はてなキーワード: フリーターとは
このオジサンって、診断されずに健常者扱いされて放置された知的障害や発達障害の可能性がありそう。
言われた命令すら理解できなくて、失敗ばかりして職を転々としたり、ニートしてる隠れ知的障害って結構いる。
多くの場合家族がかわいそうで養ったりするから、明るみにならないことが多いけれど。
中年フリーターとかひきこもりの一割くらいは、そういう隠れ知的障害者の問題のような気もする。
家族がいない隠れ知的障害者は自分が上手に仕事ができない理由もわからず、障害年金も生活保護も申請できなくて、お金が無いから
軽度の犯罪を繰り返して、刑務所の出入りを繰り返してたりするし、こういうオジサンやオバサンっていろんなところに存在しそう。
なんでこの年までフリーターでいるのかは、
大学を辞め海外で四年近くもフラついていたという、まぁゆとり世代のよくある話だ。
ふと、昨日プロデューサーに呼ばれ要件を伝えられた後、雑談の中で
「○○はこのままバイトで終わる気はないんでしょ?」
と、零すように言われた。
突然のその言葉が、
「バイトにしては頑張ってるじゃないか、正社員になりたいのか?」なのか。
正社員になりたいとは思っている。
しかし、口にした事は無かった。
そんな下心にも似た、あわよくばな気持ちを見抜かれた気がして動揺している。
「このまま正社員になれるのか」という不安でいっぱいになったのが原因だろう
なんてお世辞に少し気分を良くしていたのもあるかもしれない。
社会人スキルが少ない自分にできる最大限の力で日々の仕事をこなしてる。
フレッシュでやる気のある新卒が入って来ればきっと俺よりずっと優秀だ。
また、ハローワークに通う日々に戻るのだろう。
もう直ぐ定年の両親は心配そうな声で
「ちゃんと食べてるか」と、時折電話をかけてくる。
そんな事を言わせないように、しっかりと自立したい。
その思いで今はいっぱいだ。
ここまで書き殴っておいてアレだが、結論は分かっている。
結果がどうあれ、コツコツと信頼を高めて、真面目に働くしかない。
それしかやりようが無い。
これを見ていると婆はバブル末期辺りにしきりに報道されていた、仕事にとらわれずフリーターで夢を目指す若者たちみたいにフリーターを持ち上げていた報道を思い出す。
これは 退学 Advent Calendar 2015 12/18 の記事です。
勢いで登録したものの1週間近く過ぎてしまったこと自体が、2回も退学するような人間であることをよく表しています。
てきとうなブログスペースがないのでここに書き殴ります。なるだけ時系列順で。
物心ついたときからなぜか勉強ができたというか、テストの点数だけは良かった。
小学生時代は(客観的に本当にそうだったのかわからないが)イジメられるような人間で、
それがイヤになって公立の中学を避けて、中学受験をして私立の学校に進学した。
ここがいわゆる進学校的なところで、中高一貫校の利点を活かして中学のうちから高校の授業をするようなところだった。
模試なんかも1学年上の模試を受けさせられたりしていて、自分にはそのような先取りの学習スタイルが合っており、
中学を卒業する頃には高校の理科系の科目については教科書の内容を終えていた。
中1からギターを始め、まわりの友達に楽器を教えてバンドを組んで、
自分たちで企画してライブハウスを借りて同級生を集めてライブイベントを開いたりしていた。
音楽にドップリはまって、東京に行ってミュージシャンになりたいと思い始めた。
また、当時流行していたモーニング娘。にも衝撃を受けて、後藤真希に激ハマリ。
「自分は上京して音楽家として売れて後藤真希と結婚するのだ」と強く思い込むようになった。
すでに高校の学習内容を終えていた自分にとって、学校はひどくつまらなかった。
拘束のキツい進学校で、朝課外・夜課外というものが必須で組み込まれており、
7:30-18:00 という長時間、わかりきった授業を受けるのが耐えられなくなった。
こうなることはだいたい予想できていたので、別の高校の受験も検討していたが、
その学校には「他の高校を受験してはいけない」という規則があったため叶わなかった。
そのうち学校に行かなくなって、自宅で将来を空想して過ごすことが多くなった。
この頃インターネットにハマって、アイドルのファンページや 2ch を見始めた。
「スムーズに上京してミュージシャンになるにはどうしたらいいか」を考えた結果、
アルバイトをして音楽機材を買い、東京大学に合格して上京しようと思い始めた。
しかしながら、いくら試験の点数が良くても授業に出なければ卒業はできない。
(が、もともと通学できてないのだ。新聞配達をして寝るようになった。)
周囲の大人にだいぶ迷惑をかけた。
「今辞めたら大検を2回受けられる」というのを切り札にして退学した。
(が、大検会場が田舎でめちゃめちゃ遠かったので、結局1日目しか行かなかった)
「音楽機材を買い集めること」と「東京大学に合格すること」だった。
平日深夜はコンビニ、土日昼は結婚式のアルバイトという具合で、
昼夜も逆転しているため勉強どころではなかった。
当時一番つらかったことは、「実は高校を中退していない」という悪夢を繰り返し見続けることだった。
この時点で自分はただの中卒のフリーター。大学に合格しなければただのドロップアウト。未来はないだろう。
それが自分には受け入れられなかった。もともと「高校を辞めたい」と思って辞めたわけじゃない。
「つまらない教育制度が悪い」と思って辞めた。より高等な学問を勉強したかった。
「自分で勉強すればいい」には「つまらない授業のために教室にいられない」と答えるし(学費も私立なので高い)、
「海外で飛び級すればいい」には「そこまでの度胸はない」と答えていた。
(アイドルにハマっていたというのも大きいが)
このように、「本来の自分(と思っているもの)」と「現実の自分」とのギャップの大きさに耐え切れず、
「本当は高校中退してないよ、お前はマトモだよ」という甘い夢を見続けることになる。
(現実は甘くない。そしてこの夢は大学に入ってからも数年続いた)
バイトに通う道すがら、制服を着た学生を見かけると思わず身を隠すぐらいこわかった。
ろくに1、2年勉強しなかったのでさすがにハードルを上げすぎたなと後悔した。
しかし、努力が長続きするタイプでもないし、勉強机に何時間も向き合える性格でもない。
当時は枕元にバイトで買った Mac のディスプレイを置いて大学受験板、大学生活板、モー娘。板などを見ながら
寝そべった体勢で受験勉強していた。
直前の模試では良い結果は出なかった。
「これはヤバイ」「人生終わったか?」と不安になったが、実際にはなんとか現役で合格できた。
(合格発表の現場に行く勇気はなかったため、インターネットで番号を見つけて喜んだ)
このとき一番うれしかったのは何といっても「憧れの東京で一人暮らしできる」ということだった。
とにかく何でもできる気がしていた。今まで辛い思いをした分、ここからはバラ色の人生をつかむのだ。
大学なんてどうとでもなるだろう、問題はどうやって人気者になって成功するかだ。本気でそう考えていた。
今思うとまったく甘い考えであるが、結果、大きな挫折にぶちあたることになった。
まず、朝起きれない。武道館で行われる大学の入学式に遅刻した。(入場できたかどうか覚えてない)
親が記念に購入したアルバムに自分が写っておらず、ひどくガッカリさせてしまった。
(また、自分が在学していた証拠が残らないという結果にもなった)
どこに行けば授業が受けられるのかすらわからない。
いつのまにか試験の時期が来たが、試験の受け方もやはりわからない。
結局何もわからないまま、2年が経過した。
単位は1つも取れず、それどころか1点も取ったことはない。
(この頃も「高校辞めてないよ、大学行けてるよ」という悪夢を見続けて辛かった)
入学させてくれた親との折り合いも付かず、往生際も悪く、結局5年も在籍して、1度も進級できなかった。
つまり、タイムアップである。(8年在籍できるが、もう卒業の見込みがない)
通常であればここで実家へ戻るのであろうが、
上京前からのインターネットの知り合いから仕事を紹介してもらって、
なんとか東京に残りたいと説得した。
しかし、それも束の間。
アルバイトのような仕事を転々とした後、家賃を滞納して強制退去。親に泣きつくことになる。
ルームシェアしていた友人の家に転がり込んだ。
いろいろあって25才くらいだったと思うが、当時は自分が正社員になることなんて絶対に無理だと思っていたので、
今でも、どうにかこうにか東京にいることができている。
10代のあの頃、自分がこんな人生を送るとはまったく想像していなかった。
ひとえに、まわりの大人・先輩方のおかげとしかいいようがない。
(ちなみに大学の友人は一人もいない)
うっかり長文になってしまった。
振り返って思うのは、(よく誤解されるのだけど)僕は退学したいと思って退学したわけではない。
なんとかまわりの人に助けていただいたということが大きい。
とはいえ、もう1度人生をやり直せたとしても、自分は退学することしかできなかっただろうなと思う。
今は、N高等学校 のような取り組みもあるし、
今後も、自分のような平均的でない人間であっても苦しまなくていいような柔軟な教育体制になっていってほしいと心から思っている。
あなたは、相手が無口で肌が荒れていて売れないロック歌手みたいな低スペックなフリーターだから付き合うことに決めたの?
だとしたら、今の彼氏とは別れて、また低スペックな男を探したらいいと思うけれど、
次の男もあなたと付き合いだすといずれ高スペックになるような気がする。
しっかりしてて話も上手で誰とでも仲良くできて仕事ができて
頭もよくて(レジの小銭の計算とか三桁の暗算がぱっと計算できる)
いつも優しいし夜もちゃんと相手してくれる。
付き合いだしたときは無口で肌が荒れていて売れないロック歌手みたいな感じだったのに、
いつの間にかよく笑うようになっておしゃべりになってイケメンになった。
いつの間にかフリーターだったのに上場企業で働いて会社で出世して私よりもお給料が高くなって、
色んなところに連れて行ってくれるようになった。
有り難いし嬉しい筈なのに申し訳なさで一杯になる。
もっと同スペックの人がいるのになんでまだ私と付き合っているんだろう、
自分より低いスペックといるとリラックスきるから?長く付き合った責任があるから?
自分のスペックがあんまりよくないから、嫉妬心と劣等感とで一杯になってしまう。
結婚したら一生こんな思いを抱えながら、成功を素直に喜んであげられないまま
暮らさなければいけないんだろうか。
それともいつかは割り切れることができるんだろうか。
みんなどうやって自分の心に折り合いをつけているんでしょうか。
しかし、内容的に増田にしか書くことができないのだということをわかってほしい。
立場を明かして書くこともできなければ、書いたところで誰かが得をするものでもない。
とうとう死体蹴りプロ山本一郎氏にまで言及されたパチンコ業界。
それを認めんとしないがために起こってしまったのが今回の不正釘問題といっても過言ではない。
つまりもう、そうでもしなければこの業界は成り立つことができない状態にまで陥っているのだ。
滅びの始まりはミリオンゴッドが社会問題として取り沙汰された頃だ。
ミリオンゴッド自体が巻き起こした社会問題もさることながら、過度なギャンブル性を抑えるために適正な検査が行われているという前提に疑いの目が向けられてしまう最初の大きな事件だっといえよう。
それ以前から業界の中では検査体制がザルだということは周知の事実だった。
そこを最低限の損失で切り抜けることができたのは、あの時まだ多くの既得権者によって業界が守られていたからだ。
それから時間をかけて少しずつ是正が行われたものの、その当時、ミリオンゴッドを始めとした一部の機種を回収したのみで他の問題へと言及が進まなかったのは、様々な方向からの配慮があったからにほかならない。
パチンコ業界が存続することによって守られる既得権のための配慮だ。
多少乱暴な物言いにはなるが、それは即ち既得権の崩壊でもあった。
単純に、パワーバランスが崩れたことによりパチンコ業界を守ることによって得られるものより失うものが上回ってしまう状況に変わってしまったということである。
この時、事実上パチンコ業界を各方面からの圧力から守っていた後光は失われたのだ。
そこに止めを刺しにかかっているのが、新勢力であるカジノ部隊だ。
単純に言えば、彼らは新しい利権をつくり上げるために過去の既得権を崩壊させようとしているのだ。
しかし、そのためには事実上既存のギャンブルと言えるパチンコによる依存症問題などの社会問題を解決する必要がある。
既得権を奪うよりも新たな利権を作りあげることで既得権を崩壊させる。
つまりはこれを盾に業界縮小を迫るということは一石二鳥な戦略といえるわけなのだ。
しかし結局はどちらに転ぼうとも消費者を無視した利権争いでしかない。
消費者を守るためなどと言いながらも、消費者や民間企業とその労働者達がどうなろうとも彼らには関係のないことなのだ。
この動きをいち早く察知した業界の一部メーカー、ホール企業は、もうすでにカジノ運営やマシンの開発に乗り出している。
そのことも、業界の未来が明るくないことを示唆するに十分な証拠と言えよう。
そうした利権争いに挟まれている間に、パチンコ業界は大きな見込み違いをすることになる。
それがスマートフォンの普及からなるソーシャルゲーム業界の台頭だ。
パチンコの魅力=「刺激による中毒性」と考えていたパチンコ業界は、ソーシャルゲームから得られる自己承認欲求という中毒性を軽視しすぎていた。
父親世代がパチンコで騒音と煙草の煙にまみれながら散財していく姿を見ていた若者たちはその存在を忌み嫌い、しかし抗えない中毒性を求めソーシャルゲームへとはまっていった。
そこにパチンコの既存客の奪い合いが激化したことによる高単価が進んでいくことで、若者たちの獲得はより困難になっていったのだ。
パチンコの来店動機で常に最上位にある動機を知っているだろうか。
それは「立地」だ。単純に家から近い店を選んでいるにすぎないのだ。
当然それだけではない。設備や快適さ、信用度などが加わって最終的に利用する店が決まる。
しかし、アンケートをとってみれば常に最上位にあるのは単純に「通いやすい」という理由だけなのだ。
このことはパチンコを経営する人間であれば、企業努力の全てを無駄と思わせかねない認めざるをえない周知の事実だ。
いわばパチンコとはそれだけ気軽で身近なレジャーと言える存在なのだ。
それなのに皆が総じて見落としたのだ。もっと気軽で、もっと身近なレジャーと言える存在を。
インターネットさえつながることができればどこにいてもいつにおいても刺激と自己承認欲求を満たすことのできる存在を。
いや、言い換えればはじめから打つ手がなかったのかもしれない。
パチンコで自己承認欲求が満たされることに対して違和感をお持ちだろうか。
ならば問うが、パチンコで最も得たいものは果たして大金といいきって良いのだろうか。
当然、参加者全員が儲かってしまえば業界そのものが存在できない。
一部プロと言える人間をのぞいて、大半は単なる1ファンが支えているのがこの業界だ。
つまり、負け続けても通い続けるファンによって支えられているのだ。
単純にお金を失いたくないのなら、貯金箱に入れて定期的に引き出せば良い。それで満足できる金額を得られるはずだ。
しかし彼らはそうはしない。
なぜなら、そこに自らの運の強さという自己顕示欲を求めるからだ。
つまり、10万というの金額を得たいのではなく、10万というの金額を得ることのできる自らの運の強さを実感したいと言えるのだ。
普段生活をしていて、半日程度の労働で10万円という対価を得られることがあるだろうか。
当然、普通はない。
ギャンブルに参加するという行動が伴うことによって、それだけの価値を得ることができるという自らの能力としての実感を引き連れてくるのだ。
このことと、ゲームを圧倒的に優位にしてくれる1/1000のレアを引き当てた瞬間の運の強さを実感することとどこに違いがあるというのか。
これこそがパチンコ業界の多くの経営者が見落としている、ファンが求める自己承認欲求の部分である。
当然誰もがそのことに気づかなかったわけではない。
一部のメーカーがそうした要素を取り込もうと努力をしたのも事実である。
しかし、残念なことにすぐに規制によって廃止せざるを得なくなってしまった。
その道を進むことができなかったことは、つまり業界がすでに後光を失ってしまったことを再確認したにすぎないことだったのだ。
大半の業界人が予想している通り、今回の不正改造問題についてこの業界が少ないダメージで切り抜ける方法はもう残されていない。
今の今まで、とっくに失われていたはずのギャンブル性だけで業界はこの規模を維持し続けてきたのだ。
しかし、それを失った今、残された道は縮小だ。
射幸性を失ったことにより去っていくファンをつなぎとめることはもうできない。
そうして業界全体がこれから払うべきツケは新規客の獲得を疎かにし続けたことだ。
ポケットの中にいつでも気軽に得られる自己承認欲求を持った人間の足を、騒音と煙であふれる実店舗に向かわせるという余りにも困難な命題を抱えているのだ。
このことを詭弁というのは構わない。
しかし、業界が緩やかに縮小していくであろうと言う予測も、最早欺瞞だ。
経営者はそのことを少しでも早く認め、今の人材たちに未来を準備する責任がある。
これこそが今回最も言いたいことの一つでもある。
なぜなら、これは何もこの業界に限った問題では無くなっていくからだ。
ある程度の年齢、ある程度の家族を持つ、他の業界では流用の効かない知識・技術をもった人間が世の中に溢れ出るのだ。
これは、労働に携わった人間だけに責任を求めるべき問題ではない。
例えばソーシャルゲーム業界が突如規制によって崩壊したらどうなるか。それとなんら変わらない問題なのだ。
このツケだけは、業界だけでは払いきれないということだけは皆に理解していて欲しい。
一人の日本国民として切に祈っている。
堂上っていうプロ野球選手がいる。
入った球団から放出された後のコメントがあるんだけどこれがまたかっこいいんだ。
「見返す、というよりも、ナゴヤドームのファンの前で、打ちたいです。元気なところを見せられたらいい」
見返してやるっていう気持ちがどうも苦手。
今まで2人の男性と付き合ったんだがいずれもフリーターだった。
その2人ともおもしろい事に私から別れを切り出した後に一念発起したんだよね。
ひとりは公務員試験に合格、もうひとりは小売とはいえ正社員になった。
「振った彼女を見返すために、あと支えてくれた彼女への感謝」だとさ。
いや、かっこいいような事言ってるけどなんかおかしいでしょ。
ほぼヒモだったくせに私への感謝は一切無し。そもそもなんで私と別れてから本気出すの?
正直、年齢的にいい男性と結ばれることは天文学的な確率になると思う。
ホームレスはほとんどの人から虐げられているけど、フリーターは虐げられていないだけで同じだ。
フリーターとは、店長から残業を強いられて休みを入れてもらえない言いなりのコンビニバイトみたいな人のことを指している。
彼らは、社会生活に紛れるために権力者に抗わないで言いなりになっている。また現状から脱出しない・生活を良くしようという向上意識がない。カードゲームなどの娯楽で時間を潰せればいいと思っている。一般人と区別がつかないように努力し身なりを整えてて社会生活に溶け込んでいる。
ホームレスは、すべてを放棄し社会生活から外れていてる。現状から脱出しない・生活を良くしようという向上意識がない。(まあ抜け出したい人もいるかもだけど行動して早く脱出しろよ甘えるな。)
位置は違えど振り幅はまったく同じの存在。
自慢にならないかもしれないが大学時代の友人で音楽業界にいる男がいる。
彼は卒業後フリーターしながら音楽業界を目指していたんだけどそれまでの友人たちには「現実を見ろ」と疎遠にされたらしい。
「会ってくれるのお前だけだよ」とはよく言われた。
音楽業界なんて不安定だから成功かどうかって微妙だけど友人は音楽だけで食べていけるレベルになった。
で、当然テレビや雑誌で取り上げられるようになるんだけど掌返しが半端ない。
友人と離れていたやつらから「お前あいと仲いいよな?あいつ呼んでくれ」みたいな電話が来るわ来るわ。
特定はされないと思うが音楽雑誌で「大学時代の友人で応援し続けてくれたのは一人だけ」っていう友人のインタビューが載ってて
その後会ったとき「お前のことだよ」と言われたことが唯一の自慢。
だから俺は仕事に向いてないからやめますしばらくふらふらします。
そうです、逃げです。
逃げさせてください。
言うとるのに絶対辞めさせてくれないんだよなあーー
仕事できない奴ができないまま仕事をしていかなければならないのはきついのだよ。
そんなのお前が悪い仕事が辛いのは当たり前だしみんなそれでも自分を変えて頑張ってるんだよお前もできるよ
的ななぜかやさしい言葉をかけられても、
もう気持ち的にどうあがいても無理なんだよ
俺はもう離婚したいんだよ気持ちが離れてしまっているし価値観が合わないし
いい加減な俺に結婚生活は無理だったんだ
頼むからやめさせてくれ、逃げさせてくれ
レジンキャストミルク (電撃文庫) 藤原 祐
☆社会福祉の思想と歴史―魔女裁判から福祉国家の選択まで (MINERVA福祉ライブラリー) 朴 光駿
絶対に解けない受験世界史 (大学入試問題問題シリーズ) 稲田義智
99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣 矢吹 紘子
女子マネージャーの誕生とメディア―スポーツ文化におけるジェンダー形成 高井 昌吏
世界一即戦力な男――引きこもり・非モテ青年が音速で優良企業から内定をゲットした話 菊池良
愛についての感じ 海猫沢 めろん
借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記 金森 重樹
☆猫背を伸ばして 新装版 (フレックスコミックス) 押切蓮介
こんな上司が部下を追いつめる―産業医のファイルから (文春文庫) 荒井 千暁
フルーツ果汁100% 第1巻 (白泉社文庫 お 3-1) 岡野 史佳
☆「個性」を煽られる子どもたち―親密圏の変容を考える (岩波ブックレット) 土井 隆義
予備校なんてぶっ潰そうぜ。 花房 孟胤
コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus) 西尾 泰和
☆九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響 加藤 直樹
そこに僕らは居合わせた―― 語り伝える、ナチス・ドイツ下の記憶 グードルン・パウゼヴァング
クリスマスに少女は還る (創元推理文庫) キャロル オコンネル
Three Essays on the State of Economic Science Tjalling C. Koopmans
The Elements of Style, Fourth Edition William Strunk Jr.
☆船に乗れ!〈1〉合奏と協奏 藤谷 治
11/22/63 上 スティーヴン キング
システム×デザイン思考で世界を変える 慶應SDM「イノベーションのつくり方」 前野隆司
追われ者―こうしてボクは上場企業社長の座を追い落とされた 松島 庸
グロースハック 予算ゼロでビジネスを急成長させるエンジン 梅木 雄平
To Repair the World: Paul Farmer Speaks to the Next Generation (California Series in Public Anthropology) Bill Clinton
☆社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 (筑摩選書) 小坂井 敏晶
Making the Modern World: Materials and Dematerialization Vaclav Smil
高校教育のアイデンティティー―総合制と学校づくりの課題 (「教育」別冊 (9)) 小島 昌夫
☆名作はこのように始まる〈1〉 (ミネルヴァ評論叢書・文学の在り処) 千葉 一幹
グラミンフォンという奇跡 「つながり」から始まるグローバル経済の大転換 [DIPシリーズ] ニコラス サリバン
☆天涯の武士―幕臣小栗上野介 (1之巻) (SPコミックス―時代劇画) 木村 直巳
ぐいぐいジョーはもういない (講談社BOX) 樺 薫
LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲 シェリル・サンドバーグ
鬼畜のススメ―世の中を下品のどん底に叩き堕とせ!! 村崎 百郎
男性論 ECCE HOMO (文春新書 934) ヤマザキ マリ
個人的な趣味として、したいこと、できるようになりたいことはまだある。
生きていたいのが本音だ。
生きたいという気持ちを押さえつけて、自殺した方が良いという理屈に徹することができるほど強くない。
結局、生きるしかないのだ。
弟達の子供にお年玉として渡すために残していたはずの1万円を28、29日に衝動的に使ってしまった。
12月の給料から差し引いて、辻褄を合わせることで、責任は背負える。
俺の人生はどうなるのか。
初めに断っておくが、これは無課金であることを誇るような内容の話ではない。
むしろ、無課金ユーザーは損ばかりであるということを主体とする文章だということをご承知いただきたいと思う。
さて、頭から自慢話になってしまうが、私は世間的にはある程度知られているであろう私立の中学、高校、大学を出ている。
学校での成績は並以下だったが、幸運にも各受験には大失敗をすることなく、キャリアをこつこつと組み立ててきた。
そのような私が、数学の楽しさに出会ったのが大学4年生のことだった。研究室の誰もが知らなかったような事実をゼミで発表し、教授に褒められたのだ。
ハマってしまうと止まらない性格の私は、「堅物教授に褒められる」という快感をふたたび味わうため、数学に熱中する。
残念ながら大学の成績はお世辞にも良いとは言えなく、おかげで推薦が取れなかったため、外部受験扱いで大学院に合格を果たした。私にとって大学院はそこまでして入りたったものだったのだ。
あの頃までは、まあまあな人生だったと思う。
私がソーシャルゲームに出会ったのは、そんな大学院の修士1年のことだった。
我が子に最低でも「院卒」という肩書きが付くことを手放しで喜んだ親からスマートフォンをプレゼントしてもらった、その矢先のことだ。
修士2年の先輩から「これ面白いよ」と紹介されたソシャゲ。「紹介した人もされた人も特典があるからやってみて」と。
具体名は敢えて挙げないが、まあネットユーザーなら知っているタイトルだと思う。確か当時はCMもやっていたハズだ。
ここから先にいくつか具体的な内容が書かれていくので、それでピンと来る方はいるだろう。ただ特定ゲームの中傷がこのエントリーの目的ではないので、詮索などは避けていただければ幸いである。
私は、それに熱中する。
ちょっと前まで数学に熱中していた私は、今度はその小さな箱から発せられるきらびやかな世界に大いにハマっていく。
気が付けば、大学院をやめていた。
家族は私に落胆した。当然だろう、「院卒」どころかこれでは「中退」の肩書きだ。
恐らく読者の方も落胆しているだろう。私も自分に落胆した。
その頃私のデータはある程度のレベルまで上がってきており、その後開催されるゲーム内イベントも目白押しだった。私は今後のイベントのことを考え、完璧な計画を立てた。
例えば、魔力。これは人間で言うところのいわゆる体力のようなものに相当し、クエストを行うことによって消費し、ほっとくと回復する。基本的には、どのソシャゲもこのシステムが採用されている。
このゲームの場合は魔力は5分に1だけ回復するのだが、クエストを始めるとまたタイマーが回復する前の5分前からに戻される。つまりどういうことかというと、「残り2分で1回復」と表示されているときにクエストを始めると、そこまでに消費された3分間がムダになってしまうのだ。「残り1秒」のときにクエストを始めてしまってはもう目が当てられない。あと1秒で回復できたところを、みすみす魔力1だけムダにしてしまうのだから。
そういう感じで、当時の私は自分に「魔力消費は残り時間4分30秒以上のときのみ」「余計なガチャ(戦力となる精霊が手に入る)は引かない」「魔力が全快するので、レベルアップは確実にゼロにしてから」「クリスタル(いわゆるゲーム内のお金、課金者はこれを現実世界のお金で買っている)は100個になるまで手を付けない」など、いくつかのルールを課してプレイしていった。
当時の私は、大学院中退の原因はソシャゲだけではない、教授とソリが合わなかったからだ、と思っていた。
いま振り返ると、あの1年は一日中ベッドでゴロゴロしながらレベルアップと魔力消費の作業を繰り返している姿しか思い出せない。そんなことをしているくらいならパワポのひとつやふたつ作って発表しろよと、当時の私に強く叱責したい。したいが、もう時は取り戻せない。
そんなこんなでフリーター生活をしながら仕事のようにソシャゲをしていた私だが、もちろん熱中している以上、確実に飽きるときは来る。
しかしここら辺が企業努力の素晴らしいところで、あの手この手でバージョンアップを仕掛けて我々ユーザーを手放さなかった。大型アップデートを執拗に仕掛けてきたのだ。
中でも印象深かったのが、魔力関連のアプデだ。これまでは5分で1回復のところを、なんと3分で1回復にします!というものだった。
さすがにこれには参ってしまった。もはやソシャゲを遊びではなく生業の類いのものとしてプレイしていた私にとって、魔力の消費は仕事の一貫だった。当時の私の魔力マックス値は140ほど。つまりひとたび魔力を空にしてしまえば、半日ほど放置できたのだ。
それがこのアップデートにより、最長でも7時間で私のスマホに全回復の通知が表れることとなる。これは言い換えれば、どんなに長くても7時間しか寝られないということだ。
土日寝溜め派の私にとってこれほどツラいことはない。この日から、0時に一旦魔力を使いきったら素早く6時30分に目覚ましを掛けて寝、目覚ましの音で起きたら素早く魔力消費。そのまま二度寝する…という生活が始まった。
こうなると仕事のときも大変だ。就業時間が基本的に9時間を超える仕事に就いている関係上、ソシャゲをする時間を作らないと魔力が最大値を超えて溢れ出ていってしまう。魔力マックスのまま1時間が経ってしまえば、イコール魔力20の損失なのだ。
よって、休憩時間は仕事よりもっと大事な「仕事」の時間となる。すぐさま松屋に駆け込み、1時間を掛けて魔力消費。
しかし同僚が松屋に入ってこようものなら「やあ最近どうよ」なんて世間話をしなければならないため、皆がご飯を摂らない16時とか17時にしれっとスマホ片手に出ていって昼休憩を取るのが日課となっていった。
このようなソシャゲに縛られるような生活スタンスは、すべて「自分のような無課金人間でも、課金者に勝つことは可能なのだ」という理念を現実にする為に編み出したものだ。
そのせいで一時は上司との飲み会の際ですらケータイを片時も離さずプレイしていたくらいだから、いま思うととんでもない。
それが、つい先日。
ガチャ1回当たりのクリスタル消費が少なくなるキャンペーンが始まった。それを20回ほど引いてみたところ、大ハズレも大ハズレ。今期間の目玉となっている新精霊どころか、「まあギリギリ使えるだろう」というレベルの精霊ですら一体たりとも出て来なかった。
それで、私の中で何かがプツンと切れてしまった。
それ以来、このソシャゲは一回も起動していない。
いつかはやめるときが来るだろうと思っていたが、こんなにあっさりやめることになるとは思っていなかった。
無課金だからこそのドライさなのだろうか。ケータイが7ギガ制限を超えてロード時間がいつもの倍以上になっていたのもあるかもしれない。
何にせよ、後腐れないとはこのことなのだろうなと、我ながら感心してしまった。
私がソーシャルゲームをやめてから数日が経つが、本当に時間が増えた。
本を読む、ほどよくゲーム(ソシャゲではなく)を嗜む、資格の為に勉強をする。もちろんこのエントリーを書く時間だってそうだ。
ソシャゲをやっていたらいまごろ、そろそろ寝るかいやしかし魔力がなどとぶつくさ言いながらソフトを起動している頃だろう。
ところで、ソシャゲをやっているこの数年間、どうも語彙力が落ちた気がしている。
後輩に仕事の説明をするときなどに、うまく伝わらないのだ。自分でもしどろもどろになっているのが分かるほどに、イメージの言語化、アウトプットがうまく行かなくなっている。
ソシャゲ特有の単純作業ゆえまったく左脳を使っていなかった障害だと、いまになって思う。それまでは読書が趣味のひとつだったのだが、この2年間はというと一冊も読んでいない。移動時間はすべてスマホと向き合っていたせいだ。
本を読むことの大切さが身に沁みて分かった。
私も先述しているが、無課金者はよく「重課金者には負けたくない」という旨の文言を吐く。しかしこれを実際に体現しようということになると大変だ。
するとどうなるか。私のように他のものに掛ける時間を犠牲にして打ち込むしかなくなるのだ。
お金は、遣えばなくなる。だが同時に、増やせもする。消費したお金は、お小遣い、アルバイト、仕事などでいくらでも取り戻せる。
だが時間は、取り戻せない。時間とは、全人類に平等に与えられた唯一無二の存在だ。1年 経てば必ずみんなひとつ歳を取る。そして、その時間は返ってこない。例外はない。
しかし、「時間」としては返ってこないが、「成果」としては返ってくる。それは高校3年生であれば大学の合格通知だろうし、社会人であれば頑張った分だけの給料アップだ。私の場合は、およそ80のレベルアップと図鑑3000体コンプリート達成報酬だった。なんと馬鹿げたことだろうか。
そんな当たり前のことを、無課金で課金者に勝とうとする人たちは忘れている。確実に、忘れている。
そしてもっと残念なことに、課金者に負けたくないと願う無課金者の努力はほぼ報われない。それを私は身を以て知った。
私自身、このゲームの中では無課金者としては恐らくトップクラスの実力者だっただろうと思う。それほどまでに綿密に計画を練って、このゲームに取り組んできた。
しかしそれでもクリアできないクエストは存在したし、全国大会ではほとんど最上位には入賞できなかった。
このことは、覚えていてほしい。
ここまで自分の人生を書いてきたが、そんな私のことをクソ人間と罵る方もいるだろう。その意見に関してはまったくの同意だ。なので、別に構わない。
しかし、私と同じことを考え、私と同じようにソシャゲを「仕事」にしている人間は、数多くいるハズだ。
そのような人々に私はひとつだけ伝えたい。
時間は取り戻せない。
いやしかし、まだ遅くはないはずだ。
時間をムダにするな。
私の現状を知っている人から「これお前のこと?」と連絡が来ました。Twitterで。
こういうのを書くなら匿名掲示板的なところだろうと思い立ち、初めて匿名ダイアリーとやらに投下してみたのが一昨日の夜のこと。それが反響を呼んでいるとのことで、嬉しいやら申し訳ないやら恥ずかしいやら、なんだか複雑な心境です。
反応を各所でさらっと確認したのですが、これだけ多くの方に読んでいただけるとは思っていなかったのもあり、確かに言葉足らずだったなと反省する箇所が多々あります。なので、後れ馳せながらここに補足させていただきたいと思います。
匿名ダイアリーって追記とか普通していいものなのだろうか。追記するときはタイトル変えちゃっていいのだろうか。本文と追記でちょっと文体変えて書いちゃってるけどニセモノだと疑われたりしないだろうか。
まず、いろいろ拝見させていただいて最も目についたのは、単純に「長い」という感想でした。
しかし、これに関してはごもっともだと思います。実はこの点に関しては初めから狙っていまして、非常に端的な結論をさらに際立たせる為に、敢えて長文にしています。
自分の「本丸は外堀をしっかり埋めてから攻めたい」という性格上、これ以外の表現法が思い付きませんでした。
またこれに付随して「当たり前のことしか書いてない」「上から目線かよ」的なご意見も多かったです。誤解を生んでしまったことをお詫び致します。
ですが、そう受け取られた読者の方は恐らく例外なく、時間の大切さをちゃんと知っている方なのだろうと思います。
私はそのようなことですら知らなかったため、これに気付いたときにはカルチャーショックに近い衝撃を受けました。
それを誰かに伝えたくて書いたのが、本稿です。そして、伝わる方はきっといると願っています。
それと、別にソシャゲは悪だの無課金者は被害者だのと論じたいのではありません。それだけは決して違います。
物事は適度に楽しむのが一番なのではないか、ということが言いたかったのです。
ただ同時に、我が身を犠牲にして何かに没頭することは悪いことではない、とも考えています。
この2つの事柄は矛盾するようでしていないと思っています。ちゃんとした答えは自分の中でも出せてはいないのですが。何か良い答えがあれば、教えていただけると嬉しいです。
最後に、ちょこちょことエントリー内の矛盾点をご指摘なさる方。そのような指摘があるとは夢にも思っていませんでした。正直驚いています、洞察眼に感服です。
おっしゃる通りでして、実はわざと小さな嘘や脚色を少しずつ混ぜています。もちろん、身バレを恐れてのことです(でもTwitterであっさり見つかってしまいましたが…具体的すぎたか…)。
そういうワケなので、これ以上の詮索などはなさらないよう、いま一度よろしくお願いいたします。
ではご飯が炊けた音がしたので、この辺で失礼いたします。