はてなキーワード: ノルウェーとは
ロシアが核を使うのか?という懸念が再三取り上げられる様になって来ているけれど
これまで人類は13回ほどミスによって核ミサイルを発射する直前まで至っているという報告書があるのを知ってるだろうか?
この報告書は、英国のRIIA(王立問題研究所)によって発表されたものだ。
3章のCasesに詳しく書いてあるけれど、有名なものだと
アメリカの研究者によって打ち上げられたオーロラ観測用の科学機器を搭載したロケットの発射軌道がモスクワへの攻撃軌道と一致したために、発射命令が出される直前まで行ったという事件。
この事件の直接の原因はミスコミュニケーションで、アメリカ側は「観測機器をうちあげる」とモスクワに報告を行っていたものの、現場のレーダー観測要因にまで話が行っておらず
これを観測したレーダー要員によって警告が発動されて発射準備命令が発動されたというもの。しかし、他の観測員がギリギリのところで「これはモスクワには来ない」と結論した事で発射は回避された。
この事件を受けてエリツィンは「誰かが我々の早期警戒システムの検査をしたのだ」なんて冗談を言っていたが、いくら酔っ払って川に落ちる様なユニークな大統領エリツィンでも冗談では済まされないというもんだ。
1995年 ノルウェーロケットインシデント - ニコニコ動画
これはブラックブラントの恐怖よりも更に酷い理由で起こりかけた核戦争だった。ソビエト連邦はアメリカの核ミサイル発射を探知するための衛星群を持っていた。この衛星は発射の際の熱を探知する事が出来る。
この衛星が4発のミサイル発射を探知したけれど、ペトロフ中佐が彼個人の判断で核攻撃ではないと判断して寸でのところで攻撃を見送った。
後から、発射の熱と思われたものは衛星が雲による太陽光の反射を誤検知したものであることが分かったという。
1983 Soviet nuclear false alarm incident - Wikipedia
この事件もミスコミュニケーションによって起こった。キューバ危機が囁かれていた時に、アメリカ海軍は戦艦による機雷投下訓練を行おうとして、この訓練を行っている警告をソビエト海軍に行っていた。
ところが、この警告はキューバ沖に配備されたソビエトの核攻撃可能な潜水艦4隻には通信途絶の為に伝わっておらず、自分たちが機雷による攻撃を受けいていると判断した司令官によって攻撃命令が出された。
しかし副司令官の説得によって思いとどまったことで事なきを得たというもの。
2007年に米軍は、誤ったオペレーションで核ミサイル6基を36時間にわたって見失ったことがある。謝ってB-52 爆撃機に搭載され整備されないまま、ノースダコタ州からルイジアナ州バークスデール基地へ飛行していた。
仮にこの爆撃機に問題が起こった場合、アメリカに6発の核が落ちたし、何も知らされてないパイロットが問題に対応する事は難しかっただろう。
こうしたミスオペレーションがアメリカの歴史上「幾度か」起こっているらしい。
キューバ危機に始まり人類が13回にも渡って核を使用するかもしれない危機を迎えていたというのは、知らなかったものも含めて驚いたし
今回のウクライナ戦争は14回目にカウントされることになるんだろうし、ただの未遂で終わる様に願うしかないが
人類は単純なミスでいつでも滅びうるリスクがあるんだなと恐怖を感じると同時に、核を廃絶することの大事さを改めて感じた。
日本でも核を持つべきという議論が盛り上がりつつあるけれど、このようなリスクを我々は知っておくべきだし、その上で議論をすべかもしれない。
特に以下の部分ね。
ノルウェーの福祉は子育てに手厚く、例えば育児休業にはほぼ1年間の所得が丸々保障されますし13、シングルマザーの支援も手厚く貧困率はアメリカや日本より大幅に低くなっています14。これらの制度を総体として見た時、子供に対する手当が月2~3万、シングル親の場合にはその倍が支給されるという市議会での調査もあります15。親になった人にとっては、非常に子育てしやすいと言えるでしょう。そのためノルウェーの出生率は高く維持され、今でも2.0近くあります。
ポーランドなど東欧3カ国首脳、ウクライナ首都を訪問 | ロイター
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-3-idJPKCN2LC23Z
昨日のニュースだ、東欧三か国の首脳が直々にキエフ(キーフ)に赴きゼレンスキーウクライナ大統領と会談を持った。
このニュースを見て、戦地に赴く三か国の首席は度胸がある、と感じた人も多いだろう。
だが、この席で、そしてこの席の裏で何が話し合われただろうか?
ここに、現在のウクライナにおける戦争、ロシアによる侵攻を止めるターニングポイントがあったのでは? と増田は思うのだ。
突拍子もない絵空事としてひとつ考えてみてほしい。
次に打つべき手は、
という感じだ。
NATO/EUの加盟条件などは良く知らないので差しさわりがあるかもしれない。スカンジナビア諸国を含めるかは駆け引きの材料になるだろう。
当然、ロシアはプチ切れして新加盟国への直接攻撃や核カードを振りかざしたり、戦術核を使ってきたりもするかもしれない。
もし、そのように急激なエスカレートが行われれば、今度はNATOの出番になるだろう。
ようするに、ロシアと西欧諸国との間に緩衝同盟を立ち上げるわけだ。そして、停戦交渉への駆け引きに段階を設けることができる。
ロシアから見れば、実質的にはNATOの株組織ではないか、ということになるが、名目上、ロシアに侵攻する意図が低い緩衝地帯ができた、と国内にアピールすることはできる。このままこじれて、この戦争にNATOが介入したり、引っ込みがつかなくなって核戦争に突入したりはしたくないはずだ。
スラブ民族からは遠いが、かつての子分たちが嫌だっていうなら、しょうがねーな、で軍を引く建前ができる。ウクライナにNATO軍も駐留しない。
旧東欧諸国にとっても、このままウクライナがロシアの属国もしくはロシア領となれば、次に矢面に立たされるのは自分達だ、モルドバなどはもう国を出るか迷っているという国民の声を伝えるニュースが流れている状態だ。
もちろん、新加盟国の国民は、ロシアが侵攻を拡大し自国が危機に陥るリスクが少なからずあり腹をくくる必要はある。しかし、現実的にロシアにはもうそんな国力は残っていないのではないか?
個々の加盟国の軍事力ではとてもロシアに太刀打ちすることはできないが、現在の膠着したウクライナ国内へ参戦すれば、おそらく戦局を逆転しうる力にはなる。
ポーランドやハンガリーは既に一部近代的な西側装備の導入も進んでいるため、参戦とあらばアメリカや西欧諸国がウクライナ戦線にさらなる近代装備を注入する可能性も飛躍的に広がるだろう。
ロシアがクリミアでゴネるようなら、「なんならカリーニングラードの独立にも御助力するが?」と匂わすこともできるだろう。ベラルーシに至っては、ロシアについたばっかりに周りを囲まれガクブルだ。
この戦争で、ロシアは依然強大な力を持つ大国ではあるが、平気で嘘をつき国際法を守らず、何をしでかすかわからない無法者であり、軍隊も統率がとれておらず通常戦力は恐れていたほど怖くはない。という化けの皮が剥がれてしまった状態だ。
ただし依然として長距離ミサイルや核は持っている。何をするかわかったものではない、という意味では引き続き油断はできない。しかし、食料・資源・エネルギーの供給国でもあり、平和に仲良くやっていけるなら良き隣人でありたい相手のはずだ。
起きてしまった戦争は元には戻せない、覆水は盆に返らず、ウクライナ人達のロシアに対する感情はもう絶望的だ。ロシアがウクライナを属国にしたところで、手に入るものは少ない。
このまま戦争を続ければロシア軍はゴリゴリと戦力を削られ、アメリカの思うつぼだろう。
今は、ふるってしまった鉾をいかにおさめ、被害を最小限におさめて撤退するための口実が必要なはずだ。
旧東欧諸国による新・ワルシャワ条約機構(ロシア抜き)は、そのための呼び水になるのではないか?
まぁ、それでプーチン大統領が納得するかというと、それが一番の問題なわけだが。
軍事クラスタでは従来、徴兵制は現代戦ではメリットがないというのが常識だった。
それが覆ってるのかもしれない。
ウクライナの事態は、徴兵制の有効性を証明しているように見える。
陸戦に限れば、常勤の職業軍人でなくても対戦車擲弾や自動小銃で武装すれば十分な戦力になる。
そういった基本的人権と民主主義と平和を重んじ国民の幸福を第一に考えるような優しい政府の国々で徴兵制が採用されている。
日本は海洋国家だから徴兵制に意味がない、という反論があるだろう。
だがこのまま中国との海軍空軍の戦力差が広がり続ければ、ランチェスターの第2法則が顕著に働く海戦空戦では全く勝算がなくなる。
そうなったときに徴兵制に意味がないとはいえないというのがウクライナの戦訓であるように見える。
つまり、日本本土での陸戦で出血を強いることができる体制を構築するための徴兵制が独自で持てる拒否的抑止力となる。
そうならないように、日米同盟の強靭化と、韓国のようなSLBM,SSBN開発をして核武装にいつでも移れる状態になることで抑止力の確保をしてほしい。
女子カーリングの4年後を予想する(4年ぶり2回目) https://anond.hatelabo.jp/20220220201505
これが面白かったので書く。まぁ増田では求められてなさそうだが。
スロープスタイル・ビッグエアは国ごとの実力差が大きく、カナダの5番手がドイツの1番手に勝てるような世界である。それを考えると、4年後のメダル争いは現状で力のある国同士での争いとなり、具体的には以下の国が競り合う展開になる。
なぜアジア勢が入っているかというと、日本初のマット着地ジャンプ施設が各地にあり、日本も含め(コロナ前は)近隣アジア諸国から練習合宿に訪れていたこと、世界有数のスノーリゾートがあること、諸説あるがスノーボーダーの中ではアジア人は勤勉な方であり、きっちりと練習メニューを守って練習する、という特徴がある。
またスロープスタイル・ビッグエアはハーフパイプと違って未成熟の分野でありトリックの高難易度化が激しい。よって今年活躍をしても4年後にダメな選手もいるし、今は無名だが4年後にメダル争いしている選手がいる可能性がある。これを踏まえての予想である。
一時期猛威をふるったカナダ・アメリカ勢がこの大会は大人しかったイメージがある。もちろん、金・銅メダルを取ったマックスパロットがいるが、米国勢で言うと、前回スロープ金メダルで今年が20代前半のレッド、US OPENで鮮烈デビューを果たしたダスティがパッとしなかったイメージ。
またカナダ勢で言うと、今回出場している4選手は全員20代後半。4年後の高スピン対決についていけるか怪しく、世代交代が出来ていないと見える。もちろん、世界一の層の厚さを誇るカナダ勢なので若手はいくらでもいると思うが、その若手が今回年長者を追い越せなかったのがどう影響するか。少なくとも4年後は、英雄マークマクモリス、実績のパロット以外は若手を登用しなければスロープ大国カナダの威厳が怪しい。
北欧勢も期待されながら結果を残せなかった、という印象が強い。特にXGAME常連のレネはスロープ・ビッグエアともに予選落ち、マーカスもビッグエアではやる気のないダブルロデオをかまして8位の体たらく。本気を出せばメダルも狙えたと思うが…。筆者が思うに、北欧勢はテリエの影響もあってオリンピックという場所を重視していないのではないか?この調子では、実力やスタイルがあっても、オリンピックという場所で結果を残すには疑問符が出る。
ということで、落ち目の北米・北欧勢に変わって南半球勢、アジア勢が台頭するのではと予想。南半球勢は女子の活躍の割に男子がパッとしないが、コロナで外国選手が南半球に入場できなかった時間にフルで練習できたメリットは大きく、4年後に期待。
さて、我らが日本勢であるが、正直将来有望と言っていいだろう。今回五輪に出場した4選手+下の世代も着実に育っており、次回五輪で必須の2方向1800に加え、1980もパーフェクトメイクできるライダーもちらほら。ただ、本番一発での強さはまだまだなので、これから4年間は経験を積んで本番できっちりメイクできるようしてもらいたい。
中国勢については確実に育ってくる。というかシャオミンが今回の五輪に間に合った形とあり、中国国内でスノーボードの地位が向上し、選手層も厚くなるのでは?と予想。まぁもう厚いが…。どれほどの人数+実力をもったライダーを本戦に送り込めるかは未知数だが、これからのW杯ではシャオミン以外の中国選手にも注目したい。
男子と構図は同じだが、女子はそもそも選手層が少ないので優秀な選手1人がその国を引っ張ってメダルを取り続ける。その象徴がアメリカのジェイミーアンダーソンだったが今大会はまさかの不調でさすがのジェイミーも年には勝てんか…と往年のファンは落胆したものである。変わって女王の座についてのがゾイサドスフキーシノット、通称ゾイさん。スロープのラストランでは飛びすぎBSダブルコーク1080をパーフェクトメイクで文句なしの金メダル。ビッグエアも一発屋アンナガッサーに金は譲ったものの、安定の銀メダル。まだ20歳でケガ歴もなく、スロープ、ビッグエア、バックカントリーの大会となんでも強い。筆者の見立てでは、この先10年はゾイさんを中心に女子ビッグエアが回っていくのではないかと思っている。
ジェイミーと同じくアンナ・ガッサー、ローリー・ブルエン、ジュリア・マリーノあたりは年齢的に4年後にはもう伸びない。となると、現在20歳前後の選手つまり、日本勢の村瀬 心椛、岩渕 麗楽の2人。あるいはオーストラリアのテス・コーディーあたりも面白い。
ただし、日本勢が対抗できるのはビッグエアのみで、スロープスタイルについては滑りこみの量が違う北米勢・南半球勢にどうしても劣ってしまう。その分日本勢はジャンプ施設でジャンプ強化をしているのだが…スロープもビッグエアも強いゾイさんはまさに最強と言える。
気になるのは、女子では北欧勢を目にしないこと。筆者もこの記事を書いて気づいたのだが、確かに北欧で有名なのは男性ライダーが多い。ここら辺も理由があれば知りたいところ。
4年後の技についてはBS1260は必須トリック、2年以内に村瀬 心椛、岩渕 麗楽・ゾイさんの誰かがトリプルコークをメイクしてそれがメダルトリックになるのでは?と予想します。
若手に関しても、今15歳~16歳くらいの無名アップカマーがオリンピックに出場する可能性はある。けど村瀬 心椛は13歳の時にXGAME優勝してるからな…。センスの塊かよ。
核を落とす目的としては
1. 敵対者への直接的な攻撃を行い、敵の戦争継続能力を奪う。
2. 示威行為として
の二つがあると思う。
WW2の際の広島・長崎への原爆の投下は、日本へのダメージを与えるだけではなく、戦後体制へ向けた他の主要国へのアピールでもあり、上記の二つを満たしていた。
さて、追加で考えるべきことは、可能な限り自国が核報復を受けないようにすることだろう。
攻撃対象として核を持つ国を選択した場合、余すところなく相手を蒸発させるのでなければ高確率で報復が想定される。
ただ、非核保有国を核攻撃した場合、その同盟国や核保有国による報復を招くことももちろん可能性としてある。
そこで「誰が撃ったのかわからない核攻撃」を演出することで、報復の可能性をさらに下げることを考える。
もちろん、世界情勢から誰しもが「撃ったのはあの国だ」と思うとしても、「落としたのは別のあの国だ」と言い張れればよい。
そうして多少なりともその意見に同調する意見を生み出せれば、他国のために核を使おうという意見をかなり減らすことができるだろう。
以上より次の条件で国を抽出してみる。
・2か国以上の核保有国と(陸上・海上)国境を接する国(本当は"近い国"で抽出したかったのだが、面倒なので簡略化。問題もある。後述)
・核保有国か核戦力共有を行っている国でない。
すると下記の21ヶ国が該当する。(それぞれGDP順)
3ヶ国と接する
2ヶ国と接する
ノルウェーと同じく三ヶ国と接していそうな韓国が入っていないのは、中国ともロシアとも国境は接していなかったから。
近い国で抽出しなかったので同じような抜けが他にもあるかもしれない。
(国境が接していない国の間でも領有権問題があるのは寡聞にして知らなかった)
・人口や経済の都市部集中度合い(一度に可能な限り大きい打撃を与える)
などの要素を加味してランキングを決めたいが、面倒なのでこれも略。
(-位 韓国: 3ヶ国)
1位 ノルウェー: 3ヶ国
2位 日本: 2ヶ国
3位 スペイン: 2ヶ国
おわり。
元増田は別にフェミ批判もフェミ叩きもしていないという前提を踏まえて言いたい
「男だけを徴兵する制度は男性差別」は正論だが、そこで怒りの矛先がフェミに向く奴、為政者に都合良すぎだろ
アルメニア、 オーストリア、アゼルバイジャン、 ベラルーシ、スイス、キプロス、フィンランド(国家元首である大統領は男・首相は女)、ノルウェー、ロシア、 スウェーデン(国家元首である国王は男・首相は女)、韓国、北朝鮮、モンゴル、イスラエル、トルコ、イエメン、イラン、クウェート、シリア、カタール、カンボジア、 ベトナム、タイ、マレーシア、ラオス、タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、カザフスタン、アンゴラ、 エジプト、アルジェリア、ベナン、中央アフリカ、カーボベルデ、コートジボワール、ギニアビサウ、ギニア、マリ、エスワティニ、セネガル、スーダン、南スーダン、ソマリア、チャド、トーゴ(国家元首である大統領は男・首相は女)、チュニジア(国家元首である大統領は男・首相は女)、モザンビーク、ニジェール、赤道ギニア、キューバ、ブラジル、 コロンビア、ベネズエラ、ボリビア、パラグアイ、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、メキシコ、モロッコ
↑
これ全部、国家元首が男で、徴兵制を施行している国。全61か国
国家元首が女で徴兵制を施行している国はデンマーク、 ジョージア(国家元首である大統領は女、首相は男)、ギリシャ(国家元首である大統領は女、首相は男)、モルドバ、 シンガポール(国家元首である大統領は女、首相は男)でたったの5か国
「フェミは全員徴兵制支持」なんて雑なモノサシ持ってる奴にとったら十分「徴兵制は全部男主導」と言えるデータだろこれ
こういう奴らって、日本で万が一徴兵制が導入されて戦地に赴かなきゃならなくなったら、「フェミガー!」って言いながら死んでいくの?
事実を淡々とわかりやすく伝えるという仕事も社会貢献で偉いものだな
北京オリンピックスキージャンプの新種目、混合団体で高梨沙羅選手がスーツの規定違反で失格となったことを受けて、全日本スキー連盟が高梨選手に聞き取りをしたところ、「今までと測り方が違った」と回答していたことがわかりました。
全日本スキー連盟は北京オリンピック終了後、国際スキー連盟に対し検査のあり方などについて意見を添えた文書を提出する方針です。
「もう一度、測り直してほしいと言ったが…」
今月7日に行われたスキージャンプの混合団体で日本の高梨選手は、スーツの太もも周りが規定より2センチ大きかったとして失格となりました。
これを受けて全日本スキー連盟は、高梨選手に聞き取りをしたということです。
スキー日本代表チームの斉藤智治監督は「高梨選手は『今までのワールドカップと測り方が違った。もう一度、測り直してほしいと言ったが、聞き入れてくれなかった』」と回答していたことを明らかにしました。
また斉藤監督によりますと、通常は腕を広げて体から30センチほど離して検査を受けるということですが、高梨選手は「バンザイするように求められた」と話しているということです。
斉藤監督は「今後、ジャンプ競技というスポーツをクリアな大会にするためにも、今後の検査をフェアにすることが大切だ」と話していました。
全日本スキー連盟は北京オリンピック終了後、国際スキー連盟に対しスーツの検査のあり方などについて意見を添えた文書を提出する方針です。
スキージャンプの混合団体を巡っては、日本の高梨選手以外にも今大会、ノーマルヒルの銀メダリスト、ドイツのカタリナ・アルトハウス選手など合わせて5人がスーツの規定違反で失格となりました。
当日の検査のしかたについて海外の選手やコーチも疑問を呈していました。
2人のスーツ規定違反があったノルウェーのクリスチャン・メイヤーコーチは「この日のスーツの検査は本当におかしい。厳しすぎるし、こんな試合がオリンピックなんてありえない」と怒りをあらわにし、同じくノルウェーのシリエ・オップセット選手は「検査の担当者は、これまでと全く違う方法で計測して、手続きも以前とは違った」と訴えていました。
また、オーストリアのシュトルツ選手は「何が起こっているのかわからない。内部ベルトが1センチ大きかったので規定に合わなかったが、そんなことは起こるはずがなかった。今となっては、それにも確信を持てないでいる」と地元メディアの取材に心境を語っていました。
一方、スーツをチェックした担当者は「私からすればコントロールルームで特にいつもと違うことはしていない。失格になった選手をとても気の毒に思うが規則は規則であり、すべての人に適用されるもの。それに従わなければこうしたことも起こることをあらかじめわかっておくしかない」と話していました。
(CNN) 新疆ウイグル自治区で夜中に急襲が始まった。
ライフル銃で武装した数百人の警官がウイグル族の住む町で家々を回り、数百人を家から引きずり出し、手錠をはめ、フードをかぶせた。もし抵抗したら撃つと脅した。これらは中国の元警察官がCNNに語った内容だ。
この人物は「我々は夜中に全員を強制的に捕まえた」「もしその地域の一つの郡に数百人がいるのなら、数百人を拘束しなければいけなかった」と話す。
元刑事であるこの内部告発者は中国に残る家族を守るため、「ジャン」との名前だけで自分を特定するように希望した。
ジャン氏は亡命先の欧州で行われたCNNとの3時間に及ぶインタビューで、新疆ウイグル自治区の収容所でウイグル族を拷問する組織的作戦と同氏が位置付けるものについて詳しく説明した。このような詳細が明かされるのはまれ。中国はこうした拷問の存在を何年も否定してきている。
ジャン氏は警察の留置場で自分や同僚が尋問したときを思い出しながら、「あざができて腫れ上がるまで、彼らを蹴り、なぐる」「彼らが床にひざまずき、泣き出すまでだ」と述べた。
ジャン氏が新疆にいたとき、新たに拘束された人は全員が尋問で殴られていたと語る。男女を問わず、最年少で14歳の子どもまでいたという。
拷問の方法はさまざまだ。被疑者の動きを封じる金属製や木製の「タイガーチェア」と呼ばれるいすに拘束したり、天井からつるしたりしたほか、性的暴行、電気ショック、水責めもあった。数日間寝ることを許さなかったり、食事や水を与えなかったりしたこともあったという。
ジャン氏は「全員が違う方法を使う。バールや鍵付きの鉄の鎖を使う者もいる」「警察は容疑者の顔を踏みつけ、自白しろと迫った」と語る。
ジャン氏によると、容疑者はテロ犯罪の疑いで摘発された。だが、ジャン氏が逮捕に関与した数百人の中で、犯罪を犯したものは「誰もいない」と感じているという。「彼らは普通の人々だ」ともジャン氏は付け加えた。
ジャン氏は通常の職務を離れて新疆に3、4回派遣された/Courtesy Jiang
ジャン氏は通常の職務を離れて新疆に3、4回派遣された/Courtesy Jiang
ジャン氏によれば、警察の留置場での拷問は自白するまで続けられた。その後、容疑者は守衛が配置された刑務所や収容所などの施設に移送されるのが通例だった。
自分の証言を裏付ける目的で、ジャン氏は中国にいたころの警察の制服、公的書類、写真、動画、身分証をCNNに提示した。ジャン氏の身元を守るためにCNNはこれらを掲載することはできない。CNNは中国政府に今回の告発内容について詳細な質問を送ったが、返答はない。
CNNはジャン氏の主張する内容について独自に確認出来ていない。ただ、ジャン氏が語った詳細な記憶の多くが、CNNが本記事でインタビューした2人のウイグル族被害者の経験と一致する。国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」が6月に出した160ページに及ぶ報告書でも、収容所にいた50人以上の人々が証言をしている。
米国務省は2017年以降に最大200万人のウイグル族や他の少数民族が新疆の収容所に拘束されたと推定している。中国はこれらは職業訓練施設であり、テロリズムや分離主義の撲滅を目的としたものだと主張。新疆で人権侵害が起きているとの批判に対し否定を続けている。
中国外務省の趙立堅報道官は今年6月の記者会見で「新疆でのジェノサイド(集団殺害)と呼ばれるものは、隠れた動機に基づくうわさでしかなく、真っ赤なうそだと改めて強調したい」と述べた。
先月29日には、新疆政府の当局者が記者会見で、以前収容所にいた人物として1人の男性を紹介した。この男性は収容所に拷問は存在せず、拷問があるとの主張は「全くのうそ」と述べた。男性が発言を強要されていたのかは不明だ。
ジャン氏が初めて新疆に派遣されたとき、テロの脅威に打ち勝つ助けになりたいと願っていた。そうした脅威は中国を脅かす可能性があると聞かされていた。また、警察に入って10年がたち、昇進したい気持ちもあった。
上司からこの任務に就くように求められた際、上司は「分離主義勢力が母国を分断したがっている。我々は彼らを全員殺さなければいけない」と語ったという。
ジャン氏は通常の職務を離れて新疆に3、4回派遣され、新疆の複数の地域で働いた。中国で「猛撃」と呼ばれる対テロ作戦が佳境に入ったときだ。
ウルムチ市の達坂城区にある第3収容所/Mark Schiefelbein/AP
ウルムチ市の達坂城区にある第3収容所/Mark Schiefelbein/AP
14年から始まった「猛撃」は、新疆の少数民族を大量に拘束するプログラムを推進した。こうした民族の人々は、単にベールをかぶっていた、または長いあごひげを生やしていたといった理由で刑務所や収容所に送られた。子どもが多すぎるとの理由で送られた人もいた。
ジャン氏はCNNに対し、15年に北京から出された公的な指示を記載する1通の文書を示した。それは中国の他の省に対して、国内でのテロへの戦いに参加するよう呼び掛けるもので、「習近平(シーチンピン)総書記の重要な指示の精神を届けるように」との記載があった。
「新疆支援」と呼ばれる仕組みの下、中国各地の省から15万人の警察官が集められたとの話をジャン氏は聞いたという。この仕組みは、新疆の各地域に治安関連資源を含む支援を提供するように、各省に促すものだった。ジャン氏によると、一時的な赴任には報酬面で恩恵があった。派遣中は通常の給与が倍になり、他にも特典があったという。
ただ、ジャン氏は新しい仕事と弾圧という目的にすぐ幻滅を感じたという。
あらゆる所に検問所があり、多くのレストランや広場が閉鎖されている状況を目の当たりにして、「初めて行ったときは驚いた」とジャン氏は語る。
慣例となっていた夜中の作戦では、摘発する対象者の名簿が渡された。拘束するウイグル族の正式な割り当て人数を達成するための命令の一部だったという。
ジャン氏は「これは全てが計画され、システムがあるものだった」「全員が目標を達成する必要があった」と語る。
もし逮捕に抵抗する者がいたら、警官らは銃を頭に突きつけて「動くな。動けば死ぬ」と警告したという。
ジャン氏によれば、警察のチームは家宅捜索も行い、コンピューターや電話からデータをダウンロードした。
地区の委員会を利用して村落の長との会合があると言って住民を呼び集め、集団で拘束することもあったという。
ジャン氏は当時を「戦闘期間」と呼び、当局者が新疆を戦争地域として扱っていたと語る。警官はウイグル族が国家の敵だとの訓示を受けていたという。
もしこのプロセスに抵抗していたら、自分が逮捕されていただろうとジャン氏は語る。
「ただのサイコパスもいた」
ジャン氏によれば、警察の留置場での主な目標は、性的な拷問などの手段を用いながら、拘束した人々から自白を引き出すことだった。
「もし自白させたいなら、先に2つのとがった部分がある電気ショックを与える警棒を使った」「そのとがった部分に電線2本を縛りつけて、縛られている人々の性器にあてがった」とジャン氏は語る。
自分は尋問中「悪い警察」を演じるしかなかったと語るジャン氏だが、一部の同僚とは違い、最悪の暴力は避けたという。
ジャン氏は「これを仕事と見る人はいたが、ただのサイコパス(精神病質)の人もいた」と語る。
拷問の「よくありふれた手段」の一つは、守衛が受刑者に対し、新入りの男性受刑者をレイプし虐待するように命じることだったという。
新疆出身のウイグル族の学者、アブドゥウェリ・アユプさん(48)は13年8月19日、警察に拘束されたと語る。ライフル銃を持った警察が、アユプさんが開園したウイグル語を教える幼稚園を取り囲んだという。
アユプさんによると、カシュガル市の留置場での最初の夜、アユプ氏は十数人以上の中国人収監者に集団レイプされた。守衛3、4人が命じて、その様子を見ていたという。
守衛はアユプさんに下着を脱ぐように言って、体を折り曲げるように命令したという。「こんなことをするなと私は叫んだ。お願いだからしないでくれと」とアユプさんは語る。
守衛の命令を受けた収監者十数人以上に集団レイプされたというアユプさん/Rebecca Wright/CNN
守衛の命令を受けた収監者十数人以上に集団レイプされたというアユプさん/Rebecca Wright/CNN
虐待を受ける中でアユプさんは気を失い、意識が戻ると自分の嘔吐(おうと)物や尿が周囲にあったという。
「ハエがいて、私の周りを飛んでいるようだった」「ハエは私よりましだと思った。誰もハエを拷問しないし、レイプしないから」とアユプさんは語る。
「男たちが私を笑い、私をとても弱っていると言っているのが見えた。そうした言葉が聞こえた」。アユプさんへの陵辱は翌日も続き、守衛の一人は「楽しかったか」と聞いてきたという。
アユプさんによると、その後留置場から収容所へと移され、14年11月20日に解放されたという。「不正な資金集め」の罪を自白させられた後だった。
アユプさんが拘束された時期は新疆での大規模な取り締まりが始まる前だが、その証言はウイグル族の人々が何年も主張してきた少数民族抑圧で使われた手段の一部を反映するものだ。
CNNはアユプさんの証言について、中国政府からの回答を待っている。
アユプさんは今ノルウェーに住み、ウイグル族の文化を絶やさないように教育をしたり、子ども向けのウイグル語の本を書いたりしている。だが、拷問で受けた傷は永遠に残ると語る。
「私の心に残った傷だ。私は決して忘れない」(アユプさん)
「彼らは私を動けなくして殴った」
オランダに住むオミル・ベカリさん(45)は、収容所での経験から来る影響に長く苦しんできた。
「(収容所で)私が受けた苦悩と苦痛は決して消えない。私の心から離れない」とベカリさんは語る。
収容所の釈放証明書を提示するオミル・ベカリさん/Ivan Watson/CNN
収容所の釈放証明書を提示するオミル・ベカリさん/Ivan Watson/CNN
ベカリさんは新疆で生まれ、ウイグル族の母とカザフ族の父を持つ。06年にカザフスタンで国籍を取得し移住。新疆に出張した17年3月26日に拘束され、その1週間後にはカラマイ市の警察署の地下で、4日間昼夜を問わず尋問や拷問を受けたという。
ベカリさんは「彼らは私をタイガーチェアに押し込んだ」「私を動けなくして、太ももや腰を木のたいまつや鉄のむちで打った」と語る。
警察はベカリさんにテロ支援の自白をさせようとし、ベカリさんはその後8カ月間を複数の収容所で過ごしたという。
「彼らが初めて私に足かせをはめたとき、地獄に来たのだとすぐ理解した」とベカリさんは話す。重い鎖が手と足に取り付けられ、就寝時でさえ体を曲げる姿勢をとらざるえなかったという。
収容所にいる間に体重は半分ほどに落ち、出所時には「骸骨のよう」だったという。
「私は信仰を持った人間だから心理的な拷問を耐え抜いた。信仰がなかったら耐えられなかっただろう。生涯の信仰と自由への渇望が私を生きながらえさせた」とベカリさんは語る。
収容所にいる間に知人2人がそこで死んだという。さらに母親やきょうだいも収容所に入り、父のバクリ・イブライムさんは18年9月18日、新疆で拘束中に死亡したとの話を聞いたという。
新疆政府は先月29日、ベカリさんに関するCNNの質問に答え、ベカリさんがテロ犯罪の容疑で8カ月間拘束されたことを確認した。ただ、拷問や家族の拘束に関するベカリさんの主張は完全なデマで中傷だと述べた。ベカリさんの父親は肝がんで死亡し、家族は「現在普通の生活を送っている」とも話した。
ベカリさんは父が新疆で拘束中に死亡したと知らされた。中国当局は肝がんが死因だったとしている/Rebecca Wright/CNN
ベカリさんは父が新疆で拘束中に死亡したと知らされた。中国当局は肝がんが死因だったとしている/Rebecca Wright/CNN
「私は罪を犯した」
欧州の新しい家で暮らすジャン氏だが、2~3時間続けて眠ることは難しいという。収容所の人々に続いた苦しみが頭によぎり、崩れ落ちそうな気持ちになるという。
「私は感覚がまひしている。あまりに多くの人々を逮捕していた」とジャン氏は語る。
収容所にいたアユプさんも夜寝付けずに苦しんでいる。収容されていたときの悪夢にさいなまれ、常時監視されているような感覚から逃れられない。それでも、アユプさんは自分を拷問した収容所の守衛らを許すと口にした。
「私は(彼らを)憎んではいない。なぜなら彼ら全員があのシステムの犠牲者だから」「彼らはそこで自分自身に宣告した。自分たちは罪人で、犯罪システムの一部なのだと」(アユプさん)
アユプさんは今ノルウェーに住み、子ども向けのウイグル語の本などを制作している/Ivan Watson/CNN
アユプさんは今ノルウェーに住み、子ども向けのウイグル語の本などを制作している/Ivan Watson/CNN
ジャン氏は新疆に入る前から、腐敗のレベルが高まっていることが原因で、中国共産党には失望を感じていたという。
「彼らは人々に奉仕するようなふりをしているが、独裁を達成したい人々の集まりだ」とジャン氏は語る。中国を脱出して自分の体験を暴露したのは、「国民の側に立っていたい」との思いからだという。
ジャン氏は二度と中国には戻れないと悟っている。
ジャン氏は「彼らは私を半殺しにするだろう」「私は逮捕され、多くの問題が提起されるだろう。逃亡、反逆、国家秘密の漏洩(ろうえい)、国家転覆、それら全ての罪名を受けるだろう」と語る。
「ウイグル族のために発言をするということは、テロリスト集団への参加で訴追が可能になるということだ。想像のつくあらゆる罪状で訴追されうる」(ジャン氏)
もし自分が関与した被害者の1人に対面したらどうするかと聞くと、ジャン氏は恐ろしくてすぐにその場を離れたくなるだろうと語った。
「私は罪を犯した。このような状況が二度と彼らに起きないことを願う」「彼らの許しをもらえたらと思うが、あのような拷問を受けた人々にとってそれはあまりに難しいだろう」(ジャン氏)
ジャン氏は「こうした人々とどうやって対面すればいいのだろうか」「一人の兵士でも起きたことには責任がある。命令を実施する必要はあったが、あまりに多くの人々が一緒にこれを行った。我々にはその責任がある」とも語った。
https://anond.hatelabo.jp/20220102190352
だから世界中の都市で、今まさに車道を自転車専用道に置き換える都市が増え続けているわけでね。
街から自動車を減らすほどに重大事故も公害も渋滞も減って、人命も環境も守られる。
日本は、自動車企業という「邪悪な害悪」のせいで、自動車規制強化という正しい政策が実行推進しにくくなってしまっている。
悪しき自動車企業と悪しきテレビ局や新聞社、各種メディアが結託して、上記の、人命と環境を守る正しい政策、つまり「自動車という害悪車両を減らす」政策が進みにくい状況にある。
しかし、それでもなお日本国民全体がもっと賢く、そして良識を持てるようになれば、自動車という害悪はもっと減らせる。
自動車、特にマイカーは社会の癌そのものだというのは既に交通統計でも証明されている。
あらゆる渋滞と重大事故の元凶。公害の元凶でもある。それが自動車、特にマイカー。
自家用自動車=マイカーへの規制強化、課税強化でマイカーの数を減らすことと、救急車等の緊急車両維持は両立できる。
トラックも重量、幅、速度的に極めて有害であり、列車のように線路に沿って走る安全性すらも無いわけなので、トラックについても通行は最低限にし、鉄道輸送に重きを置いたほうがいい。
マイカー要らずで安全安心便利、エコに暮らせる「コンパクトシティ政策」が結局のところ、最善と言える。
ノルウェー、首都オスロ中心部への自家用車乗り入れを全面禁止に
https://www.huffingtonpost.jp/autoblog-japan/norway-car-prohibit_b_8572232.html
歩行者の交通事故死ゼロのオスロ、その秘密は「クルマが走らない都市づくり」にあり
https://wired.jp/2021/02/04/oslo-pedestrianisation/
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/01/1-112_1.php
https://anond.hatelabo.jp/20220102190352
癌である自動車は減らせば減らすほど事故も公害も渋滞も減って社会は良くなるのだから
こういうと救急車も自動車だろとか言い出すおかしな人が虫みたいに湧いてくる。
考えてみればわかるが、マイカーを規制強化や課税強化で減らすことと、救急車などの緊急車両維持は両立できるわけでね。
結局、マイカーなんて極めて危険な有害物に依存せずとも暮らせるようにする社会施策である「コンパクトシティ政策」が最善。
ノルウェー、首都オスロ中心部への自家用車乗り入れを全面禁止に
https://www.huffingtonpost.jp/autoblog-japan/norway-car-prohibit_b_8572232.html
ジェンダーギャップ指数の極めて高い国には平均寿命男女差の小さな国が多いけれど、日本の寿命の長さには及ばないながらも世界的に見れば女性の寿命自体は結構長い部類に入っている感じだ。
ジェンダーギャップ指数中間くらいの国々は寿命とジェンダーギャップ指数に相関は無さそう。
国名 | 2021年世界ジェンダーギャップ指数 | 2019年女-男平均寿命差 | 2019年女性平均寿命 |
---|---|---|---|
アイスランド | 0.892 | 3.1 | 83.9 |
フィンランド | 0.861 | 4.8 | 84 |
ノルウェー | 0.849 | 3.0 | 84.1 |
ニュージーランド | 0.84 | 3.1 | 83.5 |
スウェーデン | 0.823 | 3.2 | 84 |
ナミビア | 0.809 | 7.8 | 68.4 |
ルワンダ | 0.805 | 4.3 | 71.2 |
リトアニア | 0.804 | 9.2 | 80.4 |
アイルランド | 0.8 | 3.3 | 83.5 |
スイス | 0.798 | 3.3 | 85.1 |
ドイツ | 0.796 | 6.1 | 84.8 |
ニカラグア | 0.796 | 5.8 | 77.9 |
ベルギー | 0.789 | 4.2 | 83.5 |
スペイン | 0.788 | 5.0 | 85.7 |
コスタリカ | 0.786 | 5.1 | 83.4 |
フランス | 0.784 | 5.3 | 85.1 |
フィリピン | 0.784 | 6.2 | 73.6 |
南アフリカ | 0.781 | 6.1 | 68.3 |
セルビア | 0.78 | 4.8 | 78.3 |
ラトビア | 0.778 | 9.2 | 79.8 |
オーストリア | 0.777 | 4.4 | 83.8 |
ポルトガル | 0.775 | 5.8 | 84.4 |
イギリス | 0.775 | 3.2 | 83 |
カナダ | 0.772 | 3.7 | 84.1 |
アルバニア | 0.77 | 3.6 | 79.9 |
ブルンジ | 0.769 | 4.6 | 66.1 |
バルバドス | 0.769 | 3.4 | 77.7 |
モルドバ | 0.768 | 7.8 | 77.1 |
デンマーク | 0.768 | 3.4 | 83 |
アメリカ | 0.763 | 4.4 | 80.7 |
オランダ | 0.762 | 2.7 | 83.1 |
モザンビーク | 0.758 | 7.2 | 61.7 |
ベラルーシ | 0.758 | 9.9 | 79.6 |
メキシコ | 0.757 | 5.8 | 78.9 |
アルゼンチン | 0.752 | 6.0 | 79.5 |
ラオス | 0.75 | 4.7 | 70.9 |
トリニダード・トバゴ | 0.749 | 7.4 | 79.9 |
ブルガリア | 0.746 | 7.0 | 78.6 |
キューバ | 0.746 | 4.9 | 80.3 |
ジャマイカ | 0.741 | 3.3 | 77.7 |
スロベニア | 0.741 | 5.5 | 84.1 |
エクアドル | 0.739 | 4.1 | 80.5 |
エルサルバドル | 0.738 | 8.5 | 79.1 |
パナマ | 0.737 | 5.5 | 82.1 |
クロアチア | 0.733 | 6.1 | 81.6 |
エストニア | 0.733 | 7.9 | 82.6 |
ジンバブエ | 0.732 | 6.1 | 63.6 |
モンテネグロ | 0.732 | 5.5 | 78.7 |
ジョージア | 0.732 | 9.0 | 77.8 |
オーストラリア | 0.731 | 3.5 | 84.8 |
スリナム | 0.729 | 6.1 | 74.6 |
スワジランド | 0.729 | #N/A | #N/A |
ガイアナ | 0.728 | 6.9 | 69.4 |
シンガポール | 0.727 | 4.5 | 85.5 |
ルクセンブルク | 0.726 | 3.6 | 84.2 |
ザンビア | 0.726 | 5.9 | 65.4 |
マダガスカル | 0.725 | 2.5 | 66.6 |
バハマ | 0.725 | 6.7 | 76.6 |
コロンビア | 0.725 | 5.2 | 81.9 |
イスラエル | 0.724 | 3.6 | 84.4 |
ボリビア | 0.722 | 2.0 | 73.1 |
ペルー | 0.721 | 2.8 | 81.3 |
イタリア | 0.721 | 4.0 | 84.9 |
東ティモール | 0.72 | 3.5 | 71.4 |
バングラデシュ | 0.719 | 2.6 | 75.6 |
ウガンダ | 0.717 | 6.9 | 70.1 |
ホンジュラス | 0.716 | 2.5 | 73.2 |
カーボベルデ | 0.716 | 8.0 | 77.9 |
モンゴル | 0.716 | 9.0 | 72.8 |
チリ | 0.716 | 5.1 | 83.2 |
ボツワナ | 0.716 | 6.6 | 65.5 |
アラブ首長国連邦 | 0.716 | 3.3 | 78.4 |
北マケドニア共和国 | 0.715 | 4.1 | 76.9 |
ウクライナ | 0.714 | 9.8 | 77.8 |
ポーランド | 0.713 | 7.4 | 81.9 |
ボスニア・ヘルツェゴビナ | 0.713 | 4.7 | 79.1 |
スロバキア | 0.712 | 6.6 | 81.4 |
チェコ | 0.711 | 5.6 | 81.9 |
タイ | 0.71 | 6.6 | 81 |
カザフスタン | 0.71 | 7.6 | 77.6 |
ロシア | 0.708 | 9.8 | 78 |
タンザニア | 0.707 | 3.9 | 69.3 |
キプロス | 0.707 | 4.0 | 85.1 |
マルタ | 0.703 | 3.9 | 83.8 |
ウルグアイ | 0.702 | 7.1 | 80.6 |
パラグアイ | 0.702 | 5.7 | 78.8 |
ベトナム | 0.701 | 8.5 | 78.1 |
ルーマニア | 0.7 | 7.3 | 79.3 |
ドミニカ共和国 | 0.699 | 6.4 | 76.2 |
ベリーズ | 0.699 | 6.4 | 77.8 |
ベネズエラ | 0.699 | 8.3 | 78.2 |
レソト | 0.698 | 6.5 | 54.2 |
ブラジル | 0.695 | 7.0 | 79.4 |
リベリア | 0.693 | 1.8 | 65 |
ケニア | 0.692 | 4.7 | 68.4 |
カメルーン | 0.692 | 4.2 | 64.5 |
エチオピア | 0.691 | 3.6 | 70.5 |
ギリシャ | 0.689 | 5.0 | 83.6 |
ハンガリー | 0.688 | 6.5 | 79.6 |
アゼルバイジャン | 0.688 | 5.3 | 74.1 |
インドネシア | 0.688 | 3.9 | 73.3 |
韓国 | 0.687 | 5.8 | 86.1 |
カンボジア | 0.684 | 5.5 | 72.7 |
セネガル | 0.684 | 3.3 | 70.1 |
トーゴ | 0.683 | 5.7 | 67.2 |
ネパール | 0.683 | 3.8 | 72.7 |
中国 | 0.682 | 5.8 | 80.5 |
キルギス | 0.681 | 6.6 | 77.3 |
ミャンマー | 0.681 | 6.3 | 72.2 |
モーリシャス | 0.679 | 6.3 | 77.3 |
ブルネイ | 0.678 | 2.0 | 75.4 |
マレーシア | 0.676 | 4.5 | 77.1 |
フィジー | 0.674 | 4.4 | 70.3 |
アルメニア | 0.673 | 6.7 | 79.2 |
マラウイ | 0.671 | 6.6 | 68.9 |
スリランカ | 0.67 | 6.0 | 79.8 |
ガーナ | 0.666 | 5.5 | 69.2 |
ギニア | 0.66 | 2.8 | 62.3 |
アンゴラ | 0.657 | 4.8 | 65.5 |
日本 | 0.656 | 5.4 | 86.9 |
シエラレオネ | 0.655 | 2.3 | 61.9 |
グアテマラ | 0.655 | 6.0 | 75 |
ベナン | 0.653 | 4.5 | 65.7 |
ブルキナファソ | 0.651 | 5.1 | 65.2 |
タジキスタン | 0.65 | 3.9 | 71.5 |
チュニジア | 0.649 | 4.3 | 79.2 |
ガンビア | 0.644 | 4.3 | 67.7 |
モルディブ | 0.642 | 2.2 | 80.8 |
エジプト | 0.639 | 4.5 | 74.1 |
ブータン | 0.639 | 2.4 | 74.4 |
ヨルダン | 0.638 | 1.8 | 78.8 |
レバノン | 0.638 | 5.2 | 79.2 |
トルコ | 0.638 | 4.3 | 80.7 |
コートジボワール | 0.637 | 5.3 | 65.8 |
パプアニューギニア | 0.635 | 4.0 | 67.4 |
アルジェリア | 0.633 | 1.9 | 78.1 |
バーレーン | 0.632 | 2.0 | 77 |
ニジェール | 0.629 | 2.5 | 64.6 |
ナイジェリア | 0.627 | 2.9 | 64.1 |
インド | 0.625 | 2.7 | 72.2 |
バヌアツ | 0.625 | 5.6 | 68.3 |
カタール | 0.624 | -1.4 | 76.6 |
クウェート | 0.621 | 4.6 | 83.9 |
モロッコ | 0.612 | 2.6 | 74.3 |
オマーン | 0.608 | 2.3 | 75.3 |
モーリタニア | 0.606 | 0.6 | 68.7 |
サウジアラビア | 0.603 | 3.0 | 76.1 |
チャド | 0.593 | 3.3 | 61.3 |
マリ | 0.591 | 1.2 | 63.4 |
イラン | 0.582 | 3.4 | 79.1 |
コンゴ共和国 | 0.576 | 1.8 | 65.6 |
シリア | 0.568 | 3.1 | 74.3 |
パキスタン | 0.556 | 2.1 | 66.7 |
イラク | 0.535 | 5.1 | 75 |
イエメン | 0.492 | 4.5 | 68.9 |
アフガニスタン | 0.444 | -0.1 | 63.2 |