「どんより」を含む日記 RSS

はてなキーワード: どんよりとは

2017-07-29

特に意味も無く異世界へ転生させられた1

目を覚ましたら見知らぬ天井……いやどんよりとした曇天だった。

おれはいつの間にやらお外で熟睡していたみたいだ。

曇っては居るが雨が降っていなくてよかったね。

自分夢遊病者だとは今の今まで気がつかなかった。

まったく困った野郎だぜ、俺ってやつはよ。

なーんつって。

「ここはどこだ?」

周りをキョロキョロと見回すが辺り一面、大平原でしたー。

人っ子一人いそうにないし、動物の鳴き声も聞こえないし、魔界の生き物的なものも見えない。

そう今、この世界で俺一人っぽい。

「なんてこった!パンナコッター!」

人生というアニメヒロイン好きな物をいうと元気が出るのを思い出したのでマネしてみました。

ハンバーグー!

そういえば最近テレビハンバーグ師匠をお見かけしませんね、お元気なんでしょうか。

しかし、困ってしまいました、俺は一人ぼっち

独りぼっちが耐えられない男、それが俺!

さーどうする俺!そんなことを考えていたらピザーラピザが食べたくなってきたぜ!

と、どうでもいいこと考えながら、ちんちんブラブラ体操をしてみたりして。

刺激で息子が大きくなったけど、ま、ここどこだかわからいからいいよねみたいな。

そう俺は寝るとき全裸なのだ裸族! 高等民族裸族

「ふーむ。全裸のままだけど、マジここどこだ?」

つづく

2017-07-13

https://anond.hatelabo.jp/20170713224304

こんばんは。自称占い師です。

仮に増田が本当に使えない新人だったとしよう。

世の中には、そこに居るだけで場の雰囲気が良くなる人ってのがいる。

仕事ができないとしても、明るく前向きで頑張っている人がいれば、周囲も頑張れる。

増田どんよりと落ち込んでいれば、周りは暗くなってしまう。

誉められれば嬉しい。同じように、誉めた相手が喜んでくれれば、誉めた方だって嬉しいものです。

ニコニコ笑っていいんです。


っていう相が出ています

2017-07-01

就活を投げ出してベトナムに行った私が今思っていること

1、私の自己紹介

私は現在東京大学4年生です。そう、就活真っ盛りの就活生です。しかし、就活真っ盛りなのに、今、私はベトナム旅行に来ていますしかも2週間も。日本人ベトナムビザなし滞在期間は15日と定められているのですが、私は15日いっぱいベトナム滞在する予定です。どうして就活生の私がこの就活大事な時期にベトナム滞在するのか?自分でも正直よくわかりません。私がベトナム滞在する事を決めたのはおよそ1ヶ月前のことです。それまで送っていたマンネリ化している生活から脱却するために、海外旅行を決めたのでした。「海外にしばらく行けば、気持ちリフレッシュされるっしょ!」そんな軽い気持ちベトナム滞在を決めたのでした。さて、実際にベトナムにきてどうでしょう?私の現在抱いている感情は「はやく日本に帰りたい」その一点です。就活生というポジションでありながら海外、それも日に日に日焼けにより真っ黒になって行く自分を鏡で見ているうちに、どんどん自分の心も黒くなって行くばかりです。率直にいうと、現在自分自暴自棄になっているのだと思います。私は現在日本では自動車教習所に通っており、まだ免許取得をしていないのですが、ベトナムでは免許提示無しにも簡単バイクレンタルし、運転することができます好奇心があり自暴自棄になっている私には、ここベトナムバイク運転する他ありませんでした。ベトナムでの無免許運転は本当は違法です。しかしそんなこと知らず、自分がやりたい、ただその一点でバイクを借り、ただでさえバイク交通量が異常に多いベトナムダナンの街中を、気づけば今までバイクも跨った事さえない自分が乗り回しているのでした。バイクに乗っている間は色んなところを見に行きたい、ただその一点です。警察に捕まったらどうしよう、事故を起こしたらどうしよう、そんな事は頭の片隅にも置かれていませんでした。バイクから降り、ホテルゆっくりくつろいで夜になればなるほど、「自分はいったいベトナムに来て何をしているのだろう」「こんな適当判断適当生活をしていていいのだろうか」「日本に帰って日焼けをした姿で学校の、そしてアルバイト先の皆んなに会ったらなんと言われるのだろうか」と、どんどんと不安が募ってきます。また、自分は今就活生で、友達はどんどんと希望の会社に内定を手に入れ、大学単位もすでに取り終え、今の時期は卒業旅行のためのアルバイトに精を尽くしているのですが、自分どうでしょう学校にもいかないで、またアルバイトもさぼって海外放浪し、自分が本当は今しなければ行けない「学校単位を取る」「アルバイトに行く」「自動車免許を取得する」といったタスクを消化しきれていません。こんな生活を送っていて良いのでしょうか。と思う一方で、「長期間海外旅行に行くことが出来るのは今しかない」「就職したら自分の好きなように行動できない」などという思いもあり、非常に葛藤しているというのが正直なところです。ベトナムに来て改めて自分自身を見つめ返すと、直さなければ行けない点、直さなくても良い点、両方あると思いますしか現在自分は、直さなければ行けない点ばかり深く考え込んでしまい、どんよりとした感情になってしまっています。これはいけないことだと自分で思います自分にとって最高の状態はどのようなものかというと、学校単位を取り、アルバイトに行き、自動車免許を取得し、海外旅行積極的に行き、自分の好きな事を思いっきり楽しむ、これら全てのことをやり遂げる必要があると思います。そのためにはどうすればいいか?それらの内何かを抑え込む必要はあるのか?この事は深く考えるべきことだと思っています

2、私が目指しているもの

私が目指している本当のものはどのようなことなのでしょうか?自分で考えた結果、簡単にいうとおそらくこういうことだと思います。「自分自身価値を生み出し、自分自身で稼ぐ力を身につける」結局、自分は周りの環境に揺らぐことなく、自分のやりたいことをどんどんやっていく必要があるのだと思います。そのためには費用時間必要となります。先に述べていませんでしたが、私は現在内定一社から頂いていますウェブアプリ制作会社システムエンジニアとして、内定いただきました。内定の承諾の連絡も済ませました。しかしそれでも、未だに「本当にこれで良いのだろうか」と心のどこかで思ってしまっています。なぜなら、就職したら自分の持つ時間の大半を会社に注がなければいけないから。「やりがいのある仕事なら充実できる」という人もいますが、実際どうでしょう現在の私の思うところでは、自分自身で稼ぐ力を身に付けることができるのか?という点に対して、会社で働く事に少なからず疑問が生じています。私のようなまだ1回も正社員として働いたことのない人間が言うのもおこがましいことだとは思います・・・。ただ、どうでしょうアルバイトでは基本的に時給で働きますよね。正社員基本的固定給で働きますよね。(会社によるかもしれませんが、基本的に。)それって、自分で稼ぐ力が付かなくてもお金がもらえるってことですよね。その様な条件でこの先ずっと生活をしていくと考えたら、正直、恐ろしさを感じています自分で稼げる様になりたい。私は強くそう思っています。そのためにどうしたら良いか?私なりに色々考えました。もの転売をして稼ぐ、株やfxをして稼ぐ、アフィリエイトをして稼ぐ、などなど・・・稼ぐ手段にはあらゆる物があると思いますが、私は、形ない0の状態からものを生み出して稼ぎたい、という思いから、自分にとって一番可能性がありそうな文章で稼ぐ、というものに興味を持ちました。文章で稼ぐには、人々を惹きつける魅力ある文章を書かなければいけないと思います。私はこの記事を書くことで、私の文章がどれくらいの人を惹きつけることができるか、自分自身の力試しの様な思いを込めてこの文章を書いています批判でもなんでも構いません。私の書いたこ記事を読んで、どう思ったか、「駄文」の一言でも結構ですので、何かリアクションを頂けると幸いに思います自分集中力が切れてきたので、とりあえずここまでで文章投稿しようと思います。何かリアクションをいただけたら幸いです。

2017-06-30

なんとなく死にたいのわけ

なんで死にたいなんて思うんだろう。一人夜中にポツンと何もない自室で椅子に座ってぼんやりとしている時、朝目覚めて外に出るまでの三十分間等々。どうしてか死にたいと思う。どうしてかなんて言っているけれど本当はその原因が分かっているような気もしていて、それでも夢みたいになんだかぼんやりとしていて時間が経てば晴天で、低気圧がやってくればまた雨が降ってそんなことを考えての繰り返し。本当はいつも曇りみたいにどんよりしてるけど、何だか仮面を被っていろんな風に頑張ってる。そういう生きづらさがあるのかな。きっとそうだ。

どうして死にたいんだろう。世の中には恵まれているのに死にたいと感じる人が多い。日本では特にそういう人が多いと聞くけど、どうしてだろう。何が不満なんだろう。何が怖いんだろう。何をしたくないんだろう。きっと何かを拒んでいるけど、それを受け入れないといけない環境にいて、そして誰もその気持ちを汲んではくれないんだろう。そして苦しい。認めてもらえない苦しさ。分ってもらう前に順応を指示される暗黙の日本典型的な善と悪と英雄を作り上げてそれを祭り上げる世界。そしてそれを自分のみならず他者に望む世界。そういう望みあいに疲れてしまったのかもしれない。往々にして人に対して感じる不満は自分への不満だったりする。人に対しての希望もまた自分への希望で。人はそうして互いに自分押し付けあって、押し売りして生きていかなくちゃいけない。それは特に日本では共通認識常識のように何か目に見えない糸でもあるのか、なにか集団的に抱いている希望のようなものがある。それが古き良きと称される至言たるものなのかは分からないが、そこに違和を感じた人間は生きづらい。この際何も正しくなくて何も間違ってないと言えれば、堂々と言えればいいのに。何も区別などしなくて、徳のあるなし、善と悪、あるべき姿あってはならない姿、対立軸なんてなければいいのに。せめてそれを共通の何かではっきりと示すのならそれは法律でもうお腹いっぱいだ。

何だか時々ここにいると具合が悪くなる時がある。ひどく自分が醜く、他が美しく、そこに向かって努力する美徳が目の前にいつもちらついているような、そんな世界他者から映しだされ垣間見るとき、すごく気分が悪くなり、悲しいようなやるせないような、とてもとても深い深い気持ちになる。

そういう時決まって、久しぶりにつけたテレビニュースで、なんてことのない交通事故ニュースを見て、「すごい。」と車の衝突による損壊状況に驚く父のわきで、なんだか画面に目を向けるのが苦しくなって、右耳から入ってくる死亡という文字何だか視線を変に泳がせながら僕はご飯を食べていて、何だかそんなよくある話を急に想像してみたりして、胸の奥がぎゅっと縮んで苦しくなる。いつもロボットみたいに淡々としているくせに。

結局のところ何を置いて生きていけばいいのか僕は分からないのだ。だからはいつも当たり障りのない生き方を演じている内に、いつのまにか体のいたるところがオートマチックへと化して、そして最後には正真正銘のロボットになる。

この先の途方もなく長い人生のことを考えると頭が痛くなる。運の悪いことに100歳まで生きてしまったらどうしようか。あと80年も生きなくてはいけないではないか。少なくとも長寿は全く持って僕に健康的じゃない。どうやって人生をやり過ごしていこうかと考えてしまう。

ただ僕にはまだ家族がいて、この世に存命している。そして僕はいつかその恩を返したいが、どう返せばいいだろうか。母や祖母は「あなたが自立して幸せ暮らしてくれればいい」と言ってくれるが、僕には到底、少なくとも後者の部分は主観的には難しいかもしれない。ごめんなさい。でも、お母さんやおばあちゃんたちが生きている間は僕はなるべく恩を返したい。そうなれるように努力してみるよ。

何ができるだろうか。こんなどうしようもない人間に何が出来るんだろうか。それを探すのが生きるということなら、僕にはとても難しい。

死にたい」と希死念慮もつひとたちを理解できないという人がいる。そして自殺絶対悪だと言う人がいる。うちの兄はそうで、実際に自殺をした同僚の葬儀に出席し、泣き崩れる母の姿を見てそう思ったみたいだ。僕の母もまたそれには賛同しているようだった。むしろ僕がそのことを、それだけがすべてではないと言った時に、ものすごい反発を受けてそれ以上は僕も何も言えなかった。母が言った、「自殺してそのあと取り残された人に対して想う気持ちあんたにはないの?」という言葉に対して、なんと言っても屁理屈になりそうで、伝えられなさそうで、何も言えなかったのだが。僕の中でこういうものの考え方は正直決着をつけたり答えを求めるのはあまり必要だとは思っていないからかもしれない。だからこそ、それを否定する人にたいして、もっと弛緩してと訴えるのもこの件においては難しいことも分かっている。だが、敢えて考えるなら、僕は死にたいと思って自殺をする人に対して想う気持ちも持ってほしいと思った。それは自分がそっち側の人間からということかもしれない。あるいはまだ他人事想像の域を出ていないからかもしれない。だが、どうか、自殺した息子に取り残された遺族に対して同情と憐憫の念を持ち、ともに泣き、想像することができるのなら、自殺した本人のことも想像してほしい。何故やめる。なぜみんなそこで思考をやめてしまうのか。いや、そうやってストップをどこかで価値観によって歯止めを聞かせなければ際限がないという不安は分かる。だから人は決めたがる。答えを見つけたがる。だが、それもいいとしても、ただそれはそれとして、そうじゃない、もっと想像をしてほしい。思考をしてほしい。毎日のように流れる死亡者ニュースも、想像も出来ないような場所で起こる悲惨実態を、綺麗に見えるものの側面を。もっとよく想像してほしい。そしてどうか決めつけないでほしい。そうしたうえで答えが見つかったと思えばそれは運のいいことかもしれないし、悪いことかもしれない。何故ならそれを証明することが恐らく叶わないからだ。自分という人間人生正当化してもそれは答えと思っている本人とってしか答えにはならないからだ。

思うに人生はやっぱり苦しむことだと思った。それは僕にとっての人生の形で恐らくこれからも昔から抱いてきたようにこの印象は変わらないと思う。どんなに幸運で、幸福で、満たされたと感じてもそれは、一時のものでまたすぐに欲しくなるのが人間だと思っているからだ。結局のところ僕は任げがよく分からないのだ。僕は僕という一人の人間を通してしか人間を語ることはできない。そしてこれは先入観とも価値観ともいってこれは絶対的に取り払うことの出来ない壁だと思っている。一方でこう生きることを運命づけられているという粋な言い方もできるだろうか。つまりいくら推論をかざしたところで無駄に終わる可能性の方が高いのだ。この手の考えは特にそうだ。企業会計監査のように正確さを求めるような類ではない。

からある程度僕は僕として生きていくことを開き直って、仕方ないにしても認めていかなくてはいけない。僕が僕と言う人間の醜さから世界の醜さを見出すような愚かな人間であっても、僕は己を巣食う愚かな人間を自らが救ってやり、時には救われる覚悟も持たくてはいけない。決して足元をすくわれないように。

初めから愚かな人間からこそ、僕はこう愚かなことを考えているのだと認めてやるのだ。

セカイだとかタシャだとか、ほかのものに何かを求めることははなからやめて、自分愚か者だということを認めて、いっそ認めず自分だけを頼りに生きたっていい。

生きれれば何よりではないのだろうか。もし、生きれるならそれは何よりだろう。そう言い聞かせていくしかないのだから。僕らには生きていくしか道は残されていないのだから。そうだろう。そうだろう。

僕らは生憎生きることを許された身分で、愚か者であっても決して罪人ではないのだ。だから、。

2017-06-24

お金のこと

最近ずっとお金のことでゲンナリしている。ちゃんとしなければいけないんだけど、考えれば考えるほどなんか頭がどんよりしてくる。

昨日読んでいた小説パティシエ主人公が後輩の男の子に「原価粗利人件費まできっちり計算してお菓子つくったことある?」って怒っていてこちらまでゲンナリしてしまった。

子供のころ、お金話題はあまりお上品ではなく人前で話してはいけないことみたいな空気だったのに、大人になるといきなり原価は?利益率は?わたしたちの人件費も経費だよ?みたいな感じになる。わたしの子供のころ受けた教育が悪かったとしてももうすぎてしまったことだしわたしは当人から善悪判断ができないのでアーその教育適切じゃなかったなーと思う人がいたら他山の石としてほしいのだけれど、なのでわたしはそういう話がめちゃくちゃ苦手だ。

そういう考え方をするとわたしは極端なのでそれこそ「呼吸するだけでお金がかかる」と思って死にたくなってしまう、多分教育とか空気じゃなくて性格問題なのだろう。

お金」に対して「水物」「騙し取られる」「悪い人がたかる」みたいなイメージが強すぎるんだと思う。現代社会で生きているのだからお金についてしっかり考えて管理なり運用なりしなければ生きていけないこと、もういい年なのだからこういう極端なイメージ排除して普通に対応しなきゃいけないこと、どちらもわかっているんだけどどうしてもゲンナリしてしまう。

2017-06-20

今日多々良川

くもり

水位低いけど川底は見えないくら

蒸し暑い感じ

午後から雨って言ってたけどまあそういう感じのどんよりした空

サギなし

甲羅干しの亀1

川中のブロックの上にいた

あと魚はねてた

以下は母親が早朝に散歩で見に行ったときのレポ

・橋の右側のスローから水面近くに降りたらアオサギが飛び立った

・ギャーギャーうるさかったからサギの巣があったのかもしれない

バイクの上で子猫が熟睡していた

野良猫が座ってこっちをみていたからチッチッチというと威嚇された

・でも歩くと後ろをついてきた

そうかーいつも自分が見てるのは橋の左側だからなー

右側は盲点だった(帰るときは逆方向から帰宅から、出勤時でいう右側を通ってるけど、夜だから暗くて何も見えないし

サギは右側にいたのか

しかに右側は草むらとか木とかが岸においしげってて小鳥がたまに騒いでるとは思ったけど、サギもあそこにいたのか。。。

2017-06-06

加齢していくということ、または学会員特有なのか

経済dv旦那からなんとか離婚して近隣一軒家多め駅近地区の築40年の広くて格安アパート引っ越し、なんとか仕事しながら幼児毎日楽しく暮らすこと数年。

お隣のアパートの窓の外(ちょうど我が家玄関前)に数ヶ月下がっているゴミ袋がずっと気になっていたんだけど、ついに袋内に水が溜まっているのを見て、こりゃあ虫が湧くなぁと思い、挨拶したり敷地内のお花おすそ分けくれたりしていたお隣の大家さんにピンポンしてちょっとそこのゴミ袋気になってるんですけど。。とお話ししたらまさかギャグ切れ。

そんなことあんたには関係無いでしょう!そんなこと言っていきた人間は初めてだ!おかしいんじゃないの!の一点(でもないか)張り。娘婿(ゴミ袋垂らしてた部屋の主)まで呼び寄せオタクには関係ないよねーー!で喚く喚く。(そいでわかったのはゴミ袋の中身は灯油垂らしたの拭いた新聞紙で本当に数ヶ月忘れてたらしい)

そもそもは何にも接点の無い人だったら多分放っておいて我慢した。うちの子お菓子をくれたり、用事あったら子ども預かるわよ〜(自分の娘は孫を預けるの怖いと言って預からせてくれないのよーとか言ってた…今思えば頼むことが万が一にも無くて良かったが)という交流があるからこそのお願いだぅたのどけど。

なるべく柔らく願いしたのになあ。歳をとるってこうなることなのかな。

豹変ぶりにモヤモヤした。毎週挨拶してても私の顔も認識してないということも。自分の行動のなにが悪かったかさっぱりわからん。。ただどんよりした気持ち心中を、覆ってる。

2017-06-01

名前を隠して楽しく日記

そうだ。さっき増田いいことを言った。前向きだ。

楽しく日記。楽しく前向きな日記だ。


から俺は凄い前向きなことを書く。

今日朝起きてからこれまでのことを前向きに書く。

後ろ向きなトラバはいらねぇ。

前向きなトラバけが俺の友達


今日朝6時に起きた。天気は曇り。

雨降るのか。嫌だなって思った。

どんよりとした気持ちで布団から出て、

冷蔵庫を開けると水が無かった。

俺は思わず舌打ちした。

スウェットを履いて外に出た。

そうしたら朝帰りDQN達がスクーターやら

ビックスクーターの音が聞こえてきた。

俺は部屋に戻った。布団に戻った。

そしてそのまま寝た。

気がついたらこんな時間だった。

休みが終わってしまう。

これから何しようかな。

楽しみだなぁ♪

2017-05-09

五月病嘲笑気味に言われている?けど、けっこう大事なんじゃないか

会社員生活も6年目に入ると、連休明けを経験するのも6回目になる。自分は「いろいろ経験してきてるし、もう五月病とか関係ないな」とタカをくくっていたのだが、意外と仕事が手に付かない。というか、昨日までそのようなことを意識すらしていなかったような気がする。数年前にいわゆるブラックな働き方をしていて、憂鬱気持ち血圧心拍数頭痛になって現れることもなくなったのに、なぜかスイッチが入らない。なんなら連休中も仕事をしていたのに。

自分ですらそんなことなのだから、身近な人も同じだ。それはもうすぐ2歳になる娘も例外ではなかった。もう1年以上も通っている保育園連休明け。いつになく別れ際に粘ることときたら。かわいいなと思いつつ、しがらみや責任と戦う世界にまだ入っていない子供たちですら、休暇ムードから日常に戻ることに抵抗があるのには驚いた(どちらにせよ気の赴くままに動いたり休憩したりできるじゃないかと)。

Facebook投稿を見ても、同級生会社経営者連休明けの従業員の様子に対して、苦言とまではいかないものの思うところを書いていたり、ぼく自身もおそらく例に漏れ五月病からということにしてドーナツとおかわり自由コーヒーを手元に置きながら仕事を始めようと思うと、店員さんの接客する声や表情もどこかマイナーキーのような雰囲気を帯びている。つまり少し暗いと感じられる。

飲食店は休暇・休日関係なく営業しているから、会社員とは少しくらい違うのかなと思ったけれど、必ずしもそんなことはないのかもしれない。

ちょっと周囲を見渡すだけでそんな様子なので、日本中どこもかしこ五月病蔓延しているんじゃないかと思えてくる。

昨日いつも通りの顔をして一緒に定例ミーティングをしたクライアントも、地下鉄の改札横で(ドーナツ屋の店員さんとは違って)普段と変わらず「おはようございます」の大きい声を響かせている駅員さんも、そしておそらくぼくの上司も、妻も、その上司も同僚も、みんなが程度の差はあれ五月病だったとしたら。ポーカーフェイスの巧拙だけの問題な気もしてくる。

生活の一部としての休息とは別に、休暇は必要だと思うけれど、それが終わるたびにみんながどんよりした気持ちになるのは、結局マイナスなんじゃないかとも思う。少なくとも自分自身仕事効率が落ちてしまっていて、それが頭で分かっていてもうまく制御できない。恥ずかしながら。

例えばみんなが時期を微妙にずらしながら休暇に入ったり明けたりすれば社会全体が五月病になるのを避けられるのかな、とか思うけれど、日本人メンタリティ的には「みんな一緒に」休暇に取ったり仕事に戻ったりしないと周囲の人がどうしているのか気になって落ち着かないような気がする。そう考えると、五月病蔓延することはある種不可避なのか。

2017-05-05

2ちゃんねるというかネット情報を信じ込む人達多くない?

自分の中だけでそうなのかと思うだけならまだしも間違った情報鵜呑みにして広めてその間違った情報をまた鵜呑みにしたやつが広めてっていうアホくさいサイクル見てどんよりとした気分になった

ここまで落ちるか

2017-03-27

瞬間恐怖症

水がある。

この水はどこから来たのか。

ずっとずっと昔、地球を形作った隕石の水蒸気が…なんて話は私は理系じゃないのでよくわからない。

しかし、そういった脈々と受け継がれてきた水が今、目の前にあるのだ。

しかし、それはいから水と我々が呼ぶ存在になったのか。

どんよりとした空から降ってくるあれはそう、雨だ。

アスファルトの上に点在しているそれは水溜りだし、それがかんかん照りで水蒸気になる。

雨は川になり、湖になり、ひいては水道局が徹底管理した水道水になる。

蛇口をひねった時に、勢いよく流れたそれは私にとって水である

人類がまだ、洞穴でひっそりと暮らしてる時、岩場の裂け目からにじみ出る雫も水であったし、土色をしたら泥水も水であった。

私は、この瞬間からはい、水ですよ、雨ですよ、いやいや水蒸気ですよ。といったことを延々と考えてしまう。そんな瞬間なんて存在しない。

砂つぶ1つはただの砂つぶだが、いくつ集まったら砂山になるのか?なんて問いがあるけど、そう、瞬間なんてないのだ。

言葉とはその人が感じたことを発声し、明文化したものであって、受け取る人によって全く違う。

クオリアという言葉があるが、私は見る人によって色や味、感じ方は全く違うと思っている。

なんじゃこの服の色のセンス。ダサすぎやろ、って居るけど、その人が感じた最高の色使いであって、自分の目には最低に写っているだけだ。

自分が嫌いな食べ物を、パクパクと食べる人がいるように、そういった感覚というものは全く違ってしまうのだ。

しかしたら、明日、いや1時間後いや、1秒後でも今生きている瞬間の自分と違うのかもしれない。

これはもう、瞬間恐怖症とでも名付けようか。

2017-03-22

気分を落としていたもの

ここ最近気分が最悪だった

毎日のように朝目が覚めた瞬間に、会社行きたくないと叫んでいた

そんなだから日中どんよりとして過ごしていた

ある朝、なんでこんな気分が悪いのか布団の中で考えてみた

「頭が痛いか?いやボーッとするけど痛くない」「腹は痛いか?いや痛くない」「足は?ちょっと張ってるけど普通

上のように体の各部分について、順に確認してみた。

そしたら、朝の不快感の要因として「肩のこり、痛み」が関係してそうだと分かった。

正体がわかると気が楽になるし、肩こり対策のしようもある。

朝の気分が完全に治ったわけではないが、だいぶ改善された。

一時はこのまま鬱になるのかと思ったが、人の気分なんてものは体の一部の調子でだいぶ変わると思うと気が楽になる。

気分は以外と小さいことが関係してるもんだと再確認できた。

こういうことは日常の中で結構忘れてる。

2017-03-09

わたし結婚することになったんだ。

わたし

19歳から7年くらい引きこもりしてて、社会復帰できないと思っていたの。

今の彼が救い出してくれた。

空調の効いている何にもない世界から

天気は晴れてスカッとしていたり、時にはどんよりしたり、激しく雨が降ったりする

そんな世界へ連れてきてくれた。

自分自分の事を認めてあげられない自分を 彼は認めてくれた。

少しずつ、いろんなことができるようになり 今では…少しだけ働くことができるようになった。

まだ、たいしたことはできないけれども 一生懸命頑張るつもり。

頑張って 支えてくれた人に元気な姿を見せたいと思っている。

そんな私に

彼は結婚しようと言ってくれた。

ありがとう

私のできることはあまりないけれども 精一杯 できるかぎり 頑張らないように頑張りながら

感謝気持ちを込めて 生活したいと考えています

将来の夢もできた。

私のように社会のレールから外れてしまった人を支えられるようになりたい。

「生きてて良かった。」ではなく「生きているのも悪くないな。」と考えられるような

そんなお手伝いができるような人間になりたい。

全部

貴方出会たからです。

ありがとう 愛しています

2017-03-08

去年の7月に書いた日記のようなもの

 4月にインターン面接に行きました。そこでは社長面接でした。その人は私から一通りの回答を受けた後ひどく馬鹿にしたように話し始めました。私の被害妄想もあるかもしれません。私には大学生特有キラキラがないと言いました。もっと楽しみで仕方がないという顔でせめて控え室で待っていてくれと言われました。私の背中は丸まっていて、顔もどんよりしていて、おばあちゃんのようだったと言いました。それを聞いて私は仕方がないじゃないかと思いました。だって、私は自分に自信がないのです。いつもビクビクしています。そんな人間がいきなり人生楽しくて仕方ないみたいな顔はできねえと思いました。でも、そんなネガティブ自分をこの短時間で見透かされていてひどく居心地が悪かったです。また、顔が硬いと言われました。すぐに表情が消えると。私は人の顔にはその人の性格が表れると思っています。だからそれを言われた時、特に驚きはしませんでした。でも、自分でもどうしていいかからなかったで、それを言われたからってすぐに直せるわけはなく、その場で履歴書をつき返され、面接は終わりました。帰りのエレベーターを待っている時、履歴書と持って行った自分作品コピービリビリに破きました。そうすることでしか自分の心の安定を図れなかったのです。

 私は自分の何がいけないかわかっていますネガティブなことです。また、自分に自信がないこと。でもそれをどう直せばいいのか全くわかりません。いや、わからないというより分かっているのに直せないという方が近い気がします。自分に自信を持つためには成功体験をすればいいとネットで読みました。心の病みたいなHPも読んだりしました。でもそこから全く進まない。自分のどこが悪いか、分かっているのに直せない。だから途方に暮れています。こんなことを人に相談すること自体、よくないことなのではないかと思っていて、今日まで誰にも言えませんでした。いつも一人部屋の中途方に暮れています

 私は実はよく泣きます。一人で部屋にいるとき無性に悲しくてたまらなくなります。人前で泣くことにもともと抵抗がありましたが、ここ数年はそれがより一層強くなったように感じます自分の心にいつもぽっかりと穴が空いていてそれが埋まることはありません。埋めてくれるような相手を待っている、という表現が一番合うのでしょうか。誰と話していてもいくら楽しくても、ふと我に返った瞬間、言いようのない寂しさに包まれ自分ではどうすることもできません。自分には誰か寄りかかれるような人が必要だとは思っているのですが、そんな人私のような人間には見つかるはずもなく困っています。いつも泣きたくてたまらないのに誰の胸も借りられずに一人で泣いているときほど惨めなことはありません。この必要存在を一番近い言葉で表すのなら彼氏なんだろうと思います。でも別にそうでなくてもふとした時に頼れる相手男性なら彼氏でなくてもいいのです。同性には埋めてもらえない心の隙間を、埋めてくれる相手をいつも求めてます

2017-02-28

旅行

目が覚めた。ええと、今日水曜日だったか?それとも木曜日もしかして土曜日?まだ寝てていい?いや、駄目な気がする。

なんだか外が暗い気がして寝床からカーテンをずらして覗いたら、今にも降り出しそうな曇天だった。

もぞもぞと起き出す。今日自転車はやめておいた方がいいかもな。傘も持って行かないと。

電車通勤することにして、傘を持って駅へ向かった。あやうく電車に乗り遅れかけるがなんとかセーフ。

ホームへの階段を降りきると同時に入ってきた電車の前の方の車両は割と空いていて、車内には会社の同僚の姿も散見された。

はいえ近づいて行ってわざわざ声をかけることもないので、軽く会釈だけして空いている座席に座る。

どんよりした天気の影響か、頭がまだ半分寝ているような感じがする。

降車駅が近づいてきて、次降りなきゃな、というところでウトウトしてきて、ハッと気づいたら電車は見慣れない終着駅らしいターミナルに着くところだった。

やっちまった。あと10秒ぐらいだったのに乗り過ごしちまったよ。同僚も起こしてくれてもよかったのに……と思いながらとりあえず下車した。

周囲を見回すと、漢字ハングルが溢れていた。そういえば先ほどから流れているアナウンスもよくわからない言葉なので、どうやら電車韓国まで来てしまったらしい。

あの路線韓国まで繋がってたのか、いつも乗っているのに知らなかったなと感心しながら戻れそうな電車を探す。

韓国の朝も、日本と変わらずスーツを着て歩いている人が多い。誰かの鞄が膝の裏をかすめて行った。

ファストファッションパーカーチノパンという自分服装と見比べて、やはり真似できそうもないなと息を吐く

発車ベルが聞こえて、三番ホームから出る電車自分が来た方向に向かっていった。

そちらに近づくルートを探しながら歩いていると、案内板に日本台湾と書かれているのを見つけた。最近電車台湾にも繋がっているのか、便利な時代になったものだ。

そのままキョロキョロとあたりを見回していると、ひょっこり現れた友人がヨゥと声をかけてきた。

おっ、なんだお前久しぶりだな、元気か?と聞くと、彼は笑いながら死んでるよ!と返してきた。

そうだそうだお前自殺して死んだもんな、もう7年とか経つんだったか?こうやってちょくちょく顔を合わせるからすぐに忘れてしまう。

ところで日本行きの電車ってどれよ?あっちに書いてあったけど次の次に来るやつらしい、次のは台湾行き。なるほど、あー台湾行ってみてぇなあ!

台湾料理の話をしながら台湾行きの先発列車に乗り込みたくなる気持ちを抑えて見送り、次に来た日本方面行きの電車に乗り込んだ。

しばらく走ると、一両編成の車内の乗客は俺と友人だけになった。友人と他愛もない話をして、貸し切りの車内にすこしはしゃぐ。

運転席に立った老婆がしわくちゃの手でレバー操作している。

「さっき五重の塔があったから、もうそろそろお前んチのあたりだな」と友人。

家の近くに五重の塔なんかあったっけ?でもまあ、多分近いのだろう。

ゆっくり流れる窓の外の景色が、もうだいぶ日本っぽい。あ、このセブンイレブン知ってる。

右に曲がりますヨ、と老婆がアナウンスした後、電車線路を飛び出して踏切から道路に入っていった。

一両とは言え電車なので日本道路を走るのにはやはり大きい。

曲がり角の度にギコギコと前後を繰り返しながら少しずつ曲がって家に近づいていき、やがて自宅の前で停車した。

目を覚ますと、俺はまだベッドの中にいた。

寝る前に閉めたカーテンが少しだけ開いていて、隙間から青空が覗いていた。

会社には遅刻した。

2016-12-31

高校教師31歳。教科は化学生物博士持ち。

2016/12/30に高校同級生3人と飲んできた。

前日の飲み会に比べて疲れたな。って感じたのは自宅で大学同級生と飲んだのと違って,

名古屋までJR使って足を延ばしたからかな。なんて考えながら帰ってきて,

夜中に酒による吐き気で起きた時に,気づいてしまたから書き残しておく。

高校同級生と合うのはたぶん5年ぶり。31歳。結構あっていなかった。

高校時代,とても仲が良かったし,5年前までは毎年のようにあっていたので自分でも今年誘われたとき

なんで5年も空いたのだろうか。と不思議だった。

メンバー医師,某ビール会社の開発(肩書き付),トヨタ完全子会社のなんか出世約束されたとこ。

世間的にみたらいわゆる受験戦争勝ち組医者以外は国立大(院)卒。

給料手取りで1千万とか,ちょっと足りないぐらいだとか言ってた。

今年は4,5回海外旅行いって,元旦からカンボジア旅行に行ってくる。とか,

結婚するから名古屋の高級住宅地に新しく家を借りた。とか,

新しい車を2回ほど買い換えた。とか,今の日本の景気状況と比べたら別世界のような話をしていた。

別にそれはいい。友達成功話,とても良い事。

でもなんか違和感があった。

アンコールワットには7年前に自分もいった。

石に刻まれ絵画歴史モチーフ。その壮大さに腰が抜けるかと思った。

シャムリアップの人々の生活は豊かではなかったが,良く笑っていた。

市場の人たちは観光地にも関わらず,

だまして売りつけるという空気感は無く,ラオスに通じるおおらかさを見た。

ベトナムホーチミン戦争博物館。すさまじい印象だった。

展示物を見た後に飯がのどを通らず,

うざい声かけしてくるおっさんタクシードライバーも,この戦争を乗り越えたんだと思ったら,

涙がでるかと思うぐらい,愛おしかった。

でも,そんな話は昨日の飲み会では通じなかった。

教科書に載ってた場所には一回行っておきたい。と彼は言った。

自分が行った時の話をさえぎり,俺もその場所旅行したことある。で,どこのホテルに泊まったの。と別の彼は言った。

でも,家のマットレスを40万の良いものに変えたらどこの高級ホテルでも寝られない。といって話は違うところへいった。

どこに行ったのか。何を食べたのか。どこに泊まったのか。そのホテルの格は何か。どんな女を買ったのか。

いくらつかったのか。

どんな贅沢をしたのか。

すべての話は結局そこに落ち着いた。

結婚式を挙げるホテルマリオット,ヒルトンウェスティン。どこが良いかな。

共働き夫婦から夕飯にいつも困って,こんな高いものを食べたよ。

かい4Kテレビを買って,見るものいかyoutubeスロット解説動画をみてるよ。

どうでも良いことで悩んでいるんだな。と思って聞いていた。

でも,さっき気づいた。この話はすべて品評会だったんだと。

俺は他の男と違ってこんな金のかけかたができる。

こんなにも裕福になった。贅沢ができる。で,お前はどうなの?そう聞かれていた。

できない嫉妬なのだろうか。いや,絶対に違う。それぞれはしたければできない贅沢ではない。全部は無理だけど。

彼らは自慢による他人比べでしか自分場所を測れないんだ。

自分を羨ましがってもらって,自分のしてきたことは正しいことなんだ。

自分経験値は間違っていないんだと正当化して欲しいだけなんだ。

そこに気づいたとき違和感があった。

東大で過ごした博士課程の3年間。とうぜん周りの人間東大生ばかり。

受験戦争結果論でいえば,昨日の同級生よりも勝ち組

でも博士課程に進学するだけあって,あまり,分かり易い欲が見えなかった。

でも,こんな経験がしたい。これが見たい。これが食べたい。これが知りたい。

そんな純粋自分欲求をみたすために,全員のベクトルは異なっていたが,貪欲だった。全力だった。

いわゆるマッドサイエンティスト的な雰囲気がそこにはあった。最高だった。

ベクトル自分と違うから見えにくいだけで,そこには確実に,なるべき自分をそれぞれに持っていた。

高校大学時代勉強しておいてよかった。と昨日の彼らは言っていた。

いや違う。君らは何も先人たちの英知を学べてはいない。

ただ,学歴を勝ち取って,そこを卒業し,資格を取り,お金という対価を比較的短い時間と交換できるようになっただけだ。

今,自分が何をしたくて,どう行動して,世界にとって必要ものは何か。何も考えていない。

君たちの言う学問とは何か。世間でいう勝ち組世間でいう高学歴とは,この人たちなのだろうか。

神を畏れることは知恵のはじめ。無知ものは知恵をも諭しをも侮る。

現勤務校にも,卒業高校にも,たまたまキリスト教高校なので,この一句が飾ってある。

勤務校ははっきり言えば底辺校教育困難校卒業高校はまぁまぁの進学校

勤務校における,卒業高校の評判は良くない。

それは進学に力をいれるばかりに,キリスト教教育を怠っているからだと宗教主任は語っていた。

それを聞いたとき,あぁ,そうですか。でもそれは勤務校の生徒がアホだからでしょ。って思ってた。

でもこの評判は,正しいのではないだろうか。

自分キリスト教徒でもない。若い時には宗教アレルギーも強かった。

はいえ,聖書に書いてある諭しや教えの多くも,学問を通じて,経験を通じて,失敗を通じて気づけていた。

から受験で使わない聖書の授業は,宗教の授業は,勤務校の生徒がアホだから「教えてあげなければならず」,

アホじゃなければ「自分で身に着けられる」と勝手に信じていた。自分で作った宗教にはまっていた。

でも恐らく違うんだと気づかされた。

昨日の3人はおそらく,知恵をも諭しをも侮る,無知もの。だと思う。勉強仕事もできるはずなのに。

さな自分価値観を,他人に羨んでもらうことでしか確認できないようになったのはいなのだろうか。

受験戦争が彼らをそうさせてしまったのだろうか。

卒業後の会社が,社会が,そうさせてしまったのだろうか。

たぶん違う。自分若い時,あっち側に近かった。

学部生の時に友人に「お前は資本主義権化だ」と言われた。その時は全く理解できなかった。

だって何か特別なこともしてないし,ものを買った覚えもなかったから。

仲が良かったということは,すくなくとも高校時代あのころは彼らも同じ価値観だったはずだ。

でも昨日の彼らは,いや,昨日の彼らも,資本主義権化だった。見ていて・聞いていて辛かった。

自分若いうちに言ってくれる友人ができて,師に会えて,幸せだったわけだ。

その後,学問の道にすすみ,お金はなかったし,挫折もしたけれど,

自分のやりたいことだけ,やりたい場所で,時間をつかえて自分を見直せてよかった。

大学で何を学んだのか。の差だと思う。教育はすごいと確信した。

ちゃんと書いておく,自分別にそんなにできた人間ではない。

5年間会っていなかった理由をこの文章を書きながら思い出してきた。

2011年に会ったとき東京計画停電自粛ムードどんよりしていた。

そんな中,居酒屋で彼は,原発は動かすべきだ。と言っていた。

でも原発はもう一度壊れるかもしれない。そこには自然があり,生き物がすんでいる。

自分は,人間だけの都合でその環境再生不可能な形に改変してはいけないと強く言っていた。

彼はそんな理由経済の再構築に劣ると言ったと記憶している。

あの時,少しの呆れと絶望を感じたので,昨日まで会っていなかったのだろう。

昨日の飲み会で生じた感情もおそらく同じだろう。自分にとって残念であった。

学ぶ時間は大切だと痛感した。彼らは良い師に巡り合えなかったのだろう。

良き友人らと朝まで色々な価値観のもと,議論できなかったのだろう。

ただ,もちろん,彼らの価値観が間違っているわけでは無いと思う。自分と相いれないだけ。

でも,仲の良かった友人たちが忌み嫌う価値観のど真ん中にいたことは自分にとって残念でならない。

人間は,もっと自然から歴史から,周りの人間から学んでいくべきであるし,そのために高等教育があるはず。

受験戦争に勝つことも,高いお給料をもらうことも,もちろん大切なことの一つであるが,それだけではない。

学問とは,大学とは,高校とは,教育のすべては本来そうあるはずだし,そうあるべきであろう。

良い就職先を探すため,資格を取るため。では絶対にない。

君らの心は貧しい。と言ってあげるべきだっただろうか。たぶん笑わるし,理解されない。

飲み会の席で今の感情に気づいていれば,あの時の自分は言っていたのだろうか。

30超えたおっさん説教しても変わらないのでしなかったと信じている。

熱く語って恥ずかしくなってもっと早く帰っていたかもしれない。たぶん,そうだっただろう。

なんだか教師としての道が見つかった気がする。

昨日までは教科教育に精一杯だったが,なんだかやりたいことが見つかった。

俺は東大出会った先輩,友人,後輩らを作りたい。

あの空間自分の生徒を送り込んでやりたい。一人でも多くの若者自分価値観の狭さを実感して欲しい。

別に東大じゃなくてもその空間はあるかもしれないが,自分があの空間経験したのが東大から仕方がない。

少なくとも一昨日まではその空間が維持されていると聞いているし。

それは私自身が生きやす世界のために必要手段であるあくまでも自分のため。

もうすぐ息子が起きてくる。

彼はどんな世界大人になるのだろうか。

2016-12-30

意に反して朝の8時に目が覚めた。

想定外のできごとにちょっとまごついたがなんとか目覚めることができた。

カレンダーを見ると30日だったので卵焼きを作ることにした。

ブラウザでは昨日の日付で掲示板が止まっている。

一度リロードして最新情報を手に入れてから再起動をかける。

シャットダウンしてから起動するまで時間があるので卵焼きを作りトイレに行って歯を磨いた。

起動したらいつもの掲示板のいつものスレを開いて卵焼きを口に入れる。

おはようって実際につぶやきながらおはようレスを入れる。

エンターを押して一口コーヒーを飲む。

30日というのにあまりいい天気ではない。

どんよりとした空を見ながらもうすぐ12月が終わることについて思いを巡らせる。

みんなはどんな年末を過ごすのかな?

「【緊急】ぽまいらはどんな年末を過ごすのか教えてクレメンス」というスレを立ててから

ラジオスイッチをひねると山添まりの軽快なおしゃべりが聞こえてきた。

年末感はまったくないけど山添まりの声を聞くと週末感はある。

レスは一つもつかなかったがまあいいや。

朝ごはんを食べたらお風呂に入ろうと思う。

2016-12-13

難しい仕事を任されて生き生きしてる奴、プレッシャーどんよりしてるやつ

後者のほうが信用できる

落とし穴に既に気づいているんだろう

前者は周りに期待させた後で失敗するから厄介

2016-12-01

年末ジャンボCMで、パレード代が10億かかって請求されてビビるってやつ、あれちょっと嫌だよね。

お金ない自分が急な出費で見栄はって後でクレカ請求が来てどんよりしてる気持ちを思い出しちゃう

10億当たっても右から左で手元には残らないんだろ。

しか現実であれば10億なんて当たらないか10億の借金を一生払い続けるわけだ。

10億なんて一生かけても払い終わらないから死んだ時点でも7億くらい借金が残ってそうだし。

パレード最中も(このお金っていくらくらいか・・・いつ請求されるのかな・・・)って気持ち純粋には楽しめなかったはずだし。

ちょうど合コンが重なって友達に2万借りた時もそんな感じ。

できれば1万くらいで収まってくれ・・・!って思いながらお酒飲んでた。

まだ消費者金融CMの方が心地よかったな。

2016-11-15

tugenekoの彼とカレット読むにつけ、現代において男が意識的セクハラをする漫画の難しさを感じる

パターン氏家ト全が散々やってるけど、逆パターンからこそ少年誌でも連載ができるんであって、男がセクハラかましまくるパターンだと少年誌では連載できなかったであろうことを考えるとなにげに差別感というか根深偏見のようなものどんよりと澱のように溜まっているのではないかと思われる

はまなかあいのアヤナちゃん好きだったなー

2016-10-22

から!読めって!いってんだろうがよ!

てめえら本当にふざけるなよ!

この増田http://anond.hatelabo.jp/20161021190933から発生しているトラバリーで、

まともにエントリー読んでるやつ殆どいねえじゃねえか!


いいよ!これが「http://anond.hatelabo.jp/20161022022400」くらいならよぉ!

お答えするが、あの増田では、お互いが黒い感情にふたをするためのある種の共謀関係ていうのを「メインストリーム外での恋愛」だとして話してるの!

でもどんよりしすぎると大本増田実践しにくいからキレい目に語ってるのは確かで、こういう意見がでてきてもしょうがないとは思うよ!

ただ脱童貞したら急に語りだす奴のいう言葉とは意味合いが違うから

実際にはきれいごとじゃなくてさもしいだけだし、さもしいのも意識して、さらに祈るしかないってそういう話だから


さて問題なのはこいつ「http://anond.hatelabo.jp/20161022171840

かなりの遅レスになるが、それが正解だと思うぞ。煽りとかじゃなくてガチに。

特に三十路過ぎても異性との交際経験なしみたいな奴の場合、そこから彼女作って結婚するのも不可能じゃないにしても

得られるものと失うものバランスが取れないだろうし。

特に三十路過ぎても異性との交際経験なしみたいな奴の場合、そこから彼女作って結婚するのも不可能じゃないにしても

特に三十路過ぎても異性との交際経験なし

異性との交際

異性

異性

異性

本気で言ってる?

2016-10-13

昨日久しぶりに22時台に帰ったら石原さとみ校正やるドラマ(はてブちょっと炎上してたやつ)やってたから横目で見てたけど、

かなりの残業徹夜?)で仕事してたにもかかわらず、石原さとみにはクマの一つもなくて逆に顔にめっちゃライトあてられて石原さとみうつるときだけ全体的に光っててどんだけだよと思った

ドラマだしってのはわかるけど、今まさに残業して目の下クマとれなくなってどんよりした顔で帰ってきた自分からしたらあまりにも空々しくてとても見てられない

2016-09-25

韓国冷麺

数年ぶりに韓国冷麺が食べたくなった

どんな味だったかは覚えていなかったが、微妙だったという記憶はあった

どんな具合に微妙だったかが気になって韓国料理屋に足を運んだ

どんよりした見た目 噛み切れない麺 鼻にツンツンくるスープ やる気のない具 全てが微妙だった

しかしなぜか私は満足していた

数年後にまた思い出して食べたくなるのかも知れない

2016-09-19

ライフステージが違うということ

久々に会った親友に「雰囲気が変わった」と言われた。

外見の変化ではなく中身の変化らしいが、奥歯に物が挟まったような物言いだったから、その変化は彼女にとってネガティブな変化だったのだろう。

彼女にこのセリフを言われるのは二度目だった。

私は、会話を続けながらも、少しずつ気分がどんよりしていった。

**********

私はある地方都市高校卒業までの18年間を過ごした。

中高はその都市私立の一貫校で学んだ。

地方中高一貫校とは首都圏のそれとは大きく異なる。

頭が良い子が行くところではなく、富裕層の子が行くところだ。

実際、私が通っていた中高でサラリーマン家庭の子は数えるほどしかいなかった。

彼らの親はほとんどが医師薬剤師弁護士社長だったし、私の父もそうだった。

私たちは、その地方都市では自らは最も幸福人種であると信じ込んで6年間を過ごした。

**********

話がそれたが、久々に会った彼女はその頃から親友だ。

楽しいことも苦しいことも分け合ったし、どんな些細なことも共有した。

**********

その後、私たちは別々の大学入学した。

彼女地元ではない地方都市私立大学へ、私は東京大学へ。

遠く離れても最初大丈夫だった。仲良くやれていたと思う。

年に1回は2人で海外に行ったし、住んでいるところは離れていたが、3ヶ月に1度は会っていた。

**********

でも、就職活動辺りから色々なことが拗れてきた。

当たり前だが、私たちは同じようには就職活動ができない。

受ける業界も、企業も、大きく異なったし、学歴フィルターも目の当たりにした。

私は地方都市出身コンプレックスに思うようになったし、自分がただのお山の大将だったことにも気付いた。

から必死努力した。

**********

彼女に初めて「雰囲気が変わった」と言われたのはその頃だった。

彼女就職活動が上手くいってないことも感じていたし、反面、私のそれは順調そのものだったから、その言葉は上手く躱せた。

私が内定をもらったところは特殊業界だったし、学歴早慶以上の人間しかいなかったから、鼻についたのかもしれない。

とにかく、私はその時彼女より余裕があったから、色んなことを飲み込んだ。

**********

その後、彼女も何とか内定を貰い、私たちはそれぞれ大学卒業した。

卒業旅行は2人でハワイに行った。楽しかった。

社会人生活も頑張ろうと誓い合った。

**********

就職してからは、サービス業休みが不定期な彼女と、激務な私とでほとんど会うことはなかった。

会っても年末年始地元帰省した時に少しお茶する程度だった。

昔みたいに海外旅行に行くどころか、近況を報告する余裕すらなかった。

**********

そして今日彼女東京に遊びに来たので、1年ぶりにあった。

なんとこの1年で彼女彼氏を作り、仕事を辞め、同棲を始め、婚約したらしい。

おめでたいことだ。

そっちはどう?と聞かれるのでありのままを話した。

仕事のこと、恋愛のこと、お金のこと。

そこで言われたのが、冒頭の「雰囲気が変わった」というセリフだった。

**********

私の仕事地位彼氏学歴貯金、全部、これらは私が死ぬほど努力して手に入れたものだ。

私は今の自分を愛してるし、誇りに思っている。

今の環境感謝しているし、これからもっと成長したい。

常に最高の自分アップデートしながら生きる。

**********

雰囲気が変わった」

このセリフ自分否定されてるような気がした。

**********

多分彼女と前のように親しくすることはないだろう。

もう生きる場所が違うのだ。

お互いにないものねだりを続けても仕方がないけど、きっと会ってもどんよりするだけだ。

**********

このブログ彼女に直接言えないヘタレな私からの別れの言葉だ。

**********

**********

親友だった彼女、今までありがとう

2016-09-07

録画してた同窓会テーママツコ会議を今見た

http://anond.hatelabo.jp/20160904003739

どんよりした気分になった。

デブハゲニート参加者はいません」

同時に映し出された女性陣の中では際立つ容姿の衰えを

満ち溢れる幸せカバーした幹事が言っていた。

ハゲニートに該当する29歳の増田だが、確かに行けないなと思った。

ハゲてなく、確実に話せる友人の参加を確認できれば行くことはできるかもしれないが、

帰り道、どうしてもどんよりした気分にはなるだろう。

(それでも、部活仲間の結婚式にはもう3回も参加したから、

ハゲの部分よりは、ニートとして過ごした時間によってできた、

彼らとの明らかな差の部分の方がより大きなネックなのかもしれないが。)

超絶美男美女に変貌を遂げたならまだしも、スクールカースト底辺とか、

そもそも母校に何の思い入れもない人が同窓会に行ったところで楽しめないのは当前としても、

それなりに楽しい学校生活を送れ、それなりに同級生の顔も思い浮かぶ俺みたいなやつが

同窓会に参加したら、適当に当時の話をしてそれなりに楽しめるはずだと思う。

想像だが、名門校卒業した人のその後の人生は主にS級の上、中、下に振り分けられ、

A級じゃ恥ずかしすぎて同窓会に参加できなくて、本当におかしくなってしまった数名がCやDに振り分けられる

といったかんじなのではないだろうか。

そうだとすれば、なんちゃって進学校は実に幅広いと思う。

A~Fまで多様にそろっている。

その中で自信のある連中が同窓会に参加するのは確かにそうだと思う。

そうだと思うが、本来参加すれば楽しめる自信のない俺みたいな連中は

同窓会に参加する連中の最低ラインはCとかDぐらいの人生を送っているはずで、自分は……」

みたいな妙な計算をしだして、そこから導き出した結果によって参加できないのかな

なんてことを見ていて思った。

そういうことを考えている自分に凄くどんよりする。

いざ、同窓会が始まったら自慢合戦になってしまうとしても、積極的同窓会に参加できる連中が

参加を決める時は、自慢してやろうなんてことを思わず、単純に旧友に会いたいとか

案外純粋理由なんじゃないかとも思って、その気持ちの差に、さらどんよりさせられた。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん