はてなキーワード: 縁故とは
ただ年寄り世代だともっと世襲家出身者の割合が高く、若い世代だともっと非世襲家出身者の割合が多い。若い子が次第に辞めていくにしたがって釣り合い取れていく感じ。
この苗字の人だったら必ず社家出身、というわけでもない。長い歴史の中で、血が色々なところに分かれていっているせいもある。
さらに言えば小さい神社でも何百年とか千年台とか長い歴史を持つところが珍しくもないから、中途で世襲宮司家が変わっている場所がほとんど。
とは言え交代する家柄ってのも、代々神職とか世襲宮司家の継嗣から外れた次男三男とか夫婦養子とか、それなりの縁故や経歴持ってる場合がほとんど。
「君の名は。」で口噛み酒のシーンが気持ち悪いと言う話になっている。
http://togetter.com/li/1029154
口噛み酒自体は新海監督のある種のフェティシズムの発露であるというのはインタビューでも言っていたのでまぁ気持ち悪く感じる人がいるのもわからなくはない。
本来性癖は人によって千差万別でかなり慎重に扱うべきものだからだ。
一方でエロは万人にほぼほぼ普遍的に存在するものなのである程度の公約数的な部分を確保してしまえば多くの人間にフックするという強みもある。
新海誠監督は今まで過去作においてエロティックな場面をほとんど描いてこなかった。
その理由は私にはわからないがある種の特徴の一つでもあったと思う。
そういった点がこじらせた「童貞」臭さと言われる一端でもあった。
※ちなみに新海監督は童貞臭いと言われることを一定程度評価している旨をラジオ番組で発言している。
おそらく童貞臭いという評価に内在する純粋さ・ピュアさが新海監督がターゲットにしている思春期の男女にまさにクリティカルにHITする部分だと思っているからだろう。
今回はそこから一歩踏み出し、フェティシズムや一定程度健全なエロさを作中に含ませようと考えたのは恐らく言の葉の庭の足フェチ描写が観客に評価されたからであると思う。
ということに気づいたのだと思われる。
東宝に出した最初の企画書の時点で三葉の胸を揉む描写が既にあったことが見て取れる。
一方で性欲を丸出しにしてしまうと下品すぎて観客が引いてしまうことは恐らく既に把握していて、言の葉の庭では足を触る描写をエロティックだが徹底的に崇高かつ審美的に描き下品さをかき消すと言う手法を使った。
それに対して今回使った手法はベタベタと言っているように定型的で既に出来上がった文脈の手法をそのまま持ってきた形だ。
つまり笑いを使うことでエロさに健全さをくっ付けることで観客が引くことを回避させようと言う手法である。
つまり観客にこのシーンを見て笑ってもいいんだぜ?
というわけだ。
最近エロの手法を取り入れたにしてはこの辺の技巧に非常にしびれたし、単純にうまいなと思わされた。
なんとなくこの辺で瀧君を「ちょっとエッチな東京から来たイケメン」という卑近さを生み出すの成功しているような気がする。
股間に手を出すのはアウトだが、胸ならギリギリという非常に危ういラインだ(瀧が三葉の状態でトイレに行く描写がないのはそういうことだろう。三葉in瀧ではあるのに)。
その他こまごました部分を含めてその辺の舵取りはかなりきっちり詰めたのだろう。
お見事でした。
しかし、この入れ替わりシーンは置いておくとして問題になっているのは口噛み酒のシーンである。
と言うシーンである。
ここにオタク男性的感性をどうしても感じてしまうと言う点である。
四葉が女性の性的価値を少女でありながら感じていることに違和感を感じると言うことだろう。
しかし、正直この点に男性性をいきなり感じてしまうというのは少々飛躍しすぎではないだろうか。
実は作中に少女向けのファッション雑誌が部屋に転がっていると言うカットが存在する。
つまり、四葉はそういう点にわりと自覚的であるのではないかというエクスキューズをわざわざ用意してあるのだ。
あるいは三葉の言うとおり「思春期前のお子様」であるのでそういった視線に知識はあるものの無頓着である。
という解釈もできるかもしれない。
いずれせよ、安易に一方的な男性性を見出すには少々待ったをかける必要はあるはずだ。
ネット上の論評をいくつか見て回って、少し思ったことがある。
思ったのは新海誠が男性であるからといった点が論評において強く作用しているのではないかという点だ。
もちろん秒速5センチメートルが強い男性目線からの作品であったのは事実だと思うし、実際作中のモノローグの量はタカキの物が大半だ。その様な作品で男性性を強く見出すのはわかる。
しかし、だからといって一足飛びに「君の名は。」をすぐに男性的であると決め付けすぎるのはすこし早すぎる気がする。
もちろん過去作の文脈をまるごと無視するというのはさすがに無理があると思うが、言の葉の庭における雪野の描写や彼女と彼女の猫が女性主人公であるという点を無視しすぎである。
一方で日本では従来の男性ファンがあまりにも多すぎた気来がある。
そのせいかどうも、評論すら男性的目線から見たものが多すぎる気がする(特に上白石萌音が秒速でどちらかというとコスモナウトに感情移入したというのは示唆的だ。ネット上であまりその視点から言及した記事を見たことがない。)
女性が自分の性的価値を認識していないというのは少々一方的過ぎるだろう。
女性受けを狙ってアイドルをやっている人もいるという説明もまぁそういう人もいるだろうが、皆男性からの目線を意識していないなどというのは少し純粋性を女性に求めすぎだ。
特に三葉が口噛み酒販売に対して斜め上の回答をしたのはまともに回答するのが恥ずかしいからであり、それは三葉に対するジェンダー的抑圧の強さを示している部分でもあると思うし、「イケメン男子にしてください」という台詞にもつながる。
わりと重要な部分だと思うので安易に監督の男性性に固執するのは危険だと思う。
勅使河原の口噛み酒の部分もあれは作品のメッセージではなく勅使河原の認識とみなすのが相応だろう。
同じ縁故に縛られた立場として土着にまつわる行為を否定されることにある種のシンパシーからの擁護であるとも取れる。
※つまり、必死こいて神事を行ってるのに友人まで否定するのは酷ではないかという同情的心理。縛られていることに息苦しさを覚えていながら糸守に愛着があるという描写を事前に行っているのはその辺の示唆なのではないか。三葉がどう思うかは別である。
苦い思い出だ。
当時の私は極度にネガティブになっていた。
ネガティブ思考にも波があったから双極性のような症状だったのだろう。
招待状には参加の返信をしたものの、当日になってドタキャンしてしまったのだ。
ドタキャンどころか、より正確を期するなら、すっぽかした、のほうが近いだろう。
得体の知れない緊張感や恐怖感に苛まれて、会場へ向かうことができなかったのだ。
当時の私は大学生だった。
今ならFランクとでも言うのだろうか。
スポーツの関係でそれなりに名前が通ってはいたが、学力の面ではどうということもないところだった。
実家から通えてラッキー、などと嘯いてはいたものの、正直なところ、内心では大学受験に失敗したと思っていたのだと思う。
同窓会へ行って旧友に合わせる顔が無いと思ってしまったのだと思う。
あの頃憧れていたあの子に合わせる顔が無いと思ってしまったのだと思う。
取り繕うべき体面など無かったくせに、生半可な見栄を守りたかったのだと思う。
その後、同窓会の招待状が届くことはなかった。
開催自体されていなかったのか、私だけ招待されていなかったのか、知る由もない。
そして今年は、招待状が届いた。
現在。
就職氷河期ではあったものの縁故を頼って潜り込んだ中程度の会社で、大して昇進もできずにぼんくら中間管理職である。
結婚はしていない。
臆病な自尊心も尊大な羞恥心も、未だ変わらずに胸の中を渦巻いている。
さて、私は同窓会へ出席することができるのだろうか。
・響け!ユーフォニアムの2期が決まってうれしいです、とても面白い作品でしたね
・素晴らしい点を上げるとキリがないのですが、私はとりわけこの作品の描く「空気」が好きでした、作品のテーマの一つでもあると思います
・特に2話の葵ちゃん「みんな~問題のない方向へ~まとまっていく」というセリフ、8話の麗奈「特別になりたい」というセリフ、この2つが重要なシーンではないでしょうか
・この空気に着目した上で10話、香織先輩が再オーディションを希望するシーンを見ると、とても感動します
・久美子の心の成長も見所の一つです、でも久美子って少し流されやすいような気もします
・劇場版、そして2期、本当に楽しみです
と大体このような感じ
もしまだご覧になったことがないという方は、本当にオススメの作品です、ぜひぜひこの機会にご視聴ください
ところで、響け!ユーフォニアムってどこが面白いの?と問われたら、視聴済みの皆さんは何と答えますか
作画の綺麗さや演出の巧みさ、声優さんの演技の上手さなど色々なものが思い浮かびます
答えは一つではないと思いますが、私には響け!ユーフォニアムのココが好きだ!という点がずばり一つあります
それは、今まで深夜アニメーションという媒体では余り描かれることのなかった部活や学校という空間の空気
引いては集団の中で発生する同調圧力的な側面について描き、それをしっかりとエンターテイメントとして見ていて楽しい物に昇華しているという点です
少し話は変わりますが
おそらく一度は聞いたことがある、どんな物語か程度なら知っているという方も多いと思います
ストーリーの説明は省きますが、絵本の中でスイミーはたくさんの仲間達と一緒に大きな魚のふりをして泳ぎ、マグロを追い払いますよね
あのスイミーが案じた作戦、これはおとぎの世界の話だけではありません、現実の世界でも類似の例を見つけることが出来ます
例えば、チョウチョウウオという魚です
沖縄方言ではカーサと呼ばれ、その意味は葉っぱ、名の通りほのかな橙黄色に色付いた木の葉のような魚です
一匹でも十分に綺麗なこのチョウチョウウオですが、海の中で生活する時は大きな群れを作ることが知られています
チョウチョウウオはそれほど大きくない魚ですので、単体ではすぐに捕食者に狙われてしまいます
ですからまとまって大きな集団を作ることによって、捕食されることを回避しているわけですね
このようにして魚が群れを作るメカニズム、そこにあるシステムを群知能といいます
群知能は魚の群れを説明するための用語というだけではありません、他にも自然界の様々な場面で見ることのできる普遍的な概念です
ところでこのチョウチョウウオの群れですが、全体としては同じ方向を向いていても
中を細かく見てみるとそれぞれの個体や個々の集まりでは別の方向を向いていたりすることに気付きます
スイミーは全員が一丸となって戦うお話でしたが、現実世界のチョウチョウウオでは少し違うわけですね
外から全体を俯瞰して眺めるとみんなが同じ方向を目指しているように見えても、それぞれにはぞれぞれの想いがある
大きいものでは会社組織、小さい単位なら家族や友人関係かもしれません
そして多くの人が人生において最初にそれを経験する場所、それが学校であり、とりわけ部活動なのではないでしょうか
一概に部活動といっても様々あります、体育会系ならサッカーや野球、文化部なら美術などが有名ですよね
そしてもう一つメジャーなものの中に冗談めいて体育会系だとも文化部だとも言われる部活があります
そう吹奏楽部です
それが体育会系といわれる所以なのかもしれませんが、一つ他と決定的に違う点があります
それは圧倒的な力量を持った選手が一人や二人いたとしても、それが集団にとって即大きなアドバンテージとはならない、という点です
吹奏楽という競技においては、群れのレベルは全体の平均ではなく最も弱い個体の能力度合いによって決まるからです
これは積極的に底辺の能力を押上げようという助け合いの精神、教え合いの動機ともなり得ますが
いざという時には、底辺を全体のために容赦なく切り捨てるという残酷な選択を強いる結果にも繋がります
吹奏楽ほど、群れというものを意識する部活は他にはないかもしれません
そしてそこには、必ずしも絵本で描かれるスイミーのようなやさしさも海で群れをなすチョウチョウウオのような美しさも、あるとは限りません
それが京都アニメーション制作の「響け! ユーフォニアム」です
吹奏楽が舞台であるといっても、1話や序盤では多くの時間がキャラクター紹介、人物の関係性やこれからの展開をほのめかす場面に割かれます
彼女が高校生となって吹奏楽部に入部し、新しい学園生活、新しい友達や上級生と馴染んでいく過程を描いています
そんな序盤のキャラクターのやり取り、シーンの一つにこんなものがあります
久美子の幼なじみであり部活の先輩でもある葵ちゃん、彼女と久美子の会話です
久美子「でも今日みたいに聞かれたら、全国大会目指すっていう方に手挙げるでしょ」
葵「そりゃあ…ねえ」
久美子「だからややこしくなるんだよ、大人はずるいよ」
葵「それ言ったらどっちにも手を挙げなかった誰かさんが、一番ずるいんじゃない?」
久美子「それは……そうだけど……」
葵「きっと、そうするしかないんだよ。みんな何となく本音を見せないようにしながら、一番問題のない方向を探ってまとまっていく、学校も吹部も、先生も生徒も」
久美子「どうして……?」
葵「そうしないとぶつかっちゃうからだよ、ぶつかってみんな傷ついちゃう」
――――「響け! ユーフォニアム」第2話
この言葉は学校という世界しか知らなかった高校生の頃に立ち戻って考えてみれば、いっそう共感のできる言葉だと思います
そして、学生の時のみならず、社会人となってからもこの「空気」を読めという感覚は常についてまわるものです
集団、群れがあればそこには空気があります、そうして出来上がった集団の流れ、空気に逆らうことはとても難しいものです
特に思春期の女の子にとって集団から抜け落ちたり弾かれたりすることは、死ぬほどに辛いことだと思います
2話の終盤、このシーンはさらっと流れます、その為とりわけ重要ではないシーンのように思われるかもしれません
しかし、深夜アニメにとって大事だと言われる1~3話において、2分以上の長尺を取り久美子との二人きりの会話を描いているのは、このカット以外にはないんですね
音楽に通奏低音という言葉があります、本来はバロック音楽における用語ですが、転じて「常に底流としてある、考えや主張のたとえ」というような意味も持ちます
吹奏楽でいうならば久美子や友人である緑輝や葉月がいる低音パートですね
彼女たちの低音が吹部の演奏を支えてるように、葵ちゃんのこの言葉は響け!ユーフォニアムという作品における通奏低音となっています
続く話数、これ以降の3~6話ではある意味で葵ちゃんの言っていた通り、一つにまとまり
一致団結してサンライズフェスティバルという地域のイベントに向けて頑張る吹部の様子が描かれます
しかし、当の葵ちゃんは今までとは違う、空気の変わってしまった吹部についていけず退部を決意します
顧問の滝先生が赴任して来なければ、部のやり方が変わらなければ、葵ちゃんも最後まで部活動を続けたかもしれません
ただ去年の出来事を経験した葵ちゃんにとって今の空気はどうしても受け入れることの出来ないものだったのです
退部後の葵ちゃんと部長の晴香がファミレスで二人、話し合うシーンがあります
葵ちゃんは自分はそこまで吹部が好きではなかったと言った後、部長に対し晴香はどう?と問いかけます
部長は即答することが出来ません
今までの吹部とは違う、全国大会出場という大きな目標を掲げ、部員一丸となって全国という高みに向けて邁進する北宇治高校吹奏楽部
ですが、一人ひとりが見ている方向は必ずしも一致していません、全体では同じ方向を向いているように見えても個々人の想いはそれぞれなのです
ここまでが7話でした
そして続く8話、とても印象的な回ですね
この第8話終盤、麗奈と久美子の密会シーンは中盤のクライマックスです、その内容を憶えている人も多いでしょう
麗奈と久美子、二人以外は誰もいない小高い丘の上、眼下には楽しげなお祭りの光、麗奈はまっすぐと久美子を見据えて言います
麗奈「ねえ、お祭りの日に山に登るなんて馬鹿なこと、他の人はしないよね」
久美子「うん、まあ……」
麗奈「久美子なら分かってくれると思って。私、興味のない人と無理に仲良くなろうと思わない。誰かと同じで安心するなんて、馬鹿げてる。
当たり前にできあがってる人の流れに抵抗したいの、全部は難しいけど。でも分かるでしょ?そういう、意味不明な気持ち」
久美子「麗奈……」
麗奈「私、特別になりたいの。他の奴らとおなじになりたくない」
――――「響け! ユーフォニアム」第8話
特に未だ少年少女時の万能感から脱却しきれていないモラトリアム期の高校生ならば、それは多くの人が抱いた「本音」かもしれません
「特別になりたい」
しかし、多くの高校生はその本音を隠します、他者とぶつからないよう、ぶつかって傷つかないよう、波風を立てず皆と同じように日々を過ごします、それが「普通」なのです
麗奈は違います、久美子にはっきりと言います、特別になりたいと、他の人に流されたくないと
葵ちゃんのセリフと対になるこの言葉、少し甘酸っぱく子供っぽい麗奈のこの告白は、久美子の心を大きくざわつかせました
そして続く9話、ここからやっと吉川優子ことデカリボンちゃんと吹部のマドンナ中世古香織先輩にスポットライトがあたっていきます
去年までの熱意のなさが嘘のようにやる気を出し、ここまで大きなゴタゴタもなく順調に進んできた北宇治高校吹奏楽部
あとは大会に向けて全力で頑張っていくだけという感じですが、その前に一つ課題を乗り越えなればなりません
オーディションです
滝先生が事前に発表していたこの実力制メンバー選抜は、ことの成り行き次第では少々問題が起きそうな雰囲気です
さてオーディション、視聴者としてはポニテ先輩のことも気になりますが、吹部として重要なのは麗奈と香織先輩、どちらがソロを吹くのかという点です
部員の殆どは、麗奈が優れたトランペット奏者だということは知っていても、上級生であり、部内屈指の実力と人望を兼ね備えた香織先輩がまさか負けるとは思っていません
しかし当事者である香織先輩の認識は少し違っています、麗奈の実力を認め、負ける可能性を十分に考慮しているようです
さあ、結果はどうなるのか?と言うと……
この結果は当然ながら驚きを持って迎えられます、中には滝先生の選考に内心疑問を呈した部員や不満を抱いた部員もいたでしょう
しかし、個々人の想いとは関係なくこの時の部内の空気はオーディションの結果を受け入れるものでした、空気が異を唱えることを許さなかったのです
集団の空気に逆らうというのはとても難しいことです、もしもこのまま何事も無く事が運べば、大した波乱などなく一致団結して大会まで進んでいたかもしれません
ここで爆弾を落とすのがデカリボンちゃんです、オーディションから少したった頃、滝先生に対し部員が見守る中、こう言い放ちます
リボン「高坂麗奈さんと以前から知り合いだったって本当ですか?」
滝先生「それを尋ねて、どうするんですか?」
リボン「噂になってるんです、オーディションのとき、先生がひいきしたんじゃないかって、答えてください」
――――「響け! ユーフォニアム」第10話
この出来事から急速に部内の空気は変化していきます、元々個々人の中ではオーディション結果に対しくすぶっていた所もあります
0から1に突然変わったというような変化ではありません、空気を意図的に誘導しようとするそんな人物がいたわけでもありません
それどころか自分たちが一体どこに向かっているのか、それさえ誰にも分からぬまま漠然と悪い方向へ流れが変わっていく、そんな様子が丁寧に描かれています
滝先生は音楽の知識こそ豊富ですが、教員としての指導経験はまだ浅く、この事態に戸惑い苛つきます
見かねた部長が、このままではいけない、そう覚悟を決めなんとか解決しようと動き出した頃、丁度時を同じくして滝先生は一つの解決策を見出します
滝先生「今日は最初にお知らせがあります。来週ホールを借りて練習する事はみなさんに伝えてますよね。
そこで時間を取って希望者には再オーディションを行いたいと考えています。
前回のオーディションの結果に不満がありもう一度やり直して欲しい人はここで挙手してください。
来週全員の前で演奏し、全員の挙手によって合格を決定します。全員で聞いて決定する。これなら異論はないでしょう。いいですね?」
――――「響け! ユーフォニアム」第10話
この言葉に対し、香織先輩は一歩を踏み出すように立ち上がり、高く手を掲げ、まっすぐと滝先生を見つめて言います
香織先輩という人物についてはこれまでも何度か描かれています
葵ちゃんが退部し、部長がめげてしまった時にはおみやげを持参して励ましました
ポニテ先輩は、葵ちゃんと部長に加え香織先輩だけが、去年の部内のゴタゴタに対して真摯に解決しようと頑張っていたと言います
公園で二人きり、デカリボンちゃんから本人や父との縁故を理由に滝先生が麗奈を贔屓した可能性を告げられた時も噂を止めるようお願いするだけです
これらのことから伺えるのは香織先輩のやさしさであり、部に対する想いです
部長と共に、損な役回りを引き受けてでも部内の空気を良い方向へ持って行きたいという、そんな心配りです
その香織先輩が、今まで吹部内の空気をなによりも優先してきた、そんな香織先輩が、初めて自分の想いに素直に寄り添って決意表明したのがこの場面なのだと思います
もしかしたら吹部の嫌な空気、それを払拭するためにあえて希望した、もしくは香織先輩を推す部内の空気にのせられる形で希望しただけという穿った見方もできるかもしれません
しかし、友人を心配そうに見つめる部長の眼差しや驚きを持って香織先輩に視線を集める部員達の表情からそうではないことが見て取れます
香織先輩はこのとき空気に反発したのでも迎合したのでも、そして沈黙したのでもありません、ただ自分の確かな意志を表明したのです
まっすぐに滝先生を見つめ、自分の想いを吐露する香織先輩のその姿は麗奈が久美子にした特別になりたいという告白に重なります
さあ再オーディションです
まずは香織先輩が、吹き始める前こそ緊張の面持ちでしたがいざ吹き始めると特にミスもなく、普段通りの演奏を客席に座る部員たちの前で披露します
二人の演奏が終わり、よりふさわしいと思う方へ拍手するよう言われますが殆どの部員はどちらにも拍手することが出来ません
そんな空気の中、滝先生は香織先輩に問います、あなたがソロを吹きますかと
香織先輩は麗奈こそが、自分ではなく麗奈こそがソロを吹くべきだと、そう言い
それを聞いたデカリボンちゃんは泣いてしまいます、大粒の涙を流しながら、わんわんと声を上げて
一度目のオーディションの時ではなく、二人の演奏が終わった時でもなく、滝先生が麗奈を選んだ時でもありません
デカリボンちゃんは香織先輩が負けたことが、選ばれなかったことが、技量的に麗奈に劣っていたことが悔しかったのではありません
人を気遣い、自分よりも他人を思いやり、誰よりも優しい先輩、その先輩がたった一度、自分のために、自分だけのために
北宇治高校吹奏楽部の中世古香織としてではなく、一人のトランペット奏者として初めて挑んだ、ぶつかって傷付くことを恐れずに挑戦した
その特別なものへの憧れが、それが叶えらなかった事が、デカリボンちゃんは何よりも悔しいのです
悔しくて仕方がなかった、だから泣いたのです
もしもその悔しさだけだったなら、こんなにも大粒の涙を流すことはなかったでしょう
なぜならば、デカリボンちゃんはおそらく再オーディションが決まったその日から、自分がこの日再オーディションの当日、誰よりも悔しい思いをするという事は分かっていたからです
http://anond.hatelabo.jp/20151114054047 へ続き Permalink | 記事への反応(3) | 19:37
本文は後で書く予定。
一応概要だけ。
・
1.メリット
文化的交流の促進……エイズが入ってくるなら鎖国の方がよかったのか。
将来の国際的縁故……日本で教育を受けた難民が帰国して首班に座ることもある。
安価な労働力の提供……最低賃金でサービス業や単純労働につく人が増える。人手不足の解消。特に農林業、伝統工芸。
2.デメリット
集積された資産の使途……払った人と使われる人が違う、どころか無関係。負担の不公平感。
教育・道徳等の低下……平均値が下がると社会は全体的に負担が大きくなる。
労働のダンピング……移民や難民で受け持てる仕事に日本人がつきにくくなる。
・
3.総括
僕らは宇宙船地球号の乗組員です。
・
さも人間関係が実りであると帰結したそうに見えるが、人恋しいのか?
出会い系で無料で出会えたとかセフレが出来たとか彼女ができたとかあるが
あんなのにひっかかりたいのか?
実際の人間関係がどれほど重たくて面倒でしんどいものか知っているから
いままで構築してこなかったんじゃないのか?
実際問題、お金で買える。キャバクラいけばいいしスナック行けばいいし
縁故だとか情だとか法的関係だとかで重く軋む生活を続けざるを得なかったり
あたたかい家庭や、やさしい恋人なんかは金銭に換算すると0だが
その価値はお金ではかれないからしかたなく0といえなくもないほど
高価なものだ。
ガソリン代やメンテナンス費用で「なんのためにいきているのか」を
お金で買える車は処分のしようがあるが、あたたかい家庭ややさしい恋人は
維持できなくなったらどうするんだ。
とどのつまり、いま0でないならいま0になる程度に無駄遣いしても
その選択肢に満足できないかもしれないが、ほとんどの人間の欲求を
金銭変換できてる世界がいまここにはある。
832 :ソーゾー君:2013/12/12(木) 23:51:52 ID:SLTKI.7A
これで終わりじゃねーんだ・・これで道半ば・・
もう一つ支えてるの・・これが大きすぎるの・・なんで崩壊した仕組みを維持しようとするのか解るよ・・
「年金機構の天下り幹部と縁故職員」←コイツ等も支えてるの・・
「コイツ等の給与、ボーナス、退職金、豪遊費は若者が支払う年金で賄われてるの・・」
仕組み理解した?成り立つ分けないよな?しかも不祥事が起きる度に人員増やして肥大化するんだぞ?
仕組みを理解すると「5000万件の記入漏れ=年金積立金7兆円消える」の謎が解けただろ?
未だに消えたままにして真相究明せずに放置してるけど「消える」わけ無いんだって・・
年金機構の天下り幹部と縁故職員の給与、ボーナス、退職金、豪遊費に使われただけなの・・
だから年金制度の抜本的改革なんか絶対にさせないよ・・厚生労働省が妨害するからな・・
「老後?その為の生活保障制度だろ?これも世代間の助け合いだろ?」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
784 :ソーゾー君:2013/12/09(月) 22:37:58 ID:VAuzMK52
プロ野球機構=糞役人の天下り機関が八百長してるのは過去に何度も話したよな?
最近も詳しく語ったよな?
八百長の仕方をもう一度詳しく語ろうか?
三割打つ実力が有る奴は支援されて三割五分になる。
二割五分は三割、二割は二割五分。
投手も同じ。
マー君は普通に審判が機械になって中立公正になったら15勝クラスの一流だ。
この縁故丸出しの糞ガキは10勝も出来ない鼻くそってこった・・
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
782 :ソーゾー君:2013/12/09(月) 22:09:44 ID:VAuzMK52
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2013120900774
今より上原のルーキーイヤーの時代の方が景気が良くて庶民給与水準が高かったのに
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
392 :ソーゾー君:2013/11/05(火) 21:03:58 ID:SD5x4nDo
ちょっと前にアベノミクスで年金を運用して11兆ほど儲けたとか言ってたが
「年金機構の天下り幹部と縁故職員の給料、ボーナス、退職金、交遊費(豪遊費)の総額は11兆ではたらねーよ?」
それにそれは天下り幹部様の交遊費(豪遊費)だけでしょ?全体を知ると脱糞するぞ?
年金機構は特別法人=要するに民間企業だろ?だから糞役人が天下りできるんだよ?
年金機構の天下り幹部と縁故職員の給料、ボーナス、退職金、交遊費は俺達が払ってる年金から年収されてるんだぞ?
直ぐ後に「横領元事務長は「社長」、高級スーツで銀座豪遊」と書いてあるだろ?不明じゃねーよ・・
「交遊費(豪遊費)だアホ・・必要経費らしいぞ?」
少し前に年金問題騒いでたよな?「消えた七兆円=5000万件の記入漏れ」と騒いでたよな?
「消えるわけねーだろ?不明じゃねーよ?年金機構の天下り幹部と縁故職員の
給料、ボーナス、退職金、交遊費(豪遊費)に使われただけだアホ・・」
この話を口頭でやるとみんなおどろく・・「お前等日頃何考えて生きてるんだ?」と俺が驚いてるんだよ?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
それはわかるっての。坊主の元増田が保険の営業員だったら俺もぶん殴ってるわ。
でも、職業柄どこまで許されるかって別問題でしょ。
不特定多数の人と付き合いがある人、特定のお客さんと付き合いのある人、
ブルーカラー、ホワイトカラー、工場つとめ、フリーで縁故にしている旧友から仕事貰ってる芸術家、
働き方はいくらでもあるわけで、みんな髪型が七三分けにしなければならないっておかしいでしょ。
自分はシステムエンジニアだけど、元々は官公庁のシステムおさめていたら
やっぱりそういう付き合いでどんな所でもネクタイ締めなくてはいけない、みたいな社風だった。
(お客さんがみてる場所ならわかるが、誰もこない研究所の僻地にも強制するのはわけわからんってこと)
それが今でも同じことやっててアロハシャツ、サンダル、坊主なんだから所変われば風変わるってもんよ。
為末さんみたいなアスリートはじゃあどうなの?
そもそも、増田、働いてる?
ちょっと聞いてくれ。俺はもう何が何だかわからなくなってきたんだ。
でもなんか、こんなことは増田でしか言えなさそうなんで、書いてみた。
前提として、俺はもうすぐ40になる地方公務員だ。働き出して20年近くになる。
曰く、仕事を覚えろ。毎日の仕事をもしこれが完成しなければ辞めるつもりでやれとか。
そう説教した人間は、毎日サビ残をして、予算書にくびったけで電卓を叩きまくっていた。
何を悩んでいるのかさっぱりわからなかった。いつも顔色が悪かった。胃薬を飲んでいた。
俺は紙で何億もの予算を管理するのは、大変で非効率的だと感じていた。
効率化しないのかと聞いたことがある。この場合は、パソコンでも使えと言う意味だが。
誰でもができる方法でないといけないから、変えられないと言う返答だった。
つまり、異動して次の人間が来た時に、その人間がパソコン使えない人間だったらどうするのかと。
知ったことかと思った。世の中には既にExcelもWordもAccessも存在していたのだ。
百年前の人間が紙と鉛筆で仕事していたからって、今の俺らも紙と鉛筆しか使えないなんてことはないだろうに。
結局、仕事そのものが忙しいので、仕事の遣り方を見直す時間がないのだと考えるしかなかった。
とは言え、組織の硬直性と言うものに直面した俺は、それを学習し、今後は何も言わないことにした。
言うだけ無駄だ。言えば言った人間が阿呆扱いされるんだ。やってられるか。
正直に言うと、俺はその仕事を俺がするんでなくてよかったと思った。やっていたら発狂するかもとも。
台帳を開いて、対象者を選び出し、書き写してリスト化し、全員に葉書を送る。無論、全て手書きだ。
ゲロ吐きそうだった。
既にコンピュータで処理している部署もあったが、俺の部署は場末だったので、そんな予算はつかなかった。
調べる限り、昭和47年あたりからずっと同じ遣り方をやっていたようだ。
何のためのこだわりなのか、全くわからなかった。これで一体誰が得するんだ?
本来奉仕する対象である自治体住民にとって、それは何か意味を持つのか?
俺自身も、台帳をAccessに入れようとした。
ただ、当時の俺はやはり未熟で業務知識も充分ではなく、
必要な要件を十分に洗い出せず、テーブル構造のデザインの時点で何度も手戻りしたりして、うまく行かなかったのだ。
こういうのは今だから表現できることだが、当時はどうして失敗したのかもうまく言えなかった。
その挫折もまた、上司たちにとってはサボりに見えたようだ。上司たちはデータベースと言う言葉を知らなかった。
そんな状況だったので、飲み会で俺は散々に哀れまれた。怒られたのではない。哀れまれたのだ。
そいつはお説教と言う形で俺を指導しようとした。ついでに愚痴も盛大に吐いた。
「お前さあ、縁故で入ったとか、そういうことない?」
彼は本気で俺のことが心配だったようだ。情には厚かったのだ。徹底的にスタンスは違って、多分今でも相容れないだろうが。
当時、俺の一族に公務員はいた。確かにいた。だが、その影響力をどうやって調べればいいのかは、未だにわからない。
縁故採用、突き詰めれば汚職であり腐敗なのだが、「あんたは汚職したのか?」と聞いてはいと答える奴はいない。
「仕事、うまくできてないだろ?」
是。それでもやっている。
「そうじゃなくて、言われた通りにまずはやれよ、何も考えず」
考えないと動けない。考えて、何をやると決めて、だから動ける。考えるなとは、動くなと同じことだ。
「……いや、指示通りに動けば」
そうやってきた。あんたも見てきた通りに。
「そうじゃなくて」
埒があかない。仕事ができてないと評価するならそれでもいい。なら、仕事の遣り方を示すべきだ。今すぐ。
「だから」
仕事の遣り方を教えてください。
「だから」
仕事の遣り方を教えてください。
「だから」
仕事の遣り方を教えてください。
しばらく黙った後、彼はこう言った。
「……お前は正しいよ」
だからなんだ、と俺は思った。俺が知りたいのは仕事の遣り方であって、俺の評価ではない。
評価は既に聞いた。同じことを何度も繰り返しても意味がないではないか。
結局、俺を仕事ができていないと評する割に、その基準が本人の中でも明確ではないのだ。
俺は彼を憎悪したと思う。どんだけ衷心から出た言葉や行為であろうとも、ただの老害の繰り言だ。そんなものを大人しく聞かされる身にもなってみろ。
その後も彼は何度か同じセリフを繰り返したが、俺は彼を無視した。
結局、仕事の遣り方は自分で体感するしかないのだ。試行錯誤して、実践の中でつかみとっていくしかない。
やっていく内に、いつかは開眼すると信じるしかない。つまり、今までと同じだ。
二つ目の職場を異動になった時は、俺だけが動いて他の人間は全く動かなかった。
期待されてない。そうか。なら好きにやるか。そう思った。異動自体はありがたかった。
頑張らなかった。最低限のことをやった。
仕事の効率化はした。自分の手の届く範囲で。それを周囲に提供したりはしなかった。求められなかったから。
言えばそれだけ煙たがられる。言わない方がマシだ。
人事からは何も聞かれなかった。上司からも何も聞かれなかった。異動し続けて今日にいたった。
「お前、すぐに異動するってことは、どういう評価を受けているかわかってるよな」
「わかってます。低いんでしょ」
「本来、新人が来るポストにお前が来た。お前の仕事は減らしてある。つまり、周囲に負担がかかっていると言うことだ。お前に大事な仕事は任せられん。だが、与えられた仕事はきっちりこなせ。その上で他人の仕事を奪っていけ」
40近い男が、ここまで言われたよ。これまでの20年は、全くの無駄だったってことだ。40のルーキー。すごいね。
「お前、惰性でここまできたんじゃないのか。仕事をする意味はわかってるのか」
「自治体住民のためでしょう」
「それがわかってるならなんで」
「自分のやってることが本当に自治体住民のためになっているのか、そういう実感を得たことは一度もないですよ。それぞれの職場で理屈はわかりますけどね」
「……」
「何をやったらそういう実感が得られるのか、俺には判らないです」
俺は散々におかしいとかずれてるとか言われた。だからなんなんだ。判らないものは判らないのだ。20年近く試してみたその結果だ。
そしてずれてるからなんなんだ。お前もやはり、評価するだけでこうすればいいとか言えない老害なのか。
肚が決まった。今度はうるさくしてやる。他人の仕事に首をツッコミ続けてやる。来年の異動の理由は「うるさいから」で決まりだ。覚悟しろよ糞野郎ども。
面接なんて1回で十分。
どうせ受かる受からないは偶然の産物だし学生にスペックを求めたらそういう人間しか来ないのが分からないのか。
だから、人物評価のち採用後、数年以内で辞める人が多いのは人物採用できてない訳だ。
プロの人材コンサルタントなら一回の面接、10分程度の会話からその為人が分かる。
言動、仕草でどんな人物か猫被ってないかすぐ分かるものだ。そういう人間を何百と見てるからだ。
三者面接では挙動不審でないか等を見てるけど面接なら誰だって緊張するしそんな物怖じしない完璧な人間が欲しいならそういう業界にいる人を採ればいいだけの話で、
人材採用には多くの予算が動くし、一人採用するのにも金が動く。
だから慎重になるのは分からんではないけど、人物採用と位置付けていて3回以上も費やしてその為人が分かるものかと思う。
回数が多くても見る側の判断で、例えば人事・役員・社長と大きい会社の各々の裁量で判断される人物採用だけど、その時の彼らのモチベーションで以って評価される。
モチベーションというより、顔判断、学歴コンプ、縁故(コネ)に加えてロボット並のマニュアルブックによって判断される。
それはモチベーションの有無で判断されるので人物を評価するとは必ずしも言えない。
また面接採用マニュアルがあって、志望動機or自己紹介をロボットのように声出しで復唱させてもその為人が分かるとは思えない。それどころかマニュアル通り過ぎる。
更に会社オリジナル基準の、各々にとって都合の良い採用マニュアルが存在する。
果たしてこんなものが人物評価に繋がるかというと、人材コンサルタント(コーディネーター)をしてプロでない会社員の素人判断の人物評価が必ずしも完全でないので
人物採用を謳って採用面接してる人がどういう人物評価をしてるか非常に疑問に感じる。
マニュアル通りの面接が優秀な人間、真面目な人間を採れないことは採用後即辞める人=第二新卒が増加してる事からも明らかだ。
プロのコンサルタントなら瞬時に人物評価が出来るため会社では人事部ではなく経営コンサルタントや人材コーディネーターを雇い、彼らに任せるべきだ。
尤も人物評価に関して客観的に総合的に判断できる人間であれば、会社の人間で問題ない。
素人面接官に分厚いマニュアルブックを読ませて嘘だらけの新卒面接会を開催した所で、自分を綺麗に飾り立てる学生の嘘の実態を図ることは出来ない。
これは普段本業のプロとして活躍してる人に全くはたけの違う話なのだから人物評価も素人目になるのは仕方ない。
だから学生におべっかを使われて嬉しくない人間なんかいないので、その為人を正確に判断できず上辺だけの評価に終わるのは結局人物評価が出来ていないからだ。
すなわち素人が何度面接をしたところで人物評価が出来ないし、それで採用してもその為人が嘘っぱちだからその人の判断で数年以内辞職、という事になる。
14 名前:ソーゾー君 投稿日: 2013/02/21(木) 22:16:15 ID:7w6L7hkY
医療業界に派閥も年功序列もない?寝言は寝て言えドチンカス・・
欧州の銀行家の独占業界で八百長、コネ、縁故、金が物言う詐欺業界じゃねーか・・
テメー等が発ガン性物質を作り安全性を推奨し政府に認可させてばら蒔いたんだろ?
人体や自然環境に悪影響があると言われている化学物質を開発し安全性を確認し政府に使用許可を認めさせたのは
↑本当に寄生虫だな・・
しかもテメーで官僚に頼んで蹴られて野田に頼んでもそりゃ無理だろ?
政治主導で行く為に制度改革を実施しようとしたが行政府=司法=自民党=マスコミ=要するにお前の仲間が邪魔して出来ねーんだよ?
「お願いしかできねーんだよ?」
今はそう言う構造なんだよ?知ってて民主党の邪魔しまくって何言ってんだコイツ?
原発も同じで谷間が有るんだよ?
↑こうなってんだよ?谷間が有るんだよ?邪魔ならどうしたら良いか言ってみろよ?
それらの予算は特別会計で決まるんだぞ?特別会計の仕組みを語ってみろよ?
そうなってから言えよ?
雑談 2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1360877904/l50
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1353851390/l50
横からだが、推薦と自由でなんで、自由を優先したらいけないの?
推薦で企業側が蹴る権利がないならおっしゃるとおりだが、推薦といえども企業側は蹴る権利が存在しているのに、学生側に無いと思うのがなんでだかわからない。
昔から、内定を出すまでが企業優先、出したら学生有利 で 学生を引き止めるために旅行に連れてったりしたのがバブルだろ。
つか、逆推薦で教授も縁故の推薦先に内定してるのに、教授が別な企業推薦してきたぞ?(ようするに、推薦だって複数もらう奴はもらうんだよ。2社目の推薦先だって、人材を奪えるならラッキーだし1社目だって自由で逃げられるのと変わりない。引き止めなきゃいけないのは同じ)
ただ、推薦を蹴るときには断り方がある。あとを濁さないように断れというだけ。
とまれ、自分から推薦をねだったのなら・・・自由で受けるならなんで推薦されたの?とは言われるとは思うよ。
逆に、推薦するけどどうかね?と文字通り推薦されたのなら、とりあえず話し聞きにいてみて、内定は出ちゃうから断るというのは有りだろ。しかたあるまい。