はてなキーワード: 綺麗事とは
水着撮影会が燃えてるが、出演しているアイドル側は(もちろんTwitterでは「ただその衣装を着て写真を撮ってもらいたいだけ」とか綺麗事を言うだろうが)当然自分が性的に眼差され、それに金銭が発生していることを理解している。
彼女たちは勉強して真っ当に働いて食べていくよりオタクに性的消費されて金を貰う方がマシだと考えているからわざわざ豊胸してまでグラビアの道を選んでいるのだ。大概が彼氏かパトロン(今風に言うと「パパ」)に養われており、衣食住の金もその人たちに負担してもらっている。そもそも真面目に働いて生きている、フェミニズムに触れることのできるようなOLとは生きている世界が違うのだ。
「性的に消費されることは不快だ」というのは、性的魅力以外にきちんと努力を積み重ね能力を高めてきた女性だからこそ生じる感情であり、意図的にそれをサボってきた側としてはそれがなくなると唯一の食い扶持を失うに等しい。身一つで力仕事の代わりにできる仕事、ぐらいの感覚だろう。
恐らくグラビアやAVを生業にしている人たちの感覚としては、性的に消費されることよりも上司に叱責されたり顧客や取引先に嫌味を言われたりすること、定時に出勤することの方がよほど不快なことだろう。
手に職をつけられるような勉強をしたくないから、朝起きて通勤し夜まで働くまともな生活をしたくないから性を売る、それは「個人の自由」ではないのか?
肉体労働と何が違うのか?
アンフェ界隈が「女の給料低く抑えて男の給料上げて結婚させて離婚できないようにすれば少子化解決!女に経済力いらない!反対するのは綺麗事フェミ!」とかよく言ってるけどさ。
娘が夫(実父)に性的虐待受けてて離婚したって母親のアカウント見たのよ
幼児や発達障害児含めた5人の子供抱えて離婚して、事情あって実家には頼れなくて、色々手続きも煩雑で、生活保護も受けられなくて本当に経済的にも精神的にも大変そうだった。父親は裁かれたが、示談にして金もらっていた方がよかったんじゃないかと今でも迷うほどに。
リプで「性的虐待を見て見ぬ振りする母親が多いのもわかってしまう」というのがあった。
事実、児相の調査によると性的虐待が発覚した後、実に20%の母親が見て見ぬ振りをしたり認めなかったり過小評価したらしい。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/15797/oyadakara.pdf
やはり、経済力を握られるというのは大きい。
先程のアカウントの母親は元々働いていた。だからまだ何とかなったのだと思う。娘が打ち明ける直前まで仕事をやめたいと愚痴っていたが、これでやめてたらと思うとゾッとする。
刑罰を与えないで養育費を払ってほしいと言い、お父さんを牢屋に入れないでと娘に言わせた母親、家のローンがあるから刑罰は望まないと言った母親もいた。毒親と叩かれていたし自分もこうした母親は非難されて然るべきだと思うが、それでも「少なからぬ人がクズになってしまう土壌」があるようだ。
経済力を手放すこと、専業主婦になることがどれほどリスキーかがよくわかる。
女に経済力はいらない、離婚できないようにしろと言う人達は、このアカウント主の娘さんは犠牲になれとでも言うのだろうか。
colaboとかに逃げることも許さないようだし(親に保護したことや居場所を教えない、というcolaboの方針に「誘拐だ!」と叩いていた)
ここ数日、エンジニア界隈で話題になっている「雑魚エンジニア」の記事がある。
https://note.com/joan_of_arc/n/ned510ca913c7
中身は「自分が無能だったせいで最終的に鬱になったので経緯を説明します」ってだけなんだけど、
これを読んで思ったことを書き記す。
そこで、頭の至らない私にとって選択できる解決策はあまり思い浮かばず、「第三者に判定してもらおう」と思い、ソースコードの一部を私の部の slack に共有し「このコード、率直にどう思いますか?」とお伝えしました。
いやいやいやいやいや、コイツやべーだろ!
ウンコードを読んでリファクタしたいと思ったのはわかる、それを断った先輩の気持ちもわかる。でもその後のアクションがなんでいきなり晒し上げなんだよ!
それ社会的に殺したい相手とかにやるやつだから!同じ会社で一緒に働く同僚にすることじゃねーから!
ってかもう、この部分だけで彼(彼女?)の生態がわかるじゃん。
文中では
とか
この記事も徹頭徹尾、「自己の正当性を証明するために世間の同意と同情を得るためのもの」じゃん。
話は変わるけど、君らは当然ハリーポッターは履修してるよな?してる前提で話を進めるよ?
「ああハリーポッター、ドビーめが悪いのです!」とか、「ドビーは悪い子!ドビーは悪い子!」とか。
この記事も完全にそれじゃん!
自分のことを「雑魚エンジニア」とか「頭の至らない私」って過剰に卑下してみたり、
「自分視点の主観的な理解しかお話しすることができません」とか「この先輩エンジニアの方に責任を押し付けたいわけでは決してないです」とか「『上司の判断がおかしい』と言いたいのではありません」とかで免責してみたり。
こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーーッ!!!
雑魚エンジニアじゃなくて屋敷しもべ妖精エンジニアに改名した方が良いと思う。
今回は鬱になっちゃったので失敗感あるけど、これまでこの「周囲を味方につける」手でたくさん成功体験を積んできたんじゃないかな。
あいつらは、俺ら絵師(俺みたいな弱小絵師は含まれないかもしれんが)の作品を無断で学習したAIを使って、一本も線を引かずに「俺らAI絵師っす!まだペン持ってるんすかwww教師データごちっすwwwwww」みたいに煽ってきてな?すげえわかる。弱小絵師の俺なんかでよければ200%その憎しみに寄り添ってやれるよ。憎いよなあいつら。
でもさ、頼むからAI絵師(笑)を叩くのを即刻やめてくれ。お願いだから。少なくともオープンな場で叩くのをやめてくれ。
みんながAI絵師(笑)叩きに励めば励むほど、俺らの置かれている状況はどんどん不味くなっていく。俺はそのことを知って欲しくて今回これを書いている。
(AI絵師を叩くなという文章を書く以上、これ以降はAI絵師のあとに(笑)をつけません)
『失敗の本質』という本がある。
旧日本軍の失敗を分析した本なんだけど、まあ内容は長くて難しいので各々気が向いたら読んでもらうとして、その本の中にみんなに知ってほしいことが書いてある。それは「戦略とは目標達成につながる勝利を選ぶこと」ってことだ。目標達成のために何に勝利するべきなのかを考え、勝利するべき戦場を決める。これが戦略。選んだ戦場でどうやって勝つべきかを考えるのが戦術。だから間違った戦場を選んだ時点で戦い方を工夫しても意味がない。間違った戦場でいくら勝利しても目標達成につながらないから。戦略レベルのミスは戦術レベルでは取り戻すことができない。確かこんな内容だった気がする(本の内容うろ覚えだから間違ってても許してね)。
じゃあ、俺らの達成するべき目標ってなによ?
生成AIをこの世から駆逐すること?それはさすがに無理だ。もう認める。
悪質なAI絵師をやっつけること?どうやって?一人ひとり大勢で叩きまくってアカウント削除に追い込むつもり?やつらが反省するわけないぜ?
何が言いたいかというと、我々絵師は達成するべき現実的な目標をちゃんと共有するべきだってことを言いたい。AI絵師叩きという戦場で奮闘する前にね。
そして、我々が達成するべき現実的な目標というのは、上記のa)〜c)の環境が実現できるようなルールを社会的合意のもとに策定することだと思う。
「不本意な形で」というのが重要。とはいえ、我々は自分が描いた絵に無限の権利を持っているわけではない(残念だけど)。研究のための教師データ利用などを規制するのはかなり難しい。自分たちにとって何が「不本意な形」なのか話し合ってコンセンサスを得ようぜ
※ 「b) 非AI絵とAI絵が適切な形で区別されている」について
これは技術的に可能かどうかという問題が含まれる。個人的にはc)さえ達成されていればb)については譲歩してもいいと思う
※ 「c) 非AI絵を描くアーティストが適切に尊敬されている」について
俺はね、なにも「俺は絵師様だぞひれ伏せ!」なんて言ってるわけじゃないのよ。一般的に、絵に限らず、優れた仕事や技や経験に対しては、相応の態度を向けられるべきだと言いたいんだよ。工芸でも料理でも音楽でもなんでもいい。そこに磨かれた技や豊かな創造性があると認識していながら、技術的代替手段によって市場価値が下がったことを理由に、相手を侮ったりましてや煽ったりするべきじゃない。それは貧しい考え方だよ
先回りしてあなたに伝えすると、俺はこのあと「社会的合意のもとにルールを作ろう」という話をする。法律を含む様々な社会的ルールがなぜあると思う?極論を言うなら、我々人間にはお気持ちがあるからだ。物を盗まれるのは嫌だ。殴られるのは嫌だ。もっと人間らしく労働したい。そういうお気持ちがひとつひとつのルールを作っているんだ。そして今回の件で俺たち絵師は自分のお気持ちにちゃんと向き合い、絵師界隈としてのコンセンサスを固め、社会に向き合っていく必要がある。「お気持ち」なんて言葉で論破してる気になるなよ
※ 正直、非AI絵というレトロニムすら書いてて辛い(お気持ち表明)
さっき俺は「社会的合意の元にルールを作る」ことが俺たち絵師の目標だと言った。勘違いしないでほしいんだけど、ここでいう「ルール」とは絵師界隈のルールとか、pixivなどのいちサービスの規約とかの話ではない。法律や判例など社会的な拘束力があるルールのことだ。これはすごく難しい。どれくらい難しいのかの想像すら難しい。でも目標達成条件だけははっきりしている。「社会的合意を得ること」だ。まず俺たち絵師としてのステートメントをまとめ、多くの人の賛同を得て、対立する勢力との泥臭い政治的なすり合わせを行い、そうやってようやくルールは作られる。
「対立する勢力との泥臭い政治的なすり合わせ」だって!?そんなの絵師にできるわけないじゃないか!!!
うん、俺もそう思う。だからそういうのは専門家に任せよう。赤松先生でもいいし、それが嫌なら別の人を送り込んでもいい。まあ簡単な話ではないけれど。
正直ほとんどの絵師にとって政治なんて遠い世界の話でピンとこないと思う。俺もきてない。だからひとまず俺たち絵師は、「社会的合意の元にルールを作る」という目標達成のために次の2つに注力した方がいいと思う
・多くの賛同者を得る
そして、長くなっちゃったけど、今回俺がみんなにAI絵師叩きをやめるように頼む最大の理由はここにある。ひとつひとつ説明したい。
ほんとさあ。名指しはしないんだけど、AI絵師叩きから勢い余って「絵は他の創作より上等だ」みたいなこと言ってるやつがちらほらいるだろ。「確かに私は翻訳AIを利用してますが、その教師データである翻訳テキストなんて、絵に比べたら創造性のかけらもない二流品だ」みたいなこと言ってるやつら。あるいは鑑賞や批評の創造性について一切思い至ることなく「無産オタク」とか言ってるやつら。
ま〜〜〜〜〜〜じで勘弁してくれ。お前らまじで働き者の無能でしかないからな。まじでさあ……ほんとさあ……ああ……書きながら腹立ってきた。
あのな?AIから創作物や創作者を守るルール制定を目指す上で、他ジャンルの創作者様こそが最初に引き込むべき最大の味方なのよ。彼らは同じ創作者として俺ら絵師の苦しみに最も共感しやすいはずだし、もしかしたらそれぞれの表現方法で俺らの主張を社会に広めてくれるかもしれない。それが他ジャンルの創作者様なのよ。なんなら俺は、社会的合意によって策定するべきルールは、絵に限らず広く「創作物」を対象とするのがベストだとすら思ってる。絵師界隈だけだと小さな勢力だけど、創作界隈として大連合を組んで一緒に社会に創作の価値を広く訴えていこうぜ!!ってするべきタイミングでこの野郎ぉぉぉぉおおおおおおお!!!!!なぁぁぁああああああに他ジャンルの創作者様をdisっとんじゃぼけぇぇええええええええ!!!!!!
言っとくけどな?絵以外の"優れた仕事や技や経験"に敬意を払えてない時点で、俺に言わせりゃお前らと悪質AI絵師は同レベルのクズだからな?
(あ、いけねえAI絵師を叩くなと言ったのにクズ呼ばわりしちゃった。ごめんね)
そして鑑賞者や批評者を馬鹿にしすぎ。文化のレベルが高いってのは、鑑賞と批評のレベルが高いこととセットなんだよ。そしてそれは驚くほど創造的な営みなんだ。オタクってのはそういうことだろうがよ。
もちろん俺も批評家を気取ったクソリプにイラッとくることはあるよ?それでも俺は、絵師というオタク界隈の端くれとして、彼らを馬鹿にしたらあかんと思う。絵を見てくれる人すら仲間にできず社会を動かしてルール作りなんかできるわけわけねえべ。
SNSで何かを必死に叩いている集団ってどう思う?AIの話だけじゃなくて、政治でも歴史でも属性でも陰謀についてでもなんでもいいんだけど。
口汚い言葉を使って、たった一人に大勢でリプライ飛ばして、よくわからないアナロジーやら揶揄イラストを多用して、身内で賞賛RTしまくって。
実際のところ、そういう集団ってどう思う?そういう集団にドン引きしたことない人間なんてSNSにおる?ノンポリやら中道やらを自認してる人ほど「ああなったらおしまいだな」と思ってたんじゃありません?
身近な例で恐縮なんだけど、こないだ非絵師の友達数人と久しぶりに酒を飲んだときに言われたもん。「最近絵師界隈が怖すぎ」って。AI叩きがうるさすぎてミュートした絵師の話を聞かされながら飲んだ酒、全然美味しくなかったよ。コロナで3年間我慢してようやく飲み交わした酒が美味しくないってなんだよ。まあ飲酒習慣がなくなって酒の匂い自体が苦手になったのもあるけど。いや、酒の話はどうでもいいんだよ。
つまり、一般人はAI叩きにドン引きしてる。そしてAI絵に関するトピックが「絵師 vs AI絵師」みたいな構図で理解されてしまっている。違うじゃん?「創作者の権利 vs AIがもたらす恩恵」の話じゃん?
もちろん世界には口汚く叩くことが必要な戦いってのはあるよ。Tone Policingしたいわけじゃない。とはいえAI絵師叩きはやっぱり違うじゃん。だってそもそもそこは「戦うべき戦場」ではないんだから。仮にAI絵師叩きに成功して、そのAI絵師が謝罪&アカウント削除をしたとして、それを見た一般人がドン引きしてたら「社会的合意の元にルールを作る」という目標からは遠ざかってるのよ。そんなしょぼい戦場で口汚く戦ってどうすんのよ。
一度「絵師ってヤバい奴らだな近寄らんとこ」って思われたら、その枷を外すのは非常に難しい。疑うなら自分がSNSでドン引きした集団を後から見直した経験がどれほどあるか考えてみてほしい。ましてやその集団が作るルールのために協力しようなんて思うかい?少なくとも俺は無理。SNSで厄介判定をした集団に近寄らないってのは現代人の本能みたいなものだ。
しつこい繰り返しになるけど、俺たち絵師は「社会的合意の元にルールを作る」という目標に向けて、特に「多くの賛同者を得る」という戦場で勝利する必要がある。これが俺の主張。
その勝利のために使うべき貴重な時間と情熱を、AI絵師叩きに使うのはなんとも勿体無い。絵師の端くれとして、絵を描くという行為の神聖さを信じてるからこそ、絵師のAI叩きは歯痒く思ってしまう。
もしもあなたがAI絵師を叩くことで多くのファボとRTを稼ごうとしているなら、どうか思い直してほしい。その行為は一般人をドン引きすることで目標を遠ざけているし、仮に一般人がAI絵師叩きにドン引きしていなかったとしても、そんなつまらないことにあなたの時間と情熱を費やさないでほしい。そんなファボRTで快感を得て満足しないでほしい。頼む。俺たち絵師が社会から尊敬され、大勢の支持のもと安心して絵を描けるルールを獲得できるとするなら、それは俺たち絵師が絵を描くという行為を通じて社会に幸福を与えているからだ。そんなのは綺麗事ではあるんだけど、あらためてその視点に立ち返り、あなたの限られた時間と情熱をもっと有意義なことに使ってほしい。
人は長期間にわたり何かを憎しみ続けると正気ではなくなる。どれだけその憎しみが正当であったとしても、正気は保ち続けることはできない。まず認知が歪み、次に性格が歪み、やがて歪んだ人間関係だけが残る。
SNSを長くやっていると、そうやって壊れていく人々をたくさん目撃することができる。彼らは今日もSNSで憎しみをぶちまけ続けている。別に彼らの主張が間違っているとは言わない。ただ、繰り返すが、人は長期間の憎しみに耐えられるようには設計されていないのだ。
AI絵の問題がこれだけ議論されるようになって半年以上が経つ。アンテナを張ってた人なら1年以上かな?その間ずっとAI絵を憎み、SNSで煽り煽られ、ありとあらゆる表現でAIを叩き続けてきた人たちがいる。
その中には、非常に悲しく残念なことに、少し壊れ始めている人がいるように思う。かつて聡明で穏やかだった人が、明らかに狂ったアナロジーをRTするほど認知が歪み、かつては絶対に使わなかったヘイト文法を多用し、「少し落ち着きなよ」という周囲の声に耳を貸すこともなくエコーチェンバーの深みに沈んでいく。それをみていることしかできない無念さたるや。それが悔しい。どうしようもなく悔しい。なあ、AI絵師なんてどうでもいいじゃないか。俺はお前のフェチズム迸る愉快な絵を見たいんだよ。お前の絵には何百万枚の生成絵よりずっと価値があるんだよそれに気付いてくれまたあの漫画のカプ絵を描いてくれ秒でRTするからさあ。
繰り返し強調するけど、別にAI絵叩きをしている人の主張が間違っているとは思っていない。ただ、あなたの正気が有限であることを意識してほしいのだ。そして、どうかお願いだから、AI絵師叩きから距離をとって休んでほしい。
AI絵師叩きをやめてほしい理由は大体書けたと思う。俺たちは「社会的合意の元にルールを作る」という目標を達成するために、「多くの賛同者を得る」という戦いに注力するべきで、そのためには目標から遠ざかるAI絵師叩きなんぞに有限な時間と情熱と正気を費やすべきではない。そんなことを書いた気がする。勢いで書いてるから抜け漏れやら矛盾やらがあるかもだけどそこはゼルダを我慢して書いてるので許して。
でも実は、ひとつだけわざと誤魔化してる部分があって、それが「絵師としてのステートメントをまとめる」ってところ。
みんな「クリエイターとAIの未来を考える会」の提言とかちゃんと読んだ?海外の法規制の議論とかは?どう思った?理解できた?俺?俺は全然。難しいよね。法律と技術の知識が必須だしさ。
しかもさあ。規制の話ってぶっちゃけ楽しくないのよ。それがAI絵であったとしても、表現を規制しましょうという話を心から楽しめるわけがない。ウチらっていつもそういう感じじゃん?マジアチいから。
でさ。俺らってAIの問題性について色々と指摘してきたし、なかには「クリエイターとAIの未来を考える会」のように具体的な規制案を出した人もいるけど、もっと根本的に「絵師は生成AI社会でどのようにありたいのか?」ってスタンスについて建設的に話し合えてなくね?
例えば上の方で書いたa)〜c)に含まれる「不本意」「適切」が示すラインって人によって全然違うと思うんだよね。そこのラインが揃ってないと、言い換えるなら生成AI社会における目指すべきビジョンが共有できていないと、俺たちはかなり無力だ。絵師全体がどうありたいのかすら不明瞭なまま、多大な恩恵をもたらすAIをとにかく規制しましょうってのは支持を得にくい。日本のAIに前のめりな感じをみると可能性は低いように思う。
AIの利便性は認めた上で、創作者としてどうしても許せない部分はなにか、それはどうしてなのかをちゃんと話そうよ。AI絵師叩きの狂気から冷静になってからだけどね。
お気持ちを揃えて、その上でステートメンを作ろうぜ。一般人からも「たしかにAIは便利だけど、創作者の○○な権利は守らなきゃいけないよね」って思ってもらえるようなものをさ。
OK、言いたいことはわかるぜ。絵師ってのはかなり厄介な部類のクリーチャーだ。しょっちゅう炎上してるし、悪口ばっか聞くし。そんな界隈が綺麗事だけで足並みを揃えられるわけがないって、言ってる俺自身そう思ってる。
ってことなわけじゃん?それを僕たち絵師だからできませんってのはナシでしょ。表現者なら逃げちゃダメだでしょ。古い?
というわけで、最後の方はちょっと取り止めのない文章になっちゃったぜ。
でも書き直さないし読み返さないぜ。一番主張したいことはシンプルだから。
半年近くぶりに読み返した。なげえ。やる気あんのかよ俺。インターネット老人会員なら三行でまとめろ。
アホ丸出しの誤字だけ修正 Permalink | 記事への反応(36) | 21:38
周りには20万以上のホテル好きな人も結構いるから自分は身の丈に合った生活してる方だと思ってた
学生時代の友達と学生みたいな旅行しようぜみたいな話になり、1人1万程度の◯◯リゾートに泊まることに
実は来る前に見た口コミに「低所得者の集まる場所って感じのホテルです」みたいに書いてあって
みんなで「こんなん書く奴がダサいし頭おかしい」って言って、俺もそう思ってたんだけど
なんというか、ガチで一つ下の世界って感じでイラつくというより悲しい気持ちになった
部屋は自分の部屋の方が100倍マシなレベルだし、食事は見た目はいい感じにファミリー向きだけど味はエサレベルで、とにかく客層がやばい
マナー悪いけどそれも霞むほどまとう空気が悪すぎてなんかその場にいるだけで不安な気持ちになった
奔放な中に湿った感じがあるというか
爽やかな人が一人もいなかった
働いてる会社の社長が、「もっと差別を生み出した方が差別が無くなるはず」みたいに言ったことがあって
よくわからんけどひどくね?って思ってたけど
今ならちょっと分かる気がする
差別というか、階層をはっきり分けて関わらないようにしたほうがお互いに平和に助け合って暮らせるのではと思った
俺は少なくともこの旅行で見た人たちには関わりたくないと思ったしその方がお互い幸せに暮らせる
もちろん俺も俺より上の階層の人たちに散々そう思われてるんだろう、でもそれを嫌だとか全く思わない
俺も10段階階層があるならせいぜい下から数えて3程度だろうし
なんというか、世の中綺麗事だけでは回らないんだなと思った
そして絶対に生活レベル落としたくないから節約と勉強を頑張ろうと思った
最悪な旅行だったけど、俺に足りない要素「足るを知る」を補完できたからよかった
最下層の人たちが俺の前に現れないように、税金を頑張って払おうと思う
○ご飯
朝:コーンスープ。チーズ。クラッカー。昼:カロリーメイト。玄米ブラン。夜:ヨーグルト。冷奴。キャベツと人参とエノキのスープ。
○調子
・はじめに
あらすじとかジャンルの説明がめちゃくちゃ難しい、一本道のノベルゲーム。
原作の同人ゲームは分割で幾つも販売されており、Switch版では全部まとめて移植されている。
まず、あらすじは引きこもりだった主人公村上太陽が心機一転鏡原高校へ転校し通うことになり、そこは生徒を管理する生徒会と自由を求めるデモ隊とが衝突しており、太陽はメーンヒロインの八月一日宮遥の所属する報道部に入りその二組の対立を調査していく。
ジャンルとしては学園を舞台にしたボーイミーツガールな青春もので、過去に起きた事件と今起こっている対立を探っていくサスペンスなノリもある。
というのが、あらすじとジャンル説明になるっちゃなるんだけど、全くこういうお話ではない。
あまりにも隠されていた設定や予想できない展開が多いので、(普段からだけど)今回はかなりネタを割る感想になります。
・ネタバレなしの推薦文
一応この感想は自分用のものではあるものの、ADVというジャンルを楽しむ人が増えて欲しい気持ちはあるにはあるので、ネタバレなしの140字で魅力を伝えておきたい。
「カガミハラ/ジャスティスは、正義と悪の定義を問う社会派な物語が魅力的なゲームでした。正義を行い続けるための具体的な方法論が提示されていて、普遍的ないつの世でも通じる良い価値観だった。自分自身がこういう娯楽を安寧に楽しめる立場にあるというメタ視点込みで、考えさせられた。カズト好き。」
とはいえ、直接的にトリックのようなものを書く気はないんで、ネタバレの範囲問題は難しいね。
・話の広がりがすごい
話がドンドン大きくなっていき、学生運動から、左翼団体、移民問題、テロリズム、陰謀論、インターネットで増幅する悪意、平和の定義、異なる宗教との付き合い方、ゲリラ、貧富の差、資本主義の限界、民主的な政治の目標、核兵器、戦争などなど現代社会における数多ある課題をテーマにしたエピソードが次から次へと展開していく。
視点人物も沢山おり、最初のうちは高校が舞台なので生徒と先生ぐらいだったのが、主人公とほとんど絡みが無い日本の政治的な地位が高い人や、米国軍人や、中東を取材する記者など、その問題を描くに相応しいキャラがドンドン出てくる。
・始まりに終わりがあった
最初のうちは男女のドギマギするラブコメや、恐ろしいホラー、痛快なアクションなどわかりやすい娯楽作品の味がするのだけれど、
中盤以降は上記した現代社会における様々な課題について問題提起していく展開が続く。
もちろんあくまで美少女キャラが登場するアドベンチャーゲームという媒体の中で出来る範囲ではあるのだけれど、全体的に通してみると真面目な展開が続く。
後半丸ごと使って描かれる戦争を止める方法、というあまりにも壮大な目標は、尺の都合もあるのかサクサク進むものの、現実的な面もあり見応えがあった。
話がドンドン広がっていっても、最初に提示された生徒会VSデモ隊の対立関係を解きほぐした時と同じ手法で解決していくのは、エンタメ作品らしい痛快で爽快な気分になる展開で、その道中で示されてきたキャラクタの魅力を信じたくなる気持ちがあればこそな面白さだった。
説教臭いと一言で評してしまうのは勿体無い、普遍的でいつの世にも通じる「良い(とされる)価値観」が嫌味なく描かれていた。
・対話
この作品を要約してまうと「対話」の二文字で終わってしまうかもしれない。
要してしまうと、武力よりも対話を大切にしようねということなんだけど、
こうやって文章にしてしまうと陳腐だけれど、作中ではその難しさ込みで何度も何度も対話の大切さがとかれる。
綺麗事と言ってしまえばそうなのだろうし、作中にはたまたま利己的な自分の利益しか考えないキャラが少数派だから成り立ったとみるのも容易かもしれない。
けれど、そうやって他人の立場を決めつけて本音を聞こうとしないこと込みで、対話の大切さが幾度も幾度も描かれる。
具体的な対話の内容についてはボカされてしまうのが勿体無いものの、
「ミステリは議論である」のモットーを掲げて数多のフィクションを楽しむ僕としては、議論のベースが対話である以上、非常に納得感があったし、娯楽作品としてもこの作品を楽しめた。
ただ、このあえてこの作品が触れなかった、対話をしてなお、武力的解決を求めてしまう人が多数派な世界も、現実的には存在すると思うと、このような多様な価値観を描いた物語を購入して遊ぶことができるというだけである種恵まれており、自分も何かしないといけない気になった。
テーマ的な部分の感想はここまでにして、以下は気に入ったキャラクタに焦点を当てて感想を書きたい。
・秋沢カズト君が有能すぎる
15歳にして天才的なソフトウェアエンジニアのツンデレな男の子。
僕も業務システムを作る仕事をしているので、彼が振られる無茶振りが理解でき、尊敬できた。
っていう読者の職業ゆえにプロの仕事がわかる話を差し引いても超優秀。
機転が効き、最終盤面では彼の察しの良さで逆転するためMVPは彼なんじゃないかな。
後半になればなるほどインターネットの力を多様するため彼も大活躍するんだけど、技術者なのでサーバールームで一人で仕事してることが示唆されるだけで出番自体はドンドンなくなっていくのは寂しい。
そんな実務的な部分の有能さに加えて、性格的な部分の愛らしい様も見所。
普段はツンケンした態度を取るんだけど、少ししてから反省してデレデレしたメールで謝罪するという、露骨に狙ったツンデレキャラ。
あざとすぎる上に実は好きな女の子がいて彼女にはより一層ツンデレしちゃうのも愛おしい。
一世一代の告白シーンなんかもあり、彼が主人公の方が収まりが良かったのかも感は少しある。
姉キャラ。
序盤は電話口だけの出番が続づき、会話でアドバイスや調査してくれるもだけど、途中からはちゃんと登場してくれる。
姉キャラなので年上の大人の女性なのだけど、作中のどのキャラよりも子供っぽい。
見た目もそうだし、恋愛が奥手すぎる。
ノンアルコールビールで酔ったフリをして誘う(誘えていない)などの搦め手が滑ってることも、半端にお酒の力を借りてる辺りが子供っぽい。
最後の最後で時間が飛ぶのだけれど、そうしてもなお一点も進展が見られないのは、大人なら自分の責任だろう。
好きなのに好きといえず遠回しな表現しかしない臆病さが可愛いキャラだった。
・周大翔が格好いい
なんだけど、まあ格好いい。
自分の命を天秤に乗せられるタイプの格好よさで、だからこそこのカガミハラ/ジャスティスが始まっているという尊さがある。
自己犠牲を否定する展開が多いんだけど、彼だけはかなり特別な立ち位置なので色々と特殊な展開がある。
優秀なシーンも多いが、リーダーとして腹を括る格好いいシーンも多い。
ハルヒ系と言ってしまえばテンプレなのかもだけど、目的のためなら手段を一切選ばない強引で傲慢なのに人情でしか動かないキャラ。
彼女が主役で彼女のためのストーリーだっただけに、中盤彼女が物語が退場していた時期は読み進める手が止まることも多かった。
もちろんこの退場にも意味がある展開なのはわかっていたのだけれど、この辺は魅力的がすぎた。
暴力よりも対話を重視する作品の基本構造だけに口が達者なので、彼女が出てきてドンドン話が前に進むのが面白い。
最大の見どころは何と言っても、最終目標である「戦争を止める」への解決策を導き出すところ。
そこまでの苦難込みで屈指の名シーンだった。
・さいごに
面白かった。
公称ジャンル「サスペンスアクション学園ラブコメミリタリーミステリー」に恥じない超てんこ盛りの大ボリュームな作品だった。
そんな様々で多種多様な展開を「対話」というアプローチでまとめ上げているのが素晴らしい。
それだけに、作中でも言及されている言語の壁については苦しい展開が多くあり、バベルの塔を破壊した神様許せねえってなるね。
大ボリュームではあったが、正直まだまだあの世界の物語を遊びたい気持ちが残っている。
繋がりは無いものの、まずは同じクリエイターが作っているイハナシの魔女を遊ぼうと思う。
面白かった。
違法ダウンロードブームを牽引した雑誌 『ネットランナー』(ソフトバンクパブリッシング社)の2003年7月号で津田氏は、「注目度ナンバーワンファイル共有ソフト! Winny2完全解説 コピれないCDをコピれ! 会社のセキュリティを突破して隠密メールを受信しよう! 悪ふざけでは済まされない凶悪いたずら大全集!」などと銘打った特集の編集や記事の執筆に参加している。
また、 2003年には著作権物の違法な流通に用いられたWinMXについて、その使い方を解説した「だからWinMXはやめられない」を自らの名義で上梓している。
まぁ、あの時はまだダウンロードは違法じゃなかったしWinnyも、適法に使うことが難しいというだけで、違法ツールではないから
一時代築いた論客にWinnyの映画で神格化され始めてる47氏の話をしてほしいよね
ホームレスは社会のキャッチアップがちゃんと機能してれば、すくい上げることは可能。
この純朴さイイネ
彼らはホームレスしたいわけではないし
みたいな信頼?
んで、相変わらず、ホームレスが公園に居る事は、子供連れやらを排除してしまうんだが?
みたいな事には触れない
だって、子供連れに「我慢して配慮しろ、ここにおいてあなたは庇護される側じゃない」とは言えないものね
排除アートに不満を言ってホームレスに寄り添うようなコメントに「見える」けれど
その実
だって、行政に頼る気があるなら、役所に行って生活保護申請すりゃえぇやん
年齢層が低いほど、アパートに住んで就活したいという傾向にあり、再起や自立を望む人が多いということがわかります。
このような人は生活保護や支援を受けることで、ホームレス状態から脱する人も出てきますが、高齢層になると大きく異なります。若年層のように希望する人は少なくなり、「今のままでいい」とする人が65歳以上の人で41.1%もいる状態でした。
理由としては、今の場所に馴染んでいるという人が32.8%、アルミ缶や雑誌集めなどの仕事で暮らしていけるという人が27.2%もおり、現状維持を望み、ホームレス状態から脱しようとしないため、一定数のホームレス状態の人は今も存在している状況にあります。
こういう人に公園やそこらのベンチを明け渡しても彼らは君らが望むような「ジリツ」をしないし(ある意味自立してる)
解決しないんだ
今度は、改善され過ごしやすくなった公園でのホームレスの扱いをどうするかに立ち返ってしまう
赤坂や渋谷でも公園にバラックがあって異臭を放っていた(撤去されたが戻ったところもある)
で、この辺話していくと「簡単な問題じゃないから慎重に対応を」って巣穴に逃げ込んじゃう
何十年も活動してるNPOとか考えたら、綺麗事じゃないのなんてすぐに想像できるだろ
いい年した大人なら
って気がするんだがなぁ
タイトルの通りだ
まず、大前提として、第二次性徴、生理、精通などの男女の身体の違い、妊娠のプロセス、出産やらの知識的を説明することに関しては別に何とも思わない
むしろ全人類最低限身に付けておかねばならないとさえ考えている
私が気持ち悪さを感じるのは女子(男子に行われているのは稀であるように感じる)に対して
私自身その教育を受けたのが10年以上前になる上に、昨今はあちらこちらでその議論が行われているので、ひょっとしたらもう既にそういった教育はしていないかもしれない
正直、自分の体に対して、良いものであろうがなかろうが勝手に価値をつけられるのが気持ち悪くて仕方がなかった
けれど、綺麗事であろうが、勝手にお前が私の身体の価値を決めるな押し付けるなとしか思わない
しかも、それが女性の身体だからという理由がついてくることがあるのもタチが悪い
女性は男性と違う点として、性病の進行に気付きにくかったり、自分の意思に関係なく妊娠させられかねないなど負の側面を多く持っているのは否定できない
うるせえ、気持ち悪りい
失礼、取り乱しました
それと、先に列挙した「セックスは愛する人同士でのコミュニケーションです」についてだ
望まぬ妊娠や性病の蔓延を防ぐ為に不特定多数と性行為をしてはいけませんと言いたいのはわかるし、それは正しい
都合の合う人間同士で合意して安全に気持ちよくなっちゃダメなのかよ
また、個人的な話にはなるが、私自身性的サービスを提供しており、それを否定されているようで不愉快極まりない
もちろん性病などのリスクは伴うし、魅力ある若いうちしか稼げないから決して良い仕事とはいえない
だが、自分の身体と技術を使ってお客様を悦ばせるこの仕事をそれなりにプライド持ってやっているんだこっちは
つまり、ここまで何が言いたいかって、自分の身を守らせる為に価値観を植え付ける教育は気持ち悪いぞって事
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