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2020-10-23

親の介護が迫る

母がボケてきた。体も徐々にきかなくなっている。

なんとか一人で頑張ってもらっているが、いずれは限界がくる。

母一人なら、年金もあるし、いろいろな判断の部分だけ補助すればまだなんとかなる。

しかし、問題は兄だ。

同居して寄生している。所得税国民健康保険年金を母に払わせているようだ。

そして暴力。直接的な怪我をさせれば、刑事罰だが、間接的な恫喝と、食器棚を揺すって大きな音を立てて脅して、

年金をむしり取っているらしい。

俺は、他のところに住んでいたから気がつかなかった。

母を支えるということは、同時にこの寄生虫も付いてくるということだ。

まいったな。

俺の人生が詰むか。

一家ごと母を見捨てて逃げるか。

人生大分岐点が迫る。

もう仕事にまるで集中できない。

こういう兄のようなほぼ犯罪者家族という枠内に居てしまう辛さ。人生ハンディキャップ

そして、それに対応できない公共

世の中理不尽だ。

2020-09-27

anond:20200927095837

ぶっちゃけKKOコミュ障人生ハンディキャップ背負いまくってる俺みたいな人間からすると、

美人で名声もあって、この世の幸せを十分謳歌してきた人間

死ぬほどの苦しみが〜とか言われてもでっかい💩って感想ぐらいしかない

2020-09-11

[]映画 ジョーカー(Joker) が素晴らしかった点は、アレを見てみんなドンヨリしたこと

一時期、ネトフリでジョーカー(Joker) 観れるよと推してる増田 (anond:20200709210553) がいたけどジョーカー観た?

個人的には、公開時に映画館で観たし、名作だけどドンヨリするので何回も見る映画じゃ無いかなぁって思うんだけど、

主人公日記を付ける非常に印象的なシーンがあるんだよね

彼は日記にこう綴る (日記を書くシーンなので少しずつ日本語字幕が出てくる)、

(日本語字幕)

『心の病を持つものにとって最悪なのは・・・
世間の目だ』
『こう訴えてくる』
『心の病いなどない・・・
普通の人のように してろと』

 

(原文)

the worst part about
having a mental illness
is
people expect
you to behave
as if you
D😊NT

 

直訳: 精神を病んで最も最悪なところは、人々があなた精神を病んでないように振る舞うことを期待することだ。

 

個人的ジョーカーを観てすごく良かったのは、

ホアキン・フェニックスの演技が最高だとか、 XXのシーンが映画○○のオマージュ80年代描写美術が素晴らしいとか、

△△の暗喩社会風刺がとか、どこまでが本当かわからない構成イカしてる(すべて虚構 ジョーク可能性あり)とか、

そういうんじゃ全然無くて、

 

あの映画を観て多くの人がドンヨリした気分になったことを知れたことだ

 

ドンヨリしたってことはつまり主人公共感が出来たってことだ

 

『困難を抱えている人にみな共感することができる』

 

社会動物なんで当たり前っちゃ当たり前の話でもあるんだけど、文字にすると、言葉にすると、闇を照らすような言葉だよね?

(当たり前の例)

[Psychology] Anxiolytic Treatment Impairs Helping Behavior in Rats

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyg.2016.00850/full

 

[Current Biology] Harm to Others Acts as a Negative Reinforcer in Rats

https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(20)30017-8

 

日本語記事:「誰かを助ける」のに理由はいらない(哺乳類なら):研究結果 (WIRED)

https://wired.jp/2016/07/01/rats-empathy/

 

日本語記事ラット他者を傷つける行為を嫌がることが判明:研究結果(WIRED)

https://wired.jp/2020/04/08/rats-harm-aversion/

 

実際、ジョーカー日記の文でネット検索すると、出てくるでてくる共感言葉 (もちろん暴力精神疾患を結びつけるな誤解を招く😡もあったよ)

そして、Quora に出てくる "The worst part of having a mental illness is people expect you to behave as if you don't."Do you agree with this statement?

とまったく同じ文言質問の山 (その質問は既にありますよの概念世界中どこにも存在しない)

 

ほんで、山を覗いたり、blogを見たりすると、精神医療従事者に限らず、

 

身体障害は目に見えるが精神障害は目に見えないため、元気に見える(障害を持っているように見えない)』

理解の無い人たちに、“病いや障害は無い。普通に振る舞え” と言われるか、“クレージー” と言われる』

精神疾患が無いように振る舞うことを強制することは、当事者から自信を奪い、病状を深刻に悪化させる』

『昔の同性愛者・女性黒人(白人以外の人種)のように社会差別され抑制されている』

『彼らは、愛、共感、思いやり で扱われるべき』

 

って言ってるし、

よっぽどこのフレーズが気に入ったのか引用したTシャツトレーナーなどのアイテムパロディ商品も作られている

 

「ああよかった、また世界ひとつ、優しくなった、良くなった」と言って良さそうな風にも見えるけど、

どうですか? 映画 ジョーカー(Joker) の 後では、世界は少しは思いやりのある生きやす場所になった感はありますか?

 

まぁおそらくそうはなってはいなくて、わたしたち想像力があり共感も出来るのに、どうしてそうなっちゃうのかというと、

Quora で、ある元教師いわく、

 

Many people are very uncomfortable with any who are “different”. They much prefer to ignore the ill, the disabled, the handicapped, the challenged.
Mostly it is ignorance and lack of knowledge about how to act towards the “others”, their unease translates into avoidance.

(多くの人は、「人と違う」人を非常に不愉快に思います。彼らは病気の人、障害者(ディスエイブルドハンディキャップチャレンジド)を無視することを好みます

ほとんどの場合他者」に対してどのように行動すべきかについての無知知識の欠如であり、彼らの不安回避行動に変換されます)

 

・・・だそうな。氏に完全同意する

 

でも、『どのように行動すべきかについての知識の欠如』が原因なのはわかっているけれど、わたしたちは具体的にどんなアクションをするべきなんでしょうね?

 

とりあえず今日の夕飯はカレーにしたいと思います

2020-08-23

既卒就活現実

今、私は二年目で大学院中退して、既卒生として就活をしている。学部大学院も(2chでどういわれているかはともかく)比較知名度の高い大学だ。受験勉強したことがない人でも知っているような大学所属していた。

大学院中退した理由は大量にあるが、誤解を恐れずに言うのであれば、同意なく、しかコロナ関係なく親に学費を使いこまれたことに起因する。中退に至るまでの経緯でまた記事が2本は書けるぐらいには内容が濃いので、ここでは取り合えず割愛することとする。ただ、私の中退が親に学費を使いこまれいたことに起因することは、断言できる。

さて、既卒生として就活している私だが、まるでエントリーシートが通らない。コロナ禍の影響もあるのだろう。ただ、それを抜きにしても所謂大企業なんていうところには見向きもされない。中小企業でさえほぼ通らない(ただ、一定選り好みはしているが)。

企業にも勿論嗜好があるのだろう。それは当然のことであるし、理解共感もできる。

が、私の今の就活を顧みると、面接で落とされるのはともかくとして、書類で切られまくっていると疑問しか浮かんでこない。一部上場企業の中にも、面接まではこぎつけてくれる企業もあるにはあったが、1つだけであった。

記事は、私のこの疑問を延々と書き綴るものである。良く言えば「私の考え」ではあるが、実態は「恨みつらみ」でしかない。ただ、やはりこれを不特定人間には知ってもらいたい。このように強い思いとそれなりに過酷経験をしている人間でさえ、既卒となると就活で苦労するというのを知ってもらう必要もあると考えている。

からこそ、こうして記事として起こしてみた次第だ。

さて、まずは私の経歴や就活経験から話したいと思う。

私は、偏差値50少しの高校から、「有名大学」と世間で言われる大学に現役で入学することができた。そして、これまた現役で卒業をし、そのまま大学院へと進んだ。大学院では、英米(のどちらか)の大学院へ一か月留学し、研究もした。

中退という部分を隠して読めば、比較キレイ学歴をしていると思う。

ただ、先述の通り親に奨学金を使いこまれ中退をすることとなった。奨学金生活をしていたし、親の支援ももう期待できないことから、取り合えず就職しようという段取りとなった。

就活経験について、実は全くないという訳ではなかった。学部時代友達ウェブテスト替え玉しまくり(10社弱分は受けたと思う)、ES面接の準備・添削を手伝うこともあった。時にはESを全くのゼロから作ることもあった(!)。当然、私はその企業に応募もしていないし、興味もなかった。

そして、当時は大学院に進学する予定であったので、私個人自発的就活をすることはなかった。

さて、私は無事に大学院合格通知を得ることができた。確か9月10月であったと思う。経緯は割愛するが、大学院進学ではなく就職する方がより良い選択ではないか、と思わざるを得ない状況となった。

そういう訳で、秋採用も終わりかけている10月頃になって、就職活動を始めた。

ウェブテストについては、替え玉した人の分が全て通っていたので、無対策でも問題ないだろうと思い特に勉強はしなかった。

結局、私がした就職活動は、企業分析業界分析自己分析ES推敲であった。その結果、どうやら私は金融に向いていそうだということとなり、マザーズ上場している中規模投資銀行三井住友銀行に応募してみることとした。

三井住友銀行は、私がウェブテストの期限を勘違いし、人事に無理をいって期限を特別に延ばしてもらった上で完了させた。このような経緯で許してもらったウェブテストであったこから、結果に関してはもういうまでもない。

投資銀行については、説明会選考会をやるからリクナビだかマイナビだかから予約してね、という具合だったので、早速応募をしてみることとした。

さて、投資銀行については、私の履歴書が余程面白く映ったのだろう(「債権の回収」や「担保」という単語飛び級入試での大学院合岳経験があることを多いに盛り込んだ)、人事部との一次面接私の履歴書に打ち出された単語面白いだの、ペットは何を飼っているのか、という悪く言えばくだらない話で終わった。二次面接は、確か営業部長と執行役員だかとの面接だったが、面接というよりは議論に近かった。コンサルでよく聞かれるケースに基づく議論のような雰囲気だ。「君の理解は間違っている」とドストレートに言われるも、「いえ、私の理解はこのようなもので、そのようにお考えになったのは貴方の誤解です」というようなことを言い返していた気がする。よくあんなこと言えたな、と今では思う。議論だったとしても、こんなこっ恥ずかしいことをプロに対して言うべきではなかったと強く反省している。

そんなこんなで一週間しないぐらいの内に、「どうぞ最終面接へお越しください」と言われた。就活をほんの1か月したぐらいであったが、会社勤めは性に合わない、資格を取ってプロになろう(特定のため、ぼかした表現にはしている。この資格を取り、こういうキャリアパスを経よう、という設計は既にしていた)、と決心していたので、選考を辞退することとした。少し申し訳ない気持ちがした。

と、学部時代比較的わかりやす就活をできていたので、既卒就活既卒というハンディキャップを除けばそこまで大きな負担にはならないだろうとかなり楽観的になっていた。

既卒就活の結果は、冒頭に書いた通りであるそもそもエントリーシート自体が通らない。コロナ禍の影響もあるであろうが、それでも何かおかしいと直感的に感じる。

学部時代より、より入念にES作成するようにしていた。就活ハウツー本を5から6冊程は読みまわしながらESを作っていたと思う。それでも通らないのだ。ウェブテスト学部時代経験からすると、落ちる要素がない。替え玉当時、私が受けたメガバンクや野〇證券などが通っていたので、決して正答率も低いはずではなかった。

他に落ちる原因は何か。ESウェブテストで抜かりなくしていたのであるなら、何か。年齢か。新卒切符24歳まで有効と聞いていたので、年齢も問題はない(はず)。そうすると、やはり既卒という略歴ではないか

さて、既卒という略歴が問題ではないか、ということで早速情報収集を始めた。結論から述べるが、やはり既卒という略歴が多大であるように私は思う。

というのも、まず、既卒生の就活記事ハウツーといったものが極めて少ない。結局、「この就職エージェントに投げてね☆」というものに落ち着くものか。「情報収集を徹底的にやれ、新卒の倍は動け」という根性論に終始するものばかりである既卒生の就活成功談を見ない。

そして、「所謂大企業であっても、既卒は受け入れている」という記事を見かけるが(私に言わせればそんなこと就活を始めた当日に知ったこである)、「既卒大企業就職できた」という記事は見ない。クラシックオタクなので、「ググる能力」に関しては絶対的な自信があるが、やはり記事は見なかった。「既卒就職できたよ!」という記事もほぼ見ない。

勿論、私もバカではない。猫の手を借りるぐらいのことはする。就職エージェント4社程を利用して、求人を紹介してもらったが、明らかにおかしものばかりであった。例を挙げだすとキリがないが、ブラック企業といって差し支えないようなものばかりであった。中にはそうでないものもあったが、私の志望する業界職種でないことから断っていた。

話が右往左往して恐縮であるが、私は学部時代はかなり頑張っていた。

学業においては、学部上位5%以上の英語クラスを、90点以上で合格した。優や、A+、A、Sという風に評価されるものだ。英語に関してはスピーキングからっきしだが、リーディングリスニングについては比較的自信はある。今でもタイムズ紙ぐらいなら読める。

二年生の頃にフィールドワークを経て執筆した論文は、担当教授奨学金論文として推薦された。奨学金論文として推薦されるのは、優秀卒論を除けば、各学年2名までだ。極端な表現だが、私は学年で少なくとも2位の成績を得たということもできる。

ゼミについては、正課としてのゼミと、潜りとしてのゼミの2つを取っていた(勿論、両教授からの了承は得ている)。卒論では、その2つの領域にまたがる論文執筆した。担当教授からメタクソに批判され、時には(マジで)泣かされたが、結局、80点以上の評価単位を授与してもらえた。

学業に関してはこのような感じだ。基本的には単位だけ取れていれば良いというスタンスであったが、力を入れるべき部分ではきちんと力を入れて評価は取っていた。

課外については、私は文化系サークル所属して活動をしていた。大会では代表を二度務め、一つは四位、一つは二位へと入選している。可もなく不可もないとは思う。

役職には2つ就いており、1つは、企画系の役職の長に就き、もう1つは、サークル研究会の会長を務めていた。

サークル研究会長については、基本的に後輩の勉強指導をしたり、同期と議論をしたりがメインであったので、かなり楽しかった。正直、会長とは名ばかりのものであった。責任のある業務もほぼなかったと思う。

ただ、企画系については、一筋縄はいかなかった。まず、50名規模で開催する合宿を全て私一人で仕切った(相方はいたが、とんでもないポンコツだったので、仕事を一切振らなかった)。具体的には、合宿企画発案や、旅行会社ホテルとの交渉参加者を集めるための広報や、経理との予算調整などだ。経理が通帳を握ったまま飛びやがったので、家まで通帳を取り立て行ったりもした。夏休みに行う合宿であったが、冗談抜きで7月から9月半ばまでは、土日以外は永遠に合宿の準備をしていたと思う。テスト前日に宿の内見に行ったりもした(この時だけではあったが、役職関係なく同行してくれたK君には頭も上がらない。ありがとう)。

大変であったが、企画の発案や参加者の誘因等の難しさ・楽しさを得ることができ、なんだかんだとは言いながら充実感は感じていた。ようやく院試勉強に集中できる、と一息ついたものだ。

…というのも束の間、OBOG会の会長から10数年ぶりにサークルパーティーを行いたいとの申し入れが顧問を経てやってきた。何故会長じゃなくて俺にそのことを伝えたんだ、と同期に愚痴ったりもしたが、顧問曰く、「貴方と連絡をしていたからそのまま伝えた」とのことだった。当時は「俺に信用力があるからだ」と前向きに考えもしたが、2か月半程動き続けた身にひょいと投げていい申入れではないだろう、と大きく溜息をつきもした。

さて、このパーティーが非常に厄介であった。まず、OBOGに招待状を送らなければならないが、こともあろうに会員名簿の更新が15年程されていなかったのだ。直近の先輩方の住所や電話番号なんかも分からないまま、どうやって招待状を送るんだと頭を抱えた。開催が2か月後ということだったので、もう当たって砕けろの精神で「3年生の〇〇ですが、こういう下りパーティーをすることになりました。先輩からまた直近の先輩へとご連絡してもらえると助かります。参加を希望される方がいらっしゃったら、私にまでご連絡をするように併せてお伝えください」というメッセージ飛ばしまくっていた。完全にマルチ商法のそれと同じだが、時間がない以上仕方が無かった。名簿に残っている方でも、中には既に老齢で亡くなられていた方もいらっしゃったようで、カジュアルに連絡をすることもままならなくなってしまっていた。体力的にはそこまで大変ではなかったが、精神的にはかなりきつかった。

精神的にきつかったところに更に肉体的にきつい仕事が増える。名簿の更新をしながら、OBOG会にあったパーティー運営組織をOBOG会からサークルへと移譲したいと言われたのだ。何が分からないのが分からない状態から始まっており、そもそも相手はOBOGだ。「じゃあ昼飯食った後部室でね」が通用しない。逐一メールをしながら、何月何日、どこそこの店で打ち合わせをしましょう、という風にするしかなかった。苦学生バイトしまくっていた身としては、この打ち合わせ日時に合わせることがかなりしんどかったし、運営組織移譲に伴ってするべき後輩への引継資料作成が本当に苦痛だった。当然、在学生参加者を募るための広報もしなければならない。

このように働きまくっていた結果、十数年ぶりの開催であるにも関わらず、どうやら歴代最多数の参加者を得ることができたようだ。しかも、参加者の半数近くが在学生だったということで、企画をした私の誘因力を大いに褒められもした。結果は出せたと思う。数字だけでなく、これだけ頑張ってくれたのだから、ということで部室に設置してあるパソコンプリンターといった周辺機器一新してもらえた。大変有難かった。

さて、「どうだ、俺は凄いだろう」というエピソードをこんなにも書き連ねた訳だが、やはり当時は大学生なりにはかなり頑張ったと私は思う。このような経験や思いがあるからこそ、もっと挑戦をしたい。内定が難しいと言われている企業へ応募して挑戦もしてみたい。しかしながら、そもそもエントリーシート既卒からという理由で(私はこれが原因と考えている)切られるようであれば、どうしようもない。私は満足に挑戦すらできていない状況で諦めたくないのだ。そのような状況で不満のある待遇に甘んじたくはないのだ。

勿論、就活では上記エピソードをいわゆるガクチカなんていうものに盛り込んでアピールをする。就活構文と私は密かに呼んでいるが、「結論理由」「動機→行動→結果」といった構文も遵守した。多少は盛りはしているが、「やらされていたこと」を「やるべきだと考えた」と変換する程度のものだったし、面接でもこの点についてボロを出さなかったので問題はないと考えている。

成績も特別に良いというわけではないが、学内平均よりかはずっと高い。

ウェブテストESについても、学部時代に手伝っていた(というより最早やっていた/書いていた)経験から、突飛なことはやっていない。

でも、シンプル留年したとしても新卒でさえるならば、トンチンカンな奴でも内定を得てしまうのが非常に納得がいかない。彼彼女らなりに留年した理由付けはしているとは思うが、人事は恐らく見抜けないのであろう。

形式面では既卒より優れているというのが極めて不服である留学インターンであるならば経歴や職歴に書けるが、そのようなものが書けないシンプル留年であっても、新卒新卒である既卒には劣らない。

私は、大学を四年間で卒業し、大学院一年半勉学を修めた。学部在学中は勉学にも課外活動にも励んだ。

但、冒頭で述べた通り、私は親に学費を使いこまれ大学院を退学をせざるを得なかった。

それでも、私は形式的には新卒より劣っているのだ。同等ですらない。

新卒至上主義と私は読んでいるが、この点についても非常に疑問がある。また記事に起こしたいと思う。

この記事は、あくまで私の一個人の考えを知ってもらうことだけに価値がある。従って、読者がどのように思うかは勝手であるし、読者に思考さえしてもらえれば、私の願いは成就したと考えている。

特に就職をする予定でいる大学在学中の学生諸君は、是非一度自分キャリアルートについて考えてみて欲しい。貴方が思う以上に、新卒既卒という区別残酷ものとなっている。

2020-08-19

Twitter生理周期を把握されることについてみたいな話が流れてきてまあ多分ちょっとバズるんだと思うんだけど

これはなんとなく前から思っていたけどクソリプ送る気にもなれないからここに書き捨てていく

会社によっては生理休暇っていう制度があって(ほんとは会社によってではなく法的にもあるっぽいけど扱いは会社による感じだった気がする)

昔勤めていたとこは月に1日(なのかな?よく知らん)「特別有休」として申請していいっていうやつだったんだけど

これを一番重くて動けない二日目(重さも期間もつらいタイミング個人差がありますあくま自分場合)にコンスタント適用していくとすると

当然ながら上司とか役職持ちと総務の人たちに生理周期筒抜けなのね 女が少ないので総務の人以外はすべて男性

多分みんなそもそも休むこと自体にも抵抗があったのか、取って勤怠出すと「この特別休暇って入力ミス?」って上司男性から聞かれるレベル制度として浸透してなかった

なので積極的に(2~3ヶ月に一度くらいの頻度で)活用して「これ入力ミス?」「(返信する前にメール追撃)あ、ごめんなさい了解しました」くらいに認識してもらえるところまで持って行ったんだけど

なんか自分上司セクハラしてるような気がしちゃう上司も把握すること自体もやもやしてそうだしなんか難しいなと思った まあそんだけなんだけど

マジでハンディキャップって感じで重い時重いから(人によるしほんとなんつったらいいかわからんけど)制度としては必要だと思う反面

メンズにはやっぱ不公平だと思われてるのかなーそうだよなー毎月フル活用してたら年間の有休と同じくらいの日数だもんなーとか

でも不平等かもしんないけど公平っちゃ公平っつうかとはいえ体のことは個人差あるし男女問わず体弱い奴は弱いし年間に好きなことに使えるリフレッシュ休暇みたいなの付与?あれ?有休日数増やせばよくね?とか

毎月同じ日に取ってたらあいつそろそろアレかな?みたいに見られたりすんのかな嫌だけど趣旨に沿って使っていく場合周期安定してたら必然的にそういうことにはならざるをえないよなとかみたいな謎の思考がぐちゃぐちゃする

いろんな論点が混ざってしまってると思う

とにかく具合悪い時に気軽に休めるとか具合悪くなくても気軽に有休取れるとかがもっと一般的になって

1年繰り越し可能有休とは別に繰り越されない予備休(男女問わず主に体調不良とか家族病気かに使う)みたいなのを設けたりしたらいいんじゃないかなと思う

2020-08-15

女は障害者と同じだから優遇されて当然

生理がある

力がない

体力がない

論理的思考ができない

ヒステリー

車を運転できない

同時に複数のことができない

SEXすると1年くらい体が不自由になる

  

男と違って生まれつきこれだけのハンディキャップを抱えている。

いわば障害者のような存在だ。

足のない人に走れとは言わないだろ?障害者障害年金配るっつっても不平等だとは言わないだろ?

女を優遇してやっと男女平等になるんだよ。同じ扱いをしたら平等じゃない。

そしてトランスジェンダーは男(健常者)の体を持ってるんだから心がなんとなく女っぽいという程度で女の仲間入りなんてできるわけがない。最初に挙げたハンディキャップはどれも抱えてないだろうが。

健常者のくせに自分障害者なんですぅなんて言ってんじゃねーよバーカ!

2020-08-05

普通じゃない人と結婚はできないのか

女性がよく普通の人なら結婚してもいいと言ってる

普通の人の基準が高すぎることが議論の焦点になることが多いが

そもそも普通じゃない人と結婚はしないのだろうか

五体不満足で有名な乙武さんはご自分で不満足と言ってるくらいだが結婚はしていた

ブサイク芸人で売っている日村さんもご結婚されている

他にも例はあげられるが少なくともこのお二人は普通ではないはずだ

有名人で金を持ってることも大きいだろうが

やはりハンディキャップを超える大きな魅力を持ってるからだろう

おれにはその魅力は一切わからないがきっとあるんだろう

まり容姿だとか身長だとかではない大きな魅力があれば

女性その男性と結婚してもいいと思うのだ

おまえら結婚できないのはそういうことなのです

2020-07-25

anond:20200725070405

北米の「努力が難しいハンディキャップ持ちだけど自分の出来るだけの努力しましたショー」を観たことあるだろ?

北米西海岸リベラルハンディキャップ持ちにも努力同調圧力を掛ける文化やぞ

努力できないヤツは仕方ないって文化は無いんだ

今の環境努力できないなら環境を変えましょう!そして努力しましょう!って文化

努力から逃げることが許されないのが北米西海岸リベラル

努力できないやつ仕方ないっていってるうちは北米西海岸リベラルまだまだ理解できてないぞ

2020-07-09

就活したら鬱になった・地獄

https://anond.hatelabo.jp/20200312121657

これ書いた人間です。

あれから4ヶ月経ちました。

現状をまず述べますと、内定0、彼女と別れた、鬱悪化メンタルドン底、何もやりたくないって感じです。

正直死にたい。いや、殺して欲しい。

で、なんでまた書いてんのっていうと、ここ3日間毎日今日ES書くぞ」と思って結局何も進まずゲームしてましたって日々が続いてたのね。でもうその時点でもう精神的にヤバかったんだけど、Twitter見てたらフォロワーがいろいら新しいことに挑戦してて、それが自分の現状とあまりにも違っていて、でもって加えてさっき面接上手くいったと思った会社から不採用通知が来ました。それでまたメンタルポッキリ持っていかれたんだけど、そしたら急に過呼吸になってね、左半身が動かなくなったわけ。俺マジで死ぬのかなって思ってしばらく倒れ込んでて、まあ今は戻ったんだけど、あぁいよいよ俺は壊れちゃったんだなって思うと悲しくてね。

そのあとのことはよく覚えてないんだけど、洗濯物干そうとしたら急に足が止まって、今なんでこんなことしてるんだろう、俺は将来何か凄いことをするんだと思って生きてきたのに、みじめでどうしようもなく身勝手クズで最低な人間に育ったんだなって思うと情けなくて、涙が止まらなくなりました。

そのあと何故かよくわからんけど(頭冷やそうとしてた?)外に出て、よたよた歩いてたら車通りの多い道が見えて、そしたら身体勝手に「殺してください、殺してください、もう無理ですからすみませんでした」ってぶつぶつ言いながらそっちによたよた歩いて行って、心の中では「こんなことしたら家族は悲しむだろうな」って思ってたけどもうそんなこと疲れたからどうでも良くなっちゃった。そしたら車が一台こっちに曲がってきたから「チャンス!」と思ったんだけど身体は動かなくて、ああ結局虚言なんだなって思って虚しくなっていのちの電話適当にかけたら回線混んでるって言われてバカバカしくなってキレて今ベッドの上でこれ書いてる。

なっが。

親にはもう鬱だって話したんだよ。そしたらなんでもっと早く言わなかったって言われて、これからは何かあったら相談しろなんて言われたんだけど、正直話せるわけないじゃん。もう就活やめたいです学校休みたいです何もしたくないです鬱がこのあと治るかはわかりませんが今はもう疲れました無理です死にたくはないけど殺されたいとさえ思います、って言えるはずないでしょ。

がっこの友達にも相談は度々してたんだけど、彼らも彼らで就活大変そうなので無駄負担かけたくないし。

ネット友達には散々話聞いてもらってたからなんか頼みづらいし。

いのちのでんわはクソゴミだし。

何も頼れなくなっちゃった

今したいことは特にないです。少なくとも未来のことを考えたくはないかな。辛いので。あ、やりたいことはあるわ。APEXやりたい。てかゲームやってたいなずっと。好きでも嫌いでもゲームひたすらやるだけの仕事あったら教えてください。いくらでもゲームできますゲーム奴隷

正直、鬱になる前からここが限界だったのか、それとも鬱だからハンディキャップがかかってるのかわからないんだけど、後者は最早逃げじゃん。それはしたくないよできないよ。逃げたらもっと惨めな目に遭うに決まってる。みんなに申し訳ない。謝りたい。

就活相談員も親も、内定取ろうとか卒論書こうとかいうんだけどさ。正直無理だよ。この精神状態は俺が思うにガス欠なんだよ。もう推進力がないの。辛いこととか嫌なことに挑戦する気力が無くて、ずっと逃げてるの。鬱とゲームって逃げ道に。

じゃあどうすりゃいいんだろな。死ぬか。死のう。

死ねないんだよな〜でも。だから殺してくれ、なわけ。

生きてるのが今は辛いですよ。もうどうにかなっちゃいそうだ。大学休学とかできたらいいんだけど、卒論担当教員が今年で退職からさっさと卒論書かないと。もう無理かも。本当に死んだらこれが遺書ってことにしといてください。デジタル遺書ちょっとカッコいいね。そうでもないか

読みづらい文章すんません

2020-06-17

どうしてでしょうか

どうしてでしょうか

人には必ず一ついいところがあるはずなのに

僕に見当たらないのはどうしてでしょうか

本当に僕にいいところなんてあるのでしょうか

一生見つからないものなんて無いのと一緒じゃないでしょうか

どうしてでしょうか

僕より良い環境で育った人が

今僕と同じ環境にいるのはどうしてでしょうか

環境に甘えて努力しなかったのではないでしょうか

僕はどんなに頑張っても恵まれた怠け者と同等にしかなれないのでしょうか

僕が恵まれ環境で育ったらどんな人になれたのでしょうか

どうしてでしょうか

僕がどんなに頑張っても

他人評価されないのはどうしてでしょうか

僕が偏屈人間からでしょうか

コミュニケーションが下手だからでしょうか

ハンディキャップLGBT個性と言われるようになってきた現代

偏屈コミュニケーション下手が個性にならないのはどうしてでしょうか

どうしてでしょうか

僕だけが苦しいわけじゃないと分かっていながら

心のどこかでなぜ僕だけと思ってしまうのはどうしてでしょうか

僕は心が弱いのでしょうか

どうしてみんなはあんなに幸せそうなんでしょうか

本当に僕だけじゃないのでしょうか

どうしてでしょうか

こんなものを書いているのはどうしてでしょうか

そんなことないと慰めてほしいのでしょうか

可哀想にと同情してほしいのでしょうか

甘えるなと叱ってほしいのでしょうか

そもそもこんなものを書いたところで誰かの心を動かせるとでも思っているのでしょうか

どうしてでしょうか

特別人間になれないのはどうしてでしょうか

自分のせいなのに環境のせいにしてしまうのはどうしてでしょうか

屁理屈をこねて言い訳をしてしまうのはどうしてでしょうか

無意味だと理解しながらも他人と比べてしまうのはどうしてでしょうか

自分のやりたいことに自信を持てないのはどうしてでしょうか

原因は分かっているのに

改善できないのはどうしてでしょうか

2020-05-04

安倍首相応援しているかしていないかで言えば応援している

https://anond.hatelabo.jp/20200503011104

実は言われるまでもなく安倍首相のことを応援している。しか政治家としての安倍晋三、ついでに自由民主党は全く支持しない。どういうことか。

おれは安倍首相と同じく潰瘍性大腸炎を患っている。第1次安倍政権潰瘍性大腸炎悪化によって幕引きとなったとき、幼稚でバカだった俺は世の他の人たちと一緒に「下痢してやめた」などと揶揄していたものだが、いざ自分がなってみると安倍首相には尊敬の念しか無い。この病気は完治せず、下痢、血便から大腸全摘ぐらいまではトントン拍子に進行してしまリスクを常に抱えた病気である。消化に悪いものを食べず、体に負担をかけず、ストレス下に置かないことが大事だ。そんな中でも重圧に耐え、上記の通り病気揶揄する声がありながらも総理で居続けられるのは並大抵のことではない。

もっと尊敬できるところは、決して病気言い訳にしないことだ。この病気根本治療はできないが対症療法は日々ものすごく進化している。そのおかげでおれはドクターストップから退職寸前までいきながらも、今も定職について生活ができている。安倍首相10代で発症したらしいが、そのころは今からすると治療法に乏しく、内視鏡検査もかなり苦痛を伴うものだったろう。だからそれだけに、そんな苦労を経てでも総理大臣に上り詰めた彼のことを、どれだけ世間から叩かれようとおれは憎みきれない。おれにとってはとてつもなく偉大なヒーローだし、尊敬の念を抱かずにはいられない。

でも、だからといってやってはいけないことはある。消費税増税統計不正からこっち、政治家総理大臣としての安倍晋三は全く支持しない。なぜって、ハンディキャップを抱えているからこそ、真っ当な政治をして成功してほしかたからだ。れい新撰組の人たちとは違うとはいえ、おれの経験からすると潰瘍性大腸炎だってすごく大きなハンディキャップだ。だからこそ、そんな弱さを抱えてなお邁進する新時代リーダーになりうる可能性は決してゼロではなかったと思う。強く断言する場面を吟味し、真摯に学び、専門家意見尊重する。アベノミクス成功し、黒田総裁含め専門家への注目も集まり、景気は回復してみんなが豊かになる可能性はあったはずだ。でも財政政策成長戦略は実行されることなく、なぜか消費税増税だけには固執して、景気は悪化した。ついでに公文書偽造統計不正公職選挙法もろもろ不祥事ばかり起こしている。なんでそんなことになってるのよ。そんなどうでもいいことやってなければ景気回復立役者になれて、どさくさで憲法改正だってできたかもよ?後者は良いかは別として(草案は当然だめすぎるが、それは別として)、目的に対してどうしてそんな迂遠な道を選ぶんだろう。なんで虚偽の答弁して地位にしがみついて、おれはえらいと虚勢を張り続けるんだろう。こうしてみると、病気を持ち出さないのも彼の考える「古き良き日本の強いリーダー像」なのかもしれないと思えてがっかりしてしまう。

上にも書いたとおり、おれは安倍首相応援している。それは変わらない。でもだからこそ、すぐにでも彼には辞任してほしい。もろもろしらばっくれてしまえばみんな忘れると踏んでいるのかもしれないが、後世に彼が良い評価を受けることって、もう絶対にないだろ。今でも遅すぎるとはいえ自分に足りないものを認めることができれば、それなりに浮かぶ瀬もあろうよ。というかそんな社会をおれたちは望んでいる。こんな小さい声は届かないものとは思うけれど、それでもひとり、おれは安倍晋三応援しているし尊敬している。ベストはいかないまでも今よりもベター社会の中で、同じ病気を持つ仲間として安倍さんと生きていきたいと思っている。だからこそ言わせてほしい。安倍辞めろ。

2020-03-10

アスリートの外見褒めるのは悪趣味だが内面OK的なダブスタあるな?

↑わかる。アスリートはその競技内容によって評価されるべきであり、第三者がその容貌をもってあれこれいうのは本質から外れる

↑はあああ? おんめおかしくね? こちとら外見にハンディキャップ負ってるけどついでに内面にもハンディキャップバリバリから他人内面第三者勝手品評会おっぱじめんのもそもそも悪趣味だってなるんだが? だが?

「○○選手はすごくファン思いで優しい」「○○選手プライベートでは✕✕との二足のわらじで頑張ってるから応援したい」「〇〇選手災害ときに率先してボランティアを〜」

は〜〜〜〜? 関係ないんだが〜〜〜〜? それが「○○選手試合中とてもフェアである」というようなことであればそれは競技面によってアスリート評価しているのであるからして全く問題ないがオフピッチにおける性格の良し悪しをもってして他人を評するお前は顔面評論家となんら違いがないんだが〜〜〜〜〜???

人が、その外見によってではなく、その内面によってでもなく、なんらかによって正しく評価されるように、皆さんも早くアップデートできると良いですね

2020-01-21

anond:20200121012602

それ「横」だよ(笑)

切りがないのでまとめるぞ。

エスキモー、お前は悪くない。オレが暇潰しに揚げ足とっただけだ。あんまカッカすんな。

その他のやつ。お前らはハンディキャップに負けずに頑張って生きていけ。

2020-01-17

メモ:今回の競技

どうしてここまで深刻なハンディキャップこちらのチームにつくのかわからなかったが

いちおう、世界ランキングでは1桁のチームにいたこともあるし、なんかあったのかなーとか

相手が別の分野のエキスパートプログラム勉強していると聞いていたので

どんどんハンデが重くなっていくけど、まぁ、全力に近い恰好でがんばってるから、むしろそうだろうなと

ハンデを考える人申し訳なくおもってた

2020-01-08

anond:20200108160416

競技ハンディキャップという時期もあったけど、

練習までとなると

さすがにひどい。

2019-12-22

整形手術っていけないことなの?

昔は整形を馬鹿にしていたけど、

冷静に考えたら素晴らしいことだと思えてきた。

手足とかの障害外科的に治すのは間違いなく良いことなのに、

どうして顔は逆にハンディキャップを抱え続けることが良いこととされるんだろう。

  1. まれ持ったハンディキャップによる差別があってはならない
  2. 見た目が良い人を贔屓してしま人間習性を無くすことは不可能

じゃあ手術で治すしかないし、それが正義だよね。

未来ならバーチャル空間で生きてもいいけど。

2019-12-17

anond:20191217223716

ブスというハンディキャップを整形でイーブンにしただけでこの有様です

ブスには保護されて治療をうけて差別されない権利必要

2019-10-25

定期的に自分ダメ人間で生きていたくなくなる

死にたいわけではなくて、生きていてはダメ存在だと思っているだけ。

多分自分自身ハンディキャップを持たせて、自己陶酔に近いんだと思う。

鬱とかではない。甘えといっても過言ではない。

しかし、この感覚が襲ってくると一気にやる気が失われる。

ネットで探してもアフィブログしか出てこないから、解決に繋がらない。

海外は知らんが、日本って人気のあるテーマほど、アフィブログばっかりで、情報汚染され始めている気がする。

ダイエット語学メンタル医療占いあたりは顕著)、良くも悪くも没個性化している。


少し話が逸れたが、おそらくどんな人でも似たような感情を覚えたことがあるだろう。

自分はこの感覚に慣れていなくて、一旦この感覚になると、

立ち直るまでが長い。何か作業をしていてもふと頭の片隅からまた全体へ侵食してくる。

内容が繰り返しだから自己分析にもならないか生産性は皆無どころか、他の作業邪魔をしているから、マイナスになっている。

もちろんこういう症状が起きるのも自分過去の行いが悪いからだからだろうし、それについては常に改めなければならない。


上手な対処療法があるなら知りたい。

2019-10-23

ジョーカー格差社会を論じる滑稽さ

ジョーカー、どのへんが面白かった?もしくはつまらんかった?

①演技、演出音楽が素晴らしかった

②劇中の自身悲惨出来事さえ嘘か本当か分からない、おちょくりながら人を絶望に叩き落とす引っ張られてしまうようなカリスマ性が存分に表現されていた

③降りかかる悲惨出来事連続がアーサーをジョーカーにした。今の厳しい世界では誰もがジョーカーになる可能性があり、それに煽動されて人々が破壊的になる可能性について見せつけられて空恐ろしくなった。

孤独をこじらせ自身障害の為社会に溶け込むこともできなかった為誰から相手にされないピエロとして暴走、結果自身でも予期していない悪のカリスマとなってしまった徹頭徹尾空虚人生世界を嗤う薄ら寒さ

あとは何があるかな自分は①とか④が面白かったんだけど、結構これを③とかの視点で「今の社会皮肉っている」とか「資本主義の暗部と身体環境経済的etc.格差からくる破壊衝動」とか言っている人がSNS散見されてビックリした。

障害がある、家庭に問題がある、経済的にも恵まれない、皆に馬鹿にされる、どれも大変なハンディキャップだと思う。

でもなんというか、この映画を見て「今の社会問題視する」というのがあまりにも今更すぎる感が否めない。

皆こんな当たり前のことを今知ったように騒ぎ立てているけど、こういう感情を持ったり環境の一部でも似たようなことを体験した人はいないのだろうか。

多かれ少なかれ誰もが仮面を被って歯を食いしばって生きてるのに、これが狂気解放!!!資本主義社会の歪みが生み出した格差社会狂気産物!!!とか言われても浅くね?とか思っちゃう

もしくは増田諸氏並びに上記のような論評をしている人達社会の汚れを全く知らないきれいな世界で生きてきたのだろうか。それはそれでなんというか羨ましい話ですな。

2019-10-18

2019-10-01

anond:20191001083045

身近な人に片手が不自由な子がいる。

の子は、紙の本より電子書籍を良く読む。

自分がこどもの頃、学校教科書毎日持ち歩くのは多くて重かった。

教科書なども電子書籍になれば、ハンディキャップのある子にとって有益だろうと想像する。

2019-09-30

グレタ・トゥーンベリさんに対するただひとつ違和感

地球温暖化気候問題に対する彼女の主張に反論するつもりはまったくないし、彼女の行動にも文句はない。

学校を休んで活動をすることに目くじらを立てる人もいるかもしれないが、それは個人意思だし、別に周りがどうこう言う問題ではない。

16歳という若さながら、国際舞台に立って行動を起こしていること自体は本当にすごいことだと思う。

ただ、そんな彼女に対してどうしても違和感がある。Wikipediaページによると、

トゥーンベリは、彼女が8歳の2011年気候変動について初めて聞いたと言っているが、なぜ気候変動への対策ほとんど行われていないのか理解できなかった。 3年後、彼女は落ち込んで無気力になり、会話と食事をやめ、最終的にアスペルガー症候群 [12] 、強迫性障害 (OCD) および選択的無言症と診断された。 [13] その診断は「以前は私を制限していた」ことを認めながら、彼女アスペルガー病気とは見なさず、代わりに「スーパーパワー」と呼んでいる。

とあるアスペルガー症候群は近年、発達障害一般にもよく知られるようになってきたこから、耳にしたことがある人も多いだろう。また、強迫性障害アスペルガー症候群ほどではないが知名度はあるように思える。しか選択的無言症はどうか。これは場面緘黙症とも言われる疾患であり、詳しくは[wikipedia:場面緘黙症]を見てほしいが、アスペルガーほど知られた疾患ではないと思う。上記にもあるように、彼女アスペルガーに関しては「スーパーパワー」として肯定的にとらえているが、場面緘黙症については、

So when I was 11, I became ill. I fell into depression, I stopped talking, and I stopped eating. In two months, I lost about 10 kilos of weight. Later on, I was diagnosed with Asperger syndrome, OCD and selective mutism. That basically means I only speak when I think it's necessary - now is one of those moments.

https://www.ted.com/talks/greta_thunberg_the_disarming_case_to_act_right_now_on_climate]において発言している。

これがどうも腑に落ちない。これは場面緘黙なのだろうか。急に話さなくなったり、必要だと思う時にしかさないという彼女自身説明には疑問が残る。

もちろん、当時の彼女を診断した医師がそう判断し、彼女はこのスピーチの中でそれを話しただけかもしれないし、時間の都合上分かりやす表現としてこのような表現になっただけなのかもしれない。

しかし、意地悪な見方をすると、これは場面緘黙症という疾患を利用しているのではないかとも思う。場面緘黙症自体があまり馴染みのない疾患であることから、多くの人はその疾患について「話すことが困難なんだな」程度の認識だろうし、そのような人々がこの話を聞いたとき彼女に対して「そのようなハンデを持ちながらも環境のために声を上げた16歳の少女」のイメージを強く抱くであろうことは容易に想像できる。場面緘黙だけでなく、アスペルガー強迫性障害についてもそうだ。

これが可能なのはそれが見えない症状だからだ。身体的なハンディキャップがある人とは異なり、アスペルガー場面緘黙症一見しただけでは当人がそういった疾患を持っていることがわかりにくい。しかし逆もまた然りだ。自称しているだけだとしてもそれを見ぬくことは難しい。

グレタさんに関してはいろいろな意見が出ており、親に利用されているだとか、誰かがバックにいるとか、陰謀論じみたものまで出ている。実際のところどうなのかはわからない。

結果的に多くの人々に気候問題を考える機会を与えたことは良いことだと思うが、場面緘黙症についての発言だけは、どうしても違和感をぬぐえない。

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