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はてなキーワード: ソファとは

2023-10-19

友達とやってしまった

友達数人と居酒屋で飲んでて、私が結構酔っ払ってしまって

家までタクシーで送ってくれた男の子とやってしまった。

家で飲み直そう、といいつつ私はソファウトウト。寝るなー、ビールまだ残ってるよー、とかいいつつ乳首つまんだりクリいじったりされて

気付いたら自ら腰振ってたorz

どうしたの、腰動いてるよ?とかびちゃびちゃだけどどうしたの?とか優しい口調だけど結構なSっぷりで、物凄く感じてしまった…

お互い恋人いるのになぁ。

誰にも言えない

2023-10-06

メンタルダウンしたかスーパー銭湯で腹を満たして風呂も入りたいのに

ソファから起き上がる気力もでないというジレンマ

誰か俺を担架で運んでいって欲しい

藤井聡太

父さんが事故で亡くなってから、明るかった母さんが廃人みたいになってしまって、最悪の事態にならないようにと家族ご近所さんたちでずっと見守ってた。

藤井聡太くんがプロ棋士になって連勝を重ねていったあたりからテレビ雑誌を見るようになって、藤井くんすごいねーと久しぶりにまともな会話をするようになった。

そのうち、アベマの将棋チャンネルを観始めたり、辞めてた将棋教室にもまた通うようになったり、周りの人との交流も戻っていって、すっかり元気になってくれた。

その頃からずっと藤井聡太くんのことを応援していて、タイトルを取ったときも、昇段したときも、タイトル防衛したときも、毎回ケーキやご馳走を作ってお祝いしているらしい。

父さんの死後、母さんはずっとソファにぼーっと座っていて、食事はたまに牛乳を飲んだりお菓子をかじったりするだけで、気づいたら仏壇の前で泣いていて、という毎日だったんだけど、最近仏壇に向かって「聡太先生を勝たせてね」と図々しいお願いをしている。

母にとって藤井聡太くんはいわゆる「推し」という存在なんだろうけど、俺たちにとっては母を立ち直らせてくれた神様みたいな存在。足を向けて寝られない。

八冠制覇を家族総出で期待している。

2023-10-02

20代半ぼっち独身olささやかなやりたいこと

1 ナイトシネ

絶対楽しい。でも見たい映画がない。やりたい。

2 家でお菓子パーティしながらドラマ見る

金曜の夜、3時間くらい、会社帰りに気になってたお菓子10種類くらい買って大皿に少しずつ盛り付けて、1週間撮りだめたドラマアニメソファに寝そべって菓子食べながらダラダラ見たい

3 1人海外旅行

台湾韓国あたりの近場で、2泊3日くらいで行きたい。

個人的には北朝鮮との軍事境界線ツアーが気になってる

4 1人アフタヌーンティー

これおひとり様用のやつあんの?行きたいんだけど

5 ソロキャンプ

純粋にめちゃくちゃ憧れる。。用具揃えるの高そう。

6 1人ディズニー

これクリアできたらもう一生1人で何でもできそうな気がする。

7 youtube

何度もやろうとして挫折してる。今年こそは!

8 習い事

何か1人で黙々と上達したい

9 小説を書いて公募に出す

ぼっちからこそ捻出できる時間活用していきたい

10 1人でバーに行く

カッコいい。1人で行って雰囲気を楽しんで1人で出てきたい。

ずーっともう何年も友達彼氏もいない人生だけど、ASDなので全然気にならないし大人になってから人生のほうがなんか結構楽しい。多分このままずっと独身笑笑

2023-09-27

授乳室、45万円のこれでいいじゃん

『組み立て式の授乳ブース 安心できる場所を、ママ配慮』(写真あり)

https://www.asahi.com/articles/ASP5T732ZP4QUTNB001.html

高さは2メートルほどあり、圧迫感はない。奥行き約1メートル、幅約1・5メートルで、ベビーカーを折りたたんで入られる広さだ。産婦人科医の意見も採り入れたソファは、授乳だけでなくおむつ交換もできる。値段は一式で税込み45万円前後授乳室は大型ショッピングモール行政関連の建物に設置されていることが多いが、「お母さんやお父さんが周りを気にせずに自分のペースで授乳し、おむつ替えもできる」というのがこのブースの特徴だ。


これなら文句なかったよな

こういうのでいいんだよ

2023-09-26

Xのトレンドが「推しの死」で、何が起きたか察してしまった

これは大変だと思って、夫にジャンプ買って帰ってあげた。

以下ネタバレあるから気をつけてね

夫はSNSやらないからまだ何も知らない可能性が高い。

普段は月曜すぐには読んでないみたいだけど、

You Tube結構見てるし、日を跨ぐとどこかで目にしてしまうかもしれない。

流石にこれは読む前に知りたくないだろ、と思って一目散にコンビニに寄った。

玄関に置いておいたら帰宅した瞬間に「何かある!」とテンション上がってた。

ご飯のあとに「録画見る?」というから「せっかく買ってきたしジャンプ読んでいいよ」と勧めたら素直に読んだ。

読み終えて、「たいへんなことになった」と言った。でしょうね。

「前回、「五条先生の勝ちだ」で終わったんだよ…!」といってソファに伸びてた(正確なセリフちょっと違うっぽい)。

しばらくして、ぱら…と開き直して「グロい…グロいよ…」と悲しい声を出していた。

風呂から上がってもごじょうせんせえ…と唸ってた。

良いことをしたのか悪いことをしたのかよくわかんない感じになっちゃった

2023-09-25

デカボール

君は成形された段ボールをどのように持つだろうか?

大きさは問わない。小さな段ボールで考えても良いし、大きな段ボールで考えたとしても構わない。

...

さて、今思い浮かべてもらった持ち方は、意外にもこれから述べる「2つの持ち方」のいづれかに該当するはずだ。

1つ目は「両手を段ボールの底に引っ掛けて持つ」という持ち方だ。

クレーンゲームの2本爪アームを思い浮かべると良い。まさしくあの構図である

しかし、あの貧弱さはどこへやら、我々が実践した途端、とても高い安定性を提供してくれる。

「片方の手を手前の底角に引っかけ、もう片方の手を対角線上の底角を引っかける」とより更に安定するが、これはこの持ち方の一派とさせて欲しい。

さて、この持ち方をするまでもない小さな段ボールがあったとする。

それは自然と「小脇に抱えるように持つ」だろう。これが2つ目の持ち方だ。

およそ出回っている段ボールはこの2つの持ち方でなんとかなる。

なんとかなるという表現より、「段ボールを持つ」と心の中で思ったなら、その時既に行動は終わっているという表現が正しい。

思考する間も無く、我々は「2つの持ち方」のいづれかを実践してしまっているはずだからだ。

ん?なんでこんな話をするかって?

そりゃあ、

「この2つの持ち方では持てないほど大きな段ボールの話をするため」だ。

~

中野坂上で借りた特大のハイエースの車高はとても高かった。

彼女の旧邸から荷物を運び出すべく、長い時間運転していたおれは、その車高に慣れてしまったせいか、旧邸に積み上げられていた段ボールの大きさを見誤っていた。

「あっ」

おれが抱えようとした段ボールは、その底面が地面から完全に離れる前に、鈍く沈んでいった。

まるで、装着したロングバレルの重さに耐えきれず、かかとが浮いてしまったバトルビーダマンのように、前傾姿勢になったとき、おれは初めて気付いた。

その段ボールはとてつもなく大きかったのだ。

印字を見るからに、その段ボールは「6ロール入りのティッシュペーパー」を12ロットほど詰める用途で使われていたようだ。

おおかた、近くのドラッグストアなどから拝借したのだろう。こんなにデカ段ボール生活の中では見たことがない。

(この段ボールは以降デカボールと呼ぶ。)

新居には「そのデカボール14個分の衣類」が運び込まれた。

引っ越しは難航した。2人でなければ運べないデカボール。あまりの多さに、1往復で済むはずだった運搬作業は3往復にも及び、東京の端から端へ反復横跳びするような1日だった。

返却期限が迫るハイエース

使わなくなる家電引っ越し当日に引き取りに来た彼女の旧友。

連れ猫もいた。大きくハイエースが揺れるたび、猫を気遣った彼女視線を受けた。

手伝ってもらった友人の機嫌もどんどん悪くなり、23時半まで引っ越し作業が及んだ。

友人が帰った後、「14個てw」と散々弄った。この服の量は明らかにおかしいことに気付いて欲しかった。

弄るたび不機嫌になる彼女は、シーツもかけずに床に直置きしたマットレスの上でいつの間にか寝ていた。よほど疲れていたのだろう。その日はデカボール言及することなく、おれも瞳を閉じた。

...

「いい加減服を捨てろよ!!!

数ヶ月後、新居でデカボールを指差し、おれは怒鳴っていた。

デカボールの中の衣類は、季節毎ではなくアイテム毎に分かれていた。

そのため「積み重ねると取り出すとき利便性を損なう」という理由で、14個のデカボールは積み上げられることなく平置きされていた。

引っ越してきたあの日から、ずっと平置きされてきた。

広い家に、素敵な家具を少しだけ置くことを思い描くおれは、あの日から何度も彼女に伝えてきた。

数を減らしてくれないか

着ないものはないか

この服は最後にきたのいつなのか?

シーズンじゃないものは預けてみないか

分類だけしてみようか?

いずれも聞き入れられず、新居がデカボールに犯されているように見えてならなかった。

新居はなるべく広く間取るために、収納限界まで削られていたワンルームだった。

この物件は駅からも遠かった。最寄駅は職場からも遠かったし、栄えている街でもなかった。

しかし「大好きなインテリアをスペースを取りつつ配置したくて」この部屋にした。

幼少の頃から部屋を与えられなかったおれが、1人暮らしを始めてインテリアに興味を持つの必然だった。

就職してからというもの、100円ローソンのかしわおにぎりセットで飢えを凌いで貯めたお金は、全てインテリアに使うようになった。

美容整形外科で使われていたというAD COREのコーナーソファACME Funitureの木工曲線見事なマガジンラック。綴化に綴化を重ねて要塞のように大きくなったユーフォルビア。

フルーツを置いて楽しむイメージパッケージに印字されたiittalaステンレスプレート。

実家を出てからフルーツなんて買えたことはない。そんなおれだが、インテリアにだけは心血を注いで来た。

このインテリアたちがいつか小さな六畳一間を飛び出して、大きな広い部屋でディスプレイされる日を夢見て。

そんな日々を夢見れば、100円ローソンのかしわおにぎりセットなどいくらでも食べることができた。

しかし今。

おれが掴みかけた夢は、デカボールに押し出され、ヴィンテージソファ彼女の連れ猫に切り裂かれ、集めたインテリアたちはこんなに広い部屋の隅で、暖を取るように固まり、一部はベランダで鯖つくのを待っている状態ですらある。

日々を切り詰めて手に入れたこの広い部屋は、インテリアを配置するための広い部屋は、目を薄めて見ると全て同じに見えるような服をパンパンに孕んだデカボール占領されている。

おれの大切なもの害するデカボールをどうにかしては欲しい。そう伝えても何も行動しない、協力する気もない、そんな彼女にふとしたきっかけで言ってしまった。

「いい加減服を捨てろよ!!!

しまった...と思いきや、彼女は倍の声量で言葉を返した。

「は?なんでそうやってあたしの好きなものを奪うわけ!?絶対捨てないから。服って一期一会から。大体さ、このワンルーム収納がないのがいけないんじゃん!!収納があれば片付けるよ?でも無いじゃん!!そんな中でデカボールのこと言われてもあたしにどうしろっていうわけ!?引っ越す??引っ越そっか!!!でもあたしは1円も出さないからね!!!だいたいs...」

おれは怒りで「口喧嘩がとんでもなく強い彼女」だということを忘れていた。

普段は気さくな彼女だが、いざ衝突するとなると、論理で攻めるときひろゆきのように、論理で攻めあぐねたら田中みなみのように感情で攻めてくる。ディベートケルベロスとでも言おうか。

いくつか火花を散らしたが、そのときは結局捨てさせることができなかった。

おれ自身反省し、捨てろとは言わなくなった。確かに収納があればこのようなことにはなっていないかもしれない。

いくらデカボールがおれが好むインテリアを迎え入れることを拒んだとしても、彼女が既に持っている服を奪う権利はおれにはない。

「初めから独りっきりだったてめーに!!オレの何が分かるんだってんだ!!!アァ!!?つながりがあるこそ苦しいんだ!!それを失うことがどんなもんかお前なんかに・・・!!」

という、とある忍者セリフがある。

これはその通りで、最初から手元にないことと、手元にあるものを失うことはまるで違う。

彼女クリティカルな返しで怒鳴り合いは幕を閉じ、おれは服を捨てさせるのを諦めた。

春が終わるころ、デカボール彼女が新たに迎え入れた夏服を飲み込むために、その体裁を崩し始めていた。

~

冬。

もうデカボールは服にまみれて見えなくなっていた。

東京を知らない若者になら「これが文化服装学院です!」と伝えても納得して貰えるほどの服の要塞が出来上がっていた。

この要塞の基礎工事と成り下がったデカボールだが、「もー、なんで見つからないのー??」という声と共に、その要塞が掘削されるとき、彼らは隙間から顔を覗かせてくれた。

デカボールには服の重圧で紙皺が出来ていた。その紙皺は、インテリアを諦めたおれを憐んでいるようにも見えた。

捨てさせることを諦めたおれは、収納を新たに設ける方針に切り替え、何度か提案をした。

「せめて段ボールはやめてさ、かっこいい収納を買おうよ。」

「着ない分はさ、レンタルスペースとかに出してみようよ。」

ベランダに服の収納作ろっか?そしたら生活空間が少しは確保できるかもよ?」

「ベッド下に収納を作っても良い?引き出し型のやつ、おれが買うからさ」

実家に送るのはどう?おれの実家でも良いよ?」

彼女からおれの痛みを和らげる提案はない。おれだけがおれの痛みを解消できる唯一の存在だった。おれは思いつく限りの提案をした。

しかし、論理的かつ狡猾に、おれが余力を絞って書き連ねる処方箋は破られていく。

この量の服を飲み込みつつも、デザインを維持できるかっこいい収納などなかった。

着たい時に着れない服は持ってないのと同じらしい。レンタルスペースに置く=捨てることだと言う。重ね着のため、シーズンが違うものでも着ることがあるらしい。

ベランダに置くと湿度日光で服がダメになるらしい。

ベッド下の収納は、床が見えなくなるため、家が狭く見えてしまうからダメらしい。おれも同じことは思っていた。その感性が一致しているからこそ余計苦しくなった。

実家にはスペースがなく、おれの実家に送るにしても申し訳ないらしい。

全ての処方箋が破られたころ、おれはもうデザインインテリアはどうでもよくなっていた。

生活スペースにはみ出た服を収納するためだけに、アイリスオーヤマプラボックスを購入した時、これまでに積み上げた感性が死んでいく気がした。

羽立った木材を色も塗らないままDIYを始めた。

しかし、作った収納はすぐに服が食い尽くした。また作る。服が食い尽くす。また作る。服が食い尽くす。希望が見えなくなっていく。

電動ドライバーの矛先を向けるべきなのは果たしてネジなのか、分からなくなってくる。

この間にもベランダ家具は錆びていく。青いスタンドライトには服が、ベルトが掛けられていく。ソファは猫に削られ、ステンレスの棚の上にはZOZO段ボールが積み上がり、靴箱はさんざん揺られた弁当箱具材のようにひしゃげた靴で溢れている。

余白はどんどん服で埋め尽くされる。余白が埋め尽くされるたびに、おれの理想は霧がかってゆく。

好きだった雑誌Casa」を買うのも辞めてしまった。

おれはあの頃から、もうインテリアを買っていない。いつの間にか100円ローソンにも行かなくなった。

 

...

最近は時々夢をみる。

服に火をつける夢を。

デカボールが役目を終え、空は灰となって消えていく夢を。

服が、家が燃え尽きたのちも、 iittalaステンレスプレートだけが、美しく残っているのだろうと思う。

その煤だらけのプレートだけを持って、おれはこの家を出たい。

2023-09-22

3年間で0から350冊くらいまで本を読んだ話し

文章支離滅裂になるかと思うけど、許してほしい。

近々図書館司書さん達にお礼を言おうと思っている。その前にでも自分の頭の整理のために書いておきたい。

そして誰かの参考になればいいな思う。

タイトルの通り自分は3年前まで本が全くと言っていいほど読めなかった。本を開いても1~2行読んで「あ~もう無理」って感じですぐ閉じて、すぐ自己啓発youtubeに逃げていた。当時だと西野亮廣与沢翼メンタリストDaigo、よくわからない弱小自己啓発youtuber、俺的名言集など。

今でこそ笑い話だが、当時は「こんなに役に立つ情報無料で見られるなんて、youtubeってマジ天国じゃん! これを吸収して俺は人生を逆転するんだ!」とか本気で思っていて、与沢翼がアップした1時間尺くらい(人生本質とか何とか)の動画×5本くらい(10本くらいあったが途中で断念した)を1つ10時間くらいかけて見て、ノート一言一句書き写すとかっていうことをやっていた。

今考えたら馬鹿まりない。でもそういう知的レベルだった。

「本なんて読まなくても、youtube動画を見れば人生逆転できる!」って本気で信じていた。

そして自分はそんな自分のことを「俺、周りよりも頭いい!」と思い込んでいた。

今思えば、陰謀論者みたいだな。

ちなみにその時の自分は37歳。男性彼女なし。

高卒。ここまで正社員経験無し。公務員試験受験に落ちてから、ずっとコールセンターフリーター人生

それ以外の仕事倉庫作業新聞配達、どぶ板営業

そして35歳で借金風俗など)による自己破産

仕事も降格1回。会社もクビ2回。ナンパにも10年くらいハマったり。ってくらいに馬鹿である

毎日AV見てオナニー

あと、精神3級レベル精神疾患を持っている。

どうだ?

みんなよりもクソな人生だろう。

メンタルヘルス精神医学系の本を何冊か拾い読みした結果、おそらく自分にはADHDASD系統性格傾向があると思われることがわかった。だがこれはあくまで「傾向」だ。でも少なくとも100%定形ではないだろう。自分感覚だと3割くらいはその気があると思う。

話を戻す。

書いた通りのバカで、でも謎に「いつかは人生逆転してやる!」って息巻いていた。

でも実際はなかなか行動に移せず、その鬱憤を自宅に帰ってきてはyoutube自己啓発動画を見て「俺はやれるんだ!」って自分を高めては、翌日また現実世界に打ちひしがれて帰ってくる・・そしてまたyoutubeを見る、という日本全国どこにでも居そうな陰キャ生活を送っていた気がする。

図書館に行くきっか

そんな自分図書館に通うきっかけとなったのはパニック発作

仕事プレッシャー職場人間関係からなるストレスから発症したと思う。

(日付を見て気づいたが、ちょうど3年前の今頃だったと思う)

http://www.toyama.med.or.jp/wp/?page_id=1347

※「パニック障害」ってどんな病気? ~公益社団法人富山県医師会

症状としては死への恐怖が一番強かったかな。

主治医に診てもらっても、自分の辛さがなんだか伝わっていないような気がして。とりあえず薬を出されて終わり。そんな感じだった。

「めちゃくちゃしんどいのに、お医者さんは何もしてくれない。それなら自分で調べるしかない」

それが図書館に行くことの始まりだった。最初ポジティブ理由でもなんでもない。

「この病気自分で調べなきゃ自分が死んじゃう」そこがスタート地点。

最初メンタルヘルスうつ病パニック発作パニック障害とかの本をとりあえずひたすら読んでいった。

本の読み方とかもよくわからずに。ただむさぼるように読んで行った記憶がある。今の症状について、医者からほとんど何の説明もなかったからだ。だから知識が欲しかった。

本を読みいろいろな知識を得ていくうちに「あれ? 本ってもしかして人生を逆転出来るツールなのでは?」と思うようになる(単純)

ちなみに、この時の自分読書の本当の凄さにはまだ気づいていなかった。

ただなんとなく、当時見ていた自己啓発youtubeよりも多種多様情報図書館にはあるな。これを頭に入れることが出来れば、自分は今のクソみたいな環境から脱出出来るのでは? 

それくらいの解像度だった。

それから仕事帰りに、ほぼ毎日図書館に通うようになった。

たまたま18時に終わる仕事だったので、図書館直行して閉館の21時まで入り浸る毎日を過ごすようになった。

1冊読み終わったらまた1冊。そしてまた1冊と次々に違う本を読んでいった。

いわゆる「乱読」というやつである。ただその時は「よーし、乱読するぞ」なんて思っていなかった。

「目の前にモンスターが出てきたから、とりあえず倒す!」くらいの感覚だった。

幼少期に多少読書をしていたとはいえ、こんなにも本を読んでいない。ましてや大学にも行っていないし、仕事文章を読んでもいる訳でもない自分が、急に読めるようになる訳はない。

パニック症関連の本はある意味必要に迫られていたので、中身をなんとか頭に入れることが出来たが、当時の自分にとって自分に関連性のない分野の本は全くと言っていいほど頭に入ってこなかった。

なので自分写真多めの本から読むことにした。

図書館には「旅」のコーナーがあるので、旅日記旅行記それから写真集、絵本など、文章が少なく、写真や絵が多い本から初めてみることにした。これが意外と自分には合っていて徐々に自分を本に慣れさせて行くことが出来た。

旅行系の本は結構充実していて「一度は行ってみたい世界絶景」みたいな本とか、「島、海、空」に特化した写真集なんかも何度も読んだ。とっても楽しかった(書きながら思い出している)。ああいう本はたぶん知らないうちに、自分の心を豊かにしてくれたんだなと思う。

それから宗教学入門書を読んだ。

俺の実家宗教が複雑に入り乱れており、新興宗教に入信した兄弟もいたような家庭だったので、宗教には興味があったんだ。

宗教学? 宗教を信じるための学問?」って思っていたくらいよく知らなかった。

その後も、少しずつ少しずつ。1日30ページずつとかではあるけれど、読書は続けていった。

その頃のジャンル宗教学人間関係、旅、メンタルヘルスハンディキャップ、働き方、思考方法など。

そうして徐々に、文字が多い本(いわゆる新書など)も読めるようになっていったと思う。

余談だが図書館環境も良かったと思う。自分が通っている図書館音楽が流れソファが用意され、読書をするには最高の環境だった。

読書をするためにわざわざカフェに行って、お金を払う必要がなかったのは大きい。

選書もとても良く、新しい本から古い本、海外翻訳本まで次から次に読みたい本が見つかる。こんな素晴らしい図書館出会えたのは本当に運が良かった。

3年後

そうして3年が経った今年。

3年前には本を開いても1~2行しか読むことが出来ず、youtube自己啓発動画に逃げ、動画の先にいる配信者を盲信していた自分が、今では読書を3~4時間は平気で行うことが出来るようになり、読むジャンル法律社会学経済学起業関連など、多少難しい本を読めるようにもなった。

それから、これまで乱読に近い読み方をしてはきたが、これがいわゆる「リベラルアーツ」という学問に当たるということも最近知った。

https://www.obirin.ac.jp/academics/arts_sciences/what_is_liberal_arts.html

リベラルアーツとは ~ 桜美林大学

そして自己啓発動画現在も見るには見るけど、以前と違い盲信することは無くなった。

Twitter(現X)のバズツイートや、インフルエンサー情報発信を見ても、安直に信じることも無くなったし、必ず別の可能性を考えられるようになったと思う。

自分にとって本を読むことは、偉人、先輩方との対話であり、その本が入っている本棚図書館偉人たち、先人たちといつでも話が出来る場所だと思うようになって来た。

何かを考えるときも「あの本にはこんなことが書いてあったよなぁ・・」と頭の中で引用出来るようになってきた。

頭の中に様々な専門家が常時いるようなイメージだ。口寄せの術。

この3年。変な自己啓発本やビジネス書の類(書店平積みされているようなやつ)は、ほとんど読んで来なかったことも大きい。

今までは「与沢翼のブチ抜く力」とか「西野亮廣革命ファンファーレ」「あなたを癒やす100の名言」みたいな本ばかり読んで、わかった気になっていたが、そのような本に盲信することはもう無いだろう。

ただ、おかげさまで有益情報はある程度取捨選択出来るようになったので、その意味では今後は目を通すことはあると思う。

岡田斗司夫図書館のことを「貧乏人が行くところ」と評したが、自分は「司書さんがプロ目線有象無象の中から、適切な本を選んでくれる最高の場」と言いたい。

最近は「得た知識抽象化していつでも引き出せるように」訓練している。

読書を始めたきっかけは精神疾患とはいえ、本が読めるようになったこと。

本当の意味で本が読めるようになったことに感謝したい。

また、読書のおかげで新たに人とのつながりも出来るようになってきた。これは予想外の副産物でもあった。

新しい人に出会った時に「本を読んでいます」というと、話が発展することが多くなったし(今までは、AVの話しやナンパの話し。風俗借金の話ししか持ちネタがなかった)、読書サークルなんかにも通えるようになった。

そして今までは読んだ本(学問)同士のつながりを感じることが出来なかったのだけど、リベラルアーツという言葉を知ったおかげで、これまでの読書が一本の線でつながるような気がしてとても嬉しいんだ。

今後も引き続き勉強をして行きたい。 あと今後は文学作品も読んでいきたい。

だいたい、みんな「読書」って言うと、小説などの文学作品のことを語る人が多い。

自分のようにリベラルアーツ系の読書から入って数を重ねる人は一般的では無いのかもしれない。だからこそ小説を読むのは知らない世界を知れそうで楽しみである

自分はこれまで、生活に苦労してきて、かつ学歴にもコンプレックスがあったりしたが。

ここから先の人生読書が出来るということを武器にして、豊かに生きていきたい。

そして「自分って高卒なんだよな。結局大卒には勝てないんだよな」

ってひがんじゃう自分がいつかいなくなることを願って。

最後

読書楽しい死ぬまで続けたい。これから自分に心の豊かさをもたらしてくれるものだと思っている。

そして読書ができる人は実はそんなに多くない。だいたいの情報youtubeなどのネットで得られる世の中だからだ。

電車に乗っても、子供から学生、そしてサラリーマンに至るまでみんなスマホをいじっている。スマホに夢中だ。

そんな中、自分リュックから本を取り出し、ひとり本を読む。 

youtubeの切り抜き動画や対談動画にも、有益ものは非常に多いが、元をたどると古典などの本から情報であることが多く、だからこそ読書他人差別化が図れるものだと思っている。

これからも続けて行きたい。

いつか、通信制でもいいので大学にでも行こうかな。そんなことを最近は思う。

最後まで読んでくれてありがとう

そして図書館司書のみなさん。ほんとうにほんとうにありがとう

9/24追記

いろいろな人が読んでくれたようで本当にうれしい。

書いた後に、改めて自分でも振り返ってみたが、これほどまでに読書継続できた理由ひとつは、やはり図書館環境がとても良かったこと。

それからオンラインで参加していた読書サークルに私よりも知的な方々が沢山いて(博士課程の学生や、大学講師など)、「このまま読書を続けたらどう変わって行けるのか」という、少し先の未来自分に見せ続けてくれたということが、大きかったんだという事にも気づいた。

読書サークル内では日夜テキストチャット議論のようなものが繰り広げられていて、最初は会話に全くついて行けなかったけれど、だんだん話していることが理解できるようになってきた自分が嬉しかったりした。

自分ひとりでは絶対にここまで来られなかったと思う。

いろいろな意味で運もあったのだと思う。

それは、素晴らしい図書館が近くにあったこと。

読書サークルたまたま知的で素晴らしい方がいらっしゃった事。

友だちが少なく、親の介護も無く、仕事要職についている訳でも無かったがために、逆にプライベート時間を、読書にフルベット出来たこと。などなど。

この文章を書いてからナンパをしていた時代毎日の様に行って、よくたむろしていたビル飲み屋カラオケホストクラブダンスクラブが入店していて、たまり場になっていた)に用事があって行ってみたんだ。

歓楽街ということもあり、相変わらずの雰囲気だった。

派手な服装女性と、その女性口説き落とそうとしている男性

酔いつぶれた若い男性

ウェーイって騒いでいる学生

エレベーターで降りてきた勤務終わりのキャバ嬢

怖めの車で迎えに来た怖めのお兄さん。

仲間で歩いているホストくん達。

そして女性たちに声を掛ける男性

この世界から抜け出せただけでも本当に良かったなと。それだけでも100点以上だと思う。

これから読書は続けていきたい。

ありがとう

2023-09-11

anond:20230910214945

増田が楽しそうだと憎いんですかね

「洗い物もしないくせに夕飯後リビングTV占有してソファでご機嫌でふんぞり返ってる旦那、クッソ腹立つ」

みたいな

anond:20230910214945

まさかと思うが、嫁が家事してるときゲームに夢中になってたわけではないだろうな?皿洗いしてるときソファゲーム(家の中の片付けしろ)、掃除機かけてるとき食卓読書テーブルを拭け、見てないならテレビを消せ)等々

家事はやっとけよ?

2023-09-10

今日スタバ行ってソファでくつろぎながらキャラメルフラペチーノ啜ってたら、前のカウンター席でMacBook開いてSlackやってるエンジニア風のお兄さんがいたんだけど、休日なのに仕事大変やなあと思った

2023-09-06

街路樹除草剤まいて帰ってきたら

嫁が小学生の息子と風呂でなんかやっていた

入浴剤放射性物質見立てて処理水のことをアピールしてるらしい

言ってる論理もよくわからないし

顔出しでXに発信される息子が可哀想だと思ったが

疲れていてもうどうでもよかった

息子は一度子役みたいなことをしていた時期があって

その時に芸能事務所社長から性的虐待を受けている

グルーミングを受けていたからやめさせるまでに時間がかかったが

そのせいで神経過敏気味で俺が怒ってるとすぐに泣き出すのだ

嫁に飯は?って聞いたら月見バーガー買ってきたから食べてと言われた

正直こんなバカとはさっさと離婚したいが、妻がやっている校正仕事はなかなか賃金が良く

かつ自宅でもできるので息子のことを思うと別れられない

ソファに座りスマホを見ながら湿気でふにゃふにゃの月見バーガーを食いポテトをつまむ

愛人契約をちらつかせてインスタ交換した女子大生のインスタ開いたら私服露出しすぎていて炎上していた

今俺が推しているNEWJEANSのライブ現場で一際エロい体をしていたので話しかけたのだ

どしたん?話聞こか?ってDMしたら

大丈夫だよー、知名度上がるし!と返ってきた

今度飯でも食おうよって送ったら

大人ならお手当は3でお願いと返ってきた

高いなとは思ったけどうちはレスだし了解と送った

嫁が戻ってきてバズッタバズッタと基地外のように浮かれているので

スマホを置いてテレビをつけると藤浪と大谷特集をしていた

俺も同世代なのになにをやってるのだろうと思う気持ち

ダイエットコーラで流し込む

明日休みから弾丸で息子連れ富士山登山に行こうと思う。

台風だけどまだ関東には来るまい

まだ暑いからパンビーサンでいいかな。

anond:20230906183956

2023-09-05

電動シェーバーを使ってるが絶対に剃り残しがある

朝、鏡を見ながらけっこう時間かけてしっかり剃る。

何度も手で顔を撫でて剃り残しがないかかめる。

完璧だ、これで間違いなく剃り残しはないはずだ。

昼頃ちょっと休憩をいれようとソファにこしかけだらける。

顎の下に手をそえて撫でてみる。

にょろ

1本だけにょろっと伸びたままのヒゲが見つかる。

どうしてなんだ?朝から昼にかけて伸びてきたのか?

考えられない、あれだけ確認したはずなのに。

平日は2回くらいと、人と合う時なんかはカミソリを使って剃っている。こちらは剃り残しが起こったことはない。

なぜなんだろう。電動シェーバーを過信してるんだろうか。

おっパブに行きました

おっパブに行きました。

理由人生が辛く、癒やしと安らぎが欲しかたからです。

説明

おっパブの何たるか知らない清潔な人たちのために補足しておくと、おっパブ女の子お話をしたりキスをしたりおっぱいを触らせてもらったり、おっぱいを舐めたりすることが出来る場所です。

個々に仕切られたスペースには大抵二人掛けのソファが設置してあります

料金相場はおれが行くような安い店だと初回クーポンを使って40分4-5000円。ドリンクは客は飲み放題ですが、嬢に入れてあげると一杯2000-30000円ぐらいします。

40分で嬢は2-3回入れ替わる。

なんか説明書いたら疲れちゃったな。

そこで初めて気の強そうな、ギャルっぽい子がついてくれたんだけど、これがよかった。

AVでは見たことあったが、テンション高いギャルおっぱい押し付けられるのって、気持ちいいというよりはただただ苦しいんだけどあれはあれでいい経験だね。

あい高校時代を送りたかったよ。おれか夢見ていた青春のかたちがそこには確かにあった。

おれが文化系大学生趣味からしオタク予備軍の小難しい童貞気質野郎だということは、おそらく一つ前についた嬢から情報共有されていたんだと思う。

それにしても見事そのパスに合わせて完璧攻略してきたことに、終身名誉童貞のおれは感心しちゃったよ。おれのような奴の扱いなんて赤子の手をひねるより簡単なんだろうな。

「こんなの初めて」ってやつだよ。

そんでさ、その痴女ギャルおっぱいを攻めたらさ、くすぐったそうに笑って照れながら「に゛ゃん♪」とか言うわけ。たぶん演技なんだろうけど、めっちゃ感じてくれるわけよ。あれがよかった。

おれAVでもイケてる男どもがやってるであろう、友達女の子おっぱい触って笑って許してもらうシチュが大好きなのよ。現実ではそんなことできないからね。一歩間違えたら犯罪から

そんでおれを内心見下して攻めてくるギャルをさ、攻めかえして攻守が逆転するこの快感よ。男の支配欲まで満たしてくれちゃうわけ。本当はそれらすべてがおれに金を吐き出させるために彼女によってデザインされた快感なんだけどさ。現実、まあ本当の意味での現実ではないけど、もうおれにとっちゃあトトロが本当にいたみたいな、ディズニーランドみたいなもんだよ。彼女からしたら童貞なんて小銭入れたらジュースが出てくる自販機ぐらい単純なものなんだろうなあ。また行こう。

2023-09-02

anond:20230901072154

早死にしてほしくないならソファをでかいソファベッドにするとか

電動歯ブラシ買ってあげるとか?

まあ後悔のないように

2023-09-01

anond:20230901072154

うちの夫は、夕食後、スマホゲームしながらダラダラ晩酌して午前1時過ぎにダイニングのソファ寝落ちする生活をほぼ毎日している。

仕事とかの日中生活ストレスを抱えていて解決できず、明日が来るのが嫌だとそんな生活になる気がする。

「寝たら明日になるなぁ、嫌だなぁ」と思って寝床に入るのを引き延ばしにしている結果、電気つけたままソファ寝落ちしてしまう。

夫がセルフネグレクト気味

うちの夫は、夕食後、スマホゲームしながらダラダラ晩酌して午前1時過ぎにダイニングのソファ寝落ちする生活をほぼ毎日している。

寝る前に歯を磨かないので、夫は40代だが歯はボロボロ

酒の飲み過ぎだと思うが、毎朝1時間トイレに篭っている。私や子供トイレ占領され非常に迷惑している。夫の肝臓は腐っていると思う。

夫は会社福利厚生で毎年、人間ドックを受けており肝機能の項目で再検査の指摘を受けているにも関わらず、放置している。

普段ソファで寝ているせいか頚椎を痛め、そのせいか片腕が常に痛いらしいが、面倒くさがって病院受診せず、市販の痛み止めで耐えている。ソファで寝るのをやめろと思う。

こんな感じなので夫は早死にするんだろうなーと思うけど、私の言うことは聞かないし、どうしようもない。

性格は良いので離婚する気はない。

2023-08-27

ゲームやると頭痛するようになった

テレビに繋いだPS4Switchやると右の後頭部にズキンズキンと不規則頭痛に襲われるようになった。

もともと頭痛持ちなのだが今までの緊張型頭痛偏頭痛とは違ってた。調べたらおそらく後頭神経痛というものらしい。

どうやらゲームをやる姿勢が良くないみたいだ。

ソファ普通に座ってるだけなのに…。今までそんなことなかったのに…。

痛いのはやだけどゲームはしたいのでPCモニター接続させてゲーミングチェアプレイしてる。痛みは収まったけどたまにビリってなる。

歳をとるってこういう小さな障害が出てくることなんだろうな。そして趣味を諦めるようになってしまうんだろうな…。

2023-08-18

anond:20230817155314

そういえば食堂で食べてると隣に座ってきたり、ソファで寝てるのに起こしてまで話しかけてきたり、一人暮らしだと分かると一緒に住もうって誘うおっさんいたなあ

ガタイは俺の方がでかかったけど、それでも怖かったな

anond:20230816164354

通勤するには私服とは別のオフィスカジュアルという品の良いある程度しっかりした服を季節ごとに何セットも揃え、毎朝通勤のために始業2時間前に起床し、180℃の高温のコテで髪を整え、整髪料で固め、化粧をして、時間はないので朝食は抜き、コーヒーだけ飲んで、パンプスを履いて自宅-駅、駅-オフィス日傘をさして歩く

昼は立地にかまけて1000円以上する割に特段うまくもないランチ待ち行列を気にしながら食べるor古い油を使ってそうな600円の中華弁当を自席で食べる、経費削減でオフィスにひと眠りできる休憩室はなく、自席で寝るのは見た目が悪いか禁止、定時の頃にはクタクタ

リモートなら始業30分前に起床して、洗顔、朝食、普段着に着替え、ヘアクリップ肩につく髪をざっとまとめて、暑くも寒くもない自宅で業務スタート

昼は昨日の残りと冷凍ご飯野菜ジュースで済ませて、朝ドラ再放送を見ながら休憩、ソファで15分の仮眠、夕飯の用意の時間ギリギリまで仕事をさばく

リモート圧勝

6年同棲した男と別れた理由ギャグ漫画

最近6年同棲した彼氏と別れた

出会った時は歳上で仕事バリバリこなし

話も面白くそれなりに優しかった彼だが

出会って7年経ち、私も働き社会も知り色んな人と出会い色んな話を聞いて

彼との時間がとてつもなくつまらないものになってきた。

そう思ったのにも理由がある

それは、度重なる浮気

ハ◯撮りが出てきた時は吐き気がした

注意した翌日も浮気していた

泣く気にもなれず、淡々言及した

正直に答えてね。 

そういった私に彼は、軽く笑った。

呆れるほど笑ってた。しまいには、

なんのこと?と、シラを切った。

あぁこの人には何を言っても無駄なんだ

結局、私が傷つくだけなんだ。

私はこの人は、そういう人なんだと受け入れることにした。

彼との生活はとても楽で、気の知れていたからだ

また新しい彼氏を作って1からこの関係を築く大変さを私は知っている。

できることなら別れたくない。

というか面倒だ。

私にも悪いところはたくさんある

それを受け入れてくれている

じゃあ私も受け入れるべき?

でも、それが自分の1番して欲しくないことでも?

などと、頭の中がぐるぐるかけまわり

何回か話し合いもして、

その事もキチンと話した上で

彼の出張からバイ◯グラが見つかった

出張した県で処方していた

病院嫌いなのに、そういうところへは行くんだ…

中身を見ると6錠入りの薬は4錠も使われていた

お盛んなこと…

まるで、ちびまる子ちゃんのようなトホホといった感じで新しいギャグ漫画かと思った。

と、同時にとても悲しくなった。

彼に対しても、彼を受け入れようとしている私に対しても。

彼に薬のことを告げたら、また笑ってた。

あーこの人は嫌なこと言われたら笑って誤魔化してきたタイプ人間かナルホド

などと分析しながら、一言

1週間以内に必ず検査に行ってきて?と告げた

私に実害でたら嫌なのもひとつ

そして、

病院嫌いな彼が私との約束を守ってくれるのか

私の中で、彼を信じて待った1週間だった

結果、忘れてた。

その瞬間、別れましょうと言った。

7年もかかって、このオチかよ。

早々に引っ越したいがそんな余裕もないので

まだ生活は共にしているが

そいつはイビキを立ててソファ寝落ちしている

汚い。

そんなわたしの7年かかったギャグ漫画日和でした。

ちゃんちゃん

2023-08-17

地方文化教養みたいな話

少し前に東京文化地方都市文化、みたいな話題増田で盛り上がっていた。

大体、こういう話題オチ東京は消費文化に過ぎないとか、クラブカルチャーのようなもの地方都市では生まれ得ないといったマウント合戦になる。

お盆帰省していたので亡き父の書斎の整理をしていた。

我が家地方都市自営業地主階級ではなく、単なる1代限りの商売をした層だ。自分は継がずに東京サラリーマンをしている。

そんな父はエスタブリッシュメントではないが、書斎職場倉庫に優に2万冊を超える書籍を残していた。

思い出せば父は休みの日は本を片手にソファで寝っ転がっていた。インテリ風な見た目、オシャおじな見た目では全くなかった父は、家族以外の他人からはいつも印象と蔵書量がピンと来なくて驚かれる。

まり父と本の内容や政治経済の話をしないので、読んでいた本の傾向はわからないが、いわゆる雑食型だと思う。そもそも大学教授地方研究家というわけではないので雑食で問題なかろう。

もともと経済学部出身だったこともあり、経済関連の本は多く、地方都市のただの自営業者にもかかわらず世界経済に関する書籍が多いのは少し笑った。実学よりも知識欲だったのだと思う。

とはいえ堺屋太一立花隆村上龍などの著作はかなりあり、好きだったのだろうと思わされる。

もともと文学少年だったようで、小説が最も多く、1万冊程度、あとは歴史が好きなので歴史関係書籍が数千冊、経済思想美術あたりが多い。子供東大に入れるための教育法、不動産投資で失敗しない方法みたいな本棚に並べるのも恥ずかしい本もあって笑える。そのあたりも雑食で好感が持てる。文学自分が全く知らない著者や世界文学の本もあり、なかなかの教養を伺わせる。生前にいろいろ聞いてみたかった。

理系の話がわかるようになる本、大学受験用の数学物理生物参考書大学以降の化学教科書東京化学同人とか)もあって、このおっさんはどこに向かおうとしてたんだと思う。コンプレックスかもしれないし、学生時代に身につけられなかったことを少しずつ勉強していたのかもしれない。よくわかるレアメタルの本、とかよくわかるEVの本みたいな仕事と全く関連ない本も読んでいて本当によくわからない。付箋がついているので読んでいる跡はある。

画集詩集も多く、このあたりはまったく詳しくないのでどう評価したらいいのかわからない。でも、昔から美術は好きで、海外にはよく美術館巡りをしていた。ルーブルに3日連続で通ったあとに、全然見れなかったからまた来たいなぁと言っていた。その想いは叶わなかったけれども。

私が知る限り、父には友人らしい友人はいなかったし、小説を書いて応募したという話は聞かないし、金儲けで成功したという話も聞かない。せいぜい母と私と兄を養ったという我が家にとっての偉大な功績があったくらいである。

父の仕事に直接関連する書籍は蔵書の中の1%未満であり、父は人生可処分時間の大半をステップアップや成長のための読書ではなく、趣味のための読書自分のための読書で過ごしている。父が得た知識理解はどこにもアウトプットされることなく、灰となって消えてしまった。

そして、これが地方文化の一つの形ではないかと思う。

もちろん地方都市に父のような生活をしてる人が大半だなんて言うつもりはない。おそらく少数派だ。しかし、人口20-30万人くらいの小さな地方都市には大体、父のような人間がいるものだ。

東京大阪にもいる、という話ではない。そんなのいるに決まっている。

地方都市自営業者のような世間的にはそんなに尊敬される、すごいと思われるわけではない職業についた人々が、自身知的好奇心リブンで年収職業訓練になんの役にも立たないことをしている。そういうのも一つの地方文化だと思う。首都圏まれの人には想像しづいかもしれないが、いわゆる知識階級大学教授医師弁護士といった士業など)の肩書を持っていないが、準知識人(もしくはエセ知識人、隠れ知識人かもしれない)がそれなりに埋もれている、そういうことも知っておいてほしい。

2023-08-16

イクメンかい神話

イクメンかい女性が甘えるためだけに作られた言葉に苛ついてる。

娘が2人。

平日は毎朝公園に行き、リモートワーク、17時に仕事を一旦終わらせ夕飯作り子供2人を風呂に入れ諸々整えて寝かしつけその後仕事

休日は起きたら掃除洗濯子供と遊べる所に俺と子供だけで出向いて、その間嫁はゆっくり家にいる。

持ち家あり、年収千万強で休みも取りやすい。職場では一応自分部署もある。

嫁がやっている事といえば、たまに掃除洗濯、買い物、偶に発生する家庭内事務作業

後はリモートワーク中の子供の面倒。

でも休憩でリビングに顔出せば、嫁はソファスマホいじってて子供iPadYouTube見てる。

子供と遊ぶの意外と苦手かも」じゃないんだよ何で産んだんだよ。

頼むから自分欲求じゃなくて子供と向き合ってくれ。

そのくせ事務作業だの買い物だのを挙げて「男は細かい所に手が行き届かないからね」「計画が下手だからね」と言ってくる。分担だろうがよ。

嫁が入院してるとき友達旅行してるとき実家に1人帰っているときこちとらワンオペリモートワークしながら長期間子供も家も見れてるんだよ。

そんな作業やろうと思えばずっと完遂できるけど、家庭の負担分散して成立させるための分担なんだよ。

子供が居て気になるから寝不足」って、こっちだって寝不足の時はあるよ。

寝不足イライラしてヒスるなよ。物を投げるな。叩くな。

陽気に居る事がどれだけ子供にとって大事か考えたことないのか?

こっちも仕事切り詰めて調整してるのよ。

自分の体調を維持するのも育児の1つだろ。

果てには「うちの夫はイクメンな方だから」とか自慢気に語る。

方ってなんだ、育児してるんだよ。出来る限りを常に広げながらやってる。

子供を産んだのは自慢したいからか?世間体か?

自分と向き合うな、子供と向き合え。

女性はイクメンとかいう本当にしょうもない言葉に甘えるのを全員今すぐやめろ。

いか、夫と向き合うな、自分と向き合うな、子供と向き合え。

一応これでも子供可愛いので、知人の弁護士相談したが、こんな程度じゃ親権99.999%無理らしい。

なにが母性優先だ脱ぎたてオムツでも喰らえ。

2023-08-15

ロボット掃除機を買いたい

おすすめの機種を教えてください。

またその話かよ、と思われた方、ごめんなさい。

10万の臨時収入があった。これが資金

できたら少しは手元に残したい。

てとこで予算は5万から10万の間。

自宅は持ち家の一戸建て。室内でお犬を飼っている。

1階が水回りとダイニング、一続きの和室和室は畳の上にタイルカーペットを敷き、さらにその上にマルチカバーみたいな布を敷いている。家具ダイニングセット、無印の2人掛けソファ、人を駄目にするソファ、お犬が休憩するためのケージトイレテレビ台、低い本棚

夜寝る時は犬を連れて2階に上がるので、その間の6時間掃除機くんに任せたい。

留守中は犬が怖がると思うので、掃除機は使わない予定です。

ネックは犬の毛。掃除機本体メンテナンスが大変そう。

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