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はてなキーワード: 武道館とは

2018-08-27

24時間限定でいいことした気になるテレビ

障害者となりのトトロ武道館演奏する とかいコンテンツがあったが、

普通の子供が、学芸会レベル演奏をして武道館演奏させてもらえるかというとそんな訳はない

じゃあなんでコンテンツとして成立しているかというと、

テレビ局視聴者は、障害者を「出来ない人間」と認識しているか

「出来ない」はずの人間が出来た!すごい!というギャップコンテンツたりえている。

「出来る」側の目線から「出来ない人間」を眺めるからやれるコンテンツだと思う。

2018-08-26

特に何をするわけでもないけど武道館に行ってくる

(1335頃)14時頃に出発します。出発地東京都中野区。移動手段徒歩。特に下調べとかしてないので現地で何するかは適当募金はするかしないかは決めてない。

(1340頃追記)昼飯食べてなくて腹が減ったので、もう出発。飯は適当に食おう。新青梅街道を東へ。

(1350頃追記)暑い。とにかく暑い携帯の画面には36度とある暑いわけだ。画像ホワイトハウスです。中野の。

https://i.imgur.com/IQWVKID.jpg

(1400頃追記)この看板を設置しようと思ったバックグラウンドまで込みで怖い。

https://i.imgur.com/oLPN8VT.jpg

(1425頃追記)暑い。ほんと暑い。なんでチノパンで来たんだろ。とりあえずセブンイレブンクールダウン

(1440頃追記)まだ昼飯食べてないワタクシ。遠目からサイゼリヤかと思って頑張って歩いてきたのにこの仕打ち

https://i.imgur.com/9gftTxr.jpg

(1450追記)エステー本社かわいい

https://i.imgur.com/UlUQDaj.jpg

(1515頃追記)なんなんだこの暑さは。信号待ちが地獄のようだぞ。

(1540頃追記)暑いし腹減ったし神楽坂でなんか食べよう。

https://i.imgur.com/8esxci7.jpg

(1550頃追記)とか思ってたら神楽坂終わってしまった。一人で入りにくかったり、暑い日の昼に食べるには重いやつ(とんかつ多し)とか、で結局。飯田橋来ちゃったよ。

(1610頃追記)飯田橋サクラテラス丸亀製麺にて昼飯。結局チェーン。でもうまい

(1630頃追記)近づいてきた。頭の中に「負けないで」流れる

(1640頃追加)え、なにこれめっちゃ人がすごいんですが。武道館周りを人が取り囲んでる。

https://i.imgur.com/KgN22j5.jpg

(1650頃追加)田安門はこんなかんじなので、千鳥ヶ淵交差点からはいってみる。

(1705頃追記)ついた

https://i.imgur.com/qHSbMw6.jpg

(1710頃追記)人の流れに身を任せてたらもう出口。女の人多すぎて俺浮きまくっててつらい。かえるぞ。。

(1720頃追記)とりあえず来てみた私の感想

 ・フラっと来ても別になにもない。人がたくさんいるだけ。

 ・観覧はできない。事前応募制のようた。

 ・募金するだけでも長蛇の列。たぶん、芸能人に手渡しできることを期待しての行列

 ・芸能人に手渡しせずに募金できるコーナーもあるのだが、めちゃくちゃ閑散としてる。

 ・とにかく女の子だらけ。女子大に潜入している感覚はある。おそらく、ほとんどジャニーズ好きな人たちなんだろう。ジャニーズすげえとしか言いようがない。

 ・武道館から出てきた女の子たちのテンションは低めであった。時間帯によるのかもしれないが、お目当ての人に出会える可能性はかなり低そう。

 ・出口から抜けた女の子は駅などには向かわずまた入口に向かっていった。それも、相当数。分割して募金をしてるってことなんだろうか。

 ・案内スタッフの数が半端ではない。そこらじゅうにいる。武道館敷地内はもちろんのこと、駅の中にまで配置されてる。どんだけ金がかかってるんだろう。

 ・行列している人たちに対して案内スタッフが水分補給してとか気分悪くなったら声かけてとかしきりに声をかけていたのはグッド。今日は命に関わる暑さだった。むしろスタッフお前らもずっと炎天下にいて大丈夫なのかという感じもした。

 ・とにかく早く家に帰って冷水シャワーを楽しみたい。

以上、更新終わります

2018-08-23

さようならミリオンライブ

実装初期からずっとプレイしてきた。担当春日未来

中野幕張3rdツアー武道館もいった。

ガチャ一喜一憂して、担当イベントが来るたびに上位に入れるよう全力で走った。

ゲッサンリアルタイムで追いかけた。リリイベにも行ったし、公録もいった。

自分の5年間はミリオンライブそばにいた5年間だった。

ミリシタだってずっとやってきた。初期のSSRチケットで一発で未来が来てくれたのは嬉しかった。

PBA!!イベントもすごく楽しかった。曲もMVも好きでイベントが終わってもずっと叩いてた。

PBA!!の約2ヶ月後に、グリー版のミリオンライブ配信停止した。

しかった。辛かった。友人を集めて一晩中飲み明かして最後にはみんな顔をぐっちゃぐちゃにして泣いてた。

集まったのはみんなミリマスを専属担当するプロデューサーで、スタート時期は違ってもみんなミリマスに愛着を持っていた。

終わっても全員ミリシタは続けていた。

それでもみんな集まると、少しずつ愚痴のようなネガティブ話題が出ることが多かった。

「頭おかしイベントが足りない……夜想とかじゃなくて……もっとこう、なんかさ……」

「PRETTY DREAMER叩きたい……実装まだ……?」

担当SSR限定しかないけどこの前のガシャで来なかったからもう回す意味が無い」etcetc

ミリシタの話題になるとだいたいこんな感じで最終的にLTPやLTH、ゲッサン話題について盛り上がることが多かった。

最初引退したのは琴葉Pの友人Aだった。

悲劇のヒロインみたいな扱いをこれから受け続けると思うと耐えられない」と言っていたのをよく覚えている。

次に引退したのはロコPの友人Bだった。

「今後もロコがずっとこんな扱いを受けるなら絶えられる自信が無い」と言っていたのをよく覚えている。

それからも少しずつ離脱者が出ていき、今やっているバリボーシナリオを見て自分引退を決めた。

LTAは自分にとって辛い思い出だった。

未来を演じる声優さんに「( ´•௰•`)…残念だったなぁ、2位とか、3位とか…惜しい。でも今まで未来は沢山活躍してくれてるから、いいの。みんなの映画を見守るよ」と言わせてしまたことが悲しかった。

LTBでも未来は役を勝ち取れなかった。

そんな未来バリボーシナリオに出てきた。

チョイ役として、キングの片腕であるクイーンに鼻で笑われるキャストとして。

ふざけるなと思った。もっとちゃんとした出番を未来に与えてあげたかった。

周りの未来Pはこれを喜んでいて、激しい温度差を感じた。

限界だと思った。

グリー配信終了からなんとか保ってきた最後の糸がプツリと切れた音が聞こえた。

かなり前からミリシタにもそれを取り巻く周囲の環境にも不満しかなかった。

引退した友人はみんな口をそろえて「趣味に心を痛めることは無い」と言っていた。

本当にそうだと思う。辛いと思ったら身を引くべきなのだと思った。

あの小さなテントがなくなった時点で、自分は身を引くべきだったんだと今なら思っている。

未来ミリオンライブセンターだ。

これから彼女は前に進んでいくだろう。

それをこの目で見届けられなかったのはとても残念だけど、未来と歩んできた思い出が綺麗なものでいられるうちに引退しようと思う。

ありがとうミリオンライブ

ありがとう春日未来

お前に出会えて幸せだった。

もうどこにもなくなってしまったてづくりのぶどーかんから、君の幸せを祈っています

2018-07-08

絶対自分じゃありえないけど憧れるシチュエーション

引退宣言、憧れる。

恥ずかしい妄想だがそのひとつを書く。

売れ始めてきたバンドで、ボーカル以外の楽器担当

会場はZepp日比谷くらいの大きさのところ。

3日連続メンバープロデュース公演で、自分担当する日。

バンド歴史を振り返るような、古参ファンも楽しめる内容。

途中普段やらないようなカバー曲やったりして。

最後MCで、これまでのことや感謝を語るのね。で、何気なく「次のライブ自分ステージに立つの最後なんですけど…」って言う。ザワザワする客席。

自分で決めたことなのに泣いちゃいそうだ。そのまま次の曲を始めようって時に後ろのスクリーンドン!って音と共に文字

武道館公演!!

まさか次のステージが、密かに憧れてた武道館だなんて。号泣してそのままステージにしゃがみこむ。

以上です。まだ他にもある。

あー引退宣言したい。

2018-07-05

チャットモンチーラストライブ感想

先日チャットモンチーラストワンマンライブがありました。

正直いうとここ数年のアルバムほとんど流し聴き程度でまともに聴き込んでなかったです。

高校時代から10年近く聴き続けてきた思い入れもあり足を運んだ、という次第なのでそんな人間感想としてみてください。

前半は最新アルバム誕生から

後半は懐かしのナンバーを今の編成でという内容。

色々と思うことがあるので箇条書きで。

誕生というアルバムについてはアークティック・モンキーズAM的なじっとり感があると思うけど、一般的にはどんな評価なでしょうか、ラストなのがもったいない良いアルバムです

誕生からの曲は今のえっちゃん(えっちゃんかいってキモくてすみません)のバンドが終わりに向かう放心状態感?とか哲学感?が現れてて、達観した感じにゾッとしました、素晴らしかったです

・後半パートが始まる前のスライドショーは辛かった。2005年2018年までのチャットモンチーを振り返る内容。くみこんがいなくなる時のえっちゃん目が死んでた。闇堕ち。

・後半パートで全身白い服に着替えた2人が柔らかい光につつまれてる様は、正直お葬式的な雰囲気がありました…でもこれ絶対葬式じゃん!とは言えないギリギリライン演出で…これを考えた残酷大人すごいな。

・どなるでんわどしゃぶり、さよならgoodbye、LastLoveLetter等疾走感あるかっこいいめの曲が立て続けに演奏されてました

えっちゃんがついに涙を見せたのが真夜中遊園地の「どこに向かって行くのだろう何が真実なんだろう幸せが両手広げて抱きしめてくれるというのに」の部分だったのが辛かった、他にも泣き所あったと思うけどここなんだなっていう。

東京ハチミツオーケストラ「そんなに甘くはないよって早く誰か教えてよ」とかサラバ青春「ほんとにこのまま終わりなのかってことさ」とか「大人になればお酒もグイグイ飲めちゃうけれどもう空は飛べなくなっちゃうの?」とかかつての自分達の言葉が今のバンドに跳ね返ってきてる姿は何か深い業みたいなものを感じてめちゃくちゃ泣いてしまいましたね。

ラストはサラバ青春。あ、最後ギターひかないんだって思っちゃった。個人的にはひいて欲しかった…

途中にバンドサウンドの曲を立て続けにやったあたりから感じたんですが、かっこよくて楽曲評価されるチャットモンチー、いわゆる世間的なギャルバンから卒業みたいなものバンドは目指してたと思うんですよね。懐かしい曲で盛り上がるより今を最高点としていたいような感じに見えたし。

でも可愛い声とキャラクターを持つえっちゃんが、かっこいいものに向かってひた向きに進む姿がまた更に可愛くて、健気で応援したくなる要素を持っていて、

(ヒットの為の何かしらの方針とかもあったと思いますが)結果はアイドル然となってしまったりバンドサウンドでかっこよく見せたりスタンスがよくわからなくなって、かつての若いファン大人になるにつれて離れていってしまったような気がしました。

売れるって難しい。いや結果的に上手くいったかチャットモンチー一時的にめちゃくちゃ売れたんですけれども…

あとは、あっこちゃんがすごく頑張って引っ張ってくれてた事も印象的でした。実は一番色々細かく考えて立ち振舞ってくれたのはあっこちゃんなんじゃないかな。すみません、内情はよく知らないですが。

結果的に終わりを迎えたけど、13年間バンド継続してしかラストライブ武道館で開催出来る事っていうのはそう簡単に成し遂げられる事じゃないので、それを人生の誇りとして胸をはって生きて欲しいなって思いました。ライビュでしたがめちゃくちゃ泣きました。ありがとうございました。

以上です。

2018-07-01

アイドル実況者に恋をしてる話

ある日、映画を観るために目を開けることすらダルくて、でも何か面白い話を聞きたくて、手を出したのがホラゲ実況、

いろんな人を聞いてみて唯一長時間聞き続けられたのが、某アイドル実況者の動画だった。

毎日、実況も実写も過去に遡って死ぬほど見た。

毎日動画が楽しみになって、声を聞くだけで元気が出て、うわ私この人のこと好きだなって思った。

私は年齢的にニコニコ動画世代なので、「アイドル実況者」が褒め言葉でないことはよく知っているし、

この世代が、YouTuberや、YouTuber感の出てきた彼を冷ややかな目で見ていることもよくわかる。

動画コメント欄もたまにちょっと荒れて、古参が「彼も人間です、ほんとの彼を知ってほしい」とか言って、古い生放送の録音のURLを貼ったりする。

私も、その生放送の録音は聞いたことがある。「某アイドル実況者に恋をした」とニコ動プレミアム会員歴10年の友人に伝えた際、彼を推すつもりなら聞いておけと教えられた。

しかにその生放送からは、自分過大評価されることというか、崇拝されることは嫌だ、自分あくま一般人普通ゲーム実況者なんだ!みたいな気持ちが感じられる。

今も彼がそのスタンスであるなら、私は、大好きだからこそ、今すぐ恋なんてやめて純粋応援するけれど、どうでしょうか、

「某アイドル実況者」だけでたぶん誰かわかると思うけれど、今の彼はそんな気持ちとは決別したように思えませんか。

動画イベントの様子だけ見て勝手妄想膨らませて理想の男像に当てはめてガチ恋する面倒な女も、うるさくて馬鹿でおもしれえやつという認識チャンネル登録しているキッズも、みんなもはや金ヅルだと思われてるんじゃないですかね。

いや、もしかしたら本当にいい人で、金ヅルとまでは思ってないかもしれないけど、

何もかも引っくるめて全部「仕事」にしたんだなっていうのはすごく感じる。

アイドル実況者アイドル実況者って半ば馬鹿にされてきたけど、もう割り切ってそれを仕事にした、れっきとした「アイドル実況者」になったんだよなたぶん。

じゃなきゃ誰が武道館で歌歌えるんだよ。

あの放送ときと別人になったわけではないから、イケメンじゃなくてもいい普通の実況者でいたかった気持ちがもしかしたら本人にもあったかもしれない、だけど、もういい歳だし、割り切ったお仕事から、全身全霊でノリノリでやってるんだと思う。

から今は、画面の向こうの彼に恋することも、ひとつ応援の仕方として、許されてるんじゃないかな、だってアイドルだもん。

私たちはもうゲーム実況者の正しいリスナーの姿を必ずしも期待されてないんだなって少し悲しくなるけど、

私は馬鹿な女ファンとしてガチ恋して、誰より早く動画を視聴して高評価して、リプ送って、イベントに参加して、グッズを買って……応援するんですよ全力で。

二宮和也にそうしてきたように。だってアイドルだもん。

2018-06-19

anond:20180616193840

武道館ステージが「小学生以下入場不可」であったことを忘れている人が多すぎる。

5周年イベントが「付き添い親子券」があるイベントであることに気づいていないのか?

2018-06-18

https://anond.hatelabo.jp/20180616193840

劇場版アイカツ!いちごちゃん視聴者の隣でずっと一緒に成長してきた存在から手の届かない存在になった瞬間、そしてアイカツ!178話であかりちゃんがその隣に立った瞬間、その感動が、あの武道館にあったと思います。私にとって、武道館でのSTAR☆ANISおよびAIKATSU☆STARS!のステージ演者の皆さんの集大成であり、5年(と8ヶ月!)前のアイカツ!で見た美月さんのステージ動画から劇場版アイカツ!での、あるいは178話のソレイユとルミナスが揃ったあのステージ動画へと成長していったあの体験と並ぶ感動がありました。

かにこのタイミングでの演者さんの再登場は、あの感動を失わせるものだと思えなくはありません。周りの演者さんそれぞれのフアンの皆さんの憤りっぷりったら目にも当てられないもので、曰く「卒業」とは一体何だったのかと、演者さんがそれぞれにアイカツシリーズからそれぞれにとっての距離を置こうとしている段階でのこのイベントはなんなのだと、そしてあの武道館の日に受け入れ難きを受け入れた自分のあの思いはなんだったのかと。

実際その思いは間違っていないと思いますし、否定はできません。蛇足だな、とは思います

しかし同時に、今更何を言っているんだという思いもありますクリスマスになったら木を切り倒す、崖を登る、そういった描写が毎年毎年行われてきたような作品における今回の展開において「過去を向いている」という指摘は、あまりにも繰り返されてきた、今更な指摘ではないでしょうか。

私は、幾度となく元増田の今の気持ちと似たような気持ちを覚えてきました。あかりジェネレーションで、またアイカツスターズ!で木を倒したのを、崖を登ったのを見て、それは感じませんでしたか? フォトカツ!の発表で、それは感じませんでしたか? 劇場版アイカツスターズ!同時上映のアイカツ!狙われた魔法アイカツカードを観たときに、それは感じませんでしたか? TVアニメアイカツスターズ!においていちごちゃんが再登場したときに、それは感じませんでしたか? 「データガードダスアイカツスターズ!ではアイカツ!曲を再録しない」と明言されていたのにも関わらず幾度としてステージが再録されたとき、それは感じませんでしたか

今回の5周年イベントは、10年、20年につなげるための布石なのだと思いますバンダイナムコHDIR資料を追っている限り、アイカツスターズ!1年目の計画と実績の差異はそれはもうひどいもので、個人的には正直2年目はないだろうと、アイカツシリーズ自体危ないだろうと思っていました。そんな中での辛うじての策が、今回の5周年コラボであったのだろうと想像します。

かに5周年企画は乱発気味ですし、もう5周年ではないだろうというのはありますしかアイカツシリーズというコンテンツ継続のため、公式でこういったイベントを開催してくれるのであれば、私自身の楽しみのためにもコンテンツ自体継続のためにも、私はそれを享受します。

元増田10周年、20周年のタイミングでのイベントならば参加するというのであれば、そのときには一緒に楽しみましょう。あの作品は、あのイベントは良かったと、語らいましょう。そしてできればその際には、「あの日があって今が最高に」なったんだということを感じてもらえればと思います

2018-06-16

アイカツ!シリーズ5thフェスティバル!!」について思うこと

 あの日武道館で『輝きのエチュード』を聴きながら、左隣りの人も右隣の人も、嗚咽を漏らして泣いていました。私も泣いていて、まともにサイリウムを振ることすらできませんでした。会場中から鼻をすする音が聞こえてきました。でも、こんな企画をやられてしまうと、あの武道館は一体何だったんだろうと、そう思わざるを得ません。

 別に「卒業」したはずの歌唱担当が『アイカツ』のイベントに登壇することに文句を言いたいわけではありません。「あなたたちは卒業したので来ないでください。歌は全部声優が歌います」なんてことになったら、それこそひどい話です。だからそういうことではなくて、「5周年」にかこつけてイベントを乱発すること自体問題だと思うわけです(というかもうすぐ6周年じゃないですか?)。「思い出は未来の中に」ではなかったのか。「同じ光のなかこれからも 迷わないでわたし歩いていける」と、あの日誰もがそう思ったのではなかったのか。「心に集めるたくさんの永遠」とは、「いやあアイカツは素晴らしいね尊いいつまでも終わらないね」と定期的に執拗確認しないと消えてしまうような「永遠」だったのだろうか。これではまるで、星宮いちごアメリカ行きを無理矢理引き止めているみたいではないか。なんでも弁当スターライト学園も全部放ったらかしにして、無理矢理マスカレードステージに立たせているようなものではないか。霧矢あおいが、光石織姫が、星宮りんごが、一体そんなことをするだろうか。大げさかもしれませんが、そう考えてしまます

 東日本大震災が起きたあの日を契機に、『アイカツ』は「皆で一緒に笑いながら身近な幸せを改めて感じ、明日を信じる力、未来への夢を持てる作品」を目指してきました。「こんなことが起きたら、いままで話したような作品はできないね」と。

——その後、ゲームおよびアニメ企画は、どうなったのでしょう?

加藤陽一)大きな転機になったのが、東日本大震災です。コンセプトを固めている最中2011年3月に、東日本大震災が発生しました。地震が起きた瞬間、僕は東京浅草バンダイ本社で『アイカツ!』の会議に出席していたんです。地震電車が止まったので、車で来ていた僕が3人に声をかけて、皆を送っていくことになりました。TV原発津波ニュースを見ながら進むうち、都心で車も動かなくなっちゃって。結局浅草を出て、皆を送って23区内の家に帰るまで12時間位かかりました。そのとき一緒にいたのが、アニメアイカツ!』の若鍋竜太プロデューサー企画スタッフです。車に缶詰状態で、8時間から10時間ぐらい、地震の影響を目の当たりにしながら、皆で『アイカツ!』のことを話しました。まるで合宿みたいな濃い時間でした。「こんなことが起きたら、いままで話したような作品はできないね」という話もその場で出て。それを受けて書き直した企画書の内容が、そのときの僕らの思いを込めたものだったんです。

——どんなふうに変わったのでしょうか?

 ネガティブ出来事も起こりえるレトロスポ根路線は消えてなくなり、代わりに、「皆で一緒に笑いながら身近な幸せを改めて感じ、明日を信じる力、未来への夢を持てる作品」が必要だろうということになったんです。「トップアイドルを目指すスポ根サクセスストーリー」の部分はそのままに、「温かくて前向きな気持ちになれる作品を作ろう」と、企画ブラッシュアップしていきました。この段階の企画書に書いてあることは。現在のところほぼすべてが、作品内で実現しています。あの震災が、『アイカツ!』という作品にとっての転機だったと思いますね。

アイカツオフィシャルコンプリートブック』(学研パブリッシング2014年、130頁)

 そして『アイカツ』はたくさんの人を「温かくて前向きな気持ち」にし、たくさんの人が前へと進みました。「今日が生まれかわるセンセイション」、「いつだって、ここから、あたらしい夢 どこにだって行けるよ!」。『アイカツ』を観たたくさんの人が「素敵な明日」を迎え、「未来向きの今」から未来へと全力で走り出したはずです。『アイカツスターズ』もそうです。あれだけの作品を前にして、前作とは別の方向へと舵を切るなど、並大抵の覚悟ではできません。巴山萌菜さんもそうです。私は詳しい動向を追ってはいませんが、TVドラマ『賭ケグルイ』のOPを歌っていたようですし、ワンマンライブもやっていたと思いますSTAR☆ANIS/AIKATSU☆STARS!から卒業し、自分の決めた道で頑張っています

 それが、何故こうなるのでしょうか。別にイベントをやるなとは言いません。「卒業」した歌唱担当を呼ぶなとももちろん言いません。ただ、何故今なのか。10周年や20周年まで待てないのか。これではまるで、私たちに「明日を信じる力、未来への夢」なんかないのだと言わんばかりではないか。全く「未来向き」じゃない、完全に過去を向いている。私にビジネスの知見はありませんが、商業的に考えてもこんなやり方では長生きできないと思います

 昨年9月、甘粕試金氏によって『この幼形成熟の世紀に』と題された原稿が公開されました。当時それを読んだ私は「言いたいことはわかるし何も間違ってないと思うけど、アイカツファンダムはそんな人ばっかりじゃないのになあ」とかなんとか思っていました。でも、どうやらもうそんなことを言ってはいられないみたいです。

アイカツ!』が放送終了して新シリーズアイカツスターズ!』が始まった今『アイドル活動!』よもう一度とばかりに『アイカツメロディ!』が来ることの意味は、先述の原稿の論旨で言えば「和声」的解決意味することになり、『アイカツ!』も円環的時間気持ちよさによって欲望生産する作品だったという結論にならざるをえなくなる。それを証し立てるきっかけになったのが「シリーズ5周年記念企画」の楽曲だったという事実は、フランチャイズ圏内にある作品ファンク的時間を持つことの不可能性をも証明してしまったのではないか。このことに私はほとんど嘔吐せんばかりになってしまったわけです。

「なんで和声的ならダメなの? 気持ちよければ良いじゃん」という問いに答えるには、それだけで一つのまとまった原稿必要になるのでここでは書きません。フランチャイズに話を絞りましょう。ここ数年で最も忘れがたいフランチャイズ批判高橋ヨシキさんが『ローグ・ワン』を前にして発表した「幼年期の終わり 〜さようならスターウォーズ』〜」を部分的引用しま

観客が耽溺し続けること自体を難ずる権利はぼくにはありません。〔中略〕それでも、観客を「耽溺させることを目的に」商品を作り、供給することは邪悪なことではないかとぼくは思うのです。

〔中略〕

なぜなら、それは観客を消費者へと変え、幼児化させ、駄々っ子のように振る舞うことを是とするものであり、その駄々っ子の口に好物を際限なく突っ込み続けることで、彼らを判断能力を失った中毒患者へと変える行為からです。

〔中略〕

「前へ!」というのは、ルーカスだけでなく、どのようなクリエイターにとってもいちばん重要姿勢だとぼくは信じています。その先に何があるか分からなくても、あるいはそれがどういう評価を下されるにせよ、とにかく 「前へ!」。これはクリエイターに課せられた祝福でもあり呪いでもあるのですが、「前へ!」という大前提は旧三部作でも、またプリクエルでも(プリクエルは実は後退していたわけではないとぼくは思っています。何度も言いますがコンセプトに対してエクセキューションが貧しかったのがまずかった)、そして部分的ではあれど『フォース覚醒』にも共通していました。前へ!

〔中略〕

ところが『ローグ・ワン』は「もはや前に進む必要などない」という、ルーカスフィルム/ディズニー宣言のように、ぼくには見えました。なぜ前に進む必要がないのか? なぜならそれを誰も望んでいないからです。誰も、 というのは『スター・ウォーズ世界に耽溺することに慣れきった観客のことです(ぼくも含みます

〔中略〕

興行的に、『スター・ウォーズ』が「前へ」進む必要がないことを『ローグ・ワン』は証明してしまったのです。

Crazy Culture Guide Vol,30-30,5(http://www.mag2.com/m/0001673228.html

 SWシリーズにまったく思い入れを抱いていないうえに『ローグ・ワン』も(ドニー・イェンドン・キホーテ役をやっている映画なのだし)楽しく観ることができてしまった私は、当時「はぁ、そういうものなのかなぁ」程度にしか読めなかったのですが、少なからず前のめりに接してきた『アイカツ!』5周年企画に際して、これらの文章は「あっ、この状況を言ってたのか!」という今更の得心とともに蘇ってきました。「前へ」進む必要がないこと、それは「和声」的時間に閉じること、フランチャイズの体系に閉じること、円環的時間=手回しオルガンの歌に耽溺しきることを意味してはいいかベケットらを念頭に置いて「終わる必要がない」作品だと言うとき、それは「終わりが永遠に引き伸ばされる」作品偽装された姿を言っていはしないか。それこそがフランチャイズの罠であり病ではないのか。という疑惧と危惧が一斉に襲ってきたわけです。これは単に「前に書いた文章矛盾しちゃった」から狼狽えているのではありません。「あれっ、自分は《これ前にも聴いたことあるわ、良いわ〜、知ってるわ〜、延々と続けられる正当な伝統、良いわ〜》みたいなことに気持ちよくなりたくてこの作品を支持してたのか? そもそもこれってそういう気持ちよさを是とする作品だったか?」という、本質的な足場が揺るがされたことに原因があります。それも公式の「5周年記念企画」によって。

甘粕試金『この幼形成熟の世紀に』(http://petrushkajp.blog.fc2.com/blog-entry-165.html

 

アイカツシリーズ5thフェスティバル!!」を楽しめる人を悪だとは一切思わないですし、主催者ダメだとも思いません。もちろん、私が正しいとも一切思っていません。私も何かの手違いでチケットを手に入れたら、それはそれでそれなりに楽しめるんじゃないかと思います。そりゃあ声優歌唱担当が揃ったら嬉しいです。生アフレコなんてしたら最高です。そりゃそうです。ただ、あの日「車に缶詰状態」で「合宿みたいな濃い時間」を過ごし、それを受けて書き直した企画書は、そこに込められた思いは、「皆で一緒に笑いながら身近な幸せを改めて感じ、明日を信じる力、未来への夢を持てる作品」とは、こういう類のものだったのか。木村監督プロットを書いた「大スターいちごまつり」のMCの「みんなの今日が、明日が、少しでも素敵になったらいいな」とは、「いつでも何度でも集まって際限なく盛り上がれる。いつまでも終わりを引き伸ばせる。ずっとここにいられる」という意味だったのだろうか。『アイカツ』が3年半、『アイカツスターズ』が2年かけて描いてきたことは、そういうことだったのだろうか。どうしたって、そう頭を悩ませずにはいられないわけです。そして、“「終わる必要がない」作品だと言うとき、それは「終わりが永遠に引き伸ばされる」作品偽装された姿を言っていはしないか。”。このことは、常に考えるべき問題であると思います

 でも、ツイッターを見ている限り「歌唱担当戻ってくるなら純粋に楽しめばいいじゃん」「そんなにヒリつくことじゃなくない?」という人が多数派を占めているようです。だから私がおかしいのかもしれません。「めんどくさいオタク」なだけなのかもしれません。なので、「アイカツシリーズ5thフェスティバル!!」に行かれる方には、純粋に楽しんで来て欲しいと思っています皮肉でも嫌味でもなく、本当にただ純粋に、楽しい時間を過ごしてきて欲しいと思いますアイカツファンの方々——あるいは演者スタッフの方が読んでいないとも限りません——、お気を悪くされた方がいたら、本当に申し訳ありません。拗らせたアイカツファン戯言だと思って、どうかご容赦ください。

2018-06-04

武道館みたいな騒音施設が隣にあってよく寝られるよね>両陛下

ミリオン5thライブの「ジレハートに火をつけて」はなぜクソなのか

ミリオンライブ5thが終わりました。

ミリオン5thと言うよりはミリシタ1stという感じでしたが、それはそれとしてジレハだけは本当にクソだと思ったので書きます

今回のライブミリシタのようにユニット曲メンバーを混ぜて披露する形をとっており、各アイドルの特色をどんな風に表現するかと言う観点から見ることができました。

ただ、タイトルにある「ジレハートに火をつけて」だけは今回のためにオリジナルメンバー5人をきっちり揃えていました。理由簡単で、4thライブで欠場していた田中琴葉という宿題を回収するためです。

ただちょっと待ってください。それを「宿題」とするなら、他にも終わってない「宿題」がたくさんあります自分ユニット曲を、オリジナルメンバーどころかそもそも大きなライブの場で歌ったことすらないアイドルがいます。例えば、島原エレナはまだSTANDING ALIVEを人前で歌ったことはありません。野々原茜はShooting Starsを、中谷育ドリームトラベラーを歌ったことがありません。なのに、ジレハートに火をつけてけが特別扱いなのはなぜでしょうか。武道館での「全曲披露した」という発言から今回の実質ミリシタ1stだった5thライブからリスタートするには、この一曲だけ特別扱いには本当に納得がいきません。種田さんの特殊事情考慮して披露できなかった…なら、まだ筋は通ってると思いますが、初日に言った「あえてオリジナルメンバーではなくしてる」というコンセプトをセトリのためにあっさり捨てて、ジレハを特別扱いしてしまうのはやってることがあまり一貫性がなさ過ぎます。その裏で放り出されてる物があるということに、気づいて欲しいと思いました。

現実問題として、やれることとやらないことがあるのはわかりますが、ミリオンライブのどのアイドル担当するかによって見られるものが違いすぎるのは、ミリシタらしさを追求すら上でのネックになってしまうと思います

こう言った特別扱いが当たり前になると、この先どんなものが見られるのか、というワクワク感を削いでしまい、徐々に見ている人の期待値が下がり、得られる感動が減ってしまます。何を見せてくれるのかわからないミリオンライブになって欲しいと思います

答え合わせのためだけにコンテンツを追いかけるのは、たぶん面白くないです。

2018-05-19

anond:20180519073346

アラフォー元増田にもしも友達や知り合いがいるとして

その友達ディズニーランド富士急での一日費やす遊ぶ時にも

武道館ドームビックサイトで行われるイベントにも

お台場銀座でのちょっと奮発した買い物にも

東京タワースカイツリーを冷やかし半分見る日にも

全てに何故か増田が呼ばれてなかっただけだよ

みんな大体行ってるよ安心してね

職場と家の往復の日々

毎日学校と家の往復だけ、職場と家の往復だけで、あまり遊びを知らずに生きてきた。

けっこう、「みんなそんなもんだよ」と言うけど、本当にそんななのだろうか?

私は、東京に住むアラフォーだけど、ディズニーランドに行ったことがない。

富士急もない。

武道館もない。

東京ドームもビックサイトお台場もない。

東京タワーもスカイツリーも近くを通ったこしかない。

銀座も乗り換えでしか行ったことがない。

基準では、一度でもディズニーランドに行ったことがある人はリア充だ。

ウェーイ系だ。

追記

恋人とはお家デートばかりです

2018-05-18

平尾アウリ推し武道館いってくれたら死ぬアニメ化・・・

喜ぶべきだけど素直に喜べない・・・

マイナーバンドがいきなりメジャーなっちゃった感じで・・・

はあ・・

面白さをわかってるのは俺だけだと思ってたのに・・・

2018-05-05

ホリプロ声優に憎みを抱えるの話

僕はアイカツおじさんだった。少なくとも、アニメ・DCD・アプリなどに登場していたこ作品キャラクター、裏に物語を描いた関係者各位、キャラに音を吹いてくれた声優ディアステ所属する(していた)歌唱担当の皆さんを応援していた。

だが、AIKATSU☆STARSツアー千秋楽公演の翌日に、「アイカツフレンズ!」の声優歌唱担当兼任しかアイドルキャラCVが全員ホリプロ縛り、そして同日にSTAR☆ANISやAIKATSU☆STARSは「アイカツ!シリーズから卒業が発表されることに、絶望を感じていた。いよいよ目の前に幕が開く武道館2DAYSなのに、まさかここで13人の歌唱担当と38人のキャラが今まで響かせた歌が、もう聞けないとは思わなかった。フォトカツがいつか終わるのも、未だ覚悟ができでいない。

アイカツフレンズ!」というホリプロ声優ゴリ押し作品放送始まったから一か月、声豚の中でも話題になったと同時に、『今までの歌唱担当とは何だったのか』『今までころへごに歌わせないのは勿体ない』という声も多く聞けるようになって、僕は日々ホリプロ声優に対して怒り・憎み、ネガティブ感情を積もって、ホリプロという事務所やそこに所属しているタレント存在をこれから否定する。

ただのディアステオタクでは?みたいな文章を書きましたが、違います

今の僕はただホリプロ声優しかいない「アイカツ!」を認めていないだけ。

キャラ歌唱担当ならディアステじゃない事務所アイドルでもいいです。

無印の時だってPR担当AKB所属手を組んだり、あかりジェネではRev. from DVL卒業前の橋本環奈ちゃんと更に力を入れてたコラボもとても良かったし。

僕はただホリプロ声優しかいない、ホリプロ声優ゴリ押す道具になった「アイカツ!」を認めていないだけです。

以上です。

2018-04-19

田中琴葉種田梨沙が嫌いなアイマスPの愚痴。について感じたこ

こう言ったものを書くのは初めてです。

駄文失礼いたします。

最近、ここ1日2日あたりでしょうか。

田中琴葉種田梨沙が嫌いなアイマスPの愚痴

というブログが少し話題になっていますね。

私もTwitterのTLに流れてきたので

気になって読ませていただきました。

田中琴葉とその声優種田梨沙さんのファン

としては少し不快になりました。

でも、感じ方や考え方は人それぞれですので。

私は私の感じたことや考えを書きます

件のブログの内容を要約すると

種田さんが病気になったせいで琴葉が悲劇のヒロイン扱いされた。琴葉の中の人種田さんだとデメリットが多い。許せない。」

ってことですよね?違ったらごめんなさい。

このブログを読んで、筆者は

「琴葉の事が好きで大切に想っている」から

ブログを書いたのか

声優種田梨沙が嫌い」だから書いたのか

イマイチ分かりませんでした。

どっちで書いたんですかね。教えて欲しいです。

筆者は「種田さんが実力・知名度のある声優故にリアルイベントへの出演が少ない。これはデメリットだ。」と述べています

かにミリオンライブ!というコンテンツ内ではイベント出演回数は最下位です。

ただこれ、種田さんに罪はないですよね?

オーディションの時点で分かっていながらこのような状態不快」とも述べています

それこそ、種田さんを責めるのは筋違いじゃないでしょうか。暴論吐いてしまえば

採用した側の責任でしょう。

もちろん、採用側に責任はないですよ。

それに、シンデレラガールズの竹達さん・早見さん・上坂さん等やSideM松岡さん等に比べたらマシなほうじゃないですか?あんまり比べるのも良くないと思いますが。

それでも、出演された回では全力のパフォーマンスをしているじゃないですか。それじゃダメなんですか?

次に、筆者は

種田さんの療養で琴葉が「悲劇のヒロイン」扱いされているのが許せない。」

と述べています

公式悲劇のヒロイン扱いしまたか

してませんよね?ssなどで勝手にそういった扱いされてるだけですよね。これ、種田さん責められるところないと思うんですが。

これのせいで「実力だけでトップアイドルになれる逸材だったのに永遠にその機会が失われた」って言ってますけど。

そもそもトップアイドルってなんですか?

あなたの中でトップアイドルならそれじゃダメなんですか?

自分担当アイドルがどんな状況に置かれようとも全力でプロデュースし、トップアイドルに導いてあげるのがプロデューサーじゃないんでしょうか。

永遠に失われた」とか言って諦めてる時点でトップに導くのは無理でしょう。

なんか、深夜のテンション感情に任せて書いてるので文がぐちゃぐちゃですね。

自分の考えをまとめます

・まとめ

演者さんも1人の人間だし病気になってしまうこともあります。仕方のないことです。Pやファン演者さんを責めるのではなくて、病気が治ることやコンテンツに復帰することを願って、復帰されたら今まで通り・それ以上の応援プロデュースをすればいいんじゃないでしょうか。

アイドルマスターシリーズリアルイベントの展開を大事にしているコンテンツです。演者さんの声・演技・ライブパフォーマンス等もそのキャラの魅力の1つじゃないでしょうか。演者さんを否定したり責めたりする事はそのキャラ否定することにもなりませんか?私はそう思います

あと、種田さん復帰で琴葉が取り上げられてそれで人気になるのが嫌みたいなこと書いてありましたが琴葉のファンが増えるならいい事じゃないですか。

私の知人は種田さん復帰で琴葉のことを知りそこからネットや終了間近のミリマスを駆使して立派な琴葉Pになりましたよ。

アイマスPにはいろんな人がいます

本気でアイドルプロデュースしているヘビーな方から中の人が好きで・曲が好きで・キャラが可愛くてなんとなくetc…いろんな理由で軽くコンテンツに触れている方もいます。お互いがお互いのやり方を許容してきてアイマスというコンテンツは今まで続いてきたと思います。どんな形であれ田中琴葉を知ってもらえたならそれでいいじゃないですか。

よそはよそ、うちはうち。

ここまで長々と拙い文で読みづらかったかと思いますが言いたいことはただ一つ。

「そんな事考えてるくらいなら全力で琴葉をプロデュースしろ!」

琴葉のことを本当に想っているのなら他人に構わず自分の思う全力のプロデュースをすればいいんじゃないでしょうか。

最後に、リスアニ音楽大全の種田さんの

プロデューサーさんにひとこと。を引用します。

「たくさんごめんなさいも言いたいけど、今の私が言うべきことは、たったひとつです。ありがとう。良かったら、これからもよろしくお願いします。」

(2018 MAR.Vol.32.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版Ⅵ より)

種田さんがどれだけ琴葉のことを考えているかよくわかるインタビュー記事なのでみんな買って読んでね!

あぁ、それと。

武道館の「ジレハートに火をつけて」見た?

あそこには確かに琴葉がいたぞ。

あれは「5人」のジレハだったぞ。

2018-04-13

でんぱ組.incありがとう

なんでこのタイミングなんでしょうってみんな思うよね

でもやっぱり誰かに言いたかった

しがないオタクの言うことなんで

あーこういうやつもいるんだな くらいに思ってください

結論 新メンバー 受け入れられないみたいな話

嫌いってわけじゃない

でんぱ組メンバーの増減を繰り返してきたこと 知ってる

でも今回と以前を比べないでほしい

やってきた年数も違えば、乗り越えてきた壁の数も大きさも違う

キャリアの違いなんて本人たちが一番よくわかってる」とかなんとかオタクは言ってきそう

そうですよねわかってないと 何倍も努力しないとまだまだ追い付けやしないところにいるよね オタクでも見ててわかるわ

受け入れられない理由、いくつかある

もう、既存メンバーのことが信用できなくなってしまった

WWDBESTって曲みんな知ってるでしょう?

正直あれが出た瞬間に やばいなって思った

もしかしての子達はって本当に思った

でも「あのね終わりなんて来ないって笑ってあげる」って言うこのたったワンフレーズを信じるしかなかった

「会えなくなって初めて気付くような」で泣いた理由は?

「当分ライブの予定がありません?」なんで?

「でも6人で必ず戻ってきます」嘘だった

でんぱ組.incを脱退しました」

あ、もう脱退"した"んだ 過去形

相談してよとかそんなバカげた話じゃなくて

あの半年上前ライブ最後だったのか、って

なんでライブしないのかの説明もないまま

メンバーが欠け

その人は もともと不安定というか敏感な人だなぁと思ってたしその繊細さが魅力でもあったか

いつか消えてしまいそうな儚さもわかってたか

脱線してるけど

正直脱退したことにも少し納得いかなかった

6人で戻る約束を破ったこ

あの時の涙を信じて 彼女たちを信じて待っていたファンを結果裏切ったこ

残されたメンバーに「約束を守れなくてごめんなさい」と謝らせたこ

歌えない曲を増やしたこと

脱退したからもう行く意味ないわって会えなくなったオタクがいること

つらかったな

今何を言ってももうどうにもならないんだけどね

そのとき自分気持ちをぶつけたいだけです

夢で終わらんよって言ってたじゃん

ライブの予定がありません でも理由は言えません それぞれ個人スキルを磨きます でもライブがないと暇だから夜中にラーメン食べちゃお ひま ひま ゲームしよ ひま ひま ごめん5人になっちゃった もどってきたよみんな待ってたでしょ?ライブしまライブ数日前ジャンプの早バレ ライブ当日の朝DNSに二人の投稿出した 新メンバー入ったけどみんなよろしく私たちはもう次にいるの 個人スキルを磨くって言ったけど特に何をしたと発表するわけではありません ライブしなかった理由?いえません

こういうことなんだよ

納得できない気持ちはまだつづく

5人のパフォーマンス 初お披露

外国?なんで?

日本で待ってるオタク気持ち考えよ?

この頃にはいよいよもしかしてバカにしてんのかと思っていた

でもでんぱ組.incを信じるしかなかった この頃はまだ。

新メンバー?えっこの二人?

神神のモザイク。事前物販で売られたペンライトに増えた色。ワッペン。星が7個。サングラスイラスト

ジャンプの早バレ。

サプライズする気あったのかな。

わざとなのかな。

急に出したらオタクがショック死するから気を使ってくれたの?

やさしい運営だなあ

二人に色々あるのは知ってる でも今は二人の人間性の話じゃない

かなしい

ラメタスでんぱスターズの歌詞

どうぞごちゃごちゃって言ってちょうだい

光速すんませんねもう次にいるんだわ

あっ、そうなんですね

ごめんなさいついていけなくって

すいませんいつまでもちゃごちゃ言っちゃってて

あなたたちメンバーが思う切り替えの速度についていけませんでした

こう受け取ったおたくも少なからずいること

残しておくね ここに

1年理由もなく待たせたライブ

全国ツアーやりますっていうから期待しちゃったよ

「待たせたあげく約束も守れなくてごめんね

たくさん会いに行くからね」って

いうことばを、勝手に期待してた

そんなことなかったよ

47都道府県とか 言ってくれるかと思ってた

一番輝けるのがライブって言ってたのにね

10公演もないんだね 一番西でも広島なんだね

九州四国も入らない全国ツアー

観光大使、やめるのかな

しってるよ 今週の初日兼任の子リリイベの合間の日でしょう




みんながリリイベいったりしてるの楽しそうだったから書いちゃった

みんな切り替えができてとってもえらいね

自分はむりだなあ

どんどん今までの曲が

新しくなっていく

振り付けフォーメーション

自分の知ってるでんぱ組

あぁもういないんだと

ちゅるりちゅるりら

センターポジション

大事にしてね

新しいフォーメーション

見たけど

涙が出るよ

河口湖ステラシアター

のしかったな

思い出もどんどん塗り替えられていく

この6人で武道館に行きたい

行けたね 2回も 連れていってくれてありがとう

一緒に夢を見れた数年間

しかった 本当に

最終的にはこうなってしまったけど

本当に大好きだったんだよ

今までありがとう

遠くから応援しています

2018-04-12

職場九段下なんだが今日武道館東京大学入学式らしい

未来日本を背負って立つ人たちだ

彼らも公文書改ざんすることになるのかな

2018-03-27

増田@3/3・4武道館両日

みたいな感じでついったーアカウント名にライブの参加予定書くやつ

なんでか分からないけどあれ凄く気持ち悪くて嫌い

2018-03-08

ドリフェス

はじめてドリフェスを目にしたのは2年前くらいだったと思う。TVCMでアプリの紹介が流れていた。キラキラしてるな〜と思ったが赤い子も青い子も緑の子もどこかで見たことあるようなキャラクターだなって感じたことを覚えている。

それからしばらく経ってアニメ放送されると聞いた。1話は見逃してしまってとりあえず2話をみた。絵は嫌いじゃない。くせになる。ただ声優が下手すぎる。聞いたことない声だし誰がやっているのか気になったので調べたら俳優しか声優を務めている俳優ユニットを組んでいるのか。とてもおもしろいなと思った。青の人がとてもイケメンだなと思った。

3話も見てみた。2032。びっくりしてしまった。こういう話を3話でやれるんだと。続きも気になった。だけど当時リアルが忙しかったのとどうしても声に慣れなくて4話以降の視聴を諦めてしまった。

そのとき私は病んでいた。高校二年生のとき自称進学校プレッシャー精神的な弱りからくる体調不良不登校になっていた。案の定進級できずに、4月から通信制高校に転校した。アルバイトを始めてほかのハマっていたジャンルお金を使うことで少し元気になっていた。

夏休み8月頭の頃だっただろうか。フォロワーさんがドリフェス布教をしていた。アニメの2期が始まるらしい。1期から見てみようかなと思いアニメイトチャンネル登録した。いざ見直してみると声優の荒さはあるもののそこまで気にならないカラダになっていた。なんだこれ。キラキラしている。こんなにキラキラした世界があったのか。佐々木純哉はアイドルになるために高校へ進学せずに上京してレッスンを受けている。惰性で高校進学した私に刺さりまくってしまった。そしてアニメイトチャンネル無料期間のあいだに最終回まで見てみごとドリフェスに落ちたのであった。

アニメ2期が始まった。キラキラしたアイドルはそこにいて、またKFのエピソードはとてもクるものがあった。毎週更新されるエピソードに私は元気をもらい病んでいたのも軽くなり、鬱ではなかったけど抗うつ剤みたいなものだったと今では思う。

夏の終わり頃にアプリダウンロードした。音ゲーはそれなりに楽しくてたまにドリカショップ課金もした。DCDも始めた。純哉のカートが出ると嬉しいしルーキーの子ちもとても魅力的だった。犬地鈴之助くんがすきだった。

テレビでのアニメ放送が始まった。放送後にドリフェス研究室というものをやっているらしい。見てみたら最高だった。みんなおもしろかった。純哉の声をやっているトミーがとても愉快で5人の中では1番好きになった。アニメOPCDを買った。MVもかっこよかった。2次元寄りに応援していたけど3次元もとても好きになった。

高校三年生となると進路関係が忙しいわけで、ツアーがあるので遠征したいと親に言ったら一蹴されてしまった。東京は近かったがセンター試験直前だったためダメだと言われた。パシフィコ横浜だけ行けることになった。

ツアーファイナルサイコー超えてた。始めて生で見た3次元ステージキラキラが溢れていて涙が止まらなかった。

終了が発表されて緊急配信を見た今、原因はお金アミューズバンダイ契約なのかわからないけれどこの半年間私の心を支えてくれた感謝もっと早くからドリフェスにハマっていなかったことへの後悔しかない。決して私が出せたお金は多くなかった。アプリへの課金が少しとDCDカード100枚あるかないかCD数枚は買ったが、クロスドリームツアーは行かなかったしアニメ円盤も買わなかった。グッズを大量に集めていたわけでもないし、3次元キャストドリフェス活動外で追うこともなかった。本気でドリフェスを追っていた人たちからしたらムカつくのかもしれないが、これが私の精いっぱいだった。今まで他ジャンルに入ってたお金ドリフェスに流れたことは確かであり私はこの使ったお金に後悔もしていない。

2次元が先に停止することには本当に疑問しかない。武道館に行きたいとは思うが、アプリが終了してから当日まで気持ちを保っていられるかわからない。3次元イベントをやる日のアプリ特別ボイスがとても楽しみだった。武道館はきっとそれがないのだろう。

ツアーファイナル佐々木純哉のボイス

応援ありがとう!ほんっとに、俺はアイドルになれてよかった!」

自分応援しているアイドルに、アイドルになれてよかったって言われることはファンをしていて1番の喜びなのではないだろうか。もっと応援していたかった。好きだった。

まだ凸バクぜんぶ開けられてないがキャンブロ欲しいので通常楽曲やるしかなくて本当に苦しいけど残された時間を精いっぱい楽しみたいと思う。

2018-03-07

ドリフェスが終わるからDearDreamにありがとうを伝えたい

ねえドリフェスが終わるんだって

みんなドリフェス知ってるのかな。

私がドリフェス出会ったのは2年前のAGF。3年前かもしれない。

AGF当日に池袋のいろんなスポットで配られてる「ドリカ」を何種類か集めると、缶バッジイベント参加券がもらえたのね。

ドリフェスオタクたちに名前の知られた「声優」ではなく、芸能事務所アミューズ所属する「俳優」をキャストに起用してて、私、その時点では公式サイトに載ってる名前見ても誰が誰だか全然からなかったの。ほんとに申し訳ないんだけど。

でもそのイベントで、街頭に立ってドリカを配ってるキャストの彼らに会って、もうなんていうか応援しなきゃって思った。とにかく私が応援しなきゃ彼らは死ぬと思ったの。(盛大な勘違いなのはわかってるけど許して)

AGFの日に池袋に来てるオタク一般人は、彼らのことを全く知らないから、ドリカ受け取らないの。遠巻きなの。わかるよ、私も普段はそう。やるせなかっただろうなあ、「ドリフェス、よろしくお願いします!」って声を上げながらドリカ配る彼らに「ください!」って声をかけて、ドリカを受け取っただけで、「ありがとうございます」ってほんと嬉しそうに笑ってくれて、私は一生彼らを、ドリフェスを支えよう、応援しようって思ったんだよ。

一番最初ファンミーティングサイエンスホールで、昼夜二公演で行われたの。私は両公演当選してワクワクしながら会場に行ったよ。昼公演はまだ空席チラホラって感じだったけど、夜公演はもう半分座席が空いてるみたいな状態だった。応募者少なかったんだろうなあ。でもこのときに、センターの天宮奏as石原壮馬くんが、「みんなを隣の武道館に連れていくから!」って言ってくれた。

全然人の集まらなかった全国行脚イベントのことも覚えてる。絶対絶対武道館行こうね、連れて行ってねって手紙を書いた。

私はコミュ障から、接触イベントがほんとに苦手で、大好きなドリフェスだけど、接触系はほぼ参加してない。でもそのなかで唯一参加したドリカお渡し会はすごく印象に残ってる。当日出演したキャストは3人だったんだけど、一人目の石原くんと話した時点で自分コミュ障すぎて精神がやられてしまって、片桐いつきas太田将熙くんと沢村千弦as正木郁くんとはほぼ話せなかった。太田くんが最推しなのにね…。わけがからいね…。私ほんとだめだ…と思いながら太田くんにポスターを受け取って、「ありがとうございます」ってお礼だけ言って去ろうとしたとき正木くんが「また来てくださいね」って声をかけてくれたの。ほんとに嬉しかった。ありがとう正木くん。

ドリフェスに出演しているキャストはみんな素敵なんだけど、一番アイドルとして、一番がんばってたのはほかでもない正木くんだと思う。

舞台特撮などで経験を積んできたほかのキャストと違って、正木くんだけは、ドリフェスプロジェクト立ち上げに合わせてアミューズ所属した子だった。

きっと大変だったと思う、わからないこといっぱいあったと思う。でもライブに行った人、ファンミーティングに行った人ならわかるはずなんだけど、一番私たちファン視線を合わせてくれるのは正木くんなんだよね。

正木くんは必ずファンを見てくれるから、ついペンライトを薄紫に変えたくなる。推しとか推しじゃないとか関係なく応援したくなる。がんばって、ってペンライトを振ると、正木くんは手を振って応えてくれるんだよね。ほんとにすごい人だと思う。こんなにちゃんと「アイドル」してくれる人を私はほかに知らないから、正木くんがアイドルでいられる場所をずっとずっと残してほしかった。

佐々木純哉as冨田健太郎くんは今、溝口くんと二人でアニメ『はたらくお兄さん』にレギュラー出演してる。『ボールルームへようこそ』でも思ったけど、ほんっとに声の演技が上手くなったね!演技も歌もダンスも、みんなが成長していくのが嬉しかった。DearDreamじゃなくなってもきっと成長していく彼らだけど、私はDearDreamの成長もずっと追いかけていたかったな。

KUROFUNEも大好き。三貴子ACEも大好き。あとアニメ監督村野さんや、脚本シリーズ構成加藤さんも大好き。お2人がインタビューで語ってくれるドリフェスのことが、いつも愛に溢れてて幸せだった。村野さんがTwitterで言ってたけど、ほんとにドリフェスは愛されてる作品だと思う。惰性で追ってる人間がいないの。みんなドリフェスに全力。キャラクターたちのTwitterも仲良しでかわいかった。アカウント、消さずにずっと残しておいてほしいなあ。どうかなあ…。

ドリフェスに会えて、みんなに会えて私はほんとに幸せです。ありがとうありがとうの数だけ笑顔の花を咲かせたいし咲かせてほしいんだけど、もう涙がずっと止まらなくて死にそうだよ。

2018-03-06

「終わり」について思ったこ

ドリフェスサービスを終了させ、武道館でのライブで幕を引くと聞いた。

切手を出していないコンテンツなので詳しいことは全く分からない。

もちろん終了に際して悲しんでいる人がたくさんいるだろうということは

我が身に置き換えるまでもなく理解している。

なので、それを踏まえた上で以下を読んで頂けるとありがたい。長文でごめん。

件の話を聞いた際、私は少しだけ羨ましいと感じてしまった。

最近コンテンツは「終わり」が見えないもの殆どだ。

明確な結末を提示されることなサービスが始まり

売れるものは続いていき、売れないものは終わりを惜しむ間もなく消えていく。

そして、売れるものに求められるのはより一層濃いサービスになる。

ゲームアニメイベントライブ、グッズ、コラボ

ありとあらゆる方向からユーザーを殴ってくる。

その中でもライブ特に、昨今流行アイドルコンテンツでは欠かせない存在だ。

どのコンテンツも、実在する人気アイドルとも引けを取らないような

クオリティの高いライブで我々を楽しませてくれている。

私はそのようなライブが悪いことだとは決して思っていない。

素晴らしい時間提供してくれる各コンテンツ出演者には本当に感謝している。

だが、衰えることを知らない2次元アイドルたちと違い、

3次元上で作品世界観再現する彼らにそれを強いるには限界がある。

もっといいもの」を提供し続けるどころか

「同じクオリティの高さ」で際限なく続けることも現実的ではない。

およそ声優とは思えないパフォーマンスを強いることに申し訳なさすら感じている。

現状にそうした危機感を抱いているからこそ、

「終わり」というものに憧れるのかもしれないなとこれを書きながら思った。

でも、憧れると言いながら、そんな日は来ないでくれと思っちゃうんだよね。

ごめん。ほんとオタクは身勝手な生き物だ。

から今は、ひとまず自分が愛するたくさんのコンテンツを精一杯応援しようと思う。

ドリフェス!プロジェクト終了のお知らせを受けて

平成30年3月5日に「ドリフェス!R」5次元アイドル応援プロジェクト活動終了のお知らせがありました。

ことの発端は同日お昼の12時1分に公式ツイートしたアプリ終了のお知らせ

そして、そのツイート11分後、緊急生放送アナウンスがありました。

(まあ、7人のスケジュールを合わせる必要があるから、前々から配信日時は決まっていたんでしょうね…じゃなかったらキャストさん、どんだけ暇なの!?ってなっちゃうよね)

緊急生放送ツイートを見た時点で、私の中では「あ、プロジェクト終了のお知らせかな?」と気が付いていました。

というのも、このコンテンツ、はっきり言って、応援している人が少ない!!!!!!

アプリちょっと課金すればイベント上位に入れるし、DCDはやっている人を実際に見たことがないっ!!!!!!事実上、あそこにあった筐体は私専用でしたよね?)

今年1月から開催された1stライブツアー(実質ファイナルツアーでは、当日券を販売した上、空席があった会場もありました。もちろん全通した方もたくさんいらっしゃいます

極めつけに、昨年10月から放映していた2期1巻の売上、知りたくないですか?

 **,791 ドリフェスR


 **,791 ドリフェスR


 **,791 ドリフェスR



大事ことなので3回書きました。

同じ時期に放映されていた男性アイドルアニメといえば、そうDYNAMIC CHORDアイドルマスターsideM

こちらは17,035枚だそうです。(ライブ先行シリアル入っているから、同じ土俵とは言えないけれども…)

ちなみに、二次元男性アイドル王道うたの☆プリンスさまっ♪」の2期1巻は累計65,465枚だそうで、日本人の約1,830人に1人がうたプリ2期1巻を持っている計算になりますね!


で、何を言いたいかと言いますと、ドリフェス!は思っていたよりも売れてないコンテンツだったってことです。

応援している当事者は、「ついこの間までアニメやってたじゃん」「ツアー成功したじゃん」「何で急に終わるの?」「大好きだから終わってほしくない」と遺憾の意を示されていることでしょう。

「ついこの間までアニメやってたじゃん」について

アニメは元々2期までやることが、プロジェクトが始まった頃から決まっていたのではないでしょうか。

1期の売上を見ても、2期ができるとは思えない数字です。(だいたい5,000枚以上売れれば2期できる目安なんだとか、詳しくは知らんけど)

なので、初めから24話で構成され、たまたま1期と2期に放送時期を分けただけではないでしょうか。

ツアー成功したじゃん」について

オーラス横浜公演は素晴らしかったですね。特に人力で作った7色のペンライトは最高超えていました。私も赤色の一部を担えたこと、誇りに思います

さて、水を差すようですが、何をもって「成功」というのでしょうか?仮に「満員御礼」という意味であれば、果たして成功したと言えるでしょうか?

私は覚えています一宮市民会館に空席があったことを。

1階に座っていた、CD先行で当てたと思われる、熱心なファンの方はもしかしたら気付いていなかったかもしれませんね。

「何で急に終わるの?」について


じゃあ、いつ告知すれば良かったの?2年半前?(笑)

アプリサービス終了は5月1日今日3月5日から、残り約2か月もある!!!!!2か月前に告知されれば十分でしょうよ。

「近々終わるらしいよ~」ってウワサが何か月も前からひとり歩きしていたら怖くないですか?

「大好きだから終わってほしくない」について

運営に多額のお金寄付してください。


何でもっと早く周りの人に布教しなかったんですか?


もう1度言いますが、ドリフェス!応援している人が少ない!!!!!支えている母体が小さいんです!!!!!

母体が小さくなれば、運営に入るお金が少なくなる。毎回、1人CD1,000枚ずつ買うとかなら話は別ですが…

この現状を脱却するには、ドリフェス!の金づるが必要なんです!!!!!いわゆる沼に引きずり込むしかないんです。

でも、これがドリフェス!の一番難しいところ。

ご存知のとおり、ドリフェス!メインキャラクターに人気声優を一切使っていません。三神さんはメインキャラクターじゃないの?という話は置いといて)

メインキャラクターは皆、アミューズが誇る若手俳優たちです。声優初挑戦の皆さんです。

はい!お察しのとおり、声の演技は棒です。

では、実際にお聞きください。

ドリフェス! 第1話 絆を奏でるニューフェイス! - YouTube

普段声優さんの演技に慣れ親しんでいる方が聞いたら、ビックリしてしまうでしょう。

この棒演技が許容できるかできないかで、今後ドリフェス!に関われるか関われないかが決まってくると言っても過言ではありません。(ただし、三次元から入った方は除く)





まあ、そんなわけで、ドリフェス!運営が当初計画していたより売れなかったコンテンツだと私は予想しています

二次元アイドル群雄割拠戦国時代、生き残っていくのは本当に難しい。

特にドリフェス!のような特殊コンテンツは万人受けするものではないので、キャストさんはじめ、運営の皆さんは本当に苦労されたことと思います

ただ、良い例か悪い例かは分かりませんが、一つのモデルケースができたことは確かです。




キャストさんたちは、俳優活動を続けていく限りこれから応援することができます

一方で、二次元キャラクターである、奏くん・慎くん・純哉くん・いつきくん・千弦くん・圭吾くん・勇人くんとはここで一旦お別れしなければいけません。

二次元しか興味のない方、二次元から入った方は、本当に辛いです

ですが、武道館で行う、14人によるファイナルステージで最高超えたその先の景色を観せていただけることに期待しています

最高超えたその先の景色の中で、再会を誓って、「一 旦 さ よ な らしましょう!




最後に、キャストさんの皆さん、運営の皆さん、本当にお疲れさまでした。




ありがとうドリフェス!



※この記事は緊急配信終了後、勢いで書いたので、日本語自然かつ事実誤認が含まれている可能性がありますが、何卒ご容赦ください。

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