いじわるプログラマーがコロナという千載一遇のチャンスに意地でもテレワークを定着させようと必死だ。
プログラムは贅沢品なんだ。
プログラムなんてなくたって人は生きていける!
「有識者とやらはテレワーク推進とか言うけど、テレワークじゃ本当に必要な仕事はできないよな?」
「ようするにテレワークできる仕事なんて、本当に必要な仕事じゃないんだ」
「ところで、おれらの生活が一向に良くならないのは誰かが中抜きしているからだろ?」
「前々から気になっていたんだ。誰が不必要な仕事で金を掠め取っているのか?」
「コロナというピンチをチャンスとでも思ったやつらが尻尾を出したってわけさ」
「そういや、おれらの会社もITコンサル?とやらに結構な額を支払ってるらしいぜ?」
「そんな金があるなら、おれらに回せってんだ」
なにもすべてのプログラマーがいじわるプログラマーと言いたい訳ではない。
善良なプログラマーは医療機関などと協力してコロナと戦っていることであろう。
だが、そこはプログラマーの思うがままの独壇場ではない。
医療に協力するとなると専門外の知識を得るために医者に頭を下げなければならない。
医者になるには高額な学費が必要だし、どうせ医者なんてみんな世襲に決まっている。
自分の実力にて独学にて力をつけたおプログラマー様が医者ごときに頭を下げるとでも?
すなわちプログラマーであることがプログラマーになることを阻害する。
テレワーク推進。道は一つ。
テレワークはコロナの負の経験と結び付けられて記憶されるであろう。
それなのに、いじわるプログラマーは銭勘定のことばかり考えていたなぁ。
バカの一つ覚えのようにテレワークとか言ってたけどバカらしい。
コネとかで割のいい職場に滑り込めた人たちが、自分たちの恵まれた環境を自慢してただけじゃん。
結局、世の中は何も変わらなかったな。
テレワークは定着しない。