はてなキーワード: 無用とは
安保・防衛法制に関する知見を持つ野田佳彦は中間浮動票層を取りに行くために必要な選出だったという悔しさを滲ませる評価を左派の多くが行っているみたいだ
それ以前の視点として、左派として解決しておかなければいけなかった問題を放置したせいで安保・防衛法制に関する知見を持つ野田佳彦を選出せざる得なかったことを無視し過ぎでは?
誰だってわかっているはずだ。戦後左派は食糧やエネルギー、鉱物など様々な分野の自給率が乏しい島国日本で、これらを解決する経済政策をほぼ提案できてこなかった
自民党が自然を破壊する火力発電所や水力発電所、原子力発電所を作ろうとした際に、自然保護をお題目し反対活動を現在でも繰り広げるが、自然と共生できる経済発展とはどのようなものか?を答えられる左派はほとんど存在しないだろう
土地再開発のときも、成田空港のときも、新幹線のときも、オリンピックのときも、万博のときも、原発のときも、リニアのときもetc...挙げればキリがないほど左派は反対した
土建業や製造業を例に企業の営業活動をデモなどによって妨害を繰り返したこともあった。国鉄時代には通勤客の雇用を人質に自分たちの意見を押し通そうとしたこともあった
確かに公害や薬害への補償は左派が良い働きをした面があるだろう。国は被害に遭った方々を救済せよという左派たちの声は非常に心身健康を害した人々にとって心強いものだっただろう
しかし、左派はこれまで経済活動を邪魔された者達へなにか補償はしたのだろうか?就職氷河期世代へ補償せよと言われ、(内容は非常に薄いながらも)補償をしようとした自民党
自民党と比較し、製造業の海外移転を促進させてしまった民主党政権を生んだ左派は就職氷河期世代の就職率を下回ったリーマン・ショック世代へ対して何か補償せよ!と誰もが記憶に残る形で強く訴え出たことがあっただろうか?
よろしい。では日本列島から見て西方諸国へ輸出入することで成り立っている島国経済の日本で、日本の西方輸出入海路である南沙諸島-台湾-尖閣諸島-沖縄へ対して中国が強硬な姿勢を示している
日本の西方輸出入海路で欧州へアクセスするためのスエズ運河へ通ずるアデン湾で、イスラム教フーシ派から資金提供を受けていると観測されている現代武装を所持する海賊が、いわゆる西側諸国の船舶へ攻撃を仕掛けている
アデン湾での海賊事件は過去にソマリア沖海賊として知られ、これらに対し国際連携で歩調を整えて海上自衛隊を派遣するとという時限法が成立したが、一部の左派しか賛成に回らず大半は反対色が非常に濃厚だったな?
あなた達の衣服も食糧も、住宅や道路の建材、発電のための燃料、化粧品に含まれる添加物に至るまで、日本国民の生活は西方輸出入海路へ依存しているが、これまでに行われた自民党による経済刺激策や、あなた達の言う戦争法制へ反対する左派は一体これをどうするつもりなのか?
そして、これらに反対するだけ反対をし、対策や代替案、補償をほとんど打ち出してこなかった左派のせいで立憲民主党の新代表に野田佳彦が選出されることになったんだ。お前らが生んだ代表が野田佳彦だ
対策や代替案、補償を行ってさえいれば、そのifの世界線で野田佳彦は無用の存在であり単なるファシストだと言える。しかし現状では野田佳彦は有用な経験と知識背景を持つ人物たり得てしまっているんだよ
左派は戦争をしないために反戦のために経済をやれ、戦争する気が起きないくらい国民を富ませてみせるという気概を見せろ
それは出来ない、そんなの無理だ、国民は平等に貧するべきだと思うのならば、現状お前らが実感している通りに、反対するだけの左派は徐々に力を失って消滅し、野田佳彦のような名ばかり左派が台頭する
出たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文盲で馬鹿なだけじゃなくてプライドも高くて自分の間違いさえ認められない!!!
最初から書いている通り、だからこういう馬鹿と議論するのって本当に不毛なんだよ
文章が読めてないし、読めてないことも認められないし、(それが無理筋だって理解する知能がないから)微妙に内容をずらしてお前も少し悪いみたいな感じの空気を醸し出そうとしてくるし
某掲示板の管理人が新潟県知事の論破されたって話題になってた動画あったけど、あの時に言われてたのとまったく同じ構図だよね
で、どこをどう読んだら「許容」になるんですか??俺は感情的にそういうのが起こってるよねって言ってるだけで、それが良いともなんとも言ってないんだが
わざわざ全部書いて先に防御してるのにそれを読まずに曲解した挙句、矛盾を指摘されてなお間違いを認めずこっちが悪いみたいなこと言ってくるお前みたいな馬鹿がわいてくるからね
あの日、神に願いを託したのは、ある一人の男だった。
「この世の性欲と撮り鉄欲を、どうか交換してください…!」
男は名を田中健二、30代後半に差し掛かった独身男性で、いわゆる“撮り鉄”という部類に属する。
鉄道を撮影することが何よりの生きがいで、日々全国を渡り歩きながら、名だたる鉄道をカメラに収めるのが彼の生涯の目的だった。
しかし、その情熱を周囲に理解してもらうことは難しく、家族や友人からは「どうしてそんなものを撮るのか」と常に冷たい視線を浴びせられていた。
女性との出会いはあったものの、彼の会話の半分以上が「今日の特急あずさの迫力」や「新幹線の美しい流線型」についてだったからだ。
テレビをつければ性欲を煽るような広告が流れ、街を歩けばラブホテルの看板や恋愛を謳う雑誌が彼の視界に入ってきた。
性欲を抱くことが当然で、むしろそれがないことが異常とされるこの世界に、彼はひどく疲れていた。
そんなある日、鉄道の神社に参拝した彼は、思い余ってその願いを口にしたのだった。
「どうか、性欲と撮り鉄欲を交換してくれませんか?」
撮り鉄欲なんて、そんなのが性欲並みに強力なものになるなんて、あり得ないと思っていたのだ。
しかし――彼の願いは、なぜか神に届いた。
翌朝、健二が目を覚ました時、世界は一変していた。
彼が最初に気づいたのは、スマートフォンの通知がやけに多いことだった。
何事かと思って画面を確認すると、SNSには膨大な数の撮り鉄動画が投稿され、YouTubeのトップページも鉄道関連の動画で溢れていた。
何より奇妙だったのは、それらのほとんどに「年齢制限」がかかっていることだ。
健二は頭を掻きながら、YouTubeを開いてみた。
「この動画はセンシティブな内容を含んでいます。18歳以上でないと視聴できません。」
表示されたのは、ただの電車が駅に滑り込む映像。それがなぜセンシティブなのか、健二には理解できなかった。
「めちゃくちゃ良いシーン。完全にアウトだろこれ」
「バンされる前に保存しとけ!」
いつもの撮り鉄の動画が、まるでアダルトコンテンツのように扱われ、視聴者たちも異常に興奮している。
どうしてこんなことに?
混乱しながらも、次に目を向けたのは、街中の広告だった。
以前なら恋愛ドラマや化粧品の広告が目立っていたはずの看板には、なぜか鉄道写真のポスターが貼られ、キャッチコピーには「最高の瞬間を捉えろ!」や「巻頭グラビア芋坂跨線橋!」といった文字が躍っていた。
さらに、健二がコンビニに立ち寄ると、週刊誌のコーナーも異様だった。
普段はファッション雑誌やタレントのゴシップ記事が並ぶ場所に、まるでポルノ雑誌のような過激な鉄道写真集が置かれている。
「な、なんなんだこれは…」
すぐに理解できたのは、健二の願いが本当に叶ってしまったことだ。
性欲と撮り鉄欲が入れ替わり、世界中の人々が鉄道を撮影することに異常なまでの情熱を抱くようになっていたのだ。
それは健二にとって、ある意味理想の世界かもしれなかった。だが、次第にその異様さが浮き彫りになっていった。
街を歩くと、至る所で人々がカメラを構えて鉄道を撮影している。
どんなにささいな路線でも、彼らは真剣な眼差しでシャッターを切っている。
昼夜を問わず、鉄道の動きに敏感に反応し、駅のホームは常にカメラを構えた人たちでごった返していた。
「現在、撮り鉄欲による社会的混乱が拡大しています。専門家によると、この現象は世界的に見られ、既に政府は対策を検討中です。ネット上では過激な撮り鉄動画の規制が進んでおり、多くのサイトが取り締まりを強化しています。」
なんと、撮り鉄動画がアダルトコンテンツとして規制されていたのだ。
YouTubeだけでなく、他の動画共有サイトでも同様の対応が取られており、過激な鉄道撮影はすぐにバンされる。
それでも一部の愛好者たちはこっそりと鉄道動画を共有し、アダルトサイトでは“禁断の鉄道映像”が取引されていた。
完全に狂っていた。
街角の書店に寄ると、性教育のコーナーは消え、代わりに「撮り鉄マナー教本」や「鉄道撮影の基本」などの書籍が並んでいた。
学校でも、保健体育の授業で「撮り鉄の心得」や「撮影の倫理」が教えられている。もはや性教育ではなく、撮り鉄教育が標準となっていたのだ。
健二は家に帰り、ぼんやりと窓の外を眺めた。
外では、鉄道が走るたびにカメラを構える人々が見える。シャッター音が響き渡り、その度に興奮した叫び声が上がる。
「どうしてこうなったんだろう…」
彼の願いは叶ったはずだった。
だが、これは本当に望んでいた世界だったのか?
撮り鉄という趣味が尊重されることは嬉しいが、それが人々の生活を支配するようになるとは思いもしなかった。
欲望というものは、どれも程度を超えれば狂気に繋がるのかもしれない。
そしてふと、彼は気づいた。
撮り鉄欲が支配するこの世界では、性欲を持つ者はほとんどいなくなっていた。
もはや人々は鉄道を追いかけ、カメラを構えることに夢中で、恋愛や繁殖を考える余裕などなくなっていた。
「俺がこんな世界にしたんだ…」
健二は深い罪悪感に襲われたが、同時にどこかで安堵している自分もいた。
少なくとも、誰も彼を「なぜ鉄道を撮るんだ?」と不思議がることはなくなったからだ。それが、彼の心の平穏を保っていた。
人類の存続を危ぶんだ科学者たちが、性欲を取り戻すための研究に着手したのだ。
だが、一度交換された欲望は、そう簡単には元に戻せるはずもない。
プロジェクトのリーダーを任され、プロフェッサーと呼ばれていた男は自宅のPCから鉄道ポルノが見つかり解任された。
人々は撮り鉄に狂い、既に撮り鉄欲を手放すことはできなくなっていた……。
8月末、ベランダに置いた植物の植木鉢の地面にカマキリの成虫が乗っていた。ゲリラ豪雨が続いていたので近所の公園から避難してきたのだろう。放っておくと植木鉢の植物に登って、逆さまにぶら下がって何日もじっとしていた。私は昆虫を一切触れないが家グモはダニやGの幼虫を捕食してくれるらしいので平気だし、カマキリは爬虫類っぽい顔がついているのでわりと好きだ。
魚肉ソーセージを爪楊枝の先につけて顔の前で上下に振ってみると、最初は警戒していたがやがてモグモグと食べ、自分のカマでソーセージを捕まえて食べた。かわいいやつだと思った。
カマキリのことを娘に教えると、最初は気持ち悪がったり怖がったりしていたが、だんだん自分から近づいて毎日気にかけるようになった。基本的に植木鉢にずっとくっついているので、ソーセージをやったり植物の水やりついでに葉伝いに水を与えたりした。しかし他の昆虫などそうそう来ないベランダの植木鉢ひと鉢では落ち着かないのか、だんだんと脱走のそぶりを見せ始めた。植木鉢から外に出てベランダをうろつくようになったのだ。
娘はこれを見て「カマキリいなくなっちゃう」と残念がったが、私も娘も昆虫を捕まえられず、生き餌でないと食べないというカマキリを飼育できる気は全くしなかった。しかしそれなりの愛着は湧き「明日の朝もベランダにいたら、どこまで長生きできるかわからないが家で飼ってやろうか」という思いがある程度湧いてきた。
ところがその日の夜、どこを探しても見つからなくなった。
娘はたいそう落ち込んでべそをかきながら眠り、私はダメ元で翌朝のベランダを探し回った。散々探し回って諦めたところで、窓から見下ろすとちょうど死角になる位置の、ミニ物干しの裏側に逆さまにくっついているのを見つけた。私は決死の覚悟で軍手をはめ、植木鉢を抱えて近づき、無事カマキリを元の植木鉢へ誘導することに成功した。
私よりも早くに起きてベランダを探し回っていたらしい娘は、カマキリの健在を知りたいそう喜んで学校へ行った。私は近所のスーパーを探し回り、虫カゴが見つからないので仮の住まいとして細長い麦茶ポットを買い、100均で鉢底ネットと温度計と霧吹きを買った(鉢底ネットは高所に登る習性があるというカマキリの足場に適しており、カマキリの適正飼育温度は20〜25度で、水を切らさないようにするのが最も重要なのだという)。
帰ってみるとカマキリの姿は植木鉢から消えていた。さんざん植木鉢を探し回り「娘になんと言えばいいのか」とうろたえ絶望しながらベランダ中を探し回り、最後にもう一度植木鉢の植物をよく見てみると普通に逆さまになってくっついていた。カマキリはこの巧みな擬態によって近づいてきた昆虫を捕食するのである。
軍手をはめ、決死の覚悟でカマキリに手を差し伸べるとそろそろと手の上に乗ってきた(怖いので背中をつかめない)ため、これを麦茶ポットの仮住まいへ誘導し、不織布の排水溝ネットと輪ゴムで蓋をし、ヨドバシエクストリームで虫カゴをポチって娘の帰宅を待った。娘はたいそう喜んで何度も何度もカマキリの仮住まいを覗いた。
数日後にちゃんとした虫カゴが届いたので引っ越しをした。つぶしてしまわないか不安だったがどうにか成功した。正直麦茶ポットの方が居心地は良さそうだったが、麦茶ポットではフンの掃除ができないため助かった。
そうしてカマキリが我が家の一時的な一員となってから二週間が経つ。調べてみるとハラビロカマキリのオスのようである。警戒して体を揺らすようなことはたまにあるが、カマを振り上げて威嚇するようなそぶりは全然ない。おとなしく臆病な性質である。
基本的には横倒しにした虫かごの天井で、鉢底ネットに逆さまに捕まってじっとしている。出口がどこにあるかわかっているので「急に見たことのない奴(娘/夫)が来た」「急に知らない場所に虫かごが移動した」などの脅威を感じると虫かごの蓋の方へ来る。「ごめんて」と私は謝りながら落ち着くまでしばらく放っておく。
カマキリは暑さと蒸れに弱いらしいので常に冷房のきいた部屋にいる。蒸れに弱いくせに乾燥にも弱いらしいので折を見て霧吹きで水もやる。連日35度近いこの猛暑の中で、野生の昆虫は一体どうやって生きているのだろうと思う。
家族の誰も生きた昆虫を捕まえられないため、基本的な主食は魚肉ソーセージである。2日に1度、楊枝の先っぽに小さくしたかけらをつけて顔に近づけると食べる。好きでも嫌いでもないようで、食べはするが横着して自分で持たない。かわいいが中年の私としてはずっと手を上げている姿勢がきつくしんどい思いをする。
満腹したり餌の鮮度が落ちると嫌になってしまうのか食べるのをやめ、カマを舐めて掃除を始める。ネコのような仕草で少しかわいい。最初ググった時は「食べ過ぎで腹を破裂させることがある」と聞いて滅茶苦茶ビビっていたが、このカマキリに関してはその心配はないようで安心している。
これまでにヨーグルト、豚ひき肉、マグロの刺身、カツオのたたき、煮干しを与えてみたが、一番喜んで食べたのはカツオのたたきだった。カツオのたたきをよく食べたと聞いて夫が私が先に買ったものの2倍の値段のたたきを買ってきたので与えてみたが、普段横着してなかなか自分で取ろうとしないくせに、これは自分からすごい勢いでカマで抱え込んでガツガツと食べた。カマキリのくせに刺身の良し悪しがわかる贅沢者である。人間が食べても明らかにおいしかったので納得ではある。
ヨーグルトとマグロの刺身には見向きもせず、一番嫌がったのは煮干しだった。
煮干しは見た目が昆虫に似ているし、人間の食べ物ばかりではカルシウムが不足するだろうからあげてみようと思ったのだが、怖がって虫かご中を逃げ回り、ついに餌やりのため蓋を取り払っていた虫かごから脱走をはかった。ビビリ散らしながら軍手をはめて手に乗せ、必死で虫かごに返そうとする私の腕をよじ登ってこようとするので肝を冷やした。どうにか帰宅させることに成功したが、よほど怖かったのか貼りついていた虫かごの高いところから「ビタン!」と地面(キッチンペーパー)に飛び降りてしばらく動かなくなってしまい心配した。幸い大事なかったようでしばらく放っておくと天井の定位置に戻った。
後で主食の魚肉ソーセージのパッケージを見てみたら「カルシウムたっぷり!」と書かれており、己の徒労を知って脱力した。無用となった煮干しは娘がたいそう気に入って全部食べた。
飼育一週間ほどすると上羽の色が裾のあたりから水が染みたように変色していることに気づいた。病気や栄養不足などではないかと思って色々ググったが「日光浴不足ではないか」という程度しか情報が見つからず、とりあえず虫カゴが蒸れない程度に窓越しに日に当てていた。
煮干しを怖がって脱走した際にこの部位を間近で見ることができたので確認してみると、どうも上羽の変色ではなく、飛ぶための透明な羽を下にしまい忘れて上に出しっぱなしになっているだけなことが分かった。そういえば私は見られなかったが、娘が羽を広げているところを見たと言っていた。驚いたか何かで羽を広げた時にたたみ損なったのだろう。散々心配をかけさせておいておっちょこちょいな奴である。
カマキリの多くは年を越さずに死ぬ。生き餌も与えられていないし、10月あたりを目処に寿命が視野に入ってくるだろう。ハリガネムシが入っていたらもっと早いかもしれない。水に漬ければわかるというが、もし水に漬けてハリガネムシが出てきたら数日で死ぬらしいのでそのままにしておきたい。
我が家ではこれまで生き物を飼ったことがない。娘は何度も犬や猫を飼いたいと言ってきたが、借家である以前に私が面倒を見られないからだ。餌の管理も糞の掃除も毛の始末も散歩も躾も介護も何もできる気がしない。そもそも人間の子供すら育てられる気がせずダメ元でどうにかやってきている。
このカマキリが死んだら娘は泣くだろうなと思う。私はどうするだろう。泣くだろうか。わからない。犬猫と違って昆虫は人間への愛着を持つことはないだろうから、我が家のカマキリは人間のことなど気にもせず、ただ生きられるだけ生きて死ぬだろう。残念ながら子孫を残すことはない。我が家で過ごすさまを見る限り外にいても速攻で死んでいそうな印象ではあるが、それは少し申し訳ないようにも思う。
我が家のカマキリは臆病な奴だ。おっちょこちょいな奴だ。グルメな奴だ。横着な奴だ。食べる量を自分で考えられるところは賢い奴だ。そして何よりかわいい奴だ。
できれば長生きしてほしいと思う。我が家でできる範囲で大事にしている。
(追記)
ヨーロッパだろうがアフリカだろうが、前例踏襲こそが尊ばれているんだ。
前例踏襲を辞めるっていうのはルール無用の世界で生きるってことっだからな。
たとえばある日「1・2・3・4・5とかだけアラビア語を使うのキモくない?!これからは数字もA・B・C・Dで数えよう!」とか言い出す奴は頭がおかしいよな?
「わざわざ腹を痛めて養育費2000万円×人数かけてまで子供を作るとか無茶苦茶じゃね?フリーターの家に5つ子が生まれたらその瞬間に破産だよ?」とか言い出すのも本質的には同じなんだ。
つうかさ、前例をぶち破るやつって大抵はその根拠となるものが弱いんだよ。
養育費なんて中卒で働かせるだけなら1000万円切れるし、なんなら施設に預けるとかも出来るからね。
子供を作らないに足る十分な理由ってのが基本的にないんだよねドイツもコイツも。
ならとりあえず前例通りにやってみろって話なんだよ
男の人が男性器を切ったら男じゃなくなる、
と思っている人がけっこう(特に男性に)多いので聞いてみたいんだけど
すごくふしぎだから
チンコなくなったら女になる!男じゃない!ってやつのチンコって
つまり棒のこといってんの? それとも棒と玉あわせて?
なんか棒取られたら男じゃないって言ってる気がするんだけど
でも玉だけ取られても男じゃないってならなそうじゃない?
片方の睾丸摘出した芸人さんがいるけど、半分女になったとか言われないよね
陰茎切断と陰嚢切除、睾丸摘出があって
それで男じゃなくなりましたは通用しなくない?
宦官ってやつもどこを切るか明確じゃないけど、全然男として性欲バリバリだったりしたし
っていうか男性がチンコ棒にそこまで男のアイデンティティを委ねてるのこわいんだけど
女性は子宮にも膣にもクリトリスにもアイデンティティ委ねてないから
木を見て森を見ずとかデータとか統計しらないのかなそういう人 まあいいけど
だいたいの女が女だな~と思うのって男から性的に見られてうえって思うときくらいじゃない
セックスしても身体リスク100%女にしかないし人生も壊れかねないから
そこを悪用する女の人もいるかもしれないけどほとんどの女の人にとっては完全にリスクだよね
逆に男性は女性に妊娠出産してもらう機能があることが男の証明、って感じなのかな
勃起への執着とかおじいさんになってもあるらしいしね
まあそんなおとしよりの精子とか完全に劣化してるので生物としては無用なんだけど
あとは暴力性かなあ
別に誰一人として「これこそが真理である」とか「間違いなく正しい」とか、一言も言っていないにもかかわらず、
「盲信はよくない」という情報量0で何か物申した気になっている輩が湧いてくる。
議論を行う人々が断定口調なのは、それが単なる論の定義でしかなく、「これは間違っているかもしれないが」などと自明なことをわざわざ述べるのは無駄だからだ。
誤りが含まれるのであれば誤りを指摘すればよいのであって、「間違っているかもしれない」などという指摘は議論において何の意味も生じない。
しかし、そんな議論の基本を知らない人間からすれば、何ゆえにこの人はそれほど自信をもって偉そうに断言できるのだろうという猜疑心を生じさせる。
そういうわけで、私は何事か考えを述べる際、末尾に「かもしれない」、「~そう」、「~っぽい」などと付け加え、あいまいでブレ幅のある頼りない雰囲気を醸し出している。
これは人々の耳目を集めて事を成す業種の人からすれば悪手であり、ネット上でお叱りを賜ることの多い態度であることも重々承知しているが、
360°モンキーズ | デジタルカメラ | 855円 |
永井大 | iPad | 855円 |
綾部祐二 | DVDプレイヤー | 安く買えた |
熊田曜子 | ウォーターオーブン | 5220円 |
東原亜希 | iPad | 安かった |
小森純 | アロマ加湿器 | 225円 |
ほしのあき | 空気清浄機 | 1080円 |
菜々緒 | ブログでペニオクを紹介 | |
松金ようこ | アイドル仲間に30万円で仲介 | |
デヴィ夫人 | DMMポイントオークションを紹介 |
https://archive.md/20121129064140/http://www.gizmodo.jp/sp/2010/07/post_7369.html
それが、ワールドオークションではこのような心配は一切無用。
汝の如き愚か者が「オルカン」をただの「保管」とみなすとは、何とも浅はかなることよ。
オルカンなるものは、単なる財産の保護ではなく、己の資産を守るための戦略的な手段なり。
戦国の世においても、最善の防備策を講じることが勝敗を分けるが如く、オルカンもまた、資産を時代の流れに適応させるための智慧といえよう。
インフレの危険を避け、己の富を長きにわたり守ること、それこそが真の勝者の道。
男たちの如き無謀な「投資」とやらとは、根本的に異なるものぞ。
汝が語る「投資」とやら、それはただの自己満足と虚栄に過ぎぬ。
男たちは己の力を誇示し、無謀なる賭けに出ることを「投資」と称するが、それは無用なリスクを伴う愚かな行為。
真の「投資」とは、長期的に見て確実な利益を得るための知恵と戦略に基づくものであり、無意味な冒険とは一線を画すべきものなり。
オルカンを選ぶ女性たちは、己の未来を見据え、無駄なリスクを避けるためにこの道を選ぶのだ。
これこそが真の強さと知るべし。
最後に言わせてもらおう、女性たる我らが選ぶオルカン、それは男性の如き愚かなる冒険とは異なり、真に賢明なる選択なり。
男たちが無謀な賭けに出る中、我ら女性は冷静に己の資産を守り、未来を築くための道を選ぶ。
汝が「気概」とやらを誇るならば、それはただの虚勢に過ぎぬ。
真の力とは、無駄を排し、最善の道を選び取ることにあり。
愛に始まり愛に終わる。最終的にこれ。
重要。これでだいぶ他は割り引かれる。
もちろん顔だけではないが、顔がいいに越したことはない。あればあるだけいい。
顔というのはいわゆるイケメンというだけではない。清潔感しかり、生活習慣しかり、表情しかり。
外見に稼ぎや社交性やファッションセンスや人生経験や思考や性欲が出る。外見は奥が深い。
ここで愚痴愚痴言う者は早々に除外される。ルッキズムぐらい超えてみせろ。
自分の顔は、相手が相手の人生の中で長期間見ることになる顔だ。
女性には女のプライドがある。「私は顔だけで選ぶ女じゃない」「イケメンというだけで飛びつく女は下品」というプライドだ。
だが裏を返せば、他の妨害条件さえ無ければ喜んでその顔に飛びつきたいのである。余談だが、プライドが無い女は「イケメン好き!」と声高らかに叫ぶ。
顔と関連するが、見た目の若さ、思考の若さ、決断力の若さ、冒険心の高さ、リーダーシップ能力、体調管理。
年齢が低くても中年みたいな考え方の人間が多い。そういう人間は若いとは言わない。
歳を重ねていても若い人間は少数だがいる。そういう人間でありたいものだ。
人生をどう考えているか。人間についてどう考えているか。人と接するときどうしているか。
広範な教養によって、多種多様な人間と交流することができ味方にできるか。
いざというときに逃げず立ち向かえる人間かどうか。精神的に成熟した人間かどうか。
他人の話を静かに聴き、正確に理解することができるか。また、自分の考えていることを相手に合わせて正確に伝達できるか。
結婚など年齢によらずいつでもできるものにしなければならない。結婚したあともだ。
焦り、妥協、ろくな結果にはならない。
結婚は不要だがこの人となら結婚したいと考えられるレベルでなければ、結婚のための結婚になる。恋に恋しているようなものだ。
一人でも生きていける胆力を持って、だがその上で結婚せよ。
女性に快楽を与えようというぐらいの心が無ければ、どうして夫婦生活が成り立つのか。
他に類を見ない、他者に追随を許さないユニークスキルを持つこと。
ユニークスキルが1つあるだけで女性側に「『何者』の妻」というタイトルがつく。
女性の自己肯定感・自己効力感が倍化するわけである。男側もそうであろう。
すべて、あればあるだけいい。言うまでもない。
人によってはこれがモテの源泉だと思っているが、そうではない。生活を豊かにするための原資に過ぎない。
ハイエナに気をつけろ。
無用な時間を過ごし、だらだらと駆け引きをしていると、良い出会いを逃すことになる。
自分の人生の伴侶を探しているのなら、断腸の思いをもって切除するべきだ。
その冷静さ冷酷さが、次の覚悟に繋がる。
義理親による性虐待なんていうグチャグチャした案件は世間一般のルールに照らして機械的に処断してもらえばいのである。
しかしその件について自分だけのオリジナルな解釈を求める必要などない。そんなものは丸ごと全く無用の重荷だからだ。
そこに「世間のルールなんて関係ないんですよ〜あなただけの答えがあるはずですよ〜」と、ウルトラ低レベルな価値相対主義の一つ覚えで猫なで声ですり寄ってくる愚鈍そのものの面をした悪魔が。
あなたとおとうさんはちはつながってないのですよね?だってよ。ケツ毛まで鳥肌立つわ。
河合隼雄の劣化コピーをなんだかわからなくなるまで繰り返したらこんなん生えてくるのかな。
ちょっと新しいキャラ造形かもしれん。「ドジな死神」みたいなのはよくあるけどさ。「ものすごい愚鈍な悪魔」ってさ。
ーーーーーーーー
とっとと消してる。とっとと消させるつもりで圧かけたのだが。
いわく、世界には7歳で結婚する文化圏もあります。あなたも早く経験したことで自分を責めないでいいですよ、あなたの場合は義理のお父さんだから近親相姦でもないし、別に恨んでないんですよね、人を恨むのは辛いですものね云々。
「自分の言葉で心理的負担を取り除いてあげる」という行為に酔って、ひたすら被害そのものを無化しようとしている。でもそれは無になったりはしないのだ。背景状況も加害責任も消され「結局は全て自分のせい」ということになるだけ。
世間の側、大人の側が「それは被害だ、気の毒に」「おやじはチャイルド・マレスターだ、許せん」と決めつけてやった上ではじめて当人が自分だけの解釈をウダウダ考えうる余裕が生まれるのだ。
舌先三寸で人の心を救えると勘違いしたアホが何をもたらすか端的に可視化された。
全てを当人の心の問題として説明してしまい社会的な問題解決のアプローチを遮断してしまう「悪しき心理化」「こころの専門家」の問題は、それでも当事者に「同病」の人がどこかにいるよと示唆するよすがをのこしていた。
しかしそのような(多分に疑似科学的であるにせよ)理論付けすらない、その場限りの瞬発力だけの、心屋仁之助的な「救いの言葉」は当事者をなにもない誰もいない暗黒に連れ込んで永遠に放ったらかしにするのだ。
大元の話
小学校のころから数えて20年以上の交流がある友人が音信不通になった。
俺は男で、友人も男。小中高と同じ学校に通い、大学からは流石に離れたが、それでも連絡は取りあい、年に数度は二人で飲みに行ったり旅行に行ったりと仲の良い付き合いを続けてきた。
その彼が今年初めにぷっつりと連絡を絶った。
と、こう書くとなんか重大そうな話に見えなくもないが、実際そんなに気に病んだり心配しているわけではない。もし死んでたら墓参りには行かなきゃな、とは思っている。
それでもわざわざこんな文章を書いているのは、やっぱり多少なりもやもやした気持ちがあり、それを吐き出したいと思っているからだ。
なぜここに吐き出すのかというと、他に適切な場所がないし言える人もいないから。
ここなら何を書いても匿名だし読むのもコメントするのも全員匿名の無責任なカス共なので気楽だ。吐き出すにはちょうどいい。
実は友人が(死んだのでなければ)音信不通になった理由には心当たりがある。
俺は彼に金を貸していた。
300万円ほど。
40万円くらいは返ってきたので残金は260万円くらいだ。
ここまで読んだ増田たちの言いたいことは分かる。「自業自得」」 「お前のせい」 「お前がアホ」 「常識がない」 「お前もその友人とやらもバカ」あたりのシンプル罵倒かそれを長ったらしく言い換えた同義語だろう。
俺も他人の話なら同じ感想を抱いたかもしれないので否定はしない。
他に吐き出し場所も無ければ言える人もいないと書いた理由も少しは分かるだろう。「アイツに260万くらい貸してるんだけどアイツ返さないまま音信不通になったんだよね」とか言えんわ。知り合いには底抜けのアホ扱いされるだろうし家族からはアホ扱いに加えて「何としてでも取り返してこい」みたいに激詰めされるに決まっている。
金は惜しくない。これは俺が桁外れの高収入勝ち組男だからではなく、そもそもあげるつもりで貸したからだ。
苦境とそれに伴う金銭の不足を訴える彼の話を俺は信じたし、今も信じている。貸したことを後悔はしてない。これは本当。
じゃあ何がもやもやしてるのかというと、やっぱり連絡を絶たれたことだろう。
金の事なんて気にせず友人を続けてほしかった。「俺に貸すのが悪いわ。諦めな」とか何とか言って今年も一緒に酒を飲んでほしかった。まあそこまで無神経にはなれないにしても、死ぬまでずっと「悪い、今度返すから」とか繰り返してくれればよかった。
何も音信不通にならんでも。気まずくなったのかも知らんけど俺が気にしてないんだからそっちも気にしないでいいのに。
友人の職場は分かっている。友人の本名でググると現在勤めている(であろう)会社のページが出てくる。
きっとこれを読んだ多くの人は「なら押しかけて行って無事を確認するなり金を毟り取るなりしろよ」と考えると思う。
死んでたらもう手遅れで線香をあげるくらいしかしてやれることがないし、生きてたら生きてたで俺に会いたくないであろう友人を更に追い詰めることになるのではと思うと。
というわけでこんな文章を書いている。
「チラシの裏にでも書いてろ」と思うだろうがここも似たようなもんだろ。気取んな。それにチラシの裏とか秘密の日記帳とか100%誰も見ないとこに書いてても吐き出した感じが無くて消化不良なんだよ。ここまで読むような奴はどうせヒマだろ。ヒマつぶしついでに俺のゲロ袋になれ。
読んでくれてどうもありがとう。少しはすっきりした。
最後に、Nくん。
他の直接顔を合わせない形での連絡手段は全て試したので、間抜けな行為だと知りつつここに書く。
絶対あり得ないとは思うが、もし万が一にもこれを読んでいたら、既に言った通り金のことは俺は気にしてない。君は「いずれ必ず返す。埋め合わせをする」と言ってたけど、何なら返さなくてもいい。君が変わらず友達でいてくれるだけで十分だ。……今「友達でいてくれるだけで十分」と書いたけど、その気持ちに嘘はないけど、それはそれとして金が返ってきたら嬉しいということも分かってほしい。これは俺が金を欲しているというよりも(その気持ちがあることを否定はしないけど)、金を返すことで君自身の重荷を取り去ってほしいからだ。俺が「借金はチャラにする」と言っても君は気にするだろうから。
君のことだから、いろいろ気に病んで、俺に申し訳なくて、情けなくなって、連絡するにできなくなったのではと思う。そういう不安とか申し訳なさとかの鬱屈した負の感情は無用なのでとっとと捨てて、また連絡してきてくれると嬉しい。一言でいい。
まだ大学生なりたての頃、二人で箱根に旅行に行ったことを覚えているだろうか? 俺は覚えている。旅館の部屋食で出た白米がめちゃくちゃ美味くて二人で山盛り食べて何度もおひつをおかわりした。あんまり食うので、最後には旅館の人が気を利かせてご飯をおひつにパンパンに詰めてくれた。炊いた米におひつの蓋の跡がつくほど詰まっていて、一緒に吐き戻しそうなほど笑った。あんな旅行をまたできればと思う。
Mより。
備忘録というか愚痴だけど、意外と版権二次創作の世界では同担拒否が多いらしい。今日は気になったCPのことを呟いたら「そのCP好きだったんですねフォロー解除します」ってマシュマロ飛んできてなんだこいつってなった
・同担拒否に至る経緯は様々だが「愛の抱き方や言動への解釈が様々だから」「解釈が異なる相手に自らの解釈を伝えても溝が深まるだけ」だから無用な争いを避けるため、というのが大きい
・他だとガチ恋勢の場合は同担は恋敵にもなりうるから、愛を競い合う不毛なマウンティング合戦を避けるため、などもあるという
・「拒否」の程度も人それぞれで、それとなく距離を置く形や最初からそれを示して積極的に関係を持たないようにする形や、他の同担に敵愾心を剥き出しにする人もいる(これは「同担攻撃」ともいうらしい?)
調べてみて思ったのは、同担拒否って争いを回避するためだったんだなって。正直その辺細かい、はっきり言えば面倒なオタクが言ってるだけだと思ってたけどそういう意図もあったんだーって勉強になった。
ただまぁ、わざわざそれを人に言う(自分はこれが嫌いだ~とか)のは同担拒否の本来の意味からだいぶ外れてるよなって。トラブルを避けるためだったはずなのに同担拒否を免罪符に殴りかかるのは違うっしょって。