はてなキーワード: 新生活とは
親は心配してるのよ〜とか近所のオバッサンに言われたが、子宮ポンコツでろくに結婚も出来ないカス女が娘だと体裁悪いって話なんでしょうね。ご愁傷様でした。諦めてください。出来のいい息子娘とよろしくやって下さい。
同居するからって家出たのに、今度は家に寄り付かないのが悪いとか、意味がわからないんですよ。出来のいい息子タンと嫁と楽しく新生活エンジョイすればいいじゃない。披露宴も盛り上げてやったのに。優良な小姑だろ、感謝しろよ。仕事先の会場でやってくれたおかげで、どんだけ色んな人に頭下げたと思ってんのかね。感謝くらいしろよ、ほんとに。
つーかね。他人が入った家はもう私の家じゃないんですよ。かつて家だった場所ってだけなので帰りたいとも思わないし、思えないんですよ。部屋も無いし。落ち着けるわけ無くないですか?出て行くならさっさと出てけって言ったのはどこのだれですか?
結婚して子供産んだから妹の方が上。それに比べて私は駄目だって言ったのはどこのだれですか?
子供に優劣は付けたことがないとか偉そうに言ってますが、ちゃんちゃらおかしいですね。私は言ってないとか通用しないんで。夫婦は1つの単位とみなしてるので、あなたの旦那が私に言ったことはあなたも思ってる事だとみなしてますよ、お母さん。
都合いい時だけ家族なんだからとか虫酸が走るので今後巻き込むのやめてもらえますか。必要最低限で結構ですよ私は。あなたがたのやることなす事興味がありません。勘弁してください。あなたがたと関わらなくなった事でストレスから解放されてるので、調子がいいんですよ。あなたがたと関わると思うと具合が悪くなります。実家に近づくと吐き気がします。
たぶん置いてないだろうけど探しにいくんだと。
私は「あるといいね」と当たり障りない相槌を打った。
しばらく経って不意に「switch買うお金あるなら私に婚約指輪でも買ってくれてもいいのでは?」と思ってしまった。
別に高い指輪じゃなくていい。給料3ヶ月分なんて時代錯誤もいいところ。私はきちんとプロポーズしてほしいだけなんだ。
そもそもプロポーズすらされてないのに俺の実家に来る?とはどういうことだろうか。ただの挨拶なのかな?
そんなクソみたいな考えを持った自分に腹が立ってGoogle先生に聞いてみた。
ではドラマや映画で見る指輪を渡してのプロポーズシーンってあれはなんでしょうかね。よくわからない。
少し心配なことがある。
私の家族は、宝飾品は石の大きさと品質至上主義なので、もし指輪を頂いたとしても私の気持ちに水を差すようなことしか言わないんだろうな。
「石が小さい」
「えwどこについてるの?w」
「本当にダイヤ?ww」
「もっと大きいのもらえばいいのに」
「これ他はプラチナ?」
以上は私が誕生日プレゼントにダイヤのネックレスを貰ったときに言われた台詞である。
道のりが長くて途方に暮れている。
結婚するって大変なんだな。
増田へ
良いレビューを読ませてくれてありがとうございます。初増田なので無作法あったらすみません。
お勧め漫画の情報は他の方が既に沢山書いているので、お嫁さんとの新生活でいかに漫画を保持するか、漫画好きのオババが思ったことをメインにツラツラと書きます。
◆◆まず最初に、お嫁さんが漫画の趣味を受け入れられない理由を考察してみる◆◆
(1)重量
紙の漫画は重いです。読書家の家では本棚の重みで二階の床が抜けたなんて話も聞きます。
沢山の書籍を持ち込み床が軋んだり、凹んだりするのを避けたいのかもしれません。
(2)人に見られる
本棚が目に入ったとき、増田の親なら「また、こんなものを買って!」と怒るだろうし、お嫁さんのお友達は後で「旦那さん、漫画が趣味なの?」と聞いてくるかもしれません。
(3)お金がかかる
賃貸やレンタルスペースの場合、書籍が占有する面積当たり月々の賃料が発生するという考え方もあります。
これからの新生活、それぞれのライフステージで沢山お金がいります。堅実な女性なら、将来の備えのため節約に意識が行きます。
そんな時、自分の理解できない趣味が目の前に並べられ、増え、賃料が発生しているのを可視化されるとイラっとするかもしれません。
独身時代と同じノリで漫画が増えると「将来のこと考えてる?」と思う可能性もあります。
漫画を集中して読んでいる時、生返事したりしてませんか?
そんなことをしていると、漫画を読んでいるときの増田のことが嫌いになっちゃったりします。
ましてや、集中のあまりご飯の時間がずれたり、お嫁さんが一緒に楽しみたい何かの時間が邪魔されたら、悲しみは増します。
(5)とにかく大人が漫画を嗜むことを理解できない、何となく気に入らない
昔より、だいぶ漫画は市民権を得ましたが、それでも「漫画=子供のもの」という人も多いです。
(2)と同様ですが、結婚してこれからのライフステージをクリアしていくにあたり、子供っぽいままでは困る、と思っているかもしれません。
※長々と書きましたが、上記は「自分に理解できないものに場所、お金、時間を取られたくない」「これからの生活の事をもっと考えてほしい」に集約されると思います。
(1)(2)であれば、レンタルスペース、自炊、電子書籍である程度解決できます。
(3)の場合は電子書籍や自炊でないと厳しいです。レンタルスペースに継続してお金がかかるのは賛同を得られない可能性があります。
(4)は、お嫁さん/家族の事が他のことよりも大事である、という態度を示せれば解決します。
(5)だと、お嫁さんの視界から漫画を消して、漫画にお金を掛けていることは公にしないことです。
でも、月々の収支が明らかになると必ず突込みが入ります。
◆◆2人の妥協点を探す◆◆
お嫁さんがなぜ、増田の漫画趣味が気に入らないのかは私は知りません。上記の(1)~(5)も全くの的外れである可能性もあります。
なので、一度はやめに話し合って二人の妥協点、価値観を探った方が良いと思います。
「これからの2人の生活の話」という位置づけで聞き出せば、お嫁さんも色々話してくれるのではないでしょうか?
・漫画はお嫁さんの中でどういう印象なのか?(子供っぽい?オタクで暗い?)
・そもそも、大人の趣味について、お嫁さんはどう考えているのか?
・逆にお嫁さんの方がこれからの新生活のために早々に諦めている趣味や私物は無いか? (堅実にしようとするあまり、先んじて自身に節制を課してしまう人もいます)
・お嫁さんの価値観で、家の中に置ける漫画の量、月々いくらまで漫画/趣味に掛けて良いのか?
※まずは、お嫁さんが"趣味に掛けても良いと考えているライン"を探るのが良いと思います。
・増田の、漫画から得ることができる楽しみ、費用対効果等を説明する。
最近の若い女性は人生設計とお金に堅実である傾向が強いと感じます。
結婚前から、保育園の場所、子供の小学校の学区、親の介護、老後の資金について考えている人もいます。
なので、漫画趣味の悩みというよりは、お金、これからのライフスタイルの話なのでは?とオババは感じました。
お嫁さんも「これからの事を真剣に考えてくれている」「自分/家族を大事にしてくれる」と分かれば、安心して歩み寄る余裕もできるかもしれません。
帰宅したとき、大好きな人が「お帰り」や「ただいま」を言ってくれる生活は大変良いものだと思います。
その生活に自分の好きなものも一緒に置けると、きっともっと幸せです。応援しています。
前の住居から持ってきた折りたたみ自転車を引っ越し等の忙しさに感けて放置していたのだが、タイヤに空気を入れて、オイルを注し、ようやく乗れそうな感じに整備した。
まだアパートの近辺もよく探索していないので、ついでに隅田川沿いの桜でも見ながらぶらつこうとコンデジを片手に繰り出した。
とりあえず、駅とは反対方面、川へ向かうような気持ちでペダルを漕ぐ。
途中、小学校やら保育園やらを通ると、校庭の桜が満開からやや散り始めの感じで、そういえば、今年はまだ桜の写真を撮っていなかったなとカメラに手を伸ばす。
田舎から出てきた私にとって、東京とはカメラをぶら下げて徘徊する人間に寛大な土地…というイメージだったが、住宅街では流石に気恥ずかしい。
というか、やはり学校周りでカメラを構えるのは不審者一歩手前だよなと思い直し、やはり川辺まで堪えようと、ペダルを踏み込んだ。
勘を頼りに川を目指すと、やがて川沿いの通りに行き当たった。しかし、想像していた桜並木はなく、なんか緑の植え込みやら雑木やらが並んでいる。落胆。
こうなると、どうにか桜を拝みたくなり、近場にあるという桜堤緑地という花見の名所を目指すことにした。検索すると、それほど遠くもなさそうだ。
それにしても、この日は暖かいというよりむしろ暑いに寄った陽気であり、自転車を止めると汗が滲む。
桜堤緑地にたどりつくと、期待通りの桜並木がそこにあった。
花見客もまだまばらで、自転車を停めて暫し桜を眺めたり写真を撮ったりする。
ひとしきり歩きまわり満足したため、もと来た道を引き返す。
コーヒーで飲んで一服しようと言うところなのだが、いかんせん近場の店がわからない。
結局、駅まで戻って喫茶店に入ってしまう。ミックスサンドとコーヒーを頼むが、あまり長居できる雰囲気でもなく、
疲れもでてきたので、早々に店をでた。
食後に一風呂浴びたくなり、調べてみるとアパートを通り過ぎたあたりに銭湯があるとのことで、ゆっくり向かう。
途中、サイクルショップを見かける。ミニベロの部品などはあるのだろうか。
ロードバイクやらクロスバイクやらが並ぶ店はどうも気おくれしてしまう。またそのうち見に行くとしよう。
新生活!自炊に挑戦!ってなって、とりあえずで「肉野菜炒め」を作るのはやめろ
はじめの1,2回は頑張った達成感で箸も進むが、実際は別に大して美味くないし(塩で素材の味()バクワラ)飽きる。アレのせいで自炊にも飽きた人、数限りなし。
牛のこま切れ肉はなんだかんだで込み込みのコスパは悪いからな。牛肉食べたいけどお金が…って気持ちはわかるが、使うのはカレーだけにしとけ
そう、極めるべきは「豚バラ+キャベツ」。
今日はこの2素材で何度でも、無限に箸が止まらない和と中華の味を教えてやる
のっけから和食でもなんでもないけど。あえて分類するなら家庭料理になるの?まぁどこだって言われたら日本っぽい味がするんだ、許せ。
ちなみに無限に食える。
回鍋肉の味付けって、「ウスターソース」押しと「甜麺醤(甘味噌)」押しがあると思ってるけど、「甜麺醤」押しな味付けのほうが美味しいと思う。
ちなみに無限に食える。
どちらの料理も味付けまではまったく同じ食材、下処理、作り方です。一度で二度美味しい!
豚バラってつまりカルビだからこの時点で美味い。米国産も悪くないと思うんだけど、固くてパサパサになる率が低いのは国産な気がする。何が違うのアレって…。冷凍スペイン産とか変なやつはマズがちだと思う。買うときは脂身と赤身の黄金バランス見て買ってね。重なってる後ろの肉がほとんど脂身だったりするとブチ切れたくなるよ。薄切り(生姜焼きっぽい薄さ)と、極薄切り(しゃぶしゃぶっぽい薄さ)とがあるけどその辺は好み。
1食当たり100~150gだけど、余ったら冷凍しとけば無限に賞味期限伸びるから問題なし(個人の感想です)。
半玉で十分です。寧ろ半玉でも結構余って捨てるはめになる。農家の人、ごめんなさい。てか、今日ひさしぶりに買いに行ってみたら一玉250円とか高すぎワロタ
1食当たり、下処理で切って洗ったやつを1~1.5掴みくらい。肉とのバランス見てお好みで。
・料理酒
中華の万能調味料じゃん!っていいたくなる気持ちはわかるが、完成されたガラスープの素なの!
・甜麺醤
ユウキ食品最強、他はクソ。マジでクソ。業務スーパーの甜麺醤(1kg)買って大失敗した。とりあえずユウキ食品のを買え。220g瓶だと6,7回?くらいで使い切っちゃうからいつも1kg買ってるけど、別に1kgについてはおすすめはしない。にんにくとかウスターソースとか豆板醤を足したい人は好きにして
豚バラ肉を切る。キャベツを切る。サイズ感わかんなきゃ回鍋肉で画像でググれ
キャベツのぶっとい主葉脈は包丁で削いだほうが口当たりがいい。キャベツは水で洗う。
[1] 豚バラ肉をフライパンで炒める。色がちゃんと変わって軽く焦げ目が付く程度。
[2] キャベツを投入してさらに炒める。表面がまんべんなく脂コーティングされて、軽くシナったらオーケー。
[3] それぞれ調味料を入れ、味が絡むまで炒める。
適当な量の料理酒にティースプーンの先くらいの量の創味シャンタンを溶かしてフライパンに入れる
料理酒は多すぎると煮物になっちゃうし、少なすぎると調整時に足す創味シャンタン溶けないけど、味に影響はない
キャベツで味見ながら、創味シャンタンを微量ずつ追加していく。創味シャンタンは多いと強烈にしょっぱくなる。
創味シャンタンが全部溶けたら完成。
大きいスプーン(カレー食べるやつ)で甜麺醤1.5さじくらいをフライパンに入れる。
瓶から出すとき垂れるから気をつけて。あと炒めてるとめっちゃ跳ねるから気をつけて。
甜麺醤が具材に絡んだら完成。絡みきってなかったら甜麺醤を足す。
甜麺醤が多くても味に影響はないけど、甜麺醤汁がめっちゃ余ってもったいない。
煮たキャベツは俺は好きじゃないけど、冬はミルフィーユ鍋的なものも作れる「豚バラ+キャベツ」。よいよね。この2食材だけで1年回せるわ~~ もちろん回鍋肉なんだからピーマン入れたり、好きな食材足してもいいと思う。俺は面倒だからいつも一番シンプルが好き。豆板醤、使っても耳かきの先分しか使わないから、220g瓶がなくなる気がしないつらい。
某ラジオ番組に送った長文をそのまま載せますね(未採用)。思春期あるあるなのかなあ。当時もちろん誰にも言えなかったし今まで誰にも言えてない。たまたま女子同志だっただけで男女間でも男子同士でもあり得る話だとは思う。
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みなさんこんばんは。いつも本当に楽しく拝聴しています大好きです。35歳、女、既婚です。はじめてメールいたします。
当時、私はゲーム大好きっ子で、今で言うところの「腐女子」であり、ゲームジャンルのBL二次創作に手を染めておりました。夜な夜な推しキャラの絵を描き、さらに男×男のカップリングを妄想し、その滾る思いの丈と自らの性の芽生えをミックスジュースにして同人誌というカタチにしたためていました。
定期的に地元の同人誌即売会(以下イベントとします)に出店して、そこそこに売れてファンレターのようなものをもらったり、同じ趣向の友人が沢山できてイベント以外でも会って一緒に遊んだりして、普段の学生生活を凌ぐ楽しさでした。
彼女と出会ったのはその同人活動がきっかけでした。仮にSさんとします。
Sさんは私の3つ上のオネーサン。同じゲームが好きで、知人に紹介してもらって意気投合。初めは文通(メール文化はまだなかったので)からはじまり、電話で話すようになり、そのうち個人的に二人で遊んだりするようになりました。私が年下ということも関わらず、対等に優しく楽しく接してくれて、一人っ子の私は趣味の合う素敵なおねえちゃんができたみたいでとっても嬉しかったことをおぼえています。
Sさんとは、好きなゲームやBL妄想で盛り上がる他にも、イベントで知り合った共通の友人であるコスプレイヤーの男性に思いを寄せていることを打ち明けてくれて、ちょっと現実の恋バナなんかで盛り上がったりもして。
Sさんと二人で遊んでるうちに「M(私のこと)ちゃん、本当に可愛いねえ、すっごい好き」「私、本当にMちゃんのこと大好きなんだよー♡♡」など、ダイレクトな愛情表現が散見されるようになり、私ももちろんSさんのことは友人として好きだったので、その熱量に違和感を感じながらも「うん、私もSさんのこと大好きだよ」と普通に返していました。
二人で遊ぶようになってから4ヶ月程経って迎えたバレンタイン当日。その年のバレンタインはど平日で、私は学校から帰ってきて家でせっせと同人活動にいそしんでいました。夕方7時くらいに家の電話が鳴り出てみるとSさんからでした。
Sさんの家から私の家までは徒歩とバスを組み合わせて40分ほどかかります。
「うん、私は大丈夫だけどもう暗くなるし…これから来るの大変じゃないかな?家の人は心配しない?」
何だろう?とは思いましたが深追いはせずに、私はSさんがやってくるのを待ちました。
私は母子家庭で二人暮らし、母は看護師で夜勤もやっており、ちょうどその日母は夜勤シフトでした。帰ってくるのは深夜1時過ぎ。母が居ない夜に友達が遊びに来るという、ちょっとしたワクワク感と心強さのようなものもあり、遠いところ悪いなあと思いながらも深く考えずに来てもらうことにしてしまいました。
「いらっしゃーい」と出迎えた私に「急にごめんね、ありがとう」と言ったSさんの表情はどこか固く、家にあがってからもどこか雰囲気がぎこちなく心配になる私。「平日にMちゃんち来るのはじめてだね」「ああ、そうだね、今日はお母さん夜勤でいないんだ」など他愛のない会話を交わしていましたが、やっぱり顔つきが冴えないSさん。
「遠いところ来てくれてありがとう。でも、どうしても今日、って何かあったの?」
「あの…今日バレンタインだから。これ、Mちゃんに。手作りしたんだ」
と、手渡されたのは可愛いラッピングが施されたバレンタインの手作りチョコレートでした。
「えっ、そうだったの!私なんにも用意してなかったよー!ありがとう、うれしい!」
素直に驚きと喜びを伝えたら、Sさんは泣きそうとも笑顔ともとれそうな複雑な表情で私を見つめたあと、強く抱きついてきて「Mちゃん、本当に大好き」と囁くように呟きました。
「う、うん?私も好きだよ…?」
「でもきっと、Mちゃんが言う“好き”と私の“好き”はちょっと違うと思うんだ」
「えっ?…」
そしてそっと私にキスをしました。ほっぺにでも、おでこにでもなく、くちびるにです。これが私にとってのファーストキスでした。
とにかくびっくりしたけれど、不思議と嫌な感情は特には湧きませんでした。その後何を話したのか、どうやってSさんが帰って行ったのかもよく覚えていませんが、すっかり元気な笑顔を取り戻したSさんを玄関口で見送った画はしっかりと記憶しています。
その次の週末、Sさんの家へ遊びに行くことになりました。
キスのこともあってドキドキはありましたが、あれは何かのきまぐれだろう、きっと普通に友達でいられるだろう、と思っていました。その日、Sさん宅では二人でゲームをしたり同人活動にいそしんだりとこれまで通りの楽しい一日を過ごしました。特にこの間のキスの話題も出ませんでした。
私が「じゃあ、時間だからそろそろ帰るね」と、帰り支度をしようとしたとき「やだ、帰っちゃやだ、大好き」と言ってまた抱きしめられて、キスされました。何度かキスをされるうちに、舌が入ってきましたが、私はまた拒否もせず、受け入れてしまっていました。
その日から一緒に遊んだ日の最後は、こんなふうに抱きしめられてキスされることが多くなってきました。私からしようとしたことは一度もありません。拒否をするほど嫌だったわけでもなく、実際キスという行為はやわらかくあたたかく気持ちいいもので、拒絶することでSさんとの友情関係が崩れることを避けたかったこともあり、背徳感を抱えたままその関係を続けていました。
そんな関係が3ヶ月位経ったあるとき、私はとあるバンドに出会い雷を打たれたように骨抜きになってしまいました。そのバンドのことで頭が一杯の毎日、TVや雑誌などを追いかけるのはもちろんのこと、同人活動の土俵にもそのバンドを持ち込んで、また、同じバンド好きの新しい友達が沢山できました。私とSさんはともに受験生となっていましたが(私は高校受験、Sさんは大学受験)、電話は週に2、3回ほど、月に2回ほどは一緒に遊んでいました。ですが、Sさんは他の友人たちと一緒のときでも手をつないできたり抱きしめてきたりと過剰なスキンシップが多く、私はちょっとうざったいなあと思い始めていました。
だんだん私の興味がバンド一番になっていることに気付いて、Sさんはひどく寂しさを覚えてしまったのだと思います。バンド関係の友人と遊びに行くことにはじまり、そのうちSさんも交えて共通の友人と居るとき私が他の友人と話しているだけでも深い嫉妬をするようになりました。友人がいてもお構いなし、その場の雰囲気が悪くなるくらいあからさまに不機嫌になり、悲しそうな顔をするのです。周りの友人にも「SさんはMちゃんのこと好きすぎじゃない」「SさんってMちゃんにベタベタしすぎ」などとからかわれることも多くなってきて、私は正直もう面倒くさくなっていました。当時のモットーは友人関係は広く浅くみんなと公平に、束縛するのもされるのも本当に苦手でした。これ以上踏み込まれたくない、と私のSさんに対する態度はだんだん冷たくなり、そうなるとSさんがひたすら謝ってすがるようにさらに甘えてくることに辟易し、電話も合う頻度も自然と減っていきました。自分からきちんと嫌なことを嫌だとは伝えずに、冷たい態度をとることで私のことを嫌いになってもらってうやむやのまま自然消滅すればいい、と思っていました。私にとってSさんを傷つけ続けていることよりも、あの熱量の高い束縛から開放された安堵の方が大きかったのです。子どもですね。
その後、私はバンドに熱を上げつつも勉強を続け、無事志望校高校に合格。Sさんからも東京の大学への進学が決まったとの連絡が来ました。
Sさんが東京へ行く前に駅前のマクドナルドで待ち合わせて二人で会いました。10月頃、同人誌即売会ですれ違って話したのが最後だったので、ずいぶん久しぶりでした。お互いの合格を祝って、近況やこれからの新生活についてぼんやりと話して、元気で頑張ってね、と言って普通に別れました。もちろん、好きだという言葉も抱擁もキスもありませんでした。
その後、一度だけSさんに会いました。私が19歳の夏でした。
私は高校を卒業して東京の専門学校へ進学しました。1年生の夏休みのことです。帰省して久しぶりに地元の同人誌即売会へ参加しました。その後、居酒屋へ流れて友人たちと飲みに行ったのですが、そこに遅れて現れたのがSさんでした。3年以上振りの再会。私たちはぎこちない笑顔で「ひさしぶり」くらいの最低限の挨拶を交わして、私を避けるようにして遠い席に座ったSさん。それぞれ周りの友人たちと盛り上がり、Sさんとは全く話しませんでした。ただ、居酒屋の喧噪にまぎれてSさんが自分の彼氏の話で盛り上がっているのが、ぼんやりと聞こえてきたのでした。
現在、私は同人活動からも一切足を洗って、イベントなども10年以上参加していません。当時の友人たちとも疎遠になっていて、Sさんがどこで何をしているのかは一切わかりません。
毎年バレンタインの時期になると思い出す、私にとっての忘れ得ぬ人です。
長文乱文失礼しました。
さて、ニュースやネットをチェックしている方にはわかると思いますが
長時間労働に対する意識の変化が社会や働く人たちの中で変わりつつあります。
この「意識の変化」は間違いなく、我々の中に生まれつつあるかと思います。
ですが、世の中うまくいかないもので、この流れから全く外れている『自称働き者』は世の中にうじゃうじゃいます。
その自称働き者たちは、当然、じぶんがそうやってきて頑張ってきたので、
その働き方をあなたに押し付け、それができない場合、あなたを非難します。
こういう人に出会うと、自分との意識の差に愕然するかと思われます。
これは仕方のないことなのです。相手はもはや、そういう人間になってしまっているからです。
「昨今では長時間労働への意識の変化が云々」等と諭そうとしても無駄です。
ではどうすればいいのか?
祈るしかないです。
そういう人ができるだけ会社に居ないことを、所属するプロジェクトに居ないことを。
祈りましょう。
変えようとなど思わないでください。祈りましょう。
そして、自分の働き方に対する考え方をいつまでも大切にしてください。
対処法になっていない?ですよね。
あと会社全体がそういう社風だったら、まあ仕方ないですよね。
そこは就活中に祈っておくべきでしたね。
引き継ぎを手早く切り上げ、余裕を持って転勤先の新居にやってきた俺を待っていたのは食糧難だった。
送りこまれたド田舎は住宅地から最寄りのコンビニまでも遠く、金もなく注意力や運動神経そして空気を読む能力すら全くと言っていいレベルでないためペーパードライバーを貫いてきた俺ですら車の必要性を感じるセカイ。
だが車なんて買えばいよいよ貯蓄がキツいし、何より新生活で増加すると思われるストレスを増やすこと、ストレスが不幸を招く可能性を上げることは避けたい。
生命線となるバス(本数が少ない!!)で近所のスーパーに行き冷凍食品を買いだめこれで一安心と思いきや、レンジはあっても皿がない。
今からバスに乗って再度食料を買いに行くにも腹が減って動けなくなりそうだった所で思い出したのがカップ麺。
オヤツとして2つだけ買っておいたのが功を奏した。
俺は今回の事で改めて思ったね。
不安に感じている人、どちらもいることでしょう。
かくいう僕はやっとの思いで一年を乗り越えて
その為僕からは社会人のアドバイスという大それたことは言えないけれど
ちょっとだけ自身の経験談を踏まえて伝えたいことをお話します。
でも暇だからこそ何かをしたい。何かをするために入るものといえばそう、サークルです。
社会人の入る社会人サークルはググったり、ジモティーとかで検索すると簡単にヒットします。
学生ノリでのんびりと楽しめればいいやと僕は今までやったことのなかったテニスを始めてみました。
僕が入ったサークルは同年代が多く集まっていて全く経験がなかった自分でも
楽しむことができすごくいいところだなと感じ始めていました。
こんな休日を過ごせるなら社会人も悪くないなと思っていました。
しかし残念ながらサークルに加入して三ヶ月立った頃、やめることになってしまいました。
さてここで問題です。
このサークルを抜けることになってしまった訳ですが、その理由は何でしょうか。
このサークル、アムウェイ勧誘のために作られたサークルでした。
アムウェイはいわゆるマルチ商法といえば伝わりますでしょうか。(本人たちはネットワークビジネスと言っておりますが)
洗剤や鍋を知り合いに売って一部を権利収入として得るビジネスです。
その時勧誘してきた人にやらないならもう来なくていいよと言われ、
「あ、じゃあイイっす」と答えたのであっさり関係は切れ、
カフェで熱心な勧誘を受けるというようなイベントは幸い起きなかったのですが、
怪しい商売には引っかからないと自信を持っていた自分が騙されかけた所にショックと憤りを感じました。
それに自分の時間を無駄にしてしまったという気持ちもありました。
今回読んで頂けた方々に伝えたい事は
・マルチや宗教は身近な所に胡散臭くなく、自然に、楽しいイベントと共に迫ってくる。
ということです。
世の人にとってはどうでもいいことだけど、どこにも吐き出すところがないので書くだけ書いて吐き出そう。
楽しみにしていた企画が前日の晩にぶっ潰れたその日、意気揚々と散髪して友達と会ってどこでご飯を食べればいいだろうかどこのスポットがオススメ?等と宣い、実に嬉しそうに前日を満喫していたのである。
体調不良が原因だなんて、何も言えるわけないよ。それは大変だ、気にせずゆっくり休んで!以外何が言えようか。
ごめん…機会があったらまた誘ってだなんて、デスコンボですよお兄さん。勿論!以外何が言えるんですか。
家族には予定を聞かれた時にニヤけてたせいでバレていた上でこのザマだ、ホラと追い打ちをかけられる。
社交辞令だと分かっていても信じたい、そんなことをする子じゃないと信じたい、きっともう一度誘ったら前のように良いですね!と言ってくれるのだ。
先月初めて仕掛けた時は当たって砕けろ砕けりゃ4月からの新生活に没頭よとポジティブに猛進したのだ。
今日、祖母の御見舞の道すがら街路樹の桜が咲いているのを見た。
お花見に行こうという口実で一緒に手を繋いであーでもないこーでもないと喋りながらただ歩けるだけで良かったのにもうお終いなのか。
いつもそうだ、追われてる気がして追おうと心を奮い立たせたものの見事に玉砕、そして自信喪失、人間不信の再来。
次行け次等と皆は宣うが、良くも無責任にそのような発言ができるものである。
まるで我々に車を買わない若者共と言う烙印を勝手に押す唾棄すべきご老人方のようだ。皆本当は欲しいのである。
一ヶ月ほど前、愛用していたZenpad8 Z380KLの画面を落下の衝撃でバリバリに割ってしまったので、新しいZenpad8を購入した。Z581KLという型番のマイナーチェンジモデル。革製のカバーでしっかり保護してたつもりだったけど、製品の仕様で四隅は剥き出しになっていた。悲しきかな、その角から落としてしまったために日頃のリスクヘッジは無為と化してしまった。
かつてスナドラ410を搭載していた旧ZenpadのCPUがスナドラ650に進化した。起動して文字を打ったり、画面遷移を試してみたりした感じでは、以前より動作が早くなったような気がしないでもない。いや、気のせいか? とりあえず適当に弄くり回して、暫く様子を見ていきたい。
それはそれとして、タブレットやスマホを買い替えたときのワクワク感が、私はなんとなく好きです。家を引っ越して新生活を始めたときとか新しい出会いがあったときとか、そういうときと同じくらいの高揚感が胸の内に湧いてくる。アプリを入れ直したり設定し直したりするのは面倒だけど、それも含めて灰色の日常に潤いをもたらしてくれる。
結婚式のゲストに呼んでもらえるのはとっても嬉しいのだが、コストかかりすぎじゃないですか!?
女性についてしか知らないので、女性のマナーについてのみ列記する。
■ドレス編
・花嫁と同じ白ないし白に近い色は駄目(これは当然)
・新婦のカラードレスとも被らない方が良い(嫌がる新婦は少数派の様だが、一定はいる模様)
・あまりに暗いとお祝いとして相応しくない
■小物、靴編
・皮素材のものは駄目
・ファー素材のものは駄目
→布等でできたパーティバッグが必要となる。財布と携帯電話が入ると一杯になってしまうので、サテン生地等で出来たサブバッグが必要となる場合もある。
・オープントウの靴は駄目
・ヒールがなければならない
→普段使いに多い革の靴がやはりNGなので(エナメルは何故か許容?)、布製のヒール有りのパンプスが必要となる。ドレスの着回しを考えると、シャンパンゴールドやパールホワイトになりがちで普段使いはし辛い。
■身だしなみ編
・ダウンスタイルは相応しくない
→ロングヘアだと、美容院に行ってセットする。
・化粧するべき
→華やかな色を買い足す場合あり
…結果として、身につける服の殆どは「結婚式のゲスト用」専用のものを新調する事になる。
出席メンバーが同じ場合に一つのドレスを着続けると目立つので、着回し分も含め…
こんなの全部守らなくてもいいじゃん、と思う。
ちょっといいレストランに行く時に着る様なよそゆきの落ち着いた色のワンピースに、
ノーメイクで、
ダウンスタイルの髪で、
ヒールが無い革の靴で、
オフィス用とかよそ行き用の革の鞄で、
女友達が自分の結婚式に祝いに来てくれたとして、失礼だなんて全く思わない。
しかし、新郎新婦の姑ほか親族の方がそう思ってくれるとは限らない以上、
「あら〜随分マナーのなっていないお友達がいるのねぇ〜さすが(嫁)さんのお友達だわぁ〜」とか思われて、祝いに来たのに新生活の邪魔する訳にはいかないので、これらのマナーを無視する訳にもいかないのである。
三十路になったら、今の若いデザインも似合わなくなるので買い換えるだろう。
独身男女に対する「結婚しないの?」とかいうのはマリハラと言われるらしいが、私の場合みたいなのは見つからなかったので、愚痴兼メモで増田に書く。
私は20代後半で、仕事は5年目。今年の夏にプロポーズをお受けして(婚約者は会社の同期だけど職場はずっと別)、顔合わせ食事会も済み、今は来年の入籍・挙式を控えているところだ。
しかし最近、直属の上司(男・アラ環)の冗談の度合いがひどすぎて参ってきている。
この上司は元々、私が入社してすぐのトレーナーだった(本当は同性の2~3年目の経験者がつくところ、私の配属先には経験者が彼しかいなかったため、担当したらしい)。1~3年目は一緒に働いて、昨年は上司が別部署に異動だったが、今年の機構改革で私のいる課が上司の部署の下についたため、直属の上司に戻った。これで一緒に働くのは計4年目となる。
最初の1~2年位は、本当にお世話になった。入ったばかりの頃は同性じゃないのもあって、何か注意するにもすごく気を遣ってくれたと感じているし、社会人としても尊敬していた。「良い上司の元で働けて、すごく運が良かったなぁ。ありがたいなぁ」と感謝していた。今も他の同僚や周囲からは「2人は親子みたいだね」と言われるような関係でいるが、それも最初の頃の関係性がまずまず良好だったからだと思う。上司の娘と同じくらいの年頃だし、実の娘たちには父親らしいこともしてこなかったそうなので、余計に娘のように思っているところもあるんだろう。
それが現在では「お前の婚約者に会う機会を作れ。考え直すように言うから」「本当にお前の婚約者は見る目が無いな」などと言ってくる。最近ついに堪忍袋の緒が切れかかったのが、婚約者と行ったわけでもない旅行のお土産で、部署の人たちにハート形のクッキーを配ったときのこと。個包装の袋(透明で中が見えるもの)の上から、ハートが割れるような形にぎざぎざと線を書いて「本当はこの線の通りにクッキーを割りたかったんだけどな」「お前の幸せなんて俺がぶち壊してやる」と笑いながら言って来た。
その場には同僚もいて、さすがにちょっと笑顔が引きつっていた。冗談なのは私も分かっているが(というかここまで来ると冗談を装った嫌がらせなのでは、と勘繰りたいくらいだったが)、さすがにこれには泣きそうになった。いつもはこの手の冗談にもへらへら笑って適当に流してきたが、これはきつかった……。でも結局「人間性を疑いますよ~」と笑って言うしかなかった。これでも頑張った方だが、やっぱり悔しかった。だけど私にも明日の仕事がこの場である。ぶち切れたり泣いたりなんか、とてもではないができなかった。
思い返してみると、この人もしかして私の事好きなのかなと思うようなことはあった。この限りなく黒に近そうな何かの話もしたいが、長くなりそうなのでここでは省く。気のせいだと思いたかったが、友人などに話してみても「それはやばいね……」みたいな反応なので、おそらく私の自意識過剰ではないのだろう。そういえば先日仕事で上司の車で遠出した時、上司が自信のお気に入りの曲をかけたと思ったら手を握って良いかと聞かれながら握られかけたので、強めに「嫌ですよ」と言って払いのけたりもしたな。そういうの以外にも、私の彼氏についてダメ出しをしてきたりと、恋愛に絡んだ話はなぜだか否定的だった。こういうのは説教のごとくで、聞かされる私もしんどかったし面倒だったので、自分からはそういった話を意識的に避けてきた。
そんなわけで、今回の婚約・結婚、新居や引っ越し、新生活などについても自分から話題にすることはなかった。婚約指輪を見せびらかしてもいないし、幸せな私アピールをしている訳でもない。必要そうな報告以外には聞かれれば答える程度。今回のハート形クッキーだって「私の幸せのおすそわけ」だなんて、そんな発想これっぽっちもなかった。同行した母が個数と値段見て「これにしよ~」と言っていたのに便乗しただけだ。想像力たくましすぎかよ。私=結婚前のイメージしかないのかよ。
「上司は増田さんが結婚しちゃうから寂しいんだよ~」と同じ課の次長(女性)は言う。「娘みたいなもんだからさ~」とも言う。言いたいことは分かるが、私にこういう「冗談」にずっと耐えろと?と思う。いや、次長にとっても上司だし、表立って庇ってほしいとかその場で反論してくれとまでは思っていない。しかしもう少し、上司本人がいない時とかに「さっきのはさすがに言いすぎだよね」とフォローしてくれるだとか、味方であってくれてもいいじゃないか。そもそも私は上司の娘ではないし、そのように思うのは勝手なので良いとしても、扱われるのは許せない。そんな勝手に付き合ってられるか。私の父はもっと穏やかに喜んでいてくれてるので、余計にひどさが際立っているのかもしれないが。
今までにセクハラ発言もあった。が、1年目からして恋バナとかもかなりフランクにしてきたのが発端だと思って聞き流してきた。そういう話は主に車移動で2人でいる時とかで、どういう人間が部下なのか知っておきたいとか、多少はそういう話もした方が円滑な人間関係が築けるのかなと思っていたんだけど、あぁいうのが軽率だったんだな。そこから公私を完全に分ければよかった。なんていうのは今思えば言えることで、当時社会人1年目の私にはその判断は難しかったよ。その延長線上、まさか5年目にもなって「1週間に何回くらいエッチしてるんだ?」とか「イってる?今までの彼氏と比べていい?」とか「他の人とはそういうことしてないのか」とか訊かれるようになるなんて想像すらできなかった。(最後については、婚約者がいる身に言うことではない、失礼だ、しないのが当たり前だ、と言い返しておいた)
上司には恩がある。とりたてて大きくはないが、お世話になったと思っている。だからセクハラだかパワハラだかなんだか分からないが、人事課に駆け込むような真似はしなかったし、するつもりもない。上司だってもうすぐ定年だし、職場の空気が悪くなるのも嫌だし、騒ぎを起こしたくもないしと今まで耐えてきた。今の仕事自体はまぁ好きだし向いているとも思う。しかしこの環境には耐えかねる、というか、耐えられるけど耐えてまで欲しい何かがあるわけでも無いなと思う。だから早々に退職・転職したいなと思って、現在転職活動をしている。
今となっては、人間的に上司が嫌いだ。社会人なので、仕事では何もないように振る舞っている。しかしとてもではないが、自分の挙式・披露宴には呼びたくなんかない。親戚は誰を呼ぼうかとか、そんな相談をする母にも、上司は呼びたくないと伝えた。当初職場の人を呼びたくないだけだと思っていた母は「そうは言っても大人だから弁えて挨拶とかはしてくれるよ。悪く言ったりなんかしないよ」と言っていたが、幸せをぶち壊してやると冗談で笑って言うような人だ。信用できない。だから「上司のような堅苦しい役職を呼びたくないというわがままではなく、ただ上司のことが人間的に嫌いだから呼びたくない」と言い直した。理由として、冗談でも言っていいとは思えないことを笑いながら言われること(詳しい内容は親には言いたくなかったし言えなかった)や、私がけがした場所を遠慮なく押してきたり引っ張ってきたりした話をしたら、さすがに母も顔をひきつらせて「それはひどいね」と言っていた。心配させたくはなかったんだけどなぁ。
もう少しの辛抱ではあると思うのだが、この1週間で状況が悪化したために(①手を握る件②けがの件③クッキーの件)増田に吐き出しにきた。王様の耳はロバの耳。ここまで読んでくれた人はありがとう。転活がんばります。
▼ブコメ等へのお礼など
夫のことは大好きだ。
そして離婚したいわけではない。
多分自分に対してイラついていて、それが夫にむかってるような気もする。
主原因が本当に原因なのかもよくわからなくなってきた。
夫が「家族のことは大好きだよ」と口では言うが、一人になりたがること
→そんなに一人でいたいのなら、私子供連れて死のうかな というのが最近私が思ってること。
たまにはいいよな。
でもたまにじゃないんだよ。
そして夫の仕事は夜勤ありのシフト制で土日が必ず休みとは限らない
(土日のどちらかが休みのときもあれば両方休みのときもあれば両方仕事のときもある)
そのかわり残業はない。
その休みの時間を、夫は「勉強」にあてている。土日もね、休みがアレば勉強にあてている。
勉強は家じゃなくてどこかに行ってやってる。(家だと集中できない、というのが主な原因らしい)
転職のためらしい。
そうだよね、夜勤有りの職場から転職するために勉強している。がんばってるし応援してあげたらいいよねー
・結婚前から、転職のために何かしら勉強していた。(何かは不明。聞いても教えてくれなかった)
・自己流じゃなくて学校に通っていたようだ(浮気を疑い問い詰めたところ教えてくれた)。
・ちなみに結婚前に学んでいたことは「簿記」だったことが後に判明するが、2級すらとらずに終わった。
・結婚式や新生活の準備等々は「勉強してるから」と放っておかれた。(夫は放っておいた認識なし。よくやったと自分では思ってるはず)
・だが、図書館が休みの日も「図書館に行っていた」と言い張る事案も発生(一例です)
・それでも「勉強してくる」と何処かに出かける事が多かった(何のために何を勉強しているのか具体的に教えてくれず)
・育児ノイローゼについては真面目に取り合ってもらえず。「育児が辛いとか何いってんの??」状態だった。
・「子供と二人きりの時間が長いと危ない。早く帰ってきて」とお願いするも、まっすぐ家に帰ってくることは少なかった
(勉強のためにどこかによっているらしかった。どこかは不明。何してるかも不明)
・次女生まれる
・「勉強してくる」と何処かに出かける事が多かった(何のために何を勉強しているのか具体的に教えてくれず)
・1ヶ月ほど別居。
・夫には別居の認識なし。引っ越し(別居とは別件)等色々大変だったから嫁が実家に世話になっていた認識。
(引っ越しにより保育園退園せねばならず、子供の預け先がなく、そんななか引っ越し準備などを抱えて実家の世話になる。そのまま1ヶ月ほど実家に居座る)
・英語を勉強していることは教えてくれた。転職のためだということも教えてくれた。でもなんで英語なの???
・毎月TOEICを受けていたが結果は教えてくれず
・すべてが勉強優先へ。
・家族と一緒に一日過ごすと体調が悪くなる体質のようだ
(家族と丸一日一緒にいると、その後必ずどこかしら不調になり、家族との関わりを絶つ行動にでる)
・口では「子供は欲しかった」「家族っていいよね」と言っている。
・勉強にけっこうな時間とお金をかけているが、その成果が全く見えない
→本当に勉強しているの?(身についているの?)
→仕事はシステム系らしいのだが(夫の勤め先は知っているが、システム屋だというだけで具体的にどんな仕事してるのかは知らない)、その先端は英語らしい。だから英語ができたほうがいいんだって。自分もすこしSEOかじってて、SEOの話題はまずアメリカ(英語)でその話が日本語に訳されてくる図式が思い浮かんだので、そういうことなのかーと思っていた。
で。実際その英語の技術書(というか先端技術)を読んでいる(触れている)のか?と聞いたところ「まだ英語の勉強中だから」という理由で触れていないらしい。
・勉強と言っているが、本当は一人になりたいだけなんじゃないの?
・夫のことは大好きなんだ。
・大好きな人が幸せな状態を考えたら「一人にしてあげること」だったんだ。
嘘。
あてつけだよ。
「そんなに一人でいたいのなら、どうぞ」
離婚だとだめだ。一人になりたい人を合法的に一人にさせてあげるなんてご褒美でしかないじゃないか。
子供だけ残されたら、実家にも、子供の人生にも迷惑がかかるな。
だったら連れて行ってしまおうかな。
・とりあえず育児ノイローゼで初めて味わった「鬱」という状態に、今再び陥っている気がする。
だったら育児ノイローゼのとき同様「この気分をやり過ごす」のが一番な気がしている
勉強でなく仕事だったら?激務でほとんど家に帰らない旦那でも死にたくなるのかな私。
だったらもう、とっとと死んでやったほうがいいんじゃないか?
そのたびにモヤモヤする
モヤモヤする原因は主に3つ
嫌悪感というと違うかもしれないけれど
「大金を払って美しくなる」ということになんとなく「卑怯」のような感覚があるのだ
そのために必要な努力(ダイエットのためにジョギングしたり)を金を払うことでスキップしようとする人間になって欲しくない
2つ目は
そもそも整形の必要があるのかということだ
努力ではどうにもならない部分も変えられるのが整形だが
妻の容姿は決して美人とは言えないが、愛嬌があり僕は不満はないし
これ以上を求めてもいない
現状を維持するためというならわかるが
今以上のものを求め顔面工事をすることはまるで「夫以外の男からもチヤホヤされたい」と言われているように感じる
感じる、というか実際そういうことなのだろう
ちなみに僕は妻から以外にモテたいとも思わないし、妻以外の女性には嫌悪感を感じるほどなので
もしそれを望むなら妻以外にモテないためにブサイクに整形することすら構わない気持ちだ(金銭的な問題を無視すればだが)
3つめは
金銭的なことだ
我が家は共働きで、妻は「整形費用は私の貯金でなんとかなる」と言っている
僕達は夫婦であり、僕の貯金は妻のものでもあるのと同様に、妻の貯金は僕のものでもあるはずだ(そのへんの認識は結婚前から話し合っていた)
それは資金の出処の名義人が違うだけで僕のお金から百万円でてるとも言える
何も二人のお金だから自分のために使うなと言っているわけではないし
ただ「これは私のお金なのだからどう使おうがあなたには関係ないでしょう」というのは違うと思うのだ
そんなわけで妻の整形を止めたいと思うのだが
僕はどうするのが正解なのだろうか
追記:言葉足らずでした
初めに断っておくがこれは統計でもなんでもない。
そして、これを読んで気分を害された方は大変申し訳ない。
ただのイメージ以外何物でもない。
以下がそのイメージだ。
ただ、まとまった金が入っているだけである。
(あれ、周りのみんなは童貞じゃない。。)
「え、○○君童貞なの……?」
「でも、純粋な人の方がいいよ。○○君優しそうだもんねー。まだ、大丈夫だよー」
(心の声:私は嫌だけどね)
なんてことが飲み会などなかっただろうか?
またはそれすらいえず、男子だけの下衆い話ですらうまく話せなかったのではないだろうか。
だから、少しでも環境を変えたい人間、決心したものは童貞卒業をするために行動する。
または、童貞であることも自己肯定としようといろいろ調べるだろう。
そのどちらもおそらく行きつくのはあのハードボイルドな作家の明言だろう。
しかし、先生はただ「ソープに行け」と言っているわけではない。
と言っている。
自分はどうなんだろうか。と、考える。
そして、この考える行為自体がうじうじ悩んでいることに気づくのだ。
それでも行動に移すのは怖い、怖いながらも決心して少しずつ動く。
動き方にもいろいろある。
―― はたまた、何にも調べず特攻する者。
たくさんの童貞がここからの12時間で童貞を卒業することになる。
最後に……、