はてなキーワード: 毒まんじゅうとは
・日本企業も残業を悪とみなすようになってきたのは、人も足りないし金も足りないから、無駄な残業で人も会社も消耗するのはアホらしいねという合理的発想であって、安倍のおかげではない。
・働き方改革関連法案って、いわゆる束ね法案の毒まんじゅう…有休消化の部分は毒まんじゅうのまんじゅう部分だ。
・アベノミクスは巨額のツケ呑みを続けてきただけのことで、そのツケはこれから国民が支払うことになる。つーかすでに支払う羽目になりつつある。金融緩和策はコロナ前からアベノミクスの肝だった。欧米もコロナ対策で金融緩和してたが、今はインフレ対策で利上げに方針転換してる。ところが事ここに至っても日銀は金融緩和を断固として継続すると言っている。今までの金融緩和で国債を大量に買い続けたので、利上げに動けば債務超過に陥る可能性が高まる。それを日銀は恐れているからだ。利上げをしているアメリカに対して金融緩和を続ける日本。結果として日本円はドルに対して100円から137円程度へと大幅に価値が棄損される事態となっている。
諸君、私はTeamsが嫌いだ。
会社で私は、Teamsの利用促進役を買って出た。
ひどい侮辱だ。
なぜなら、私はTeamsが嫌いで、なのにTeams促進役という矛盾をはらんでいたから。
それを詰られた気がしたから。
私はTeamsが嫌いだ。
だが私は、所属するプロジェクト、課、部のチームを立ち上げ、機能の詳細を調べ、皆が使いやすくなるようなチームやチャネルを用意し、皆が興味を持ってくれるようなコンテンツの枠組みを考え、時に自分自身がコンテンツとなって振興役を買って出た。
何故か。
対面は気恥ずかしい。メールは公式度が強くてもっと気恥ずかしい。
ならチャットなら極端に恥ずかしがる自分でも使いやすいかもしれない、と活路を見出したのだ。
でも弊社でそんなキラキラベンチャーで流行っているテクノロジを使えるわけがない。
そこにやってきたのがTeamsだ。
今や生活基盤を握ろうとする世界正義企業が、ただExcelを使いたいだけの小会社にそっと忍ばせた毒まんじゅうだ。
「いざ我等降り、彼処にて彼等の言葉を乱し、互いに言葉を通ずることを得ざらしめん。」
彼らは我らの言語を、コミュニケーション基盤をいとも簡単に奪ったのだ。
「ToDo管理としてはメールのほうがはるかに使いやすいのだが」
「Wikiをタブから削除したら中身まで永遠に削除されたのだが」
「ファイルを添付したのだがそのファイルの実体の在処が全くわからない」
もう疲れた。
私は、皆と心を少しだけ寄せたいだけだったのだ。
なのに、気づけば実作業をTeamsに邪魔され、なんだったらTeams利用者の怨嗟を買っている。
私はTeamsが嫌いだ。
なのに今はバックボーンとなるSharepointのファイル履歴保存の仕様を調べている。
問い合わせに答えるために。
ただあなたと気軽にお話がしたかった私が、Teamsに期待した使い方ができずに私に苛立ちを隠そうともしないあなたのために。
Googleで調べた末に見つけたMicrosoftコミュニティが言う。
「こんにちわ。
Sharepointのファイル履歴の保持方法がしりたいのですね。
試された結果をご返信ください。
追記:
Teamsは足がくさい
今話題になっている、「米山隆一議員と仁藤夢乃氏と室井佑月氏のアレ」。
選挙後早々にリベラル界隈で内部紛争が勃発、ということで各方面から注目が集まっていますが、これまでも、
といった事例があり、この件に限らず、立憲・共産党とフェミニズム活動家は必ずしも一枚岩でないことがわかります。
そして、こうした話題を見ていて思い起こされるのが、ズバリ「部落解放同盟と、そして日本共産党との対立関係」です。
「社会的弱者や被害者の掘り起こし・組織化に熱心な共産党と、解同の仲が悪い」という事態は、この界隈をよく知らない人間にはなかなかイメージしづらいものがあります。
なので共産党も、あの手の運動には珍しく、真顔でディスっているというわけです。
なお、対立の理由は他にもあり、例えば1965年の「同和対策審議会」答申を巡る評価が解同と共産党で分かれたことも、その一因と言われています。
答申に一枚噛んでいる社会党に近い派閥が答申を評価する一方、共産党や解同共産党派は内閣諮問機関による答申を「毒まんじゅう」、つまり自民党との妥協であると批判。
なんだか「表現の自由」あたりでも散々聞いたような話ですね。
社会運動が自分の支配下である間はとりあえず優しいけど、ヨソが手を伸ばしてこようものなら即手の平返しちゃうと。
しかも、そんなこと言ってた共産党がこないだの選挙では自ら毒まんじゅう食わせる側に回ったのだから、まあなんとも皮肉な話です。
一方、解同側も社会党派を中心に共産党勢力の排除を進めていき、1971年には以下の理論を打ち出します。
その名も「朝田理論」。
半世紀も後のツイフェミの言動までもが全てこれで説明できてしまうなどと、いったいどこの誰が予想したでしょうか。ノストラダムスじゃねーんだぞ
しかし仲の悪い相手にはとことん手厳しい共産党、こちらについても「部落民以外はすべて差別者=部落排外主義」と批判を加えています。
米山先生おっしゃるところの「フェミニストイズム」も、これに当てはまるかもしれません。
それにしても「当事者・活動家至上主義と先鋭化が極まった結果、共産党のオルグすら拒んだ」というのは、いろいろと示唆に富むものがあります。
(まあ、「社会党vs共産党の争いで社会党側が勝った」と言ってしまえばそれまでなのですが)
様々なものを一方的に燃やされてばかりの男オタクの立場からは観測しづらいかもしれませんが、
実はそごうやルミネ、TOKYO女子けんこう部などの事例を振り返ると、むしろ「女性に媚びているはずの広告がなぜか炎上」したケースも結構多いことがわかります。
それも「『けんこう』が平仮名なのは女性をバカにしている!」などと、まさに令和最新版朝田理論の全力ブン回し。
いったい何が差別にあたるのか、もはや当事者と中国王朝の暴君以外に判別がつかないレベルです。
1000のうち1か2でも気に食わないことがあるとすぐ糾弾会をおっぱじめるバーサーカーぶりからは、やはり『血だるま剣法』的な何かを感じずにはいられません。
と、解同に対する批判の多くがなぜか現在のツイフェミにもブッ刺さる、というまことに面白い結果になったわけですが、
私は彼ら彼女らの暴力的な性格、先鋭化や偏狭さはともかく、運動のあり方自体を批判するつもりはありません。
社会運動は特定の党派の持ち物ではないし、自分の要望を実現してくれるなら誰と手を組んでもいい。
むしろ、リベラリズムからアベヤメロまでいちいち全部ワンパッケージにしなければ気が済まない風潮の方が、ぶっちゃけよほど不自然ではないでしょうか。
政党支持率を見ればわかると思うのだが、原発事故というのは、非常に巨大な毒まんじゅうだった。
あの後盛り上がった反原発運動というのは、残念ながら、左派勢力にとっては「千載一遇の好機」ではなかったのだ。
実際には毒まんじゅうだったの。
ともするとそれまでの自民党政治を攻撃して決別し、左派によるイデオロギーを浸透させるべき好機に見えたんだけれど、実際には、「そのためには被災地を犠牲にせねばならない」「極端な運動家の台頭を招く」という強烈すぎる副作用があった。
で、結局、左派がそれまで積み上げてきた信頼をすべて失ってしまったんだよね。
「福島の農家はテロリストと同じ」「地産地消で被曝して死ね」「福島で凄まじい事態が発生!妊婦15人のうち12人が奇形児を出産しています!」「ガンが増える」「被曝の影響は遺伝する」「フクシマの人とは結婚できない」──。具体的に挙げればキリがありません。
これらの声を左翼勢力は戦うどころかむしろ煽り立ててしまったんだよね。
選挙では分裂を重ねて自民党が漁夫の利を得るし、草の根的には「地方に放射能汚染のスティグマを貼り続けるのか?」と地方団体から総スカンを食らった。
それ以降、10年間、野党勢力は一回も国政選挙で勝ってないんだよ。ずっと自民一強政治が続くことになった。
それでも、「フクシマ」神話はそうした被害を無視し、あくまでもセンセーショナルな放射線被害の発生ばかりを執拗に求め続けました。なぜならば、「フクシマ」にとっては福島や被災者がどうなろうと対岸の火事であり、むしろ描かれる「被害」がよりセンセーショナルで悲惨であるほどに、政治的、あるいは商売や娯楽上での利用価値が高まったからです。
左翼勢力が、差別と偏見と戦えばまだまだ救いはあったのだけれど、実際には、差別や偏見を排除せずに、それを主軸において戦った結果、「普通の一般層が左翼を見限った」んだよね。
東電に対する怒りも恨みも、それらすべて一緒に戦ってくれるはずの左派勢力が、裏切って痛みを分かち合うどころか、バイキン扱いしたという恨み。
その恨みが10年たった今も続いているわけで。
しかも、これらの言説を広めてきた人の中には大学教授や文化人などのいわゆる知識人層や、反原発や反差別を訴える団体とその支持者たち、ジャーナリストや伝統宗教関係者なども多くみられました。
社会学者が、「ぷぅwwwww」と笑われる原因になったのは、実はオタク差別問題以前。反原発運動の頃から、だったよね。
だから、左翼勢力が復活するためには、いいかげんに禊をするしかない。
具体的に言うと、きちんと謝罪することだ。
誰も謝ってないけれど。
我々が間違っていたと、誰かが言わないといつまで経ってもこの問題は尾を引き続ける。
いじわるプログラマーがコロナという千載一遇のチャンスに意地でもテレワークを定着させようと必死だ。
プログラムは贅沢品なんだ。
プログラムなんてなくたって人は生きていける!
「有識者とやらはテレワーク推進とか言うけど、テレワークじゃ本当に必要な仕事はできないよな?」
「ようするにテレワークできる仕事なんて、本当に必要な仕事じゃないんだ」
「ところで、おれらの生活が一向に良くならないのは誰かが中抜きしているからだろ?」
「前々から気になっていたんだ。誰が不必要な仕事で金を掠め取っているのか?」
「コロナというピンチをチャンスとでも思ったやつらが尻尾を出したってわけさ」
「そういや、おれらの会社もITコンサル?とやらに結構な額を支払ってるらしいぜ?」
「そんな金があるなら、おれらに回せってんだ」
なにもすべてのプログラマーがいじわるプログラマーと言いたい訳ではない。
善良なプログラマーは医療機関などと協力してコロナと戦っていることであろう。
だが、そこはプログラマーの思うがままの独壇場ではない。
医療に協力するとなると専門外の知識を得るために医者に頭を下げなければならない。
医者になるには高額な学費が必要だし、どうせ医者なんてみんな世襲に決まっている。
自分の実力にて独学にて力をつけたおプログラマー様が医者ごときに頭を下げるとでも?
すなわちプログラマーであることがプログラマーになることを阻害する。
テレワーク推進。道は一つ。
テレワークはコロナの負の経験と結び付けられて記憶されるであろう。
それなのに、いじわるプログラマーは銭勘定のことばかり考えていたなぁ。
バカの一つ覚えのようにテレワークとか言ってたけどバカらしい。
コネとかで割のいい職場に滑り込めた人たちが、自分たちの恵まれた環境を自慢してただけじゃん。
結局、世の中は何も変わらなかったな。
テレワークは定着しない。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 128 | 17566 | 137.2 | 51.5 |
01 | 79 | 8199 | 103.8 | 40 |
02 | 54 | 5028 | 93.1 | 54.5 |
03 | 32 | 2934 | 91.7 | 52.5 |
04 | 47 | 5124 | 109.0 | 66 |
05 | 26 | 1901 | 73.1 | 41.5 |
06 | 30 | 5788 | 192.9 | 71.5 |
07 | 51 | 6271 | 123.0 | 53 |
08 | 65 | 9565 | 147.2 | 58 |
09 | 106 | 12129 | 114.4 | 61.5 |
10 | 124 | 11939 | 96.3 | 52 |
11 | 166 | 10213 | 61.5 | 34 |
12 | 141 | 10054 | 71.3 | 36 |
13 | 110 | 8829 | 80.3 | 44.5 |
14 | 124 | 10384 | 83.7 | 23.5 |
15 | 126 | 9447 | 75.0 | 38 |
16 | 114 | 10253 | 89.9 | 24 |
17 | 80 | 9157 | 114.5 | 34 |
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19 | 101 | 7075 | 70.0 | 33 |
20 | 123 | 11544 | 93.9 | 32 |
21 | 127 | 14336 | 112.9 | 33 |
22 | 100 | 8175 | 81.8 | 51 |
23 | 119 | 13451 | 113.0 | 35 |
1日 | 2234 | 214711 | 96.1 | 39 |
3300円(7), 毒まんじゅう(4), GABA(6), 富川(3), masahiro(3), 持ち堪え(4), 安全配慮義務(6), ディア(3), 医療事務(6), 深夜営業(3), ベストエフォート(5), 10万円(32), 密(14), 備蓄(14), 国債(12), 配る(20), 困窮(10), テレワーク(23), 10万(29), 不要不急(11), 朝日(8), 医療崩壊(13), 給付(15), 休業(14), 布(17), 自粛(56), 緊急事態(23), マスク(101), コロナ(222), 医療(38), 外出(25), 接触(15), 症状(30), 借金(15), 感染(71), 専門家(17)
■病院の事務だけど肉の壁させられてる /20200417210511(17), ■日本は宗主国を中国に鞍替えした方がよくないか? /20200418142035(14), ■ /20200418112051(12), ■なんでファミレスとかファーストフード店はコロナ対策で深夜営業だけ中止してんだ? /20200418043620(12), ■10万円より和牛券が欲しかった /20200418012124(11), ■ /20200418035104(10), ■🍓いちご農家の父からのお願い🍓 /20200417133507(9), ■ブクマカ諸君、全増田民がいま思っていることを、冷静に、冷静に、つたえたい。 /20200418153328(8), ■都内一人暮らしオタクがコロナで経済的に死んでいる話 /20200417133341(7), ■PRC検査陽性だった /20200418174556(7), ■どこもかしこもイライラしてて嫌になるな /20200418121833(7), ■セックスをしてみたいのにハードル激高で辛い /20200418211309(7), ■[コロナ] コロナ会議 /20200408153157(6), ■元ネトウヨだったけど今は政治も民族も日本もどうでもよくなってダラダラ平和に生きてる /20200416194506(6), ■なんで眼鏡は流行らないんだ? /20200417213729(6), ■手洗いの時の歌 /20200418024648(6), ■日本のPCR検査のボトルネック /20200418205043(6), ■ /20200418144944(5), ■ /20200418030426(5), ■夫が無能すぎて家族全滅予定 /20200418024152(5), ■バカとかアホとか死ねとか /20200418230739(5), ■MMT論者はよくみるけど、反対論者は見ない。 /20200418205652(5), ■もしも2019年の11月1日にタイムリープしたら。 /20200418014235(5), ■【速報】ワイ、チンコに毒を塗る /20200418113319(5)
千葉の台風災害で、「住民の皆さんの疲れは限界に達しています」だの、「疲労はピークです」だの、マスコミは好んで使うけどさ…
停電や復旧の目処が立っていないのに、今現在「限界」って使っちゃうのは正しいの?今日が限界なら明日はどうなるの?住民死ぬの?明日死んじゃうことを想定して限界って言葉を使ってるの?限度が決まってるから「限界」なんであって、解消される見込みもないのに安易に「限界」なんて使っちゃだめだよね?
今日が疲労のピークなら、明日は今日より楽になるの?ろくに疲れも取れない状況なら、明日のほうがもっと疲労度は高いんだから、今日がピークじゃないよね?「疲労が溜まる一方です」とか、他にもっと適切な言葉があるよね?
マスコミは言葉も知らない馬鹿なの?死ぬの?っていうか、軽減税率の毒まんじゅう大喜びで食べて、政府にダンマリなんだからもうゾンビだね!もう死んでるね!
大学の国際競争力強化を狙った「スーパーグローバル大学」(SGU)構想。文部科学省の肝いりで始まったが、選ばれた大学が不満を募らせている。国の支援が想定より少ない上、予定していなかった仕事も次々発生しているからだ。
「これじゃまるで『SGU詐欺』だ」。東日本の大学トップは「びっくりするほど支援の額を値切られた」と話す。
SGUは世界に通用する研究や国際化を進める大学を重点支援するため、文科省が2014年に募集。104大学が計画を提出し、37大学が選ばれた。「世界ランキングトップ100を目指す力のある大学」(タイプA)は最大で年5億円、「グローバル化を牽引(けんいん)する大学」(タイプB)は最大年3億円を、それぞれ最長10年間支援する。
だが、15年度の平均支援額は、タイプAが2億8800万円、タイプBは1億3100万円。1億円未満も5大学あった。「あれだけぶち上げておいてこれか。文科省は風呂敷を広げすぎ」(西日本の大学幹部)。「今も納得していない。でも、『文部科学省さま』に文句は言えない」(関東の私大の担当者)。さらに、各大学への交付額は未公表で、「あの大学はうちより少なかったようだ」などと臆測が飛び交う。
各大学に昨秋、文科省からメールが届いた。会議やシンポジウムでは、「SGU」ではなく正式名称を使うようにとの内容だった。札幌学院大が「SGU」を商標登録しており、「SGUを使用した場合、商標権を侵害」と書かれていた。東日本の大学の担当者は「印刷物を刷り直すはめになった。完全に余計な出費。最初に調べておいてほしい」と怒る。
さらに、文科省の定める英語での呼称は「トップグローバル」大学。「スーパーグローバル」は英語では普通は使わない表現だからだ。西日本の大学の担当者は「なんで国内向けはわざわざ妙な名前にするのか。海外向けに翻訳する際、直す手間がバカにならない」とあきれる。
テレビ番組で英会話講師を務める鳥飼玖美子・中央教育研究所理事は「英語では、『グローバル市民』なら国連などでも使っているが、『スーパーグローバル』なんて言い方はしない。『トップグローバル大学』と言えないことはないが、あまり聞かない」。事業自体についても、「そもそも海外ではグローバル人材という概念がないし、グローバル化は否定的にとらえられることもある。グローバル人材育成という発想が、グローバルでない」と指摘する。
■「背伸び」した計画も
SGUに選ばれたくて、実現が難しい計画を立てた大学もある。東日本の大学の担当者は「海外の大学と留学の協定を結ぶことや、受験生受けを考えると、『国のお墨つき』がないと不利。計画をちょっと『盛って』しまい、精査して青くなっている」と話す。
計画には、留学生の割合の数値目標も盛り込まれている。現在、海外からの留学生の授業料を減免する大学が少なくない。学生の定員は決まっており、留学生が増えるほど授業料収入に響く。例えば、授業料100万円の3割を減免する場合、留学生の受け入れを2千人増やすと年6億円の負担増になる。「『もうからない』学生の割合が増え、経営体力との勝負になる」(西日本の大学)。減免措置の見直しを検討する大学も出始めた。
SGUに選ばれた多くの大学が外国人の教員の比率を上げる目標を掲げた。ただ、外国で教育研究歴のある日本人でも「外国人教員等」として比率に含めることが可能だ。「外国人教員の確保は大変なので、日本人で達成すればいい」(関東の私大)という、「数あわせ」も頻発しそうだ。
■当初より採択大学数増え…
事業を担当する文部科学省高等教育企画課の担当者は、支援額への不満について、「大学から直接少ないと言われることもある。財政状況が厳しく、予算を思っていたほど確保できなかった上、当初予定していた30大学より採択大学数が増えたので、1大学当たりの支援は少なくなった。『最大で』の金額が、誤解された面もある」と説明。「スーパーグローバル」の呼称については、「和製英語。でも、分かりやすいし、インパクトのある表現だと思う」。外国人教員の比率を巡る大学の対応は、「グローバルな日本人であれば問題ない。外国籍でなければならないということはない」。計画を『盛った』大学の存在は想定外で、担当者は「ちゃんとやれないなら理由を説明してもらうことになる」と話している。(石山英明)
http://digital.asahi.com/articles/ASJ4T5DB4J4TUTIL04W.html?rm=514
外務省関係者は「(高橋教授は)保守派の中ではバランスの取れた研究者だ」と話している。
http://mainichi.jp/shimen/news/20151106ddm001040141000c.html
まともな研究者かどうかは、政治家はともかく、外務省はきちんと判断できないと非常にヤバい。
ブコメの反応が的を得ている http://b.hatena.ne.jp/entry/mainichi.jp/shimen/news/20151106ddm001040141000c.html
自分のベスト100選んで、「またかよ」って思われそうなタイトル抜いたらいいぐらいの数になったので書くよ。
※試し読みとかあるのはできるだけリンク貼ったよ。
・ぷらせぼくらぶ(1巻完結)
http://sol-comics.shogakukan.co.jp/solc_dtl?isbn=9784091886385
大橋博之のアシスタントをしてた奥田亜紀子のデビュー作。題材としては『桐島、部活やめるってよ』的なスクールカースト。
主人公であだ名が「毒まんじゅう」の岡ちゃんと、イケてる「向こう側」の人とのなんとも言い難い関わりを、綺麗なトーンワークで描いている。
「自分で始まり自分で終わる岡ちゃんの恋は、クライマックス以外のバリエーションが無い」という掴みから引き込まれてしまう。
・ケンガイ(3巻完結)
http://sol-comics.shogakukan.co.jp/solc_dtl?isbn=9784091847904
レンタルビデオ屋を舞台にした、フラグの全く立たないラブストーリー(仮)。
主人公で普通のイケメン・伊賀君が惚れたのは、映画を観ること以外のことに興味を持てない、バイト内で「圏外女」と言われてしまうような白川さん。
自分も映画観て勉強したり努力するんだけど、一緒に映画観てても全然いい雰囲気になる気配はなく。
好きな人に映画のチケットあげたら「伊賀くんはあたしを買収して何がしたいの?」「SEXですか?」「します?」って死んだ目で言われるの、キツすぎる。
あと、この漫画読むと映画観たくなる。(自分は『エレファント・マン』を観た)
・たまりば(2巻完結)
http://maoh.dengeki.com/tamapon/
「溜まり場」である「多摩リバー」を舞台に、女子高生・美和とアラサー会社員・ハルオの恋を描いた作品。
女子高生の「青春」をいい年こいた人間が奪っていいものか、という問いかけ。
これをヘビーに味付けすると緑のルーペ『こいのことば』になるのかなあ。
・さきくさの咲く頃(1巻完結)
http://www.poco2.jp/comic/sakikusa/
『ぼくらのへんたい』でプチブレイクしたふみふみこの、奈良に暮らす幼馴染3人の不器用な関係を描いた作品。
ビターな恋愛。ふみふみこはセリフに無駄がなくて、感情をえぐり取るのが上手い。
https://viewer.yondemill.jp/?cid=1196&u0=3
『椿荘101号室』でハマったウラモトユウコの作品。高野文子っぽいタッチのいい線を描く。
本作は女性の身体のパーツに関するオムニバスで、個人的には『キミの脚』という話が好み。
フェティシズムを刺激される。↑の試し読み読んでほしいんだけど、服を脱ぐ描写にこだわりを感じる。
ほんとにいい線だ。
http://mag.kawade.co.jp/mama/pdf/%E3%83%9E%E3%83%9E%E4%BA%BA1-1x.pdf
自分が子育て経験ないもので、端から端まで目から鱗、というか自分の想像しようのない部分を埋めてくれた。
同作者の『母がしんどい』も秀作。
・誰も懲りない(1巻完結)
https://note.mu/nakamuraching/n/n5680094105e2
『羣青』の中村珍作品。一見「理想的」な家庭の裏で何が起こっていたか。
どこまでが実話なんだろう?となるほど、表現がリアルで肉薄してくる。
ほんと誰も懲りなくてどうしようもねえな、とタイトル通りの感想。
読んだら1日は活力奪われるほど重くて苦しい。
http://www.shodensha.co.jp/sayonaragirlfriend/
(こんなちゃんとした特設サイトあるぐらいには期待作だった)
今年初めに出たばっかりの新鋭の作品。山内マリコの『ここは退屈迎えに来て』が好きな人はぜひ読んでほしい。
いわゆるファスト風土の話。
自分が地方出身都会住まいなこともあって、作品全体を覆う閉塞感のようなものにすごくシンパシーを感じた。
・宇宙を駆けるよだか(2巻続刊)
http://www.s-manga.net/omf/omf_978-4-08-845351-4.html
美人で性格もいい主人公と、ブスで性格の悪い同級生の身体が入れ替わってしまう。
設定的には松浦だるま『累―かさね―』に近いかもしれないんだけど、これを少女漫画の文脈に落とし込んだのが尊い。
「主導権は常に外見が優れた人間にある」「あんたら美形はいいわよね キレイごと並べてればそれが正義になるんだから」
http://comic.pixiv.net/works/790
BL作品。自分はノーマルなのでいわゆるイチャラブ系のBLや百合は読まないのだが、これは凄くよかった。
http://blog.livedoor.jp/aki22two/archives/1802123.html
このブログを読んでみてほしい。ちなみに百合でいうと「私の世界を構成する塵のような何か。」が好きです。
ギャグマンガ家・地下沢中也のSF作品。全ての事象を予測できるオーバーテクノロジーのコンピューターが開発され、それが人類の滅亡を予測してしまったら?という話。
こう書くと平凡な印象を受けるかもしれないけど、ストーリーテリングが秀逸なのです。
いがらしみきおの『I』といい、ギャグマンガ家の描くSFって独特の雰囲気があって好き。ただ次の巻がいつ出るか未定で、もう4、5年生殺しを食らっている。
見ての通り息切れしてきたのでこのへんで終わりますが、↓のもおススメなので興味あったら読んでみてください。
故・青山景の作品。「よいこの黙示録」が未完なのが本当に惜しい。日本は貴重な才能を失ったと本気で思う。
・まちあわせ(1巻完結)
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063770209
・68m(1巻完結)
http://csbs.shogakukan.co.jp/book?book_group_id=9362
http://morning.moae.jp/lineup/451
ノワ―ル時代劇。道を踏み外す怖さ。
http://csvt.tank.jp/img/rtk/rtk1.html
・変身のニュース(1巻完結)
http://morning.moae.jp/lineup/376
つげ義春、華倫変の系譜に連なる宮崎夏次系のデビュー作。これが一番トガってる。
当時どのくらい有名だったのかわからないのだけど。
http://afternoon.moae.jp/lineup/187
とても切なくて、とても綺麗な話。
・男の操(1巻完結)
http://www.shogakukan.co.jp/books/09186865
妻を亡くした演歌歌手が歌い続けて、売れて、そして死ぬまで。ギャグなんだけど、最後は泣くしかない。
・名勝負数え唄(1巻完結)
http://sokuyomi.jp/product/meishoubuk_001/CO/1
・星のポン子と豆腐屋れい子(1巻完結)
http://www.moae.jp/comic/hoshinoponko
小原愼司とトニーたけざきの素晴らしいタッグ。1巻でよくまとまってるSFってだけで自分の中での評価が上がってしまう。
・透明なゆりかご(2巻続刊)
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063409574
仕方ないんだけど、なんかヴィレヴァンっぽいラインナップになっちゃった。
反応あってうれしい。
→訂正しました。偉そうに言ってて恥ずかしい。
・サブカル臭がキツい
→冒頭でも書いたように今回は「またかよ」系(明らかな名作であったり、こういう類の記事で頻繁に上がるもの)の作品を除いて書いたので、人によってはサブカルっぽく感じても仕方ないかもです。
『NARUTO』とか『HUNTER×HUNTER』のジャンプ系も100には入ってましたし、『ギャングキング』とかも。『プラネテス』、『惑星のさみだれ』も。
皆さんのおすすめも聞いてみたいです。『弾丸ティアドロップ』は未読でした。
寝て起きたらけっこう読まれてた。
ブコメで上がってる中だと、
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063806786
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063842906
『ネムルバカ』
『不死身ラヴァーズ』
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063949261
あたりは100に入ってました。
既にそこそこ有名かと思って外してました。線引きが雑でしたね。
http://anond.hatelabo.jp/20151018015453
というのがありましたけど、本当に不遇ですよね。もっと知られて然るべきだと自分も思います。
学生バイトの減少もイタいですね。学生バイト減る⇒フリーター学生バイト市場に参戦する⇒フリーターの総量不足っていう
正直言って、疲弊する地方経済のこともわかりますが、「将来を考えたら今上京しないでいつするんだ?」と思うわけですよ。
いや、もちろん自分の事業の人材が不足してるってのが理由ではあるんですが。それでも現在の東京はボーナスステージですよ…。
大学で東京に出る組はまぁ、いいんですよ。どうせ、大卒後は出来る出来ないに関わらず一流企業のホワイトカラーを狙うんだろうし。
しかし、その1流企業ホワイトカラー組に入りそびれて腐ってる人材。
現在の20~35歳くらいまで見れば結構なボリュームで存在してるはずなんですよ。
なんでそいつらは東京に来ないのか、と。今動かなきゃ次はないと思うんですがね。少なくとも今よりよくなるこたーもうないでしょう。
移民が毒まんじゅうだってことくらい多分みんなわかってると思うんですよ。
しかし、現在の労働力の不足はマジで移民入れないとどうにもならないギリギリまで来てる気がする。
仮に、都心に労働力が集中して不足が解消されたとしても、今度は地方がどんどん疲弊していくだけの話しではありますし。
しかしまぁ、一足飛びに移民に飛びつく前に、まずはニートよ働けって話だとは思うんですよ。
市場に出て来いと。
それに、こういう時期の中小企業はキツいけど面白いですよ。成果を上げやすいですから。