曲を投稿してめちゃくちゃ伸びた。

勿論「芸能人からネームバリューで伸びたんだろ」というのもあるのだが、実は細かい所が結構上手だ。

サムネイルの絵が綺麗で、思わず中身が気になるキャッチータイトル芸能人である事を抜きにしても既にクリックしたい。と思った。

ボーカルは上手くないけど、全体のレトロ雰囲気とはなんとなく調和が取れてる気がする。

勿論、「俺は再生が例え0でも作りたいものを作る、好きなようにやるぜ!」っていうならそれはそれでいいと思うんだけど、

少なからず伸びたい気持ちがあるならこういう細かい所で手を抜かない方が良いと思う。

音楽は絵とかと違って、まずは一回クリックして頂かないと聞いてもらえない。

2020-06-27

プログラミングは一生安泰のスキルではない

プログラミングという言葉アフィブロガー御用達になって、SNSプログラマーを名乗るのが憚られる感じの昨今。

プログラミング勉強すればフリーランスで一生困らないみたいなこと書いてあるけど、そんな夢のスキルじゃないよ。

それなりにベテラン()を見てきたけど、結局はマネジメント層になれなければ会社にしがみつくことになる人が多い。

なぜなら概念レベルでの流行というものがあるから

これはvueかReactか、javaRubyかみたいな話じゃなくて、もう少し基本的な部分。

例えば大きいのはオブジェクト指向クラス/インスタンス概念

他には、ガベージコレクタ例外処理マルチスレッドデリゲートラムダ式、非同期処理、バインディングとビューモデルイテレータ、null安全

プログラミングを学んでる人には当たり前かもしれないけど、これらは十数年かけて徐々に当たり前になっていった。

ITバブルブイブイ言わせていたけど、これらをうまく扱えないベテラン結構いる。

固定長メモリポインタとmemsetで全てをまかなってきた層や、静的なモジュールで全部の画面を作ってたVB屋とか。

若いころは勉強すればいいと思うだろうが、理解はできてもそれを流暢に使いこなし適合するのは意外と難しい。

プログラムの中でその人の担当箇所だけいまいち読みにくくて、取り回しの悪いものになってしまう。いわゆるstaticおじさんというやつ。

これはベテランイラストレータシナリオライターが、デッサン構成力はあっても、なんか古臭いものが出来上がってしまうのに似ている。

こうなると若いチームメイトや新しいプロジェクトから敬遠される。

もちろん、COBOL案件が未だにあるように、レガシー資産を利用した仕事で腕を振るえる場所結構ある。

ただそういった環境既存人材企業にがっちり掴まれてることが多く、後から見つけて入り込むのは簡単ではない。

なので今いる場所仕事があるならば、それを失わないようにしがみ付くことになる。会社員であろうと個人事業主であろうと。

立身出世できなければ社畜。結局ほかの会社員と一緒だよ。

2020-06-24

絵をかく気力がない

記憶がない頃から絵を描くことが好きで、ずっと絵を描いてきた。

アルバム写真の私はいつも磁石の描いて消せるお絵かきボードに描いた絵を誇らしげにカメラに向けていた。

別に上手くもないし、美術の道に進んだ訳でもないし、同人誌を作るほどの才能もない。

でも小学生の時も、中学生の時も、高校生の時も、社会人になっても、その時々に好きな漫画の絵をかいていた。

私が最後に絵を完成させたのが5月7日

もう1ヶ月以上前になってしまった。

昔ならこんなに絵をかいていないなんて事がなかった。

高校生になって、社会人になって、昔一緒に絵をかいていた友達たちがあまり絵をかかなくなっても、私は変わらずネットでみるファンアートをいくつになったって描き続ける人達のように死ぬまで好きなものをかくんだと思った。

社会人何年目かに、ある歌手グループを好きになって漫画よりもそのグループMVだったり出演してる映画だったり、そっちをチェックする方が漫画を読むより今の自分の中では楽しくなった。

最初はもちろん、好きなメンバーの絵をかいた。

でも上手く書けない。似ない。納得がいかない。

漫画の絵を真似するよりも、人間自分の絵に落とし込む事が難しい。

漫画に比べて周りのファンアートを描く母数もものすごい減った。

絵をかく頻度が下がった。

でも漫画しろ、なんにしろ、絵がとてつもなく上手い人はそもそもの基礎がある。

美術学校予備校に通って、基礎を身につけているから何を描かせても上手い。

漫画だってきっと人物デッサンから始まって、それをイラストに落とし込んで描いている。

から私は美大予備校をやっている絵画教室の、大人向けのカルチャークラブ仕事終わりに通った。

転職に伴う引越しがあって、長く通えなかったけど1年ちょっと通った。

このスクールに通うのは楽しかった。

行けば「お金を払ってテーマを決められて、絵をかかなければいけない時間」があって、先生が指摘してくれた所を直せば自分一人でかくよりうんと見栄えがよくなる。

でも家で絵をかく時間が目に見えて減っていたから、絵をかかない自分を誤魔化すために通っていたような気もする。

もちろんなんの才能もない私は1年ちょっとデッサン教室に月2回とか通ったからと言って抜群に絵が上手くなる事も、基礎をガッチリ身につけることもなかった。

特に何も身につけないまま絵をかかない人間になる。

また新しい絵画教室に通ったり、自ら進んでもっとちゃん知識技術を身につける勉強をすれば楽しく好きなグループ似顔絵を頻繁にかけるようになるのだろうか。

引越しに伴って一人暮らしを始めた私は絵画教室に通う月謝が勿体無いと思い始めている。

このまま絵を描かない方の人間になるのだろうか。

また何かの漫画アニメにはまれば絵を描く人間に私は戻るのだろうか。

なんだか絵を描く気力がないし、何もアイデアが浮かばない私というのは、持っていた何かをひとつ失くしてしまったようで寂しい。

2020-06-23

anond:20200623123710

VRの見た目差での反応もたぶんNGだと思うから

全員デッサン人形みたいな統一アバターにならない?

2020-06-20

どうして増田女の子事ばかり肉の話ばかり、肉体、肉欲、そんなのばかり。

だれも男の人の体型については話してないのに。

芸能人グラビア

そんなの本気で喜んでるの中学生までじゃないん?

お天気のキャスター(男)だって、司会のおじさんだってTVに出るのはドーラン厚塗りしてたっていうし。

加工されたものだらけ。天然で真面目なのは駆逐されてゆく。


どーみても加工バッチリなのにそれが「素敵」となると

デッサン狂いが好きな人みたいで虚しい。


そういえば、吉田秋生さんがでびゅーされたときに、キャラの足がみんな長くなくて

「なんか読んでてほっとする」「異様に長い少女漫画の足正直夢がある通りこして怖いよね」

話してたことあるわ。よく言われる「こういうのでいいんだよ」

2020-06-19

なーにが「「デッサンがくるってませんか?」」だよ

2020-06-18

底辺絵師Pixiv炎上した思い出

から数年前pixiv で絵を描くのにハマっていた。当時は点数制で底辺絵師だった自分はいかに絵を描けど閲覧は100以下、点数は数十点、他の絵がどんどんブックマークされる中自分ブクマゼロみたいな散々たる状態だった。

それでも評価が欲しくて日がな毎日絵を描いていたが上手い絵、アニメ絵、を意識するほど絵は下手になっていった。

人形モデルデッサンしてもアニメ絵リアル人間は違う。現実人間意識すると骨格はゴツくなるしアニメの骨格を意識すると折れるほど細すぎて違和感がする。じゃあどうすればいい?まさに迷走状態。体がかけない。

その頃同時にpixivヲチスレという存在が盛り上がっており、やっているのは大概絵師叩きなのだが同時に下手な絵師への風当たりも非常に強かった。正直pixivオワコンにしたのはこのヲチスレ元凶だと思う。

絵を描かない消費するだけの本来なら最底辺の連中。ただ数が多いだけにその勢力はまるで自分が一番偉いかのような勘違いをして上から目線で人気絵師をこき下ろしていた。pixivでは誰かしら絵師がトレパク疑惑炎上しているといった状態になり始めていた。対してトレパクでもない言いがかりみたいな理由炎上している人もいた。

ある日、自分のところにもコメントが来た。

「下手くそw」

そしてしばらくしてまたクレームコメントで来るようになった。

自分pixiv には1人のユーザ粘着2ちゃんねるという地味〜な掲示版で晒しまくっていた。当時はツイッターがそこまでメジャーじゃなかったので地味〜な匿名掲示板晒すしかなかったのだ。

ただ掲示板を見ている絵師はそこそこ多く、あーこの人痛いよねwみたいなノリで悪口大会が始まっていた。

それからpixiv をやめ、絵を描くのをやめた。ネットから全ての絵を削除し、ユーザ名で検索しても何も出てこない状態にした。それから数年間絵を描かなくなった。家族からも絵が下手になったと言われたがどうでもよかった。絵なんて仕事には全く使わない。

実はpixiv を辞めたのは炎上とは関係なくて、当時就職した際、会社アニメ漫画理解がなく絵を描いていると遊んでいると密告され出世に影響が出るからだった。

絵を描くのをやめて数年経ち、何か趣味が欲しくて忘れた頃になって絵を書き出した。腕は衰えていたので幼稚園児の落書きみたいなのしか描けなくなっていた。

あいいやと思い適当アカウントを作って適当にアップしていた。閲覧数は知らないうちに数千になっていてブックマークもかなりついていた。ランキングにも入っていた。

まあ確かに観察眼と構造への理解は高くなったから立体的にかけてるような気もする。バランスもよくなった。

だが胸が熱くなるような情熱はもうなかった。

ランキングに入ってブクマもらって何になるんだろう。金にもならないこんな無価値ものにハマっていた自分炎上必死になっていたかつての人たちもなんか馬鹿みたい。

2020-06-06

いまわかったことだけど デッサンりんご 書ける って話が

面白い冗談だなー

っていうのが

あれ?ってう

タグ把握

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん